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記事一覧 (12/04)短期資金中心の売り買い交錯!師走モチ付相場へ=犬丸正寛の相場展望
記事一覧 (12/04)アフリカ写真展から連想した、カメラ関連銘柄――銘柄ウォッチング
記事一覧 (11/30)年末の四重苦相場乗り切るには?「トウ尾の一振」銘柄を探せ!=浅妻昭治
記事一覧 (11/30)沖縄電力の大株主第3位は「沖縄県知事」!基地問題でアメリカ寄りの結論も?
記事一覧 (11/29)急激な円高は仕掛けられた?「ドバイ不安」は日本攻撃?:妻と夫の株ロマン
記事一覧 (11/27)「円高の行方・政局波乱・12月師走相場の行方」に注目=犬丸正寛の相場展望
記事一覧 (11/27)山種美術館『速水御舟』展から連想した銘柄――銘柄ウォッチング
記事一覧 (11/26)現在の相場は細川内閣と酷似?鳩山内閣を日経平均で検証!=犬丸正寛
記事一覧 (11/24)「事業仕分け」ごっこ一巡!狙い目のデフレ対応銘柄とは?=浅妻昭治
記事一覧 (11/24)日経平均は9400円割り、実質、民主党スタートの7月13日水準へ接近=犬丸正寛
記事一覧 (11/23)日本株は出遅れているというけど本当?:妻と夫の株ロマン
記事一覧 (11/20)相場の注目点:アメリカの内政と日経平均9050円の攻防=犬丸正寛
記事一覧 (11/20)メイクアップアーティストから連想した、イケメンCM銘柄――銘柄ウォッチング
記事一覧 (11/18)「NYダウ高」の真の狙い!オバマ外遊で強いアメリカを演出?=犬丸正寛
記事一覧 (11/16)巣ごもり関連株は「事業仕分け」にならって消去法的厳選・限定=浅妻昭治
記事一覧 (11/15)企業は経費削減で利益を出す『売上欠乏症』!投資の視点:妻と夫の株ロマン
記事一覧 (11/13)最大の注目点は『忍び寄る景気悪化を見極める動き』=犬丸正寛の相場展望
記事一覧 (11/13)朝10時のヨーカドーで思った、生活防衛銘柄――銘柄ウォッチング
記事一覧 (11/09)市場の不幸を一身に背負い込む地銀株:最後のサプライズなるか=浅妻昭治
記事一覧 (11/08)株で透かして見る政治&日本の方向:妻と夫の株ロマン
2009年12月04日

短期資金中心の売り買い交錯!師走モチ付相場へ=犬丸正寛の相場展望

短期資金中心の売り買い交錯!師走モチ付相場へ=犬丸正寛の相場展望 来週(7〜11日)以降、21日頃までの相場は、『短期資金中心の売り買い交錯の相場』が予想される。特に、『株を枕に越年の買い』は期待しないのがよいだろう。下値不安が薄れた中での、『師走モチ付相場』と割り切りたい。
 政府、日銀の緊急デフレ対策宣言で、相場は、ひとまず下値不安は薄らいだ。仮に、日経平均が9000円を割るようなことになれば、処分売りが本格化し、売り方(空売り)の攻勢も予想された。この意味では、前週末27日に9076円まで下げた時点で、緊急対策が出されたことは好タイミングだった。
 今後は、信用期日の到来している買い方は、もう少し様子をみたい気持ちだろう。できるだけ、戻ったところで信用期日の決済を実行したいはず。短期資金中心の買い方は、急落の心配が薄れたことで、買い意欲が出てきている。年内勝負ということから、値の軽い銘柄を狙いたい気持ちだろう。
 一方、売り方(空売り)は、あわてて、第一弾の買い戻しを入れたはず。今後、日経平均が1万円を大きく突破して、さらに、上に行くような雰囲気が強まれば、一気に買い戻しを入れてくるだろう。こちらも様子をみながらの動きだろう。
 一つの動きとして、これまで、新政権スタート後は8月31日の1万767円を頭に、上値の重かった相場である。このため、デフレ対策宣言だけで、上値を追うことは難しい。ましてや、沖縄米軍基地問題が年明けに持ち越しとなっていることもある。仮に、アメリカが最大限に譲歩をして、鳩山総理の言う、グアム移転で決着するようなら、年明けは急騰するだろう。しかし、今の時点で決め付けることはできない。
 景気の行方も依然として不透明で油断はできない。『株を枕に越年』の豪快な人はいないだろう。例年、12月半ば頃で、師走相場は動かなくなることが多い。今年も、12月半ば頃まで、『モチ付き相場』が展開されるものとみられる。年内は12月半ばまでの勝負と割り切って、できるだけ、手持ちはすかせておきたい。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 17:01 | 特集

アフリカ写真展から連想した、カメラ関連銘柄――銘柄ウォッチング

田北知見の銘柄ウオッチ 東京・恵比寿の東京都写真美術館で開催中の『セバスチャン・サルガド アフリカ』展(13日まで)を見に行った。サルガドはブラジル生まれの写真家・フォトジャーナリストで、世界的な写真家グループのマグナム・フォトスのメンバーでもある。展覧会には、アフリカ各地で撮影された写真約100点が展示されていた。

 内容はさまざまで、難民キャンプ、ゲリラ部隊、民族衣装の女性たち、水が干上がった砂漠(もと湖だった場所)、美しい砂丘や植物、火山や滝、牛の放牧風景、ゾウやシマウマなどの野生動物、等々…。すべてモノクロの写真で、そのためだろうか、上手くいえないのだが、被写体や対象物の本質――美しさ、悲惨さ、雄大さなど――が、ハッキリと伝わってくるような気がした。

 ミュージアムショップで、アフリカの政治や文化や現状について書かれている本が売られていたので、買ってみた。アフリカについて、断片的に知っている(と自分では思っている)ことはあるものの、もう少し、体系的に、知りたくなったので。

 写真展から連想して、「カメラ」関連で優良銘柄を探してみた。

★ニコン〈7731〉(東1)

 一眼レフカメラといえばニコンかキヤノン、ということから、ニコン<7731>(東1)を入れる。ニコンの今期2010年3月期連結業績予想は、売上高7600億円(前年比13.6%減)、営業損失180億円(前年は481億8400万円の利益計上)、経常損失240億円(同476億8900万円の利益計上)、純損失210億円(同280億5500万円の利益計上)。液晶パネル関連・半導体関連の厳しさや、円高、競争激化を織り込んでいる。

 しかし、『会社四季報』には、会社側予想値より損失幅はやや小さいとの予想値が出ており、次期2011年3月期は増収、営業・経常・純損益は黒字転換するとの予想値が出ている。チャートはこの2ヵ月ほど、上値1800円ライン、下値1400円台の間で推移している。1500円ラインあたりの押し目を待って拾い、1800円ラインまでの戻りを目指してみる。

★キヤノンマーケティングジャパン〈8060〉(東1)

 キヤノン〈7751〉(東1)からの連想で、同社の国内販売子会社であり、システム構築事業も展開している、キヤノンマーケティングジャパン<8060>(東1)を入れる。今期2009年12月期連結業績予想は、売上高6950億円(前年比16.0%減)、営業利益65億円(同74.4%減)、経常利益80億円(同69.2%減)、純損失44億円(前年は111億5800万円の利益計上)を見込んでいる。が、『会社四季報』には、次期2010年12月期は増収、営業・経常増益、純損益黒字転換との予想値が出ている。

 チャートは9月11日につけた年初来高値1621円から反落し、続落トレンドで来ていたが、11月27日につけた直近安値1223円からは反発の動きとなっている。まずは次のフシ1450円ラインまでの戻りが目標か。信用売り残が多いものの、買い戻しも入ってきており、それも株価押し上げにつながると期待できそうだ。

田北知見(たきた・ともみ)
エネルギー業界専門紙の記者を経て、現在、株式ジャーナリスト、日本インタビュ新聞社記者。雑誌や証券専門紙への寄稿、ムック「インド株成功の極意」などに執筆。著書に実業之日本社から「分足チャートで儲ける 超デイトレ入門」、かんき出版からは「サラリーマン投資家のための株 黄金分割比投資法」などがある。また企業のIR支援活動にも携わっている。

提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:00 | 特集
2009年11月30日

年末の四重苦相場乗り切るには?「トウ尾の一振」銘柄を探せ!=浅妻昭治

■浮動株比率の小さい銘柄で一点突破のコンセンサス形成も

浅妻昭治のマーケット・センサー
浅妻昭治のマーケット・センサー 年末相場を目前にマーケットは突然、「四重苦」に見舞われた。11月相場でも円高、公募増資、デフレの「三重苦」に手を持て余していたのに、今度はドバイの信用不安の直撃である。お先真っ暗で、早くも年内相場の店仕舞いを覚悟する投資家も出てきそうだ。
 この「三重苦」の一つとして忌み嫌われた公募増資は、ちょっと信じられないだろうが、かつては格別の買い材料として評価された時代があった。公募株を入手すれば、払い込み前後に発行会社と幹事証券が、タッグを組んで株価を吊り上げるのが恒例だったから、小遣い稼ぎくらいは余裕であった。だから「ファイナンス高」などとする相場用語が生まれ、「ファイナンス含み」と観測されるだけで、株価が急騰するケースも少なくなかった。

 ところが、公募終了後に株価が急落し、発行会社が株主への利益還元公約を無視する「食い逃げ増資」が横行して人気は急速に凋落した。代わって「ファイナンス高銘柄」として浮上したのが、転換社債・ワラント債の発行会社である。これも発行会社と幹事証券がツルんで、転換価格・行使価格を上回るように仕向けて転換・行使促進を図ったからアッという間に急騰し、高回転した。ところがスイス・フラン債などの発行ラッシュで、割り増し発行費用の「ジャパン・プレミアム」を追加され、さらにバブル経済崩壊で発行企業の「3つの過剰」を招いたと元凶視されたものだから、発行会社数は大幅に後退した。

 それでも「ファイナンス高銘柄」のタネは尽きない。次に登場したのは、IPO(新規株式公開)株である。NTT(9432・東1)の第1回目の政府保有株放出の高人気の連想や、ITバブルの追い風で、公開価格を2倍、3倍、4倍も上回って初値を形成するIPO株が続出した。しかしこのIPOバブルも、ライブドア事件の「ホリエモンの祟り」で崩壊してしまい、現在では個別銘柄ごとに取捨選択とシビアな対応に一変してしまった。株式市場も、「フリー、フェア、グローバル」の「日本版ビッグバン」が浸透しすぎて透明化し、公募増資銘柄は、株主価値を希薄化するとして当然のように売られることになった。

 しかし「水清くして魚棲まず」の感なきにしもあらずである。「ファイナンス高銘柄」が横行していた時代の方が、活況が続いて株価材料もバライティに富んでいて、投資家層も老若男女、富裕層からゴミ投資家まで厚みがあったのではないだろうか。現在の上海市場などの新興国の株式市場が、ちょうどそんな感じだ。東京市場のように株価材料が一方的で、売り手と買い手も限定されていては、年末に想定される四重苦相場では、誰も新興国市場のようには「出口戦略」は描き切れない。

 しかし落ち込んでいても始まらない。気を取り直して今年の相場の損を少しは取り戻せるように「トウ尾の一振」銘柄を探さなくてはならない。多分、市場参加者が限られるなかで、少ない資金で大きく動く銘柄がターゲットになるとすれば、浮動株比率の小さい銘柄がこの有力候補になる。なかでも今年のIPO(新規株式公開)株は、同ランキングの上位に顔を並べる銘柄が多い。公開順にソケッツ(3634・M)常和ホールディングス(3258・東2)クックパッド(2193・M)シーボン(4926・JQ)SHOーBI(7819・JQ)などで、うまくすればクックパッドやソケッツのように、同じファイナンスでも株式分割の恩恵に浴さないとも限らない。兜町もこの際、「赤信号 みんなで渡れば怖くない」と割り切って、小浮動株比率銘柄で四重苦相場の一点突破の合意(コンセンサス)形成を図るならば、案外、相場になるかもしれない。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 16:43 | 特集

沖縄電力の大株主第3位は「沖縄県知事」!基地問題でアメリカ寄りの結論も?

株式市場の話題 沖縄電力<9511>(東1)が、電力株の中で元気がよい。去る11月25日には4660円と年初来安値に売り込まれていた。それが、突如、急伸に転じ、特に前週末27日には300円高、今朝も120円高の5180円と買われた。
 円高効果で、電力株全体に堅調なことはある。特に、同社の場合、石油と石炭による発電が中心だから、円高による燃料コスト低下の効果は大きい。10年3月期の営業利益を3億円と小幅ながら増額し160億円と前期比で13.6%の2ケタ増益見通し。
 しかし、株高の背景はそれだけではなさそうだ。東洋経済会社四季報で大株主がそれ。第3位に「沖縄県知事」が顔を出している。つまり、沖縄県が大株主なのである。
 ここから導き出される連想はただ1つ。そう、『沖縄米軍基地問題』。直近でも、民主党政権は、遂に景気対策の方針を打ち出した。当然、「次は、沖縄基地問題では、アメリカ寄りの結論が出るものと予想される。そうなれば、引き換えに、沖縄県にとって、なんらかの経済効果があるとみるのが普通だろう」(中堅証券)。
 それが、果たして何になるのか。『沖縄金融特区』となるのか、ラスベガスのような、『娯楽特区』となるのか。いずれにしても、アメリカとの交渉期限が接近しているだけに注目される。電力株の中で、強い動きはまだまだ続きそうだ。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 13:34 | 特集
2009年11月29日

急激な円高は仕掛けられた?「ドバイ不安」は日本攻撃?:妻と夫の株ロマン


■物事には裏があり、何らかの意思が働く

妻 「円高」が、お友達の間で話題になっています。1ドル・84円台まで進んだ、急激な円高について、2つのことを知りたいの。「円高のわけ」と、「なぜ今、円高」なのかということです。

夫 僕は、円高の理由と、今なぜこの時期か、ということは密接に関連しているように思っているよ。

妻 そうでしょうね。アメリカの金融政策は、今後も、「低金利」が続くと、言われています。だから、金利の低いドルを売って、他の通貨を買ったり、資源などの商品に向かう資金の流れが、ますます活発化します。ドル離れはこれからも続く、ということが言われています。そこへ、ドバイの政府系企業の金融不安で、円が安全ということで、一斉に円へ、資金が向かって、円高になったということですね。

夫 その通りだと思うよ。ただ、それは、正面からの見方だと思っている。僕のヘソ曲がりの性格と、60数年の人生の中で、いろいろと痛い目にも遭っているから、物事を素直には受け取れないんだ。物事には裏があり、必ず、そこには、何らかの意思が働いていると思っている。

妻 長く、夫婦をやっていれば、あなたのヘソ曲がり性格は、十分過ぎるほど承知していますわ。じっくり聞かせていただくわ。あなたの、「ヘソ曲がり円高論」、とやらを。

夫 改めて言われると、出鼻をくじかれる思いだ。今度のドバイ不安のことだけど、降ってわいたように思われているけど違うと思うんだ。アメリカ政府ともあろうものが、今まで、知らなかったとは、とても思えないんだ。知っていて、今なぜ、表面化させたのか、という見方もできると思うんだ。

妻 やっぱり、そうとうのヘソ曲がりね。

夫 優秀なCIAを持ち、アメリカは情報収集ではナンバーワンの国だよ。知らなかったと思う方が呑気すぎるよ。

妻 じゃあ、なぜ今、表に出したの。わざわざ、収束しかけている、世界金融不安を再燃させるようなことを。当然、表面化させることによるメリットがある、と言いたいわけでしょ。

>>全文を読む(急激な円高は仕掛けられた?「ドバイ不安」は日本攻撃?:妻と夫の株ロマン)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:47 | 特集
2009年11月27日

「円高の行方・政局波乱・12月師走相場の行方」に注目=犬丸正寛の相場展望

「円高の行方・政局波乱・12月師走相場の行方」に注目=犬丸正寛の相場展望 来週(11月30〜12月4日)を含む今後の相場展望は、『円高の行方』、『政局波乱』、『12月師走相場の行方』などが注目される。
 27日(金)に1ドル・84円台に進んだ「円高」。表面的には、米国の低金利政策が原因と受け止められている。しかし、真意は違うところにあるように思われる。特に、米国オバマ大統領がアジア訪問から帰国した途端に円高が始まった印象だ。
 APEC首脳会議出席を兼ねて来日したオバマ大統領。日程を延ばして日本に滞在し、日本との同盟関係を講演で強調した。しかし、オバマ大領を日本に残し、さっさと、シンガポールに向った鳩山総理。われわれ庶民感覚では、大切な来客は、玄関まで見送るのが、エチケットのように思うのだが。
 さらに、シンガポールでの総理の発言は東京での大統領との会談をくつがえすかのようなコメント。しかも、出てくる言葉は「対等」。

 アメリカは、かなり頭に血が上ったはずだ。その一撃がドル安容認による「円高」だろう。今の鳩山政権の泣き所は、「景気の悪化懸念」。円高で締め上げれば、輸出依存型の日本経済はひとたまりもない。企業は雇用を抑え、デフレはますます進行する。庶民に優しいはずの政権が、逆に、厳しい事態を招く。
 現在の「円高」は経済的な理由より、政治的な意味合いが強いように思われる。それでも、ひとまず、円高は止まることも予想される。しかし、対米政策の対応を誤ると、いっそうの円高、たとえば70円程度の円高に進む懸念はある。当然、強烈なデフレに落ち込んでしまう。民主党政権を選んだ国民が、そこまでは望んでいないはずだ。
 鳩山総理の政治資金の問題も控えている。野党の攻撃で政局が混迷すれば、景気対策は遅れ、沖縄問題も決着が遅れる。株だけではなく、庶民の生活が非常に苦しいものとなる。

 一方、来週は12月相場入り。1992〜98年の17年間で、月初に比べ月末の日経平均が高い「陽線」は9回、反対に月初より月末の安い「陰線」は8回と、ほぼ互角。直近では07年は440円の陰線、08年は395円の陽線だった。陽線、陰線の幅はどちらもそれほど大きくはない特徴がある。
 当面は、30日線との乖離がマイナス8%まで拡大したことで突込み警戒感が台頭している。特に、空売り筋も、新規売りより買い戻しを先行させるものとみられる。もちろん、戻りが鈍いとみれば、再度、売り攻勢が予想されるが、目先は売り方も深追いはし難い。
 こうしてみると、「政策不況」に対し、政権が、どのような手を打ってくるかが今後の相場を見る一番のポイントである。景気と対米政策に効果のある手が打たれるなら、相場は急反発に向うだろう。何も手が打たれないと、厳しい師走相場に追い込まれる心配がある。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 18:06 | 特集

山種美術館『速水御舟』展から連想した銘柄――銘柄ウォッチング

田北知見の銘柄ウオッチ 東京・広尾の山種美術館で29日まで開催の『速水御舟』展を観に行った。速水御舟(はやみ・ぎょしゅう)は明治41(1908)年生まれ、昭和10(1935)年に40歳で亡くなった日本画家だ。私はもともと、この画家のファンで、今展は楽しみにしていたのだった。同展では、初期の作品から最晩期の作品まで、スケッチや習作から大作まで、100点以上が展示された。

 目玉は、暗い画面に、燃え上がる炎とそれに集まる蛾を描いた『炎舞』。展示室がほの暗かったせいか、本当に燃えているように見え、近くで見ると熱気まで感じられた気がした。また、『紅梅・白梅』は、紅梅と白梅の2点セットで、紅梅は上部に、白梅は下部に空間が広がり、日本画らしい「間」(ま)を感じさせる。故 山崎種二氏が気に入っており、自宅に飾っていたこともあるという来歴も良い。

 このほか、私の印象に残ったのは、御舟の人となりが垣間見られるエピソードだ。御舟は30代後半の時に洋行し、当地のいろいろな美術を見て感銘を受けたという。当時すでに国内画壇では評価を受け、売れる画家だったらしいが、帰国後、洋行の成果を今後の作品に反映させたいと意気込んでいたそうだ。つまり、すでに一定の地位を築いているのに、さらに高みへチャレンジしようとしていたのだ。すごいと思った。

 加えて、それに際して、奥さんに「これからは、売れないかもしれない(画風を変えるため)絵を描くつもりなので、申し訳ないがそのつもりでいてくれたまえ」と言ったそうだ。また、展示品の中には洋行先から3人の幼い娘それぞれへ当てた絵葉書もあった。一番上の娘(小学生)に対しては、「今、○○(地名)にいます。こちらの風景は…」といったような内容で、一番下の娘(当時3歳くらい)に当てては、全部かな使いで「お母さんやお姉さんの言うことをよくきいて、良い子にして待っていなさいね。お土産をたくさん持って帰ります」といったような内容が書かれていて、ほほえましかった。

 同展から連想して、社名に「花」のつく銘柄で優良株を探してみた。御舟の作品には、梅や桜など、花を美しく描いた作品が多い。

★花王〈4452〉(東1)

 花王<4452>(東1)の今期2010年3月期連結業績予想は、期中に下方修正し、売上高1兆1850億円(前年比7.2%減)、営業利益890億円(同8.1%減)、経常利益880億円(同7.0%減)、純利益410億円(同36.4%減)。円高が原料費軽減など、追い風になると見たいが…。

 チャートは9月1日につけた直近高値2430円から反落局面となっていたが、この1ヵ月ほどは下値2000円ラインを固め、モミ合いながらも反発の動きを見せている。まずは次のフシ2200円ラインまでの戻りが目標か。27日終値2055円でPERは約27倍、PBRは約2倍。信用倍率は約0.4倍の売り長となっており、買い戻しもバネにリバウンドといきたい。

★ビューティ花壇〈3041〉(東マ)

 ビューティ花壇<3041>(東マ)は、生花祭壇の企画・提案・作成・設営事業と、生花の卸・物流事業を行なっている。今期2010年6月期連結業績予想は、売上高45億円(前年比20.8%増)、営業利益1億8000万円(同190.6%増)、経常利益2億円(同205.6%増)、純利益9700万円(前年は1500万円の損失計上)と、増収増益・黒字転換を見込んでいる。『会社四季報』には、次期2011年6月期も増収増益との予想値が出ている。

 株価はこの1ヵ月ほど、4万円台から続急落し、27日には上場来安値2万6200円をつけた。27日終値2万7100円でPERは約7倍、PBRは約1.5倍。底値の買い時と見たい。単位1株の売買しやすさも魅力となっている。今期末(通期)配当金は1189円予想。現在の株価で利回り約4.4%の計算となる。

田北知見(たきた・ともみ)
エネルギー業界専門紙の記者を経て、現在、株式ジャーナリスト、日本インタビュ新聞社記者。雑誌や証券専門紙への寄稿、ムック「インド株成功の極意」などに執筆。著書に実業之日本社から「分足チャートで儲ける 超デイトレ入門」、かんき出版からは「サラリーマン投資家のための株 黄金分割比投資法」などがある。また企業のIR支援活動にも携わっている。

提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:03 | 特集
2009年11月26日

現在の相場は細川内閣と酷似?鳩山内閣を日経平均で検証!=犬丸正寛

現在の相場は細川内閣と酷似?鳩山内閣を日経平均で検証!=犬丸正寛 現在の相場は、『1993年の細川護煕内閣と似ている』と話題になっている。日経平均チャートを当時とダブらせてみると、確かに似ているではないか。

 1993年7月18日投票の第40回衆議院選挙で自民党が敗れ、8月9日に非自民、非共産党の連立政権が誕生した。長く続いた自民党政権に対する癒着など政治腐敗に対する不満があった。規制改革、地方分権、ムダの洗い直しなどを打ち出した新政権の国民支持率は70%を超える高いものだった。現在と似ている。
 発足後、細川内閣は、内需拡大をめぐる日米交渉で所得減税を打ち出すも財源不足。国民福祉税構想7%導入を打ち出したものの、連立政権内で反対から撤回。結局、赤字国債による予算となった。さらに、政治献金問題もあって、行き詰まり94年4月28日に内閣は総辞職。短命内閣で終った。

■日経平均は7000円程度の懸念も?

 現在の鳩山内閣も支持率の高いことは当時と同じ。一方でアメリカとの交渉に苦しみ、財源難、さらに、総理自身の政治資金問題も当時と似ている。
 93年当時は高値でもち合っていた日経平均は、政権運営の難しさと共に大きく下落していった。現在の鳩山政権も衆議院選挙で勝利した翌日の8月31日の1万767円(場中)を高値にジリジリと下げに転じている。
 今後、鳩山内閣は、「景気・失業問題」、「国債大量発行問題」、「沖縄基地問題」、「総理の政治資金問題」など、政権にとって悩ましい問題が山積している。仮に、93〜94年型と同じように日経平均が下がるとすれば7000円程度の懸念も出てくる。そうならないことを願うばかりだが、民主党マニフェストを国民が選んだという事情もある。国民側が白旗をあげない間はマニフェスト政策が先行する。国民もハラを固めるところへ来つつある。

現在の相場は細川内閣と酷似?鳩山内閣を日経平均で検証!
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 18:29 | 特集
2009年11月24日

「事業仕分け」ごっこ一巡!狙い目のデフレ対応銘柄とは?=浅妻昭治

浅妻昭治のマーケット・センサー
浅妻昭治のマーケット・センサー 『「事業仕分け」ごっこ』をしている場合なのか?ことは重大なのである。デフレである。当の菅直人経済財政担当大臣が「緩やかなデフレ状況にある」と認定した。デフレは「死に至る病」で、早く手を打たないと大事になる。デフレの塗炭の苦しみを味わったあの「失われた10年」が走馬灯のように蘇り、買っても買っても下がる「資産デフレ」のトラウマ(心的後遺症)が疼き、怯えに足がすくんだ投資家も少なくないはずだ。

 16年前とまったく状況が似ている。舞台装置も役者も変っていない。16年前に同じように政権交代で成立した細川護煕連立内閣では、『「政治改革」ごっこ』に現を抜かしているうちに資産バブルの後始末、不良債権の処理に後手を踏んで、デフレを泥沼化させてしまった。当時の細川元首相を鳩山由紀夫首相に置き換えただけで、同様に政権交代、連立政権を仕掛けた小沢一郎民主党幹事長は舞台裏で睨みをきかせ、細川元首相退陣の引き金となった「国民福祉税」構想の黒子役とされた旧大蔵省の斉藤次郎元事務次官も、日本郵政社長にカムバックして舞台袖に見え隠れしている。

 鳩山連立内閣は学習効果を発揮してくれるだろうか?少なくとも半年先を先読みする株価に聞いてみれば、否定的である。だいたい内閣の顔触れを見回しても、「事業仕分け」、「官僚バッシング」の専門家ばかりが多くて経済の専門家は目立たず、策定が観測されている第2次補正予算も規模、目玉政策などなかなかアドバルーンが上がらず兜町も先取りしにくい。内閣に昭和恐慌時の高橋是清といった経済実態にも株式市場にも通じたオーソリティが払底しているとすれば、勢い日銀の金融政策頼りとなる。しかしいまだに「出口戦略」を発動できない低金利が続いているのである。「流動性の罠」で打ち出せる金融政策は限られてくる。

 兜町が期待した「政権交代相場」は、総選挙後わずか2カ月ちょっとで『「事業仕分け」ごっこ』とともに一巡したが、年末相場の動向も不透明となる。消去法的に銘柄を厳選して対処せざるを得ない。資産運用の要諦は、「インフレはモノ、デフレはカネ」とされている。デフレ対応を常に頭の片隅に置いておく必要がある。株式は、代替資産とされるからデフレ下ではやや割を食うが、そのなかでも消去法的には金持ち企業、手元流動性の厚いキャッシュリッチ企業への注目度が高まり出番が回るはずだ。ランキング上位の常連でこのところの業績を上方修正するなど業績推移も悪くない日清食品ホールディングス(2897)大阪製鐵(5449)富士機械製造(6134)SANKYO(6417)村田製作所(6981)ユニ・チャーム(8113)などをマークしておくところだろう。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 18:32 | 特集

日経平均は9400円割り、実質、民主党スタートの7月13日水準へ接近=犬丸正寛

■当面、景気対策見極める動きへ

日経平均は9400円割り、実質、民主党スタートの7月13日水準へ接近=犬丸正寛 日経平均が、24日(火)後場、一時99円89銭安の9397円79銭まであり、9400円を割った。9400円水準を割ったのは7月17日以来、4ヶ月強ぶり。
 次の日経平均の下値の目安は7月13日の9050円。これは、東京都議選で民主党が大勝し、実質的に、「民主党買い相場」が始まった時点。仮に、そこまで下げることになれば、8月31日の1万767円まで約19%高した、民主党政権への期待相場は完全に帳消しとなる。
 恐らく、9050円で下げ止まって、民主党政権が経済と景気に対し、どのような手を打つかを見極めると同時に、若干の時間を政権に与えるものとみられる。
 頑なに、マニフェストにこだわり、景気を無視するようなら、下抜けから、次は9000円の攻防に移る。既に、TOPIXは7月13日水準を切っているが、日経平均は上で止まって、政権への「優しさ」を贈っている。どう政権が応えるか、注目される。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 15:42 | 特集
2009年11月23日

日本株は出遅れているというけど本当?:妻と夫の株ロマン


■日本株は「出遅れ」ているのか?

妻 新聞、雑誌、ネットなどで、日本市場は世界のマーケットに比べて、「出遅れ」ている、と指摘されています。あなた、どう思います。

夫 このことについては、3つの視点があるように思うよ。(1)『期間設定をどこに置くか』、(2)『NYダウに割高感はないのか』、(3)『本当に日本株は割安なのか』、という3点を挙げたい。

妻 順番に聞きますが、その前に、もし、3つ目の、「日本株が割安でない」、ということなら、単に、AとBを比較する発想法が根本から違ってきますね。

夫 そうだね。割安とか出遅れという時には、それなりの理由があると思う。その点を考えなくてはいけない。特に、昔から、『割安に買いなし』、『出遅れ株は深追いするな』、『安物買いの銭失い』、などの教えもある。

妻 それでは、最初から聞きますわ。「期間設定」は、どういうことなの。

夫 たとえば、今年3月からの期間で見ると、日経平均は高値まで53%上昇。これに対し、NYダウは62%上昇している。日経平均の上昇率は確かに小さい。この3月安値から高値までの比較では、日本株の出遅れという見方は間違いではないと思う。このため、日経平均は、夏場以降、上値でモミ合って、チャンスをうかがっていたと思う。

妻 今は、違うのですか。

夫 そうなんだ。期間設定を、「8月末から前週末まで」の3カ月弱に置き換えてみると、NYダウは15%上昇しているが、日経平均は逆に12%下落している。

妻 なおさら、日本株の出遅れが目立つのでありませんか。

夫 僕は、そう見ていないよ。本当に出遅れているのなら、日経平均は下がってはいけないんだ。マラソンにたとえると、スタート起点から20キロくらいまでは、走りが良くて、今日はいけそうという印象。しかし、30キロ過ぎくらいでペースダウンして、先頭集団から脱落して遅れ始めたのと似ている。期間の取り方で、このように見方はガラリと変わってくる。8月末から日経平均は、しばらく、高値でモミ合っていたけど、最近は先頭集団について行くことができないで、脱落し始めた。それに、二つめの、アメリカNYダウの問題にもつながる話だけど、逆に、NYダウこそ、出遅れていたのではないかと思っているんだ。

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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:36 | 特集
2009年11月20日

相場の注目点:アメリカの内政と日経平均9050円の攻防=犬丸正寛

相場の注目点:アメリカの内政と日経平均9050円の攻防=犬丸正寛 来週(24〜27日)以降の相場は、(1)『アメリカの内政』、(2)『日経平均9050円の攻防』、の2点が注目される動きだろう。

 アメリカのオバマ大統領のアジア訪問が終った。同盟国日本、米国国債を大量に保有する中国の訪問。これによって、一応、「アメリカ売り」は抑えることができたかもしれない。次は、アメリカ国内の問題である。高失業率、膨大な財政赤字など頭の痛い問題ばかりである。GMの業績が少しくらい良くなったからといって喜んでおられない。米国内では多くの地方銀行が倒産し、大手銀行も隠れ不良資産を抱えている。
 大統領自らも、失業率はさらに悪化すると言っている。このため、さらなる財政出動を考えなくてはいけない。しかし、膨大な財政赤字で反対もある。景気対策がもたつくようだとNYダウには下げ圧力となる。さらに、ふらついているドルが、いつ、急落するか分からない。アメリカの内政からは目が離せない。

 一方、日経平均は4ヶ月ぶりに9500円を割った。7月13日につけた9050円(場中)が次の攻防ラインとして注目される。特に、この9050円には単なる下値のフシというだけでなく、かなり大きい意味を持つ。
 7月12日(日)に東京都議選の投票があり、自民党大敗・民主党大勝で、翌13日(月)につけた値段が9050円だった。自民党には敗退した結果の株価であり、民主党には勝利した株価であり、民主党時代のスタートのフシ目だった。
 そして、衆議院選挙で民主党の勝利した8月31日(月)に、日経平均は1万767円の高値をつけた。しかし、残念ながら、その後は一度もこの株価を上回っていない。それどころか、スタート起点の9050円に接近。相場で言う、「往って来い」になっている。

 7月13日以降、この4ヶ月は、一体、何だったのか。「民主党に期待し、民主党に振り回された」、といえるかもしれない。もちろん、まだ期待が裏切られたわけではない。「理想と現実の難しさ」、「言うは易し、行い難し」。戦後、一党中心にやってきだだけに、いろいろなところに垢がついている。誰がやっても大変なことは分かる。しかし、垢落としと同時に明日に向っての景気対策もやってもらわなくては困る。
 仮に、9050円を割り込むようだと、新政権に対する期待がなくなることでもある。もちろん、それで、いいのかもしれない。『期待が消えた時から新しい芽がでる』こともあるからだ。
 いずれにしても、来週以降は9050円の攻防が見所となるだろう。そして、仮にも、このところ上昇一途だったNYダウが下げに転じることにでもなれば、日経平均の9050円ではなく、9000円攻防に移って行く心配がある。一般個人投資家はもうしばらく新規買いは様子をみるところだろう。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 15:46 | 特集

メイクアップアーティストから連想した、イケメンCM銘柄――銘柄ウォッチング

田北知見の銘柄ウオッチ 先日、デパート内にある外資系化粧品メーカーのカウンターで、プロのメイクアップアーティストさんによるメイクサービスを受けた(サービスは無料だが、前提条件として(強制ではないが)ある程度の商品を買うことが求められる)。私を担当してくれたのは、20代くらいのイケメンアーティストさん。ふつうなら喜ぶべきなのだろうが、私は若いイケメンが苦手なので(偏見なのだが、美男や美女って、アタマか性格が悪いのではないだろうか?と警戒してしまうのだ(笑))、ちょっと緊張してしまった。

 以前にも、別の外資系化粧品メーカーのサービスで、メイクアップアーティストからメイクサービスを受けたことが何度かあるが、やはり皆イケメンばかりだった。採用に際し、写真選考でもあるのかな?(笑)と思ったりした。それは冗談で、たぶん、もともと美男や美女の人は、自然にオシャレや美容に関心が高くなり、自然にそういう業界・職種を目指すのかもしれない。(念のために申し添えておきますと、私が存じ上げているイケメンの方々は、アタマが良くて仕事ができ、人柄も立派な人が多いです)

 というわけで、上記のエピソードから連想し、イケメン男性をコマーシャルに起用した、美容・オシャレ関連銘柄を探してみた。

★マンダム〈4917〉(東1)

 整髪料のコマーシャルにキムタク(SMAPの木村拓哉さん)が出演しているマンダム<4917>(東1)を入れる。私などは、マンダムというと、キムタクよりも、往年のハリウッドスター、チャールズ・ブロンソンを今でも思い出してしまうのだが(笑)。マンダムの今期2010年3月期連結業績予想は、売上高537億円(前年比2.7%減)、営業利益51億5000万円(同4.5%増)、経常利益53億円(同2.4%増)、純利益28億円(同7.0%減)。『会社四季報』には、会社側予想値より上ブレした予想値が出ており、また、次期2011年3月期も増収増益との予想値が出ている。

 前期末で利益剰余金238億6500万円、有利子負債ゼロ、現金等92億3500万円と、財務面は堅い。大口株主には、経営者さんや関連財団のほか、信託口、自社従業員持株会などが並んでおり、株主構成も堅い。チャートは16日につけた直近安値2195円から反発し、ジリ高トレンドで来ている。2200円ラインの押し目を待って拾い、まずは2400円フシを目指す。20日終値は2295円。信用倍率は約0.8倍の売り長となっており、買い戻しも期待できそうだ。

★資生堂〈4911〉(東1)

 男性用整髪剤『ウーノ』のコマーシャルに、今年大河ドラマの主役を務めた俳優、妻夫木聡さんらを起用していた資生堂<4911>(東1)を入れる。一時期、マンダムとのイケメンCM一騎打ち?なんて報じられていたようだ。資生堂の今期2010年3月期連結業績予想は、期中に一部上方修正し、売上高6500億円(前年比5.8%減)、営業利益500億円(同0.2%増)、経常利益510億円(同2.0%減)、純利益310億円(同60.0%増)としている。『会社四季報』には、次期2011年3月期は増収増益との予想値が出ている。

 チャートは10月29日につけた直近安値1498円から反発し、以降は凸凹しながらも、下値抵抗線を切り上げてきている。20日終値は1666円。押し目を拾い、上値フシ1700円ラインを狙ってみる。信用倍率は約0.3倍の売り長で、買い戻しも入ってこよう。

田北知見(たきた・ともみ)
エネルギー業界専門紙の記者を経て、現在、株式ジャーナリスト、日本インタビュ新聞社記者。雑誌や証券専門紙への寄稿、ムック「インド株成功の極意」などに執筆。著書に実業之日本社から「分足チャートで儲ける 超デイトレ入門」、かんき出版からは「サラリーマン投資家のための株 黄金分割比投資法」などがある。また企業のIR支援活動にも携わっている。

提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:36 | 特集
2009年11月18日

「NYダウ高」の真の狙い!オバマ外遊で強いアメリカを演出?=犬丸正寛

■オバマ大統領の外遊一巡で「NYダウ」は、お役目終了か?

「NYダウ高」の真の狙い!オバマ外遊で強いアメリカを演出?=犬丸正寛 NYダウが強い。「強い」というより、「頑張っている」というのが当っているのかもしれない。今年3月の安値6469ドル(場中)から、前日、17日(火)の1万438ドルまで61.3%上昇した。
  最高値である07年10月の1万4198ドルには、まだ、約4000ドル手が届かない。しかし、最高値からの下げ幅に対し、「半値戻し」の水準1万364ドルを達成したことは評価される。
 背景にはアメリカ景気と企業業績の回復がある。リーマンをはじめ、多くの名門企業が破綻した。「アメリカ流市場主義は終った」、との世界からの指摘と批判をかわすためにも、今の「NY株高」はアメリカにとって、ひと息つける。実際、GMの業績は回復が顕著となっている。
 しかし、GMにしてもそうだが、まだ、アメリカ経済が完全に治癒したわけではない。「集中治療室」から一般病棟に移り、最近は外泊が認められるようになったという段階だろう。
 その外出・外泊許可が今回のオバマ大統領のアジア訪問だろう。当然だが、外へ顔を見せる以上は、健康な姿でなくてはいけない。青白い顔色では、不安感をもたれてしまう。
 その外遊中の元気印が、今度のNY高ではなかったのか。もちろん、操作されているということではない。しかし、NYダウは、ご存知の通り、構成銘柄数は、わずか30銘柄である。頑張って買えば、なんとかなる。日本でも、ユニクロのファーストリテイリング株高の効果で日経平均はけっこう底堅い動きとなっている。
 オバマ大統領のアジア訪問は、まもなく終る。再び、国内の失業問題、医療制度問題などに取り組まなくてはいけない。外泊を終えた患者が、病院に帰り、主治医のもとで、再び、健康回復に取り組まなくてはいけない。
 仮に、大統領の外遊中に強いアメリカ演出の一環として、「NYダウ高」があったとすれば、大統領の帰国とともに、その役目はひとまず終了することになるはずだ。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:00 | 特集
2009年11月16日

巣ごもり関連株は「事業仕分け」にならって消去法的厳選・限定=浅妻昭治

浅妻昭治のマーケット・センサー
浅妻昭治のマーケット・センサー 「マインド不況」の気配が濃厚である。悪いときに政府の行政刷新会議が事業仕分けなどを実施し、それをマスコミが再三報道するからである。「必殺仕分け人」がバッサ、バッサと来年度予算のムダを切って捨てるやりとりは、まるで「公開裁判」、「人民裁判」、「公開処刑」にも例えられる徹底ぶりで、サラリーマン投資家にとって身に詰まされる。
 自らのボーナスの査定で、事業仕分け作業よろしく減点主義、消去法で成果、成績を問われれば、それでなくても減額されるボーナスはさらに切り込みを覚悟しなくてはならない。イソップ寓話の『北風と太陽』の教訓と同様に、北風が強く吹くこの冬は、上着の襟をすぼめてサイフの紐も固く締めることを余儀なくされる。景気は、持ち直しどころか二番底の懸念さえ出てくる。
 16年ぶりに政権が変わったのに、マインド景気は昨年とは変わらないことになる。クリスマス・年末商戦を控えて生活防衛意識、節約志向が強まって、再度の「巣ごもり消費」シーズン到来ということになる。しかし、マインドの悪化は、「年越し派遣村」が出現した昨年以上となる可能性もある。昨年の年末相場でテーマ株になった「巣もごり消費」関連株が、関連特需を享受しているかといえば必ずしもそうはなっていないからである。
 Eコマース関連株でも業績好調組と不調組に二極化し、昨年は内食回帰で株価的に人気化した食品スーパーも今年は元気はない。「巣ごもり消費」は、さらに「シェルター消費」、「冬眠消費」と警戒感を強めているのかもしれない。
 「巣ごもり消費」関連株の再出番が迫っているとしても、銘柄選択は「事業仕分け」ばりの消去法的な厳選が不可欠となる。今12月期第3四半期決算が大幅増益となって年初来高値を更新した楽天(4755・JQ)にならって、同じく今期に最高経常利益更新を予想したサイバーエージェント(4751・M)、業績上方修正が続くカカクコム(2371)ゲオ(2681)などへのヒット・アンド・アウェイで北風をやり過ごすのが一法となりそうだ。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 16:38 | 特集
2009年11月15日

企業は経費削減で利益を出す『売上欠乏症』!投資の視点:妻と夫の株ロマン


■売上は社会と企業を結ぶ、重要なもの

夫 今日は、久しぶりに、政治から離れて話そうよ。

妻 そうね。だけど、「事業仕分け」はいいですね。今までになかったことです。政治が変わった、という実感ですわ。

夫 たしかに。今までは、密室で進んでいた印象があったね。会議制や合議制は民主主義の基本だから、国民に分かりやすいことは大切なことだ。ただ、心配なこともある。

妻 なんですか。

夫 たとえば、企業が上場した場合と似ていることだけど、上場すれば、当然だが、投資家、アナリストの目が厳しくなる。四半期ごとに業績の説明をしなくてはいけない。あれこれ、つつかれる。

妻 企業は公器ですから当然でしょ。

夫 そうなんだけど、ただ、会社の取締役会などでも同じようなことが言える。「任期中に失敗をしない」、ことが第一となって、会社の将来のことより、足元の任期中のことが中心になりがちだ。民主主義は手続きが面倒だから、つい、「落としどころありき」の無難な結論になってしまう心配がある。このため、代表権のある取締役が会社の将来に対し、恐れず、ジャッジを下すことが大切だと思う。同じように、一国の主は、短期的なことと同時に、中長期的なビジョンも明確にしてほしい。「事業仕分け」を、井戸端会議的だと悪口を言う人もいる。そこまでは、言いすぎとしても、「手続きは済ませました」式で、国民のガス抜きであってはいけないと思う。

妻 ところで、日本の株式マーケットですけど、政治が色濃く反映しているとは思います。仮に、最初にお願いしたように、政治から離れて見た場合、どういうことになりますか。当然、「景気」→「企業業績」→「需給関係」→「株価」、ということでしょ。

夫 今の局面で、「政治」要素を抜きに話すのは、なかなか辛いものがある。仮に、今の政治スタンスが、しばらく変わらない、という前提なら、ひとつ、はっきりしていることがある。

妻 なんですか。

夫 企業は政府に頼れない。独力で、よりいっそう頑張らなくてはいけない。かつては、景気が悪くなれば、公共投資の増加などで、政府に期待できた。今はまったく頼れない。少子高齢化で、国内需要は減少する。その一方で、物・サービスを供給する側は、戦後の成長期のままで多すぎる。企業の合併、統合は続くと思う。あるいは、新興国に売上を求めなくてはいけない。企業は、どこにも頼れない中で、汗と知恵を出して、売上を獲得していかなくてはいけない。このことだけは、はっきりしている。

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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:25 | 特集
2009年11月13日

最大の注目点は『忍び寄る景気悪化を見極める動き』=犬丸正寛の相場展望

■マニフェストに「株を上げる」とは書かれていなかった

最大の注目点は『忍び寄る景気悪化を見極める動き』=犬丸正寛の相場展望 来週(16〜20日)は、日経平均の戻りが予想されるものの、引き続き上値を切り下げる流れを断ち切ることはできないだろう。特に、最大の注目点は、『忍び寄る景気悪化を見極める動き』が、いっそう強まることが予想される。
 新政権による、「事業仕分け」は、これまでにない透明なやり方であり高く評価される。自民党政権時代から続いた予算は見直しが必要である。ムダも多いはず。長い目で見れば、日本にとってプラスであることは間違いない。
 しかし、短期的には、景気の足を引っ張る。只でさえ、失業者の多い中で、予算凍結が加われば景気が上に行くことは無理である。
 たとえば、9月本決算及び中間決算が終わったが、特長は、売上の減少が目立つ、『売上欠乏症』だったこと。そこへ、さらに、予算凍結が加われば、景気を一気に下ブレさせる。新政権の家計支援策だけでは、到底、吸収できない。
 日経平均は11月に入って、一度も1万円台に乗せていない。1万円台が、特に問題というわけではない。しかし、心理的な面での影響は大きい。特に、消費に対しては明らかにマイナスである。TOPIXにいたっては、862ポイントと、割ることはないと見られていた直近安値である10月6日の863ポイントを割り込んだ。日経平均は、まだ10月6日安値を切ることなく持ちこたえているものの安心はできない。「昔ソニー、今ユニクロ」といわれるように、日経平均は一部の銘柄で支えられている。TOPIXの下げが示す通り、マーケットの実体はよくない。
 もちろん、株式マーケットのために政治が存在するのではない、との意見もあるだろう。株を持ち上げるために選挙で選ばれたわけではない。その通りだが、しかし、株式マーケットの時価総額は500兆円。国民の財産がそこにある。日経平均が1000円変動すると、時価総額は大体30兆円変動する。仮に、株価が安くなれば消費への影響は非常に大きい。
 とは言っても、マニフェストには、「株を上げる」とは書かれていなかった。むしろ、日本再生のためには、景気、株式マーケットを短期的には犠牲とすることも必要なのだろう。ここまで、日経平均は大きく崩れることなく耐えてきた。だが、そろそろ、ガマンの限界が近づいているようだ。新生日本への生みの苦しみなのかもしれない。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 20:29 | 特集

朝10時のヨーカドーで思った、生活防衛銘柄――銘柄ウォッチング

田北知見の銘柄ウオッチ 先日、朝10時すぎにイトーヨーカドーの食品階へ行く機会があった。普段は開店してすぐのスーパーへ行くことはあまりないのだが、その日は用事などの兼ね合いでそうなったのだった。すでにかなりのお客が入っており、私は驚いた。昔の感覚で、開店と同時に食品を買いに来る人って、あまりいないだろうと思っていたのだ。

 お客の多くは、「タマゴ1パック○○円、限定○○名様」などの特価品を物色していた。どうりで、私が会社帰りや出かけた帰りに寄っても、すでに特価品は売り切れているわけだ。(安売り商品はおおむね数量限定で、売り切れても補充はしないことが多いようだ)

 株式市場では一時期、「生活防衛銘柄」が人気化していた。が、私は上記の光景を見て、「生活防衛」材料は、一時的なネタではなく、中長期の買い材料になりそうだな、と思ったのだった。人気の生活防衛銘柄の中から、もう一度、良さそうな銘柄を探してみた。

★セブン&アイ・ホールディングス〈3382〉(東1)

 傘下にヨーカドーやセブンイレブンなどがある、セブン&アイ・ホールディングス<3382>(東1)を入れる。今期2010年2月期連結業績予想は、営業収益5兆1800億円(前年比8.3%減)、営業利益2500億円(同11.3%減)、経常利益2480億円(同11.2%減)、純利益1090億円(同18.0%増)。10日には、当期個別業績予想の上方修正を発表したが、連結予想は現時点では据え置いている。

 13日の終値は25円高の1937円。チャートは5月20日につけた直近高値2465円から反落し、以降は凸凹しながらも続落トレンドとなっていた。11月12日には上場来安値1901円をつけた。同13日の日足は陽線となっており、そろそろ反発に転じると見たい。まずは25日移動平均線の2050円ライン奪回が目標か。

★エービーシー・マート〈2670〉(東1)

 靴小売専門店『ABCマート』を約480店、全国展開しているエービーシー・マート<2670>(東1)も、生活防衛銘柄として一時期、人気化していた。しかしチャートは9月29日につけた直近高値2890円から反落し、続落トレンドで来ていた。11月11日、12日の日足・分足を見ると、下値2420円を固め、リバウンドの動き。まずは次のフシ2600円ライン上抜けを目指す。13日終値は40円高の2460円。

 今期2010年2月期連結業績予想は、期中に上方修正して、売上高1087億5000万円(前年比11.7%増)、営業利益217億3000万円(同7.4%増)、経常利益220億7000万円(同12.5%増)、純利益120億5000万円(同8.7%増)。業績面からも買い安心感は充分といえそうだ。

田北知見(たきた・ともみ)
エネルギー業界専門紙の記者を経て、現在、株式ジャーナリスト、日本インタビュ新聞社記者。雑誌や証券専門紙への寄稿、ムック「インド株成功の極意」などに執筆。著書に実業之日本社から「分足チャートで儲ける 超デイトレ入門」、かんき出版からは「サラリーマン投資家のための株 黄金分割比投資法」などがある。また企業のIR支援活動にも携わっている。

提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:33 | 特集
2009年11月09日

市場の不幸を一身に背負い込む地銀株:最後のサプライズなるか=浅妻昭治

浅妻昭治のマーケット・センサー
浅妻昭治のマーケット・センサー いよいよ3月期決算会社の第2四半期(2Q)業績発表が、最終盤を迎える。主力株の決算発表のしんがりを務めるのは、今週週明け早々の地方銀行株から週末のメガバンクと続く銀行株だ。ところが、この銀行株、まさに四面楚歌状態である。

 米国での金融機関の経営不安再燃から始まって、世界的な自己資本規制に伴う公募増資観測、いわゆるモラトリアム法案提出による不良債権再悪化予想、株価再下落に直撃されれる保有株式評価損失の拡大懸念、国債増発観測を背景とした長期金利上昇、日本郵政の民営化見直し・競合激化などなど「市場の不幸」を一身に背負い込んだ形である。
 そんな悪環境下にもかかわらず、このところ銀行株にはサプライズが続いた。地銀株の業績修正である。10月中旬から数えてザッと47行が業績を修正し、うち35行が上方修正、12行が下方修正となった。上方修正銘柄数と下方修正銘柄数の比率を比較するリビジョンインデックスが、市場全般では21%と計算されているのと比較して、地銀株の74%は特異的な高水準となったからだ。

 上方修正の中身はさまざまである。3月通期業績まで上方修正したのは佐賀銀行(8395)みなと銀行(8543)など一握りで、残りは2Q業績のみの修正にとどまり、内容も黒字転換幅の増加、増益率の拡大、減益率の縮小などとなっている。上方修正要因としては、景気回復に伴う与信関係費用の減少、株価持ち直しによる株式評価損失の縮小、経費削減などが上げられており、2Q業績を上方修正した銘柄は、今週の2Q決算発表時に3月通期業績の見通しを公表するとするケースが多い。
 もちろんこの業績修正とは別に、債権取立不能・遅延などの情報を開示する銘柄もあり、2Q決算公表時に、10月23日に2Q業績を増額したあと、30日に今度は3月通期業績を上方修正した千葉興業銀行(8337)のような例が続出する保証はない。この千葉興銀を含め、通期業績まで上方修正した佐賀銀行、ハイテク株の株価動向に敏感に反応する京都銀行(8369)などの地銀株が、再度、下値を探る調整局面下で決算発表を迎えて、最後のサプライズになるか、逆張りが可能かウオッチする必要もありそうだ。

浅妻昭治(あさづま・しょうじ)
株式評論家/日本インタビュ新聞社 編集部 部長
 1942年生まれ、神奈川県川崎市出身。証券専門紙で新聞と雑誌のキャップを務め、マーケット及び企業の話題掘り下げ取材には定評がある。長く、旧通産省の専門紙記者クラブに所属し、クラブの幹事として腕をふるった。現在、日本インタビュ新聞社の編集長として活躍。

提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 13:03 | 特集
2009年11月08日

株で透かして見る政治&日本の方向:妻と夫の株ロマン


■やさしいだけでは生きていけない

妻 株式投資に関心のあるお友達が、最近は株だけでなく、社会が何もかもが分かり難いと嘆いています。私もそうですが。

夫 そうだね。政権が代わるとは、こういうことなんだろう。国会でのやり取りを聞いていても、「ああ言えばこう言う」式で、国民はそっちのけの印象がするね。野党が、「これ以上、国債を発行して借金を作ってどうするのか」と質せば、「ここまで財政を悪化させたのは、どこのどなたですか」と応酬する。責任論では、確かに、そうなんだけど、これでは、日本の国はどうなるのか不安は解消されない。

妻 潰すことには熱心ですよね。もちろん、潰している気持ちはないのでしょうが。しかし、新しく、組み上げて、作り上げて行くことには、あまり熱心ではない印象です。車の運転ならブレーキばかり踏んで、アクセルは踏み込もうとしません。車は止まってしまいますわ。

夫 むしろ、いったん、止めようとしてるのかもしれないよ。運転手が代わるときは、車でも新幹線でも飛行機でも、一度は止めないと運転席に着けない。

妻 分かりますが、素早くやってもらいたいですね。乗客は乗り場で待たされているのですから。

夫】 しかし、すぐに、やる気持ちはないようだよ。「次の選挙の4年間まで」に、という言葉が頻繁に出てくるからね。4年間は国民から、「おやりなさいと選ばれた」という思いが強い。

妻 なぜ、前向きのことをすぐにやらないのかしら。

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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:51 | 特集