[株式投資ニュース]の記事一覧
  (ブログ内の記事検索は右サイドバーの検索窓から)

記事一覧 (05/07)7日(木)東京株式市場、前引け概況:日経平均は3日続伸で9000円台回復、年初来高値更新
記事一覧 (05/07)アルプス電気は今期赤字幅縮小見込みで続伸。CS証券のレーティングも手がかりに
記事一覧 (05/07)損保ジャパンは下方修正も悪材料出尽くしでギャップアップ。自己資本増強の検討も好感
記事一覧 (05/07)当サイト注目の横河ブリッジHDは上方修正発表で反発。信用売りの買い戻しも材料に上値追いへ
記事一覧 (05/07)ディー・エヌ・エーは気配値切り下げ。好決算、好業績予想発表でひとまず利益確定の動き
記事一覧 (05/04)アルコニックス:戻り歩調だが、10年3月期業績見通しに注意
記事一覧 (05/04)うかい:消費低迷が懸念も集客力の見込める都心部への出店進む
記事一覧 (05/04)アルトナー:戻りを試すには26週移動平均線の突破がポイント
記事一覧 (05/04)イメージワン:材料一巡、上値にシコリ感でモミ合い展開も
記事一覧 (05/04)OKI:リストラで業績改善目指す、戻り歩調も思惑次第の展開か
記事一覧 (05/04)武田薬品:景気悪化の影響で米国市場の医療・医薬関連需要が急速に落ち込む
記事一覧 (05/03)FDKは戻り歩調で目先は上値志向、富士通による連結子会社化で材料視
記事一覧 (05/03)日立製作所:10年3月期業績見通しは、構造改革に向けての具体的方針に注目
記事一覧 (05/02)野村ホールディングス:株価は市場心理次第だが波乱要因多く警戒必要
記事一覧 (05/01)【来週の相場展望】連休明けが注目されるトヨタ自動車、ホンダの主力株の動き、「円高」なければ日経平均は待望の9000円突破も
記事一覧 (05/01)横河ブリッジHDは増額修正を発表――引け後のリリース、明日の1本
記事一覧 (05/01)1日(金)東京株式市場、大引け概況:日経平均は続伸 中国PMI上昇、クライスラー破綻の影響は限定的で上げ幅を拡大
記事一覧 (05/01)尾を引く三菱UFJ証券の顧客流出事件
記事一覧 (05/01)マクドナルドは上昇トレンドに「クォーターパウンダーで1日店舗売上高、過去最高を記録」も手がかり
記事一覧 (05/01)巴コーポレーションは上方修正発表で後場急伸も、250円フシで一服の場面
2009年05月07日

7日(木)東京株式市場、前引け概況:日経平均は3日続伸で9000円台回復、年初来高値更新

090507前引け 7(木)の東京株式市場、日経平均株価の前引けは、401円65銭高の9379円02銭と、3営業日続伸している。一時9379円27銭まで上昇し、1月7日につけた年初来高値9325円35銭を更新した。6日の米国株式市場は反発し、ダウ工業株30種平均は前日比101ドル63セント高の8512ドル28セントで終えた。大手金融機関を対象にした米政府のストレステスト(資産査定)の結果が、懸念されたほど厳しいものにならないと受け止められたことなどから、金融株を中心に買われた。外国為替相場は1ドル=98円台後半で推移している。東証1部業種別株価指数では、保険業、銀行業、証券・商品先物取引業をはじめ全業種が上昇している。東証1部市場の値上がり数は1514銘柄。値下がり数は123銘柄。変わらずは52銘柄。

 個別では、劣後債の私募発行による自己資本強化を検討していると発表した損保ジャパン<8755>(東1)がストップ高タッチ。三井住友フィナンシャルグループ<8316>(東1)は、米シティグループから日興コーディアル証券の事業等を買収することで合意したと発表し、買われている。提携関係にある大和証券グループ本社<8601>(東1)も上昇が目立つ。また、米金融株高を受け、みずほフィナンシャルグループ<8411>(東1)三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>(東1)なども高い。
 一方、一時58円安の1278円まで売られ、年初来安値を更新したハウス食品<2810>(東1)、前引け時の日経225銘柄値下がり率7位となった味の素<2802>(東1)など、食品セクターに一部安い銘柄がある。今期赤字観測が報じられた東京エレクトロン<8035>(東1)は朝高後、反落。新型インフルエンザ関連としてにぎわっていた中外製薬<4519>(東1)は続落。同じく買われていたダイワボウ<3107>(東1)など、繊維株でも続落する銘柄が目立っている。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:28 | 株式投資ニュース

アルプス電気は今期赤字幅縮小見込みで続伸。CS証券のレーティングも手がかりに

 アルプス電気<6770>(東1)は続伸。22円高の565円とマドをあけて始まり、一時610円まで買われる場面も出ている。
 1日に発表した2009年3月期連結決算は、前年比減収、営業・経常・純損失計上となった。2010年3月期連結業績予想は、売上高4630億円(前年比14.1%減)、経常損失80億円(前年は228億1300万円の損失)、純損失125億円(同693億9400万円の損失)と、赤字幅縮小の見込み。
 また、クレディ・スイス証券が投資判断を「アンダーパフォーム」から「ニュートラル」へ引き上げたことも、手がかり材料となっているもようだ。
 チャートは3月3日につけた年初来安値249円を底に、リバウンドトレンドとなっている。600円フシで調整の場面だが、信用倍率は0.51倍の売り長。買い戻しでもうしばらく上伸か。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:32 | 株式投資ニュース

損保ジャパンは下方修正も悪材料出尽くしでギャップアップ。自己資本増強の検討も好感

 損保ジャパン<8755>(東1)はギャップアップ。60円高の635円とマドをあけて始まり、一時662円まで買われている。
 1日の大引け後に、2009年3月期業績予想の下方修正を発表したが、悪材料出尽くしで、また、同時に、劣後債の私募による発行で、株式の希薄化をともなわない実質的な自己資本の増強を検討していると発表したことが、好感されているもようだ。
 下方修正は、金融保証保険の損失額が1479億円(前回予想時700億円と想定)となる見通しとなったこと、資産運用関連の損失が前回予想比で大幅に増加する見通しとなったことなどが理由。
 チャートは3月10日につけた年初来安値421円から反発し、凸凹しながらも上昇トレンドとなっている。まずは700円フシ上抜けが目標となろう。信用倍率は0.88倍の売り長だが、買い戻しと買い残が増えている。市場でも今後の上昇を期待する向きは多いようだ。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:00 | 株式投資ニュース

当サイト注目の横河ブリッジHDは上方修正発表で反発。信用売りの買い戻しも材料に上値追いへ

 当サイト1日付け『引け後のリリース、明日の1本』で取り上げた、横河ブリッジホールディングス<5911>(東1)は反発。40円高の877円で始まっている。
 1日の大引け後に発表した、2009年3月期連結業績予想の上方修正が買い材料になっている。売上高、営業・経常・純利益とも上方修正した。前年実績比でも増収増益の予想値。既報のとおり、国土交通省の発注を中心に多くの物件を受注できたこと等による。
 チャートは高値圏だが、好業績と信用売りの買い戻しなどを材料に、もうしばらく上値追いと見る。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:23 | 株式投資ニュース

ディー・エヌ・エーは気配値切り下げ。好決算、好業績予想発表でひとまず利益確定の動き

 ディー・エヌ・エー<2432>(東1)は9000円安の34万1000円売り気配。
 1日に発表した2009年3月期連結決算は、前年比2ケタ増収増益だった。2010年3月期連結業績予想は、売上高430億円(前年比14.3%増)、経常利益162億円(同0.6%増)、純利益85億円(同6.8%増)と増収増益を見込んでいる。
 チャートは1月26日につけた年初来安値22万2600円を底に、ジリ高トレンドとなっている。PERは21倍台と高め。信用買い残も増えており、好決算・好業績予想でひとまず利益確定の場面となっているようだ。中期ではもうしばらくジリ高トレンドと見る。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 08:58 | 株式投資ニュース
2009年05月04日

アルコニックス:戻り歩調だが、10年3月期業績見通しに注意

アルコニックス株式会社 アルコニックス<3036>(東2)は、アルミ、銅、レアメタルなどの非鉄金属を扱う専門商社の大手である。双日<2768>傘下の日商岩井アルコニックスが01年にMBOで独立し、05年には現社名に変更した。
 2009年3月期については4月30日、業績予想の下方修正を発表した。自動車や電機向けの需要が一段と減速し、08年3月期比23%減収、46%営業減益、36%経常減益となった模様だ。また投資有価証券売却損を計上したため、純利益は同89%減の1・6億円となった模様だ。10年3月期の業績については、中国の景気対策効果に加えて、4月1日付で買収した林金属の新規連結効果も期待される。しかし、期前半の自動車や電機向けなどの需要は低水準が予想され、通期ベースでは営業減益見込みとなる可能性が高い。
 株価の動きを見ると、2月後半の年初来安値圏からほぼ2倍の水準まで上昇した。週足ベースで見れば13週移動平均線、26週移動平均線を突破して、戻り歩調の展開となっている。これは、中国の景気対策関連として見直された可能性が考えられ、目先は上値志向の展開も想定されるだろう。ただし予想PERの割安感が薄れた水準と考えられ、期待が先行し過ぎの感も強いだけに、10年3月期業績見通し(5月15日発表予定)に注目。

>>アルコニックスのIR企業情報
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:50 | 株式投資ニュース

うかい:消費低迷が懸念も集客力の見込める都心部への出店進む

うかいのホームページ うかい<7621>(JQ)は、八王子や横浜など東京近郊で、和洋食の高級レストラン「うかい亭」や「とうふ屋うかい」など11店舗を運営している。また美術館事業では「箱根ガラスの森」と「河口湖オルゴールの森」を運営している。
 2009年3月期の業績については3月24日、予想の下方修正を発表した。法人需要の減少や個人消費低迷の影響で、売上高、利益ともに従来計画を下回る模様だ。売上高は08年3月期比微減の122億円、営業利益は同14%減の5億円、経常利益は同23%減の3・3億円、純利益は0億円となる見込みだ。配当予想についても下方修正した。10年3月期の業績についても、引き続き法人需要の減少や個人消費低迷の影響が懸念され、利益面では弱含みとなる可能性が高い。
 今後の動向としては、40数年も奥高尾で旗艦店「うかい鳥山亭」、「うかい竹亭」を中心に営業を続けていたが、06年から都心部の銀座、芝、表参道に出店し成功を収めており、集客力の見込める都心部への出店が進む。今秋丸の内に「MARUNOUCHI うかい GRILL RESTAURANT」(仮称)をオープン。引き続き江戸文化発祥の地である日本橋に出店する計画。同社の経営理念は「利は喜びの陰にある」に凝縮されているように、接客の丁寧さには定評があり収益拡大に期待がかかる。
 株価の動きを見ると、徐々に下値を切り上げる展開となり、昨年秋の急落前の水準まで回復した。週足ベースで見れば26週移動平均線を回復して、出直り感を強めている。ただし、10年3月期業績見通しが弱含みだけに、指標面には割高感が強く、大勢としては13週移動平均線を挟む形でのモミ合い展開だろう。

>>うかいのIR企業情報
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:50 | 株式投資ニュース

アルトナー:戻りを試すには26週移動平均線の突破がポイント

アルトナーホームページ アルトナー<2163>(JQ)は、2007年10月に上場した技術者派遣会社で、設立は62年と古い。正社員を派遣する特定労働者派遣業で、機械設計分野を主力として、電気・電子分野、ソフト開発分野にも展開している。また、電機業界への依存度が約5割の模様だ。
 3月13日に発表した10年1月期業績の会社計画は、売上高が前期比9%減の4830百万円で、営業利益は0百万円、経常利益は1百万円、純利益は0百万円と減収減益の見込みである。電機業界や機械業界など、依存度の高い派遣先企業の業績が大幅に悪化しているため、契約の終了や労働工数の抑制が予想される。また契約更新の場合でも、単価下落圧力が懸念されるだろう。
 株価の動きを見ると、3月中旬の安値圏からやや反発した水準である。13週移動平均線を回復して、当面の底打ちは確認した形だろう。これは、市場全体の過度な不安心理が後退したことに加えて、10年1月期の年間配当予想を80円としているため、高配当利回りが見直された可能性も考えられる。戻りを試すには26週移動平均線の突破がポイント。

>>アルトナーのIR企業情報
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:49 | 株式投資ニュース

イメージワン:材料一巡、上値にシコリ感でモミ合い展開も

イメージ ワンホームページ イメージ ワン<2667>(大へ)は、医療画像システムや衛星画像システムが主力の専門商社で、08年には国際航業ホールディングス<9234>と資本・業務提携した。また雷害対策機器の販売については、需要低迷が続いているため事業撤退した。
 4月30日に発表した09年9月期業績の会社計画は、売上高が2700百万円、営業利益が40百万円、経常利益が33百万円、純利益が30百万円である。当期から連結決算を開始したため前期との比較はできないが、新規連結子会社であるイメージワンソリューションズの影響が軽微のため、前期の個別決算との比較で見ると、売上高は12%増、営業利益、経常利益、純利益は黒字化の見込みとなっている。医療画像事業では、昨年4月の医療報酬改訂でフィルムレス加算が施工された影響で、医療画像関連商品の市場が拡大し、新規顧客が増加している模様だ。ただし景気悪化の影響などで不透明感も強い。
 株価の動きを見ると、1月中旬から動意づき、10000円近辺の安値圏から、一時は40000円近辺まで急騰した。管理銘柄の指定解除の発表を材料視したと考えられるが、その後は材料一巡感で、20000円近辺でのモミ合い展開となっている。ファンダメンタルズ面の裏付けに欠けるだけに、指標面には割高感が強く、上値にシコリを残した感も強い。

>>イメージ ワンのIR企業情報
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:49 | 株式投資ニュース

OKI:リストラで業績改善目指す、戻り歩調も思惑次第の展開か

 OKI(沖電気工業)<6703>(東1)は、金融機関向けATM機器などの情報通信事業、電源やモータなどの部品事業を主力としているが、業績低迷が続いているため、抜本的な経営改革が課題とされている。システムLSIなどの半導体事業を手掛けるOKIセミコンダクタについては昨年、株式の95%をローム<6963>(大1)に売却した。2009年3月期の業績については、3月10日に下方修正を発表している。設備投資需要の減速で情報システム事業が大幅減収となり、部品事業やプリンタ事業も採算が大幅に悪化した模様だ。さらに為替の円高影響や、投資有価証券評価損の計上などで最終赤字が480億円程度に膨らんだ模様だ。10年3月期については、赤字の半導体事業が連結対象から外れることに加えて、人員削減や賃金カットなどで固定費を圧縮し業績改善を目指す模様だ。ただし需要動向には不透明感も強い。
 株価の動きを見ると、安値圏でのモミ合い展開から一転して大幅に上昇し、一時は100円台を回復した。週足ベースで見れば26週移動平均線を突破して上値を切り上げ、上昇トレンドに転換した形である。これは、景気の底入れや事業構造改革への期待、公的資金注入に対する思惑などが材料視されたと考えられる。ただし、値動き自体が材料視されている可能性も高いだけに、10年3月期業績の会社見通し(5月12日発表予定)によっては、思惑次第の展開が想定される。事業構造改革に向けて、具体的な方針が明確に示されるかが注目点だろう。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:07 | 株式投資ニュース

武田薬品:景気悪化の影響で米国市場の医療・医薬関連需要が急速に落ち込む

 武田薬品工業<4502>(東1)は、国内最大手の製薬メーカーで、海外売上高が過半を占める収益構造になりつつある。そして、米ミレニアム・ファーマシューティカルズ社の買収、米TAPファーマシューティカル・プロダクツ社の完全子会社化に続いて、医薬品開発の意思決定機能を7月に米国に移転するなど、米国での事業拡大を重点戦略としている。
 2009年3月期の業績は、大型買収に伴って「仕掛中の研究開発費」など一時的費用が発生したため、営業利益は大幅減益となった模様だ。為替の円高影響も利益圧迫要因だった。10年3月期の業績については、研究開発の一時的費用の剥落などで、営業増益となる可能性が高い。ただし景気悪化の影響で、米国市場では医療・医薬関連の需要が急速に落ち込んでいる模様であり、不透明感は強い。
 株価の動きを見ると、安値圏で軟調な展開が続いている。週足ベースで見れば、13週移動平均線が上値抵抗線となる形だ。市場全体の物色が、景気底入れ期待で輸出関連に向かう流れとなり、ディフェンシブ性の強い医薬品セクターなどへの注目度が低下している。足元では4月21日に、糖尿病治療薬候補「TAK−379」の開発中止を発表したことも嫌気されている模様だ。新薬開発の遅れなどが懸念要因として指摘されており、10年3月期業績の会社見通し(5月11日発表予定)も注目されるだろう。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:17 | 株式投資ニュース
2009年05月03日

FDKは戻り歩調で目先は上値志向、富士通による連結子会社化で材料視

 FDK<6955>(東1)は、電池事業と電子部品事業を展開している。主力とする液晶関連部品の需要減速や採算悪化を主因として、2008年12月末時点で債務超過となった。しかし富士通<6702>(東1)向けに第三者割当増資を実施して、5月1日付で連結子会社となった。調達した約110億円は全額借入金返済に充てる模様だ。
 4月28日に発表した2009年3月期業績は、売上高が08年3月期比31%減の784億円で、最終利益は120億円の赤字だった。需要が急速に減速したことに加えて、為替差損や事業構造改革費用などを計上したため、最終赤字が膨らんだ。10年3月期の業績については、売上高は09年3月期比15%減の670億円だが、人員削減などのコスト削減効果により、営業利益は21億円、経常利益は11億円、純利益は8億円と、それぞれ黒字化を見込んでいる。
 株価の動きを見ると、26週移動平均線が下値をサポートする形で反発し、戻り歩調の展開となっている。リチウムイオンキャパシターが次世代の蓄電装置として材料視されやすく、富士通による連結子会社化も好感されたと考えられる。目先は上値志向で、年初来高値を視野に入れる展開も期待できそうだ。しかし、ファンダメンタルズ面で見れば、10年3月期業績には不透明感が強い。値動き自体が材料視されている可能性も高いだけに、注意も必要だろう。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 21:00 | 株式投資ニュース

日立製作所:10年3月期業績見通しは、構造改革に向けての具体的方針に注目

 日立製作所<6501>(東1)は、情報通信、電子デバイス、電力・産業、民生機器、高機能材料、金融、物流などの事業を幅広く展開している。しかし、赤字や低採算の事業も多いため、相乗効果が生まれない「総花的経営」から「事業の選択と集中」への、抜本的な経営構造改革が課題とされている。
 2009年3月期の業績は、自動車やデジタル家電関連の需要減速、販売価格の下落、為替の円高影響などに加えて、構造改革費用などの特別損失も膨らみ、7000億円規模の最終赤字を計上する模様だ。10年3月期については、需要低迷に対応して、人員削減や原価低減などで5000億円規模のコスト改善を目指す模様だ。しかし需要が後半から緩やかに上向いても、通期ベースでは営業赤字の可能性が指摘されている。
 株価の動きを見ると、2〜3月の安値圏から大幅に反発した水準である。週足ベースで見れば、13週移動平均線、26週移動平均線を突破して、出直り感を強める展開となっている。これは、市場全体の過度な不安心理が後退したことに加えて、リチウムイオン電池関連を材料視したことや、構造改革への期待が高まっていることなどが要因と考えられる。ただし、巨額の最終赤字計上による財務面への懸念も含めて、ファンダメンタルズ面で評価すれば一本調子の上昇は疑問だ。10年3月期業績の会社見通し(5月12日発表予定)次第だが、波乱の展開にも注意しておきたい。事業再編など構造改革に向けての具体的な方針を示すかどうかも注目点だ。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:14 | 株式投資ニュース
2009年05月02日

野村ホールディングス:株価は市場心理次第だが波乱要因多く警戒必要

■気になる銀行と証券をまたぐ業界再編

 野村ホールディングス<8604>(東1)は、国内最大手の証券グループである。2008年春以降、劣後資金調達や公募増資などにより合計1兆3000億円の資本を調達し、資本基盤を強化したとしている。08年秋には、破綻した米リーマン・ブラザーズを部門買収した。今後は欧州、中近東、アジアを中心として、投資銀行業務を拡大する方針だ。
 4月24日に発表した09年3月期業績は、金融市場混乱の影響で、株式や不動産など保有資産の評価損が拡大した。部門買収した米リーマン・ブラザーズの人員継承に伴う費用増加も負担となり、最終利益は7094億円の赤字だった。10年3月期の業績については、コスト削減などで早期の黒字化を目指すとしているが、金融市場を取り巻く環境は厳しく、不透明感は強い。
 株価の動きを見ると、3月の年初来安値圏からは反発した水準で、13週移動平均線は回復した。市場全体の過度な不安心理が後退したことが要因と考えられる。しかし26週移動平均線が上値抵抗線の形となり、1月初めの年初来高値を更新できず、足元の動きは600近辺でのモミ合い展開となっている。業績改善に対する懸念、自己投資部門の損失リスクに対する懸念、そして追加的な資本調達への懸念なども強いようだ。市場全体の不安心理や活況度合い次第だが、波乱要因も多いだけに警戒が必要だろう。また国内では、銀行と証券をまたぐ業界再編が本格化しており、動向が注目されるだろう。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 23:26 | 株式投資ニュース
2009年05月01日

【来週の相場展望】連休明けが注目されるトヨタ自動車、ホンダの主力株の動き、「円高」なければ日経平均は待望の9000円突破も

 来週の相場展望 日経平均は5月1日(金)、場中で9017円と9000円台へ乗せた。4月10日、13日、16日に続いて4度目。しかし、今度も終値では大台には未達。
 そして、いよいよ6日まで長期の休みに入る。連休明けは7日(木)と8日(金)の2日間の立会い。休みの間、ニューヨークが何事もなければ、連休明けは待望の9000円突破も期待できるはず。しかし、何もおきないという保障もない。休み明けは白紙状態からのスタートだろう。
 ただ、今週を振り返って注目されるのは、主力のトヨタ自動車<7203>(東1)ホンダ<7267>(東1)の自動車株が堅調だったことがある。トヨタ、ホンダとも4月上旬から1ヶ月の日柄調整で動きやすくはなっている。もう一度、両銘柄で全体相場をリードすれば日経平均の1万円も期待がもてる。ただ、休み期間中に為替が急激な円高とならない条件付きだが。
 ところで、この1週間の東証1部の値上がり率上位銘柄(前週末と今週末比較)では、@シキボウ<3109>(東1)76.6%、Aダイワボウ<3107>(東1)67.4%、B大東紡織<3202>(東1)59.3%、C富士紡ホールディングス<3104>(東1)46.4%など、繊維株が1〜4位を独占した。豚インフルエンザ関連で材料株が動いた。マーケットとしては、材料株→主力株へ流れを戻したいところ。材料株だけでは日経平均の上値追いには限界がある。この意味でも連休明けのトヨタ、ホンダ「を中心とした主力銘柄の動きがポイントとなる。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 17:02 | 株式投資ニュース

横河ブリッジHDは増額修正を発表――引け後のリリース、明日の1本

引け後のリリース明日の1本 横河ブリッジホールディングス<5911>(東1)は1日の大引け後に、2009年3月期連結業績予想の増額修正を発表した。売上高を前回予想比36億8900万円増額修正して886億8900万円(前年実績比31.7%増)、経常利益を同5億4300万円増額修正して37億9300万円(前年実績は12億5100万円の損失計上)、純利益を同3億8000万円増額修正して23億8000万円(前年実績の約9.2倍)とした。
 国土交通省の発注を中心に多くの物件を受注したこと、鋼材の納期遅延のリスク軽減、設計変更にともなう契約金額の増額による工事採算改善などが寄与した。
 1日終値は14円安の837円。チャート的には高値圏だが、信用倍率は0.51倍の売り長なので、買い戻しによる上昇を期待してみる。また、経済対策の公共投資関連として、断続的な人気がある。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:39 | 株式投資ニュース

1日(金)東京株式市場、大引け概況:日経平均は続伸 中国PMI上昇、クライスラー破綻の影響は限定的で上げ幅を拡大

090501大引け 8日(水)の東京株式市場、日経平均株価の大引けは、237円84銭安の8595円01銭と大幅続落。7日の米国株式市場は大幅に続落し、ダウ工業株30種平均は前日比186ドル29セント安の7789ドル56セントで終えた。主要企業の決算発表を前に、利益確定売りが続いた。外国為替市場は円相場が小幅上昇、99円台後半推移で円安・ドル高に一服感が出た。東証1部業種別株価指数では、小売業、電気・ガス業、サービス業の4業種のみ上昇。保険業、パルプ・紙、不動産業、電気機器など29業種が下落した。東証1部市場の値上がり数は249銘柄。値下がり数は1394銘柄。変わらずは59銘柄。

 個別では、ブラジルの穀物大手との提携が報じられた丸紅<8002>(東1)、今期増益を発表した双日<2768>(東1)など大手商社株の上昇が目立った。伊藤忠商事<8001>(東1)は今期減収減益予想を発表したにもかかわらず買われ、三井物産<8031>(東1)三菱商事<8058>(東1)豊田通商<8015>(東1)も高い。富士通<6702>(東1)は今期好業績予想が好感され、日経225銘柄値上がり率トップ。同じく今期好業績予想を発表した日本調剤<3341>(東1)、上方修正を発表したグリーンホスピタルサプライ<3360>(東1)、赤字幅縮小の見通しを発表したアルパイン<6816>(東1)などがストップ高。今期も営業利益過去最高見通しのソフトバンク<9984>(東1)が、10%上昇し高値を更新した。
 豚インフルエンザ関連などで前日まで繊維株がにぎわっていたが、大東紡織<3202>(東1)は続伸しストップ高で寄り付いた後、上げ幅を縮小。前日まで人気づいていたダイワボウ<3107>(東1)がストップ安、ユニチカ<3103>(東1)東洋紡<3101>(東1)などは売られた。
 また、下方修正を発表した昭和電工<4004>(東1)、今期減収減益見通しを発表したJT<2914>(東1)三菱倉庫<9301>(東1)も売られた。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:36 | 株式投資ニュース

尾を引く三菱UFJ証券の顧客流出事件

 三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>の傘下企業である三菱UFJ証券から4月半ば、顧客情報が流出した事件はいまだに驚きの話題として受け止められている。コンプライアンスを重視する「天下の三菱」において、どうしてという驚きなのだ。
 噂では、名簿業者は既に古い顧客リストは入手済みで、新しく口座開設した顧客名簿を要望したというのだ。ということは、以前から情報が流れていたというのだから、いくら噂とは言っても背筋がゾッとなる話ではないか。
 以前、「大手消費者金融顧客リストが大量流出している!」という週刊誌報道があった。某大手金融会社の内部者がリストを流しているという告発だった。その雑誌社はいまだに金融会社の名前は明かしていないが、「まさか、あれも三菱グループの消費者金融だったのでは」とあらぬ噂に広がっている。噂が静まるまでにはまだ時間がかかりそうだ。また、本命とみられていたシティからの日興コーディアル証券買収も結局は三井住友フィナンシャルグループ<8316>にもっていかれた。このあたりのことが影響しているのではとの見方も。もっとも、三菱UFJフィナンシャル・グループの株価は何事もなかったかのように530円で堅調な動き。今後は、これだけの事件で、当局からのお咎めなしとは思えないとの指摘もある。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 15:14 | 株式投資ニュース

マクドナルドは上昇トレンドに「クォーターパウンダーで1日店舗売上高、過去最高を記録」も手がかり

 日本マクドナルドホールディングス<2702>(JQ)は8円高の1706円と小幅続伸。3月13日につけた年初来安値1626円から反発し、上下波動をえがきながらも下値抵抗線を切り上げてきている。
 上昇トレンドに加え、前日4月30日に、1日店舗売上高が過去最高を記録したと発表したことも、手がかり材料となっているもようだ。東京・渋谷東映プラザ店で、同月28日19時から1日間(24時間)の店舗売上高が1245万円を記録し、1店舗ごとの1日売上高としては、1971年7月創業以来の過去最高を記録したという。同店では、当該期間中、単価の高い『クォーターパウンダー』のみを販売する『クォーターパウンダーショップ428』を実施した。
 今期2010年12月期連結業績予想は前年比減収だが、営業・経常・純利益は増益の見込み。信用買い残が増加しているが、戻り売りを消化しつつ上昇トレンド維持で、次のフシ1800円ライン奪回を目指す。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:36 | 株式投資ニュース

巴コーポレーションは上方修正発表で後場急伸も、250円フシで一服の場面

 体育館の構造建築や電力鉄塔などの建設業を行なう、巴コーポレーション<1921>(東1)は後場急伸。一時41円高の249円まで買われている。
 後場中の13時30分に、2009年3月期連結業績予想の上方修正を発表したことが、好感されている。売上高、営業・経常・純利益とも上方修正で、前年実績比でも増収増益の予想値。不動産事業の販売用不動産関連収入の増加、各事業の原価低減策の浸透による粗利益率改善、販管費抑制などが寄与した。
 チャートは中期上昇トレンドで、現在の200円台央はひとつのフシ。信用買い残も多く、目先、一服の場面となりそうだ。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:56 | 株式投資ニュース