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記事一覧 (11/06)トヨタ自動車:収益回復の遅れ顕著!中国での拡販戦略が早期回復のポイント
記事一覧 (11/06)6日前場の東京株式市場は輸出株、好決算銘柄が牽引し日経平均110円高と反発
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2009年11月06日

トヨタ自動車:収益回復の遅れ顕著!中国での拡販戦略が早期回復のポイント

■2010年3月期通期予想を上方修正だが、依然として営業赤字

 トヨタ自動車<7203>(東1)は11月5日、2010年3月期2Q累計(4〜9月)決算(米国会計基準)を発表した。売上高は8兆3776億円、営業利益は1369億円の赤字、経常利益は630億円の赤字、純利益は560億円の赤字だった。ただし前回予想との比較で見れば、売上高が5776億円上振れ、営業利益は2631億円、経常利益は2870億円、純利益は1940億円、それぞれ赤字幅が想定より縮小した。各国の需要喚起政策の効果やハイブリッド自動車の好調で世界販売台数が約10万台上振れたこと、北米の金融事業の収益が貸倒関連費用や残価損失関連費用の減少で大幅に改善したこと、原価低減や固定費削減など緊急収益改善策の進捗が順調だったことが、上振れの主因である。なお、持分法適用会社の株式評価損を計上し、持分法投資損益は大幅に悪化した。

 同時に2010年3月期通期業績の予想も上方修正した。修正後の売上高の予想は18兆円、営業利益は3500億円の赤字、経常利益は3000億円の赤字、純利益は2000億円の赤字である。前回予想との比較で見れば、売上高は1兆2000億円上振れ、営業利益は4000億円、経常利益は4000億円、純利益は2500億円、それぞれ前回予想より赤字幅が縮小する見込みだ。世界販売台数については、前回の660万台から703万台へ43万台上方修正した。緊急収益改善策の効果も、前回の9000億円から1兆2500億円へ3500億円増額した。なお下期には、F1レースからの撤退関連などで一時的費用を計上する模様だ。また下期の想定為替レートは1米ドル=90円、1ユーロ130円である。

■自動車事業の営業黒字化は2011年3月期に持ち越し

 金額的には大幅な上方修正となったが、内容的にはポジティブサプライズとは言い難い。営業利益の上方修正額4000億円のうち、北米の金融事業の収益改善寄与が1100億円の模様である。原価低減効果などの上積みを期待するが、一方では下期に費用の増加を見込んでいる模様だ。そして、下期に計上を予定している一時的費用を除いても、自動車事業の営業黒字化は2011年3月期に持ち越される可能性が高い。

 2010年3月期に営業黒字に転換する見込みとなった日産自動車<7201>(東1)や、営業減益見込みから一転して営業増益見込みとなったホンダ<7267>(東1)と比べると、インパクトは小さく、トヨタ自動車の収益回復遅れを印象付ける内容だろう。

 日産自動車は、中国での自動車販売が日系メーカーの中でも特に好調だ。またリストラ策も大規模で、営業損益が大幅に改善する見込みだ。ホンダは、アジアなど新興国市場での二輪車事業が収益を支えている。さらに中国での自動車販売も想定から上振れる模様だ。これに対してトヨタ自動車は、中国の自動車市場拡大の流れに乗り遅れた感が強い。新型車の投入などで巻き返す戦略だが、これが2010年3月期の収益回復遅れの一因とも考えられる。

 豊田章男社長は「本業に経営資源を集中させる」として、F1レースからの撤退を決断した。また米GMとの合弁会社NUMMIの閉鎖も決定している。しかし雇用の維持を重視する社風だけに、特に国内では大規模なリストラ策を実施する可能性は小さいだろう。さらに、これまでの収益源だった北米や日本の市場では、急速な需要回復は期待薄だろう。需要が低価格・小型車にシフトすれば、車種構成の変化も収益に影響を与えるだろう。こうした状況を勘案すれば、世界最大の市場となった中国での拡販戦略が、早期の収益回復に向けてのポイントとなりそうだ。

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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:49 | 株式投資ニュース

6日前場の東京株式市場は輸出株、好決算銘柄が牽引し日経平均110円高と反発

091106前引け 6日前場の東京株式市場はNYダウの1万ドル回復が好感されて輸出株を中心に堅調となり、東証1部の値上がり銘柄数は約3割にとどまったものの、日経平均は急反発して10時30分頃には132円28銭高の9849円72銭まで上昇、前引けも110円44銭高の9827円88円となった。
 赤字縮小決算の反応が注目されたトヨタ自動車<7203>(東1)が堅調で、また、比較的大型の増資が報じられたNEC<6701>(東1)がしっかりしたため、9〜10月にみられた野村ホールディングス<8604>(東1)の増資→急落のトラウマが薄れ、ソニー<6758>(東1)などの情報家電株から東京エレクトロン<8035>(東1)などの半導体関連株も軒並み堅調に推移した。
 東証1部の出来高概算は9億2128万株、売買代金は5944億円。1部上場1688銘柄の中で値上がり銘柄数は490、値下がり1056。東証33業種別指数は14業種が値上がりし、ガラス・土石、精密機器、電気機器、化学、非鉄金属、鉄鋼などが堅調。半面、値下がり上位はゴム製品、保険、空運、不動産、銀行、電力・ガス、石油石炭、その他金融など。
 好決算や業績見通しの増額を発表した銘柄への物色も引き続き活発で、通期の利益見通しを大幅増額した旭硝子<5201>(東1)、好決算に外資系証券の目標株価引き上げが加わったシスメックス<6869>(東1)などが大幅高。赤字縮小のパイオニア<6773>(東1)も急反発となった。
 半面、国内の橋などの老朽化を受けてここ急騰してきた日本橋梁<5912>(東1)などの橋梁・鉄構株は反落し、消費者金融株も高安マチマチ。金利上昇傾向を受けて不動産株も総じて軟調だった。

提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:37 | 株式投資ニュース

旭硝子が3月通期の大幅増額を好感し急伸、前引けにかけても強調展開を継続

 旭硝子<5201>(東1)が朝方57円高の822円まで急伸したあとも52〜54円高で強調展開となっている。昨5日の第2四半期決算発表で3月通期の業績見通しを大幅に増額修正したことがそのまま好感されているようだ。800円台は10月28日以来。
 今期は9月にかけて電子・ディスプレイ事業の回復が進み、フラットパネルディスプレイ用ガラス基板の出荷が想定を上回るなど、好調に推移した。下期も欧州での板ガラス部門などが徐々に回復すると見込まれている。このため、3月通期の連結業績見通しを、営業利益は400億円から720億円に、経常利益は300億円から700億円に、などと増額修正した。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:50 | 株式投資ニュース

シスメックスが増額と目標株価引き上げを好感し高値更新

 シスメックス<6869>(東1)が一時450円高の4500円まで急伸し、9月につけた年初来高値を更新している。5日の第2四半期決算発表で3月通期の業績見通しを増額修正し、モルガン・スタンレー(MS)証券は6日付けで目標株価を引き上げた。
 同社は5日、3月通期の業績見通しを増額修正し、連結での営業利益を130億円から150億円に改めるなど、各利益項目を見直した。検体検査関連機器、試薬などが好調。さる10月29日には第2四半期の見通しを増額修正していた。
 これを受ける形で、MS証券は投資判断を「中立」継続のまま目標株価を3500円4000円に引き上げた。株価はすでにこの目標を上回っているが、評価アップそのものが買い手を勇気づけたようだ。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:33 | 株式投資ニュース

ファーストリテイリングが「ヒートテック」大攻勢を材料に反発

 ファーストリテイリング<9983>(東1)が反発し、一時490円高の1万5690円まで上伸した後も450円高前後で強い動きをみせている。昨シーズン人気化した発熱保温肌着「ヒートテック」をこの冬は8割増をめざすと発表したことが材料視されている。
 同社は5日、海外を含めた「ユニクロ」店で発熱保温肌着「ヒートテック」を今シーズンは世界で5000万枚の販売をめざすと発表した。昨年のシーズンには約2800万枚が出てヒットしており、今年は韓国でもテレビCMを展開するほか、米、仏でインターネットによるオンライン販売を始めるなどで、世界戦略を展開するという。「ヒートテック」は東レ<3402>(東1)と共同開発した。
 株価は10月28日につけた高値1万6250円から調整中だが、下値1万4500円からの3分の2戻しを達成して次のステップを固めている印象。本日1万6000円を取って終われば週足が絶妙の体勢になるとの見方もある。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:59 | 株式投資ニュース

注目のトヨタ自動車は、ひとまず「寄り付き天井」まぬがれる、引き続き短期売買中心の動き

 注目のトヨタ自動車<7203>(東1)は、30円高の3610円で寄りついた。寄り後、すぐに60円高の3640円と買われている。なぜ、注目されたかといえば、「最近、好決算を発表した銘柄は寄り付き天井となることが多い」(中堅証券)ことがある。前日、15時に9月中間(4〜9月)を発表、10年3月期の営業損益を当初の赤字7500億円から赤字3500億円へ、赤字幅が縮小された。しかし、「赤字であることには変わりはない。“変化”と“想定値”を重要視する、短期のファンド運用者には買いであっても、四季報をベースに現物投資する中長期の個人投資家には手は出し難い。特に、1株利益が赤字だけに、個人に分かりやすいPERでの納得が得られない」(同)。同社株の今年の出来高ピークは4月3日の2839万株。以来、出来高は薄く11月に入っても600〜700万株台の薄商いが続いている。個人投資家が参加して、商いを伴った相場展開となるのは、まだ先のようだ。しばらくは短期売買が中心の動きのようだ。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:52 | 株式投資ニュース

ヤマダ電機が決算を好感し4日ぶりに反発、エコポイント商品や空気清浄機など好調

 ヤマダ電機<9831>(東1)が朝寄り後150円高の5550円まで急伸し、4営業日ぶりの反発となっている。昨5日の引け後に9月第2四半期の決算を発表。薄型テレビの販売などが好調で、減益だが見通しを上回ったことが好感されている。
 第2四半期は連結での売上高が前年同期比1.9%増加し、営業利益は同15.4%減、経常利益は同12.7%減だった。ただ、エコポイント対象商品の薄型TV、冷蔵庫が好調で、新型インフルエンザ対策として空気清浄機、清浄機能付き加湿器も好調とし、売上高、各利益項目とも計画を上回る出来となった。3月通期の業績見通しは、連結での売上高を前期比5.1%増、営業利益を同38.7%増、経常利益を同26.5%増、などとした。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:32 | 株式投資ニュース

トヨタ自動車は7〜9月の黒字化、通期の赤字縮小を好感し3600円台を回復

 トヨタ自動車<7203>(東1)が3600円台を回復し、堅調な始まりとなっている。昨5日の引け後に9月第2四半期決算を発表。3月通期の見通しは赤字縮小にとどまったものの、7〜9月期の黒字転換が好感されているようだ。
 第2四半期までの累計(4〜9月)では、連結での売上高が従来見通しより7.4%上回る8兆3776億円となり、営業損益は4000億円の赤字見通しが1369億円の赤字に縮小(米国会計基準)した。内外での販売回復効果、金融事業の寄与などにより赤字が大幅に縮小。同時に発表した3月通期の業績見通しも赤字予想を大幅に縮小修正した。3月期の世界販売台数をこれまでの660万台から703万台に上方修正した。
 株価は10月上旬から3540円〜3670円どころで横ばい相場を形成しており、これを抜け出せば3750円前後までは抵抗感なく水準訂正できると見られている。

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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:08 | 株式投資ニュース
2009年11月05日

東北新社は事業堅調で単体の特損埋めて増額修正、意外感あり底練り離脱も

 東北新社<2329>(JQ)が5日の夕刻、9月第2四半期の利益増額を発表。最終利益は役員退職金に関する特損のため単体ではダウンするものの、連結では事業収益の拡大で増額となる好調さを示した。
 放送関連事業で受託業務、番組販売が予想を上回り、映像関連事業でも日本語版制作などの業績が堅調に推移。全社的なコスト抑制も奏功。連結での営業利益見通しを従来の22.22億円から28.18億円に、経常利益は同23.55億円から30.64億円に増額修正。最終利益は単体で6.3%減額したが、連結では19.0%増額した。
 株価は5日、1円安の499円で終了。トレンドとしては10月8日の安値482円を境に底練り型の横ばいを継続中。今回の増額修正には意外感があり、横ばい離脱型で上値を模索する可能性がある。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 19:44 | 株式投資ニュース

キョーリンが大幅増額と耳鳴り治療薬のライセンス締結を発表−−引け後のリリース

引け後のリリース、明日の1本 キョーリン<4569>(東1)が5日の引け後に9月中間決算と3月通期業績の増額修正を発表、やや時間を置いて「耳鳴り治療薬の国内ライセンス締結」も発表した。

■投げ売りが出てシコリ玉の整理が進んだ様子

 3月通期の業績見通しは、連結での売上高をこれまでの431億円から457億円に増額し、営業利益は25億円から45億円に、経常利益は29億円から51億円に、などと大幅に増額した。  「耳鳴り治療薬」は、独Merz社が欧米で開発中の新薬に関して、グループの杏林製薬が日本国内における独占的な開発・製造・販売権を取得したもの。耳鳴りは軽く考えられがちだが、有病率が比較的高く生活障害に至るケースもあり、かつ、治療薬が少ないのが特徴。。同社が重点的に推進する呼吸器科、耳鼻科、泌尿器科のフランチャイズカスタマー戦略を、耳鼻科領域の拡充を通じて一層強化する。
 5日の株価は9円安の1477円で終了。足元の値動きは10月29日につけた1431円を安値にジリ高基調に転じたばかりで、増額修正などの材料には反応しやすい位置にあるといえる。この安値は、戻りを試す動きが失敗に終わり、投げ売りが出て急落した印象があり、シコリ玉の整理は進んだ様子がうかがえる。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 19:21 | 株式投資ニュース

本日の銘柄フラッシュ:日産・国際帝石・電化など

Today 銘柄フラッシュ【本日の銘柄フラッシュ】

●日産自は通期営業損益の黒字修正も上げ幅を縮小

 日産自動車<7201>(東1)は、2円高の663円と小幅続伸にとどまった。前日4日、同社は2009年9月中間期決算と10年3月期業績予想の修正を発表、通期営業損益の黒字修正を好感され、寄付き後25円高の686円と買われたが、戻り待ちの売りに押され、上げ幅を縮小した。通期の営業損益は従来予想の1000億円の赤字から1200億円の黒字に修正。政府支援策の効果で中国などでの販売が好調のほか、コスト削減を強化するリカバリー・プランの推進も奏功。


●愛知機械は5連騰で高値に迫る、通期業績予想を大幅増額

 愛知機械工業<7263>(東1)が、19円高の294円と5日続伸、一時29円高の304円と買われ8月4日につけた年初来高値319円に迫る場面も見られた。前日4日、同社は2009年9月中間期決算と10年3月期業績予想の修正を発表、通期業績予想の大幅上方修正を好感された。通期の売上高は従来予想の920億円から950億円(前期比6.8%減)、営業利益は同21億円から53億円(同61.1%増)に増額した。エコカー減税の効果で、小型エンジンの売上が計画を上回る好調のほか、コスト削減効果なども奏功。今期予想PER9倍台、PBR0.5倍と割安感があることも見直された。

●太平洋工業が3日ぶりに急反発、通期業績予想の上方修正を好感

 太平洋工業<7250>(東1)は、30円高の422円と3日ぶりに急反発、寄付き35円高の427円と買われる場面も見られている。前日4日、同社は2009年9月中間期決算と10年第2四半期・通期業績予想の修正を発表、通期業績予想の上方修正を好感した買いが入っている。通期の売上高は従来予想の665億円から750億円、営業利益は同7億5000万円から22億円に増額した。

●オリックスが4日続伸、野村證券が投資判断を格上げ

 オリックス<8591>(東1)は、230円高の6520円と4日続伸した。前日4日、同社は2009年9月中間期決算を発表、これを受け、野村證券が同社の投資判断を格上げしたことを好感された。中間期営業利益は前日の日本経済新聞社の観測を24億7200万円上回る224億7200万円(前年同期比60.8%減)で、年計画に対する進捗率は67%と計画を上回るペース。野村証券では投資判断を「2」から「1」に格上げ、目標株価を6100円から9000円に引き上げた。

●ADワークスがストップ高、2度目の増額を好感

 エー・ディー・ワークス<3250>(JQ)は、2200円高の1万7910円ストップ高と急反発した。前日4日、同社は2010年3月期第2四半期・通期業績予想の修正を発表、通期利益予想の増額を好感された。通期の売上高は従来予想を据え置くものの、営業利益は同3億6300万円から4億2900万円に増額した。利益率の高い物件の仕入れが利益を押上げ、2度目の増額となった。

●武富士が急反発、シティGが投資判断を格上げ

 武富士<8564>(東1)は、78円高の488円と大幅反発、80円高の490円ストップ高まで買われた。シティグループ証券が貸金業セクターの投資判断を「弱気」から「中立」に格上げたことを好感された。同社の投資判断を「3H」(売り・高リスク)から「1S」(買い・投機的)に格上げ、目標株価を323円から740円と大きく引き上げたほか、プロミス<8574>(東1)についても同判断を「3H」(売り・高リスク)から「1S」(買い・投機的)に格上げ、同株価を520円から970円と大きく引き上げるなどした。全般軟調地合いとなったことから、値動きのいい銘柄に物色の矛先が向けられた。

●森下仁丹はインフルエンザ関連の材料を手がかりに高値肉薄

 森下仁丹<4524>(東2)は、37円高の290円と急伸、46円高の299円と買われ、8月26日につけた年初来高値に肉薄する場面も見られ、東証2部市場の値上り率ランキングトップとなった。前日4日、同社がインフルエンザ等の感染症に対するワクチンの改良基礎特許を神戸大学医学部と共同で出願したと発表したことが買い手掛かり。インフルエンザ、腸チフス、コレラ、マラリア等の感染症を予防する経口ワクチンとしての期待感が高まった。

●国際帝石は続伸、原油高を追風に再増額

 国際石油開発帝石<1605>(東1)は、4万円高の79万6000円と続伸した。4日のニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)で原油先物相場で、WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)で期近の12月物が前日比0.80ドル高の1バレル80.40ドルと3日続伸、一時81.06ドルまで上昇し、期近物として10月26日以来の高値を付けたことや、前日4日、同社が2009年9月中間期決算と10年3月期業績予想の修正を発表、上方修正したことを好感された。期初想定よりも原油価格が上昇したため、通期の売上高を8月の増額値より580億円、経常利益を760億円、純利益を300億円それぞれ増額した。

●電気化学は通期業績予想の増額を好感し急反発

 電気化学工業<4061>(東1)は、23円高の347円と3日ぶりに急反発し225採用銘柄の値上り率ランキングトップとなった。本日後場立会い中、同社は2009年9月中間期決算と10年3月期業績予想の修正を発表、業績予想の上方修正を好感された。通期の売上高は従来予想の3120億円から3170億円(前期比5.1%減)、営業利益は同170億円から200億円(同94.1%増)に修正。子会社のデンカ生研のインフルエンザ関連の需要が想定を上回ることなどが寄与。

●寿スピリッツは自社株消却の発表を好感し一時高値更新

 寿スピリッツ<2222>(JQ)は、33円高の1346円と3日ぶりに反発、一時62円高の1375円と買われ8月5日につけた年初来高値1348円を更新した。前日4日、同社は保有する自社株(金庫株)88万1080株をすべて消却すると発表、株主利益の増加につながることを好感された。発行済み株式総数の14・5%に相当し、消却は11月30日を予定している。今回の消却により、同社の発行済み株式総数は518万6920株となる。10月26日に、9月中間期と通期業績予想の上方修正を発表していることも下支えした。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 18:35 | 株式投資ニュース

トヨタ自動車は通期の赤字見通しを半減以下に大幅縮小、ただ目先は値固め優先の場面

 ■通期のグローバル販売台数も上方修正

 トヨタ自動車<7203>(東1)が5日の引け後に発表した9月第2四半期決算は、内外での販売回復や金融事業の寄与などにより赤字が大幅に縮小した。同時に発表した3月通期の業績見通しも赤字予想を大幅に縮小修正した。
 9月第2四半期の連結決算(米国会計基準)は、売上高が従来見通しより7.4%上回る8兆3776億円となり、営業損益は4000億円の赤字見通しが1369億円の赤字にとどまった。国内のエコカー減税や新車購入補助金、米、独の購入支援政策などが呼び水となって販売の回復が当初の見込みを上回り、また、販売事業者への貸し倒れ減少などで金融事業の好転も寄与した。

■黒字転換したホンダ、日産に比べれば意外性不足、外部環境も不安定

 3月通期の連結業績見通しは、売上高を従来比7.1%増額修正し18兆円とし、営業損益は7500億円の赤字から3500億円の赤字に修正。あわせて、10年3月期の世界販売台数をこれまでの660万台から703万台に上方修正した。為替前提レートは7〜9月を1ドル95円としていたが、下期を含めた通期平均レートとして同93円とした。ユーロは同132円に変更。
下期はF1レースからの撤退や住宅事業の再編、証券事業の譲渡など、グループ事業のスリム化を進める。
 5日の株価は40円安〜20円高(3570円〜3630円)でもちあい、30円安の3580円で終了。10月上旬から続く概ね3540円〜3670円の横ばい相場の範囲内にとどまった。今回の決算発表は、10月27日に決算を発表したホンダ<7267>(東1)、11月4日に発表した日産自動車<7201>(東1)の黒字転換に比べれば変化妙味が大きくない上、日経平均など株価指数の動向も神経質なため、まずは横ばい相場の下値圏での値固めを優先する場面といえる。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 17:36 | 株式投資ニュース

【明日の動き】日経平均は反落、グリーなど好業績の新興銘柄を物色する動きへ

 株式市場明日の動き 5日の東京株式市場、日経平均株価の大引けは126円87銭安の9717円44銭と反落した。
 
 国際金相場が高値を更新したが住友金属鉱山<5713>(東1)は朝高のあと下げに転じたほか、今期の大幅黒字転換を発表した日産自動車<7201>(東1)も上げ幅を縮小するなど、主力株が好材料発表も戻り待ちの売りに押され上値の重たさが目立った。
 
 その一方で、前日に続き日本橋梁<5912>(東1)が国内の橋梁劣化を手掛りに年初来高値を更新し、東証1部の値上がり率トップとなった。軽量株の愛知機械工業<7263>(東1)が増額修正を好感して5連騰で年初来高値に迫るなど、上値の重い主力株を避け、小型軽量株にシフトする動きが一段と強まった。
 グリー<3632>(東マ)が10月28日につけた年初来高値を更新しており、好業績の新興銘柄を物色する動きが強まると予想する。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:46 | 株式投資ニュース

三菱自は充実した装備の特別仕様車CHAMONIX(シャモニー)を発売

■ミニバン『デリカD:5』の4WD車も一部改良

三菱自は充実した装備の特別仕様車CHAMONIX(シャモニー)を発売 三菱自動車<7211>(東1)は、ミニバン『デリカD:5』4WD車のエンジンやCVTの制御を見直して燃費を向上させ、平成22年度燃費基準+25%を達成し、エコカー減税を従来の50%軽減から75%軽減としたほか、新デザインのハイコントラストメーター&カラー液晶マルチインフォメーションディスプレイを採用するなどの一部改良をおこない、11月11日(水)から全国の系列販売会社より発売すると発表した。

 また、「G−Navi package」グレードをベースに、DVD内蔵後席9インチワイド液晶ディスプレイなどファミリーユースに最適な装備を充実させた特別仕様車「シャモニー」(4WD車)を設定し、11月20日(金)から全国の系列販売会社より発売する(メーカー希望小売価格: 3,459,750円、消費税込)。(写真=デリカD:5「シャモニー」(4WD車)/デリカD:5「シャモニー」(4WD車)インテリア)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 15:43 | 株式投資ニュース

岡田外相訪米中止で対米関係懸念から様子見気分強まる:日経平均反落

岡田外相訪米中止で対米関係懸念から様子見気分強まる:日経平均反落 5日の東京株式市場は円相場が安定しNYダウが堅調だったことから、昨日に続き好決算銘柄や増額修正銘柄を中心に物色する展開となったが、業績予想を上方修正した銘柄の上値の重たさが目立ちはじめ、全体的には手詰まり感の漂う方向感のない展開。また、岡田外相の訪米が中止になったことで対米関係を懸念され様子見気分が強まり、日経平均株価の大引けは126円87銭安の9717円44銭と反落した。
 
 東証1部の出来高概算は19億3671万株、売買代金は1兆2230億1700万円。東証1部上場1688銘柄の中で、値上がり銘柄数は437、値下がりは1110。東証33業種別指数で上昇したのは鉱業、その他金融、銀行、保険、海運、卸売の6業種。一方、下落したのはパルプ・紙、医薬品、石油・石炭、電気機器、空運、非鉄金属など26業種。
 
 国際金相場が高値を更新した割に住友金属鉱山<5713>(東1)が朝高のあと尻下がりで反落するなど、好材料に売り向かう動きが散見された。今期の大幅黒字転換を発表した日産自動車<7201>(東1)マツモトキヨシホールディングス<3088>(東1)などは朝方急伸し堅調だったが、全体の重さに押されて伸びきれなかった。大手銀行株も堅調ながらもみあいに終始。主力セクターではハイテク家電、半導体関連株が総じて軟調で、大手商社、海運株も高安混在。この日から公開買い付けが始まった三洋電機<6764>(東1)は買い付け価格にサヤ寄せする形で下落し225採用銘柄の値下がり率ランキングトップとなった。
 
 半面、仕手性十分の日本橋梁<5912>(東1)が国内の橋梁劣化を手掛りに大幅続伸し年初来高値を更新し、東証1部の値上がり率トップ、やはり軽量株の愛知機械工業<7263>(東1)は増額修正を好感して5連騰で年初来高値に迫るなど、物色は好業績銘柄の中でも小型軽量株にシフトする動きが強まった。また、シティグループ証券が貸金業セクターの投資判断を格上げで、武富士<8564>(東1)をはじめとした消費者株が買い直されるなどした。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:39 | 株式投資ニュース

オリエンタルランドは反落、決算発表待ちの動き

 前日急伸のオリエンタルランド<4661>(東1)は、20円安の6150円と反落、30円安の6140円まで売られた。9月中間期(4〜9月)の発表を控え、様子見の中を小口売りが先行となった。出来高は多くない。10月28日以降、11月2日まで4度にわたって安値6100円をつけたが、割り込まなかったことで底打ち感台頭から、前日、6170円と値を飛ばしていた。10年3月期の営業利益は341億円(前期400億9600万円)と減益予想だが、この程度の数字なら、相場にはかなり織り込んでいるとみられる。上期(4〜9月)の入場者数は前年同期に比べ74万6000人減少の1230万1000人だった。ポイントは下期、特に、冬休み期間中の動向だろう。今年は新型インフルエンザが大流行となっていることがある。特に、年少者の死亡者が目立つことは気になる。上期の入場者数以上に下期が落ち込むようなら株価には十分織り込んではいない。上値深追いは慎み、押し目買いに徹したい。

提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:22 | 株式投資ニュース

日本テレビ放送網が継続的な費用削減努力など進み増額修正

 日本テレビ放送網<9404>(東1)が5日正午、9月第2四半期と今3月期の業績見通しを増額修正。3月通期の見通しは、連結での売上高は従来見通しの2919億円を据え置いたが、営業利益を同105億円から150億円に、経常利益を同142億円から185億円に、などと増額した。継続的な費用削減努力の効果とした。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:13 | 株式投資ニュース

日揮が第2四半期・通期の利益増額と配当上乗せを発表、一両日下げ止まり反発も

 日揮<1963>(東1)が5日11時30分、9月第2四半期と3月通期の業績見通しを共に利益増額と発表。期末配当も当初予定の20円を21円に増額した。
 9月第2四半期の連結業績見通しは、売上高を従来予想比2.3%減額したが、営業利益は同12.0%、経常利益は同32.6%、純利益は同32.9%増額した。3月通期の見通しは、連結での売上高を従来予想比1.2%減額し、営業利益は同8.6%、経常利益は同19.3%、純利益は同15.2%増額。
 株価は前場、3円高の1743円で終了。約半月続く下落トレンドが昨日までの2営業日で小休止した動き。1800円前後まではスンナリ戻る余地がありそうだ。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:01 | 株式投資ニュース

5日前場の東京株式市場は全般軟調な中、好決算・増額修正銘柄を物色

091105前引け 5日前場の東京株式市場は昨日に続き好決算銘柄や増額修正銘柄を中心に物色する展開となったが、東証1部上場銘柄の約68%が値下がりし、全体的にはやや手詰まり感の漂う展開となった。
 円相場は安定しNYダウは堅調だったものの、岡田外相の訪米が中止になったことで対米関係を懸念する動きもあり、日経平均はほぼジリ安基調のまま前引けにかけて124円47銭安の9719円84銭まで下落し、前引けは113円63銭安の9730円68銭だった。
 東証1部の出来高概算は9億8280万株、売買代金は5715億円。1部上場1688銘柄の中で、値上がり銘柄数は370、値下がりは1171。東証33業種別指数で高い業種は鉱業、その他金融、銀行の3業種のみ。一方、値下がり率の大きい業種はパルプ・紙、空運、証券・商品先物、非鉄金属、石油・石炭、食品、不動産、鉄鋼、電気機器、薬品など。
 国際金相場が高値を更新した割に住友金属鉱山<5713>(東1)が朝高のあと尻下がりで反落するなど、好材料に売り向かう動きが散見された。今期の大幅黒字転換を発表した日産自動車<7201>(東1)マツモトキヨシホールディングス<3088>(東1)などは朝方急伸し堅調だったが、全体の重さに押されて伸びきれなかった。大手銀行株も堅調ながらもみあいに終始。主力セクターではハイテク家電、半導体関連株が総じて軟調で、大手商社、海運株も高安混在。
 半面、仕手性十分の日本橋梁<5912>(東1)が国内の橋梁劣化を手掛りに大幅続伸し、東証1部の値上がり率1位、やはり軽量株の愛知機械工業<7263>(東1)は増額修正を好感して同2位となるなど、物色は好業績銘柄の中でも小型軽量株にシフトする動きが強まった。この日から公開買い付けが始まった三洋電機<6764>(東1)は買い付け価格にサヤ寄せする形で下落した。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:43 | 株式投資ニュース