[特集]の記事一覧
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記事一覧 (08/01)1割か数倍か 儲かる可能性の雰囲気が地合い也=犬丸正寛の相場格言
記事一覧 (07/25)3年先がイメージできれば投資は半ば成功する=犬丸正寛の相場格言
記事一覧 (07/18)人は先回り玉肩代りを嫌がる本能がある=犬丸正寛の相場格言
記事一覧 (07/11)マグマ噴出は休火山的銘柄につながる=犬丸正寛の相場格言
記事一覧 (07/04)今どきは夏のものは夏に買うがよし=犬丸正寛の相場格言
記事一覧 (06/27)売上は社会の入り口 テーマ株は売上の中から生まれる=犬丸正寛の相場格言
記事一覧 (06/20)短期でも中長期でも勢いの見極めが大切=犬丸正寛の相場格言
記事一覧 (06/13)金持ちケンカせず投資も昔とは変わっている=犬丸正寛の相場格言
記事一覧 (06/06)配当は年一、二回、値上り益は毎日、どちらを狙うか明確とすべし=犬丸正寛の相場格言
記事一覧 (05/30)投資家同士いつまでも仲良しであり続けるのは難しい=犬丸正寛の相場格言
記事一覧 (05/23)中長期投資では企業の掲げる夢と希望に資金を託す=犬丸正寛の相場格言
記事一覧 (05/16)株投資の人脈情報は昔七、八割 今二、三割=犬丸正寛の相場格言
記事一覧 (05/09)株には電車、飛行機のように終着駅表示のないおもしろさがある=犬丸正寛の相場格言
記事一覧 (05/02)流れをつかめば勝利の女神は微笑んでくれる=犬丸正寛の相場格言
記事一覧 (04/25)NISAもよいがドル平均法はもっとよし=犬丸正寛の相場格言
記事一覧 (04/24)プロの揺さぶりにまどわされず好業績株の押し目買い=犬丸正寛の相場展望
記事一覧 (04/18)ビジネスも株投資も時間を味方とすべし=犬丸正寛の相場格言
記事一覧 (04/11)買いたし時は下げず 売りたし時は戻らず=犬丸正寛の相場格言
記事一覧 (04/04)買いを探すより手間の掛かからぬ空売り=犬丸正寛の相場格言
記事一覧 (04/02)【中西文行の中期相場展望】日経平均の3万円台はあるか?
2015年08月01日

1割か数倍か 儲かる可能性の雰囲気が地合い也=犬丸正寛の相場格言

■1割か数倍か 儲かる可能性の雰囲気が地合い也

1wa1.jpg 相場では、「地合いが好い、悪い」と使うことが多い。分かっているようで掴みどころのない説明し難い言葉である。初心者が、「今日は地合いが悪いからだめだ」などと説明されると、分からないまま、「そういうものか」と納得してしまう。相場の風・雰囲気・場味・ムードのようなもので残念ながら相場を始めてすぐに分かるものではなく、あるていどの期間、売買の経験を積まないと体得できない。

 悪材料が出たのに下がらない、あるいは好材料が出たのに上がらないといった展開は、相場の地合いの好さ・悪さの代表的例といえる。最近は短期売買が主流となっているが、短期投資家には、「地合いの好し悪し」がたいへん重要である。今、置かれている相場が、(1)好材料を受け付ける地合いかどうか、(2)好材料を受け入れたとして1割高ていどか2、3倍の値上がりが見込める地合いかどうか、という点が大変重要である。

 地合いを測る尺度としては、地合いは相場全体を指すものだから日経平均のこれまでの上昇度合いや位置がたいへん重要となってくる。アベノミクス始動時から日経平均は約1万4000円上昇、率で約3倍となっているため足元の相場は1割儲ければ上出来というのが今の地合いである。小幅で狙うか、数倍の値上がりを狙うかは地合いによって見極めることが肝要だ。「株は数倍高を狙うもの」という考えが昔からあるが、とくに、中長期期投資においては短期投資以上に相場の風を感じ取ることが大切といえる。風を見誤ると長い期間、塩漬けということにもなってしまう。
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2015年07月25日

3年先がイメージできれば投資は半ば成功する=犬丸正寛の相場格言

■3年先がイメージできれば投資は半ば成功する

3esu1.jpg 商売であれ株であれ、必ず資金を投じるというタネ蒔きが必要である。『蒔かぬ種は生えぬ』のである。タネを蒔き、草取りなどに汗を流すのは実りの秋をイメージして農作業に取り組むからである。

 株の場合、今日買って今日売る超短期売買は別として中期投資では、できれば3年先、少なくとも3カ月先の相場の姿をイメージすることは大切である。もちろん、相場も気象と同じように変化するから神経質に考える必要はない。

 3カ月先に政権はグラついていないか、景気・GDPはどうだろうか、企業々績はどうだろうか、外国人は買うだろうか、といった大きい流れだけは最低限イメージを持つようにしたい。とくに、3年前のアベノミクス始動時には保有さえしていれば儲かったが、アベノミクスに陰りのみられる昨今の相場ではじっくり持っていれば儲かるという状況ではなくなっている。
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2015年07月18日

人は先回り玉肩代りを嫌がる本能がある=犬丸正寛の相場格言

■人は先回り玉肩代りを嫌がる本能がある

人は先回り玉肩代りを嫌がる本能がある=犬丸正寛の相場格言 商売なら良い品を納得価格で提供すれば買ってもらえますが、株はそうはいかないところに難しさがあります。よく目にする例が好決算を発表したのに買われないというケースです。逆に、下げる場合も見受けられます。新商品なら、似たものを持っていたとしてももう一つ買ってみようということはありますが、株の場合は買い増しということに繋がらないことがあります。

 情報の収集力と予想力が向上し、株の場合は常に先回り買いされていることが最大の理由のように思われます。好決算発表で利食い売りしようと待ち構えている人が多いということです。よほど、予想を大きく超える数字でないと先行組の利食い売りを消化して上に行くことは難しいのです。このため、株では業績等の内容と並んで需給関係がたいへん重要です。

 予想される好決算銘柄に投資する場合は、(1)チャートで少なくとも3〜6カ月前の出来高が多くないか、(2)ネット、新聞、雑誌等で何回も取り上げられていないか、をチェックすることを勧めます。騒がれていなければ、株価が上がれば売りたいという、「シコリ玉」が少ないため好決算を素直に評価します。株式マーケットでは、『先に買った人の株を肩代わりしたくない』という本能に近いものがあります。
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2015年07月11日

マグマ噴出は休火山的銘柄につながる=犬丸正寛の相場格言

■マグマ噴出は休火山的銘柄につながる

11.jpg 地下に貯まったマグマが多いほど大噴火につながり長期間続く心配がある。株式相場でのマグマといえば、2012年から2013年にかけての政権交代ではないだろうか。休火山状態だった保守党が、野に下った間にマグマをたくわえ今一気に噴火している状況だろう。まさに、「アベノミクス火山の大噴火」といえるだろう。

 個別銘柄でも株価が長期間低迷している間に経営体質を強化しマグマをたくわえれば株価の噴火も大きいものなる。この意味では、休火山状態にある銘柄に目をつけ企業業績の地震計ともいえる営業利益率の動きをチェックすることは株価噴火で成果を得ることができる可能性がある。

 火山列島の日本、あちことで噴火が目立っているが日本再生のマグマは着実にたまり噴火銘柄もますます増えるのではなかろうか。
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2015年07月04日

今どきは夏のものは夏に買うがよし=犬丸正寛の相場格言

■今どきは夏のものは夏に買うがよし

ima1.jpg 古くより、「麦わら帽子は冬のうちに買え」と教えられてきました。先を読んで投資しなさいという教えは間違いではないと思いますが、社会の変化が激しい今日、先を見通すことは難しい時代です。

 株の先回り買いは、商売では「商品在庫」を積み増すことと同じように株の在庫を増やすことです。期待通り冬に仕入れた夏場商品が売れてくれれば当りですが、異常気象の今日では季節商品が売れてくれるかどうかは不透明です。

 「昨年の天候不順の影響で減益」という会社も多くみられました。また、昔は国内生産だったモノが今では海外から必要な時に必要なだけ入ってくる時代です。ヒット商品だって花の命は短い時代です。政治は一寸先は闇といわれますが、社会、経済、株も一寸先とは言わないまでも3カ月先は不透明な時代です。

 不透明な時代に大口機関投資家は別としても個人は資金を寝かせるより「小回り3月」サイクルで今の動きに素直につくのがよさそうです。今年の東日本は猛暑と伝えられています。梅雨明け前の今くらいからなら夏場商品関連銘柄の手当て買いは可能ではないでしょうか。
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2015年06月27日

売上は社会の入り口 テーマ株は売上の中から生まれる=犬丸正寛の相場格言

■売上は社会の入り口 テーマ株は売上の中から生まれる

売上は社会の入り口 テーマ株は売上の中から生まれる 売上より利益という見方はあります。赤字を出してまでの売上は意味のないことですから利益が大切なことは分かります。でも、今は赤字でも数年先には大変な黒字になるなら今時点の成績は大いに評価できます。

 とくに、企業にとっての売上、個人にとっての収入、国家にとっての貿易・経常収支は、すべて社会との関係の入り口といえます。企業、個人が社会に対し貢献度があるから売上、収入を手にすることができるのだろうと思います。貢献度、必要度のバロメーターが売上とみることができるでしょう。

 株式マーケットでのテーマ株とは売上の伸びが期待できる銘柄であり、言い換えれば、社会に対する「お役たち度」の大きい銘柄ということになります。新興系銘柄には、難病治療薬や介護ロボットなど、今は赤字でも、「お役たち度」の大きい銘柄は数多くあります。
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2015年06月20日

短期でも中長期でも勢いの見極めが大切=犬丸正寛の相場格言

■短期でも中長期でも勢いの見極めが大切

短期でも中長期でも勢いの見極めが大切 「勢い」とは、はつらつとして元気がよく伸びる雰囲気が漂っていることだと思います。数字としては捉え難いことですが、大切なことです。

 短期投資では業績等の数字よりも勢いが重要視されます。勢いがなく値動きのない銘柄では値幅狙いはできないからです。このことは中長期投資でも同じです。3年先に勢いがあるかどうかを予想して今、投資するのです。それを感じるとるためには、ネット情報だけでなく、着目した銘柄には時折、会社を訪問して会社の雰囲気を肌感覚で感じ取ることも大切です。

 外国人投資家はこれと思った銘柄には、日本人投資家以上に会社訪問に熱心と聞きます。数字だけでなく、「勢い」を感じ取ろうとしているのではないでしょうか。ある外国人投資家が言っていました。日本のオモテナシは日本で実際に触れてみないと分からないと。データだけでなく、会社を訪問して社長の顔色や会社の雰囲気などを感じ取ることも大切です。大事なお金を投じるのですから。
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2015年06月13日

金持ちケンカせず投資も昔とは変わっている=犬丸正寛の相場格言

■金持ちケンカせず投資も昔とは変わっている

kane1.jpg 昔から投資の世界でも、ばたばた貧乏といわれ、儲けるには横綱相撲のように金持ちケンカせずで、ゆったり構えた投資がよいとされてきました。時代が変わり今は、ばたばたは貧乏どころか儲けの主流になりつつあります。

 一方、金持ちの大口個人投資家は今でも数年単位でゆったりと大きく稼ぐことを狙いとして目先の値動きには一喜一憂しない姿勢のようです。でも、目先の動きを大海のさざ波と見過ごすことができないケースは1990年代後半のバブル相場の大天井で経験済みです。

 ゆったり構えていたため売場を逃し20数年経った現在でも高値まで戻っていない銘柄は日経平均だけでなく数多くあります。短期売買は身軽にその日に勝負しますが、戦艦のように動きのゆっくりした大口投資家こそ日々の動きに神経を尖らす時代ではないでしょうか。昔と違って、政治も景気もゆったりではなくなっているからです。
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2015年06月06日

配当は年一、二回、値上り益は毎日、どちらを狙うか明確とすべし=犬丸正寛の相場格言

■配当は年一、二回、値上り益は毎日、どちらを狙うか明確とすべし

hai1.jpg 株式投資のリターンは大別すると、「インカムゲイン」(配当)と、「キャピタルゲイン」(値上益)です。配当は年1回の企業がほとんどで、最近は中間配当を実施するところも増えていますが、それでも配当金を手にすることができるのは年2回です。

 一方、場(市場)が立っている時は配当狙いと違って毎日、値上り益を狙うことができます。どちらを狙うか。もちろん、配当と値上りの両方を手にすることができれば言うことなしですが、なかなか思ったほどは上手く行かないものです。所有期間利回りという発想で配当権利付最終の直前で買うことは一見、妙味があるように見えても配当の権利を落とすと配当金分以上に値下がりするケースはけっこう多いのです。

 配当を取って、さらに配当権利落後の値下りを回避するなら、配当権利付決算前の株価が動いていない3カ月前くらいからがよいと思われます。動いていないうちから買って待てば配当の権利を落としても買値より大きく下げるリスクは少なく、うまくいけば配当と値上りの両方を手にすることができる可能性があります。

 配当は要らない、値上りだけ狙うのなら短期でも中期でも、配当に頼らないで値上りが見込める力がある銘柄かかどうかを見極めることが大切です。(執筆者:犬丸正寛 株式評論家・日本インタビュ新聞社代表)
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2015年05月30日

投資家同士いつまでも仲良しであり続けるのは難しい=犬丸正寛の相場格言

■投資家同士いつまでも仲良しであり続けるのは難しい

to11.jpg 投資家は、法人のプロと法人以外の個人アマに分けられます。会合や研究会などでは、プロとプロ、アマとアマ、あるいは時にはプロとアマが互いにグラスを傾ける時もあるでしょう。しかし、それも相場の位置によって変わってくるものです。

 相場沈滞が続き上昇に転じて欲しい局面では誰もが仲良会に集い株高を期待するものです。それも、相場が本格上昇から円熟局面になってくると、表面は笑顔でも内面は自分だけ少しでもよいところで利食いしようとハラの探りあいです。極端な時は、『売りたい強気』といわれるように、本音とは違う相場を打ち上げたりするものです。

 人生も、ビジネスも、株投資もゲームという戦いの要素があるのですからやむを得ないことです。プロのビジネスゲームなら失敗しても社長交代で一件落着ですが、アマの個人では交代はありません。大切なお金ですから身を守りつつ稼ぐ意識が大切のように思われます。
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2015年05月23日

中長期投資では企業の掲げる夢と希望に資金を託す=犬丸正寛の相場格言

■中長期投資では企業の掲げる夢と希望に資金を託す

tyu1111.jpg 突発事態による特需があれば別ですが、企業にとって売上は急に増えるものではありません。個人にとっても同様で長い会社勤めの間には臨時ボーナスはあっても収入が絶対に増えるということではありません。そこには、個人でも企業でもそして国家においても先行投資という種まきをした上で収穫するという一連の取組が必要です。

 企業の中には現状のままでよいというところもあるでしょうが、多くの企業は計画を立てそこに向かって実行する経営がほとんどです。

 今日買って明日売る式の短期売買には、「種まきをして手入れのうえ収穫」という一連の作業行為はそれほど重要ではないでしょうが、数カ月、数年単位の中長期投資には絶対と言ってよいほど、目標→計画―実行という取組は見逃せません。

 人というもの、他の動物と違って夢と希望を大切にする生き物ですから同じ投資するなら夢と希望を掲げている企業に資金を投じ夢を共有したいものです。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:02 | 特集
2015年05月16日

株投資の人脈情報は昔七、八割 今二、三割=犬丸正寛の相場格言

■株投資の人脈情報は昔七、八割 今二、三割

株投資の人脈情報は昔七、八割 今二、三割 今のように情報量が豊富で、しかも、透明かつ公平でなかった時代には情報豊富な大手証券などの有力者との人脈が欠かせませんでした。ネットの普及で取引自体が便利となり、同時に23年前に発足した証券取引等監視委員会の効果で情報の透明性と公平性が進み、情報収集は人脈経由からネットへ大きく転換しています。

 かつて兜町、北浜には情報集めの有力場所ともいえる雀荘が多くありましたが、今はほとんど見なくなりましたし、情報集めと称した飲み会も少なくなっているようです。しっかりした知識があれば自然豊かな田舎で株取引も可能な時代です。時折、都会に出向いて、飲み会でなく勉強会に顔を出すというのがナウイ投資生活のようです。
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2015年05月09日

株には電車、飛行機のように終着駅表示のないおもしろさがある=犬丸正寛の相場格言

■株には電車、飛行機のように終着駅表示のないおもしろさがある

株には電車、飛行機のように終着駅表示のないおもしろさがある 公共の乗り物は時刻表による運行が行われています。株式市場も国民の大切な公共財産ですが、乗り物のように運行表はなく運行・運用は各自の判断にまかされています。行く場所とでも言うべき投資先銘柄を自ら決め、乗り降りに当る時刻も自らが設定します。

 とくに、公共交通機関には必ず、どこまでとういう終着駅が決まっていますが、株投資では終着駅が決まっていないことが大きい違いで、ここに難しさと同時におもしろさがあります。500円だった銘柄が1000円に上昇、さらに上がるかもしれませんし下げに転じるかも知れないというワjクワク感です。

 仮に、1000円で売却すればそこがその人にとっての投資の終着駅です。電車なら終着駅で寝過ごしても起こしてくれますが、終着駅のない株投資では誰も手を貸してくれないことを心しておきましょう。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 05:00 | 特集
2015年05月02日

流れをつかめば勝利の女神は微笑んでくれる=犬丸正寛の相場格言

■流れをつかめば勝利の女神は微笑んでくれる

流れをつかめば勝利の女神は微笑んでくれる 麻雀、野球、ゴルフなどいろいろと勝負ごとをやってきましたが、そこには必ずといってよいほど目に見えない起伏のような流れがあるものです。漠然としているけど今はダメとかいけそうだという気配のようなものです。単なる勘にすぎない非論理的なこととあなどることができないものです。学ぶだけでなく、日々、事象と向き合い息遣いを流れの中で感じとることによって得ることのできる何かです。

 経営も人生も相場も勝負事の一面を持っています。理論を越えた何かが勝負ごとにはあるように思われます。「継続は力」の中に勝利の女神が微笑んでいるように思われます。
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2015年04月25日

NISAもよいがドル平均法はもっとよし=犬丸正寛の相場格言

■NISAもよいがドル平均法はもっとよし

NISAもよいがドル平均法はもっとよし 株式投資の成否は突き詰めると、「指数」を買うか、「個別銘柄」を買うか、そして、「どのタイミング」で買うかにかかっているように思われます。

 とくに、戦後の高度成長経済時代や2013年の保守政権回帰の時のような強烈な右肩上がり相場ならエンピツを転がすようなやり方でも儲かったものです。

 相場が高値圏モミ合いに移れば銘柄選びと買うタイミングがたいへん大切となってきます。極端な話、景気や企業々績が頭打ちから下降に向かうというときに買ったのでは損を被ることは目にみえています。結局、投資の成否を決めるのは「何を買うか」、「いつ買うか」に絞られると思います。

 とくに、個別銘柄投資は成功すれば成果は大きいが、買うタイミングを間違えば損失も大きくなります。この点の両方をカバーしてくれるのが、ドル平均法というやり方です。指数でも個別銘柄にも応用可能で、個別銘柄なら従業員持株会のように毎月一定金額買い続けるやり方と似たものとなります。相場の高いときは購入する株数が少なくなり、相場が下がれば買い付ける株数が多くなり、数年経過してみれば預貯金よりはるかに儲けの大きいものとなっています。NISAも悪くないけど、もう一歩進めてドル平均法の活用もよいと思われます。(執筆者:犬丸正寛 株式評論家・日本インタビュ新聞社代表)
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2015年04月24日

プロの揺さぶりにまどわされず好業績株の押し目買い=犬丸正寛の相場展望

■機関投資家などプロ主導の相場が続く

犬丸正寛の相場展望 来週も、機関投資家中心のプロ主導による加熱感なき強い相場が続きそうだ。

 先の金融改革では、機関投資家をプロ、個人投資家をアマチュアと区分けしており、投資経験の豊富な個人投資家であってもプロとは呼ばない。

 その個人投資家は信用取引を多用しない小口短期売買が中心となっている。下値に年金等の買いが入っているような銘柄を中心に1日間、あるいは数日での超短期投資を行っているものとみられる。

 一方、信用買いを使った個人買いは低調で、たとえば、信用買残株数でみればピークの52億株程度に対し10億株も少ない40億株ていどで推移し盛り上がりはまったくみられない。その分、相場に対し上値圧迫感がなく、加熱感もない状況となっている。機関投資家がマイペースで上昇相場を形成している展開といえるだろう。

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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 15:26 | 特集
2015年04月18日

ビジネスも株投資も時間を味方とすべし=犬丸正寛の相場格言

■ビジネスも株投資も時間を味方とすべし

ビジネスも株投資も時間を味方とすべし 誰にも平等な時間ですが、同時に誰にも容赦なく過ぎていきます。今、良いと思うビジネス、今、良いと思う銘柄であっても次の瞬間、姿、形を変えてしまうものです。とくに、企業では規模の大きい額の設備投資や個人投資家のまとまった株投資は、時間を味方にしないで敵に回すと、企業なら経営不安、投資なら大損の恐れさえあります。

 数日先なら今の時間の流れが続くとみていいでしょうが、年単位での時間経過となれば延長線上的な発想思では時間は味方になってくれません。とくに、株投資では今、優秀な銘柄であっても時間の経過の中で数年先には劣化している可能性があります。もちろん、その逆で今、悪くても数年先には変身の可能性はあります。成熟経済の下での株投資は自分の持ち時間と照らし合わせて期間を設定しその時間を味方にすることが大切といえるでしょう。
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2015年04月11日

買いたし時は下げず 売りたし時は戻らず=犬丸正寛の相場格言

■買いたし時は下げず 売りたし時は戻らず

買いたし時は下げず 売りたし時は戻らず 「押し目買いに押し目なし、戻り待ちに戻りなし」とも言います。相場というもの希望した通りには動いてくれないものです。

 仮に、Aという銘柄が1000円をつけたとした場合、800円まで下げたら押し目買いしようというケースもあれば、もう一度1000円まで戻せば売却しようというケースもあります。同じ1000円でも意味合いは大きく異なります。

 とくに、相場で大切なことは、「基調」を見誤らないことと先人は教えています。相場が強い上昇基調の場合は買いたい値段までは押してくれません。反対に相場が下げ基調の場合は希望した値段までは戻ってくれません。当り前のことですが、上昇相場では多くの人が買いたいと思い、下げ相場では多くの人が売りたいと思っているからです。

 このため上昇基調での押し目買いは希望する値段より少し上、反対に下げ基調での戻り売りは希望する値段より少し下で注文を出すようにすれば上手く行くことが多いようです。
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2015年04月04日

買いを探すより手間の掛かからぬ空売り=犬丸正寛の相場格言

■買いを探すより手間の掛かからぬ空売り

買いを探すより手間の掛かからぬ空売り 空売りとは、自分では保有していない株を証券会社等から借りて売ることです。たとえば、株価1000円のA社の株を1万株空売りする場合、売買代金1000万円の3割の300万円を保証金として差し入れることで取引できます。もちろん、株を借りて売るわけですから、決められた期限内には株券を買い戻して返却しなくてはいけません。

 売った値段より下がれば、たとえばこのケースでは1000円が800円に下がれば200万円の儲けです。保証金の300万円と儲けの200万円を合わせた500万円(手数料等は別途)が手元に戻ってきます。もちろん、売った値段より高くなれば損失です。

 実は、株投資の経験を積んでくると空売りを多様する人は多いようです。なぜなら、どの銘柄が上がるかに労力を費いやすより、上がっている銘柄にマトを絞ればよいからです。とくに、マーケットが熱狂的となっているときは空売り筋にとって格好の標的となっているようです。
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2015年04月02日

【中西文行の中期相場展望】日経平均の3万円台はあるか?

<中西文行の中期相場展望>

【中西文行の中期相場展望】日経平均の3万円台はあるか?

■日経平均の3万円台は非現実的、16年3月期の増益率は1ケタにとどまる

 新春相場見通しでは、大方の市場関係者は、日経平均株価の年内高値を2万円と見ていた。しかし、3月に入り、主要企業の第3四半期(10−12月期)の決算が出そろうと、15年3月期増益に続き、16年3月期も主要企業は2桁増益との強気の見方が一人歩きしている。その中で、日経平均株価は2万円に急接近した。

 株価上昇の背景は、好業績もあるが、日銀のETF購入や公的年金の運用ポートフォリオの見直し(株式比率の拡大)に基づく株式需給の改善も大きい。時間軸効果、期待効果、リバランス効果が揃って示現した株価上昇である。

 しかし、4月以降を見た場合、日銀のETF購入は15年末で完了し、公的資金の株式運用比率も年末には目標ゾーンの25%に接近、官制相場は息切れする公算だ。市場のリード役である外国人投資家は官制相場の呼び水に呼応したが、冷静に考えれば、米国は年央にも断続的な利上げに踏み切り、これを警戒してNYダウの上昇ピッチは鈍化、ウクライナ内戦によるロシア経済制裁の余波、イスラム国拡散の中東・北アフリカ情勢、国際通貨基金(IMF)、欧州連合(EU)などが6月末を期限としたギリシャの財政再建問題、アジアインフラ銀行(AIIB)不参加に伴う日本企業の不利益、6月にも決着する日米TPP交渉の行方など不透明要因が山積している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:03 | 特集