[株価診断]の記事一覧
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記事一覧 (01/25)【銘柄診断】三井金属は高値肉薄、リチウム電池正極材設備増強で割安EV関連株買い
記事一覧 (01/25)【注目銘柄】図研は自己株式取得で赤字継続業績を押し返し急反発
記事一覧 (01/25)【銘柄診断】日本ギアは3回目の業績上方修正で割安株買いが再燃し急反発
記事一覧 (01/25)【銘柄診断】日清オイリオグループは原料高を受けた製品値上げの動向に注目
記事一覧 (01/24)【銘柄診断】大和証券グループ本社は相場の先行きを占う上での指標的存在に
記事一覧 (01/24)【銘柄診断】花王は業績回復だが後半減速感強まる、次の自社株買い実施を催促
記事一覧 (01/24)【注目株】アールテック・ウエノ脱毛症治療薬の試験進む
記事一覧 (01/24)【株価診断】TDKは収益減速懸念織り込む、売り残が堆積し取組妙味が台頭
記事一覧 (01/24)【銘柄診断】武田薬品工業は大型薬品の特許切れが響くも高い利回りに関心強い
記事一覧 (01/23)【銘柄診断】大日本印刷はエレクトロニクス部門の成長を評価、高値にトライも
記事一覧 (01/23)【注目銘柄】ティムコは登山人口急増の恩恵を享受、変化率大きい回復決算へ
記事一覧 (01/23)【銘柄診断】ソフィアホールディングスは波乱の展開ながらも基本は浮上方向に
記事一覧 (01/22)【銘柄診断】サンマルクホールディングスは出遅れ買いに2段上げ相場に突入
記事一覧 (01/22)【注目株】昭和電工が電極抵抗を半減のリチウムイオン2次電池素材を本格開始
記事一覧 (01/22)【銘柄診断】ハブは価格競争避け好業績確保、今2月期配当取りの買いが増加へ
記事一覧 (01/22)【銘柄診断】はせがわは今期増額修正期待強いが、往来相場脱出にはパンチ不足
記事一覧 (01/22)【銘柄診断】リンテックは急続落も割安スマートフォン関連株人気潜在し逆張り妙味
記事一覧 (01/22)【銘柄診断】スタートトゥは急反落も株式分割の権利取りに再考余地
記事一覧 (01/21)【銘柄診断】エフピコは決算発表先取りし割安環境株人気高めて高値更新
記事一覧 (01/21)【銘柄診断】ゲンキーは2Q業績が一転して下ぶれ着地したトガメで急反落
2011年01月25日

【銘柄診断】三井金属は高値肉薄、リチウム電池正極材設備増強で割安EV関連株買い

★2012年度に生産・供給を開始、生産能力は従来の10倍

銘柄診断 三井金属<5706>(東1)は、9高の295円まで上げて続伸し、今年1月20日につけた昨年来高値296円にあと1円と肉薄している。

 前日24日大引け後にリチウムイオン2次電池用マンガン系正極材料の生産設備設置を発表、割安電気自動車(EV)関連株買いが増勢となっている。

 同社は、従来から竹原製錬所(広島県竹原)で電動工具、携帯電話向けにマンガン系正極材料を月産80トンレベルで製造していたが、EV市場の急速な立ち上がりで車載向けの需要拡大に対応するために、同製錬所に約70億円を投資して新建屋と生産設備を建設し、2012年度に生産・供給を開始、生産能力は年産1万2000トンと従来の10倍に大幅増強する。

 株価は、昨年11月の今3月期売り上げの上方修正や資源価格の上昇、レアメタル関連人気の波及で昨年来高値追いとなっている。PER9倍台の割安修正をフォローしよう。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 14:53 | 株価診断

【注目銘柄】図研は自己株式取得で赤字継続業績を押し返し急反発

★2Q決算発表とともに悪材料出尽く、底上げ開始!

注目銘柄 図研<6947>(東1)は、80円高の736円まで買い進まれて、60円高の716円と5営業日ぶりに急反発している。

 前日24日大引け後に自己株式取得を発表、赤字が続く悪業績を押し返し下げ過ぎ訂正買いが再燃している。

 自己株式取得は、資本効率の向上と経営環境の変化に対応した機動的な資本政策の遂行を可能とすることを目的にしており、上限を200万株(発行済み株式総数の7.91%)、20億円、取得期間を今年2月1日から来年1月31日までとして実施する。

 株価は、今3月期業績が、第1四半期、第2四半期とも赤字継続となったが、赤字幅自体は縮小していることから、2Q決算発表とともに悪材料出尽くしとして昨年10月の昨年来安値494円から底上げした。PER評価では投資採算圏外となるが、PBRは0.6倍となお下げ過ぎを示唆しており、リバウンド幅拡大を支援しよう。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 13:11 | 株価診断

【銘柄診断】日本ギアは3回目の業績上方修正で割安株買いが再燃し急反発

★低位値ごろの割安株買いを再燃

銘柄診断 日本ギア工業<6356>(東2)は、37円高の377円と変わらずを挟み4営業日ぶりに急反発している。前日24日大引け後に今3月期業績の3回目の上方修正を発表、増益転換率を拡大することが低位値ごろの割安株買いを再燃させている。

 3月通期業績は、昨年7月、10月と上方修正されてきたが、その10月再増額値をさらに引き上げた。売り上げを4億円、経常利益を1億5000万円、純利益を1億円各アップさせたもので、純利益は、4億5000万円(前期比40%増)とV字回復を鮮明化する。

 歯車・歯車装置事業で、自動車用、建設機械用の歯車が順調に推移し、工事事業でも、火力・原子力発電所向けが定期点検などで今後も好調に推移する見込みで、経費節減効果も寄与し再々上方修正につながった。

 株価は、昨年7月の1回目の上方修正で300円台を回復し、10月の再増額で上値を伸ばした。なおPER12倍台、PBR1倍ソコソコの割安修正が続こう。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:56 | 株価診断

【銘柄診断】日清オイリオグループは原料高を受けた製品値上げの動向に注目

日清オイリオグループ 日清オイリオグループ<2602>(東1)は1月18日に423円まで買われたが、昨年12月24日の427円をクリアーできなかったため、目先筋の失望売りが先行する展開になっている。

 大豆・菜種などの原料穀物相場が上昇したものの販売価格への転嫁が進まず今2011年3月期の営業利益は従来の141億円から105億円(前期104億円)へ減額修正されたが、これは昨年11月2日の安値341円で織り込んだ。

 ただ、海外大豆相場はその後も上昇基調をキープし再び原料高が業績を圧迫する状態になってきた。このため同社は2011年1月4日から大豆油やマーガリンなどの加工食品の製品価格を15%以上引き上げると発表しており、今後はこの値上げがどの程度浸透するかがポイントになる。

 2月4日に発表される2011年3月期第3四半期累計決算では低調な数字の発表となる可能性もあるが、来期までを見据えればその後株価が戻りに転じる可能性も十分だろう。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 01:00 | 株価診断
2011年01月24日

【銘柄診断】大和証券グループ本社は相場の先行きを占う上での指標的存在に

大和証券グループ本社 大和証券グループ本社<8601>(東1)の動きが鈍い。昨年11月以降株式市場が出直り色を強めている割には今一つそうした流れを取り込めないでいる。

 前半の不振が尾を引く今2011年3月期の業績は低迷が予想されるが、株式市場復調を背景に来2012年3月期は業績回復パターン向かうことになりそう。また、同社の場合、2009年に三井住友フィナンシャルグループ(FG)との提携を解消したこともあり、法人事業で逆風が吹いているとされることも株価の足かせ要因になっている。

 株式市場の立ち直りが短期で終了してしまうならば証券会社の業績も回復感は乏しいものになるし、相場強調がロングランとなるならば証券各社の収益も大きく改善することになる。そういう意味では証券会社の動きは相場の強弱を反映するものになり、相場の先行きを占う上でも同社の動きは大いに注目される存在である。PBRは0.8倍にとどまり割安感が強く、基本的には強基調で推移しそうだ。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 23:02 | 株価診断

【銘柄診断】花王は業績回復だが後半減速感強まる、次の自社株買い実施を催促

花王 花王<4452>(東1)は昨年10月20日の1952円をボトムにじり高の動きを続けている。今2011年3月期の業績増額が見直されているが、上期の決算発表に併せて発表された大規模な自社株買いも株価を刺激した。これについては昨年12月20日までで一応終了したが、会社側が自社株買いに積極的なことから、再度実施の可能性もあり、株価は多分にそれを催促しているニュアンスだ。

 また、営業利益は通期で1050億円(前期940億円)が見込まれているが、上期で578億円を稼ぎ出しており、後半は478億円と減速の見込みだ。同社にとって最大の課題は国内化粧品事業の建て直し。化粧新市場が停滞する中、消費者の低価格志向が強まり、同社が主力とする中価格帯製品の需要が低迷していることによるもの。

 コスト削減の進展と海外事業の好調である程度カバーできているが、利益率が高い部門とあってブランド、マーケティングの改革など根本的な改革による収益向上が期待されるところだろう。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 22:07 | 株価診断

【注目株】アールテック・ウエノ脱毛症治療薬の試験進む

■最近は腸機能障害剤の開発進展で急騰

注目銘柄 創薬ベンチャーのアールテック・ウエノ<4573>(JQS)は24日の大引け後、男性型脱毛症(壮年性脱毛症)の治療薬として開発中の「RK−023」の前期第2相臨床試験(フェーズU)が1月21日で完了したと発表した。同社がターゲットとする育毛剤の市場は、全世界で1000億円ともいわれているとした。

 同社株は、最近も腸機能障害剤の開発が進展し第3相臨床試験に入ったとの発表を材料に、1月18日にかけての3日間で8万円から12万9000円まで約6割高となったことがある。本日は小反発となり、後場9万4600円(7100円高)まで上げ、終値は9万2800円(5300円高)。

■3分の2下げて値幅調整は一巡感

 発表によると、開発中の新製剤は、現在の男性型脱毛症用・医療用医薬品に塗布剤が無い点に着目し、塗布剤としての開発を推進中。男性型の脱毛症患者48名(44歳以下の成人男性)への治験で評価した結果、外観写真評価での改善と成長期毛数(フォトトリコグラムにより1日に0.2mm以上伸びる毛髪)の減少抑制の可能性がみられた。男性型脱毛症の患者は、日本では約1200万人が罹患しているという。

 株価は1月7日に7万円弱の位置から動意づき、腸機能障害剤を材料に12万9000円(1月18日)まで急騰。直近は反落相場となって8万6200円(1月21日)まで下げた。上げ幅約6万円に対し、下げ幅は約4万2800円。3分の2押しの調整を経て出直り歩調となっており、値幅調整には一巡感が漂っているとの見方が出ている。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 18:49 | 株価診断

【株価診断】TDKは収益減速懸念織り込む、売り残が堆積し取組妙味が台頭

TDK TDK<6762>(東1)は1月11日の6140円を目先高値とする調整局面に位置している。HDD向けの磁気応用製品に需要減速感が台頭しているため、1月31日に発表が予定されている今2011年3月期第3四半期累計決算に対する懸念が強まっているようだ。

 ただ、スマートフォンや自動車向けの電子部品は好調に推移していることからアナリスト筋では今期の業績について営業利益は会社側見通しの620億円(前期257億円)を上回る650億円、そして来期は690億円と増益基調キープの見方を取る向きが多い。

 株価は業績懸念を織り込みつつあるだけに収益ダウンが発表されても悪材料出尽くしに、業績好調キープが発表されれば見直し買い流入のパターンが予想される。先行き不安があるためか信用の取り組みは直近で売り101万株、買い43万株と大幅売り長になり、日証金では連日逆日歩が発生している。株価が戻りへの第一歩を踏み出すようだと売り方の買い戻しに予想外に軽快な引き戻しを見せる可能性もありそう。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 15:46 | 株価診断

【銘柄診断】武田薬品工業は大型薬品の特許切れが響くも高い利回りに関心強い

武田薬品工業 武田薬品工業<4502>(東1)が堅調な動き。この日は副作用が少なく世界的な市場拡大が期待される、がんの治療などに使う抗体医薬品の生産を始めると伝えられ好感されている。

 大型薬品の米国での特許切れに伴う2010年問題が薬品株の頭を抑えているが、同社も消化性潰瘍治療薬「プレバシド」が2010年に特許切れとなったことを受け今2011年3月期は大幅減益の見込み。

 さらに同社の場合、前2010年3月期で売上げの26%を占める糖尿病治療薬「アクトス」が2012年に特許切れとなる次の関門も控えている。それが業績面に反映される2013年3月期は大幅減益が予想されており、新薬登場でもないと株価の積極的な評価機運は起こりにくいと思われる。

 それにも関わらず株価が底堅い動きを示しているのは配当利回りが4.53%という高さを誇るため。従って上値に買いの手が伸びないにしても、下がれば押し目買いが流入するパターンとなっており、堅調な動きをキープしていくことになりそう。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 15:14 | 株価診断
2011年01月23日

【銘柄診断】大日本印刷はエレクトロニクス部門の成長を評価、高値にトライも

大日本印刷 大日本印刷<7912>(東1)が出直り機運を強めている。生活・産業部門で薄型ディスプレイ用反射防止フィルムなどの産業資材関連が伸び、エレクトロニクス部門は生産能力を増強した液晶カラーフィルターの売り上げが増加、2011年3月期9月中間決算は営業利益が392臆円(前年同期256臆円)ときわめて好調な決算となった。

 会社側は通期の見通しを据え置いたが、同社を取り巻く環境の良さから次第に増額修正の見方が強まり、それが株価に反映されつつある。リチウムイオン電池や太陽電池などの電極材料を密閉する高機能フィルムの生産能力を3倍に引き上げるほか、半導体の生産コストを従来の3分の1にできる回路原版の量産技術を開発するなど、エレクトロニクス分野の成長部門を取り込みつつあることが前向きに評価されている。

 アナリスト筋は今期増額、来期続伸の強気な見方をする向きが多い。同社のような実力企業にとってPBR0.8倍はかなり割安感の強い水準といえる。昨年4月の年初来高値1368円挑戦の動きがありそうだ。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:24 | 株価診断

【注目銘柄】ティムコは登山人口急増の恩恵を享受、変化率大きい回復決算へ

■ブームの恩恵享受の高利回り株

ティムコのホームページ フィッシング関連用品『Foxfire』ブランド等を展開するティムコ<7501>(JQS)は、11月24日の高値657円から短期急落に見舞われ、12月1日には571円まで売り込まれた。年22円50銭という高配当を実施していることで、その配当落ちが下げの主な要因と思われる。

 1月18日に前2010年11月期の下振れ決算と今2011年11月期の増益見通しが発表されたが、株価は好感買いされる結果となった。アウトドア用品に関しては、男性物衣料が苦戦したものの、女性の登山やアウトドアスポーツに対する関心の高まりなどが追い風となり、女性物衣料及びバッグ、ザック等のアクセサリー類を中心に堅調に推移している。(写真=フォックスファイヤーストア)

 山ガールのブームなどもあって、登山人口は2008年の590万人が2009年には1230万人に急増しているほど。フィッシング用品に関しては、ロッド(釣り竿)や偏光サングラス等の高額品を中心に販売が苦戦していたが、今期の売上げは前期比プラス転換の見通しだ。このため今期は営業利益5800万円(前期2600万円)と変化率を伴った回復が見込まれている。配当利回りは3.8%という妙味ある水準だ。

ティムコ

>>ティムコのMedia−IR企業情報
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:21 | 株価診断

【銘柄診断】ソフィアホールディングスは波乱の展開ながらも基本は浮上方向に

■増額修正待つ好業績株

ソフィアホールディングス ソフィアホールディングス<6942>(JQS)は新興市場の出遅れ株物色の矛先が向かい急騰したものの、目先人気一巡後は急落に見舞われるなどやや波乱の様相を呈している。ただ、業績が回復傾向を強めている後押しがあるだけに、100円大台で値固めをした後再上昇を待つパターンが予想される。

 インターネット関連事業を手掛けている連結子会社でシステム開発における新規案件の受注獲得が好調に推移。さらに、デジタルプロダクツ事業を手掛けている子会社では法人向け販売が好調だったことにより、2011年3月期は営業利益7000万円(前期1200万円)の大幅増益が見込まれている。

 中間決算で営業利益7200万円と既に通期分を上回る利益を計上している。2月14日に予定されている第3四半期決算の発表時には増額修正が具体化の可能性が強く、株価もそこらあたりへの期待感を内包しながらの展開になりそう。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:15 | 株価診断
2011年01月22日

【銘柄診断】サンマルクホールディングスは出遅れ買いに2段上げ相場に突入

サンマルクホールディングス サンマルクホールディングス<3395>(東1)が出遅れ人気を集めており、2段上げ相場に踏み込んできた。2011年3月期の9月中間決算は営業利益32億6900万円(前年同期比12%増)と順調な収益を確保したが、通期については営業利益67億9100万円(前期比9%増)の当初見通しを据え置きとした。その慎重な見通しに対し増額修正の見方が強まり、期待人気が刺激されている。

 前期開設店舗の貢献、今期の「サンマルクカフェ」を中心とする70店舗(前期実績は62店舗)の新規店舗などが寄与するためだが、今期下期(2010年10月〜2011年3月)の既存店売上高については前年同期比4%減を想定しているように、環境には依然厳しいものがある。

 アナリスト筋は今期の増額修正、来期の続伸を想定している。1株当たり利益は今期301円、来期360円が見込まれ、割安感はあるが、昨年4月の昨年来高値3675円に接近、ここからは戻り待ちの売り物が上値を圧迫する公算もある。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 18:54 | 株価診断

【注目株】昭和電工が電極抵抗を半減のリチウムイオン2次電池素材を本格開始

■今期4割増益の予想あり2月9日の決算発表に注目

注目銘柄 昭和電工<4004>(東1)はこのほど、リチウムイオン2次電池の電極の接触抵抗を約50%下げることができ、急速充放電性の大幅な向上を可能にする最新のカーボン下地アルミ箔の販売を本格的に開始し、2015年の本事業の売上高50億円をめざすとした。
 
■急速充放電での「発熱」など改善の期待

 本格開始するカーボン下地アルミ箔は、すでに、一部の顧客に限定販売し、製品特性の改善に努め、大型電極に一部採用され始めている。顧客からの評価が良好であることから、本格展開に移行した。

 発表では、リチウムイオン2次電池には、負極・正極それぞれに集電板といわれる構造があり、正極ではアルミ箔、負極では銅箔が使われている。現在の一般的な素材では、素材同士の接触抵抗などの電気抵抗により、急速充放電を行なう際の「発熱」につながるとして、改善が急がれている。

■週末久々の値幅安となりガス抜き進む

 週末21日の株価は、日経平均に歩調を合わせるような次第安となり続落し、後場179円(11円安)まで軟化。終値は184円(6円安)。久々に値幅の大きい下げとなった。

 テクニカル的には、昨年11月の145円から戻り相場を続け、12月に195円、1月に197円の戻り高値をつけたため、この2度の高値がダブルトップ(2点天井)の雰囲気となっていたが、21日の下落によって、ガス抜きがかなり進んだ様子があるという。
 
 前12月期の決算発表は2月9日に予定し、各利益項目とも黒字に転換の見込み。今期・2011年12月期は回復基調が拡大して純利益は前期見込みの4割増の200億円前後との予想があり、決算発表で示される今期の予想に期待が高まる場面が想定される。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:40 | 株価診断

【銘柄診断】ハブは価格競争避け好業績確保、今2月期配当取りの買いが増加へ

■高利回り狙える好業績株

ハブ ハブ<3030>(JQS)は年初に昨年6月の年初来高値13万2800円に面合わせするなど強調相場に転じてきている。1月12日に発表された2011年2月期第3四半期の営業利益は2億7900万円(前年同期1億7300万円)と好調な収益を確保した。

 同社は英国風パブ「HUB」を首都圏、中部圏、近畿圏でチェーン展開している。むやみな価格競争には参入せず従業員がお客の満足度を向上させることによって集客増を図っている。お客に対しメンバーズカードを積極的に勧めるなどして再来店を促しているほかロンドンバス運行をはじめとする30周年記念事業やサッカーイベントの取り組みも奏功し、第3四半期の既存店の対前年比の売上げは3.5%増を達成した。

 昨年12月の月次売上げも前年同月比1.4%増とプラスをキープしている。各種投資指標は割安だが、特に配当利回りが3.3%に達していることから2月決算末へ向け配当取りの買いが増加することが予想される。

>>ハブのMedia−IR企業情報
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 13:18 | 株価診断

【銘柄診断】はせがわは今期増額修正期待強いが、往来相場脱出にはパンチ不足

はせがわ はせがわ<8230>(大2)は小幅往来相場に終始している。同社は仏壇、仏具、墓石などを手掛ける業界最大手。高齢化社会の到来でビジネスチャンスは拡大しているが、消費者ニーズの変化から仏壇、仏具などの商品の小型化・簡素化の傾向が続いており、環境は厳しくなっている。

 こうした中で寺院内陣の設計施工事業を行なう子会社の営業部門の吸収分割や外商員のマネジメント強化などを通じて営業力強化を図っている。また、前2010年3月期に業務提携契約を締結したイオンリテールのショッピングモールを開催場所に展示即売会や仏事相談会を実施するなど新たな顧客層へのアプローチを行なったことなども売上げ増にプラスした。

 今2011年3月期は営業利益15億3200万円(前期14億8400万円)と小幅増益見通しだが、9月中間決算で営業利益9億9200万円を確保済みで、今後増額修正が具体化の可能性が強いと思われる。

 核家族化による後継者不足、葬儀の価値観の多様化によって、高齢化社会の到来にも関わらず葬儀ビジネスの市場規模は縮小している模様だ。往来相場離脱にはパンチのある材料が欲しいところ。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:54 | 株価診断

【銘柄診断】リンテックは急続落も割安スマートフォン関連株人気潜在し逆張り妙味

★通期純利益は、4期ぶりに過去最高を更新

銘柄診断 リンテック<7966>(東1)は21日、後場やや下げ幅を速め59円安の2224円と急続落して終了した。20日ザラ場に昨年来高値2326円まで買い進まれ、全般相場の続落とともに利益確定売りが増勢となっている。

 しかし今年1月13日に発表した国内、台湾での最新鋭設備導入、生産能力増強を受け、スマートフォン関連人気の再燃は有力で、2月10日予定の今3月期第3四半期決算発表時の業績フォローも期待し、下値は割安修正の逆張り妙味がありそうだ。

 13日発表の投資計画は、群馬県吾妻工場と台湾子会社にタッチパネルなどの光学機能フィルムの粘着加工をする精密粘着塗工設備やタッチパネル用透明導電フィルムの精密表面加工設備を導入、42億円を投資し今年2−3月に稼動開始を予定している。

 一方、同社の今3月期業績は、昨年8月に第2四半期累計業績を上方修正したのに続き、11月には3月通期業績を上方修正し、通期純利益は、期初予想の92億円から130億円(前期比78%増)に引き上げ、4期ぶりに過去最高を更新する。

 四半期決算発表のたびごとに上方修正を繰り返してきただけに、3Q決算発表時にこの通期最高純利益予想の2回目の修正があるか注目されることになる。

 株価は、11月の業績増額から400円高しているが、PERはなお12倍台と割安である。逆張りも一考余地がある。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:47 | 株価診断

【銘柄診断】スタートトゥは急反落も株式分割の権利取りに再考余地

★1月28日に(3Q)決算発表を予定、業績面からのフォローも期待

銘柄診断 スタートトゥデイ<3092>(東マ)は21日、1万7500円安の34万2000円と3日ぶりに急反落した。全般相場の続落で利益確定売りが拡大しており、同社株も今年1月12日に昨年来高値37万9000円まで買い進まれたあとだけに反動も厳しくなっている。

 ただ、株式分割の権利付き最終日が1月26日に迫っているだけに、下値での権利取りに再考余地がありそうだ。

 1月28日には今3月期第3四半期(3Q)決算の発表も予定しており、業績面からのフォローも期待できそうだ。

 株式分割は、1月31日を基準日に1株を300株に分割するが、その目的は株式流動性の向上、投資家層の拡大とともに、売買単位を100株とすることも兼ねており、分割と単元株式数制度の採用で、投資単位は実質的に3分の1となるだけに、分割落ち後に一段の市場性向上が見込まれている。

 一方、同社の今期業績は、ファッションECサイト「ZOZOTOWN」の昨年9月末の会員数が、前年同月比20%増の244万2000人、アクティブ会員数が同21%増の97万3000人と拡大し、ショップの出店数増、テレビコマーシャルなどの積極的な広告宣伝も加わり好調に推移。

 通期純利益は、25億8000万円(前期比38%増)と連続の過去最高が予想されている。昨年10月にはヤフー<4689>(東1)と業務提携した効果などから上ぶれ観測も強く、26日の決算発表が注目される。下値は、権利取り好機とも位置付けられる。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 01:02 | 株価診断
2011年01月21日

【銘柄診断】エフピコは決算発表先取りし割安環境株人気高めて高値更新

★3月通期業績も、上方修正通りに大幅続伸を予想

銘柄診断 エフピコ<7947>(大1)は21日、65円高の4875円と変わらずを含めて7営業日続伸し、昨年6月につけた昨年来高値4855円を更新した。

 2月7日予定の今3月期第3四半期(3Q)決算を先取りして割安株買いが拡大しているもので、全般相場の続落で同社の環境関連の逆行高特性や、今月1月に関東新工場を着工することもフォローの材料視されている。

 同社の今期業績は、昨年8月に期初予想を上方修正、第2四半期累計業績はこの修正通りに2ケタ増益で着地し、2Qとして過去最高となった。

 原材料価格高で11億円のコスト増となったが、製品の軽量化、素材切り替え、新製品の上市、製品アイテムの絞込みなどでコストを32億円削減してカバー、最高業績につながった。

 3月通期業績も、上方修正通りに大幅続伸を予想、純利益は82億4000万円(前期比15%増)と連続の過去最高更新を見込んでいるが、昨年11月の中部リサイクル工場稼働によるペットボトル回収事業のスタ−ト、ダイヤフーズの経営統合などが寄与し上ぶれ期待も高まっている。

 株価は、4000円台央の中段固めから上値を伸ばしているが、PERはなお12倍台と割安である。上値を試す展開が進もう。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 23:03 | 株価診断

【銘柄診断】ゲンキーは2Q業績が一転して下ぶれ着地したトガメで急反落

★利益確定売りが先行

銘柄診断 ゲンキー<2772>(東2)は21日、73円安の1247円と4日ぶりに急反落した。20日大引け後に今6月期第2四半期(2Q)決算を発表、今年1月4日に上方修正したばかりのその2Q業績を一転して下方修正して着地したトガメで、前日大引けにつけた昨年来高値1320円から利益確定売りが先行した。

 2Q業績は、売り上げを4日増額値の据え置きとしたが、経常利益を2億800万円、純利益を1億2400万円それぞれ引き下げ、純利益は3億4300万円(前年同期比5%減)と減益転換した。

 ポイント引当金の計上で一部集計ミスが判明し、販管費として2億3000万円を追加計上したことが下方修正要因となった。

 6月通期業績は、4日の上方修正値より売り上げを10億円引き上げ、ポイント引当金の追加計上を吸収し、利益は4日の上方修正値を据え置き、純利益は、7億7000万円(前期比17%増)と見込んでいる。

 株価は、4日の今期業績上方修正で前日の昨年来高値1320円まで70円高した。決算集計作業の信頼性も問いつつ、利益確定売りとPER5倍台の割安修正買いが交錯する展開が続こう。
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