[株式投資ニュース]の記事一覧
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記事一覧 (09/10)10日大引けの東京株式市場はSQ算出を控え先物買いで大幅反発
記事一覧 (09/10)ドワンゴが4連騰で年初来高値を更新、相次ぐ強気判断・目標株価引き上げを好感
記事一覧 (09/10)日本マクドナルドの8月は客数が4ヶ月ぶりにプラス、全店売上高は0.5%増
記事一覧 (09/10)リソー教育が5000円台を回復し頑強、下旬の第2四半期決算を注視
記事一覧 (09/10)日本光電が後場も強調、「新型インフル」→「人工呼吸器」の連想
記事一覧 (09/10)建機2社が強調展開:投資判断に敏感でコマツは高値を更新
記事一覧 (09/10)10日前場の東京株式市場は海外株高を好感し大幅反発、円高をこなす
記事一覧 (09/10)帝人は7日ぶりの300円台を保てるかがポイント
記事一覧 (09/10)コーセーが4日続落分を一挙に奪回、人口構成とらえた戦略を推進
記事一覧 (09/10)大手銀行株は堅調なスタート:貸し渋り防止などの負担増には反応薄
記事一覧 (09/09)田崎真珠の第3四半期決算は収益回復策が手堅く推移の印象−−引け後のリリース
記事一覧 (09/09)【明日の動き】引き続き金・原油価格に注目、SQ前日だが需給は良好
記事一覧 (09/09)9日の東京株式市場は非鉄・資源株など賑わうが、日経平均は後場一段安となり反落
記事一覧 (09/09)ブックオフの株価の反応は限定的だが、8月の既存店売上高は増加
記事一覧 (09/09)昭和シェル石油が後場軽快で終値1000円回復の期待
記事一覧 (09/09)三越伊勢丹HDが後場再浮上、物流効率化や岩田屋の子会社化などを見直す
記事一覧 (09/09)雪国まいたけは一時400円を割る下げ、ホクトが買われ人気でバトンタッチ
記事一覧 (09/09)半導体関連は後場一服だが頑強、信越化などに続く出遅れ銘柄を探す
記事一覧 (09/09)東洋インキ製造はモミ合いレンジ切り上げて年初来高値接近
記事一覧 (09/09)トヨタが下げ幅拡大、失望売りが・・・
2009年09月10日

10日大引けの東京株式市場はSQ算出を控え先物買いで大幅反発

090910大引け 10日大引けの東京株式市場は、NY株式の4日続伸やロンドン市場の年初来高値更新、景気や企業収益の回復期待を背景にした買いに、あすに株価指数先物・オプション9月物の特別清算指数(SQ)算出を控えてオプションの権利行使価格である1万500円を意識した先物買いが加わり、1部上場銘柄の8割が値上がりする好展開となり、日経平均は201円53銭高の1万513円67銭と大幅反発した。
 円相場は前夜のNY市場で一時1ドル91円60銭をつける大幅な円高となったものの、東京市場では、朝発表された機械受注統計が弱含みだったこともあり、NY市場を超える円高にはならず、株式市場への影響は限定的。むしろ、日経平均先物などで円高を背景に朝方売ったポジションが中盤以降、手仕舞いの買いとなって表われて平均株価の上げを助長したとの見方もあった。
 東証1部の出来高概算は19億8658万株、売買代金は1兆3705億円、1部上場1693銘柄中、値上がり銘柄数は1377、値下がりは220。東証の33分類業種別指数はすべて高い。
 先週来、軟調気味だった大手銀行株が軒並み高。BIS(国際決済銀行)による規制観測や民主党の政策の影響が懸念されてきたが,昨夜、3党合意が整ったことで懸念の半分は織り込まれた様子となった。同様に建設株も堅調。公共投資削減の懸念から冴えなかったが、3党合意を受けて織り込み感が強まった。
 輸出株もほぼ堅調で、海外株式の堅調さを映して自動車株がほぼ全面高の反発となったほか、電気機器、精密なども円高の逆風をこなして堅調。大手商社、海運株もしっかり。資源株も堅調で、チリでの鉱山開発が伝えられた三井金属<5706>(東1)、金市況の続伸を映した住友金属鉱山<5713>(東1)DOWAホールディングス<5714>(東1)などが活況となり、DOWAホールディングスと東邦亜鉛<5707>(東1)は年初来高値を更新。ウエハーの需要回復からSUMCO<3436>(東1)が連日の高値、UBS証が目標株価を引き上げたコマツ<6301>(東1)が高値更新。半面、受注減が伝えられた三井海洋開発<6269>(東1)は安くなったほか、ジーエス・ユアサ コーポレーション<6674>(東1)など、エコカー関連の一角が冴えなかった。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:41 | 株式投資ニュース

ドワンゴが4連騰で年初来高値を更新、相次ぐ強気判断・目標株価引き上げを好感

 ドワンゴ<3715>(東1)が、2400円高の17万9400円と4日続伸、一時4600円高の18万1600円と買い進まれ1月23日につけた年初来高値17万7000円を更新している。
 相次ぐ証券会社の強気判断・目標株価引き上げを好感した買いが継続している。8月21日付で野村證券が投資判断を「1」継続で、目標株価を32万円、同月24日付で日興シティグループ証券が同判断を「1S」(買い・投機的)継続で、同株価を30万円から30万2000円に引き上げている。
 本日は、UBS証券が同判断を「ニュートラル」(中立)継続で、同株価を15万5000円から18万円に引き上げている。
 株価は、7月13日安値12万8900円から、衆院選における自民・民主の党首討論中継や、NTTドコモ<9437>(東1)上での課金サービス開始などに対する期待材料をテコに、25日移動平均線を下値支持線として上昇。投資採算的には割高だが、昨年12月高値19万900円奪回から一段段高へ向かうことが有力視される。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:15 | 株式投資ニュース

日本マクドナルドの8月は客数が4ヶ月ぶりにプラス、全店売上高は0.5%増

 日本マクドナルドホールディングス<2702>(JQ)が10日10時に発表した8月の月次動向は、全店売上高が前年同月比0.5%増となった。既存店は売上高が同1.2%減、客数が同1.1%増、客単価が同2.3%減だった。コーヒーの無料サンプリングに加えて、10日からタマゴダブルマックを発売し、28日からはビッグマック200円キャンペーンを開始。客数が4ヶ月ぶりにプラスとなった。
 
■全店売上高は0.5%増、交互循環的な拡大戦略
 
 一方、同社の6月第2四半期決算は、全店売上高が前年同期比4.1%増加し、営業利益が同31.4%増加した中で、客数は同1.6%減、客単価は同4.1%増だった。8月とは増減が反対になっている格好だが、同社ではこの決算発表時、「キャンペーンは客単価を取りに行けば客数を逃がし、客数を求めれば単価が下がるもので、一度に全てを取りにいくものではない」(原田社長)とし、各項目を交互循環的に向上させる戦略に自信をみせた。10日の株価は、後場に入っても小動きに収支しているものの、8月の動向には、この循環的な交互拡大戦略の一端が示されたとみることができそうだ。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:02 | 株式投資ニュース

リソー教育が5000円台を回復し頑強、下旬の第2四半期決算を注視

 リソー教育<4714>(東1)が後場も5040円の190円高と8営業日ぶりの大台回復となった。民主党の政策に沿う子育て関連として再三、人気化し、8月6日、26日の高値がダブルトップ天井型になっているが、9月下旬に発表を予定する8月第2四半期決算に注目する動きが出直りの原動力になっているようだ。

 次の決算発表はネット学習部門の黒字化や黒字定着のメドが最大の注目点といった期待が出ている。主事業の個別指導塾が堅調なほか、有名幼稚園・名門小学校受験の「伸芽会」などの特色ある展開で業績は堅調。インターネットを活用した学習システムも、導入する教育機関が順調に増えている模様で、8月第2四半期の業績見通しは、連結売上高を81.76億円(前年同期は76.73億円)、営業利益を7.26億円(同5.63億円)などとしている。しかも、今年度から売り上げ計上の方式を授業実施ベースに変更したため、今期の数字は低めになっているという。季節習性としては下期が繁忙期になる。
 株価は8月につけた2度の高値が天井感を強め、9月4日には4300円まで下げたが、ほぼ半値戻しを達成したことで、チャートは5500円台までの値戻しも視野に入ってきた。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 14:31 | 株式投資ニュース

日本光電が後場も強調、「新型インフル」→「人工呼吸器」の連想

 日本光電<6849>(東1)が後場一段高となり、12時47分現在で87円高(1589円)と前後場を通じての高値に進んでいる。昨9日夜のNHKテレビで、豪州では新型インフルエンザ流行のため人工呼吸器が足りないという概要のニュースを報道しており、連想買いが働いたとの見方が出ている。

■豪州で人工呼吸器不足が発生

 新型インフルエンザでは、肺が炎症を起こして呼吸困難になるケースが少なくない模様。日本では、人工呼吸器の導入を医療機関向けに促進する予算があり、08年度の導入実績が660台。今年度は3600台規模で予算を設けているという。人工呼吸器の価格は1台あたり数百万円から1000万円。複数の大手が手がけているため、連結売上高が1091億円(09年3月期)規模の日本光電にとって、実際のところ大きなインパクトがあるかどうかは判断に迷うところだ。しかし、株価は、昨日までの高値1576円(9月2日)から5日間にわたった調整幅を一気に奪回して高値を更新しており、あらためて地合の強さを見せつけている。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 13:15 | 株式投資ニュース

建機2社が強調展開:投資判断に敏感でコマツは高値を更新

 コマツ<6301>(東1)が後場も強調展開を続けている。前場、54円高(1745円)まで上伸して年初来高値を更新。直接の手がかりはUBS証券の目標株価引き上げだが、日立建機<6305>(東1)も続伸しており、中国経済の好調さと世界景気の回復期待を映しているとの見方だ。

■最近は為替より上海株高に好反応

 コマツの目標株価をUBS証券が10日付けで1500円から1700円に改定。投資判断は「中立」を据え置いたが、株価は急反発となり、8月14日の高値を上抜いた。コマツの地域別売上高は、この4〜6月期で国内を中国が上回っており、最近は為替よりも上海株高に好反応するとの指摘もある。
 一方、日立建機は2日続伸で後場寄り48円高(1928円)まで上昇。8月31日の高値1960円が意識され始めている。さる8日にゴールドマン・サックス(GS)証券が両社の目標株価をアップしており、日立建機はこの余韻高といえるが、中南米や東南アジア地域でのバイオ燃料、パルプ農場開発など向けが好調の模様だ。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:49 | 株式投資ニュース

10日前場の東京株式市場は海外株高を好感し大幅反発、円高をこなす

090910前引け 10日前場の東京株式市場はNY株式の4日続伸やロンドン市場の年初来高値更新などを好感して1部上場銘柄の8割が値上がりする好展開となり、日経平均は大幅反発、前引けにかけて178円45銭高の1万490円59銭まで上昇し、前引けは140円37銭高の1万452円51銭で着地した。
 円相場は前夜のNY市場で一時1ドル91円60銭をつける大幅な円高となったものの、東京市場では、朝発表された機械受注統計が弱含みだったこともあり、NY市場を超える円高にはならず、株式市場への影響は限定的。むしろ、日経平均先物などで円高を背景に朝方売ったポジションが中盤以降、手仕舞いの買いとなって表われて平均株価の上げを助長したとの見方もあった。
 東証1部の出来高概算は10億2296万株、売買代金は6271億円、1部上場1693銘柄中、値上がり銘柄数は1378、値下がりは186。東証の33分類業種別指数はすべて高い。
 先週来、軟調気味だった大手銀行株が軒並み高。BIS(国際決済銀行)による規制観測や民主党の政策の影響が懸念されてきたが,昨夜、3党合意が整ったことで懸念の半分は織り込まれた様子となった。同様に建設株も堅調。公共投資削減の懸念から冴えなかったが、3党合意を受けて織り込み感が強まった。
 輸出株もほぼ堅調で、海外株式の堅調さを映して自動車株がほぼ全面高の反発となったほか、電気機器、精密なども円高の逆風をこなして堅調。大手商社、海運株もしっかり。資源株も堅調で、チリでの鉱山開発が伝えられた三井金属<5706>(東1)、金市況の続伸を映した住友金属鉱山<5713>(東1)DOWAホールディングス<5714>(東1)などが活況となり、DOWAホールディングスと東邦亜鉛<5707>(東1)は年初来高値を更新。半面、受注減が伝えられた三井海洋開発<6269>(東1)は安い。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:53 | 株式投資ニュース

帝人は7日ぶりの300円台を保てるかがポイント

 帝人<3401>(東1)が小高い程度ながら続伸し、一時7営業日ぶりに300円台を回復。大引けも値を保てば、9月4日につけた安値283円が7月の安値262円に続く底値として買い安心感を増すとの見方が出ている。
 
■今期の業績見通しは上ぶれる可能性
 
 この第1四半期(4〜6月)は素材事業の需要縮小の影響が大きく、連結営業利益が赤字となり、四半期純利益は赤字が拡大した。ただ、足元は、主な需要先業界で在庫調整が進み、自動車業界では減産緩和や増産の動きが増えているため、収益は徐々に好転する可能性を強めている。第1四半期で会社側が開示した今期の業績見通しは、連結売上高が7600億円(前期比19.4%減)、営業利益は130億円(同27.6%減)などだが、これについては上ぶれ(減益幅の縮小)観測が出ている。
 株価は5月の安値240円から上記の7月安値、9月安値を結ぶトレンドが右肩上がりとなっており、9月の安値が確認できれば業績の回復をより素直に映す展開になるとの見方が出ている。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:11 | 株式投資ニュース

コーセーが4日続落分を一挙に奪回、人口構成とらえた戦略を推進

 コーセー<4922>(東1)が昨日までの4営業日続落分を一挙に取り戻す急反発となっている。一時125円高(2300円)まで急伸し、10時現在120円高(2295円)。中高年領域の強化などで業績回復の期待があり、9月1日につけた高値2345円奪回が意識されている。
 
グランデーヌ ルクサージュ 9月第2四半期の営業利益見通しは前年同期比2.1%増を見込み、増益転換の見通し。通期の業績見通しは、連結売上高を前期比1.1%増、営業利益を同1.6%増、経常利益は同4.8%増などとしている。市場には、景気の低迷によりこの見通し実現に懐疑的な声もあるが、前期から実施している効率化努力が徐々に奏効し始めていることは疑いがないようだ。
 この9月16日には、世代層として40代に焦点をあてた新スキンケアブランド「グランデーヌ ルクサージュ」(18品種)を発売し、拡大する中高年層の需要に対応する。

 30代からの需要層は、人口構成の変化とともに着実に拡大しており、資生堂<4911>(東1)が08年秋に発売した新ブランド「リバイタル グラナス」、同じく60代以上の需要に応えた「エリクシール プリオール」などが不況の中でも好調に推移している。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:28 | 株式投資ニュース

大手銀行株は堅調なスタート:貸し渋り防止などの負担増には反応薄

 民主、社民、国民新の3党が9日、連立で合意したことを受けて、10日の市場では、金融行政に関する中小企業向けの貸し渋り防止、住宅ローンの柔軟適用などの方針が金融機関の負担増につながるとして懸念する声があるものの、大手銀行株の朝寄りは概して堅調な始まりとなっている。
 三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>(東1)は9円高の536円で始まり10円高、三井住友フィナンシャルグループ <8316>(東1)は50円高の3650円で始まり60円高、みずほフィナンシャルグループ<8411>(東1)は3円高の203円で始まり2円高前後で推移している。
 銀行株を取り巻く材料としては、すでにG20(主要20カ国会議)やBIS(国際決済銀行)の方針などとして資本増強などが伝えられており、上値圧迫要因としては「慣れ」があるようだ。
 日本銀行が8日発表した8月の貸出・資金吸収動向(速報)では、銀行・信用金庫の貸出平均残高はが前年同月比1・8%増(465兆6022億円)となり、43ヶ月連続で前年同月を上回った。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:13 | 株式投資ニュース
2009年09月09日

田崎真珠の第3四半期決算は収益回復策が手堅く推移の印象−−引け後のリリース

引け後のリリース、明日の1本 田崎真珠<7968>(東1)が9日の引け後に第3四半期の決算(08年11月〜09年7月)を発表。第2四半期は赤字だった連結営業利益が黒字化し、10月通期の見通しは据え置いたものの、収益回復策がほぼ計画線上で手堅く推移している印象の決算となった。
 株価は2ヶ月弱続いた下値120円前後の横ばい相場をこの数日、割り込みはじめたが、9日は値を戻し4円高(119円)。仮にこの決算を嫌う下げがあっても、7月13日〜14日前後にかけてつけた安値が下値メドとなり、瞬間的に100円〜105円前後をみる程度にとどまる可能性がある。決算を好感して反発した場合は、これまでのもみあいゾーンから、当面130円前後がアタマ抑えになりそうだ。
 10月通期の業績見通しは、連結売上高が202億円(前期比31.7%減)、営業損失4.0億円(前期は赤字で25.41億円)、経常損失9.0億円(同39.02億円)、純損失60.0億円(同162.57億円)。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 18:03 | 株式投資ニュース

【明日の動き】引き続き金・原油価格に注目、SQ前日だが需給は良好

【明日の動き】引き続き金・原油価格に注目、SQ前日だが需給は良好 10日の株式市場は、9日に続いて石油・資源株などの上昇要因となっているNY金市況、原油価格の動向が注目される。また機械受注統計の発表(7月分:8時50分)によってはファナック<6954>(東1)などの関連株物色が活発化する可能性がある。

 ただ、原油高は、半面で産業コストの上昇要因となり、また、温暖化ガスの削減目標25%という民主党・鳩山代表の国際公約は、引き続き鉄鋼、自動車、化学、セメント株などに手控え気分をもたらす可能性がある。このため、NY市場の急騰や円安といった支援がない限り、市場全体がハッピーな上昇にはなりづらいといえそうだ。先物9月物、オプション9月物の売買最終日である点でも、模様ながめ気分を促進する可能性がある。

 今週初からの主な物色動向をふり返ってみると、月曜日は原子力関連株、産金・資源株が賑わい、火曜日は新型インフルエンザ、新エネルギー関連株が久々に復活し、不動産株も活況、水曜日は産金・資源株、半導体関連株、不動産株が賑わったものの、後場は総じて一服商状となった。10日は、先物、オプションの売買最終日という理由をつけて、こうした循環物色も小休止状態になる可能性を残すが、後場、それも終盤にかけては11日の朝に算出される先物、オプションのSQ(特別清算指数)を先取る思惑的な動きが発生する可能性がある。

 その思惑的な動きが「上」か「下」かは、SQ算出を巡る需給がポイントだ。先物やオプションの9月物と現物株との間で行われた裁定投資によって積み上げられた現物株の買い残高(裁定買い残)が、11日の朝、解消(売却)される雰囲気なのか、次限月の先物に乗り換えられるのかが分かれ目になる。9日の市場をみると、ひと足先に乗り換えるような動きが先物市場の立会い外取引で活発化し、いくつかの値ザヤ動向も乗り換えが有利な状況で推移した。一部には、11日の朝一番に出てくるSQ算出を巡る売り買いは、225種採用1銘柄あたり1〜2万株の買い越しとの予想もある。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 17:34 | 株式投資ニュース

9日の東京株式市場は非鉄・資源株など賑わうが、日経平均は後場一段安となり反落

090909大引け 9日の東京株式市場は主力株の一角が堅調だったものの、指数ベースで全体を押し上げるには至らず、原油高によるコスト上昇懸念、円高への警戒が漂う展開となった。日経平均は前場、後場とも軟調で反落、後場は一時144円12銭安の1万249円11銭まで下げたあと値を戻し、81円09銭安の1万312円14銭で大引けとなった。

 円高基調を受けて自動車、建機、精密株などが軟調な半面、半導体関連株は信越化学工業<4063>(東1)が業績予想の開示を再開したことなどを好感して活況高。また、金、原油市況の上昇を受けて非鉄・資源株が賑わい、海運、商社株も総じて堅調だった。大手不動産・マンション株も値を保った。ただ、温暖化ガスの削減目標25%という新政権の国際公約は、引き続き鉄鋼、自動車、化学、セメント株などに手控え気分をもたらした様子。国際決済銀行の自己資本規制が伝えられて大手銀行株も弱含みだった。

 東証1部の出来高概算は20億1331万株、売買代金は1兆3533.69億円。1部上場1693銘柄中、値上がり銘柄は526、値下がりは1011。東証の業種別分類33業種で上昇は鉱業、海運、陸運、卸売り、石油・石炭、不動産など10業種。一方、下落が目だった業種は、その他金融、銀行、証券・商品先物、輸送用機器、水産・農林など。

 個別では、廉価型の地上デジタルチューナー開発を手がかりにピクセラ<6731>(東1)が後場、7日に続いてストップ高。レナウン<3606>(東1)は英子会社アクアスキュータムの売却を買い材料に急騰。大手不動産株から物色の裾野が広がる形で、ゴールドクレスト<8871>(東1)が前場に続いて活況高となり、タクトホーム<8915>(東1)が後場ストップ高に貼りついたまま推移。タカラレーベン<8897>(東1)は引き続き業績見通しの上方修正をハヤして終盤ストップ高となった。

 CSKホールディングス<9737>(東1)は第三者割当増資発表による希薄化懸念で売られ、後場も底練り状態だった。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:15 | 株式投資ニュース

ブックオフの株価の反応は限定的だが、8月の既存店売上高は増加

 中古本販売最大手のブックオフコーポレーション<3313>(東1)は9月8日、2009年8月の月次売り上げ状況を発表した。8月のグループ店舗の既存店売上高は前年同月比101・6%、全店売上高は同104・2%、FC加盟店舗の既存店売上高は同100・6%、全店売上高は同101・5%だった。伸び率は鈍化しているものの、いずれも5ヶ月連続の増加で、好調を維持しているようだ。
 9日の株価は小幅に続落している。8月12日に2009年4〜6月期の決算を発表し、営業利益が前年同期比2・6倍の大幅増益だったことを好感して急伸していたため、足元は調整局面で、既存店売上高の好調に対する反応は限定的のようだ。チャート面で見れば、25日移動平均線に接近している。好業績が背景だけに、短期調整一巡感で反発も期待されるタイミングだろう。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:54 | 株式投資ニュース

昭和シェル石油が後場軽快で終値1000円回復の期待

 昭和シェル石油<5002>(東1)が14時30分を回って動意づき、19円高(1014円)まで上伸、石油株の中では軽快な値動きとなっている。原油市況高の恩恵に加え、太陽光発電パネル事業という成長異業種を積極展開していることが見直されているようだ。
 
■原油高に加え太陽光発電での期待が大
 
 同社は去る7日、太陽光発電パネル第3工場の建設を発表し、翌8日は8月17日以来の1000円台を一時回復した。2011年下期の稼動をめざし、合計生産規模は年間1000メガワット(1ギガワット)規模。第1工場は07年から生産を開始しており、第2工場は09年6月に稼動したばかり。非シリコン系のCIS型。大株主にロイヤル・ダッチ・シェル、サウジアラムコ(サウジ国営石油公社)がいるため、中東やアフリカ地域で導入の機運が芽ばえている大規模ソーラー発電所などで大型受注を獲得しやすいとの期待がある。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:06 | 株式投資ニュース

三越伊勢丹HDが後場再浮上、物流効率化や岩田屋の子会社化などを見直す

 三越伊勢丹ホールディングス<3099>(東1)が後場は反落に転じながらも、1時半を回って反発基調に転換、14時過ぎには6円高まで浮上し、日経平均が下げ幅を広げるのと逆行している。前場は堅調に推移しており、希望退職の推進、岩田屋<8246>(福)の子会社化、東京都の大規模小売店を対象とした物流効率化策などを改めて好感しているようだ。
 
■「萩の月」は力不足?
 
 三越伊勢丹ホールディングスの株価は前場9円高(1028円)まで上げて前引けは2円高。後場は日経平均の下げに押されて14円安まで下げたものの、13時52分には1円高と再浮上してきた。9日は、伊勢丹が宮城・仙台銘菓「萩の月」(はぎのつき)製造元と組んで新業態を立ち上げると伝えられたものの、材料としては力不足の印象。一方では、東京都が、物流効率化と温暖化ガスの削減をめざして、大規模小売り店を手はじめに効率化に向けた計画書の提出を求める新制度も伝えられており、多頻度発注の見直しや過剰包装の見直しを含めた貨物量・積載量の適正化、などが有利に働くとの期待が出ている。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:46 | 株式投資ニュース

雪国まいたけは一時400円を割る下げ、ホクトが買われ人気でバトンタッチ

 雪国まいたけ<1378>(東2)は、朝方25円安の388円まで下げ400円台を割り込んだ。後場は405円と戻している。400円を割ったのは8月13日以来ほぼ1ヶ月ぶり。「同業のホクト<1379>(東1)が買われてきたことで入れ替わるように同社株が下げた。キノコ業界の場合、両雄が共に買われる場面は少ない。1部上場と2部上場の人気の差もあるようだ」(中堅証券)。「まいたけ」に含まれる糖分が腸を通過する際、免疫細胞を刺激して新型インフルエンザの予防に効果があると女性誌に紹介されたことで買われていた。同社の場合、社名に「まいたけ」をつけていることで連想が働いた。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:26 | 株式投資ニュース

半導体関連は後場一服だが頑強、信越化などに続く出遅れ銘柄を探す

 半導体関連・同素材関連株が後場は騰勢一服に転じながらも総じて強い動きをみせている。信越化学工業<4063>(東1)の業績予想開示を契機に、同社株のほかSUMCO<3436>(東1)MARUWA<5344>(東1)三益半導体工業<8155>(東1)が前場急伸して年初来の高値を更新。このため、まだ高値未更新のエルピーダメモリ<6665>(東1)三井ハイテック<6966>(東1)NECエレクトロニクス<6723>(東1)などに出遅れ妙味を訴える声も出ている。
 
■フラッシュメモリー記録媒体の増加もハヤす
 
 SUMCOについては、大和証券SMBCが9日付で投資判断を「4」から「3」に引き上げた効果もある。しかし、関連銘柄が軒並み高となった背景には、信越化学工業が昨8日夕方、市場環境の不透明さを理由に開示を控えていた9月第2四半期の業績予想を発表したこと、9日朝、大手経済紙が記録媒体の世代交代と磁気ディスクに代わる半導体フラッシュメモリーの拡大などを報じたことがあるとみられている。
 信越化学工業の9月第2四半期の連結営業利益見通しは、前年同期比65%減などと大幅減益の見通しだったものの、市況の回復基調を含めて最悪期からの脱出を示すとして前向きに受けとめられた。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:11 | 株式投資ニュース

東洋インキ製造はモミ合いレンジ切り上げて年初来高値接近

 印刷インキ大手の東洋インキ製造<4634>(東1)の株価が堅調な動きとなっている。9日の株価は前場で前日比5円高の348円まで上昇し、3日続伸の動きである。
 週足ベースで見ると、5月中旬から7月上旬にかけて大幅に上昇した後は日柄整理の局面だったが、8月以降は13週移動平均線がサポートラインの形となり、ジワリジワリとモミ合いレンジを切り上げている。さらに、7月2日につけた年初来高値365円に接近する展開だ。
 業績面では、液晶用材料の好調で上振れ期待が材料となる。指標面では実績PBRが1倍割れで割安感の強い水準だ。調整一巡感なら、モミ合い上放れから年初来高値を視野に入れた展開も期待できそうだ。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 13:54 | 株式投資ニュース

トヨタが下げ幅拡大、失望売りが・・・

 後場、トヨタ自動車<7203>(東1)が下げ幅を拡大し80円安の3790円まであった。直近の安値で同時に下値のフシとみられていた3820円を前場において3810円と切ったことで失望売りが出ている。
 同社社長の「需要回復とは言い難い」との発言が伝わったこともある。前週末には、「ハイブリッド車」の販売累計200万台突破(今年8月末実績)が報じられたばかりだが、「ハイブリッド車だけではトヨタの全生産をカバーできないことが印象づけられた」(中堅証券)。引き続き過剰能力の解消が進められる見通しだ。
 しかも、「エコカー減税は自民党政権で実現したもの。新政権にとっても環境はテーマだが、前政権との違いを出すためにエコ減税が継続となることは難しいだろう」(同)。このまま株価が下に行くと、4000〜4100円で多くのシコリを作り、上値の厚い壁ができてしまう。ただ、「今度の相場では外国人投資家や国内機関投資家の買いが中心。個人投資家がそれほど買いついていないのは幸い」(同)。個人は機関投資家が投げて来た3500円どころをめどに突込み買いしたい。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:48 | 株式投資ニュース