[株式投資ニュース]の記事一覧
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記事一覧 (04/06)水産株が「低濃度放射線水」放出一部完了と伝わり戻り足
記事一覧 (04/06)ササクラは高値更新、前引け後にサウジ向け大型受注を正式発表
記事一覧 (04/06)【復興特需関連株】クボテックが太陽光発電の関連銘柄として注目再燃し反発
記事一覧 (04/06)大黒天物産は3Q好決算も利益確定売りが拡大し続落
記事一覧 (04/06)トーセイは2Q業績上方修正で割安株買いが再燃し急反発
記事一覧 (04/06)東京電力は「安定配当」「高担保掛目」に不安強まり一時300円割る
記事一覧 (04/06)ニトリホールディングスは「ニトリモール東大阪」を好感し急反発
記事一覧 (04/06)ビックカメラは第2四半期の予想増額を好感して反発
記事一覧 (04/06)日立製作所は「未定」としていた配当を「3円」と発表し反発
記事一覧 (04/06)【近況リポート】森下仁丹はバイオカプセルによるレアメタル回収事業に期待高まる
記事一覧 (04/06)【復興特需関連株】日本上下水道設計は複数の事業体の要請受け被災地の確認を行う
記事一覧 (04/06)【復興特需関連株】大和ハウスは早くも復興関連需要が発生し業績反映に期待が強い
記事一覧 (04/06)ニトリHDは発表延期の決算開示も今期減益予想が響き急反落
記事一覧 (04/05)スギホールディングスは業績増額で一気に最高純益を更新し続伸
記事一覧 (04/05)ポイントは東日本大震災発生や計画停電で今期業績は算定困難で未定
記事一覧 (04/05)住友軽金属工業は米アーコ社の株式取得を正式発表も反動安で急反落
記事一覧 (04/05)放電精密加工研究所は今期を一転減益と見込むが1株純資産から割安顕著−−引け後のリリース
記事一覧 (04/05)日立物流がインドシナ地域の強化を図りタイ国の物流会社をTOB
記事一覧 (04/05)昨年9月上場した船舶オペ・リースのFPGが大幅増額修正
記事一覧 (04/05)ジオマテックは大震災の損害1.4億円程度と発表「懸念出尽くし」も
2011年04月06日

水産株が「低濃度放射線水」放出一部完了と伝わり戻り足

 日本水産<1332>(東1)が6日の後場は持ち直し218円(6円高)と堅調に転換、マルハニチロホールディングス<1334>(東1)も同じく後場120円(5円高)と前日比プラス圏に浮上。水産株の上げが目立っている。福島第1原発で行なっていた低濃度の放射性物質水の海上放出が一部終了したと伝えられたことが材料視された。

 福島第1原発の機械室などに溜まっていた低濃度の放射性物質汚染の水を海に放出する作業が一部終了し、放出量は約7000トンでまだ約600トン残っているが想定の1万トンを下回ったとの東京電力<9501>(東1)発表が伝えられた。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:11 | 株式投資ニュース

ササクラは高値更新、前引け後にサウジ向け大型受注を正式発表

 ササクラ<6303>(大2)は、73円高の488円まで上げて急反発して2月15日につけた年初来高値485円を更新し、後場も、前場引け値の442円から474円と買い直されている。

 きょう6日付けの日本経済新聞で、伊藤忠商事<8001>(東1)とともにサウジアラビア向けに大型受注をしたと報道されたことが買い手掛かりになっていたが、前引けの11時に同受注を正式に発表、買い増勢となっている。

 受注したのは、サウジアラビア海水淡水化公団のシュアイバ・フェーズ1海水淡水化プラントのリハビリ工事で、受注金額49億円のうち同社供給部分は、33億円となっており、工期は3年を予定している。

 サウジの海水淡水化プラント建設は、80年代初めにピークを迎え、世界最大規模の海水淡水化能力を保有しているが、近年では老朽化装置が多数存在しリハビリ工事が急務となっているほか、今後も、水需給の逼迫から数千億円規模の大型プラントや、地方都市の中小規模装置の建設が計画されているとしている。

 株価は、MBO(現経営陣による株式公開買い付け)の有力候補株として思惑が高まり485円高値まで上昇し、東日本大震災発生で年初来安値339円まで急落、震災特需思惑も強めて急落幅を上回ってリバウンドした。赤字業績は続くが、PBRは0.4倍と割り負けており、なお上値挑戦が続こう。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 13:39 | 株式投資ニュース

【復興特需関連株】クボテックが太陽光発電の関連銘柄として注目再燃し反発

 クボテック<7709>(東1)は6日の後場も堅調で5万500円(1400円高)前後を維持。4日ぶりの反発相場。電力不足を補う関連銘柄として、太陽電池や液晶パネル製造に関連する検査装置への注目が再燃している。前場は5万2500円(3400円高)まで上げた。
 
 株価は東日本大震災の発生によって3万7500円(3月16日)までさげたものの、その後は一時5万7500円(3月31日)まで上げて大震災前の水準を回復。2011年3月期の業績予想は、売上高を前期比88.2%増、営業利益を3.3億円(前期は4.3億円の赤字)と見込んでいる。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:38 | 株式投資ニュース

大黒天物産は3Q好決算も利益確定売りが拡大し続落

 大黒天物産<2791>(東2)は、44円安の2601円まで下げて続落している。前日5日大引け後に今5月期第3四半期(3Q)決算を発表、続伸して着地し今年1月に上方修正した5月通期業績に対して順調な進捗率を示したが、利益確定売りが増勢となっている。

 3Q業績は、前年同期比11%増収、6%経常増益、0.8%純益減益となり、5月通期業績対比の利益進捗率は、82〜80%と目安の75%を超えた。購買頻度の高い商品約100品目以上を2〜5割値下げする「生活応援宣言セール」を続け、管理コストの見直し、作業効率の改善で経費を圧縮、日計の数値管理を徹底したことなどが寄与した。純利益は、資産除去債務関連の特別損失2億5900万円を計上して減益転換した。5月通期業績は1月の上方修正値を据え置き、純利益は、22億3000万円(前期比0.4%増)と連続の過去最高更新を予想している。

 株価は、1月の業績上方修正で2896円の戻り高値をつけたが、東日本大震災発生で年初来安値2030円まで急落した。ただ震源地は同社の営業地盤の岡山県とは遠距離としてほぼ急落幅を取り返した。利益確定売り一巡後にデフレ関連人気も再燃し、PER16倍台の割安修正も想定される。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:41 | 株式投資ニュース

トーセイは2Q業績上方修正で割安株買いが再燃し急反発

 トーセイ<8923>(東2)は、440円高の2万7190円と急反発している。前日5日大引け後に今11月期第1四半期決算の開示と同時に、第2四半期(2Q)累計業績の上方修正を発表、連続減益率を縮小することが割安修正買いを再燃させている。

 2Q業績は、期初予想より売り上げを31億200万円引き下げたが、経常利益を1億3800万円、純利益を8000万円それぞれ引き上げ、純利益は、4億5600万円(前年同期比72%減)とした。東日本大震災発生で3月に予定していた販売物件の契約が、一部先送り・解除されて売り上げは減額されたが、利益は、不動産流動化事業のRestyling案件の利益率が底堅く推移し、不動産ファンド事業の物件売却の手数料収入が計画を上回ったことが上方修正につながった。11月通期業績は期初予想に変更はなく、純利益は、6億7900万円(前期比61%増)と続伸を見込んでいる。

 株価は、今期業績の続伸予想で年初来高値4万3000円まで買い進まれ、大震災発生で2万5330円まで急落し底もみが続いている。PER18倍台、PBR0.5倍台の割安修正が続こう。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:38 | 株式投資ニュース

東京電力は「安定配当」「高担保掛目」に不安強まり一時300円割る

 東京電力<9501>(東1)は6日もジリ安となり下値を模索、10時25分に292円(70円安)まで下げて300円の大台割り込み、昨日に続いて上場来の安値を更新した。原発の事故による賠償などに懸念が継続。ただ、前引けは303円(59円安)と小戻した。福島第1原発で海に流出していた高濃度の放射能水の流出が停止と伝えられるにつれて下げ止まった。

 同社株は、「安定配当銘柄」「高担保掛目銘柄」として機関投資家の保有が多いとされてきたが、無配の可能性が強まるなどでこうしたメリットが薄れ、4月新年度に入り売却が増加しているとの見方がある。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:19 | 株式投資ニュース

ニトリホールディングスは「ニトリモール東大阪」を好感し急反発

ニトリ ニトリホールディングス<9843>(東1)は6日、急反発となり、7250円(250円高)で寄ったあと7290円(290円)をつけて3日ぶりに7200円台を回復。昨日、大阪で複合商業施設「ニトリモール東大阪」の開設が伝えられ、事業領域の拡大に期待が高まった。

 同社は東大阪市に複合商業施設「ニトリモール東大阪」の開設をめざし、このほど50億円程度で土地を取得したと伝えられた。自社店舗「ニトリ」のほか、ファーストリテイリング<9983>(東1)の「ユニクロ」などの出店を予定しているとされた。株価は、一昨日・4日に発表した前2月期の決算で示した今期の予想を手控ェ要因に昨日は軟調だった。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:09 | 株式投資ニュース

ビックカメラは第2四半期の予想増額を好感して反発

ビックカメラ ビックカメラ<3048>(東1)は6日、反発の始まりとなり、3万3300円(250円高)で寄ったあと3万3350円(300円高)と堅調。昨日発表した業績予想の増額修正が好感される相場となっている。東日本大震災では、発生前の3万4000円前後から2万5000円(3月15日)まで急落したものの、その後は3月25日の3万4000円まで急反発し、ほぼ発生前の水準を回復している。

 同社は5日の大引け後、第2四半期の業績予想(2010年9月〜2011年2月)の利益予想を増額修正。売上げ総利益率の改善などを要因に、営業利益はこれまでの81.0億円を106.7億円(前期実績は65.2億円)に、純利益の予想は28.0億円から51.6億円(同16.9億円)に増額した。売上高は小幅減額修正。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:28 | 株式投資ニュース

日立製作所は「未定」としていた配当を「3円」と発表し反発

日立製作所 日立製作所<6501>(東1)は6日、反発の始まりとなり、423円(5円高)で寄ったあと426円をつけて堅調推移。今朝、取引開始前、東日本大震災を受けて「未定」としていた2011年3月期の配当見込みを「3円」に決定したと発表したことが好感されている。

 同社は、東日本大震災を受け、3月17日に3月期末の配当見込みを3円から未定に変更し、無配の可能性を含めて落胆感が出ていた。昨年9月中間配当は操業100周年記念の3円を含めて5円配当を実施済み。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:08 | 株式投資ニュース

【近況リポート】森下仁丹はバイオカプセルによるレアメタル回収事業に期待高まる

森下仁丹のHP 森下仁丹<4524>(東2)は東日本大震災前の水準を取り戻す強い動きを見せている。

 支援材料は微生物をとじ込めた微小なカプセルを使ってレアメタル(希少金属)を回収する事業の共同開発に乗り出すと3月に28日に発表したこと。従来方法とは違い大量の薬品を使用せず、低エネルギー・低コストでのレアメタル回収が可能とあって、これまで廃棄されていた都市鉱山や工業排水などからの希少金属の回収進展が期待されている。2012年度中の実用化を目指す方針だ。

 昨年12月には土壌にまくと速やかに発芽する人工種子(バイオカプセル化種子)を開発、同技術の国内特許を取得したと発表している。同社の代名詞である仁丹で蓄えたカプセル技術が幅広い分野で応用される状況を迎えており、今後とも折りに触れ材料が表面化の可能性もありそう。前2011年3月期は減益となった模様だが、食品や医薬品などの伸びで今2012年3月期は4期ぶりの増益転換が有力になっている。

>>森下仁丹のMedia−IR企業情報
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:02 | 株式投資ニュース

【復興特需関連株】日本上下水道設計は複数の事業体の要請受け被災地の確認を行う

注目銘柄 日本上下水道設計<2325>(東2)が復興関連株人気に乗り強調展開を見せている。同社は国内外の上水道、下水道、環境分野などに関するコンサルタントを行っている。このため、震災直後から買い人気を集める展開となり、3月24日には14万6000円と2006年9月以来の水準にまで買い進まれた。

 会社側では既に複数の事業体の要請により被災地の確認等を行っていることを明らかにしており、今後の受注増に期待が寄せられるところ。21世紀は水の時代といわれるように海外での水に対するニーズは強く、前2011年12月期決算ではイラク、コスタリカのほか中東、中南米、アジアなどで大型案件を受注、前期の海外業務受注高は64億8500万円とその前の期に比べ54%の大幅増を達成している。

 今後の同社の収益押し上げのエンジンになりそうだ。今12月期については今のところ売上げ138億円(前期比2%減)、営業利益9億9200万円(同5%減)と減収益見通しだが復興関連の需要しだいでは大きく塗り替えられる可能性は十分だろう。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:04 | 株式投資ニュース

【復興特需関連株】大和ハウスは早くも復興関連需要が発生し業績反映に期待が強い

注目銘柄 大和ハウス<1925>(東1)は東日本大地震の直後から人気を集め、復興関連の中核銘柄として認知は進んでいる。東日本大震災の被災地での仮設住宅建設に向け、資材の生産を本格化。

 4月4日には奈良工場(奈良市)から東北へ資材の出荷を始めた。奈良工場では、屋根の梁や天井パネル、玄関ドアのサッシなどを生産しているが、その他の資材も他工場から東北工場(宮城県大崎市)に集め、被災地で組み立てる計画だ。

 復興関連株の中でも業績への反映という点では先行しているニュアンスだ。ただ、前2011年3月期で1兆6600億円が見込まれている同社にとっては復興関連の需要が業績を大きく押し上げるまでには至らず、株価も強調を維持してはいるがもみ合い場面となっている。

 中国の大型開発の収益貢献が始まることで、アナリスト筋は前期に続き今2012年3月期も大幅増益を確保できるものと見ている。そうした今期の好業績見通しが明らかになるにつれ、株価も上値指向を強めるパターンに入りそう。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 06:06 | 株式投資ニュース

ニトリHDは発表延期の決算開示も今期減益予想が響き急反落

ニトリ ニトリホールディングス<9843>(東1)は5日、140円安の7000円と急反落した。4日大引け後に3月30日に予定し延期していた2月期決算を発表、前期は、期初予想を上ぶれて最高純利益を伸ばして着地したが、今期は、13期ぶりの減益転換を予想し市場コンセンサスを下回ったことが響き利益確定売りが先行している。

 前期業績は、前々期比9%増収、13%経常増益、29%純益増益となった。38店舗を新規出店(閉鎖13店舗)し、全国ネットのテレビCMとチラシ広告を連動させて重点販売商品を集中訴求、海外開発輸入商品の拡大や海外生産工場の生産管理を強化したことなどが寄与した。

 今期は、東日本大震災により閉鎖している店舗や計画停電の影響を受ける店舗での客数減、販管費の増加、商品在庫・建物などの減損などを考慮して連続増収・減益転換を予想、純利益は267億円(前期比13%減)と市場コンセンサスを50億円強下回る。

 株価は、今年1月の自己株式立会外買付取引(買付価格7060円)などをテコに年初来高値7600円まで買われ、震災発生で6060円まで急落したが、3分の2戻しまでリバウンドした。株不足で逆日歩のつく信用好需給などと綱引きしつつ下値を再確認しよう。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 00:06 | 株式投資ニュース
2011年04月05日

スギホールディングスは業績増額で一気に最高純益を更新し続伸

スギホールディングス スギホールディングス<7649>(東1)は5日、26円高の1908円まで上げてから前日終値を挟みもみ合い、終値は11円高の1893円と続伸した。4日大引け後に2011年2月期業績の上方修正を発表、一気に3期ぶりに過去最高純利益を更新することが、割安修正買いを拡大させている。

 2月期業績は、期初予想より売り上げを38億円引き下げたが、経常利益を20億円、純利益を21億5000万円それぞれ引き上げ、純利益は89億円(前期比71%増)と増益転換率を伸ばし、2008年2月期の過去最高(68億6100万円)を更新する。

 カウンセリング販売による医薬品、ビューティケア商品の拡販、商品構成の見直し・改善、在庫の適正化が加わったことが要因となった。なお単独業績では、グループ内再編で連結子会社のスギ薬局から承継した資産・負債に44億1800万円の抱合わせ株式消滅差益が発生したことも同時に発表した。

 株価は、今年1月発表の第3四半期の好決算に反応して年初来高値2060円まで買われたが、東日本大震災発生で1597円まで急落、急落前水準近くまで戻してきた。株不足が続く信用好需給もフォローしてPER13倍台の割安修正が続こう。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 23:02 | 株式投資ニュース

ポイントは東日本大震災発生や計画停電で今期業績は算定困難で未定

 ポイント<2685>(東1)は、4日大引け後に2月期決算を発表、前期は、昨年9月の下方修正値を上ぶれて減益転換率を縮めたものの、今期は、東日本大震災発生や計画停電などによる業績面への影響を合理的に算定することは困難として未定とした。5日の株価は65円高の3570円と変わらずを挟み4日続伸した。

 前期純利益は、84億円(前々期比11%減)と前々期の過去最高から減益転換した。国内新規出店を102店舗(退店23店舗)、海外店舗も10店舗を新規出店するなど積極店舗策を継続し、新規ブランドも2業態をスタートさせたが、生活防衛意識や低価格志向の高まりに天候不順、さらに積極的な店舗展開に伴う人件費増も重なったことが要因となった。今期業績は、未定として予想が可能になった段階で公表するとしている。

 株価は、昨年9月の前期業績の下方修正と10月の自己株式取得、その後の月次売上高の堅調推移などの好悪材料が綱引きし、年初来高値4060円を上限にする500円幅のボックス往来が続き、大震災発生で2801円まで急落したもののボックス下限までリバウンドした。再度の下値確認が続こう。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 22:05 | 株式投資ニュース

住友軽金属工業は米アーコ社の株式取得を正式発表も反動安で急反落

 住友軽金属工業<5738>(東1)は5日、8円安の98円と急反落した。4日大引け直前に伝わった米国のアルミニウム缶製造販売会社アーコ・アルミニウム社(ケンタッキー州)の全株式取得を、大引け後に古河スカイ<5741>(東1)住友商事<8053>(東1)伊藤忠商事<8001>(東1)など4社とともに正式に発表したが、前日大引け直前の株価急騰の反動で利益確定売りが先行している。

 アーコ社は、世界最大級のアルミニウム板圧延工場のローガン ミルの資産の約45%、同運営会社のローガン アルミニウムの60%を所有しており、同社など5社は、この親会社のBPノースアメリカ(テキサス州)から6億8000万ドル(約570億円)で取得し、経営参加と技術提供を通じてアルミ缶材の世界最大の市場である米国での製造販売に取り組み、中南米市場へも販売を拡大させる。取得株式は、5社で共同出資する持株会社(資本金5000ドル)で保有し、事業運営は5社が協議して行う予定で、持株会社への出資比率は住軽金が40%と最大になる。

 住軽金の株価は、今年2月開示の2011年3月期第3四半期の好決算で年初来高値118円まで上ぶれ、東日本大震災発生で同安値64円まで急落したが、再度3ケタ台回復となっていた。下値では強弱感の拮抗が続こう。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 21:07 | 株式投資ニュース

放電精密加工研究所は今期を一転減益と見込むが1株純資産から割安顕著−−引け後のリリース

■前2月期は見通しを大幅に上回る決算

引け後のリリース、明日の1本 放電精密加工研究所<6469>(JQS)が5日の大引け後に発表した2011年2月決算は、同社の見通しを大幅に上回る着地となり、営業利益は前期比29.7%増の3.8億円(見通しは1.5億円)となった。

 同社は、精密金型の成形などを行なう放電加工の世界的大手。2011年2月期の売上高は、放電加工の主製品であるガスタービン部品加工の減少などにより前期比7.6%減の88.9億円(同95.1億円)となった。ただ、金型部門が好調で、エコポイント効果により、住宅用の樹脂サッシ金型などの需要が増加。また、セラミックスハニカム押し出し用金型も好調。原価低減などの積極推進が奏功した。1株純資産は864円02銭。

■今期は大震災の影響など慎重視

 今期、2012年2月期の予想は、東日本大震災による人的・物的被害はなかったものの、売上高を85.3億円(前期比4.1%減)、営業利益を1.3億円(同66.0%減)。純利益も0.5億円(同58.5%減)、1株利益は6円78銭とした。

 5日の株価は小動き横ばいとなり、終値は506円(6円高)。東日本大震災では、発生前の440円前後から275円(3月15日)まで急落。しかし、その後は復興関連株として買い直され、586円(3月31日)まで上げた。今期の予想を一転減益とするため、利食い売りは増えそうだが、1株純資産864円02銭からみた割安感は強い。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 19:37 | 株式投資ニュース

日立物流がインドシナ地域の強化を図りタイ国の物流会社をTOB

日立物流 日立物流<9086>(東1)は5日の夕方、子会社がタイ国の物流会社「Eternity Grand Logistics Public Company Limited」(エタニティ・グランド・ロジスティクス、タイ証券取引所に上場)に公開買い付け(TOB)を行なうと発表した。グローバル事業の拡大を進める一環。インドシナ地域の強化を図る。TOB期間は、4月27日から6月6日まで。8月中旬までに全株取得をめざすとした。

 5日の株価は小幅続落となり、終値は1151円(14円安)。東日本大震災では、1300円前後から898円まで急落し、その後1200円前後まで戻して小動きとなっている。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 19:17 | 株式投資ニュース

昨年9月上場した船舶オペ・リースのFPGが大幅増額修正

 船やコンテナのオペレーティング・リースなどを行なうFPG<7148>(JQS)は5日の大引け後第2四半期の業績予想(2010年10月〜2011年3月)の決算予想の増額修正を発表。売上高はこれまでの8.9億円を12.7億円に(株式上場が2010年9月のため前期数字なし)、営業利益は4.3億円を7.6億円(同)に大幅増額した。新たな予想1株利益は337円79銭。

 発表では、タックス・リース・アレンジメント事業で、オペレーティング・リース事業への匿名組合出資金(匿名組合契約に基づく権利)に対する投資家需要が高まり、積極的に案件提案を行なった結果、当社のオペレーティング・リース事業の組成金額は当初計画を超過。受託手数料を売上げに計上した結果、大幅な増額となった。

5日の株価は小反落となり、後場1446円(104円安)まで下げて終値は1500円(50円安)。東日本大震災による急落は、4月4日に1600円まで戻してほぼ回復した。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 19:06 | 株式投資ニュース

ジオマテックは大震災の損害1.4億円程度と発表「懸念出尽くし」も

■株価は一時8割近く回復

 タッチパネル用成膜などの専業大手ジオマテック<6907>(JQS)は5日の大引け後、東日本大震災による設備などの復旧費用、破損した製品・材料代などを合わせた損害額は1億4000万円程度を見込むと発表。生産設備は順次稼働を再開しており、現在ではおおむね震災前の状況まで回復したとした。

 同社の売上げ規模は、2011年3月期の見込みが94億円(前期比19.2%増・2月9日公表現在)、純利益が13.4億円(同3.3倍)。損害額は、利益との割合は小さくないものの、市場では、この程度で済んだと「懸念出尽くし」の受け止め方もある。決算発表は5月19日を予定。

 5日の株価は続落となり、終値は1141円(78円安)。大震災では888円まで約600円急落し、その後は一時1355円まで約470円・77%回復した。終値1141円は41%回復の水準。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 18:33 | 株式投資ニュース