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記事一覧 (06/04)【話題】TOPIX3年3ヶ月ぶり700台割れ、リーマンより厳しい評価
記事一覧 (05/22)【話題】一転、3月の気温に逆戻り、冷夏なら「夏・関連銘柄」に痛手も
記事一覧 (05/21)【話題】やはり全般不振で新日本理化に動意、どこまでチョウチンつくか
記事一覧 (05/21)【新聞&雑誌から投資ヒント】『公務員&政治家になる』ための情報
記事一覧 (05/18)【話題】相場の下値メドに関心、PERはリーマンの2008年水準に接近
記事一覧 (05/17)【話題】日経平均の日足が13本陰線後やっと陽線、当面、材料空白に
記事一覧 (05/15)【話題】神戸製鋼所9年ぶり100円割れ、新日鉄も安値圏、減配響く
記事一覧 (05/14)【話題】パナソニックは松下時代の34年ぶり安値、「脱販売」を出せるか
記事一覧 (05/14)【話題】「除染」は陸上から海底へ、東京湾にセシウム報道、浚渫株出番
記事一覧 (05/10)【話題】日経平均9000円割れ、「物価政策」帳消し、底近しも
記事一覧 (05/03)【話題】電力全量買い取り制度や、規制・制度改革の動きが活発化
記事一覧 (05/01)【話題】TOPIX2月以来の800ポイント割れ、企業業績に気迷い感
記事一覧 (04/22)40万本のチューリップがお出迎え、羽村市観光協会・中野康治会長も大忙し
記事一覧 (04/11)【話題】期待の4月相場は春の嵐に、企業業績見守りつつ陽春相場を待つ
記事一覧 (03/15)【話題】「タイヤ4銘柄」そろって昨年来高値更新、自動車回復で走る
記事一覧 (03/01)【読者と一問一答】3月相場の展開は?
記事一覧 (02/28)【話題】東証2部指数は31日ぶり反落!魚喜などは連日高値
記事一覧 (02/25)【新聞&雑誌から投資ヒント】増税時代で買える産業、買えない産業
記事一覧 (02/15)【話題】「TOPIX」が昨年8月以来の800ポイント台
記事一覧 (02/08)【話題】日経平均9000円手前にモタつく、マーケットにイライラ感
2012年06月04日

【話題】TOPIX3年3ヶ月ぶり700台割れ、リーマンより厳しい評価

話題 TOPIX(東証株価指数)が、16ポイント安の692ポイントと700ポイントを割った。700台割れは2009年3月13日以来、ほぼ3年3ヶ月ぶり。

 日経平均株価は、NYダウ採用銘柄数の僅か30銘柄に比べると225銘柄と多いものの、TOPIXの全銘柄採用に比べると著しく少ない。このため、TOPIXの方がマーケットの実体をより的確に現していると言われ機関投資家等のベンチマークとなっている。

 とくに、TOPIXの場合、金融、建設セクターなどの影響を受けやすいとされる。このため、このところの欧州金融不安の影響による金融株の不振。民主党政権後の「セメントから人へ」政策による建設株不振によって、下げが厳しいものとなっている。日本の現政権に対し、TOPIXが「ノー」を突きつけていることとも言えるだろう。

 2009年3月の安値698ポイントを下回ったことでデータの残っている1990年以降では下値のフシはなくなった。2009年3月は「リーマンショック」後の安値。その水準を今回、下回ってきたことは欧州信用不安がリーマンショックより厳しいものという受取り方となっている。

 当面は今月17日(日)のギリシャの再選挙を待って、欧州金融不安が落ち着くかどうかを見守ることとなるだろう。一方、日本国内では政権交代が行われ、経済成長重視の政策に切り変わるかどうかが注目となりそうだ。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:01 | コラム
2012年05月22日

【話題】一転、3月の気温に逆戻り、冷夏なら「夏・関連銘柄」に痛手も

話題 22日(火)の気温は、「ひんやり状態」を通り越して、「寒い」と感じるほど。聞けば、2ヶ月前の3月後半の気温という。まもなく6月というのにである。このまま行くと冷夏の可能性もありそうだ。気象予報士の村山貢司氏は4月に本紙のインタビューに答えて、今年の夏は一昨年のような猛暑にはならず、冷夏の可能性もあると、指摘されていた。

 電力不足が言われるだけに、この点では暑い夏にならないことは有難い。一方、気温が1度違えば需要が大きく変化するといわれる飲料関係を中心に、ビール、アイスクリームなどには頭の痛いことだ。

 ビール株は安値圏にあり、今朝は飲料関連銘柄も軟調となっている。今年のサマーストック株は、例年以上に温度計とにらめっことなりそうだ。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:34 | コラム
2012年05月21日

【話題】やはり全般不振で新日本理化に動意、どこまでチョウチンつくか

話題 やはりというべきか、全般相場不振から人気株の新日本理化<4406>(大1)が21日(月)、79円高の554円まで値を飛ばした。今更、言うまでもなく、1株利益20円程度、配当5円の内容で今年3月2日には1297円をつけた「超」のつく人気株。

 利回り0.38%、PER57倍と指標面でも「超」がつく割高。しかし、『ついた値段は正しい』、『動く株こそ優良株』などと言われるように人気銘柄には独特の理屈で計れない動きがある。

 しかも、「人気株が動くときは全般相場が膠着状態で手がける銘柄が乏しいときである」(中堅証券)。今はまさにそのタイミングだろう。ギリシャ問題は頭を押える材料ながら相場的にはかなり織り込んだ。再選挙の行われる6月17日(日)までは、これ以上は材料となり難い。3月期決算の発表も終った。四季報が新しい号で、2013年3月期予想を出すまでは手がけにくい状況だろう。日本の国会も6月に会期末を控え、消費税を巡って膠着状態。つまり、「何もかも、様子見状態にある。まさに、人気株の出番だろう」(同)。

 同社の今3月期は12.0%増収、営業利益2.4倍、1株利益19.8円の見通し。配当は年5円の予定。変化率が大きいということでは注目できるものの、依然、指標は割高。

 頼みの空売り残も減少で取組妙は薄い。1297円の高値から390円(5月15日)まで約70%も大きく下げたことに対するリバウンド妙味という点が注目されるところだろう。

 ただ、「高値から大きく下げて相場にヒビの入っていることから、以前ほどのチョウチンがつくかは疑問」(同)。短期勝負と割り切れる以外の人は人気見学しておくのがよさそうだ。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:59 | コラム

【新聞&雑誌から投資ヒント】『公務員&政治家になる』ための情報

新聞&雑誌から投資ヒント 世の中が不景気になると、若い人には民間企業より公務員志向が強まる。公務員とて、給与のカットが行われ、採用数自体も絞っている、厳しい環境の中、週間東洋経済最新号(5月26日付け)は、『公務員&政治家になる』と題した約50ページにわたる大特集を組んでいる。

 主な項目を紹介すると、「キャリア官僚たちの素顔」、「採用バブル到来 地方公務員」、40〜50代から公務員になる」、「公務員に強い大学のヒミツ」、「公務員仕事図鑑」、「公務員給与ランキング」など基本情報が満載。

 さらに「うつ病が多いって聞くけど?」、「地方議員ってカネは貯まるの?」、「労組が強くてクビにならないの?」、「公務員は9時5時なの?」、「残業代は青天井でつくのはてな」といった疑問についても答えている。

 これから公務員を志望しようとする人には大いに参考となるだろう。また、若い人が公務員中心に傾く中、個人投資家にとっても株主総会などで民間企業が「官」に負けず、元気となるような発言にも結びつくヒントとなりそうだ。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:55 | コラム
2012年05月18日

【話題】相場の下値メドに関心、PERはリーマンの2008年水準に接近

話題 相場は売り一色となって大きく下げている。日経平均は陰線連続13本のあと17日(木)にやっと陽線に転じたと思ったら、18日(金)は早くも236円安の8640円と大きく値を崩している。

 マーケットでは、「もうそろそろ」など、どこで底打ちするかに話題が集まっている。一つのよりどころとして指標がある。東証1部全銘柄の利回りは2.3%までアップしている。解散価値でもあるPBR(純資産倍率)は0.91倍まで低下。割安感が台頭している。さらに、投資家に馴染みの深いPER(株価収益率)は日経平均ベースで直近11.7倍まで低下。18日終値では恐らく11倍すれすれまで下がっているものとみられる。

 PERは成長株投資の物差し。日本経済が成熟化し、昔のような成長が見込めないことから高く評価することは難しいことも事実。昨年は22〜23倍まで上昇したところがピークとなっている。一方、仮にPERがこのまま低下して10倍台まで下がるようなら2008年頃の水準となる。2008年はリーマンショックで日経平均が7000円割れまで下がった歴史的な水準である。

 今回のギリシャ問題はリーマンショック以上と見る向きもある。このため、現在の日経平均8600円台は、なお下げる余地があるとの見方は強い。しかし、PERの歴史的な低水準、PBR、利回りの割安感なども考慮すると底は近かそうである。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:05 | コラム
2012年05月17日

【話題】日経平均の日足が13本陰線後やっと陽線、当面、材料空白に

話題 17日(木)の日経平均は、寄り付き8789円に対し引け値8876円となって日足陽線となった。日経平均の日足は16日(水)まで、実に、連続13本の陰線が続いていたから日足14本目にしてやっと陽線となった。

 ギリシャ再選挙など欧州の信用不安を嫌気して下落が続いていた。14本目の陽線で目先的にはギリシャ問題をかなり織り込み、底値に届いたようだ。

 もっとも、相場にヒビの入ったことも事実。日足の30日線も週足の26週線も割り込んでいる。当面は戻しても15日線の9200円ていどまでだろう。ギリシャ問題は相場にかなり織り込んだとはいえ、答えがはっきりしたわけではない。再選挙の6月17日(日)まで、まだ1ヶ月もある。国内では3月期決算発表も一巡した。しばらくは「材料空白」である。個別物色中心の模様ながめ相場と見ておくのが無難だろう。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:08 | コラム
2012年05月15日

【話題】神戸製鋼所9年ぶり100円割れ、新日鉄も安値圏、減配響く

話題 神戸製鋼所<5406>(東1)は、3円安の99円と下げ、2003年7月以来、ほぼ9年ぶりに100円台を割った。中国など新興国ブームでは2007年2月に521円まで買われていた。

 このほか、新日本製鐵<5401>(東1)は5円安の179円と2003年7月以来の水準に沈んでいる。新日鉄も日本の遊園地からスベリ台が盗まれるなど中国での鉄不足を背景に2007年7月に1000円手前の964円をつけていた。

 神戸製鋼所の2012年3月期は0.3%増収、営業利益51.4%減益、最終損益は赤字142億4800万円だった。配当は2円減配の年1円。今期は業績、配当とも「未定」。

 一方、新日本製鐵の2012年3月期は0.5%減収、営業利益52.1%減益、最終損益は黒字で37.3%の減益。1株利益9.3円。配当は50銭減配の年2.5円。今期は業績、配当とも「未定」。

 世界経済の停滞、とくにヨーロッパの不振による中国などへの影響が大きいようだ。

 ただ、1株純資産は神戸製鋼171円、新日本製鐵193円でPBRは共に1倍を割り、株価としては底値圏とみられる。ただ、今期見通しが明確となるまでは下値模索の動きが続きそうだ。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:06 | コラム
2012年05月14日

【話題】パナソニックは松下時代の34年ぶり安値、「脱販売」を出せるか

話題 パナソニック<6752>(東1)は、14日(月)前場で27円安の543円まで下げ500円に近づく動きとなっている。この株価水準は、旧社名の松下電器産業時代の1978年(昭和53年)の541円以来、実に34年ぶり。さらに、仮に、500円ということになれば1971年(昭和45年)以来、41年ぶりとなってしまう。ちなみに、上場来高値は2000年3月の3320円。

 「販売のマツシタとして戦後の電化社会を牽引した。その圧倒的強さを誇った販売力は量販店、さらにネットの登場で存在感が薄れてしまった。決して、技術力がないというわけではないものの、強い販売イメージに対する反動が来ている。振り返ってみると、過去、新製品にゴマスリ器を出したあたりから曲がり角に来ていたのかもしれない」(中堅証券)。

 前週末11日(金)15時に発表の2012年3月期決算は、前期比9.7%減収、営業利益85.7%の減益、最終損益では赤字7721億7200万円もの赤字だった。当然、1株利益は赤字で、配当は年10円の予定。

 今期(2013年3月期)は、3.2%増収、営業利益は5.9倍、純益500億円、1株利益21.6円の見通し。

 経験的には、「過去の古い株価を探すようになれば底となる可能性はある。ただ、家電量販店が再編を迎えるなど、メーカー側も経営環境は厳しい。この厳しさをチャンスに変えることができるかどうか、マツシタの底力が試されるのではないか」(同)。
利回りは1.84%、PERは25.1倍。指標での割安感はない。まだ、しばらくは底値を探る展開が予想されそうだ。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:46 | コラム

【話題】「除染」は陸上から海底へ、東京湾にセシウム報道、浚渫株出番

話題 東京湾の海底の土にセシウムが多く蓄っているという。近畿大学の調査で明らかになった。昨年8月の調査時点より13倍にも増えているところがあるという。福島原発から漏れたセシウムが広く関東平野に拡散して河川から湾に流れ込んだ。

 「セシウムがもうこれ以上増えないというメドの立った時点で東京湾の海底を大掃除することになるだろう。思い切ってやらないと、『江戸前』のイメージを悪くしてしまう」(中堅証券)。

 放射能の「除染関連銘柄」は、ひところに比べると人気が衰え気味だった。「陸上の除染にほぼメドがついたということもあるだろう。ただ、今後、海底や川底の除染となると規模も大きくなるのではないか」(同)。

 若築建設(1888)東洋建設(1890)ライト工業(1926)などの土木・浚渫関連銘柄がクローズアップすることになりそうだ。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:41 | コラム
2012年05月10日

【話題】日経平均9000円割れ、「物価政策」帳消し、底近しも

話題 日経平均が10日(木)午前、9000円の大台を割り8985円(前日比60円安)まで下げた。9000円割れは、今年2月14日以来、ほぼ3ヶ月ぶり。

 2月14日は日銀が「中長期的な物価安定の目途」、いわゆる物価上昇1%目標を打ち出した日。そこから、日経平均は3月27日の年初来高値1万0255円まで上昇した。しかし、今朝の9000円割れで、上げを帳消しとして、相場で言うところ「往って来い」となった。

 マーケットでは、「今のデフレを克服することは容易ではない。まず、政権がしっかりしていなくては国民が安心して消費にお金を回そうとしない。党内がガタガタしているし、景気の良くないときに電気料金値上げや消費税上げでは消費はますます冷え込んでしまう。国民は将来の財政悪化は心配だが、将来より今のことがもっと心配。しかも、ヨーロッパの信用不安で輸出にも期待できない。物価1%の笛や太鼓を叩いても誰も踊ろうとしないのが今の状況だろう」(中堅証券)という。

 この先、政治は「一寸先は闇」状態がまだ続きそうだ。企業業績にも電力料金、円高の上蓋が重くのしかかっている。ヨーロッパの行方も不透明。明るい材料は見つけ難い。

 ただ、こういう時に相場は底打ちすることが多い。9000円を割ったことで、これまで様子を見ていた向きの突っ込み狙いの買いも予想される。30日線とのマイナス乖離も6%を超え、経験的には底値シグナルが点滅し始めた。ここは、『相場は相場に聞け』の教えを見守ってみたい。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:26 | コラム
2012年05月03日

【話題】電力全量買い取り制度や、規制・制度改革の動きが活発化

話題 再生可能エネルギーの普及促進に向けて、電力全量買い取り制度や、規制・制度改革の動きが活発化している。

 2011年8月26日に成立した「電気事業者による再生可能エネルギー電気の調達に関する特別措置法」は、再生可能エネルギー源(太陽光、風力、中小水力、地熱、バイオマス)を用いて発電された電気を、一定の期間・価格で電気事業者(電力会社)が全量(住宅用太陽光は余剰分のみ)買い取ることを義務付けている。

 電気事業者が買い取りに要した費用は、原則として電気料金の一部として電力利用者の負担となるが、2012年7月1日のスタートに向けて、調達価格等算定委員会で買い取り価格の議論が進められている。

 また政府は、太陽光発電、風力発電、小規模水力発電などでの煩雑な許可手続きを簡略化するため、規制・制度改革103項目を閣議決定する模様だ。

 たとえば太陽光発電では、現在は太陽光発電施設が工場とみなされるため、さまざまな制限があり、賃借料が安い土地でなければ採算性も厳しくなる。

 しかし、規制改革で工場立地法の適用から除外されれば、敷地の25%を緑地などにする義務もなくなり、地価の高い首都圏や関西圏で工場の屋根を借りて発電する事業が促進されそうだ。また風力発電では、発電所建設に必要な環境影響評価(アセスメント)の手続を早めることで、開発速度が上がる見込みだ。

【再生可能エネルギー特集】
・(1)太陽光発電、地熱発電、風力発電にあらためて注目
・(2)自家発電・蓄電設備関連なども注目
・(3)発電装置の役割を担う太陽電池
・(4)太陽光発電の市場動向と関連企業
・(5)安定的な出力が得られる地熱発電
・(6)地熱発電の市場動向と関連企業
・(7)安定供給が課題の風力発電
・(8)風力発電の市場動向と関連企業
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:22 | コラム
2012年05月01日

【話題】TOPIX2月以来の800ポイント割れ、企業業績に気迷い感

話題 TOPIX(東証株価指数)が、8ポイント安の795ポイントと今年2月16日以来の800ポイント割れとなった。「企業業績の先行きに対し、期待されたような大幅回復となるかどうか気迷い感が台頭している」(中堅証券)という。

 これで、TOPIXの年初来高値からの下落率は8.8%と日経平均の下げ率8.2%よりやや大きくなっている。TOPIXの場合、重厚長大型企業の寄与度の高いことが言われている。とくに、電力消費量の多いことが収益の圧迫要因として気にされている。

 既に、去る4月4日に30日線を割り込み、今度の4月後半にかけての戻り相場でも820ポイントまで反発するのが精一杯だった。30日線を上抜くような勢いはなかった。

 「ともかく、連休明けに本格化する大型主力銘柄の決算発表を待つしかない。ここに来て為替が、また円高に振れてきたことも心配」(同)だからだ。

 ただ、次期(2013年3月期)の企業業績が増益となることは確実とみられるし、日銀のインフレ政策持続もあるため大きい下値はないものとみられる。チャートで753〜770ポイントに下値のフシがある。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:33 | コラム
2012年04月22日

40万本のチューリップがお出迎え、羽村市観光協会・中野康治会長も大忙し

話題 「羽村市観光協会」の中野康治会長(写真中央)、柴田満行事務局長(写真左)、臼井正・前事務局長(写真右)は、21日土曜日の休みも返上で、今がみごろの40万本のチューリップと観光客の応対に負われている。

40万本のチューリップがお出迎え、羽村市観光協会・中野康治会長も大忙し

 中野会長は、「昭和57年に花1本運動から始まって、今では、2.3ヘクタールに23品種、約40万本のチューリップ畑になりました。市民参加によるものです。1口500円でオーナー制度も採用しています。ここのチューリ畑のほかにも学校、公民館などにもチューリップが10万本はあるでしょう。花の街です。期間中6万人を超える来場者があります」という。

 「花と水と歴史の街」を掲げる東京都羽村市。JR立川駅の北西に位置する。徳川4代将軍家綱の命を受け玉川兄弟が玉川上水を引いたとある。東京の大切な水源である。人口約5万7000人をはるかに上回る数のチューリップ。まさに、花の街にふさわしい。チューリップまつりは4月28日まで入園無料。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 17:27 | コラム
2012年04月11日

【話題】期待の4月相場は春の嵐に、企業業績見守りつつ陽春相場を待つ

話題 4月相場で期待されたマーケットは、期待に反して大きく下げている。11日(水)の日経平均は142円安の9395円と続落、今年2月22日以来の9500円水準を割り込んだ。これで、3月27日につけた年初来高値1万0255円から8.4%の下げ。

 とくに、30日線を切った4月4日以降、下げがきつくなっている。背景には(1)昨年11月の8135円から3月27日の高値まで2120円上昇(率で26%)したことで買い疲れ感があった、(2)くすぶる欧州の信用不安、(3)北朝鮮の衛星打上宣言、(4)国内の政局不透明、(5)原油高、電力料金値上げ等で次期(2013年3月期)企業業績にも不透明感、などが重なったようだ。折しも、桜花の季節。春の花散らしの嵐となったようだ。

 次は、青葉目にしみる陽春の季節が待っている。日経平均は30日線に対するマイナス乖離率が6%ていどに達し、そろそろ下値圏に来たようだ。北朝鮮の衛星が打上となれば短期的懸念材料はなくなる。4月後半に予定されている小沢元代表の判決が出れば政局も新しい展開が予想される。

 2013年3月期の企業業績が増益となることは間違いないとみられる。要は、どのていどの増益となるかだろう。それによって今後の相場のスケールは違ってくるものとみられる。3月期決算の発表がこれから本格化する。4月中は様子見気分が強いとみられるものの下値には届きつつあるとみてよいだろう。まもなく「5月の陽春相場」が始まる。好業績銘柄を狙うところだろう。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 13:26 | コラム
2012年03月15日

【話題】「タイヤ4銘柄」そろって昨年来高値更新、自動車回復で走る

■06〜07年高値比較で微妙な開きも

話題 「タイヤ株」がそろって、昨年来高値を更新。横浜ゴム<5101>は12円高の604円と2008年9月以来の600円台乗せ。東洋ゴム工業<5105>は4円高の245円、ブリヂストン<5108>は29円高の2086円、住友ゴム工業<5110>は15円高の1125円と、いずれも昨年来高値を更新している。

 関連の深い自動車産業が、東日本震災の影響から抜け出し回復に向かっていることから、タイヤ各社の株価もこのところ堅調な推移だった。とくに、今朝は、ホンダ<7267>のタイ現地工場生産再開が報道され、ホンダ株の急伸が刺激となった。

 振り返ってみると、タイヤ株各社は2006〜2007年に高値をつけている。上記4銘柄の株価順位は、2006〜07年当時と現時点も同じ順番。ただ、当時の高値に対する現在株価の水準ということでは違いがみられる。

 横浜ゴムは2007年高値に対し現在は約64%、東洋ゴムは2007年高値に対し約36%、ブリヂストンは2006年高値に対し約71%、住友ゴムは2006年高値に対し約64%という位置にある。

 株価の評価には業績・将来性・人気性など様々な要因で形成される。短期的には、マーケット特有の比較・出遅れ感から、2006〜2007年の株価に比べ現水準の低い銘柄に目が向くものとみられるが、基本はやはり業績がしっかりして、将来性のある銘柄が注目されるものとみられる。この点は、タイヤ株だけでなく今後のマーケットを見るうえで大切なポイントだろう。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:11 | コラム
2012年03月01日

【読者と一問一答】3月相場の展開は?

■24ヶ月線抜き、「復興相場」が本格化、ただスピード調整も

【読者と一問一答】 【問い】 日経平均の「月足チャート」からみて、3月相場の展開はどうですか?

 【答え】 昨日(29日)で2月相場が終わりました。日経平均の2月・月足は約930円幅の大きい陽線です。これだけの陽線は2010年3月の961円以来です。

 移動平均線との関係でも、「12ヶ月線」と同時に「24ヶ月線」も上抜きました。24ヶ月線を抜いたのは2011年2月以来です。株価自体は、東日本震災前の水準1万0434円(3月10日終値)は奪回していないものの、移動平均線との関係では、ひと足早く、震災前の水準を回復したことになります。これは、マーケットにおいて、「復興相場」が本格的に始まったことを意味すると言ってよいでしょう。もちろん、背景には日銀の「物価1%上昇めど」という「脱デフレ政策」が発令(2月14日)されたことは大きいと思います。

 とくに、日経平均が長期線の24ヶ月線を上抜いたことで、数ヶ月ていどは上昇相場が続くとみてよいでしょう。阪神淡路大震災の復興相場では、24ヶ月線を上抜いた後、8ヶ月ていど上昇しています。今回も「復興相場本格化」で基調は強いとみてよいでしょう。

 ただ、短期的には波乱も予想されます。上昇スピードが速いことと、3月の決算月ということを考慮すると中旬から下旬は調整も予想されます。

 外部要因では、イラン問題から目が離せません。米朝協議に進展があったようです。裏を返せば、それだけ中東問題が緊急事態になっているためではないでしょうか。アメリカは、アジアと中東の両方というわけにはいかないのでしょう。とくに、中東で事が起きれば、「原油価格高騰」につながります。

 日経平均が1万円に乗せたところで調整となるのか。震災前水準を回復してから調整となるのか。いずれにしてもスピード調整が必要なところに来ています。利の乗っている銘柄は早めの利食いを心がけ、3月の彼岸あたりで仕込むのがよいでしょう。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:02 | コラム
2012年02月28日

【話題】東証2部指数は31日ぶり反落!魚喜などは連日高値

■出遅れ銘柄を順に物色の期待

話題 東証2部指数は28日、31日ぶりに安くなり、終値は2.80ポイント安の2379.16ポイント。昨日まで30日連続高で1970年代以降の最長記録を更新し、2部銘柄への資金流入期待をもたらしてきたが、さすがに騰勢一服となった。資金流入の象徴的な銘柄となってきた花月園観光<9674>(東2)は昨日まで2日続けて一時ストップ高とあって、本日の終値は159円(2円安)。指数の連続的な騰落に見て取れるように、東証2部では、資金の流入・流出が一方的に継続することがあり、今後も流入が続くか、ひとヤマ越えたのかが注目されている。

■「1部半銘柄」にも注目の余地

 本日の東証2部では、花月園観光は反落したものの、アパレルのラピーヌ<8143>(東1)は一時22%高の143円(26円高)と連日の高値更新となり、終値は118円(1円高)。持ち帰り寿司などの魚喜<2683>(東2)は一時46%高の156円(49円高)と連日高値のあとも強く、終値も30%高の140円(33円高)だった。資金の流入が続く間は、出遅れ感のある銘柄が順に物色される展開が続くとの期待がある。シンニッタン<6319>(東1)などは、東証1部銘柄ながらイメージは2部銘柄に近い「1部半銘柄」として動意を強めており、本日は一時高値を更新し461円(2円高)だった。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 18:00 | コラム
2012年02月25日

【新聞&雑誌から投資ヒント】増税時代で買える産業、買えない産業

■日経ビジネスが消費税30%時代の足音特集

新聞&雑誌から投資ヒント 消費税引上論議が活発。投資家の立場でも、消費税が引上げられたら企業業績にどのように影響するか。その場合、「買える銘柄は、反対に買えない銘柄は」と関心は高まっている。そんな折、日経ビジネス最新号(2月27日)が、『消費税30%の足音―その時、産業界に何が起きるか』と、参考になる特集を組んでいる。

 同誌独自で消費税引上の試算を行い、先行き2060年には標準シナリオで消費税31%、金利上昇シナリオで35%とみている。ここでは、その背景よりも同誌が予測する産業界の見通しについて紹介する。

 とくに、産業界2年後の激震と題して、「デフレに歯止めがかからないまま、産業界は大増税時代に突入しそうだ。流通業では増税分の価格転嫁が難しく、脱落した企業は大再編の波に飲み込まれる。製造業でも自前主義は限界。互いに強みを持ち寄ることがモノ作り復活へのだ一歩」と同誌は強調する。

 スーパー=価格転嫁が難しく再編が一気に加速も
 百貨店=消費者離れ強まり再編最終章へ
 専門店=大手は利益率高く一定の抵抗力あり
 外食=値下げ圧力強まるが価格競争以外の軸も
 住宅=増税の影響は最大。省エネ需要どこまで
 自動車=車離れに拍車か。生産への影響懸念
 家電=足元の悪夢再び?製品力の見直し必須

 日銀の「物価上昇1%めど」政策以降、デフレが終息期待から株式マーケットは反発している。しかし、「戦後の大量生産優先のツケで日本は供給過多の状態が続いている。簡単にはデフレは収まらない。そこへ、増税なら需要を悪化させる心配がある」(中堅証券)。とくに、中長期投資をベースとする投資家には、増税時代の今日、目を通しておきたい特集である。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 13:36 | コラム
2012年02月15日

【話題】「TOPIX」が昨年8月以来の800ポイント台

■インフレ期待で資産価格持直しからTOPIXが牽引の展開か

話題 TOPIX(東証株価指数)が、19.83ポイント高の806.63ポイントと、昨年8月5日以来の800ポイント台に乗せた。日銀による「物価上昇1%めど」政策を好感した。

 このところ不人気が目立っていた銀行など金融株、不動産株などTOPIXに寄与度の比較的大きい業種が上昇した。「直ちに1%の効果があるかどうかは別としても、これまでのデフレに対し180度転換する政策が打ち出されたのだから意外性は大きい」(中堅証券)。バブル経済崩壊以降、土地などの資産価格が大きく下落していただけに今後インフレに向けて舵取りの変わったことは大きい。

 とくに、「土地などの資産に関連した銘柄は輸出関連の銘柄より内需関連のTOPIX型に多い。このため、日経平均との関係ではTOPIXが優位になってよいのではないか」(同)。

 「日経平均」÷「TOPIX」で求める「NT倍率」は、今日の段階で約11.5倍。今後、NT倍率が10倍まで縮小するとすれば、日経平均が今の水準のままでもTOPIXは930ポイントていどまで上昇を見込むことができる。しばらくは、TOPIXが日経平均を牽引する展開も予想される。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 15:26 | コラム
2012年02月08日

【話題】日経平均9000円手前にモタつく、マーケットにイライラ感

■NYダウは最高値接近、日本は最高値から3万円下、政治の差とも

話題 マーケットでは、「日経平均が9000円をつけるかどうか。つけるのならいつか」と、少々、イライラしながら動きに関心を寄せている。既に、8800円台〜8900円台が1月24日から営業日で12日間も続いているからだ。

 しかも、この間、NYダウは快調。7日には1万2903ドルへ上昇、リーマンショック後の安値6469ドルから99.4%とほぼ2倍。このため、「日経平均」÷「NYダウ」で求める「NN倍率」は0.7倍程度と低いまま。固い日米同盟で結ばれてきた間柄では、これまで、NN倍率の低い水準が長期間続くことはなかった。

 東日本震災等の影響で日本の企業業績が悪化していることも否定はできない。日経平均ベースの予想PERがまもなく20倍に乗せるところまで上昇している。しかし、「震災」には「復興」はつきもの。1995年の阪神淡路大震災のときは、TOPIX(東証株価指数)が、震災発生から6ヶ月後をボトムとして翌年まで1年間で5割以上上昇した。この時に比べても今回は元気が乏しい。

 「NYダウ上昇の貢献はほとんどと言ってよいほどないし、東日本復興による効果も力不足の感じだ。やはり、政治力の無さというより仕方ないだろう」(中堅証券)。

 「競争主義」を基本とするアメリカは経済が明るさを増している。世界における存在感も強めている。このため、NYダウは過去最高値1万4198ドル(2007年10月)に挑戦も期待できそうな勢い。日経平均は最高値3万8915円(1989年12月)に対し、ちょうど3万円余り下。あまりにもNYダウと比べ差が大きすぎる。

 「短期的には、日経平均は頑強にモミ合っているので9000円はつけるでしょう。しかし、そこは目先天井となる心配があります。基本的には大衆の人気を取るバラマキ政策ではなく、日本株式会社を強くする政策となるまでは本格上昇は難しいでしょう」(同)ということだ。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 14:56 | コラム