[アナリスト水田雅展の銘柄分析]の記事一覧
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記事一覧 (07/15)【アナリスト水田雅展の銘柄分析】ティー・ワイ・オーは7月期末一括で3%台の高配当利回りに注目
記事一覧 (07/15)【アナリスト水田雅展の銘柄分析】クレスコは13年秋起点の上昇トレンドで高値更新の展開
記事一覧 (07/15)【アナリスト水田雅展の銘柄分析】京写は戻り一服だが、1月高値試す
記事一覧 (07/15)【アナリスト水田雅展の銘柄分析】建設技術研究所は今期利益増額修正も好感して上値追い
記事一覧 (07/14)【アナリスト水田雅展の銘柄分析】ゼリア新薬工業は出直りの流れに変化なし、1月高値目指す
記事一覧 (07/14)【アナリスト水田雅展の銘柄分析】キーコーヒーはボックス展開から上放れて3月高値に接近
記事一覧 (07/14)【アナリスト水田雅展の銘柄分析】ストリームは高値更新の展開、7月11日発表の株式分割も好感して上値追い
記事一覧 (07/14)【アナリスト水田雅展の銘柄分析】リンテックは年初来高値更新、13年10月高値目指す
記事一覧 (07/14)【アナリスト水田雅展の銘柄分析】カナモトは、好業績評価して自律調整挟みながら上値追い
記事一覧 (07/14)【アナリスト水田雅展の銘柄分析】日本エム・ディ・エムは急騰から一旦反落だが、売り一巡して切り返し
記事一覧 (07/13)【アナリスト水田雅展の株式・為替相場展望】材料難で様子見ムード継続、米国株を睨みながら一進一退
記事一覧 (07/11)【アナリスト水田雅展の銘柄分析】フライトHDは足元売られ過ぎ感強めて反発のタイミング
記事一覧 (07/11)【アナリスト水田雅展の銘柄分析】ケンコーマヨネーズは、7年ぶりの1000円台に乗せて高値更新の展開
記事一覧 (07/11)【アナリスト水田雅展の銘柄分析】日本ライフラインは5月安値圏から切り返して強基調に転換
記事一覧 (07/11)【アナリスト水田雅展の銘柄分析】ミロク情報サービスは高値更新の展開
記事一覧 (07/10)【アナリスト水田雅展の銘柄分析】ジェイテックは水準切り上げの動き強めてモミ合い上放れのタイミング
記事一覧 (07/10)【アナリスト水田雅展の銘柄分析】トシン・グループは戻り高値圏で堅調、3月高値試す
記事一覧 (07/10)【アナリスト水田雅展の銘柄分析】ユーグレナはバイオ燃料を材料視して乱高下だが、中長期視点の評価が高まる可能性
記事一覧 (07/09)【アナリスト水田雅展の銘柄分析】アスカネットは6月戻り高値圏から反落したが、下値切り上げの流れを継続
記事一覧 (07/09)【アナリスト水田雅展の銘柄分析】きちりは一旦反落だが短期調整一巡感、出直りの流れに変化なし
2014年07月15日

【アナリスト水田雅展の銘柄分析】ティー・ワイ・オーは7月期末一括で3%台の高配当利回りに注目

 TV−CM制作大手のティー・ワイ・オー<4358>(東1)の株価は、5月19日の直近安値155円から反発して戻り歩調の展開だ。7月3日から8日には4日連続で戻り高値194円を付けて、1月高値209円に接近している。強基調への転換を確認して先高感を強める形であり、1月高値209円を試す展開だろう。7月期末一括で3%台の高配当利回りにも注目だ。

 TV−CM事業(広告代理店向けのTV−CM企画・制作およびポスト・プロダクション業務)を主力として、マーケティング・コミュニケーション事業(広告主向けWEB広告およびプロモーションメディア広告の企画・制作、クロスメディア広告業務)、その他事業(アニメーションおよびミュージックビデオの企画・制作など)も展開している。財務面では今期(14年7月期)末の実質無借金の達成が視野に入っている。

 13年9月に発表した新中期経営計画では、目標数値として16年7月期売上高320億円、営業利益21億50百万円を掲げ、株主還元として配当性向25%以上と株主優待の継続的実施の方針を示している。海外展開は「ASEAN+インド」でのクリエイティブ企業のネットワーク構築を目指し、現地の独立系エージェンシーに対するM&Aを検討しているようだ。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 07:24 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

【アナリスト水田雅展の銘柄分析】クレスコは13年秋起点の上昇トレンドで高値更新の展開

 受託ソフトウェア開発のクレスコ<4674>(東1)の株価は、高値更新の展開で6月30日には1311円まで上値を伸ばした。足元は上げ一服の形で7月11日に1206円まで一旦反落したが、13年秋を起点とする上昇トレンドに変化はなく、好業績を評価して上値追いの展開だろう。目先的な過熱感が解消して再動意のタイミングのようだ。

 ビジネス系のソフトウェア開発事業を主力として、組込型ソフトウェア開発事業、その他事業(商品・製品販売など)も展開している。重点施策としては品質マネジメント力の向上、新ビジネスモデルの創出、グループ連携強化による収益性改善、ニアショア・オフショア化(地方分散開発体制強化と海外開発体制整備)の推進などを掲げ、特にクラウド関連ソリューションやオリジナル製品(インテリジェントフォルダ、クレアージュなど)の拡販、組込型ソフトウェア開発事業の再構築などを推進している。

 得意分野を持つビジネスパートナーとのアライアンス戦略やM&A戦略も積極活用する方針で、13年4月にソリューション事業のクリエイティブジャパンを完全子会社化し、企業コンサルティング事業のエル・ティー・エスを持分法適用会社化した。13年9月には三谷産業<8285>とクラウドサービス事業で協業体制を構築した。14年3月には、法人向け電子マニュアル/電子カタログサービス分野でゴマブックスと戦略的提携し、企業内文書デジタルサービス「Creage for Digital Publishing」の提供を開始した。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 07:20 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

【アナリスト水田雅展の銘柄分析】京写は戻り一服だが、1月高値試す

 プリント配線板大手の京写<6837>(JQS)の株価は、5月の直近安値240円から切り返しの展開となり、6月19日には306円まで上値を伸ばした。その後は戻り一服の形となったが概ね290円〜300円近辺で推移している。好業績見通しを評価する流れに変化はなく、目先的な過熱感が解消して再動意のタイミングだろう。低PERや低PBRも支援材料であり、1月の戻り高値348円を試す展開だろう。

 生産量世界トップの片面プリント配線板、および両面プリント配線板を収益柱として、実装関連事業も展開している。中期経営計画では、目標数値として16年3月期売上高200億円(片面プリント配線板100億円、両面プリント配線板85億円、実装関連事業15億円)、営業利益率6%、ROE15%以上、ROA6%以上を掲げている。

 重点戦略としては、LED照明関連など環境対応製品の強化、片面プリント配線板分野における圧倒的トップシェアの獲得、海外生産の拡大、技術革新やコスト対応による収益力向上、基板・実装関連に次ぐ第3の事業の確立に取り組んでいる。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 07:15 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

【アナリスト水田雅展の銘柄分析】建設技術研究所は今期利益増額修正も好感して上値追い

 建設コンサルタント大手の建設技術研究所<9621>(東1)の株価は、1000円台固めが完了して水準を切り上げ、高値更新の展開となった。7月4日に1299円を付けて3月高値1233円を突破し、7月7日に1360円まで上値を伸ばした。目先的にはやや過熱感もあるが、中期的に事業環境は良好であり、7月14日に発表した今期(14年12月期)利益見通しの増額修正も好感して上値追いの展開だろう。

 総合建設コンサルタントの大手で河川・ダム・海岸・海洋、道路、橋梁、トンネル、都市・地方計画などの分野に強みを持ち、中期経営計画では防災・減災計画関連、都市計画関連、環境関連などを重点分野と位置付けて、再生エネルギーを活用したスマートコミュニティ、民間資金を活用するPFI・PPP事業、さらに鉄道や物流などの分野への取り組みも強化している。

 13年9月には農業・農村関連ビジネスへの参入を視野に入れて子会社CTIフロンティアを立ち上げた。14年4月には太陽光発電事業に着手した。釜石市が公募した「釜石市復興公営住宅屋根貸しによる太陽光発電事業」の事業者として選定され、15年3月から発電開始予定としている。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 07:10 | アナリスト水田雅展の銘柄分析
2014年07月14日

【アナリスト水田雅展の銘柄分析】ゼリア新薬工業は出直りの流れに変化なし、1月高値目指す

 医薬品メーカーのゼリア新薬工業<4559>(東1)の株価は、3月の直近安値1969円から水準を切り上げて出直り展開となった。6月23日には2530円まで戻した。その後は戻り一服の形で6月27日の2351円まで一旦反落したが、7月10日には2499円まで切り返している。出直りの流れに変化はなく、好業績を評価して1月高値3170円を目指す展開だろう。

 消化器分野が中心の医療用医薬品事業と、一般用医薬品などのコンシューマーヘルスケア事業を展開している。医療用医薬品事業では潰瘍性大腸炎治療剤「アサコール」を主力として、13年6月には自社開発新薬の機能性ディスペプシア治療剤「アコファイド」を発売した。コンシューマーヘルスケア事業は「コンドロイチン群」「ヘパリーゼ群」「ウィズワン群」を主力としている。コンビニエンスストア向け「ヘパリーゼW」(清涼飲料水)は認知度が向上して売上が拡大している。

 M&Aを活用してグローバル展開も推進している。08年10月には基礎化粧品のイオナ、09年9月には「アサコール」の開発会社ティロッツ社(スイス)、10年9月にはコンドロイチン原料のZPD社(デンマーク)を子会社化した。13年8月には、ビフォーファーマ社(スイス)と鉄欠乏症治療剤「Ferinject」の日本国内における独占的開発・販売契約を締結するとともに、ZPD社の株式を追加取得して完全子会社化した。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 07:47 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

【アナリスト水田雅展の銘柄分析】キーコーヒーはボックス展開から上放れて3月高値に接近

 レギュラーコーヒー大手のキーコーヒー<2594>(東1)の株価は高値圏で堅調な動きだ。7月11日に1640円まで上値を伸ばし、13年2月と14年3月の高値1650円に接近した。1550円〜1600円近辺でのボックス展開から上放れて強基調に転換した形であり、積極的な業容拡大戦略を評価して上値追いの展開だろう。なお7月28日に第1四半期(4月〜6月)の業績発表を予定している。

 コーヒー関連事業(業務用・家庭用レギュラーコーヒーの製造・販売)を主力として、飲食事業(イタリアントマト、アマンド)も展開している。ブランド強化、収益力強化、グループ連携強化を3つの柱として、新商品の開発・投入、新たな事業領域の開拓を強化している。

 市場開発に対する施策として取り組んでいる「KEY’S CAFE」導入店舗は、前期(14年3月期)末時点で15店舗となった。14年6月には東京・新橋〜虎ノ門エリアを結ぶ新虎通りに「KEY’S CAFE–CLASSE−」および「アマンド フローズンリングカフェ」をオープンした。またイタリアントマトの前期末時点の店舗数は直営80店舗、FC222店舗の合計302店舗で、海外はASEAN地域への展開も積極推進している。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 07:41 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

【アナリスト水田雅展の銘柄分析】ストリームは高値更新の展開、7月11日発表の株式分割も好感して上値追い

 家電やパソコンなどのネット通販サイトを運営するストリーム<3071>(東マ)の株価は、6月の800円近辺での短期モミ合いから上放れて高値更新の展開となった。中国5173.Comとの業務提携が好感された。目先的な過熱感はあるが長期の底練り展開から上放れた形であり、7月11日発表の株式5分割も好感して上値追いの展開だろう。

 家電製品、パソコン、デジタルカメラなどを販売するネット通販サイト「ECカレント」「イーベスト」「特価COM」の運営を主力としている。資本・業務提携先のベスト電器<8175>からの仕入が正常化し、市場価格に迅速に対応できるシステム構築、仕入先とのデータ連携強化による取扱アイテム数の増加、販売効率の向上、販売価格の適正化と粗利益の確保、販管費圧縮などの施策を強化して収益は改善基調である。新規事業ではネット通販に関する豊富なノウハウを活用して、他社のネット通販を支援するネット通販支援事業(ECサイト運営業務代行サービス)を強化している。

 14年1月には子会社の中国・上海思多励国際貿易有限公司(上海ストリーム)の出資持分全部を譲渡して、経営資源を国内ネット通販事業に集中する方針を打ち出した。そして14年2月には扶桑化学工業<4368>から、化粧品・健康食品の無店舗販売を展開するエックスワンの株式80%を取得して連結子会社化した。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 07:36 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

【アナリスト水田雅展の銘柄分析】リンテックは年初来高値更新、13年10月高値目指す

 粘着製品大手のリンテック<7966>(東1)の株価は年初来高値を更新して堅調に推移している。5月の直近安値1813円から切り返し、7月7日に2091円を付けて3月の年初来高値2070円を突破した。強基調の形であり、今期増収増益・増配見通しを評価して13年10月高値2157円を目指す展開だろう。

 高度な粘着応用技術と表面改質技術(粘着剤や表面コート剤の開発・配合・塗工技術)に強みを持ち、印刷材・産業工材関連(シール・ラベル用粘着フィルム、ウインドーフィルム、太陽電池用バックシート、自動車用・工業用特殊粘着製品など)、電子・光学関連(半導体製造用粘着テープ、タッチパネル用シート材、液晶用偏光・位相差フィルム粘着加工など)、洋紙・加工材関連(カラー封筒用紙、粘着製品用剥離紙・剥離フィルム、炭素繊維複合材料用工程紙など)の分野に幅広く事業展開している。

 14年3月に発表した新中期経営計画「LIP−2016」では重点テーマを、グローバル展開のさらなる推進、次世代を担う革新的新製品の創出、強靭な企業体質への変革、戦略的M&Aの推進、人財の育成とした。目標数値としては17年3月期売上高2400億円、営業利益200億円、経常利益200億円、純利益130億円、売上高営業利益率8%以上、ROE8%以上を掲げた。セグメント別目標数値は、印刷材・産業工材関連の売上高1025億円、営業利益57億円、電子・光学関連の売上高943億円、営業利益88億円、洋紙・加工材関連の売上高432億円、営業利益55億円としている。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 07:32 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

【アナリスト水田雅展の銘柄分析】カナモトは、好業績評価して自律調整挟みながら上値追い

 建設機械レンタル大手のカナモト<9678>(東1)の株価は高値更新の展開が続いている。7月4日には4215円まで上値を伸ばした。足元は上げ一服の形だが下押す動きは見られず、4000円台で堅調に推移している。今期(14年10月期)業績再増額の可能性もあり、好業績を評価して自律調整を挟みながら上値を追う流れに変化はないだろう。5000円台が視野に入りそうだ。

 建設機械レンタルを主力として、海外向け中古建設機械販売、土木・建築工事用鉄鋼製品販売、IT機器・イベント関連レンタルなども展開している。北海道を地盤に東北、関東、中部、近畿、九州にも営業拠点網を拡充して全国展開を加速し、12年6月には道路建機レンタルと道路工事施工のユナイトを子会社化してグループ戦略やアライアンス戦略も強化している。

 14年4月には、環境保全設備や地下施設建設機械などの製造・レンタルを手掛ける子会社のKGフローテクノが、中国・上海に現地法人を設立した。中国で需要拡大が見込める環境保全設備や地下施設建設機械の事業展開を本格化するようだ。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 07:28 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

【アナリスト水田雅展の銘柄分析】日本エム・ディ・エムは急騰から一旦反落だが、売り一巡して切り返し

 医療機器商社の日本エム・ディ・エム<7600>(東1)の株価は、6月23日発表の薬事承認取得を好感して6月25日に457円まで急騰し、13年11月高値395円を突破した。利益確定売りで一旦反落したが、7月11日には切り返しの動きとなった。利益確定売りが一巡したようだ。270円〜300円近辺でのモミ合いから上放れた形であり、今期好業績見通しや低PBRを評価して高値を目指す展開だろう。

 人工関節製品、脊椎固定器具、骨接合材料など整形外科分野を主力とする医療機器商社である。ジョンソン・エンド・ジョンソンとの販売契約が13年3月期に終了した影響で一時的に収益が悪化したが、米国子会社オーソデベロップメント(ODEV)社製品の拡販と、それに伴う自社製品比率上昇による売上総利益率改善効果で収益改善基調を鮮明にしている。

 13年11月には米ODEV社製の人工膝関節新製品「BKS−Momentum」および「E−Vitalize」が米国食品医薬品局(FDA)薬事承認を取得し、14年1月から米国で販売を開始した。日本では14年5月から人工膝関節新製品「BKSオフセットティビアルトレイ」の販売を開始した。米ODEV社製の人工膝関節製品は中国でも薬事承認を取得している。高齢化社会到来を背景として中期的に需要拡大が期待される。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 07:25 | アナリスト水田雅展の銘柄分析
2014年07月13日

【アナリスト水田雅展の株式・為替相場展望】材料難で様子見ムード継続、米国株を睨みながら一進一退

(14日〜18日)

■日銀会合は波乱なく通過の可能性

 7月14日〜18日の株式・為替相場については、引き続き様子見ムードが強く、米国株の動向を睨みながら一進一退の展開だろう。消費増税の影響に対する警戒感が後退し、公的資金の買いが安心感に繋がる流れに変化はないが、7月下旬から始まる主要企業の4〜6月期業績発表を控えて手掛かり材料難の状況が続く。14日〜15日の日銀金融政策決定会合が当面の焦点だが、追加緩和期待がほぼ消滅した状況だけに波乱なく通過しそうだ。

 株式市場では、小売セクターを中心とする個別企業の月次売上動向や、2月決算企業の3〜5月期の好業績などで、消費増税の影響は軽微との安心感が広がっている。また年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)によるリスク資産運用比率引き上げが期待される状況にも変化はない。さらに前週は、日経平均株価が1年8ヶ月ぶりに5営業日続落(7日〜11日)となったが、日銀による4営業日連続(8日〜11日)のETF買いも下値を支える要因となった。

 ただし下値が限定的とはいえ、一方では積極的に主力株の上値を追う材料にも欠け、全体として様子見ムードが強い状況だ。東証1部市場の売買代金は2兆円割れの水準が続いて盛り上がりに欠ける。そして日経平均株価は11日の終値で25日移動平均線を割り込んだ。5月21日以来の25日移動平均線割れであり、目先的には調整色を意識させる形だろう。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 14:01 | アナリスト水田雅展の銘柄分析
2014年07月11日

【アナリスト水田雅展の銘柄分析】フライトHDは足元売られ過ぎ感強めて反発のタイミング

 システム開発や電子決済ソリューションのフライトホールディングス<3753>(東マ)の株価は、4月〜5月の安値圏900円台で下値固めが完了して6月10日には1895円まで急伸した。その後は利益確定売りなどで反落して7月10日には1086円まで調整したが、売られ過ぎ感を強めて反発のタイミングだろう。電子決済ソリューションの拡大で収益は改善基調である。

 フライトシステムコンサルティング(旧)が13年10月、持株会社に移行してフライトホールディングスに商号変更した。事業承継した子会社フライトシステムコンサルティング(新)が、システム開発などのコンサルティング&ソリューション(C&S)事業、電子決済ソリューションなどのサービス事業を展開している。

 電子決済ソリューションの分野では、13年4月に発表したスマートデバイス決済専用マルチ電子決済端末「Incredist(インクレディスト)」の拡販とともに、スマートデバイス決済専用アプリケーション「ペイメント・マスター」の展開を強化している。専用アプリ「ペイメント・マスター」は暗証番号を使うIC対応クレジットカード決済の時代に向けて、10年9月に提供を開始した国内初のBtoB向け決済ソリューションであり、特許出願中の機能も含めて大企業での管理に必要な機能を数多く搭載している。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 07:25 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

【アナリスト水田雅展の銘柄分析】ケンコーマヨネーズは、7年ぶりの1000円台に乗せて高値更新の展開

 業務用マヨネーズ・ドレッシング類大手でサラダ・総菜関連も展開するケンコーマヨネーズ<2915>(東1)の株価は、6月18日に1月高値950円を突破し、7月1日に7年ぶりに1000円台に乗せた。7月2日には1040円まで上伸して高値更新の展開だ。足元は上げ一服の形だが、中期成長力や指標面の割安感を評価して、自律調整を挟みながら上値追いの展開だろう。なお8月8日に第1四半期(4月〜6月)の業績発表を予定している。

 サラダ類、マヨネーズ・ドレッシング類、タマゴ加工品などの調味料・加工食品事業、フレッシュ総菜などの総菜関連事業、その他事業(ショップ事業、海外事業)を展開している。中期経営計画で掲げた「サラダカフェ」「サラダ料理」「世界のソース」「タマゴ製品」など、タマゴ加工品や総菜関連分野への事業領域拡大戦略が順調に進展している。14年3月には静岡富士山工場(静岡県富士市)が竣工した。事業領域拡大を担う新工場だ。

 サラダカフェ事業は30店舗構想を掲げて百貨店やショッピングモールへのショップ展開を進めている。さらに業務用メーカーからの脱皮を目指して、個食化に対応した小袋形態のロングライフサラダ「サラダのプロがつくった」シリーズを13年9月に発売するなど、BtoC市場への事業展開も強化している。14年秋冬新商品では、注目の素材「ユーグレナ」を配合したドレッシングも発売する。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 07:13 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

【アナリスト水田雅展の銘柄分析】日本ライフラインは5月安値圏から切り返して強基調に転換

 医療機器輸入商社の日本ライフライン<7575>(JQS)の株価は、5月安値圏の610円台から切り返す展開となり、6月24日には人口血管開発の一部報道を材料視して892円まで急伸した。その後一旦反落したが7月9日には821円まで戻す場面があった。強基調に転換した形であり、中期成長力を評価して2月高値965円を目指す展開だろう。3%近辺の配当利回りや低PBRも支援材料だ。

 心臓ペースメーカやカテーテルなど心臓循環器領域を中心とする医療機器輸入商社で、国内を網羅する販売代理店ネットワークを構築している。商社機能に加えて、グループ内子会社にメーカー機能を併せ持っていることも強みだ。

 主力製品は、心臓ペースメーカ、ICD(植込み型除細動器)、CRT−D(除細動機能付き両心室ペースメーカ)などのリズムディバイス部門、EPカテーテル、アブレーションカテーテル、心腔内除細動カテーテル、高周波心房中隔穿刺針などのEP/アブレーション部門、人工心臓弁、人工血管、ステントグラフトなどの外科関連部門、バルーンカテーテル、ガイドワイヤーなどのインターベンション部門、および血液浄化関連などのその他部門である。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 07:07 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

【アナリスト水田雅展の銘柄分析】ミロク情報サービスは高値更新の展開

 財務・会計ソフトのミロク情報サービス<9928>(東1)の株価は、6月以降ほぼ一本調子に水準を切り上げて高値更新の展開となった。6月30日には483円を付けて13年9月高値469円を突破し、さらに7月8日には500円まで上値を伸ばしている。中期成長力を評価して、自律調整を挟みながら上値を追う展開だろう。3%近辺の高配当利回りも支援材料だ。

 会計事務所(税理士・公認会計士事務所)と、その顧問先企業である中堅・中小企業向けに、業務用アプリケーションソフト開発・販売、汎用サーバ・パソコン・サプライ用品販売、運用支援・保守サービス、経営情報・コンサルティングサービスなどを展開している。システム導入契約売上とサービス収入が収益柱である。

 全国約8400の会計事務所ユーザーおよび約1万7000社の中堅・中小企業ユーザーを有し、サービス収入などのストック型収益構造を特徴としている。会計事務所向けシステム「ACELINK NX−Pro」、中堅企業向けERPシステム「Galileopt NX−T」、中小企業向け新ERPシステム「MJSLINK NX−T」などが主力製品で、会計事務所が抱えている課題を解決することで中小企業支援に繫がるトータルソリューションが強みだ。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 07:03 | アナリスト水田雅展の銘柄分析
2014年07月10日

【アナリスト水田雅展の銘柄分析】ジェイテックは水準切り上げの動き強めてモミ合い上放れのタイミング

 技術職知財リース事業のジェイテック<2479>(JQS)の株価は、5月直近安値194円から切り返し、6月18日に229円まで戻した。その後一旦反落したが大きく下押すことなく堅調に推移し、7月7日には230円まで上値を伸ばして水準切り上げの動きを強めている。今期(15年3月期)増収増益見通しを評価してモミ合い上放れのタイミングだろう。なお8月1日に第1四半期(4月〜6月)の業績発表を予定している。

 製造業の開発・設計部門向けに技術者を派遣する技術職知財リース事業(特定派遣事業および請負事業)を主力として、子会社ジオトレーディングは製造業向けの一般派遣・請負事業を展開している。12年10月には建築設計分野のエル・ジェイ・エンジニアリング(旧トステム・エンジニアリング・オフィス)を子会社化した。

 専門教育による知識を基盤として新たな付加価値を顧客に提供する社員を「テクノロジスト」と呼称し、一般的な「エンジニア」と区別していることが特徴だ。そして「技術商社」を標榜し、当社の「テクノロジスト」が保有する知恵を提供(リース)することで、顧客とともに新たな価値を創造する「技術職知財リース事業」としている。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 07:20 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

【アナリスト水田雅展の銘柄分析】トシン・グループは戻り高値圏で堅調、3月高値試す

 電設資材商社のトシン・グループ<2761>(JQS)の株価は、6月の戻り高値2600円から上げ一服の形となったが、戻り高値圏で堅調に推移して下値切り上げの展開が続いている。そして7月4日と7月7日には2588円まで上伸した。低PBRや自己株式取得も支援材料であり、14年3月の年初来高値2619円、そして12年12月高値2750円を試す展開だろう。

 首都圏を中心として、電設資材や住宅設備機器などの卸売事業を展開する持株会社である。公共投資の増加、新設住宅着工件数の増加、リフォーム需要の増加などが追い風であり、取扱商品や営業拠点網の拡充などで事業基盤を強化している。14年4月には伊勢崎営業所を開設した。

 7月4日に発表した前期(14年5月20日期)連結業績は売上高が前々期比7.6%増の464億96百万円、営業利益が同9.5%増の26億70百万円、経常利益が同8.1%増の35億47百万円、純利益が同4.3%増の20億63百万円だった。売上高、利益とも計画を上回る増収増益だった。配当予想は前々期と同額の年間52円(第2四半期末26円、期末26円)とした。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 07:11 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

【アナリスト水田雅展の銘柄分析】ユーグレナはバイオ燃料を材料視して乱高下だが、中長期視点の評価が高まる可能性

 ユーグレナ<2931>(東マ)の株価は6月中旬以降、バイオ燃料を材料視して乱高下の展開となった。ただし、いすゞ自動車<7202>とのバイオディーゼル燃料「DeuSEL(デューゼル)プロジェクト」のスタート、次世代航空機燃料イニシアティブ(INAF)によるロードマップ策定作業開始の発表など、20年のバイオ燃料実用化に向けての動きは着実に進展しているようだ。短期資金だけでなく中長期視点の評価が高まり、13年5月高値を目指す展開だろう。

 59種類の豊富な栄養素を有する微細藻類ユーグレナ(和名ミドリムシ)の食品用途屋外大量培養をコア技術として、ユーグレナを活用した食品、バイオ燃料、バイオフィルムなど関連分野への研究開発を進めている。13年3月にユーグレナ粉末受託生産と微細藻類クロレラ生産の八重山殖産を子会社化し、13年11月にはバイオベンチャーの植物ハイテック研究所を子会社化して形質転換技術による「スーパーユーグレナ」開発を強化している。

 地球環境問題を背景として、燃料電池やバイオ燃料など、化石燃料を使用しない新エネルギーに対する期待感が高まり、微細藻類を活用したバイオ燃料の開発・実用化も注目されている。
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2014年07月09日

【アナリスト水田雅展の銘柄分析】アスカネットは6月戻り高値圏から反落したが、下値切り上げの流れを継続

 写真加工関連のアスカネット<2438>(東マ)の株価は、6月5日の戻り高値6860円から反落し、今期(15年4月期)減益見通しも嫌気する形で6月27日の4640円まで調整した。ただし4700円〜5000円近辺では下げ渋りの動きを強めている。下値を切り上げる流れを継続しており、調整が一巡して反発のタイミングだろう。空中結像技術エアリアルイメージング(AI)プレート事業の本格量産化への期待感も強い。

 葬儀社・写真館向け遺影写真合成・加工関連のメモリアルデザインサービス事業、写真館・コンシューマー向けオリジナル写真集製作関連のパーソナルパブリッシングサービス事業を主力としている。遺影写真は葬儀関連、写真集はウエディング関連や卒業・入学イベント関連などが主力市場であり、景気変動の影響を受けにくく安定収益源となっていることが特徴だ。

 13年10月には、びわこオペレーションセンター(滋賀県大津市)を開設した。広島、幕張に次ぐ第3のオペレーション拠点で、将来的には規模を拡大して関西での拠点とする方針だ。
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【アナリスト水田雅展の銘柄分析】きちりは一旦反落だが短期調整一巡感、出直りの流れに変化なし

 飲食店チェーン事業と飲食店運営プラットフォーム事業を展開するきちり<3082>(東1)の株価は、3月直近安値412円から出直り展開となり、6月16日に563円まで戻した。その後は利益確定売りなどで一旦反落したが、7月8日には500円近辺から切り返して短期調整一巡感を強めている。中期成長力を評価して出直りの流れに変化はなく、反発のタイミングだろう。

 カジュアルダイニング「KICHIRI」や「いしがまやハンバーグ」を主力業態とする直営店の自社ブランド展開事業、および飲食店運営プラットフォーム提供や飲食店受託運営などで他業種企業のブランド・コンテンツを活用するプラットフォームシェアリング事業を展開している。

 自社ブランド展開事業は、13年12月末時点で直営71店舗(関西エリア44店舗、関東エリア27店舗)を展開し、新業態開発にも取り組みながら出店余地の大きい首都圏への新規出店戦略を強化している。14年3月には新業態「igu&peace」を出店した。
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