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記事一覧 (04/08)【狙い場・買い場】TKCは中小企業経営力強化支援の政策、消費増税時のシステム改修特需
記事一覧 (04/07)【狙い場・買い場】カシオ計算機に円安効果の好業績見直し、高値更新へ
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記事一覧 (04/03)【狙い場・買い場】レオパレスは大幅続伸業績を見直し「クロダミクス」関連株の一角で再人気化様相
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2013年04月08日

【狙い場・買い場】ラクーンは急騰後の経過良好、今4月期好調、「スーパーデリバリー」好調続く

狙い場・買い場 ラクーン<3031>(東マ)に注目したい。衣料・雑貨分野の企業間電子商取引サイト「スーパーデリバリー」の運営を主力事業としている。株価は急騰後の反動で上げ一服の形だが、今期(13年4月期)好業績見通しを支援材料として再動意の可能性があるだろう。

 今期連結業績見通しは、売上高が前期比9.9%増〜13.2%増、営業利益が同14.3%増〜21.4%増、経常利益が同12.8%増〜20.3%増、純利益が同0.9%増〜10.1%増のレンジ予想としている。主力のEC事業は質の高い会員小売店や出展企業の獲得により「スーパーデリバリー」の利用が増加基調であり、新規分野の締め支払い決済サービス「Paid」サービスの加盟企業も順調に増加している模様だ。純利益は特別損失に本社移転費用を計上することが影響するが、営業利益は売掛債権保証事業での人件費増加など先行投資負担を増収効果で吸収する見込みだ。本社移転による家賃負担減少も寄与する模様だ。通期予想(レンジ予想の中間値で算出)に対する第3四半期累計(12年5月〜13年1月期)の進捗率は、売上高が71.4%、営業利益が80.6%、経常利益が83.2%、純利益が67.0%である。サイト利用が拡大基調であることも考慮すれば、利益面では上振れの可能性があるだろう。

 株価の動きを見ると、水準を切り上げて10万円台を回復した後、3月中旬に動意付いて3月28日の18万8000円まで急騰した。08年7月の16万円を一気に上抜いて08年6月の20万3000円に接近した形である。足元は急騰後の反動で上げ一服の形だが、概ね15万円〜16万円近辺で堅調に推移している。今期好業績見通しを評価して増額も期待する動きだろう。4月5日の終値15万8200円を指標面で見ると、今期予想連結PER(会社レンジ予想の連結EPSの中間値6331円90銭で算出)は25倍近辺、実績PBR(前期実績の連結BPS6万7498円40銭で算出)は2.3倍近辺である。

 3月中旬に動意付いて急騰したため週足チャートで見ると過熱感を残しているが、上昇トレンドに変化はないだろう。日足チャートで見ると、25日移動平均線が接近して再動意の可能性がありそうだ。好業績見通しを評価して上値を追う展開が期待され、08年6月以来の20万円台は射程圏だろう。(本紙シニアアナリスト・水田雅展)

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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 07:31 | 注目銘柄

【狙い場・買い場】TKCは中小企業経営力強化支援の政策、消費増税時のシステム改修特需

狙い場・買い場 TKC<9746>(東1)に注目したい。税理士や公認会計士を全国的に組織(TKC全国会)し、会計事務所や地方公共団体向けに特化した情報サービス事業を展開している。株価は水準を切り上げる展開が続いている。中小企業経営力強化支援の政策に加えて、消費増税時のシステム改修特需の可能性なども支援材料だろう。

 今期(13年9月期)連結業績見通しは売上高が前期比0.2%増の535億円、営業利益が同3.6%減の60億円、経常利益が同3.6%減の62億円、純利益が同18.9%増の37億円としている。地方公共団体事業部門は前期の障害者自立支援等の制度改正に伴うシステム改修業務や市町村合併によるシステム統合業務の反動減の見込みだが、主力の会計事務所事業部門はクラウド・コンピューティングサービスの拡充などが寄与して、ソフトウェアレンタル、システムコンサルティング、ハードウェア販売が堅調に推移する見込みだ。第1四半期(10〜12月期)は前年同期比0.2%増収、同25.1%営業減益だったが、地方公共団体事業部門の反動減が主因であり、ほぼ計画水準としている。特にネガティブ要因とはならないだろう。

 株価の動きを見ると、12年11月の安値1390円をボトムとして出直り歩調の展開である。足元では3月末〜4月初にかけてやや調整する場面があったが急反発している。4月5日には1779円まで上値を伸ばして12年4月の1814円に接近した。4月5日の終値1769円を指標面で見ると、今期予想連結PER(会社予想の連結EPS138円83銭で算出)は12〜13倍近辺、今期予想配当利回り(会社予想の年間44円で算出)は1.6%近辺、実績PBR(前期実績の連結BPS1975円33銭で算出)は0.9倍近辺である。

 日足チャートで見ると、一旦割り込んだ25日移動平均線をすぐに回復して上伸した。また週足チャートで見ると、長い下ヒゲを付けて13週移動平均線がサポートラインの形となった。強基調を継続しているようだ。指標面に割高感はなく上値追いの展開が期待されるだろう。12年4月の1814円は射程圏であり、11年7月の1868円も視野に入るだろう。(本紙シニアアナリスト・水田雅展)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 07:27 | 注目銘柄
2013年04月07日

【狙い場・買い場】カシオ計算機に円安効果の好業績見直し、高値更新へ

狙い場・買い場 カシオ計算機<6952>(東1)は、日銀による予想を上回る追加金融緩和で為替相場は円安が進行し、トヨタ自動車<7203>(東1)が年初来の高値を更新するなど、主力の輸出関連が上値を伸ばしており、好業績予想を見直される可能性が高いことから注目したい。

 足元の業績、前13月期3月期売上高は3200億円(前期比6.1%増)、営業利益は200億円(同2.2倍)、経常利益は170億円(同2.4倍)、純利益は100億円(同3.9倍)と大幅増益を見込む。東南アジアや中東で、スマートフォンと連動して着信を知らせる新型Gショックを16年3月期をめどに時計事業の売上高を1500億円と、13年3月期見通し比で5割増やす計画。Gショック誕生30周年、限定モデルの発売もあり、14年3月期業績見通しに対する期待感が高まる。

 株価は、1月18日に年初来の高値833円をつけた後、750円を軸としたもみ合いが続いているが、2月15日安値685円、4月2日安値706円と、700円前後を下値として固め、26週移動平均線が再度サポートラインとして確認されたことで、高値奪回から上値を伸ばす可能性が高まっており、好狙い目となろう。(株式評論家・摩周湖)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 18:04 | 注目銘柄
2013年04月05日

【狙い場・買い場】雌伏4年の常和HDは相次ぐファイナンスを乗り越えて収穫期入り

狙い場・買い場 常和ホールディングス<3258>(東1)は、2009年6月に東証第2部に公開価格1720円で新規上場され、以来約4年間、同公開価格を下回る雌伏期が続いたが、株価は、ようやく「アベノミクス」の追い風を受け上昇転換してきた。昨年8月、今年3月とファイナンスが続いて株価は、そのたびごとに窓を開けて下ぶれたが、公示地価が底打ちから上昇転換の兆しを強めたことで窓を埋めてきており、積極的な不動産投資による「ストック型ビジネスモデル」の収穫期入り接近を示唆している。前日4日に日銀が発動した異次元の追加金融緩和策、不動産投信の買い入れ枠増加もサポートし、PER15倍台の大幅割安修正が期待できそうだ。

 同社は、昨年8月の第3者割当増資(発行価格1384円)に続いて、今年3月4日払い込みで新株式発行(同1732円)・株式売出しを実施、約61億円の資金を調達した。株価は、このファイナンスを嫌って年初来安値1611円まで急落した。ただ同資金は、前2013年3月期下期に予定している賃貸オフィスビルやホテル用地など4物件の合計取得資金233億7400万円の一部に充当予定で、取得物件のうち賃貸オフィスビルの2物件が、入居率100%となっているだけに即戦力として業績寄与が予想されるだけに、同ファイナンスの払い込み終了後に上場来高値2597円まで買い直され、25日移動平均線水準で下値を固めてきた。

 同社の物件取得はこれだけにとどまるものではない。昨年12月に開示した中期経営計画は、自社物件を積極的に保有し高稼働させるストック型ビジネスモデルを強化することを基本としており、最終年度の2016年3月期に保有ビル40棟を目指して3年間で300億円の物件を取得するとともに、ホテル事業でも、保有・運営ホテルの20店舗、4000室を目指し同200億円の投資を計画している。このため業績も大きく拡大、最終年度の純利益は40億円と前2013年3月期見込み20億円(前々期比29%増)の倍増を目標としている。

 株価は、公開価格比40円高の1760円で初値をつけ1830円まで買い進まれたが、上場人気の一巡で上場来安値999円まで売られ、2011年2月の東証1部指定替え時も1546円が上値限界となって、公開価格を下回る低迷が続いた。不動産市況にアゲインストな環境が続いたためだか、昨年11月以来の「アベノミクス」効果でようやく好実態評価が高まってきた。PER15倍台の割安修正で上場来高値を更新し、さらに2009年高値から同安値への調整幅の倍返し2661円が当面の上値目標となろう。(本紙編集長・浅妻昭治)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:49 | 注目銘柄

【狙い場・買い場】東陽倉庫は名古屋地区再開発で注目

狙い場・買い場 東陽倉庫<9306>(東1)は、目先調整一巡感、期待材料を内包し割安感があり、注目したい。日銀は4日まで開いた金融政策決定会合で、追加の金融緩和を決定。上場投資信託(ETF)と不動産投資信託(REIT)の保有残高をそれぞれ年間約1兆円、約300億円増えるよう買い入れと予想を上回る内容との受け止め方が多く、不動産や金融株が急伸しており、倉庫株も追随する可能性が高い。

 同社は名古屋本社で、来年9月に着工する名古屋市中区都心(納屋橋東地区)の再開発事業に参画することから、不動産関連銘柄としての色彩が色濃く見直される可能性が高い。また、今年6月に東南アジア最後のフロンティアとして、多くの日系企業から熱い視線が注がれているミャンマーにシンガポール現地法人ミャンマー支店開設し、国際フォワーディング業務を行うことなど、期待材料を内包している。

 足元の業績、13年3月期売上高は207億円(前期比1.1%増)、営業利益は5億4000万円(同22.1%減)、経常利益は6億円(同16.1%減)、純利益は4億円(同19.0%減)を見込むが、14年3月期は2ケタ増益で回復すると観測されている。

 株価は、3月4日に年初来高値358円と買われた後、4月2日安値242円まで約3割の下げ。PBR0.71倍と割り負け、配当利回り2.28%とソコソコあり見直し余地がある。金融緩和を追い風に仕切り直しが期待されることから、好狙い目となろう。(株式評論家・摩周湖)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 04:49 | 注目銘柄
2013年04月04日

【狙い場・買い場】2ケタ増益転換のオークワは1000円台固め最終で上放れ煮詰まる

狙い場・買い場 オークワ<8217>(大1)は、今年1月以来続けてきた1000円台固めで、ボラティリティを拡大して最終局面入りを示唆しており、今2月期業績の2ケタ増益転換をテコに出遅れ消費関連株人気を再燃させる上放れ展開に進みそうだ。3カ月にわたる下値固めで蓄積したエネルギーを放出、年初来高値1115円、昨年1月高値1218円抜けから2011年12月高値1310円へのキャッチアップも想定される。

 同社の1000円台固めは、昨年12月27日に発表した前2月期の下方修正が原因となっている。子会社のパレの合併に対応し給与水準をオークワに合わせて人件費負担が膨らみ、既存店売り上げが、期初予想を下回っていることなどを要因に、期初の前々期比50%増益予想の純利益35億5000万円を13億円(同44%減)に大きく引き下げたもので、これが12月18日に報道された勝浦オークワの事業停止に続く追い討ち材料視され、株価は再度、1000円台を試す下値調整となった。

 これに対して今年4月2日の決算発表では、前期業績は、純利益が、下方修正値を上ぶれ14億9500万円(同36%減)と連続減益率を縮めて着地し、今期は、売り上げ3029億円(前期比1%増)、経常利益61億円(同10%増)、純利益26億円(同73%増)と増収増益転換を予想した。新規出店や店舗改装に加えて発注見直しによる販管費圧縮などが寄与、純利益は、前期計上の減損損失が一巡してV字回復する。

 株価は、25日移動平均線水準で下値固めを続けてきたが、同移動平均線を下放れマイナスかい離して下げ過ぎを示唆している。大証1部を主市場とする逆行高特性の手掛かりにPER17倍台、PBR0.5倍の出遅れ修正へ逆張り好機となろう。(本紙編集長・浅妻昭治)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 13:24 | 注目銘柄

【狙い場・買い場】イーブックは電子書籍市場の拡大で、収益が一段と増加するとの期待感が高まる

狙い場・買い場 電子書籍の販売を手がけるイーブックイニシアティブジャパン<3658>(東マ)は、上昇基調を強める方向となっており注目したい。株価は、3月29日に昨年11月21日の高値1960円を上回り年初来の高値2248円と上昇。利益確定売りに4月2日安値1880円と下げた後、同3日に2400円と買い進まれ高値を更新し、実質上場来高値と堅調。電子書籍市場の拡大で、収益が一段と増加するとの期待感が高まっている。米アップルが「iBookstore(アイブックストア)」を3月にオープンしたことで、イーブックを見直す動きが強まっている。

 足元の業績、14年1月期売上高は40億1300万円(前期比5.8%増)、営業利益は4億7100万円(同5.8%増)、経常利益は4億7100万円(同5.8%増)、純利益は2億8500万円(同14.0%増)を計画。3月14日に2012年度通期決算補足資料を公表したことが見直されている。中長期の目標は、世界観として、1電子書籍なら何でもある。2全ての良質の本が電子でも手に入ると指摘。数字目標は、出版市場3兆円、電子書籍市場1兆円とした上で、売上5000億円、経常利益1000億円、品揃え100万冊、顧客5000万人を目指すとしており、今期は前期に比べ成長が鈍化する見通しだが、中長期では業績がさらに拡大するとの見方が優勢となっている。

 チャート的には、短期では25日移動平均線、中期では26週移動平均線、長期では9カ月移動平均線が下値支持線となっており、電子書籍の第一人者として、押せば買いとの機運が高まりつつある。株価は、大きく居所を変える可能性があり、好狙い目となろう。(株式評論家・摩周湖)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 07:03 | 注目銘柄
2013年04月03日

【狙い場・買い場】レオパレスは大幅続伸業績を見直し「クロダミクス」関連株の一角で再人気化様相

狙い場・買い場 レオパレス21<8848>(東1)は、きょう3日、明4日と開催される日銀の金融政策会合で、黒田東彦新総裁が、打ち出すはずの異次元の追加金融緩和策「クロダミクス」関連株の一角に位置する好望株である。賃貸事業や建築請負事業のストック・ビジネスで2013年3月期業績が、大幅続伸し、テクニカル的にも25日移動平均線を下値支持線に高値を更新、この25日線を突っ込んだことから下げ過ぎを鮮明化しているためだ。低位値ごろも、全員参加型相場展開の引き金となる可能性があり、下値は仕掛け妙味となろう。

 同社の2013年3月期業績は、東日本大震災の影響をカバーして黒字転換した前期業績に対して大幅続伸が予想された。売り上げ4630億円(前期比1%増)、経常利益61億円(同2.5倍)、純利益55億円(同3.4倍)と見込んだもので、この期初予想に対して、まず昨年10月に第2四半期累計業績を上方修正し連続赤字幅を縮小した。

 次いで今年2月に発表した第3四半期(3Q)業績は、経常利益が58億4300万円(前年同期は25億7800万円の赤字)、純利益が50億4500万円(同20億6100万円の赤字)とV字回復するとともに、期初予想を据え置いた通期業績対比で95〜91%の高利益進捗率となった。賃貸事業では、昨年5月開始に新サービス「お部屋カスタマイズ」で女性入居者の増加を図ったことなども寄与して、3Qの平均入居率が1.81%増の82.51%にアップ、建築請負事業でも高い入居率が見込める都市部に絞込み、介護・商業施設の事業用建物や太陽光発電システムを設置するなどの営業強化をしたことなどが要因となった。

 続く2014年3月期業績、2015年3月期業績も、中期経営計画でさらに続伸を計画、2015年3月期純利益は、135億円を目標数値としている。

 株価は、3QのV字回復業績でいったん材料出尽くし感を強め年初来安値を窺う309円まで調整、同安値から同高値445円まで1カ月で44%高、半値押し水準まで再調整した。同社株が、追加募集の外資系投資信託のマザーファンドの組み入れ上位株に位置していることも思惑を高め、PER13倍台の割安修正に再発進しよう。(本紙編集長・浅妻昭治)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 13:56 | 注目銘柄

【狙い場・買い場】デ・ウエスタン・セラピテクス研究所は暴落時の赤札銘柄として注目

狙い場・買い場 デ・ウエスタンセラピテクス研究所<4576>(JQG)は、全般相場の軟調展開が続く中、逆行高しており、暴落時の赤札銘柄として注目したい。前週3月29日、同社が創製した開発品である新規緑内障治療剤「H−1129」の日本を対象とする独占的開発権・販売権を、わかもと製薬に対し付与するライセンス契約を締結したと発表したことが買い手がかり。「H−1129」は緑内障治療薬として新規作用メカニズムを持ち、強い眼圧降下作用と神経保護作用を有することが確認されているが、今回、同社は契約一時金のほか、開発ステージの進捗に応じたマイルストーン、上市後には販売高に応じたロイヤルティを得ることから業績に寄与するとの期待感が高まる方向。

 この契約一時金の受領に伴い、13年12月期売上高は従来予想の3000万円から8000万円(前期比28.6%減)、営業損益は同2億5000万円の赤字から2億0100万円の赤字(同2億5700万円の赤字)、経常損益は同2億5100万円の赤字から2億0200万円の赤字(同2億5500万円の赤字)、最終損益は同2億5100万円の赤字から2億0300万円の赤字(同2億5600万円の赤字)に上方修正し、赤字幅が縮小する見通し。

 株価は、日本初の閉塞性動脈硬化症に伴う間歇性跛行症状の改善薬として承認を得ることを目標に開発が進められている抗血小板剤「K−134」が国内フェーズU、世界初の緑内障治療剤として承認を得ることを目標に開発が進められている「K−115」が国内フェーズVとパイプラインの高進捗状況、今期赤字縮小見通しを手がかりに、3月7日に年初来の高値437円と買われた後、3月25日安値257円まで短期調整を挟んで上昇。目先では5日移動平均線、短期では25日移動平均線、中期では13週移動平均線がサポートしており、09年10月につけた上場来の高値483円奪回となれば、青空相場に向かう可能性があり、好狙い目となろう。(株式評論家・摩周湖)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 07:09 | 注目銘柄
2013年04月02日

【狙い場・買い場】アミューズは3Q好決算を見直し業績再上ぶれ期待から下値妙味

狙い場・買い場 アミューズ<4301>(東1)は、全般相場の波乱商状が波及して上昇中の25日移動平均線を下抜く続落となっているが、これで逆に下げ過ぎとの市場コンセンサスも形成されつつあり、割安修正に再発進する展開も想定される。背景には、今年2月13日に発表した2013年3月期第3四半期(3Q)の好決算を見直し、今年5月予定の決算発表に向けた業績再上ぶれ期待がある。年初来高値2047円更新はもちろん、2008年2月につけた2291円高値も意識しよう。

 同社の3月期3Q業績は、前年同期比3%増収、34%経常増益、41%純益増益と続伸し、昨年7月に上方修正した3月期通期の年間業績に対して、経常利益は、9カ月実績ですでに約7億円、純利益は約4億円オーバーした。アーティストマネジメント事業で、所属アーティストの桑田圭祐や福山雅治などのコンサートが好調に推移し、コンテンツ事業でもサザンオールスターズやBEGINの旧譜楽曲の販売や2次使用による印税収入の増加などが加わり好決算につながった。

 3月通期業績は、3Qの高利益進捗業績にもかかわらず、昨年7月の上方修正値を据え置き、純利益は、19億円(前期比1%減)と前々期の過去最高からの減益転換を予想している。ただ業績再上ぶれ期待も高まっており、今年3月15日発売の東洋経済会社四季報春号では、純利益は、21億円と連続の過去最高更新が観測されている。

 株価は、昨年7月の上方修正、第2四半期累計業績の上ぶれ着地で1745円高値をつけ、調整安値から3Q好決算で年初来高値をつけ1900円台固めから下ぶれた。PERは8倍台と割安であり、下値は仕込みチャンスとなろう。(本紙編集長・浅妻昭治)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 13:22 | 注目銘柄

【狙い場・買い場】ツヴァイPBR0.84倍と割り負け、配当利回3.80%と利回り妙味もあり見直し余地が広がる

狙い場・買い場 結婚相手紹介サービス大手のツヴァイ<2417>(東2)は、ヤフー関連として注目したい。カービューがヤフーとの業務提携を手がかりにストップ高と買われ年初来の高値を更新しており、ツヴァイもヤフーとの提携を見直される可能性が高い。昨年12月28日、ツヴァイは、ヤフーが運営する「Yahoo!お見合い」サイトでのプロモーションを開始したことを発表。一昨年4月にヤフーと業務提携し、ツヴァイが運営するパーティや交流会事業の「クラブチャティオ」での相互送客や「Yahoo!お見合い」でのパーティやセミナーの運営で連携を行ってきたが、相互プロモーションを進めていくことにより、両社の結婚仲介サービスの強化と新規会員獲得を目指す。

 今月9日に13年2月期決算の発表が予定されている。前13年2月期売上高は42億円(前の期比4.3%増)、営業利益は4億円(同16.7%減)、経常利益は4億2000万円(同17.5%減)、純利益は(同26.2%減)を見込むが、今14年2月期は上向くと観測されている。PBR0.84倍と割り負け、配当利回りは3.80%と利回り妙味もあり見直し余地が広がる。

 株価は、2月20日に年初来の高値872円と買われた後、決算期越えによる処分売りによって3月12日に年初来の安値761円と111円(12.7%)調整。その後、もみ合いとなっているが、決算発表を機に見直される可能性が高く、好狙い目となろう。(株式評論家・摩周湖)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 06:51 | 注目銘柄
2013年04月01日

【狙い場・買い場】スタジオアリスは増益転換業績に歌舞伎座開業イベント人気も上乗せし割安修正余地

狙い場・買い場 スタジオアリス<2305>(東1)は、この10カ月挑戦しては撃退し続けられてきた1300円台の上値フシでのもみ合いが続いているが、シーズン需要として大きい入園・入学キャンペーンの延長、明2日にこけら落とし大歌舞伎の公演が開始される歌舞伎座タワーへのスタジオ出店などがサポート材料となって、3度目の正直でフシ抜けが期待できそうだ。上値目標として前週末29日につけた1396円更新から、昨年4月高値1449円、2011年9月高値1618円が相次ぎ意識されよう。

 同社の株価は、前12月期業績が、第2四半期累計業績、通期業績とも下方修正されたことなどが響いて1300円台固めから1200円台固めと下ぶれた。子ども写真事業の撮影件数・撮影単価とも伸び悩んだことが要因で、とくに純利益は、店舗移転に伴う廃却損、減損損失などが重なり17億2000万円(前々期比35%減)と前々期の過去最高から落ち込んだ。

 これに対して今期業績は、移転店舗4店舗を含めて24店舗を新規出店(退店1店舗)し、80店舗を改装、アミューズ施設内新規出店や大人向け写真館出店など新規事業も同時推進、テレビCMも積極化して差別化戦略を強化し増収増益転換、純利益は、21億5000万円(前期比25%増)と予想している。今期に入って足元の1月、2月の全店の月次売上高、撮影件数とも前期までのマイナスからプラスに転換している。

 株価は一時、下回っていた13週移動平均線に上乗せ三角保ち合いからの上放れ様相を強めている。PERは10倍台、配当利回りは3.4%と割安であり、歌舞伎座オープンのイベント人気の波及で同社露出度も高まり、後押しして株価面でも値幅効果を発揮しよう。(本紙編集長・浅妻昭治)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 13:20 | 注目銘柄
2013年03月31日

【狙い場・買い場】リョービは三菱重工関連、PBR0.5倍

狙い場・買い場 リョービ<5851>(東1)に注目したい。市場では、図書印刷<7913>(東1)など低位の低PBR銘柄の水準訂正の動きが活発化しており、リョービは材料性もあり物色の矛先が向かう可能性が高い。同社は1月23日に三菱重工業子会社の三菱重工印刷紙工機械と印刷機器事業の業務提携に向け基本合意したと発表。印刷機器事業の競争力を高め、事業規模の維持・拡大と経営基盤の強化をはかるため6月30日までに提携内容の詳細を協議しますが、オフセット印刷機の合弁設立を視野に入れており、今後の展開に対する期待感は高まる方向となっている。
 
 足元の業績、主力のダイカスト事業は、中国での生産拡大や、米国での受注が堅調だが、固定費の増加や製品単価が下落。印刷事業や住建機器事業が低調で、前13年3月期は売上高1660億円(前の期比0.2%増)、営業利益33億万円(同57.2%減)、経常利益25億円(同64.0%減)、純利益は12億円(同71.3%減)と大幅減益を見込んでいるが、今14年3月期は増収増益と上向くと観測されている。
 
 PBR0.53倍と割り負け、年間配当は6円(期末3円、9月中間期3円)を予定し、配当利回り2.65%とソコソコあり、期末越えによる処分売りが出ている下押し場面は、好狙い目となろう。(株式評論家・摩周湖)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 17:13 | 注目銘柄
2013年03月29日

【狙い場・買い場】資生堂は14年3月期に円安効果で収益向上

狙い場・買い場 資生堂<4911>(東1)に注目したい。株価は今期(13年3月期)の業績悪化を織り込み済みで、来期(14年3月期)の業績改善を期待する形で出直り歩調の展開である。

 今期連結業績見通しは1月31日に2回目の減額修正を発表して、売上高が前期比0.3%減の6800億円、営業利益が同37.4%減の245億円、経常利益が同35.3%減の255億円、純利益が同27.7%減の105億円としている。国内化粧品事業が低調なことに加えて、中国市場の売上が日本製品に対する不買行動の影響などで想定を大幅に下回る模様だ。また生産・研究開発拠点再編に伴って固定資産減損損失を計上する。なお想定為替レートは年間ベースで1米ドル=79円80銭、1ユーロ=102円60銭、1中国人民元=12円70銭としている。足元の円高修正の動きはプラス要因だろう。

 来期(14年3月期)の連結業績については円高修正メリット、海外での「グローバルメガブランド」戦略6ブランドの育成効果などに加えて、鎌倉工場の閉鎖とベトナム工場への生産移管、基礎と製品の研究所統合、人件費削減などの構造改革の寄与が期待されるだろう。

 株価の動きを見ると、1月中旬の1200円台後半から一旦は反落したが、すぐに切り返した。3月11日には1372円まで上値を伸ばして1月8日と15日の1287円を突破した。その後も概ね戻り高値圏の1300円台で推移している。今期減額修正を織り込んで来期の業績改善に対する期待感を強める動きだろう。3月27日の終値1330円を指標面で見ると、今期予想連結PER(会社予想の連結EPS26円38銭で算出)は50倍近辺、今期予想配当利回り(会社予想の年間50円で算出)は3.8%近辺、実績PBR(前期実績の連結BPS729円89銭で算出)は1.8倍近辺である。

 日足チャートで見ると25日移動平均線、週足チャートで見ると13週移動平均がサポートラインとなって出直り歩調の展開である。指標面では高配当利回りが支援材料だろう。来期の業績改善に対する期待感で、短期調整を挟みながら水準を切り上げる展開だろう。(本紙シニアアナリスト・水田雅展)

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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 08:17 | 注目銘柄

【狙い場・買い場】カナモト公共投資増加追い風に今期業績上振れの可能性

狙い場・買い場 建設機械レンタル大手のカナモト<9678>(東1)に注目したい。老朽化インフラの点検・補修・更新関連工事など公共投資増加を追い風として、今期(13年10月期)業績の上振れの可能性が高く、中期的にも収益拡大が予想される。株価は水準を大幅に切り上げたが、さらに上値追いの展開が期待されるだろう。

 今期第1四半期(12年11月〜13年1月期)の連結業績は、売上高が前年同期比37.2%増、営業利益が同67.5%増、経常利益が同77.0%増、純利益が同84.5%増の大幅増収増益だった。震災復旧・復興関連を中心として公共投資の増加が追い風だった。子会社化したユナイト(道路用建設機械レンタル・道路工事)の連結も寄与した。

 通期の見通しは前回予想を据え置き、売上高が前期比15.1%増の991億50百万円、営業利益が同10.7%増の71億20百万円、経常利益が同9.7%増の65億10百万円、純利益が同10.8%減の31億90百万円としている。純利益については負ののれん発生益一巡が影響するが、震災関連の復旧・復興・瓦礫処理・除染工事、北海道新幹線関連工事、首都圏の防災・減災関連工事など、12年度大型補正予算と13年度予算での公共投資増加が追い風であり、関東以西への営業拠点新設も寄与する見込みだ。通期予想に対する第1四半期の進捗率は売上高が28.9%、営業利益が54.5%、経常利益が59.2%、純利益が67.4%と高水準であり、通期増額の可能性が高いだろう。

 株価の動きを見ると、右肩上がりの展開が続いて水準を大幅に切り上げた。足元では第1四半期業績の高進捗率を評価して上げ足を加速する展開となり、3月15日と19日には2149円まで上値を伸ばしている。その後一旦は上げ一服の形だったが、3月27日には2110円まで急騰する場面があった。3月27日の終値2096円を指標面で見ると、今期予想連結PER(会社予想の連結EPS97円16銭で算出)は21〜22倍近辺、今期予想配当利回り(会社予想の年間20円で算出)は1.0%近辺、実績PBR(前期実績の連結BPS1221円56銭で算出)は1.7倍近辺である。

 足元で上げ足を加速したため、週足チャートで見るとやや過熱感を強めているが、13週移動平均線がサポートラインだろう。また日足チャートで見ると25日移動平均線が接近して再動意の形となった。今期増額修正の可能性が支援材料であり、上値追いの展開が期待されそうだ。(本紙シニアアナリスト・水田雅展)

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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 07:34 | 注目銘柄
2013年03月28日

【狙い場・買い場】パイロットは株式分割・実質増配の権利取りをテコに低PER修正余地

狙い場・買い場 パイロットコーポレーション<7846>(東1)は、25日移動平均線水準での三角保ち合いに煮詰まり感を強めており、今年6月30日割り当ての株式分割や今12月期の創業95周年の大幅記念配当を見直し、割安修正買いが再燃する展開が有力である。今年2月12日につけた昨年来高値27万円は、2007年末に実施した株式分割後の高値となっており、権利埋めに弾みをつける値幅効果も期待される。

 株式分割は、全国証券取引所が進めている「売買単位集約行動計画」に沿い同社株式の売買単位を100株とする単元株制度を採用するために実施するもので、1株を100株に分割する。この株式分割に伴い今期配当は、中間期・期末とも記念配当500円を上乗せして各1500円、年間3000円としていたが、15円に修正、年間30円(前期実績は分割落ち前で2000円)に実質増配する。

 同社は業績も好調に推移している。前12月期業績は、今年1月の上方修正値を上回って期初の連続減益予想が大きく増益転換して着地し、今期も続伸を予想している。消えるボールペン「フリクション」シリーズの販売が好調に推移し、米州ではゲルインキボールペンの定番商品「G−2(ジーツー)」が前期に過去最高の販売実績となり、円高修正やグループ全体で取り組む販管費などのコストダウンの寄与が要因となる。今期純利益は、前期の生産拠点統合に伴う減損損失計上が一巡し45億円(前期比20%増)と連続の2ケタ増益を見込んでいる。

 PERは12倍台と割安であり、信用取組も薄めながら逆日歩のつく好需給となっており、上値追いをサポートしよう。(本紙編集長・浅妻昭治)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 14:25 | 注目銘柄

【狙い場・買い場】下値切り上げる帝人、今3月期を底に来期業績回復を期待

狙い場・買い場 帝人<3401>(東1・売買単位1000株)の株価は昨年来高値297円に対し約25%下の220円台にある。日足チャートでは200円前後をじっくり固めた上で目立たぬ動きながら下値を切上げている。

 今3月期は前期比13.4%減収、営業利益58.9%減益の見通し。配当は2円減配して年4円とする。海外比率が約4割あり、欧州経済不振の影響が響いた。しかし、株価にはそうとう織り込んでいるものとみられる。むしろ、2014年3月期は円安の効果も見込まれ業績は回復が予想される。

 1株当純資産299.5円の実力にも注目すれば、まもなく14年3月期を織り込む相場展開から仕込み場といえるだろう。(甘栗)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 08:41 | 注目銘柄

【狙い場・買い場】ティー・ワイ・オーは収益構造が改善、TV−CM制作の強さ発揮で株価割安

狙い場・買い場 ティー・ワイ・オー<4358>(JQS)に注目したい。TV−CM制作事業を主力として、WEB広告などのマーケティング・コミュニケーション事業も展開している。不採算の海外子会社の連結除外が完了して収益構造が改善し、株価は好業績見通しを評価する形で水準を切り上げている。

 3月13日発表の今期(13年7月期)第2四半期累計(12年8月〜13年1月期)連結業績は、売上高が前年同期比4.7%増、営業利益が同5.9%増、経常利益が同55.3%増、純利益が同3.7倍だった。不採算の海外子会社の連結除外が減収要因だったが、主力のTV−CM制作事業の好調が牽引した。また営業外費用のシンジケートローン手数料減少が寄与して、経常利益と純利益は大幅増益だった。

 通期の見通しは前回予想を据え置き、売上高が前期比3.5%増の250億円、営業利益が同10.5%増の16億円、経常利益が同28.0%増の14億円、純利益が同37.5%減の7億円としている。純利益は繰延税金資産計上効果が一巡して減益見込みだが、TV−CM制作事業が堅調であり、不採算の海外子会社の連結除外や、収益管理徹底などの施策も寄与して営業損益が改善する見込みだ。デルフィスとの合弁による新興国地域での日系企業に対する広告サポート事業も期待されるだろう。通期予想に対する第2四半期累計の進捗率は売上高が49.5%、営業利益が51.1%、経常利益が53.9%、純利益が67.4%と概ね順調な水準である。景気が回復傾向を強めていることを考慮すれば、通期上振れの可能性があるだろう。

 株価の動きを見ると、2月4日に134円を付けた後に一旦は反落して2月15日の111円まで調整する場面があったが、すぐに切り返して3月11日には戻り高値となる136円まで上値を伸ばした。今期好業績見通しを評価する動きだろう。3月27日の終値129円を指標面で見ると、今期予想連結PER(会社予想の連結EPS11円72銭で算出)は11倍近辺、今期予想配当利回り(会社予想の年間2円で算出)は1.6%近辺、実績PBR(前期実績の連結BPS58円32銭で算出)は2.2倍近辺である。

 日足チャートで見ると25日移動平均線、週足チャートで見ると13週移動平均線がサポートラインとなって水準を切り上げている。上昇トレンドの形だろう。月足チャートで見ても底練りから脱してトレンド好転の動きを強めている。収益構造の改善を評価して、短期調整を挟みながら上値追いの展開が期待されるだろう。08年9月の138円は射程圏であり、08年8月の157円が視野に入りそうだ。(本紙シニアアナリスト・水田雅展)

>>ティー・ワイ・オーのMedia−IR企業情報
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 08:13 | 注目銘柄

【狙い場・買い場】SJIの今期営業利益2.6倍、子会社が寄与、好チャート

狙い場・買い場 システム開発のSJI<2315>(JQS)に注目したい。株価は出遅れ感が強く、水準訂正で出直りが期待されそうだ。

 今期(13年3月期)の連結業績見通しは、売上高が前期比34.4%増の280億円、営業利益が同2.6倍の30億円、経常利益が同36.3%増の25億円、純利益が同62.3%減の3億円としている。中国事業を強化するため12年7月に子会社化したSinoCom(香港市場上場)の7〜9月期業績が第3四半期(10〜12月期)連結業績から反映し、SinoCom買収費用や採用増に伴う販管費増加などを吸収して営業損益の改善を見込んでいる。純利益は繰延税金資産取り崩しによる法人税増加がマイナス要因となる模様だ。第3四半期累計(4〜12月期)の状況を見ると、国内のシステム開発事業では金融機関向け大型案件の受注が遅れ、海外の石油化学エンジニアリングサービス事業では顧客都合により検収遅れが発生している模様だが、海外のシステム開発事業でのオフショア開発が順調な模様である。

 中期戦略として、医療カルテシステムや人工透析支援システムなど、成長期待が強い医療情報システム分野を強化しており、昨年12月27日には介護システム事業のCare Online社を子会社化することも発表している。連携を強化して受注拡大を図る方針だ。

 株価の動きを見ると、3月に入って水準を切り上げる動きを強め、3月11日には1万1600円まで上値を伸ばして、1月29日の1万990円を上抜けた。その後は上げ一服の形だが、1万円台を維持している。3月27日の終値1万120円を指標面で見ると、今期予想連結PER(会社予想の連結EPS363円25銭で算出)は28倍近辺、今期予想配当利回り(会社予想の年間200円で算出)は2.0%近辺、実績PBR(前期実績の連結BPS1万6484円66銭で算出)は0.6倍近辺となる。

 日足チャートで見ると25日移動平均線、週足チャートで見ると13週移動平均線が接近して再動意のタイミングのようだ。出遅れ感も強いだけに、水準訂正で出直りの動きを強める展開が期待されるだろう。(本紙・シニアアナリスト水田雅展)

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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 07:47 | 注目銘柄
2013年03月27日

【狙い場・買い場】ゲンキーは業績下方修正で悪材料出尽くし下げ過ぎ訂正に再発進

狙い場・買い場 ゲンキー<2772>(東1)は、今年1月18日に今6月期業績の下方修正を発表、前期の過去最高純利益からの減益転換率を悪化させ、株価も窓を開けて下ぶれたが、悪材料出尽くし感を強めてこの窓を大きく埋めて下値を切り上げている。移動平均線も、13週線が26週線を下から上抜くゴールデンクロス(GC)を示現しており、昨年3月に同GCを示現したときには900円幅の急伸を演じたテクニカル的な再現思惑も後押し、PER9倍台、PBR0.9倍の下げ過ぎ訂正に弾みをつける展開が想定される。

 この下げ過ぎ訂正は、同社の業績下方修正が、同社固有の事情によることが働いていることも要因となっている。同社は、昨年7月末に低価格販売によりいっそう注力するために、ポイントカード制度を昨年8月末で廃止することを発表、ポイント保有の顧客に使用促進を喚起、当初の予想を上回るポイントカード使用に対応して、第2四半期に約3億6000万円の販管費を計上したことが主要因となった。このため6月通期業績は、期初予想より売り上げを40億3500万円、経常利益を6億円、純利益を1億4100万円それぞれ引き下げ、純利益は、7億5900万円(前期比33%減)と前期の過去最高から大幅減益転換する。

 この間、新期出店を17店舗計画するとともに、自社開発商品「G−PRICEシリーズ」も400品目を超えたが、ポイント制度廃止により既存店舗の顧客数も減少して売り上げが伸び悩み、月次売上高も昨年10月以降、前年同月比マイナスで推移した。

 この業績、月次売上高伸び悩み推移に対して株価は逆に底上げ、今期業績の下方修正で突っ込んだ1810円安値から売り方の買い戻しも交錯し400円弱のリバウンドをした。この株価水準は、昨年4月の昨年来高値2731円からポイント制度廃止でつけた9月安値1680円まで下げた調整幅の3分の1戻しに相当する。下げ過ぎ訂正でさらに半値戻し、3分の2戻しへとトライしよう。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:37 | 注目銘柄