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記事一覧 (06/04)【狙い場・買い場】ノバレーゼは続落も株式分割・配当権利取りで超割安修正の逆張り妙味
記事一覧 (06/04)【狙い場・買い場】バイオ関連のテラ、iPS細胞使った眼科疾患治療法開発の日本網膜研究所へ1億円出資
記事一覧 (06/03)【狙い場・買い場】窓埋め中のEIZOは25日線にタッチしV字回復業績を見直し逆行高期待が底流
記事一覧 (06/02)【狙い場・買い場】サンコーテクノは耐震補強需要本格化で注目、愛知県は巨大地震の被害予想を発表、指標も割安
記事一覧 (05/31)【狙い場・買い場】ドウシシャは株式分割落ち後安値からジックリ腰を落としてバリュー株買い余地
記事一覧 (05/31)【狙い場・買い場】クラウディアはインショップ増加で今8月期35%増益、PER6倍台
記事一覧 (05/30)【狙い場・買い場】インド関連で注目の日本信号、新幹線建設で信号受注に期待
記事一覧 (05/29)【狙い場・買い場】ミライアルは「リターン・リバーサル」で3分の1戻し水準からリバウンド幅拡大余地
記事一覧 (05/29)【狙い場・買い場】ビューティガレージは登録会員16万サロン突破、好業績続く
記事一覧 (05/28)【狙い場・買い場】ヒマラヤは三浦雄一郎の快挙で上方修正・連続最高純益を見直し高値再アタック
記事一覧 (05/28)【狙い場・買い場】科研製薬の自社株買いは評価、「アルツ」好調で増益
記事一覧 (05/27)【狙い場・買い場】日創プロの分割後安値水準はソーラー関連の全国区人気を期待し待ち伏せ買いチャンス
記事一覧 (05/26)【狙い場・買い場】日新電機は全般波乱の中で高値更新、ミヤンマー関連
記事一覧 (05/24)【狙い場・買い場】山下医科器械は下値確認済みの好チャート、5月期増額、次期も好望で上場来高値挑戦へ
記事一覧 (05/24)【狙い場・買い場】早めに調整入りの大京は半値押し水準から新規まき直しも
記事一覧 (05/24)【狙い場・買い場】アステラス製薬は無借金の好財務内容、小野薬品上昇の連想も
記事一覧 (05/23)【狙い場・買い場】安値で三角保ち合いが煮詰まるラウンドワンは赤字転落業績を織り込み下げ過ぎ訂正も
記事一覧 (05/23)【狙い場・買い場】富士通フロンテックは地銀向けATM伸長、今期57%増益
記事一覧 (05/22)【狙い場・買い場】カメイは連続減益業績を織り込み3分の2戻しのリバウンド展開に再現思惑
記事一覧 (05/22)【狙い場・買い場】児玉化学は三菱自動車関連人気に乗る、PERにも割安感
2013年06月04日

【狙い場・買い場】ノバレーゼは続落も株式分割・配当権利取りで超割安修正の逆張り妙味

狙い場・買い場 きょう4日のノバレーゼ<2128>(東1)は、3営業日続落し25日移動平均線から9%超のマイナスかい離と下値を探っているが、下げ過ぎであり、今年6月30日を基準日に実施する株式分割や、第2四半期(2Q)配当1200円の権利取りの逆張り妙味を示唆している。PERは8倍台、配当利回りは3.7%と超割安となっているだけに、年初来高値7万8500へアプローチする展開が有力である。前回2009年に実施の株式分割でも、権利落ち後安値からここにきて9割高した好パフォーマンスも、権利取りへの支援材料として意識されよう。

 株式分割は、全国取引所が進めている「売買単位集約行動計画」に沿い、同社も単元株式数を100株とする単元株制度を採用する目的で1株を100株に分割する。一方、同社の配当は、2500円の高配当を安定継続、うち2Q配当は1200円とし、分割権利落ち後の12月期期末配当は、13円とする。

 一方、同社の業績は、前期業績が、価格競争の影響などで期中の上方修正値を下ぶれて連続減益で着地したが、今期は、今年4月に国の重要文化財
「旧桜宮公会堂」(大阪市北区)、9月に有形文化財「辻家庭園」(石川県金沢市)を婚礼宴会施設に改装して開業する差別化戦略や、婚礼準備支援システム「WEDO」やカタログギフト「TIMELESS」の婚礼事業者向けのノウハウ提供などで回復、純利益は、前期計上の固定資産減損損失なども一巡し7億600万円(前期比46%増)と予想している。ただ、今年4月30日に発表した今期第1四半期(1Q)決算は、「旧桜宮公会堂」竣工のイニシャルコストが先行費用となり連続赤字となり、純利益は、3億8400万円の赤字(前年同期は1億6400万円の赤字)と落ち込んだ。

 株価は、今期業績の増益転換予想に株式分割が加わって年初来高値まで約2万円高、前回の株式分割権利落ち後の高値を更新したが、1Qの連続赤字業績を嫌い3分の2押し水準まで調整した。12月通期業績の増益転換予想は不変で、割安放置は歴然となっており、逆張り妙味を示唆している。(本紙編集長・浅妻昭治)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:29 | 注目銘柄

【狙い場・買い場】バイオ関連のテラ、iPS細胞使った眼科疾患治療法開発の日本網膜研究所へ1億円出資

狙い場・買い場 テラ<2191>(JQS)は、次のバイオ関連の上場期待関連銘柄として注目したい。市場では、6月26日に上場予定のiPS細胞関連のリプロセルに出資しているメディネットやコスモ・バイオ、投資事業組合を通じて間接投資しているプレシジョン・システムサイエンスがストップ高と上値を伸ばしている。次に上場が噂されるのが、iPS細胞を使った眼科疾患の治療法開発を手掛ける日本網膜研究所で、テラが1億円出資していることを、見直されると予想する。

 足元の業績、細胞治療支援事業で新規受注が順調で、今12月期第1四半期売上高は3億4700万円(前期比4.1%増)、営業利益は2800万円(同23.3%増)、経常利益は2700万円(同29.3%増)、純利益は1300万円(同48.1%増)に着地と好調。

 株価は、5月8日に上場来の高値4970円と買われた後、5月24日安値2820円まで調整を挟んで上昇。今月には、同社と提携している医療機関でがん免疫細胞療法説明会やがんワクチン療法セミナーの開催が予定されており、同社に対する市場の関心も高まると予想されることから、好狙い目となろう。(株式評論家・摩周湖)

>>テラのMedia−IR企業情報
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 07:54 | 注目銘柄
2013年06月03日

【狙い場・買い場】窓埋め中のEIZOは25日線にタッチしV字回復業績を見直し逆行高期待が底流

狙い場・買い場 EIZO<6737>(東1)は、今年5月8日に発表した今3月期業績のV字回復予想で、窓を開けて年初来高値2045円まで400円高し、全般相場の急落に先立ってこの窓埋めを続けてきた。ただ下値のメドとされている25日移動平均線にタッチする三角保ち合いに煮詰まり感が強まったことから、急落相場下で数少ない逆行高銘柄の一つとして浮上する期待感が底流している。PER10倍台、PBR0.6倍の下げ過ぎ訂正に進もう。

 同社の業績は、前期に2回も下方修正されるなど不振が続いた。コンピュータ用モニター、アミューズメント用モニターとも、欧州の景気低迷や国内のパチンコ関連の新機種販売減少などで売り上げが計画に達しなかったことが要因となった。とくに欧州向けでは、従来の主要代理店Avnet社 の販売から自社販売網ヘ移管するために、欧州販売子会社を設立、昨年7月から本格的に営業を開始したが、この販売代理店契約解消に伴う同代理店の保有在庫買い戻しなどの返品処理をしたことで売り上げの減少幅が悪化した。このため前期純利益は、期初予想の36億円が、18億円、15億5000万円へと次々に引き下げられ、実際は、15億9800万円(前々期比2%減)で着地したものの、連続減益となった。

 これに対して今3月期業績は、欧州販売子会社の販売・マーケティング活動の強化や、国内では、医療市場向けのLEDバックライト搭載のモニターの新製品や、セキュリティなどの警備用途向けの産業市場向けモニターなどのラインアップを充実することなどからV字回復、経常利益は、60億円(前期比93%増)、純利益は、37億円(同31%増)と予想されている。

 株価は、前期第3四期業績での4億2800万円の為替差益発生を受けて1715円高値をつけて1442円まで調整、今年4月の前期業績の再下方修正では、1622円安値で踏み止まり、今期業績のV字回復予想で窓を開けて年初来高値まで急伸、窓埋めの半値押し水準でもみ合ってきた。高値奪回を目指そう。(本紙編集長・浅妻昭治)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:23 | 注目銘柄
2013年06月02日

【狙い場・買い場】サンコーテクノは耐震補強需要本格化で注目、愛知県は巨大地震の被害予想を発表、指標も割安

狙い場・買い場 サンコーテクノ<3435>(JQS)は、耐震補修・補強関連で、バリュエーション的に割安感があり、注目したい。愛知県は30日、南海トラフを震源域とするマグニチュード(M)9級の巨大地震が発生した場合の市町村別の被害予測を発表した。県全体の16%強に当たる38万棟が全壊・焼失し、死者数は2万3000人に上る。県は今秋をメドに、市町村別の経済被害額や対応策をまとめる方針と伝わっており、コンクリートに建材を留める建設用特殊ねじ「あと施工アンカー」で4割強のシェアを誇り、古くなったトンネルなどの補修工事の受注が相次いでいる、同社を見直す動きが強まると予想される。

 足元の業績、今3月期売上高は160億4000万円(前期比5.9%増)、営業利益は9億円(同3.8%増)、経常利益は8億8000万円(同4.7%増)、純利益は5億2800万円(同19.1%増)を見込んでいる。年間配当は50円(同10円増)を予定している。今期予想PER11倍台・PBR0.88倍と割安感がある。

 株価は、5月15日に年初来の高値3290円と買われた後、5月24日安値2600円と調整。その後、もみ合いとなっているが、コスモ・バイオ<3386>(JQS)が連続ストップと連日の年初来の高値更新と上値を伸ばしており、同じく東京中小企業投資育成が大株主に入っているサンコーテクノにも思惑が増すことから、好狙い目となろう。(株式評論家・摩周湖)

>>サンコーテクノのMedia−IR企業情報
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:44 | 注目銘柄
2013年05月31日

【狙い場・買い場】ドウシシャは株式分割落ち後安値からジックリ腰を落としてバリュー株買い余地

狙い場・買い場 ドウシシャ<7483>(東1)は、今年3月末に株式分割(1対2)の権利を落とし落ち妥当値水準での下値固めが続いているが、ジックリ腰を落としてバリュー株買いを再考する余地がある。下方修正され減益転換した前3月期業績に対して今期業績の増益転換を予想していることが、買い手掛かりとなるもので、夏場に動意付く株価特性も、追い風として捉えたい。

 同社の業績は、東日本大震災発生後の前々2012年3月期の過去最高純利益50億100万円から、前期純利益は、44億9100万円(前期比10%減)と減益転換した。開発型ビジネスモデルでは節電・省エネ対策のLED照明器具、ヘルス&ビューティ関連のノンシリコンフレグランスシャンプー、高機能低価格美容液などの販売が伸び、卸売型ビジネスモデルでも、ギフト販売やご当地グルメの企画提案、有名ブランドのカジュアルブランドなどが好調に推移したが、A&V関連では、地上デジタルテレビ放送移行に伴う特需の反動減が響き、期初予想を下方修正して減益転換した。

 今期業績は、開発型ビジネスモデルで新商品カテゴリー、高付加価値商品などの開発を強化し、卸売型ビジネスモデルでは、お中元・お歳暮ギフト、生鮮ギフト、「母の日」プレゼントなどイベントギフトのラインアップを拡大することなどから増益転換、純利益を49億円(前期比9%増)と見込んでいる。

 株価は、株式分割権利付き高値2850円から権利を落として、1230円まで下ぶれ、1株純資産1319円水準まで底上げした。同社株は、大震災発生後の2011年8月以降、業界最安値のLED照明器具を評価して2200円台まで買い進まれる夏高実績がある。PER10倍台のバリュー株買いの逆張りでまず権利落ち後高値1689円奪回を目指し、さらに上値トライを待つところである。(本紙編集長・浅妻昭治)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:11 | 注目銘柄

【狙い場・買い場】クラウディアはインショップ増加で今8月期35%増益、PER6倍台

狙い場・買い場 全般相場は乱高下する展開が続いているが、ウエディングドレスメーカーで結婚式場など運営する、クラウディア<3607>(東1)は、バリュエーション的に割安感があり、利回り妙味もソコソコと見直し余地が広がるほか、今後の展開に対する期待感もあり、注目したい。

 足元の業績はインショップ店舗の増加を年間4、5店程度計画し、今8月期売上高は153億4000万円(前期比4.3%増)、営業利益は14億7000万円(同35.5%増)、経常利益は15億1000万円(同36.2%増)、純利益は9億4000万円(同3.4%増)を見込んでいる。年間配当は40円を予定している。今期予想PER6倍台・PBR0.87倍と割安感があり、配当利回り3.05%と利回り妙味はソコソコある。

 株価は、3月25日に年初来の高値1420円と買われた後、1400円を上値抵抗線にもみ合っているが、直近では1300円割れを下値として固めてきており、煮詰まり感が出つつある。連結子会社クラウディアコスチュームサービスが、仮店舗で運営している「銀座クチュールナオコ 銀座本店」は、「結婚式は一番おしゃれをする日」をコンセプトに約20年間、たくさんの花嫁に支持されてきたが、当初予定の8月から2カ月早い、6月15日(土)にフラッグシップショップとしてニューオープンするとあって、今後の展開に対する期待感が高まっており、好狙い目となろう。(株式評論家・摩周湖)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 08:03 | 注目銘柄
2013年05月30日

【狙い場・買い場】インド関連で注目の日本信号、新幹線建設で信号受注に期待

狙い場・買い場 日本信号<6741>(東1)は、インド関連として、注目したい。29日付の日本経済新聞朝刊が「安倍晋三首相は29日、首相官邸でインドのシン首相と会談し、今夏にも最大都市ムンバイと工業都市アーメダバード間の高速鉄道計画の安全性や価格の共同調査に入ることで合意する」と報じた。日本が新幹線を受注する確率が一段高まったことで、鉄道信号や自動改札などを手がける同社は大きく見直されると予想される。

 足元の業績、連動装置、列車集中制御装置(CTC)といった製品の設備更新が増加が見込まれるほか、アジアを中心に主力商品の販路拡大を見込む。また、交通安全設備市場に加えて、道路管理者市場向けに画像による認識・識別技術を活用した製品や、災害への備えから需要が高いリチウムバッテリーを使用した電源装置の提案・販売を推進。関東地区において駅務機器の更新が見込まれ、今3月期売上高は870億円(前期比1.9%増)、営業利益は60億円(同18.1%増)、経常利益は65億円(同8.0%増)、純利益は33億円(同5.2%増)と営業2ケタ増益を計画。年間配当は15円(同2円増)を予定している。

 株価は、5月8日に年初来の高値809円と買われた後、もみ合いを下放れ、28日安値686円と下げて4月2日安値675円にほぼ並び、26週移動平均線に届いたことで値幅調整一巡感が出ている。今期予想PER13倍台・PBR0.78倍と割安感があり、見直し余地は広がる。高値奪回が期待されることから、好狙い目となろう。(株式評論家・摩周湖)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 07:50 | 注目銘柄
2013年05月29日

【狙い場・買い場】ミライアルは「リターン・リバーサル」で3分の1戻し水準からリバウンド幅拡大余地

狙い場・買い場 ミライアル<4238>(東1)は、昨年11月の東証1部指定替え後の高値2400円から全般相場の急落に巻き込まれて2割安、25日移動平均線から9%超のマイナスかい離と突っ込んだが、この3分の1戻し水準から下げた株ほど良く戻るとする投資セオリーの「リターン・リバーサル」買いでさらにリバウンド幅を拡大する可能性がある。今1月期業績も、期初の今年3月に連続減益を予想して市場コンセンサスを下回って年初来安値1528円まで突っ込んだが、同安値から同高値まで900円高、打たれ強さを示しており、連想を誘う展開も想定される。急落後のリバウンド相場は、まず主力株から再発進することがセオリーとなっているが、これに続いて同社株などの小型株の追撃が加速しよう。

 同社の今1月期業績は、売り上げ108億円(前期比7%減)、経常利益16億8000万円(同26%減)、純利益10億3000万円(同28%減)と予想され、純利益は、市場コンセンサスを約5億円下回った。主力の半導体製造向けの300ミリシリコンウエハ容器「FOSB」の受注が、前期第3四半期に調整の完了で直前の第2四半期比で増加に転じたが、第4四半期は、再び在庫調整局面となって2ケタ減と減少しており、今期も半導体業界の成長率が微増にとどまる厳しい環境を予想、次世代シリコンウエハ容器の450ミリ容器向けの設備投資の多くが、前期までに完了、今期はこの減価償却費負担が、先行して本格化するとして慎重な業績予想となった。

 今年6月早々には今期第1四半期(1Q)決算の発表を予定しており、「FOSB」売り上げが、20%増加したことを要因に2ケタの増益転換した前年同期に対して、どのような業績推移を示すか注目される。また、今期配当は、前期に実施した東証1部指定替えの記念配当10円が一巡し、60円配当を予想しているが、配当利回りが、3%前後と高水準となっており、この1Q決算発表とともに、2Q期末の好配当利回り買いの再燃も見込まれる。

 株価は、5月24日に突っ込んだ1903円安値から約140円戻し今期の連続減益予想業績でPERが20倍台と市場予想平均を上回るが、小型株特有の値動きの軽さを発揮して、半値戻しの25日線の2100円台、3分の2戻しの2200円台とリバウンド幅を拡大しよう。(本紙編集長・浅妻昭治)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:28 | 注目銘柄

【狙い場・買い場】ビューティガレージは登録会員16万サロン突破、好業績続く

狙い場・買い場 ビューティガレージ<3180>(東マ)は、直近IPOとして見直される可能性が高いことから、待ち伏せ銘柄として注目したい。美容業界最大級のインターネット卸サイト「BEAUTY GARAGE Online Shop」と、年に数回発行されるカタログ通販誌「BG STYLE」、そして全国12か所のショールーム店舗を通じた対面販売という、ネットとリアルを連携融合した販売スタイルにて、ビューティサロンに必要なありとあらゆる美容商材を提供している。

 足元の業績、前13年4月期売上高は52億4400万円(前の期比20.7%増)、営業利益は2億9300万円(同17.2%増)、経常利益は2億9600万円(同17.5%増)、純利益は1億7100万円(同16.3%増)と2ケタの増収増益を見込む。年間配当は期末一括20円(前の期は無配)を予定している。東京本社総合ショールームの開設、物流拠点を拡大で、 今14年4月期増収増益が観測されており、好調が続く見通し。

 株価は、顧客基盤である登録会員口座数が、16万サロンを突破したことを手がかりに、5月23日に上場直後の2月15日高値5200円を上回り5320円の上場来高値と買われた後、27日安値4205円まで短期的に調整。25日移動平均線がサポートラインとして意識されたことで、再度、騰勢を強める可能性がある。6月10日の決算発表に対する期待感があり、好狙い目となろう。(株式評論家・摩周湖)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 08:38 | 注目銘柄
2013年05月28日

【狙い場・買い場】ヒマラヤは三浦雄一郎の快挙で上方修正・連続最高純益を見直し高値再アタック

狙い場・買い場 ヒマラヤ<7514>(東1)は、今年5月2日につけた年初来来高値1358円から、全般相場の急落が響き964円安値まで約3割の棒下げとなったが、5月23日に冒険家の三浦雄一郎が、世界最高齢の80歳で世界最高峰のエベレストの登頂に成功したことも加わり、今8月期の上方修正・連続最高純益更新を見直し、登山関連の割安株買いが再燃する展開が有力である。夏山登山のシーズン到来や、6月の富士山の世界文化遺産正式決定もフォローの材料となろう。

 同社の今8月期業績は、今年3月に第2四半期(2Q)累計業績を上方修正し、その2Q累計業績開示時には今度は8月通期業績を上方修正した。「山ガール」やアクティブ・シニア層などに広がる登山ブームを背景に、アウトドア用品の需要が大きく伸び、一般スポーツ用品も、ランニングブームでシューズを中心に関連商品群が好調に推移、プライベートブランド商品の機能性ウェアも販売が拡大、新規出店が期初計画の10店舗に対して12店舗と前倒しとなった効果などが要因となった。純利益は、期初予想の13億円を13億5000万円(前期比49%増)に引き上げ、前期の過去最高を連続更新する。

 株価は、2Q累計業績上方修正で窓を開けて今年3月高値999円まで37%高し、通期業績上方修正で年初来高値まで43%高した。全般相場の急落にツレ安してほぼ3月高値水準まで棒下げしたが、PERは8倍台、PBRは1倍ソコソコと下げ過ぎを示唆している。下げた株ほど良く戻るとする投資セオリーの「リターン・リバーサル」買いを強めて高値奪回に再アタックしよう。(本紙編集長・浅妻昭治)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:49 | 注目銘柄

【狙い場・買い場】科研製薬の自社株買いは評価、「アルツ」好調で増益

狙い場・買い場 科研製薬<4521>(東1)は、高値形成から調整し、値ごろ感が出ていることから注目したい。株価は、5月8日につけた年初来の高値1883円と買われた後、27日安値1558円まで調整し、26週移動平均線に届き4月2日安値1535円に接近したことで、値ごろ感が出ている。また、同社は1,200,000株( 発行済株式総数(自己株式を除く)に対する割合 1.4% )・23億円を上限に5月14日〜12月27日自社株買いを実施すると発表済。過去自社株買いを継続しており、需給面で下支えすると期待される。

 足元の業績、「アルツ」のほか「セプラフィルム」の伸長に後発医薬品も寄与、研究開発費の増加に伴う販売費及び一般管理費の増加を予定し、今3月期売上高は902億円(前期比3.6%増)、営業利益は150億円(同2.7%増)、経常利益は146億円(同2.5%増)、純利益は93億円(同3.4%増)と増収増益を確保する見通し。年間配当は48円(同4円増)と連続増配を予定で、配当利回りは2.93%と利回り妙味もソコソコある。

 導出先のバリアント社が米国FDAに承認申請した外用の爪真菌症治療薬の結果が近々発表される予定で、来期以降業績に寄与する見通し。断続的な自社株買い実施と連続増配見通しが下支え、中長期的な視点で、1600円割れは好狙い目となろう。(株式評論家・摩周湖)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 08:07 | 注目銘柄
2013年05月27日

【狙い場・買い場】日創プロの分割後安値水準はソーラー関連の全国区人気を期待し待ち伏せ買いチャンス

狙い場・買い場 日創プロニティ<3440>(福Q)は、福証Qボード単独上場の地方銘柄で、株価もストップ安を交えて株式分割権利落ち安値7110円まで大きく調整しているハンディはあるが、この安値水準は、メガソーラー関連の全国区人気の高まりを先取り、待ち伏せ買いのチャンスを示唆している。今7月期業績の上方修正・6期ぶり最高純利益更新、期末の大幅記念増配なども側面支援しよう。

 同社は、再生可能エネルギーの買取価格制度の施行により全国各地でメガソーラー(大規模太陽光発電所)や中・小規模の産業用発電施設の建設が相次いだことを背景に、同発電所・設備向けの架台受注が、急増したことで、今年3月に今7月期売り上げを上方修正したあと、4月9日には、重点的に生産効率アップに取り組んだことも加わり、今度は利益も上方修正した。このうち7月通期純利益は、期初予想の5億4000円を11億2500万円(前期は1500万円)へ引き上げてV字回復、2007年8月期の過去最高(1億6300万円)を大幅に更新するとともに、期末配当も、創立30周年の記念配当50円を上乗せして57.5円(前期実績7.5円)へ大幅増配する。

 前期業績も、同様の理由で上方修正され株価はストップ高の急伸を演じており、さらに今年2月28日を基準日とする株式分割(1対200)の発表で160万円高値まで100万円高してスンナリと分割権利を落とし、今期売り上げの上方修正で分割落ち後高値3万400円まで大きく上昇したが、通期利益の上方修正では材料出尽くしとして8250円までほぼ往って来いの調整をした。

 同安値からは、経済産業省が、再生エネルギー導入促進に向け住宅の屋根を借りて太陽光パネルを設置する企業を対象に低利融資制度を創設すると伝えられたことに反応して、ストップ高するなど全国区銘柄的な人気を高めた。全般相場の急落場面では同社株もストップ安するなど、値動きは荒くなっているが、高値ではやや買いの手が引っ込んだPER12倍台の割安修正の待ち伏せ買いの好機となろう。きょう27日に日経平均株価が、585円安と急反落するなか、同社株は、540円高と4営業日ぶりに急反発しており、逆行高展開と値幅取り妙味とを示唆している。(本紙編集長・浅妻昭治)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:44 | 注目銘柄
2013年05月26日

【狙い場・買い場】日新電機は全般波乱の中で高値更新、ミヤンマー関連

狙い場・買い場 日新電機<6641>(東1)は、日経平均株価が1000円幅で乱高下する中、年初来の高値と買われており、市場の注目を集め、一段と騰勢を強める可能性がある。23日付の日本経済新聞朝刊が「安倍首相が24日から26日にかけてミャンマーを公式訪問する際に、同国のテイン・セイン大統領と会談し、同国の経済成長に向けた包括的な支援策について合意する」と伝えたことが買い手がかり。同国で経済成長の足かせとなっている深刻な電力不足を解消するため、30年までの電力開発の基本を日本が立案する見通しで、同社が、新エネルギーの活用とそれに伴う電力系統の安定化や電力インフラ整備、水資源不足へ対応した事業展開をしており、電気設備から水処理など幅広い範囲で収益機会が広がるとの期待感が高まっている。

 足元の業績、主に太陽光発電用パワーコンディショナを中心とした新エネルギー分野や、FPD製造用イオン注入装置などビーム・真空応用事業での増収を見込み、今3月期売上高は1100億円(前期比6.5%増)、営業利益は80億円(同13.0%増)、経常利益は80億円(同11.3%増)、純利益は50億円(同49.9%増)と5割増益を見込む。年間配当は11円(同1円増)見通し。

 株価は、レンジ上限である昨年8月高値595円を突破し、500円を軸とした200円幅のもみ合い上放れ方向となっている。外国人持株比率は8.1%と比較的低く売り圧力が少ない。11年7月高値802円までフシはなく、同社の親会社である住友電工が蓄電池や超電導ケーブルなどの研究開発費を前期までの5年間に比べて1割増の4500億円の中期経営計画を発表していることも刺激材料となっており、好狙い目となろう。(株式評論家・摩周湖)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:33 | 注目銘柄
2013年05月24日

【狙い場・買い場】山下医科器械は下値確認済みの好チャート、5月期増額、次期も好望で上場来高値挑戦へ

狙い場・買い場 山下医科器械<3022>(東1・売買単位100株)は、全般相場の調整から2100円強水準へ下げているが、絶好の買い場といえるだろう。

 去る、5月16日に長い「下ヒゲ」足をつけたことで下値は確認できている。今回の下げで二番底を確認する展開といえる。まもなく、集計を締める2013年5月期は、去る、16日に売上で16億8400万円、営業利益で1億5900万円、純益で8300万円、それぞれ増額修正している。修正後の営業利益は前期比23.4%増益、1株利益は131.0円(前期79.2円)に向上する。配当は年38円(前期年24円)へ増配の予定。

 医療機関の業務効率化、コスト削減等の経営改善に対する提案営業が奏功。とくに、SPD(病院医療材料管理業務)契約施設の増加で医療材料の売上が大きく増加している。

 高額医療機器の伸びが今後も期待され、来期(3014年5月期)も見通しは明るい。PER17倍程度と買い余地は十分あるだろう。先ずは、2006年2月の上場時につけた上場来高値2660円へ挑戦の展開だろう。(甘栗)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:12 | 注目銘柄

【狙い場・買い場】早めに調整入りの大京は半値押し水準から新規まき直しも

狙い場・買い場 前日23日に日経平均株価が、1143円安と13年11カ月の大暴落となる環境下、早めに調整入りしていた大京<8840>(東1)の新規まき直しに注目したい。株価水準も年初来安値206円から同高値419円までの上昇幅の半値押し水準まで下げて値幅調整、この水準で下げ止まれば、低位値ごろの割安株買いが再燃する可能性がある。かつて前々回の1980年代のバブル景気の過剰流動性相場では、6510円の高株価を示現した実績もあり、突っ込み場面は、先祖返りも期待する逆張り余地を示唆している。

 同社株が、4月22日につけた年初来高値から早めに調整期入りしたのは、もちろん、長期金利の上昇で住宅ローン金利のアップ懸念が強まったことが第一である。それに加えて、同社は、今3月期業績の減益転換を予想したことも売り材料視された。不動産開発事業でマンション販売の仕入れを厳選、売上戸数のバリュームが減少することが要因となる。売り上げは3300億円(前期比9%減)、経常利益は145億円(同28%減)と予想、ただ純利益は、今年3月に更生会社・穴吹工務店の株式を取得し連結子会社化したことで負ののれん発生益を特別利益に計上、210億円(同35%増)と増益転換を見込んでいる。

 同社は、3大都市圏を中心にマンション分譲事業を展開、この発売戸数ランキングでは2012年実績で6位に位置しシェアは3.3%、首都圏に限れば5位でシェアが4.3%と大手企業の一角を形成し、地方都市主力の穴吹工務店をグループ化したことも、シナジー効果を発揮する。今後、消費税引き上げ前の駆け込み需要が激化するなかで、業績期待も高まる。またマンション管理受託戸数も、グループ全体では業界トップを占めており、これも業績を下支えする。

 株価は、前々回の過剰流動性相場時には同社が旧司法研修所の跡地を高値落札したことなどで上場来高値をつけ、バブル破綻とともに長い苦難を経てオリックス<8591>(東1)傘下で経営を再建してきた。PERは6倍台と下げ過ぎを示唆しており、リバウンド幅を拡大しよう。(本紙編集長・浅妻昭治)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:55 | 注目銘柄

【狙い場・買い場】アステラス製薬は無借金の好財務内容、小野薬品上昇の連想も

狙い場・買い場 アステラス製薬<4503>(東1)は、ディフェンシブ銘柄として注目したい。長期金利が一時1.0%と上昇。急激な金利上昇による景気腰折れが懸念される中、海外勢の買いによって小野薬品が年初来の高値更新と独歩高しており、無借金で好財務内容の金利上昇にも強い医薬品株が見直される可能性が高い。

 足元の業績、今3月期売上高は1兆1700億円(前期比16.3%増)、営業利益は1700億円(同10.5%増)、経常利益は1700億円(同8.2%増)、純利益は1100億円(同32.8%増)と2ケタの増収増益を見込む。年間配当は135円(同5円増)見通しで、配当利回り2.46%とソコソコある。

 株価は、新薬創出力の強化に向けた研究体制の改革を実行することを評価し、5月15日に年初来高値6010円と買われた後、23日安値5450円と下げて、5500円割れの直近下値圏に届いた。現金等は2338億1400万円と豊富で金利上昇にも強い。新薬創出力の強化に向けた研究では、再生医療の取り組みを拡大することへの期待感があるほか、23日引け後にソリフェナシン/タムスロシン合剤ベソムニに関し、オランダ医薬品評価委員会から、「単剤治療で効果不十分な、前立腺肥大症に伴う中等症から重症の蓄尿症状(尿意切迫感、頻尿)と排尿症状」を効能・効果として、販売承認を取得したと発表しており、好狙い目となろう。(株式評論家・摩周湖)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 07:58 | 注目銘柄
2013年05月23日

【狙い場・買い場】安値で三角保ち合いが煮詰まるラウンドワンは赤字転落業績を織り込み下げ過ぎ訂正も

狙い場・買い場 ラウンドワン<4680>(東1)は、今年5月10日の3月期決算発表で、今期純利益の赤字転落を予想、株価は、707円安値まで突っ込み、この安値水準での三角保ち合いに煮詰まり感を強めており、下げ過ぎ訂正に再発進する展開も見込まれる。赤字転落は、同社のビジネスモデルを転換する確信的な財務リストラを背景にしており、2016年3月期には経常利益を7割強拡大する中期経営計画の目標達成のための加速材料とも位置付けられ、株価が底上げするにつれてリストラ効果の評価も高まってこよう。

 同社の財務リストラは、所有するボウリング場やアミューズメント施設の店舗資産を売却して賃貸借する方法(セール・アンド・リースバック)により有利子負債の削減を進めるもので、2010年3月期の直近ピークの有利子負債残高1388億円(保証債務を含めた実質では1398億円)を2015年3月期にゼロとして無借金会社に財務体質を強化することを目指している。このため前期末に902億円と前々期207億円削減した有利子負債を、今期はさらに520億円圧縮して382億円とする計画で、セール・アンド・リ−スバックによる特別損失計上で今2014年3月期の純利益は、75億円の赤字(前期は6億100万円の赤字)と水面下に落ち込む。

 一方、本業では「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」とのタイアップ企画やメール会員システムを利用したクーポン企画などを推進、4月から同社が放送を開始したテレビ番組「BLACK MILLION」を同社施設に使用することなどから新規顧客を開拓、売り上げは860億円(前期比0.1%増)、経常利益は84億円(同2%増)と小幅ながら増収増益転換を見込んでいる。財務リストラ達成時には、経常利益の200億円達成を見込んでおり、業績変化率は大きくなる。

 株価は、今年3月に発表した3店舗のセールス・アンド・リースバックではポジティブに評価して年初来高値888円まで200円幅超の上値追いとなったが、今期純利益の赤字転落予想では小幅ながら黒字幅拡大を予想していた市場コンセンサスを下回るとして約140円安した。PER評価では投資採算圏外となるが、PBR評価では0.8倍の下げ過ぎであり、逆張り余地を示唆している。(本紙編集長・浅妻昭治)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:08 | 注目銘柄

【狙い場・買い場】富士通フロンテックは地銀向けATM伸長、今期57%増益

狙い場・買い場 富士通フロンテック<6945>(東2)は、ATM関連として注目したい。東証1部市場では、海外でATM事業の積極展開を図る沖電気が年初来の高値更新と、上値を伸ばしており、地銀向けATMが堅調に推移し大幅増益見込みで割安感が顕著な富士通フロンテックの株価底上げも十分期待されよう。

 足元の業績、金融ビジネスでは、国内市場で、ATMおよび営業店端末の更改商談を確実に受注し、売上高の確保を図るいっぽうで、海外向けメカコンポーネントが、中国市場を中心に戦略的に拡販を図る。流通ビジネスでは、2012年度に取り組んだ構造改革の成果が現れ、経営・営業体制を強化し、利益体質への転換を進み、今3月期売上高は1030億円(前期比2.5%増)、営業利益は37億円(同57.0%増)、経常利益は25億円(同5.7%増)、純利益は15億円(同.8倍)と大幅増益を見込む。今期予想PER11倍台・PBR0.49倍と割安感が顕著。年間配当は16円継続予定で、配当利回りは2.29%とソコソコあり、見直し余地が広がる。

 株価は、5月9日付でSMBCフレンド調査センターが投資判断を新規「強気」としてことを手がかりに、同15日に年初来高値713円と買われた後、翌16日に安値633円と下げて切り返す動きで、下値を切り上げる形で上値指向を強めつつある。過小評価との感が強く、好狙い目となろう。(株式評論家・摩周湖)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 07:52 | 注目銘柄
2013年05月22日

【狙い場・買い場】カメイは連続減益業績を織り込み3分の2戻しのリバウンド展開に再現思惑

狙い場・買い場 カメイ<8037>(東1)は、今年5月9日に発表した3月期決算で今2014年3月期業績の連続減益を予想、株価は、866円安値まで200円安したが、織り込み済みとして下げ過ぎ訂正買いが再燃しよう。前2013年3月期業績も、前々期の過去最高業績からの減益転換を予想して急落したが、この急落幅の3分の2戻し水準までリバウンドしており、再現思惑を強めよう。

 同社の業績が続落することは、ほぼ市場の共通認識となっている。東北地方を地盤とする総合商社として、前々期業績は過去最高となったが、これはエネルギー事業、食料事業、住宅関連事業、自動車関連事業などのすべての商材に東日本大震災の復旧・復興需要が加わり、大震災に伴う設備損害額48億3800万円の計上も一巡したことなどが要因となった。前々期の純利益は、黒字転換して65億7700万円と一気に過去最高を更新した。前期純利益は、この反動で52億6500万円(前々期比19%減)と減益転換した。

 今期業績も、業績環境が平常時ペースに戻り大震災関連の特需がなくなるために連続減益、売り上げ5200億円(前期比0.7%増)、経常利益96億円(同6%減)、純利益47億円(同10%増)と予想している。ただ同社の業績予想は保守的な傾向が強く、前期業績も、期の進行とともに第2四半期累計業績、3月通期業績と相次いで上方修正、減益転換率を縮小するとともに、期末には創業110周年の記念配当を実施した。

 このため株価も、前期業績の減益転換予想で昨年3月高値1296円から11月の625円安値まで調整したが、今年3月の年初来高値1085円まで調整幅の3分の2水準までリバウンドした。今回も、今期業績の連続減益予想で連続の週足陰線を示現、年初来安値まで200円安、下値固めを続けている。昨年並みのリバウンド率として1012円の高値が計算できる。同高値回復でもなおPERは7倍台、PBRは0.5倍と割安であり、年初来高値奪回から昨年高値へのリカバリーを目指そう。(本紙編集長・浅妻昭治)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:46 | 注目銘柄

【狙い場・買い場】児玉化学は三菱自動車関連人気に乗る、PERにも割安感

狙い場・買い場 三菱樹脂系プラスチック加工大手で大手自動車向けに内外装部品を供給している、児玉化学<4222>(東2)は、三菱自動車関連として注目したい。東証1部市場では、三菱自動車が日産自動車との軽自動車の生産開始に対する期待感からストップ高、また、ジーエス・ユアサコーポレーションもストップ高と人気を集めており、三菱自動車関連を物色する流れから、児玉化学が三菱系で好業績を見直されると予想されるほか、三菱自と日産自の軽自動車向けに部品供給との思惑も増幅する。

 足元の業績、今3月期売上高は210億円(前期比0.7%減)、営業利益は8億円(同58.9%増)、経常利益は6億円(同30.4%増)、純利益は3億円(同47.8%増)と5割増益を見込む。年間配当は無配継続予定だが、予想PER11倍台と割安感があるほか、HV/EV車の需要増大を睨んで板金の樹脂化に対応するコンポジット材による外装部品を手がけていることなども注目される。

 株価は、日足では25日移動平均線、週足では13週移動平均線がサポート、月足では9カ月移動平均線が24カ月移動平均線を上抜き4月10日につけた年初来高値110円を更新しており、上昇基調を鮮明にしている。08年5月高値126円突破となれば、07年12月高値153円までフシはなく、好狙い目となろう。(株式評論家・摩周湖)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 07:00 | 注目銘柄