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記事一覧 (04/30)【明日の動き】日経平均株価は大幅反発、材料株や決算でサプライズのあった銘柄など個別物色へ
記事一覧 (04/30)コーセーの今期連結業績予想は前年比増収増益――引け後のリリース、明日の1本
記事一覧 (04/30)30日(木)東京株式市場、大引け概況:日経平均は大幅反発、繊維株を筆頭に全面高
記事一覧 (04/30)新日石は後場急伸。ザラ中発表の今期連結業績予想は黒転見込む。上昇トレンドの好チャート、配当高め
記事一覧 (04/30)エステーの今期連結業績予想は増収増益。底値900円ラインでのモミ合いから上放れへ
記事一覧 (04/30)資生堂は反発、後場も続伸。後場中発表の今期業績は一部好転、自社株買いも発表
記事一覧 (04/30)住友林業は「大規模植林事業」報道で反発。バイオマス売電にも参入、環境関連としても注目される
記事一覧 (04/30)30日(木)東京株式市場、前引け概況:日経平均は反発。豚インフル関連で短期資金中心に低位繊維株が買われる
記事一覧 (04/30)検査機システムのクボテックは上方修正発表でストップ高。三角保ち合い上放れへ
記事一覧 (04/30)豚インフル関連で引き続き繊維セクターに物色。低位株の短期売買か、深追いは危険?
記事一覧 (04/30)富士通ゼネラルは今期業績好転予想で気配値切り上げ。250円フシ上抜けへ
記事一覧 (04/30)日本化学工業は業績予想の一部上方修正で反発も、目先、調整局面か
記事一覧 (04/29)神戸製鋼所の10年3月期大幅減収減益の見通しに対する失望感に警戒
記事一覧 (04/29)三菱UFJ:与信関連費用増加懸念、追加的資本調達懸念で波乱含み
記事一覧 (04/29)新日鉄:10年3月期業績見通し営業損益トントンで失望感強める可能性
記事一覧 (04/29)東芝は10年3月期の業績改善に対する期待が先行
記事一覧 (04/29)昭和情報機器:09年12月期は復配の予定、割安感見直し
記事一覧 (04/29)マンション建築最大手の長谷工は値動き自体を材料視
記事一覧 (04/29)三菱自動車の10年3月期は最終黒字の見込み、株価は低位水準好感を想定
記事一覧 (04/28)明後日の相場展望:8000〜9000円のボックス相場の動きとなる可能性が強い
2009年04月30日

【明日の動き】日経平均株価は大幅反発、材料株や決算でサプライズのあった銘柄など個別物色へ

 株式市場明日の動き 日経平均株価は大幅反発。米連邦準備理事会(FRB)が、米連邦公開市場委員会(FOMC)で実質ゼロ金利政策の維持を決定、1―3月期の米実質国内総生産(GDP)速報値は前期比年率6.1%減と市場予想(4.6%減)以上に悪化したが、GDPの約7割を占める個人消費が2.2%増と3四半期ぶりにプラス転換となったことなどを好感して米国株式市場は大幅反発。これを受け、東京市場は全業種値上がりでほぼ全面高となった。業種別で値上がり率トップは、繊維製品ポスト。ダイワボウ<3107>(東1)などに、豚インフルエンザ関連として短期資金が流入した。そのほかの銘柄においても、月末の特殊要因ということもあってドレッシング買いや、買い戻し急の動きとなった。明日前半は、今日買われた余韻からしっかりした展開が予想されるが、連休を前に手控えムードも出ることから、材料株を物色する動きや、決算発表でサプライズのあった銘柄などを個別に物色する動きが強まると予想する。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:51 | 株式投資ニュース

コーセーの今期連結業績予想は前年比増収増益――引け後のリリース、明日の1本

引け後のリリース明日の1本 コーセー<4922>(東1)が4月30日の大引け後に発表した、2009年3月期連結決算は、前年比減収減益だった。2010年3月期連結業績予想は、売上高1兆8000万円(前年比1.1%増)、経常利益126億円(同4.8%増)、純利益59億円(同24.4%増)の増収増益を見込んでいる。
 30日終値は48円高の1981円。チャートはこの3ヵ月ほど、下値1800円ラインを固める展開となっていた。業績好転をバネに、次のフシ2200円ラインまでの戻りを目指す。信用倍率は0.08倍の売り長なので、買い戻しも期待できそうだ。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:38 | 株式投資ニュース

30日(木)東京株式市場、大引け概況:日経平均は大幅反発、繊維株を筆頭に全面高

090430大引け 30日(木)の東京株式市場、日経平均株価の大引けは、334円49銭高の8828円26銭と大幅反発した。外為相場の円安傾向などで自動車株・電機株をはじめとした製造業セクターが買われたほか、28日に続き繊維株が人気化し市場を牽引した。GDP予想比で悪化も個人消費増で回復期待から、29日の米国株式市場は3日ぶりに大幅反発し、ダウ工業株30種平均は前日比168ドル78セント高の8185ドル73セントで終えた。外国為替相場は1ドル=97円前半で推移。東証1部業種別株価指数では、繊維製品、ゴム製品、その他金融をはじめとして、全業種が上昇した。東証1部市場の値上がり数は1378銘柄。値下がり数は240銘柄。変わらずは87銘柄。

 個別では、豚インフルエンザの関連銘柄として、ダイワボウ<3107>(東1)が一時ストップ高、ユニチカ<3103>(東1)東洋紡<3101>(東1)日東紡<3110>(東1)大東紡織<3202>(東1)トーア紡コーポレーション<3204>(東1)などに短期資金が流入し軒並み年初来高値と買われた。マブチモーター<6592>(東1)は好業績発表と、ゴールドマン・サックス証券、クレディ・スイス証券の好レーティングで、ストップ高タッチの場面が出ている。スタンレー電気<6923>(東1)は野村証券の投資判断引き上げで、クボテック<7709>(東1)は上方修正発表でストップ高。そのほか、10年3月期の大幅増益見通しの京セラ<6971>(東1)が年初来高値を更新した。
 一方、豚インフルエンザ関連として買われていた中外製薬<4519>(東1)は利益確定売りに押され反落。パイオニア<6773>(東1)は続伸からの調整で28日まで3日続落で来ていたが、同日の大引け後に発表した第三者割当増資発表で今朝も続落している。クラリオン<6796>(東1)も3営業日続落で、値動きのいい銘柄に乗り換える動きが目立った。フィデック<8423>(東1)ドン・キホーテ<7532>(東1)との提携発表による27日のストップ高の反動で、1万6910円ストップ安と売られた。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:31 | 株式投資ニュース

新日石は後場急伸。ザラ中発表の今期連結業績予想は黒転見込む。上昇トレンドの好チャート、配当高め

 新日本石油<5001>(東1)は急伸。39円高の522円まで買われている。
 ザラ場中14時20分に発表した、2009年3月期連結決算は前年比減収で、営業・経常・純損失計上となった。2010年3月期連結業績予想は、前年比減収だが、営業・経常・純損益は黒字転換の見込み。
 今期配当金は9月中間と3月期末それぞれ10円の、年間計20円予想。現在の株価で利回り約3.8%の計算となる。
 チャートは昨年11月21日につけた安値308円を底に、凸凹しながらも上昇トレンドを描いている。業績好転をバネに、まずは3月27日につけた年初来高値543円更新を目指す。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:33 | 株式投資ニュース

エステーの今期連結業績予想は増収増益。底値900円ラインでのモミ合いから上放れへ

 家庭用芳香剤、防虫剤、除湿剤などのトップメーカー、エステー<4951>(東1)は反発。25円高の903円まで買われる場面も出ている。
 後場中13時30分に発表した、2009年3月期連結決算は前年比減収減益だったが、2010年3月期連結業績予想は増収増益を見込んでいる。
 今期配当金は9月中間と3月期末それぞれ11円の年間計22円予想。現在の株価で利回り約2.4%の計算となる。
 チャートはこの半月ほど、底値900円ライン前後でモミ合い。信用倍率は0.16倍の売り長。業績好転をバネとし、買い戻しも押し上げ材料に、上放れといきたい。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:59 | 株式投資ニュース

資生堂は反発、後場も続伸。後場中発表の今期業績は一部好転、自社株買いも発表

 資生堂<4911>(東1)は反発、後場も続伸。117円高の1654円まで買われている。
 後場中13時に発表した、2009年3月期連結決算は前年比減収減益。2010年3月期連結業績予想は、売上高6500億円(前年比6.0%減)、経常利益500億円(同4.0%減)、純利益310億円(同60.0%増)を見込んでいる。
 同時に自社株買いを発表した。期間は5月1〜14日。取得株式総数(上限)は400万株(発行済み株式総数の0.10%)、取得価額の総額(上限)は70億円。
 チャートは3月10日につけた年初来安値1233円を底に、リバウンドトレンドを形成している。信用倍率は0.69倍の売り長。自社株買い・買い戻しをバネに、もうしばらくジリ高トレンドといきたい。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:11 | 株式投資ニュース

住友林業は「大規模植林事業」報道で反発。バイオマス売電にも参入、環境関連としても注目される

 住友林業<1911>(東1、主市場大証1部)は反発。後場は38円高の689円で始まっている。
 9日につけた直近高値730円から反落し、続落トレンドとなっていたが、650円フシにあたり反発。加えて、今朝の日経新聞で「今秋から大規模な植林事業に乗り出す」と報じられたことも、手がかり材料となっているもようだ。
 記事によると、同社が年間に建築する住宅の延べ床面積の2倍を、毎年の植林面積に設定。住宅建築の過程で排出するCO2(二酸化炭素)の全量に相当する分を植林で相殺する計画という。
 2009年3月期連結業績予想は営業利益以外、前年比減収減益を見込んでいるが、『会社四季報』には、2010年3月期は営業・経常・純利益とも増益の予想値が出ている。同社はまた、木質廃材を活用したバイオマスによる売電事業にも参入を開始しており、環境関連銘柄としても注目されている。信用倍率は0.19倍の売り長で、反発につれ買い戻しが入ることも期待できそうだ。
 チャートはこの半年ほど、下値500円台央、上値700円台央で推移している。上記材料をバネに、ボックス圏上抜けを目指す。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:34 | 株式投資ニュース

30日(木)東京株式市場、前引け概況:日経平均は反発。豚インフル関連で短期資金中心に低位繊維株が買われる

090430前引け 30日(木)の東京株式市場、日経平均株価の前引けは、339円87銭高の8833円64銭と反発している。29日の米株高を好感するとともに、外為相場の円安傾向などで自動車株・電機株をはじめとした製造業セクターが買われ、市場を牽引している。29日の米国株式市場は3日ぶりに大幅反発し、ダウ工業株30種平均は前日比168ドル78セント高の8185ドル73セントで終えた。外国為替相場は1ドル=97円後半で推移している。東証1部業種別株価指数では、ゴム製品、繊維製品、輸送用機器をはじめとして、全業種が上昇している。東証1部市場の値上がり数は1502銘柄。値下がり数は130銘柄。変わらずは64銘柄。

 個別では、豚インフルエンザの関連銘柄として、ダイワボウ<3107>(東1)ユニチカ<3103>(東1)東洋紡<3101>(東1)日東紡<3110>(東1)などの繊維株が高い。大東紡織<3202>(東1)トーア紡コーポレーション<3204>(東1)などストップ高も出ている。株価2ケタ・3ケタの低位株が多く、短期資金が中心に流入しているもよう。マブチモーター<6592>(東1)は好業績発表と、ゴールドマン・サックス証券、クレディ・スイス証券の好レーティングで、ストップ高タッチの場面が出ている。スタンレー電気<6923>(東1)は野村証券の投資判断引き上げで、クボテック<7709>(東1)は上方修正発表でストップ高。
 一方、豚インフルエンザ関連として買われていた中外製薬<4519>(東1)は利益確定売りに押され反落。パイオニア<6773>(東1)は続伸からの調整で28日まで3日続落で来ていたが、同日の大引け後に発表した第三者割当増資発表で今朝も続落している。クラリオン<6796>(東1)も3営業日続落。フィデック<8423>(東1)ドン・キホーテ<7532>(東1)との提携発表による27日のストップ高からの反落局面で、1万6910円ストップ安となっている。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:34 | 株式投資ニュース

検査機システムのクボテックは上方修正発表でストップ高。三角保ち合い上放れへ

 検査機システムのクボテック<7709>(東1)は1万9200円ストップ高。
 28日に発表した、2009年3月期業績予想の上方修正が買い材料となっている。個別の売上高は下方修正したものの、連結・個別の営業・経常・純利益を上方修正した。費用削減の効果が上がったという。
 チャートは2月24日につけた上場来安値1万590円を底に反発。三角保ち合いを形成しているように見える。まずは上値2万円ライン上抜けを目指す。信用倍率は0.87倍の売り長なので、買い戻しも期待できそうだ。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:40 | 株式投資ニュース

豚インフル関連で引き続き繊維セクターに物色。低位株の短期売買か、深追いは危険?

 ダイワボウ<3107>(東1)は3日続伸。39円高の408円とマドをあけて始まり、寄り後は424円まで買われている。
 今朝は引き続き、豚インフルエンザ関連銘柄として、繊維セクターが買われている。東証1部業種別株価指数では同セクターが値上がり率上位。東証1部市場値上がり率ランキングでは、同社のほか、大東紡織<3202>(東1)トーア紡コーポレーション<3204>(東1)富士紡ホールディングス<3104>(東1)クラボウ<3106>(東1)サカイオーベックス<3408>(東1)ユニチカ<3103>(東1)東洋紡<3101>(東1)などが上位にランクインしている。
 ただ、これらの銘柄は株価2ケタ〜3ケタの低位株がほとんど。時事ネタ材料株として短期資金が流入している面も大きいと見られる。深追いは禁物のようだ。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:52 | 株式投資ニュース

富士通ゼネラルは今期業績好転予想で気配値切り上げ。250円フシ上抜けへ

 富士通ゼネラル<6755>(東1)は25円高の245円買い気配。
 28日の大引け後に発表した、2009年3月期連結決算は、前年比2ケタ減収減益だった。2010年3月期連結業績予想は、売上高1730億円(前年比7.5%減)、経常利益58億円(同77.9%増)、純利益27億円(同70.5%増)と、前年比増収増益を見込んでいる。
 今期末(通期)配当金は5円予想。現在の株価で利回り約2.0%の計算となる。
 チャートは2月24日につけた年初来安値140円からのリバウンド局面。この半月ほどは250円フシ手前でモミ合っている。業績好転をバネに、フシ上抜けといきたい。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:24 | 株式投資ニュース

日本化学工業は業績予想の一部上方修正で反発も、目先、調整局面か

 日本化学工業<4092>(東1)は反発。5円高の186円で始まっている。
 28日の大引け後に発表した、特別利益の発生と2009年3月期業績予想の一部上方修正が好感されている。愛知工場の固定資産(土地)の一部の、愛知県と武豊町への譲渡(土地収用法に基づく収用)にともなう、移転等補償金収入を計上し、当期連結純利益を前回予想比4億円上方修正して10億円とした。
 チャートは3月10日につけた年初来安値141円からのリバウンド局面。だが、現在の200円ラインはひとつのフシ。信用倍率は6倍台の大幅な買い長、PERは27倍台と高め。目先、調整局面となりそうだ。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:04 | 株式投資ニュース
2009年04月29日

神戸製鋼所の10年3月期大幅減収減益の見通しに対する失望感に警戒

 神戸製鋼所<5406>(東1)は、高炉国内4位の鉄鋼事業、アルミ・銅の非鉄金属事業、建設機械やプラントなどの機械事業を展開している。鉄鋼事業では新日本製鐵<5401>(東1)住友金属工業<5405>(東1)と提携している。
 4月28日に2009年3月期業績を発表し、営業利益は08年3月期比42%減の1169億円、経常利益は同61%減の608億円、最終利益は314億円の赤字となった。需要の急減速、地金価格下落に伴う在庫評価損計上などが主因である。また繰延税金資産を390億円取り崩したため最終赤字が膨らんだ。10年3月期については、大幅減収減益の見通しを「暫定値」として公表し配当予想も未定とした。営業利益は09年3月期比96%減の50億円、経常利益は300億円の赤字、最終利益は550億円の赤字の見通しだ。鋼材の需要については下期から上向くことを想定し、コスト削減などで採算改善も進める模様だが、上期の不振をカバーできず減収減益が避けられないだろう。
 株価の動きを見ると、3月上旬の年初来安値圏から急反発した。26週移動平均線を突破して、出直り感を強める展開となっている。業績改善に対する期待先行に加えて、自動車用鋼材の値下げ幅が想定より小幅だったことを材料視して鉄鋼セクターが物色された流れにも乗った。ただし期待先行で買われただけに、10年3月期の大幅減収減益見通しで、目先は失望感を強める可能性が高いだろう。また失望売りが一巡しても、当面は生産や在庫の動向、価格交渉の動向などを睨みながらの展開が想定される。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 14:32 | 株式投資ニュース

三菱UFJ:与信関連費用増加懸念、追加的資本調達懸念で波乱含み

■米国発の金融不安の動向が焦点

 三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>(東1)は、傘下に銀行、信託、証券、カード、リースなどを置く国内最大の金融グループの持ち株会社である。08年秋には米モルガン・スタンレーに対して、優先株の引き受けを通じて90億ドルを出資した。グローバルに連携を強化する方針であり、国内では両社の証券子会社を10年3月までに統合することを発表した。
 2009年3月期の業績については、与信関連費用が大幅に増加したことや、保有株式の減損損失が膨らんだことなどを主因に、最終利益が赤字に転落した可能性が指摘されている。また10年3月期の業績見通しについても、与信関連費用の高止まりの影響が懸念されるだろう。
 株価の動きを見ると、金融システムに対する過度な不安心理が一時的に後退したことで、3月の年初来安値圏からは反発した水準だ。しかし26週移動平均線が上値抵抗線の形となり、1月初めの年初来高値を更新できず、足元の動きは500円近辺でのモミ合い展開となっている。当面の展開は、米国発の金融不安が高まるか、和らぐかが焦点となるだろう。そして、米国の大手銀行に対するストレステスト(健全性審査)の結果、米国の銀行株の動向、10年3月期の業績見通し、与信関連費用の増加懸念、追加的な資本調達への懸念など波乱要因が多いだけに注意も必要だろう。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 14:21 | 株式投資ニュース

新日鉄:10年3月期業績見通し営業損益トントンで失望感強める可能性

■見通しを「暫定値」と位置付け

 新日本製鐵<5401>(東1)は、粗鋼生産で世界第2位の鉄鋼メーカーである。国内では住友金属工業<5405>(東1)神戸製鋼所<5406>(東1)と提携し、海外では韓国のポスコや中国の宝鋼集団と親密である。
 4月28日に09年3月期業績を発表し、経常利益は08年3月期比40%減の3361億円となった。鋼材需要の急減速が主因であり、特に需要が落ち込んだ第4四半期(1〜3月)には、経常利益が742億円の赤字に落ち込んだ。10年3月期の業績も大幅減収減益の見通しとなった。鋼材需要については、第1四半期(4〜6月)を底にして徐々に上向くと想定し、上期の経常赤字を下期に挽回して、通期の経常損益をトントンと見込んでいる。ただし、鉄鉱石の購入価格や、鋼材の販売価格が交渉中のため、見通しを「暫定値」として公表している。自動車メーカーの生産動向なども見ながら、期中に業績予想を修正する模様だ。
 株価の動きを見ると、3月の年初来安値から大幅に反発した。26週移動平均線を突破して、安値圏でのモミ合い展開から上放れる形となっている。景気底入れや業績改善に対する期待先行に加えて、自動車メーカーとの09年度の価格交渉で、値下げ幅が想定より小幅にとどまったことも材料視された。ただし、10年3月期業績見通しが大幅減益だったことに加えて、見通しが「暫定値」だったことで、目先は失望感を強める可能性が高いと考えられる。また失望売りが一巡しても、当面は生産や在庫の動向、価格交渉の動向などを睨みながらの展開だろう。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 14:10 | 株式投資ニュース

東芝は10年3月期の業績改善に対する期待が先行

 東芝<6502>(東1)は、総合電機メーカーの大手だが、事業の選択と集中を志向し、NAND型フラッシュメモリを主力とする半導体事業と、原子力発電所関連などの社会インフラ関連事業を重点分野としている。
 09年3月期の業績については4月17日に下方修正を発表し、最終損益が3500億円の赤字となった模様である。半導体事業の赤字幅は想定より縮小したが、繰延税金資産の一部取り崩しなどで最終損失が膨らんだ模様だ。10年3月期については人員削減などのリストラを実施し、全社ベースで3000億円強の固定費削減を目指す方針だ。ただし、半導体事業の黒字化は困難という見方も多く、NAND型フラッシュメモリの生産動向や市況動向しだいとなりそうだ。
 株価の動きを見ると、2月後半の年初来安値圏から大幅に反発した水準である。週足ベースで見れば26週移動平均線を突破して、出直り感を強める展開となっている。これは、米国での原子力発電所受注、為替の円高一服、10年3月期の業績改善報道などを材料視したと考えられる。5000億円規模の資本増強の可能性も報じられたが、株価への影響は一時的だったようだ。ただし大勢としては、業績改善に対する期待先行で買われている可能性が高い。足元の市場心理が弱含んでいる地合いだけに、10年3月期業績の会社見通し(5月8日発表予定)しだいでは、波乱の展開にも注意しておきたい。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 14:06 | 株式投資ニュース

昭和情報機器:09年12月期は復配の予定、割安感見直し

株価診断&注目銘柄 昭和情報機器<6922>(JQ)は、業務用の漢字プリンタシステムや、広告制作プリンタシステムなどを展開している。自社のソフト・ハードを付加した独自のシステムを構築しており、大型漢字プリンタの分野で高シェアを誇っている。
 2009年12月期の業績は、売上高は前期比横ばいにとどまるが、営業利益は同84%増、経常利益は同2・1倍と大幅増益の計画である。主力の漢字プリンタの需要が横ばいで、減価償却費の負担も増加する見込みだが、好採算のサプライ品の拡大や、販促費の抑制などで吸収する模様だ。最終利益も黒字化して、復配を予定(年間8円)している。
 株価の動きを見ると、200円台を割り込んだ後は、上値を切り下げて安値圏でモミ合う展開となっている。140円近辺で下値を固めた感が強いが、反発力も鈍い展開である。ただし、PBRは1倍を大きく割り込む水準であり、配当利回りの面でも割安感が浮上している。出直りには26週移動平均線の突破に加えて、出来高の増加もポイントになるが、割安感が見直される展開も期待される。(株価診断)

>>昭和情報機器のIR企業情報
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 13:33 | 株式投資ニュース

マンション建築最大手の長谷工は値動き自体を材料視

 長谷工コーポレーション<1808>(東1)は、マンション建築の最大手で、土地を取得して建築工事を請け負うビジネスモデルを展開している。2009年3月期は建築工事受注の減少、不動産販売の減少などに加えて、経営破綻したマンションデベロッパー向け債権の貸倒引当金繰入、投資有価証券評価損などの特別損失計上により最終赤字となった模様だ。10年3月期も建築工事の受注残減少で営業減益の見込みだが、特別損失の一巡で最終利益は黒字となる可能性が高い。
 首都圏のマンション発売戸数については減少が続き、依然として状況は厳しい。しかし、完成在庫の減少や契約率の上昇など、底入れの兆しも見え始めている。また景気対策による住宅ローン減税など、住宅市場支援策の効果も期待される。さらに信用不安の後退で、顧客となるマンションデベロッパーの経営破綻もピークアウトした可能性が指摘されている。
 株価の動きを見ると、2月26日には一時29円まで売り込まれたが、その後は急反発した。これは、過度な信用不安の後退や、業績面の底入れ期待が要因と考えられる。チャート面では、上値抵抗線となっている26週移動平均線の突破がポイントだ。マンション建築投資が急回復する可能性は小さく、10年3月期業績見通しへの過度な期待は避けたいが、株価が2ケタ台の低位株だけに、値動き自体が材料視される展開だろう。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 13:31 | 株式投資ニュース

三菱自動車の10年3月期は最終黒字の見込み、株価は低位水準好感を想定

 三菱自動車<7211>(東1)は、販売台数で国内第7位の自動車メーカーである。三菱重工業<7011>(東1)三菱商事<8058>(東1)、三菱東京UFJ銀行(三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>(東1))の支援を受けて再建中である。
 4月27日に発表した2009年3月期業績は、営業利益は39億円の黒字を確保したが、為替の円高やリストラ費用などで経常利益は149億円の赤字、純利益は548億円の赤字に転落した。10年3月期の業績については、世界販売台数を09年3月期比13%減の93・2万台とし、売上高が同24%減の1兆5000億円、営業利益が同7・6倍の300億円、経常利益が同150億円の黒字、最終利益が50億円の黒字の計画である。想定為替レートは1米ドル=92円、1ユーロ=116円である。配当については無配を継続する予定だ。中間期の営業利益は350億円の赤字の計画であり、下期からの国内販売の回復、原材料費削減などの原価低減効果、人員削減などの合理化効果を見込んでいる模様だ。
 株価の動きを見ると3月下旬以降、為替の円安や電気自動車の生産能力拡大などを材料視して急反発した。26週移動平均線も一気に突破して、出直り感を強める展開となっている。10年3月期業績予想の利益水準は低く、為替の動向にも注意が必要だが、株価が100円台の低位でもあり、当面は黒字見通しを好感する展開が想定される。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 13:22 | 株式投資ニュース
2009年04月28日

明後日の相場展望:8000〜9000円のボックス相場の動きとなる可能性が強い

株式市場明日の動き 日経平均は28日(火)、前日比232円安と大きく下げ、30日線を切った。3月13日以来、1ヶ月半ぶり。いくつかの理由がある。(1)3月期決算発表の本格化、(2)9000円のフシを抜くことができなかったことによる見切り売り、(3)主力銘柄へのシフトがうまく行っていない、(4)連休控え、などがある。
 3月期決算については、悪い数字であることは分かっていた。しかし、新しい期の見通しを明らかにしない企業が増えていることは予想外だった。先行き見通しが難しいのは分かる。しかし、自分の工場の稼働率などが、どの程度になっているか、少なくとも一般投資家よりは経営者は分かっているはずだし、分かっていないとおかしい。1年先の予想が難しいのなら、せめて上半期くらいの予想数字は出すべきである。投資家は見通しが分からない以上、買うことには臆病になる。見通しを出さなかったジェイ エフ イー ホールディングス(5411)シャープ(6753)が大きく下げるのは当然である。
 主力銘柄のトヨタ自動車(7203)が休んでいる間、シャープをマーケットの主力の座に据えようとした目論見は外れた。
 投資家はやむなく、ダイワボウ(3107)などの材料株に買いの手を向けている。今後は主力のトヨタ自動車などに物色のホコ先がもう一度戻ってくるかどうか。あるいは、さらに別の新しい主力となりうる銘柄が登場するかどうか。たとえば、住友金属鉱山(5713)が主役となれるかどうか。
 以前ならゴールデンウィークの中日などは高いことが多かった。今は、海外で何が起きるか分からないから、従来の日本独特の「GW期間中は高い」という見方は通用しなくなった。
 しかも、9000円に何回かチャレンジしたが失敗。トヨタ自動車、ホンダ、続いてシャープ、新日鉄の布陣で臨んだがだめだった。次に、どのような銘柄を用意すれば9000円を突破できるのかと考えると難しい。結局、しばらくは8000〜9000円のボックス相場の動きとなる可能性が強い。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 18:49 | 株式投資ニュース