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記事一覧 (05/10)注目され始めている新しいガン治療法−株ロマン
記事一覧 (05/09)来週はどう動く?売り方買の戻し相場から買い方独自の自力型相場へ
記事一覧 (05/09)トヨタ自動車の株価展望:失望感か!?それとも悪材料出尽くしか!?
記事一覧 (05/07)アジアのなかの日本。「福岡」をキーワードに探した、優良銘柄
記事一覧 (05/02)日経平均9000円の意味について−株ロマン
記事一覧 (05/02)来週はどう動く?:海外材料の急変なければ、連休開けは主力銘柄で日経平均9000円突破の可能性も
記事一覧 (04/30)映画『レッドクリフ Part2』から連想した優良銘柄
記事一覧 (04/27)投資家は過度の楽観派か過度の悲観派か?
記事一覧 (04/26)メキシコで豚インフルエンザ:食の安全安心が問われる時代で注目を浴びる企業
記事一覧 (04/25)来週はどう動く?PERは遂に算出不可能!買い手控えの動き強まる
記事一覧 (04/23)「春眠、暁を覚えず」から連想した、睡眠関連銘柄
記事一覧 (04/23)米オバマ大統領が電力需要の2割を風力発電にと演説:国内関連企業に注目!
記事一覧 (04/21)囁きから現実味帯びる『5月危機説』:景気悪化進み企業業績超悪予想も
記事一覧 (04/20)「サプライズ」期待薄の業績相場で「子育て支援」関連株で「株育て」も一考の余地
記事一覧 (04/18)ゴールデンウイークの相場について−株ロマン
記事一覧 (04/18)来週はどう動く?:来週はトヨタ自動車の出直りにかかる
記事一覧 (04/17)オバマ大統領の高速鉄道計画で鉄道関連銘柄に注目!
記事一覧 (04/16)働く女性が増える時代。「女性」をキーワードに探した優良銘柄
記事一覧 (04/13)「理論家は弱気」、されど「個人投資家は強し」で復配低位値ごろ株への循環買いをマーク
記事一覧 (04/12)「5月危機説」について−株ロマン
2009年05月10日

注目され始めている新しいガン治療法−株ロマン


「温めると身体に良い」を取り入れたハイパーサーミア療法(温熱療法)

■ガン細胞を41.5〜44℃の熱で攻撃、患者に優しいグリーン療法

妻直接、株には結びつかないけど、きょうは健康について。最近、「温めて治す」新しいガン治療法が注目されているそうです。知っていました。

夫詳しくはないが、知っていた。「ハイパーサーミア法」(温熱療法)という。昔から、身体は温めると良い、と言われていた。小さい頃、田舎で1月のとんど祭り(正月のお飾りなどを焼く祭り)では、火に当ると病気をしないと言われてきた。桃子は東京だから、とんど祭りは知らないよね。

妻体験はないけど、テレビで観たことはあります。温泉が良いといわれるのも身体を温めるからでしょ。それで、ハイパーサーミアという治療法は、すごく熱いお風呂に入るようなものですか。

夫温度は摂氏41.5度から44度くらいといわれるから、熱いお風呂と同じくらいだね。しかし、患者さんの身体全体を熱く温めるわけではない。ガン細胞だけに熱を加える。

妻熱くて治療を受けるのに患者さんが苦痛で大変ということではないのですね。

夫汗をかく程度のようだよ。もちろん、僕は医者ではないから断言はできないけど。治療時間は40分から1時間くらいのようだね。

>>全文を読む(注目され始めている新しいガン治療法−株ロマン)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 18:28 | 特集
2009年05月09日

来週はどう動く?売り方買の戻し相場から買い方独自の自力型相場へ

 今週(5月7〜8日)は、2営業日だったが、ほぼ全面高商状。日経平均株価は、前週末(5月1日)に比べ455円高(5.0%)と急伸して、今年1月8日以来の9000円台に乗せた。4月半ば以降、4度、9000円突破に挑戦したものの、ことごとくはね返されていただけに待望の大台突破である。

 アメリカでの金融機関に対する明るい見通し。これに伴い、NYダウの急伸が日経平均株価に波及した。掲載指数は1株利益とPERの算出不能以外はすべて上昇。特に、東証1部の時価総額は290兆円台に乗せ300兆円へ迫る勢い。
 掲載の定番主力20銘柄はすべて上昇。特徴は、先駆したトヨタ自動車<7203>の上昇率が2.0%、ホンダ<7267>も3.3%と伸び率がやや鈍化。三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>が22.8%上昇、、野村ホールディングス<8604>も15.4%の2ケタの上昇となった。全面高の中で内需関連銘柄が出遅れ感から買われたのが特徴。
 来週(11〜15日)は見所は、(1)先駆したトヨタ自動車<7203>、ホンダ<7267>などの動きがどうなるか、(2)日経平均株価が昨年11月5日の9521円を抜くかどうか、(3)売り方の買戻しがどうなるか、などだろう。
 トヨタ自動車<7203>は4000円台に乗せたものの、一気に上値を追う動きにはなっていない。昨年11月の4250円など、上値には厚い上値の壁が待ち構えていることがある。仮に、上値があってもヒゲ足となる可能性がある。主力株が大きく上値が見込めないとなれば、出遅れ銘柄が活発化する可能性がある。内需関連だけでなく、「新興系の小型銘柄」にまで物色のホコ先が向かう可能性がある。
 日経平均株価は30日線との乖離率が8%まで拡大。危険水準の10%ラインへ近づいている。また、日足での陽線が4日連続となっており、上昇ピッチが速くなっている。仮に、昨年11月の9521円を抜いてもヒゲ足で終わる可能性がある。

 売り方の「空売り」買戻しは、日経平均株価の9000円乗せで、かなり進んだ。ここまでは、売り方の買戻しの力を借りた相場だったといえる。ここから、一段高のためには、買い方独自の「自力型」相場が必要となる。そのためには、企業業績の上向きが必要条件。期中、増額修正が期待できるとしても、まだ先のこと。日経平均株価が1万円以上を目指すには第1四半期〜第2四半期が発表となるまで、おあずけだろう。

●データで見るこの1週間の動き
  2009.05.01 2009.05.08 比較%
日経平均(円) 8,977 9,432 △5.0
TOPIX 846 895 △5.7
JQ平均(円) 1,037 1,053 △1.5
大型指数 854 910 △6.5
小型指数 1,220 1,265 △3.6
売買高(億株) 22.4 28.6 △27.6
売買単価(円) 647 673 △4.0
1株利益(円) ナシ ナシ
時価総額(兆円) 277.9 292.9 △5.3
PER(倍) ナシ ナシ
利回り(%) 1.91 1.79
PBR(倍) 1.04 1.11
NY(ドル) 8,212 8,574 △4.4
上海 2,477 2,625 △5.9
トヨタ(7203) 3,900 3,980 △2.0
新日鉄(5401) 348 365 △4.8
三菱商事(8058) 1,600 1,717 △7.3
野村HD(8604) 602 695 △15.4
東京電力(9501) 2,325 2,390 △2.7
日本郵船(9101) 421 455 △8.0
三菱東京UFJ(8306) 533 655 △22.8
東武鉄道(9001) 513 516 △0.5
三菱地所(8802) 1,322 1,418 △7.2
日清粉G(2002) 996 1,034 △3.8
JT(2914) 231,000 247,000 △6.9
ホンダ(7267) 2,855 2,950 △3.3
東レ(3402) 436 463 △6.1
三菱ガス化(4182) 456 495 △8.5
博報堂DY(2433) 4,510 4,740 △5.0
武田薬品(4502) 3,500 3,690 △5.4
住友金属鉱(5713) 1,081 1,176 △8.7
コマツ(6301) 1,235 1,350 △9.3
シャープ(6753) 1,044 1,091 △4.5
ソニー(6758) 2,580 2,735 △6.0

提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 19:18 | 特集

トヨタ自動車の株価展望:失望感か!?それとも悪材料出尽くしか!?

トヨタ自動車の株価展望:失望感か!?それとも悪材料出尽くしか!? トヨタ自動車<7203>(東1)は5月8日、09年3月期連結決算(米国会計基準)を発表した。連結ベースの世界販売台数は2008年3月期比15%減の756万台(うち国内が同11%減の194万台、海外が同16%減の562万台)となり、売上高は同22%減の20兆5295億円、営業利益は4610億円の赤字(08年3月期は2兆2703億円の利益)、純利益は4369億円の赤字(同1兆7178億円の利益)だった。営業利益の減益要因は、販売面での影響が1兆4800億円、為替変動の影響が7600億円、諸経費の増加・他が4913億円だった。年間配当については同40円減配の100円とする予定だ。

 同時に発表した10年3月期見通しについては、世界販売台数を09年3月期比14%減の650万台程度とし、売上高が同20%減の16兆5000億円、営業利益が8500億円の赤字、純利益が5500億円の赤字と、さらに赤字幅が拡大する見込みだ。想定為替レートは1米ドル=95円、1ユーロ=125円である。当面は厳しい市場環境が続くとして、販売台数の減少を見込んでいる。営業利益の減益要因としては、台数・構成等で8000億円、為替変動の影響で4500億円を想定し、原価低減や固定費削減などの緊急収益改善策の効果8000億円でカバーできない見込みだ。配当予想については未定とした。

■10年3月期は赤字拡大の見通し、短期的に弱含んでも押し目狙い

 トヨタ自動車の週明けの株式市場は、どのように反応するだろうか。失望感か、それとも悪材料出尽くしか。 

 10年3月期の赤字見通しについては、すでに観測報道が出ており、その時点での株価への影響は限定的だった。したがって赤字見通しは、ある程度は株価に織り込まれているとも考えられる。とはいえ、今回の会社見通しの赤字幅は、市場予想を大幅に上回る規模だった。景気底入れ、期後半からの業績改善に対する期待が先行していただけに、実体経済の厳しさを再認識させられた形だろう。また株価の動きを見ると、4月上旬に急伸した後は4000円近辺で上値が重くなっていたこともあり、短期的には失望感で弱含む展開が避けられないだろう。 

 ただし、押し目を待ち構えている中長期スタンスの投資家は多いはずだ。財務面での懸念は小さく、環境対応のハイブリッド自動車で先行していることに対する評価も高い。金融不安が後退して市場心理が好転していることもあり、短期的な売りの一巡を待って押し目を狙いたい。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:33 | 特集
2009年05月07日

アジアのなかの日本。「福岡」をキーワードに探した、優良銘柄

田北知見の銘柄ウオッチ
 連休中、九州の福岡を旅行した。福岡市内では、福岡タワーに上ったり、鴻臚館跡と、その出土品などの展示館を見た。鴻臚館は6〜11世紀ごろに置かれた、国の役所・迎賓館・宿泊施設で、中国大陸や朝鮮半島からの使節を迎えたり、日本から外国へ使節が赴く際の出発場所として使われた。
 また、太宰府市では、大宰府天満宮と、九州国立博物館に行った。同博物館は、有史以前からの日本の歴史を、アジアとの関係を含めて俯瞰できるような展示内容となっている。
 上記2館の展示品を見ているだけでも、「アジアは、つながっているんだなあ」と実感できる。

 福岡は、卑弥呼についての記述で有名な『魏志倭人伝』(3世紀末)に『奴国』として出てくるほど、古くからアジアとのつながりがあった。
 現在は、ビジネスや文化など、いろいろな面でアジアとの関係を深める動きが活発なようだ。中国・韓国などからの観光客も多いようで、観光地には中国語やハングルの案内なども多い。
 活気の薄れがちな地方都市が多いなか、私が見た限りでは、福岡は観光客も多く、商業なども活発なように見えた。

 というわけで、「福岡」をキーワードに探した、優良銘柄。

★ふくおかフィナンシャルグループ(8354)

 ふくおかフィナンシャルグループ<8354>(東1)は傘下に福岡銀行、熊本の第二地銀 熊本ファミリー銀行などがある。2009年3月期連結業績予想は、経常収益2900億円(前年比4.4%増)、経常利益35億円(同86.5%減)、純利益260億円(前年の20.8倍)。

 7日終値は19円高の322円。チャート的には安値圏で、PERは10.66倍と割安になっている。3月12日につけた年初来安値272円から反発し、凸凹しながらも下値抵抗線はジリ高トレンドとなっている。まずは次のフシ350円ライン奪回を目指す。

★トヨタ自動車(7203)

 福岡市内で、西日本鉄道<9031>(東1)系の西鉄バスがやっている、観光客向けの路線バスに乗った。その車内でトヨタ自動車九州(だと記憶している)のコマーシャルを流していたことから連想して、トヨタ自動車<7203>(東1)を入れる。

 7日終値は140円安の4040円。チャートを見ると、この1ヵ月ほどは3000円台後半でモミ合ってきた。4000円フシを上抜けたので、目先、一服局面か。信用倍率は0.35倍の売り長で、買い戻しが増えている。調整後は、地合いにもよるが、中期で4500円ライン奪回を目指したいところだ。

田北知見(たきた・ともみ)
エネルギー業界専門紙の記者を経て、現在、株式ジャーナリスト、日本インタビュ新聞社記者。雑誌や証券専門紙への寄稿、ムック「インド株成功の極意」などに執筆。著書に実業之日本社から「分足チャートで儲ける 超デイトレ入門」、かんき出版からは「サラリーマン投資家のための株 黄金分割比投資法」などがある。また企業のIR支援活動にも携わっている。

提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 17:06 | 特集
2009年05月02日

日経平均9000円の意味について−株ロマン


■空売りの売り方には最後の砦

妻日経平均が5月1日(金)に一時9017円までありました。これで、4月10日の9068円、13日の9024円、16日の9030円に続いて4度目です。「3度目の正直」はありますが、4度目の正直は聞いたことがありません。9000円にはどのような意味があるのですか。

夫移動平均線は知ってるね。

妻ええ、知ってますわ。週足なら13週線、26線があって、株価が移動平均線を上に抜けば買い、切れば売りでしょ。

夫そう。既に、日経平均は13週線を3月19日、26週線を3月27日に抜いて買い転換している。実は、四季報・株価CD−ROMには、もうひとつ重要な39週線があるんだ。13週線、26週線との関係では時々ダマシがあるけど、39週線はほとんどダマシがない、信頼性の高いものなんだ。その39週線がちょうど9000円どころにある。株価がこの39週線を抜くと、空売りをしている売り方は総崩れとなってしまう。売り方の砦が9000円ということなんだ。

妻そうですか。もし、株価が39週線を抜くと日経平均はどこまで上昇するのですか。

夫そうだね。1万円を突破して1万1800〜1万2000円の可能性が強まると思われる。

妻買い方にとって、9000円の砦を破る背景はどのようなことですか。

>>全文を読む(日経平均9000円の意味について−株ロマン)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 23:02 | 特集

来週はどう動く?:海外材料の急変なければ、連休開けは主力銘柄で日経平均9000円突破の可能性も

今週はこう動いた■出来高は2桁減少で売買単価アップ、主力銘柄は上昇

 今週(4月27〜5月1日)は、週末にかけて強い動きとなって、一時9017円までつけた。終値では8977円と大台に乗せることはできなかったが、場中(ザラバ)での9000円台は4月16日以来、営業日数で10日ぶり。
 特徴は、(1)日経平均株価が前週末に比べ3.1%上昇(270円高)したのに対し、TOPIXは1.9%の上昇にとどまった、(2)出来高が17.3%と2ケタ減少し、売買単価がアップした、(3)PER(株価収益率)は前週に続いて「算出不能」だった。
 一方、銘柄動向にもいくつかの特徴がみられる。定番掲載20銘柄において、「値上り」11(前週は2)、「値下り」8(同18)、「変わらず」1と、値上り数が大きく増えた。値上りでは前週安かったトヨタ自動車<7203>ホンダ<7267>新日本製鐵<5401>などの主力銘柄が上昇に転じた。半面、前週高い動きだったシャープ<6753>住友金属鉱山<5713>が4〜6%下落、2週続けて高くなることはできなかった。これは、マーケットに入っている資金に限界があり、一方を買うには一方の銘柄を売却して資金を作らなくてはならないことを物語っている。また、値下がり銘柄の中に日清製粉グループ本社<2002>JT<2914>博報堂DYホールディングス<2433>野村ホールディングス<8604>など「内需関連」の下げが目立つこともある。

 全マーケット対象の値上り率上位10社では、(1)繊維株が10社中で6銘柄を占めた、(2)大証、東証2部銘柄が4銘柄を占めた。これは、豚インフルエンザ(新型インフルエンザ)発生で関連人気からダイワボウ<3107>が急騰して、繊維株に人気が波及した。2部銘柄の上昇は出遅れ物色によるもの。

■終値比較上昇率10位
(4月24日(金)→5月1日(金)・全市場、%)
 1:北日本紡<3409>(大2)=138.1%
 2:アサヒ衛陶<5341>(大2)=89.4
 3:オーベックス<3583>(東2)=87.8
 4:シキボウ<3109>(東1)=75.6
 5:ダイワボウ<3107>(東1)=67.4
 6:大東紡<3202>(東1)=59.3
 7:日アジアG<3751>(東1)=54.2
 8:免疫生物研<4570>(HC)=48.4
 9:富士紡<3104>(東1)=46.4
 10:日本アビオ<6946>(東2)=46.3

■「NYダウの急落、円高進行」なければ9000円突破も

 こうした動きから今週を総括すると、(1)3月期決算発表が本格化し始めた中で、1株利益が「赤字」でPERが算出不能にもかかわらず相場は上昇している、(2)豚インフルエンザ関連の材料株が週前半に人気化。後半は再度、材料株から主力株へ流れを戻す動きとなった、(3)出来高が減少し、売買単価が上昇していることは低位株物色が一巡した、などの特徴がみられた。
 来週は連休明け7、8日の2日間の立会い。日本の連休の間に海外で「NYダウの急落、円高進行」がないならという前提なら、今週の動きを引き継いで連休明け相場はトヨタ自動車、ホンダなどの主力株で中央突破をはかり、日経平均株価の9000円突破も見込める。また、連休中に日本での新型ウイルスの発生が拡大するようなら、ダイワボウなど関連材料株の人気化も予想される。

●データで見るこの1週間の動き
  2009.04.24 2009.05.01 比較%
日経平均(円) 8,707 8,977 △3.1
TOPIX 830 846 △1.9
JQ平均(円) 1,034 1,037 △0.2
大型指数 829 854 △3.0
小型指数 1,215 1,220 △0.4
売買高(億株) 27.1 22.4 ▼17.3
売買単価(円) 594 647 △8.9
1株利益(円) ナシ ナシ
時価総額(兆円) 272.8 277.9 △1.8
PER(倍) ナシ ナシ
利回り(%) 2.14 1.91
PBR(倍) 0.98 1.04
NY(ドル) 8,076 8,212 △1.6
上海 2,448 2,477 △1.1
トヨタ(7203) 3,810 3,900 △2.3
新日鉄(5401) 340 348 △2.3
三菱商事(8058) 1,526 1,600 △4.8
野村HD(8604) 605 602 ▼0.4
東京電力(9501) 2,310 2,325 △0.6
日本郵船(9101) 440 421 ▼4.3
三菱東京UFJ(8306) 494 533 △7.8
東武鉄道(9001) 502 513 △2.1
三菱地所(8802) 1,247 1,322 △6.0
日清粉G(2002) 1,011 996 ▼1.4
JT(2914) 245,800 231,000 ▼6.0
ホンダ(7267) 2,680 2,855 △6.5
東レ(3402) 419 436 △4.0
三菱ガス化(4182) 479 456 ▼4.8
博報堂DY(2433) 4,530 4,510 ▼0.4
武田薬品(4502) 3,410 3,500 △2.6
住友金属鉱(5713) 1,130 1,081 ▼4.3
コマツ(6301) 1,235 1,235 0
シャープ(6753) 1,113 1,044 ▼6.1
ソニー(6758) 2,505 2,580 △2.9

提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:10 | 特集
2009年04月30日

映画『レッドクリフ Part2』から連想した優良銘柄

田北知見の銘柄ウオッチ
 『キッチンカブー』サイトにも書かせていただいた(選定銘柄は異なります)のだが、ジョン・ウー監督の中国映画『レッドクリフ Part2〜未来への最終決戦』を観た。良質で重厚感があり、エンタメ性もたっぷりの、良い映画だと思った。観客動員数も、前作に引き続き好調なようだ。
 ご存知の歴史のとおり、赤壁の戦いは孫権・劉備軍が勝つのだが、周喩(トニー・レオン)のセリフ「この戦いの勝者はいない」には感動した。「戦争は、勝っても負けても、ただただ悲惨なのだ。やらないのが一番いい」という価値観は、日本だけでなく、中国でも浸透しているのだろうか。
 もうひとつ気になったのは、日本人俳優が演じた、諸葛亮(金城武)(タイワニーとのハーフだが)と甘興(中村獅童)。前者は、たとえば大リーグ・マリナーズのイチロー選手のように、いつも目元に笑いを湛えているような、飄々とした人物。後者は、たとえば旧日本軍の鬼軍曹のような、高度成長期のモーレツ社員のようなタイプ。日本人のイメージって、ああいう感じなんだろうか。

 というわけで、レッドクリフから連想した、優良銘柄。

★東宝

 日本での配給は東宝<9602>(東1)傘下の東宝東和ということから、ここに入れる。4月30日終値は31円高の1304円。中期続落トレンドで来ていたが、4月下旬に起きたSMAPの草なぎ剛の公然わいせつ容疑騒ぎで、9月公開予定の東宝系映画に出演していたため業績等への影響が懸念され、一段安となっていた。また、24日に発表した2010年2月期連結業績予想は、純利益以外、前年比減収減益となったことが、嫌気されていた。

 が、チャートは28日につけた年初来安値1273円からリバウンドのきざしを見せている。24日付けのドイツ証券のレーティングでは、目標株価を2000円から1650円へ引き下げたものの、投資判断「Buy」(買い)継続としている。信用倍率は0.42倍の売り長で、反発につれ買い戻しも入ってくると見る。まずは次のフシであり13週移動平均線でもある1400円ライン、さらに中期では次のフシであり26週移動平均線でもある1600円ラインへ…と、戻り足でいきたい。

★コマツ

 中国からの連想で、同国インフラ関連銘柄の代表的な1社、コマツ<6301>(東1)を入れる。今期2010年3月期連結業績予想は前年比2ケタ減収減益だが、株価は1月26日につけた年初来安値897円を底に、ジリ高トレンドを形成している。2010年に開催される上海万博などもあり、中国インフラ関連株は断続的に取り沙汰されている。4月30日終値は49円高の1219円。PERは11.07倍と割安水準。押し目を拾って、次のフシ1400円ラインを目指す。

田北知見(たきた・ともみ)
エネルギー業界専門紙の記者を経て、現在、株式ジャーナリスト、日本インタビュ新聞社記者。雑誌や証券専門紙への寄稿、ムック「インド株成功の極意」などに執筆。著書に実業之日本社から「分足チャートで儲ける 超デイトレ入門」、かんき出版からは「サラリーマン投資家のための株 黄金分割比投資法」などがある。また企業のIR支援活動にも携わっている。


提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:53 | 特集
2009年04月27日

投資家は過度の楽観派か過度の悲観派か?

浅妻昭治のマーケット・センサー
浅妻昭治のマーケット・センサー■「真正の上方修正」組に絞って決算発表をウオッチ

 米国に続き、日本でも前週末から3月期決算の発表が本格化した。この決算発表に先立って前期業績の上方修正が、ラッシュとなっている。今年2月の第3半期決算開示時に2回目、3回目の下方修正した銘柄が、一転して上方修正したのが大半で、なかには赤字転落から黒字転換する銘柄も少なくない。2月時点で想定した円高が円安で推移し、危機対応で緊急に取り組んだリストラ策が、想定以上の効果を上げたことなどが要因となった。
 これはこれで株価にとっては好材料に違いはない。しかし、わずか2カ月間での方向転換である。もし2月の下方修正に驚いて損切りしてしまった投資家や空売りをした投資家がいたとしたら、その責任は誰がとるのか大いに気になる。企業経営とは「変化対応業」といわれるように、経営者の責務は、最悪に備えて先見性を発揮して逸早く最善策をとることとは理解しているが、その先見性にいささか問題があったことが、わずか2カ月間の相反する業績修正で証明されてしまったわけだ。これでは経済マスコミに煽られ、グリーンスパン前FRB議長の「100年に1度の津波」発言に悲観して右往左往した一般投資家と何ら変わらないレベルである。
 しかもこの業績修正問題は、今後にも尾を引く。白川方明日銀総裁が、前週末に米国の講演で指摘した「偽りの夜明け」と同様の早合点につながらないか懸念されるからである。前期業績が上方修正されたから、業績はもう底打ち・反転と楽観してミスリードされてしまわないとも限らない。投資家は過度に楽観するか、過度に悲観するかどちらかの習性を持つから、今回の業績修正が、一時的な回復を意味する「偽りの上方修正」か、それとも「真正な上方修正」か見極める目が不可欠となる。
 いまのところ「真正な上方修正」組に分類される太平電業(1968)三機工業(1961)三井住建道路(1776・東2)不二製油(2607)古河電池(6937)あたりに絞って、5月予定の決算発表の動向をウオッチすることが無難なようである。

浅妻昭治(あさづま・しょうじ)
株式評論家/日本インタビュ新聞社 編集部 部長
 1942年生まれ、神奈川県川崎市出身。証券専門紙で新聞と雑誌のキャップを務め、マーケット及び企業の話題掘り下げ取材には定評がある。長く、旧通産省の専門紙記者クラブに所属し、クラブの幹事として腕をふるった。現在、日本インタビュ新聞社の編集長として活躍。

提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:58 | 特集
2009年04月26日

メキシコで豚インフルエンザ:食の安全安心が問われる時代で注目を浴びる企業

■「食の安全危機」で食品検査・分析関連企業に注目

 メキシコで豚インフルエンザが1000人以上に感染し、そのうち68人が死亡し、米国でも7名の感染者が出ている。いよいよ、牛肉、鶏肉に続き豚肉まで安心して食べられない時代になってしまうのか。豚肉を食べて感染することはないと言っているが、安心して食べることはできない。
 こうしたことによる「食の安全危機」は食品産業を中心に深刻な業績不振、信用の失墜、しいては企業の存亡に関わる事象であることから、大手食品メーカーを中心に、製品の安全性確保をより厳格にするため、品質管理の設備更新や検査体制を強化する動きを強めていくだろう。そのため農産物や加工食品の検査や分析を行っている民間企業の受託依頼も増加し、食品検査・分析を事業としている企業が注目されるだろう。
 三菱ケミカルホールディングス<4188>は傘下の三菱化学グループが各種食品、そしてその食品の材料となる農業・牧畜業向けに分析・安全性試験を幅広く手掛けている。食品分野においては食品、食品添加物及び健康補助食品、特定保健用食品、特別用途食品等の製品の成分分析、安全性試験等の各種試験を受託している。

【主な食品安全検査銘柄】
 ●検査・分析サービス銘柄三菱ケミカルホールディングス<4188>みらかホールディングス<4544>ファルコバイオシステムズ<4671>ビー・エム・エル<4694>メデカジャパン<9707>
 ●検査・分析装置銘柄堀場製作所<6856>島津製作所<7701>栄研化学<4549>みらかホールディングス<4544>アテクト<4241>

■BSE問題では「鮮魚」関連が注目

 また、今回の豚インフルエンザ問題によって、消費者が豚肉などから米(コメ)食や鮮魚などにシフトしていくことも考えられる。鮮魚で上場している鮮魚販売会社を探すと、魚喜<2683>魚力<7596>がある。
 それぞれの業績を見ると、魚喜の09年2月期業績は、売上高163億4800万円(前々期比11.4%減)、経常利益1億1600万円(同18.0%減)、純利益1200万円(同77.9%減)。魚力の09年3月期業績予想は、売上高258億1000万円(同10.0%増)、経常利益11億円(同11.4%減)、純利益5000万円(同92.7%減)。
 魚力は、業界で断トツに利益率の高い企業として有名であるが、今期ばかりは有価証券評価損8億6600万円が発生した影響で最終利益の大幅減益が見込まれる。しかし、07年11月に三菱商事の1事業を買い取り、08年2月に米国に現地法人UORIKI FRESH INC.を設立。08年4月1日より営業を開始している。初年度は売り上げ10億円、5年後には30億円を目指すとしている。主な顧客は、オーガニック中心のスーパーストアであるホールフーズで、マグロ、サーモンを中心に販売し、徐々に種類を増やしている。更に、大手スーパーの各店舗へ出店する話も出てきている。今後の事業拡大が予想される。
 BSEの事件が発生した際に、両社の売上が伸びた過去の例がある。しかも、今回の豚インフルエンザの事件では死者が出ているだけに、今後の両社の業績に大きな影響を与えると思われる。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 05:44 | 特集
2009年04月25日

来週はどう動く?PERは遂に算出不可能!買い手控えの動き強まる

今週はこう動いた■企業業績悪化で「PERは遂に算出不可能」に

 週末24日の日経平均株価は、前週末(17日)に対し199円安(2.2%)と2週続けて下落した。主要指標では前週末比でTOPIXが1.7%、大型株指数も2.2%それぞれ下落。特に、日経平均株価の予想1株利益は遂に「赤字」へ落ち込み、PERは算出不能となった。

■主力株調整で日経平均株価は2週連続安

 この中で、ジャスダック平均が0.1%と小幅上昇。東証1部売買単価は600円を割ったのが特徴。このことは主力銘柄の調整で、出遅れていたジャスダックなど新興系銘柄や、東証1部でも低位の出遅れ銘柄が幕間つなぎで物色されたことを意味する。

 掲載の定番主力20銘柄では上昇2、下落18と値下がり数が圧倒的に多く、住友金属鉱山<5713>シャープ<6753>が上昇し、特にシャープが2ケタ上昇と抜きん出ていた。シャープは1月年初に太陽エネルギー人気で買われ、その後、しばらく休んでいたことで、主力のトヨタ自動車<7203>などが調整に入ったことで物色のホコ先が向かった。「3月半ばからの全体相場反発において、全面高にならないで、シャープなどを温存しておいたのがよかった」(市場関係者)。

 全マーケット対象の値上がり率上位20社は次の通りだが、新興系銘柄が12銘柄と全体の6割を占めた。

【全市場の値上がり率上位20銘柄(週間)】
 1:NESTAGE<7633>(JQ)=183.3%
 2:BBH<3719>(JQ)=116.2%
 3:ネクストジャパンHD<2409>(東マ)=91.0%
 4:ネクステック<3767>(東マ)=89.7%
 5:アイディーユー<8922>(東マ)=81.6%
 6:森電機<6993>(東2)=66.6%
 7:マルコ<9980>(大2)=46.2%
 8:オートウェーブ<2666>(JQ)=45.0%
 9:アドバンストM<3773>(東マ)=41.6%
 10:フィスコ<3807>(HC)=41.3%
 11:クラリオン<6796>(東1)=40.2%
 12:太平工業<1819>(東1)=38.9%
 13:ムラキ<7477>(JQ)=38.2%
 14:ブイ・テクノロジー<7717>(東マ)=38.1%
 15:メディアファイブ<3824>(福岡Q)=36.5%
 16:セブンシーズ・テックワークス<2338>(東マ)=34.8%
 17:ラオックス<8202>(東2)=34.7%
 18:愛知機械工業<7263>(東1)=34.0%
 19:富士電機HD<6504>(東1)=33.3%
 20:古河総合設備<1778>(東2)=32.9%

■来週はGWスタートと決算発表本格化で買い手控えの動き強まる

 さて、来週(4月27〜5月1日)は、引き続き大きくは動き難い展開が予想される。29(水)の休日を皮切りに、いよいよゴールデンウイークが始まり、相場に対しては気合が入り難い。しかも、28日には新日本製鐵<5401>など大手鉄鋼の決算発表が予定されている。ひと足早く24日に発表したJFEホールディングス<5411>は10年3月期の予想を開示しなかったことが話題となっている。もっとも、昨年も4月24日に決算を発表しているが、この時も次期予想は出していなかった。JFEの24日の週末株価は2825円で前週末(17日)に比べ160円安となった。仮に、新日鉄などにもJFE同様に次期見通し非公開となれば買い手控えと、処分売りが予想されるため株価が上に行くことは考え難い。

■日経平均26週線の8200円台へ調整の可能性も

 「今度の決算は、昨年は高い位置からのスタートだったが、今年は低い位置からのスタートとなることが予想される。もっとも、昨年は期中に減額のオンパレードだったが、今年は逆に先に行くほど増額の楽しみがある」との指摘もある。とはいうものの、3月期決算発表のイベントが峠を越えるまでは、買い方は動き難い。来週の日経平均株価は26週線近辺の8230円程度まで調整の可能性を含んでいる。

●データで見るこの1週間の動き
  2009.04.17 2009.04.24 比較%
日経平均(円) 8,907 8,707 ▼2.2
TOPIX 845 830 ▼1.7
JQ平均(円) 1,032 1,034 △0.1
大型指数 848 829 ▼2.2
小型指数 1,235 1,215 ▼1.6
売買高(億株) 25.3 27.1 △7.1
売買単価(円) 604 594 ▼1.6
1株利益(円) 47 ナシ
時価総額(兆円) 277.7 272.8 ▼1.7
PER(倍) 186.1
利回り(%) 2.11 2.14
PBR(倍) 1.00 0.98
NY(ドル) 8,131 8,076 ▼0.6
上海 2,503 2,448 ▼2.1
トヨタ(7203) 3,820 3,810 ▼0.2
新日鉄(5401) 346 340 ▼1.7
三菱商事(8058) 1,666 1,526 ▼8.4
野村HD(8604) 607 605 ▼0.3
東京電力(9501) 2,350 2,310 ▼1.7
日本郵船(9101) 460 440 ▼4.3
三菱東京UFJ(8306) 513 494 ▼3.7
東武鉄道(9001) 510 502 ▼1.5
三菱地所(8802) 1,304 1,247 ▼4.3
日清粉G(2002) 1,032 1,011 ▼2.0
JT(2914) 253,800 245,800 ▼3.1
ホンダ(7267) 2,825 2,680 ▼5.1
東レ(3402) 440 419 ▼4.7
三菱ガス化(4182) 491 479 ▼2.4
博報堂DY(2433) 4,630 4,530 ▼2.1
武田薬品(4502) 3,550 3,410 ▼3.9
住友金属鉱(5713) 1,087 1,130 △3.9
コマツ(6301) 1,265 1,235 ▼2.3
シャープ(6753) 981 1,113 △13.4
ソニー(6758) 2,590 2,505 ▼3.2

提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:54 | 特集
2009年04月23日

「春眠、暁を覚えず」から連想した、睡眠関連銘柄

田北知見の銘柄ウオッチ すっかり春の陽気である。「春眠、暁を覚えず」というが、…眠い。私事で恐縮だが、この数ヶ月、都心から近県へ引っ越すなど生活環境が変わったため、睡眠時間が減少してしまって眠い。
 そういえば最近は、ストレスによる睡眠障害や、パソコンなどの普及・生活習慣の変化で平均的な睡眠時間が減少傾向にあるなど、「睡眠」についての意識が高まり、睡眠改善薬や睡眠導入剤なども、昔に比べて一般的になってきているようだ。
 また、百貨店や専門店などでは、「安眠が得られる」「健康に良い」という寝具や枕、スムーズに眠れるようなヒーリング音楽CDやハーブティなど、さまざまな商品が売られている。
 また、眠りのエキスパート『ネムリエ』(ワインのエキスパート、ソムリエをもじっているらしい)も登場。眠りに悩む人のために、その人に合った寝具などを紹介してくれるのだそうだ。
 「睡眠」をキーワードに、優良銘柄を探してみた。

★大日本住友製薬

 大日本住友製薬<4506>(東1)は代表的な睡眠薬のひとつ『ハルシオン』を製造している1社ということで、ここに入れる。2009年3月期連結業績予想は売上高2660億円(前年比0.8%増)、経常利益305億円(同19.0%減)、純利益185億円(同27.7%減)と、増収減益を見込んでいるが、『会社四季報』には、2010年3月期は増収増益の予想値が出ている。

 株価は昨年10月24日につけた安値658円を底に、反発。以降は上下波動をえがきながらも、下値抵抗線を切り上げてきている。23日終値は15円高の777円。戻り高値850円ラインを目標としてみる。株価3ケタ、単位100株の売買しやすさも魅力だ。

★しまむら

 しまむら<8227>(東1)は衣料品の専門店を薬1300店、展開している。女性衣料が中心だが、寝装具なども扱っているということで、ここに入れる。ところで、『東洋経済オンライン』サイトの記事によると、同社の衣料で全身コーディネートをする人のことを『しまラー』と呼ぶらしい。しまラー…うん、いい響きだ。

 2010年2月期連結業績予想は、売上高4242億円(前年比3.3%増)、経常利益375億3600万円(前年比5.1%増)、純利益197億円(同3.4%増)と増収増益を見込んでいる。

 23日終値6760円でPERは12.66倍。信用倍率は0.40倍の売り長なので、買い戻しが入ることも期待してみる。ただ、チャート的には7000円ラインがひとつのフシとなっているので、目先、調整局面か。クレディ・スイス証券は21日付けのレーティングで、投資評価を「ニュートラル」(中立)から「アウトパフォーム」(強気)へ、目標株価を5500円から7200円へ引き上げている。

田北知見(たきた・ともみ)
エネルギー業界専門紙の記者を経て、現在、株式ジャーナリスト、日本インタビュ新聞社記者。雑誌や証券専門紙への寄稿、ムック「インド株成功の極意」などに執筆。著書に実業之日本社から「分足チャートで儲ける 超デイトレ入門」、かんき出版からは「サラリーマン投資家のための株 黄金分割比投資法」などがある。また企業のIR支援活動にも携わっている。

提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:51 | 特集

米オバマ大統領が電力需要の2割を風力発電にと演説:国内関連企業に注目!

米オバマ大統領が電力需要の2割を風力発電にと演説:国内関連企業に注目! 「アースデー」の22日に、米オバマ大統領はアイオワ州ニュートンで演説し、再生可能なクリーンエネルギーを開発する方針を明らかにした。また、2030年までに風力発電による電力需要を約20%にし、約25万人の雇用創出を実現する目標を掲げた。

 日本国内においても地球温暖化対策や原油価格高騰などを背景として、原子力発電や太陽光発電とともに、風力発電関連市場の拡大が注目されている。

 世界風力エネルギー協会(WWEA)によると、世界全体の風力発電能力は2007年末で約9400万キロワットとなり、前年末に比べて約27%拡大した。国別に見ると、最大のドイツは2000万キロワットを超え、スペインと米国は1000万キロワットを超えている。さらに世界全体の風力発電能力は12年には、07年に比べて約2・6倍に拡大すると見込まれている。

 日本国内の大手風力発電事業者は、1位がユーラスエナジーホールディングス(東京電力<9501>が60%、豊田通商<8015>が40%出資)、2位がJ−POWER(電源開発)<9513>、3位が日本風力開発<2766>。国内での新規立地が進まないこともあり、各社とも欧州や米国を中心に海外での事業を拡大する方針を打ち出している。

 世界の風力発電機市場は、発電能力ベースで2007年に前年比約4割拡大した模様だ。11年には07年の約2倍に拡大するとの見方もある。世界市場シェアで見ると、デンマークのヴェスタスが最大手で約3割のシェアを握り、2位グループには米ゼネラル・エレクトリック(GE)、ドイツのエネルコン、スペインのガメサが1割強のシェアで並んでいる。日本のメーカーでは三菱重工業<7011>富士重工業<7270>日本製鋼所<5631>などが大型の風力発電機市場に参入してる。このうち三菱重工業は、06年から受注開始した新製品の信頼性の高さが評価され、特に米国向けの販売が好調な模様。そして、現在2%程度の世界市場シェアを、今後3〜4年で10%に拡大する計画としている。

風力発電関連銘柄一覧
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 14:06 | 特集
2009年04月21日

囁きから現実味帯びる『5月危機説』:景気悪化進み企業業績超悪予想も

■「5月危機説」が囁かれる背景

囁きから現実味帯びる『5月危機説』 株式市場では3月中旬以降、過度な不安心理が後退し、景気対策に対する期待なども手掛かりとして上昇に転じた。日経平均株価で見れば4月10日には一時、取引時間中として3ヶ月ぶりに9000円台を回復し、3月10日のバブル崩壊後の安値から1ヶ月で3割弱上昇した。景気の最悪期は脱しつつあるという見方が増えて、市場心理は好転しているようだ。しかし一方では、景気の先行きに対する警戒感も依然として強い。そして企業の2009年3月期決算発表を機に、信用不安の再燃などで市場心理が後退する「5月危機説」も懸念されている。

 株式市場で「5月危機説」が囁かれる背景には、『企業業績の一段の悪化』『信用不安の再燃』、そして『景気底割れの懸念』がある。国内主要企業の09年3月期決算発表は、4月下旬から5月中旬にかけて出揃う。すでに大幅減益や赤字転落が予想されているため、09年3月期の業績悪化は株価に織り込み済みと考えられている。しかし、4月に入って下方修正を発表する企業が相次ぎ、また監査法人が求める厳格な資産査定により、損失額が想定より拡大する可能性も懸念されている。09年3月期の決算発表で、実態が想定以上に悪化していることが明らかになれば、投資家の失望感を誘い、市場心理が後退する可能性も考えられる。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:28 | 特集
2009年04月20日

「サプライズ」期待薄の業績相場で「子育て支援」関連株で「株育て」も一考の余地

浅妻昭治のマーケット・センサー
浅妻昭治のマーケット・センサー 「石が浮かんで、木の葉が沈む」という自然の摂理を無視する現象が、株式市場で日常茶飯事となっている。業績の上方修正、下方修正に対する株価の反応に関してである。上方修正は投資価値の向上、好材料のはずが、株価は無反応、売られるケースまである。一方、業績の下方修正は、悪材料出尽くしとて買い材料視され、大幅に買い上げられる。
 こと業績に関しては、もう「ネガティブ・サプライズ」も「ポジティブ・サプライズ」も存在しなくなったようである。トヨタ自動車は、昨年11月の前期1回目の業績下方修正によって株価が急落し、「トヨタショック」といわれたが、あれから5カ月、その急落幅をほぼ完全にカバーしている。2003年4月に起こった「ソニーショック」が、日経平均株価を直撃し、当時のバブル崩壊後の安値にまで急落させた衝撃度や深刻さなどとは無縁で、ソニーのようにいつまでも語り継がれる株価神話にはなりそこなった。
 これは、相場ステージが「業績相場」でなく「需給相場」にあるためとコメントされている。信用売り残が大きく積み上がっており、売り方が買い戻しに動いているのである。しかもその需給相場のバックには、株式買い取り枠のを拡大するなどなどという政府・日銀の大きな需給主体が控えている。その需給主体は、直接の株式市場対策だけではなく、「4段ロケット」などという財政支出を伴う強力な政策手段を誇示し、景気が回復するまで手当たり次第に発動するから、孤軍奮闘する売り方は、恐怖心に駆られて踏まされてしまう展開にも追い込まれてしまう。
 米国に続いて日本でも今週後半から、主力企業の3月期決算の発表がスタートし、「需給相場」から「業績相場」に転換すると観測されている。しかしシャープさやメリハリを失い、サプライズに鈍感になった株価が、本当にそう動くかは保証の限りではない。「トンネルを抜けるとまたトンネル」で、再び方向感の乏しい展開が続く可能性もないとはいえない。こうした不透明相場下では、主力株のアップダウンに律儀に付き合うのではなく、相場環境に関係なくじっと持ち堪えられる銘柄に投資を絞ることも肝要となる。
 そこで一連の追加経済対策で打ち出された子育て支援関連株はどうだろうか?今年度補正予算では子育て応援特別手当3万6000円が支給予定であるし、4月19日付けの日本経済新聞ではミニ保育所の設立支援が観測報道された。保育所展開のピジョン(7956)コンビ(7935)JPホールディングス(2749・JQ)、育児用品の西松屋チェーン(7545)学習研究社(9470)、エンターテイントメント系のスタジオアリス(2305)ベネッセコーポレーション(9783)などで「子育て」ならぬ「株育て」も一考余地がありそうだ。

浅妻昭治(あさづま・しょうじ)
株式評論家/日本インタビュ新聞社 編集部 部長
 1942年生まれ、神奈川県川崎市出身。証券専門紙で新聞と雑誌のキャップを務め、マーケット及び企業の話題掘り下げ取材には定評がある。長く、旧通産省の専門紙記者クラブに所属し、クラブの幹事として腕をふるった。現在、日本インタビュ新聞社の編集長として活躍。

提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:19 | 特集
2009年04月18日

ゴールデンウイークの相場について−株ロマン


■GW(ゴールデンウイーク)相場は今年も高そうだ

妻少し早いけど、「5月相場」について話しましょう。毎年、GW(ゴールデンウイーク)の間は高いと言われています。

夫グローバル化しているから、昔のような訳には行かない。それでも、民間も役所も気分的には、「休みモード」だから、あまり、でっかい材料は出ないと思われる。特に、企業は5月半ば頃から本格化する決算発表前の、ほっと一息できる時期なんだ。マスコミも経済記者クラブに詰めてはいるが、比較的のんびりできる。もちろん、海外発の材料が飛び出す可能性は、昔と違っているから油断はできない。

妻今年はお休みが沢山ですね。

夫そうだね。4月30日(木)、5月1日(金)に休みを取ると5月6日(水)まで、4月29日から8日間の連続休暇になるね。7,8日(金)も休めると12日間にもなる。これは、消費にとっては、すごいプラス効果になると思われる。

妻高速道路の割引効果は大きいわね。最近、キャンピングカーが売れているそうです。

夫そうらしいね。定年退職された人は、ご夫婦で気ままな日本の旅を楽しむ人が増えているそうだ。若い、子育ての世代もレンタルのキャンピングカーで出かけるそうだね。道路が混むのは大変だけど、家のなかに引きこもって、じめじめしているよりはいいと思う。消費には間違いなくプラス効果になると思う。

妻肝心の連休の間と、連休後の相場はどうですか。

夫連休の谷間ということなら4月30日(木)と5月1日(金)、5月7日(木)、8日(金)の合計4日間。ここは高いとみていいと思う。その反動で連休の後は、かなりの確率で安くなりそうな感じがする。多分、連休の谷間で買い切って、休み明けは買い疲れが出ると思われる。

妻5月相場のデータはあります?

夫1992年から08年までの17年間について日経平均の5月末のデータは持ってる。毎年5月末と4月末を比較したものだけど、17回中、高かったのが9回、安かったのが8回。ほぼ半々になっている。しかし、安い8回の平均が835円と、高い9回の平均582円を大きく上回っている。特に1000円を超える下げ幅が3回も含まれているんだ。5月の月末は注意が必要ということは言えると思う。

>>全文を読む(ゴールデンウイークの相場について−株ロマン)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 14:07 | 特集

来週はどう動く?:来週はトヨタ自動車の出直りにかかる

今週はこう動いた■牽引役トヨタの6週間ぶり調整で、日経平均も6週間ぶり小反落

 今週(4月13〜17日)の相場の特徴は、(1)日経平均株価が週末ベースで6週間ぶりに安くなった。(2)しかし、下落率は前週末比0.6%と小幅。(3)先駆銘柄が一服となった半面で出遅れ銘柄が買われた。(4)日経平均株価ベースの1株利益は引き続き低下、前週末は遂に47円と50円を切った。−−ことなどが挙げられる。

 日経平均株価は、13日(金)に9024円、16日(木)にも9030円とザラバ(場中)に2度、大台に乗せた。これで、前週4月10日の9068円も含めると、4月に入ってザラバで3回9000円台に乗せている。しかし、まだ終値では一度も9000円台はつけていない。このあたりを今後どのように見るか。
 また、全市場の値上がり率上位20銘柄でも、新興系銘柄が11銘柄を占め、これに2部市場銘柄を加えると、いわゆる小型銘柄が16銘柄にたっした。ここでも、出遅れ銘柄への物色が活発だったことが伺える。

【全市場の値上がり率上位20銘柄】
 1:ロプロ<8577>(東1・その他金融)=170%
 2:ジーエヌアイ<2160>(東マ・サービス)=114.3%
 3:バナーズ<3011>(東2・卸売)=100%
 4:イチヤ<9968>(JQ・小売)=100%
 5:アイ・ビー・イー<2347>(東マ・情報・通信)=92%
 6:ジェイオーグループHD<1710>(大2・建設)=78.6%
 7:UEX<9888>(JQ・卸売)=77.2%
 8:nms<2162>(JQ・サービス)=71%
 9:ムラキ<7477>(JQ・卸売)=70%
 10:VCKWH<6632>(東1・電気機器)=68.3%
 11:ステラ・グループ<8206>(大2・小売)=66.7%
 12:クロニクル<9822>(JQ・卸売)=66.7%
 13:モック<2363>(東マ・サービス)=64.5%
 14:塩見ホールディングス<2414>(大2・建設)=64.3%
 15:原弘産<8894>(大2・不動産)=60.3%
 16:LTTバイオファーマ<4566>(東マ・医薬品)=59.9%
 17:日本アジア投資<8518>(東1・証券・商品)=59.3%
 18:アイディーユー<8922>(東マ・不動産)=57.7%
 19:シルバー精工<6453>(東1・機械)=57.1%
 20:リンク・ワン<2403>(東マ・サービス)=54.7%

■信用買い残減少と空売り急増でトヨタは今や一大人気株

 さて、来週の相場はどうか。答えは、「トヨタ自動車<7203>(東1)の動きにかかっている」と、みていいだろう。トヨタ自動車が引っ張れば日経平均株価が上昇する。トヨタは4月10日(金)に昨年11月6比以来5ヶ月ぶりに4000円台を回復。前週は丸々、1週間調整した。3700円まで下げたが、高値からの下落率は7.5%。直近の3月安値から43%上昇したことから見ると調整は軽いと見ることができる。

 特に、昨年秋以降、同社株に対しては信用買残が大きく減少する一方で、信用売残、いわゆる空売りが急増している。世界の優良株であるトヨタ自動車株が今や取り組み人気銘柄となっている。こうした空売りを多く抱えた銘柄は優良株に多い。「3月危機説」で売った外国人投資家(ヘッジファンドなど)がかなりの損失となっている。ここで、日本の投資家が頑張れば、空売りの買い戻しとなって日経平均株価の一段高も見えてくる。

●データで見るこの1週間の動き
  2009.04.10 2009.04.17 比較%
日経平均(円) 8,964 8,907 ▼0.6
TOPIX 845 845 0
JQ平均(円) 1,027 1,032 △0.4
大型指数 851 848 ▼0.3
小型指数 1,223 1,235 △0.9
売買高(億株) 30.1 25.3 ▼1.5
売買単価(円) 572 604 △5.5
1株利益(円) 50 47 △6.0
時価総額(兆円) 278.1 277.7 ▼0.1
PER(倍) 177.3 186.1
利回り(%) 2.26 2.11
PBR(倍) 1.01 1.00
NY(ドル) 8,083 8,131 △0.5
上海 2,444 2,503 △2.4
トヨタ(7203) 3,910 3,820 ▼2.3
新日鉄(5401) 295 345 △16.9
三菱商事(8058) 1,545 1,666 △7.8
野村HD(8604) 634 607 ▼4.2
東京電力(9501) 2,400 2,350 ▼2.0
日本郵船(9101) 447 460 △2.9
三菱東京UFJ(8306) 517 513 ▼0.7
東武鉄道(9001) 516 510 ▼1.1
三菱地所(8802) 1,336 1,304 ▼2.3
日清粉G(2002) 1,075 1,032 ▼4.0
JT(2914) 279,100 253,800 ▼9.0
ホンダ(7267) 2,815 2,825 △0.3
東レ(3402) 430 440 △2.3
三菱ガス化(4182) 481 491 △2.0
博報堂DY(2433) 4,490 4,630 △1.0
武田薬品(4502) 3,550 3,550 0
住友金属鉱(5713) 1,009 1,087 △1.0
コマツ(6301) 1,278 1,265 ▼1.0
シャープ(6753) 920 981 △1.0
ソニー(6758) 2,585 2,590 △1.9

提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:21 | 特集
2009年04月17日

オバマ大統領の高速鉄道計画で鉄道関連銘柄に注目!

■オバマ大統領の高速鉄道計画で鉄道関連銘柄に注目

オバマ大統領の高速鉄道計画で鉄道関連銘柄に注目! オバマ米大統領は、主要都市を結ぶ高速鉄道計画について発表した。整備候補地は、カリフォルニア州やシカゴを中心とした中西部、ニューヨーク近郊など10路線が有力視されていると述べ、積極的に推進する考えを表明した。景気対策法に盛り込まれた80億ドル(約8000億円)に加え、新たに50億ドル(約5000億円)の予算も計上する方針で、投資額は130億ドル(約1兆3000億円)に上る見通し。先の首脳会談では麻生首相が技術協力等を表明したことから、日本国内の鉄道関連銘柄に注目が集まりそうだ。また、日本国内においては「リニア中央新幹線」が2025年開業に向けて着々と準備が進んでおり、関連銘柄への期待はますます高まることが予想される。

■車両・設備メーカーはグローバルな動きが活発化

 川崎重工業<7012>は九州以外のJR各社や多くの大手私鉄、地下鉄に導入実績があるほか、海外では台湾高速鉄道に700T型(台湾新幹線)を、中国鉄道部にCRH2型をそれぞれ納入した。特に中国においては高速鉄道網の整備が急務となっており、今後も同社が手掛ける高速車両のニ−ズが高まることが期待される。またニューヨークや香港の地下鉄も同社製が主力となっている。さらに蓄電池で走る路面電車(名称:スイモ)の開発に注力しており、近い将来国内の路面電車の主力をなす可能性を秘めている。
 東日本旅客鉄道<9020>は温室効果ガス削減の動きから、燃料電池電車の開発に力を入れており、出力アップや電池価格など解決すべき課題は多いものの、次世代にかなった電車として商品化に成功すれば、爆発的な需要増が期待出来る。さらに日立製作所<6501>は車両から送電設備、座席予約・発券システム、信号・中央指令等の運行管理システムまで、鉄道に関わるもの全てを作ることが出来る世界で唯一の企業であり、JR全社が国鉄時代から導入している座席予約・発券システム「MARS(マルス)」は同社の製品ということもあって、鉄道関連総合メーカーとして大きな強みとなっている。同業種としてほかに、三菱重工業<7011>近畿車輛<7122>日本車輌製造<7102>が挙げられる。
 またVVFインバータ制御装置や空調、補助電源、電動機、制御装置、マスター・コントローラーなど電装品分野で強みを発揮する東芝<6502>、同じくインバータに強みを持つ東洋電機製造<6505>、電気系統や最近ドア上に設置されることの多い車両用液晶モニターに強みを発揮する三菱電機<6503>など、各鉄道会社の新車需要が増えているだけに期待度は高い。
 その他新線の開業による新駅の増加や、既存路線においても沿線人口増加による設備更新需要の増加を受けて、鉄道信号や自動券売機及び自動改札機を開発・生産するオムロン<6645>日本信号<6741>も注目されている。

 【主な車輌メーカー】東洋電機製造<6505>日本車輌製造<7102>近畿車輌<7122>
 【主な鉄道関連銘柄】鉄道車両銘柄=東日本旅客鉄道<9020>西日本旅客鉄道<9021>東海旅客鉄道<9022>川崎重工業<7012>三菱重工業<7011>日立製作所<6501>近畿車輛<7122>。鉄道設備銘柄=東芝<6502>三菱電機<6503>オムロン<6645>日本信号<6741>
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 15:03 | 特集
2009年04月16日

働く女性が増える時代。「女性」をキーワードに探した優良銘柄

田北知見の銘柄ウオッチ 先般、『東洋経済オンライン』サイトで、『就職四季報』掲載企業の統計によると、女性の新卒採用では、一般職の採用人数の絞り込みがきつく、総合職のほうが入りやすい場合もあり、女子学生の就活は、総合職を軸に考えざるをえない時代になっているのではないか、との指摘がなされていた。
 一方、いろいろな統計を見ると、最近の20〜30歳代では「妻(となる人)には働いてほしい」という男性が増えているという(その代わり、家事・育児はある程度、手伝う(手伝っている)男性も増えているようだ)。
 派遣やフリーターなど、収入が不安定な男性が増えていることや、正社員やエリートでも、いつリストラや倒産に遭うか分からない懸念のある時代だからだろう。最近では、不況による夫の収入減のため、専業主婦だった妻が求職活動をするケースが増えているとの報道もあった。
 ある統計では、「妻には働いてほしい」という男性の割合より、「専業主婦になりたい」という女性の割合のほうが多いそうだ。単純に計算すると、専業主婦希望の女性の何割かは、希望に反して働き続けなければならない、ということになる。
 しかし働く女性が増えれば、購買力も上がるということで、関連ビジネスを行なう企業もにぎわうことになる。おもに女性向けビジネスを行なっている企業の優良銘柄を探してみた。

★ドクターシーラボ

 ドクターシーラボ<4924>(東1)は皮膚医学に基づくスキンケア化粧品などの企画・販売を行なっている。今期2009年7月期連結業績予想は、売上高248億2000万円(前年比14.8%増)、経常利益45億1000万円(同18.0%増)、純利益25億円(同18.8%増)と、2ケタ増収増益を見込んでいる。『会社四季報』には、次期2010年7月期も増収増益との予想値が出ている。

 今期末(通期)配当金は2700円予想。16日終値14万9700円で利回り約1.8%の計算となる。1月中間末には株主優待「1株で1万円相当の自社製品セット」などを実施予定。利回り6.7%の計算となる。

 チャートは2月20日につけた年初来安値13万9100円からのリバウンド局面。3月につけた戻り高値16万円ラインを狙う。単位1株の売買しやすさも魅力だ。

★サマンサタバサ ジャパン リミテッド

 サマンサタバサジャパンリミテッド<7829>(東マ)は『サマンサ タバサ』ブランドのバッグなどの、企画・販売を行なっている。ひところはヒルトン姉妹などセレブを起用した宣伝が当たり、銘柄としても人気化していた。今期2010年2月期連結業績予想は、売上高296億7200万円(前年比4.6%増)、経常利益7億1600万円(同952.9%増)、純利益2億3200万円(前年は22億8800万円の損失計上)。

 今期配当金は8月中間と2月期末それぞれ800円の年間計1600円予想。16日終値(ストップ高)3万2600円で、利回り約4.9%の計算になる。また、株主優待として、期末株主を対象に自社商品の優待特別価格販売会を行なう。

 チャートは3月12日につけた上場来安値2万3900円を底に、反発。凸凹しながらもジリ高トレンドとなっている。まずは次のフシ4万円ラインを目指す。PERは5.75倍と割安。単位1株の売買しやすさも魅力だ。

田北知見(たきた・ともみ)
エネルギー業界専門紙の記者を経て、現在、株式ジャーナリスト、日本インタビュ新聞社記者。雑誌や証券専門紙への寄稿、ムック「インド株成功の極意」などに執筆。著書に実業之日本社から「分足チャートで儲ける 超デイトレ入門」、かんき出版からは「サラリーマン投資家のための株 黄金分割比投資法」などがある。また企業のIR支援活動にも携わっている。

提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:52 | 特集
2009年04月13日

「理論家は弱気」、されど「個人投資家は強し」で復配低位値ごろ株への循環買いをマーク

浅妻昭治のマーケット・センサー
浅妻昭治のマーケット・センサー 「理論家は弱気」という極め付けは、兜町の不文律として長く言い伝えられてきた。かつて大量推奨販売方式、シナリオ営業が華やかだったころには、理論家集団の代表だった証券各社の調査部は、その弱気相場観測のために、証券各社の腕力相場に水を差しかねない邪魔者呼ばわりをされたことさえある。その両者のよって立つ相場感からすれば、無理からぬところである。株価変動要因は、「中期はファンダメンタルズ」、「短期は需給」といわれている。相場スタンスをファンダメンタルズに置くか、需給を重視するかによって当然、営業マンと調査マンの強気、弱気の相場感の違いが生まれてくるからである。
 現在の相場で、この強気、相場の相場スタンスで最も苦しんでいるのは、調査部の後継者である証券アナリストと睨んでいる。ファンダメンタルズからすれば、企業業績、景気実体ともなお悪化の懸念は強い。しかし需給面からは、売り方の買い戻しや外国人投資家のリバランス買い、さらに政府・日銀の株価対策などで相場は安値から大きくリバウンドしている。そこで証券アナリストの個別銘柄のレーティングでは、投資判断を引き上げながらも目標株価を引き下げたり、逆に投資判断を引き下げながら目標株価を引き上げるなどの奇妙なケースさえみられるようになる。それはあたかも高株価を理論的に後追いをするために、資産バブル相場下では「トービンのq」、ITバブル相場当時には「1株当たり売り上げ」などという新投資尺度を捻り出した辻褄合わせを彷彿とさせることにもなる。
 こうした政策的な相場観測の圏外に位置するのは、ひとり個人投資家である。投資部門別株式売買状況でも、このリバウンド相場で個人投資家のみが売り越しの投資主体となって高値で賢くポジション調整を進めているからである。これは個人投資家がリスク許容度に余裕を持つ投資主体で、次の相場の方向を左右するキーパーソンであることも意味する。強気転換するのか、なお弱気堅持なのか動向からは目が離せない。
 相場イベントからすれば先行きはなお多難である。4月中旬から3月期決算会社の決算発表が本格化し、5月の大型連休を控え、連休明けにはもしかしたら解散・総選挙の可能性もある。個人投資家がなお短期スタンスでの売り買いに徹する展開も見込まれることになる。
 そこで浮上しそうなのが、復配期待の低位値ごろ株である。期初に2009年3月期に復配を予想した東証1部銘柄は、11銘柄あったが、そのうち2銘柄が復配を見送り、1銘柄が復配幅を縮小しており、復配が実現するかどうかは決算発表、株主総会を待たなければならないが、復配見送りでも株価水準的にはリスクは相対的に低い。東亜建設工業(1885)東洋建設(1890)五洋建設(1893)プリマハム(2281)ニチアス(5393)日本コンベヤ(6375)サンウエーブ工業(7993)ジャックス(8584)アイネス(9742)などに循環買いが回ってくることも想定される。

浅妻昭治(あさづま・しょうじ)
株式評論家/日本インタビュ新聞社 編集部 部長
 1942年生まれ、神奈川県川崎市出身。証券専門紙で新聞と雑誌のキャップを務め、マーケット及び企業の話題掘り下げ取材には定評がある。長く、旧通産省の専門紙記者クラブに所属し、クラブの幹事として腕をふるった。現在、日本インタビュ新聞社の編集長として活躍。

提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:16 | 特集
2009年04月12日

「5月危機説」について−株ロマン


■5月の決算発表は最大の注目材料

妻日経平均は3月に7000円を割って、底抜けになると心配されていました。それが、10日(金)には一時9000円台です。様変わりですね。

夫まったくだね。9000円台は3ヶ月ぶり。わずか1ヶ月間で29%の上昇だから、これからは、強弱感が対立してくると思われる。

妻1ヶ月で30%も上昇することは、上げのピッチが速いからでしょ。それに、あなたがお得意の相場格言の『3割高下に向かえ』に、当てはめると、いったんは調整が予想されるのではありませんか。

夫そうだね。仮に、先は高いとしても調整は、むしろ望ましいと思う。特に、ここからは、「買い方」と「売り方」の心理がポイントとなりそうだ。

妻売り方、というのは空売り(からうり)のことですね。

夫そうだよ。

妻売り方はかなり動揺したと思います。2月頃に、こんな話が流れていました。「大手証券が3月末の日経平均は5500円になる」というお話です。わたしたち主婦の株談義仲間の間で、ずいぶん話題になりました。相場は大変なことになるって。

夫そうだったね。僕も聞いた。大手証券の勉強会に出た人が、「大変なことになる」と騒いでいた。日本には、まだ、大手証券崇拝が残っているから、信じて、かなり空売りした人は多かったようだ。

妻そうはなりませんでした。しかし、相場見通しは間違ったのに、自分のところの株価は急落しました。その大手証券は、多分、自分のところの台所が苦しいから相場全体も下がると思ったのではありませんか。

夫あの時は全員が7000円は割れると思った。僕もそう思った。今にして思うと、見方が一致すると、相場は反対に動くものだと思い知らされた。ところが、金融サミットで世界が景気テコ入れで一致し、相場の様子が、がらりと変わった。

>>全文を読む(株高の効果について−株ロマン)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:27 | 特集