[注目銘柄]の記事一覧
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記事一覧 (06/24)【狙い場・買い場】日本光電は三角保ち合い上放れで連続最高純益更新・増配を再織り込みへ
記事一覧 (06/22)【狙い場・買い場】ダイヘンは電力広域系統運用の拡大、小売参入の全面自由化、発送電分離関連で浮上
記事一覧 (06/21)【狙い場・買い場】山洋電は数少ない順張り銘柄で7年ぶり4ケタ回復も射程に押し目買い妙味
記事一覧 (06/21)【狙い場・買い場】セントケア・ホールディングは外部材料の影響を受け難い強さ、介護事業で好業績
記事一覧 (06/20)【狙い場・買い場】東洋機械は減益予想業績織り込み倍返し波動再現を期待し値ごろ株妙味発揮
記事一覧 (06/20)【狙い場・買い場】JVCケンウッドは北米需要に期待、デンソー関連
記事一覧 (06/19)【狙い場・買い場】もしもしは早めの調整入り完了で参議院選挙関連人気も加わり窓埋めに弾み
記事一覧 (06/19)【狙い場・買い場】サイネックスはリバウンド狙い、「暮らしの便利帳」発行エリアの拡大で2ケタ増益
記事一覧 (06/18)【狙い場・買い場】ウォーターダイレクトは富士山世界文化資産正式決定を先取り直近IPO株人気再燃へ
記事一覧 (06/18)【狙い場・買い場】日本電波工業は全般相場が業績相場移行で好業績に注目
記事一覧 (06/17)【狙い場・買い場】高速は好事業環境、連続最高純利益・増配を再評価し逆張り妙味
記事一覧 (06/15)【狙い場・買い場】ミライトホールディングスは「四季報」、「会社情報」発売で好業績評価へ
記事一覧 (06/14)【狙い場・買い場】Jフロントは「パンダ誕生」の関連思惑も支援し下げ過ぎ訂正有望
記事一覧 (06/14)【狙い場・買い場】メッセージのアミーユとCアミーユ事業、ジャパンケア事業拡大に注目
記事一覧 (06/13)【狙い場・買い場】アークランドサカモトは連続最高益・増配をテコに割安修正へ仕切り直し
記事一覧 (06/13)【狙い場・買い場】シグマ光機はレーザ関連の大手、外国人投資家持株ゼロで波乱受け難い
記事一覧 (06/12)【狙い場・買い場】こころネット:中期計画でも高成長を見込み割安水準
記事一覧 (06/12)【狙い場・買い場】福島工業は下値で株式分割の権利を取り夏高特性を待って値幅妙味
記事一覧 (06/12)【狙い場・買い場】3月上場時の好人気調整が一巡、PER10倍割る
記事一覧 (06/11)【狙い場・買い場】日本管財は二点底抜けから割安修正でダブルトップ抜けに再チャレンジ
2013年06月24日

【狙い場・買い場】日本光電は三角保ち合い上放れで連続最高純益更新・増配を再織り込みへ

狙い場・買い場 日本光電<6849>(東1)は、前週末21日に週足で長大の陽線包み足を示現、三角保ち合いからの上放れを示唆しており、今3月期純利益の連続過去最高更新・増配を再び織り込み、割安修正に再発進する展開が有力である。「アベノミクス」の成長戦略で、次世代基幹産業育成のための国家プロジェクトで、10年以内の事業化を前提に診断装置・医療機器・介護ロボットの開発、海外売り込みを推進、同社も、この有力な一角に位置していることも、フォローの材料となろう。

 同社の業績は、前3月期業績が期初予想を上ぶれて着地し、期末配当を増配したあと、今期業績も続伸を予想した。売り上げ1450億円(前期比9%増)、経常利益150億円(同2%増)、純利益95億円(同3%増)と見込んだもので、純利益は、前期の過去最高を連続更新するとともに、市場コンセンサスもほぼクリアした。

 1ドル=90円、1ユーロ=118円の為替レートを前提に、コア事業の生体情報モニタリング機器、臨床検査機器、AEDなどの治療機器を、国内では同社が強みを持つ急性期病院を中心に拡販するとともに、院内IT化に対応したソリューションを推進し、海外事業では設立した販売子会社や買収した米国医療機器メーカーを通じていっそう拡大させるとことが寄与する。配当は、前期に業績上ぶれ着地で配当性向を30%とする配当政策に従って52円(前々期実績44円)に増配したが、今期は、業績続伸でさらに60円に連続増配を予定している。

 株価は、前期業績の上ぶれ着地・期末配当の増配、今期業績の続伸・連続増配に反応して年初来高値4300円まで300円高したが、全般相場急落のトバッチリで3230円安値まで1100円安、26週移動平均を確かめる三角保ち合いを続けてきた。PERは16倍台と割安であり、一段の戻りにトライ、高値奪回を目指そう。(本紙編集長・浅妻昭治)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:23 | 注目銘柄
2013年06月22日

【狙い場・買い場】ダイヘンは電力広域系統運用の拡大、小売参入の全面自由化、発送電分離関連で浮上

狙い場・買い場 配電機器や大型変圧器など電力機器や溶接機・メカトロニクスなどを手がける、ダイヘン<6622>(東1)に、注目したい。自民参院選公約で、今後3年間、再生可能エネルギーの最大限の導入を促進する。エネルギー政策をゼロベースで見直し、電力システム改革(広域系統運用の拡大、小売参入の全面自由化、発送電分離)を断行と伝わったことから、大証2部の田淵電機が連日の年初来高値更新、サニックスが出直る動きを強めるなど、太陽光発電関連の一角が見直されている。中でもダイヘンの場合、田淵電機同様、太陽光発電用電力変換装置向けパワーコンディショナーを手がけており、騰勢を強める可能性が高い。

 足元の業績、今3月期売上高は970億円(前期比6.2%増)、営業利益は45億円(同50.8%増)、経常利益は45億円(同23.6%増)、純利益は30億円(同28.5%増)と2ケタ増益を見込む。年間配当は7円を予定している。

 株価は、5月20日に年初来の高値470円と買われた後、6月6日安値353円まで調整を挟んで上昇。日足では5日移動平均線が25日移動平均線を上抜きミニゴールデンクロスを形成し、高値奪回を視野に入れている。外国人持株比率は11.1%と比較的低く、外部環境の影響は軽微と見られることから、売り圧力は小さい。夏本番を前に、省エネ関連として人気化する可能性が高く、好狙い目となろう。(株式評論家・摩周湖)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:12 | 注目銘柄
2013年06月21日

【狙い場・買い場】山洋電は数少ない順張り銘柄で7年ぶり4ケタ回復も射程に押し目買い妙味

狙い場・買い場 山洋電気<6516>(東1)は、今年3月19日の東証第1部指定替え承認以来、業績も株価も様変わりの好転を示している。全般相場が、前日20日にNYダウが353ドル安、きょう21日に日経平均株価が302円安と急落するなどなお波乱展開が懸念される環境下、700円台央で中段もみ合いを続けているが、数少ない順張り銘柄として押し目買い妙味を示唆している。PER12倍台の割安修正で、2006年4月以来の4ケタ台回復も期待できよう。

 同社業績の好転は、まず3月26日の東証1部上場の半月後の4月22日に発表した前3月期業績の上方修正、記念増配として表面化した。今年1月に下方修正したものを一転、上方修正したもので、純利益は、26億円を29億5700万円(前々期比32%減)に引き上げ、連続減益率を縮めた。売り上げに占めるパワーシステム製品の割合が増加、想定を上回る円安となったことなどが要因となった。前期配当は、上場記念配当2円を上乗せして年間15円(前々期実績13円)に増配した。

 次いで今3月期業績は、増収増益転換を予想した。パワーシステム事業では、太陽光発電用コンディショナーが、前期の過去最高の出荷量からさらに続伸し、電気自動車用急速充放電器、家庭用燃料電池などの環境関連製品の需要が増加することが寄与する。純利益は、38億円(前期比28%増)と増益転換を見込んでいる。

 株価の好転は、東証1部指定替え承認でストップ高して、4月22日の前期業績の上方修正・記念配当と続いて上値を追い、今期業績の増益転換予想で年初来高値836円をつけ、指定替え承認から5割高する展開として表れた。

 ただ株価は、この高値をつけた5月23日に米国FRB(米連邦準備制度理事会)のバーナンキ議長の金融緩和縮小発言が伝わり、全般相場の地合いが急悪化した影響で調整場面となった。ただ下値は、1株純資産667円目前の671円で踏み止まり、100円幅のリバウンドと急速に戻した。PERは12倍台と割安であり、4ケタ台回復でもPERは16倍台の評価でしかなく、押し目買い対処で報われそうだ。(本紙編集長・浅妻昭治)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:23 | 注目銘柄

【狙い場・買い場】セントケア・ホールディングは外部材料の影響を受け難い強さ、介護事業で好業績

狙い場・買い場 都市部などで訪問介護事業を展開する、セントケア・ホールディング<2374>(JQS)は、ディフェンシブ銘柄として注目したい。全般は円相場と為替相場に左右される展開が続いており、外部環境の影響を受けにくい介護関連の好業績銘柄として、セントケアHDに物色の矛先が向かうと予想される。

 足元の業績、今3月期売上高は320億4400万円(前期比11.9%増)、営業利益は16億9400万円(同23.4%増)、経常利益は16億4800万円(同20.1%増)、純利益は9億0100万円(同23.4%増)と最高益更新を見込む。年間配当は21円を予定している。

 株価は、3月26日高値1700円、5月8日に年初来の高値1750円と買い直された
後、6月7日安値1141円まで調整を挟んで6月12日高値1350円と上昇。その後、1300円を挟んだ小幅もみ合いとなっている。16年3月末メドに訪問看護事業所を77ヵ所に倍増する計画で、中長期で注目される。連続最高益更新見通しで、今期予想PER10倍台と割安感があり下値不安が少ない。上値抵抗線の25日移動平均線突破となれば、騰勢を強める可能性があり、好狙い目となろう。(株式評論家・摩周湖)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 07:40 | 注目銘柄
2013年06月20日

【狙い場・買い場】東洋機械は減益予想業績織り込み倍返し波動再現を期待し値ごろ株妙味発揮

狙い場・買い場 東洋機械金属<6210>(大1)は、今3月期業績の減益転換予想を嫌って223円安値まで調整したが、1月の年初来安値209円、4月の216円を前に踏み止まっており、織り込み済みとして低位値ごろ株妙味を発揮し、割り負け株買いが増勢となる展開が想定される。前期業績でも、下方修正のたびに下値を探ったが、その安値後には、下げ幅の倍返しを演じて下値を切り上げており、再現思惑も強まろう。

 同社の業績は、前3月期業績を第2四半期累計業績については2回上方修正したものの、3月通期業績を2回下方修正した。世界的な景気低迷で中国でのIT・電子機器関連が低調に推移、回復基調にある国内・海外の自動車関連の設備投資ではカバーできないとして下方修正した。株価は、この下方修正で170円安値、209円安値と下ぶれたが、その後はそれぞれ222円、259円と倍返しとなる高値まで切り返した。結局、前期業績は、円高是正による海外需要の増加などを要因に、決算発表とともに上方修正して着地、経常利益は、12億2900万円(前々期比27%増)と減益転換予想が増益転換しており、株価の倍返しは、これを先取りしたことになった。

 今期業績は、売り上げ200億円(前期比2%増)、経常利益9億円(同26%減)、純利益7億円(同20%減)と減益転換が予想されている。円高修正で輸出環境が好転し国内設備投資需要が持ち直し、米国や東南アジア向けの需要も堅調に推移、製品コストの低減や生産性向上も推進するとしているが、電気料金の値上げや原材料価格の上昇などのコスト面で不安が続くとして慎重に予想したものである。前期業績も期初の減益転換予想が、連続増益で着地しており、決算を締めた段階でプラス展開する可能性に期待をつなぐものである。

 実際にこの今期の減益転換予想で、株価は、いったん236円安値まで下ぶれたが、前期業績推移の再現を期待して即、反発、年初来高値285円まで倍返しを演じた。ただ高値後は、全般相場の急落の波及で反発幅を上回る調整となった。PERは7倍台、PBRは0.5倍と大きく割り負けており、低位値ごろ株妙味も加わり年初来高値奪回に再チャレンジしよう。(本紙編集長・浅妻昭治)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:54 | 注目銘柄

【狙い場・買い場】JVCケンウッドは北米需要に期待、デンソー関連

狙い場・買い場 AV機器、カーエレなどを展開する、JVCケンウッド<6632>(東1)に、注目したい。19日付の日本経済新聞朝刊が「日系自動車部品メーカーが北米で増産投資を再開する」と伝えたことを受け、自動車部品株に物色の矛先が向かっており、北米での部品生産6割増のデンソー関連として見直される可能性が高い。JVCKWが、デンソーとの協業を生かした自動車販売店向けディーラーオプション商品や自動車メーカー向け純正商品の受注拡大に期待がかかる。

 足元の業績、今3月期売上高は3300億円(前期比7.6%増)、営業利益は110億円(同14.5%増)、経常利益は60億円(同93.2%増)、純利益は30億円(同2.6倍)を見込む。年間配当は5円を予定。今期予想PER11倍台・PBR0.51倍と割安感があるほか、配当利回りは2.0%とソコソコある。

 株価は、1月22日につけた年初来の高値335円から4月4日に年初来の安値226円まで調整を挟んで5月22日高値307円と買われた後、6月7日安値228円と売り直されて往って来い。240円を挟んだ小幅もみ合いで下値を固めた感がある。また、デンソーと開発した大型施設向け監視システムに対する期待感も下支えすることから、好狙い目となろう。(株式評論家・摩周湖)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 07:51 | 注目銘柄
2013年06月19日

【狙い場・買い場】もしもしは早めの調整入り完了で参議院選挙関連人気も加わり窓埋めに弾み

狙い場・買い場 もしもしホットライン<4708>(東1)は、全般相場の急落に先立って、今3月期業績の大幅減益予想・大幅減配の独自の悪材料で、ストップ安を交えて年初来安値981円まで突っ込んだが、早めの調整入りが終了したとして底値買いが続いており、7月に迫った参議院選挙に関連した特需発生思惑も加わり、一段の戻りを試す展開が想定される。ストップ安で開けた窓埋めに進もう。

 同社の今期業績は、売り上げ830億円(前期比17%減)、経常利益64億9000万円(同51%減)、純利益40億円(同49%減)と大幅減収減益転換を予想した。前期業績が、期中の上方修正値を上ぶれ、連続して過去最高を更新して着地しただけに落差が際立っており、今期予想利益は、市場コンセンサスを50〜30億円も下回った。

 テレマーケティング事業で、前期業績を大きく押し上げた官公庁向けのバックオフィス業務や、公益向け大型スポット業務の終了が見込まれ、BPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)サービスは拡大し、引き合い件数は高水準にあるものの、前期業績に貢献の大型業務の減少をカバーするほどの新規案件の予見が難しいとして大幅減収減益を見込んだ。この結果、今期配当は、期末に増配した前期の58円(前々期実績51円)から、29円に大幅減配を予想している。

 なお参議院選挙関連需要では、前期も衆議院選挙に関する世論調査需要が拡大、業績の上ぶれ着地につながっており、今回の東京都議会選挙、参議院選挙と続く政治イベントで関連特需が発生、業績上ぶれ要因として期待される。

 株価は、ストップ安で1111円まで売られ、いったん1246円までリバウンドしたが、全般相場急落とともに年初来安値までダメ押し、PERは16倍台は下げ過ぎとして底上げをした。1246円高値奪回から窓埋めに弾みをつけよう。(本紙編集長・浅妻昭治)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:56 | 注目銘柄

【狙い場・買い場】サイネックスはリバウンド狙い、「暮らしの便利帳」発行エリアの拡大で2ケタ増益

狙い場・買い場 無料電話帳「テレパル50」を配布、サイト運営も行う、サイネックス<2376>(JQS)は、リバウンド狙いで注目したい。株価は、5月13日に年初来の高値1144円と買われた後、6月7日安値463円まで約6割調整。その後、500円処で下値を固めた感があり、ある程度のリバウンドが期待されよう。

 足元の業績、プリントメディア事業で地域行政情報詩「暮らしの便利帳」などの発行エリアの拡大を図り、今3月期売上高は101億円(前期比3.0%増)、営業利益は6億4000万円(同18.3%増)、経常利益は6億7000万円(同11.1%増)、純利益は4億0500万円(同0.8%増)で最高益更新見通し。年間配当は5円を予定している。

 株価は、今期予想PER8倍台・PBR0.81倍と割安感がある。また、Yahoo! JAPANの集客力を背景にした高い商品力をもつ地域情報商材の活用により、提案力を強化して顧客満足度を高め、インターネット媒体を使ったITメディア事業の拡大を図ることへの期待感が下支えしており、リバウンドが見込まれることから好狙い目となろう。(株式評論家・摩周湖)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 07:52 | 注目銘柄
2013年06月18日

【狙い場・買い場】ウォーターダイレクトは富士山世界文化資産正式決定を先取り直近IPO株人気再燃へ

狙い場・買い場 ウォーターダイレクト<2588>(東マ)は、5月21日につけた上場来高値4280円から全般相場急落とともに、2007円安値まで突っ込み、ストップ高を交えて3分の1戻し水準まで急速に戻してもみ合っているが、半値戻し、全値戻しとリバウンド幅の拡大が有力で、下値は逆張り妙味を示唆している。6月16日からカンボジアで国連教育科学文化機関(ユネスコ)の世界遺産会議が開催され、早ければ21日にも富士山の世界文化遺産への新規登録が正式決定する運びにあり、関連して同社株に直近IPO(新規株式公開)株人気が再燃する展開が想定されるからだ。今3月期業績が続伸、連続の過去最高純利益更新が予想されているや、カラ梅雨により今夏の水不足が懸念されていることも、株価材料として脚光を浴びよう。

 富士山の世界文化遺産への新規登録は、今年5月の大型連休中に第1報が伝えられて同社株など関連株が人気化した。同社は、富士箱根伊豆国立公園内に所在する同社富士吉田工場内の地下200メートルの水源からナチュラルミネラルウォーターを汲み上げ、4回に及ぶフィルターろ過により異物を除去して殺菌、非加熱処理した「CLYTIA25」を宅配しており、関連人気を高めた。

 株価は、今年3月に公開価格1200円でIPOされ、3630円高値まで買い進まれ、1787円まで調整し2000円台固めを続けていたが、この富士山文化遺産登録報道で2775円の戻り高値まで買われた。

 同社は、業績も好調である。前3月期業績は、IPO時予想を上方修正して連続増益率を伸ばして着地し、今期は、売り上げ93億8600万円(前期比30%増)、経常利益6億500万円(同56%増)、純利益3億7000万円(同3%増)と見込んでいる。家電量販店、百貨店、ショッピングモールなどの店頭でデモンストレーション販売する独自のビジネスモデルにより、新規顧客の開拓と既存顧客の囲い込みを進めていることが寄与するもので、富士山の文化遺産登録は、業績の一段の押し上げ材料としても注目を集めよう。

 株価は、今期業績の連続最高純益更新予想で最高値まで2割高して大きく調整したが、PERは16倍台と割安である。カラ梅雨で利根川水系のダムの貯水率が低下、首都圏での今夏の水不足が懸念されていることも加わり、最高値奪回も十分に射程圏に入ってこよう。(本紙編集長・浅妻昭治)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:23 | 注目銘柄

【狙い場・買い場】日本電波工業は全般相場が業績相場移行で好業績に注目

狙い場・買い場 水晶関連製品の専業で世界トップクラスの日本電波工業<6779>(東1)に、注目したい。17日の東京株式市場は、不動産株と空運を除く全業種が上昇。金融相場から業績相場へ移行との感も出ており、同社は、営業大幅増益見通しで割安感もあり見直される可能性が高く、目先リバウンドも見込まれそうだ。

 足元の業績、民生系市場で小型新製品を投入、基地局市場で高精度発信機、TCXO(温度補償水晶発振器)とOCXO(恒温槽付水晶発振器)の品揃えを拡充、歩留まりと生産性の向上による原価低減を推進し、今3月期売上高は510億円(前期比0.7%増)、営業利益は15億円(同13倍)、経常損益は11億円の黒字(同1億5900万円の赤字)、純損益は10億円の黒字(同4億1200万円の赤字)と黒字転換を見込む。年間配当は20円を予定している。

 株価は、5月23日高値1112円から6月7日安値880円まで調整。下値もみ合いから出直る動きとなっている。医療・食品・環境向けにバイオセンサを開発していることが注目されるほか、PBR0.71倍と割り負け、配当利回りも2.17%と利回り妙味もソコソコある。リバウンド期待で好狙い目となろう。(株式評論家・摩周湖)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 07:49 | 注目銘柄
2013年06月17日

【狙い場・買い場】高速は好事業環境、連続最高純利益・増配を再評価し逆張り妙味

狙い場・買い場 高速<7504>(東1)は、25日移動平均線水準の900円台下位でのもみ合いを続けているが、ようやく好実態・好事業環境を織り込む展開に再発進しそうだ。大型小売店の出店ラッシュを受けて今年5月に窓を開けて年初来高値1050円まで150円高し、この窓埋めに1カ月半を要し、全般相場の急落も響き、窓埋め以上に下値を探ったが、値幅調整はほぼ一巡し割安放置が歴然となっているためだ。年初来高値更新から中期的には2004年9月高値1515円も視界に捉える逆張り妙味を示唆している。

 同社の今年5月の大型連休の谷間の株価急伸は、経済産業省が、2012年度の大型小売店の届出数を明らかにしていたことを引き金としている。届出数が、前年度比約2割増の735件と3年連続で増加、スーパーなど流通大手の新規出店ラッシュを裏付けたからだ。同社は、スーパー、コンビニ店などに食品用のプアラスチック容器などの軽包装資材を納入、そのアイテム数は500を超え、取扱商品数は6万点、仕入れメーカー・商社は1500社にのぼり、これを小口仕分けして供給しているだけに、新規出店ラッシュが同社の包装資材の需要増につながる展開を先読みしたものである。同社自身も、今年6月に四国に初めて松山営業所を開設、今年3月以降に四国に初めてコンビニ店網を開発・展開するセブン&アイ・ホールディングス<3382>(東1)に照準を合わせる積極策を打ち出した。

 同社は、業績も好調に推移している。今年4月に秋田県、北海道で積極的の同業他社を積極的にM&A、6月には三重県で業務提携したことも寄与するもので、今3月期純利益は、22億円(前期比8%増)と連続して過去最高を更新し、配当も、21円(前期実績20円)と連続増配を予想している。

 株価は、年初来高値から1株純資産870円を下回る840円安値まで下げダメ押しして900円台を回復と、ここにきての調整幅の3分の1戻し水準までリバウンドした。PERは8倍台となお下げ過ぎており、全般波乱相場下での逆張り銘柄の有力候補株としてディフェンシブ株人気を再燃させよう。(本紙編集長・浅妻昭治)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:39 | 注目銘柄
2013年06月15日

【狙い場・買い場】ミライトホールディングスは「四季報」、「会社情報」発売で好業績評価へ

狙い場・買い場 傘下に大明、コミュチュア、東電通を擁する、通信工事大手のミライトホールディングス<1417>(東1)に、注目したい。14日に会社四季報と会社情報が発売されたことで、好業績予想の割安株が見直されると予想する。同社は、スマートフォンやタブレット端末の普及で、WiFi・LTE関連の工事が好調に推移しており、スマホ関連の好業績・割安株として水準訂正の動きが期待される。

 足元の業績、モバイル、情報通信技術・総合設備事業における成長市場での事業機会を捉え業容を拡大するとともに、NTT事業におけるグループフォーメーションの見直しや戦略的人材流動などの経営の効率化を一段と推進し、「総合エンジニアリング&サービス会社」への構造転換を加速し、今3月期売上高は2800億円(前期比3.3%増)、営業利益は120億円(同10.7%増)、経常利益は125億円(同6.2%増)、純利益は75億円(同78.6%増)を見込む。連続営業最高益更新見通しで、年間配当は20円を予定している。

 株価は、5月13日に年初来の高値1079円と買われた後、6月7日安値830円まで調整。下値もみ合いとなっている。無線LAN(構内情報通信網)の次世代技術をNTTや米クアルコムなど情報通信企業約20社が共同開発し、国際標準規格をつくることで基本合意し、3年後の実用化を目指すことが将来的には期待材料となる。今期予想PER10倍台・PBR0.73倍と割安感があり、配当利回り2.27%と利回り妙味もソコソコあり、見直し余地はある。9カ月移動平均線がサポートしており、中長期で好狙い目となろう。(株式評論家・摩周湖)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 16:59 | 注目銘柄
2013年06月14日

【狙い場・買い場】Jフロントは「パンダ誕生」の関連思惑も支援し下げ過ぎ訂正有望

狙い場・買い場 J.フロント リテイリング<3086>(東1)は、年初来高値860円から200円幅も調整しているが、下げ過ぎは明らかである。上野動物園では、近くジャイアントパンダのシンシンの出産が迫ったとして、近隣で店舗展開している東天紅<8181>(東1)精養軒<9734>(JQS)が、関連人気を強めているが、Jフロントも、上野動物園が所在する上野の山から徒歩圏内に松坂屋上野店を営業しており、パンダ誕生とともに第3の関連株として下げ過ぎ訂正の再発進を刺激する展開が想定される。今2月期純利益の6期ぶりの過去最高更新が、大きく見直されよう。

 松坂屋上野店は、1707年にオープンし国内百貨店の老舗であり、松坂屋のそもそもの発祥店舗に位置している。商業エリアとしては、年末の歳末商戦で必ずテレビ放映されるアメヤ横丁と隣り合わせ、地域で唯一の百貨店となっており、パンダ誕生となれば、上野動物園の入場者増が、そのまま東天紅や精養軒と同様に同社上野店の来店客増につながる可能性があり、バンダ特需を享受する展開も有力である。

 同社は、業績も好調に推移している。昨年10月に大丸東京店を増床オープンするなど業態革新を目指す「新百貨店モデル」の確立を加速させており、「アベノミクス」による資産効果で高額商品、ブランド品の販売などの売り上げを伸ばしていることが要因となっている。今2月期業績は、売り上げ1兆1500億円(前期比5%増)、経常利益370億円(同14%増)、純利益290億円(同2.3倍)と予想、純利益は、2008年2月期の過去最高(205億3800万円)を更新する。

 株価は、今期純利益が市場コンセンサスを上回り、配当も連続増配することを評価して年初来高値をつけたが、株価波乱とともに資産効果への懸念が兆して調整した。資産効果に代わるパンダ誕生効果をテコにPER12倍台、PBR1倍ソコソコの下げ過ぎ訂正が進もう。(本紙編集長・浅妻昭治)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:10 | 注目銘柄

【狙い場・買い場】メッセージのアミーユとCアミーユ事業、ジャパンケア事業拡大に注目

狙い場・買い場 介護付き有料老人ホームを運営する、メッセージ<2400>(JQS)は、ディフェンシブ銘柄として注目したい。全般は円高進行を嫌気し、主力の輸出関連は手控えムードが強まっており、外部環境の影響を受けにくく、業績好調見通しの同社を見直す動きが出てくると期待される。

 足元の業績、アミーユ事業とCアミーユ事業の事業拡大に加え、ジャパンケア事業が寄与し、今3月期売上高は740億円(前期比10.1%増)、営業利益は66億円(同23.4%増)、経常利益は61億円(同27.3%増)、純利益は30億円(同33.1%増)を見込む。営業最高益更新見通しで、年間配当は4500円(同900円増)と増配を予定している。

 株価は、5月17日に年初来の高値31万2000円と買われた後、6月7日安値22万9400円まで調整。下値もみ合いとなっているが、子会社のジャパンケアサービスは2015年3月末に100拠点を目指すとしており、定額制で24時間、高齢者の自宅を訪ね、介護と看護のサービスを提供することへの期待感がある。今期予想PER16倍台と割高感はなく、好狙い目となろう。(株式評論家・摩周湖)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 08:14 | 注目銘柄
2013年06月13日

【狙い場・買い場】アークランドサカモトは連続最高益・増配をテコに割安修正へ仕切り直し

狙い場・買い場 アークランドサカモト<9842>(東1)は、5月7日につけた年初来高値2230円から日柄で1カ月半、値幅で約3割と調整したが、きょう13日の急反落がダメ押しとなって調整はほぼ最終局面を示唆しており、連続して過去最高純利益を更新する好業績と連続増配を見直し、割安修正に再発進する展開が有力である。全般相場が波乱様相を強めるなか、株式投資の基本に立ち返って、投資価値そのものを評価するディフェンシブ関連株買いは、逆行高展開も呼ぶことになる可能性も強い。

 同社の今2月期業績は、売り上げ1000億円(前期比3%増)、経常利益92億5000万円(同3%増)、純利益47億5000万円(同4%増)と予想されている。ホームセンター部門で2店舗、プロショップで1店舗を新規出店し、さらに外食産業の「かつや」では直営店8店舗、FC店27店舗の純増を計画し、卸売事業も、蓄積してきた巨大店舗経営のノウハウを活用し自社主導型営業を推進し、新規取引先を開拓することなどが要因となる。また7月中旬以降の梅雨明けで猛暑到来となれば、関連特需の発生から業績上ぶれ期待も高まってくる。

 配当は、前期に期初予想の30円を期末にきて33円(前々期実績30円)に増配したが、今期はさらに36円に連続増配を予定している。

 株価は、今期の連続最高純利益業績と連続増配に反応して年初来高値まで1カ月半かけて3割高し、同じ日柄・値幅調整でほぼ往って来いとなった。PERは6倍台、PBRは0.7倍、配当利回り2.2%と下げ過ぎを示唆しており、仕切り直しに拍車を掛けよう。(本紙編集長・浅妻昭治)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:46 | 注目銘柄

【狙い場・買い場】シグマ光機はレーザ関連の大手、外国人投資家持株ゼロで波乱受け難い

狙い場・買い場 レーザ用要素部品で国内業界のリーディング・カンパニーである、シグマ光機<7713>(JQS)は、値ごろ感があり、待ち伏せ銘柄として注目したい。株価は、5月23日につけた年初来の高値928円と買われた後、6月8日安値746円と約2割調整し、1月4日の年初来の安値720円にほぼ並んだことで、値幅調整は一巡した感がある。

 足元の業績、前13年5月期売上高は65億9000万円(前期比5.2%減)、営業利益は3億8000万円(同11.3%減)、経常利益は4億7000万円(同16.6%減)、純利益は2億4000万円(同12.4%減)を見込む。今期14年5月期業績予想については、7月8日の決算発表時に明らかにされる見通しだが、増収増益が観測されている。

 外国人持株比率が0%となっており、外部環境の影響を受けにくく、PBR0.55倍と割り負けしており、ここからの下値不安は少ない。また、実質無借金経営の好財務内容であることから、長期金利の上昇に強く、今14年5月期年間配当30円を据え置く公算が大きい。配当利回り3.95%と利回り妙味も増しており、押し目買い妙味が膨らむことから、好狙い目となろう。(株式評論家・摩周湖)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 07:31 | 注目銘柄
2013年06月12日

【狙い場・買い場】こころネット:中期計画でも高成長を見込み割安水準

 こころネット<6060>(JQS)=売買単位100株=は東北地方を中心に葬祭・石材関連事業などを展開。積極策によって前3月期は連結経常利益が10億円台に乗るなど、最高益を更新し、今期も2ケタ増益を見込む。株価は6月7日に1032円まで下げたものの、これを除くと1200円前後で下値固めを継続中。PER、PBRともに割安水準にある。中長期視点で臨みたい。

 6月11日に発表した中期経営計画(2014年3月期から16年3月期)では、最終年度の売上高を150億円(13年3月期比約43%増)、営業利益13億円(同40%増)などを計画する。

 奇しくも、日本経済新聞の6月12日付け朝刊「マネー&インベストメント」ページでは、「亡くなるといくらかかる?」と題して墓地墓石を含む諸費用合算額を地域別に掲載。東北地方の平均費用は233.6万円で、東京都を含む関東B地域の222.0万円、名古屋市を含む中部B地域の213.4万円などを上回り、全国一になっている。(ステルス)


 
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 18:14 | 注目銘柄

【狙い場・買い場】福島工業は下値で株式分割の権利を取り夏高特性を待って値幅妙味

狙い場・買い場 福島工業<6420>(東1)は、102円安の2462円と3日ぶりに急反落しているが、この安値は、絶好の株式分割権利取りチャンスとなりそうだ。もともと同社株は、今年5月10日に株式分割を発表したにもかかわらず、その後の5月13日の決算発表で、今3月期業績の減益転換を予想したことが響いて下値を探り、全般相場の急落も波及して2219円まで調整して出直ってきたものだが、下値での権利取りから夏高特性を期待して値幅取り妙味が期待できるためだ。今期業績の減益転換予想も、前期と同様に期中で上方修正され、連続過去最高更新となる可能性も捨て切れない。

 株式分割は、同社株式の1株当たりの投資金額を引き下げ株式流動性を高め、投資しやすい環境を整えることで投資家層の拡大を図ることを目的にしている。6月30日を基準日に1株を2株に分割する。

 一方、同社の今3月期業績は、売り上げ498億9200万円(前期比5%増)、経常利益39億8700万円(同17%減)、純利益29億3100万円(同0.9%減)と減益転換が予想された。前期業績が、業務用冷蔵庫の省エネ機器の需要拡大などを要因に期中に2回上方修正され、純利益が、29億5900万円(前々期比70%増)と連続過去最高となったにもかかわらず、消費税引き上げが同社の主要顧客の流通業界、外食業界に与える影響が大きいとして慎重に予想したものである。

 ただ同社は、前期の期初も電力の供給問題の流通業界、外食業界に与える影響は大きいとして減益転換を予想したが、期中に2回も上方修正し、期末配当は、最高利益更新記念配当2円を上乗せして年間30円(前々期実績27円)に増配した。今期も、前期と同様の業績推移を辿る可能性が強い。

 株価は、前期第3四半期の高利益進捗率業績に業績再上方修正・期末配当の増配が続いて年初来高値3445円まで8割高したが、株式分割発表に今期業績の減益転換予想が相次いで2219円まで6割安と調整し、出直りを窺っているところである。PERは8倍台と割安で、6月25日に迫った権利付き最終日に向け、株式分割の権利を取り、7月中旬以降の梅雨明け後の猛暑特需思惑を先取り、値幅取りが狙えよう。(本紙編集長・浅妻昭治)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:48 | 注目銘柄

【狙い場・買い場】3月上場時の好人気調整が一巡、PER10倍割る

<鴻池運輸・9025>

狙い場・買い場 総合物流大手の鴻池運輸<9025>(東1)は、高値から調整一巡し、割安感があり注目したい。同社は、本年3月15日に上場。初値1404円、3月21日に高値1778円と買われた後、6月7日に安値1221円まで調整。バリュエーション的にも割安感があり、値ごろ感が出ている。

 足元の業績、新規物流センターの本格稼動、ASEAN諸国での事業強化、不採算部門の収支改善に取り組み、今3月期売上高は2279億円(前期比0.1%増)、営業利益は77億円(同0.1%増)、経常利益は76億円(同0.8%増)、純利益は41億円(同3.1%増)を見込む。年間配当は15円を予想している。

 今期予想PER9倍台・PBR0.56倍と割安感が顕著。また、財務省6月7日受付の大量保有報告書で、株式会社C&I Holdingsが、148万200株(5.20%)取得したことが分かっており、需給面での下支え要因として意識される。11日にマザーズに上場のペプチドリームが買い物を集め高人気となっており、目先直近IPOとして見直される可能性もあり、好狙い目となろう。(株式評論家・摩周湖)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 07:51 | 注目銘柄
2013年06月11日

【狙い場・買い場】日本管財は二点底抜けから割安修正でダブルトップ抜けに再チャレンジ

狙い場・買い場 日本管財<9728>(東1)は、6月4日につけた1471円安値で4月2日につけた1447円にダブルボトム(二点底)を形成し、ここにきての全般相場急落で、この2点底を瞬間的に下抜ける年初来安値1378円まで急落したが、下げ過ぎとして底上げ展開が想定される。目指すのは今年1月15日、5月8日とつけた年初来高値1642円のダブルトップ抜けである。このエンジンになるのは建物管理運営事業の安定収益源に支えられた堅調な業績推移であり、低PER・PBR修正の割安株買いである。国内、豪州と続いた積極的なM&Aなども再評価されよう。

 同社の株価は、「アベノミクス」効果を先取りする含み資産相場に乗って昨年11月安値1454円から今年1月の年初来高値まで200円高し、前3月期第3四半期の減益着地業績などから往って来いの調整となり、同安値から今期業績の連続増益業績を評価して年初来高値に顔合わせするダブルトップを形成、長期金利上昇などで不動産株人気が後退する影響で再度、調整、ダブルボトムを形成、今回、この二点底を下抜けた。

 ただこのダブルボトム抜けは、下げ過ぎが明らかである。同社は、不動産セクターに属するが、不動産の開発や分譲などの景気状況や金利動向に左右されるフローのビジネスではなく、ビルやマンションの管理業務を受託するストックビジネスを中心としており、ストックの積み上がりとともに業績も安定的に推移するためである。今3月期業績も、連続の増収増益となり、純利益は、26億円(前期比8%増)と予想され、年間40円配当を安定継続する。

 この安定収益源は、今年3月の豪州の住宅管理会社PICA社の持分法適用会社化や、今年6月の関西地区を地盤とするマンション管理会社エヌ・ジェイ・ケイ・ホールディング(大阪市中央区)の完全子会社化などで一段と強化される。また成長分野としては、社会インフラの整備、公共施設の建設・運営業務を民間企業の資金とノウハウを利用して効率化するPFI事業も展開、環境施設管理事業として上下水道処理施設、ゴミ焼却施設、リサイクル施設などの新規案件の受託を進め、「アベノミクス」の成長戦略第3弾の先を行っている。

 株価は、この6カ月間、ダブルボトムとダブルトップを往復する200円幅のボックス相場が続き、その下限を下抜けたが、PERは9倍台、PBRは0.9倍台割れと割安である。高値奪回からは2009年10月高値1883円も上値目標に浮上しよう。(本紙編集長・浅妻昭治)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:50 | 注目銘柄