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記事一覧 (12/08)【CSR(企業の社会的責任)関連銘柄特集】カーリットホールディングスは1918年創業以来の「本業のモノづくりを通じた社会貢献」でCSR活動を推進
記事一覧 (12/03)相場も生き物 空腹になれば起き上がり満腹で寝転ぶ=犬丸正寛の相場格言
記事一覧 (11/26)ビジネスも株投資も時間を味方とすべし=犬丸正寛の相場格言
記事一覧 (11/25)【CSR(企業の社会的責任)関連銘柄特集】アーバネットコーポレーションの服部信治社長が芸術文化活動の支援について語る
記事一覧 (11/19)相場は今ある姿より方向性を重視する=犬丸正寛の相場格言
記事一覧 (11/12)人気知れば商いも株も負くることなし=犬丸正寛の相場格言
記事一覧 (11/05)持ちしより売りし後に人気相場となり=犬丸正寛の相場格言
記事一覧 (10/29)一割、二割は世の常、三割以上は満干の兆し也=犬丸正寛の相場格言
記事一覧 (10/24)【CSR(企業の社会的責任)関連銘柄特集】エスプールが展開する「障がい者雇用支援サービス」はCSR活動そのもの
記事一覧 (10/22)相場経験者は孤独を愛す
記事一覧 (10/15)株は結果の出る最高の人生ゲーム=犬丸正寛の相場格言
記事一覧 (10/08)人には人の人生がある 良いことも悪いこともその人のもの 株投資もまた同じ=犬丸正寛の相場格言
記事一覧 (10/01)人気知れば商いも株も負くることなし=犬丸正寛の相場格言
記事一覧 (09/30)【CSR(企業の社会的責任)関連銘柄特集】イワキ:「社会的責任活動」のルーツは創業者にあり
記事一覧 (09/24)自分の考えとマーケットの今を摺り合わせるべし=犬丸正寛の相場格言
記事一覧 (09/20)【CSR(企業の社会的責任)特集】評価対象とするSRI投資・ESG投資が拡大
記事一覧 (09/17)人気知れば商いも株も負くることなし=犬丸正寛の相場格言
記事一覧 (09/10)商いは1日だけの喜憂にあらず=犬丸正寛の相場格言
記事一覧 (09/04)社会の営みも相場も時の流れの中で生まれ消えていく=犬丸正寛の相場格言
記事一覧 (08/30)【高配当銘柄】アールシーコアは5%近辺の予想配当利回りなど指標面の割安感を考慮すれば売られ過ぎ感が強い
2016年12月08日

【CSR(企業の社会的責任)関連銘柄特集】カーリットホールディングスは1918年創業以来の「本業のモノづくりを通じた社会貢献」でCSR活動を推進

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カーリットホールディングス<4275>(東1)

■1918年創業以来の「本業のモノづくりを通じた社会貢献」でCSR活動を推進

 カーリットホールディングス<4275>(東1)は2013年10月、日本カーリットが株式移転で設立した持株会社である。化学品事業を主力に、M&Aも積極活用して規模拡大や事業多様化を推進している。当社はロケット用固体推進薬原料を国内で唯一製造しており、宇宙関連銘柄の一つである。同社の事業概要、中期経営計画、そして「本業のモノづくりを通じた社会貢献」を目指して推進するグループCSR(企業の社会的責任)活動を紹介する。

■化学品、ボトリング、産業用部材を展開、M&A活用して事業多角化

 2016年3月期の売上高は463億78百万円で、事業別売上高構成比は化学品事業(産業用爆薬、自動車用緊急保安炎筒、信号炎管、危険性評価試験受託、電池試験受託、過塩素酸アンモニウム、光機能材料など)40%、ボトリング事業(清涼飲料水のボトリング加工)38%、産業用部材事業(半導体用シリコンウェーハ、研削材、耐火・耐熱金物、スプリングワッシャーなど)19%、その他(工業用塗料販売・塗装工事、上下水・排水処理施設設計・監理など)3%である。

 化学品事業の自動車用緊急保安炎筒は新車装着用・車検交換用で国内市場シェア約8〜9割と推定されている。またロケットの固体推進薬原料となる過塩素酸アンモニウムについては国内唯一のメーカーである。

 同社グループは2016年3月期末現在、持株会社である同社、連結子会社17社、および関連会社2社で構成されている。主要連結子会社は、化学品事業における日本カーリット、三協実業(合成樹脂原材料販売、2016年2月子会社化)、ボトリング事業におけるジェーシーボトリング、産業用部材事業におけるシリコンテクノロジー、並田機工(耐火・耐熱金物製造販売、2012年8月子会社化)、東洋発條工業(各種スプリング製造販売、2014年2月子会社化)などである。

 なお16年4月に日本カーリットが日本研削砥粒および第一薬品興業を吸収合併し、グループ経営資源の集約、経営の一層の合理化、事業展開・業務運営の一体化も推進している。海外展開は並田機工が2016年、ベトナムに子会社を設立した。グループにとってASEAN地域における初の生産拠点である。

■現中期経営計画「礎100」で事業基盤確立を推進

 2015年2月策定の中期経営計画「礎100」では、グループ企業理念「信頼と限りなき挑戦」を掲げ、グループの節目となる2018年の創業100周年を迎えて、次の100年企業の礎となる事業基盤確立を推進する方針を打ち出した。

 経営目標数値には2018年度の売上高650億円、営業利益35億円、売上高営業利益率5%、2015年度〜2018年度4年間合計の設備投資額200億円を掲げ、グループ中長期目標(目指す姿)は「2024年度までに売上高1000億円企業となる」とした。

 そして基本戦略には、成長基盤強化(新商品・新規事業の創出・育成、海外への積極展開など)、収益基盤強化(既存事業での領域拡大、高利益率事業への注力、コスト見直しによる利益確保、M&Aや資本・技術提携など)、グループ経営基盤強化(グループ会社支援機能の強化、経営効率化、グループシナジーの最大化、ガバナンス強化、CSR経営強化など)を掲げている。

 新商品・新規事業の創出・育成に関しては2015年4月、R&Dセンターにおいて、テーマごとに「高エネルギー研究所」「環境エネルギー研究所」「ライフサイエンス研究所」「新材料技術研究所」の4つの研究所を設立した。H−Uロケット用など高エネルギー化学物質の宇宙産業への展開、環境エネルギー分野における次世代電池向け材料への展開、ライフサイエンス分野におけるバイオリファイナリー製品への展開、新材料技術分野におけるサーモグラフィー(遠赤外線カメラ用レンズ材料)への展開など、重点分野の新商品・新規事業の創出・育成を推進する。

■1918年創業以来の「本業のモノづくりを通じた社会貢献」でCSR活動推進

 同社グループでは、経営基盤を強化して持続可能性を実現するために、グループCSR経営に取り組んでいる。

 同社のCSR活動は2002年に日本レスポンシブル・ケア協議会(JRCC)に加盟して取り組みを開始した。レスポンシブル・ケアというのは「化学物質を製造し、または取り扱う事業者が、化学物質の開発から製造・流通・使用・最終消費を経て廃棄・リサイクルに至る全ての過程において、環境・安全面の対策を実行し、改善を図っていく自主管理活動」のことである。その実行のために、自主的に「環境・安全・健康」を確保し、活動の成果を公表し、社会との対話・コミュニケーションを行う。

csr13.jpg そして2009年から環境報告書、2011年から環境・社会報告書、2013年からは持株会社移行に伴ってCSRレポートを作成し、化学品メーカーとして環境・安全・品質問題や社会貢献への取り組みにとどまらず、コーポレートガバナンス、コンプライアンス、人権・人財職場環境、地域貢献への取り組みも強化している。

 同社の創業は1918年で、セメント原料である石灰石採掘のための「カーリット爆薬」製造に始まり、その後も爆薬メーカーとして自動車用緊急保安炎筒など、社会ニーズにマッチした製品開発によって各時代に社会貢献しながら成長してきた歴史がある。こうした歴史的経緯も背景に、化学品メーカーとして「モノづくり」を通して社会的課題の解決に貢献するため、グループCSR活動の重点を「本業のモノづくりを通じた社会貢献」としている。

■「モノづくりを通じたCSR」を軸とした8つの基本方針

 グループCSR活動の推進にあたっては、グループCSR基本方針として「モノづくりを通じたCSR」「環境保全」「安全対策」「品質保証」「ガバナンス・コンプライアンス」「人権・人財・職場環境」「情報開示」「地域貢献」の8項目を定め、8つの基本方針ごとに活動指針・注力テーマ・年度目標を定めている。

 さらに、グループCSR活動を推進するための組織として「グループCSR委員会」を組織して定期的に開催し、グループ全体のCSR活動方針、8つの基本方針ごとの年度目標の決議、取り組み状況の進捗確認、CSRレポートの内容審議、そのほかグループCSR活動における重要事項を決議している。そして「グループCSR委員会」での決定事項等は、各グループ会社のCSR担当者を通じて、各グループ会社に展開する体制を整えている。

■社員の意識向上が不可欠として「CSR教育」を推進

 グループCSR経営の推進において、同社グループでは従業員を会社の財産「人財」と捉え、未来を担う「人財」の育成・多様化を重要テーマとして認識している。

 そして積極的なM&A戦略によってグループの規模拡大・事業多様化を推進してきた経緯もあり、グループCSR経営の推進にはCSRに対する社員の意識向上やグループとしての一体感が不可欠として、コンプライアンス研修や外部講師によるCSR研修を実施するなど、グループ全従業員に対する「CSR教育」を最優先事項として推進している。

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新任指導職研修

 また2015年度には、CSRの社内への浸透を図るため、CSR研修やCSR担当者会議の実施に加えて、役員も含めたグループ全従業員を対象に「社内CSRアンケート」を実施するなど、社員の意識向上に努めている。アンケート結果を通じて、社員のCSRに対する浸透度やCSRレポートの問題点などが浮かび上がり、今後の活動に生かしていく良い材料になったとしている。

■コーポレートガバナンス・コンプライアンス体制も強化

 グループ経営の根幹をなすものとして、コーポレートガバナンス(企業統治)およびコンプライアンス(法令遵守)体制も強化している。

 経営体制の面では、急激な経営環境の変化に対応して職務を効率的に執行するため取締役の任期を1年とするとともに、コーポレートガバナンス体制強化の観点から社外取締役を2名選任し、執行役員制度を導入している。また監査役会設置会社として4名の監査役を任命し、うち2名が社外監査役となっている。さらに2015年11月には各取締役を対象に業績連動型株式報酬制度を導入した。

 なお2015年6月に東京証券取引所が示した「コーポレートガバナンス・コード」について、2016年6月現在で同社は73項目中70項目を遵守しており、残り3項目についても遵守に向けてガバナンス強化に取り組むとしている。

 コンプライアンス体制に関しては、同社社長が委員長を務める「コンプライアンス委員会」を設置し、グループ各社の法令遵守状況のモニタリング、コンプライアンス・リスク防止策のグループ内への展開、コンプライアンスマニュアルの見直し等を実施している。

■環境保全や環境負荷軽減への取り組みも強化

 自然環境を尊重し、環境負荷の少ない「モノづくり」を目指し、地球環境の保全・維持に配慮した事業活動や、環境負荷を軽減する取り組みも強化している。

 化学工場である日本カーリット群馬工場は一級河川の利根川に隣接し、化学物質の漏えいは環境ならびに社会に対して大きな影響を与えるため、日々排水中の化学物質を分析し、監視を行っている。日本カーリット群馬工場やペットボトル・缶飲料受託製造のジェーシーボトリング渋川工場では、ボイラーの燃料にNOx・SOx排出量が少ないLNGを使用することで大気汚染防止に貢献している。

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ソーラー発電パネル

 さらにジェーシーボトリング渋川工場の製品倉庫の屋根を活用したソーラー発電設備や、日本カーリットが所有する利根川上流の自家水力発電所「広桃(こうとう)発電所」など、再生可能エネルギーの積極利用によって地球温暖化の原因となるCO2の排出量削減に取り組んでいる。

 2015年8月には日本カーリットが広桃発電所の大規模更新改修工事の実施を決定した。広桃発電所は1954年の運転開始以来、日本カーリット群馬工場に毎年1900万kwhの電力を供給し、CO2発生量を年間9000トン以上削減することに貢献している。工事完了は2017年度上期、投資額は約23億円の予定としている。

■CSR経営推進で収益への好影響期待

 新中期経営計画「礎100」に基づく基本戦略(成長基盤強化、収益基盤強化、グループ経営基盤強化)の推進、さらにグループCSR経営の推進によって中長期的に収益への好影響が期待され、投資家からの注目度も高まりそうだ。

 なお同社のCSR活動の詳細については、同社のホームページにも掲載されている「CSRレポート2016」を参照していただきたい。

>>>CSR関連銘柄(社会的責任を果たしている優良企業)総論はこちら


提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:33 | 特集
2016年12月03日

相場も生き物 空腹になれば起き上がり満腹で寝転ぶ=犬丸正寛の相場格言

■相場も生き物 空腹になれば起き上がり満腹で寝転ぶ

soubamoiki11.jpg 実物経済と金融がほぼ一体となっていた昔と違い今は金融が存在感を持って独り歩きする時代です。動物が親離れして独力で縄張りを持ちエサ獲りをすることと似ています。経済は詰まるところ人のエサ獲りゲームですから、金融の中の株相場という生き物も空腹になればエサ獲りに動き出します。

 ただ、動物と違って人は貪欲ですから満腹という自覚に欠け自らエサ獲りを中断しようとはしません。神の力とでもいうべき天井打ちと暴落によってのみエサ獲りを諦めて寝転ぶという姿です。

 相場の空腹と満腹は売買代金や出来高に顕著に現れます。とくに、出来高が異常に多いとき、反対に少ないときは空腹・満腹、すなわち相場天底のサインとみることができます。大切なことは、相場が空腹状態となっているにもかかわらず、肝心の個人が満腹のまま消化不良で食欲不振とならないことです。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:29 | 特集
2016年11月26日

ビジネスも株投資も時間を味方とすべし=犬丸正寛の相場格言

■ビジネスも株投資も時間を味方とすべし

biz1.jpg 誰にも平等な時間ですが、同時に誰にも容赦なく過ぎていきます。今、良いと思うビジネス、今、良いと思う銘柄であっても次の瞬間、姿、形を変えてしまうものです。とくに、企業では規模の大きい額の設備投資や個人投資家のまとまった株投資は、時間を味方にしないで敵に回すと、企業なら経営不安、投資なら大損の恐れさえあります。

 数日先なら今の時間の流れが続くとみていいでしょうが、年単位での時間経過となれば延長線上的な発想思では時間は味方になってくれません。とくに、株投資では今、優秀な銘柄であっても時間の経過の中で数年先には劣化している可能性があります。もちろん、その逆で今、悪くても数年先には変身の可能性はあります。成熟経済の下での株投資は自分の持ち時間と照らし合わせて期間を設定しその時間を味方にすることが大切といえるでしょう。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 20:15 | 特集
2016年11月25日

【CSR(企業の社会的責任)関連銘柄特集】アーバネットコーポレーションの服部信治社長が芸術文化活動の支援について語る

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服部信治 社長(前列左)

アーバネットコーポレーション<3242>(JQ)

■彫刻を学ぶ学生のほとんどが卒業後彫刻を続けることが出来ない状況

 今まで、たくさんの作家や、芸術・美術系の学校の先生とお話をする機会があり、ある時、彫刻を学ぶ学生のほとんどが卒業後、制作を続けていくことが出来ないという話を聞きました。一つの学校で、卒業後も彫刻の制作を続ける学生が1人いるかいないかというのが現状だそうです。

 その背景には、日本において彫刻を制作するには、制作スペースの問題、材料・運搬費が高価であること、制作の騒音の問題など、さまざまな問題があり、制作活動を続けること自体が非常に難しいという現状があります。また、日本では絵画を購入する方は比較的いらっしゃるが、彫刻を購入して飾るという習慣はそれほど浸透していないのも理由の一つです。

 そこで、当社ではこうした日本における立体アート制作者を少しでも支援するため、マンションという居住空間に展示スペースのあることを制作者や、建設関連企業にも認識してもらうため、年1回自社開発物件のエントランスホールを作品の発表の場とした、学生限定立体アートコンペティションを2001年にスタートさせ、若手アーティストの発掘・支援・育成を行っています。

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■制作費、運搬費、交通費など当社が負担

 この活動を、2001年からスタートし、今年で16回目を迎えることが出来ました。全国の美術系大学、美術専門学校に募集要項やポスターを送ったり、インターネットを使った告知活動で、作品を募集します。

 毎年、当社開発物件で秋に完成予定のマンション1棟を指定して、このマンションエントランスホールに設置する作品を募集します。一次審査は書類審査で行われますが、厳密に行うため、氏名・性別・学校名等を伏せて行います。

 その中から、最終審査にむけて、実際に作品を制作していただく優秀賞3点を選定いたします。優秀賞に選ばれた3名には、制作費・運搬費・交通費など当社が負担し、実際の作品を作ってもらいます。その作品を完成したマンションに持ってきていただき、作品を仮設置して、一人ずつプレゼンテーションし、最終審査を行います。最優秀賞に選ばれた作品は、そのマンションのエントランスホールに恒久的に展示されます。最優秀賞の方には、賞金100万円、優秀賞の方には20万円差し上げます。今後もこの活動を続け、多くの若い人たちに色々な刺激を与えることが出来れば幸せだなあと思っています。

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【業績】

 11月10日に発表された17年6月期第1四半期連結業績は、売上高39億91百万円(前年同期比127.3%増)、営業利益5億46百万円(同484.8%増)、経常利益5億02百万円(前年同期14百万円)、純利益3億49百万円(同07百万円)であった。

 東京圏の分譲マンション事業は、販売戸数が減少していて、8月までの3ヵ月連続で契約率が70%を下回るなど、収益環境は悪化傾向にあるという。

 一方、同社の主力事業である投資用ワンルームマンションの販売は、物件の供給不足もあり、販売価格は高値で推移している。

 ちなみに、今期17年6月期連結業績予想は、売上高180億円(前期比1.7%増)、営業利益23億円(同14.7%増)、経常利益19億円(同10.4%増)、純利益12億70百万円(同11.5%増)と最高益更新を見込む。

 なお、配当については、年間18円と2円の増配を予定。

提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:16 | 特集
2016年11月19日

相場は今ある姿より方向性を重視する=犬丸正寛の相場格言

■相場は今ある姿より方向性を重視する

soubaaru1.jpg 政治、経済、社会での出来事など、あらゆるものを株価は飲み込んで上に下へと変動します。政権が安定しているとか、景気・企業々績が良好といったことなどは、すべて今ある姿を相場は映し出しています。

 しかし、それはあくまで今ある姿が今後も続くという前提の上に立ってのものであり、その前提が崩れないかを相場は常に見極めようとしています。いわゆる「方向性」です。株価に影響の大きい為替でみれば、現在、1ドル=110円で相場が形成されている姿です。先行きこのまま110円前後で推移するのか、円高に進むのか、あるいは、円安かによって株価の方向性も大きく変わってきます。

 現状を分析して解説し納得することは大切なことですが、それ以上に大切なことは景気でも個別企業の業績でも、どちらに向いているかという「方向性」を見極めることです。幸い、この世の物事というものは大別すれば3つに分けることができ、相場では、「上」、「下」、「横ばい」のいずれかです。日頃から仮説法を用いて方向を予測するクセをつけるのは株式投資だけでなく商売や日常生活においても有効といえます。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 05:00 | 特集
2016年11月12日

人気知れば商いも株も負くることなし=犬丸正寛の相場格言

■人気知れば商いも株も負くることなし

ninnkisire1.jpg この世の中、良い商品を提供することは大切なことです。しかし、良い品なら文句なく売れるか、というとそう簡単ではありません。とくに、良い品というものは時代の変化ともに変わってくるものです。

 戦後の物のない時代では味や質よりも量でした。飽食の今は旨い料理でもぶっきらぼうにテーブルに出されたのでは「ナンダこの店は」となってしまいます。まさに、「オ・モ・テ・ナ・シの心」です。人の気持ちに沿う人気ということが大切な要素となっています。

 株でも、昔は業績の良い銘柄を買っておけば、あれこれと考える必要はなく、また企業もIR(証券広報)といった考えはなく業績さえ上げていればよいという時代でした。今は業績が良いというだけでは活躍は期待できない時代です。

 人気には、企業が積極的にIR活動をやって認知度を高める努力と、努力しなくても社会ニーズに沿う材料を持っていることによる人気があります。いずれにしても、良い商品なら売れ、業績が良ければ株が活躍するという時代ではなくなっていることは確かなようです。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 05:00 | 特集
2016年11月05日

持ちしより売りし後に人気相場となり=犬丸正寛の相場格言

■持ちしより売りし後に人気相場となり

mochisi1.jpg 中長期投資にはよくあることです。業績や株価水準などからこれと思った銘柄を早めに仕込むのはよいのですが、あまりにも保有している期間が長いと待ちくたびれて上がってきたところで利食ってしまうものです。

 売った途端に急伸、たとえば3年持って50円高が、わずか3日で100円高ということがあるものです。これを避けるには、最初に買った時にイメージした値段というものが案外当っているものですから思い出して利食いを思いとどまるのも有効といえます。また、出来高がこれまでと違って盛り上がっているかどうかを尺度にするのみよいと思われます。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 05:00 | 特集
2016年10月29日

一割、二割は世の常、三割以上は満干の兆し也=犬丸正寛の相場格言

■一割、二割は世の常、三割以上は満干の兆し也

ichi1.jpg 株価500円の銘柄が10%、20%の変動、つまり50〜100円上下することは、頻繁に見ることができます。株価100円なら10〜20円幅です。マーケットが変動すれば、この程度の変動は珍しくありません。

 このため、格言のひとつに、『三割高下に向え』があります。1〜2割の動きは当然で、3割ていどまでの変動も相場の流れの中で起き得ること。しかし、何も理由(わけ)なく3割を超える動きはあり得ないということです。

 従って、ひとまず高値・安値から3割程度動いたら、いったんは、手仕舞いを考えるべきと教えています。仮に、3割程度を超える上げ、あるいは下げとなった場合は、「何かがある」と考えないさいと教えています。今まで市場で言われてきた材料以外の何かがあるということです。

 海辺では、波は、常に寄せては返す動きを繰り返しています。しかし、足元まで来ていた波が遠くまで去っていけば引き潮。くるぶしまでだった波が、ヒザ小僧まで上がってくれば満潮です。

 株の世界も、こうした自然の営みと同じような動きをしています。潮なら満潮か干潮か分かりますが、相場の世界では、自分が正しいと、我をはって、方向を間違うことは多々あります。基調的な動きを見逃さないことが大切です。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 05:00 | 特集
2016年10月24日

【CSR(企業の社会的責任)関連銘柄特集】エスプールが展開する「障がい者雇用支援サービス」はCSR活動そのもの

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■障がい者は、日本全体で約788万人、知的障がい者はほとんど就職できていないのが現状

 エスプール<2471>(JQS)の今期は、電力分野のスマートメータ関連業務の収益が大きく改善していることに加え、人材ソリューション事業が全体的に好調に推移している。そこで、9月27日に今期16年11月期の連結業績予想を大幅に上方修正した。

 その中でも、今回は、知的障がい者雇用の面で大きく社会貢献し、且つ、今後の収益の大きな柱になる「障がい者雇用支援サービス」にスポットを当ててみた。

 障がい者は、日本全体で約788万人いるとされている。そのうち民間企業に就職している人達は、約36万人で、わずか5%未満である。そのうちの4分の3が身体の不自由な身体障がい者である。したがって、同社が雇用を支援している知的障がい者は、ほとんど就職できていないのが現状である。

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農園内の風景(千葉市原ファーム)

■知的障がい者を募集し、農業の指導を行い、各企業に就労者として紹介

 同社のビジネスモデルは、企業向けの貸し農園事業という形で、知的障がい者が働きやすいように同社オリジナルの設備を入れながら、企業にビニールハウス農園をレンタルしている。併せて、そこで働く知的障がい者を募集し、農業の指導を行い、各企業に就労者として紹介する。また、各企業の農園管理者は、近隣のシニア人材を活用しており、企業に代わって、シルバー人材の募集も行い、研修を行ったうえで企業に紹介を行う。更に、貸し農園事業者として、ビニールハウス全体の温度管理、駅から農園までの送迎、各企業の農園管理者のサポートという形で、農業指導であったり、障がい者との接し方等について、相談に乗ったりする。

 農園に就労している障がい者の定着支援に大きな強みがあり、農園を利用する企業の満足度も非常に高い。現在、農園を利用している企業は約90社で、そのうちの約8割が上場企業。5年間で解約した企業は1社もない。農園では、各企業に所属する420名の知的障がい者が働いているが、5年間で離職率は5%未満と、極めて低く、知的障がい者にやりがいのある職場を提供しているといえる。

■障害者雇用促進法に定められた雇用義務は拡大傾向

 貸し農園を利用している90社は、障がい者雇用に対して、非常に意識の高い企業が多く、既に法律で定められた雇用義務を達成している企業も多数あるが、障害者雇用促進法に定められた雇用義務は拡大傾向が続いており、従来の方法では雇用が難しくなっていることから、同社のサービスを利用し始めたという企業も多い。

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千葉わかばファーム外観

 同社は、既に、千葉県に5カ所の農園を開設しているが、まだまだニーズがあることから、今期第4四半期中(9月〜11月)に愛知県と千葉県にそれぞれ1カ所づつ新設する。愛知県豊明市では、行政が同社の農地を誘致する形をとっている。同社は、そこで、60名の知的障がい者とシルバー20名を雇用が生まれる予定。行政からすると、同社の農園が出来ることを歓迎し、農園の候補地、働きたい障がい者達に向けた案内等と積極的な支援を行っている。11月のオープンの段階では、60区画のうちの30区画を販売する計画であるが、既に企業とは契約済みとなっている。この様な動きに、豊明市周辺の市町村も関心を持っており、同社への問い合わせが急増している。

■今期の売上高は倍増の9億円を見込む

 以上のように、障がい者雇用支援サービスは順調に拡大していることから、業績も伸びている。前期と業績を比較すると、今期の売上高は、倍増の9億円を見込んでいる。千葉県の農場全体で400名、愛知県豊明市の農場で60名の採用となり、来期は最低でも4カ所で農園を開設する計画であるから、早々に500名を超えると見ている。障がい者雇用数が増加することで2、3年後には、売上高20億円を見込む。また、2年後には、精神障がい者の雇用義務も拡大する可能性があるため、精神障がい者に合ったサービスの開発も進めている。

 現在、このように、知的障がい者が働く企業向け貸し農園事業は同社だけが展開している。また、障がい者雇用は法律で定められた企業の義務であることから、景気の動向に左右されない点も強みといえる。しかも、障がい者が経済的に自立できるように、農園で働く人達は、最低賃金以上の賃金が受け取れるようになっており、障がい者の自立促進に貢献している。

 この様な同社の事業活動に賛同し、同社の農園で働いている知的障がい者の親達が、自発的に親の会を作って、就職が実現していない障がい者の親達に向けて、このような農園で働くチャンスがあることを同社に代わって、広報活動を行っている。また、行政でも同社の農園を紹介したりしている。

■今後は東京、神奈川県、埼玉県、茨城県などにも拡大

 以上のように、まだまだニーズは旺盛であることから、千葉県、愛知県で事業展開中だが、今後は東京、神奈川県、埼玉県、茨城県などにも拡大しようという計画である。まさに、同社の事業そのものがCSR活動そのものといえる。

 エスプールの今期16年11月期連結業績予想は、売上高91億46百万円(前期比25.9%増)、営業利益4億86百万円(同716.5%増)、経常利益4億74百万円(856.8%増)、純利益3億82百万円(前期△68百万円)と大幅増収増益で黒字転換を見込む。

 配当は、前期と同じく10円配当を予想している。

>>>CSR関連銘柄(社会的責任を果たしている優良企業)総論はこちら
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:43 | 特集
2016年10月22日

相場経験者は孤独を愛す

■相場経験者は孤独を愛す

相場経験者は孤独を愛す 投資経験を積んでくるほど自分の見方、考え方を大事にするという教えです。とくに、自己責任ですから、売り・買い・見送りの最終判断は自分で決めなくてはいけないと教えています。

 とは言っても、一方では「株式投資は多くの人がどう考えているかを知って動け」とも教えています。人の動きを知りなさい、しかし、一方では自分の考えを大切にしなさい。教えというものは難しいところがあります。

 初心者の間は、相場の基本をよく学び、他人の意見もよく聞くのがよく、とくに、ある程度損をして相場の怖さを知らなくてはいけません。しかし、経験を積んで、何度か痛い目に遭うと、他人の意見を聞くだけではだめなことも分かってくるようになります。なぜなら、人は決して、損した場合などでも最後まで面倒は見てくれません。結局は、儲かる時も損する時も自分の責任であると、腹をくくらなくてはいけません。

 この教えで、孤独になれ、ということは一切、人の意見を聞かないでよい、ということではありません。むしろ、社会の動きがどうなっているか、「情報」として社会の動向や意見に耳を傾けることは大切です。その場合、決して、意見を聞き情報を集めることばかりに夢中となってはいけないということです。集めることばかりに熱心でやりがいを感じて、肝心の判断を疎かにしてはだめです。

 日頃から参考とする人を1〜2人決めておいて、それ以上は聞かない、集めないというやり方もよいでしょう。いくら集めても同じこと、くらいに割り切ることも大切です。参考とする人の意見をもとに自分なりに相場見通しを組み立てて判断するのも一法です。かといって、頑固なまでに、人の意見はまったく聞かないというのでは孤独を愛するとはいえないと思います。これと思う人の意見を参考として、じっくりコーヒーでも飲みながら相場見通しを組み立てる。これが孤独を愛する、ということかもしれません。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 05:13 | 特集
2016年10月15日

株は結果の出る最高の人生ゲーム=犬丸正寛の相場格言

■株は結果の出る最高の人生ゲーム

kabuwa1.jpg 社会はグローバル化と共に否応なく個人の自己判断が強く求められるようになっています。「良いことも悪いことも個人のもの」です。高金利の時代は何も考える必要はなく銀行に預金しておけばよかったのですが、低金利が定着の現在は自ら考え判断して目減りを避けなくてはいけません。しかも、預貯金だけでなく、われわれは、いろいろな人生の局面で自己判断と自己責任が求められるようになっています。

 とくに、ネット普及で誰でも公平に情報収集ができるため知識豊富な物知りだけでは好結果に結びつくとは限らない時代です。

 株は、「知識力」と「判断力」に対し直ちに答えを出してくれる優れものです。株投資は、単に利殖だけでなく、「自己判断力を磨いてくれる人生ゲーム」といえます。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 05:00 | 特集
2016年10月08日

人には人の人生がある 良いことも悪いこともその人のもの 株投資もまた同じ=犬丸正寛の相場格言

■人には人の人生がある 良いことも悪いこともその人のもの 株投資もまた同じ

hito1.jpg 言い換えれば、人生も株投資も自己責任ということでしょう。親から受け継いだDNAなど自身ではどうにもならないこともあるでしょうが、多くの場合、己で考え、己で実践・実行することによって人それぞれの生き様が形になるのではないでしょうか。とくに、この世に、原因と結果の法則がある以上、先ず「思い」という原因作りが大切だと思います。

 「自分に命令できるのは自分である」ことから、自分に何を命ずるか。それによって行動と結果は大きく変わってきます。もしも、他人様のモノを取ってやろうと自分に命じ行動すれば、犯罪者の人生を歩む結果になってしまいます。まさに、良き結果には良き思いが大切ということでしょう。

 株投資は自分の思いと、それに対する成果という因果関係が明確に現れるものです。短期あるいは中長期で銘柄を設定し、そしてその結果はどうであったか。自分の「思い」と、「結果」を実践し鍛えるのに株投資は身近で大いに役立つものだと思います。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 05:00 | 特集
2016年10月01日

人気知れば商いも株も負くることなし=犬丸正寛の相場格言

■人気知れば商いも株も負くることなし

ninnki1.jpg この世の中、良い商品を提供することは大切なことです。しかし、良い品なら文句なく売れるか、というとそう簡単ではありません。とくに、良い品というものは時代の変化ともに変わってくるものです。

 戦後の物のない時代では味や質よりも量でした。飽食の今は旨い料理でもぶっきらぼうにテーブルに出されたのでは「ナンダこの店は」となってしまいます。まさに、「オ・モ・テ・ナ・シの心」です。人の気持ちに沿う人気ということが大切な要素となっています。

 株でも、昔は業績の良い銘柄を買っておけば、あれこれと考える必要はなく、また企業もIR(証券広報)といった考えはなく業績さえ上げていればよいという時代でした。今は業績が良いというだけでは活躍は期待できない時代です。

 人気には、企業が積極的にIR活動をやって認知度を高める努力と、努力しなくても社会ニーズに沿う材料を持っていることによる人気があります。いずれにしても、良い商品なら売れ、業績が良ければ株が活躍するという時代ではなくなっていることは確かなようです。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 05:00 | 特集
2016年09月30日

【CSR(企業の社会的責任)関連銘柄特集】イワキ:「社会的責任活動」のルーツは創業者にあり

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■「社会的責任活動」のルーツは創業者にあり

 イワキ<8095>(東1)の株価はこのところジリ高傾向を続け、6月下旬から9月下旬にかけて12%近く上昇してきた。堅調な業績動向を受け、10月中旬の四半期決算発表などに期待が広がっているほか、CSR(企業の社会的責任)活動の盛んな企業としての注目も強まっている。

■2005年には「エコアクション21」を認証・登録、創業111年に向けた中長期ビジョンでも積極的に展開

 イワキは、医薬品・医薬品原料・化粧品原料・機能性食品原料・食品原料などの専門商社。CSR(企業の社会的責任:corporate・social・responsibility)活動として、2005年には「エコアクション21」を認証・登録するなど、早くから環境問題への配慮、地域社会への貢献などに積極的に取り組んでいる。

 「第76期 環境活動レポート」によると、2015年度は、主な環境活動として、社員一人ひとりの取り組みにより、室温調節(夏期28度以上、冬期21度以下)による電気使用量の削減、照明・パソコン等の節電励行、アイドリング禁止とエコドライブの励行によるガソリン使用量の削減、文具等のグリーン購入推奨、再生紙の使用(名刺・会社案内等)などを行った。

 また、主な社会貢献活動としては、本社のある東京都中央区のクリーンデー参加、日本赤十字献血協力、まちかどクリーンデー実施、ペットボトルキャップ回収(ポリオワクチン提供活動)、赤い羽根共同募金などに取り組んだ。

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 実は、こうした社会貢献への積極的な姿勢には、創業者・岩城市太郎氏にルーツがあるという。さかのぼること1914年(大正3年)、東京・日本橋に「岩城市太郎商店」を創業してから約10年後の関東大震災のことである。

 震災では(中略)市太郎商店も全焼してしまったが、仮店舗で営業を再開した。同店では薬を買い求める需要に追いつかず、市太郎氏は大阪の道修町へ仕入れに飛んだ。「東京で薬を待っている医師や患者を思うと不思議に力が湧いて峠の下り道を這うようにして歩いた」と晩年に述懐したという(同社ホームページにある「岩城市太郎物語」より抜粋)。(http://www.iwaki-kk.co.jp/history/

 この逸話に「ピンチはチャンスであった」と記されているように、そのときに必要とされる品物を少しでも豊富に届けたいという社会的な精神こそ、商売を発展させる上で重要な要素であることを示唆しているようだ。

 同社は2016年1月、創業111年を迎える2025年11月期に向けたグループ中長期ビジョンを策定し、さらなる成長と企業価値の向上を実現するためにCSRも積極展開してゆく方針を発表している。

 なお、今期16年11月期連結業績予想は、売上高560億円(前期比1.0%増)、営業利益8億50百万円(同51.9%増)、経常利益9億円(同29.6%増)、純利益4億50百万円(前期△1億43百万円)と増収大幅増益で黒字転換を見込む。

>>>CSR関連銘柄(社会的責任を果たしている優良企業)総論はこちら

提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:31 | 特集
2016年09月24日

自分の考えとマーケットの今を摺り合わせるべし=犬丸正寛の相場格言

■自分の考えとマーケットの今を摺り合わせるべし

jibun111.jpg 学びを重ね自分の考えを持つことは大切なことです。しかし、自分の考えに固執するあまり世の中の動きと大きく乖離したのでは学んだことは役に立たなくなる心配があります。

 世を離れ、「人は人 我は我」と悟りを求めるような人ならそれも立派ですが、生きて行くうえでは社会やマーケットで何がどう動いているかに耳を傾け、自分の考えと擦り合わせ、練り合わせることは大切です。それは、妥協とは違うものです。

 麻雀をされない方には恐縮な話ですが、麻雀では常に高い点数の取れる手を狙うものです。しかし、敵手も場の流れを見極めつつ最適の手を狙っているはずです。その駆け引きの中で少ない点数で勝負をつける場合もあります。

 もちろん、株のマーケットも同じです。自分では絶対にこの値段まで上がると思ってもマーケットはそれを簡単には許してくれないのです。『人は人 我は我 されど仲良き』という言葉が表すようにマーケットとも仲良くすることは大切です。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 05:00 | 特集
2016年09月20日

【CSR(企業の社会的責任)特集】評価対象とするSRI投資・ESG投資が拡大

【企業のCSR活動を評価対象とするSRI投資・ESG投資が拡大】

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■CSR(企業の社会的責任)とは

 CSR(corporate social responsibility=企業の社会的責任)というのは、企業が収益を上げて配当を行い、法令を順守するだけでなく、人権対策や男女平等に配慮した適正な雇用・労働条件の推進、消費者への適切な対応、環境問題への配慮、地域社会への貢献など、企業が市民として果たすべき社会的責任のことである。

 従来、企業は経済的な組織として売上高や利益などの経済的成果によって評価されてきたが、企業の規模や社会的影響力が大きくなるにつれて、企業の社会的責任が問われるようになった。そして近年では企業の社会的活動と企業価値創造の関係性が確認されるようになったこともあり、企業のCSR活動に着目した責任投資(サステナブル投資)が機関投資家を中心に拡大している。

>>>【CSR関連銘柄特集】社会的責任を果たしている優良企業を紹介

■企業のCSR活動を評価対象とするSRI投資・ESG投資が拡大

 企業のCSR活動を評価対象として投資する手法はSRI投資(socially responsible investment=社会的責任投資)、または「環境・社会・企業統治」の3要素の頭文字「ESG」を取ったESG(Environment Social Governance=環境・社会・ガバナンス)投資と呼ばれている。

 企業が社会的責任を積極的に果たしながら活動しているかということを考慮しながら、業績など財務面での評価と組み合わせて投資先を選別し、社会的な責任を果たしている優良な企業に投資を実行する投資手法である。

■SRI投資の起源は1920年代

 SRI投資(社会的責任投資)の起源は1920年代の米国で、教会が資産運用にあたってキリスト教的倫理の観点から、アルコール、タバコ、ギャンブル、武器など社会的にみて望ましくない事業に関わる企業を、投資対象から除外したことに始まったとされている。その後、米国で企業に社会的責任を求める運動が高まり、1970年代にはベトナム戦争に関わる企業、1980年代には当時アパルトヘイト政策を採用していた南アフリカへの進出企業を、投資対象から除外するネガティブ・スクリーニングに繋がった。

 さらに1990年代に入ると地球環境問題、人権問題、開発途上国問題などへの関心が高まり、2000年代に入ると社会問題への対応に優れた企業を選んで投資するポジティブ・スクリーニングが広がった。当初のSRI投資は投資信託を購入する個人投資家が中心だったが、1990年代後半からは機関投資家が運用にSRI投資を組み込み始めた。2000年には英国で年金基金が倫理などを投資に考慮するよう求める法改正があり、環境・社会・人権などに配慮した企業で構成する株価指数も開発された。

 2000年代に入ると企業不祥事が相次いだことも契機として、企業統治の在り方や透明性に対する投資家の意識が高まった。そして2006年には国連責任投資原則(UNPRI)が制定され、投資の意思決定の過程に「環境・社会・企業統治」を意味する「ESG」の課題を取り入れることや、投資対象の企業にESG課題の適切な開示を求めるなどの6原則が掲げられた。それ以来、欧米の年金基金を中心にESG(環境・社会・ガバナンス)投資という概念が広まった。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 16:50 | 特集
2016年09月17日

人気知れば商いも株も負くることなし=犬丸正寛の相場格言

ninnkishi.jpg この世の中、良い商品を提供することは大切なことです。しかし、良い品なら文句なく売れるか、というとそう簡単ではありません。とくに、良い品というものは時代の変化ともに変わってくるものです。

 戦後の物のない時代では味や質よりも量でした。飽食の今は旨い料理でもぶっきらぼうにテーブルに出されたのでは「ナンダこの店は」となってしまいます。まさに、「オ・モ・テ・ナ・シの心」です。人の気持ちに沿う人気ということが大切な要素となっています。

 株でも、昔は業績の良い銘柄を買っておけば、あれこれと考える必要はなく、また企業もIR(証券広報)といった考えはなく業績さえ上げていればよいという時代でした。今は業績が良いというだけでは活躍は期待できない時代です。

 人気には、企業が積極的にIR活動をやって認知度を高める努力と、努力しなくても社会ニーズに沿う材料を持っていることによる人気があります。いずれにしても、良い商品なら売れ、業績が良ければ株が活躍するという時代ではなくなっていることは確かなようです。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 05:00 | 特集
2016年09月10日

商いは1日だけの喜憂にあらず=犬丸正寛の相場格言

■商いは1日だけの喜憂にあらず

akinai.jpg 1度、儲かったくらいで大喜びしない。反対に、1度、2度損したくらいで落ち込むなという教えです。ひとことで言えば、株式投資には一喜一憂しないことが大切ということです。

 相場好きの投資家の方に耳を傾けていますと、すごく儲かった自慢話をされる方がいらっしゃいます。買った銘柄、特に人気銘柄が数倍にも値上がりしたような時にその傾向が強いといえます。誰だって自慢したくなるものです。気持ちは分かります。しかし、そういった方が、投資総合的に見て大成功され財を成しておられるかというとそうでもありません。結局は損をしているという話に落ち着くものです。

 似たような話は、贔屓(ひいき)の野球チームが勝ったような時にもみられます。10対0で勝ったような時は、あたかも、優勝したかのような大騒ぎです。しかし、ペナントレースが終わって見れば優勝どころかビリから数えるのが早い順位ということは、よくある話です。

 株式投資もプロ野球とまったく同じです。プロ野球は年間130〜140試合です。優勝するためには、勝率は6割台は必要です。仮に、140試合なら84勝程度挙げないといけません。10対0で、1試合だけ勝ったからといって、年間の勝率が悪いとリーグ優勝できません。また、反対に0対10で負けたからといって落ち込むことはないのです。要は一喜一憂するのではなく、年間を通しての勝率が大切です。

 株式投資では、年間の立会い日数は野球より100日も多い、約245日程度です。野球では年間の試合数を消化しなくてはいけない義務がありますが、株式投資は少々、違います。『買うべし、売るべし、休むべし』との格言もあるように、自己の判断で休むことができます。ここのところを大切にしてください。決して、株中毒とならぬように、迷った時、うまくリズムに乗れない時などは休むことが大切です。

 もちろん、1度くらい儲かったから、あるいは損したからといって「喜んだり」、「憂うつになる」ことはありません。むしろ、大きく儲かったり損した時は、まぐれ扱いにするくらいの淡々とした気持ちが大切です。株式投資も「勝負ごと」です。勝負事には一喜一憂は禁物です。

 ただ、野球と株式投資の違いで非常に大切なことがあります。野球は10戦して9勝1敗ならすごい成績です。しかし、株式投資の場合は、10戦、9勝1敗でも、1敗が問題です。9回儲かった分を、わずか1回の損で、すべて吐き出してしまうことが多々あるからです。野球なら0対10で負けても1敗です。しかし、株式投資は1敗の重みが非常に大きいのです。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 05:00 | 特集
2016年09月04日

社会の営みも相場も時の流れの中で生まれ消えていく=犬丸正寛の相場格言

syakainoito.jpg 時の流れとは全ての生き物に公平に与えられた「時間」でしょう。だが、この世に「酸化」と「引力」の法則がある以上、今ある形をあるがままにとどめることは難しく、また、ひと所にとどめ置くことも難しいものです。

 さらに、企業や人には「競争」が加わるため好調がいつまでも続く保障はありません。個人でも企業でも国家でも酸化と引力と競争の中で新陳代謝によって生まれ消えていくのではないでしょうか。当然、社会と企業の営みを映す相場というものも時の流れの中で常に相場の形と意味合いを変えながら浮沈を繰り返していくものと思われます。投資に当っては時の大きな流れにマッチしているかどうかを見極めることが大切です。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:10 | 特集
2016年08月30日

【高配当銘柄】アールシーコアは5%近辺の予想配当利回りなど指標面の割安感を考慮すれば売られ過ぎ感が強い

■熊本地震の対象エリアに建つ当社の建物124件のうち、全壊・半壊は全くなくゼロ件

 アールシーコア<7837>(J)の株価は、年初来安値圏だが、5%近辺の予想配当利回りなど指標面の割安感を考慮すれば売られ過ぎ感が強い。高配当であることから、9月末の配当狙いで、今後出来高が膨らむことも予想される。

 当社は、自然材をふんだんに使った個性的な木の家であるログハウスのオリジナルブランド「BESS」の販売で注目されている。一方で、4月14日、16日に発生した熊本地震の被害調査結果が公表され、熊本地震の対象エリアに建つ当社の建物124件のうち、全壊・半壊は全くなくゼロ件であることが分かった。内訳は、建具ラッチの破損やコーキングの切れなど簡単な補修レベルで修繕できる被害が39件(31.4%)で、問題なしが85件(68.6%)だった。このことから、ログハウスが地震に強いことを実証し、今後注目されるものと思われる。

 7月28日に発表された、第1四半期連結業績は、売上高29億12百万円(前年同期比1.9%増)、営業利益54百万円(同58.4%減)、経常利益48百万円(同56.1%減)、純利益28百万円(同63.2%減)と増収ながら大幅減益であった。

 そのため、発表前は4ケタであった株価が、発表後は940円まで下げた。しかし、第2四半期以降からの業績回復が見込まれ、通期業績予想は、当初予想通りの2ケタ増収増益を見込んでいることから、最安値圏の株価は見直されるものと思われる。

 8月25日の株価でみる株価指標は、PER(予)7.29倍、PBR(実績)0.98倍、年間配当利回り4.95%となっている。

 株主優待制度は毎年3月末・9月末時点で100株以上保有株主に対して実施している。優待内容は15年3月期から改訂し、保有株数に応じて「BESS指定工事請負契約にかかる優待割引」「フェザント山中湖タイムシェア・別荘オーナー制度・メンバー制度の優待割引」「フェザント山中湖宿泊利用割引・サービス利用割引」「BESSオリジナル外部用防腐スプレー販売割引」などの優待券を贈呈している。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:18 | 特集