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記事一覧 (04/18)【狙い場・買い場】ケンコーマヨネーズは新規事業領域の拡大戦略が進展、今期も収益好調
記事一覧 (04/18)【狙い場・買い場】日本マニュファクチャリングサービスは再動意近い、新規受注で増収増益
記事一覧 (04/18)【狙い場・買い場】クリレスHDは前期横ばいから今2月期は一転5割増益、大幅増配
記事一覧 (04/17)【狙い場・買い場】あらたは悪目買いで次期続伸業績を待ち伏せ値幅取りも
記事一覧 (04/17)【狙い場・買い場】ユーグレナはバイオとエネルギー関連のテーマ性備える、今期2ケタ増収増益
記事一覧 (04/17)【狙い場・買い場】電算システムは急騰後の調整良好、好実体評価で上値余地十分
記事一覧 (04/17)【狙い場・買い場】シード、先ず2月高値が目標、14年3月期も好調見通し
記事一覧 (04/17)【狙い場・買い場】ヒト・コミュニケーションズはアウトソーシング・人材派遣・人材紹介事業そろって好調、今8月期2ケタ増益
記事一覧 (04/17)【狙い場・買い場】トーソーは公共投資、住宅関連で好事業環境、400円挟んだモミ合い接近
記事一覧 (04/17)【狙い場・買い場】ピーエイは「紙媒体とネット」求人情報で存在感、今期43%増益、低PERで割安
記事一覧 (04/17)【狙い場・買い場】トシン・グループは自己株式取得で下値固め出番近い、事業環境に明るさ
記事一覧 (04/17)【狙い場・買い場】アールシーコア4ケタ乗せ後の一服は好狙い場、ログハウス好調
記事一覧 (04/16)【狙い場・買い場】オリジン電気は信用残が重いが決算発表次第では大幅に下げ過ぎ訂正余地
記事一覧 (04/16)【狙い場・買い場】アトムは2月高値からの調整完了、3月の単月の既存店売上2ケタ伸長
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記事一覧 (04/13)【狙い場・買い場】アドバンスト・メディアの音声認識に脚光、スマホ向けに拡大期待
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2013年04月18日

【狙い場・買い場】ケンコーマヨネーズは新規事業領域の拡大戦略が進展、今期も収益好調

狙い場・買い場 業務用マヨネーズ・ドレッシング類大手のケンコーマヨネーズ<2915>(東1)に注目したい。株価は水準を切り上げる展開が続いている。足元は上げ一服の局面だが、好業績を評価して3月高値を試す動きを強めるだろう。

 中期経営計画で掲げた「サラダカフェ」「サラダ料理」「世界のソース」「タマゴ製品」など、新規事業領域の拡大戦略が順調に進展している。前期(13年3月期)の連結業績は、外食・コンビニエンスストア向け調理加工品、マヨネーズ・ドレッシング類、タマゴ加工品、量販店向けサラダ類などが好調で、工場稼働率上昇や生産工程改善の効果、さらに原料の鶏卵相場下落なども寄与して増収増益の模様である。今期(14年3月期)についても好業績が期待されるだろう。なお前期の決算発表は5月9日の予定である。

 静岡県富士市に建設を決定した新工場は14年4月稼働目標で、海外は中国とインドネシアでの事業展開が本格化する模様だ。中期的にも収益拡大が期待されるだろう。

 株価の動きを見ると、短期調整を挟みながら水準を切り上げる展開が続いている。好業績見通しを評価する形で3月26日には932円まで上値を伸ばした。その後は上げ一服の形だが、概ね高値圏の800円台後半で堅調に推移している。4月17日には900円台に戻す場面があり高値を窺う態勢となってきた。4月17日の終値894円を指標面で見ると、前期推定連結PER(会社予想の連結EPS90円07銭で算出)は10倍近辺、前期推定配当利回り(会社予想の年間20円で算出)は2.2%近辺、実績PBR(前期実績の連結BPS949円44銭で算出)は0.9倍近辺である。

 日足チャートで見ると一旦割り込んだ25日移動平均線を回復し、強基調へ回帰する動きとなってきた。また週足チャートで見ると26週移動平均線近辺から反発している。サポートラインを確認した形だろう。指標面には割安感があり、好業績を評価して3月高値を試す動きを強めそうだ。1000円台乗せも射程圏に入るだろう。(本紙シニアアナリスト・水田雅展)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 07:24 | 注目銘柄

【狙い場・買い場】日本マニュファクチャリングサービスは再動意近い、新規受注で増収増益

狙い場・買い場 製造請負大手の日本マニュファクチャリングサービス<2162>(JQS)に注目したい。株価は1月の高値から反落したが、足元で徐々に水準を切り上げている。目先的には中国の状況に不透明感はあるが、再動意のタイミングが接近しているようだ。

 IS(製造請負・派遣)事業、CS(修理・検査受託)事業、GE(技術者派遣)事業、志摩グループとTKRグループのEMS(開発・製造受託)事業を展開している。前期(13年3月期)の連結業績については、中国の反日デモの影響などで期初計画を減額修正し、純利益は負ののれん発生益一巡で減益だが、EMS事業の新規受注などで増収営業増益の模様だ。今期(14年3月期)については、目先的には中国の状況に不透明感があるが、反日デモの影響一巡に加えて、ベトナムなど東南アジアでの事業展開強化の寄与も期待されるだろう。

 なお3月28日には、子会社である中国・北京の中基衆合が中国の政府系人材サービス会社である無錫市濱湖人力資源服務有限公司を子会社化すると発表した。無錫市濱湖人力資源服務有限公司を介して、中国の各省・市・県で政府機関の人力資源和社会保障局から人材採用支援を受けられることになり、中国全土における人材採用力が一段と強化される模様だ。

 株価の動きを見ると、1月21日の戻り高値5万4800円から反落して2月には4万円台を割り込む場面もあったが、足元では概ね4万円台で推移して徐々に水準を切り上げている。3月28日には動意付いて4万9400円まで戻す場面があった。今期業績に対する期待感を強める動きだろう。4月17日の終値4万5650円を指標面で見ると、前期推定連結PER(会社予想の連結EPS2347円42銭で算出)は19倍近辺、前期推定配当利回り(会社予想の年間300円で算出)は0.7%近辺、実績PBR(前々期実績の連結BPS3万2707円18銭で算出)は1.4倍近辺である。

 日足チャートで見ると25日移動平均線、週足チャートで見ると13週移動平均線が下値を支える形となり、徐々に水準を切り上げている。再動意のタイミングが接近しているようであり、4万円台でのモミ合い展開から上放れて1月高値を試す展開が期待されそうだ。(本紙シニアアナリスト・水田雅展)

>>日本マニュファクチャリングサービスのMedia−IR企業情報
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 07:18 | 注目銘柄

【狙い場・買い場】クリレスHDは前期横ばいから今2月期は一転5割増益、大幅増配

狙い場・買い場 駅ビル、SCなどの飲食フロアにレストランやカフェを展開する、クリエイト・レストランツ・ホールディングス<3387>(東マ)は、上昇基調を鮮明にしており、強気で注目したい。東証マザーズ指数は反発し、693.67ポイントで15日につけた年初来の高値666.05ポイントを更新し堅調。外部環境に左右されにくい、新興市場の銘柄を積極に物色する動きが見られている。同社株も15日につけた年初来の高値2750円を更新し、高値もみ合いを上放れ方向となっており、一段と騰勢を強める可能性が高い。

 12日に発表された14年2月期業績予想は、新規出店に加え、4月末に買収する2社の売上が寄与し、売上高が520億円(前期比39.9%増)、営業利益が40億円(同48.5%増)、経常利益が41億円(同45.0%増)、純利益が20億円(同51.8%増)と、前期の横ばいから今期5割増益で最高益更新、年配当も60円(同12円増)と増配が続く見通し。

 株価は、週足では13週移動平均線、月足では9カ月移動平均線がサポートする形で、06年5月高値2650円を突破し、騰勢を強めている。今期予想PER15倍台と割高感はなく、同年4月高値4280円までフシはなく、東証1部への上場を視野に入れており、押し目買い優位に、上値を伸ばす可能性が高く、好狙い目となろう。(株式評論家・摩周湖)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 06:44 | 注目銘柄
2013年04月17日

【狙い場・買い場】あらたは悪目買いで次期続伸業績を待ち伏せ値幅取りも

狙い場・買い場 あらた<2733>(東1)は、今年5月13日に3月期決算の発表を予定しているが、この発表を待ち伏せ悪目買いを敢行して値幅取りが期待できそうだ。目下集計中の前2013年3月期業績は、期中に下方修正し、小幅増益にとどまるが、続く2014年3月期業績は連続増益が期待できるためで、東証第1部上場来高値483円奪回を早期示現しよう。

 同社の前期業績は、天候不順による季節商品の売り上げ不振や、低価格志向継続による販売単価の下落、競争激化に伴う粗利低下、物流センター稼働による一時的な費用の増加、中部支社新物流センター建設に伴う統合拠点閉鎖・減価償却費増加などが重なって下方修正された。純利益は、期初予想より3億5000万円に引き下げられたが、それでも16億5000万円(前々期比1%増)と連続増益はキープしたもようである。

 続く2015年3月期業績は、中部支社新物流センターが今年6月にも開業し、顧客分析・新営業支援ツールの活用、マスメディアを通じたマーケティング企画の積極的な営業提案を続けることなどから大きく続伸の見込みで、東洋経済会社四季報春号では、純利益が18億円と観測されているだけに、5月13日の決算発表が待たれる。

 株価は、東証第1部に指定替えされた2012年前半は業績の相次ぐ上方修正、記念配当などの好材料が続いて好調に上値を追ったが、夏場以降は業績下ぶれ推移と不調で、300円台出没の下値固めを余儀なくされ、ここに来て2013年3月期第3四半期の減益転換業績でダメを押して400円台に一時、タッチするまで底上げした。PERは18倍台とそれほど割安感は大きくないが、PBRは0.6倍と下げ過ぎを示唆しており、100円幅の値幅効果が期待できる。(本紙編集長・浅妻昭治)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:51 | 注目銘柄

【狙い場・買い場】ユーグレナはバイオとエネルギー関連のテーマ性備える、今期2ケタ増収増益

狙い場・買い場 ユーグレナ<2931>(東マ)は、バイオ関連、エネルギー関連などの切り口があり、外部環境の影響を受けにくい銘柄として上値を伸す可能性がある。16日付の日本経済新聞朝刊が「京都大学の山中伸弥教授は15日、日本経済新聞のインタビューに応じ、病気の治療に使うiPS細胞をあらかじめ作って備蓄する計画について、今年度中にも始める意向を示した」と報じたことを受け、関連銘柄のテラが上場来の高値を更新。また、同紙が「国内最大級の埋蔵量が期待される佐渡南西沖での石油・天然ガスの試掘が始まった」と報じたことを受け、エネルギー資源の開発に対する高まりから、日本海洋掘削が急伸。ミドリムシを活用した機能性食品やバイオジェット燃料を開発しているユーグレナは、大きく見直される可能性が高い。

 足元の業績、ヘルスケア事業で、自社ブランド「ユーグレナ・ファーム」が好調のほか、エネルギー・環境事業において、第2四半期以降に助成金収入の一括計上を予定し、13年9月期売上高は22億9100万円(前期比44.5%増)、営業利益は3億5200万円(同14.4%増)、経常利益は4億0900万円(同25.8%増)、純利益は2億5400万円(同28.7%増)と2ケタ増収増益の好調を見込んでいる。

 株価は、4月1日に分割後高値4890円(実質上場来の高値)と買われた後、9日安値3900円まで短期調整を挟んで上昇。次世代エネルギー政策の重点分野にメタンハイドレートや藻の活用など9分野を選定する方向で、5月にとりまとめる科学技術イノベーション総合戦略に微細藻類を利用したバイオ燃料の生産などを盛り込み、来年度以降の予算配分に反映することや、同月14日に予定される第2四半期決算の発表に対する期待感も下支えし、上昇基調を強めると予想されることから、好狙い目となろう。(株式評論家・摩周湖)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 08:27 | 注目銘柄

【狙い場・買い場】電算システムは急騰後の調整良好、好実体評価で上値余地十分

狙い場・買い場 情報サービスの電算システム<3630>(東1)に注目したい。株価は3月に動意付いた反動で上げ一服の形だが、足元では短期調整一巡感も強めている。好業績を評価して上値を試す動きを強めそうだ。

 情報サービス事業(情報処理、情報システム構築、ソフトウェア受託開発)と、収納代行サービス事業(コンビニ収納代行、郵便振替決済代行、ネットショッピング決済、電子マネー決済)を展開している。クラウドサービスや電子マネーへの対応を強化し、事業基盤強化に向けて11年に国内送金サービス、12年にはコンビニを窓口とする国際送金サービスを開始している。

 今期(13年12月期)連結業績見通しについては売上高が前期比8.3%増の253億円、営業利益が同11.8%増の10億10百万円、経常利益が同8.8%増の10億10百万円、純利益が同11.8%増の5億78百万円としている。新データセンターの費用が発生するが、情報サービス事業でのアウトソーシング業務の拡大、収納代行サービスでのネット取引関連の拡大などで吸収し、国内送金サービスや国際送金サービスも拡大する模様だ。なお4月30日に第1四半期(1月〜3月期)の連結業績発表を予定している。

 株価の動きを見ると、3月後半に動意付いて1400円近辺から3月28日の1955円まで急騰した。その後は急騰の反動で上げ一服の形だが、足元では概ね1700円台で堅調に推移している。今期好業績見通しを評価する動きだろう。4月16日の終値1737円を指標面で見ると、今期予想連結PER(会社予想の連結EPS128円65銭で算出)は13〜14倍近辺、今期予想配当利回り(会社予想の年間40円で算出)は2.3%近辺、実績PBR(前期実績の連結BPS1363円27銭で算出)は1.3倍近辺である。

 週足チャート見るとやや過熱感を残しているが、日足チャートで見るとサポートラインとして意識される25日移動平均線が接近している。短期調整が一巡して再動意のタイミングのようだ。指標面に割高感はなく、好業績見通しを評価して3月高値を試す展開が期待されるだろう。(本紙シニアアナリスト・水田雅展)

>>電算システムのMedia−IR企業情報
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 08:24 | 注目銘柄

【狙い場・買い場】シード、先ず2月高値が目標、14年3月期も好調見通し

狙い場・買い場 コンタクトレンズ大手のシード<7743>(JQS)に注目したい。株価は高値圏から反落して調整局面だったが、足元で反発の動きを強めてきた。好業績見通しが支援材料であり、2月高値を試す展開が期待されるだろう。

 コンタクトレンズ・ケア用品で1日使い捨て「シードワンデーピュアうるおいプラス」「シードワンデーピュアマルチステージ」「シードアイコフレワンダーUV」などの好調が続いている。前期(13年3月期)連結業績は操業度上昇効果に加えて、受取和解金や税効果なども寄与して大幅増収増益の見込みであり、3度目の増額修正の可能性も高まっている。今期(14年3月期)についても好業績が期待されるだろう。

 なお海外向け出荷増が見込まれるため、3月には生産能力増強に向けて鴻巣研究所の隣接地の取得を発表している。また海外展開については、中国以外のアジア圏での売上拡大を重点施策に掲げており、3月にはシンガポールでの本格営業活動を開始した。

 株価の動きを見ると、2月12日の高値1310円から反落して調整局面となり、4月1日の取引時間中には802円まで調整する場面があった。ただし反発して足元では1000円近辺まで戻している。利益確定売りが一巡して再動意の構えだろう。4月16日の終値1000円を指標面で見ると、前期推定連結PER(会社予想の連結EPS123円34銭で算出)は8〜9倍近辺、前期推定配当利回り(会社予想の年間18円で算出)は1.80%近辺、実績PBR(前々期実績の連結BPS743円08銭で算出)は1.3倍近辺である。

 12年6月の250円台から13年2月の1300円台まで5倍強の水準に上昇しただけに、上げ一服は当然だろう。しかし週足チャートで見ると26週移動平均線近辺から反発の動きを強めている。サポートラインを確認した形であり、短期調整が一巡して強基調へ回帰する動きのようだ。指標面では低PERも支援材料であり、好業績見通しを再評価して2月高値を試す展開が期待されるだろう。(本紙シニアアナリスト・水田雅展)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 08:06 | 注目銘柄

【狙い場・買い場】ヒト・コミュニケーションズはアウトソーシング・人材派遣・人材紹介事業そろって好調、今8月期2ケタ増益

狙い場・買い場 人材サービスのヒト・コミュニケーションズ<3654>(東2)に注目したい。今期(13年8月期)の好業績見通しを評価して、株価は高値圏で堅調に推移している。通期増額の可能性もあるため、期待感で上値追いの動きを強めそうだ。

 ブロードバンドやモバイル分野を中心としてアウトソーシング事業、人材派遣事業、人材紹介事業などを展開している。今期連結業績見通しは、売上高が203億円(前年非連結との比較で7.6%増)、営業利益が16億01百万円(同10.0%増)、経常利益が16億16百万円(同11.0%増)、純利益が8億30百万円(同10.5%増)としている。堅調な需要を背景に、営業拠点新設による事業エリア拡大も寄与して、アウトソーシング事業ではコールセンター関連や次世代高速無線通信の加入促進関連、人材派遣事業ではストアサービス分野のファッション・コスメティック販売関連が好調に推移し、子会社化した海外旅行向け添乗員派遣業務のボイスエンタープライズも寄与する模様だ。

 4月10日に発表した第2四半期累計(12年9月〜13年2月期)の通期予想に対する進捗率は、売上高が48.4%、営業利益が57.2%、経常利益が56.9%、純利益が60.2%だった。利益面の進捗率は高水準なため通期増額の可能性もあるだろう。月次売上高(前年の非連結売上高との比較)の推移を見ると、13年2月は105.7%、12年9月〜13年2月累計では106.7%と順調に推移している。事業基盤強化によって中期的な成長も期待されるだろう。

 株価の動き(2月1日付で1株を2株に株式分割)を見ると、短期調整を挟みながら水準を切り上げる展開が続いている。4月12日には957円まで上値を伸ばした。好業績見通しを評価する動きだろう。4月16日の終値935円を指標面で見ると、今期予想連結PER(会社予想の連結EPS92円74銭で算出)は10倍近辺、今期予想配当利回り(会社予想の年間21円で算出)は2.3%近辺である。

 日足チャートで見ると25日移動平均線、週足チャートで見ると13週移動平均線がサポートラインとなって強基調を継続している。指標面には割安感があり、好業績見通しを評価して上値追いの動きを強めそうだ 。(本紙シニアアナリスト・水田雅展)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 08:00 | 注目銘柄

【狙い場・買い場】トーソーは公共投資、住宅関連で好事業環境、400円挟んだモミ合い接近

狙い場・買い場 カーテンレールやブラインド大手のトーソー<5956>(東2)に注目したい。消費増税前駆け込み需要などを追い風として好業績が期待され、株価はボックスレンジから上放れの動きを強めている。

 前期(13年3月期)の大幅営業増益見込みに続き、今期(14年3月期)も好業績が期待される。日銀による異次元の金融緩和の効果、住宅ローン減税措置延長の効果、そして消費増税前駆け込み需要が追い風となり、新設住宅着工件数やリフォーム需要が高水準に推移するだろう。さらに節電意識の高まりなども背景として、遮光・遮熱効果の高いカーテンレールやブラインドが好調に推移しそうだ。なお5月11日に前期の決算発表を予定している。

 株価の動きを見ると、3月14日の戻り高値423円から一旦反落したが、下押すことなく概ね400円近辺で堅調に推移し、徐々に下値を切り上げている。好業績見通しを評価する動きだろう。4月16日の終値401円を指標面で見ると、前期推定連結PER(会社予想の連結EPS38円00銭で算出)は10〜11倍近辺、前期推定配当利回り(会社予想の年間10円で算出)は2.5%近辺、そして実績PBR(前々期実績の連結BPS872円86銭で算出)は0.5倍近辺である。

 週足チャートで見ると高値圏から一旦反落したが、400円近辺のフシを突破した形であり、13週移動平均線がサポートラインとなって下値も切り上げている。また月足チャートで見ると、11年から続いた330円〜400円近辺のボックスレンジから上放れる動きであり、先高感を強めている。好業績見通しや低PBRが見直されて一段高の可能性もあるだろう。(本紙シニアアナリスト・水田雅展)

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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 07:50 | 注目銘柄

【狙い場・買い場】ピーエイは「紙媒体とネット」求人情報で存在感、今期43%増益、低PERで割安

狙い場・買い場 求人情報誌のピーエイ<4766>(東マ)に注目したい。株価は着実に下値を切り上げる展開で1月の戻り高値に接近している。上値を試す動きを強めそうだ。1月高値を突破すれば12年4月の高値が視野に入るだろう。

 新潟、長野、福島、宮城、岩手、および石川の6県で、紙媒体の無料求人情報誌「ジョブポスト」やフリーペーパー「仙台ポスト」などを発行し、インターネットサイト「ジョブポストweb」やスマートフォン向けモバイルサイト「ジョビー」も強化している。

 今期(13年12月期)連結業績見通しは、売上高が前期比25.1%増の16億円、営業利益が同43.1%増の2億円、経常利益が同31.7%増の2億円、純利益が同14.8%減の1.9億円としている。純利益は税効果会計一巡で減益見込みだが、営業エリアの東北地方では復興予算増額などを背景として求人需要が旺盛であり、インターネットサイト「ジョブポストweb」のエリア拡大なども寄与する見込みだ。無料求人情報誌「ジョブポスト」およびインターネットサイト「ジョブポストweb」に経営資源を集中する方針であり、3月29日には「ジョブポストweb」の群馬県版・栃木県版・山梨県版のサービス開始を発表している。

 株価の動きを見ると、1月30日の戻り高値139円から一旦反落したが、その後も着実に下値を切り上げる展開が続いている。さらに3月29日と4月1日には137円まで上値を伸ばして1月高値に接近するなど、上値を試す動きも強めている。今期好業績見通しを評価する動きだろう。4月16日の終値131円を指標面で見ると、今期予想連結PER(会社予想の連結EPS17円67銭で算出)は7〜8倍近辺、実績PBR(前期実績の連結BPS74円58銭で算出)は1.8倍近辺である。

 日足チャートで見ると25日移動平均線、週足チャートで見ると13週移動平均線がサポートラインとなって下値を切り上げている。下値を切り上げながら上値を試す動きも見せている。指標面には割安感があり上値を試す動きを強めるだろう。1月の戻り高値139円を突破すれば12年4月の高値159円も視野に入るだろう。(本紙シニアアナリスト・水田雅展)

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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 07:37 | 注目銘柄

【狙い場・買い場】トシン・グループは自己株式取得で下値固め出番近い、事業環境に明るさ

狙い場・買い場 トシン・グループ<2761>(JQS)は、電設資材や住宅設備機器の卸売事業を展開している。株価は昨年12月末に動意付いた反動でモミ合い展開のようだが、自己株式取得も支援材料として下押すことなく堅調に推移している。モミ合い上放れのタイミングが近いだろう。

 今期(13年5月期)連結業績見通しについては、売上高が前期比0.1%増の437億50百万円、営業利益が同0.6%減の24億10百万円、経常利益が同0.3%減の32億35百万円、純利益が同5.5%増の18億円としている。設備投資抑制などで全体としての需要は低調だが、LED照明関連が堅調な模様である。4月5日に発表した第3四半期累計(12年5月21日〜13年2月20日)連結業績は、前年同期比0.9%減収ながら同6.8%営業増益だった。通期予想に対する進捗率は売上高が73.0%、営業利益が73.6%、経常利益が75.8%、純利益が81.5%と概ね順調な水準だった。来期(14年5月期)は、アベノミクス効果による公共投資増加や企業設備投資回復などで収益拡大が期待されるだろう。

 なお4月8日に大証J−NET市場での自社株式取得を発表し、9日に1万2800株を取得(取得価格2300円)した。この結果、12年8月6日発表の自己株式取得(取得株式総数の上限60万株、取得価額総額の上限15億円、取得期間12年8月7日〜13年7月31日)については、4月9日時点で取得株式総数17万1700株、取得価額総額3億7985万7900円となった。

 株価の動きを見ると、12年末に動意付いて12月28日に2750円まで急騰する場面があったが、その後は反動でやや調整局面のようだ。ただし下押すことなく、足元では概ね戻り高値圏の2200円〜2300円近辺で堅調に推移している。4月16日の終値2260円を指標面で見ると、今期予想連結PER(会社予想の連結EPS178円60銭で算出)は12〜13倍近辺、今期予想配当利回り(会社予想の年間52円で算出)は2.3%近辺、実績PBR(前期実績の連結BPS3061円62銭で算出)は0.7倍近辺である。

 週足チャートで見ると、26週移動平均線がサポートラインとなって調整一巡感も強めている。自己株式取得も需給面での支援材料であり、景気回復期待でモミ合いから上放れて12年12月の高値を試す可能性があるだろう。(本紙シニアアナリスト・水田雅展)

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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 07:34 | 注目銘柄

【狙い場・買い場】アールシーコア4ケタ乗せ後の一服は好狙い場、ログハウス好調

狙い場・買い場 ログハウス(丸太組み工法住宅)のアールシーコア<7837>(JQS)に注目したい。株価は適度な調整を挟みながら上値を追う展開が続いている。足元は1000円台乗せ後の上げ一服の局面だが、動意のタイミングが接近しているようだ。

 ログハウスのオリジナルブランド「BESS」の販売を、直営とFCで展開している。新規販社の開拓、展示場や営業拠点の新設などによるブランド知名度向上戦略の効果に加えて、日銀による異次元金融緩和の効果、住宅ローン減税延長措置、消費増税前の駆け込み需要なども追い風となり、受注が高水準に推移している模様だ。前期(13年3月期)に続いて今期(14年3月期)も好業績が期待されるだろう。なお前期決算の発表は5月15日の予定である。

 中期経営計画では17年3月期の売上高180億円、営業利益率8%を目標とし、重点課題として展示場50拠点展開を掲げている。今期に向けて4拠点(熊谷、北大阪、高松、福岡西)を開設準備中であり、空白・重点エリアとして千葉・埼玉エリア、近畿エリア、九州・四国エリアでのドミナント開設を進める模様だ。

 株価の動きを見ると、11年の260円近辺を起点とする長期の上昇トレンドが続いている。3月27日には1060円まで上値を伸ばして06年8月の1050円を上抜けた。その後は上げ一服の形だが概ね1000円近辺で堅調に推移している。好業績見通しを評価する動きが続いているようだ。4月16日の終値980円を指標面で見ると、前期推定連結PER(会社予想の連結EPS94円40銭で算出)は10〜11倍近辺、前期推定配当利回り(会社予想年間28円で算出)は2.9%近辺、実績PBR(前々期実績に株式分割を考慮した連結BPS734円18銭で算出)は1.3倍近辺である。

 週足チャートで見ると13週移動平均線がサポートラインとなって、長期の上昇トレンドを継続している。足元では上げ一服の形だったが、日足チャートで見ると25日移動平均線が追い付いて、動意のタイミングが接近しているようだ。適度な調整を交えているためテクニカル面での過熱感がなく、指標面には依然として割安感が強い。好業績見通しを評価して上値追いの展開が期待されるだろう。06年7月の1320円が視野に入りそうだ。(本紙シニアアナリスト・水田雅展)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 07:32 | 注目銘柄
2013年04月16日

【狙い場・買い場】オリジン電気は信用残が重いが決算発表次第では大幅に下げ過ぎ訂正余地

狙い場・買い場 オリジン電気<6513>(東1)は、大幅に積み上がった信用買い残の重みで年初来安値324円まで調整したが、目下集計中の前2013年3月期の業績水準から下げ過ぎとなっており、今年5月14日予定の3月期決算次第では、大きく株価の居所を変える展開も想定される。値ごろ妙味も手掛かりに逆張りの一考余地を示唆している。

 同社の株価は、今年2月に発表した前2013年3月期業績の上方修正と期末配当の増配に反応して年初来高値473円まで買い進まれた。上方修正は、昨年11月の第2四半期累計業績の上方修正に続くもので、メカトロニクス事業の大型受注製品の売り上げ増とコスト削減を要因としており、純利益は、期初予想の12億円から13億5000万円(前々期比8.1倍)へ引き上げV字回復をより鮮明化した。つれて期末配当は、期初予想の3.5円を5円に引き上げ、年間8.5円(前々期実績3円)に大幅増配した。

 この期末配当の権利落ちに、続く今2014年3月期業績の減益転換観測が重なって株価は、配当落ち以上に年初来安値まで150円幅の急落となった。今期業績の減益転換は、前期業績を押し上げた大型受注製品が剥落することを見越したもので、東洋経済会社四季報春号では、純利益を12億円(前期実績見込み比11%減)と観測している。5月14日の決算発表でこの観測通りの業績推移となるか注目を集めることになる。

 株価は、信用買い残が247万株と積み上がるなか、それでも年初来安値から50円幅の底上げと下げ過ぎ訂正に動いている。PER評価自体は、前期実績見込みベースで9倍台と割安となるものの、今期予想ベースではなお不透明となるが、PBR評価では0.7倍とはっきり下げ過ぎを示唆している。年初来高値奪回に向けて100円高の余地がありそうだ。(本紙編集長・浅妻昭治)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 13:10 | 注目銘柄

【狙い場・買い場】アトムは2月高値からの調整完了、3月の単月の既存店売上2ケタ伸長

狙い場・買い場 外食チェーンのアトム<7412>(東2)の株価は、2月に急騰した後の日柄整理局面のようだが、調整一巡して既存店売上の好調や収益改善見通しを再評価する動きが強まりそうだ。

 居酒屋、洋食、寿司、焼肉、和食など複数の業態で外食チェーンを展開し、新規出店、業態変更・改装、不採算店閉鎖などの効果で収益改善を鮮明にしている。前期(13年3月期)連結業績は税効果一巡で最終減益だが、営業利益は前々期比30.1%増の模様である。飲食事業直営店舗売上高(前年比、概算値)を見ると13年3月は全店が109.6%、既存店が104.7%だった。既存店は4カ月連続で前年比プラスとなった。居酒屋業態がやや低調だが洋食業態と焼肉業態の好調が続いている。また12年4月〜13年3月累計では全店が106.1%、既存店が101.6%と概ね順調な水準だった。洋食業態と焼肉業態の好調が牽引したようだ。今期(14年3月期)についても、新規出店効果に加えて、個人消費のマインド改善などを背景として、一段の収益改善が期待されるだろう。

 株価の動きを見ると、2月5日に686円まで急騰した後の日柄整理局面のようだ。3月には600円台に戻す場面があったが、2月5日の686円に届かず反落した。ただし足元は500円台半ばで堅調に推移して調整一巡感も強めている。4月15日の終値551円を指標面で見ると、前期推定連結PER(会社予想の連結EPS4円98銭で算出)は111倍近辺、前期推定配当利回り(普通株式に係る会社予想の年間2円で算出)は0.4%近辺、実績PBR(前々期実績の連結BPS35円03銭で算出)は16倍近辺である。

 日足チャートで見ると25日移動平均線を割り込んでいるが、週足チャートで見ると26週移動平均線近辺で下ヒゲを付け、サポートラインとして意識される形となった。今期の収益改善に対する期待感で高値圏回帰の動きを強めそうだ。(本紙シニアアナリスト・水田雅展)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 07:35 | 注目銘柄

【狙い場・買い場】タツタ電線はスマホ関連、電磁波シールドフィルムで世界シエア8割

狙い場・買い場 タツタ電線<5809>(東1)は、目先底打ち感が出ており、注目したい。同社はスマートフォンなどのプリント基板に張り付け、電磁波ノイズを遮断する電磁波シールドフィルムで世界市場の約8割を占めていることが注目される。電子材料部門の収益の柱である電磁波シールドフィルムは、米アップルがスマートフォン『iPhone(アイフォーン)』の次期モデルの4〜6月期の生産開始を検討しており、底打ちとの見方が出ている。

 足元の業績、電磁波シールドフィルムは、スマートフォンやタブレットPC向け需要が、昨年夏場以降、秋冬新規モデル向けの旺盛な需要に牽引され急伸する一方で、第3四半期終盤には急減するなど市場の急激な変動があったが、全般としては堅調に推移し、13年3月期売上高は452億円(前期比1.3%減)、営業利益は52億円(同55.4%増)、経常利益は53億円(同58.4%増)、純利益は26億円(同38.5%増)を見込む。

 株価は、2月1日の年初来高値790円から4月4日に年初来安値490円と300円(約4割)の調整を挟んで上昇。今期予想PER16倍台と割高感はなく、25日移動平均線を上抜いており、騰勢を強めつつある。24カ月移動平均線がサポートしており、反騰相場入りが期待される。目先上値抵抗線として意識される9カ月移動平均線の690円前後まで上値を伸す余地があり、好狙い目となろう。(株式評論家・摩周湖)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 06:36 | 注目銘柄
2013年04月13日

【狙い場・買い場】アドバンスト・メディアの音声認識に脚光、スマホ向けに拡大期待

狙い場・買い場 音声認識技術を活かした各種システムを開発しているアドバンスト・メディア(AMI)<3773>(東1)は、高値保ち合いを上放れ方向となっており、注目したい。同社の音声認識システムは、医療・教育およびエンターテインメント・議事録・コールセンタ・ビジネスソリューションの分野で主に利用されているが、米アップルがスマートフォン『iPhone(アイフォーン)』の次期モデルの4〜6月期の生産開始を検討していると伝わっており、AMIがKDDI(au)のスマートフォン向けに音声認識サービスを提供していることから、拡大が見込まれるとの期待感が高まっている。

 足元の業績、13年3月期売上高は14億5000万円(前の期比17.0%増)、営業損益は1億5500万円の赤字(同2億9000万円の赤字)、経常損益は2億2500万円の赤字(同2億5000万円の赤字)、純利益は3億6500万円(同77.8%減)を見込むが、14年3月期営業黒字転換が観測されている。

 株価は、日足では25日移動平均線、週足では26週移動平均線がサポートし、昨年11月高値7万1000円を突破し、もみ合い上放れを鮮明にしている。10年4月高値8万0500円を抜けるとフシらしいフシはなく、騰勢を強めると予想されることから、好狙い目となろう。(株式評論家・摩周湖)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 06:07 | 注目銘柄
2013年04月12日

【狙い場・買い場】日油は鳥インフルエンザ関連で万能ワクチンに脚光

狙い場・買い場 日油<4403>(東1)は、新型インフルエンザのワクチン製造で、注目度が高い。11日早朝、「中国で鳥インフルエンザの感染者が相次いでいることを受けて、13日に施行される新型インフルエンザの特別措置法に合わせ、国は具体的な対策の手順などを盛り込んだ新しい行動計画を策定することになりました」とNHKが報じた。

 厚生労働省はヒトからヒトへの感染が起きた場合に備えて、素早くワクチンの製造ができるよう、ウイルスの実物の提供を中国政府に要請していたが、10日夜、国立感染症研究所にウイルスが到着したので、同社が、北海道大学、埼玉医科大学や政府機関の研究者らによる産学協同チームとともに開発した万能ワクチンが、大きく見直される可能性が高い。この万能ワクチンは高病原性鳥インフルエンザA(H5N1)ウイルスに対して有効で、変異ウイルスにも有効なワクチンといわれており、今回のH7N9型にも有効との見方が浮上している。

 足元の業績、13年3月期売上高は1535億円(前の期比0.7%増)、営業利益は114億円(同2.1%増)、経常利益は121億円(同0.3%増)、純利益は82億円(同12.0%増)を予想。連続経常最高益更新と好調が見込まれる。14年3月期増収増益が観測されており、5月9日に発表が予定される13年3月期決算に対する期待感もある。13年3月期予想PER10倍台と割高感はない。月足では9カ月移動平均線がサポートしており、期待先行ながら3月21日につけた年初来高値486円奪回から一段高へ向かう公算が大きく、好狙い目となろう。(株式評論家・摩周湖)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 08:13 | 注目銘柄

【狙い場・買い場】東洋ドライルーブは再動意のタイミング接近、今6月期2ケタ増益、PER7倍

狙い場・買い場 東洋ドライルーブ<4976>(JQS)に注目したい。株価は戻り高値圏で堅調に推移し、再動意のタイミングが接近しているようだ。今期(13年6月期)好業績見通しや指標面の割安感を評価して、08年2月の上場来高値が視野に入るだろう。

 ドライルーブ(固体皮膜潤滑剤)コーティング加工を主力として、ナノカーボン製品も展開している。ドライルーブは二硫化モリブデンやフッ素樹脂などの潤滑物質を配合した機能性皮膜である。自動車、デジタル家電、デジタルカメラなどの駆動伝達部で、オイルやグリースなどの液体潤滑剤を使用できない部位にコーティング皮膜として使用される。ベトナムにコーティング加工の子会社を設立し、アセアン市場へ本格展開する方針だ

 今期連結業績見通しは、売上高が前期比10.1%増の46億65百万円、営業利益が同28.6%増の4億54百万円、経常利益が同50.0%増の5億13百万円、純利益が同27.6%増の3億05百万円としている。自動車給排気系新規量産部品の立ち上げ、タイ工場での光学機器関連の受注増加、円安に伴う外貨建て資産の戻り益発生などが寄与する模様だ。来期(14年6月期)も、円安進行に伴う日系自動車メーカーの生産台数増加が追い風となり、ナノカーボン製品のOEM生産拡大も寄与して好業績が期待されるだろう。

 株価の動きを見ると、水準を切り上げて2月6日には1649円まで上値を伸ばした。その後は上げ一服の展開だが、概ね1500円〜1600円近辺の高値圏で堅調に推移している。今期好業績見通しを評価する動きだろう。4月11日の終値1550円を指標面で見ると、今期予想連結PER(会社予想の連結EPS230円35銭で算出)は6〜7倍近辺、今期予想配当利回り(会社予想の年間30円で算出)は1.9%近辺、実績PBR(前期実績の連結BPS3645円00銭で算出)は0.4倍近辺である。

 日足チャートで見ると25日移動平均線を挟んでモミ合う展開だが、週足チャートで見るとサポートラインの13週移動平均線が追い付いて再動意のタイミングだろう。今期好業績見通しに加えて、指標面での低PERと低PBRも評価して、08年2月の上場来高値1811円が視野に入るだろう。(本紙シニアアナリスト・水田雅展)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 08:08 | 注目銘柄

【狙い場・買い場】キーウェアソリューションズは13週線で底打ち、収益向上顕著、出直りへ

狙い場・買い場 システム開発のキーウェアソリューションズ<3799>(東2)に注目したい。株価は戻り高値圏から一旦は反落したが、13週移動平均線がサポートラインとなって出直り態勢のようだ。

 システム開発事業、システムインテグレーション事業、ITサービス事業などを主力として、ERP分野、セキュリティ分野、医療分野も強化している。前期(13年3月期)連結業績は、公共関連やネットワーク関連のシステム開発が堅調で、事業構造改革効果も寄与して営業黒字化の模様だ。今期(14年3月期)についても、前期の好調な受注が寄与して一段の収益改善が期待されるだろう。決算発表は5月14日の予定である。

 なお3月21日には、事業構造改革の一環として「特許事務管理システムPATASシリーズ」を事業譲渡すると発表している。経営資源の集中によって効率的な事業展開を推進する模様だ。

 株価の動きを見ると、12年8月と10月の201円をボトムとして、水準を切り上げる展開を継続している。3月19日には戻り高値となる410円まで上値を伸ばして11年1月の418円に接近した。その後一旦は反落して3月29日と4月3日の331円まで調整したが、足元では350円〜360円近辺に戻して再動意の構えを見せている。今期収益改善に対する期待を強める動きだろう。4月11日の終値355円を指標面で見ると、前期推定連結PER(会社予想の連結EPS37円85銭で算出)は9〜10倍近辺、前期推定配当利回り(会社予想の年間6円で算出)は1.7%近辺、実績PBR(前々期実績の連結BPS586円60銭で算出)は0.6倍近辺である。

 日足チャートで見ると25日移動平均線を割り込んで調整局面だが、週足チャートで見ると13週移動平均線近辺から反発態勢を強めている。サポートラインを確認した形であり、強基調の展開だろう。月足チャートで見ても上昇トレンドへの転換を鮮明にしているだけに、短期調整を挟みながら上値追いの展開が期待されるだろう。(本紙シニアアナリスト・水田雅展)

>>キーウェアソリューションズのMedia−IR企業情報
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 08:05 | 注目銘柄
2013年04月11日

【狙い場・買い場】出光興産は好決算期待に「本屋大賞」の話題性も支援し高値挑戦へ逆張り妙味

狙い場・買い場 出光興産<5019>(東1)は、今年2月に前2013年3月期業績を再上方修正して年初来高値8780円まで800円高し、25日移動平均線を下回る調整をしたが、この25日線を上抜き、再度の高値挑戦に弾みをつけそうだ。株価材料は豊富だ。業績影響力の大きい原油価格が、意外にも高値で推移するとともに、円安が進行して業績期待を高めているほか、シェール・ガス関連、有機EL(エレクトロルミネッセンス)関連などの先端人気も底流しており、さらに同社創業者の出光佐三氏を描いた『海賊とよばれた男』(百田尚樹著、講談社刊)が、今年4月9日に「2013年本屋大賞」を受賞したことも、話題材料として側面支援しそうだ。

 同社の目下集計中の前2013年3月期業績は、昨年8月に下方修正したものを11月、今年2月と2回も上方修正した。1回目の上方修正は、原油(ドバイ原油)価格、ナフサ価格の上昇を背景にしており、2回目は両価格とも下ぶれ修正したが、想定為替レートを1ドル=80.2円から83.2円へ円安方向で見直し、円建てベースの原油価格の上昇、在庫評価益の拡大が要因となった。純利益は、8月の下方修正値195億円が、380億円(前々期比41%減)まで引き上げられ、減益転換率を縮小した。この前期業績は、今年5月2日に発表を予定しているが、原油価格はその後も高値で推移し、為替相場は1ドル=99円台まで円安となっており、現在、同社が推進している中期経営計画からも大幅増益転換が有力となる。

 一方、『海賊とよばれた男』に関しては、これまで「本屋大賞」受賞の書籍は、ベストセラーとなり、映画化、テレビドラマ化されるなど話題を独占する経過を辿っているだけに、同様の展開となれば、同社の露出度が高まり、最大のIR(投資家広報)効果を発揮することも想定される。同社株価の押し上げ材料として注目される。

 株価は、業績再増額でつけた年初来高値から7590円まで調整して1000円幅の底上げをしているが、PERは8倍台、PBRは0.5倍となお超割安である。下値は逆張り好機であり、年初来高値更新から2011年の東日本大震災後に代替エネルギー関連人気でつけた1万400円高値が上値目標として意識されよう。(本紙編集長・浅妻昭治)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:40 | 注目銘柄