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記事一覧 (09/29)キユーソー流通の第3四半期が好調、株価も俊敏に反応
記事一覧 (09/29)本田財団の09年(第30回)本田賞は豪フレイザー博士に
記事一覧 (09/29)東洋エンジニアリングが増額修正をうけ急伸
記事一覧 (09/29)ヤクルトが後場も強調、増額修正の期待を継続
記事一覧 (09/29)昭和電線が中国で合弁会社、社会資本の整備に積極姿勢
記事一覧 (09/29)29日前場の東京株式市場は円高一服など好感し反発
記事一覧 (09/29)ローソンが続伸、マツモトキヨシとの提携本格化を好感
記事一覧 (09/29)J.フロントが朝からジリ高で続伸、収益の堅調さを見直す
記事一覧 (09/29)メガバンク3行が4日ぶりに反発、「返済猶予」織り込みか
記事一覧 (09/29)マルハニチロが生産拠点の再編を材料に反発
記事一覧 (09/28)島田理化の赤字が縮小、突っ込み安あれば逆張り妙味――引け後のリリース
記事一覧 (09/28)放電精密の増益幅が拡大、来期は新工場の稼動も寄与
記事一覧 (09/28)ブルーレイ光ディスクの合弁開始を変更、パイオニアとシャープ
記事一覧 (09/28)【明日の動き】輸出関連は様子見気分強まり、生活防衛関連など個別物色が続く
記事一覧 (09/28)地銀株が意外にしっかり、高値引け銘柄が続出
記事一覧 (09/28)28日の日経平均は大幅続落、輸出関連や海運・資源などの下げ目立つ
記事一覧 (09/28)スタンレー電気の値戻しが急、増額を好感し下値メドを形成
記事一覧 (09/28)パナソニックに下げすぎ感、立体テレビなど材料豊富
記事一覧 (09/28)神鋼商事が増額修正を材料に一時急伸、好業績株は買い旺盛
記事一覧 (09/28)ニトリは後場小休止、周辺銘柄の追随を待ち大台挑戦か
2009年09月29日

キユーソー流通の第3四半期が好調、株価も俊敏に反応

 キユーピー<2809>(東1)グループの物流大手・キユーソー流通システム<9369>(東1)が28日14時15分に第3四半期累計決算(08年12月〜09年8月)を発表。株価は好収益を好感して一時23円高の967円まで急伸した。
 
■キユーピーの荷動きも活発か

 同期の業績動向は、景気悪化の影響により共同物流の既存取引が減少したものの、コンビニエンスストアや量販店などの専用物流の受託が拡大した。連結利業利益は、前年同期との単純比較で72.3%増加、経常利益は同62.3%増加。業務の集中化や標準化戦略などに加え、燃料調達単価の低下も寄与した。キユーピーからの受託は売り上げ構成の十数%だが、キユーソー流通が高収益のときはキユーピーの荷動きも活発化しているケースが少なくないとの見方がある。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:08 | 株式投資ニュース

本田財団の09年(第30回)本田賞は豪フレイザー博士に

本田財団の09年(第30回)本田賞は豪フレイザー博士に ホンダ<7267>(東1)グループが世界の先端技術開発者やエコテクノロジー貢献者に贈る09年(第30回)本田賞に、本田財団は29日午前、世界初の子宮頚がん予防ワクチンの開発に貢献したオーストラリア・クイーンズランド大学教授のイアン・フレイザー(Ian Frazer)博士に授与すると発表した。

 同博士の技術を用いて開発された子宮頚がん予防ワクチンは、07年から同国をはじめ米国で公的助成による接種が開始されるなど、現在では世界100ヵ国以上で使用されている。同ワクチンは、人類ががんを制圧した初めての事例とも言われ、公衆衛生界の大発見と称されている。
 第30回本田賞の授与式は、11月17日、帝国ホテルで開催。副賞として1000万円(約12万5,000豪ドル)が同博士に贈呈される。同博士はこの副賞を所属する大学の研究チームに寄付する意向を示している。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 14:04 | 株式投資ニュース

東洋エンジニアリングが増額修正をうけ急伸

 東洋エンジニアリング<6330>(東1)が12時30分に9月第2四半期の業績見通しの増額修正を発表。株価は後場急伸し、TOPIX(東証株価指数)が一時マイナスに転じた地合いの中でも値上がり率7%台を保って頑強に推移している。

■為替差益も計上したため通期でも上ぶれ期待

 第2四半期の増額修正では、連結売上高は据え置いたが、営業利益を従来見通しの20億円から50億円に、経常利益を同20億円から55億円に、純利益は同15億円から30億円に増額。海外事業では現地通貨高による為替差益も計上としているため、通期の見通しについても期待が高まっている。第2四半期の決算は11月11日に発表の予定。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 13:50 | 株式投資ニュース

ヤクルトが後場も強調、増額修正の期待を継続

 ヤクルト本社<2267>(東1)が後場に入っても強調展開を続け、朝、報じられた収益拡大の観測が期待を膨らませたままの動きとなっている、10月中旬の決算発表前に増額修正が出るのではとの期待が継続。中国では軒並み驚異的な拡大を示している。

■北京で同46.8%増など中国で驚異的な拡大

 9月第2四半期(4〜9月)の収益が一転、増益になり、同期間の連結営業利益が当初予想の前年同期比36%減から6%増になりそう、などと日本経済新聞29日付け朝刊が報じ、株価は朝方75円高の2360円まで上伸した。会社側は前引けと同時に当社の発表ではないと開示。しかし、10月中旬の決算発表前にも増額修正がありそうとの期待感が継続している。
 会社側が発表した四半期決算資料によると、海外での1日平均あたり製品売り上げ本数は、この4〜6月、北京で同46.8%増加、上海では前年同期比46.2%増加、広州では同31.4%増加、香港では同20.1%増加など、驚異的な伸びを示しており、本格的な普及が始まっている様子がうかがえる。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:27 | 株式投資ニュース

昭和電線が中国で合弁会社、社会資本の整備に積極姿勢

 昭和電線ホールディングス<5805>(東1)が11月、中国で新たな電力用機器の合弁会社を設立し、大きな需要拡大が見込まれる電力インフラ関連の分野に積極展開する。中国では国慶節(10月1日)後に一段の社会資本整備計画が打ち出されるとの期待がある。

■株式需給は重荷が軽減の観測

 同社グループの昭和電線ケーブルシステムと、中国の大手変圧器・電線メーカー・特変電工有限公司(特変電工)が共同出資し、同国の国家電網公司などが推進する電力送電網の整備需要や新規需要を積極的に取り込み、今後の事業拡大を図る。
 29日の株価は、後場寄りが前日比2円高の95円。昨28日に日経平均が一時1万円を割り込んだ相場の中で一時90円ちょうどまで下落したが、この過程で買い残の重荷がある程度、軽減したとの見方が出ている。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:48 | 株式投資ニュース

29日前場の東京株式市場は円高一服など好感し反発

090929前引け 29日前場の東京株式市場は総じて堅調。円高の一服など外部環境の落ち着きを背景に自動車、ハイテク家電株などの輸出関連セクターから反発歩調となり、日経平均は朝方116円36銭高の1万125円88銭まで反発したあとも堅調に推移し、前引けは95円16銭高の1万104円68銭で着地。

 「返済猶予」制度を巡る不透明感から続落してきたメガバンクが4日ぶりに反発し、大型増資が敬遠されて9日続落だった野村ホールディングス<8604>(東1)は10日ぶりに反発するなど、ここ市場の重荷となってきた要因にやや明るさがみられた。
 
 東証1部の出来高概算は8億7556万株、売買代金は5816億円。東証1部上場1685銘柄中、値上がり銘柄数は625、値下がりは892。東証33業種別指数の中で高かったのは18業種、安いのは陸運、電力・ガス、鉱業、保険、食料品、石油・石炭、小売りなどだった。

 全体に円高の再来に対する警戒感はあったものの、4〜9月期の営業益が一転増益と伝えられたヤクルト本社<2267>(東1)が高く、業績見通しを増額修正したリソー教育<4714>(東1)も出来高を伴って6日続伸など、業績好調な銘柄への物色は活発だった。今9月期の収益V時回復が期待されるドワンゴ<3715>(東1)は一時8%強の上昇となり高値を更新。
 
 また、円高の影響が少ない内需株で事業環境が最悪期を脱出しつつあるとしてタクトホーム<8915>(東1)東栄住宅<8875>(東1)なども動意が活発だった。ただ、不動産大手は値動きが今ひとつだった。
 
 資源株は高安混在だったが、DOWAホールディングス<5714>(東1)東邦亜鉛<5707>(東1)などの金属系銘柄は堅調。

提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:49 | 株式投資ニュース

ローソンが続伸、マツモトキヨシとの提携本格化を好感

 ローソン<2651>(東1)が10時を回っても強さを保ち、朝方に4140円(100円高)をつけたあとも4120円前後で売り買いを交錯させている。10月からマツモトキヨシホールディングス<3088>(東1)との間で人員交流を開始と昨28日に発表。提携本格化による業容拡大に期待が高まっている。

■第1弾として相互に40名ずつ出向

 両社は8月24日に業務提携を発表していたが、9月15日になってマツモトキヨシと日本調剤<3341>(東1)が業務提携の協議を打ち切りと伝えられ、あらためてローソン、マツモトキヨシの2社提携の推移が注目されていた。人員交流は「業務提携基本契約」を締結しております。今回の人員交流は「提携の第一弾」(ローソン)となり、ローソンからは店舗運営・商品開発などの部門から40名が出向、マツモトキヨシからは薬剤師や登録販売者40名がローソンに出向する。ローソンは沖縄で最大手のサンエー<2659>(東1)とも合弁している。マツモトキヨシの株価は朝方15円高の2210円まで上げ、10円安の2185円。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:54 | 株式投資ニュース

J.フロントが朝からジリ高で続伸、収益の堅調さを見直す

 J.フロント リテイリング<3086>(東1)が小幅高ながら2日続伸基調。朝方5円高の518円をつけて9時50分現在は7円高。市場全体が大幅安となった昨28日も値を保っており、堅調な業績を再評価する相場を期待する動きがある。

 売り上げ減が続く百貨店の中で、同社は9月25日に今2月期の利益見通しを増額修正した。売上高は7月予想値より30億円引き下げたが、個々には大丸心斎橋店が北館オープンによって90億円増加するなど好調。経常利益は30億円、純利益は9億円それぞれ引き上げた。
 株価は25日ザラ場につけた安値495円が8月中下旬に形成したもみあいゾーンとほぼ同水準になり、外部環境に揺さぶられなければ下値メドに届いたとの見方があり、買い安心感が漂っている。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:11 | 株式投資ニュース

メガバンク3行が4日ぶりに反発、「返済猶予」織り込みか

 三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>(東1)が寄り後9円高の493円まで上伸し、三井住友フィナンシャルグループ<8316>(東1)は同じく95円高の3080円、みずほフィナンシャルグループ<8411>(東1)は同7円高の179円と、メガバンク3行が4営業日ぶりに値上がりし反発基調となっている。チャートではアヤ戻しの域を出ないとされるが、メガバンク株が安定しないと市場全体への影響が大きいため、「返済猶予」の影響を織り込み始めたかどうかが注目されている。

■チャートではマド埋めが注目

 中小企業などの借入金返済を猶予する制度については、金融担当副大臣が10月9日をメドに方向性をまとめる方針を28日夜に示した。市場にとっては、それまで様子を見る「猶予」が与えられた格好。チャートでは、ここ3営業日の続落過程で三井住友フィナンシャルグループが「マド」(窓)あるいは「クウ」(空)と呼ばれる空白を2ヶ所空けて下げる「2空」をみせており、まずはこれを埋め戻す値戻しが注目される。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:49 | 株式投資ニュース

マルハニチロが生産拠点の再編を材料に反発

 マルハニチロホールディングス<1334>(東1)が生産拠点の再編を材料に買い直され、反発して始まっている。昨28日に約5ヵ月ぶりの130円割れを見たこともあり、全体が反発する中で値頃感も出ているようだ。

■自律反発の余地も

 北海道及び青森地区における生産拠点の統合・再編計画を決定し現行の5社7拠点から1社6拠点体制に再編を行なうと28日夕方発表。来年4月に設立する新会社「マルハニチロ北日本」を核とする生産効率化が期待されている。
 株価は9月10日の140円前後から25日に135円、28日は一時129円と下げピッチを速めてきており、自律反発のエネルギーがたまっているとの指摘もある。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:17 | 株式投資ニュース
2009年09月28日

島田理化の赤字が縮小、突っ込み安あれば逆張り妙味――引け後のリリース

来週の1本 島田理化工業<6818>(東2)が28日の引け後、9月第2四半期の利益見通しを増額修正(赤字縮小)、売上高は微減額となったが、コスト削減効果が出始めた印象で下期以降も期待がもてる。
 28日の株価は一時9.2%下落(12円安の118円)し、大引けは6.2%下落(8円安の122円)。明日29日は、円相場を含めて市場全体の地合いが問題。全体が下落する中で反騰した場合は材料としての効果が薄いため一時見送りが無難だが、全体につられて続落した場合は逆張り買い妙味がある。
 新たな第2四半期決算の見通しは、連結売上高が37.3億円(従来は40.0億円)、営業損益が10.8億円の赤字(従来は12.5億円の赤字)、経常損益は12.5億円の赤字(同13.5億円の赤字)など。売上高の減少要因は顧客先の設備投資計画が延期されたことなどだが、利益面では、固定費の削減や技術研究費の適用効率化などの方策が効果を出してきた。なお、第2四半期に予定していた希望退職の募集を10月に延期したため下期に特別損失を計上するが、通期の見通しは据え置いた。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 18:04 | 株式投資ニュース

放電精密の増益幅が拡大、来期は新工場の稼動も寄与

 放電精密加工研究所<6469>(JQ)が第2四半期決算(3〜8月)の着地見通しを増益修正した。売上高は小幅減額だが、利益面では全社的な原価低減、経費削減の効果により計画を上回る。
 新たな第2四半期決算の見通しは、連結売上高が48.90億円(従来は49.10億円)、営業利益が2.07億円(従来は1.21億円)、経常利益は1.79億円(同0.83億円)など。タイ国子会社の株式評価損が発生するが、全体の増益で吸収する。2010年2月通期の見通しは据え置いたが、11月には岡山新工場が稼動する予定で、中期的には一段のコスト低下が実現する。決算発表は10月中旬の予定。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 17:05 | 株式投資ニュース

ブルーレイ光ディスクの合弁開始を変更、パイオニアとシャープ

 パイオニア<6773>(東1)シャープ<6753>(東1)は28日16時、光ディスク事業の合弁開始を当初予定していた10月1日から順延すると発表した。海外での独占禁止法の審査が続いているためで、これに関する手続きが終了し次第、すみやかに合弁事業を開始するとしている。

■最初の1年間は売上高約380億円を計画

 両社の合弁新事業は、世界的に大きな伸びが予想されるブルーレイディスク市場での事業拡大を目的とし、両社が保有する光ディスク関連技術を投入して新会社パイオニアデジタルデザインアンドマニュファクチャリング(株)を設立、ドライブやレコーダー、プレーヤーなどの開発、設計、製造、販売を行なうもの。新会社の資本金は60億円(パイオニア66%、シャープ34%、予定)、当初計画では売上高を約380億円(09年10月〜2010年3月)としている。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:35 | 株式投資ニュース

【明日の動き】輸出関連は様子見気分強まり、生活防衛関連など個別物色が続く

 株式市場明日の動き 週明け28日(月)の東京株式市場、米国株3日続落、外為市場で1ドル89円台と円高の進行などを受けて、日経平均株価は256円46銭安の1万9円52銭と大幅続落となった。
 
 東証1部上場1685銘柄中、値上がり銘柄数は458、値下がりは1138、変わらずは87銘柄。東証33業種の中で値上がりしたのは電力・ガス業、倉庫運輸関連、小売業、パルプ・紙、情報・通信業の5業種。値下がり上位業種は海運、鉄鋼、証券商品先物、ガラス土石製品、輸送機器、非鉄金属など28業種。
 
 円高進行で、10月上旬から本格化する9月締めの企業決算に対する警戒感が拡大し、トヨタ自動車<7203>(東1)が3日続落となった一方で、円高で業績の上ブレ期待が高まりニトリ<9843>(東1)が年初来高値を更新と対照的な動きとなった。
 
 全般は、外為相場や海外株式市場の左右される展開が続くが、9月中間期決算を見極めようとの姿勢が強まることが予想され、輸出関連銘柄については様子見気分が強まり、上値は一段と重くなりそうだ。そのような中、キャンドウ<2698>(東1)のような、生活防衛関連の好業績が見込まれる銘柄を個別物色する動きが一段と強まると予想する。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:14 | 株式投資ニュース

地銀株が意外にしっかり、高値引け銘柄が続出

 スルガ銀行<8358>(東1)第三銀行<8529>(東1)関西アーバン銀行<8545>(大1)が高値引けとなり、ザラバで安値を更新した山梨中央銀行<8360>(東1)も大引けにかけては値を戻して高値で引けるなど、28日の後場は地方銀行株が意外に堅調な動きとなった。
 中小企業などの返済猶予構想はマイナス要因だが、市場全体が不安定な中で、東京電力<9501>(東1)などと同様に資金の退避先としての買いがあったとの見方がある。 地銀株は、取引先に返済猶予の対象となりかねない零細企業の割合が多い点は大手銀行に比べて不利だが、大手銀行がBIS(国際決済銀行)規制による自己資本増強、大型増資の可能性も抱えているのに比べれば、株価の需給悪化懸念は少ないと見られている。
 また、返済猶予構想を巡っては、政府系資金による安全網など、何らかの支援策が設けられるのではとの期待、憶測もあるようだ。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:09 | 株式投資ニュース

28日の日経平均は大幅続落、輸出関連や海運・資源などの下げ目立つ

090928大引け 週明け28日の東京株式市場は、外為市場で1ドル89円台と円高進行を受けて、輸出企業の業績下ブレ懸念が強まり軟調展開となり、日経平均は一時7月24日以来の1万円割れとなった。自動車、電機・精密などの輸出関連株をはじめ鉄鋼、銀行、証券、不動産などの主力セクターの下げが目立ち、294円93銭安の9971円05銭まで下落、大引けは256円46銭安の1万9円52銭と大幅続落。
 
 東証1部の出来高概算は21億2046万株、売買代金は1兆4126億3500万円。1部上場1685銘柄中、値上がり銘柄数は458、値下がりは1138。東証33業種の中で値上がりしたのは電力・ガス業、倉庫運輸関連、小売業、パルプ・紙、情報・通信業の5業種。値下がり上位業種は海運、鉄鋼、証券商品先物、ガラス土石製品、輸送機器、非鉄金属など28業種。
 
 円高進行で、10月上旬から本格化する9月締めの企業決算に対する警戒感が拡大し、トヨタ自動車<7203>(東1)が一時4%近い下落率となって7月21日以来3600円割れとなったほか、富士通<6702>(東1)シャープ<6753>(東1)東京エレクトロン<8035>(東1)TDK<6762>(東1)が下落率3〜5%台で引けるなど、輸出関連株がほぼ全面安となった。また、休日中に伝えられた亀井金融・郵政改革相の一連の発言を受けて大手銀行株、消費者金融株が安く、野村ホールディングス<8604>(東1)は大型増資が敬遠されて続落。商船三井<9104>(東1)が9月中間期赤字幅拡大を嫌気され3日続落、それに呼応して日本郵船<9101>(東1)が年初来安値更新と、海運株の下げが目立ったほか、鉄鋼、非鉄株なども安くなった。
 
 ただ、節約型の消費関連株は堅調で、ニトリ<9843>(東1)が出来高を伴って高値を更新したほか、カカクコム<2371>(東1)ぐるなび<2440>(東1)キャンドウ<2698>(東1)などが値幅高。トリドール<3397>(東1)は軟化したものの循環買いが活発。また、前週末に好決算を発表した日本オラクル<4716>(東1)が高く、クレディ・スイス証券が投資判断を引き上げた良品計画<7453>(東1)が高値更新、業務提携を発表した、日清オイリオグループ<2602>(東1)昭和産業<2004>(東1)などが堅調だった。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:43 | 株式投資ニュース

スタンレー電気の値戻しが急、増額を好感し下値メドを形成

 スタンレー電気<6923>(東1)が14時30分に9月第2四半期の決算見通しと通期の業績見通しを増額修正。株価は直前の90円安(1703円)前後から一時7円高(1800円)まで急激な値戻しをみせた。
 第2四半期の新たな見通しは、連結営業利益が72億円(従来は50億円)、経常利益は77億円(同55億円)など。自動車向けやエレクトロニクス向けの市況が回復する中で生産性向上や徹底的な経費削減などに取り組んだことが背景。通期見通しの増額幅は、第2四半期の増額幅プラスアルファにとどまっており、円高は不確定要因であるものの、先行きに期待を残す印象。
 株価は9月15日の安値1692円を割らずに大きく値を戻したため、1690円台前半に比較的硬い下値メドを形成する動きとなってきた。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:21 | 株式投資ニュース

パナソニックに下げすぎ感、立体テレビなど材料豊富

 パナソニック<6752>(東1)が後場一段下押して一時68円安の1323円まで下げたものの、14時を回って小戻している。28日は3次元立体テレビやカーナビの大型商談が伝えられており、下げ一巡をとらえた見直し買いが入り始めたようだ。

■独VWとの大型商談も伝えられ、見直し買い

 同社は28日付けで3次元立体テレビ用のプラズマディスプレイと高精度アクティブシャッター・メガネを発表。家庭で映画館なみの高品位で臨場感ある3D(立体)映像の視聴を可能にするフルHD・3D対応50v型PDP(プラズマディスプレイ)と高精度アクティブシャッター・メガネを開発し、2010年の商品化を加速する。10月6日から幕張メッセ(千葉)で開催されるCEATEC JAPAN 2009(シーテック ジャパン 2009)に参考出展。
 また、大手工業新聞は、独フォルクスワーゲン(VW)がパナソニックとカーナビゲーションシステムの大口契約を結び、純正品として、2011年から世界で販売する小型量販車に搭載し、事業規模は総額800億円以上に達する見通しと伝えている。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:46 | 株式投資ニュース

神鋼商事が増額修正を材料に一時急伸、好業績株は買い旺盛

 神鋼商事<8075>(東1)が13時に発表した業績見通しの増額修正を材料に16円高(約9.8%高)の180円まで急伸。13時50分現在は5円高程度まで押し戻されているが、日経平均の250円安という不透明相場の中で、好業績銘柄に対する買い意欲の強さをみせつけた一幕となった。
 新たな9月第2四半期決算の見通しは、連結営業利益が20億円(従来は15億円)、経常利益は12億円(同5億円)など。一部需要家が回復基調である上、経費削減の効果が出たことなどが背景。通期見通しは据え置いたものの、上ぶれ期待が出ている。
 株価は朝方に一時157円まで下げており、高値と安値の幅が23円という乱高下。信用買い残が売り残の9.5倍近くに達しているが、乱高下を経てシコリがほぐれたかどうかが注目される。

>>神鋼商事のIR企業情報
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:13 | 株式投資ニュース

ニトリは後場小休止、周辺銘柄の追随を待ち大台挑戦か

 ニトリ<9843>(東1)が後場は上げ一服に転じ、8000円の大台を目前に小休止となっている。前場は円高を材料に340円高の7960円まで続伸して高値を更新。後場はコメリ<8218>(東1)が上値を追うなど同業他銘柄に動きが出ており、目先的な資金が逃げたとの見方だが、一方では、いったん外堀を埋めてから再び主役を手がけて中央突破するのではとの思惑が出ている。
 二トリは5月、8月に数百品目規模の値下げを実施し、いずれも売り上げ増加につながっている。大型連休前に発表した第2四半期決算(3〜8月期)は連結売上高が前年同期比18%増、経常利益が同49%増、となった。値下げできる余力は為替差益との見方があり、市場では円高関連銘柄として注目するほか、節約消費関連銘柄としても注目されている。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:45 | 株式投資ニュース