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記事一覧 (03/18)【狙い場・買い場】ミロク情報サービスは急伸後の日柄調整ほぼ完了、好業績、指標割安
記事一覧 (03/17)【狙い場・買い場】最高益更新のユアサ商事、PER割安目立つ
記事一覧 (03/15)【狙い場・買い場】ハウス食品はTPP関連の出遅れ!需給妙味も
記事一覧 (03/15)【狙い場・買い場】因縁場を3回目挑戦のゼビオは割安修正で高値奪回に直行も
記事一覧 (03/15)【狙い場・買い場】エフティコミュニケーションズはLED好調等で3度目の増額も
記事一覧 (03/15)【狙い場・買い場】チャート三角保合いの細田工務店、リストラ効果発現
記事一覧 (03/14)【狙い場・買い場】KIMOTOはバリュー株買い再燃の三段上げで3年ぶり4ケタ奪回も
記事一覧 (03/14)【狙い場・買い場】センチュリー21は不動産関連の出遅れ、好利回り魅力も
記事一覧 (03/14)【狙い場・買い場】曙ブレーキ工業は減額織込み来期回復を期待、北米と円安効果
記事一覧 (03/14)【狙い場・買い場】アライドテレシスHDの今期、景気上向きから急回復、下値不安ない
記事一覧 (03/14)【狙い場・買い場】急伸後調整ほぼ完了の星光PMC、指標割安で上値十分
記事一覧 (03/14)【狙い場・買い場】ニコンは在庫整理進展による来期の業績回復を積極的に評価
記事一覧 (03/13)【狙い場・買い場】鶴弥は業績下方修正を織り込み3分の1戻しクリアから全値戻しを照準
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記事一覧 (03/13)【狙い場・買い場】クラウディア株価、着実な下値切り上げ、今期上振れの可能性
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記事一覧 (03/13)【狙い場・買い場】ヒト・コミュニケーションズ、今8月期第1四半期出足好調、株価出直りのタイミング
記事一覧 (03/13)【狙い場・買い場】翻訳センターは上昇後の調整良好、再活躍場面接近
記事一覧 (03/12)【狙い場・買い場】堀場製は出遅れ主力株人気が底流し下値を徹底マーク
2013年03月18日

【狙い場・買い場】ミロク情報サービスは急伸後の日柄調整ほぼ完了、好業績、指標割安

狙い場・買い場 財務・会計ソフト開発のミロク情報サービス<9928>(東1)に注目したい。株価は急騰後の日柄整理が完了して上値を追う展開のようだ。

 今期(13年3月期)連結業績見通しについては、売上高が前期比3.2%増の202億30百万円、営業利益が同2.3%増の20億70百万円、経常利益が同2.5%増の20億50百万円、純利益が同3.9%増の11億円としている。中堅・中小企業向けERP(統合業務)システムの導入契約が順調に増加し、システム導入に伴ってセキュリティ機器などの販売も好調な模様である。また会計事務所向け総合保守サービスやソフト使用料などのサービス収入も、契約企業数増加に伴って順調に増加している模様だ。通期予想に対する第3四半期累計(4〜12月期)の進捗率は、売上高が75.5%、営業利益が67.3%、経常利益が68.4%、純利益が72.4%だった。

 なお2月21日に、訴訟和解金5億円を特別損失に計上すると発表した。ただし、子会社MSTの清算が今期中に完了して和解金を含む繰越欠損金で課税所得が減額され、法人税等の負担が約4億円軽減されるため、通期純利益見通しへの影響は限定的として見通しを据え置いている。

 株価の動きを見ると、12年10月の急騰後は概ね320円〜350円近辺でモミ合う展開だったが、2月下旬から水準切り上げの動きを強め、1月31日と2月1日の戻り高値366円を突破した。足元では上値を370円台まで伸ばしている。3月15日の終値373円を指標面で見ると、今期予想連結PER(会社予想の連結EPS35円87銭で算出)は10〜11倍近辺、今期予想配当利回り(会社予想の年間12円で算出)は3.2%近辺、実績PBR(前期実績の連結BPS280円54銭で算出)は1.3倍近辺となる。

 日足チャートで見ると一旦割り込んだ25日移動平均線を回復し、週足チャートで見ると13週移動平均線近辺から反発した。サポートラインを確認した形だろう。12年10月下旬の急騰後の日柄整理が完了して、上値を追う展開のようだ。06年4月以来となる400円台は射程圏だろう。(本紙・シニアアナリスト水田雅展)

>>ミロク情報サービスのMedia−IR企業情報
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 06:18 | 注目銘柄
2013年03月17日

【狙い場・買い場】最高益更新のユアサ商事、PER割安目立つ

狙い場・買い場 ユアサ商事<8074>(東1)は、最高益更新が観測されており、注目したい。日経平均株価は1万2500円台に乗せで昨年来の高値更新。15日に四季報最新号が発売されており、好業績予想で割安感のある出遅れ銘柄を物色する動きが強まると予想される。中でも、最高益更新が観測されている銘柄には物色の矛先が素直に向かう傾向が強く、同社は13年3月期12年ぶりに純益最高益更新、続く14年3月期も純益更新が観測されており、注目度は高い。

 会社側は13年3月期業績について、省エネニーズに対応した制御関連機器やマテハン関連機器などの販売拡大のほか、東南アジアで工作機械が堅調、太陽光発電システムや省エネ型空調機器など環境対応商品の販売拡大で、売上高は4100億円(前期比3.3%増)、営業利益は75億円(同13.1%増)、経常利益は75億円(同11.7%増)、純利益は50億円(同19.0%増)と2ケタ増益、2001年3月期以来12年ぶりの純益最高益更新を見込んでいる。四季報では、13年3月期会社計画を支持、続く14年3月期も2ケタ増益が続くと観測。14日現在、東証1部全銘柄の今期予想PER21.66倍に対して同社株は9倍台と割安感が顕著となっている。

 株価は、昨年10月11日安値122円を底に、上昇トレンドを継続。日足では25日移動平均線、週足では13週移動平均線、月足では9カ月移動平均線がサポートしており、一段と騰勢を強める可能性が高く、好狙い目となろう。(株式評論家・摩周湖)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:13 | 注目銘柄
2013年03月15日

【狙い場・買い場】ハウス食品はTPP関連の出遅れ!需給妙味も

狙い場・買い場 ハウス食品<2810>(東1)=売買単位100株=はTPP(環太平洋パートナーシップ協定)関連株の出遅れとして注目余地が大きい。原材料コストの低下効果などに期待が強く、15日の終値は1600円(23円高)。PBRは0.9倍台で、日経225種銘柄の平均PBR1.3倍との比較でも出遅れ感は大きい。

 今3月期の業績見込みは、純利益を除いて減収・減益としているものの、株価は2009年来の高値圏にあり、織り込み済みの相場といえる。今後の期待材料としては、政府が消費増税の際に、大手スーパーなどによる「消費税還元セール」を禁止することを決めたと伝えられたことも寄与しそうだ。納入企業が増税分を上乗せできなくなる事態などが、相当程度回避される。

 需給面でも株高要因はある。信用売り残が依然多く、買い残の2倍。それでいて株価は2009年来の高値圏にあるため、強含む相場の中で、買い戻しが増える可能性がある。(ステルス)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 17:45 | 注目銘柄

【狙い場・買い場】因縁場を3回目挑戦のゼビオは割安修正で高値奪回に直行も

狙い場・買い場 ゼビオ<8281>(東1)は、昨年4月につけた昨年来高値2216円以後、下げ過ぎ訂正でリバウンドし2回、1900円台を回復したものの、ここで撃退され、この戻り高値が因縁場となっている。ここにきて3回目の1900円台の高値抜けに挑戦をしており、このフシを抜けると、「3回目の正直」の低PER・PBR修正で、一気に高値直行の展開も想定される。気温上昇、春到来のスポーツ・シーズン入りすることも追い風となろう。

 同社の昨年来高値は、前3月期業績が期中の上方修正を交えて2ケタ増益と好調に推移したことが要因となった。今期も続伸、通期純利益は、88億7800万円(前期比14%増)と5期ぶりの過去最高を見込んだ。スーパースポーツゼビオなどの安定的な新規出店に各種機能性素材を幅広く展開するプライベートブランド商品の開発がオン、ロンドンオリンピック開催に伴うスポーツ熱の盛り上がりも、業績押し上げ要因として期待された。

 ところがその後発表された四半期業績は、いずれも前年同期比2ケタの減益転換で着地、第2四半期累計業績は、期初予想を下ぶれた。この主要因は、店舗政策で期初計画を上回る積極的な新規出店が続いたことにある。第3四半期までスポーツゼビオを8店舗、ヴィクトリアゴルフを6店舗を出店するなどグループで26店舗増加し、売り場面積も、前期末に比べて8884坪増の15万2766坪となった。

 このため販管費も増加、四半期業績の減益転換につながったもので、いわば前向きの業績伸び悩みで、このため同社も、3月通期業績について期初予想を変更せず、通期純利益は、期初予想通りに5期ぶりの過去最高を見込んでいる。株価は、この四半期決算が響いて上値が抑制されたもので、逆に期末にかけて業績下ぶれ修正がなく、このまま期初予想をクリアするとすれば、3回目の挑戦で因縁場を一気に上抜くことになる。

 株価は、この3月に1970円まで上値を伸ばしてまたまた撃退され25日移動平均線で下値を確認、出直っている。PERは9倍台、PBRは0.8倍と業績・実態的にも昨年来高値を奪回する余地を示唆している。(本紙編集長・浅妻昭治)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 13:47 | 注目銘柄

【狙い場・買い場】エフティコミュニケーションズはLED好調等で3度目の増額も

狙い場・買い場 エフティコミュニケーションズ<2763>(JQS)に注目したい。ビジネスホン・OA機器、プリンタ消耗品、LED照明機器などの販売を主力としている。今期(13年3月期)業績に3度目の増額修正の可能性があり、株価は上値追いの展開が期待されそうだ。

 今期連結業績見通しは、10月1日に2度目の増額修正を発表して売上高が前期比1.3%増の450億円、営業利益が同2.2倍の27億円、経常利益が同93.6%増の27億円、純利益が同59.5%増の14.4億円としている。法人向けビジネスホン・OA機器の販売や保守サービスが好調であり、LED照明機器の増収や原価低減効果も寄与する模様だ。通期予想に対する第3四半期累計(4〜12月期)の進捗率は、売上高が74.8%、営業利益が90.2%、経常利益が93.0%、純利益が90.0%と高水準であり、利益は3度目の増額修正の可能性が高いだろう。

 法人向けビジネスホン・OA機器保守サービスなど、好採算のストック型収益の積み上げを重点戦略としている。さらにグリムス<3150>と合弁で設立したGFライテック(持分法適用会社)などLED照明器具の拡販も寄与するため、来期(14年3月期)の一段の収益拡大が期待されるだろう。

 2月12日に主要株主である光通信<9435>が、資本・業務提携の強化を目的とするTOB(買付価格12万8400円、買付期間2月13日〜3月21日、買付予定数の上限1万5600株)を発表し、同日TOBに賛同の意見を表明している。なおTOB成立後も上場は維持される。

 株価の動きを見ると、昨年10月を起点として水準を切り上げる展開が続いている。光通信によるTOB発表翌日の2月13日には12万3000円まで上昇した。その後は上げ一服の展開だったが、高値圏の概ね11万円台半ばで堅調に推移し、3月14日には2月13日の高値に接近して再動意の形となった。TOBの買付価格を睨みながら、今期好業績見通しを評価する動きのようだ。3月14日の終値12万2700円を指標面で見ると、今期予想連結PER(会社予想の連結EPS1万2878円99銭で算出)は9〜10倍近辺、今期予想配当利回り(会社予想の年間2000円で算出)は1.6%近辺、実績PBR(前期実績の連結BPS3万9621円35銭で算出)は3.1倍近辺である。

 足元は高値圏でややモミ合う展開だが、日足チャートで見るとサポートラインの25日移動平均線が接近して、再動意のタイミングのようだ。週足チャートで見ても13週移動平均線がサポートラインの形だろう。指標面に割高感はなく、今期3回目の増額の可能性などで上値追いの展開が期待されそうだ。(本紙・シニアアナリスト水田雅展)

>>エフティコミュニケーションズのMedia−IR企業情報
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 08:07 | 注目銘柄

【狙い場・買い場】チャート三角保合いの細田工務店、リストラ効果発現

狙い場・買い場 細田工務店<1906>(JQS)は、戸建て住宅分譲が主力。チャート的には三角保ち合いを形成しており、注目したい。株価は、1月29日につけた昨年来の高値350円から2月15日安値193円まで調整を挟んで2月25日高値275円と買われた後、250円を挟んだもみ合いとなっている。13週移動平均線がサポートする形で、三角保ち合いを形成し、煮詰まり感が出ている。

 足元の業績、13年3月期売上高は251億円(前期比55.0%増)、営業損益は9億1000万円の黒字(同3億1400万円の赤字)、経常利益は3億3000万円(同8億2800万円の赤字)、純利益は2億9000万円(同9億1000万円の赤字)と黒字転換を見込んでいる。希望退職者募集に伴う割増退職金と再就職支援に係る費用を約1億4900万円に特別損失を計上する予定で、下方修正する可能性はあるが、リストラは一巡する見通し。屋上庭園のある家の販売や住宅設備メーカーとの共同見学会に対する期待感はある。

 株価は、昨年6月4日につけた上場来の安値78円を底にして上昇。2013年度税制改正法案で将来の消費増税を受けた住宅ローン減税の大幅拡充策が盛り込まれたほか、14年4月の消費増税に関連し、注文住宅の購入など契約から受け取りまでの間に消費税率が5%から8%に上がる可能性のある商品の税率適用ルールの詳細では、13年9月末までに契約することなどを条件に、商品の受け取りが14年4月以降の場合でも5%の税率の適用を認めるとしており、駆け込み契約が期待される。月足では、9カ月移動平均線がサポートラインとなっており、350円抜けとなれば、三段上げに進む可能性があり、好狙い目となろう。(株式評論家・摩周湖)

>>細田工務店のMedia−IR企業情報
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 07:23 | 注目銘柄
2013年03月14日

【狙い場・買い場】KIMOTOはバリュー株買い再燃の三段上げで3年ぶり4ケタ奪回も

狙い場・買い場 KIMOTO<7908>(東1)に三段上げが接近している。昨年10月以来、好決算発表のたびに一段上げで294円高、2段上げで236円高しており、同一値幅取りが期待できるとして2010年1月以来の3年ぶりの4ケタ台奪回も計算できることになり、今3月期業績の上方修正、PER17倍台のバリュー株買いからは十分、到達範囲内となってくる。

 同社の株価は、昨年10月に発表した今3月期第2四半期(2Q)累計業績が、期初予想を上ぶれて着地したことを手掛かりに720円高値まで7割高し、この高値もみ合いから、今年1月31日に発表した第3四半期(3Q)決算が、大幅続伸し9カ月実績期で初予想の3月通期の年間予想業績を上回って着地したことをテコに昨年来高値877円まで37%高した。

 さらに今年2月27日には、今期業績の上方修正と期末配当の増配を発表したが、株価は逆に材料出尽くし感を強めて715円安値まで利益確定売りが先行した。業績上方修正は、スマートフォン、タブレットPC向けを中心に高付加価値のタッチパネル用ハードコートフィルムの販売が増加して、生産性も向上、北米工場の製造品の販売が期初予想を上回り、さらに歴史的な円高修正で為替差益が発生することなどが要因となった。

 上方修正のうち純利益は、期初予想の9億3000万円を11億9000万円(前期比56%増)に引き上げ続伸幅を拡大する。業績上方修正に伴い期末配当は、普通配当を期初予想の5円から6円に引き上げるとともに、創立60周年の記念配当2円を上乗せして8円として、年間13円(前期実績9円)と連続増配幅を拡大させる。

 株価は、昨年10月以来、13週移動平均線を下値支持ラインに2段上げを展開、今年3月にこの移動平均線にタッチしてから再発進様相を強めている。再度の値幅取りが狙えよう。(本紙編集長・浅妻昭治)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:31 | 注目銘柄

【狙い場・買い場】センチュリー21は不動産関連の出遅れ、好利回り魅力も

狙い場・買い場 センチュリー21・ジャパン<8898>(JQS)は、不動産関連の出遅れ銘柄として注目したい。同社は伊藤忠系で不動産仲介店を4大都市圏でFC展開、加盟料などが収益の柱となっています。3月31 日(日曜日)を基準日として、同日の最終の株主名簿に記載された株主の所有する普通株式を、1株につき100 株の割合をもって分割する。株式の流動性を向上させ、投資家層の拡大を図ることから、3月期末を意識した動きが期待される。

 足元の業績、9月末に当フランチャイズの昨年度の売上No.1加盟店であったオープンハウスが退会したものの、新規加盟店の開発状況、上半期の全体の売上推移が好調に推移し、13年3月期売上高は34億200万円(前期比5.9%増)、営業利益は9億700万円(同2.3%増)、経常利益は9億7100万円(同2.1%増)、純利益は5億7800万円(同10.5%増)を見込んでいる。PER14倍台と割高感はないが、年間配当1万5000円を予定しており、配当利回り3.94%と利回り妙味もソコソコある。

 チャート的には、30万円割れで下値を固め休養十分。25日移動平均線をサポートラインに上昇トレンドを継続。3月4日につけた昨年来の高値37万8000円を更新し、三角保ち合い上放れ方向となっている。北海道など首都圏以外での店舗展開や、昨年パナソニックと中古住宅事業で提携し、14年3月期に年間1,000件の仲介を狙うことへの期待感が高まっており、一段高へ向かう可能性があり、好狙い目となろう。(株式評論家・摩周湖)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 08:43 | 注目銘柄

【狙い場・買い場】曙ブレーキ工業は減額織込み来期回復を期待、北米と円安効果

狙い場・買い場 曙ブレーキ工業<7238>(東1)に注目したい。株価は今期(13年3月期)2回目の減額修正を嫌気して急落したが、来期(14年3月期)業績に対する期待感で高値圏回帰の動きを強めてきた。

 今期連結業績見通しについては2月5日に2回目の減額修正を発表し、売上高を37億円減額して前期比2.3%減の2047億円、営業利益を20億円減額して同4.3%増の40億円、経常利益を12億円減額して同47.8%増の31億円、純利益を20億円減額して1億円(前期は32億15百万円の赤字)とした。中国での日本車不買運動に伴う国内自動車減産の影響、欧州での想定以上の製品構成の悪化などが減額要因となり、増益幅が縮小するとしている。ただし通期予想に対する第3四半期累計(4〜12月期)の進捗率は、売上高が76.3%、営業利益が91.2%、経常利益が90.5%、純利益が132.0%と高水準だった。

 来期については北米自動車市場の好調を背景として、主力の米GM向けやトヨタ自動車<7203>向けが順調に推移することが予想される。北米事業の収益改善に加えて、円安進行もプラス要因となるだろう。

 株価の動きを見ると、水準を切り上げて2月4日と5日には戻り高値となる494円まで上昇したが、今期2回目の減額修正を嫌気して急落し、2月15日の386円まで調整した。ただし足元では420円〜430円近辺まで戻して調整一巡感を強めてきた。3月13日の終値424円を指標面で見ると、今期予想連結PER(会社予想の連結EPS75銭で算出)は565倍近辺、今期予想配当利回り(会社予想の年間10円で算出)は2.4%近辺、実績PBR(前期実績の連結BPS326円39銭で算出)は1.3倍近辺となる。

 日足チャートで見ると一旦割り込んだ25日移動平均線を回復し、週足チャートで見ると13週移動平均線近辺から反発している。サポートラインを確認した形だろう。円安進行が支援材料であり、高値圏への回帰が期待されるだろう。(本紙・シニアアナリスト水田雅展)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 08:31 | 注目銘柄

【狙い場・買い場】アライドテレシスHDの今期、景気上向きから急回復、下値不安ない

狙い場・買い場 アライドテレシスホールディングス<6835>(東2)は、ネットワーク機器の製造販売をグローバルに展開している。株価は戻り高値圏から急反落したが、短期調整が一巡して再動意の構えを強めている。

 前期(12年12月期)連結業績は、売上高が前々期比17.0%減、営業利益が同87.1%減、経常利益が同17.3%増、純利益が同6.7%増だった。世界的な景気減速の影響で企業のIT投資抑制が続いたため、大幅減収営業減益だった。ただし営業外での為替差益(9億66百万円)発生により経常利益と純利益は増益だった。

 今期(13年12月期)見通しは、売上高が前期比16.7%増の330億円、営業利益が同78.6%増の3億50百万円、経常利益が同45.6%減の6億円、純利益が同65.7%減の2億50百万円としている。国内の医療関連や自治体関連への営業強化などで増収営業増益を見込んでいる。円安効果による景況感改善に伴って、企業のIT投資再開が期待されることも追い風となりそうだ。経常利益と純利益については為替差益の一巡が影響するが、想定為替レートを1米ドル=90円として為替差益3億円程度を見込んでいる模様だ。

 株価の動きを見ると、水準を切り上げて2月12日に98円を付ける場面があったが、今期最終減益見通しを嫌気する形で急反落して2月15日の75円まで調整した。ただし足元では80円台半ばに戻している。短期調整が一巡して再動意の構えのようだ。3月13日の終値83円を指標面で見ると、今期予想連結PER(会社予想の連結EPS2円15銭で算出)は39倍近辺、今期予想配当利回り(会社予想の年間3円で算出)は3.6%近辺、実績PBR(前期実績の連結BPS103円42銭で算出)は0.8倍近辺となる。

 日足チャートで見ると一旦割り込んだ25日移動平均線を回復し、週足チャートで見ると13週移動平均線近辺から反発した。サポートラインを確認した形だろう。下値を切り上げた形でもあり、円安進行などのきっかけ次第で再動意の可能性があるだろう。(本紙・シニアアナリスト水田雅展)

>>アライドテレシスホールディングスのMedia−IR企業情報
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 08:07 | 注目銘柄

【狙い場・買い場】急伸後調整ほぼ完了の星光PMC、指標割安で上値十分

狙い場・買い場 星光PMC<4963>(東1)に注目したい。製紙用薬品や印刷インキ用樹脂などを展開している。株価は水準を切り上げて高値圏で推移している。指標面に割安感があり、一段高の可能性もあるだろう。

 今期(13年3月期)連結業績見通しについては、11月2日に減額修正して売上高が前期比4.3%減の217億40百万円、営業利益が同18.9%増の12億60百万円、経常利益が同19.3%増の13億20百万円、純利益が同2.4倍の8億40百万円としている。景気低迷の影響で主力の製紙用薬品、オフセットインキ用樹脂、記録材料用(トナー用)樹脂などの需要が低調な模様である。通期予想に対する第3四半期累計(4〜12月期)の進捗率は、売上高が74.0%、営業利益が69.9%、経常利益が70.5%、純利益が68.1%とやや低水準だった。ただし、プロダクトミックス改善やコスト低減などで製紙用薬品の営業損益改善が進んでいる模様だ。中期的にはセルロースナノファイバーなど新技術・新分野の収益寄与も期待されるだろう。

 なお1月31日に決算期変更を発表している。国際会計基準(IFRS)への対応に向けて海外連結子会社との決算期を統一するため、現在の3月決算を12月決算に変更し、来期(13年12月期)は9カ月決算となる。

 株価の動きを見ると、2月上旬に動意付いて2月6日には07年7月以来となる400円まで急騰した。その後一旦は340円近辺に下落してモミ合ったが、足元では380円近辺に戻して高値を窺っている。来期業績に対する期待感を強める動きだろう。3月13日の終値375円を指標面で見ると、今期予想連結PER(会社予想の連結EPS27円70銭で算出)は13〜14倍近辺、今期予想配当利回り(会社予想の年間12円で算出)は3.2%近辺、実績PBR(前期実績の連結BPS636円73銭で算出)は0.6倍近辺である。

 日足チャートで見ると25日移動平均線、週足チャートで見ると13週移動平均線がサポートラインとなって、強基調を継続している。指標面には割安感があり、来期業績に対する期待感で2月6日の高値を突破すれば一段高の可能性もあるだろう。(本紙・シニアアナリスト水田雅展)

>>星光PMCのMedia−IR企業情報
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 07:56 | 注目銘柄

【狙い場・買い場】ニコンは在庫整理進展による来期の業績回復を積極的に評価

狙い場・買い場 ニコン<7731>(東1)が出直りのタイミングを迎えた。「ニコンがカメラ事業の在庫圧縮を進める」と報じられたことが買い材料視され、3月13日の出来高が大きく盛り上がり、出番到来のニュアンスを強めている。タイの主力工場の水没を懸念し、年末商戦を前に在庫を積み上げたことが今期減額の要因であったのだから、その在庫圧縮が進めば来期の業績好転の確度が高くなる。

 会社側が今2013年3月期の業績を減額した後も、アナリス筋ではレーティング最上位継続の見方が少なくない。来期の業績がどこまで回復するかがポイントになるが、アナリストの見方では今期の営業利益480億円(前々期800億円)に対し、来期は870億円への急回復が想定されている。来期の1株当たり利益は今期の95円から141円に向上する。

 PERは今期ベースでは22倍となるが、来期で引きなおすと、15倍に低下する。個人投資家の買いが積極化しているだけに、急落前の水準の2600円台回復が当面の目標値に置かれそう。(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 07:49 | 注目銘柄
2013年03月13日

【狙い場・買い場】鶴弥は業績下方修正を織り込み3分の1戻しクリアから全値戻しを照準

狙い場・買い場 鶴弥<5386>(東2)は、昨年10月に今3月期業績を下方修正、再三の上方修正や増配が続いた前々期と異なる業績伸び悩みで昨年来安値362円まで調整したが、この昨年来高値611円から調整幅の3分の1戻し水準をクリアしたことから、下方修正は織り込み済みとしてPER4倍台、PBR0.3倍の超割安修正で全値戻しを照準に入れよう。

 同社の業績は、前期に再三にわたり上方修正された。東日本大震災の被災地を中心に補修用瓦に復旧需要が急増したことが要因で、この業績上方修正とともに前期配当も15円(前々期実績10円)に大幅増配した。ところが今期に入って業績環境はアゲインストとなった。大震災による補修用瓦の出荷が落ち着いてきたほか、燃料価格の高止まりが業績圧迫要因となった。

 このため今期業績は、昨年10月に下方修正され、期初予想より売り上げを13億2300万円、経常利益を3億6900万円それぞれ引き下げ、経常利益は、8億800万円(前期比38%減)と減益転換率を悪化させた。ただ純利益は、役員の受取保険金を特別利益に計上して7300万円上方修正、7億5100万円(前期比2%増)と連続して過去最高を更新する。

 株価は、前期業績の3回目の上方修正でつけた昨年来高値から業績伸び悩みで同安値362円まで調整、下げ過ぎとして底上げ、3分の1戻し水準までリバウンドした。低PER・PBR修正で全値戻しへ直行しよう。(本紙編集長・浅妻昭治)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:10 | 注目銘柄

【狙い場・買い場】メタンハイドレード関連のJX、チャート青空相場も

狙い場・買い場 JXホールディングス<5020>(東1)は、資源関連として見直される可能性があり注目したい。経済産業省は12日、愛知県沖約80キロ・メートルの海底地層から天然ガスの一種「メタンハイドレート」の試験採取に成功したと発表。海底にあるメタンハイドレートからの天然ガスの採取は世界でも初めてということもあって日本海洋掘削がストップ高と買われるなどしており、資源関連が見直される可能性が高い。

 JXの場合、傘下のJX日鉱日石金属が北海道札幌市南部の定山渓地区で4万キロワットの発電所を計画。経済産業省の補助金制度の利用を申請。東北電力の八戸火力発電所向けに天然ガスを2015年度から20年間に亘り年間約20万トンの天然ガスをパイプラインを通して供給することなどが注目される。

 足元の業績、13年3月期売上高は11兆1900億円(前期比4.3%増)、営業利益は2600億円(同20.7%)、経常利益は3450億円(同15.4%減)、純利益は1700億円(同0.3%減)を見込んでいますが、PER8倍台・PBR0.76倍と割安感はあるほか、配当利回り2.91%とソコソコあり、見直し余地が広がる。

 株価は、2月25日に昨年来の高値570円と買われた後、もみ合っているが、25日移動平均線がサポートラインとして意識されており、底堅い動きとなっている。11年3月の統合後の高値606円抜けとなれば、青空相場へ突入する可能性もあり、好狙い目となろう。(株式評論家・摩周湖)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:59 | 注目銘柄

【狙い場・買い場】クラウディア株価、着実な下値切り上げ、今期上振れの可能性

狙い場・買い場 クラウディア<3607>(東1)に注目したい。ウェディングドレスの製造・販売・レンタル、結婚式場の運営などを展開している。好業績見通しを評価して株価は着実に水準を切り上げている。

 今期(13年8月期)連結業績見通しは売上高が前期比4.3%増の153億40百万円、営業利益が同35.5%増の14億70百万円、経常利益が同36.2%増の15億10百万円、純利益が同3.4%増の9億40百万円としている。純利益は固定資産売却益一巡で小幅増益だが、ホールセール事業での新規ブランド取扱などラインナップ強化効果、国内ショップ事業での新規店舗の寄与、式場事業での「アイネスヴィラノッツェ沖縄」の好調や「ル・センティフォーリア(大阪市)」の通期寄与、海外生産工場での原価低減効果、システム関連の一時的費用一巡などで大幅営業増益見通しとしている。通期予想に対する第1四半期(9〜11月期)の進捗率は、売上高が30.5%、営業利益が72.9%、経常利益が72.3%、純利益が76.1%と高水準だったため、通期上振れの期待が高まっている。

 株価の動きを見ると、短期調整を挟みながら着実に水準を切り上げている。2月21日には戻り高値となる1239円まで上昇し、足元では3月12日に1231円まで上昇して高値を窺っている。今期好業績見通しを評価する動きだろう。3月12日の終値1222円を指標面で見ると、今期予想連結PER(会社予想の連結EPS204円03銭で算出)は6倍近辺、今期予想配当利回り(会社予想の年間40円で算出)は3.3%近辺、実績PBR(前期実績の連結BPS1499円33銭で算出)は0.8倍近辺である。

 日足チャートで見ると25日移動平均線、週足チャートで見ると13週移動平均線がサポートラインとなって強基調を維持している。指標面には割安感があり、好業績見通しを評価して11年8月の1310円、さらに11年2月の1350円、11年1月の1426円まで視野に入りそうだ。4月2日に第2四半期累計(12年9〜13年2月期)業績の発表を予定しており、通期増額に対する思惑が広がる可能性もあるだろう。(本紙・シニアアナリスト水田雅展)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:46 | 注目銘柄

【狙い場・買い場】ニックスは円安関連で注目、大幅増益で低PER

狙い場・買い場 プラスチック製品のニックス<4243>(JQS)は、事務機器や自動車向け工業用プラスチックファスナーを主力として、アジャスター、車両用特殊部品、マガジンラックなどのプラスチック製品、および半導体生産設備冶具や金型を展開している。円安進行が収益押し上げ要因となりそうだ。

 今期(13年9月期)連結業績見通しについては売上高が前期比12.5%増の41億80百万円、営業利益が同3.0倍の1億80百万円、経常利益が同4.0倍の1億75百万円、純利益が同75.1%増の1億63百万円としている。第1四半期(10〜12月期)は大幅減収で営業赤字だったが、主力の事務機器向け工業用ファスナーはタイ大洪水の影響が一巡し、アジア市場での廉価版マガジンラックの拡販なども寄与する見込みとしている。想定為替レートを1米ドル=80円としているため、足元の円安進行が収益押し上げ要因となりそうだ。また中期戦略として、オリジナルプラスチック素材「NIXAM」応用製品の拡販を進めており、収益寄与が期待されるだろう。

 株価の動きを見ると、1月29日に戻り高値となる520円まで上昇する場面があった。その後は反落して2月下旬から3月上旬にかけて430円近辺まで調整したが、足元では450円〜460円近辺まで戻して調整一巡感を強めている。3月12日の終値451円を指標面で見ると、今期予想連結PER(会社予想の連結EPS70円94銭で算出)は6〜7倍近辺、今期予想配当利回り(会社予想の年間15円で算出)は3.3%近辺、実績PBR(前期実績の連結BPS945円85銭で算出)は0.5倍近辺となる。

 日足チャートで見ると、一旦割り込んだ25日移動平均線を回復して強基調へ回帰の動きを強めている。また週足チャートで見ても、26週移動平均線近辺から反発して調整一巡感を強め、12年10月16日の387円をボトムとして着実に下値を切り上げる展開が続いている。円安メリットが期待され、指標面の割安感にも見直し余地があるだけに、水準を切り上げて高値圏に回帰する展開が期待されるだろう。(本紙・シニアアナリスト水田雅展)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:35 | 注目銘柄

【狙い場・買い場】株価底打ちのフォーカスシステムズ、今期黒字転換で来期に期待

狙い場・買い場 システム開発のフォーカスシステムズ<4662>(JQS)の株価は調整局面だが、足元では下値を確認して調整一巡感を強めている。今期(13年3月期)の営業黒字化見通しを再評価して出直りの可能性があるだろう。

 今期業績(非連結)見通しは売上高が前期比0.8%増の120億円、営業利益が3億70百万円(前期は47百万円の赤字)、経常利益が3億20百万円(同58百万円の赤字)、純利益が同40.6%減の90百万円としている。純利益については役員退職慰労金の計上が影響するが、民間関連の受注が堅調でセキュリティ関連の引き合いも増加している模様だ。通期予想に対する第3四半期累計(4〜12月期)の営業利益進捗率は33.8%にとどまっているが、営業利益を四半期別にみると第1四半期(4〜6月期)の1億71百万円の赤字に対して、第2四半期(7〜9月期)は1億41百万円の黒字、第3四半期(10〜12月期)は1億55百万円の黒字に改善している。来期(14年3月期)の収益改善も期待されそうだ。

 なお12年8月10日および12月27日に発表した自己株式取得(取得株式総数上限20万株、取得価額上限1億円、取得期間12年8月13日〜13年3月31日)については、13年2月28日時点で累計取得株式数が14万2700株、取得総額が8990万1100円となっている。

 株価の動きを見ると、12年12月12日の高値679円から反落してやや軟調展開となり3月7日の552円まで調整した。ただし足元では590円近辺まで戻している。下値を確認して今期の営業黒字化見通しを再評価する動きだろう。3月12日の終値588円を指標面で見ると、今期予想PER(会社予想のEPS12円63銭で算出)は47倍近辺、今期予想配当利回り(会社予想の年間10円で算出)は1.70%近辺、実績PBR(前期実績のBPS821円66銭で算出)は0.7倍近辺である。

 日足チャートで見ると25日移動平均線、週足チャートで見ると26週移動平均線を割り込んで調整局面が続いている。ただし3月7日の直近安値552円が12年8月の安値552円を割り込まなかったことで、下値を確認した可能性がありそうだ。今期営業黒字化して来期の収益改善も期待されるだけに、短期調整が一巡して出直りの可能性があるだろう。(本紙・シニアアナリスト水田雅展)

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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:23 | 注目銘柄

【狙い場・買い場】ヒト・コミュニケーションズ、今8月期第1四半期出足好調、株価出直りのタイミング

狙い場・買い場 ヒト・コミュニケーションズ<3654>(東2)に注目したい。ブロードバンドやモバイル分野を中心としてアウトソーシング事業、人材派遣事業、人材紹介事業などを展開している。株価は好業績見通しを評価して高値圏で堅調に推移している。

 今期(13年8月期)の連結業績見通しは、売上高が203億円(前年非連結との比較で7.6%増)、営業利益が16億01百万円(同10.0%増)、経常利益が16億16百万円(同11.0%増)、純利益が8億30百万円(同10.5%増)としている。営業拠点新設による事業エリア拡大なども寄与して、主力のアウトソーシング事業ではコールセンター関連や次世代高速無線通信の加入促進関連、人材派遣事業ではストアサービス分野のファッション・コスメティック販売関連が好調に推移する見込みだ。子会社化した海外旅行向け添乗員派遣業務のボイスエンタープライズも寄与する模様だ。

 通期予想に対する第1四半期(9〜11月期)進捗率は売上高が24.5%、営業利益が28.5%、経常利益が28.4%、純利益が30.4%で概ね順調な水準だろう。また月次売上高(前年の非連結売上高との比較)の推移を見ても、12年9月108.9%、10月103.3%、11月106.3%、12月107.3%、13年1月109.0%、12年9月〜13年1月累計106.9%と順調に推移している。事業基盤強化によって中期的な成長も期待されるだろう。

 株価の動き(2月1日付で1株を2株に株式分割)を見ると、1月10日の株式分割発表を材料視して上げ足を加速し、発表前の500円台から2月12日の827円まで上昇した。足元も概ね700円台後半の高値圏で堅調に推移している。今期好業績見通しを評価する動きだろう。3月12日の終値764円を指標面で見ると、今期予想連結PER(会社予想の連結EPS92円74銭で算出)は8〜9倍近辺、今期予想配当利回り(会社予想の年間21円で算出)は2.8%近辺となる。

 株式分割を材料視して急騰したため足元は日柄整理の局面のようだが、日足チャートで見ると25日移動平均線を維持して堅調に推移している。また週足チャートで見ると13週移動平均線が接近しており、短期調整が一巡して上値を試すタイミングも接近しているようだ。指標面には割安感があり、好業績見通しを評価して上値追いの展開が期待されそうだ。4月10日に第2四半期累計(12年9月〜13年2月期)業績の発表を予定しており、思惑が広がる可能性もあるだろう。(本紙・シニアアナリスト水田雅展)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 08:40 | 注目銘柄

【狙い場・買い場】翻訳センターは上昇後の調整良好、再活躍場面接近

狙い場・買い場 翻訳センター<2483>(JQS)に注目したい。株価は調整一巡して上値を試す展開が期待されそうだ。

 特許・医薬・工業・金融の4分野を中心に、企業向けの専門性の高い翻訳サービスを展開し、企業の知的財産権関連、新薬開発関連、新製品開発関連、海外展開関連、ディスクロージャー関連などで中期的な需要拡大が期待されている。

 今期(13年3月期)連結業績見通しは、9月13日に増額修正して売上高が前期比31.8%増の73億円、営業利益が同18.1%増の5億20百万円、経常利益が同18.2%増の5億20百万円、純利益が同22.9%増の2億80百万円としている。大阪本社移転費用が一時的な利益圧迫要因だが、翻訳事業で特許・医薬・工業分野が好調に推移している模様だ。通期予想に対する第3四半期累計(4〜12月期)の進捗率は、売上高が70.7%、営業利益が48.5%、経常利益が48.7%、純利益が40.0%とやや低水準だが、新規連結した通訳・翻訳・国際会議運営のアイ・エス・エス(ISS)が下期にフル寄与するため達成可能だろう。

 なお3月1日に株式分割と単元株制度を発表している。4月1日付(効力発生日)で1株を100株に分割し、単元株を100株とする。また3月8日には、アイタスからIT関連のローカライゼーション/マニュアル翻訳事業の一部を譲り受けると発表した。売上規模は2億20百万円(12年12月期)、譲り受け日は13年6月1日の予定である。大手IT企業との取引拡大に繋がるとしている。

 株価の動きを見ると、12年10月26日の高値28万6000円から反落した後は、概ね20万円〜25万円近辺のレンジで推移している。ただし足元ではレンジ上限の25万円近辺に接近している。調整が一巡してレンジ上放れを窺う態勢のようだ。好業績見通しを再評価する動きだろう。3月12日の終値23万4800円を指標面で見ると、今期予想連結PER(会社予想の連結EPS1万6622円14銭で算出)は14〜15倍近辺、今期予想配当利回り(会社予想の年間4500円で算出)は1.9%近辺、実績PBR(前期実績の連結BPS13万6790円51銭で算出)は1.7倍近辺となる。

 週足チャートで見ると、26週移動平均線近辺から反発してサポートラインを確認した形のようだ。また日足チャートで見ると、25日移動平均線を回復して強基調に回帰している。20万円〜25万円近辺のボックスレンジから上放れを窺う態勢であり、12年10月の高値を試す展開が期待されそうだ。(本紙・シニアアナリスト水田雅展)

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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 07:50 | 注目銘柄
2013年03月12日

【狙い場・買い場】堀場製は出遅れ主力株人気が底流し下値を徹底マーク

狙い場・買い場 堀場製作所<6856>(東1)は、日経平均株価が、4年6カ月ぶりの高値を連続して更新しているブル相場のなかで、25日移動平均線水準で保ち合いを続けるなど人気の圏外放置が長引いているが、業績上ぶれ思惑も底流、出遅れ主力株人気が再燃する展開も想定され、下値は徹底マークで妙味が大きそうだ。今年2月につけた昨年来高値3030円を更新すれば、この5年来の1000円幅のボックス上限を上抜けることになり、2008年4月高値3880円が、次の上値フシとして意識されよう。

 同社の株価は、昨年11月の前12月期業績の再下方修正と期末配当の増配が綱引きとなったが、全般相場の急伸と急速な円高修正で昨年来安値2058円から底上げした。さらに今年2月に発表した12月期決算は、前期業績が、再下方修正値を上ぶれて着地したことと、今期業績を連続減益と予想したことで強弱感が対立、昨年来高値まで買い進まれたあと、25日移動平均線で下値を確認する保ち合いを続けてきた。

 今期業績は連続減益、純利益を63億円(前期比14%減)と予想しているが、これは、自動車計測システム機器部門で利益率の低い案件の出荷を予定、主力のエンジン排ガス計測システムの新製品立ち上げのコスト増、さらに前期の東日本大震災後に急拡大した環境放射線測定器の販売減少を想定したことが要因となっている。この業績予想について市場ではかなり保守的と評価しており、例えば、今期の前提為替レートを1ドル=90円(前期実績79.81円)、1ユーロ=120円(同102.55円)と想定、現在の為替相場がこの前提レートを下回って円安となっていることからも上ぶれ余地が大きいとの観測が強い。

 株価は、PER・PBR評価とも割安感は小さいが、昨年来高値から値幅で200円、日柄で1カ月と目先調整の最終局面入りを示唆しており、下値を徹底マークして値幅取りが狙えよう。(本紙編集長・浅妻昭治)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:49 | 注目銘柄