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記事一覧 (11/09)積水化学工業が独社買収を発表、前場は小動きで後場の反応に注目余地
記事一覧 (11/09)9日前場の東京株式市場は徐々に堅調さを取り戻すが物色を選別、日経平均8円高
記事一覧 (11/09)フライトシステムはマジカJと連携、自治体など公共機関向け提案力拡大
記事一覧 (11/09)損保株が自然災害の減少などを要因に一斉増額、足並みそろえて高い
記事一覧 (11/09)日本橋梁が増額修正を手がかりに急反発、業績のともなう仕手株として見直し買い
記事一覧 (11/09)チムニーがMBOを材料にストップ高買い気配
記事一覧 (11/09)シチズンホールディングスが黒字転換など材料に急伸、下期に一段上ぶれの期待
記事一覧 (11/09)スズキが自動車各社の中で唯一堅調、独VW接近説を蒸し返す動きも
記事一覧 (11/09)キリンホールディングスは円高を警戒するが12月通期の業績に期待感
記事一覧 (11/06)若築建設が黒字転換の決算を発表、着実に収益力拡大−−引け後のリリース
記事一覧 (11/06)シチズンホールディングスは黒字で着地し通期を大幅増額、下値切り上げトレンド確認
記事一覧 (11/06)カシオ計算機は通期赤字見通しを据え置く、凸版印刷と中小型ディスプレイを強化
記事一覧 (11/06)来週の相場展望:「二日新甫は荒れる」11月、来週は『戻りを試す』展開
記事一覧 (11/06)6日の東京株式市場は日経平均は反発、TOPIXは下落し個別物色の色彩強まる
記事一覧 (11/06)NECが積極投資を好感し上昇率2位、野村HDなど大型増資安のトラウマをはね返す
記事一覧 (11/06)味の素は第2四半期の経常益92%増加し通期も増額、一時前場の高値を抜き頑強
記事一覧 (11/06)チムニーに公開買い付け観測、14時から売買停止
記事一覧 (11/06)ダイセル化学工業が通期の業績見通しを増額、500円前後で下値を固める動き
記事一覧 (11/06)東レは決算発表を受け軟化するが手がかり豊富で下値の固さが目立つ
記事一覧 (11/06)世紀東急工業が黒字転換を材料に一時37%高、好業績の低位軽量株として見直す
2009年11月09日

積水化学工業が独社買収を発表、前場は小動きで後場の反応に注目余地

 積水化学工業<4204>(東1)が9日11時、独の大手コンパウンドメーカー・ポリマーシミー社の100%子会社ポリマーテック社を買収すると発表した。
 同社の得意とする無架橋発泡ポりオレフィン技術や製品によって品ぞろえの拡充や新たな技術開発を推進する。6日の前引けは1円高の542円小動きにとどまっており、後場の反応が注目される。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:53 | 株式投資ニュース

9日前場の東京株式市場は徐々に堅調さを取り戻すが物色を選別、日経平均8円高

091109前引け 9日前場の東京株式市場は、朝方の円高が一服傾向となったため輸出株から次第に堅調さを取り戻す展開となった。円相場が海外で再び1ドル89円台の円高となったため、日経平均は寄り後57円76銭安の9731円59銭まで下押した。しかし週明けの東京外為市場では10時前に1ドル90円台に転じて円高が一服したこともあり、47円20銭高まで反騰し、前引けは8円40銭高の9797円75銭となった。
 東証1部の出来高概算は7億7736万株、売買代金は5178億円。東証1部上場1688銘柄の中で値上がり銘柄数は516、値下がりは1019。東証33業種別指数は9業種が高く、保険、ガラス・土石、非鉄金属、サービス、機械、鉄鋼、輸送用機器、精密機器が堅調。一方、値下がり率上位は繊維、その他製品、海運、石油・石炭、空運、電力・ガスなど。
 朝方は軟調だったホンダ<7267>(東1)が10時前には反騰に転じ、今回の決算でも海外の展開が注目されたソニー<6758>(東1)カシオ計算機<6952>(東1)なども相次いでプラスに転換、三菱商事<8058>(東1)などの大手商社株や鉄鋼株も同様の切り返しトレンドとなった。
 好業績銘柄を買う動きはやや絞り込む傾向をみせ、前週末に黒字転換と通期見通しの増額を発表したシチズンホールディングス<7762>(東1)が活況高となり、日本橋梁<5912>(東1)は急反騰、また足並みそろえて増額を発表した三井住友海上グループホールディングス<8725>(東1)などの損保株も一斉高となった半面、キリンホールディングス<2503>(東1)太陽誘電<6976>(東1)など下落する銘柄も目立った。大手銀行株は軟調。一方、MBO(経営陣による企業買収)を発表したチムニー<3362>(東2)は制限値幅いっぱいの300円高(1890円)で買い気配。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:37 | 株式投資ニュース

フライトシステムはマジカJと連携、自治体など公共機関向け提案力拡大

フライトシステムコンサルティングホームページ フライトシステムコンサルティング<3753>(東マ)は9日、同社の主力事業である自治体系ビジネスで、株式会社マジカジャパン(本社:東京都江戸川区、代表取締役社長羽生章洋)と地方自治体を始めとする様々な公共機関向け業務システム導入支援のコンサルティングサービス提案を共同して行うことを明らかにした。
 発表によると、マジカジャパンが業務分析、業務フロー定義、業務仕様作成を担当、それをもとに同社が業務システムの調達仕様の策定支援を行う。

 現在、多くの地方自治体が業務システム導入の際、業務の体系的な分析や新業務フローの定義を適切に実施出来ず、新システム導入効果を十分に上げていないといわれており、これまで両社が培ってきたノウハウを融合し両社の強みを活かした提案活動を積極的に進め、既取引先にとどまらず新規取引先の開拓にも取り組む。

 同社では平成18年から企業、自治体向けに、業務システムの適切な導入を実現するための様々な調達支援業務を展開しているが、マジカジャパンは平成16年より業務フローを容易に作成できる紙カード形式のツール「マジカ!(マジックカードの略)」を提供、これに伴う業務分析と経営改革コンサルティングに強みを持ち、マジカ!は既に多くの業種で利用され、自治体では福岡県大野城市の保健・福祉業務の可視化のために全面的に採用された実績がある。

>>フライトシステムコンサルティングのIR企業情報
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:03 | 株式投資ニュース

損保株が自然災害の減少などを要因に一斉増額、足並みそろえて高い

 三井住友海上グループホールディングス<8725>(東1)が値上がり率を7%台に広げて約2週間ぶりに2200円台を回復したほか、ニッセイ同和損害保険<8759>(東1)あいおい損害保険<8761>(東1)も値上がり率7%台で軒並み高。東京海上ホールディングス<8766>(東1)も高い。3社とも前週末の6日に9月第2四半期の決算見通しなどを増額修正したことが共通項。損害保険ジャパン<8755>(東1)は10月30日に増額修正を発表済みのためか小幅高。
 三井住友海上グループホールディングスは9月第2四半期の連結経常利益見通しを90億円から820億円に激増。自然災害の減少などにより、発生保険金が予想を大きく下回った。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:51 | 株式投資ニュース

日本橋梁が増額修正を手がかりに急反発、業績のともなう仕手株として見直し買い

 日本橋梁<5912>(東1)が一時55円高の289円まで急伸したあとも53円高前後で強調展開を続け、上昇率18%台を維持、東証1部の値上がり率3位となっている。11月4日のストップ高以降、仕手株のイメージを背景に人気を集めているが、6日に9月第2四半期の業績見通しを増額修正し、業績のともなう仕手株として見直す動きもあるようだ。
 同社株はさる4日、国内で鋼材の腐食やコンクリート劣化による危険な道路橋が121基に達すると朝日新聞で報じられたことを契機に急騰、180円弱の水準から5日には一時297円まで火柱高となった。翌6日は急反落したが、9月第2四半期の業績見通しを増額修正し、営業利益を0.40億円から0.47億円に、経常利益を0.20億円から0.25億円に、などと改定。週明けの9日は急反発し、10時を回り一段高となって高値に迫っている。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:23 | 株式投資ニュース

チムニーがMBOを材料にストップ高買い気配

 チムニー<3362>(東2)が朝から買い気配を切り上げ、制限値幅いっぱいの300円高(1890円)で買い気配となった。前週末の6日午後、MBO(経営陣による企業買収)が伝わり売買停止となっていた。買い付け価格は2260円。
 同社は6日の引け後にカーライル・グループ傘下のファンドが参加するMBOを実施と発表。買い付け価格は2260円。買収完了後、3ヵ月前後をメドに非上場となる見通しだが、買い付け価格到達までストップ高が続くとの見方が広がっている。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:01 | 株式投資ニュース

シチズンホールディングスが黒字転換など材料に急伸、下期に一段上ぶれの期待

 シチズンホールディングス<7762>(東1)が10%を超える上昇率となり、一時54円高の542円まで上伸したあとも頑強展開となっている。前週末の夕刻に発表した9月第2四半期の決算が当初の赤字見通しに対し黒字に転換。3月通期の見通しも増額修正した。
 500円台回復は10月30日以来。目先的には、直近の戻り高値552円(10月23日)に接近してきたため上値が重くなっても不自然ではないが、事業環境の好転が想定を上回っている模様だ。3月通期の連結業績見通しは、営業利益を同30億円から55億円に、経常利益は同25億円を55億円に大幅増額。ウオッチ事業が国内で普及価格帯を中心に回復をみせ、海外でも北米で回復の兆しが見え始めたとし、電子デバイス事業は中大型液晶、車載向けの新製品の受注が拡大などとしたため、一段上ぶれる期待が出ている。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:47 | 株式投資ニュース

スズキが自動車各社の中で唯一堅調、独VW接近説を蒸し返す動きも

 スズキ<7269>(東1)が自動車各社の中で唯一堅調。40円高の2180円で始まったあとも35〜40円高で推移している。前週の5日付けでSNBCフレンド証券が「やや強気」を継続としたが、一部では小型車の世界戦略に関連して独フォルクスワーゲン(VW)の接近説が蒸し返されているようだ。
 週明け9日の自動車株は、円相場が海外で再び1ドル89円台の円高になった上、9月期の決算発表も5日のトヨタ自動車<7203>(東1)で一巡してしまい、全般軟調な始まりとなっている。スズキは11月2日の決算発表で3月通期の業績見通しを増額修正。10月上旬には独経済誌でフォルクスワーゲンの接近観測が伝えられた経緯がある。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:29 | 株式投資ニュース

キリンホールディングスは円高を警戒するが12月通期の業績に期待感

 キリンホールディングス<2503>(東1)が前週末比変わらずの1488円で始まった後小反落となっている。前週末6日、9月第3四半期の決算発表と同時に12月決算の経常利益見通しなどを増額修正。純利益には為替差損を加味したため、海外で再び1ドル89円台に進んだ円高を警戒する動きがあるようだが、12月通期の業績には期待感がある。
 今12月期の見通しは、連結での売上高を据え置いたが、経常利益を70億円引き上げ1430億円(前期比38%増)と増益転換幅を拡大した。国内で第3のビールの「のどこし<生>」やノン・アルコール飲料「キリン フリー」などが好調に推移し、協和発酵キリンが展開する医薬品事業も増収増益となった。ただ、純利益は円高・豪ドル安などの為替要因や前期に計上した特別利益の反動で150億円引き下げ450億円(同43%減)とした。年初来高値は10月27日につけた1542円。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:09 | 株式投資ニュース
2009年11月06日

若築建設が黒字転換の決算を発表、着実に収益力拡大−−引け後のリリース

来週の1本 若築建設<1888>(東1)が6日の引け後、9月第2四半期の決算を発表。連結での売上高は前年同期比12.9%減少したが、各段階の利益とも黒字に転換し、通期も黒字見通しを据え置き、着実に収益力が拡大する様子がうかがわれる内容となった。
 第2四半期は、連結経常利益が2.33億円(前年同期は15.85億円の赤字)となるなど、昨対比で大幅赤字から脱却。3月通期の見通しは営業利益が12億円(前期は0.92億円)、経常利益が13億円(同5.67億円の赤字)、最終利益が10億円(同78.81億円の赤字)で、やはり赤字脱却傾向を強める見通しだ。
 6日の株価は50円〜52円(1円安〜1円高)で推移し、前日比変わらずの51円で終了。ここ1ヶ月は底練り相場で、10月5日の41円、11月1日の45円を安値に2点底を形成しつつあり、チャート面でも投資スタンスは着実に「戻り売り」から「仕込み買い」に変化しつつあるところだ。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 18:49 | 株式投資ニュース

シチズンホールディングスは黒字で着地し通期を大幅増額、下値切り上げトレンド確認

 シチズンホールディングス<7762>(東1)が6日発表した9月第2四半期決算は、当初の赤字見通しが黒字に転換、同時に3月通期の見通しも増額修正した。
 9月第2四半期の連結決算は、売上高が当初の見通しを0.3%下回ったものの、営業利益は同35億円の赤字から17.27億円の黒字に、経常利益は同38億円の赤字から21.87億円の黒字に転換した。

■電子デバイスで中大型液晶など新製品の受注が拡大

 前年同期比では営業利益が81.8%減、経常利益は78.7%減だが、国内のウオッチ市場で普及価格帯が回復をみせ、海外では北米にも回復の兆しが見え始めた。中国市場は好調に拡大。
また、電子デバイス事業では中大型液晶、車載向けの新製品の受注が拡大するなど、一定の成果を挙げたとした。3月通期の連結業績見通しは、売上高を当初見通しから5.7%下方修正したが、営業利益は同30億円を55億円に、経常利益は同25億円を55億円に大幅増額した。
 6日の株価は8円高の488円で終了。週末に反騰したことで、週間足では2月から続く下値切り上げトレンドの中で底堅さを再確認する様相をみせてきた。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:44 | 株式投資ニュース

カシオ計算機は通期赤字見通しを据え置く、凸版印刷と中小型ディスプレイを強化

 カシオ計算機<6952>(東1)が6日15時、9月第2四半期の決算と中小型ディスプレイ事業の分社化・一部譲渡を発表した。
 4〜9月の第2四半期連結決算は、売上高が前年同期比27.6%減となり、営業損益は149.13億円の赤字、経常損益は129.29億円の赤字。デジタルカメラで5機種の新製品を投入するなど先行費用があった上、携帯電話を含めた減収を主因にエレクトロニクス事業が102億円の赤字となった。電子辞書や時計事業は高収益を維持。
 3月通期の見通しは据え置き、前提為替レートを1ドル90円、1ユーロ125円、連結での売上は4770億円(前期比7.9%減)、営業損益は50億円の赤字(前期は40.16億円の黒字)、経常損益は55億円の赤字(同14.42億円の赤字)。

■有機EL本格化を含め中小型ディスプレイを分社化

 また、中小型ディスプレイ事業では、有機ELディスプレイの早期量産化をめざし、現在製造販売するTFT液晶に有機ELのラインアップを加えることで競争力の強化をめざす。これに向けて、中小型ディスプレイ事業を2010年4月の予定で分社化し、有機ELを共同開発している凸版印刷<7911>(東1)に分社新会社の株式を一部譲渡する。
 6日の株価は、朝方に分社化の観測報道が出たこともあり反発し、一時28円高の677円まで上昇し672円で終了した。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:13 | 株式投資ニュース

来週の相場展望:「二日新甫は荒れる」11月、来週は『戻りを試す』展開

来週の相場展望:「二日新甫は荒れる」11月、来週は『戻りを試す』展開 「二日新甫は荒れる」――といわれる。その二日新甫に当っている、『11月相場』。今週(2〜6日)は、その最初の週だった。日経平均は、いきなり200円を超す下げで、1万円を割り込んで始まり、5日(木)には9691円まで下げた。直近安値の10月6日につけた9626円へ急接近した。6日(金)は反発したものの鈍く、反発というより下げ渋った程度だった。

 特に、今週は9月中間決算について大所が相次いで発表。トヨタ自動車<7203>(東1)の赤字幅縮小などに代表されるように健闘銘柄が多かった。しかし、日経平均は今週一度も1万円を超えることはなかった。また、「日経平均採用銘柄では、今週、1銘柄も高値を更新する銘柄はなかった」(中堅証券)。ここに、今の相場の弱さがある。
 
 それでもNダウに、良きにつけ、悪しきにつけ引っ張られた。今週末は、週初からの弱い流れから見ると、一気に9500円前後まで行く可能性はあった。それが、NYダウの急伸で日経平均は下げ渋った。逆に、10月半ばに、日経平均が上値追いの様相を強めた時はNYダウの下げで不発に終わっている。上にも下にも、日本市場は不完全燃焼相場だ。
 
 来週(9〜13日)はどこまで戻るかが見所。9月中間決算の発表一巡で、相場は外部材料から「内部要因」に移る。内部要因でのポイントは、『今、買って儲かるかどうか。あるいは保有している株に利が乗っているかどうか』、という投資家に直結した現実的な面が大切となる。仮に、日経平均が30日線を越えるような戻りを見せないと、「買っても儲からない」気持ちが強くなる。
 しかも、今年、5,6月に大商いとなった時の信用買いの6ヶ月期日(制度信用分)がそろそろ気になり始める。来週は、『戻りを試す』展開である。それによって、次の週の動きも決まって来る。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:44 | 株式投資ニュース

6日の東京株式市場は日経平均は反発、TOPIXは下落し個別物色の色彩強まる

091106大引け 6日の東京株式市場、日経平均株価は反発。NYダウの1万ドル回復が好感されて輸出株を中心に堅調となり、一時132円28銭高の9849円72銭まで上昇したが、大引けは71円91銭高の9789円35円と戻り待ちの売りに押される格好となった。東証1部の値上がり銘柄数は27%にとどまり、TOPIXは0.95ポイント下落と全般は軟調に推移し個別物色が色濃くなった。
 
 東証1部の出来高概算は18億8277万株、売買代金は1兆2632億4500万円。1部上場1688銘柄の中で値上がり銘柄数は453、値下がり1115。東証33業種別指数は、ガラス・土石、精密機器、電気機器、その他製品、鉄鋼など11業種が上昇。半面、ゴム製品、不動産、保険、陸運、空運など22業種が下落した。
 
 比較的大型の増資が報じられたNEC<6701>(東1)は、需給悪化懸念を織り込み上昇に転じたため、9〜10月にみられた野村ホールディングス<8604>(東1)の増資→急落のトラウマが薄れ、ソニー<6758>(東1)などの情報家電株から東京エレクトロン<8035>(東1)などの半導体関連株も軒並み堅調に推移したが、赤字縮小決算の反応が注目されたトヨタ自動車<7203>(東1)は小高く始まったものの、戻り待ちの売りに押され下げに転じ全般相場の上値を抑えた格好となった。

 好決算や業績見通しの増額を発表した銘柄への個別物色も引き続き活発で、通期の利益見通しを大幅増額した旭硝子<5201>(東1)、好決算に外資系証券の目標株価引き上げが加わったシスメックス<6869>(東1)などが大幅高。赤字縮小のパイオニア<6773>(東1)も外資系証券の投資判断引き上げが後押し急反発となった。
 
 半面、国内の橋などの老朽化を受けてここ急騰してきた日本橋梁<5912>(東1)などの橋梁・鉄構株は反落し、消費者金融株も高安マチマチ。金利上昇傾向を受けて不動産株も総じて軟調だった。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:32 | 株式投資ニュース

NECが積極投資を好感し上昇率2位、野村HDなど大型増資安のトラウマをはね返す

 NEC<6701>(東1)が後場一段値を上げて29円高の277円まで上伸し、大引けも25円高(10.1%高)の273円と急反発。1500億円規模の増資を行なうと朝方発表。9〜10月にみられた野村ホールディングス<8604>(東1)の増資→急落というトラウマも指摘されたが結局はね返し、日経225種採用銘柄の中で値上がり率1位となった。東証1部の値上がり率でも2位。
 この増資では、内外で公募を中心に普通株式を5億3750万株、他に普通株を買い取る権利対象株式3750万株を発行。払い込み価格は11月18〜20日の間に決定。調達資金はクラウド基盤整備に400億円、次世代ネットワーク開発、グリーンテクノロジーに各々200億円などの投資に充てる。株式の増加は最大で5億7500万株が見込まれ、希薄化率は28.3%と推定される。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:29 | 株式投資ニュース

味の素は第2四半期の経常益92%増加し通期も増額、一時前場の高値を抜き頑強

 味の素<2802>(東1)が14時に9月第2四半期の決算と3月通期の見通し増額を発表。株価は前場の高値を抜いて一時36円高の885円まで上昇し、その後押し戻されながらも25円高前後で頑強な動きを続けている。

■国内食品事業がとりわけ好調

 第2四半期の連結決算は、売上高が前年同期比6.6%減となったものの、営業利益は同63.3%増、経常利益は同92.3%増などと大幅増益で着地した。国内食品事業が原材料価格の下落などを受けて大幅増益。海外食品事業は、今期から加工用うま味調味料の事業区分をアミノ酸事業から移管したこともあり大幅な増収増益。アミノ酸事業はこの移管分とほぼ同額の利益が減少したにとどまった。医薬品は減収減益。
 3月通期の見通しは、連結での営業利益を従来比16.7%増額して490億円(前期比20.0%増)に、経常利益を同36.1%増額してやはり490億円(同89.0%増)とするなど、年度比較では大幅な回復を打ち出した。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:52 | 株式投資ニュース

チムニーに公開買い付け観測、14時から売買停止

 チムニー<3362>(東2)が14時前に公開買い付け観測を受けて26円安の1537円前後から一時29円高の1590円まで急伸、東証は事実確認のため14時01分から売買停止とした。
 
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:25 | 株式投資ニュース

ダイセル化学工業が通期の業績見通しを増額、500円前後で下値を固める動き

 ダイセル化学工業<4202>(東1)が13時40分、9月第2四半期の決算、3月通期の業績見通し増額修正を発表。株価は再び上値を追って一時33円高の548円まで上昇した。4日ぶりの反発となっている。
 第2四半期は連結での売上高が前年同期比31.3%減、経常利益が同71.7%減となるなど、大幅減益だった。ただ、3月通期の連結業績見通しは、売上高を従来見込み比1.0%増額し、営業利益は同36.4%、経常利益は同44.4%増額。最終利益は同33.3%増額した。これにより、通期では売上高を除き増益幅が拡大することになった。
 株価は4日ぶりの反発となっており、7月安値509円、10月安値496円とあわせて500円前後で下値を固める動きとなってきた。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:11 | 株式投資ニュース

東レは決算発表を受け軟化するが手がかり豊富で下値の固さが目立つ

 東レ<3402>(東1)が13時に9月第2四半期の決算を発表、通期見通しの修正などが特段なかったこともあり、一時的に8円高の529円まで上げて前場の高値に顔合わせとなったあと2円安まで押し戻された。ただ、海水淡水化や水質浄化、リチウムイオン電池材料、保温衣料素材など、材料が豊富なため売り込みづらいのが実情のようで、下値の固さが目立っている。

 ■第2四半期は経常赤字だがメコン川流域ODAなどに思惑が

 9月第2四半期の連結決算は、売上高が前年同期比22.8%減、経常損益は26.78億円の赤字(前年同期比は274.97億円の黒字)などとなった。通期の見通しは経常利益51%減などを据え置いた。このため、発表後の下落によって、あらためて戻りを待つ売り物の厚さを痛感させられた形になった。
 ただ、同社は水処理膜技術で先行し、RO膜については、海水淡水化および下廃水再利用のマーケットで世界トップシェアを確保しており、鳩山首相が主導して6日開催された「日本メコン首脳会議」でベトナム、タイ、カンボジアなどのメコン川流域各国に対する円借款2000億円構想などに関連した事業拡大の期待は大。また、4日には電気自動車などのリチウムイオン電池用素材で東燃ゼネラル石油<5012>(東1)と提携、本格進出を発表し、展開力の厚さを見せつけている。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:44 | 株式投資ニュース

世紀東急工業が黒字転換を材料に一時37%高、好業績の低位軽量株として見直す

 世紀東急工業<1898>(東1)が後場急伸し、一時37%近い値上がりとなる17円高の63円まであげたあとも60円前後で売買交錯となり、東証1部の値上がり率1位に躍り出ている。前引け後に9月第2四半期の利益見通しを黒字転換に修正発表。おおかたの市場予想は赤字継続だったためサプライズ相場となった。
 上期は完成工事高が減少したものの受注は堅調に推移し、コストコントロールなどが奏功したとし、連結での営業損益見通しをこれまでの2.90億円の赤字から2.78億円の黒字とするなど、各利益項目を黒字に書き換えた。売上高は6.3%減額したが、完成工事高の減少が主因とした。
 株価60円台は8月31日以来。最近の市場は、日本橋梁<5912>(東1)など仕手性イメージの強い軽量株が人気化しやすい相場となっているため、業績をともなう2ケタ株として注目する動きがある。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:00 | 株式投資ニュース