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記事一覧 (03/06)【狙い場・買い場】テクノスジャパン12月上場後の経過良好、企業のERP需要取り込み、大幅増益路線
記事一覧 (03/06)【狙い場・買い場】マルサンアイ500円前後固める、1Q好決算を見直しへ
記事一覧 (03/06)【狙い場・買い場】住友精密シェールガス関連、気化装置大手
記事一覧 (03/06)【狙い場・買い場】一段高狙えるインフォメーションクリエーティブ、第1Q好スタート
記事一覧 (03/06)【狙い場・買い場】フランスベッドHD、上放れ後の相場頑強、再上昇近い
記事一覧 (03/06)【狙い場・買い場】高値圏のモミ合い上放れ近いゼリア新薬工業、利益進捗率高い
記事一覧 (03/06)【狙い場・買い場】ケンコーマヨネーズの今期、再増額期待のできる勢い
記事一覧 (03/06)【狙い場・買い場】伊藤園は足元業績の好調に新たな成長ステージ加わる
記事一覧 (03/05)【狙い場・買い場】フシ突破近いアルコニックス、減益だが上振れの可能性、出遅れ
記事一覧 (03/05)【狙い場・買い場】高値更新から上値見込めるシード、業績は3度目増額も
記事一覧 (03/05)【狙い場・買い場】TKC、消費税引上げ時の特需に期待、高値奪回早い
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2013年03月06日

【狙い場・買い場】テクノスジャパン12月上場後の経過良好、企業のERP需要取り込み、大幅増益路線

狙い場・買い場 テクノスジャパン<3666>(JQS)はリバウンド相場一巡後の値固め場面となっている。昨年12月7日の新規上場は公開価格1540円に対し、1878円の初値となり好調なスタートとなった。初値時のPERが12倍と割安だったため、その後さらに買い人気が高まり、今年に入り1月25日には3995円まで買い進まれた。

 現在はそこからの調整場面。既に2月13日の2572円で値幅整理を完了しており、戻り第2波を意識した足取りとなっている。今2013年3月期の第3四半期累計決算では営業利益は4億2000万円を確保した。前年同期は連結決算未導入のため比較はないが、既に前3月期の営業利益3億2600万円を上回っているだけに、素晴らしく好調と言えそう。

 小売業やサービス業を中心とした新規顧客の開拓に注力し、ソリューションサービスの受注拡大に努めている。企業の情報化投資に対する慎重姿勢は続いているものの、ERP(統合型ソフトウェア)を活用したシステム更新需要は堅調に推移することが予想され、今期はもとより来期も業績好調が継続の見通しにある。来期まで見れば株価はなお割安である。(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 13:37 | 注目銘柄

【狙い場・買い場】マルサンアイ500円前後固める、1Q好決算を見直しへ

狙い場・買い場 マルサンアイ<2551>(名2)は、前日比変わらずの504円で寄り、2月5日につけた昨年来高値535円を射程圏に捉えている。同社の株価は、今年1月25日に発表した今9月期第1四半期(1Q)の好決算を手掛かりに昨年来高値まで8営業日の短期間に2割高しており、この1Q好決算を見直し業績上ぶれ期待を高めて下値買いが続いている。

 1Q業績は、前年同期比6%増収、73%経常増益、2.1倍純益増益と大きく伸び、利益は、3カ月分で期初予想の今期第2四半期(2Q)累計業績の6カ月分を1億円〜7000万円上回った。みそ事業は、企業間競争の激化で販売単価が下落し、出荷数量の減少する厳しい環境が続いているが、豆乳飲料事業の売り上げが、健康志向の高まりや新製品の投入効果により、豆乳部門の15%増の好調推移などから11%増と伸び、事業の効率化やコスト削減を継続したことなどが要因となった。

 2Q累計・9月通期業績は期初予想を据え置き、通期純利益は、2億8100万円(前期比37%増)と続伸を見込んでいるが、業績上ぶれの期待も高まってくる。

 株価は、25日移動平均線を下値支持ラインに年初来、上昇トレンドを鮮明化しており、今年2月の急騰相場再現なら同一上昇率で高値抜けから600円台乗せも想定範囲内となる。(本紙編集長・浅妻昭治)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 13:32 | 注目銘柄

【狙い場・買い場】住友精密シェールガス関連、気化装置大手

狙い場・買い場 石油資源開発<1662>(東1)が4日、マレーシア国営石油会社ペトロナスがカナダで計画する「シェールガス」開発・液化天然ガス(LNG)輸出プロジェクトに参画すると発表。ペトロナスが2018年末をめどにLNG年1200万トンをアジア向けに輸出する計画と伝わったことを受け、LNGタンク工事大手のトーヨーカネツ<6369>(東1)が昨年来の高値を更新するなどシェールガス関連銘柄人気が再燃しており、住友精密工業<6355>(東1)も関連銘柄として見直される可能性があり注目したい。

 同社は、超低温で冷却された液体状態のLNGを熱交換でガス化させるLNG気化装置を手がけているが、昨年12月にORV(オープンラックタイプ)のLNG気化装置の累計受注が300基に達成し、世界シェア首位であると発表。オープンラックタイプの気化装置は、輸入されたLNGの受け入れ基地で都市ガス用や火力発電用燃料となる天然ガスを供給するために使われるため、今般の日本へのLNG輸入増で受注が増えると予想される。

 足元の業績、中国市場向けの液晶製造装置や油圧機器部品等の停滞に加え、国内向けのMEMS製造関連装置や熱交換器も需要回復の遅れが響き、今3月期売上高は430億円(前期比17.8%減)、営業利益は6億円(同85.7%減)、経常利益は5億5000万円(同85.9%減)、純利益は1億円(同98.5%減)と大幅減益を見込むが、PBR0.70倍と割り負けしている。来3月期は北米で航空機向け脚システムの受注獲得に対する期待感があり見直し余地はある。

 株価は、9月6日に昨年来の安値302円、10月15日安値302円、11月12日安値305円と売り直されて底値確認から1月7日高値434円と上昇。その後、400円を軸にもみ合いとなっているが、徐々に下値を切り上げ、上値指向を強める方向となっており、好狙い場となろう。(株式評論家・摩周湖)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:03 | 注目銘柄

【狙い場・買い場】一段高狙えるインフォメーションクリエーティブ、第1Q好スタート

狙い場・買い場 情報サービスのインフォメーションクリエーティブ<4769>(JQS)に注目したい。ソフトウェア開発とシステム運用を主力としている。株価は高値圏でのモミ合い展開から上放れた。一段高が期待されそうだ。

 今期(13年9月期)の業績(非連結)見通しは、売上高が前期比6.2%増の62億56百万円、営業利益が同8.7%増の3億52百万円、経常利益が同4.9%増の3億71百万円、純利益が同18.2%増の1億96百万円としている。官公庁・民間案件とも受注が好調な模様で、クラウドコンピューティング関連や組み込み系ソリューション関連を強化する。さらに技術者の稼働率向上も寄与する模様だ。通期予想に対する第1四半期(10〜12月期)の進捗率は売上高が24.8%、営業利益が30.7%、経常利益が32.1%、純利益が38.8%だった。概ね順調な推移であり、通期上振れの期待感も高まるだろう。

 株価の動きを見ると、概ね600円台で小動きだったが、徐々に水準を切り上げて08年1月以来となる700円台を回復した。2月25日には735円まで上値を伸ばす場面があった。今期好業績見通しや第1四半期(1Q)の進捗率の高さを評価する動きだろう。3月5日の終値725円を指標面で見ると、今期予想PER(会社予想のEPS51円41銭で算出)は14〜15倍近辺、今期予想配当利回り(会社予想の年間24円で算出)は3.3%近辺、実績PBR(前期実績のBPS759円54銭で算出)は1.0倍近辺である。

 600円台半ばでのモミ合い展開から上放れた形となり、トレンド好転を確認して先高感を強めている。13週移動平均線がサポートラインとなって上値追いの展開が期待されそうだ。今期好業績見通しに加えて増額の可能性も考慮すれば指標面に割高感はなく、06年8月以来となる800円台乗せも射程圏だろう。(本紙・シニアアナリスト水田雅展)

>>インフォメーションクリエーティブのMedia−IR企業情報
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 08:38 | 注目銘柄

【狙い場・買い場】フランスベッドHD、上放れ後の相場頑強、再上昇近い

狙い場・買い場 フランスベッドホールディングス<7840>(東1)に注目したい。メディカルサービス事業(介護福祉用具レンタル、通所介護施設運営など)とインテリア健康事業(ベッド、リハビリ商品など)を展開している。株価はモミ合いレンジから上放れて水準を切り上げた。先高観が強まるだろう。

 今期(13年3月期)連結業績見通しは売上高が前期比5.8%増の527億円、営業利益が同42.7%増の23.2億円、経常利益が同41.2%増の22.5億円、純利益が同2.5倍の11.9億円としている。営業拠点新設などによる介護福祉用具や在宅医療機器の拡販効果で、営業損益が大幅に改善する見込みだ。通期予想に対する第3四半期累計(4〜12月期)の進捗率は、売上高が70.8%、営業利益が62.3%、経常利益が62.7%、純利益が75.1%で、営業利益と経常利益の進捗率がやや低水準だが、通所介護施設の期中の新設も寄与する模様だ。医療・介護用のベッド・マットレスや「リハテック」ブランドの介護福祉用具など、高齢化社会に対応したビジネスに経営資源をシフトしており、国の政策支援なども追い風として中期的に収益拡大が期待されるだろう。

 株価の動きを見ると、160円〜180円近辺のモミ合い展開から上放れの形となり、1月25日には売買高を伴って225円まで急伸した。その後は上げ一服の形だが、概ね高値圏の200円近辺で推移している。今期好業績見通しを評価する動きだろう。3月5日の終値197円を指標面で見ると、今期予想連結PER(会社予想の連結EPS5円40銭で算出)は36倍近辺、今期予想配当利回り(会社予想の年間3円50銭で算出)は1.8%近辺、そして実績PBR(前期実績の連結BPS163円48銭で算出)は1.2倍近辺となる。

 日足チャートで見ると25日移動平均線近辺で上げ一服の形だが、週足チャートで見ると13週移動平均線近辺から反発して、サポートラインを確認した形だろう。モミ合いレンジから上放れて先高感を強めているだけに、上値を試す展開が期待されるだろう。(本紙・シニアアナリスト水田雅展)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 08:30 | 注目銘柄

【狙い場・買い場】高値圏のモミ合い上放れ近いゼリア新薬工業、利益進捗率高い

狙い場・買い場 中堅医薬品メーカーのゼリア新薬工業<4559>(東1)に注目したい。消化器分野を主力とする医療用医薬品事業と、一般用医薬品などのコンシューマーヘルスケア事業を展開している。株価は高値圏でのモミ合いから上放れを窺う動きを強めている。

 今期(13年3月期)の連結業績見通しについては、研究開発減税の寄与などを主因として2月5日に純利益を増額修正して、売上高が前期比5.3%増の560億円、営業利益が同0.7%増の46億円、経常利益が同1.9%増の45億円、純利益が同22.3%増の35億円とした。H2受容体拮抗剤「アシノン」や亜鉛含有胃潰瘍治療剤「プロマック」が薬価改定の影響を受け、広告宣伝費も増加する模様だが、潰瘍性大腸炎治療剤「アサコール」が好調である。コンシューマーヘルスケア事業では「コンドロイチン群」が苦戦しているが、コンビニ向け「ヘパリーゼW(清涼飲料水)」が好調な模様だ。通期会社予想に対する第3四半期累計(4〜12月期)の進捗率は、売上高が72.0%、営業利益が75.7%、経常利益が81.6%、純利益が93.6%である。上振れの可能性もありそうだ。

 なお2月22日には、原発性低リン血症性くる病など「低リン血症」を適応症とする経口リン酸製剤「ホスリボン配合顆粒」を3月4日から新発売すると発表している。

 株価の動きを見ると、1月4日の戻り高値1459円を付けた後に上げ一服の展開となったが、足元では1430円近辺まで戻して上値を窺う動きとなっている。高値圏での短期調整が一巡した形だろう。3月5日の終値1433円を指標面で見ると、今期予想連結PER(会社予想の連結EPS84円66銭で算出)は16〜17倍近辺、今期予想配当利回り(会社予想の年間26円で算出)は1.8%近辺、実績PBR(前期実績の連結BPS734円06銭で算出)は2.0倍近辺となる。

 日足チャートで見ると25日移動平均線を挟む展開だが、週足チャートで見ると13週移動平均線近辺から水準を切り上げて、サポートラインを確認した形だろう。高値圏でのモミ合いから上放れの展開が期待され、12年3月の高値1509円は射程圏だろう。(本紙・シニアアナリスト水田雅展)

>>ゼリア新薬工業のMedia−IR企業情報
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 08:12 | 注目銘柄

【狙い場・買い場】ケンコーマヨネーズの今期、再増額期待のできる勢い

狙い場・買い場 ケンコーマヨネーズ<2915>(東1)に注目したい。株価は高値圏で堅調に推移している。今期(13年3月期)業績の再増額の可能性に加えて、中期的な成長期待も強く、上値追いの展開が期待されるだろう。

 今期連結業績見通しは10月29日に増額修正を発表して、売上高が前期比2.9%増の534億円、営業利益が同23.6%増の26.5億円、経常利益が同20.6%増の25億円、純利益が同24.3%増の12.8億円としている。外食・コンビニエンスストア向け調理加工品、マヨネーズ・ドレッシング類、タマゴ加工品、量販店向けサラダ類などが想定以上に好調であり、増収効果による工場稼働率上昇、生産工程改善効果、さらに原料の鶏卵相場下落なども寄与して販管費増加を吸収する模様だ。通期予想に対する第3四半期累計(4〜12月期)の進捗率は、売上高が78.4%、営業利益が90.5%、経常利益が91.4%、純利益が94.1%と高水準である。通期再増額の可能性が高いだろう。

 業務用マヨネーズ・ドレッシング類を主力として、中期経営計画で掲げた「サラダカフェ」「サラダ料理」「世界のソース」「タマゴ製品」など新規事業領域の拡大戦略が順調に進展している。静岡県富士市に建設を決定した新工場は14年4月稼働目標で、海外は中国とインドネシアでの事業展開が本格化する模様だ。中期的な成長が期待されるだろう。

 株価の動きを見ると、短期調整を挟みながら水準を切り上げる展開が続いている。2月8日には904円まで上値を伸ばした。2月15日に835円まで調整する場面があったが、足元では900円近辺に戻して高値を窺う態勢となった。今期業績再増額の可能性や中期的成長力を評価する動きだろう。3月5日の終値895円を指標面で見ると、今期予想連結PER(会社予想の連結EPS90円07銭で算出)は10倍近辺、今期予想配当利回り(会社予想の年間20円で算出)は2.2%近辺、実績PBR(前期実績の連結BPS949円44銭で算出)は0.9倍近辺となる。

 日足チャートで見ると、一旦割り込んだ25日移動平均線を回復して強基調に回帰した。また週足チャートで見ると、13週移動平均線近辺から反発してサポートラインを確認した形だろう。指標面には割安感があり、今期業績再増額の可能性を評価して上値追いの展開が期待されるだろう。1000円台が射程圏に入りそうだ。(本紙・シニアアナリスト水田雅展)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 08:08 | 注目銘柄

【狙い場・買い場】伊藤園は足元業績の好調に新たな成長ステージ加わる

狙い場・買い場 飲料大手の伊藤園<2593>(東1)に注目したい。今期(13年4月期)の好業績見通しを評価して、株価は上値追いの展開が期待されるだろう。事業領域の広がりなどで新たな成長ステージを迎えていることも評価したい。

 3月1日に第3四半期累計(12年5月〜13年1月期)の連結業績を発表した。売上高は前年同期比9.3%増、営業利益は同6.1%増、経常利益は同10.4%増、純利益は同23.7%増の増収増益だった。日本茶は伸び悩んだが、野菜飲料やコーヒー飲料が大幅増収となって全体を牽引し、飲食関連事業のタリーズコーヒージャパンの好調も寄与した。

 通期の見通しは、自動販売機で各種飲料を販売するネオスの新規連結に伴って売上高を増額修正した前回予想を据え置き、売上高が前期比8.6%増、営業利益が同5.8%増、経常利益が同3.4%増、純利益は同8.1%増の増収増益見込みとしている。野菜飲料、コーヒー飲料、そしてタリーズコーヒージャパンの好調が続いている模様だ。通期予想に対する第3四半期累計の進捗率は、売上高が76.6%、営業利益が77.8%、経常利益が81.9%、純利益が87.0%と高水準であり、通期上振れの可能性が高いだろう。

 株価の動きを見ると、水準を切り上げて昨年来高値を更新する展開が続いている。3月5日には1984円まで上値を伸ばす場面があった。08年3月以来となる2000円台は目前である。第3四半期累計の好業績を評価する動きだろう。3月5日の終値1972円を指標面(1株当たり指標は普通株式に係る数値)で見ると、今期予想連結PER(会社予想の連結EPS78円48銭で算出)は25倍近辺、今期予想配当利回り(会社予想の年間38円で算出)は1.9%近辺、実績PBR(前期実績の連結BPS856円76銭で算出)は2.3倍近辺である。

 日足チャートで見ると25日移動平均線、週足チャートで見ると13週移動平均線がサポートラインの上昇トレンドを継続している。また月足チャートで見ると、10年から続いた安値圏でのボックス展開から上放れた形であり、先高感を強めている。指標面での割安感は薄れたが、好業績を評価して上値追いの展開が期待されるだろう。(本紙・シニアアナリスト水田雅展)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 07:53 | 注目銘柄
2013年03月05日

【狙い場・買い場】フシ突破近いアルコニックス、減益だが上振れの可能性、出遅れ

狙い場・買い場 非鉄金属専門商社のアルコニックス<3036>(東1)に注目したい。今期(13年3月期)は大幅減益見通しだが、上振れの可能性がありそうだ。主力銘柄に比べて出遅れ感が強いだけに、上昇余地も大きいだろう。

 今期連結業績見通しについては、10月23日に下方修正して売上高が前期比24.8%減の1660億円、営業利益が同40.3%減の28億円、経常利益が同33.3%減の30億円、純利益が同34.7%減の16億円としている。景気低迷の影響で全体として需要が低調であり、特にレアメタル・レアアースの需要減少と市況下落が主因となる模様だ。ただし通期予想に対する第3四半期累計(4〜12月期)の進捗率は、売上高が77.7%、営業利益が98.5%、経常利益が88.4%、純利益が87.6%と高水準である。スマートフォン・タブレット関連が堅調な模様であり、円安メリットも寄与して上振れの可能性が高いだろう。

 なお12年12月末付で金属・化成品メーカーの米ユニバーティカル社を買収した。さらに2月26日には、産業機械用精密加工部品製造の大羽精研を子会社化すると発表した。川上分野である製造部門を強化する模様だ。中国景気の底入れなどで非鉄金属市況が上向くことも予想され、来期(14年3月期)の収益改善が期待されるだろう。

 株価の動きを見ると、昨年11月の安値1102円から足元の1600円台まで水準を切り上げた。景気回復や円安メリットで来期の収益改善を期待する動きだろう。3月4日の終値1621円を指標面で見ると、今期予想連結PER(会社予想の連結EPS251円85銭で算出)は6〜7倍近辺、今期予想配当利回り(会社予想の年間60円で算出)は3.7%近辺、実績PBR(前期実績の連結BPS2143円39銭で算出)は0.8倍近辺となる。

 日足チャートで見ると一旦割り込んだ25日移動平均線を回復した。また週足チャートで見ると13週移動平均線がサポートラインの形となった。強基調を維持しているようだ。指標面に割安感があり、主力銘柄に比べて出遅れ感も強いだけに、上昇余地は大きいだろう。当面のターゲット水準は12年3月以来の2000円台回復となりそうだ。(本紙・シニアアナリスト水田雅展)

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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 08:36 | 注目銘柄

【狙い場・買い場】高値更新から上値見込めるシード、業績は3度目増額も

狙い場・買い場 コンタクトレンズ大手のシード<7743>(JQS)に注目したい。株価は高値圏で推移している。今期(13年3月期)3度目の増額修正の可能性も支援材料であり、2月に付けた高値を試す展開が期待されるだろう。

 今期の連結業績見通しについては、11月12日に2度目の増額修正を発表して売上高が前期比18.4%増の150億円、営業利益が同2.1倍の7億円、経常利益が同2.3倍の6.9億円、純利益が同5.1倍の9.5億円としている。コンタクトレンズ・ケア用品で1日使い捨て「シードワンデーピュアうるおいプラス」「シードワンデーピュアマルチステージ」「シードアイコフレワンダーUV」などの好調が続き、操業度上昇効果で大幅営業増益の見込みである。純利益については受取和解金や税効果なども寄与する模様だ。通期予想に対する第3四半期累計(4〜12月期)の進捗率は売上高が74.4%、営業利益が92.6%、経常利益が86.8%、純利益が76.0%と高水準であり、3度目の増額の期待が高まっている。

 株価の動きを見ると、2月12日に1310円まで上昇した後、一旦反落して2月15日に945円まで調整する場面があった。ただし足元では1170円近辺まで戻している。利益確定売りが一巡して再動意の構えだろう。3月4日の終値1170円を指標面で見ると、今期予想連結PER(会社予想の連結EPS123円34銭で算出)は9〜10倍近辺、今期予想配当利回り(会社予想の年間18円で算出)は1.5%近辺、実績PBR(前期実績の連結BPS743円08銭で算出)は1.6倍近辺となる。

 日足チャートで見ると25日移動平均線、週足チャートで見ると13週移動平均線がサポートラインとなり、短期調整が一巡して強基調へ回帰する動きのようだ。指標面に割高感はなく、今期好業績見通しや3度目の増額修正の可能性が支援材料であり、2月12日の高値1310円を試す展開が期待されるだろう。(本紙・シニアアナリスト水田雅展)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 08:11 | 注目銘柄

【狙い場・買い場】TKC、消費税引上げ時の特需に期待、高値奪回早い

狙い場・買い場 TKC<9746>(東1)に注目したい。税理士を全国的に組織し、会計事務所や地方公共団体向けに特化した情報サービス事業を展開している。消費税率引き上げ時のシステム改修特需の可能性も支援材料だろう。

 今期(13年9月期)連結業績見通しについては、売上高が前期比0.2%増の535億円、営業利益が同3.6%減の60億円、経常利益が同3.6%減の62億円、純利益が同18.9%増の37億円としている。地方公共団体事業部門が減収見通しだが、主力の会計事務所事業部門がクラウドコンピューティングサービスの拡充なども寄与して、ソフトウェアレンタルやシステムコンサルティングが堅調に推移する模様だ。第1四半期(10〜12月期)は前年同期比0.2%増収、同25.1%営業減益だったが、地方公共団体事業部門で前年同期に粗利益率が高い障害者自立支援等の制度改正に伴うシステム改修案件があった反動が主因であり、ほぼ計画水準としている。特にネガティブ要因とはならないだろう。

 株価の動きを見ると、昨年11月の安値1390円から反発して水準を切り上げている。1600円台に乗せた後はモミ合う展開だったが、3月4日には戻り高値となる1700円を付ける場面があり、再動意の構えのようだ。3月4日の終値1693円を指標面で見ると、今期予想連結PER(会社予想の連結EPS138円83銭で算出)は12〜13倍近辺、今期予想配当利回り(会社予想の年間44円で算出)は2.6%近辺、実績PBR(前期実績の連結BPS1975円33銭で算出)は0.9倍近辺となる。

 日足チャートで見ると、25日移動平均線がサポートラインとなって上値を伸ばす形となった。強基調の展開だろう。週足チャートで見ても13週移動平均線がサポートラインとなりそうだ。指標面に割高感はなく、消費税率引き上げ時のソフトウェアやシステムの改修特需の可能性も支援材料として、上値追いの展開が期待されるだろう。12年4月の1814円が当面のターゲットになりそうだ。(本紙・シニアアナリスト水田雅展)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 08:08 | 注目銘柄

【狙い場・買い場】東京インキ、都内土地持ち関連としても注目、好利回り

狙い場・買い場 東証1部市場では、金融緩和継続を背景に、東京機械<6335>(東1)東陽倉庫<9306>(東1)など、東京都内に土地を持つ含み資産関連を物色する流れが継続し、同2部市場にも物色の矛先が向かっており、出遅れ感のある低位銘柄として、注目したい。東京インキ<4635>(東2)は、主力のインキ事業のほか、化成品事業、加工品事業を運営しているが、不動産賃貸事業を運営していることが見直されよう。

 足元の業績、化成品事業が好調で、今3月期売上高は483億円(前期比2.3%増)、営業利益は5億6000万円(同72.8%増)、経常利益は6億7000万円(同41.1%増)、純利益は5億4000万円(同74.2%増)と好調が見込まれている。不動産賃貸は埼玉県比企郡の吉見営業所で運営。前3月期の不動産賃貸事業のセグメント利益は1億6100万円(同29.6%増)と好調。全体に占める割合は9%だが、安定収益を上げる事業となっており、東京都北区の本社土地564千uも見直しの対象となろう。

 不動産賃貸事業以外にも、土砂崩れや落石を防ぐ塀に使われる資材を手がけるなど、非インク事業の展開に対する期待感がある。今期予想PER10倍台・PBR0.30倍と割安感があり、配当利回りは2.86%と利回り妙味がソコソコあり見直し余地は広がる。2月7日に昨年来の高値226円と買われた後、もみ合っているが、25日移動平均線がサポートラインとして意識されており、高値奪回から上値を伸ばす方向となっており、好狙い場となろう。(株式評論家・摩周湖)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 06:44 | 注目銘柄
2013年03月04日

【狙い場・買い場】投資判断下げに押されるユニーグループHDは低PER、逆張り

狙い場・買い場 ユニーグループ・ホールディングス(ユニーGHD)<8270>(東1)は、昨年4月につけた昨年来高値979円から、新株式発行、2013年2月期業績の下方修正とマイナス材料が続いて調整局面入りとなり、ここにきて外資系証券の投資判断・目標株価引き下げがダメ押しとなって下値もみ合いが続いているが、同社の2月期純利益が、358億円(前期比4.3倍)と伸び、7期ぶりに過去最高を大幅に更新、東証第1部の低PERランキングの上位にランクされていることから、明らかに下げ過ぎである。信用取組も、売り残と買い残が拮抗しており、逆張りも一考余地がありそうだ。

 昨年4月の昨年来高値は、同社がコンビニエンスストア子会社のサークルKサンクスを約765億円で株式公開買い付け(TOB)により完全子会社化、グループ協業によりシナジー効果の創出と海外展開の積極化が期待されたことが手掛かりで、実際に今期純利益は、サンクスKの完全子会社化による負ののれん発生益180億円の計上で大幅続伸が予想された。

 ところがこのTOBのための借り入れ資金の返済原資やコンビニ店の新設資金、総合小売業の店舗新設資金の調達のために昨年8月払い込みで新株式発行(発行価格707円)・株式売出しを実施してから株価は変調となった。さらに10月に発表した2月期業績の下方修正が追い討ちとなって昨年来安値518円まで急落した。この安値から売り方の買い戻しを交え下げ過ぎ訂正で急落幅の3分の1押し水準までリバウンドしたが、ここで再度、外資系証券の弱気格付けに見舞われた。

 これは、同社の2014年2月期業績が、サークルKの経営再建により持ち直すかどうかで評価されているもので、今年4月8日予定の決算発表が注目されることになる。ただPERは、今期純利益ベースでは4倍台とランキングのベスト5にランクインし、負ののれん発生益剥落後の来期ベースでも8倍程度と予想され、PBR評価も0.5倍にとどまるだけに明らかに下げ過ぎである。逆張りで公募価格奪回から半値戻しの748円、さらに3分の2戻しの825円も狙えよう。(本紙編集長・浅妻昭治)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:41 | 注目銘柄

【狙い場・買い場】動き煮詰まるラサ工業、信用買残の減少が顕著、低位株人気台頭も

狙い場・買い場 ラサ工業<4022>(東1)の下げがコツンと来た感じだ。2月5日の高値158円から調整に入っていたが、2月15日の106円で底入れの動きとなり、以後次の展開をにらんだ値固め場面となっている。

 値幅整理の後は日柄整理の順番になる。ただ、高値形成時の2月1日申し込み現在では896万株まで膨らんだ信用買い残は、直近2月22日申し込み現在では691万株へ23%減少。残の整理にはそれなりの一巡感が出てきている。買い方の処分売りが出てはいるが、一方で個人投資家の押し目買いも流入し、それほどの日柄をかけないで出直り相場に転じる状況となってきた。

 電子部品・半導体市場の回復が想定より遅れる見通しとなったため、今2013年3月期の営業利益は9億円(前期15億5300万円)へ大幅に下方修正されている。株価はそれらを織り込み、来期の業績回復の方向性を積極的に評価し始めている。(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:14 | 注目銘柄

【狙い場・買い場】東洋ドライルーブ株価、上場来高値が視野に、28%増益

狙い場・買い場 東洋ドライルーブ<4976>(JQS)に注目したい。株価は戻り高値圏で堅調に推移しており、08年2月の上場来高値も視野に入りそうだ。

 ドライルーブ・コーティング加工を主力として、ナノカーボン製品も展開している。ドライルーブ(固体皮膜潤滑剤)は、二硫化モリブデンやフッ素樹脂などの潤滑物質を配合した機能性皮膜である。自動車、デジタル家電、デジタルカメラなどの機器・部品の駆動伝達部で、オイルやグリースなどの液体潤滑剤を使用できない部位に、摩擦や摩耗によって発生するエネルギー伝達ロスを削減するコーティング皮膜として使用される。ベトナムにドライルーブ・コーティング加工事業を行う連結子会社を設立することを発表しており、アセアン市場への本格展開で中期的な収益拡大が期待されるだろう。

 今期(13年6月期)連結業績見通しは、売上高が前期比10.1%増、営業利益が同28.6%増、経常利益が同50.0%増、純利益が同27.6%増としている。日系自動車メーカーの中国での減産の影響を受けたが、自動車給排気系新規量産部品の立ち上げや、タイ工場での光学機器関連の受注増加が寄与する模様だ。通期会社予想に対する第2四半期(7〜12月期)の進捗率は、売上高が50.3%、営業利益が41.4%、経常利益が51.7%、純利益が43.9%で概ね順調な水準だろう。経常利益については円安に伴う外貨建て資産の戻り益発生も寄与した模様だ。さらに下期は円安進行に伴う日系自動車メーカーの生産台数増加が追い風となりそうだ。

 株価の動きを見ると、水準を切り上げて2月6日には1649円まで上値を伸ばした。その後は短期的な過熱感を強めたこともあり上げ一服の形だが、概ね1500円近辺の高値圏で堅調に推移している。今期好業績見通しを評価する動きが続いているようだ。3月1日の終値1564円を指標面で見ると、今期予想連結PER(会社予想の連結EPS230円35銭で算出)は6〜7倍近辺、今期予想配当利回り(会社予想の年間30円で算出)は1.9%近辺、実績PBR(前期実績の連結BPS3645円00銭で算出)は0.4倍近辺である。

 日足チャートで見ると25日移動平均線、週足チャートで見ると13週移動平均線がサポートラインとなって強基調の展開だろう。08年6月の1640円を突破して先高期待を強めているだけに、今期好業績見通しや指標面の割安感を評価して、08年2月の上場来高値1811円も視野に入りそうだ。(本紙・シニアアナリスト水田雅展)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 08:56 | 注目銘柄

【狙い場・買い場】外食のアトム、店舗見直しで収益改善、高値挑戦の展開

狙い場・買い場 アトム<7412>(東2)に注目したい。居酒屋、洋食、寿司、焼肉、和食などの外食チェーンを展開し、新規出店、業態変更・改装、不採算店閉鎖などの効果で収益改善を鮮明にしている。株価は短期的な過熱感が解消されて再動意の態勢のようだ。

 今期(13年3月期)連結業績見通しは、売上高が前期比8.5%増、営業利益が同30.1%増、経常利益が同16.0%増、純利益が同15.0%減としている。純利益は税効果一巡で減益だが、新規出店効果に加えて既存店売上高も順調に推移しており、営業損益が改善する模様だ。通期予想に対する第3四半期累計(4〜12月期)の進捗率は、売上高が72.4%、営業利益が70.2%、経常利益が73.0%、純利益が86.3%と概ね順調な水準である。

 飲食事業直営店舗売上高(前年同期比、概算値)を見ると、13年1月は全店106.4%(居酒屋103.4%、洋食125.2%、寿司100.4%、焼肉105.9%、和食72.0%)、既存店100.4%(居酒屋93.4%、洋食109.5%、寿司96.2%、焼肉107.2%、和食95.6%)となった。既存店は2カ月連続のプラスである。また4〜1月累計で見ると全店105.2%(居酒屋106.5%、洋食119.2%、寿司96.9%、焼肉103.8%、和食75.6%)、既存店100.9%(居酒屋97.3%、洋食105.5%、寿司97.0%、焼肉107.4%、和食97.5%)となり、洋食や焼肉が好調を維持している模様だ。

 株価の動きを見ると、上げ足を加速して2月5日に戻り高値となる686円まで上昇する場面があった。その後一旦反落して2月15日に511円まで調整したが、足元では600円近辺に戻して上値を窺う態勢となっている。営業損益改善を評価する動きが続いているようだ。3月1日の終値591円を指標面で見ると、今期予想連結PER(会社予想の連結EPS4円98銭で算出)は119倍近辺、今期予想配当利回り(普通株式に係る会社予想の年間2円で算出)は0.3%近辺、実績PBR(前期実績の連結BPS35円03銭で算出)は17倍近辺となる。

 日足チャートで見ると25日移動平均線近辺、週足チャートで見ると13週移動平均線近辺から反発し、サポートラインを確認する形となった。短期的な過熱感が解消されて再動意の態勢のようだ。収益改善見通しの評価に加えて、3月末に向けての株主優待権利取りの動きも予想され、上値追いの展開が期待されそうだ。(本紙・シニアアナリスト水田雅展)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 08:52 | 注目銘柄

【狙い場・買い場】株価再動意の小野建、公共投資追い風に販売数量伸長

狙い場・買い場 小野建<7414>(東1)に注目したい。北九州を地盤とする鋼材・建設機材の専門商社で、販売エリア拡大と市場シェア向上を重点戦略としている。株価は短期的な過熱感が解消して再動意の構えのようだ。

 今期(13年3月期)連結業績見通しは、10月31日に減額修正して売上高が前期比1.2%減、営業利益が同18.2%増、経常利益が同16.4%増、純利益が同26.0%増としている。鋼材市況の低迷を主因に増益幅が縮小するが、販売数量は堅調であり、在庫価格も低下しているためマージン率は確保する模様だ。通期予想に対する第3四半期累計(4〜12月期)の進捗率は、売上高が73.5%、営業利益が65.7%、経常利益が66.6%、純利益が64.9%だったが、高水準の受注残を抱える請負工事が第4四半期(1〜3月期)偏重型であることを考慮すれば達成可能だろう。なお経営効率化に向けて3月1日付で100%連結子会社の横浜鋼業を吸収合併した。

 12年度補正予算や13年度予算における公共投資増加が追い風であり、市況が上昇に転じればマージン率の大幅な改善が期待されるため、来期(14年3月期)業績に対する期待感が高まる。

 株価の動きを見ると、2月6日の919円まで上昇した後、短期的な過熱感を強めたこともあり一旦反落して820円近辺まで調整した。しかし足元では870円近辺まで戻して上値を窺う態勢だ。来期業績に対する期待感を強める動きだろう。3月1日の終値874円を指標面で見ると、今期予想連結PER(会社予想の連結EPS91円81銭で算出)は9〜10倍近辺、今期予想配当利回り(会社予想の年間27円で算出)は3.1%近辺、実績PBR(前期実績の連結BPS2229円08銭で算出)は0.4倍近辺である。

 日足チャートで見ると一旦割り込んだ25日移動平均線を回復し、週足チャートで見ると13週移動平均線近辺から反発した。サポートラインを確認した形であり、過熱感が解消して再動意の構えのようだ。指標面に割安感があり、10年6月の866円を突破したことで先高期待も強めている。上値追いの展開が期待され、09年7月以来の1000円台回復も射程圏だろう。(本紙・シニアアナリスト水田雅展)

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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 08:33 | 注目銘柄

【狙い場・買い場】今期2ケタ増益のJSP、指標のなお割安感

狙い場・買い場 樹脂発砲製品のJSP<7942>(東1)に注目したい。押出事業(産業用包材、食品用包材、広告用ディスプレー材、住宅用断熱材など)と、ビーズ事業(自動車部品、輸送用通い函、家電製品用緩衝材など)を展開している。円安メリットなどを好感して株価は上値追いが期待されるだろう。

 今期(13年3月期)連結業績見通しは売上高が前期比3.9%増、営業利益が同13.3%増、経常利益が同10.2%増、純利益が同29.0%増としている。産業用包材、食品用包材、住宅用高性能断熱材、自動車用バンパーコア材、スマートフォン・タブレット関連包材などが堅調な模様である。通期予想に対する第3四半期累計(4〜12月期)進捗率は売上高が75.5%、営業利益が74.3%、経常利益が76.4%、純利益が81.9%と順調な水準だった。下期の想定為替レートを1米ドル=80円、1ユーロ=100円としており、その後の円安進行メリットなども考慮すれば通期増額の可能性があるだろう。

 株価の動きを見ると、戻り高値圏1400円近辺から反落して2月15日に1238円まで調整する場面があったが、調整は一時的にとどまり、足元では高値圏に戻して上値を窺っている。円安メリットで今期業績増額に対する期待感を強める動きだろう。3月1日の終値1386円を指標面で見ると、今期予想連結PER(会社予想の連結EPS134円16銭で算出)は10〜11倍近辺、今期予想配当利回り(会社予想の年間30円で算出)は2.2%近辺、実績PBR(前期実績の連結BPS1499円89銭で算出)は0.9倍近辺となる。

 日足チャートで見ると25日移動平均線近辺、週足チャートで見ると13週移動平均線近辺から反発してサポートラインを確認した形だろう。指標面には割安感もあり、12年3月の戻り高値1330円を突破して先高期待を強めているだけに、上値追いの展開が期待されそうだ。当面のターゲット水準は11年7月以来となる1500円台回復だろう。(本紙・シニアアナリスト水田雅展)

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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 08:21 | 注目銘柄

【狙い場・買い場】増額のアーバネットコーポレーション、投資用マンション拡大

狙い場・買い場 アーバネットコーポレーション<3242>(JQS)に注目したい。東京23区で投資用・分譲用マンションの開発・販売事業を展開している。金融緩和強化、消費増税前駆け込み需要、投資用マンション市場拡大が支援材料であり、株価は再動意の構えのようだ。

 今期(13年6月期)業績(非連結)見通しは、2月7日に経常利益と純利益の増額修正を発表し、売上高が前期比4.1%増の71億円、営業利益が同55.0%増の7億15百万円、経常利益が70百万円増額して同39.7%増の5億90百万円、純利益が2億10百万円増額して同63.7%増の6億90百万円としている。投資用・分譲用マンションの開発・販売が好調で、販売直接費の減少などで営業損益が大幅に改善している。また経常利益については開発用地購入決済遅れや金利低下に伴う支払利息減少、純利益については繰延税金資産計上が寄与する模様だ。

 東京23区などでは流通用地の不足や、不動産価格上昇を見込んだ用地売り惜しみの動きも見られるようだが、一方では景気回復期待などで投資用マンションに対する投資意欲も一段と高まっている模様だ。当面の事業環境は良好と言えるだろう。

 なお2月7日に、マイルストーン・キャピタル・マネジメントを割当先として、第三者割当方式による新株予約権発行(行使価格5万876円、潜在株式数は発行済株式総数の11.02%にあたる9900株)と、コミットメント条項付き第三者割当契約の締結を発表し、2月25日に払込が完了している。

 株価の動きを見ると、短期的に過熱感を強めたこともあり、2月4日の戻り高値5万9700円から急反落して2月15日の3万7300円まで調整したが、足元では急反発して5万円台に戻している。新株予約権発行も意識された可能性があるが、過熱感が解消されて再動意の構えだろう。3月1日の終値5万3600円を指標面で見ると、今期予想PER(会社予想のEPS7833円97銭で算出)は6〜7倍近辺、予想配当利回り(会社予想の年間1000円で算出)は1.9%近辺、実績PBR(前期実績BPS1万6179円99銭で算出)は3.3倍近辺となる。

 日足チャートで見ると一旦割り込んだ25日移動平均線を回復し、週足チャートで見ると13週移動平均線近辺から急反発している。サポートラインを確認して強基調に回帰する形だろう。金融緩和強化などを支援材料に上値追いの展開が期待されるだろう。(本紙・シニアアナリスト水田雅展)

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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 08:04 | 注目銘柄
2013年03月03日

【狙い場・買い場】航空機部品製造の日機装、F35部品製造の方向

狙い場・買い場 菅義偉官房長官は1日、航空自衛隊の次期主力戦闘機F35の部品製造について、武器輸出三原則の例外として日本企業の参画を容認する談話を発表した。日本企業がF35向けに製造する部品の輸出が容認されたことで、需要の先細りを懸念していた日本の防衛企業の間で市場拡大への期待が高まると伝わっており、航空機部品を製造する日機装<6376>(東1)にビジネスチャンスが広がると予想される。同社が航空機用逆噴射装置部品などの炭素繊維強化複合材製品などを手がけていることが注目される。

 足元の業績、世界的なエネルギー関連投資の活発化で、LEWA製品やLNG用ポンプの受注、売上が好調を維持しているほか、医療部門では、医療機関の省力化ニーズの高まりや透析治療の高度化で、新型透析装置の売上が伸長、旧本社等の売却も加わり、今3月期売上高は970億円(前期比7.6%増)、営業利益は70億円(同56.4%増)、経常利益は65億円(同2.0%増)、純利益は52億円(同56.8%増)と6期ぶりに過去最高益を更新する見通し。

 株価は、2月12日に昨年来の高値1077円と買われた後、同13日安値984円と急落してから1000円前後で下値を固めつつある。今期予想PER15倍台と割高感はなく、9カ月移動平均線がサポートラインとなっており、再度、高値奪回から上値を伸ばす可能性があり、好狙い場となろう。(株式評論家・摩周湖)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 19:46 | 注目銘柄