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記事一覧 (07/24)【狙い場・買い場】ケンコーマヨネーズは短期・中期とも妙味十分、PER8倍台で中期大化けも
記事一覧 (07/24)【狙い場・買い場】イートアンドは王将フードとの株価ギャップを解消し上値妙味
記事一覧 (07/24)【じっくり投資コーナー】シグマ光機の14年5月期は2ケタ増収、2.1倍増益、利回り3.8%で投資妙味十分
記事一覧 (07/23)【狙い場・買い場】JSPは半値戻しから1Q決算発表に期待し全値戻しへ値幅効果
記事一覧 (07/22)【狙い場・買い場】株価倍増後のテラは強さ抜群、2段上げ接近、1000円高へ
記事一覧 (07/22)【狙い場・買い場】第一工薬は下ヒゲで下値確認の25日線からバリュー株買いが再燃展開へ
記事一覧 (07/21)【じっくり投資コーナー】三益半導体工業は『BBレシオ好転』で業績にいっそうの期待
記事一覧 (07/20)【狙い場・買い場】アライドテレシスは月足・終値80円台が7ヶ月、78%増益、利回り3.3%の見直しが接近
記事一覧 (07/19)【狙い場・買い場】メガチップスは連続最高純益を買い直し3分の1戻しから全値戻しに好展望
記事一覧 (07/18)【ひとくち・ひとこと情報】ゼリア新薬、建設技術研究所、インフォマートなど
記事一覧 (07/18)【じっくり投資コーナー】文化シヤッターは『都市型ゲリラ豪雨』関連、簡易型止水シートに脚光
記事一覧 (07/17)【狙い場・買い場】高値から2ヶ月経過で狙える京写、PER7倍台、ダブル底形成
記事一覧 (07/17)【狙い場・買い場】リケンテクノスはV字回復業績を買い直し値ごろ割安株買いで倍返しも
記事一覧 (07/17)【じっくり投資コーナー】日本精工の業績に上ブレ期待、1円の円安で6億円の増益効果
記事一覧 (07/16)【狙い場・買い場】伊藤忠食品は猛暑関連株の一角で1Q決算発表を先取り全値戻しも
記事一覧 (07/15)【じっくり投資コーナー】サンリオは中期でも短期でも注目できる、連続最高益に夏本番関連
記事一覧 (07/12)【狙い場・買い場】藤倉ゴムはV字回復業績・復元増配を買い直し超割安修正に再発進
記事一覧 (07/11)【狙い場・買い場】佐藤商事はトラック株との業績・株価連動性を復活させ全値戻しに現実感
記事一覧 (07/11)【じっくり投資コーナー】ネットワンシステムズは配当利回り4.4%、業績に不安なし、待ち伏せに最適
記事一覧 (07/10)【狙い場・買い場】OKIは業績上ぶれ・復配期待で値ごろ割安株買いをテコに高値を照準
2013年07月24日

【狙い場・買い場】ケンコーマヨネーズは短期・中期とも妙味十分、PER8倍台で中期大化けも

狙い場・買い場 ケンコーマヨネーズ<2915>(東1・売買単位100株)は、6月26日に30日線を抜いたあと840〜860円で頑強にモミ合っている。24日も850円台で底堅く推移している。業績好調で指標割安から好仕込み場といえる。

 2013年3月期の営業利益29.6%増益に対し、2014年3月期は2.1%減益と慎重な見通し。円安に伴う原材料アップによるためだが、7月からキロ当り平均40円の製品値上げ交渉を進めていることから今期業績は上ブレの可能性が極めて強い。8月8日(木)発表の第1四半期決算には間に合わないものの、中間期決算では上方修正を期待できるだろう。

 現段階での今期予想1株利益は99.9円と100円間近だ。9月中間期で上方修正となれば1株利益100円台となってPERでの割安はいっそう目立ってくる。アベノミクス効果で消費も上向き、同社の取引先である外食産業が明るさを増していることから製品値上げは実現するものとみられる。

 年21円配当に対する利回りは2.5%ていど、PERは8.5倍にすぎない。短期的にも中期的にも有望な銘柄といえる。とくに、権利修正チャートでは910円前後に厚い上値の壁があるため短期的には900〜910円が目処となるものの、中期的には1000円乗せから1500円相場も十分に期待できるだろう(甘栗)。

>>ケンコーマヨネーズのMedia−IR企業情報
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 14:03 | 注目銘柄

【狙い場・買い場】イートアンドは王将フードとの株価ギャップを解消し上値妙味

狙い場・買い場 イートアンド<2882>(東2)は、下ヒゲで上昇転換した25日移動平均線にタッチして下値確認運動を続けているが、東証第1部・大証第1部の市場統合をキッカケに年初来高値を更新した同業態の王将フードサービス<9936>(東1)との株価ギャップを解消、上値妙味を示唆している。今3月期業績は増益転換、純利益は過去最高肉薄を予想しており、今年8月9日に発表予定の今3月期第1四半期業績で好実態を再評価、再発進へのスタート信号となりそうだ。

 同社は、大衆中華料理業態店「大阪王将」と食品販売事業を展開、両事業の主力商品を元祖焼餃子、冷凍餃子としており、餃子を中心メニューに外食店「王将」を展開している王将フードと同業態となっている。イートアンドの業績は、前期に低価格志向の継続、商品の利幅低下などで下方修正、減益転換したが、今期は増益転換、売り上げ205億5200万円(前期比3%増)、経常利益9億4500万円(同5%増)、純利益5億400万円(同17%増)と予想、純利益は、2012年3月期の過去最高(5億1300万円)に接近する。

 昨年9月に元祖焼餃子、今年2月に冷凍餃子をニオイのしない商品にリニューアルし、昨年10月に稼働を開始した群馬新工場で内製化比率を高め、本社機能を東京に移設し首都圏攻勢を強めることなどが、円安による食材などの原材料価格の上昇をカバーする。なお王将フードは、今3月期業績の続落を予想しており、この面で対照的となっている。

 投資採算面でもギャップがある。イートアンドはPER8倍台、PBR1.3倍となっており、王将フードのPER13倍、PBR1.7倍より割り負け放置となっている。

 イートアンドの株価は、東証2部上場来高値1329円から前期業績の下方修正で同安値1024円と売られ25日線を下回ったが、この上昇転換した25日線にサポートされて下値を切り上げてきた。上場来高値が上値ターゲットとなるが、王将フードが、東証株価指数(TOPIX)算入開始による好需給思惑でさらに上値を追う展開が強まれば、王将フード並みのPER評価で1720円の上値目標も弾き出される。(本紙編集長・浅妻昭治)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:09 | 注目銘柄

【じっくり投資コーナー】シグマ光機の14年5月期は2ケタ増収、2.1倍増益、利回り3.8%で投資妙味十分

じっくり投資コーナー 研究開発から生産設備まで、レーザー光学部品やユニット・システムの総合力に強みを持つ、シグマ光機<7713>(JQS)は、中長期狙いで、注目したい。今5月期大幅増益と回復見込みでバリュエーション的にも割安感があり、見直し余地が広がることから注目度は高い。

 7月8日に発表した14年5月期業績見通しは、大学・官公庁向け研究開発分野の予算増額による売上増を見込むほか、産業分野では、研究開発投資や設備投資の今期中盤以降の投資意欲の改善に伴う需要回復、及び海外市場の展開強化により売上増を見込む。また、生産体制の合理化・効率化を実施して品質向上、短納期化、コストダウンを更に推進し、売上高は71億3000万円(前期比15.2%増)、営業利益は3億8000万円(同2.1倍)、経常利益は5億1000万円(同81.8%増)、純利益は2億7500万円(同2.1倍)と大幅増益で前の期の水準まで回復を見込んでいる。年間配当は30円(中間配当金15円、期末配当金15円)を予定している。

 株価は、5月23日につけた年初来高値928円から6月21日に1月4日の年初来安値720円に並ぶ733円まで調整。7月9日安値736円と売り直されて下値を確認。その後はもみ合いとなっている。世界3大マーケット(米国・アジア・EU)でのブランド認知度の向上とグローバルビジネス強化に対する期待感があるほか、PBR0.56倍と割り負け、配当利回り3.87%と利回り妙味もあり、見直し余地が広がる。中長期で押し目買い妙味が膨らもう。(N)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 07:50 | 注目銘柄
2013年07月23日

【狙い場・買い場】JSPは半値戻しから1Q決算発表に期待し全値戻しへ値幅効果

狙い場・買い場 JSP<7942>(東1)は、年初来高値1706円から全般相場急落にツレ安して1308円まで調整、半値戻しの1500円台を回復しているが、今年7月30日予定の今3月期第1四半期(1Q)決算発表を先取り、好業績評価が高まりリバウンド幅を拡大する展開が有力である。相場格言の「半値戻しは全値戻し」通りに高値奪回に弾みをつけ値幅取り妙味を示唆している。

 同社の今3月期業績は、売り上げ1010億円(前期比5%増)、経常利益67億円(同36%増)、純利益43億円(同29%増)と増益転換が予想されている。前期業績は、円安による原材料価格の上昇などで伸び悩んだが、今期は、原材料高の価格転嫁が進み、消費税引き上げを控えた駆け込み需要などで建築・住宅・土木分野で高性能断熱材や地盤かさ上げ材を中心に需要が増加し、ビーズ事業の自動車資材が、北米、中国、新興国向けに続伸、アジア向けにスマートフォンやタブレット端末などの多機能電子機器の包装材の需要が拡大することなどが要因となる。

 7月30日の1Q決算発表では、この通期業績の2ケタ増益転換を確認することになり、前年同期は業績の増益転換とこれに新工場建設発表が続いて株価は上ぶれており、再現思惑を強めよう。

 株価は、年初来高値から300円安して26週移動平均線で下値を確認、半値戻し水準まで持ち直した。PERは10倍台、PBRは0.9倍となお評価不足であり、全値戻しへスピードアップしよう。(本紙編集長・浅妻昭治)

>>JSPのMedia−IR企業情報
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:36 | 注目銘柄
2013年07月22日

【狙い場・買い場】株価倍増後のテラは強さ抜群、2段上げ接近、1000円高へ

狙い場・買い場 テラ<2191>(JQ・売買単位100株)は44円高の2742円と前週末の44円安を取り返す反発となって戻り高値圏で頑強である。6月の全般安相場で1500円まで調整し、7月4日にはボトムから2倍の3090円まで戻している。

 値動きの軽快さでは抜群という魅力を持っている。ガン関連、iPS関連といった時流に乗ることが好人気の背景で短期急伸後のモミ合いは良好で再上昇場面が接近しているとみられる。好狙い場といえるだろう。

 今年4月に理化学研究所認定ベンチャーの日本網膜研究所と出資に関する株式引受契約を締結している。iPS細胞由来の網膜色素上皮細胞移植の新たな治療法の研究・開発を推進し世界初の再生医療の実用化を目指している。樹状細胞ワクチン療法を中心とした独自のガン治療技術・ノウハウの提供を契約医療に機関に行っている事業も順調。

 創薬ベンチャーには赤字の銘柄は多い中で同社は黒字をキープし、四季報では次期(2014年12月期)には復配も予想されている。8月中旬とみられる第2四半期決算の発表に期待したい。

 年初来高値は5月の4970円でここからの上値余地は大きい。戻り高値を抜いて2段上げとなれば4000円は早いだろう。(甘栗)

>>テラのMedia−IR企業情報
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 14:28 | 注目銘柄

【狙い場・買い場】第一工薬は下ヒゲで下値確認の25日線からバリュー株買いが再燃展開へ

狙い場・買い場 第一工業製薬<4461>(東1)は、低位値ごろ妙味もサポートしてバリュー株買いが再燃する展開が想定される。再三の下ヒゲで25日移動平均線水準での下値を確認し、今3月期の2ケタ増益転換業績を見直し割安修正への再発進を窺っているためで、今年5月の戻り高値282円奪回から3月の年初来高値289円へのキャッチアップへ弾みをつけよう。

 同社の今期業績は、売り上げ555億円(前期比7%増)、経常利益19億円(同23%増)と増収増益転換し、純利益は、前期計上の固定資産減損損失が一巡し10億円(同25%増)と大幅続伸が予想されている。前期業績を下押し、今期も、円安で上昇懸念のある原油・ナフサ価格の原材料価格の負担増に対しては、今年3月に製品値上げを打ち出し、界面活性剤が国内、海外向けにゴム・プラスチック用途向けに続伸、ウレタン材料や難燃剤の機能材料のコア製品事業の拡販を進め、コストを継続削減、今年6月に発表した新規高放熱型ウレタン封止剤などの新製品発売・新市場開拓なども寄与する。

 株価は、今年の製品価格値上げ発表で窓を開けて年初来高値まで2割高、今期業績の2ケタ増益転換予想でも戻り高値まで上値を伸ばしたが、全般相場急落とともに年初来安値にあと7円と迫る227円安値まで突っ込み、下げ過ぎとして大幅下方かい離していた25日線水準をクリア、下ヒゲでこの25日線での下値確認を続けた。PERは10倍台、PBRは0.6倍、配当利回りは2.8%と割安であり、当面は年初来高値キャッチアップと天井は低いが、同高値更新からは2011年1月高値350円も意識しよう。(本紙編集長・浅妻昭治)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:15 | 注目銘柄
2013年07月21日

【じっくり投資コーナー】三益半導体工業は『BBレシオ好転』で業績にいっそうの期待

じっくり投資コーナー 三益半導体工業<8155>(東1)は、中期期狙いで、注目したい。18日に日本半導体製造装置協会(SEAJ)は、6月の日本製半導体製造装置のBBレシオ(3カ月移動平均の受注額を同・販売額で割った値、速報値)が1・40だったと発表。半導体受託生産会社(ファウンドリー)に加えメモリー各社も投資を再開したことを反映したもようで、4月から3カ月連続で需要が供給を上回り回復基調となっており、同社の業績も好調に推移していることから、市場の関心が一段と高まりそうだ。

 7月11日に発表した13年5月期決算で14年5月期業績見通しを明らかにしていないが、パソコンや薄型テレビなど民生用電子機器の需要は低迷しているものの、スマートフォンやタブレット端末の需要が堅調。合理化や効率化の推進に省電力化の実施が奏功し、直近14年3−5月の業績は、売上高が92億9800万円(前年同期比10.8%減)、営業利益は5億3000万円(同45.6%増)、経常利益は6億2000万円(同2.0倍)、純利益は3億7900万円(同2.2倍)と急回復している。

 株価は、5月14日に年初来の高値1115円と買われた後、6月7日安値802円と調整。800円台前半で下値を固め上昇している。週足では13週移動平均線を突破、月足では9カ月移動平均線がサポートしており、中長期では上昇トレンドを堅持している。同社の主要取引先であるアルバックが、中期経営計画で16年6月期受注高2050億円(12年6月期実績1522億円)の目標を掲げており、太陽電池ウエハ装置に対する期待が高まるほか、PBR0.64倍と割り負け、年間配当は未定だが、前年度実績24円(推定配当利回り2.5%)は維持すると観測されており、見直し余地はある。押し目は十分注目されよう。(N)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 14:14 | 注目銘柄
2013年07月20日

【狙い場・買い場】アライドテレシスは月足・終値80円台が7ヶ月、78%増益、利回り3.3%の見直しが接近

狙い場・買い場 アライドテレシスホールディングス<6835>(東2・売買単位100株)の80円台は業績急回復と3%を超す配当利回り及び低PBRから割安で見直される余地は大きいとみられる有望銘柄である。

 『月足・終値』チャートでは、今年1月から80〜89円の往来が継続、80円台は十分に値を固めているとみてよいだろう。足元では、週末(7月19日)は89円とモミ合いの上値水準にあり、モミ合いのボックス放れが近いといえる動きとなっている。

 ネット機器販売を日本、アメリカ、ヨーロッパ、アジア・オセアニアなどにグローバル展開していることから、とくに欧州経済の不振が響いて2012年12月期の営業利益は1億9600万円まで落ち込んだ。しかし、黒字をキープし、今期の営業利益は78.6%増の3億5000万円と急回復する。

 ヨーロッパ関係は引き続き厳しいものの、日本において製造業及び医療関連が好調。米国では交通・通信インフラの大型案件の受注獲得、ヘルスケア分野強化のため合弁会社を設立している。アジア・オセアニアではニュージランドにおいて学校ネットワークの更新受注継続、タイでネットワーク納入など、全体に明るさがみられる。

 予想1株利益は2.0円と低いものの、配当は年3円、1株純資産は103円で、とくに配当利回りは3.3%と高い。

 チャートでは100円台乗せから2011年2月の151円を目指す展開が予想される。80円台は絶好の仕込み場といえるだろう。(甘栗)

>>アライドテレシスホールディングスのMedia−IR企業情報
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 16:41 | 注目銘柄
2013年07月19日

【狙い場・買い場】メガチップスは連続最高純益を買い直し3分の1戻しから全値戻しに好展望

狙い場・買い場 メガチップス<6875>(東1)は、年初来高値1739円から全般急落相場に巻き込まれて同安値1289円まで450円安し、3分の1戻し水準までリバウンドしているが、PERは6倍台となお下げ過ぎを示唆している。今3月期純利益の連続最高更新予想からは、半値戻し、全値戻しは短期にクリアされる見込みである。東証第1部と大証第1部の市場統合をキッカケに人気化した任天堂<7974>(東1)が、きょう19日に急反発して年初来高値を更新しており、同社株との株価敏感・ツレ高特性の再燃も期待され、下値は仕込み好機となりそうだ。

 同社の今期業績は、売り上げ630億円(前期比17%増)、経常利益40億円(同2%減)、純利益48億円(同18%増)と予想され、純利益は、前期の過去最高を連続更新する。ジェイ エフ イー ホールディングス<5411>(東1)から買収、連結子会社とした川崎マイクロエレクトロニクスが、前期の9カ月寄与から年間フル寄与となり、アミューズメント、デジタルカメラ、事務機器、液晶パネル、省エネルギーの各分野で有力顧客向けのLSI拡販のためにシステムLSIや、システムLSIを活用したボードやモジュール製品、IPライセンスなどを開発・販売、経常利益は、研究開発費負担などで伸び悩むが、純利益は、税効果で連続過去最高となる。

 株価は、前期業績の再下方修正で売られた1319円安値から自己株式取得で1500円台に乗せ、今期業績の続伸予想で年初来高値まで上値を伸ばしたが、全般相場急落で手仕舞い売りが先行して年初来安値まで突っ込んだ。同安値からは150円幅の底上げをしているが、PERは7倍台となお下げ過ぎとなっている。全値戻し示現でもPERは8倍台の低評価にしか過ぎず、高値奪回も一通過点に昨年10月高値1905円を上抜き、2009年9月以来の2000円大台回復を目指そう。(本紙編集長・浅妻昭治)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:13 | 注目銘柄
2013年07月18日

【ひとくち・ひとこと情報】ゼリア新薬、建設技術研究所、インフォマートなど

ひとくち・ひとこと情報ゼリア新薬工業<4559・東1>は今秋に2000円台相場へ。好業績、指標割安で薬品株が秋に活躍習性も。株価診断。

建設技術研究所<9621・東1>は選挙後に本格出直りへ。公共投資・社会インフラ関連がマーケットの中心に。アナリストの銘柄分析。

インフォマート<2492・東マ>は今12月期第2四半期を増額修正。通期2ケタ増益。株価は高値接近。アナリストの銘柄分析。

ビー・エム・エル<4694・東1>は5月高値2740円へ接近。検査ラボの全国展開進み投資指標割安。アナリストの銘柄分析。

テクマトリックス<3762・東2>の株価は出直りのタイミングが接近、540円前後の動き煮詰まる、利回り、PERとも割安。アナリストの銘柄分析。

JSP<7942>(東1)の株価ジリ高、6月安値から17%上昇、今期営業利益42%増益、PER10倍と割安。アナリストの銘柄分析。

文化シヤッター<5930・東1>は『都市型ゲリラ豪雨』関連で注目。簡易型止水シートが脚光。じっくり投資コーナー。

ビールと暑さの関係、ポイントは湿度にあり。村山貢司の気象&経済歳時記。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 08:29 | 注目銘柄

【じっくり投資コーナー】文化シヤッターは『都市型ゲリラ豪雨』関連、簡易型止水シートに脚光

じっくり投資コーナー 文化シヤッター<5930>(東1)は、中長期狙いで、注目したい。前週8日、1時間に50ミリ以上の「非常に激しい雨」が降る頻度が、過去30〜40年で3割余り増え、今世紀末ごろには現在の1・65倍に上る恐れがあることが気象庁の分析でわかったと伝わっている。都心で突発的な「ゲリラ豪雨」が今後も増えることが予想されることから、同社が簡易型止水シート(シャッタータイプ)、止水板付きシャッター、脱着式止水板、シート式止水板など止水製品の相談から施工・メンテナンスまでを一貫して行っていることが見直されそうだ。

 足元の業績、販売数量の増加に高付加価値商品の拡販が寄与、コスト削減が奏功し、今3月期売上高は1200億円(前期比6.3%増)、営業利益は70億円(同26.9%増)、経常利益は79億円(同16.5%増)、純利益は不二サッシの持分益が減少し60億円(同10.9%減)を見込んでる。年間配当は12円(同2円増)を予定している。

 株価は、5月29日につけた年初来高値745円から6月10日安値500円、同26日安値493円と売り直されて500円処で下値を固め595円と買われている。週足では13週移動平均線、月足では9カ月移動平均線がサポートしており、中長期で上昇トレンドを堅持している。短期的にも同社が2962万株(30.1%)保有している持分法適用会社の不二サッシ株が急騰していることも株価を大きく刺激しそうだ。(N)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 08:11 | 注目銘柄
2013年07月17日

【狙い場・買い場】高値から2ヶ月経過で狙える京写、PER7倍台、ダブル底形成

狙い場・買い場 京写<6837>(JQ・売買単位1000株)の17日(水)株価は6円高の266円と小幅4日続伸している。5月20日に415円の高値をつけてから約2ヶ月経過し本格出直りの近いチャートとなっている。

 とくに、6月7日の205円に対し、6月27日の207円で『ダブル底』を形成し下値を固めている。足元では30日線を上抜いたところで、ここから戻りが本格化とみられる。

 5月に415円と買われたのは、2014年3月期の営業利益が35.5%増益、1株利益34.8円(前期22.0円)と好調見通しが見直された。7月末とみられる第1四半期(4〜6月)決算の発表が期待される。

 PERは7倍と依然、割安である。当面は6月安値から100円高の305円程度が見込めるだろう。狙い場といえる。(甘栗)

>>京写のMedia−IR企業情報
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 14:23 | 注目銘柄

【狙い場・買い場】リケンテクノスはV字回復業績を買い直し値ごろ割安株買いで倍返しも

狙い場・買い場 リケンテクノス<4220>(東1)は、26週移動平均線にサポートされ下値を切り上げ、年初来高値349円を目前として利益確定売りも交錯しているが、今3月期業績のV字回復予想を見直し値ごろ割安株買いが再燃する展開が有力である。今年6月に全般相場急落の波及で突っ込んだ269円安値から倍返しとジャンプ、2007年10月以来の400円台回復も射程圏に捉えよう。今年8月9日に発表予定の今期第1四半期(1Q)決算への期待感も、この引き金になりそうだ。

 同社の今期業績は、前期の下方修正・続落業績から、売り上げ850億円(前期比15%増)、経常利益35億円(同54%増)、純利益24億円(同77%増)と大幅な増収増益転換が予想され、純利益は、2006年3月期の過去最高(24億4300万円)に肉薄する。前期は、タイの洪水や欧州の金融危機の影響などでアジア向けが減少し、国内のエコカー減税期限切れや中国の反日デモなどで自動車向けが失速、期中の下方修正値を下ぶれて着地したが、今期は、コンパウンド事業で米国向けの自動車・住宅用途が底堅く推移し、国内でも下半期に復興需要や消費税引き上げ前の駆け込み需要が発生、東南アジア市場でのグローバル展開を加速、今年1月にタイ、5月にインドネシアでそれぞれ新工場の操業を開始させたことなどが要因となる。

 この今期業績のV字回復予想を確認する第1関門となるのが、8月開示予定の1Q決算となるが、前年同期が、2ケタの大幅減益転換で着地していただけに、プラス転換への期待を高めている。

 株価は、今年3月の自己株式立会外買付取引(買付価格265円)でいったん273円まで上ぶれたものの、業績低迷で年初来安値242円まで再び売られ、今期業績のV字回復予想で年初来高値までリバウンド、再度の269円安値への下値調整も26週線にタッチして下値を切り上げきた。年初来高値は、5年半ぶりの高値となり、ここから再調整の倍返しは429円となる計算で、上値フシ抜けから400円台回復に弾みをつけよう。(本紙編集長・浅妻昭治)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:26 | 注目銘柄

【じっくり投資コーナー】日本精工の業績に上ブレ期待、1円の円安で6億円の増益効果

じっくり投資コーナー 日本精工<6471>(東1)は、短期狙いで、注目したい。4−6月期営業益最高益更新観測の富士重工業が、年初来の高値を更新したことで、自動車関連銘柄の底上げ期待が高まると予想される。日本精工については、通期業績予想の上ブレが観測されており、今月30日に発表が予定されている今3月期第1四半期決算に期待が持てることから、強気で狙える。

 足元の業績、産業機械向け軸受けの生産が向上、日系自動車メーカーの増産で軸受けや電動パワーステアリングが伸長し、今3月期売上高は7900億円(前期比7.8%増)、営業利益は490億円(同51.4%増)、経常利益は460億円(同51.8%増)、純利益は300億円(同90.6%増)と急回復を見込んでる。年間配当は12円(同1円増)を予定している。会社の想定為替レートは1ドル=90円で、1円の円安で6億円の増益効果と試算されており、業績の上ブレが観測されている。

 株価は、5月23日につけた年初来高値1137円から6月7日安値847円まで調整、同17日安値841円、同21日安値840円と売り直されて850円割れで下値を固め出直る動きを強めつつある。13週移動平均線がサポートしており、上昇トレンドを堅持。信用取組倍率1.54倍で比較的信用のシコリも少ない。高値奪回から上値を伸ばすことも期待されよう。(N)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 06:33 | 注目銘柄
2013年07月16日

【狙い場・買い場】伊藤忠食品は猛暑関連株の一角で1Q決算発表を先取り全値戻しも

狙い場・買い場 伊藤忠食品<2692>(東1)は、飲料、食品の卸大手として猛暑関連株の一角に位置し、今年7月30日に今3月期第1四半期(1Q)決算の発表を予定しており、この決算発表を先取り、小型株中心に盛り上がっている猛暑関連人気の波及が期待される。

 株価は、年初来高値3870円から今3月期業績の連続減益予想を嫌って3100円まで調整、半値戻し水準までリバウンドしているが、なお下げ過ぎを示唆しており、全値戻しも有力となる。

 同社の1Q業績が注目されるのは、前年同期の業績が、東日本大震災以降の雇用・所得環境の低迷、夏場の電力不足などで消費者の低価格志向が強まったことなどを背景に連続減益となったことにある。

 同社の商品別の売上高構成比は、ビールと飲料で全売上高のほぼ過半を占め、業態別の売上高も、スーパー、コンビニエンスストア向けで合計約70%に達し、ここにきて「アベノミクス」効果による消費マインドの好転でビールなどの消費がプラス転換しているからだ。これに猛暑需要先取りが加わって、発表される1Q業績が増益転換するか大きな株価ポイントとなる。

 今3月期業績は、第2四半期累計・通期業績とも連続減益が予想されている。優良顧客・メーカーとの取引深耕により取引拡大を継続し、「デパ地下」のグロッサリー売場の運営受託を強化、Eコマース向けWEB卸のメーンサプライヤーとしてECサイトへの出店を拡大、オリジナルブランド商品も開発・発売するが、価格競争の激化などで保守的に見込み、通期純利益は、38億円(前期比8%減)としている。ただ東洋経済会社四季報夏号では、前期のシステム投資費用が一巡したとして、純利益を41億円、連続増配含みと観測しており、1Q業績が、この先行きを示唆することになる。

 株価は、今年2月に発表した固定資産売却益計上を受けて年初来高値まで650円高、この高値から今期業績の連続減益予想で全般相場より早期に整理入りとなり、往って来い以上の値幅調整と日柄調整が続いた。PERは11倍台、PBRは0.6倍となお下げ過ぎであり、下値買い妙味を示唆している。(本紙編集長・浅妻昭治)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:38 | 注目銘柄
2013年07月15日

【じっくり投資コーナー】サンリオは中期でも短期でも注目できる、連続最高益に夏本番関連

じっくり投資コーナー サンリオ<8136>(東1)は、中長期的な視点で、注目したい。連続最高益更新見通しで、目先下値を確認し、底堅い動きとなっている。夏本番を迎えレジャー関連として見直されるほか、東京オリンピック招致となれば、観光客の増加で来場者の増加も期待されることから、上昇基調を強めると予想される。

 足元の業績、ハローキティを中心とするライセンス事業の伸長に加え、「サンリオピューロランド」を中核とするサンリオのテーマパーク事業が初の黒字化となる見通しで、今3月期売上高は797億円(前期比7.4%増)、営業利益は215億円(同6.4%増)、経常利益は214億円(同8.9%増)、純利益は133億円(同6.1%増)で連続営業最高益更新を見込んでいる。年間配当は60円(同15円増)と増配を予定している。

 株価は、5月21日につけた年初来高値5460円から6月13日安値4245円、4305円と売り直されて下値確認から上昇。26週移動平均線がサポートしているほか、信用取組倍率1.01倍の好取組も後押し、押し目買い優位の展開が続き、5月21日につけた年初来の高値5460円奪回から上値を伸ばすと予想する。(N)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:18 | 注目銘柄
2013年07月12日

【狙い場・買い場】藤倉ゴムはV字回復業績・復元増配を買い直し超割安修正に再発進

狙い場・買い場 藤倉ゴム工業<5121>(東1)は、今3月期業績のV字回復予想から東証1部低PER株ランキングのトップ5にランクインしており、参議院選挙後に、3月期決算会社の第1四半期(1Q)決算発表をテコに本格化すると期待の高い業績相場で、超割安修正に再発進する展開が予想される。今年5月の今期業績のV字回復・復元増配予想発表では、株価は、年初来高値415円まで4割高しており、再現思惑を高めよう。

 同社の今期業績は、売り上げ270億円(前期比4%増)、経常利益10億円(前期は1700万円の黒字)、純利益22億円(同2億6600万円の赤字)と3期ぶりの大幅増益転換が予想されている。前期業績は、東日本大震災・東京電力<9501>(東1)の福島第1原子力発電所事故で同社小高工場(福島県南相馬市)の操業停止が続いて顧客からの受注回復が遅れ生産効率が悪化、税金資産の一部取り崩しや生産設備の減損損失4億900万円を計上したことも重なって再下方修正され、純利益が赤字転落した。

 これに対して今期は、4月に加須工場(埼玉県加須市)が竣工・稼働を開始し、5月には中国工場も竣工、産業用資材や引布加工品で自動車部品向けが、国内外で上向き、住宅関連でも前期の住宅メーカーの在庫調整一巡で回復することなどが要因となるもので、純利益は、東電の損害賠償額22億6200万円を特別利益に計上することで大幅黒字転換する。配当は、前期に年間8円(前々期実績10円)に減配したが、今期は9円に増配を予定している。

 株価は、昨年11月の業績下方修正・減配で247円安値まで売られて東電からの損害賠償金受領発表で300円台を回復、今期業績のV字回復・増配予想で年初来高値まで4割高し、ほぼ往って来いの調整となった。PERは3倍台と東証第1部低PERランキングのトップ5にランクイン、PBRも0.4倍、配当利回りも2.4%と割り負けており、今年8月8日予定の同社の1Q業績発表を先取り、下値買い妙味を示唆している。(本紙編集長・浅妻昭治)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:27 | 注目銘柄
2013年07月11日

【狙い場・買い場】佐藤商事はトラック株との業績・株価連動性を復活させ全値戻しに現実感

狙い場・買い場 佐藤商事<8065>(東1)は、年初来高値648円から同安値512円まで突っ込んだ調整幅の半値戻しまでリバウンドしたが、相場格言の「半値戻しは全値戻し」のクリアに向けより現実感が増す展開が想定される。同社株は、業績も株価もトラック株との連動性が高く、前々日9日に日野自動車<7205>(東1)が、今期第1四半期の好決算観測報道で株価が急伸し、いすゞ自動車<7202>(東1)にも好業績期待の連想買いが広がり、きょう12日は、両社株は、円高進行でさすがに利益確定売りが先行しているが、それでもなお高値で頑強に推移しているためだ。佐藤商事も、今3月期業績の増益転換・増配予想を再評価し万年割安放置を返上しよう。

 同社は、金属専門商社だが、事業部門別の売り上げは、鉄鋼事業が、前3月期実績で売り上げ1802億円、営業利益18億円と全売り上げ・営業利益のそれぞれ7割弱を占める最大セグメントとなっており、同事業を左右するのがトラック業界向けの販売の好不調である。前期業績では、同事業は、トラック業界向けでは、大震災の復興需要、エコカー減税、アジア新興国の需要などを支えに好調に推移したが、建設機械向けの落ち込みが厳しく減収・営業減益となった。今期は、「アベノミクス」効果の景気押し上げ、復興需要やアジア新興国需要の継続を予想している。

 このため今3月期業績は、前期末に計上した訴訟関連の損害賠償金支払いなどによる前期業績の下方修正、減益転換から売り上げ1630億円(前期比1%増)、営業利益26億1000万円(同0.1%増)、経常利益27億7000万円(同0.7%増)、純利益17億円(同1%増)と増益転換を予想している。同社の業績とトラック各社の業績への連動性は、遅行性があることは否めないが、今期後半には好波及が期待される。配当も、前期は業績下方修正で増配を見送ったが、今期は再度、20〜22.5円(前期実績20円)を予定、増配含みとなっている。

 株価は、前期業績の下方修正・増配見送りで536円まで売られ、今期業績の増益転換予想で年初来高値648円をつけ、全般相場急落とともに同安値512円まで突っ込み、半値戻し水準でもみ合っている。PERは7倍台、PBRは0.4倍と割安であり、全値戻しから2008年10月以来の700円台の上値評価も期待できそうだ。(本紙編集長・浅妻昭治)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 13:05 | 注目銘柄

【じっくり投資コーナー】ネットワンシステムズは配当利回り4.4%、業績に不安なし、待ち伏せに最適

じっくり投資コーナー ネットワンシステムズ<7518>(東1)は、業績回復が見込まれバリュエーション的にも割安感があり、配当利回り妙味が増しており、待ち伏せ銘柄として中長期狙いで注目したい。

 足元の業績、民間企業市場では、製造業を中心に業績向上が期待され、設備投資意欲の回復を予想。通信事業者・インターネットサービスプロバイダー市場では、移動体通信及び固定通信事業者の設備向けは微減、サービス基盤向けの投資は増加を予想。地域・公共市場では、引き続き投資は順調に推移すると予想。パートナー事業では、最終ユーザの求める商材の提供をパートナーと協同して強化し、今3月期売上高は1620億円(前期比4.6%増)、営業利益は110億円(同30.2%増)、経常利益は110億円(同27.1%増)、純利益は65億円(同50.3%増)と回復を見込んでいる。年間配当は34円(中間期17円、期末17円)を予定している。

 株価は、2月8日の年初来高値954円、5月13日高値943円と買われ二番天井形成から6月14日に上場来の安値725円と調整。750円割れを底値として固め、もみ合いとなっている。7月25日に発表が予定される第1四半期決算が順調に推移していれば、今期予想PER11倍台と割安感があり、配当利回りは4.42%と利回り妙味も増すことから、大きく見直される可能性はある。ここからの押し目場面は、中長期で注目されよう。(N)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 06:51 | 注目銘柄
2013年07月10日

【狙い場・買い場】OKIは業績上ぶれ・復配期待で値ごろ割安株買いをテコに高値を照準

狙い場・買い場 OKI<沖電気工業、6703>(東1)は、13週移動平均線を支持線に下値を切り上げており、今3月期業績の上ぶれ期待、復配観測などで値ごろ割安株買いが増幅、年初来高値248円にキャッチアップ、2006年11月高値292円を目指す展開も想定される。為替相場が、今3月期想定レートを上回る円安となっており、事業構造改革が進んでいるプリンター事業の営業利益も黒字転換、3円の復配観測も現実味を増してくるためだ。200円台固め場面は、絶好の仕掛けチャンスとなろう。

 同社は、前3月期業績も期中の2回の下方修正から、今年2月、4月と相次いで上方修正した。為替レートが、想定より円安に推移し、通期で約88億円の為替差益が発生したことが要因で、プリンター事業のスペイン子会社の営業停止により計上した特別損失を吸収し、純利益は、135億9900万円(前々期比8.7倍)と大幅続伸した。今期業績は、ATM(現金自動預け払い機)事業が、中国向けなどの海外市場に支えられて高水準で推移して、プリンター事業の営業利益も、前期の88億円の赤字から事業構造改革効果で40億円の黒字とV字回復を予想、営業利益全体は220億円(前期比63%増)と大幅続伸を見込んでいる。

 ただ経常利益、純利益は、前期寄与の為替差益や固定資産譲渡益などが一巡するとして減益転換を予想、純利益は、115億円(同15%減)とし、市場コンセンサスを50億円弱下回った。この業績予想の前提になる為替レートは、1ドル=85円、1ユーロ=115円と想定しており、現在の円安水準からは、前期業績と同様の業績上ぶれ期待も高まってくる。期初予想の営業利益をクリアすれば、復配するとも観測されており、この配当動向とともに、今後の業績推移が、第1四半期決算発表時の注目ポイントとなる。

 株価は、前期業績の再上方修正で200円台にオンし、ブラジルでのATM事業提携で年初来高値まで上値を伸ばし、全般急落相場にツレ安したが、13週線で下値を確かめ、同社社長の財務体質改善発言で再度、200円台に復帰した。PERは14倍台と割り負けており、上値評価が続こう。(本紙編集長・浅妻昭治)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:24 | 注目銘柄