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記事一覧 (05/13)【狙い場・買い場】インフォテリアは減額織り込みビッグデータ活用などで期待大
記事一覧 (05/13)【狙い場・買い場】エクセルは高値水準も決算発表を先取りして割安修正へ順張り余地
記事一覧 (05/11)【狙い場・買い場】愛知製鋼はトヨタとの連動性強い、PBR0.6倍台
記事一覧 (05/10)【狙い場・買い場】含み資産株相場からややカヤの外のフージャースは決算発表から本格出直りへ
記事一覧 (05/10)【狙い場・買い場】トクヤマ系のエイアンドティーは日本麻酔科学会に血液凝固分析装置を出展
記事一覧 (05/09)【狙い場・買い場】中村屋は新宿本店ビル再開発着工を見直し含み資産人気再燃も
記事一覧 (05/09)【狙い場・買い場】メディアフラッグはモミ合い放れの公算、流通支援好調
記事一覧 (05/09)【狙い場・買い場】陽光都市開発、4月高値からの調整ほぼ終了、収益構造転換
記事一覧 (05/09)【狙い場・買い場】塩水港精糖は副作用を大幅に軽減する新たな「がんミサイル療法」を開発
記事一覧 (05/08)【狙い場・買い場】鬼怒川ゴムは自部品株の伏兵株的人気の再燃を期待し決算発表をマーク
記事一覧 (05/08)【狙い場・買い場】メディアスホールディングスは出直り整う、主力の医療機器販売好調
記事一覧 (05/08)【狙い場・買い場】インフォコムは電子書籍投資負担吸収し業績好調、ヘルスケア事業も拡大
記事一覧 (05/08)【狙い場・買い場】ミロク情報サービスは好決算を9日に発表、調整一巡
記事一覧 (05/08)【狙い場・買い場】ミルボンの第1四半期堅調、今12月期上ブレも、オーガニックを本格展開
記事一覧 (05/08)【狙い場・買い場】あさひは自転車販売好調、4月単月で20%伸長
記事一覧 (05/07)【狙い場・買い場】ツムラは連続最高純益更新を先買いし最高値更新も想定範囲内
記事一覧 (05/07)【狙い場・買い場】鈴茂器工は小休止終了、再上昇へ、業績好調続く
記事一覧 (05/07)【狙い場・買い場】キーコーヒーは出直り態勢整う、コーヒー外食とも好調
記事一覧 (05/07)【狙い場・買い場】ヨコレイ は今9月期増額の可能性、新物流センターに期待
記事一覧 (05/04)【狙い場・買い場】文化シヤッターは前期上方修正に続き今期も好調予想、低PER
2013年05月13日

【狙い場・買い場】インフォテリアは減額織り込みビッグデータ活用などで期待大

狙い場・買い場 インフォテリア<3853>(東マ)=売買単位100株=は約15年前に国内初のXML(柔軟性に富むコンピュータ言語のひとつ)専業ソフトウェア会社として設立。明日・5月14日に2013年3月期の決算発表を行なう予定。今年3月には、NTTデータ<9613>(東1)の子会社リアライズ社に追加出資し出資比率20%になると発表。ビッグデータ活用時代の本格化に向けて注目されている。

 3月決算の見込みは4月中旬に修正発表し、主製品の一部が最新バージョンの発売直後で例年の伸びがなかったこと、子会社の立ち上がりの遅れなどを要因に、予想1株利益は6円34銭の見込みから2円30銭の見込みに大幅減額した。しかし、株価の反応は限定的で、昨年12月以降の下値切り上げトレンドを割らずに推移。この5月初からは動意を強めて高値更新相場となっている。この意味で、株価はすでに今期以降の拡大に期待する相場に移行しており、目先的には、決算発表で開示する今期の業績予想が焦点。PERの高さなども織り込まれており、中期的には、NTTグループとの展開が期待材料。中勢で雄大な相場に発展する可能性がある。(ステルス)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 17:48 | 注目銘柄

【狙い場・買い場】エクセルは高値水準も決算発表を先取りして割安修正へ順張り余地

狙い場・買い場 エクセル<7591>(東1)は、このところ1000円大台で強含みきょう13日も5月9日につけた年初来高値1080円を小幅更新、約2年1カ月ぶりの高値水準にいるが、今年5月15日に発表予定の3月期決算を先取りしてなお上値評価が期待され、ここは順張り余地が大きそうだ。なお低PER・PBRが際立っており、2011年1月高値1148円奪回から2010年4月高値1380円への挑戦も想定される。

 同社の株価は、今年1月に発表した前2013年3月期第3四半期(3Q)決算が、それまでの四半期決算の連続減収・営業減益からプラスに転換、前年同期比1%増収、12%営業増益、31%経常増益、21%純益増益となり、期初予想の3月通期業績に対して83〜90%の高利益進捗率を示したことをテコに年初来高値まで35%高した。

 国内主要都市に拠点を置くジャストインサポート体制や、アジア各国各地に展開するネットワークを通じた新規顧客の開拓や顧客の海外シフトを含めた海外商談の増加などから、国内では液晶デバイスの売り上げが増加、海外でも子会社の大型・小型液晶の販売が大幅に増加したことなどが寄与した。3月通期業績は、期初予想を据え置き、売り上げ900億円(前々期比19%増)、経常利益13億円(同10%増)、純利益9億3000万円(同26%増)と増益転換を見込んでいる。

 今2014年3月期業績の動向については、5月15日の決算発表待ちとなるが、同社が推進している中期経営計画では今3月期業績について売り上げ1000億円、経常利益25億円を目標数値としているだけに続伸の可能性が強く、東洋経済会社四季報春号でも経常利益18億円、純利益11億5000万円と観測されている。

 株価は、日経平均株価が、2008年以来5年ぶりの高値水準まで上昇しているのに対して、まだ約2年1カ月ぶりの高値水準までのリバウンドにとどまっており、前期実績見込みベースのPERは10倍台、PBR0.3倍と超割安である。同社の2008年高値は1545円となっており、順張りでなお値幅妙味が期待できよう。(本紙編集長・浅妻昭治)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:35 | 注目銘柄
2013年05月11日

【狙い場・買い場】愛知製鋼はトヨタとの連動性強い、PBR0.6倍台

狙い場・買い場 愛知製鋼<5482>(東1)は、トヨタ自動車が6000円台に乗せ連日高値と上値を伸ばしたことから、関連銘柄として注目したい。同社は、トヨタ系の自動車向け特殊鋼大手で株価も追随する習性があるほか、今期業績見通しも発表済で売り圧力も少なく、上昇基調を強めると期待される。

 足元の業績、今14年3月期は、超円高の是正により自動車の国内生産は上向きとなり、特殊鋼の需要増が見込まれるものの、鋼材の国際価格競争の激化に加えて原材料・エネルギー価格の上昇や原発問題に端を発した電力不足への懸念など、引き続き厳しい経営環境が続く見通しで、売上高は2380億円(前期比9.5%増)、営業利益は75億円(同2.3%増)、経常利益は70億円(同11.7%減)、純利益は45億円(同8.1%減)を見込む。年間配当は10円継続を予定している。

 株価は、26週移動平均線をサポートラインとして、10日にレンジ上限として意識される2月7日の年初来高値425円を突破し、427円と買われており、トヨタに連動し上昇基調を強める可能性が高い。ロームとセンサ事業での提携によって、高機能の磁気センサであるMIセンサを活用したスマートフォン向けの電子コンパスの販売拡大や次世代センサの開発に弾みがつくと期待される。また、円安進行がフォローになるほか、PBR0.67倍と割り負け、配当利回りも2.35%とソコソコあり見直し余地が広がることから、好狙い目となろう。(株式評論家・摩周湖)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:34 | 注目銘柄
2013年05月10日

【狙い場・買い場】含み資産株相場からややカヤの外のフージャースは決算発表から本格出直りへ

狙い場・買い場 フージャースホールディングス<3284>(東1)は、今年4月1日に持株会社体制への移行完了で新規上場され、単独株式移転した旧フージャースコーポレーションが、今年3月27日に上場廃止され、コード番号も3000番台に変更されたことなどから、「アベノミクス相場」で盛り上がった含み資産相場からはややカヤの外に置かれていたが、今年5月15日に予定している3月期決算の発表からこの出遅れ訂正に発進する展開が想定される。4月9日につけた上場後の高値1850円も一通過点となろう。

 同社は、昨年12月にステップ1の株式移転による持株会社化を発表し、今年1月にはさらにステップ2のグループ企業再編で、連結子会社アーバンシティを吸収合併しフージャースホールディングスとしてスタートすることを追加公表した。この連結子会社の吸収合併により同子会社の繰越欠損金を引き継ぎ繰延税金資産計上可能額が増加したことから、前2013年3月期業績を上方修正、純利益を33億円から45億円(前々期比16%減)へ引き上げ減益転換率を縮小した。

 今12014年3月期業績は、新規上場後の今年4月19日に発表した2013年第4四半期の営業概況で、2014年3月期の計画引渡戸数(1400戸)の41.1%の引渡を完了しており、さらに仕入れ上状況でも、石川県金沢市の新規事業用地の取得、北海道・函館駅前若松地区の再開発事業参画のほか、マンションの完売、モデルルーム・オープンなどと続き好業績が期待されているもので、5月15日の決算発表が待たれる。

 株価は、4月1日に1270円で初値をつけ971円まで調整したあと函館再開発事業参画を手掛かりに上場来高値1850円まで9割高、半値押し水準でもみ合っている。PER10倍台の割安修正が加速しよう。(本紙編集長・浅妻昭治)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:44 | 注目銘柄

【狙い場・買い場】トクヤマ系のエイアンドティーは日本麻酔科学会に血液凝固分析装置を出展

狙い場・買い場 トクヤマ系で臨床検査装置が主力のエイアンドティー<6722>(JQS)は、5月23日(木)〜25日(土)に開催される日本麻酔科学会第60回学術集会に血液凝固分析装置や血球計数装置を出展を予定しており、同社製品の医療関係者に対する売り込みに対する期待感が高まると見られることから、今後の展開が注目される。

 足元の業績、病院検査室のIT化・自動化を支援する臨床検査情報システムの新製品投入による販売拡大や既存OEM先との関係強化で、今12月期売上高は92億円(前の期比6.2%増)、営業利益は8億3000万円(同9.6%増)、経常利益は8億円(同8.4%増)、純利益は4億90000万円(同1.2%増)を見込む。

 株価は、週足では26週移動平均線、月足では9カ月移動平均線がサポート。1200円を軸とした中段でのもみ合いを上抜く方向で、2月6日につけた年初来の高値1874円を視野に入れている。76万株(12.2%)保有する第2位の大株主日本電子との提携強化に対する期待感も下支えし、上値指向を強めており、好狙い目となろう。(株式評論家・摩周湖)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 06:52 | 注目銘柄
2013年05月09日

【狙い場・買い場】中村屋は新宿本店ビル再開発着工を見直し含み資産人気再燃も

狙い場・買い場 中村屋<2204>(東1)は、今年5月14日に3月期決算の発表を予定しているが、業績面からの株価上昇に高い期待はしにくいものの、持ち前の含み資産株人気が再燃する展開は想定範囲内となる。今年1月21日に同社の「新宿中村屋本店ビル」の建替え工事に着工、つれて関連の特別損失計上などで前期業績を下方修正したが、14日に発表予定の今期業績では、この特別損失が一巡することから本店ビル建替えを再評価するとみられるためで、400円を中心とする上下50円幅の往来相場からの上放れに弾みをつけよう。

 同社株の含み資産株人気は定評のあるところで、資産バブル当時の1989年10月には2420円の歴史的な高値をつけている。これは、全国高地価ランキングのトップの常連となっている新宿高野ビルに隣接している同社の新宿本店ビルに加えて、京王線と京王新線(都営新宿線)が分岐する笹塚駅の至近に位置する東京工場の含み資産が常に思惑を呼んだことによる。その本店ビルは、2010年4月に再開発の検討が始まって2011年8月に建替えを決定、同10月に営業を休業して解体撤去、今年1月に工事に着工した。

 この解体撤去により減損損失や固定資産解体費用などが4億円強発生している。これに加えて外食事業休業に伴う売り上げ目減りや原材料・光熱費上昇に伴う製造原価のアップもあり、前2013年3月期業績を下方修正、純利益は、期初予想の7億3000万円から3億9000万円(前々期比2.2倍)に引き下げられ増益転換率を縮めた。14日の決算発表で今2014年3月期純利益が、どの程度、リカバリーするか注目ポイントとなる。

 株価は、今年1月の本店ビル再開発着工で年初来高値457円をつけボックス上限抜けにトライし、前期業績の下方修正で往って来いとなったが、400円台を前に踏み止まった。投資採算的に割安感は小さいが、値ごろ妙味も評価してボックス上限抜けに再挑戦しよう。(本紙編集長・浅妻昭治)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:22 | 注目銘柄

【狙い場・買い場】メディアフラッグはモミ合い放れの公算、流通支援好調

狙い場・買い場 店舗の覆面調査を主力とするメディアフラッグ<6067>(東マ)に注目したい。株価は安値圏でのボックス展開だが、足元では下値固め完了感を強めている。今期(13年12月期)好業績見通しを評価してレンジ上放れの動きを強めそうだ。

 流通・飲食企業や消費財メーカーの店舗・店頭マーケティング活動を支援するフィールド事業(覆面調査などの流通支援事業、店舗巡回などの営業支援事業、店舗・店頭の状況をデータベース化するASP事業)を主力に、ストア事業(コンビニエンスストア経営)も展開している。覆面調査や店舗巡回を行う登録スタッフ(メディアクルー)は12年11月時点で全国16万人を超えている。海外は中国とインドネシアへ積極展開する模様だ。

 今期業績(非連結)見通しは、売上高が前期比16.1%増、営業利益が同23.6%増、経常利益が同28.6%増、純利益が同24.2%増としている。飲食、カフェ、サービスエリアなどで覆面調査の需要が増加している模様であり、営業拠点の増設、新サービスの開発、メディアクルーの増員や質的向上、子会社メディアフラッグ沖縄へのコールセンター業務の移管を進め、さまざまな業種業態に対応して業容を拡大する方針だ。

 株価の動き(1月1日付で1株を3株に株式分割)を見ると、概ね安値圏の500円〜600円近辺でのボックス展開が続いている。ただし足元では徐々に下値を切り上げる形であり、レンジ上放れを窺う動きを強めているようだ。5月8日の終値560円を指標面で見ると、今期予想PER(会社予想のEPS30円19銭で算出)は18〜19倍近辺、実績PBR(前期実績のBPS174円13銭で算出)は3.2倍近辺である。

 安値圏500円〜600円近辺でのボックス展開だが、2月15日と18日の安値464円をボトムとして徐々に下値を切り上げ、足元では25日移動平均線を回復して下値固め完了感を強めている。出遅れ感が強いだけに、今期好業績見通しを評価してレンジ上放れの動きを強めそうだ。(本紙シニアアナリスト・水田雅展)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 07:37 | 注目銘柄

【狙い場・買い場】陽光都市開発、4月高値からの調整ほぼ終了、収益構造転換

狙い場・買い場 陽光都市開発<8946>(JQS)に注目したい。株価は急騰した4月高値から反落したが、足元では短期調整一巡感を強めてきた。再動意のタイミングが接近しているようだ。

 主力だった投資用マンション「グリフィンシリーズ」の企画・販売事業を縮小し、不動産管理・賃貸・仲介事業の「ストック型フィービジネス」への事業構造転換を進めている。今期(13年12月期)連結業績見通しは、不動産販売予定物件がなく売上高が前期比33.9%減、営業利益が同16.1%減、経常利益が同19.7%減、純利益が同22.1%減と減収減益だが、不動産管理・賃貸・仲介事業は順調な模様である。また来期(14年12月期)以降の販売用物件確保に向けて事業用地の仕入れを進めるとしている。

 株価の動き(1月1日付で1株を100株に株式分割)を見ると、4月に動意付いて直前の120円台から4月9日の372円まで急騰した。その後は反落して概ね200円台半ばで推移しているが、足元では徐々に下値を切り上げている。短期調整が一巡して再動意の構えのようだ。5月8日の終値258円を指標面で見ると、今期予想連結PER(会社予想の連結EPS6円80銭)は38倍近辺、実績PBR(前期実績の連結BPS13円13銭)は20倍近辺である。

 週足チャートで見ると、4月高値で長い上ヒゲを付けたうえに過熱感を残している。しかし日足チャートで見ると、25日移動平均線が追い付いて目先的に調整一巡感を強めてきた。金融緩和メリットが支援材料であり、収益構造転換に向けた動きも評価材料だろう。5月10日に第1四半期(1〜3月)業績発表を予定しており、再動意の可能性がありそうだ。(本紙シニアアナリスト・水田雅展)

>>陽光都市開発のMedia−IR企業情報
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 07:12 | 注目銘柄

【狙い場・買い場】塩水港精糖は副作用を大幅に軽減する新たな「がんミサイル療法」を開発

狙い場・買い場 塩水港精糖<2112>(東2)は、バイオ関連物色の流れに乗る可能性があり注目したい。同社が4月8日に岡山大学大学院自然科学研究科の妹尾昌治教授と岡山理科大学理学部臨床生命科学科の濱田博喜教授らとの共同研究により、既存の治療法に比し、抗がん剤をがん細胞へターゲッティングさせ、効率よく送達することを可能にするとともに、抗がん剤による副作用を大幅に軽減する新たな「がんミサイル療法」を開発したと発表したことが期待材料。4月の米国がん学会に続き、7月のDDS学会(京都)でも発表される予定で今後の展開が注目される。

 足元の業績、13年3月期売上高は282億6000万円(前の期比6.9%減)、営業利益は8億6000万円(同13.0%減)、経常利益は4億2000万円(同60.9%減)、純利益は80000万円(同82.8%減)を見込んでいます。

 株価は、上値抵抗線の10年12月高値380円を突破したことで、上昇に弾みがついている。05年10月高値594円までフシはなく、業績は低調だが、期待先行の動きが続くと予想されることから、好狙い目となろう。(株式評論家・摩周湖)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 05:03 | 注目銘柄
2013年05月08日

【狙い場・買い場】鬼怒川ゴムは自部品株の伏兵株的人気の再燃を期待し決算発表をマーク

狙い場・買い場 鬼怒川ゴム工業<5196>(東1)は、500円台出没の中段もみ合いが続いているが、自動車部品業界では値ごろ妙味も手伝って伏兵株的な動きを展開することには定評があり、この再動意にキッカケとなる可能性のある明9日発表予定の3月期決算をマークする必要がある。納入先の自動車業界では、トヨタ自動車<7203>(東1)がきょう8日、同社の親会社の日産自動車<7201>(東1)が明後日10日にそれぞれ3月期決算の発表を予定、業績期待を高めて上値追いとなっており、鬼ゴムへの人気波及も有力となる。

 同社の株価は、前々期業績の期中の上方修正、過去最高純利益更新から、前期業績の小幅増益予想、期中の下方修正と一転して業績が伸び悩んだことが響いて昨年10月に358円安値まで売られ、11月の前期業績の下方修正では再度、418円まで下ぶれ、500円台出没場面までリバウンドした。業績下方修正は、新興国経済の減速、欧州景気の低迷、中国での自動車販売の伸び悩み、さらに米州子会社での新車立ち上げのためのコスト増などが重なったことが要因となっており、純利益は、期初の連続過去最高予想の54億円が42億円(前々期比20%減)に引き下げられ減益転換を見込んだ。

 今3月期業績は、世界的に自動車生産が増産に転じ、さらに円安進行で日本の自動車メーカーの業績急伸も予想されることから、つれて同社業績の増益転換が期待されており、なかでも親会社の日産自の動向が大きな注目ポイントとなる。

 株価は、2010年10月期以来の業績高変化で100円割れの2ケタ台から大商いを伴って2011年12月高値695円まで大化けして個人投資家を中心に同社株のファンを増やした。同高値から358円安値まで調整、同調整幅の半値戻し水準でもみ合っているが、信用買い残も、直近ピークから3割近く減少している。決算発表次第ではPER8倍台の割安修正でなお一段戻りを試そう。(本紙編集長・浅妻昭治)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 15:24 | 注目銘柄

【狙い場・買い場】メディアスホールディングスは出直り整う、主力の医療機器販売好調

狙い場・買い場 医療機器販売のメディアスホールディングス<3154>(JQS)に注目したい。株価は4月中旬に急騰した反動で上げ一服の局面だが、早くも再動意の構えを見せている。上値追いの展開が期待されそうだ。

 医療機器の販売・メンテナンス事業を主力として、介護福祉機器の販売・レンタル事業も展開している。また静岡県を地盤に、M&Aも活用して首都圏や東海圏での営業体制を強化している。医療機関の要望として、物品管理などを含めた複合的なサービスに対する需要が高まっており、政府の成長戦略と合わせて中期的な市場拡大が期待されるだろう。

 今期(13年6月期)の連結業績見通しは、売上高が前期比2.4%増、営業利益が同20.7%増、経常利益が同16.3%増、純利益が同51.5%増としている。診療報酬改定などで販売価格は下落しているが、消耗品、放射線機器、眼科関連機器などが好調であり、原価低減や販管費抑制の効果も寄与する模様だ。来期(14年6月期)についても好業績が期待されそうだ。

 株価の動きを見ると、4月中旬に動意付いて直前の2300円近辺から4月23日の3915円まで急騰した。その後は反動で上げ一服となって3100円近辺まで調整したが、足元では3400円近辺まで戻して早くも再動意の構えを見せている。好業績見通しを評価して上値を追う動きのようだ。

 5月7日の終値3375円を指標面で見ると、今期予想連結PER(会社予想の連結EPS235円76銭で算出)は14〜15倍近辺、今期予想配当利回り(会社予想の年間55円で算出)は1.6%近辺、実績PBR(前期実績の連結BPS1951円49銭で算出)は1.7倍近辺である。

 4月中旬に急騰したため過熱感を残しているが、日足チャートで見ると早くも5日移動平均線を回復して再動意の構えを見せている。強基調に変化はないだろう。指標面に割高感はなく、市場拡大が期待される医療関連のテーマ性も支援材料であり、目先的に上値追いの可能性があるだろう。(本紙シニアアナリスト・水田雅展)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 07:43 | 注目銘柄

【狙い場・買い場】インフォコムは電子書籍投資負担吸収し業績好調、ヘルスケア事業も拡大

狙い場・買い場 ITソリューションやコンテンツ配信などを展開するインフォコム<4348>(JQS)に注目したい。株価は高値圏で堅調に推移し、今期(14年3月期)好業績見通しを評価して、4月高値を窺う動きを強めている。

 日商岩井と帝人<3401>から分離したシステム開発会社が経営統合し、携帯電話事業者、医薬医療関係機関、官公庁、教育関係機関向けのITサービスに強みを持っている。中期計画では重点事業領域として、コンテンツ配信などのネットビジネス事業、製薬企業向けMR活動支援システムなどのヘルスケア事業、Web−ERPソフトなどのGRANDIT事業を掲げ、クラウドサービス、電子書籍、ソーシャルゲーム関連なども強化している。

 4月26日に発表した前期(13年3月期)連結業績は前々期比2.4%増収、同2.9%営業増益だった。増収効果で電子書籍関連の先行投資などを吸収した。今期の見通しは、売上高が前期比7.0%増の400億円、営業利益が同2.8%増の36億円、経常利益が同3.2%増の36億円、純利益が同5.8%増の22億円としている。ITサービス事業ではヘルスケアとGRANDIT、ネットビジネス事業では電子書籍とソーシャルゲームが牽引する模様だ。配当は同200円増配の年間3500円(期末一括)の予定とした。

 株価の動きを見ると、3月22日の17万9300円から一旦反落して4月2日の13万7700円まで調整したが、切り返して4月18日には年初来高値18万4700円まで上値を伸ばし、足元も上値を窺っている。5月7日の終値17万8500円を指標面で見ると、今期予想連結PER(会社予想の連結EPS1万5920円73銭で算出)は11〜12倍近辺、今期予想配当利回り(会社予想の年間3500円で算出)は2.0%近辺、実績PBR(前期実績の連結BPS12万8367円64銭で算出)は1.4倍近辺である。

 日足チャートで見ると25日移動平均線、週足チャートで見ると13週移動平均線がサポートラインとなって上昇トレンドだろう。また月足チャートで見ると05年8月の17万2000円を上抜いて先高観を強めている。指標面に割高感はなく、成長分野の医療関連やソーシャルアプリ関連のテーマ性も支援に、05年7月以来の20万円台回復が視野に入るだろう。(本紙シニアアナリスト・水田雅展)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 07:40 | 注目銘柄

【狙い場・買い場】ミロク情報サービスは好決算を9日に発表、調整一巡

狙い場・買い場 財務・会計ソフト開発のミロク情報サービス<9928>(東1)に注目したい。株価は短期調整が一巡して3月の高値を目指す動きのようだ。なお前期(13年3月期)決算発表は5月9日の予定である。

 前期連結業績は小幅増収増益の模様である。訴訟和解金5億円を特別損失に計上するが、法人税等の負担が約4億円軽減されるため純利益への影響は限定的としている。中堅・中小企業向けERP(統合業務)システムの導入契約が順調に増加しているためセキュリティ機器の販売も増加し、会計事務所向け総合保守サービスやソフト使用料なども順調な模様である。今期(14年3月期)も堅調な推移が期待されるだろう。

 株価の動きを見ると、3月25日の戻り高値383円から反落して340円〜360円近辺でモミ合う展開となったが、足元では徐々に水準を切り上げて短期調整一巡感を強めている。今期業績に対する期待感を強める動きだろう。5月7日の終値360円を指標面で見ると、前期推定連結PER(会社予想の連結EPS35円87銭で算出)は10倍近辺、前期推定配当利回り(会社予想の年間12円で算出)は3.3%近辺、実績PBR(前々期実績の連結BPS280円54銭で算出)は1.3倍近辺である。

 5月7日の終値が前日比2.56%高となり、日足チャートで見ると抵抗線だった25日移動平均線を回復した。また週足チャートで見ると26週移動平均線がサポートラインの形となっている。指標面には割安感もあり、短期調整が一巡して上値を目指す動きが期待されそうだ。06年4月以来となる400円台が視野に入るだろう。(本紙シニアアナリスト・水田雅展)

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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 07:29 | 注目銘柄

【狙い場・買い場】ミルボンの第1四半期堅調、今12月期上ブレも、オーガニックを本格展開

狙い場・買い場 ヘアケア用剤や染毛剤など業務用ヘアケア化粧品のミルボン<4919>(東1)に注目したい。株価は強基調の展開が続いている。今期(13年12月期)好業績見通しを評価して上値追いの展開が期待されるだろう。

 今期の連結業績見通しは、売上高が前期比5.5%増の231億円、営業利益が同6.6%増の42億50百万円、経常利益が同6.0%増の39億60百万円、純利益が同14.6%増の24億40百万円としている。主力のヘアケア用剤や染毛剤が新製品効果も寄与して順調に推移する見込みだ。第1四半期(12年12月21日〜13年3月20日)は前年同期比8.9%増収、同9.3%営業増益で、通期予想に対する進捗率は売上高が22.9%、営業利益が21.2%だった。概ね順調であり、会社計画を上回る水準の模様だ。

 取引先の美容室では利用者の約5割を30代と40代が占め、年間利用額も増加傾向の模様である。こうした動向を背景に、ヘアデザイナーを通じてオーガニック製品を提供する事業を本格的に全国展開する模様だ。また海外展開については米国、中国、韓国に続きタイ、マレーシア、ベトナム、トルコでテスト販売を開始し、タイ工場は14年度の稼働予定である。

 株価の動きを見ると、短期的な調整を挟みながら水準を切り上げ、4月25日と26日には年初来高値となる3800円まで上値を伸ばした。その後一旦反落した形だが、強基調に変化はないだろう。5月7日の終値3720円を指標面で見ると、今期予想連結PER(会社予想の連結EPS177円06銭で算出)は21倍近辺、今期予想配当利回り(会社予想の年間66円で算出)は1.8%近辺、実績PBR(前期実績の連結BPS1478円02銭で算出)は2.5倍近辺である。

 5月7日は25日移動平均線に接近して前日比2.48%高と急反発している。日足チャートでは25日移動平均線、週足チャートでは13週移動平均線がサポートラインの上昇トレンドだろう。テクニカル面での過熱感はなく上値追いの展開が期待され、06年8月以来の4000円台が視野に入りそうだ。(本紙シニアアナリスト水田雅展)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 07:17 | 注目銘柄

【狙い場・買い場】あさひは自転車販売好調、4月単月で20%伸長

狙い場・買い場 大規模自転車専門店を展開するあさひ<3333>(東1)は、今2月期売上好調が続いており注目したい。同社が7日引け後に発表した月次速報は、4月度全社売上高が前年同月比20.4%増、同既存店売上高が3.7%増と3月に続き前年同月を上回り順調に推移している。今期の出足好調で上昇基調を一段と強める可能性が高まると予想する。

 足元の業績、今2月期売上高は439億2100万円(前期比17.1%増)、営業利益は46億2100万円(同15.0%増)、経常利益は46億4600万円(同13.2%増)、純利益は26億9700万円(同24.2%増)と最高益を更新する見通し。

 株価は、1200円を軸とした10カ月にわたる底値もみ合いを上放れし、上昇トレンドを鮮明にしている。5月2日の大量保有報告書で東京海上アセットマネジメント投信が5.40%取得したことがわかっており、今後も買い増し姿勢を強めるか注目されるほか、7日付で岩井コスモ証券が投資判断を「B」から「B+」に格上げ、目標株価を1850円としており、11年9月高値1869円(実質上場来高値)奪回も視野に入ることから、好狙い目となろう。(株式評論家・摩周湖)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 06:55 | 注目銘柄
2013年05月07日

【狙い場・買い場】ツムラは連続最高純益更新を先買いし最高値更新も想定範囲内

狙い場・買い場 ツムラ<4540>(東1)は、今年3月に上場来高値3645円まで買い進まれ、急速な円安進行により原料の生薬単価の上昇懸念で3000円大台を試す調整が続いているが、5月9日には3月期決算の発表を予定、前3月期、今期と連続の過去最高純利益更新が観測されていることを先買いし再度の最高値更新も想定範囲内となる。輸出関連の主力株が、業績上方修正・下方修正、業績続伸予想などが交錯するなど業績の先行きに不透明感が強まる環境下、逆にディフェンシブ関連の割安修正に弾みがつこう。

 同社の前期業績は、昨年11月に上方修正され、期初の減益転換予想が、増益転換、純利益は、144億円(前々期5%増)と連続の過去最高更新が見込まれている。国内シェア8割超の医療用漢方製剤で薬価基準が引き下げられ、原料の生薬単価が上昇していることから慎重に予想しているものだが、前々期には東日本大震災発生に際して各医療機関に要請していた処方日数の短縮や、漢方医学セミナー開催の自粛などが一巡し、前期第3四半期には漢方製剤129処方のうち124処方が、前期実績を上回って好調に推移、「大建中湯」など育薬処方も、プロモーション活動の展開で2ケタ増となっていることなどが要因となっている。

 今3月期業績も、生薬価格のピークアウトに加え、2016年3月期に純利益190億円、1株利益269円を目標数値とする新中期経営計画の2年目に入ることから続伸が有力で、東洋経済会社四季報春号では、155億円と観測されており、5月9日の決算発表が大きな相場イベントとなる。配当は、前期に62円(前々期実績60円)に増配されたが、今期も9期連続増配が観測されている。

 株価は、期末の増配取りも加わって最高値をつけ、配当落ちとともに調整、円安の悪影響を懸念した外資系証券の投資判断・目標株価引き下げも響いて3000円大台を試した。前期実績推定ベースのPERは16倍台と割安であり、業績動向次第では最高値奪回も一通過点となる可能性もある。(本紙編集長・浅妻昭治)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:37 | 注目銘柄

【狙い場・買い場】鈴茂器工は小休止終了、再上昇へ、業績好調続く

狙い場・買い場 寿司ロボットメーカーの鈴茂器工<6405>(JQS)に注目したい。好業績を評価して株価は高値を更新する展開が続いている。決算発表が接近して期待感が高まり、上値追いの展開が期待されそうだ。

 寿司・のり巻きロボット、おむすび・ご飯盛り付けロボットなど米飯加工機械を主力として、子会社ではアルコール系除菌剤などの衛生資材事業を展開している。前期(13年3月期)連結業績は1月31日に増額修正して大幅増収増益の模様だ。米飯加工機械の受注が回転寿司、弁当・惣菜、丼物チェーンの大手企業向けなどに好調な模様であり、今期(14年3月期)も好業績が期待されるだろう。

 米飯加工機械は回転寿司・持ち帰り寿司・牛丼店チェーンなどの外食業界、弁当・おむすび・惣菜店チェーンなどの中食業態での新規導入や新規出店、そして海外でも日系の外食・中食関連業態の積極進出が追い風となっている。子会社の衛生資材事業もノロウイルス集団感染予防などで需要拡大が期待されそうだ。中期的に一段の収益拡大期待が強い。

 株価の動き(4月1日付で1株を1.2株に株式分割)を見ると、1月下旬の650円近辺から4月19日と22日の年初来高値1500円まで大幅上昇した。1月31日の増額修正発表、3月12日の株式分割発表などを好感し、さらに中期的な成長期待を評価する動きを強めているようだ。

 5月2日の終値1464円を指標面で見ると、前期推定連結PER(会社予想の連結EPS102円83銭で算出)は14〜15倍近辺、前期推定配当利回り(会社予想の年間15円で算出)は1.0%近辺、実績PBR(前々期実績連結BPS1236円43銭で算出)は1.2倍近辺である。強基調に変化はなく、日足チャートで見ると25日移動平均線が接近して上値を窺う態勢を強めている。指標面に割高感はなく、中期的な収益拡大を評価して上値追いの展開が期待されそうだ。(本紙シニアアナリスト・水田雅展)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 07:24 | 注目銘柄

【狙い場・買い場】キーコーヒーは出直り態勢整う、コーヒー外食とも好調

狙い場・買い場 業務用レギュラーコーヒー大手のキーコーヒー<2594>(東1)に注目したい。株価は調整が一巡して出直り態勢のようだ。

 業務用・家庭用レギュラーコーヒー事業を主力として、イタリアントマトなどの飲食事業も展開している。13年1月には銀座ルノアール<9853>の株式21.28%を取得して資本・業務提携した。

 前期(13年3月期)の連結業績は大幅増益の模様である。コーヒー生豆相場の下落でコーヒー関連事業の営業損益が大幅改善し、飲食関連事業も新規出店と不採算店閉鎖などの効果で収益が改善した模様だ。純利益については銀座ルノアールとの資本・業務提携に伴う負ののれん発生益計上が寄与する。今期(14年3月期)については、負ののれん益が一巡するが、コーヒー市場の拡大や銀座ルノアールの持分法適用会社化などの寄与が期待されるだろう。

 なお4月30日に前期の配当予想について、従来予想の年間10円から年間12円(前々期比2円増配)への増額修正を発表している。また前期の決算発表は5月15日の予定である。

 株価の動きを見ると、2月1日の高値1650円から反落して調整局面となり4月2日に1473円まで調整する場面があったが、以降は概ね1500円台前半で推移し、足元では徐々に水準を切り上げて下値固め完了感を強めている。5月2日の終値1540円を指標面で見ると、前期推定連結PER(会社予想の連結EPS44円72銭で算出)は34倍近辺、前期推定配当利回り(会社予想の年間12円で算出)は0.8%近辺、実績PBR(前々期実績の連結BPS1442円03銭で算出)は1.1倍近辺である。

 日足チャートで見ると、抵抗線だった25日移動平均線を回復して調整一巡感を強めている。また週足チャートで見ると、4月上旬に1500円台を割り込む場面があったが、長い下ヒゲをつけて1500円台前半で下値固めの形となっている。26週移動平均線を回復すれば出直り展開が期待されそうだ。(本紙シニアアナリスト・水田雅展)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 07:19 | 注目銘柄

【狙い場・買い場】ヨコレイ は今9月期増額の可能性、新物流センターに期待

狙い場・買い場 冷蔵倉庫大手のヨコレイ <2874>(東1)に注目したい。今期(13年9月期)の収益改善見通しや増額の可能性などが支援材料であり、株価は目先的な過熱感が解消されて高値圏モミ合い展開から上放れのタイミングが接近しているようだ。

 冷蔵倉庫事業を主力として、水産品や畜産品など食品販売事業も展開している。12年に北海道・喜茂別物流センターが本格稼働し、14年4月竣工予定で北海道・小樽市の石狩第二物流センター(仮称)、14年6月竣工予定で大阪市の夢洲物流センター(仮称)を新設するなど、国内で冷蔵倉庫の新増設を進めるとともに、アジアへの事業展開も本格化している。

 今期連結業績見通しは売上高が前期比0.1%増、営業利益が同2.8倍、経常利益が同2.4倍、純利益が同8.5倍としている。冷蔵倉庫事業では貨物取扱量が堅調に推移し、前期に開始した物流アウトソーソングサービスも順調な模様である。食品販売事業は在庫水準や回転率に対する管理徹底で収益が大幅に改善する見込みだ。通期予想に対する第1四半期(10〜12月)の進捗率が高水準だったため通期増額の可能性が高まっている。なお第2四半期累計(12年10月〜13年3月)業績発表は5月14日の予定である。

 株価の動きを見ると、2月中旬の650円近辺から3月下旬の900円近辺まで急騰し、一旦反落して4月2日の755円まで調整したが、すぐに切り返して4月8日に年初来高値となる913円まで上値を伸ばした。今期の収益改善を評価する動きだろう。5月2日の終値868円を指標面で見ると、今期予想連結PER(会社予想の連結EPS32円85銭で算出)は26倍近辺、今期予想配当利回り(会社予想の年間20円で算出)は2.3%近辺、実績PBR(前期実績の連結BPS1068円19銭で算出)は0.8倍近辺である。

 高値圏850円〜900円近辺でモミ合う形だが、急騰による過熱感が解消されて日柄整理完了感を強めている。上昇トレンドに変化はなく、今期収益改善見通しと増額の可能性に加えて、指標面では依然としてPBR1倍割れ水準であり、TPP(環太平洋経済連携協定)関連のテーマ性も支援材料だろう。モミ合い上放れのタイミングが接近しており、06年6月以来の1000円台が視野に入りそうだ。(本紙シニアアナリスト・水田雅展)

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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 07:14 | 注目銘柄
2013年05月04日

【狙い場・買い場】文化シヤッターは前期上方修正に続き今期も好調予想、低PER

狙い場・買い場 シャッター大手の文化シヤッター<5930>(東1)は、前期業績を上方修正、今期も増益が観測されている。4連休明けから決算発表が本格化するのに伴い、好業績で割安感がある銘柄を見直す動きが強まると予想されるため、割安訂正高が続くと期待されることから注目したい。

 4月30日に前期業績予想の上方修正を発表。建材関連製品事業が好調に推移し、前13年3月期売上高は前回予想の1120億円から1129億2000万円(前の期比10.3%増)、営業利益は同50億円から55億1000万円(同2.0倍)、経常利益は同56億円から67億7000万円(同2.0倍)、繰延税金資産の計上で純利益は同33億円から67億3000万円(同2.3倍)と大幅に増額した。

 株価は、週足では13週移動平均線、月足では9カ月移動平均線をサポートラインに上昇トレンドを継続。長期金利の上昇と消費税増税を前に住宅着工が増加する見通しのほか、ゲリラ豪雨でも浸水を防ぐシャッターに対する関心は高く販売増が見込まれることから、今14年3月期業績見通し(15日に13年3月期決算の発表を予定)に期待が持てる。前期予想PER6倍台と割安感があり、700円処までフシらしいフシはなく、好狙い目となろう。(株式評論家・摩周湖)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 19:46 | 注目銘柄