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記事一覧 (09/09)9日の東京株式市場は非鉄・資源株など賑わうが、日経平均は後場一段安となり反落
記事一覧 (09/09)ブックオフの株価の反応は限定的だが、8月の既存店売上高は増加
記事一覧 (09/09)昭和シェル石油が後場軽快で終値1000円回復の期待
記事一覧 (09/09)三越伊勢丹HDが後場再浮上、物流効率化や岩田屋の子会社化などを見直す
記事一覧 (09/09)雪国まいたけは一時400円を割る下げ、ホクトが買われ人気でバトンタッチ
記事一覧 (09/09)半導体関連は後場一服だが頑強、信越化などに続く出遅れ銘柄を探す
記事一覧 (09/09)東洋インキ製造はモミ合いレンジ切り上げて年初来高値接近
記事一覧 (09/09)トヨタが下げ幅拡大、失望売りが・・・
記事一覧 (09/09)イハラケミカルが決算発表、きっかけ次第でモミ合い放れの可能性も!
記事一覧 (09/09)テクノアルファは日産自動車から半導体製造装置受注で買い気配
記事一覧 (09/09)9日前場の東京株式市場は小安い。原油高で鉱業株が買われ、円高傾向で自動車・電機株が売られる
記事一覧 (09/09)スクエニHDは「FF13」の発売日発表も株価の反応は限定的
記事一覧 (09/09)Jパワーは地熱発電拡大と報じられるも反落。アク抜け、中期のつもりで底値拾いも一手か
記事一覧 (09/09)出光興産は豪石炭鉱山の生産拡張発表で3日続伸。チャートはボックス圏形成
記事一覧 (09/09)サイゼリヤが連日の年初来高値更新、好業績期待
記事一覧 (09/09)金相場の続伸を受け住友鉱、松田産業が5日続伸
記事一覧 (09/09)良品計画は6日続落。年初来高値からの反落局面に、8月中間営業減益との観測報道が追い討ち
記事一覧 (09/09)テンポスバスターズはストップ高買い気配。1Q2ケタ増益決算が買い材料に
記事一覧 (09/08)興和紡がプリント配線基板工場を閉鎖、下げても追認的な下落か−−引け後のリリース
記事一覧 (09/08)【明日の動き】SQ迫るが地合は良好、政策に沿う大型テーマに乗る
2009年09月09日

9日の東京株式市場は非鉄・資源株など賑わうが、日経平均は後場一段安となり反落

090909大引け 9日の東京株式市場は主力株の一角が堅調だったものの、指数ベースで全体を押し上げるには至らず、原油高によるコスト上昇懸念、円高への警戒が漂う展開となった。日経平均は前場、後場とも軟調で反落、後場は一時144円12銭安の1万249円11銭まで下げたあと値を戻し、81円09銭安の1万312円14銭で大引けとなった。

 円高基調を受けて自動車、建機、精密株などが軟調な半面、半導体関連株は信越化学工業<4063>(東1)が業績予想の開示を再開したことなどを好感して活況高。また、金、原油市況の上昇を受けて非鉄・資源株が賑わい、海運、商社株も総じて堅調だった。大手不動産・マンション株も値を保った。ただ、温暖化ガスの削減目標25%という新政権の国際公約は、引き続き鉄鋼、自動車、化学、セメント株などに手控え気分をもたらした様子。国際決済銀行の自己資本規制が伝えられて大手銀行株も弱含みだった。

 東証1部の出来高概算は20億1331万株、売買代金は1兆3533.69億円。1部上場1693銘柄中、値上がり銘柄は526、値下がりは1011。東証の業種別分類33業種で上昇は鉱業、海運、陸運、卸売り、石油・石炭、不動産など10業種。一方、下落が目だった業種は、その他金融、銀行、証券・商品先物、輸送用機器、水産・農林など。

 個別では、廉価型の地上デジタルチューナー開発を手がかりにピクセラ<6731>(東1)が後場、7日に続いてストップ高。レナウン<3606>(東1)は英子会社アクアスキュータムの売却を買い材料に急騰。大手不動産株から物色の裾野が広がる形で、ゴールドクレスト<8871>(東1)が前場に続いて活況高となり、タクトホーム<8915>(東1)が後場ストップ高に貼りついたまま推移。タカラレーベン<8897>(東1)は引き続き業績見通しの上方修正をハヤして終盤ストップ高となった。

 CSKホールディングス<9737>(東1)は第三者割当増資発表による希薄化懸念で売られ、後場も底練り状態だった。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:15 | 株式投資ニュース

ブックオフの株価の反応は限定的だが、8月の既存店売上高は増加

 中古本販売最大手のブックオフコーポレーション<3313>(東1)は9月8日、2009年8月の月次売り上げ状況を発表した。8月のグループ店舗の既存店売上高は前年同月比101・6%、全店売上高は同104・2%、FC加盟店舗の既存店売上高は同100・6%、全店売上高は同101・5%だった。伸び率は鈍化しているものの、いずれも5ヶ月連続の増加で、好調を維持しているようだ。
 9日の株価は小幅に続落している。8月12日に2009年4〜6月期の決算を発表し、営業利益が前年同期比2・6倍の大幅増益だったことを好感して急伸していたため、足元は調整局面で、既存店売上高の好調に対する反応は限定的のようだ。チャート面で見れば、25日移動平均線に接近している。好業績が背景だけに、短期調整一巡感で反発も期待されるタイミングだろう。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:54 | 株式投資ニュース

昭和シェル石油が後場軽快で終値1000円回復の期待

 昭和シェル石油<5002>(東1)が14時30分を回って動意づき、19円高(1014円)まで上伸、石油株の中では軽快な値動きとなっている。原油市況高の恩恵に加え、太陽光発電パネル事業という成長異業種を積極展開していることが見直されているようだ。
 
■原油高に加え太陽光発電での期待が大
 
 同社は去る7日、太陽光発電パネル第3工場の建設を発表し、翌8日は8月17日以来の1000円台を一時回復した。2011年下期の稼動をめざし、合計生産規模は年間1000メガワット(1ギガワット)規模。第1工場は07年から生産を開始しており、第2工場は09年6月に稼動したばかり。非シリコン系のCIS型。大株主にロイヤル・ダッチ・シェル、サウジアラムコ(サウジ国営石油公社)がいるため、中東やアフリカ地域で導入の機運が芽ばえている大規模ソーラー発電所などで大型受注を獲得しやすいとの期待がある。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:06 | 株式投資ニュース

三越伊勢丹HDが後場再浮上、物流効率化や岩田屋の子会社化などを見直す

 三越伊勢丹ホールディングス<3099>(東1)が後場は反落に転じながらも、1時半を回って反発基調に転換、14時過ぎには6円高まで浮上し、日経平均が下げ幅を広げるのと逆行している。前場は堅調に推移しており、希望退職の推進、岩田屋<8246>(福)の子会社化、東京都の大規模小売店を対象とした物流効率化策などを改めて好感しているようだ。
 
■「萩の月」は力不足?
 
 三越伊勢丹ホールディングスの株価は前場9円高(1028円)まで上げて前引けは2円高。後場は日経平均の下げに押されて14円安まで下げたものの、13時52分には1円高と再浮上してきた。9日は、伊勢丹が宮城・仙台銘菓「萩の月」(はぎのつき)製造元と組んで新業態を立ち上げると伝えられたものの、材料としては力不足の印象。一方では、東京都が、物流効率化と温暖化ガスの削減をめざして、大規模小売り店を手はじめに効率化に向けた計画書の提出を求める新制度も伝えられており、多頻度発注の見直しや過剰包装の見直しを含めた貨物量・積載量の適正化、などが有利に働くとの期待が出ている。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:46 | 株式投資ニュース

雪国まいたけは一時400円を割る下げ、ホクトが買われ人気でバトンタッチ

 雪国まいたけ<1378>(東2)は、朝方25円安の388円まで下げ400円台を割り込んだ。後場は405円と戻している。400円を割ったのは8月13日以来ほぼ1ヶ月ぶり。「同業のホクト<1379>(東1)が買われてきたことで入れ替わるように同社株が下げた。キノコ業界の場合、両雄が共に買われる場面は少ない。1部上場と2部上場の人気の差もあるようだ」(中堅証券)。「まいたけ」に含まれる糖分が腸を通過する際、免疫細胞を刺激して新型インフルエンザの予防に効果があると女性誌に紹介されたことで買われていた。同社の場合、社名に「まいたけ」をつけていることで連想が働いた。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:26 | 株式投資ニュース

半導体関連は後場一服だが頑強、信越化などに続く出遅れ銘柄を探す

 半導体関連・同素材関連株が後場は騰勢一服に転じながらも総じて強い動きをみせている。信越化学工業<4063>(東1)の業績予想開示を契機に、同社株のほかSUMCO<3436>(東1)MARUWA<5344>(東1)三益半導体工業<8155>(東1)が前場急伸して年初来の高値を更新。このため、まだ高値未更新のエルピーダメモリ<6665>(東1)三井ハイテック<6966>(東1)NECエレクトロニクス<6723>(東1)などに出遅れ妙味を訴える声も出ている。
 
■フラッシュメモリー記録媒体の増加もハヤす
 
 SUMCOについては、大和証券SMBCが9日付で投資判断を「4」から「3」に引き上げた効果もある。しかし、関連銘柄が軒並み高となった背景には、信越化学工業が昨8日夕方、市場環境の不透明さを理由に開示を控えていた9月第2四半期の業績予想を発表したこと、9日朝、大手経済紙が記録媒体の世代交代と磁気ディスクに代わる半導体フラッシュメモリーの拡大などを報じたことがあるとみられている。
 信越化学工業の9月第2四半期の連結営業利益見通しは、前年同期比65%減などと大幅減益の見通しだったものの、市況の回復基調を含めて最悪期からの脱出を示すとして前向きに受けとめられた。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:11 | 株式投資ニュース

東洋インキ製造はモミ合いレンジ切り上げて年初来高値接近

 印刷インキ大手の東洋インキ製造<4634>(東1)の株価が堅調な動きとなっている。9日の株価は前場で前日比5円高の348円まで上昇し、3日続伸の動きである。
 週足ベースで見ると、5月中旬から7月上旬にかけて大幅に上昇した後は日柄整理の局面だったが、8月以降は13週移動平均線がサポートラインの形となり、ジワリジワリとモミ合いレンジを切り上げている。さらに、7月2日につけた年初来高値365円に接近する展開だ。
 業績面では、液晶用材料の好調で上振れ期待が材料となる。指標面では実績PBRが1倍割れで割安感の強い水準だ。調整一巡感なら、モミ合い上放れから年初来高値を視野に入れた展開も期待できそうだ。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 13:54 | 株式投資ニュース

トヨタが下げ幅拡大、失望売りが・・・

 後場、トヨタ自動車<7203>(東1)が下げ幅を拡大し80円安の3790円まであった。直近の安値で同時に下値のフシとみられていた3820円を前場において3810円と切ったことで失望売りが出ている。
 同社社長の「需要回復とは言い難い」との発言が伝わったこともある。前週末には、「ハイブリッド車」の販売累計200万台突破(今年8月末実績)が報じられたばかりだが、「ハイブリッド車だけではトヨタの全生産をカバーできないことが印象づけられた」(中堅証券)。引き続き過剰能力の解消が進められる見通しだ。
 しかも、「エコカー減税は自民党政権で実現したもの。新政権にとっても環境はテーマだが、前政権との違いを出すためにエコ減税が継続となることは難しいだろう」(同)。このまま株価が下に行くと、4000〜4100円で多くのシコリを作り、上値の厚い壁ができてしまう。ただ、「今度の相場では外国人投資家や国内機関投資家の買いが中心。個人投資家がそれほど買いついていないのは幸い」(同)。個人は機関投資家が投げて来た3500円どころをめどに突込み買いしたい。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:48 | 株式投資ニュース

イハラケミカルが決算発表、きっかけ次第でモミ合い放れの可能性も!

 有機化学品や農薬原体などを製造販売するイハラケミカル工業<4989>(東1)は9月8日、2008年11月〜2009年7月期の決算を発表した。前年同期との比較で減収だが、営業利益は12%増、経常利益は16%増、純利益は20%増だった。2009年10月通期の計画を据え置き、通期計画に対する進捗率は営業利益で60%、経常利益で64%、純利益で51%と、やや低水準だった。
 9日の株価は前日比10円高で寄り付いたが、その後は売りが優勢となり下落に転じている。実績の純利益20%増を好感する形でスタートしたものの、通期計画に対する進捗率の低さを嫌気する売りが優勢になったようだ。またチャート面で見ると、6月上旬に動意づいた後は、340〜380円のレンジでのモミ合い展開が続いている。依然として日柄整理の局面のようだ。ただし農業関連のテーマ性を持つだけに、きっかけ次第ではモミ合い放れの可能性もあるだろう。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:17 | 株式投資ニュース

テクノアルファは日産自動車から半導体製造装置受注で買い気配

 半導体製造装置などの輸入商社であるテクノアルファ<3089>(大へ)は9月9日、主力取扱商品であるワイヤーボンダーを5台、日産自動車<7201>(東1)から受注したと発表した。日産自動車の電気自動車に搭載するパワー半導体の組立用に、同装置を使用する予定のようだ。また今後、電気自動車の生産台数増加に合わせて、継続した受注への足がかりになるとしている。
 9日の株価は反落して始まったが、後場は一転してプラス圏での買い気配となっている。同装置の受注を材料視しているようだ。チャート面で見ると、7月下旬に大幅上昇した後の調整局面だが、13週移動平均線がサポートラインとなれば、調整一巡感で反発が期待できるタイミングだろう。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 13:15 | 株式投資ニュース

9日前場の東京株式市場は小安い。原油高で鉱業株が買われ、円高傾向で自動車・電機株が売られる

090909前引け 9日前場の東京株式市場は小安く、日経平均は34円75銭安の1万0358円48銭で前引けとなった。外国為替相場の円高傾向で自動車株・電機株などが売られる一方、不動産・陸運・サービスなどの内需関連は堅調に推移している。また、金や原油などの商品相場高で鉱業株などが買われている。8日の米株式市場は3営業日続伸し、ダウ工業株30種平均は前週末比56ドル07セント高の9497ドル34セントで終えた。
 東証1部の出来高概算は9億1294万株、売買代金は6032億6700万円。1部上場1693銘柄中、値上がり銘柄数は792、値下がりは679。東証33業種別指数で高い業種は鉱業、海運業、不動産業など16業種。値下がり業種は証券・商品先物取引業、銀行業、輸送用機器など17業種だった。円相場は1ドル92円台前半で推移している。

 個別では、SUMCO<3436>(東1)が大和証券SMBCのレーティング引き上げが買われ、年初来高値を更新。レナウン<3606>(東1)は英アクアスキュータムの全株式と商標権を売却すると発表したことが買い材料となっている。ツレてルック<8029>(東1)も買われている。また、原油相場高で国際石油開発帝石<1605>(東1)石油資源開発<1662>(東1)などの鉱業株に物色が入っている。このほか、ゴールドクレスト<8871>(東1)ゼクス<8913>(東1)タクトホーム<8915>(東1)など、不動産業セクターにストップ高銘柄が目立つ。

 一方、CSKホールディングス<9737>(東1)は第三者割当増資発表による希薄化懸念で売られ、続落。三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>(東1)横浜銀行<8332>(東1)はそれぞれ、JPモルガン証券のレーティング引き下げで続落している。また、円高でいすゞ自動車<7202>(東1)などの自動車株、キヤノン<7751>(東1)などの電機株が売られ、野村ホールディングス<8604>(東1)などの証券株に売られる銘柄が目立つ。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:32 | 株式投資ニュース

スクエニHDは「FF13」の発売日発表も株価の反応は限定的

 ゲームソフト大手のスクウェア・エニックス・ホールディングス<9684>(東1)は9月8日、人気ゲームシリーズの最新作「ファイナルファンタジー(FF)13」を12月17日に発売すると発表した。シリーズ本作としては2006年3月の「FF12」以来となる。国内ではソニー<6758>(東1)の家庭用ゲーム機「プレイステーション3(PS3)」に対応し、海外ではマイクロソフトの「Xbox360」にも対応するという。7月に発売した「ドラクエ9」の販売も好調な模様であり、2010年3月期は「ドラクエ9」と「FF13」が収益押し上げ要因となる。
 9日の株価は、前日の終値を挟んで小幅な動きである。「FF13」の12月発売はすでに想定されていたため、株価の反応は限定的のようだ。ただしチャート面で見ると、8月上旬以降は13週移動平均線がサポートラインとなり、戻り歩調でしかりした展開である。12月の発売日が接近すれば材料視する動きが活発になるだろう。事前の仕込みも考えておきたい。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:54 | 株式投資ニュース

Jパワーは地熱発電拡大と報じられるも反落。アク抜け、中期のつもりで底値拾いも一手か

 J‐POWER(電源開発)<9513>(東1)は45円安の2815円と、変わらずを含めて6日ぶり反落。9日付けの日経朝刊で、「Jパワーは地熱発電事業の拡大に乗り出す」と報じられたが、利益確定売りに押されている。
 記事によると、鬼首地熱発電所(宮城県大崎市)で年内に新しい井戸を掘削し、発電能力を2割引き上げるほか、新規の地熱発電所建設に向けて、秋田県湯沢市で調査井戸の掘削を始める。温暖化ガス削減に向け、CO2(二酸化炭素)排出量が少なく、太陽や風力に比べて出力が安定的な地熱発電所を見直す動きが広がりそうだ、と報じられている。
 Jパワーのチャートはこの1〜2ヵ月ほど、2800円ライン前後でモミ合いが続いている。信用倍率は9.27倍の買い長となっており、上値の重しとなっているようだ。ただ、中期チャートで見ると安値圏にあり、PERは17倍台と、ひところの人気時に比べるとアク抜けしている。中期のつもりで底値拾いも一手か。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:51 | 株式投資ニュース

出光興産は豪石炭鉱山の生産拡張発表で3日続伸。チャートはボックス圏形成

 出光興産<5019>(東1)は30円高の7790円と3日続伸。8日に発表した、オーストラリアの石炭鉱山・ボガブライ鉱山の生産拡張が材料視されている。豪州子会社である出光オーストラリアリソーシス(本社・ブリスベン)が100%の権益を保有するニューサウスウェールズ州のボガブライ鉱山の生産規模拡張を決定した。現在の年産150万トン規模から、2010年下期に250万トン規模、2013年度をメドに430万トン規模まで引き上げる。投資額は約115億円を見込んでいるという。
 出光興産のチャートはこの2ヵ月ほど、上値8000円ライン、下値7500円ラインのボックス圏を形成している。押し目小すくいで上値8000円ラインまでの戻りを待つのも一手か。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:19 | 株式投資ニュース

サイゼリヤが連日の年初来高値更新、好業績期待

 低価格のイタリア料理店をチェーン展開するサイゼリヤ<7581>(東1)の株価が大幅に上昇している。9月8日の終値は前日比70円高となり、9日も前日比80円を超える大幅高で、連日で年初来高値を更新する動きだ。
 9月1日に発表した月次情報によると、2009年8月期の累計売上高は、全店ベースで前期比104・0%、既存店ベースで同99・8%と、個人消費が低迷する中では堅調だった。
 8月末に、2010年8月期も営業増益の模様との観測報道を好感する形で動意づいたが、チャート面では1500円近辺でのモミ合いから上放れる形となった。需給面では、信用売り残が買い残を上回る状態であることも材料視されているようだ。短期的には昨年の高値を視野に入れる展開だが、決算発表で好材料出尽くしにも注意が必要かもしれない。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:55 | 株式投資ニュース

金相場の続伸を受け住友鉱、松田産業が5日続伸

 米国での金相場続伸、一時1オンス1000ドル台を受け、住友金属鉱山<5713>(東1)と貴金属リサイクルの松田産業<7456>(東1)がともに5日続伸し堅調展開となっている。ただ、7日に年初来高値をつけたDOWAホールディングス<5714>(東1)は小動き。当面は住友金属鉱山の戻り高値更新と松田産業の高値兆戦がポイントとの見方が出ている。
 住友金属鉱山は26円高(1532円)まで上伸し、ここ1ヶ月半のもみ合い過程での高値1538円に接近。松田産業はもみあいを抜け出ており、6月5日につけた年初来高値1790円が目標視されている。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:38 | 株式投資ニュース

良品計画は6日続落。年初来高値からの反落局面に、8月中間営業減益との観測報道が追い討ち

 良品計画<7453>(東1)は40円安の4010円と、変わらずを含めて6日続落。8月24日につけた年初来高値4380円からの反落局面に加え、9日付けの日本経済新聞朝刊に、「生活雑貨店『無印良品』を展開する良品計画の2009年3〜8月期の連結営業利益は、前年同期比18%減の75億円程度になったもようだ」との観測記事が出たことが、嫌気されている。記事によると、従来予想は12%減の80億円だったが、減益幅が拡大する。価格競争が激しい衣料品や高額商品などの売上が落ち込んだ、と観測されている。
 チャートは3月3日につけた年初来安値3160円から反発し、以降は上下波動をえがきながらも上値ライン・下値抵抗線とも切り上げてきている。トレンドラインからいえば、そろそろ反発の頃合いか。PERは約11倍と割安。信用倍率は0.25倍の売り長となっており、買い戻しが入ってくることも期待できそうだ。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:34 | 株式投資ニュース

テンポスバスターズはストップ高買い気配。1Q2ケタ増益決算が買い材料に

 テンポスバスターズ<2751>(JQ)は4000円高の4万0500円ストップ高買い気配。8日に発表した第1四半期(5〜7月)連結決算は、前年同期比増収増益で、とくに営業・経常利益が4割超の増益、純利益は同73.5%増の1億1700万円と、大幅な増益だったことが、買い材料となっている。
 通期2010年4月期連結業績予想は、経常利益が前年比2.3%減の6億円と減益を見込んでいるものの、売上高、営業・純利益とも増収増益の、前回予想を据え置いている。
 チャートはこの3ヵ月ほど、3万円台後半でモミ合っている。高値圏だが、中期チャートでは上値余地はまだ大きい。PERは約7倍、PBRは約0.8倍と割安となっている。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 08:57 | 株式投資ニュース
2009年09月08日

興和紡がプリント配線基板工場を閉鎖、下げても追認的な下落か−−引け後のリリース

引け後のリリース、明日の1本 興和紡績<3117>(大1)が8日の引け後、連結子会社・知立電子工業(株)の工場閉鎖を発表。業績に与える影響が大きい場合は、判明次第、別途開示するとした。ただ、株価はすでに7日まで3営業日続落し、8日は小幅反発しており、ここから悪材料視されても追認的な下げにとどまる可能性がある。

■精密機器事業は赤字解消の可能性

 知立電子工業はビデオカメラを中心にプリント配線基板の製造、組み立てを行ってきたが、大手取引先が生産を海外へ移管したことにより、受注量が激減し、11月末の予定で工場の閉鎖を決定したもの。この開示では触れていないが、興和紡績の連結事業の中では、第1四半期(09年4〜6月)段階で売り上げ構成比17.4%を占める精密機器事業に大半の影響が及ぶとみられるが、同事業はこの四半期で0.24億円の赤字となっており、継続性などの観点からは、一過性の特別損失があっても中期的には好材料とみられる。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 18:03 | 株式投資ニュース

【明日の動き】SQ迫るが地合は良好、政策に沿う大型テーマに乗る

明日の相場展望 8日の東京市場は後場、次第高となり、日経平均は小幅高ながら72円29銭高(1万393円23銭)の高値引けとなった。NY市場がレーバーデーで休場だった上、鳩山次期首相の温暖化ガス排出量25%削減という発言を受けて、装置産業や製造業の先行きに漠然とした不安が出た割には好調な展開だったといえる。

 週末11日(金)は、3ヶ月に一度、先物とオプション両方の清算値段(SQ:特別清算指数)を決定するダブルSQの算出もあるため、目先は全面高になりにくい環境といえるが、週初からの物色動向をみると、原子力関連株が8日は一服商状となった半面で、ここ休養ムードだったダイワボウホールディングス<3107>(東1)ジーエス・ユアサ コーポレーション<6674>(東1)などの新型インフルエンザ関連株・新エネルギー関連株が動意づき、政策に沿う大型テーマに関連する材料株を物色しやすい地合は継続している。

 また、三菱地所<8802>(東1)が直近3日間で12%近く連騰した動きには、単なる不動産ファンドへの資金流入といった観測を越える大きな資金の流れが感じられ、不動産、資源、新エネルギーといったセクターごとに主力銘柄から周辺銘柄へと物色の裾野が広がる可能性がある。

 11日のSQ算出については、当限で行われた裁定取引(先物9月物、オプション9月物と現物株との間で値ザヤを狙う投資)が当日に解消(売却)される雰囲気なのか、次限月先物に乗り換える動きなのかがポイントになる。

 足元は、現・先の値ザヤ動向などからみると、乗り換えるほうが有利な展開となっており、NYの急落など不測の事態によって全体相場が急落しない限り、現段階でSQ算出に向けた大きな不安定さはみられない。このまま行けば、当日の朝は225種採用1銘柄あたり2万株前後の買い超過になるとの推計がある。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 17:42 | 株式投資ニュース