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記事一覧 (08/12)12日(水)東京株式市場、前引け概況:米国株安と円高を嫌気し日経平均は5日ぶりに反落
記事一覧 (08/11)明治HDは乳業・製菓の統合が順調、収益の上ぶれ余地も−−引け後のリリース、明日の1本
記事一覧 (08/11)【明日の動き】日経平均は4日続伸、HV車関連が息を吹き返す動き
記事一覧 (08/11)11日(火)東京株式市場、大引け概況:先物主導で日経平均は4日続伸、好業績と好材料の銘柄が物色される
記事一覧 (08/11)陽光都市開発が高値引け、通期を下方修正するが「継続注記」解消
記事一覧 (08/11)応用地質が盛り返す、下方修正は想定内で地震関連との思惑も
記事一覧 (08/11)住生活グループが高値強調、移転・閉鎖などの中期戦略に信頼感
記事一覧 (08/11)相場の転機到来か!見逃してはいけない「新高値銘柄」の中身
記事一覧 (08/11)11日(火)東京株式市場、前引け概況:材料株物色強まる、日経平均は小幅ながら4日続伸
記事一覧 (08/11)不二サッシが高値更新、引け後の四半期決算控え期待と不安が交錯
記事一覧 (08/11)味の素は海外拡大報道を好感し堅調に推移
記事一覧 (08/10)エノテカ:中高価格ワイン伸び減収だが増益−−引け後のリリース、明日の1本
記事一覧 (08/10)【明日の動き】信用好需給で業績予想を増額した銘柄の上げ目立つ、低位材料・仕手系株に商いが集中も
記事一覧 (08/10)クラレがユニチカに競り勝つ!第2の三菱レとの思惑も?
記事一覧 (08/10)10日(月)東京株式市場、大引け概況:日経平均は3連騰
記事一覧 (08/10)高安幅トヨタ40円・ホンダ60円:暴騰の前触れ!それとも?
記事一覧 (08/10)ヤフー検索率上昇第1位銘柄:三菱商事は上昇波動を継続中か?
記事一覧 (08/10)日揮が後場乱高下:受注環境が好転、「先回り」の反動との見方
記事一覧 (08/10)10日(月)東京株式市場、前引け概況:米雇用情勢の改善などを好感し日経平均は3連騰
記事一覧 (08/10)巴工業が急反発、遠心分離機に再び注目
2009年08月12日

12日(水)東京株式市場、前引け概況:米国株安と円高を嫌気し日経平均は5日ぶりに反落

090812前引け 12日(水)の東京株式市場、日経平均株価の前引けは、82円50銭安の1万502円96銭と5日ぶりに反落。前日11日の米国株式市場で、ダウ工業株30種平均は続落。円相場の上昇などを嫌気し利益確定売りが先行。11日の米国株式市場は続落し、ダウ工業株30種平均は96ドル50セント安の9241ドル45セント、ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は22.51ポイント安の1969.73で終了。CITグループが決算発表延期、金融保証会社(モノライン)大手のMBIAが投資判断引き下げをきっかけに、金融株を中心に下落。外国為替相場は1ドル=95円台半ばで推移。東証1部業種別株価指数は、ガラス土石製品、水産・農林業、空運業、不動産業、繊維製品の5業種が上昇。その他金融業、保険業、石油石炭製品、パルプ・紙、輸送用機器など28業種が下落。東証1部市場の値上がり数は383銘柄。値下がり数は1127銘柄。変わらずは154銘柄。

 個別では、12日付の日本経済新聞朝刊が「サッポロHDが、飲料大手のポッカコーポレーションと資本業務提携する」と報じたことが材料視されたサッポロホールディングス<2501>(東1)が、続伸。同じく日本経済新聞朝刊が「2009年4〜6月期の連結営業利益は前年同期比6割増の20億円強になったようだ」と伝えたゼンショー<7550>(東1)が、3連騰で年初来高値を更新。9月中間期・通期業績の上方修正を発表したメルコホールディングス<6676>(東1)が、大きく年初来高値を更新。野村証券が投資判断を格上げした日揮<1963>(東1)が、反発し一時高値更新するなどした。
 
 一方、米ブルームバーグ通信が「9月にも2000億円資本増強」と伝えたNEC<6701>(東1)が、続落。1Q大幅減益の凸版印刷<7911>(東1)が、反落。1Q大幅減益を引き続き嫌気され千葉興業銀行<8337>(東1)が、続落し年初来安値を更新となるなどしたほか、1ドル=95円台半ばへの円高を嫌気され、トヨタ自動車<7203>(東1)をはじめとした、輸出関連株の主力株を中心に利益確定売りによる下げが目立った。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:50 | 株式投資ニュース
2009年08月11日

明治HDは乳業・製菓の統合が順調、収益の上ぶれ余地も−−引け後のリリース、明日の1本

引け後のリリース、明日の1本 明治ホールディングス<2269>(東1)が11日16時30分に4〜6月期の決算を発表。株価はこれを先取るように大引け3960円(80円高)となり、6月24日につけた高値3940円を更新したが、収益面では期初に開示した9月第2四半期の業績見通しに対する進展度が営業利益で51.4%、経常利益で53.5%となり、4月1日の「乳業・製菓」統合が順調に進んでいる様子をうかがわせる内容となった。

■4〜6月は医薬品が好調、乳業も堅調に推移

 4〜6月期の連結売上高は2697.27億円(通期見通しは1兆1430億円)、営業利益は53.93億円(同250億円)、経常利益は56.13億円(同250億円)だった。乳製品事業が市乳を中心に好調な推移をみせ、菓子・健康事業は営業赤字だったものの、ほぼ計画線。医薬品事業はジェネリック(後発)薬品の大幅な伸びを背景に営業利益が計画を上回る推移となった。
 「乳業・製菓」統合前になる09年3月期の両社合算売上高は約1兆1255億円のため、今期の売上高見通しは前記合算比15.5%増になる。同様に、経常利益の合算額は235億円だったので、今期見通しは6.4%増になる。7〜9月期以降は医薬品事業で抗うつ新薬の寄与やジェネリック薬の一段の拡大が予想され、統合によるコスト面でのシナジー効果も本格化しはじめるため、収益の上ぶれ余地が出てくる可能性はある。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 17:26 | 株式投資ニュース

【明日の動き】日経平均は4日続伸、HV車関連が息を吹き返す動き

 株式市場明日の動き 日経平均株価の大引けは、先物買いが入り61円20銭高の1万585円46銭と4日続伸。米国株が利益確定売りに下げたが、東京市場は底堅さが目立った。ただ、前日まで買われていたホンダ<7267>(東1)や、トヨタ自動車<7203>(東1)などに利益確定売りが見られた。
 11日付の日本経済新聞朝刊が「リチウムイオン電池の正極材の新工場を米国に建設する」と報じた戸田工業<4100>(東1)が、ストップ高で6月18日の高値を更新。HV車関連の明電舎<6508>(東1)に見直し買いが入った。
 ハイブリッド車・電気自動車関連が息を吹き返す動きを鮮明にするか、また利益確定売り一巡から自動車関連が買い直されるか注目されよう。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:43 | 株式投資ニュース

11日(火)東京株式市場、大引け概況:先物主導で日経平均は4日続伸、好業績と好材料の銘柄が物色される

090811大引け 11日(火)の東京株式市場、日経平均株価の大引けは、61円20銭高の1万585円46銭と4日続伸。米国株安、円安一服も、好業績の銘柄や好材料の銘柄が底堅い動きを見せたことから先物主導で上伸した。10日の米国株式市場、ダウ工業株30種平均が前週末比32ドル12セント安の9337ドル95セントと小反落、ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は同8.01ポイント安の1992.24で終了。ダウ平均は昨年11月以来の高値圏に推移したため、高値警戒感から利益確定売り先行となった。外国為替相場は1ドル=96円台後半で推移、利益確定の円買いが先行している。東証1部業種別株価指数は、ガラス土石製品、保険業、建設業など25業種が上昇。輸送用機器、陸運業、ゴム製品など8業種が下落。東証1部市場の値上がり数は1026銘柄。値下がり数は506銘柄。変わらずは156銘柄。

 個別では、4〜6月期赤字幅縮小の日本板硝子<5202>(東1)が、4日続伸し年初来高値更新で225採用銘柄の値上がり率ランキングトップ。ブルーレイ参入の東芝<6502>(東1)が、連日の年初来高値更新。11日付の日本経済新聞朝刊が「リチウムイオン電池の正極材の新工場を米国に建設する」と報じた戸田工業<4100>(東1)が、ストップ高で6月18日の高値を更新。HV車関連の明電舎<6508>(東1)は、見直し買いが入り続急伸。今3月期経常利益が前期比13%増見通しの太陽インキ製造<4626>(東1)が、4日の高値を大きく更新。前6月期業績予想を上方修正したドン・キホーテ<7532>(東1)が、急伸し高値更新。インフルエンザ薬が子供にはタミフルより効果的と治験結果を発表した第一三共<4568>(東1)が、7日続伸となるなど、好業績銘柄のほか、材料株を物色する動きが強まった。
 
 一方、アステラス製薬<4503>(東1)が、利益確定売りに反落し225採用銘柄の値下がり率ランキングトップ。TDK<6762>(東1)太陽誘電<6976>(東1)ホンダ<7267>(東1)トヨタ自動車<7203>(東1)など輸出関連の主力株が、軒並み利益確定売りに下げたほか、三菱レイヨン<3404>(東1)が昨日の反動安。早朝に起きた駿河湾沖を震源として地震の影響で、中部電力<9502>(東1)が、続落するなどした。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:24 | 株式投資ニュース

陽光都市開発が高値引け、通期を下方修正するが「継続注記」解消

陽光都市開発ホームページ 陽光都市開発<8946>(JQ)が前場の地合を引き継いで堅調さを持続。後場は14時29分にこの日の高値1万7050円(1050円高)をつけたまま、高値でザラ場引けとなった。10日に発表した1〜6月期(第2四半期)の決算では、12月通期の見通しを下方修正したが、「継続企業の前提に関する注記」が消去された。下方修正は手控え要因だが、投資家心理の面からは、これが素直に好感された動きとなっている。

■「管理」「仲介」などの収益力が向上

 1〜6月期は収益面で当初見通しを上ぶれる着地となり、連結売上高が51.97億円(四半期開示制の導入に伴う単純比較で前年同期比18.5%増)、営業利益が1.15億円(同64.3%減)、経常利益は0.56億円(同79.5%減)となった.不動産販売事業で新築の投資用マンション「グリフィン横浜・ベイグランデ弐番館」など8棟をはじめとする販売を行ったほか、不動産管理事業では大規模な修繕工事が完工し、仲介事業では売買仲介から賃貸仲介の比重を高めることで収益力の向上に努めた。
 不動産販売事業の部門営業利益は同70.2%減だったが、不動産管理事業は同37.2%増加し、仲介事業は同80.1%増となった。
 今12月期の見通しは、市場環境を慎重に受けとめ、投資用マンションの販売戸数を415戸(前回見通し比214戸減)とし、連結売上高を92.07億円(24前期比24.0%減、前回見通しは149.41億円)、営業利益を2.17億円(前回見通しは3.42億円、前期は赤字0.72億円)、経常利益を0.62億円(同3.01億円、前期は赤字1.44億円)とした。

>>陽光都市開発のIR企業情報
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 15:12 | 株式投資ニュース

応用地質が盛り返す、下方修正は想定内で地震関連との思惑も

 応用地質<9755>(東1)が後場も堅調。12時20分に1〜6月期(第2四半期累計)の決算を発表し、今12月期の見通しを赤字に下方修正したにもかかわらず、後場寄りは4円高の921円でスタート、これを安値に一時18円高まで値を戻して14時現在は18円高と後場の高値を取っている。決算がほぼ予想の範囲に収まり、懸念が出尽くしたとの見方だが、一部には、地震関連銘柄のため今日は堅調なだけと醒めた見方もある。

■通期営業損益は黒字10.2億円から赤字

 1〜6月期は、前年の同期間に計上した大型地震防災関連業務(役38.3億円)がなくなったことを主要因に、連結売上高が206.25億円(四半期開示制度の導入に伴う単純比較で前年同期の70.0%)、営業利益が5.92億円(同20.3%)などとなった。国内の公共事業発注が依然として厳しく、調査事業の売上高が同77.9%の水準に、計測機器事業は同49.3%の水準となった。
 同社の収益構造は例年1〜3月末に完成業務が多いため、1〜3月期を終えた段階で年度のヤマをあらかた通過。このため、6月中間期の動向については予想の範囲内との見方があり、今12月期の見通しを下方修正した点についても想定の範囲内との受け止め方が出ている。修正は、通期の連結売上高を390億円から360億円に、営業利益を10.20億円から赤字2.0億円に、経常利益は14.3億円から赤字1.8億円に。
 もっとも、11日は早朝に静岡・東海地区で比較的大型の地震が発生したため、この日の株価反騰については、地震関連銘柄として反射的な買いが入っただけと醒めた見方もある。経済対策にともなう補正予算が5月に組まれているため、7〜9月期以降の受注に地震関連の緊急調査などがあれば、現実の収益要因になる期待は残っている。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 14:17 | 株式投資ニュース

住生活グループが高値強調、移転・閉鎖などの中期戦略に信頼感

 住生活グループ<5938>(東1)が後場は49円高の1590円で始まり、依然、6月11日の高値を抜いて年初来高値を更新している。前場は50円高の1591円で着地し、08年7月10日以来の水準を回復。
 直接の手がかりは、10日にグループのトステム(株)が豊橋工場(愛知)を12月末をもって閉鎖すると発表したこと。7月27日付では勝央工場(岡山)の閉鎖も発表しており、同月13日に発表済みの日本軽金属<5701>(東1)子会社・新日軽(株)買収に続く矢継ぎ早の効率化策に、市場の期待と好感買いが集まった。

■新日軽、サンウエーブとは「グループシナジー100億円」

 同社は今期から新たな中期経営展望(09年3月期〜2011年3月期)を開始しており、10年3月期の業績見通しとしては、連結売上高を1兆500億円(前期比3.8%減)、営業利益を16億円(前期は赤字19.89億円)、経常利益を9億円(同じく赤字25.61億円)と打ち出している。
 策定当初に到達時目標として掲げた連結売上高1兆2500億円、営業利益800億円は、スタート早々に見舞われた世界同時不況の影響で練り直しの可能性があるが、主要4重点方針の遂行に変化はなく、そのひとつ「コスト競争力の強化」で推進する「海外移転・国内閉鎖・間接部門の生産性向上」策は着々と進んでいることが示された形だ。もうひとつの「グループシナジー100億円の実現」についても、新日軽の持分子会社化とともに、サンウエーブ工業<7993>(東1)との資本提携による効果が注目されている。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:46 | 株式投資ニュース

相場の転機到来か!見逃してはいけない「新高値銘柄」の中身

相場の転機到来か!見逃してはいけない「新高値銘柄」の中身■出遅れ銘柄中心の新高値銘柄

 東証1部の『新高値銘柄』が増加している。しかも、その中身に変化がみられ、「相場の転機」として捉えておくことが必要だ。
 今年の新高値銘柄数の最高は6月12日の290銘柄。日経平均が最初の高値1万170円をつけたのと同じ日である。新高値銘柄数と日経平均の高値は、非常に密接な関係がある。当然と言えば当然。新高値を、多くの銘柄がつけることは相場が強いからだ。

 8月7日(金)の東証1部・新高値数は43銘柄。10日(月)は120銘柄と増加し、この日11日(火)は前場で既に80銘柄に達している。
 「新高値銘柄数が増えることは、『その他大勢さま、ご一同さまのご到着』にも似ている」(中堅証券チャーチスト)。主力のトヨタ自動車<7203>ホンダ<7267>などが最初に新高値をつけ、ここに来て、出遅れの多くの銘柄が買われている。
 今朝の80銘柄には、ヤマウラ<1780>ライト工業<1926>日本甜菜製糖<2108>林兼産業<2286>メルシャン<2536>帝国繊維<3302>三協・立山ホールディングス<3432>トーモク<3946>電気化学工業<4061>高圧ガス工業<4097>日本ゼオン<4205>日本ペイント<4612>太陽インキ製造<4626>バンドー化学<5195>日本山村硝子<5210>ニッパツ<5991>オイレス工業<6282>横河電機<6841>トピー工業<7231>ゼンショー<7550>稲畑産業<8098>などなど。

 相場をリードしてきたトヨタ、ホンダ、ソニーなどは入っていない。見られるのは、いわゆる、堅実だが「出遅れ」といわれる銘柄が中心。「マーケットで出遅れ株の指標的存在と言われるトピー工業」(同)も今回も入っている。
 日経平均はこの日も年初来高値を更新している。しかし、その中身は、主力から2番手、3番手の出遅れ銘柄に移っていることを見落としてはいけない。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:11 | 株式投資ニュース

11日(火)東京株式市場、前引け概況:材料株物色強まる、日経平均は小幅ながら4日続伸

090811前引け 11日(火)の東京株式市場、日経平均株価の前引けは、20円67銭高の1万544円93銭と小幅ながら4日続伸。米国株安、円安一服から、個別材料株を物色する動き強まった。10日の米国株式市場、ダウ工業株30種平均が前週末比32ドル12セント安の9337ドル95セントと小反落、ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は同8.01ポイント安の1992.24で終了。ダウ平均は昨年11月以来の高値圏に推移したため、高値警戒感から利益確定売り先行となった。外国為替相場は1ドル=96円台後半で推移、利益確定の円買いが先行している。東証1部業種別株価指数は、保険業、建設業、ガラス土石製品など23業種が上昇。ゴム製品、輸送用機器、陸運業など10業種が下落。東証1部市場の値上がり数は885銘柄。値下がり数は600銘柄。変わらずは189銘柄。

 個別では、4〜6月期赤字幅縮小の日本板硝子<5202>(東1)が、4日続伸し年初来高値更新で225採用銘柄の値上がり率ランキングトップ。ブルーレイ参入の東芝<6502>(東1)が、連日の年初来高値更新。11日付の日本経済新聞朝刊が「リチウムイオン電池の正極材の新工場を米国に建設する」と報じた戸田工業<4100>(東1)が、ストップ高気配で6月18日の高値を更新。今3月期経常利益が前期比13%増見通しの太陽インキ製造<4626>(東1)が、4日の高値を大きく更新。インフルエンザ薬が子供にはタミフルより効果的と治験結果を発表した第一三共<4568>(東1)が、7日続伸となるなど、好業績銘柄のほか、材料株を物色する動きが強まった。
 
 一方、これまで高値更新を続けてきたTDK<6762>(東1)が、利益確定売りに下げに転じ225採用銘柄の値下がり率ランキングトップ。太陽誘電<6976>(東1)ソニー<6758>(東1)トヨタ自動車<7203>(東1)など輸出関連の主力株が、軒並み利益確定売りに下げたほか、三菱レイヨン<3404>(東1)が昨日の反動安。早朝に起きた駿河湾沖を震源として地震の影響で、中部電力<9502>(東1)が、続落するなどした。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:37 | 株式投資ニュース

不二サッシが高値更新、引け後の四半期決算控え期待と不安が交錯

 不二サッシ<5940>(東2)が続伸し6月12日につけた年初来高値63円を更新、9時55分に前日比5円高の64円まで上伸した。市場には、相次ぐ台風災害と地震を結びつける向きもあるが、本日(11日)引け後に4〜6月期の決算発表を予定しているため、建築需要を始めとする事業環境の最悪期脱出の期待が出ている。
 さる5月14日に発表した前3月期の決算では、9月第2四半期の業績見通しを連結売上高450億円(前期比12.3%減)、営業利益を赤字12.0億円(前期は赤字17.54億円)などと想定。主事業のビル建材事業を引き続き採算重視と合理化推進に重点を置いた「守り」の事スタンスとしている。
 しかし、09年3月に文化シヤッター<5930>(東1)が1位株主になる資本提携を行った結果、今期は品種・品目の開発や営業・販売面での効率化などが大きく進み始めているとみられ、通期の業績見通しは営業利益を16.0億円(前期は赤字19.89億円)、経常利益を9.0億円(同じく赤字25.61億円)と、黒字転換を見込んでいる。こうしたシナジー効果に対する期待を込めて、早ければ本日の4〜6月期決算発表で黒字化に関する確信が強まるとの期待が出ている。
 前引けの株価は61円(2円高)で着地し、高値更新にともなう戻り待ちの売り物に押された形となったが、先取り買いによって伸びきった場合は実際の決算発表を境に「材料出尽くし」になるケースもあるだけに、発表前は期待と不安が入り混じっているほうが相場として健全との見方もある。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:05 | 株式投資ニュース

味の素は海外拡大報道を好感し堅調に推移

■アジア地域で5年後倍増めざす

 味の素<2802>(東1)が前日比変わらずの902円ではじまり9時16分には11円高まで上伸、堅調に推移している。一部報道で、東南アジアでの事業を拡大し、カンボジアで9月に新調味料工場を建設するなどで、アジア地域の食品事業売上高を2015年度には現在の2倍強の2500億円に拡大したい考え、と伝えられ、好感されている。来年9月の稼働を目指す。
 同社では「伝えられた数字は大げさなものではない」とし、新工場はプノンペンに設立する現地法人「カンボジア味の素」のもとで2010年9月に稼動を開始の計画。東南アジアではタイをはじめとして、ウマ味調味料の需要が伸びており、さる7月31日に発表した4〜6月期の決算では、海外食品事業の憂い上げ高が前年同期を130億円上回る516億円(前年同期比33.8%増)、部門営業利益は為替の影響を受けながらも同じく44億円上回る83億円となった。海外で「味の素」はアジア地域にとどまらず西アフリカ地域でも大幅に伸びている。北米地域では家庭用風味調味料が好調だった。
 4〜6月の連結売上高は前年同期比5.2%減(2856.34億円)、営業利益は同90.7%増(151.87億円)だった。通期の見通しは据え置き、連結売上高を同0.4%増(1兆1950億円)、営業利益を同2.9%増(420億円)、経常利益を同38.9%増(360億円〉としている。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:32 | 株式投資ニュース
2009年08月10日

エノテカ:中高価格ワイン伸び減収だが増益−−引け後のリリース、明日の1本

引け後のリリース、明日の1本 エノテカ<3049>(東2)が10日引け後、4〜6月期の決算を発表。輸入ワイン大手で、ボルドー産プリムール(毎秋の新酒を樽で引き取る権利をもつ仲買人)の特権を活かし、今期からは国内にとどまらず香港を拠点に中国やアジアの富裕層からの需要にも対応を開始している。
 4〜6月期は、連結売上高が前年同期比9.6%減少したが、主因は昨年の同時期の好況感の反動減が中心で、プリムールの国内売上高は前年同期(主に2005年ヴィンテージ)の3.06億円に対し、今四半期(同2006年ヴィンテージ)は1.59億円と急減したことについても、売上計画で既に見込んでいたとしている。

■中国の富裕層などに向け海外展開を積極化

 連結営業利益は同1.2収益的%増加し、総売上高が減少した中で、中高価格帯の販売本数増加と原価率の改善などによって増益を確保した。経常利益は同47.7%減少したが、主因は前年同期に為替差益を予約時価評価益を含めて5.03億円計上したのに対し、今四半期は2.07億円にとどまっているため。
 08年11月に開設した初の海外営業拠点(香港)は中国本土からの需要を含めて当初予想を上回る推移のため、6月には香港2号店とシンガポール拠点の開設を発表済みで、香港2号店は予定通り10月下旬に営業開始の見込み。シンガポール拠点は7月に開設済みで「取扱量は徐々に拡大する方向で7〜9月期の本格展開をめざす」(同社)としている。
 今3月期の業績見通しは据え置き、連結売上高を前年同期比1.2%増、連結営業利益を同2.4%増、経常利益は期初段階の予想として為替影響を加味せず黒字転換の4.65億円としている。
 株価の10日終値は900円高の6万4500円。香港の好調さを手がかりに、6月25日にかけて年初来高値7万8900円をつけたあと、6万4000円前後をはさんで横ばいを継続しており、まだ戻りを待つ売り物に押されがちな雰囲気を残すが、7万円前後までは大きな圧迫がないとの見方がある。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 17:21 | 株式投資ニュース

【明日の動き】信用好需給で業績予想を増額した銘柄の上げ目立つ、低位材料・仕手系株に商いが集中も

 株式市場明日の動き 日経平均株価は3日続伸。7月の米雇用統計で失業率が低下、非農業部門の雇用者数の減少幅も予想より少なかったなど雇用情勢の改善に加え、今朝発表された6月の機械受注統計も市場予想を上回ったことを好感した。
 電気・ガス、食料品を除いた全業種が上昇。中でも信用好需給で、業績予想を上方修正した住友ゴム工業<5110>(東1)ブリヂストン<5108>(東1)などが年初来高値更新と、買戻しの動きが一段と加速した。
 明日も、需給面で良好な業績好調銘柄を物色する動きが強まろう。ただ、買戻し一巡後はモミ合う銘柄も増えており、飛びつき買いは慎むところだろう。
 全般相場に買い一巡感が出れば、ヤマタネ<9305>(東1)など、低位材料・仕手系株に商いが集中することも予想される。

提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:28 | 株式投資ニュース

クラレがユニチカに競り勝つ!第2の三菱レとの思惑も?

 クラレ<3405>(東1)が後場一段高となり、14時27分には29円高(1080円)まで上伸した。大引けは24円高(1075円)。早朝伝えられた三菱ケミカルホールディングス<4188>(東1)による三菱レイヨン<3404>(東1)の買収、完全子会社化との報道が思惑買いを呼んだ形で、前場はユニチカ<3103>(東1)の方が投機妙味大との見方もあったものの、結局、値動きの良さそのものが材料となって上値を追う展開となった。

■アクア事業など選択と集中にも妙味

 事業売却を含めて選択と集中、効率化を進めており、さる6月2日には、クラレメディカルが10月1日付で血液浄化事業の営業権を川澄化学工業<7703>(東2)に譲渡と発表、中期計画に沿って今期は水・環境事業であるアクア事業への取組みを一段と積極化させている。
 4〜6月期の業績は、設備・固定費の圧縮などを優先していることもあり、主要3事業の「化成品・樹脂」「繊維」「機能材料・メディカルほか」とも減収減益となり、連結売上高が前年同期比27.1%減、営業利益が同85.1%減などとなった。だが、今年度からの新3ヵ年アクションプラン(09年度〜2011年度)では、10年後を見渡した長期戦略に基づいて収益回復策に着手したばかり。今期の見通しは、期初から連結売上高を前年同期比9.8%減、営業利益を同31.7%減、経常利益を同36.6%減などとしており、株価には織り込み済となっている。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 15:51 | 株式投資ニュース

10日(月)東京株式市場、大引け概況:日経平均は3連騰

090810大引け 10日(月)の東京株式市場、日経平均株価の大引けは、112円17銭高の1万524円26銭と3日続伸。7日の7月の米雇用統計での失業率低下、米国の個人消費の先行きに対する懸念が後退、円相場が1ドル=97円台前半の円安水準に推移しているほか、今朝発表された6月の機械受注統計も市場予想を上回ったことなど、国内外で景気底入れ期待が高まった。7日の米国株式市場は大幅反発し、ダウ工業株30種平均は113ドル81セント高の9370ドル07セントと、昨年11月4日以来約9カ月ぶりの高値で終えた。7月の米雇用統計で失業率が低下したことや、非農業部門の雇用者数の減少幅も予想より少なかったなど雇用情勢の改善を好感したもの。外国為替相場は1ドル=97円台前半で推移。東証1部業種別株価指数は、ゴム製品、証券商品先物、機械など31業種が上昇。電気・ガス業、食料品の2業種が下落。東証1部市場の値上がり数は1209銘柄。値下がり数は355銘柄。変わらずは127銘柄。

 個別では、10日付の日本経済新聞朝刊が「総合化学首位の三菱ケミカルホールディングスは合繊大手の三菱レイヨンを買収する方針を固めた」と報じた三菱レイヨン<3404>(東1)が、続急伸し6月19日につけた年初来高値を更新し225採用銘柄の値上がり率ランキングトップ。4〜9月期業績の上方修正を発表した荏原<6361>(東1)が、3日連騰。製造装置の受注回復で通期業績増額・黒字転換のディスコ<6146>(東1)が、3連騰で年初来高値を更新し5000円大台回復。8日付の日本経済新聞朝刊が「ワタミの2009年4〜6月期の連結経常利益は、前年同期比約3割増の12億円弱になったもよう」と伝えたワタミ<7522>(東1)が、5営業日ぶりに反発。コマツ<6301>(東1)東芝<6502>(東1)ソニー<6758>(東1)トヨタ自動車<7203>(東1)をはじめとした輸出関連の主力株が、軒並み高値を更新と総じて堅調に推移。
 
 一方、8日付の日本経済新聞朝刊が「2009年4〜6月期の連結営業利益は、前年同期比12%減の120億円前後になったようだ」と伝えた東京急行電鉄<9005>(東1)が、3日続落。ファーストリテイリング<9983>(東1)が、反落。イエローハット<9882>(東1)が、利益確定売りに続落。、東京電力<9501>(東1)をはじめとした電力株のほか、キリンホールディングス<2503>(東1)など食料品ポストの下げが目立った。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:31 | 株式投資ニュース

高安幅トヨタ40円・ホンダ60円:暴騰の前触れ!それとも?

■主力銘柄の値動き幅が縮小

高安幅トヨタ40円・ホンダ60円:暴騰の前触れ!それとも? 10日午後の株式市場で、高値を更新して市場の牽引役となっている主力銘柄の値動きの狭さが注目されている。
 13時30分現在、増額修正を好感して一時123円高まで買われたブリヂストン<5108>のこの日の高値・安値の幅は44円(高値1813円〜安値1769円)。円安などを手がかりに4日ぶりの高値更新となったトヨタ自動車<7203>は40円(同4190円〜同4150円)、同じくホンダ<7267>は60円(同3230円〜3170円)。
 また、やはり高値を更新し、日経平均への影響度が上位の東京エレクトロン<8035>は70円(同5230円〜同5160円)にとどまっており、このためか,日経225種平均そのものも高値・安値の幅は97円67銭(同1万585円37銭〜同1万487円70銭)にとどまっている。
 一般的に、株価の値動きが膠着症状に陥ると、ある段階で上昇か下落か、どちらかに大きく踏出すケースがあるとされており、10日の、こうした小動き状態に対しては、べテランの市場観測筋から「一段高暴騰の前触れか、嵐の前の静けさか・・・」との指摘も出ている。
 日経平均ベースでは、14時にかけて再び1万530円台へと高値上限を意識する強さをみせており、日々のトレンドでは4日ブリの高値更新相場であるだけに、小動きのあとの可能性は「上」への期待が高まっている。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 14:27 | 株式投資ニュース

ヤフー検索率上昇第1位銘柄:三菱商事は上昇波動を継続中か?

 三菱商事<8058>(東1)の10日(月)株価は55円高の1993円と急反発した。同社株に対する見方に、「上昇波動を継続中」がある。その通りだと思う。特に、「月足」では、7月に12ヶ月線を大きく抜いている。次の24ヶ月線(2500円程度)を一気に抜くことは無理だが、今後、24ヶ月線近辺まで戻して、12ヶ月線と24ヶ月線の間の動きとなることが予想される。
 ただ、日足でみれば、当面はやや上値が重い動き。今年6月12日につけた2035円の年初来高値を抜くことができるかどうか。「日経平均の年初来高値も同じ6月12日だった。日経平均は年初来高値を大きく更新しているので同社株の高値更新も十分期待できる」(中堅証券)。
 ただ、日経平均が6月の高値を更新したのは7月27日。しかし、同社株は遅そすぎる感がある。抜くのなら、もっと早くても、という見方はできる。やはり、そこには業績の停滞がある。4〜6月期で6割近い営業減益、今3月期でも60.9%の営業減益がある。配当は年34円(前期52円)へ減配する。予想1株利益133.9円でPERは約15倍。
 最近、企業業績で元気の良いのは「エコ減税」などに関連したセクター。この点、同社への恩恵はない。その代わり、世界景気が回復し、得意の資源が動けば同社のメリットは大きい。
 08年5月に上場来高値3950円をつけた時のような世界景気好調には、まだ時間が掛かるとみるのが自然だろう。中長期では有望でも短期的には大きく上値を追う相場は期待し難いのではないだろうか。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 13:55 | 株式投資ニュース

日揮が後場乱高下:受注環境が好転、「先回り」の反動との見方

 日揮<1963>(東1)が後場はヤリ気配のあと2円高(1657円)までしぼみ、12時45分現在は30円高と乱高下。前場は尻上がりの展開で一気に700円台を回復し、60円高(1715円)で引けたものの、前引け後に発表した4〜6月期の決算に見方が分かれている。
 もっとも、この乱高下については、同じプラント業界の千代田化工建設<6366>(東1)が6日に、東洋エンジニアリング<6330>(東1)が7日に四半期決算を発表して好反応だったため、決算発表前に買い安心感が広がり先回りする買いが入った分、反動安に見舞われている程度との見方もある。

■4〜6月期通過後にも大型案件を受注

 4〜6月期の連結売上高は前年同期比24.9%減、営業利益は同35.6%減。昨年夏以降の急激な原油・資源市況の下落を受け、事業案件の先延ばしなどの影響を受けた。ただ、受注環境は産油・産ガス諸国で入札が再開されるなど最悪期を脱し、アルジェリアでの大型ガス処理設備、サウジでの大型第2期案件を受注した。この四半期を通過後にはアラブ首長国連邦でも大型ガス処理設備を受注。通期の業績見通しは5月段階を据え置き、連結売上高は前年同期比0.2%減の4500億円、営業利益は同33.7%減の345億円、経常利益は同35.2%減の320億円としたが、受注環境の好転は大方の予想を上回るものとの受け止め方がある。第2四半期の業績発表意向、来期に対する期待が高まっている。
 この日の高値は10時40分過ぎにつけた66円高の1721円。株価は7月24日以降のもみ合いゾーン(1600〜1680円どころ)を一気に上抜いてきたため、いわゆる「青空天井」に突入。後場は、決算発表を前場に先取りした分、反動が予想されるものの、チャート面では、このもみあいゾーンが下支えになってくる。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 13:02 | 株式投資ニュース

10日(月)東京株式市場、前引け概況:米雇用情勢の改善などを好感し日経平均は3連騰

090810前引け 10日(月)の東京株式市場、日経平均株価の前場は、147円90銭高の1万559円99銭と3日続伸。7日の7月の米雇用統計での失業率低下、米国の個人消費の先行きに対する懸念が後退、円相場が1ドル=97円台前半の円安水準に推移しているほか、今朝発表された6月の機械受注統計も市場予想を上回ったことが好感されほぼ全面高となっている。7日の米国株式市場は大幅反発し、ダウ工業株30種平均は113ドル81セント高の9370ドル07セントと、昨年11月4日以来約9カ月ぶりの高値で終えた。7月の米雇用統計で失業率が低下したことや、非農業部門の雇用者数の減少幅も予想より少なかったなど雇用情勢の改善を好感したもの。外国為替相場は1ドル=97円台前半で推移している。東証1部業種別株価指数は、ゴム製品、証券商品先物、不動産業など32業種が上昇。電気・ガス業のみが下落。東証1部市場の値上がり数は1214銘柄。値下がり数は342銘柄。変わらずは132銘柄。

 個別では、10日付の日本経済新聞朝刊が「総合化学首位の三菱ケミカルホールディングスは合繊大手の三菱レイヨンを買収する方針を固めた」と報じたことを手掛かり材料に、三菱レイヨン<3404>(東1)が、続急伸し6月19日につけた年初来高値を更新し225採用銘柄の値上がり率ランキングトップ。製造装置の受注回復で通期業績増額・黒字転換のディスコ<6146>(東1)が、3連騰で年初来高値を更新し5000円大台回復。8日付の日本経済新聞朝刊が「ワタミの2009年4〜6月期の連結経常利益は、前年同期比約3割増の12億円弱になったもよう」と伝えたワタミ<7522>(東1)が、5営業日ぶりに反発。コマツ<6301>(東1)東芝<6502>(東1)ソニー<6758>(東1)トヨタ自動車<7203>(東1)をはじめとした輸出関連の主力株が、軒並み高値を更新と総じて堅調に推移。
 
 一方、8日付の日本経済新聞朝刊が「2009年4〜6月期の連結営業利益は、前年同期比12%減の120億円前後になったようだ」と伝えた東京急行電鉄<9005>(東1)が、3日続落。ファーストリテイリング<9983>(東1)が、反落。イエローハット<9882>(東1)が、利益確定売りに続落。東京電力<9501>(東1)をはじめとした電力株が冴えない動きとなっている。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:52 | 株式投資ニュース

巴工業が急反発、遠心分離機に再び注目

 巴工業<6309>(東1)が急反発し、前場は高値引けの1348円(67円高)となった。直接的には円安の進行が好感された模様だが、6月初の急騰後もジリジリ下値を切り上げて再び高値を視野に入れている動きの底流には、遠心分離機が新エネルギーや環境関連の設備需要に乗り、中国、米国などでの拡大期待があるとされている。

■シリコン微粉再生など新エネルギー、環境関連の需要増加

 第2四半期までの累計業績(08年11月〜09年4月)は、四半期開示制の導入にともなう単純比較で連結売上高が前年同期比17.5%減、営業利益が13.3%減だった。主に国内の官公需要、民需での化成品、合成樹脂需要の減退が要因。しかし、売上高の約38%を占めた機械製造販売事業は、主力製品である遠心分離機が好調で売上高が同19.7%増、部門営業利益は同53.5%増加した。
 遠心分離機は、汚泥浄化などの用途で水処理施設向けに中国、アジア地域で堅調なほか、近年は太陽電池製造過程で発生するシリコン微粉などの回収・再利用向けに増加傾向をみせており、こうした需要は米国のオバマ経済対策でも拡大するとの見方が出ている。
 通期の業績見通しは、第2四半期決算を発表した6月5日段階で連結売上高を前期比21.1%減、営業利益を同42.6%減とし、依然、大手産業界や公共関連需要の回復を慎重に見ている様子だが、遠心分離による「砥粒回収・再生システム」は新エネルギーや環境関連産業の新たなリサイクル設備として拡大する傾向。目下、第3四半期の決算発表は「9月初旬」となっているが、市場の一部には、この発表に向けて見通し修正の期待が出ているところだ。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:37 | 株式投資ニュース