[アナリスト水田雅展の銘柄分析]の記事一覧
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記事一覧 (10/27)【アナリスト水田雅展の銘柄分析】インタースペースは下値固め完了感、16年9月期の収益改善期待
記事一覧 (10/27)【アナリスト水田雅展の銘柄分析】クリナップは16年3月期営業減益予想は織り込み済み、0.6倍近辺の低PBRを見直し
記事一覧 (10/27)【アナリスト水田雅展の銘柄分析】朝日ラバーは下値固め完了感、16年3月期収益改善基調
記事一覧 (10/27)【アナリスト水田雅展の銘柄分析】クレスコは16年3月期業績・配当予想を増額修正、7月の年初来高値試す
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記事一覧 (10/27)【アナリスト水田雅展の銘柄分析】メディカル・データ・ビジョンはビッグデータ関連の中期成長力を評価する動きが本格化
記事一覧 (10/27)【アナリスト水田雅展の銘柄分析】フライトホールディングスは8月安値で底打ちして下値切り上げ、16年3月期営業黒字化予想
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記事一覧 (10/27)【アナリスト水田雅展の銘柄分析】エイジアは戻り歩調の展開、16年3月期増収増益・連続増配予想
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記事一覧 (10/26)【株式・為替相場展望・アナリスト水田雅展】世界的な金融緩和政策の継続期待でリスクオン優勢
記事一覧 (10/26)【アナリスト水田雅展の銘柄分析】テラは樹状細胞ワクチンの薬事承認取得目指し、先端医療周辺事業へ展開
記事一覧 (10/26)【アナリスト水田雅展の銘柄分析】メディアフラッグは下値固め完了、15年12月期下期の収益改善期待
記事一覧 (10/26)【アナリスト水田雅展の銘柄分析】生化学工業は下値固め完了感、16年3月期業績増額期待
記事一覧 (10/26)【アナリスト水田雅展の銘柄分析】ティー・ワイ・オーは戻り歩調で年初来高値に接近、16年7月期増収増益基調でM&Aも積極化
記事一覧 (10/26)【アナリスト水田雅展の銘柄分析】日本アジアグループは下値固め完了して水準切り上げ、16年3月期業績増額余地で復配の可能性
記事一覧 (10/26)【アナリスト水田雅展の銘柄分析】ネットワークバリューコンポネンツは下値固めてモミ合い煮詰まり感、サイバーセキュリティ関連も注目
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記事一覧 (10/23)【アナリスト水田雅展の銘柄分析】セキドは下値固め完了、収益改善基調で低PBR
2015年10月27日

【アナリスト水田雅展の銘柄分析】インタースペースは下値固め完了感、16年9月期の収益改善期待

 インタースペース<2122>(東マ)はアフィリエイト型のインターネット広告事業を主力としている。株価は安値圏でモミ合う展開だが、8月の年初来安値615円まで下押すことなく700円近辺で下値固め完了感を強めている。16年9月期の収益改善期待で反発のタイミングだろう。なお11月10日に15年9月期の決算発表を予定している。

■アフィリエイト型インターネット広告事業が主力

 アフィリエイト(成果報酬)型のインターネット広告事業を主力として、メディア広告などのメディア運営事業も展開している。

 インターネット広告事業はアフィリエイトサービス「アクセストレード」を中心に事業展開し、携帯電話ショップをネットワーク化した店舗アフィリエイトサービス「ストアフロントアフィリエイト」も日本最大規模の店舗ネットワークに成長している。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 08:04 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

【アナリスト水田雅展の銘柄分析】クリナップは16年3月期営業減益予想は織り込み済み、0.6倍近辺の低PBRを見直し

 クリナップ<7955>(東1)はシステムキッチンの大手である。株価は10月7日の戻り高値928円から反落したが、9月の年初来安値703円まで下押すことなく切り返しの動きを強めている。16年3月期営業減益予想は織り込み済みであり、0.6倍近辺の低PBRを見直す動きが強まりそうだ。

■システムキッチンの大手、システムバスルームも展開

 厨房部門(システムキッチン)を主力として、浴槽・洗面部門(システムバスルーム・洗面化粧台)も展開し、中期経営計画では「ザ・キッチンカンパニー」の確立を目指している。

 重点施策として、システムキッチン「S.S.」「クリンレディ」「ラクエラ」を軸とした商品ラインナップの充実、ブランド力の強化、中高級システムキッチンの市場シェア上昇および普及クラスの強化、全国のショールームへの集客強化と総合競争力の強化、会員登録制組織「水まわり工房」加盟店との連携強化とリフォーム需要の取り込み、トータルコストの低減、CPS活動の全社展開による業務効率化、20年サポートを支える業務システムの整備、そして海外事業の強化などを推進している。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 08:00 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

【アナリスト水田雅展の銘柄分析】朝日ラバーは下値固め完了感、16年3月期収益改善基調

 朝日ラバー<5162>(JQS)は自動車内装照明用ゴム製品などを展開している。株価は急伸した9月の戻り高値から反落して調整局面だが、8月の年初来安値まで下押す動きは見られず下値固め完了感を強めている。マイクロ流体デバイス関連に加えて、見やすく疲れにくい自動車内装照明の開発開始に期待感が高まる。16年3月期収益改善基調も評価して出直り展開だろう。

■車載用小型電球・LED照明の光源カラーキャップが主力

 自動車内装照明関連などの工業用ゴム製品、スポーツ用ゴム製品(卓球ラケット用ラバー)、医療・衛生用ゴム製品(点滴輸液バッグ用ゴム栓など)、機能製品のRFIDタグ用ゴム製品などを展開している。

 自動車内装関連の車載用小型電球の光源カラーキャップ「ASA COLOR LAMPCAP」や車載用LED照明の光源カラーキャップ「ASA COLOR LED」が主力製品である。車載用の「ASA COLOR LED」は高級車向けに加えて、小型車や軽自動車向けにも採用が拡大している。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 07:56 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

【アナリスト水田雅展の銘柄分析】クレスコは16年3月期業績・配当予想を増額修正、7月の年初来高値試す

 クレスコ<4674>(東1)は独立系のIT企業でビジネス系ソフトウェア開発を主力としている。10月26日に16年3月期業績予想および配当予想の増額修正を発表した。株価は強基調に回帰している。指標面に割高感はなく7月の年初来高値2198円を試す展開だろう。なお11月6日に第2四半期累計(4月〜9月)の業績発表を予定している。

■ビジネス系ソフトウェア開発が主力のIT企業

 ビジネス系ソフトウェア開発(アプリケーション開発、基盤システム構築)事業を主力として、組込型ソフトウェア開発事業、その他事業(商品・製品販売)も展開している。15年3月期の顧客業種別売上構成比は、ソフトウェア開発の金融・保険関連41.2%、公共・サービス関連20.1%、流通・その他21.3%、組込型ソフトウェア開発のカーエレクトロニクス6.2%、通信システム3.8%、情報家電・その他6.9%だった。

 中期成長に向けた重点施策としては、品質管理とプロジェクトマネジメント力の向上、組込型ソフトウェア開発事業の再構築、新ビジネスモデル創出と事業領域拡大、クラウド関連ソリューションの展開、グループ連携強化による収益性改善、ニアショア開発・オフショア開発の推進(地方分散開発体制強化と海外開発体制整備)などを掲げている。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 07:51 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

【アナリスト水田雅展の銘柄分析】コラボスは下値固め完了して戻り歩調、16年3月期増収増益基調で増額余地

 コラボス<3908>(東マ)はクラウド型コールセンター・ソリューションのNO.1企業である。株価は直近安値圏5000円近辺で下値固めが完了して戻り歩調の展開だ。16年3月期増収増益基調で増額余地があり、クラウド化の流れを背景として中期成長期待も高い。水準切り上げの展開だろう。なお11月6日に第2四半期累計(4月〜9月)の業績発表を予定している。

■クラウド型コールセンター・ソリューションのNO.1企業

 01年10月ITXの子会社として設立、10年7月親会社がITXからオリンパスビジネスクリエイツに異動、11年6月株式公開に向けてMBOを実施、15年3月東証マザーズに新規上場した。

 VOIP技術(IPネットワーク上で音声を送受信する通信技術の総称)を利用したクラウド型コールセンター・ソリューションのパイオニアで、シェアNO.1企業である。企業が保有するお客様相談室や製品問い合わせセンターなどのコールセンター向けに、IP電話交換機システムや顧客情報管理(CRM)システムをワンストップクラウドサービスで提供している。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 07:46 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

【アナリスト水田雅展の銘柄分析】メディカル・データ・ビジョンはビッグデータ関連の中期成長力を評価する動きが本格化

 メディカル・データ・ビジョン<3902>(東マ)は医療分野のビッグデータ関連ビジネスを展開している。株価は8月下旬〜10月上旬の上場来安値圏1000円近辺から上放れて戻り歩調の展開だ。ビッグデータ関連のテーマ性や中期成長力を評価する動きが本格化しそうだ。なお11月10日に第3四半期累計(1月〜9月)の業績発表を予定している。

■医療情報のネットワーク化を推進

 医療情報のネットワーク化を推進する企業で、医療機関向けに医療情報システムを開発・販売するデータネットワークサービス、および製薬会社向けに各種データ分析ツールを販売するデータ利活用サービスを展開している。

 データネットワークサービスで医療機関向けに医療情報システムを販売するとともに、2次利用許諾を得た患者の医療・健康関連情報を集積する。そして集積した各種情報をビッグデータとして活用するためのデータ分析ツール・サービスを、製薬会社向けに販売するビジネスモデルだ。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 07:41 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

【アナリスト水田雅展の銘柄分析】フライトホールディングスは8月安値で底打ちして下値切り上げ、16年3月期営業黒字化予想

 フライトホールディングス<3753>(東2)はシステム開発や電子決済ソリューションなどを展開している。株価は8月の年初来安値で底打ちして下値を切り上げる形であり、16年3月期の営業黒字化予想も評価して反発展開だろう。マイナンバー制度関連も注目点だ。

■システム開発や電子決済ソリューションなどを展開

 フライトシステムコンサルティングが13年10月、持株会社に移行してフライトホールディングスに商号変更した。システム開発・保守などのコンサルティング&ソリューション(C&S)事業、電子決済ソリューションなどのサービス事業、およびB2B向けECサイト構築パッケージなどのECソリューション事業を展開している。

 電子決済ソリューションの分野では、スマートデバイス決済専用マルチ電子決済端末「インクレディスト」およびスマートデバイス決済専用アプリケーション「ペイメント・マスター」の展開を強化している。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 07:36 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

【アナリスト水田雅展の銘柄分析】イーブックイニシアティブジャパンは下値固め完了感、電子書籍事業の中期成長力を見直し

 イーブックイニシアティブジャパン<3658>(東1)は電子書籍のリーディングカンパニーである。M&Aを活用して事業領域を拡大し、グローバル展開も加速している。株価は年初来安値圏でモミ合う展開だが、下値固め完了感も強めている。電子書籍事業の中期成長力を見直して反発のタイミングだろう。

■電子書籍配信サービスの大手

 電子書籍書店「eBookJapan」を運営し、パソコン・モバイル向け電子書籍配信サービスなどを展開している。漫画コミックの分野で世界最大級の品揃えに強みを持ち、00年創業以来の累計販売数は15年4月に5000万冊を突破した。電子書籍のリーディングカンパニーである。

 なおM&A子会社の新規連結などに伴って、事業セグメント区分を16年1月期から、電子書籍事業(電子書籍配信、電子書籍提供)およびクロスメディア事業とした。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 07:32 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

【アナリスト水田雅展の銘柄分析】電算システムは11月4日の日本郵政3社IPOに向けて再人気化の可能性

 電算システム<3630>(東1)は情報サービス事業と収納代行サービス事業を展開している。株価は日本郵政関連で人気化した9月の上場来高値から反落したが、利益確定売りが一巡して切り返しの動きを強めている。11月4日の日本郵政3社のIPOに向けて再人気化する可能性がありそうだ。15年12月期増収増益予想で、マイナンバー制度やサイバーセキュリティ関連も注目点となる。

■情報サービス事業と収納代行サービス事業を展開

 情報サービス事業(SI・ソフト開発、情報処理サービス、商品販売)と、収納代行サービス事業(コンビニ収納代行、郵便振替決済代行、ネットショッピング決済、電子マネー決済など)を展開し、クラウドサービスや電子マネーなどへの対応を強化している。

 収納代行サービスは97年にIT企業として初めて、コンビニエンスストアを利用した料金支払(収納代行)サービスを開始した。現在は総合決済サービスプロバイダーとして、全国7万以上のコンビニエンスストアおよび郵便局でサービスを提供し、年間取扱件数は1億45百万件に達している。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 07:28 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

【アナリスト水田雅展の銘柄分析】エイジアは戻り歩調の展開、16年3月期増収増益・連続増配予想

 エイジア<2352>(東マ)はメール配信システムの大手でeコマース関連分野を強化している。株価は戻り歩調の展開だ。人工知能分析エンジンのメタデータとの資本・業務提携を材料視して10月20日と21日に急伸する場面もあった。指標面に割高感はなく、16年3月期増収増益・連続増配予想を評価して水準切り上げの展開だろう。なお10月30日に第2四半期累計(4月〜9月)の業績発表を予定している。

■メール配信システム「WEBCAS」のアプリケーション事業が主力

 自社開発のメールマーケティング・プラットフォーム「WEBCAS」シリーズを提供するアプリケーション事業を主力として、システム受託開発やマーケティングコンサルティングなどのサービスソリューション事業も展開している。

■「WEBCAS」シリーズは導入企業数2500社突破

 01年に発売した自社開発のメール配信システム「WEBCAS e−mail」は、顧客の嗜好、属性、購買履歴などに基づいたOne to Oneメールを、世界トップレベルの最高300万通/時で送信することが可能な超高速性が強みである。総合通販企業、メーカー、生命保険、情報サービス会社など多様な業界の企業や官公庁に導入され、国内メール配信パッケージ市場でのシェアは1位である。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 07:23 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

【アナリスト水田雅展の銘柄分析】寿スピリッツは16年3月期業績予想を大幅増額修正、8月の上場来高値を試す

 寿スピリッツ<2222>(東1)は「お菓子の総合プロデューサー」を掲げて地域限定ブランド菓子の製造・販売を展開し、首都圏でのブランド展開も強化している。10月26日に16年3月期第2四半期累計および通期業績予想の増額修正を発表した。通期業績予想は再増額の可能性が高く株価は8月の上場来高値を試す展開だろう。インバウンド消費関連、地方創生関連、16年伊勢志摩サミット関連も注目点だ。なお11月4日に第2四半期累計の業績発表を予定している。

■地域限定ブランド菓子を製造・販売

 地域事業会社を傘下に置き、地域限定ブランド菓子の製造・販売を主力としている。駅・空港・高速道路SAなど交通機関チャネルでの土産品としての販売比率が高いことも特徴であり、国内旅行客の増加や訪日外国人旅行客のインバウンド消費も追い風となる。

 主要子会社は、山陰地区中心に「お菓子の壽城」「ラングドシャ」ブランドなどを展開する寿製菓、北海道中心に「ルタオ」ブランドを展開するケイシイシイ、首都圏中心に「東京ミルクチーズ工場」「ザ・メープルマニア」など洋菓子を展開するシュクレイ、九州中心に「赤い風船」ブランドを展開する九十九島グループ、関西中心に「遊月亭」ブランドを展開する但馬寿、そして販売子会社(東海地区3社、中国・九州地区4社、関西地区2社)である。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 07:18 | アナリスト水田雅展の銘柄分析
2015年10月26日

【株式・為替相場展望・アナリスト水田雅展】世界的な金融緩和政策の継続期待でリスクオン優勢

■10月26日〜30日の株式・為替相場展望

 10月26日〜30日の株式・為替相場については、国内3月期決算主要企業の業績発表が本格化してやや不安定だが、中国の景気減速に対する過剰反応が後退するとともに、世界的な金融緩和政策の継続期待が高まり、全体としてリスクオン優勢の展開を想定する。

 米FRB(連邦準備制度理事会)の利上げ先送り観測が優勢になっていることに加えて、ドラギECB(欧州中央銀行)総裁が22日のECB理事会後の記者会見で、新たな金融緩和について「必要なら行動する用意がある」として12月のECB理事会で追加金融緩和を実施する可能性を示唆したため、世界的な金融緩和政策の継続期待が高まった。23日には中国人民銀行が追加利下げを発表した。

 そして27日〜28日開催の米FOMC(連邦公開市場委員会)では利上げ見送り観測が大勢である。米FRBの年内利上げを警戒する声は聞かれなくなり、利上げ開始時期は16年春以降との見方が優勢になっている。

 一方で10月30日開催の日銀金融政策決定会合に対しては、日銀追加金融緩和「黒田バズーカ3」に対する期待感が高まっている。今回は金融政策の現状維持との見方が優勢だが、世界的な金融緩和政策の継続期待で、全体としてリスクオン優勢の展開となりそうだ。

 また26日〜29日開催の中国5中全会(中国共産党中央委員会第5回全体会議)では、成長率目標値がどの程度の水準に設定されるのか、そして目標を達成するための経済戦略の内容などが注目される。

 そして国内では3月期決算企業の7〜9月期業績発表が本格化する。新興国関連銘柄や設備投資関連銘柄では通期業績予想が弱含むことも警戒される。特に輸出関連の主力株については通期業績予想を、市場平均を上回る水準に増額修正するかどうかが注目され、目先筋の仕掛け的な売りに注意が必要となる。内需・サービス系の銘柄は概ね好調な業績見通しとなりそうだ。

 物色面では日銀追加金融緩和「黒田バズーカ3」関連の銀行・証券・保険・その他金融・不動産セクター、現時点では中国の景気減速の影響が見られない訪日外国人旅行客のインバウンド消費関連、TPP(環太平洋経済連携協定)関連、好業績内需・サービス関連の中小型株、そして11月4日の日本郵政グループ3社のIPOに向けて日本郵政関連が注目される。

 なお為替については、リスクオンの流れと米FRBの利上げ開始時期先送り観測に対する思惑が交錯する。やや不安定な動きとなる可能性もあり、26日の米9月新築住宅販売、27日の米9月耐久財受注、29日の米7〜9月期GDP速報値、30日の米9月個人所得・支出など、主要経済指標にも注意が必要だろう。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 07:18 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

【アナリスト水田雅展の銘柄分析】テラは樹状細胞ワクチンの薬事承認取得目指し、先端医療周辺事業へ展開

 テラ<2191>(JQS)は、がん治療の樹状細胞ワクチン「バクセル」の薬事承認を目指すベンチャー企業で、中期成長に向けて先端医療周辺事業への展開も推進している。株価は8月の年初来安値水準まで下押すことなく下値固め完了感を強めている。樹状細胞ワクチン「バクセル」に関しては16年の治験届提出を目指すとしており、薬事承認取得に向けた開発の進展と中期成長に対する期待が高まる。出直りの動きとなりそうだ。

■独自開発のがん治療技術を医療機関に提供

 東京大学医科学研究所発のバイオベンチャーである。細胞医療事業(樹状細胞ワクチン「バクセル」を中心とした独自開発のがん治療技術を契約医療機関に提供)を主力として、医療支援事業(研究機関・医療機関から受託する細胞加工施設の運営・保守管理サービス、細胞培養関連機器の販売、治験支援サービスなど)、および医薬品事業(樹状細胞ワクチン「バクセル」の薬事承認取得に向けた開発活動)を展開している。

 樹状細胞ワクチン「バクセル」は、最新のがん免疫療法として注目されている。樹状細胞(体内に侵入した異物を攻撃する役割を持つリンパ球に対して、攻撃指令を与える司令塔のような細胞)を体外で大量に培養し、患者のがん組織や人工的に作製したがんの目印である物質(がん抗原)の特徴を認識させて体内に戻すことで、樹状細胞からリンパ球にがんの特徴を伝達し、そのリンパ球にがん細胞のみを狙って攻撃させる。独自技術で改良を重ね、がん治療用として最適化した。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 07:16 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

【アナリスト水田雅展の銘柄分析】メディアフラッグは下値固め完了、15年12月期下期の収益改善期待

 メディアフラッグ<6067>(東マ)は店舗巡回や覆面調査を主力とするフィールドマーケティング支援企業である。株価は9月の直近安値圏からやや水準を切り上げている。下値固めが完了したようだ。15年12月期下期の収益改善期待で出直り展開だろう。なお11月9日に第3四半期累計(1月〜9月)の業績発表を予定している。

■店舗巡回や覆面調査でフィールドマーケティングを支援

 店舗・店頭に特化して、流通・飲食チェーン、消費財・食品メーカー、サービス業などのフィールドマーケティングを支援する企業である。

 リアルショップサポート(店舗巡回)で消費財・食品メーカーなどの店頭販売を支援する営業支援事業、リアルショップリサーチ(覆面調査)で流通・飲食チェーンなどの店舗活性化を支援する流通支援事業を主力として、和菓子製造販売事業、コンビニエンスストアなどを運営するストア事業、店舗・店頭状況をデータベース化する独自ソフトウェアのASP事業を展開している。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 07:11 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

【アナリスト水田雅展の銘柄分析】生化学工業は下値固め完了感、16年3月期業績増額期待

 生化学工業<4548>(東1)は関節機能改善剤アルツが主力の医薬品メーカーである。株価は9月末の年初来安値圏から水準を切り上げて下値固め完了感を強めている。16年3月期営業利益横ばい、最終減益予想は織り込み済みであり、増額期待で出直り展開だろう。なお11月6日に第2四半期累計(4月〜9月)の業績発表を予定している。

■関節機能改善剤アルツなど糖質科学分野が主力の医薬品メーカー

 国内医薬品(関節機能改善剤アルツ、白内障手術補助剤オペガン、内視鏡用粘膜下注入材ムコアップ)、海外医薬品(米国向け関節機能改善剤スパルツ、米国向け単回投与関節機能改善剤ジェル・ワン、中国向けアルツ)、医薬品原体(ヒアルロン酸、コンドロイチン硫酸)、およびLAL事業(エンドトキシン測定用試薬関連)を展開している。高齢者人口増加を背景に関節機能改善剤の需要拡大が期待される。

 生産面では15年1月にアルツディスポ新製剤設備(高萩工場第5製剤棟)が稼働した。第5製剤棟および第4製剤棟にアルツディスポの生産を集約することで効率化を推進するとともに、アルツディスポの中長期的な安定供給を図る。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 07:07 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

【アナリスト水田雅展の銘柄分析】ティー・ワイ・オーは戻り歩調で年初来高値に接近、16年7月期増収増益基調でM&Aも積極化

 ティー・ワイ・オー<4358>(東1)はTV−CM制作の大手である。受注は拡大基調で、中期成長に向けた戦略的M&Aも積極化している。株価は戻り歩調の展開で年初来高値に接近してきた。16年7月期増収増益基調であり、予想PERや配当利回りは依然として割安感のある水準だ。4月と6月の年初来高値216円を試す展開だろう。

■TV−CM制作の大手

 TV−CM制作の大手で、広告事業(広告代理店向けのTV−CM企画・制作およびポスト・プロダクション業務、広告主向けWEB広告およびプロモーションメディア広告の企画・制作、クロスメディア広告業務)を主力として、映像関連事業(アニメーションおよびミュージックビデオなどの企画・制作)も展開している。

 15年3月には民事再生手続き中のスカイマークに対して、ブランド再生に関する業務支援を行うことが正式決定した。投融資は行わず、スカイマークのブランド再生に必要であると判断される領域のクリエイター、関連スタッフ、ノウハウなどを無償で提供する。スカイマークの再生後は広告受注に繋がると期待される。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 07:02 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

【アナリスト水田雅展の銘柄分析】日本アジアグループは下値固め完了して水準切り上げ、16年3月期業績増額余地で復配の可能性

 日本アジアグループ<3751>(東1)は社会インフラ・環境・エネルギー関連事業に経営資源を集中して成長戦略を強化している。株価は下値固めが完了して水準を切り上げる動きだ。16年3月期は減益予想だが増額余地があり、太陽光発電関連の収益化や16年3月期復配の可能性も注目点だ。出直り展開だろう。なお11月12日に第2四半期累計(4月〜9月)の業績発表を予定している。

■社会インフラ・環境・エネルギー関連に経営資源を集中

 社会インフラ・環境・エネルギー関連にグループ経営資源を集中し、空間情報コンサルティング事業(国際航業の社会インフラ関連事業)、グリーンエネルギー事業(太陽光発電の受託および売電事業、土壌・地下水保全コンサルティング事業、戸建住宅・不動産事業)、ファイナンシャルサービス事業(日本アジア証券などの証券業)を展開している。

 防災・減災・社会インフラ更新関連、環境関連、メガソーラー関連、再生可能エネルギー関連などテーマ性は多彩である。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 06:58 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

【アナリスト水田雅展の銘柄分析】ネットワークバリューコンポネンツは下値固めてモミ合い煮詰まり感、サイバーセキュリティ関連も注目

 ネットワークバリューコンポネンツ<3394>(東マ)はネットワーク関連製品の輸入販売・運用・保守事業を展開している。株価は安値圏でモミ合う展開だが下値固めは完了している。15年12月期の収益は改善基調であり、サイバーセキュリティ関連としても注目される。煮詰まり感を強めてモミ合い上放れの展開だろう。

■情報通信ネットワーク関連製品の輸入販売・運用・保守事業を展開

 情報通信ネットワーク関連製品の輸入販売・運用・保守事業(ネットワークソリューション事業およびネットワークサービス事業)を展開している。

 クラウド関連、モバイル関連、セキュリティ関連、サービス関連などを重点分野として海外の先端技術を開拓し、国内を代表するIT先進企業へ最適なソリューションとして提供している。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 06:53 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

【アナリスト水田雅展の銘柄分析】アーバネットコーポレーションは下値切り上げて強基調に転換の動き、4%台の高配当利回りも評価

 アーバネットコーポレーション<3242>(JQS)は投資用マンションの開発・販売を主力としている。株価は下値を切り上げて強基調に転換する動きのようだ。投資用マンションの需要は高水準であり、16年6月期も増収増益基調が期待される。1桁台の予想PER、そして4%台の高配当利回りを評価して出直り展開だろう。

■投資用マンションの開発・販売が主力

 東京23区を中心に投資用・分譲用マンションの開発・販売事業を展開している。収益基盤強化に向けて、15年3月に子会社アーバネットリビングを設立(7月操業)した。

 当社は投資用ワンルームマンションの開発・1棟販売や分譲マンションの開発などのBtoB卸売、子会社アーバネットリビングは当社開発物件の戸別販売、他社物件の買取再販、マンション管理・賃貸などのBtoC小売を基本事業とする。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 06:49 | アナリスト水田雅展の銘柄分析
2015年10月23日

【アナリスト水田雅展の銘柄分析】セキドは下値固め完了、収益改善基調で低PBR

 セキド<9878>(東2)は海外ブランド品などを扱うファッション専門店チェーンを展開している。16年3月20日期(決算期変更13ヶ月決算)第2四半期累計は赤字幅が縮小し、通期ベースでは黒字化予想である。株価は9月の年初来安値で底打ちして下値固めが完了したようだ。収益改善基調や1倍割れ水準の低PBRを評価して出直り展開だろう。

■ファッション専門店事業を展開、インバウンド需要対応も強化

 12年10月に家電の店舗販売事業から撤退してファッション専門店事業に経営資源を集中した。海外ブランド品などを扱うファッション専門店「GINZA LoveLove」「スーパーセレクトショップラブラブ」を直営で展開している。15年2月20日期末の店舗数は首都圏中心に23店舗である。

 収益力強化に向けた中期成長戦略として「GINZA LoveLove」のブランディング強化、インバウンド対応の強化、小売法人向け商品供給や販売業務委託事業の強化、EC事業の強化などを推進している。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 06:53 | アナリスト水田雅展の銘柄分析