2006年10月19日

■RNA

 RNAはリボ核酸のことで、生物の細胞核や細胞質に存在する。DNA(デオキシリボ核酸)とともに生物の遺伝情報を担う生命の基本物質だ。RNAには遺伝子を制御する働きがある。人工的につくったRNAで狙った遺伝子の働きを抑えて創薬に応用することを「RNA干渉」という。病気の原因遺伝子の働きを抑えることができれば、副作用が少なく効果の高いクスリの創出が可能だ。米国マサチューセッツ工科大学がエイズ治療実験に成功するなど、短いRNAは米社が基本特許を押さえている。これに対し長い人工RNAの合成に成功したのが日本新薬で、注目に値する。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:00 | コラム
2006年10月18日

■金正日の実像は

 北朝鮮が地下核爆発を行ったとした報道は世界を駆け巡り、日本では号外まで出た。事実なら8番目の核保有国になる。日本は拉致問題もあり、隣国だから騒ぎは大きく高度な経済制裁を決め、アメリカはもちろん今まで温和政策を採ってきた中国、韓国も多少は隔たりはあるが同調。国連でも決議された。独裁者・金正日は狂人だから何をやるかわからないと世界から危険人物視されていたが、なかなかしたたかだ。第二次世界大戦前の日本の政治家、海軍、陸軍の指導者よりもはるかにうまい。ミサイル、核爆弾を持った(本当?)ということを最大限に利用するだろう。金銭も援助も国の安全も手中にしようとしている。狂人に見せかけ、案外に外交巧者かもしれない。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:03 | コラム
2006年10月16日

■いい手本

 日本シリーズ進出を果たしたのは「日本ハム」だった。プレーオフには賛否両論ありといったところだが、今回は1位がプレーオフも制したのだから文句はないだろう。北海道へ本拠を移したことが正しかった証でもあろうが、それにつけても最近のプロ野球は、テレビ局にも見放されるテイタラク。やはり野球は楽しくなければいけないと、主催ゲームの観客動員数が示している。人気凋落を嘆くのみの他球団に、いい手本ができた。野球に限らず相撲も同じ。企業として、日々努力を怠れば人気は落ちる。素直に受け止めることではないか・・・。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:05 | コラム
2006年10月13日

■次世代DVD

 「ブルーレイディスク(BD)」「HD DVD」と2つの規格が対立したまま年末商戦を迎えることことになる次世代DVD。メーカーの意気込みとは裏腹に消費者の反応は盛り上がりに欠ける。ハイビジョン放送を本来の高画質のままDVDには記録できない。でもHDD搭載型が主流の現在ではわざわざDVDに録画している人は少数だろう。となると映画などの再生が主流になると予想されるが、ソフトを販売するにもレンタルするにも2つの規格が並立するようでは効率が悪く、業者の多くは二の足を踏みそう。なんとなく肩透かしに終わったLD、VHDが思い起こされる。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 06:46 | コラム
2006年10月12日

■アンチエイジング

 アンチエイジングは抗加齢ということだが、生活習慣病が増え、健康への関心が高い中高齢層を中心に年齢より若くという観念が強まっている。アンチエイジングは老化を先送りすることであり、食生活の改善、サプリメント、温泉、運動などが代表的な方法だろう。抗加齢を狙った商品やサービスが拡大し、株式市場でも注目されるようになった。中でもフィットネスクラブへの国民に占める参加率は3%くらいと見られるが、中高年の関心の高まりで成長市場になりそうだ。コナミに注目。(団塊世代関連)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:05 | コラム
2006年10月11日

■飲酒運転は免許剥奪

 日本人は酒に寛大すぎる。喧嘩をしても過ちを犯しても酒の上のこと、だからマアマアと穏便に済まそうとする。飲酒運転で人を殺し、一生を台無しにする傷害事件が多発、思い刑罰を科すべきだという世論が先行。国会でも取り上げられた。アルコールは一時的にしろ人を狂わせる。酒の効用として、酒を飲んで胸襟を開くとか、商売がうまくいくというアホがいるが、この連中は現状をどう見ているのか。ほかにも電車の中を汚すとか、弊害が非常に多い。酒にも飲み方がある。心を癒し、適量をたしなむのは悪くはないが、酒が入ると適量は難しい。まず、飲酒運転者は厳罰に処し、一生運転免許を持たせないことを法律で決めるべきだ。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:05 | コラム
2006年10月10日

■資質に疑い

 1年も経過してイジメでしたと頭を下げる教育委員会。いったい何を1年もかけて調査したというのか。一方では、警察官と職員の飲酒運転に関連する懲戒処分者が、昨年1年間のそれを上回る。公務員や準公務員の事件は日常茶飯事で、そうかい、馬鹿につける薬はない…の感じしかない。国会の質疑をみても、答弁を理解できず質問は過去の蒸し返し、相手をケナスだけで、頭の程度を疑いたくなる。つまり、これを見るだけでも、公務員や準公務員の資質の程度が分かるというもの。ほんの少し反省してもらう必要はないか。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:23 | コラム
2006年10月06日

■先行の利

 ソニー「プレイステーション3(PS3)」、任天堂「Wii」と、次世代ゲーム機の販売が迫ってきた。国内では両機種に注目が集まるが、海外ではマイクロソフトが昨年発売した「Xbox360」が好調だ。「X360」は6月までに全世界で500万台以上を出荷。量産体制も整い、年内には1000万台の出荷を目指している。「Wii」は低年齢層向けを中心に独自の市場を築きそうだが、「PS3」は年末年始の商戦には十分な台数を供給できない。ユーザー層が重なる「X360」にとっては絶好のチャンスで、海外では先行の利を活かし、リードを拡げることになりそう。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:45 | コラム
2006年10月05日

■水晶振動子

 水晶振動子は人口水晶の結晶を特定角度に薄く切り出して金、銀、アルミなどの電極をつけた電子部品。電圧を加えると水晶が振動する性質を利用して電波の周波数を制御する。家電製品、コンピューター、デジタルカメラ、携帯電話などに幅広く組み込まれている。水晶振動子は、小型化が進んでいるが、小型化には高度な生産技術が必要で、世界市場の7割以上を日本メーカーが占める。エプソントヨコムや日本電波工業が水晶デバイス専業メーカー。電子機器に時計機能を持たせる音さ型振動子が、携帯電話向けに需要拡大中でエプソントヨコムに注目。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:21 | コラム
2006年10月04日

■消費者金融の金利

 消費者金融の金利、グレーゾーンの金利を下げることで形がついた。多重債務者を助けるという大衆受けする理由だ。無担保、無保証だから払わない人の分を肩代わりするリスクがあり、金利が高いのはやむをえない。銀行はバブル期にだれにでも融資をし、不良債権抱えバブル崩壊後、二進も三進もいかず国から特融を受け、預金者からは無利子同然で金を借り、数年でやっと立ち直った。貧者は金を借りられなければ苦し紛れに暴力金融に手を出す。10日で40%の金利、年利では1400%にもなる。政府も延滞金の懲罰金利は14%。納めなければ差し押さえ競売にする。弱者をいじめるのは暴力金融と政府だ。暴力金融の取り締まりは厳しく、政府も延滞金利を安くすべきだ。迎合政治はダメだ。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:47 | コラム

日経平均は1万7000円の可能性も十分!

グローバルアイ (連載中!)

ユナイテッド投信投資顧問 取締役副社長
三輪 雅雄 氏

 以前から指摘しているように、日経平均は1万6000円を挟んだ動きを展開している。今回も基本的には、これまでの相場見通しを変えていはいない。一部に強気の見方もあるようだが、1万6000円中心の動きと見るのが妥当な線だろう。一部には10月にかけて日経平均の1万8000円の声が出たこともあったようだが、現時点で考えればそこまでの水準訂正は無理があると思う。ただ、1万7000円台ということは不可能な数値ではない。

 安倍首相が中国、韓国を訪問し政治的、経済的な壁をクリアするほか、景気回復路線に弾みをつけることになれば1万7000円台は十分考えられる。経済成長を背景に社会保障の充実、消費税引き上げの延期など景気回復に注力することが条件。つまり、景気を拡大して税収入を増やすという、昔のケインズ理論≠ノ乗っとった政策が株式相場上昇をけん引しよう。

 同時に、公務員の改革、リストラにあらゆる面での規制緩和(小泉内閣時代から継続していることだが…)が必要だろう。企業でいうならば、企業収入を増やしてコストを減らすということである。これが、最終的には、経済拡大につながろう。

 また、消費税の引き上げを延ばすということで、ミニバブルの傾向も感じられないこともないが、とくに問題になるようなこともなかろう。しかも、企業業績は好調で、日経平均のEPSの850円も想定されるので、PER20倍の1万7000円も11月には示現される公算が大きい。しかし、基本的には当面1万6000円を挟んだ動きに終始すると見たい。

 一方、為替については依然円安傾向にある。といっても120円どころが限界であって、やはり115円を挟んだ動きと見てよかろう。また、ユーロに対しても円安にある。円安ということは相場にとってはプラスになる。なお、景気については欧州、アジアは好調。米国もいろいろいわれて入るが基本的には強い。したがって、弱気になる必要は絶対無いが、あくまでも逆張り方針≠ェベスト。個別銘柄に有望株山積。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:07 | コラム
2006年10月03日

■阪急阪神HD、出発

 通勤電車の遅れは、各駅乗降客が多いほど発生するのは仕方ないことだが、昨今の遅れはそれだけに限らない。顧客サービスの一環として、私鉄各社・JR・地下鉄などの提携が進み、各社の営業路線が大幅に延長の格好。利用者は、乗換えなしで目的地に行ける利便性が増したが、朝の通勤時の遅れは、路線延長と電車増発による同一路線上の電車の多さも遅延要因の一つ。これでは沿線沿いに住宅開発、利便性を訴えたのが誇大に見える。阪急阪神ホールディングスがスタート。発端とは別として、企業風土統合で関西復権に貢献して欲しい。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:00 | コラム
2006年10月02日

■雷乃収声

 先週前半の雷を伴った雨。久しぶりにひざから下はズブ濡れ。「雷乃ち声を収む」というから、最後の雷だったかもしれない。月変わって8日は寒露。五穀の収穫もたけなわ、「鴻雁来賓」し、しのぎやすい季節でもある。しかし、季節とは裏腹に、日々のニュースはとめどもない無法の世界の事件ばかり。肌寒いばかりだ。6日は「満月・十五日月」。黄経差180度の時に出る月など天文学的なことはさておき、ススキにダンゴで、一時の落ち着いた雰囲気を味わうことにするか・・・というところ。幸い、市場の寝待月の思いから脱しようとしている。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 08:40 | コラム
2006年09月29日

■時代の流れ

 最近、ブラウン管のテレビを探している。少し前に液晶テレビを買ったのだが、スポーツ番組などの動きの早い場面では画面がうねるような描写となり、気になって仕方がない。ただ現在販売されているブラウン管テレビのほとんどは、東南アジアなどで現地向けを主体に生産されている製品を国内に持ち込んでいるもの。機能も性能も4、5年前の製品と比べ見劣りがする。既に絞り込んだ製品がいくつかあるが、もう買う人が限られているから値段も高い。妥協すべきか、諦めるか。悩みは尽きない。時代は薄型全盛。やはり、この流れに逆らうことは難しいというのか。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:24 | コラム
2006年09月28日

■DDS

 DDS(ドラッグ・デリバリー・システム)は、医薬品を体内に効率よく送り込む薬物送達システムのことだ。新薬の開発費が高騰しているためDDS技術で既存薬を改良する製薬会社が増えつつあるが、DDSの最大の特徴は副作用軽減の効果だ。リン脂質などのDDS素材に医薬品を封入すれば、医薬品ががんなどの患部に到達するまで体内で分解されるのを防ぎ副作用を軽減する。DDS素材の開発で先行しているのが日本油脂だ。DDS素材のひとつであるPEG(ポリエチレングリコール)やリン脂質を実用化している。日本化薬も臨床試験を開始した。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:10 | コラム
2006年09月27日

■何年かかるオウム裁判

 日本中を震撼させたオウム事件も十年余りも経ち、風化しつつある。今の小中学生は事件すら知らない。9月15日にオウム真理教教祖麻原何がしこと松本智津夫に最高裁で死刑が確定した。重大事件にしても遅きに失する。長野県松本市や地下鉄サリン事件で30人近い人の命を奪い、多くの人に重大な身体障害を与えた。これは無差別殺人事件。松本という狂人が教団で日本を支配しようとした。検察が遅れたら何千万人の人の命を奪ったろう。幹部の弟子たちは一流大学の理科系、医学系が多いのは不思議だが、偏差値教育の弊害といえまいか。道徳・論理観が欠如している。信教の自由が悪用され、税金が少なく別格の扱いを受けるなど、お笑いにもならない。政府、警察は緊張感を持つべきだ。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:17 | コラム
2006年09月26日

■新政権への期待

 酒酔い運転での事故が連日報道される。交通安全での予告された特別取り締まりの摘発件数の多さには呆れる。もっと悲惨なのが、幼児虐待事件だ。弱者への大人の残忍な行いが露見する。これが日本の現実である。一体これは何を物語っているのか、と考え込む。今更、法治国家の名が廃る、と叫んだところで良くなると思えないところに事態の深刻さがある。ガラパゴス島の生き物は、その環境の中で、相応しい進化を遂げ、平和を維持しているとか。移民を認めず単一民族に近いわが国だ。安倍政権が、真に民目線で取り組む姿勢を是非見たいものだ。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:37 | コラム
2006年09月25日

IT企業がインド株をけん引

丸三証券 投資情報部
田村一誠 氏

 SENSEX指数は今年の5月11日に12671ポイントの天井を付けた後、6月14日の八七九九ポイントまで大幅下落したが、9月四週目には12100ポイントまで回復した。回復の原動力となっているのがIT企業だ。ムンバイ証券取引所はセクター別指数をホームページに毎日公表しているが、その中でIT指数のパフォーマンスが抜きん出ていることがわかる。IT指数もSENSEX指数同様6月14日までに高値から約25%落ち込んだが、7月後半には5月の高値水準まで戻し9月に入ってからは史上最高値を更新している。一方のSENSEX指数はまだ5月の高値には届いていない。インドIT産業が好調である背景に、欧米企業からの受注が好調で年率3割の成長ペースを維持していることが挙げられる。時差を活かした欧米企業からのアウトソーシングの伸びやソフトウェアの開発力は、目を見張るものがある。インドのIT業界団体によると、2006年3月期の業界売上は約296億ドルで、2007年3月期の売上高は380億ドルに達する見通しを立てている。
 9月20日現在、インドSENSEX指数の予想PERは18.08倍と他のBRICs諸国(ロシアRTS指数12.75倍、ブラジルBOVESPA指数9.11倍)と比べると割高感があるが、先に述べたようにインドの主要産業は資源輸出関連産業でなくIT産業といった成長産業であるため、際立って割高であるとは言いづらいのではないか。また、5月6月の大幅下落の要因を作った外国人機関投資家の売買代金は5月は18.3億ドルの売り越しだったのに対し、6月は3.1億ドル、7月は3.0億ドル、8月は10.2億ドル、9月は19日までに6.9億ドルの買い越しとなり、5月に出ていった資金はインド市場に戻ってきた。
 目先的な動きは外国人投資家動向が左右すると思われるが、中長期的にみるとインド経済の成長性の観点から買いのポジションが妥当かと思われる。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:30 | コラム

■好調デジカメ

 誰の手にも、使い捨てカメラと思っているうちに、今はデジカメである。行楽地などでも、使い捨てカメラはほとんど手にする人は見られなくなった。枚数を気にせずシャッターを押し、欲しいものだけをプリントする。だから、1回の旅行なりで必要な写真代は安いし、プリントせずとも楽しむこともできる。当然のことだろう。カメラ映像機器工業会によると、2006年のデジタルカメラの世界出荷台数は12.7%増の7300万台弱。当初予想を大幅に上方修正だ。高機能化による買い替えが主要因。世界首位はキャノン。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:19 | コラム
2006年09月22日

■趣味の世界

 排気量250cc以上の自動二輪車の販売が好調だ。1〜8月累計の国内販売は二輪車全体が横ばいにとどまる中で、250cc以上は7.2%増加した。二輪車業界では市場活性化のため、自動変速機(AT)免許の導入や高速道路の二人乗りといった施策がとられた。しかし市場をけん引したのはメーカーが力を入れたビッグスクーターではなかった。けん引したのは750cc以上の大型車。中でもハーレーダビッドソンは20%以上販売を伸ばした。また、中型車ではカワサキの「W400」が大ヒット。趣味の世界ではブランド力がモノを言う。ハーレー、カワサキの強みはそこにある。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 08:24 | コラム