[株式投資ニュース]の記事一覧
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記事一覧 (11/06)NECネッツエスアイは携帯基地局の拡充に期待続き連日高値
記事一覧 (11/06)ユナイテッドアローズは好決算と自己株の消却を材料に急反発
記事一覧 (11/06)タカラトミーは増額修正を好感し戻り高値に迫る
記事一覧 (11/06)トヨタ自動車は「増額修正」好感するが高値に接近し売り物を警戒
記事一覧 (11/06)キッコーマンは業績予想の増額を好感し連日高値
記事一覧 (11/05)フージャースコーポは期末配当を前期の200円から600円に増額−−引け後のリリース
記事一覧 (11/05)【注目のリリース】NDSが携帯基地局などの受注増加により増額修正
記事一覧 (11/05)【注目のリリース】アース製薬は3月〜8月に偏る特性あるものの好調
記事一覧 (11/05)【注目のリリース】あじかんが鶏卵価格の安定など要因に業績予想を増額
記事一覧 (11/05)バイタルKSKホールディングスは第2四半期決算を好感し一気に高値
記事一覧 (11/05)サンフロンティア不動産は増額・増配を好感し実質ストップ高で値上がり率1位
記事一覧 (11/05)LIXILグループは13時に営業利益など増額修正し急速に戻す
記事一覧 (11/05)シャープは長期格付の相次ぐ引き下げにも底堅い相場が続く
記事一覧 (11/05)システムソフトはネットバンキング事件も材料に値上がり率1位
記事一覧 (11/05)イー・アクセスはソフトバンクとの交換比率を材料に高値更新
記事一覧 (11/05)三越伊勢丹は軟調!東京ドームも安くジャイアンツの日本一「出尽くし感」
記事一覧 (11/05)トヨタ自動車は9月21日以来の3200円台を回復
記事一覧 (11/05)キリンホールディングスは減益決算を消化済みの様子で堅調に始まる
記事一覧 (11/04)【相場熟者が答える投資相談】リコーは底値到達、買い増しも可、増配で利回り4%台
記事一覧 (11/04)【相場熟者が答える投資相談】イオンは反日デモ織り込みで反発近い、買い増し避け戻り売りで
2012年11月06日

NECネッツエスアイは携帯基地局の拡充に期待続き連日高値

 携帯基地局工事の大手・NECネッツエスアイ<1973>(東1)は6日の後場もジリ高基調となり、13時過ぎには1575円(46円高)と3日連続の年初来高値に進んだ。10月25日に発表した決算を受け、11月2日に三菱UFJモルガン・スタンレー証券が目標株価を1360円から1700円に引き上げたと伝えられ、動意を強める相場を続けている。今3月期の連結営業利益は前期比7.7%増、1株利益は124円68銭。スマートフォンの普及にともなうデータ通信量の拡大にともない、需要拡大が期待されている。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:14 | 株式投資ニュース

ユナイテッドアローズは好決算と自己株の消却を材料に急反発

 セレクトショップのユナイテッドアローズ<7606>(東1)は6日、急反発となり、朝方2104円(76円高)まで上げ、11時にかけても2090円(62円高)前後で堅調推移。昨日発表した第2四半期決算が好調で、自己株式の消却(20日付けで発行済株式総数の11.7%に相当する自己株式500万株)も発表したことが好感されている。4〜9月の連結純利益は前年同期比21.7%増の27.3億円となり、4〜9月期としては過去最高を更新した。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:56 | 株式投資ニュース

タカラトミーは増額修正を好感し戻り高値に迫る

 タカラトミー<7867>(東1)は6日、急反発となり、461円(21円高)をつけたあとも455円前後で推移し、10月4日につけた戻り高値468円に迫っている。昨日、第2四半期の業績予想(4〜9月)を増額修正し、連結営業利益は6.5億円から11.125億円に大きく引き上げたことが好感されている。玩具の海外輸出や、玩具周辺分野での販売が増加した。決算発表は11月13日の予定とした。今3月期の予想にも上ぶれ期待が広がっている。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:24 | 株式投資ニュース

トヨタ自動車は「増額修正」好感するが高値に接近し売り物を警戒

 トヨタ自動車<7203>(東1)は6日、続伸の始まりとなり、3220円(10円高)で寄ったあと3235円(25円高)と堅調。昨日発表した第2四半期の連結決算で、今3月期の利益予想を増額修正し、連結営業利益は従来予想を500億円引き上げて1兆500億円としたことなどに意外感が広がった。本日の自動車株は、円相場の反発基調を受けて全般に反落模様。この中で強い相場になっている。トヨタ自動車の株価は8月に3300円の高値があり、続く高値は9月の3280円。チャート観測では当面、これらの高値を抜くには少々パワーが必要との見方がある。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:50 | 株式投資ニュース

キッコーマンは業績予想の増額を好感し連日高値

 キッコーマン<2801>(東1)は6日も高値更新となり、1131円(6円高)で寄ったあとは1155円(30円高)。2日に発表した第2四半期決算で今3月期の予想を増額修正したことが引き続き好感され、昨日から連日の年初来高値となっている。今3月期の連結営業利益は5億円増額して195億円に引き上げた。予想1株利益は約50円。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:41 | 株式投資ニュース
2012年11月05日

フージャースコーポは期末配当を前期の200円から600円に増額−−引け後のリリース

■マンション契約が上期で約89%に達す

引け後のリリース、明日の1本 マンション中堅のフージャースコーポレーション<8907>(東1)は5日の夕方、第2四半期の連結決算(4〜9月)を発表し、3月期末の配当予想を前回発表予想より400円増配となる600円にするとした。前期は200円。なお、9月中間配当は200円(前期は100円)を決定済みのため、年間では前期の300円から800円へと大幅増配になる。

 4〜9月は、新築マンションなど509戸の引渡しを行なうなど好調で、今年度の計画引渡し戸数1100戸に対し、契約済みが974戸(約89%)に達した。連結売上高は前年同期比3.3倍の153.65億円となり、営業利益は同3.2倍の32.33億円。

 今期の業績予想は、順調に進捗しており、通期の業績予想に変更はない。売上高は前期比47.3%増の310億円、営業利益は同15.8%増の60億円、純利益は38.5%減の33億円。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 17:53 | 株式投資ニュース

【注目のリリース】NDSが携帯基地局などの受注増加により増額修正

■上期の予想を3倍近く増額し通期予想に期待強まる

 NDS(日本電話施設)<1956>(東1)は5日の大引け後、第2四半期の連結業績予想(4〜9月)を増額修正し、売上高は340億円から398億円に、営業利益は4億円から14.8億円に、純利益は3億円から8.5億円に引き上げた。携帯電話などの移動基地局工事の大手で、繰越工事の進捗に加え、受注が増加したことなどが要因。通期の予想については、11月9日予定の第2四半期決算発表時としたため、がぜん、期待が高まっている。

 株価は3月の274円を高値に、もみ合い相場の上値を切り下げる相場になっており、本日の終値は248円(1円安)。ただ、スマートフォンの普及急増などにともなう移動基地局の拡充は急ピッチで進んでいるため、決算発表に向けて期待が盛り上がる可能性が強まってきた。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 17:27 | 株式投資ニュース

【注目のリリース】アース製薬は3月〜8月に偏る特性あるものの好調

■「残り3カ月」では業績上ぶれる期待

 アース製薬<4985>(東1)が5日の大引け後に発表した第3四半期の連結決算は、殺虫剤部門が天候不順などにより、わずかに前年を下回る結果となったものの、家庭用品事業全体としては増収となり、総合環境衛生事業は増収増益。第2四半期から、完全子会社化した潟oスクリンの業績を連結に組み込み、連結売上高は前年同期比8.1%増の1050.12億円となり、営業利益は同12.2%減の111.11億円となった。

 同社の事業特性としては、殺虫剤の売上構成比が高いため、売上高が3月〜8月に偏るという季節性がある一方、人件費などの固定費は年間を通じてほぼ均等に発生するため、今12月期の予想は変更せず、連結売上高は前期比13.9%増の1264.05億円となり、営業利益は同3.1%増の63.02億円、純利益は同9.6%減の30.04億円。ただ、単純比較では、第3四半期の段階で、営業利益が通期予想の2倍近い水準に達し、純利益は2倍強の水準になったため、「残り3カ月」次第で通期の業績が上ぶれる可能性は残る。

 株価は9月中旬から上値を追うジリ高相場になり、10月30日に3000円の年初来高値。本日の終値は2989円(1円高)で、いつ高値に進んでも不思議ではない位置にある。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 17:09 | 株式投資ニュース

【注目のリリース】あじかんが鶏卵価格の安定など要因に業績予想を増額

■円高効果などで通期予想にも期待が

 あじかん<2907>(東2)は5日の大引け後、第2四半期の利益予想(4〜9月)を増額修正し、連結営業利益はこれまでの見込みの2.1億円を4.65億円に引き上げ、純利益は1.2億円を2.15億円に引き上げた。今3月期については、流動的な要素が多いとして変更しなかった。決算発表は11月12日頃になる見込み。

 発表によると、第2四半期は、主要原材料である鶏卵価格が当初見込みに比べ、需給の関係から安定した価格で推移した上、自社製造製品の売り上げ拡大や、省エネなどによるコスト低減などが寄与した。

 株価は薄商いながら、9月以降は下げ止まり、712円を下値に750円まで持ち直す相場。本日の終値は734円(前日比変わらず)。円高による外貨建て品の仕入原価低減などにも触れており、通期の業績に対する期待がある。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:38 | 株式投資ニュース

バイタルKSKホールディングスは第2四半期決算を好感し一気に高値

 医薬品卸の大手・バイタルケーエスケー・ホールディングス<3151>(東1)は5日の後場、急伸となり、14時30分に849円(30円高)までげて10月18日につけた高値824円を一気に更新した。14時に第2四半期の連結決算(4〜9月)を発表し、純利益が前年同期比で69.3%増加するなど、好調だったことが見直し要因になった。今3月期の予想は据え置き、売上高は前期比2.3%増の5540億円、営業利益は同78.9%増の26億円、純利益は同7.8%増の34億円。1株利益は57円37銭。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:37 | 株式投資ニュース

サンフロンティア不動産は増額・増配を好感し実質ストップ高で値上がり率1位

 サンフロンティア不動産<8934>(東1)は5日の後場一段高となり、13時50分にかけて何度か3万3400円(5020円高)。基準値からはストップ高の5000円高に達した。前週末売買日となった2日の大引け後、賃貸用ビルの譲渡にともなう特別利益の発生と、今3月期の連結業績・配当予想の増額修正を発表したことが好感された。値上がり率は約18%で東証1部の1位。

 特別利益は、9月に譲渡した横浜市の賃貸用ビルの業績に与える影響を精査した結果2.97億円を計上。さらに、リプランニング事業や、不動産証券化事業などが好調なため、今3月期の連結営業利益を11.2億円から16億円に引き上げ、純利益は9.5億円から17億円に引き上げた。期末配当は、これまでの見込みの400円から700円(前期は350円)に増額した。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:53 | 株式投資ニュース

LIXILグループは13時に営業利益など増額修正し急速に戻す

 住宅設備機器のLIXILグループ<5938>(東1)は5日の後場、急速に戻す相場になり、後場寄りの1732円(39円安)から13時過ぎには1770円(1円安)まで急浮上。13時に第2四半期の連結決算を発表し、今3月期の業績予想を一部、増額修正したことが好感された。営業利益の予想は、500億円を540億円に増額し、経常利益も500億円から530億円に増額。一方、純利益の予想は290億円から130億円に減額したものの、要因が早期退職関連損失のため、前向きの損失として好感する様子もあるようだ。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:41 | 株式投資ニュース

シャープは長期格付の相次ぐ引き下げにも底堅い相場が続く

 シャープ<6753>(東1)は5日の後場も底堅い相場を続け、156円(9円安)で始まり、13時現在も155円前後で推移。前週末に内外の格付会社による格付けの引き下げが伝えられたものの、10月18日につけた安値142円を割り込む雰囲気は感じられない相場となっている。パナソニック<6752>(東1)の400円割れにも反応薄。このところ、米インテルやヒューレット・パッカードなどとの提携観測が出たことがあり、さらにマイクロソフトやアップルなども視野に材料が飛び出す可能性があるため、カラ売りを行ないづらい面があるようだ。

 英国のフィッチ・レーティングスは2日付けでシャープの長期債務格付けを投資適格の最低水準である「トリプルBマイナス」から投機的とされる「シングルBマイナス」に6段階引き下げたと発表。日本格付研究所(JCR)は長期発行体格付けを「トリプルB」から「トリプルBマイナス」に引き下げたと発表し、格付投資情報センター(R&I)も長期債務格付けを「ダブルB」から「ダブルBマイナス」に引き下げたと発表した。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:11 | 株式投資ニュース

システムソフトはネットバンキング事件も材料に値上がり率1位

 金融・通信関連に実績あるシステムソフト<7527>(JQS)は5日、3日連続の高値更新となり、11時にかけて約29%高の125円(28円高)まで上げてJQSDAQ銘柄の値上がり率1位。10月31日に前9月期の決算とパワーテクノロジー(東京都千代田区)との合併を発表してから動意を強めており、直近は、大手銀行のネットバンキングシステムで続発したパスワードなどの盗み取り送金事件も材料になっている。今期の連結売上高は前期比33.1%増、営業利益は84.8%増を予定し、予想1株利益は8円38銭。割安感が強まった。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:16 | 株式投資ニュース

イー・アクセスはソフトバンクとの交換比率を材料に高値更新

 「イー・モバイル」のイー・アクセス<9427>(東1)は5日、約1ヵ月ぶりの高値更新となり、5万1000円(5500円高)で寄ったあと5万1700円(6200円高)。2011年3月以来の5万円台相場となった。同社を子会社化するソフトバンク<9984>(東1)が2日付けで株式交換比率の見直しを発表し、当初の「16.74」から「20.09」としたため、イー・アクセス株式の「妥当値」が上がることになった。ソフトバンクの株価は小反落となっている。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:05 | 株式投資ニュース

三越伊勢丹は軟調!東京ドームも安くジャイアンツの日本一「出尽くし感」

 三越伊勢丹ホールディングス<3099>(東1)は5日、軟調な始まりとなり、772円(2円安)で寄ったあとは775円を上値に769円と上値の重い相場。プロ野球「巨人」の今季日本一にちなむ「ジャイアンツフェスタ」を全国主要店舗で開催中だが、株価への反応は今ひとつのようだ。本日の株式市場では、東京ドーム<9681>(東1)も軟調。このため、株式市場では、ジャイアンツの日本一が決まって期待材料の「出尽くし感」が広がっているのではとの見方もある。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:36 | 株式投資ニュース

トヨタ自動車は9月21日以来の3200円台を回復

 トヨタ自動車<7203>(東1)は5日、続伸の始まりとなり、3195円(55円高)で寄ったあとは3205円(65円高)をつけ、9月21日以来の3200円台を回復。円相場が前週末のNY市場で1ドル80円台半ばから後半に入る円安進行となり、本日の東京外為市場でも80円45銭から55銭となったことが好感されている。NY株式は139ドル安となったものの、中間決算の発表を本日の大引け後に予定し、こちらに対する期待もある。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:16 | 株式投資ニュース

キリンホールディングスは減益決算を消化済みの様子で堅調に始まる

 キリンホールディングス<2503>(東1)は5日、堅調な始まりとなり、1013円(3円高)で寄ったあとは1020円(10円高)。前週末売買日の2日に発表した第3四半期決算(1〜9月)では営業利益が12%減の1052億円と冴えなかったものの、株価は消化済みの始まりとなった。10月9日に1065円の高値があり、ここからの調整が浅いため、見直し機運が出ている。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:08 | 株式投資ニュース
2012年11月04日

【相場熟者が答える投資相談】リコーは底値到達、買い増しも可、増配で利回り4%台

相場熟者が答える投資相談 【問い】 リコー<7752>(東1)を750円で2000株持っています。今後の見通しをよろしくお願いします。

 【答え】 11月2日(金)は1円安の656円と小幅ながら続伸しています。

 1ヶ月前の10月2日にSMBC日興証券が、構造改革に必要な費用が当初見込み額を下回る可能性を示唆したほか、一段のユーロ安リスクも遠のいていると指摘。構造改革は順調に進み効果も着実に出ていることから、4〜9月期決算にあわせ下期の増配も発表する可能性が高いと判断し、同社株の投資判断を「1」継続で、目標株価を880円から910円に引き上げたことを手がかりに、10月23日に775円と買われていました。その後、11月1日安値641円と9月27日安値640円に並ぶ水準まで調整し、往って来いとなったことで値ごろ感は出ています。

 そして、10月30日に発表された9月中間期決算は、売上高が9174億6700万円(前年同期比2.3%減)、営業利益は273億8800万円(同20億3300万円の赤字)と黒字転換しました。営業利益は中間期計画を8.7%下回りましたが、通期営業利益700億円(前期は180億06800億円の赤字)は据え置き、期末配当予想は従来予想の12円50銭から16円50銭(前期実績8円50銭)に増額しました。

 株価は、26週移動平均線がサポートしていますので、今期利益計画達成と増配見通しを見直される可能性はあります。また、米ソフト開発会社、米ピーティーアイマーケティングテクノロジーズと資本提携し、北米中心だった販売地域を世界全体に広げることへの期待感があるほか、信用取組倍率が0.9倍の好取組で短期資金を呼び込みやすく、配当利回り4.4%と利回り妙味があることから、ここから底堅い動きになると予想されます。買値から100円下の水準ですし、目先上値抵抗線として意識される9カ月移動平均線の773円前後までの上昇も期待されますので、買い増しも考えるところでしょう。(株式評論家・摩周湖)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 16:04 | 株式投資ニュース

【相場熟者が答える投資相談】イオンは反日デモ織り込みで反発近い、買い増し避け戻り売りで

相場熟者が答える投資相談 【問い】 イオン<8267>(東1)を1050円で200株持っています。今後の見通しと対処方法をよろしくお願いします。

 【答え】 11月2日(金)は前日と変わらずの867円と小動きです。

 11月1日、同社は仏カルフールのマレーシア事業を買収したと発表しました。1日付の日本経済新聞朝刊が「カルフールのマレーシア現地法人であるカルフール・マレーシアが持つ発行済み株式のすべてを、10月31日付で取得。取得額は1億4700万ユーロ(約151億円)で、イオンが保有する手元資金でまかなう予定だ」と伝えましたが、この日は小高く推移する場面も見られましたが、もみ合いとなっています。

 足元の業績、8月中間期営業収益は2兆7192億6500万円(前年同期比8.3%増)、営業利益は706億7200万円(同7.5%減)に着地。9月15日に中国で起きた反日デモで被害を受けた「ジャスコ黄島」(青島市)について、11月下旬に再開する方針。今回の被害総額は約7億円程度で、保険の適用により、今2月期業績への影響はほとんどないようです。

 株価は、昨年10月高値1099円、今年4月6日に年初来高値1106円と買われたことで二番天井を形成。13週移動平均線を上値抵抗線として10月15日に年初来安値844円と調整。震災後の11年3月安値818円にほぼ並び往って来いとなりました。中間期決算期越えによる処分売りも一巡。今期予想PER9倍台・PBR0.7倍と割高感はなく、配当利回り2.7%と利回り妙味もソコソコある水準で、目先反日デモによる被害を織り込んだ感はあります。予断は許しませんが、目先日中関係を注視しながらも13週移動平均線の897円前後、弾みがつけば26週移動平均線の930円前後まで戻りは期待されます。買い増しは考えず、戻り場面で売却したほうが無難と考えます。(株式評論家・摩周湖)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:08 | 株式投資ニュース