[株式投資ニュース]の記事一覧
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記事一覧 (06/29)【話題株】新規上場のSEMITECは公開価格比40円安の1210円で初値
記事一覧 (06/29)セキチューの第1四半期は防災関連品や自転車が大きく伸びる−−引け後のリリース
記事一覧 (06/29)菊水電子工業の自己株取得は買い付け予算1株625円になり時価に割安感
記事一覧 (06/29)eBASEの自己株取得予算は1株20万円になり時価17万円に割安感
記事一覧 (06/29)乃村工藝社は第1四半期さえないが通期は純利益61%増
記事一覧 (06/29)TOTOは業績予想の増額と売出しを発表し好悪材料が綱引き
記事一覧 (06/29)【話題株】写真用品のキタムラは「クラウド」で見直し進む可能性
記事一覧 (06/29)【話題株】ノジマはプロ野球球団買収報道を手掛かりに急反発
記事一覧 (06/29)【話題株】鈴丹はパレモとの合併比率に失望売りが先行し急反落
記事一覧 (06/29)日本エム・ディ・エム米国製に続き日本人向けの新製品3品目も発表
記事一覧 (06/29)日本エム・ディ・エムが米国で好臨床の人工股関節製品を発表し堅調
記事一覧 (06/29)ひらまつが好業績と自社株買いへの期待で5日ぶり反発相場
記事一覧 (06/29)松田産業 株価は大震災以前の株価には戻らず、1100円台で推移
記事一覧 (06/29)約10年ぶり再上場の日本ドライケミカルは公開価格を上回る好スタート
記事一覧 (06/29)新規上場のSEMITECは1210円で初値の底堅いスタート
記事一覧 (06/29)京セラは欧州の超硬工具メーカー買収と伝えられ上値試す
記事一覧 (06/29)【話題株】日産自動車は年初来高値を目前に利益確定売りが優勢で反落
記事一覧 (06/28)【話題株】住友金属工業は米鉄道車輪メーカー買収合意を好感し6連騰
記事一覧 (06/28)【上方修正株】三協立山は業績再上方修正で極低位値ごろ株買い膨らみ3連騰
記事一覧 (06/28)J.フロントリテイリングは百貨店好調で業績予想を増額修正−−引け後のリリース
2011年06月29日

【話題株】新規上場のSEMITECは公開価格比40円安の1210円で初値

話題株 SEMITEC<6626>(JQS)が、きょう29日にジャスダック市場に新規株式公開(IPO)された。当初は4月13日に予定されていたものが、東日本大震災で延期上場されたもので、公開価格は1250円、公開株式数は40万2500株となっている。

 寄り付きの売り買い交錯から9時10分に公開価格を40円下回る1210円で初値をつけ、その後も、1155円まで売られるなど公開価格を下回って推移し、引けにかけて値を上げて1390円で取引を終えた。

 IPO市場は、6月9日の再開以来4社が新規上場され、このうち3社が公開価格を下回って初値をつける不調な展開となっており、同社独自のセンサ技術や公開価格がPER10倍台と割安で、資金吸収額も5億円強と小規模なことも、評価対象外の初値形成になった。

 同社は、温度センサとしてバルクセンサ、薄膜センサ、赤外線センサなどを幅広く取り扱い、OA機器や家電製品、自動車向けに供給している。国内のほか中国、韓国、フィリピンなどに生産拠点進出、販売拠点もアジア・米国などにグローバル展開している。

 今3月期業績は、売り上げ108億2800万円(前期比3%増)、経常利益5億5400万円(同11%増)、純利益3億2200万円(同33%増)、1株利益119.4円と予想している。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 20:07 | 株式投資ニュース

セキチューの第1四半期は防災関連品や自転車が大きく伸びる−−引け後のリリース

■通期予想もV字回復の見込み

引け後のリリース、明日の1本 北関東のホームセンター、セキチュー<9976>(JQS)が29日の大引け後に発表した第1四半期決算(2月21日〜5月20日)は、売上高が前年同期比2.6%増の97.8億円、営業利益は同5.9倍の4.3億円と大幅増益になった。東日本大震災による商品の毀損、店舗設備の損傷などは小さく済み、防災関連商品および自転車の販売が大きく伸びた。期末の1株純資産は909円99銭。

■薄商いのため割安放置状態

 今期・2012年2月期の予想は変更せず、V字型の収益急回復を想定。売上高は0.1%増の375億円、営業利益は約10倍の3.8億円、純利益は前期の赤字9.8億円から2.5億円の黒字に転換。予想1株利益は22円43銭。集中購買の拡大などの諸施策が奏功する見込み。

 株価は日頃から薄商いのため、29日は気配値のままとなり、大引けは売り気配378円・買い気配373円(直近の売買成立は6月24日の379円)。機動的な売買が困難なこともあり、1株純資産の4割台に放置されている。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 19:30 | 株式投資ニュース

菊水電子工業の自己株取得は買い付け予算1株625円になり時価に割安感

 菊水電子工業<6912>(JQS)は29日の大引け後、自己株式の取得を発表。取得上限株数は8万株(自己株式を除く発行済株式総数の0.92%)、上限額5000万円、期間は7月1日から2012年3月31日。

 29日の株価は小幅続伸となり、終値は539円(5円高)。5月初から下値を切り下げる調整相場となり、6月17日に503円まで下げたあと出直り基調となっている。取得上限金額を単純に上限株数で割ると1株625円で買い付けることになり、時価は割安ということになる。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 18:49 | 株式投資ニュース

eBASEの自己株取得予算は1株20万円になり時価17万円に割安感

 商品情報管理ソフトのeBASE<3835>(JQS)は29日の大引け後、自己株式の取得を発表。取得上限株数は200株(自己株式を除く発行済株式総数の1.37%)、上限額4000万円、期間は7月11日から12月31日。

 上限金額を単純に上限株数で割ると1株20万円で買い付けることになる。29日の株価は小動きとなり、終値は17万5600円(7400円安)。薄商いの銘柄で、4月以降の3ヶ月間をみると、前半はおおむね16万円から18万円の間で推移し、後半は18万円から20万円の間での推移となっている。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 18:23 | 株式投資ニュース

乃村工藝社は第1四半期さえないが通期は純利益61%増

■株価は220円台で下値固まる動き

 展示施設施工などの乃村工藝社<9716>(東1)は29日の大引け後、第1四半期決算(2月16日〜5月15日)を発表。「名古屋市科学館」が完成したほか、百貨店のリニューアルを手がけたものの、東日本大震災があったため、営業利益は前期の0.3億円から1.6億円の赤字に、純利益は同0.8億円の赤字から3.1億円の赤字になった。

 今期・2012年2月期の予想は変更なく、売上高が2.3%減の880億円、営業利益は7.1%増の12億円、純利益は同61.3%増の6.5億円。予想1株利益は11円64銭。

 29日の株価は小幅続伸となり、終値は234円(2円高)。4月以降は下値を223円(4月8日)、221円(6月17日、20日)として出直っている。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 18:07 | 株式投資ニュース

TOTOは業績予想の増額と売出しを発表し好悪材料が綱引き

■大震災後の復旧早く純利益80億円から110億円に

 TOTO<5332>(東1)は29日の大引け後、株式の売り出し549万株と業績予想の増額修正を発表。売り出し人は東京海上日動火災保険、アクサ生命保険、三菱UFJ信託銀行。売り出し価格は7月5日から7日までの間に決定するとした。

 業績予想の増額修正は、大震災後の生産・販売体制の復旧が想定より早かったとして、3月通期の予想は、売上高を4450億円から4500億円(前期は約4336億円)に、営業利益は120億円から150億円(同140億円)に増額。純利益は80億円から110億円(同51億円)に見直し、新たな1株利益は32円22銭。

 29日の株価は小動き堅調で、終値は615円(6円高)。6月7日に565円の安値をつけて出直り相場に入っている。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 17:44 | 株式投資ニュース

【話題株】写真用品のキタムラは「クラウド」で見直し進む可能性

■画像データなどしっかり保管

話題株 写真用品のキタムラ<2719>(東2)は29日、6日連続のジリ高をふっ切れるような急伸となり7日続伸。前場535円(14円高)まで上げたあと一服となり、後場は大引けにかけて再騰する動きとなって537円(16円高)の本日高値で終了した。アルバムや写真などを災害から守る需要が好調と伝えられ、PBRが0.5倍前後で買い安心感のある相場が見直されたようだ。

 同社の写真データ保存サービス「マイフォトボックス」は、クラウドコンピューティングを活用して画像データなどを保管するシステムで、500メガバイトまでは保存無料、これ以上は2ギガバイトまで月額315円といった料金制。もし自宅が災害に遭った場合でも、このサービスが安全な限りはしっかり保存される。この日の日本経済新聞で、この5月の利用は前年同月より5割増えたと伝えられた。

■サービスのIT化進み業績はV字急回復

 同社では、メモリーカードやUSBケーブルを接続することで、スマートフォンから画像プリントやフォトブックを作成する店頭の専用機や、ビデオ映像をDVDにダビング保存するサービスなどを展開。前3月期の業績は、営業利益が前年度の約3億円の赤字から15億円の黒字に転換、純利益は同0.3億円から7.2億円に急増。V字型の急回復となった。

 株価は、5月13日と6月7日に480円の安値をつけたあと持ち直し傾向となり、いわゆるダブルボトム(2点底)を確認。本日は6日連続のジリ高から飛び出すような上げとなり、新たな右肩上がりの相場に入った様子のため、目先は反落しても買い安心感は継続するとの見方が出ている。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 17:24 | 株式投資ニュース

【話題株】ノジマはプロ野球球団買収報道を手掛かりに急反発

話題株 ノジマ<7419>(JQS)は29日、22円高の736円と急反発し、3月9日につけた年初来高値784円を視野に捉えた。

 きょう29日付けのスポーツニッポンで、同社が、プロ野球球団・横浜ベイスターズの買収に名乗りを上げていると観測報道されたことを手掛かりに超割安修正買いが再燃した。

 同球団買収は、昨年10月に住生活グループ<5938>(東1)が交渉に入り結局、断念したが、株価そのものは好感高しており連想が働いている。

 同社は、同球団のユニフォームのスポンサー契約をしているほか、今年7月17日開催の横浜対阪神戦は「ノジマデジタル一番星デー」としてキャンペーン開催するなど地元横浜のプロ野球球団として応援している。

 業績も、業界最安値のプライベートブランドのLED電球を販売するなど好調に推移し、今3月期純利益は44億円(前期比18%増)と予想、配当も20円(前期実績18円)に連続増配する。

 株価は、東日本大震災でつけた年初来安値506円から200円幅の上昇となっているが、PERは3倍台、PBRは0.6倍と超割安である。高値奪回から一段高をサポートしよう。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 16:28 | 株式投資ニュース

【話題株】鈴丹はパレモとの合併比率に失望売りが先行し急反落

話題株 鈴丹<8193>(東1・監理)は29日、17円安の142円と急反落した。前日28日大引け後にパレモ<2778>(JQS)とともに、両社合併を発表したが、合併比率換算で上値が望めないとの失望感を強め見切売りが先行した。

 合併は、同じユニー<8270>(東1)系列でアパレル専門店を展開している両社が、少子高齢化による市場変化や外資系専門店進出などで競争が激化する厳しい経営環境下で、さらなる成長を目指し両社の人材を中心にした経営資源を有効活用、ノウハウを共有し成長ブランドや新事業を集中的に育成・拡大することを目的にしている。

 合併期日は、両社の10月13日の臨時株主総会の承認を受け、来年2月21日を効力発生日に予定、消滅会社の鈴丹は、その前の2月16日に上場廃止となる。

 合併比率は、鈴丹株式1株にパレモ株式0.43株を割り当て交付するが、同比率から鈴丹に約40円の下ぶれ懸念が強まる。なおパレモは、合併比率で逆に有利になるとして47円高の327円と急伸し5営業日続伸した。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 16:06 | 株式投資ニュース

日本エム・ディ・エム米国製に続き日本人向けの新製品3品目も発表

■基盤事業のラインナップ拡充

MDM_HP 整形外科機器の大手・日本エム・ディ・エム<7600>(東1)は29日の午後、人工関節の開発で長い実績のあるナカシマメディカルによる日本人向けの骨接合材製品3品目「下肢長管骨髄内釘」「大腿骨転子部骨折用髄内釘」「上肢髄内釘」を8月から順次発売し、取り扱い製品の拡大を図ると発表した。

 日本エム・ディ・エムは、1981年に骨接合材料製品で整形外科分野に本格的に進出。近年、同分野では競合他社との競争がより激しい状況にあり、更なる事業拡大を果たすためには、当社の基盤事業である骨接合材料製品のラインナップ拡充が重要な鍵となっているという。

 午前中には、米国子会社オーソデベロップメント社(ユタ州)が07年に発売してから安定した臨床成績を挙げているチタン製の人工股関節製品を、国内でも10月に発売すると発表した。

>>日本エム・ディ・エムのMedia−IR企業情報
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:16 | 株式投資ニュース

日本エム・ディ・エムが米国で好臨床の人工股関節製品を発表し堅調

■当初から大型商品と横ばい相場の上抜け試す

MDM_HP 整形外科機器の大手・日本エム・ディ・エム<7600>(東1)は29日の後場寄り後に199円(1円高)をつけて前場の高値200円に再び接近。6月初旬から続く小動き横ばい相場(187円から200円)の上抜けを試す動きとなった。前場、米国で07年から安定した臨床成績を挙げているチタン製の人工股関節製品を10月に発売すると発表したことが期待を広げている。

 同社は本日午前、米国の子会社オーソデベロップメント社(ユタ州)が07年に発売してから安定した臨床成績を挙げているチタン製の人工股関節製品を、国内でも10月に発売し、今期・2012年5月期に5億円の売上高を計画すると発表した。通年では10億円規模の新製品となり、前期の売上高約102億円の同社にとっては大型商品。日本国内の人工股関節の市場は600億円を超え、年々拡大を続けているとしたため、期待が広がっている。

>>日本エム・ディ・エムのMedia−IR企業情報

提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:07 | 株式投資ニュース

ひらまつが好業績と自社株買いへの期待で5日ぶり反発相場

 高級レストランの ひらまつ<2764>(東1)は39日、ジリ高基調となり、5日ぶりの反発相場。10万4000円(400円高)で寄ったあと11万2000円(8400円高)と上値を追った。10時50分には5.6%高(1713円・92円高)で東証1部の10位前後につけている。

 レストランウエディングの好調などが伝えられているほか、さる5月13日に自己株の取得(自社株買い)を発表しており、6月末の接近とともに月末の「取得状況」発表に期待が出ている。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:55 | 株式投資ニュース

松田産業 株価は大震災以前の株価には戻らず、1100円台で推移

■大震災発生以前の株価1,400円台への回復が期待される

松田産業ホームページ 松田産業<7456>(東1)の株価は、大震災以前の株価には戻らず、1100円台で推移している。
 28日の株価は、前日比5円高の1,186円で引けている。予想PER8.1倍、PBR0.86倍と割負け感が強く、チャート的にも最安値圏で推移している。
 今期の業績予想は、前期に引き続き売上高190,000百万円(前期比3.5%増)、営業利益6,500百万円(同7.4%増)、経常利益6,700百万円(同9.2%増)、純利益4,100百万円(同13.0%増)と増収増益を見込んでいる。
 業績は順調に推移すると予想されることから、大震災発生以前の株価、1,400円台への回復が期待される。

>>松田産業のMedia−IR企業情報
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:38 | 株式投資ニュース

約10年ぶり再上場の日本ドライケミカルは公開価格を上回る好スタート

 6月29日、新規上場の日本ドライケミカル<1909>(東2)は9時16分に2222円で売買が成立し、公開価格2040円を上回る好スタートとなった。産業用防災設備の専業大手。東日本大震災のあとの防災意識の高まりを受けて追い風の上場となり、9時30分を回っては2242円から2150円の間で推移している。

 同社は再上場。外資系企業によるTOB(株式公開買い付け)により、2000年12月に東証1部を上場廃止になった。公募株数は7万5000株、売り出し株数は24万5000株、ほかにオーバーアロットメントによる売り出し4万8000株を実施。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:37 | 株式投資ニュース

新規上場のSEMITECは1210円で初値の底堅いスタート

 6月29日、新規上場のSEMITEC<6626>(JQS)は、9時10分に1210円で売買が成立し、公開価格1250円に対しては、ほぼ順当なスタートとなった。9時25分にかけては1250円から1155円は2810円で推移。同社は、精密温度センサーの製造・販売が主事業。本日の株式市場は、NY株式の大幅続伸145ドル高を受けて全般堅調なこともあり、底堅いスタートとなった。

 公募株数は30万株、売り出し株数は5万株、ほかにオーバーアロットメント方式による売り出しが5万2500株。設立は1958年。社名を今年3月に石塚電子から海外で通用しているSEMITECに変更した。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:26 | 株式投資ニュース

京セラは欧州の超硬工具メーカー買収と伝えられ上値試す

 京セラ<6971>(東1)は29日、堅調な始まりとなり、8270円(150円高)で寄ったあとは8250円前後で推移。今朝、デンマークの超硬工具メーカー、ユニメルコ社を買収すると日本経済新聞で伝えられ、NY株式の145ドル高も買い安心感を強めている。

 同社は、欧州統括会社、KFG(ドイツ・エスリンゲン市)がユニメルコの創業者らから全株式を買い取り、完全子会社化すると伝えられた。買収額は約200億円とみられ、新会社の名称は「京セラユニメルコA/S」。株価は6月20日に8020円の直近安値をつけたあとも小動き横ばいを続けており、上値を試す動きが本格化するかどうか注目されている。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:11 | 株式投資ニュース

【話題株】日産自動車は年初来高値を目前に利益確定売りが優勢で反落

話題株 日産自動車<7201>(東1)は28日、8円高の853円と6営業日続伸して始まり、2月9日につけた年初来高値894円を視界に捉えたが、引けにかけて値を崩し20円安の825円と反落した。

 27日に発表した新中期経営計画「日産パワー88(エイティエイト)」で示された強気見通しが、6月23日開示の今3月期予想業績に次ぐ好材料とポジティブに評価され割安株買いが増勢となた。しかし高寄り後は、大引けにかけて利益確定売りが優勢となった。

 「日産パワー88」は、2011年度から2016年度までの6年間にわたる経営目標を策定したもので、最終年度には世界販売台数のシェアを8%、売上高経常利益率を8%に各アップすることを打ち出した。

 このため商品計画として平均6週間ごとに1車種の新型車を投入し66車種をラインアップし、販売網も現在の6000店の販売拠点を7500拠点に拡大する。

 中国では、2012年に生産能力を120万台に増強し、市場シェアを10%にアップさせるなど新興国市場でもプレゼンスを高める。

 株価は、前期業績の再上方修正でつけた年初来高値から東日本大震災発生で同安値636円まで急落、ルノーとの持株会社設立観測報道や中国での好調な販売などを材料に持ち直し、今期予想営業利益が、減益予想ながらもトヨタ自動車<7203>(東1)ホンダ<7267>(東1)を絶対額で上回ることを評価し上値を伸ばした。PER13倍台の割安修正をサポートしよう。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 06:02 | 株式投資ニュース
2011年06月28日

【話題株】住友金属工業は米鉄道車輪メーカー買収合意を好感し6連騰

話題株 住友金属工業<5405>(東1)は28日、5円高の179円まで上げて2円高の176円と変わらずを含めて6営業日続伸した。27日大引け後に住友商事<8053>(東1)とともに、米国の鉄道車輪・車軸メーカーのスタンダードスティール社(ペンシルベニア州)の買収合意を発表、好感して下げ過ぎ訂正買いが増勢となった。

 スタンダードスティール社は、米国トップの車輪・車軸メーカーで、今回の買収は、鉄道インフラの世界最大級の市場で成長も見込める北米市場で住金がプレゼンスを高め、グローバル市場での展開を加速することを目的としている。

 買収時期は2011年末、買収価格は3億4000万ドル(約275億円)程度で、買収後の持株比率は住金90%、住友商10%とする。

 住金は、同社に車輪成型用回転鍛造機や素材の高清浄度化技術などを技術移転し、ハイエンド車輪市場での地位を向上させ米国の高速鉄道プロジェクトの受注を目指す。

 株価は、新日本製鐵<5401>(東1)との経営統合検討合意で年初来高値236円をつけたが、東日本大震災で同社鹿島製鉄所が被災したことが響き同安値133円まで急落、この下げ幅の3分の1戻し水準をクリアした。リバウンド幅拡大を支援しよう。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 23:08 | 株式投資ニュース

【上方修正株】三協立山は業績再上方修正で極低位値ごろ株買い膨らみ3連騰

 三協・立山ホールディングス<3432>(東1)は28日、10円高の122円まで上げて5円高の117円と3営業日続伸した。27日大引け後に今年5月に続き今5月期業績の再上方修正を発表、極低位値ごろの割り負け訂正買いが増勢となった。

 5月期業績は、これまで上方修正と下方修正が交錯したが、今回は4月増額値より売り上げを20億円、経常利益を6億円引き上げ、経常利益は、64億円(前期比88%増)と大きく続伸する。

 一方、純利益は、4月に下方修正されたが、同減額値より4億円アップさせ、6億円(前期比70%減)と減益率を縮小する。

 建設市場が、政府による住宅購入者向けの優遇政策や企業収益の回復を背景に持ち直し、売り上げが上ぶれたことから利益も押し上げた。

 株価は、東日本大震災発生で年初来安値67円まで突っ込み、震災復興特需思惑や4月の今期業績の上方修正で同高値139円まで短期倍化し、100円台固めを続けてきた。極低位値ごろに加えPBRも0.7倍と割り負けており、高値にキャッチアップしよう。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 22:12 | 株式投資ニュース

J.フロントリテイリングは百貨店好調で業績予想を増額修正−−引け後のリリース

■前期比では減益だが想定上回る推移

引け後のリリース、明日の1本 大丸・松坂屋のJ.フロント リテイリング<3086>(東1)は28日の大引け後、第1四半期決算(3月〜5月)を発表し、主軸の百貨店事業の売上高が前回発表に比べ堅調に推移するとの見込みから、2月通期などの業績予想を全体に増額修正した。

 今期・2012年2月期の業績予想は、売上高を9380億円から9440億円(前期は約9501億円)に増額し、営業利益は140億円から175億円(同203億円)に、純利益は45億円から60億円(同89億円)に増額した。新たな予想1株利益は11円35銭。

■買い戻しが株高のエネルギーになる期待

 28日の株価は堅調続伸となり、後場351円(16円高)まで上げ、終値も350円。7日続伸。直近つけた安値299円(6月13日)からの出直りを強める相場となった。新たな予想1株利益から見れば31倍近い水準のため、割高感があることは事実。ただ、大震災による消費マインドの冷え込みなどを乗り越える状況になったことで、高水準の信用売り残が買い戻しのエネルギーとなって株高要因になる期待が出ている。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 19:36 | 株式投資ニュース