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記事一覧 (02/21)【狙い場・買い場】株価はモミ合い下限に来たエスプール、大幅増益
記事一覧 (02/20)【狙い場・買い場】高配当利回り買いの常連のリソー教育は過去最高配当額になお見直し余地
記事一覧 (02/20)【狙い場・買い場】ネット選挙関連のセプテーニ、業績好調、出直り近い
記事一覧 (02/20)【狙い場・買い場】復興関連の新和内航海運、今期28%営業増益、株価調整終了
記事一覧 (02/19)【狙い場・買い場】底打ち反転のモリタHD、好業績の内需関連、割安
記事一覧 (02/19)【狙い場・買い場】業績絶好調の電算システム、好調整、絶好の買い場
記事一覧 (02/19)【狙い場・買い場】新東工業はシェールガス関連で有望、ゴールデンクロス示現
記事一覧 (02/19)【狙い場・買い場】国際計測器は13週線サポートに出直り、円安効果これから本格化
記事一覧 (02/19)【狙い場・買い場】ティー・ワイ・オー好調見通しの業績、第2四半期発表接近
記事一覧 (02/18)【狙い場・買い場】第1四半期45%増益のマルサンアイ、豆乳飲料好調
記事一覧 (02/18)【狙い場・買い場】好業績の桧家ホールディングスは年46円配当へ増配、高利回り
記事一覧 (02/17)【狙い場・買い場】日本カーボンに見直し余地大きい、2ケタ増収、8割増益の珠玉
記事一覧 (02/15)【狙い場・買い場】やまやは減益転換ペースの業績を織り込み3Q業績をテコに割安修正
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2013年02月21日

【狙い場・買い場】株価はモミ合い下限に来たエスプール、大幅増益

狙い場・買い場 エスプール<2471>(JQS)に注目したい。株価はボックスレンジ下限に到達している。市場が急拡大しているネット通販関連のテーマ性も支援材料であり、反発のタイミングだろう。

 ビジネスソリューション事業(ロジスティクスやセールスプロモーションなどのアウトソーシング受託)、人材ソリューション事業(コールセンター業務や携帯電話販売支援業務などの人材派遣サービス)を展開している。

 今期(13年11月期)連結業績見通しは売上高が前期比6.5%増の52億62百万円、営業利益が同65.8%増の80百万円、経常利益が同2.2倍の66百万円、純利益が50百万円の黒字化(前期は30百万円の赤字)としている。セグメント別の売上高見通しは、ビジネスソリューション事業がネット通販市場拡大に伴うロジスティクス関連の受注拡大などで同11.8%増収、人材ソリューション事業がコールセンター業務の需要拡大などで同4.0%増収としている。拠点網拡充によってスタッフ募集も強化する模様だ。増収効果で営業損益の改善が期待されるだろう。

 株価の動き(12年12月1日付で1株を100株に株式分割)を見ると、12月21日に265円まで上昇する場面があったが、12年8月以降は概ね200円〜250円近辺のレンジでボックス展開のようだ。足元は概ね210円〜220円近辺で推移してボックスレンジ下限に到達している。2月20日の終値219円を指標面で見ると、今期予想連結PER(会社予想の連結EPS19円47銭で算出)は11倍近辺、実績PBR(前期実績の連結BPS55円18銭で算出)は4倍近辺となる。

 日足チャートで見ると25日移動平均線、週足チャートで見ると26週移動平均線が抵抗線の形になっているが、200円〜250円近辺のボックスレンジ下限に到達して下げ渋り感を強めている。市場が急拡大しているネット通販関連のテーマ性も支援材料であり、反発のタイミングだろう。(本紙・シニアアナリスト水田雅展)

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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 08:29 | 注目銘柄
2013年02月20日

【狙い場・買い場】高配当利回り買いの常連のリソー教育は過去最高配当額になお見直し余地

狙い場・買い場 リソー教育<4714>(東1)は、四半期配当制度を初導入し、相次いで配当を増配するなど高配当利回り買いの常連株である。今2月期も、昨年8月に第2四半期(2Q)配当を増配し、今年2月14日に今度は2月期期末配当を増配、株価は400円高したが、この期末配当増配を含めて年間配当は過去最高額となることから、まだ評価不足で、2月25日の権利付き最終日を前に配当利回りが4.1%に回るインカム・ゲインとともに、来期業績の続伸から高値を追うキャピタル・ゲイン期待も高まってくる。

 2月期期末配当は、既存事業が、新規開校の拡大などで好調に推移し、今期からスタートした医学部受験の個別指導「メディックTOMAS」などの新規事業も収益に貢献し好業績の手応えが強まり、さらにドイツ銀行とのTIP(保有自己株式を割り当てる新株予約権の発行)契約により自己株式処分益が生じたとして増配した。普通配当を期初予想の150円から160円に引き上げるとともに、特別配当20円を上乗せして180円として2Q配当との合計で330円(前期実績260円)に大幅連続増配する。

 今2月期業績も、純利益を期初予想通りに17億円(前期比31%増)と予想、3期ぶりに過去最高を更新するが、来期についても、ドイツ銀行とのTIP契約が本格的に進み大幅な自己株式処分益が生じる見込みで続伸が有力であり、今期以上の配当原資を確保、さらに増配余力が拡大することが予想される。

 株価は、2Q配当増配で6000円台に乗せ、13週移動平均線を下値支持ラインに右肩上がりトレンドを形成、今期第3四半期の好決算評価で昨年来高値8400円をつける株価反応度を示した。4.1%の期末配当取りと、PER16倍台の割安株買いで昨年来高値奪回から2006年10月以来の9000円台回復を目指す値幅取りの両建て対処が可能となろう。(本紙編集長・浅妻昭治)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:44 | 注目銘柄

【狙い場・買い場】ネット選挙関連のセプテーニ、業績好調、出直り近い

狙い場・買い場 前週13日、与野党は国会内でインターネットを使った選挙運動に関する実務者協議を開き、今夏の参院選から解禁することで一致したと伝わっており、政党によるネット広告の掲載が増加することが見込まれる。セプテーニホールディングス<4293>(JQS・売買単位1株)は、関連銘柄として見直される可能性が高い。日本の企業として初めてフェイスブック広告の運用管理ツール「PYXIS(ピクシス)」を開発し、昨年9月1日から国内外向けに提供を開始。また、ヤフー<4689>(東1)との資本業務提携の強化も視野に入ることから、市場の関心は高まると予想する。

 足元の業績、今9月期中間期売上高は220億9100万円(前年同期比7.7%増)、営業利益は6億6500万円(同23.1%減)、経常利益は7億3200万円(同21.4%減)、純利益は6億1200万円(同3.3倍)を見込む。通期業績見通しは明らかにしていないが、第1四半期業績は計画を上回って推移しており、最高純益を更新する可能性が高い。

 株価は、昨年5月2日に昨年来の高値8万1500円と買われた後、8万円を上限にもみ合い相場が続いている。26週移動平均線がサポートラインとして意識された感があるほか、ヤフー子会社のバリューコマース<2491>(東1)が動意付いており、好狙い場となろう。(株式評論家・摩周湖)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 08:30 | 注目銘柄

【狙い場・買い場】復興関連の新和内航海運、今期28%営業増益、株価調整終了

狙い場・買い場 新和内航海運<9180>(JQS)に注目したい。今期(13年3月期)の業績に上振れの可能性があり、株価は底打ち感を強めている。来期(14年3月期)も復興関連でセメントなどの輸送量増加が期待されるだろう。

 1月31日発表の第3四半期累計(4〜12月期)連結業績は、売上高が前年同期比2.3%増、営業利益が同1.6%減、経常利益が同1.3%増、純利益が同39.2%増だった。主力の内航海運事業では、鋼材の輸送量が減少したが、石炭火力発電所関連や復興需要関連の輸送量が高水準だった。純利益は船舶売却益も寄与した。

 通期見通しは前回予想(9月14日に増額修正)を据え置き、売上高が前期比1.8%増の189億71百万円、営業利益が同28.1%減の8億17百万円、経常利益が同29.2%減の8億01百万円、純利益が同28.0%減の5億05百万円としている。営業減益見通しだが、通期予想に対する第3四半期累計の進捗率は、売上高が75.0%、営業利益が83.6%、経常利益が85.8%、純利益が99.4%と高水準である。石炭火力発電所向けやセメントの輸送量が回復傾向を強めている模様であり、利益面で上振れの可能性がありそうだ。

 株価の動きを見ると、昨年12月5日の安値346円から反発して2月4日に398円まで戻す場面があり、底打ち感を強めている。今期上振れの可能性に加えて、来期の収益改善を期待する動きだろう。2月15日の終値365円を指標面で見ると、今期予想連結PER(会社予想の連結EPS42円81銭で算出)は8〜9倍近辺、今期予想配当利回り(会社予想の年間5円で算出)は1.4%近辺、実績PBR(前期実績の連結BPS496円78銭で算出)は0.7倍近辺となる。

 週足チャートで見ると抵抗線だった13週移動平均線を突破した。底打ちを確認した形だろう。今期業績上振れの可能性に加えて復興関連のテーマ性があり、26週移動平均線を突破すれば出直り展開に弾みがつきそうだ。(本紙・シニアアナリスト水田雅展)

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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 08:24 | 注目銘柄
2013年02月19日

【狙い場・買い場】底打ち反転のモリタHD、好業績の内需関連、割安

狙い場・買い場 モリタホールディングス<6455>(東1)は、昨年12月の上方修正と下方修正が交錯する今3月期業績の修正で昨年来高値824円まで100円高して、往って来いの調整となり、25日移動平均線を試すモミ合いを続けている。ただ下方修正された今期純利益が、それでも過去最高を更新することを見直し、バリュー株買いが再燃する公算が大きい。消火器の法令改正で更新需要が高まっていることもフォローの材料となろう。

 同社の今期業績は、昨年10月に第2四半期(2Q)累計業績を上方修正したあと、12月には3月通期業績を修正、売り上げ、経常利益は上方修正したものの、純利益は下方修正した。上方修正は、消防車両が伸び、防災事業も消火器の法令改正需要が拡大、環境事業も、東日本大震災後の塵芥収集車の生産混乱が解消したことで2ケタ増となったことなどが要因で、経常利益は、期初予想の55億円を62億円(前期比18%増)へ引き上げ、続伸幅を拡大する。純利益は、本社移転、生野工場の売却で減損損失など10億円の特別損失を見込んだことで期初予想より3億6000万円引き下げたが、それでも28億4000万円(前期比1%増)と前期の過去最高を連続更新する。

 消火器の法令改正は、老朽消火器の破裂事故の続出に対応して、今年1月1日以降に旧規格の消火器の製造・販売・設置ができなくなるなど強化されており、この更新需要が予想を上回っていることから、業績の再上ぶれ期待も底流している。

 株価は、2Q累計業績上方修正で700円台に乗せ、通期業績修正で25日移動平均線を上回って昨年来高値まで買われ、往って来いの調整のあと、1株純資産水準の25日線でのもみ合いを続けた。PERは12倍台、PBRも1倍ソコソコと割安であり、高値奪回から2006年2月高値995円が中期的な上値フシとして意識されよう。(本紙編集長・浅妻昭治)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:11 | 注目銘柄

【狙い場・買い場】業績絶好調の電算システム、好調整、絶好の買い場

狙い場・買い場 業績絶好調の電算システム<3630>(東1・売買単位100株)は、調整の経過良好で絶好の買い場を迎えているものとみられる。

 昨年暮れに1100円どころのモミ合いを上放れて1月31日に1382円と上場来の新高値に買われた。短期急伸から反動で1220円台に調整も、30日線で下げ止まり好狙い場の好チャートとなっている。

 前12月期の2ケタ増収、増益に続いて、今12月期(2013年12月期)も8.3%増収、営業利益11.8%増益、1株利益128.6円(前期115.0円)の見通しと絶好調。

 郵便局関連の情報処理サービスなどを手がける「情報サービス事業」、及び、通販やネットショップなどの収納代行等を手がける「収納代行サービス事業」とも好環境から好調である。

 今期配当は年40円の予定。利回り3.2%台、PER9.6倍は文句なく割安といえる。中期2000円目標でよいだろう。

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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:16 | 注目銘柄

【狙い場・買い場】新東工業はシェールガス関連で有望、ゴールデンクロス示現

狙い場・買い場 前週15日、政府は福島原子力発電所事故後に急増した燃料調達費の削減に乗り出す。価格が安い新型ガス「シェールガス」事業などに参入する日本企業の資金調達を支援するために、1兆円の債務保証枠を新設すると伝わっており、関連銘柄として新東工業<6339>(東1)に注目したい。同社は、シェールガス採掘向けサンドコーティング設備を手がけているが、北米市場のみならず引き合いが増加すると予想される。

 足元の業績、今3月期第3四半期売上高は612億2100万円(前年同期比2.1%増)、営業利益は27億3000万円(同21.1%減)、経常利益は33億1200万円(同9.4%減)、純利益は19億800万円(同1.4%増)だった。通期純利益44億円(前期比54.8%増)予想は据え置いている。

 株価は、昨年10月11日につけた昨年来の安値511円、同11月14日安値512円と売り直されて550円割れで底値確認から上昇。今期予想PER10倍・PBR0.69倍と割安感がある。ゴールデンクロス示現で、13週移動平均線がサポートラインとなっており好狙い場となろう。(株式評論家・摩周湖)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 08:14 | 注目銘柄

【狙い場・買い場】国際計測器は13週線サポートに出直り、円安効果これから本格化

狙い場・買い場 国際計測器<7722>(JQS)に注目したい。自動車タイヤメーカー向けバランシングマシンなどの試験装置を展開している。円高修正や自動車生産台数増加が追い風であり、株価は上値追いの展開が期待されそうだ。

 2月8日に発表した今期(13年3月期)第3四半期累計(4〜12月期)の連結業績は、売上高が前年同期比9.2%減、営業利益が同26.5%減、経常利益が同24.3%減、純利益が同26.4%減の減収減益だった。受注高は同1.8%減だった。シャフト歪自動矯正機や電気サーボモータ式振動試験機は堅調だったが、中国のタイヤメーカーの設備投資一巡などでバランシングマシンが減少した。

 通期見通しは前回予想(11月9日に減額修正)を据え置き、売上高が前期比3.4%減の105億円、営業利益が同4.7%増の12億円、経常利益が同6.2%減の11億円、純利益が同11.4%増の6.2億円としている。純利益については固定資産除却損一巡が寄与する模様だ。通期会社予想に対する第3四半期累計の進捗率は低水準だが、設備投資関連の売上は期末の第4四半期(1〜3月期)偏重のため達成可能としている。

 来期(14年3月期)については、円高修正メリット、動電型振動試験機のエミックとの業務提携効果に加えて、米国自動車市場の好調や日系自動車メーカーの生産増などが追い風となって、収益改善が期待されるだろう。

 株価の動きを見ると、円高修正や市場全体の地合い改善の流れで水準を切り上げ、2月7日と8日には戻り高値となる695円まで上昇した。足元では上げ一服の展開だが自律調整の範囲だろう。2月18日の終値673円を指標面で見ると、今期予想連結PER(会社予想の連結EPS44円24銭で算出)は15〜16倍近辺、今期予想配当利回り(会社予想の年間30円で算出)は4.5%近辺、実績PBR(前期実績の連結BPS444円36銭で算出)は1.5倍近辺となる。

 足元は上げ一服だが、日足チャートで見ると25日移動平均線、週足チャートで見ると13週移動平均線がサポートラインの形であり、強基調の展開だろう。高配当利回りや来期業績に対する期待感が支援材料となり、短期調整を挟みながら上値追いの展開が期待されそうだ。12年3月に付けた767円も視野に入るだろう。(本紙・シニアアナリスト水田雅展)

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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 08:05 | 注目銘柄

【狙い場・買い場】ティー・ワイ・オー好調見通しの業績、第2四半期発表接近

狙い場・買い場 ティー・ワイ・オー<4358>(JQS)に注目したい。TV−CM制作事業を主力として、WEB広告などのマーケティング・コミュニケーション事業も拡大している。3月13日に今期(13年7月期)第2四半期累計(12年8月〜13年1月期)業績発表を予定しており、思惑が広がる可能性もあるだろう。

 今期連結業績見通しは、売上高が前期比3.5%増の250億円、営業利益が同10.5%増の16億円、経常利益が同28.0%増の14億円、純利益が同37.5%減の7億円としている。純利益は繰延税金資産計上効果が一巡して減益見込みだが、広告需要が堅調であり、不採算だった海外子会社の連結除外や、収益管理徹底などの施策も寄与して営業損益が改善する見込みだ。デルフィスとの合弁設立による新興国地域での日系企業に対する広告サポート事業も期待されるだろう。

 株価の動きを見ると、110円近辺の短期モミ合いから上放れる形となって水準を切り上げ、2月4日には戻り高値となる134円まで上昇した。今期の営業損益改善に対する期待感を強めた形だろう。足元は上げ一服で2月15日に111円を付ける場面があったが自律調整の範囲だろう。2月18日の終値117円を指標面で見ると、今期予想連結PER(会社予想の連結EPS11円72銭で算出)は10倍近辺、今期予想配当利回り(会社予想の年間2円で算出)は1.7%近辺、実績PBR(前期実績の連結BPS58円32銭で算出)は2.0倍近辺となる。

 足元は上げ一服の展開だが、日足チャートで見ると25日移動平均線、週足チャートで見ると13週移動平均線近辺から反発する形となった。短期調整が一巡して上昇トレンドを継続する形だろう。3月13日予定の第2四半期累計業績発表が接近して思惑が広がり、上値を試す可能性があるだろう。(本紙・シニアアナリスト水田雅展)

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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 07:39 | 注目銘柄
2013年02月18日

【狙い場・買い場】第1四半期45%増益のマルサンアイ、豆乳飲料好調

狙い場・買い場 マルサンアイ<2551>(名2)に注目したい。大豆を利用した食品メーカーで業界2位の豆乳と業界4位のみそを主力としている。今期(13年9月期)好業績見通しを評価して、株価はモミ合い展開から上放れて強基調の動きとなった。上値追いが期待されそうだ。

 1月25日に発表した第1四半期(9月21日〜12月20日)の連結業績は、売上高が前年同期比6.5%増、営業利益が同44.8%増、経常利益が同73.8%増、純利益が同2.2倍の大幅増益だった。みそ事業は市場縮小の影響などで同2.0%減収だったが、豆乳飲料事業が健康志向の高まりを背景に同11.3%増収と好調だった。コスト削減などの効果も寄与した。

 通期見通しは前回予想を据え置き、売上高が前期比2.6%増、営業利益が同18.7%増、経常利益が同9.3%増、純利益が同37.6%増としている。消費者の健康志向の高まりで豆乳飲料事業の好調が続き、工場統合による固定費削減効果なども期待されるだろう。中部エリア限定販売の豆乳グルト(ヨーグルト風の食べる豆乳)の販売地域拡大効果も期待されそうだ。なお通期予想に対する第1四半期の進捗率は売上高が27.1%、営業利益が58.3%、経常利益が67.8%、純利益が69.8%と高水準である。原料の大豆価格の動向がリスク要因となるが、通期上振れの可能性もあるだろう。

 株価の動きを見ると、概ね400円近辺のレンジで推移していたが、年初から動意付いてモミ合いから上放れる形となり、2月5日には535円まで急騰する場面があった。第1四半期業績を好感した動きだろう。足元も概ね500円近辺で推移している。2月15日の終値482円を指標面で見ると、今期予想連結PER(会社予想の連結EPS24円50銭で算出)は19〜20倍近辺、今期予想配当利回り(会社予想の年間6円で算出)は1.3%近辺、実績PBR(前期実績の連結BPS249円72銭で算出)は1.9倍近辺となる。

 400円近辺での長期モミ合い展開から上放れの形となり、07年以来となる500円台を回復した。短期的には過熱感もあるが、今期業績見通しに上振れの可能性もあるだけに、トレンド好転して先高期待は強いだろう。上値追いの展開が期待されそうだ。(本紙・シニアアナリスト水田雅展)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 08:28 | 注目銘柄

【狙い場・買い場】好業績の桧家ホールディングスは年46円配当へ増配、高利回り

狙い場・買い場 桧家ホールディングス<1413>(名2)に注目したい。木造注文住宅事業を主力として不動産事業(分譲住宅)や断熱材事業なども展開している。消費税率引き上げ前の駆け込み需要も追い風として今期(13年12月期)の収益拡大が期待され、株価は11年10月の高値を視野に入れている。上値を試す展開が期待されるだろう。

 2月8日に発表した前期(12年12月期)の連結業績は、売上高が前々期比33.1%増、営業利益が同8.5%増、経常利益が同10.2%増、純利益が同13.9%増の増収増益だった。展示場新設などの費用増に加えて、不動産事業と断熱材事業の営業損益悪化がマイナス要因だったが、子会社化した桧家住宅三栄も寄与して主力の注文住宅事業の受注棟数が同23.4%増、受注高が同32.9%増、売上棟数が同29.2%増、売上高が同32.7%増と好調だった。

 今期の連結業績見通しは、売上高が前期比15.1%増の600億円、営業利益が同15.6%増の49億円、経常利益が同10.8%増の50億円、純利益が同18.1%増の29億円としている。受注が好調な模様であり、消費税率引き上げ前の駆け込み需要も期待されるだろう。なお配当については前期比10円増配の年間46円(第2四半期末20円、期末26円)とした。

 株価の動きを見ると、昨年11月15日の安値769円から反発して水準を切り上げ強基調に転換した。2月12日には1179円まで上昇して昨年5月10日の1100円を突破した。今期の好業績見通しや増配方針を評価する動きだろう。2月15日の終値1093円を指標面で見ると、今期予想連結PER(会社予想の連結EPS213円63銭で算出)は5〜6倍近辺、今期予想配当利回り(会社予想の年間46円で算出)は4.2%近辺、実績PBR(前期実績の連結BPS606円90銭で算出)は1.8倍近辺となる。

 日足チャートで見ると、25日移動平均線がサポートラインとなって水準を切り上げている。また週足チャートで見ると、26週移動平均線を回復して昨年4月の戻り高値を突破した。トレンド好転を確認した形で、11年10月の高値も視野に入っている。指標面では低PER、高配当利回りであり、今期好業績見通しを評価して上値を試す展開が期待されそうだ。(本紙・シニアアナリスト水田雅展)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 08:01 | 注目銘柄
2013年02月17日

【狙い場・買い場】日本カーボンに見直し余地大きい、2ケタ増収、8割増益の珠玉

狙い場・買い場 今3月期第3四半期決算が出揃い通期業績まで株価に織り込んだ感がある。早くも来3月期業績見通しに市場の関心が移ると予想される。それに先立って今12月期業績好調が見込まれる銘柄は、市場を先導する形で、上昇基調を強める可能性が高い。中でも、業績急回復を見込む日本カーボン<5302>(東1)に注目したい。

 同社は12日に12年12月期決算を発表。前期は電炉業界の需要が弱く、電炉用の人造黒鉛電極が低調だったほか、ファインカーボン(特殊炭素製品、炭素繊維)も太陽電池関連業界の市場低迷で、太陽電池製造向けの販売減少が響き、売上高が303億5600万円(前の期比19.3%減)、営業利益が17億0800万円(同63.7%減)、経常利益が18億7800万円(同59.2%減)、純利益が4億2500万円(同79.4%減)と大幅減益だった。今期は、リチウムイオン電池用負極材では、拡大する車載用電池(HEV、PHEV、EV)向けの需要への積極的対応、ファインカーボンでは、太陽電池と半導体用途などへのグローバルな拡販。また、人造黒鉛電極では、高品位電極の販売比率拡大と新興国需要の取り込みを図り、売上高が378億円(前期比24 .5%増)、営業利益が31億円(同81.4%増)、経常利益が31億円(同65.0%増)、純利益が15億円(同3.5倍)と大幅回復を見込む。

 株価は、昨年10月12日につけた昨年来の安値120円を底に同12月21日高値198円と上昇。再度、2月13日高値197円と買い直された後、もみ合っているが、テーマ性があり、170円前後で下値として固め、PBR0.73倍と割り負け、配当利回り2.69%とソコソコある。25日移動平均線をサポートラインに押し目買い好機となろう。(株式評論家・摩周湖)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 16:23 | 注目銘柄
2013年02月15日

【狙い場・買い場】やまやは減益転換ペースの業績を織り込み3Q業績をテコに割安修正

狙い場・買い場 やまや<9994>(東1)は、東北地方を地盤とする酒類のディスカウントストアチェーンで、東日本大震災発生に際しては「がんばろう東北」キャンペーンなどの大震災特需で業績が大きく伸び、株価も上場来高値1909円まで買われた。この震災特需が一巡し、今期業績が減益転換ペースで推移していることから、株価も970円まで調整、下げ過ぎとして3分の1戻しまで持ち直してきた。今年2月7日開示の今3月期第3四半期(3Q)決算は、減益転換して着地したものの、3月通期業績に対して高利益進捗率を示しており、これをテコにさらにリバウンド幅を拡大する展開が有力である。

 同社の株価は、大震災直後は同社一部店舗が被災したこともあり、2日間ストップ安を続けるなど急落した。しかしその後、業績が特需恩恵で上方修正されるなど好調に推移、前期純利益は、21億4300万円(前々期比2.6倍)と大幅続伸して過去最高を更新した。つれて株価も上場来高値更新と人気化した。

 今期業績も続伸を予想、純利益は、22億円(前期比2%増)と連続の過去最高更新としたが、第1四半期、第2四半期と業績が減益転換するとともに株価も調整局面入りとなった。3Q業績も、大震災特需一巡で経常利益が前年同期比5%減、純利益が4%減と減益転換して着地したが、大震災の影響のなかった前々期3Q業績対比では増収増益となった。また3月通期業績対比の利益進捗率は、78〜85%と目安の75%をクリア、ようやく減益ペース業績は織り込み済みとのコンセンサスが形成されてきた。

 株価も、13週移動平均線と26週移動平均線がデッドクロスをして調整局面入りとなったが、今年年初には、これがゴールデンクロスに転換してこの13週線を下値支持ラインに株価も3分の1戻しまでリバウンドしている。PER6倍台、PBR0.7倍の下げ過ぎ訂正で調整幅の半値戻し1439円クリアから3分の2戻し1596円が戻りメドとなろう。(本紙編集長・浅妻昭治)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:48 | 注目銘柄

【狙い場・買い場】高速は6期連続増益、PER割安でなお訂正高の余地が大きい

狙い場・買い場 高速<7504>(東1)が高値圏で頑強な動きを続けている。昨年11月12日の637円をボトムに上昇気流に乗り、今年2月5日には819円まで水準を切り上げた。その後一呼吸入れてはいるが、その後の押し目買い人気の強さを見ると、2月5日の高値で相場終了のムードは全く感じられず、まだ上昇トレンドの途上と思われる。

 同社はスーパーマーケットやコンビニエンスストアで使用される食品包装資材を提供している。グループ内子会社や仕入先メーカーとともに商品開発に努め、お取引先への商品・企画の提案や情報提供に努めることなどにより、今2013年3月期の営業利益は31億5000万円と、前期比7%の増加が見込まれている。今期で6期連続の増益となる成長性に照らした場合、現在のPER8.3倍は大幅な割り負け水準である。割安訂正高への余力は十分と言える。(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:21 | 注目銘柄

【狙い場・買い場】動き煮詰まる北興化学、大幅増益に利回り3%超

狙い場・買い場 北興化学工業<4992>(東1)は、今期大幅増益見込み銘柄として見直される可能性があり注目したい。前日14日、日本農薬<4997>(東1)が今9月期第1四半期決算を発表。黒字転換と好調な滑り出しを見せており、北興化学も農薬関連として再度買い姿勢を強めると期待される。

 1月15日に発表された13年11月期業績見通しは、農薬事業で除草剤の販売回復と育苗箱処理剤など殺虫剤の拡販するほか、製造コスト削減を図り、ファインケミカル事業では電子材料原料と医薬品中間体、樹脂添加剤などの拡販と利益性の改善を図り、売上高416億2000万円(前年同期比4.4%増)、営業利益12億9000万円(同82.2%増)、経常利益11億5000万円(同63.2%増)、純利益6億6000万円(同4.6倍)を見込む。今期予想PER12倍台・PBR0.60倍で割安感があり、配当利回り3.02%と利回り妙味もソコソコある。

 株価は、1月16日に昨年来の高値275円と買われた後、1ヶ月ほどもみ合っているが、25日移動平均線がサポートラインになると思われることから、好狙い目となろう。(株式評論家・摩周湖)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 08:03 | 注目銘柄

【狙い場・買い場】最高値後のオーウイル調整良好、最高業績に高配当、PER10倍

狙い場・買い場 オーウイル<3143>(JQS)は、今年2月5日に上場来高値742円まで買い進まれスピード調整中だが、今3月期純利益の2期ぶりの過去最高更新や期末の30円高配当取りからなお上値拡大余地が見込まれる。今期第3四半期(3Q)の高利益進捗率業績から3月通期業績の上ぶれ期待が根強いこともフォローの材料となろう。

 同社は、食品原材料・資材を輸出入、国内販売する食品専門商社で、乳酸菌、ビタミンC、マンゴー加工品などの特定分野ではシェアトップを誇り、昨年夏の猛暑で清涼飲料やアイスクリームなどの夏場商品が好調に推移したことを受けて、糖類、機能性食材、果肉缶詰などの販売が伸び、さらにアイスクリームメーカーのサンオーネストの完全子会社化や米国会社買収などによるグローバル展開や複合機能化を進めたことも加わって、今期業績が期初予想ペースを上回って好調に推移している。

 第2四半期累計業績が、経常利益で期初予想を9400万円、純利益で7600万円それぞれ上回って着地したあと、今年2月12日開示の3Q業績は、前年同期比4%増収、11%経常増益、2.6倍純益増益と大幅続伸、経常利益は、9カ月実績で期初予想の年間予想をすでに400万円、純利益は、1300万円上回る高利益進捗率となった。とくに純利益は、前期計上の貸倒引当金繰入額やクレーム補償費などの特別損失が一巡して期初予想では、2億1000万円(前期比32%増)と急回復が予想されているが、3Qの大幅続伸からさらにV字回復期待が強い。

 配当も、30円の高配当を安定継続して配当利回りは4%を上回っており、期末に向けたこの高配当利回り買いとPER10倍台の割安修正とが相乗しなお上値追いに拍車をかけよう。(本紙編集長・浅妻昭治)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 07:56 | 注目銘柄
2013年02月14日

【狙い場・買い場】ファイナンス安織り込みPaltacは最高純益を買い直してリベンジ高に発進

狙い場・買い場 Paltac<8283>(東1)は、昨年12月11日払い込みで670万株の新株式発行(発行価格918円)と100万株の株式売出しを実施、希薄化懸念を強めて窓を開けて株式分割権利落ち安値924円まで急落した。以来2カ月にわたる下値調整が続いたが、今3月期第3四半期(3Q)の好決算などを手掛かりに下げ過ぎ訂正買いが続いて、窓埋め間近となっており、分割権利落ち後高値1242円奪回から上場来調整のリベンジ高に本格発進することが見込めそうだ。

 同社のファイナンスは、日用品、化粧品、一般用医薬品などの生活必需品をフルラインでホームセンターや総合スーパー向けに全国販売する中間流通業として、物流コストの削減のため大型物流センター(RDC)の全国的な構築・整備を進めており、この資金調達を目的としている。調達資金は、昨年12月に稼働を開始した「RDC中部」の設備投資・運転資金に充当、ファイナンスが即業績押し上げ効果を発揮するものであり、「良いフアインナンス」と「悪いファイナンス」があるとすれば、「良いファイナンス」と評価される。

 この物流網構築で同社業績は好調に推移している。今3月期業績は、増収増益が予想され、純利益は、88億円(前期比42%増)と4期ぶりに過去最高を更新する。この3月通期業績に対して今年1月開示の今期3Q業績は、純利益が、71億5400万円(前年同期比60%増)と増益転換し、通期業績対比で81%の高利益進捗率となっており、期末にかけて上ぶれ期待も高まってくる。

 同社株は、2010年3月に公開価格2200円で再上場され、公開価格を下回る2079円で初値を形成、そのあと2100円をつけたが、2011年12月には株式分割(1対1.5)の権利をスンナリ落とし、さらにファイナンス実施で下値を探った。株価は、いわば典型的な寄り付き天井となっているもので、この巻き返し、リベンジが株価政策としても注目される。公開価格は分割落ち換算値で1460円、上場来高値は1400円と計算され、PER7倍台、PBR0.5倍の割安修正からも到達可能目標となろう。(本紙編集長・浅妻昭治)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:44 | 注目銘柄

【狙い場・買い場】空売り抱える日本カーバイド、高値から3割下げで狙い場に

狙い場・買い場 日本カーバイド工業<4064>(東1)は高値からの下げ率が31%に達し狙い場にきた。1月29日の高値535円から利食い売り先行の流れとなり、2月12日に371円まで短期間に大きく下げ値幅整理一巡といえる。

 信用売り残の推移を見ると、昨年10月19日申込み現在で436万株に過ぎなかった信用売り残は、翌週10月26日申し込み現在で1182万株に急増、11月2日申込み現在では1822万株にさらに膨れ上がった。当時の株価は100円台。その後の株価はどんどん水準を切り上げ、売り方はそっくり残されたままの状態にある。

 再度の買いに動き出した有力筋は、100円台で売り込んだ向きの買い戻しを催促する相場に仕上げていく狙いのようだ。13日の活況相場では再びカラ売りが上乗せされている。人気系株が波乱になる中、人気株の牽引役として市場の注目度が強まってきた。(株式評論家・隆盛)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 08:09 | 注目銘柄

【狙い場・買い場】補聴器トップのリオンはディフェンシブ銘柄として注目、割安顕著

狙い場・買い場 補聴器のシェアトップのリオン<6823>(東1)は、ディフェンシブ銘柄として注目したい。主力の輸出関連が上げ一服。為替相場に乱高下する展開となっており、外部環境の影響を受けにくい好業績・割安銘柄として同社は見直される可能性が高い。

 足元の業績、1月31日に発表された今3月期第3四半期決算は、売上高が124億1400万円(前年同期比3.5%増)、営業利益が11億1300万円(同38.0%増)、経常利益が11億1300万円(同43.3%増)、純利益が6億5300万円(同2.4倍)と好調。営業利益は年計画に対する進捗率が74%とほぼ計画通りに推移。今期予想PER11倍台・PBR0.67倍で割安感があり、配当利回り2.68%で株主優待は従来の500株以上から100株以上に変更し、ジェフグルメカードとリオネット補聴器割引券が贈呈されることから、見直し余地が広がる。

 また、中国に子会社を設立し営業の許可を取得。中国国内での急速なインフラ整備に伴う、環境騒音の測定等における需要が増加しており、来3月期からの音響・振動計測器の販売開始に対する期待感が高まる。ここから3月権利取りを意識した動きも強まり、好狙い目となろう。(株式評論家・摩周湖)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 07:51 | 注目銘柄
2013年02月13日

【狙い場・買い場】目先調整終盤のニチハは「アベノミクス」の関連株人気も底流し再騰気配

狙い場・買い場 ニチハ<7943>(東1)は、今年2月5日に昨年来高値1380円まで買い進まれ、この高値水準での三角保ち合いを続けてきたが、目先調整は終盤、休養十分として割安修正買いが再燃する展開が有力である。住宅ローン減税の延長、相続税の生前贈与枠の拡大など住宅着工件数の増加を図る「アベノミクス」の関連株人気が底流し、PERは11倍台、PBRは1倍ソコソコと割安なためだ。株価水準そのものも、2006年1月につけた上場来高値2545円から2008年10月に突っ込んだ上場来安値400円までの調整幅の3分の1戻しをクリアしたにしか過ぎず、今期期末配当の増配も見直しなおリバウンド幅を拡大しよう。

 同社は、今期第1四半期決算発表の昨年8月に第2四半期(2Q)累計業績を上方修正し、この2Q累計業績を同10月に再上方修正するとともに、今度は、2Q累計業績発表の11月には3月通期業績を上方修正した。経常利益は、期初の減益転換予想から9億円引き上げて70億円(前期比4%増)と増益転換し、純利益は、4億円アップさせて40億円(同9%減)と減益転換率を縮小させた。

 業界トップの窯業系外装材が、シェア回復もあり想定より販売数量を伸ばしたことが要因で、純利益は、前期に製品保証引当金戻入額、投資有価証券売却益など合計約14億円計上した特別利益が一巡して減益転換する。

 今年1月31日に発表した今期第3四半期(3Q)決算は、増収・営業減益・経常増益・純益減益と増減マチマチで着地したが、通期業績に対する利益進捗率は、79〜89%と目安の75%を上回った。今後も、住宅ローン減税の延長や、消費税引き上げ前の駆け込み需要などによる住宅着工件数の伸びなどの追い風を受けて続伸が予想される。

 株価は、昨年11月の業績上方修正・増配で1200円まで200円高して、この1株純資産水準固めから3Qの好決算期待で昨年来高値まで上値を伸ばし高値調整を続けてきた。最高値から最安値までの調整幅の3分の1戻し水準で溜め込んだエネルギーを放出、半値戻し水準に当たる2007年8月高値1561円が次の上値ターゲットとして意識されよう。(本紙編集長・浅妻昭治)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:05 | 注目銘柄