[アナリスト水田雅展の銘柄分析]の記事一覧
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記事一覧 (01/09)【アナリスト水田雅展の銘柄分析】インフォメーションクリエーティブは11月急騰の反動調整が一巡、好業績割安感に評価余地
記事一覧 (01/08)【アナリスト水田雅展の銘柄分析】神鋼商事は昨年来高値更新して堅調推移、依然として割安感強く上値追いの流れ
記事一覧 (01/08)【アナリスト水田雅展の銘柄分析】リオンは自律調整が一巡して切り返しの動き、好業績評価の流れに変化なく上値追い
記事一覧 (01/08)【アナリスト水田雅展の銘柄分析】ヤーマン安値圏ボックスレンジ上放れの動き、調整一巡して出直り本格化
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2014年01月09日

【アナリスト水田雅展の銘柄分析】インフォメーションクリエーティブは11月急騰の反動調整が一巡、好業績割安感に評価余地

 ソフトウェア開発やシステム運用のインフォメーションクリエーティブ<4769>(JQS)の株価は、11月急騰の反動調整が一巡して反発の動きを強めてきた。好業績見通しで指標面の割安感にも評価余地があり、高値圏回帰の流れとなりそうだ。

 ソフトウェア・ソリューション、ネットワーク・ソリューション、運用サービス・ソリューション、クラウド・ソリューション、システム・インテグレーション、プロダクト・ソリューションなど、情報サービス分野におけるトータル・ソリューション事業を展開している。顧客別に見ると、日立システムズや日立ソリューションズなど日立製作所<6501>グループ向けが全体の約6割を占めて安定収益源だ。

 13年11月に発表した新中期経営計画(14年9月期〜16年9月期)では、長期ビジョンとして100億円企業を目指し、基本戦略としてITソリューション事業の安定成長、ITサービス事業の成長加速、強固な人材基盤・組織基盤の構築を掲げている。経営目標値は16年9月期の売上高80億円(ITソリューション事業76億円、ITサービス事業4億円)、売上高経常利益率8.0%としている。

 今期(14年9月期)の業績(非連結)見通しは、売上高が前期比7.0%増の66億74百万円、営業利益が同18.2%増の3億82百万円、経常利益が同13.1%増の4億09百万円、純利益が同11.7%増の2億43百万円としている。企業がIT投資を活発化させる動きを強めており、Web系システム開発やシステム運用管理などを中心として受注が高水準に推移している。技術者の稼働率上昇効果も寄与して好業績が期待される。

 株価の動きを見ると、急騰して付けた昨年11月高値1060円から反落して反動調整局面となった。しかし12月20日の直近安値733円をボトムとして、足元では700円台後半に戻して反発の動きを強めている。1月8日には783円まで上伸する場面があった。反動調整が一巡して好業績を見直す動きだろう。

 1月8日の終値774円を指標面で見ると、今期予想PER(会社予想EPS63円50銭で算出)は12〜13倍近辺、今期予想配当利回り(会社予想の年間24円で算出)は3.1%近辺、実績PBR(前期実績BPS830円74銭で算出)は0.9倍近辺である。日足チャートで見ると一旦割り込んだ25日移動平均線を回復し、週足チャートで見ると13週移動平均線近辺から反発した。反動調整が一巡した形だろう。好業績見通しで指標面の割安感にも評価余地があり、高値圏回帰の流れとなりそうだ。(ジャーナリスト&アナリスト)

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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 07:08 | アナリスト水田雅展の銘柄分析
2014年01月08日

【アナリスト水田雅展の銘柄分析】神鋼商事は昨年来高値更新して堅調推移、依然として割安感強く上値追いの流れ

 鉄鋼・非鉄金属関連商社の神鋼商事<8075>(東1)の株価は昨年来高値を更新して堅調に推移している。依然として指標面の割安感が強く、好業績も評価して上値を追う流れだろう。11年2月高値を突破すれば一段高となりそうだ。

 鉄鋼製品、鉄鋼原料、非鉄金属、機械・情報、溶接材料・機器などを扱う商社である。13年6月発表の中期経営計画(14年3月期〜16年3月期)では、神戸製鋼所<5406>グループの中核となるグローバル商社を目指し、経営数値目標として16年3月期売上高1兆円、経常利益90億円、海外取引比率40%以上を掲げている。日系自動車部品メーカーの素材調達に対応したメキシコ現地法人設立、インドの建設機械向け鉄鋼厚板加工工場稼働などグローバルビジネスを加速させている。

 今期(14年3月期)連結業績見通し(9月13日に売上高、営業利益、純利益を減額、経常利益を増額修正)については、売上高が前期比10.4%増の8500億円、営業利益が同6.3%増の58億円、経常利益が同9.1%増の53億円、純利益が同54.2%増の29億円としている。中国やインドでの新規事業の創業費用発生で営業利益を減額したが、増収増益見込みだ。純利益は過年度法人税の一巡も寄与する。

 自動車生産や粗鋼生産の増加を背景として鉄鋼セグメント、鉄鋼原料セグメント、非鉄金属セグメントが堅調に推移している。さらに期後半に向けての市況改善も期待される。来期(15年3月期)も鉄鋼関連の好調が続き、やや低調だった機械・情報セグメントも設備投資需要の回復が期待されるだろう。

 株価の動きを見ると、高値更新の展開が続いている。12月11日の238円から12月25日の221円まで一旦は反落したが、足元では切り返しの動きを強めて、1月6日には昨年来高値となる239円まで上伸した。好業績見通しを評価する動きだろう。

 1月7日の終値234円を指標面で見ると、今期予想連結PER(会社予想の連結EPS32円75銭で算出)は7〜8倍近辺、今期予想配当利回り(会社予想の年間6円で算出)は2.6%近辺、実績PBR(前期実績の連結BPS335円84銭で算出)は0.7倍近辺である。週足チャートで見ると26週移動平均線がサポートラインとなって上昇チャネルを形成している。指標面には依然として割安感が強く上値を追う流れだろう。月足チャートで見ると安値圏ボックス展開から上放れの動きであり、11年2月の240円を突破すれば一段高となりそうだ。(ジャーナリスト&アナリスト水田雅展)

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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:21 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

【アナリスト水田雅展の銘柄分析】リオンは自律調整が一巡して切り返しの動き、好業績評価の流れに変化なく上値追い

 補聴器首位のリオン<6823>(東1)の株価は11月の上場来高値から一旦反落したが、足元では自律調整が一巡して切り返しの動きを強めている。今期(14年3月期)好業績を評価する流れに変化はなく、上値追いの展開だろう。

 医療機器事業(補聴器や医用検査機器など)を主力として、環境機器事業(音響・振動計測器や微粒子計測器など)も展開し、高機能・高付加価値製品の開発・販売を強化している。補聴器は最上位クラス「リオネットマジェス」、13年2月発売の中価格帯「リオネットプレシア」、13年8月発売のエントリーモデル「リオネットプレシアV」や、低価格のポケット型デジタル補聴器「HD−21」など商品ラインアップの充実を進めている。

 今期連結業績見通しは売上高が前期比1.7%増の175億円、営業利益が同9.7%増の19億円、経常利益が同10.2%増の19億円、純利益が同13.1%増の12億円としている。予定していた経費の一部が下期にズレ込んだとして期初計画を据え置いているが、主力の補聴器は高価格帯や新製品の中価格帯を中心に好調が続き、環境機器事業は設備投資需要の高まりも追い風として営業損益が改善している。通期増額の可能性があるだろう。

 株価の動きを見ると、11月18日の上場来高値1823円から一旦反落して、12月24日に1480円、12月25日に1474円まで調整する場面があった。しかし切り返して足元では1600円台に戻している。12月30日には1681円まで戻す場面があった。自律調整が一巡した形だ。証券優遇税制廃止に伴う需給面の不安も後退して、好業績を再評価する動きだろう。

 1月7日の終値1655円を指標面で見ると、今期予想連結PER(会社予想の連結EPS102円72銭で算出)は16〜17倍近辺、今期予想配当利回り(会社予想の年間22円で算出)は1.3%近辺、実績PBR(前期実績に株式数増加を考慮した連結BPS1017円39銭で算出)は1.6倍近辺である。日足チャート見ると一旦割り込んだ25日移動平均線を回復した。また週足チャートで見ると、13週移動平均線近辺から切り返してサポートラインを確認した形だろう。好業績を評価する流れに変化はなく、上値追いの展開で2000円台が視野に入りそうだ。(ジャーナリスト&アナリスト水田雅展)

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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:02 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

【アナリスト水田雅展の銘柄分析】ヤーマン安値圏ボックスレンジ上放れの動き、調整一巡して出直り本格化

 家庭用美容・健康機器のヤーマン<6630>(東1)の株価は安値圏での調整局面が続いたが、下値を切り上げて足元ではレンジ上放れの動きを強めている。調整一巡して出直りが本格化しそうだ。

 脱毛器や痩身器具など家庭用美容・健康機器事業、および化粧品事業を展開し、大手家電量販店との直接取引やブランド戦略を強化している。13年10月には「スマート家電グランプリ2013秋」理美容家電部門で、当社の「no!no!HAIR DX」「プラチナトルネードEMS」「フェイササイズPlus」が金賞を受賞した。また13年11月には香港大手百貨店「Beauty Avenue」の化粧品フロアに当社専用ブースがオープンしている。

 今期(14年4月期)連結業績見通しについては売上高が前期比16.1%増の225億50百万円、営業利益が同29.5%増の9億円、経常利益が同56.9%増の8億10百万円、純利益が同51.6%増の4億60百万円としている。第2四半期累計(5月〜10月)の売上高が期初計画に対して大幅未達となったため通期も減額の可能性に注意が必要だが、大手家電量販店向け卸売事業で直接取引への移行が第3四半期(11月〜1月)に本格化するようだ。ブランドイメージ向上に向けた取組強化、新製品投入の効果、直販事業における利益重視の施策の効果などで収益改善が期待される。

 株価の動きを見ると、7月以降は概ね安値圏1200円〜1300円近辺のレンジで調整局面だったが、徐々に下値を切り上げて足元では1300円台に乗せてレンジ上放れの動きを強めている。1月7日には1339円まで上伸する場面があり10月2日の1330円を上抜いた。第2四半期累計業績の減額修正で悪材料出尽くしとなり、収益改善に対する期待感を強める動きだろう。

 1月7日の終値1335円を指標面で見ると、今期予想連結PER(会社予想の連結EPS78円84銭で算出)は16〜17倍近辺、今期予想配当利回り(会社予想の年間36円で算出)は2.7%近辺、実績PBR(前期実績の連結BPS1138円92銭で算出)は1.2倍近辺である。週足チャートで見ると13週移動平均線と26週移動平均線がサポートラインとして機能し始めた形だ。調整一巡して出直りが本格化しそうだ。(ジャーナリスト&アナリスト水田雅展)

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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:55 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

【アナリスト水田雅展の銘柄分析】P&Pホールディングスは出直り本格化、好業績に再評価余地

 販売支援や物流業務請負などのP&Pホールディングス<6068>(JQS)の株価は、水準を切り上げて出直りの動きが本格化している。今期(14年3月期)好業績見通しに再評価の余地があり、昨年5月の高値が視野に入るだろう。

 12年10月に持株会社に移行して、販売支援などのSPO(セールス・プロセス・アウトソーシング・サービス)事業、倉庫・物流業務請負などのBYS(バックヤードサポート・サービス)事業、人材派遣・紹介などのHR(ヒューマンリソース・サービス)事業、その他(WEBサービスなど)事業を展開している。

 ネット通販市場の拡大が追い風であり、M&Aも活用して事業領域を広げている。13年4月に流通向け建築・内装施工の子会社P&Pデザインを立ち上げ、13年6月に小売・流通向けセールス・プロモーションや伊藤ハム<2284>向け人材派遣の藤栄テクノサービス(現ジャパンプロスタッフ)を子会社化、13年10月に経理アウトソーシング事業のリラインを子会社化した。

 今期連結業績見通しは、売上高が250億円〜270億円(前期比8.8%増〜17.5%増)、営業利益が6億円〜7億円(同18.0%増〜37.7%増)、経常利益と純利益は非開示としている。主力のBYS事業は、ネット通販市場の拡大を追い風として物流拠点作業の需要が高水準であり、コンビニエンスストアの出店拡大に伴って棚卸サービスの需要も拡大基調だ。新規連結のジャパンプロスタッフは下期が伊藤ハム向け繁忙期のため収益への寄与度が高まる。新基幹システム導入による業務効率化や、リラインを活用した管理部門効率化なども寄与する。

 株価の動きを見ると、11月12日の直近安値265円から反発し、12月13日には328円まで上伸して昨年7月の戻り高値325円を突破した。その後一旦は12月25日の293円まで調整したが、1月6日に324円、1月7日に322円まで上伸して12月の戻り高値に接近している。出直りの流れに変化はないだろう。

 1月7日の終値321円を指標面で見ると、今期予想連結PER(会社予想連結EPSは未公表のため営業利益予想のレンジ中間値を基に推定した連結EPS31円50銭で算出)は10〜11倍近辺、今期予想配当利回り(会社予想の年間10円で算出)は3.1%近辺、実績PBR(前期実績の連結BPS308円39銭で算出)は1.0倍近辺である。週足チャートで見ると26週移動平均線を突破し、13週移動平均線がサポートラインとして機能し始めたようだ。強基調に転換して昨年5月の高値395円が視野に入るだろう。(ジャーナリスト&アナリスト)

>>P&PホールディングスのMedia−IR企業情報
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 07:55 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

【アナリスト水田雅展の銘柄分析】日本エンタープライズは12月急騰から一旦反落したが切り返す、1月10日に第2四半期発表

 コンテンツ制作・配信の日本エンタープライズ<4829>(東2)の株価は、急騰して付けた12月高値から一旦反落したが、足元では切り返しの動きを強めている。1月10日予定の第2四半期累計(6月〜11月)業績発表が接近して期待感が高まる可能性もあるだろう。

 コンテンツ配信などのコンテンツサービス事業と、広告関連や企業向けソリューションなどのソリューション事業を展開し、携帯電話販売会社との協業を強化している。また中国では、チャイナテレコムの携帯電話販売店運営と電子コミック配信サービスを展開している。配信コンテンツを自社制作して「権利を自社保有する」ビジネスモデルが基本であり、13年3月には音声通信関連ソフトウェア開発のandOneを子会社化した。

 今期(14年5月期)の連結業績見通しは、投資有価証券売却益3億79百万円を特別利益に計上するとして12月26日に純利益を増額修正した。修正後の売上高は前期比20.9%増の50億円、営業利益は同39.7%増の5億20百万円、経常利益は同27.7%増の5億円、純利益は同60.7%増の5億69百万円である。コンテンツサービス事業はスマホ有料会員の増加を背景に交通、ライフスタイル、電子書籍、ソリューション事業は広告や中国事業が好調だ。なお1月10日に第2四半期累計の業績発表を予定している。

 株価の動き(12月1日付で株式100分割)を見ると、ネット関連人気で急騰して付けた12月11日高値435円から12月20日の249円まで一旦は反落したが、足元では300円近辺まで戻して切り返しの動きを強めている。12月27日には317円まで戻す場面があった。

 1月7日の終値297円を指標面で見ると、今期予想連結PER(会社予想の連結EPS15円09銭で算出)は19〜20倍近辺、今期予想配当利回り(会社予想の年間2円で算出)は0.7%近辺、実績PBR(前期実績に株式分割を考慮した連結BPS101円25銭で算出)は2.9倍近辺である。日足チャートで見ると25日移動平均線、週足チャートで見ると13週移動平均線がサポートラインとなって切り返している。強基調の形であり、過熱感が解消して12月高値を試す展開だろう。(ジャーナリスト&アナリスト水田雅展)

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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 07:48 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

【アナリスト水田雅展の銘柄分析】アルファはモミ合い上放れの動き、消費増税に向けて特需の可能性も支援材料

 店舗販促用POP広告のアルファ<4760>(JQS)の株価は、小幅レンジでのモミ合い展開が続いたが、足元で上放れの動きを強めている。低PBRに加えて、14年4月の消費増税に向けてPOP広告の特需の可能性も支援材料であり、出直り展開となりそうだ。

 店舗販促用POP広告の企画・制作事業などを展開し、メーカー・小売のタイアップ企画である消費者向け販促キャンペーンの受注や、デジタルサイネージ(デジタル技術を活用した広告媒体)を組み込んだ新販促商品・サービスの企画・提案を強化している。

 今期(14年8月期)の業績(非連結)見通しについては、売上高が前期比2.7%増の72億円、営業利益が同79.3%増の1億05百万円、経常利益が同53.3%増の1億円、純利益が同70.3%増の50百万円としている。企画提案活動を強化して、別注製品・商品での消費者向けキャンペーンの受注増加や、イベント関連景品の受注増加を見込んでいる。前期は飲料メーカー向け景品のスポット受注が落ち込んだが、今期は14年4月の消費増税に向けた告知POPなど特需の可能性もあり収益改善が期待される。

 株価の動きを見ると、10月以降は概ね安値圏160円〜170円近辺の小幅レンジでモミ合う展開だが、足元では12月12日の158円をボトムとしてほぼ一本調子に水準を切り上げた。1月7日には171円を付けてレンジ上放れの動きを強めている。調整が一巡したようだ。

 1月7日の終値170円を指標面で見ると、今期予想PER(会社予想EPS6円21銭で算出)は27倍近辺、今期予想配当利回り(会社予想の年間5円で算出)は2.9%近辺、実績PBR(前期実績BPS281円18銭で算出)は0.6倍近辺である。週足チャートで見ると、戻りを押さえていた13週移動平均線と26週移動平均線を一気に突破する動きを強めている。低PBRにも見直し余地があり、出直り展開となりそうだ。(ジャーナリスト&アナリスト水田雅展)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 07:44 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

【アナリスト水田雅展の銘柄分析】ビー・エム・エルは11月高値に接近、強基調に変化なく好業績を評価して上値追い

 受託臨床検査大手のビー・エム・エル<4694>(東1)の株価は、自律調整が一巡して11月高値に接近している。強基調に変化はなく好業績を評価して上値追いの流れだろう。

 臨床検査事業を主力として、腸内細菌検査や食品衛生コンサルティングなどの食品衛生検査事業、電子カルテなどの医療情報システム事業、SMO(治験支援)事業なども展開している。事業基盤拡大に向けてM&Aも活用し、臨床検査事業ではクリニック・病院市場での新規顧客開拓、グループ子会社の経営合理化などで収益構造改善を推進している。食品衛生検査事業は「食の安全」意識の高まりが追い風であり、医療情報システム事業では電子カルテ「クオリス」のブランド向上に向けた取り組みを強化している。

 13年12月には中国・上海における合弁会社(上海千麦博米楽医学検験所有限公司)の設立を発表した。現地で臨床検査センター運営の実績を持つ上海千麦医療投資管理有限公司、および上海新虹橋国際医学中心建設発展有限公司との3社合弁で14年2月の設立予定だ。高齢化が進む中国でも臨床検査受託事業を展開する。

 今期(14年3月期)連結業績見通しは売上高が前期比2.8%増の973億円、営業利益が同7.0%増の71億円、経常利益が同4.6%増の73億円、純利益が同7.9%増の40億円としている。臨床検査事業ではクリニック・病院市場での新規顧客開拓、ピロリ菌関連検査やアレルギー検査など重点検査項目の拡販、子会社の第一岸本臨床検査センターの経営合理化効果などが寄与する。通期見通しに対する第2四半期累計(4月〜9月)の進捗率は高水準であり、通期増額の可能性が高いだろう。

 株価の動きを見ると、自律調整を挟みながら高値を更新する強基調の展開が続いている。11月26日の高値3595円から12月25日の3315円まで一旦は反落したが、12月30日に3565円、1月6日に3560円まで上伸して11月高値に接近している。証券優遇税制廃止に伴う需給不安が後退して自律調整が一巡した形だろう。

 1月7日の終値3515円を指標面で見ると、今期予想連結PER(会社予想の連結EPS188円36銭で算出)は18〜19倍近辺、今期予想配当利回り(会社予想の年間40円で算出)は1.1%近辺、実績PBR(前期実績の連結BPS2389円83銭で算出)は1.5倍近辺である。週足チャートで見ると13週移動平均線がサポートラインの形で強基調に変化はなく、自律調整が一巡して上値追いの流れだろう。4000円台が視野に入る。(ジャーナリスト&アナリスト水田雅展)

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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 07:37 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

【アナリスト水田雅展の銘柄分析】フォーカスシステムズは急騰の反動調整が一巡して再動意の構え、11月高値を試す可能性

 システム構築・運用のフォーカスシステムズ<4662>(JQS)の株価は急騰の反動調整が一巡して再動意の構えを見せている。急騰して付けた11月高値を試す展開となりそうだ。

 公共関連・民間関連のシステム構築・保守・運用・管理サービスを主力として、セキュリティ機器関連事業も展開している。顧客別にはNTTデータ<9613>関連が3割〜4割、日本IBM関連が1割〜2割を占める主要顧客である。民間関連事業では従来の関東・近畿圏に加えて、東海圏にも拠点展開して営業を強化している。

 今期(14年3月期)の業績(非連結)見通しは売上高が前期比1.2%増の125億円、営業利益が同31.7%減の3億円、経常利益が同39.9%減の2億50百万円、純利益が同58.5%減の1億円としている。名古屋への拠点展開などの先行投資負担で減益見込みとしているが、民間関連はインフラビジネス分野、セキュリティ機器関連は官公庁のサイバー攻撃対策分野などが好調であり、公共関連の受注も回復傾向のようだ。第2四半期累計(4月〜9月)の進捗率は高水準であり通期増額の可能性があるだろう。

 株価の動きを見ると、急騰して付けた11月22日の高値858円から反落して、12月中旬の530円近辺まで調整した。しかし12月18日の528円をボトムとして、足元では切り返しの動きを強めている。1月7日には前日比66円(11.50%)高の640円まで急伸する場面があった。急騰後の反動調整が一巡して再動意のようだ。

 1月7日の終値627円を指標面で見ると、今期予想PER(会社予想EPS14円44銭で算出)は43倍近辺、今期予想配当利回り(会社予想の年間12円で算出)は1.9%近辺、実績PBR(前期実績BPS703円26銭で算出)は0.9倍近辺である。日足チャートで見ると25日移動平均線、週足チャートで見ると13週移動平均線を回復して上伸した。反動調整が一巡して強基調に回帰した可能性があり、11月高値を試す展開となりそうだ。(ジャーナリスト&アナリスト水田雅展)

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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 07:34 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

【アナリスト水田雅展の銘柄分析】インテージホールディングスはボックス上放れの動き、5月高値試す流れに変化なく上げ足に弾みの可能性

 市場調査最大手のインテージホールディングス<4326>(東1)の株価は戻り高値圏でのボックス展開だったが、足元では下値を切り上げてレンジ上放れの動きを強めている。5月高値を試す流れに変化はなく、上げ足に弾みがつきそうだ。

 13年10月に持株会社へ移行してインテージホールディングスに商号変更した。小売店パネル調査や消費者パネル調査など市場調査・コンサルティング事業を主力に、M&Aも積極活用してシステムソリューション事業、医薬品開発支援事業にも事業領域を広げている。11年9月にベトナムの市場調査会社FTA、12年9月に医療情報総合研究所、12年11月に医療関連インターネット調査会社プラメド、13年8月に香港の市場調査会社CSG香港を子会社化した。

 アライアンス戦略では、12年4月にNTTドコモ<9437>と合弁会社ドコモ・インサイトマーケティングを設立、13年10月に韓国の業界4位の市場調査会社Hankook Researchと包括的な事業協力、13年11月にインドネシアの市場調査会社DEKA社と合弁会社を設立した。13年12月にはグループのIT基盤強化に向けて、インテージのIT関連部門とインテージ長野を統合してインテージテクノスフィアを発足(14年4月1日予定)させると発表した。

 今期(14年3月期)連結業績見通しについては売上高が前期比7.8%増の430億52百万円、営業利益が同9.0%増の36億06百万円、経常利益が同5.3%増の33億83百万円、純利益が同48.9%増の18億61百万円としている。好調な市場調査・コンサルティング事業が牽引し、システムソリューション事業の損益改善も寄与する。第3四半期(10月〜12月)以降はCSG香港の新規連結が寄与する。前期計上した特別損失も一巡して好業績が期待される。

 株価の動き(10月1日付けで株式2分割)を見ると、8月以降は戻り高値圏1200円〜1300円近辺の小幅レンジでボックス展開だったが、足元では下値を切り上げてボックス上放れの動きを強めている。1月7日は1329円まで上伸する場面があった。調整が一巡したようだ。

 1月7日の終値1321円を指標面で見ると、今期予想連結PER(会社予想の連結EPS92円55銭で算出)は14〜15倍近辺、今期予想配当利回り(会社予想の年間27円50銭で算出)は2.1%近辺、実績PBR(前期実績に株式2分割を考慮した連結BPS767円29銭で算出)は1.7倍近辺である。週足チャートで見ると26週移動平均線がサポートラインとなって下値を切り上げている。5月高値1393円を試す流れに変化はなく、上げ足に弾みがつきそうだ。(ジャーナリスト&アナリスト水田雅展)

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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 07:27 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

【アナリスト水田雅展の銘柄分析】ストリームは下値固め完了して安値圏ボックスから上放れの動き、収益改善期待で出直り本格化の可能性

 家電やパソコンなどのネット通販サイトを運営するストリーム<3071>(東マ)の株価は、下値固めが完了して安値圏ボックスレンジから上放れの動きを強めている。収益改善期待で出直りが本格化しそうだ。

 家電製品、パソコン、デジタルカメラなどを販売するネット通販サイト「ECカレント」「イーベスト」「特価COM」の運営を主力として、中国では子会社の上海ストリームが商社事業(自動車関連塗料、食品、太陽光関連部材などの販売)を展開している。テレビやパソコンの需要低迷などで収益が悪化したが、商品仕入れの強化、販売効率の向上、販売価格の最適化、粗利益の確保、販管費の削減、他社ネット通販の運営を支援するEC支援事業の強化などで収益改善を進めている。

 なお13年12月には、当社のネット通販サイトがGoogle認定ショッププログラムにおいて優良ショップに認定された。Google認定ショップバッジは、正確な配送と優れた顧客サービス実績を持つ電子商取引サイトに授与され、ユーザーにとってGoogle認定ショップで購入する利点として、Googleによる購入補償を選択することができる。

 今期(14年1月期)の連結業績見通し(8月29日に減額修正)は、売上高が前期比21.6%減の177億24百万円、営業利益が10百万円(前期は10億54百万円の赤字)、経常利益が14百万円(同10億40百万円の赤字)、純利益が2百万円(同12億37百万円の赤字)としている。粗利益改善や販管費削減などの効果で、第3四半期累計(2月〜10月)の営業赤字が大幅に縮小して収益改善基調である。資本・業務提携先のベスト電器<8175>からの仕入が順調であり、粗利益改善の効果で来期(15年1月期)は一段の収益改善が期待される。

 12月26日に株式分割と単元株制度の採用を発表した。14年1月31日を基準日(効力発生日2月1日)として1株を100株に分割し、単元株式数を100株とする。単元株式数の変更に伴って株主優待制度を一部変更し、変更後は100株以上〜500株未満所有株主に優待割引券1枚発行、500株以上〜1000株未満所有の株主に優待割引券3枚発行、1000株以上所有株主に優待割引券5枚発行とした。ただし実質的な変更はない。

 株価の動きを見ると、動意付く場面もあるが人気が続かず、概ね安値圏4万4000円〜4万6000円近辺でのボックス展開だった。ただし足元では水準切り上げの動きを強めている。1月6日には4万7900円を付ける場面があり、下値固めが完了してボックスレンジから上放れる動きのようだ。

 1月7日の終値4万6600円を指標面で見ると、今期予想連結PER(会社予想の連結EPS73円89銭で算出)は631倍近辺、実績PBR(前期実績の連結BPS1万3657円09銭で算出)は3.4倍近辺である。週足チャートで見ると13週移動平均線と26週移動平均線を突破した。下値固めが完了して強基調に転換した可能性があるだろう。出直りが本格化しそうだ。(ジャーナリスト&アナリスト水田雅展)

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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 07:23 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

【アナリスト水田雅展の銘柄分析】TACは12月高値を突破、過熱感解消して再動意の構え、好業績を評価する流れに変化なし

 「資格の学校」を運営するTAC<4319>(東1)の株価は動意後の高値圏でモミ合う展開だったが、足元では12月高値を突破してきた。過熱感が解消して再動意の構えであり、好業績を評価して上値を追う流れに変化はないだろう。

 財務・会計分野(簿記検定・公認会計士など)、経営・税務分野(税理士・中小企業診断士など)、金融・不動産分野(宅建・不動産鑑定士・FPなど)、法律分野(司法試験・司法書士など)、公務員・労務分野(社会保険労務士・国家総合職など)など幅広い分野で「資格の学校」を運営し、法人研修事業や出版事業なども展開している。若者や女性の資格取得支援に向けた厚生労働省の教育訓練給付制度なども追い風だ。

 今期(14年3月期)連結業績見通しは売上高が前期比5.2%減の199億円、営業利益が同5.2倍の7億05百万円、経常利益が同2.1倍の7億85百万円、純利益が同54.3%減の4億47百万円としている。純利益は前期計上の移転補償金などの特別利益が一巡する。

 受講者数の本格回復には至らないとして減収を見込み、公認会計士試験や税理士試験の合格発表後の講座申込状況を見極める必要があるとして通期見通しを据え置いているが、第2四半期累計(4月〜9月)が計画以上となり、利益は通期見通しを大幅に超過達成している。金融・不動産分野や公務員分野の受講申込が好調であり、賃借料・講師料・教材制作外注費・人件費・広告費の削減という事業構造改革の効果が本格寄与して営業損益が大幅に改善することを考慮すれば、通期増額の可能性が高いだろう。

 株価の動きを見ると、12月2日に高値404円を付けた後は一旦反落して350円近辺の小幅レンジでモミ合う展開だったが、足元で水準を切り上げて1月7日には前日比29円(7.61%)高の410円まで上伸する場面があり12月高値を突破した。好業績を評価する流れに変化はなく、調整が一巡して再動意の構えだろう。

 1月7日の終値404円を指標面で見ると、今期予想連結PER(会社予想の連結EPS24円51銭で算出)は16〜17倍近辺、今期予想配当利回り(会社予想の年間1円で算出)は0.2%近辺、実績PBR(前期実績の連結BPS181円59銭で算出)は2.2倍近辺である。週足チャートで見るとサポートラインの13週移動平均線が接近して過熱感が解消した。強基調に変化はなく上値追いの流れだろう。(ジャーナリスト&アナリスト水田雅展)

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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 07:20 | アナリスト水田雅展の銘柄分析
2014年01月07日

【アナリスト水田雅展の銘柄分析】新日本建物は50〜60円のモミ合い煮詰まる、不動産株の出遅れ

 不動産関連の新日本建物<8893>(JQS)の株価は、9月の戻り高値圏から反落して水準を切り下げたが、足元で反発の動きを強めている。調整が一巡して出直り局面となりそうだ。

 首都圏で流動化事業(他デベロッパー向けマンション用地販売)、マンション販売事業(自社開発物件の分譲、新築マンションの買取再販)、戸建販売事業(戸建住宅・宅地分譲)、その他事業(不動産賃貸や建築工事請負)を展開している。10年11月に提出した事業再生計画に基づいて、マンション販売事業の買取再販、流動化事業の専有卸、戸建住宅販売事業を主力として経営再建に取り組んでいる。事業再生計画決定後の12年3月期および13年3月期は2期連続で最終黒字を達成した。

 事業再生を着実に遂行するため新規事業用地の仕入れも進め、13年9月に川崎市高津区で戸建販売の「北見方プロジェクト(仮称)」事業用地、13年10月に東京都江戸川区で戸建販売の「東葛西プロジェクト(仮称)」事業用地、13年11月に埼玉県志木市で戸建販売の「志木プロジェクト(仮称)」事業用地、13年12月には東京都町田市で戸建販売の「南町田プロジェクト(仮称)」事業用地を取得している。

 今期(14年3月期)の業績(非連結)見通しは売上高が前期比16.6%増の127億円、営業利益が同18.0%増の6億20百万円、経常利益が同3.1%減の4億05百万円、純利益が同4.2%減の4億円としている。販売戸数増加によって増収営業増益の見込みだ。事業用地仕入は第2四半期(7月〜9月)までにマンション販売事業で3物件・44億円(売上ベース)、戸建販売事業で9物件・21億円(同)を積み上げている。

 株価の動きを見ると、9月18日に91円まで急伸する場面があったが、反落して調整局面となり、12月24日と12月25日に54円まで水準を切り下げた。ただし足元では60円台を回復し、1月6日は全般地合い悪の中でも終値で前日比3円高と堅調だった。8月29日の安値52円に接近して下値を確認した形であり、調整のほぼ最終局面だろう。

 1月6日の終値64円を指標面で見ると、今期予想PER(会社予想のEPS4円02銭で算出)は16倍近辺、実績PBR(前期実績BPS11円64銭で算出)は5.5倍近辺である。日足チャートで見ると戻りを押さえていた25日移動平均線を回復し、週足チャートで見ても26週移動平均線を回復する動きを強めている。調整が一巡して出直り局面となりそうだ。(ジャーナリスト&アナリスト水田雅展)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 13:58 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

【アナリスト水田雅展の銘柄分析】東洋建設は短期調整が一巡、強基調に変化なく高値試す展開、洋上風力発電・新興国海洋インフラ工事関連が支援材料

 海洋土木工事が主力の東洋建設<1890>(東1)の株価は11月高値から一旦反落したが、短期調整が一巡して再上昇の動きを強めている。洋上風力発電関連、新興国海洋インフラ工事関連などのテーマ性も支援材料であり、強基調に変化はなく11月高値を試す展開だろう。

 前期の売上構成比は国内土木事業55.3%、国内建築事業29.3%、海外建設事業14.9%、不動産・その他事業0.5%で、港湾インフラ工事など国内外での海洋土木工事を主力としている。13年10月にはベトナムで同国2番目の製油所となるニソン製油所の海洋工事を単独受注した。今後もアジア・アフリカなど新興国の海洋インフラ関連工事の受注拡大が期待される。

 公共投資関連、浮体式洋上風力発電関連、放射性物質セシウム除染関連、新興国海洋インフラ工事関連などテーマ性は豊富である。浮体式洋上風力発電に関しては、12年9月設立の6社1協会による「地域振興型アクア・ウインド事業化研究会」に参画している。

 今期(14年3月期)連結業績見通しは売上高が前期比5.5%増の1350億円、営業利益が同22.9%増の35億円、経常利益が同15.0%増の25億円、純利益が同17.3%増の13億円としている。国内では震災復興関連の港湾インフラ工事、海外では前々期に受注したケニアとインドネシアの大型港湾工事が牽引する。国内土木工事の利益率向上も寄与して通期増額の可能性があるだろう。

 株価の動きを見ると、11月高値398円から反落し、12月24日と12月25日には320円まで調整する場面があった。しかし足元では急反発して370円近辺まで戻し、11月高値に接近している。証券優遇税制廃止に伴う需給不安が後退して今期好業績を見直す動きだろう。

 1月6日の終値365円を指標面で見ると、今期予想連結PER(会社予想の連結EPS16円24銭で算出)は22〜23倍近辺、今期予想配当利回り(会社予想の年間5円で算出)は1.4%近辺、実績PBR(前期実績の連結BPS290円45銭で算出)は1.3倍近辺である。日足チャートで見ると25日移動平均線、週足チャートで見ると13週移動平均線を回復して上伸している。強基調に変化はなく高値を試す展開だろう。(ジャーナリスト&アナリスト水田雅展)

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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 07:46 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

【アナリスト水田雅展の銘柄分析】エスプールは調整が一巡して強基調に転換の可能性、決算発表が接近して期待感

 人材サービスのエスプール<2471>(JQS)の株価は調整一巡感を強めている。強基調に転換した可能性があり、1月15日予定の決算発表が接近して、今期(14年11月期)業績に対する期待感が高まる可能性もあるだろう。

 アウトソーシング関連のビジネスソリューション事業(ロジスティクスアウトソーシング、キャンペーンアウトソーシング、障がい者雇用支援サービス)を主力として、人材派遣関連の人材ソリューション事業(販売・営業支援、オフィスサポート、試験運営サポート)、マーチャンダイジングサービス事業を展開している。ロジスティクスアウトソーシングについては13年12月、新設した100%子会社エスプールロジスティクスに承継した。

 ロジスティクスアウトソーシングはネット通販市場の拡大が追い風であり、ECサイト出店企業などの物流センター運営・発送代行で新規顧客獲得を推進している。障がい者雇用支援サービスは、障害者雇用促進法に基づいて大企業の障がい者雇用をサポートするもので、企業向け賃貸農園「わーくはぴねす農園」の栽培設備販売収入と農園運営管理収入が収益柱である。高付加価値サービスとして千葉県を中心に事業規模を拡大している。放射性物質除染業務は、ジャパンベストレスキューシステム<2453>の子会社バイノスから道路除染業務を受託している。

 前期(13年11月期)の連結業績見通しは、売上高が前々期比6.5%増の52億62百万円、営業利益が同65.8%増の80百万円、経常利益が同2.2倍の66百万円、純利益が50百万円(前々期は30百万円の赤字)としている。発送代行サービスの茨城県・つくばEC物流センター開設費用、障がい者雇用支援サービスの新農園建設費用などの先行投資負担が発生したが、ロジスティクスアウトソーシングや障がい者雇用支援サービスが好調に推移して営業損益が改善する。

 今期(14年11月期)連結業績についても、ネット通販市場の拡大が追い風であり、ロジスティクスアウトソーシングの事業規模拡大や生産性向上、好採算の障がい者雇用支援サービスの事業規模拡大などで好業績が期待される。なお1月15日に前期の決算発表を予定している。

 株価の動きを見ると、急騰して付けた9月高値2197円から反落して調整局面が続き、11月28日に発表した新株予約権発行による希薄化懸念も影響して12月16日と12月17日には800円まで調整した。ただし800円をボトムとして急反発し、12月24日に995円、1月6日に997円まで戻す場面があった。調整が一巡して出直り態勢のようだ。

 1月6日の終値983円を指標面で見ると、前期推定連結PER(会社予想の連結EPS19円47銭で算出)は50倍近辺、実績PBR(前々期実績の連結BPS55円18銭で算出)は18倍近辺である。日足チャートで見ると戻りを押さえていた25日移動平均線を回復した。また週足チャートで見ると26週移動平均線近辺から反発して13週移動平均線を回復した。調整が一巡して強基調に転換した可能性があり、中期成長期待を高めて出直りが本格化しそうだ。(ジャーナリスト&アナリスト水田雅展)

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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 07:30 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

【アナリスト水田雅展の銘柄分析】ヨコレイは調整一巡して反発の動き、好業績や低PBRを支援材料に出直り展開

 冷蔵倉庫大手のヨコレイ(横浜冷凍)<2874>(東1)の株価は調整が一巡して反発の動きを強めている。今期(14年9月期)好業績や指標面の低PBRが支援材料であり、強基調に転換して出直り展開となりそうだ。

 冷蔵倉庫事業を主力として、水産品や畜産品などの食品販売事業も展開している。第4次中期経営計画(12年9月期〜14年9月期)の重点戦略では、低温物流サービスの戦略的ネットワーク展開やドメイン拡充を掲げている。

 総合低温物流サービス強化に向けて冷蔵倉庫事業の能力増強を推進し、14年4月竣工予定で北海道小樽市・石狩第2物流センター(仮称)、14年6月竣工予定で大阪市・夢洲物流センター(仮称)、14年10月竣工予定で宮崎県都城市・都城第2物流センター(仮称)を新設する。海外はASEAN地域への事業展開を本格化して、タイ・ワンノイ第2物流センター(仮称)を建設中である。また13年11月には、鹿児島県南九州市の川辺物流センター増築および川辺ソーティングスポット(SS)新築が竣工した。

 今期の連結業績見通しは売上高が前期比9.5%増の1300億円、営業利益が同20.7%増の45億円、経常利益が同18.2%増の45億円、純利益が同8.3%増の25億円としている。新規物流センター稼働で償却負担が増加するが、冷蔵倉庫事業の貨物取扱量が高水準で推移し、物流アウトソーシングサービスを軸とした総合低温物流への取り組み強化も寄与する。食品販売事業は市況が回復基調であり、適切な在庫量と回転率向上によって収益が改善する。

 株価の動きを見ると、9月の戻り高値圏850円近辺から反落して上値を切り下げる展開だったが、760円〜770円近辺で下値固めが完了し、足元では800円近辺まで戻して反発の動きを強めている。1月6日は全般地合い悪の中でも、終値で前日比プラス圏を維持した。好業績を評価する動きだろう。

 1月6日の終値801円を指標面で見ると、今期予想連結PER(会社予想の連結EPS48円31銭で算出)は16〜17倍近辺、今期予想配当利回り(会社予想の年間20円で算出)は2.5%近辺、実績PBR(前期実績の連結BPS1114円84銭で算出)は0.7倍近辺である。日足チャートで見ると25日移動平均線、週足チャートで見ると26週移動平均線を回復して強基調へ転換する動きを強めている。低PBRも支援材料であり出直り展開となりそうだ。(ジャーナリスト&アナリスト水田雅展)

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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 07:28 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

【アナリスト水田雅展の銘柄分析】ケンコーマヨネーズは戻り高値圏のモミ合いから上放れの動き、中期成長力を評価して一段高の可能性

 業務用マヨネーズ・ドレッシング類大手のケンコーマヨネーズ<2915>(東1)の株価は、戻り高値圏でのモミ合い展開から上放れの動きを強めている。中期成長力を評価する流れに変化はなく、13年3月高値を突破すれば上げ足に弾みがついて一段高となりそうだ。

 サラダ類、マヨネーズ・ドレッシング類、タマゴ加工品などの調味料・加工食品事業、フレッシュ総菜などの総菜関連事業、その他事業(ショップ事業、海外事業)を展開している。中期経営計画で掲げた「サラダカフェ」「サラダ料理」「世界のソース」「タマゴ製品」などの事業領域拡大戦略が進展し、14年4月稼働予定の新工場(静岡県富士市)では新製法も導入する。海外は中国で来期中の単月黒字化を目指し、インドネシアではハラル認証を取得して13年10月から生産・販売を開始した。

 サラダカフェ事業は百貨店やショッピングモールへのショップ展開を進め、13年9月末時点の店舗数は16店舗となった。さらに業務用メーカーからの脱皮を目指して、小袋形態のロングライフサラダ「サラダのプロがつくった」シリーズなどBtoC市場への事業展開も強化している。国内外での事業展開を積極化しており中期成長期待は高い。

 今期(14年3月期)連結業績見通しは売上高が前期比1.8%増の555億円、営業利益が同2.1%減の27億20百万円、経常利益が同0.2%増の25億80百万円、純利益が同0.8%増の14億20百万円としている。鶏卵など原材料価格の上昇、新工場稼働に向けた先行費用などで利益横ばい計画だが、きめ細かな営業戦略も奏功して売上は調味料・加工食品事業、総菜関連事業とも好調に推移する。第2四半期累計(4月〜9月)の進捗率は高水準であり、価格改定浸透効果、工場稼働率上昇効果、コスト低減効果なども寄与して通期増額の可能性があるだろう。

 株価の動きを見ると、13年9月以降は戻り高値圏880円〜900円近辺の小幅レンジでモミ合う展開が続いた。12月中旬〜下旬には860円近辺まで一旦下押す場面があったが、足元では900円台に乗せてモミ合い上放れの動きを強めている。1月6日は910円まで上伸する場面があった。証券優遇税制廃止に伴う需給不安が後退して好業績を評価する動きだろう。

 1月6日の終値905円を指標面で見ると、今期予想連結PER(会社予想の連結EPS99円92銭で算出)は9倍近辺、今期予想配当利回り(会社予想の年間21円で算出)は2.3%近辺、実績PBR(前期実績の連結BPS1041円54銭で算出)は0.9倍近辺である。週足チャートで見ると一旦割り込んだ13週移動平均線を回復してサポートラインとなりそうだ。指標面の割安感も支援材料であり、13年3月高値932円を突破すれば1000円台乗せが視野に入る。上げ足に弾みがついて一段高の可能性があるだろう。(ジャーナリスト&アナリスト水田雅展)

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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 07:26 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

【アナリスト水田雅展の銘柄分析】スターティアは下値を切り上げて出直りに変化なし、電子書籍関連の好調を評価

 電子書籍関連のスターティア<3393>(東マ)の株価は下値を着実に切り上げている。出直り歩調に変化はなく、電子書籍関連の好調を評価する動きを強めそうだ。

 電子ブック作成ソフト「ActiBook」を主力として、Webアプリケーション開発などのウェブソリューション事業、クラウドサービスなどのネットワークソリューション事業、OA機器・MFP(複合機)販売などのビジネスソリューション事業を展開し、大手と競合しない中堅・中小企業向けを中心にストック型収益の向上を推進している。主力の「ActiBook」は印刷関連業界向けの市場シェアで断トツ首位の実績を誇り、アジア市場への事業展開に向けて多言語対応の開発も進めている。

 12月19日には、連結子会社のスターティアラボがPASSWORDと共同でAndroid端末向け電子書籍販売アプリを提供し、本サービスの第一弾として「くりめぼん」の提供を開始すると発表した。

 今期(14年3月期)連結業績見通しは売上高が前期比22.9%増の81億60百万円、営業利益が同21.9%増の8億円、経常利益が同22.0%増の8億円、純利益が同2.3%増の4億円としている。電子書籍関連が好調に推移して牽引する。電子書籍関連やクラウドサービス関連の市場拡大も追い風であり、ストック型収益の向上で好業績が期待される。

 なお12月20日に、みつばち保険グループとの資本提携を解消し、当社が保有する同社株式の全て(360株、持株比率1.86%)を同社主要株主である光通信<9435>に譲渡すると発表した。今回の資本提携解消による連結業績への影響は軽微としている。

 株価の動きを見ると、10月の戻り高値1650円から一旦反落して上げ一服となり、1400円〜1600円近辺で推移するボックス展開だったが、足元では水準切り上げの動きを強めている。出直り歩調に変化はなく、短期調整が一巡して上放れの構えのようだ。

 1月6日の終値1606円を指標面で見ると、今期予想連結PER(会社予想の連結EPS79円81銭で算出)は20倍近辺、今期予想配当利回り(会社予想の年間7円98銭で算出)は0.5%近辺、実績PBR(前期実績の連結BPS605円71銭で算出)は2.7倍近辺である。週足チャートで見ると13週移動平均線がサポートラインとなって下値を着実に切り上げている。10月の戻り高値を突破すれば上げ足に弾みがつきそうだ。(ジャーナリスト&アナリスト水田雅展)

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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 07:24 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

【アナリスト水田雅展の銘柄分析】パイプドビッツは減額修正嫌気した売りが一巡して反発の動き、東京都知事選も材料視の可能性

 パイプドビッツ<3831>(東マ)の株価はボックス展開だが、足元では今期(14年2月期)減額修正を嫌気した売りが一巡して反発の動きを強めている。2月の東京都知事選が接近して材料視される可能性もあるだろう。

 情報資産プラットフォーム「スパイラル」を基盤として、情報資産プラットフォーム事業(データ管理などのクラウドサービス提供)、広告事業(アフィリエイトASP一括管理サービスなど)、ソリューション事業(アパレル・ファッションに特化したECサイト構築・運営受託、子会社ペーパーレススタジオジャパンのBIMコンサルティング事業など)を展開している。

 情報資産プラットフォーム事業は政治・選挙関連、アパレル・ファッション関連、美容師関連、会計関連、薬剤・医療材料関連、地域密着型SNS関連、建築情報関連などに事業領域を広げている。政治・選挙関連はアイドルグループAKB48の選抜総選挙や政治・選挙プラットフォーム「政治山」を運営している。ECサイト構築・運営受託もネット通販市場拡大を追い風として成長が期待される分野だ。

 12月27日に発表した第3四半期累計(3月〜11月)連結業績は、売上高が18億10百万円、営業利益が3億46百万円、経常利益が3億49百万円、純利益が2億12百万円だった。前年同期の非連結業績との比較で見ると4.3%増収、39.1%営業増益、43.4%経常増益、48.7%最終増益だった。情報資産プラットフォーム事業が「スパイラル」新バージョン投入効果などで好調に推移し、有効アカウント数は6793件で同1.8倍に増加した。

 通期の見通しは12月27日に減額修正し、売上高が5億円減額して25億円、営業利益が1億50百万円減額して5億50百万円、経常利益が1億50百万円減額して5億50百万円、純利益が90百万円減額して3億30百万円とした。前期の非連結業績との比較で11.9%増収、68.2%営業増益、69.8%経常増益、77.4%最終増益となる。なお配当予想も従来の年間17円(期末一括)から4円減額して年間13円(期末一括)に修正した。

 情報資産プラットフォーム事業で「スパイラル」新バージョン、クラウド型会計ソフト「ネットde会計」「ネットde青色申告」が堅調だが、新規提供開始した「政治山」「美歴」「ジョイブラ」などの売上貢献が想定より遅れるようだ。ただし有効アカウント数は増加基調であり好業績が期待される。

 株価の動きを見ると、ネット選挙関連人気一巡後の13年9月以降は、概ね1500円〜2000円近辺でのボックス展開が続いている。足元では今期減額修正を嫌気する形で、12月30日に前日比173円(10.31%)安の1505円まで調整する場面があった。ただし12月30日は終値で1651円まで戻し、1月6日には前日比84円(5.09%)高の1735円まで反発する場面があった。減額修正を嫌気した売りは早くも一巡したようだ。

 1月6日の終値1730円を指標面で見ると、今期予想連結PER(会社予想の連結EPS43円62銭で算出)は40倍近辺、今期予想配当利回り(会社予想の年間13円で算出)は0.8%近辺、実績PBR(非連結ベースの前期実績BPS228円91銭で算出)は7.6倍近辺である。日足チャートで見ると25日移動平均線、週足チャートで見ると26週移動平均線を回復する動きを強めている。出直り展開となりそうだ。(ジャーナリスト&アナリスト水田雅展)

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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 07:18 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

【アナリスト水田雅展の銘柄分析】カーリットホールディングスは水準切り上げてモミ合い上放れの動き、低PBRに見直し余地

 カーリットホールディングス<4275>(東1)の株価は、徐々に水準を切り上げてモミ合い展開から上放れの動きを強めている。指標面で低PBRに見直し余地があり、きっかけ次第で動意の可能性があるだろう。

 日本カーリットが設立した純粋持株会社で、13年10月東証1部市場に新規上場した。化薬事業(産業用爆薬、自動車用緊急保安炎筒、危険性評価試験受託など)、化学品事業(塩素酸ナトリウム、過塩素酸アンモニウム、農薬、電子材料、機能材料など)を主力として、ボトリング事業、シリコンウェーハ事業、その他事業(研削剤、シロアリ防蟻施工、各種耐火・耐熱金物など)を展開している。中期経営計画「飛躍500」では、M&A・アライアンス戦略を積極展開する方針を打ち出し、13年10月には一級建築士事務所の総合設計を子会社化して下水道施設設計分野に進出した。

 今期(14年3月期)連結業績見通し(10月30日に減額修正)は、売上高が前期比9.1%増の410億円、営業利益が同30.0%増の18億円、経常利益が同24.5%増の19億円、そして純利益は前期計上した横浜工場跡地売却益が一巡して同31.0%減の11億円としている。

 第2四半期累計(4月〜9月)のボトリング事業が低調だったことや、計画していたM&A案件の遅れが影響して期初計画を減額したが、主力の化薬事業は自動車用緊急保安炎筒の新車装着用の価格改定や、車検交換用の緊急脱出用ガラス破壊機能付き製品「ハイフレヤープラスピック」への交換促進などで堅調だ。シリコンウェーハ事業は新規顧客開拓や円安メリットで通期黒字化の見込みだ。またボトリング事業はホット飲料対応などで下期の稼働率が向上するようだ。

 株価の動きを見ると、11月以降は概ね480円〜500円近辺の小幅レンジでモミ合う展開だが、足元では12月25日の直近安値483円から反発して水準を切り上げ、モミ合い上放れの動きを強めている。1月6日には全般地合い悪の中でも507円まで上伸して11月26日の505円を上抜く場面もあった。

 1月6日の終値502円を指標面で見ると、今期予想連結PER(会社予想の連結EPS53円42銭で算出)は9〜10倍近辺、今期予想配当利回り(会社予想の年間9円で算出)は1.8%近辺、実績PBR(日本カーリットの前期実績の連結BPS841円00銭で算出)は0.6倍近辺である。日足チャートで見ると一旦割り込んだ25日移動平均線を回復して上伸した。強基調に転換した可能性があるだろう。指標面では低PBRに見直し余地があり、きっかけ次第で動意の可能性があるだろう。(ジャーナリスト&アナリスト水田雅展)

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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 07:15 | アナリスト水田雅展の銘柄分析