[特集]の記事一覧
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記事一覧 (04/12)景気のよいときは陽性の調整、悪いときは陰性=犬丸正寛の相場格言
記事一覧 (04/05)昔SONYは今UNIQLO 相場の主役は時代と共に入れ替わる=犬丸正寛の相場格言
記事一覧 (03/29)株は景気の体温計であり経済の先行きを映す鏡である=犬丸正寛の相場格言
記事一覧 (03/22)二代目経営者にはリスクもあるが業績を飛躍させる楽しみがある=犬丸正寛の相場格言
記事一覧 (03/15)関東は『マニュアル』、関西は『なんぼ』で相場が決まる=犬丸正寛の相場格言
記事一覧 (03/11)【消費税引上げはどこまで織込んだか】日本インタビュ新聞執筆者に緊急アンケート
記事一覧 (03/08)決算発表は株に最高のご馳走、だが食後には眠気がくる=犬丸正寛の相場格言
記事一覧 (03/06)【ロボット関連特集】介護ロボット&災害救助ロボットなど関連銘柄
記事一覧 (03/01)親孝行したい時は親はなし 安く買える時はカネはなし=犬丸正寛の相場格言
記事一覧 (02/23)【妻と夫の株ロマン】このままの相場なら『辰己天井午尻下がり』の心配
記事一覧 (02/22)ゲームというもの経済の繁栄と安定の上で成り立つ=犬丸正寛の相場格言
記事一覧 (02/15)出る杭は打たれても 出れば社会も相場も刺激となる=犬丸正寛の相場格言
記事一覧 (02/08)主役に先回りして騒ぐと主役は引っ込んでしまう=犬丸正寛の相場格言
記事一覧 (02/02)【緊急アンケート】どうなるトヨタ自動車株の行方
記事一覧 (02/02)中長期投資には銘柄名、短期ならコード番号で臨むがよし=犬丸正寛の相場格言
記事一覧 (01/25)節分天井の彼岸底=犬丸正寛の相場格言
記事一覧 (01/22)【水素エネルギー関連銘柄特集】水素で走る燃料電池自動車の発売控え一気にクローズアップ
記事一覧 (01/18)『勉強』でなく『練習』と思えば楽になる、株もまず練習から=犬丸正寛の相場格言
記事一覧 (01/11)長期投資だからこそ今を知るべきである=犬丸正寛の相場格言
記事一覧 (01/01)【2014年相場展望のアンケート】相場見通しと有望銘柄
2014年04月12日

景気のよいときは陽性の調整、悪いときは陰性=犬丸正寛の相場格言

■景気のよいときは陽性の調整、悪いときは陰性

景気のよいときは陽性の調整、悪いときは陰性 若く体力のある時は2、3日もあれば疲れがとれるのと同じように景気・企業々績の堅調な時の相場調整は大きくは下げてもじめじめしたものではなく陽性です。ところが、バブル崩壊後のデフレ下では底なし沼のように陰湿ともいえる調整が続きました。

 安倍政権に代わって景気・企業々績は堅調でたとえば日経平均1株利益は2012〜13年の500〜600円程度から足元では1020円前後の高水準です。代表的な投資戦法の『ナンピン買い』で言うと、陰性的調整では避けるべきですが、業績堅調を背景とした陽性的調整の局面では有効といえます。

 とくに、大きく下げたときの相場では買いコストを引き下げる効果があります。2014年3月期に続いて2015年3月期も企業々績の堅調が予想されますので中期投資には今回の調整は好買い場といえるでしょう。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 06:00 | 特集
2014年04月05日

昔SONYは今UNIQLO 相場の主役は時代と共に入れ替わる=犬丸正寛の相場格言

■昔SONYは今UNIQLO 相場の主役は時代と共に入れ替わる

昔SONYは今UNIQLO 相場の主役は時代と共に入れ替わる 日経平均に寄与の大きい銘柄ということでは、昭和40年代頃まではソニーが断トツの存在でした。特に、ジリ貧で元気のないマーケットに、「渇」を入れるにはソニーの出番というのがマーケット参加者のほぼ一致した気持ちだったものです。

 今は残念ながらマーケットでのソニー効果は薄れ、代わってユニクロブランドを展開するファーストリテイリングが日経平均に影響度の大きい存在となっています。SONYもUNIQLOも世界ブランドという共通点を持っていますが、ブランドの盛衰という点がマーケットでの人気に反映しているといえます。今後もUNIQLOに続く日本発の世界ブランドはどこかを見つければ投資成果は大きくなるでしょう。

>>>犬丸正寛の相場格言
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 05:00 | 特集
2014年03月29日

株は景気の体温計であり経済の先行きを映す鏡である=犬丸正寛の相場格言

■株は景気の体温計であり経済の先行きを映す鏡である

株は景気の体温計であり経済の先行きを映す鏡である 人の健康状態をチェックする身近なものには、『体温計』がある。同じように生身の経済の今の健康状態である景気をチェックするには株価が体温計の役割を果たしている。そして、熱は下がったが、顔色がいつまでも良くないといわれる時は、『鏡』を見て自己判断する。

 2014年に入っての日経平均は、昨年末の高値1万6320円に対し11%程度下げた1万4500円前後にある。1割程度の下げでは、足元の健康状態は悪くはないものの、しかし、3ヶ月も高値圏でモタついている姿は、先行きに対する不安を映し出しているものと見ることができるだろう。人間で言えば熱はないのだが、どこか顔色がすぐれない状態である。アベノミクスの腰折れ感、消費増税の影響などの姿を映しているためだろう。個人の努力はもちろん大切だが、主治医である安倍ドクターがどのような処方箋を書いてくれるか、患者はびくびくしながら身構えている。

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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 05:00 | 特集
2014年03月22日

二代目経営者にはリスクもあるが業績を飛躍させる楽しみがある=犬丸正寛の相場格言

二代目経営者にはリスクもあるが業績を飛躍させる楽しみがある 昔から、二代目経営者の銘柄に投資するには注意が必要と言われてきました。事業を受け継いだ二代目は、経営基盤ができているため余裕があり、創業者のように『稼ぐ』ことより、『使う』ことに意識が向くといわれるためです。

 実際、最近報道されたような某、一族企業のぼんぼん経営者のように会社の金(カネ)をカジノに大量に使い込んだという例があるのも事実です。でも、『使う』という場合、必ずしも悪い意味ばかりではありません。

 創業者が築き上げたいろいろな資産をより有効に使って収益を拡大する事例も数多くあり、この場合の『使う』ということは大いに評価されることです。

 また、最近の二代目経営者の多くは、脇が甘くなりやすいという世間評は十分に承知しているはずですから昔ほどの失敗談はなく、むしろ成功例が多いように思われます。

 このため、個人投資家にとっては、創業者にない柔軟さで業績を拡大する優れた点を持っている二代目企業に投資することは大きい投資成果につながると思います。もちろん、そのためには日頃から損益計算書だけでなく貸借対照表を見るクセや紙誌などで経営者の発言に注意を払っておくことは大切といえるでしょう。

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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:37 | 特集
2014年03月15日

関東は『マニュアル』、関西は『なんぼ』で相場が決まる=犬丸正寛の相場格言

■関東は『マニュアル』、関西は『なんぼ』で相場が決まる

関東は『マニュアル』、関西は『なんぼ』で相場が決まる 「ところ変われば品変わる」は、相場の世界でも同じようです。お役人の多い首都周辺の関東では前例に則ったマニュアル的な考えが強く、相場形成ではデータ中心になりやすいと言われます。一方の関西は関東の理路整然の組立てに対し、「それがどうしたちゅんや、それがなんぼのもんや」といった調子で、どちらかと言えば枠に縛られない組立てが目立つようです。

 かつては、こうした違いから関西の仕手筋が関東の空売りを誘う相場を演出し意外高した銘柄が続出したものです。今では仕手筋によるかつてのような相場演出は影を潜めましたが、それでも、「ちまちました銘柄でなく意外な相場となる銘柄は何かないんかい」という発想は今でも関西では根強く残っているようです。売買代金2兆円割れの続く閑散な今のようなマーケットでは関西的発想も求められるのも分からぬではないようです。

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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:44 | 特集
2014年03月11日

【消費税引上げはどこまで織込んだか】日本インタビュ新聞執筆者に緊急アンケート

■「3〜4割り織込んだ」が圧倒的、大型消費財には影響も

 4月1日からの消費税引上げまで約3週間となっている。マーケットは税引上げの影響を見極めようと様子見気分が強まり売買高の少ない状態となっている。マーケットは、『どこまで消費税引上を織込んだか』、執筆者の方々に緊急アンケートをお願いした。(敬称略)

【質問】

Q1、株式マーケットは消費税を何割ていど織込んだか。
Q2、消費税の影響を受けると思われる業種は。
Q3、消費税の影響を受けにくいと思われる業種は。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 14:22 | 特集
2014年03月08日

決算発表は株に最高のご馳走、だが食後には眠気がくる=犬丸正寛の相場格言

■決算発表は株に最高のご馳走、だが食後には眠気がくる

決算発表は株に最高のご馳走、だが食後には眠気がくる かつて、情報開示制度が整備されていなかった頃は、幹事証券や一部報道機関の企業情報がマーケットを駆け巡ったものです。現在では、東証での適時情報開示制度が整備され、とくに、決算情報の漏洩を防ぎ公平性を確保するため決算期が近づくと、「沈黙期間」が設けられ決算等に関わる問い合わせにはいっさい回答できないこととなっています。

 決算に対する直前の思惑が入り難くなることから、年4回の四半期毎の決算発表は株価にとって最大の材料です。なかでも、好決算を発表した銘柄は、マーケットにとって最高のご馳走といえます。しかし、決算をハラいっぱい食べた後には満腹感による倦怠感でマーケットは決まって出来高が大きく減少し閑散相場となっています。その閑散の間に次のご馳走を想定して静かに下値を仕込んでおくのが好成果にむすびつく投資法といえるようです。

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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 06:27 | 特集
2014年03月06日

【ロボット関連特集】介護ロボット&災害救助ロボットなど関連銘柄

【ロボット関連特集】介護ロボット&災害救助ロボットなど関連銘柄

■米グーグルの買収やロボットベンチャー上場で一気に注目度増す

 米グーグルによる日本のロボットベンチャー買収や、ロボットベンチャーのサイバーダイン(CYBERDYNE)<7779>の東証マザーズ市場への新規上場承認が刺激材料となり、株式市場でロボット関連銘柄への注目度が増している。

 米グーグルは13年12月、ロボット事業に参入する方針を明らかにし、東京大学発のロボットベンチャーであるシャフト(SCHAFT)など、ロボット関連のベンチャー企業7社を買収したことも明らかにした。シャフトは二足歩行のヒト型ロボットの開発に実績があり、13年12月に米国防総省の国防高等研究計画局(DARPA)が開催した災害対策ロボット技術競技会の予選を首位で通過した有望ベンチャーだ。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:21 | 特集
2014年03月01日

親孝行したい時は親はなし 安く買える時はカネはなし=犬丸正寛の相場格言

親孝行したい時は親はなし 安く買える時はカネはなし 若いころというもの誰でも親に厄介ばかりかけたものです。齢を重ねて生活が安定し親の苦労も分かるようになり、少しは親孝行の真似事でもしようかと思ったときには既に親はなしというのが世の常というもののようです。

 株投資というものも、「安く買って高く売る」なら確実に儲かることは分かっていても実際に相場が大きく下げ絶好の買いチャンスと思っても肝心の資金(カネ)がないという場合がほとんどです。そのためには、高値掴みで資金が固定化することを避けることが大切といえるようです。健康も欲もハラ8分目がよさそうです。

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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 05:00 | 特集
2014年02月23日

【妻と夫の株ロマン】このままの相場なら『辰己天井午尻下がり』の心配



★☆妻と夫の株ロマン☆ 時々の話題を夫婦の会話でお届けします★

 【妻】 期待された2014年相場ですが、まもなく2ヶ月が経過しますが、なかなかエンジンがかかりませんね。

 【夫】 昨年、『辰己天井の午尻下がり』と紹介したけど、このままだと、『午年』の今年は、その心配が現実となる心配がある思っているよ。

 【妻】 総理は今年の初立会いで東証を訪れ、『午は跳ねる』とおっしゃつていましたわ。まだ、決めつけるのは早いのではありませんか。業績もいいのですから。

 【夫】 もちろん、決めつけてはいない。むしろ、跳ねてもらいたいと思っている。だけど、マーケットでは先行きに心配を強めていることも間違いない。今年の4〜6月がポイントになるだろうと思っている。

 【妻】 やはり、消費税引上げの影響ですか。しかし、上場企業にはほとんど影響はないとの報道もあります。それに、賃金も上がるようですから景気の落込みは小さいのではありませんか。

 【夫】 その通りならいいのだけど、大事なお金を投資する立場になれば消費税の影響を見極めてからでも十分に間に合うという気持ちだと思うよ。特に、主役の外国人投資家が日本株を買って来ない。むしろ、最近は売り越している。

 【妻】 そうですね。外国人投資家は日本株売買の6割を占める『横綱』ですからね。横綱が休場していると、お相撲は盛り上がりに欠けるわね。どうして、外国人投資家は、お休みなのですか。

 【夫】 外国人投資家の立場になって日本を見れば心配ごとが多すぎると思う。『消費税の影響』、『福島原発の放射能除去の遅れ』、『首都直下型地震の心配』、『貿易収支赤字と財政の赤字という双子の赤字』、『貿易収支の原因となっているエネルギーの制約』、『日本の競争力低下』、『少子高齢化による国力の低下』、『日中・日韓関係の悪化』など、実に多くの難問を抱えている。安倍政権の高支持率でなんとか支えてはいるが、直ちに日本がかつてのパワーを取り戻すということは難しい状況だ。とくに、アメリカは景気と企業々績が良好だから、アメリカの投資家は不透明な国に投資するより自国に投資する方が安心できる。

 【妻】 でも、日経平均は政権交代した2012年秋水準に比べると6割ていど上の水準にあります。立派なものです。

 【夫】 安倍政権に対する期待が背景にあると思う。しかし、NYダウが史上最高値を更新しているのに日経平均は最高値に対し、まだ半分にも達していない。このことからも、日本全体に対する活力低下と先行きへの不安が根強くあるとみなくてはいけないだろう。

 【妻】 仮に、消費税の影響で景気が落ち込むようなら日銀の黒田総裁に、なんとかしてもらえるのでしょ。昨年みたいに。

 【夫】 昨年春のような『異次元緩和』があるかどうか、マーケットは疑問を持ち始めている。

 【妻】 どうして。

 【夫】 最近、総裁の歯切れが悪くなっていることを、マーケットは感じ取っている。緩和期待ばかりが先走っては、実際に実行するときの効果が薄れるので期待を押さえているとも言えるだろうが、一方でこれ以上、緩和をやってよいのだろうかという思いもあるのではないかと推測される。

 【妻】 量的緩和をすれば『円安』となって株価は上がり資産効果で消費の増えることが期待できます。

 【夫】 その通りだけど、円安で燃料、食料品などの輸入品の価格が急騰して、金融緩和の副作用が大きくなっている。既に、生活必需品の値段で見れば狂乱物価に近い状態と、指摘する人もいる。円安でも思ったほど輸出が増えない辛さもある。景気が期待したほど良くならない中で金融緩和をやると生活はいっそう厳しくなる。この先、消費税の負担も加わる。

 【妻】 それで、午尻下がりの心配があるということですね。

 【夫】 1989年に日経平均が3万8915円をつけたときとなんとなく似ている。1989年は、『大納会』に天井をつけたわけだが、昨年も大納会に日経平均は1万6320円の高値をつけている。1989年も今も『辰己天井の午尻下がり』という共通点もある。このまま、昨年末高値を抜けない状態が続くようだとマーケットに「やはり教え通りか」という諦め気分が強まると思われる。

 【妻】 でも、政府は手を打たないで見ているだけということはないと思うわ。

 【夫】 もちろん、対策は期待できると思う。とくに、マーケットに諦めムードが強まって来たときに金融緩和をやれば効果はあるていど期待できると思われる。さらに、金融緩和以上に規制緩和などの成長戦略がどういったものになるかが注目だろうね。法人税引下げ、カジノ特区、TPPなどが実現するかどうかがこれから注目されるだろう。

>>>>妻と夫の株ロマン 目次
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 13:45 | 特集
2014年02月22日

ゲームというもの経済の繁栄と安定の上で成り立つ=犬丸正寛の相場格言

■ゲームというもの経済の繁栄と安定の上で成り立つ

ゲームというもの経済の繁栄と安定の上で成り立つ 経済が未熟でも、人が2人集まれば勝ち負けのゲームは成り立つとも言われます。でも、ベースボール、サッカー、そしてオリンピックなどの本格的ゲームでは開催する経済力や観戦や参加する側にも余裕がなくては難しいものです。逆に言うなら経済が安定し平和だからこそビッグゲームが開催できるのです。

 株についても自由主義経済のスタジアムにおける最大のゲームといえるでしょう。もちろん、ゲームである以上は必ず勝者と敗者が生れます。株だけでなく商売やビジネスだって同じだと思います。ところが、今の日本には株だけが良くないゲームのような白い目でみられるところが残っていることは残念です。ゲームの仕組・ルールを学んで正面から付き合えば個人にとって資産を殖やすことのできる有望なゲームといえます。

 とくに、日々、売買代金(取引高)が2兆円もあり、公正透明に整備されているマーケットは他にはないと思います。今の日本は、反政府運動はなく平和で経済も安定した国です。株投資ゲームにもっと多くの人が参加すれば経済ゲームも活気づくのではないでしょうか。

>>>犬丸正寛の相場格言
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 16:06 | 特集
2014年02月15日

出る杭は打たれても 出れば社会も相場も刺激となる=犬丸正寛の相場格言

出る杭は打たれても 出れば社会も相場も刺激となる 古来、日本では派手にならず、目立たぬよう日々、質素に営むことが美徳とされてきました。それでも、一時、1980年代後半のバブル経済の頃は、「浮き出て大いに目立つこと」が、もてはやされました。しかし、その後の長いデフレの影響もあって、再び、日本の社会は「ソコソコでいい」という意識が強まっているようです。今度の冬季オリンピックで金メダルが少ないのもこのあたりを微妙に反映しているのかもしれません。

 相場の世界においても昔のように数倍に値上りし活躍する銘柄はすっかり影を潜めました。もちろん、運用が基本ですからソコソコ儲かればよいわけですが、仮に、もしも、われわれ日本人が冒険心を失っているとしたらソコソコを喜んでばかりはおれないのではないでしょうか。

>>犬丸正寛の相場格言
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:00 | 特集
2014年02月08日

主役に先回りして騒ぐと主役は引っ込んでしまう=犬丸正寛の相場格言

主役に先回りして騒ぐと主役は引っ込んでしまう 主役とは、昔は、証券大手4社や仕手筋でした。大手4社が仕掛けるのはシナリオで組み立てられた大量推奨販売に向く銘柄でした。一方、仕手筋と呼ばれる相場巧者は、株価水準が低く意外性があり空売り(株券を借りて売る)の入りやすい銘柄を狙ったものです。もちろん、今は両方ともマーケットの主役の座から消え、代わって、外国人投資家がマーケットの主役です。ただ、主役は入れ替わっても主役という存在は芝居同様にカッコいいものでなくてはいけないのです。

 たとえば、昨年からのトヨタ自動車株にみられるように、外国人投資家の買いが必ず入ると先回りして信用買いを急膨張させたため主役の外国人投資家は好業績にもかかわらず遂に出てきませんでした。騒ぎすぎたためだといえるでしょう。いつの時代も主役という立場に対しては、「花をもたせる」ことが大切といえるようです。

>>>犬丸正寛の相場格言
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 13:51 | 特集
2014年02月02日

【緊急アンケート】どうなるトヨタ自動車株の行方

 前週のトヨタ自動車<7203>(東1・売買単位100株)株価は、下値のフシと見られていた6000円を割り込み5886円まで下げた。昨年7月以降、6ヶ月に亘って続いている6000〜6500円の大きいモミ合いを下放れて、一段安となるのか、それとも、なんとかもちこたえるのか。日本インタビュ新聞社執筆者に緊急アンケートした。

【Q1】日経平均、TOPIXが高値を更新した中で、トヨタ株は昨年5月高値(6760円)を抜くことができず、長期間モミ合っている理由は何ですか。

【Q2】今後、上に行きますか、下に行きますか。

【Q3】今後の株価目処と時期。

【本紙編集長・浅妻昭治氏】
業績期待が大きく、過去2回の上方修正も市場コンセンサス未達で織り込み済み。外国人投資家なども目いっぱい保有し新規の買いが見当たらない。NISAの買いが下支えるが、信用買残解消にサプライズ不足。
消費増税の駆け込み需要とその反動減で強弱感からモミ合いが続く。
6000〜6500円

【株式評論家・木村隆氏】
足元は好調なのだが、先行きに不透明感が強い。好業績を牽引する米国市場は今期まで4期連続大幅増加しているが、これ以上伸びるだろうか。それに代わる新興市場の見通しも流動的。1年後の為替水準が見通し難、ということもある。
基本的には全体相場に連動する展開を想定、上に行くと見ている。ニューカマーの外国人投資家は必ずといってよいほど同社株を組入れる。
上に行く。日経平均を1万8000円と想定すれば、それに見合う水準は7300円程度が予想される。

【経済・証券アナリスト忠田公夫氏】
一作年7月の2800円割れ水準から6760円の高値まで、今期の利益変化率の大きさを先見したが、来期の増益率の低下が予想されるため。
上に行く。今期の営業利益が会社計画の2兆2000億円や08年3月期の加古最高の2兆2703億円を上回ると予想されるため。
今年7月前後に8000円

【株式評論家・海老原紀雄氏】
今は次世代自動車への移行期にあり株価もモミ合っている。信用買残の多いことも理由。
上に行く。第3四半期決算の好調が予想される。内部要因としては、減少している出来高が増加に転じることが上昇のキッカケとなるだろう。
7500円(時期未定)

【経済ジャーナリスト・小倉正男氏】
収益が好調なことは周知のことである。それだけに、信用買残も多くモミ合っているのではないか。
四半期決算などで収益推移が確認されれば上に行くだろう。円安基調も追い風。
8000円(時期未定)

【株式評論家・摩周湖】
2014年3月期業績予想は織込み済みで、今年4月の消費税の影響を見極めたいムードが強い。
下げるだろう。3月の年度末にかけて保ち合い解消売りが需給面の重しとなる。
3月末に5000円

【アナリスト水田雅展氏】
外国人投資家はすでに十分保有し買上がる必要がない。業績上方修正してもアナリスト平均予想かが高すぎるためサプライズがない。豊田章男のキャラが地味なこともある。
ドル高・円安の基本シナリオに戻れば上に行く。
今年後半に7000〜7500円。

【株式評論家・中西文行氏】
日中関係の悪化から中国市場を失う恐れ。TPP交渉で日本車に不利な条件が米国から出される心配。賃上げで国内工場の競争力が弱まる。
モミ合い続く。消費増税前の駆け込み需要一巡、4月以降の反動減と物価上昇の影響も予想される。ただ、日経平均採用銘柄でETFを日銀が買い支える。
12月に7000円

【株式評論家・犬丸正寛氏】
超・高水準の信用買残が物語る通り期待が高すぎるためプロの機関投資家は上値買いに慎重。一方、低PERが下値を支えている。
上に行く。短期的には底打ちしモミ合いゾーンへ戻るだろう。7月発表予定の第1四半期決算で消費税の影響を見極め、政府の新成長戦略を好感し、全般相場と共に後半高と予想。
11〜12月に8000円

提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 16:15 | 特集

中長期投資には銘柄名、短期ならコード番号で臨むがよし=犬丸正寛の相場格言

中長期投資には銘柄名、短期ならコード番号で臨むがよし 投資期間の長い中長期投資には会社の事業内容、特徴・強さ、業績推移など多くのことを知ったうえで大切なお金を投じることが大切です。人生の伴侶を選ぶのと同じだと思います。

 一方、相場の勢いが投資判断の中心となる短期売買では銘柄名や事業内容を知らなくてもコード番号と売買単位そして株価を知れば十分に売買の対応が可能です。極端な言い方をすれば、むしろ、短期売買には内容を知らない方がよいかもしれません。

 短期売買を推奨しているわけではありませんが、中長期で株を持ってもらおうとするならNISAに続く2弾、3弾の制度面での支援もほしいところです。

>>>犬丸正寛の相場格言
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 13:06 | 特集
2014年01月25日

節分天井の彼岸底=犬丸正寛の相場格言

■節分天井の彼岸底

節分天井の彼岸底 この格言は、たとえばTOPIXとの対比で見た場合、教え通りにはなっていないようです。唯一、リーマンショック前の2007年に『2月』が高値となって大きく下げ、『3月』に底打ちして7月の2番天井形成となっているのが目立ったていどです。それでも、この格言が古くから意識されてきた背景には日本が農耕民族の遺伝子を持ち、季節感というものが染み付いているからではないでしょうか。

 2月は『立春の月』、3月は『お彼岸の月』で、春を待つ季節の変わり目ということで気持ちが前向きとなる時期です。一方、相場のリズムとして捉えれば、ある程度、当っているのではないでしょうか。

 年末の師走相場ではモチつき相場といわれるように腰の据わった商いではなく小口の回転売買が中心です。それが、新年相場入りと共に買い人気が高まり、2月上旬あたりまで続いています。その後は3月決算を控えて手持株を売却し、あるいは買い手控えとなって商いが低調となっているケースが多いようです。

 マーケットの買い意欲人気という側面では、『節分天井の彼岸底』はあながち間違いではないようです。とくに、例年、注目される点は、3月安値に対し6〜7月が決まって高くなっていることです。しかし、消費税上げのある今年は、果たして、どうなるか注目されます。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 06:00 | 特集
2014年01月22日

【水素エネルギー関連銘柄特集】水素で走る燃料電池自動車の発売控え一気にクローズアップ

水素エネルギー関連銘柄特集

【世界の水素インフラ市場は50年に160兆円の巨大マーケット】

■「水素社会」では日本の力が爆発、関連有望銘柄多数

第10回国際水素・燃料電池展(FC EXPO 2014) 燃料電池自動車(FCV)や家庭用燃料電池の実用化進展を背景として、株式市場でも水素エネルギー関連に対する注目度が高まっている。中期的に有力なテーマとなりそうだ。なお14年2月26日〜28日には、東京ビックサイトにおいて「第10回国際水素・燃料電池展(FC EXPO 2014)」が開催される。

 日経BP社(日経BPクリーンテック研究所)が13年10月に発表した予測によると、世界全体の水素インフラ(FCV、水素ステーション、定置型燃料電池、水素発電所、液化水素基地、供給水素基地、パイプライン、タンカー、タンクローリー)の市場規模は、15年の約7兆円(うち日本は約1兆円)から30年に約37兆円(同約6兆円)、50年に約160兆円(同約12兆円)に拡大する。30年以降は特にFCVの市場が急速に拡大し、50年にはFCVが全体の約6割を占めるとしている。

 水素エネルギーの普及に向けては水素・燃料電池製造コストの低減、FCV車両価格の低減、安全性の確保、水素貯蔵設備や水素ステーションといった水素サプライチェーンの整備が課題とされてきた。しかし国のエネルギー政策に関連するテーマであり、日本でも経済産業省が13年12月に、水素をエネルギー源として活用する「水素社会」の実現に向けたロードマップ(工程表)作成に着手すると発表し、産官学のメンバーで構成する「水素・燃料電池戦略協議会」を発足させた。

 すでに家庭用燃料電池に対しては設置補助金が支給され、政府の14年度予算案ではFCVの普及に向けて水素ステーション整備への補助金が13年度の46億円から72億円に増額されている。自治体が民間企業と共同でFCV普及に向けたインフラ整備を進める動きもある。さらに新技術によって水素を安全・大量に貯蔵・輸送できるサプライチェーンの開発も加速している。>>>特集(水素エネルギー関連銘柄特集)を続きを見る
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:47 | 特集
2014年01月18日

『勉強』でなく『練習』と思えば楽になる、株もまず練習から=犬丸正寛の相場格言

『勉強』でなく『練習』と思えば楽になる、株もまず練習から 子供たちに『勉強しなさい』というと嫌がれるが、『練習すれば真央ちゃんのようになれる』、というと身を乗り出してきます。大人だって同じです。理屈や知識も大切ですが、まず、やってみることから入ることは有効といえます。

 小口で売買の「練習」を重ねてみることです。とくに、『成功は失敗の積み重ねの結果』という一面もあります。さらに、失敗や痛い目に遭った経験に、知識という『勉強』を加えて、知識と実践を一体にすれば人生も株投資も楽しいものとなるのではないでしょうか。

>>>犬丸正寛の相場格言
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 05:00 | 特集
2014年01月11日

長期投資だからこそ今を知るべきである=犬丸正寛の相場格言

■長期投資だからこそ今を知るべきである

長期投資だからこそ今を知るべきである 「山よりでっかい猪は出ない」という太っ腹で、昔は、株投資はどっしりと構え目先の材料に惑わされず長期投資がよいとされてきました。戦後のモノのない復興から成長期では、どたばたするより長期スタンスでよかった時代です。

 とくに、政権は長期安定、経済は成長確実という前提のもとでは、今起きていることを細かく知らなくても大きい波が吸収してくれていました。しかし、今の時代は、政権はいつ変わるかも知れないし、作っても売れるという保証はありません。ましてや、東日本大震災のような災害も心配です。

 大前提が変わらないなら日々の小さい出来事に気を配る必要はないでしょうが、「一寸先は闇」の今日では小さいことにこそ細心の注意が必要です。とくに、投資金額が大きくなりやすい長期投資こそ今の前提条件が変わらないどうかかを注視しておくことが大切といえます。

>>>犬丸正寛の相場格言
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 05:00 | 特集
2014年01月01日

【2014年相場展望のアンケート】相場見通しと有望銘柄

日本インタビュ新聞執筆者による2014年相場見通しと有望銘柄を紹介する。(敬称略)

【問1】2014年の相場は前半高ですか、後半高ですか。また、日経平均の高値と時期について。
【問2】相場見通しの背景について。
【問3】2014年の有望銘柄を1銘柄、その理由と共に挙げてください。

【経済ジャーナリスト・小倉正男】

【問1】後半高で12月に2万円。
【問2】規制緩和などによる番本的な景気テコ入れ策が奏功するかどうかがポイント。期待を相当込めてだが、この改革推進で浮上を目指せば理想的。ドル円レートも1ドル=120円程度の円安基調が定着する流れになるか。円安も日経平均上昇を支援。
【問3】注目銘柄なし。

【株式評論家・木村隆】

(1)前半高で5月に1万9000。
(2)決算の上方修正を手掛りに前半高。消費税導入はあるが、それを睨んだ日銀の金融緩和に期待。2013年の金融相場から2014年は業績相場へ衣替え。
(3)大成建設<1801>に注目。来年度予算をにらめば建設株は外せない。仕事量はたくさんあるので採算重視の受注が積み上がれば来年度の業績は大幅な改善が見込まれる。

【株式評論家・海老原紀雄】

(1)前半高で2月に1万7000円。
(2)2012年の日経平均20%高に対し、2013年は50%の大幅高で「辰己」で終了。2014年は大幅高のあとだけに、あまり期待できない。ただし、日経平均1株当利益が伸びて来る(1000円の可能性)だけに大きく下げることもない。
(3)富士通<6702>に注目。新指数JPX日経400が開始となる。新指数はROE(株主資本利益率)など資本効率やコーポレート・ガバナンスが導入され、従来にない指数を取り入れることで投資魅力高い会社が選定される。富士通はROE今期8.86%、来期18.8%と変化率が非常に高い。

【経済&証券アナリスト・忠田公夫】

(1)前半高で4月に1万7700円。
(2)今回のグローバル株高の起点は2009年3月であり、NYダウは6547ドルを安値に2014年3月で上昇期間は丸5年。日経平均は2011年11月に2番底を入れ、反騰に転じており2014年7月頃まで高値形成のコース。
(3)千代田化工建設<6366>に注目。来るべき水素社会に向け、2015年度に川崎市で世界初となる水素燃料の大型供給基地を建設する方針。エコカーの本命『燃料蓄電車』に1日当り4万台分に充填する量を供給でき、燃料コストを3割下げられるだけに期待大。

【ロータス投資研究所代表・中西文行】

(1)後半高で12月に1万9000円。
(2)2014年末までに消費者物価は円安もあり2%上昇。勤労者の給与も増加しデフレからインフレへの転換を好感、経済成長も明確となる。2015年の消費増税、財政再建期待もあり海外投資家の大型株(大企業)再評価進む。
(3)ソフトバンク<9984>に注目。米携帯電話4位のTモバイルUSを買収する方針。米子会社のスプリントを通じ2014年春にもTモバイルUS株の大半を取得。携帯事業の年間売上高は7兆円と中国移動(チャイナモバイル)に次ぐ世界2位になる。

【アナリスト・水田雅展】

(1)後半高で12月に2万円。
(2)前半は国内の消費増税の影響、米国金利上昇と米国株調整懸念。後半は国内消費増税の影響一巡、脱デフレの実態を経済指標で確認。
(3)注目銘柄なし。

【編集長・浅妻昭治】

(1)後半高で11月に1万8000円。
(2)前半相場は証券優遇税制廃止、消費増税、米長期金利上昇などで波乱展開。後半は、この一巡に円安進行、企業業績上ぶれで業績相場が本格し大型新規株式公開もオン。
(3)新日本科学<2395>に注目。ips細胞による再生医療の臨床治療が本格し、ヘリオス(旧日本網膜研究所)の新規株式公開接近でも関連バイオ株人気。2013年の8倍か相場の再現思惑が高まる。

【株式評論家・摩周湖】

(1)前半高で1月中旬に1万7000円。
(2)年明けの6日から少額投資非課税制度(日本版ISA=NISA)開始で、新株価指数『JPX日経400』に連動したNISA向けの投資信託が続々設定されるため相場が堅調に推移すると予想する。
(3)KNT―CTホールディングス<9726>に注目。観光立国関連。富士山の世界遺産登録、2020年東京オリンピック・パラリンオリンピック開催をフォローの風として、国内の観光旅行が増えるのみならず、外国から日本を訪れる外国人客が増える見通し。

【株式評論家・犬丸正寛】

(1)後半高で12月に1万8400円。
(2)消費税の影響を受ける前に1〜3月でTOPIX型銘柄中心にひと相場。4〜6月は消費増税の影響と、例年、NYダウ5月急落が重なって日経平均は調整だろう。6月の新成長戦略発表を手掛かりに、後半、徐々に盛り返し年末高とみる。
(3)ユーグレナ<2931>に注目。日本名「ミドリムシ」という藻の一種。二酸化炭素を吸収し光合成で育ち、細胞を変化させて動くことができる植物と動物の両方を持った変わりもの。多くの栄養分を含有し食糧不足の救世主としての期待や、ヤシの実油の10数倍の油性分を含むことから燃料としての期待もある。実際、東京オリンピックまでにジェット機燃料としての実用化を目指している。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:31 | 特集