[株式投資ニュース]の記事一覧
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記事一覧 (03/23)大和小田急建設は来期増益転換が有力、復興人気でなお一段高狙う
記事一覧 (03/23)エーザイが新抗がん剤の発表を材料に後場は戻り足
記事一覧 (03/23)ニトリホールディングスは円高基調を受け後場ジリ高の堅調相場に転換
記事一覧 (03/23)イズミヤは増額修正を好感し震災急落115円を110円回復
記事一覧 (03/23)【復興特需関連株】鹿島は好業績が株価を支える方向、震災は好悪両面の要素を持つ
記事一覧 (03/23)トヨタ自動車は下げが限定的、早期の操業再開に期待感が強まる
記事一覧 (03/23)新生銀行は連日逆日歩が発生、買い戻し加速し震災前の水準に復帰
記事一覧 (03/23)新規上場のピーエスシーは公開価格を20円上回り1020円で初値
記事一覧 (03/23)【話題株】WOWOWは東証1部指定替え承認で需給好転思惑高め3連騰
記事一覧 (03/23)太平洋セメントは2期ぶり復配を好感し昨年来の高値を更新
記事一覧 (03/23)テルモは相次ぐ大規模地震被害で業績を再下方修正し急反落
記事一覧 (03/23)みずほフィナンシャルグループは大手証券の積極判断あるが小反落
記事一覧 (03/23)本日新規上場のピーエスシーは1020円で初値
記事一覧 (03/23)東京電力は大手銀行の協調融資など伝えられるが3日ぶりに安い
記事一覧 (03/23)川崎近海汽船は寄港地を近隣港へ変更!一部航路の運航再開
記事一覧 (03/23)ライトオンは全般反落相場の中で月次売上高を好感し続伸
記事一覧 (03/22)福田組は連日の逆日歩発生で売り方の買戻しが株価の戻りを加速
記事一覧 (03/22)東京電力は急落・急騰の波乱の足取り、当面は底値を探る展開へ
記事一覧 (03/22)東芝は3期ぶりに2円以上の期末配当を実施、足元の業績は好調
記事一覧 (03/22)ソフトバンクは震災の影響は軽微、好取組も強調相場を支える要因
2011年03月23日

大和小田急建設は来期増益転換が有力、復興人気でなお一段高狙う

大和小田急建設のHP 大和小田急建設<1834>(東1)が東日本大地震の復興関連株人気に乗り強調場面に転じてきた。大地震直前の10日の終値222円から14日の273円までわずか2日間の立会いで23%の急騰を演じた。

 ただ、その後は波乱場面に転じ、15日は安値180円と震災前の地相場220円どころさえ下回る瞬間的な下げに見舞われた。そこを底値に戻りに転じ再び14日の高値を射程内に置く水準にまで戻してきた。

 低位の建設株には株価倍増を果たした銘柄も多く、その点では同社の上げ余地はなお大きいといえる。同社は大震災のあった仙台に東北支店があるが、既にネットワークも普及し通常通りの営業を再開しており、災害に伴う事業への支障はない模様だ。

 同社の四半期ごとの営業利益は今2011年第1四半期の4億4200万円の黒字の後、第2四半期1億円の損失、第3四半期9億9800円の損失から第4四半期は7億3600万円の黒字に立ち直る。今回の震災に伴う事業への影響がなかったことで、来2012年3月期の増益転換を株価に織り込む展開に入りつつあるようだ。

>>大和小田急建設のMedia−IR企業情報
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 14:23 | 株式投資ニュース

エーザイが新抗がん剤の発表を材料に後場は戻り足

 エーザイ<4523>(東1)は23日、後場寄り直後の3005円(30円安)を下値に戻り相場となり、14時を回っては3020円(15円安)前後で底堅い相場。本日付で同社創製・開発の新規抗がん剤「HALAVENHALAVEN TM」(エリブンメシル酸塩)が、欧州委員会から承認を取得したと発表したことが材料視された。

 同社Webでは、本剤は、少なくとも2種類のがん化学療法による前治療歴のある転移性乳がんの適応で欧州委員会から承認を取得。EU(欧州連合)加盟27カ国すべてで順次販売を行って行く計画。同剤は10年11月に米国、11年2月にシンガポールで承認を取得済みで、欧州が3番目となるという。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:20 | 株式投資ニュース

ニトリホールディングスは円高基調を受け後場ジリ高の堅調相場に転換

ニトリ ニトリホールディングス<9843>(東1)は23日の後場、堅調相場に転換し、13時30分にかけては7030円(70円高)と本日の現在高。円高メリット銘柄で、円相場が朝方の1ドル81円前後から、後場は80円80銭台と円高基調になったことを見直す動きが出ている。

 前場は、6960円(前日比変わらず)を上値に6870円(90円安)の軟調相場。ゴールドマン・サックス証券が22日付けで目標株価を9100円から8400円に引き下げたと伝えられ売り先行となった。ただ、下げが浅いため買い直す動きがあったようで、信用取引の売り手も、下げ幅が小さいため早めに手仕舞いの買い戻しを入れた様子があるようだ。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:32 | 株式投資ニュース

イズミヤは増額修正を好感し震災急落115円を110円回復

 イズミヤ<8266>(東1)は23日、後場も堅調持続となり370円(23円高)前後で推移。昨日発表した業績予想の増額修正が材料視され、前場379円(32円高)と大幅続伸したあとも強い相場となっている。

 今2月期の業績見込みは、既存店が堅調で営業収益が予想を上回っていることなどを主要因に、営業利益は32.0億円から37.9億円(前期実績は約21.7億円)に、純利益は2.0億円から7.5億円(同70億円の赤字)に増額した。

 株価は、東北地方太平洋沖地震による下げ幅が約115円。これを本日までで約110円回復。テクニカル的には、大震災の前につけた高値393円(2月23日、3月1日)をめざす動きとなった。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:08 | 株式投資ニュース

【復興特需関連株】鹿島は好業績が株価を支える方向、震災は好悪両面の要素を持つ

 鹿島<1812>(東1)は東日本大地震発生を受けた復旧関連株人気に乗り、それなりの反応を示している。震災前日の10日の終値208円から14日には292円まで買い進まれたが、上昇率は40%と物足りないものにとどまった。

 株価倍増が当たり前のような急騰を見せた中低位建設株に比べ反応が鈍い面は否めない。日本初の超高層ビル「霞が関ビル」を竣工するなど時代の先端分野に取り組み、耐震、免震などで高い技術力をほこり、今後の被災地の復旧工事によるメリットは大きそう。

 ただ、東日本大地震による経済的損失の影響で企業のセンチメントが悪化、それによる設備投資意欲減退で建設受注・オフィス需要の回復が遅れるマイナス面が株価の足かせになっている。

 選別受注や各種のコスト削減策が効果を表しているため、業績は好調で、アナリスト筋は今2011年3月期、来2012年3月期と連続増益コースを想定している。底堅い動きが継続しそうだ。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 13:02 | 株式投資ニュース

トヨタ自動車は下げが限定的、早期の操業再開に期待感が強まる

 トヨタ自動車<7203>(東1)は東日本大地震前の10日の終値3650円から3月17日の安値3290円までの下げ率は10%と、ごく限定的なものにとどまった。

 同社にとっての今回の東日本大震災に伴う影響は関連会社の操業停止に伴い組み立てができないということ。22日に国内完成車組立工場の稼働停止を26日まで延長すると発表した。当初、生産停止は22日までとしていたが、部品メーカーの状況を確認した上で、生産再開は難しいと判断したもの。

 東日本大震災の影響で日本からの部品供給が滞る可能性があるため、北米の全工場で残業と土曜日の操業を取り止めることも明らかになっている。

 今後については部品の在庫や日本国内の状況を確認しながら決めるとしている。ただ、トヨタ本体の生産拠点が重大な被害を受けたということは報告されていない。部品メーカーなど関連会社の生産再開の暁には同社も短期で操業が早期で元の水準に復帰の可能性もある。ただ、株価への打撃が少なかった分、戻りが限定的なものにとどまる可能性もありそう。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:57 | 株式投資ニュース

新生銀行は連日逆日歩が発生、買い戻し加速し震災前の水準に復帰

新生銀行 新生銀行<8303>(東1)が強い動きを見せている。東日本大震災が起こった前日10日の終値114円から3月15日には84円まで瞬間的に27%の下げに見舞われた。しかし、そこから一気に引き戻し3月22日には109円まで買い進まれ、東日本大震災に伴う下げをほとんどカバーする強い戻りを見せている。

 同社の場合、2月28日に海外投資家を対象にとした最大712億円の公募増資を発表していたが、その公募価格が7日に1株108円と決まり、払い込みが3月15日というファイナンスに絡むスケジュールが株価の戻りを先導したようだ。

 株価急落による投資家のキャンセルによるファイナンス遂行への懸念もあって、信用残は売り残が急増、直近で売り3617万株、買い2326万株と大幅な売り長状態。日証金では連日逆日歩が発生、売り方の買戻しの動きも戻りを加速しているようだ。

 ただ、公募価格108円を上回ってきただけに、ここからは公募応募の向きの利益確定の売りが上値を抑える展開が予想される。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:51 | 株式投資ニュース

新規上場のピーエスシーは公開価格を20円上回り1020円で初値

★今年3月最後、7番目の新規株式公開(IPO)株

話題株 ピーエスシー<3649>(JQS)が、きょう23日に今年3月最後、7番目の新規株式公開(IPO)株として、ジャスダック市場に新規上場された。公開価格は1000円、公開株式数は75万9000株となっている。寄り付きと同時に公開価格を20円、2%上回る1020円で初値をつけ、その後は1059円まで値を上げて前引けは1022となっている。

 これで今年3月のIPOは、初値が公開価格を上回る銘柄が4銘柄、下回る銘柄が2銘柄の4勝2敗1引き分けと勝ち越しとなった。

 3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震による相場全面安で、3月25日上場予定のラクオリア創薬が、上場を延期するなどIPO市場にも影響を与えたが、直後の18日に上場されたアイ・アール・ジャパン<6051>(JQS)が、公開価格を上回って初値をつけており、同社も、独自のビジネスモデルを展開し、上場時の資金吸収額が7億円半ばと小規模にとどまり、公開価格もPERも9倍台と割安なことが買い評価された。

 同社は、大規模病院向けに医療システム・医療ネットワークシステムを開発している。紙媒体のカルテをペーパーレス化するソフトウェア製品「Claio」で、レントゲン写真、血液検査結果などのすべてのデータを診療科、静止画・動画、数値データの種類を問わず一元管理しており、全国の国立大学法人の病院のうち4割が、同システムを採用している。

 今12月期業績は、売り上げ13億8300万円(前期比20%増)、経常利益3億5400万円(同7%増)、純利益2億500万円(同6%増)、1株利益106.9円と予想している。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:38 | 株式投資ニュース

【話題株】WOWOWは東証1部指定替え承認で需給好転思惑高め3連騰

話題株 WOWOW<4839>(東マ)は、1万円高の14万4000円と3営業日続伸している。

 前日22日大引け後に東京証券取引所から3月29日付けで東証第1部への指定替えが承認されたと発表、指定替えに際して新株式発行などの株主価値の希薄化材料などを伴わないことから、指定替え後のTOPIX(東証株価指数)算入などの需給好転思惑を高めて買い増勢となっている。

 同社は、業績も順調に推移しており、今3月期第2四半期累計業績は、為替差益発生などから期初予想を上回って着地し、第3四半期(3Q)業績も、期初予想の通期業績対比で高利益進捗率を達成した。

 株価は、3Q好決算で14万2900円まで上ぶれ、東北太平洋沖地震で昨年来安値11万500円まで急落したが、急落幅をリカバーしている。需給好転思惑を高めてPER5倍台、PBR0.7倍の割安修正が続こう。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:19 | 株式投資ニュース

太平洋セメントは2期ぶり復配を好感し昨年来の高値を更新

 太平洋セメント<5233>(東1)は23日、大幅続伸となり、157円(9円高)で寄ったあと170円(22円高)まで上げ、3月14日につけた昨年来の高値153円を更新。昨日、2期ぶりの復配を発表したことが好感され、復興関連銘柄の物色を支援したようだ。

 同社は22日の大引け後、2011年3月期末配当をこれまでの未定から2.5円に見込みとした。2期ぶりの復配になる。発表では、第3四半期から利益改善効果が発現してきたとした。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:31 | 株式投資ニュース

テルモは相次ぐ大規模地震被害で業績を再下方修正し急反落

★再度の下値確認が見込まれる

 テルモ<4543>(東1)は、195円安の4085円まで売られ3営業日ぶりの急反落をしている。

 前日22日大引け後に相次ぐ大規模地震発生による被害で、昨年10月に続き今3月期業績の再下方修正を発表、利益確定売りが先行している。

 業績再減額は、3月11日の東北地方太平洋沖地震や16日の静岡県東部を震源とする地震などが相次ぎ、生産設備の一部損壊や計画停電に伴う工場稼働率の低下、さらに米国子会社が、FDA(米国医薬品局)と合意したことに伴い和解金約28億円を特別損失に計上することが引き金となっており、地震被害を要因に上げる業績下方修正は、同社が初めてとなる。

 売り上げは前回減額値を据え置いたが、経常利益は26億円、純利益は42億円それぞれ引き下げ、純利益は、321億円(前期比21%減)と減益転換率を悪化させる。

 株価は、今年3月7日に発表した米カリディアン社買収で巨大地震を押し返して4745円まで急伸したものの、3805円まで突っ込み、半値戻しをクリアしたところである。再度の下値確認が見込まれる。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:14 | 株式投資ニュース

みずほフィナンシャルグループは大手証券の積極判断あるが小反落

みずほフィナンシャルグループ システム障害に揺れたみずほフィナンシャルグループ<8411>(東1)は23日、小反落となり、150円(前日比変わらず)で寄ったあと151円から147円で推移。昨日は2日続伸で151円まで上げており、本日は10時現在でこの高値を更新していない。モルガン・スタンレーMUFG証券は22日付けで投資判断を「アンダーウェート」(弱気)から「イコールウェート」(中立)に引き上げ、目標株価は170円を継続と伝えられた。

 同社は、みずほ銀行で前週から発生していたシステム障害について、23日にはATMや窓口業務の大半を稼働させると伝えられ、一部の見入金などについても今週末25日には解消の見通しとされている。ただ、市場では、完璧な復旧には時間が掛かりそうとの見方もある。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:03 | 株式投資ニュース

本日新規上場のピーエスシーは1020円で初値

 本日・23日に新規上場となったピーエスシー<3649>(JQS)は堅調なスタートとなり、公開価格1000円に対し、9時ちょうどに1020円で初値をつけた。医療システム、医療ネットワークシステムの開発が主事業で、公開株式数は公募・売り出しを合わせて75万9000株。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:38 | 株式投資ニュース

東京電力は大手銀行の協調融資など伝えられるが3日ぶりに安い

 東京電力<9501>(東1)は23日、反落の始まりとなり、売り気配のあと1060円(38円安)で寄ったあとは1061円から1019円で高下。福島第1原子力発電所で3号機の中央制御室に通電し照明が点灯、などと伝えられたものの、昨日まで2日連続ストップ高の急反発となってきただけに、目先売りが出ているようだ。

 東京電力には、三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>(東1)の菱東京UFJ銀行、三井住友フィナンシャルグループ<8316>(東1)などの大手3行が月内にも総額1000億円規模の緊急融資をする方向で調整に入った、と今朝の朝日新聞で報じられた。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:18 | 株式投資ニュース

川崎近海汽船は寄港地を近隣港へ変更!一部航路の運航再開

■内航定期便・釧路/品川埠頭、フェリーは苫小牧/青森港へ

川崎近海汽船ホームページ 川崎近海汽船<9179>(東2)は、今回の東北地方太太平洋沖地震発生後、日立港、常陸那珂港、八戸港が被害を受けたため、これらの港を基点とする釧路/日立航路、苫小牧/常陸那珂航路、北九州/常陸那珂航路、苫小牧/八戸航路を欠航していたが、内航定期船(内航RORO貨物船)の釧路/日立航路は代替寄港地を、「東京港・品川埠頭」に決め、3月17日(木)釧路港出発・19日東京港到着便より運航を再開した。釧路/品川港間は、釧路/日立間に比べ航海距離が長くなるため、従来の1日1便が、3日2便に減便運航となる。

 また、苫小牧/八戸間で運航していいる旅客フェリー(シルバーフェリー)は、22日から24日までの3日間、代替寄港地を八戸港から青森港(堤埠頭)に決め、臨時便の運航を行っている。なお、当航路については24日以降も引き続き運航できるよう申請中であり正式な運航再開となる模様。

>>川崎近海汽船のMedia−IR企業情報
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:17 | 株式投資ニュース

ライトオンは全般反落相場の中で月次売上高を好感し続伸

 ライトオン<7445>(東1)は23日、続伸の始まりとなり、420円(13円高)で寄ったあと417円前後で推移。TOPIX:東証株価指数や日経平均が反落の始まりとなった中で、昨日発表した月次売上高(3月分)を好感する相場となった。

 同社は22日の大引け後、月次売上高の動向と東北地方太平洋沖地震の影響「第2報」を発表。あわせて、義援金(約1カ月間の売上高の1%と別途現金)と同社製品の支援物資を発表した。3月の月次売上高(20日締め)は、既存店が前年同月の80.6%となり、期初の9月からの累計は前年同期間の89.5%となった。前期は12カ月間の累計が83.9%だったため、進展度は良好。また、全店ベースでは、3月は同80.1%となり、期初からの累計は同90.1%で、前期の12カ月間の累計の同86.5%に比べて好調な推移となった。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:09 | 株式投資ニュース
2011年03月22日

福田組は連日の逆日歩発生で売り方の買戻しが株価の戻りを加速

 福田組<1899>(東1)が368円、62円高と2割高に買われる急騰場面となっている。3月18日売買分でも5銭の逆日歩が付き、連日の逆日歩発生で売り方買戻しの動きが急になっているようだ。

 復興による地盤整備など土木工事での特需発生期待が高まり建設株全般がにぎわっているが、とりわけ同社は新潟県を営業基盤としているため、震災被害が甚大な岩手・宮城・福島の3県に対する距離的な近さも注目されて、目先筋の買いを引き付けている。

 新潟県中越沖地震では高速道路復旧等に24時間体制で早期復興のため対応した実績もある。民主党の小沢一郎元代表の夫人が福田組の創業家出身ということも、震災復旧へ向けての事業獲得への思惑を刺激している面もある。株価は2008年以来の水準でチャート上のフシは見当たらない。目先なお振幅の大きい展開が予想される。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 20:58 | 株式投資ニュース

東京電力は急落・急騰の波乱の足取り、当面は底値を探る展開へ

 東京電力<9501>(東1)は急落、急騰の波乱色の強い展開になっている。震災前日の10日の終値2153円から17日の860安値までわずか5日間で61%の下げを見せた。そうした異常な下げの後、急騰に転じるのも災害時の相場には良くあるケースだ。

 株式市場は大震災の売りが一巡したと見えたところで東京電力福島第1原子力発電所の事故発生が明らかになり、そこから改めて下げが加速した。同社の場合も11日の大震災発生当日は2121円、前日比32円安の穏健な動きにとどまっていた。しかし、連休明けの14日から大量の売り物を浴び急落した経緯がある。そのため、日証金ではカラ売りが急増し、逆日歩発生にまでは至っていないが連日の株不足状態となっている。

 今後逆日歩が付くようだと踏み上げ人気に弾みがつく可能性もありそう。ともあれ柏崎刈羽原子力発電所の再稼動による業績回復という図式は全く覆されたわけで、当面は底値を確認する展開が予想される。それは東京電力福島第1原子力発電所の復旧動向が規定することになりそう。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 20:55 | 株式投資ニュース

東芝は3期ぶりに2円以上の期末配当を実施、足元の業績は好調

 東芝<6502>(東1)は大幅高に買われ406円と3月14日以来の400円台回復となった。ただ、3月14日、15日と連続のストップ安に見舞われ、株価は東日本大地震に翻弄されている。

 同社は福島第1原発3号機の主契約者企業で、事故収束後も継続的な支援が求められるのは必至で、一定のコスト負担がかさむ公算が大きいようだ。また同社は原子力発電大手、ウエスチングハウス(WH)を買収し、2006年度から2015年度までに39基の原発の新規受注計画を掲げており、今回の原発事故が海外で大々的に報道される中、日本の原発の安全神話が揺らいでいるのは痛手だ。

 原子力発電は海外インフラ戦略の中核事業であり、今回の事故が成長戦略に影を落としかねない懸念もある。もっとも足元の好業績の稼ぎ頭はフラッシュメモリー事業で、原子力発電関連が占めるウェートは小さい。今2011年3月期の期末配当について従来は未定としていたが、先に2円以上にする方針を明らかにした。期末配当は3期ぶり。下げ過ぎの訂正高の動きが継続しそうだ。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 20:36 | 株式投資ニュース

ソフトバンクは震災の影響は軽微、好取組も強調相場を支える要因

ソフトバンク ソフトバンク<9984>(東1)が続伸した。東日本大地震では被災地を中心に携帯電話の通信手段が使用不能となるなど、震災時の弱みを露呈したことが嫌気されていた。ただ、震災前日の3月10日終値から17日安値まで日経平均が14%下落したのに対し同社は13%の下げでとどまり、全般に比べ下げは小さい。

 また、2月の携帯電話契約数で純増数は傘下のソフトバンクモバイルが11ヶ月連続で首位を保ち、米アップルの「iPad2(アイパッド2)」を日本国内で3月25日から発売することなどから震災直前の3月4日に3515円の年初来高値を示現している点を踏まえれば、むしろ相場の腰の強さが目立つ。

 今回の震災により通信インフラがダメージを受けたと思われるものの、被災地以外の地域では安否確認などでむしろ通信需要が増える傾向があるとされ、業績への影響は軽微にとどまるものと思われる。信用の取り組みが拮抗状態にあることも株価を支えている要因のひとつだ。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 20:19 | 株式投資ニュース