[アナリスト水田雅展の銘柄分析]の記事一覧
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記事一覧 (09/21)【アナリスト水田雅展の為替・株式相場展望】大勢として円安・株高の流れだが、重要イベント通過して急ピッチの上昇にも警戒感、一旦は利益確定の可能性
記事一覧 (09/19)【アナリスト水田雅展の銘柄分析】イワキは急騰後の調整一巡して7月高値試す
記事一覧 (09/19)【アナリスト水田雅展の銘柄分析】OBARA GROUPは足元の調整局面は押し目買い好機
記事一覧 (09/19)【アナリスト水田雅展の銘柄分析】東洋ドライルーブはモミ合い上放れの動き、年初来高値試す
記事一覧 (09/19)【アナリスト水田雅展の銘柄分析】アルファは8月期末配当権利落ちで一旦調整したが切り返しの動き、8月高値試す
記事一覧 (09/19)【アナリスト水田雅展の銘柄分析】ラクーンは15年4月期増収増益見通しを再評価して反発のタイミング
記事一覧 (09/19)【アナリスト水田雅展の銘柄分析】エフティコミュニケーションズは下値固め完了して切り返しのタイミング
記事一覧 (09/19)【アナリスト水田雅展の銘柄分析】エスアールジータカミヤはボックスレンジ下限から切り返しのタイミング、中期成長力を評価
記事一覧 (09/18)【アナリスト水田雅展の銘柄分析】カーリットホールディングスは8月直近安値から切り返して出直り本格化
記事一覧 (09/18)【アナリスト水田雅展の銘柄診断】ビー・エム・エルは売り一巡して切り返しのタイミング
記事一覧 (09/18)【アナリスト水田雅展の銘柄診断】生化学工業は目先的な過熱感が解消して動意のタイミング
記事一覧 (09/18)【アナリスト水田雅展の銘柄診断】ヨコレイは強基調に転換して7月高値試す、低PBRや9月期末株主優待も支援材料
記事一覧 (09/18)【アナリスト水田雅展の銘柄診断】エスプールは7月以来の1000円台回復、高値試す
記事一覧 (09/17)【アナリスト水田雅展の銘柄分析】クリーク・アンド・リバー社は9月2日高値から一旦反落したが自律調整の範囲、上値試す展開
記事一覧 (09/17)【アナリスト水田雅展の銘柄分析】クレスコは適度な自律調整を挟みながら上昇トレンド、今期配当予想の増額修正も好感して上値追い
記事一覧 (09/17)【アナリスト水田雅展の銘柄分析】サンコーテクノは長期上昇トレンドを継続、今期業績増額の可能性も支援材料で上値追い
記事一覧 (09/17)【アナリスト水田雅展の銘柄分析】リオンは売りが一巡して下値固め完了、反発のタイミング
記事一覧 (09/16)【アナリスト水田雅展の銘柄分析】セキドは急騰の反動調整が一巡して7月高値試す
記事一覧 (09/16)【アナリスト水田雅展の銘柄分析】うかいは9月中間期末の株主優待も注目してモミ合い上放れの動き
記事一覧 (09/16)【アナリスト水田雅展の銘柄分析】建設技術研究所は急騰した8月高値後も堅調、収益拡大基調を評価する流れに変化なく上値追い
2014年09月21日

【アナリスト水田雅展の為替・株式相場展望】大勢として円安・株高の流れだが、重要イベント通過して急ピッチの上昇にも警戒感、一旦は利益確定の可能性

 9月22日〜26日の株式・為替相場は大勢として円安・株高の流れだが、重要イベントを通過して次は10月3日の米9月雇用統計まで谷間となる。急ピッチの上昇に対する警戒感もあって一旦は利益確定の動きを強める可能性があるだろう。

 17日の米FOMC(連邦公開市場委員会)声明とイエレン米FRB(連邦準備制度理事会)議長の記者会見を受けて、外国為替市場ではドル買い・円売りの動きが加速し、米国株も上昇した。

 早期利上げのフォワードガイダンスが示されるかどうかが注目されたFOMC声明文では「相当な期間」という文言は継続されたが、メンバーによる15年〜17年の政策金利見通しが上方修正され、次回10月28日〜29日開催のFOMCで量的緩和策第3弾(QE3)を終了するという出口戦略の大枠が示された。またイエレン米FRB議長は記者会見でゼロ金利政策解除について「経済データ次第」と述べた。これに対して外国為替市場では早期利上げ観測を強めてドル買い・円売りの動きが加速し、米国株式市場では早期利上げ観測が後退して主要株価指数が上昇した。

 米FOMC後の米国市場の動きを好感して日本市場でも円安・株高が加速した。19日にはスコットランド独立の住民投票否決も材料視され、ドル・円相場は1ドル=109円40銭台までドル高・円安が進行する場面があった。GPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)の外貨建て資産投資増額観測、日銀の追加緩和観測も引き続き円売り材料視されている。

 ドル高・円安進行の加速を好感して、19日の日経平均株価は取引時間中に1万6364円08銭まで上昇して13年12月30日の取引時間中の高値1万6320円22銭を突破し、終値ベースでも1万6321円17銭となって13年12月30日の1万6291円31銭を突破した。安倍晋三首相がGPIFについて「できるだけ早くポートフォリオの見直しを行いたい」と述べたことも材料視されたようだ。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 13:08 | アナリスト水田雅展の銘柄分析
2014年09月19日

【アナリスト水田雅展の銘柄分析】イワキは急騰後の調整一巡して7月高値試す

 医薬品・医薬品原料商社のイワキ<8095>(東1)の株価は、急騰した7月8日高値264円から一旦反落したが、210円〜230円近辺でのモミ合いを経て、足元では水準切り上げの動きを強めている。9月12日と16日には251円まで上伸した。急騰後の調整が一巡し、今期(14年11月期)営業利益増額の可能性を評価して7月高値を試す展開だろう。指標面の割安感も支援材料だ。

 1914年創業の医薬品商社で、医薬品事業(医療用・一般用・動物用医薬品の製造・販売、調剤薬局経営)、医薬品原料・香粧品原料事業(医薬品・香粧品原料の製造・販売、化粧品OEM製造)、化成品事業(電子工業用薬品・表面処理用薬品・化成品の製造・販売)、食品原料・機能性食品事業(食品原料の製造・販売、サプリメントOEM製造)、その他事業(医療機器の販売、化粧品の製造・販売)を展開している。

 全国の医薬品卸・医療機関・ドラッグストアなどに医薬品や機能性食品などを供給する卸売機能、国内外のメーカーなどを開拓して輸出入する商社機能、グループ内に岩城製薬(ジェネリック医薬品・医薬品原料、医療機関向け化粧品など)やメルテックス(表面処理薬品など)というメーカー機能を併せ持つことが強みであり、卸売・商社・メーカー機能の連携を強化している。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 07:12 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

【アナリスト水田雅展の銘柄分析】OBARA GROUPは足元の調整局面は押し目買い好機

 溶接機器や平面研磨装置のOBARA GROUP<6877>(東1)の株価は、7月高値4770円から急反落して水準を切り下げ、一部の証券会社の投資判断引き下げも影響して9月8日の3435円まで調整した。ただし足元では3700円台に戻して調整一巡感を強めている。来期(15年9月期)も自動車関連を中心に国内外で設備投資需要は高水準であり、足元の調整局面は押し目買いの好機だろう。

 自動車業界向け抵抗溶接機器や造船・建設業界向けアーク溶接機器を主力とする溶接機器関連事業、エレクトロニクス業界向け平面研磨装置や洗浄装置を主力とする平面研磨装置関連事業を展開している。

 今期(14年9月期)の連結業績見通しについては、前回予想(3月27日に増額修正)を据え置いて売上高が前期比15.3%増の445億円、営業利益が同23.4%増の77億50百万円、経常利益が同11.0%増の81億50百万円、純利益が同12.1%増の51億50百万円としている。

 セグメント別売上高の計画は、溶接機器関連事業が同20.5%増の315億円、平面研磨装置関連事業が同4.3%増の130億円としている。溶接機器関連事業は国内外で自動車関連業界向けが好調であり、平面研磨装置関連事業はエレクトロニクス関連業界向けが回復傾向を強めている。想定為替レートは1米ドル=102円としている。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 07:08 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

【アナリスト水田雅展の銘柄分析】東洋ドライルーブはモミ合い上放れの動き、年初来高値試す

 ドライルーブ製品コーティング加工の東洋ドライルーブ<4976>(JQS)の株価は、概ね1580円〜1650円近辺でのモミ合い展開だったが、足元では徐々に水準を切り上げてモミ合い上放れの動きを強めている。調整が一巡して強基調へ転換する動きのようだ。低PERと低PBRも支援材料であり、6月の戻り高値1700円、そして1月と2月の年初来高値1735円を試す展開だろう。

 ドライルーブ(固体皮膜潤滑剤)製品のコーティング加工を主力として、その他事業ではナノカーボン製品の製造も展開している。海外は中国、タイ、ベトナムに展開している。

 ドライルーブとは二硫化モリブデン、フッ素樹脂、グラファイトなどの潤滑物質と各種特殊バインダーをハイブリッド配合し、各種溶剤または水に分散させた有機結合型の多機能皮膜である。耐摩耗性に優れているため自動車機器、デジタル家電、デジタルカメラなどの駆動伝達部で、オイルやグリースなどの液体潤滑剤を使用できない部位にコーティング皮膜として使用される。

 中期成長に向けた事業戦略では、新製品・新加工技術の開発、アジア地域を中心としたグローバル展開を積極推進する方針だ。新製品では発熱皮膜、放熱皮膜、撥水・撥油皮膜、DLC皮膜、SUS316コート、ナノシルバーコートなどを開発している。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 07:03 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

【アナリスト水田雅展の銘柄分析】アルファは8月期末配当権利落ちで一旦調整したが切り返しの動き、8月高値試す

 店舗販促用POP広告のアルファ<4760>(JQS)の株価は、モミ合い上放れて8月25日の年初来高値206円まで上値を伸ばした。その後は8月期末の配当権利落ちも影響して180円近辺まで一旦調整したが、9月18日には185円まで戻して切り返しの動きを強めている。収益改善基調を評価する流れに変化はなく、8月高値を試す展開だろう。

 店舗販促用POP広告の企画・制作事業などを展開し、メーカー・小売のタイアップ企画である消費者向け販促キャンペーンの受注や、デジタルサイネージ(デジタル技術を活用した広告媒体)を組み込んだ新販促商品・サービスの企画・提案営業を強化している。新商品では香りのプロモーションツール「かおるくん」が好調のようだ。

 前期(14年8月期)の業績(非連結)見通し(13年10月10日公表)は売上高が前々期比2.7%増の72億円、営業利益が同79.3%増の1億05百万円、経常利益が同53.3%増の1億円、純利益が同70.3%増の50百万円、配当予想が前々期と同額の年間5円(期末一括)としている。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 07:01 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

【アナリスト水田雅展の銘柄分析】ラクーンは15年4月期増収増益見通しを再評価して反発のタイミング

 企業間電子商取引(EC)サイトを運営するラクーン<3031>(東マ)の株価は、第1四半期(5月〜7月)業績を好感する形で8月28日に584円まで急伸する場面があったが、買いが続かず足元は概ね480円〜500円近辺で推移している。ただし8月8日の直近安値452円水準まで下押す動きは見られない。今期(15年4月期)増収増益見通しを再評価して反発のタイミングだろう。

 アパレル・雑貨分野の企業間ECサイト「スーパーデリバリー」の運営を主力として、BtoB掛売り・請求書決済代行サービスのPaid(ペイド)事業や売掛債権保証事業など周辺分野にも事業領域を広げている。さらに14年3月にはクラウド受発注ツール「COREC(コレック)」のサービスを開始(ビジネスプラン課金開始は14年9月)した。

 EC事業「スーパーデリバリー」流通に係る売上高に関して、従来は出展企業と会員小売店が「スーパーデリバリー」を通じて取引した金額を売上高として計上(総額表示)し、商品仕入高も売上原価に計上していたが、今期(15年4月期)から、商品仕入高を売上高と相殺して表示する方法(純額表示)に変更する。この変更によってEC事業「スーパーデリバリー」流通に係る売上高は、出展企業から徴収するシステム利用料売上となる。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 06:58 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

【アナリスト水田雅展の銘柄分析】エフティコミュニケーションズは下値固め完了して切り返しのタイミング

 LED照明・OA機器販売などのエフティコミュニケーションズ<2763>(JQS)の株価は、3月の高値4065円から反落して調整局面が続いたが、8月8日に安値2105円を付けた後は概ね2200円〜2400円近辺で推移して下げ渋りの動きを強めている。売りが一巡して下値固めが完了したようだ。今期(15年3月期)の好業績見通しを再評価して切り返しのタイミングだろう。

 13年6月にTOBで光通信<9435>の連結子会社となり、法人向けLED照明・OA機器・スモールサーバー販売などの法人事業、一般消費者向け光ファイバー回線サービス取次販売やドコモショップ運営などのコンシューマ事業を展開している。LED照明や空調などオフィスの環境・省エネ関連商材を重点分野と位置付けて、商品ラインナップの拡充、定額保守サービスなどストック型収益の積み上げを強化している。

 新規事業展開に向けたM&Aや子会社設立も推進している。13年10月にネットワークセキュリティ機器製造・販売のアレクソン、13年11月にビジネスホン・OA機器販売のグロースブレイブジャパン、13年12月にノンフロン新自然冷媒ガス販売・施工のニューテックを子会社化し、13年12月にはスマートフォン・タブレット端末での決済・プラットフォーム事業を担う子会社ViewPointを設立した。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 06:55 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

【アナリスト水田雅展の銘柄分析】エスアールジータカミヤはボックスレンジ下限から切り返しのタイミング、中期成長力を評価

 建設用仮設機材のエスアールジータカミヤ<2445>(東2)の株価は、7月29日戻り高値1740円から反落して8月8日の1341円まで調整する場面があったが、概ね3月以降の高値圏1400円〜1600円近辺のボックスレンジで推移している。中期成長力を評価する流れに変化はなく、ボックスレンジ下限から切り返しのタイミングだろう。

 建築・土木・橋梁用仮設機材や、子会社ホリーの太陽光パネル設置架台などの販売・レンタル事業を展開し、戦略商品として作業環境改善・作業効率向上につながる次世代足場「Iq(アイ・キュー)システム」の拡販を推進している。

 またグループ力強化に向けて、14年4月に海洋土木・港湾分野に豊富な実績を持つ土木・建築用仮設資材のアサヒ工業(大阪市)を子会社化し、14年7月にはホリーのベトナム新工場が竣工した。

 今期(15年3月期)の連結業績見通しについては、前回予想(5月9日公表)を据え置いて売上高が前期比11.1%増の360億30百万円、営業利益が同25.8%増の38億40百万円、経常利益が同23.1%増の37億円、純利益が同25.9%増の22億27百万円、配当予想が同7円増配の年間20円(第2四半期末7円、期末13円)としている。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 06:52 | アナリスト水田雅展の銘柄分析
2014年09月18日

【アナリスト水田雅展の銘柄分析】カーリットホールディングスは8月直近安値から切り返して出直り本格化

 自動車用緊急保安炎筒などを展開するカーリットホールディングス<4275>(東1)の株価は、第1四半期(4月〜6月)の営業赤字に対する売りが一巡し、出直りの動きが本格化している。8月1日の直近安値509円から切り返しの展開となり、9月16日には603円まで戻した。強基調への転換を確認した形であり、2次電池関連を材料視した6月高値685円を試す展開だろう。低PBRも支援材料だ。

 日本カーリットが純粋持株会社を設立して13年10月東証1部市場に上場した。化学品事業(産業用爆薬、自動車用緊急保安炎筒、信号炎管、危険性評価試験受託、電池試験受託、化成品関連、電子材料・機能性材料など)、ボトリング事業、産業用部材事業(半導体用シリコンウェーハ、研削材、耐火・耐熱金物など)を展開している。

 自動車用緊急保安炎筒は新車装着用・車検交換用を展開し、国内市場シェアは約8〜9割と想定される。ボトリング事業は伊藤園<2593>向けが主力だ。半導体用シリコンウェーハは小口径4〜6インチのニッチ市場を主力としている。海外は中国・上海、シンガポールに展開している。

 前中期経営計画「飛躍500」では「事業領域の拡大、市場の拡大、シェアの拡大という、3つの拡大戦略により売上高500億円の化学会社への成長」を基本方針として、グループ収益基盤と総合力強化に向けたM&A戦略を積極展開して事業を多様化してきた。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:00 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

【アナリスト水田雅展の銘柄診断】ビー・エム・エルは売り一巡して切り返しのタイミング

 受託臨床検査大手のビー・エム・エル<4694>(東1)の株価は、今期(15年3月期)利益見通しの減額修正で急落し、年初来高値圏4100円近辺から8月26日に3365円、9月1日と5日に3350円まで調整した。その後は下げ渋りの動きを強め、9月17日には3500円台まで戻している。売りが一巡して切り返しのタイミングだろう。

 臨床検査事業を主力として、腸内細菌検査や食品衛生コンサルティングなどの食品衛生検査事業、電子カルテなどの医療情報システム事業、そしてSMO(治験支援)事業も展開している。

 事業基盤強化と収益力向上に向けてM&Aの積極活用、臨床検査事業でのクリニック市場の開拓、既存ユーザーへの深耕営業、首都圏のラボ拠点再編・整備、ピロリ菌関連検査やアレルギー検査など重点検査項目の拡販、子会社の経営合理化、食品衛生事業での腸内細菌検査やノロウイルス検査などの拡販、新検査センター開設(14年5月、埼玉県川越市)に伴う検査領域・検査数量の拡大、厚生労働省の「登録検査機関」の資格取得、医療情報システム事業での電子カルテ「クオリス」のブランド向上などを推進している。

 13年12月には中国・上海における合弁会社(上海千麦博米楽医学検験所有限公司)の設立を発表した。現地で臨床検査センター運営の実績を持つ上海千麦医療投資管理有限公司、および上海新虹橋国際医学中心建設発展有限公司と3社合弁で、中国でも臨床検査受託事業を展開する。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 06:57 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

【アナリスト水田雅展の銘柄診断】生化学工業は目先的な過熱感が解消して動意のタイミング

 関節機能改善剤アルツが主力の生化学工業<4548>(東1)の株価は、8月末に腰椎椎間板ヘルニア治療薬の15年販売開始を材料視して動意付き、8月29日2054円まで急伸した。その後9月10日1503円まで一旦調整したが、9月17日には1620円まで戻す場面があった。今期(15年3月期)業績見通し上振れの可能性も評価材料であり、目先的な過熱感が解消して動意のタイミングだろう。

 国内医薬品(関節機能改善剤アルツ、白内障手術補助剤オペガン、内視鏡用粘膜下注入材ムコアップ)、海外医薬品(米国向け関節機能改善剤スパルツ、米国向け単回投与関節機能改善剤ジェル・ワン、中国向けアルツ)、医薬品原体(ヒアルロン酸、コンドロイチン硫酸)、およびLAL事業(エンドトキシン測定用試薬関連)を展開している。高齢者人口増加を背景にアルツおよびジェル・ワンの需要拡大が期待される。

 09年3月策定の「生化学工業10年ビジョン」に基づいて、研究開発は糖質科学分野に焦点を絞っている。開発中の新薬としては、腰椎椎間板ヘルニア治療剤SI−6603(コンドリアーゼ)、アルツの腱・靭帯付着部症の適応症追加SI−657、変形性膝関節症改善剤SI−613、ドライアイ治療剤SI−614、関節リウマチ治療剤SI−615などがある。SI−6603は14年1月に国内で製造販売承認申請した。米国では実施中の第V相臨床試験の進捗に注力している。またSI−614は14年5月に米国で第U・V相臨床試験を開始している。

 今期(15年3月期)の連結業績見通しについては前回予想(5月13日公表)を据え置いて売上高が前期比1.6%減の291億50百万円、営業利益が同44.3%減の27億50百万円、経常利益が同28.5%減の42億円、純利益が同27.3%減の34億50百万円で、配当予想は前期と同額の年間26円(第2四半期末13円、期末13円)としている。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 06:52 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

【アナリスト水田雅展の銘柄診断】ヨコレイは強基調に転換して7月高値試す、低PBRや9月期末株主優待も支援材料

 冷蔵倉庫大手のヨコレイ(横浜冷凍)<2874>(東1)の株価は、8月7日の直近安値813円から切り返し、9月17日には855円まで上伸して7月の年初来高値884円に接近してきた。ボックス上放れて強基調への転換を確認した形であり、今期(14年9月期)好業績見通しを評価して7月高値を試す展開だろう。低PBRや9月期末株主優待も支援材料だ。

 冷蔵倉庫事業を利益柱として、水産品・畜産品・農産品などの食品販売事業も展開している。第4次中期経営計画(12年9月期〜14年9月期)では、重点戦略として低温物流サービスの戦略的ネットワーク展開やドメイン拡充を掲げ、物流アウトソーシングサービスを軸とした総合低温物流への取り組みを強化している。

 総合低温物流サービスでは冷蔵倉庫事業の能力増強を推進し、14年4月に北海道小樽市・石狩第2物流センター、14年6月に大阪市・夢洲物流センターが竣工した。さらに14年10月竣工予定で宮崎県都城市・都城第2物流センター(仮称)を建設中だ。海外はASEAN地域への展開を本格化して14年2月にタイ・ワンノイ物流センター2号棟を竣工した。さらに14年3月にはタイ・バンパコン第2物流センター(仮称)を着工(15年7月竣工予定)している。

 今期(14年9月期)の連結業績見通しは前回予想(13年11月14日公表)を据え置いて、売上高が前期比9.5%増の1300億円、営業利益が同20.7%増の45億円、経常利益が同18.2%増の45億円、純利益が同8.3%増の25億円、そして配当予想が前期と同額の年間20円(第2四半期末10円、期末10円)としている。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 06:47 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

【アナリスト水田雅展の銘柄診断】エスプールは7月以来の1000円台回復、高値試す

 人材サービスのエスプール<2471>(JQS)の株価は、8月8日の直近安値731円から切り返しの展開となった。9月17日には1045円まで急伸する場面があり、終値でも7月7日以来の1000円台を回復した。強基調への転換を確認した形であり、今期(14年11月期)業績見通し増額の可能性を再評価して7月戻り高値1260円を試す展開だろう。なお10月2日に第3四半期累計(12月〜8月)の業績発表を予定している。

 アウトソーシング関連のビジネスソリューション事業(ロジスティクスアウトソーシングサービス、フィールドマーケティング、障がい者雇用支援サービスなど)、人材派遣関連の人材ソリューション事業(コールセンター業務、携帯電話・スマートフォン販売支援業務、オフィスサポートなど)、およびマーチャンダイジングサービス事業などを展開している。なお除染業務は受注単価が下落しているため14年3月末で撤退した。

 ビジネスソリューション事業のロジスティクスアウトソーシングサービスはネット通販市場の拡大が追い風であり、ECサイト出店企業などの物流センター運営・発送代行で新規顧客獲得を推進している。

 障がい者雇用支援サービスは障害者雇用促進法に基づいて大企業の障がい者雇用をサポートするもので、企業向け賃貸農園「わーくはぴねす農園」の栽培設備販売収入と農園運営管理収入を収益柱としている。千葉県市原市「わーくはぴねす農園 市原ファーム」では23社の企業がサービスを利用し、14年6月には千葉県長南町「わーくはぴねす農園 茂原ファーム」を新設した。高付加価値サービスとして千葉県を中心に事業規模を拡大する方針だ。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 06:44 | アナリスト水田雅展の銘柄分析
2014年09月17日

【アナリスト水田雅展の銘柄分析】クリーク・アンド・リバー社は9月2日高値から一旦反落したが自律調整の範囲、上値試す展開

 エージェンシー事業のクリーク・アンド・リバー社<4763>(JQS)の株価は、9月2日高値668円から利益確定売りで9月11日550円まで一旦反落したが自律調整の範囲だろう。9月16日には600円まで戻す場面があり自律調整一巡感を強めている。今期(15年2月期)業績増額修正の可能性も評価して上値を試す展開だろう。なお10月2日に第2四半期累計(3月〜8月)の業績発表を予定している。

 日本のクリエイティブ分野(映像・テレビ番組・ゲーム・Web・広告などの制作)で活躍するクリエイターを対象としたエージェンシー(派遣・紹介)事業・ライツマネジメント(著作権管理)事業・制作請負事業を主力として、韓国のクリエイティブ分野、医療・IT・法曹・会計などの分野にも事業展開している。

 日本のクリエイティブ分野では、13年8月公開のテレビ朝日開局55周年記念劇場公開映画「少年H」(モスクワ映画祭特別賞受賞)の制作を担当したことが評価され、番組制作請負事業が急拡大している。13年度(13年4月〜14年3月)には地上波テレビ放送で200以上の番組制作に携わった。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 07:27 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

【アナリスト水田雅展の銘柄分析】クレスコは適度な自律調整を挟みながら上昇トレンド、今期配当予想の増額修正も好感して上値追い

 受託ソフトウェア開発のクレスコ<4674>(東1)の株価は、適度な自律調整を挟みながら高値を更新する展開が続き、8月28日には1353円まで上値を伸ばした。好業績を評価する流れに変化はなく13年秋を起点とする上昇トレンドだ。足元は1300円近辺での推移だが指標面に割高感はなく、9月16日に発表した今期(15年3月期)配当予想の増額修正も好感して上値追いの展開だろう。

 ビジネス系のソフトウェア開発事業を主力として、組込型ソフトウェア開発事業、その他事業(商品・製品販売など)も展開している。重点施策としては品質マネジメント力の向上、新ビジネスモデルの創出、グループ連携強化による収益性改善、ニアショア・オフショア化(地方分散開発体制強化と海外開発体制整備)の推進などを掲げ、特にクラウド関連ソリューションやオリジナル製品(インテリジェントフォルダ、クレアージュなど)の拡販、組込型ソフトウェア開発事業の再構築などを推進している。

 得意分野を持つビジネスパートナーとのアライアンス・M&A戦略も積極活用する方針で、13年4月にソリューション事業のクリエイティブジャパンを完全子会社化、企業コンサルティング事業のエル・ティー・エスを持分法適用会社化した。13年9月には三谷産業<8285>とクラウドサービス事業で協業体制を構築した。14年3月には法人向け電子マニュアル/電子カタログサービス分野でゴマブックスと戦略的提携し、企業内文書デジタルサービス「Creage for Digital Publishing」の提供を開始した。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 07:24 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

【アナリスト水田雅展の銘柄分析】サンコーテクノは長期上昇トレンドを継続、今期業績増額の可能性も支援材料で上値追い

 アンカー大手のサンコーテクノ<3435>(JQS)の株価は、13年夏起点の長期上昇トレンドを継続している。8月28日に6月高値2921円を突破し、9月1日には2998円まで上伸した。その後は上げ一服の形だが高値圏で堅調に推移している。今期(15年3月期)業績見通し増額の可能性も支援材料であり、上値追いの展開だろう。

 ファスニング事業(あと施工アンカー、アンカー打込み機など)、リニューアル事業(FRPシート、太陽光発電関連など)、センサー事業(電子基板関連試験機、アルコール測定器など)を展開している。あと施工アンカーはコンクリート用の特殊ネジ・釘類のことであり、当社はあと施工アンカーおよびオールアンカーの最大手である。

 あと施工アンカー、アンカー打込み機、FRPシートなどは震災復興関連、都市再開発関連、耐震補強関連、老朽化インフラ補修・更新関連など建設工事の増加が追い風であり、太陽光発電関連商材はメガソーラーや太陽光発電付き住宅の増加が追い風である。中期的に事業環境は良好だ。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 07:21 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

【アナリスト水田雅展の銘柄分析】リオンは売りが一巡して下値固め完了、反発のタイミング

 補聴器首位のリオン<6823>(東1)の株価は、第1四半期(4月〜6月)の減益を嫌気して8月8日の年初来安値1263円まで急落し、1450円〜1550円近辺のモミ合いから下放れの形となった。ただしその後は下げ渋る動きとなり、9月16日には1360円まで戻す場面があった。売りが一巡して1300円近辺で下値固めが完了したようだ。反発のタイミングだろう。

 医療機器事業(補聴器や医用検査機器など)および環境機器事業(音響・振動計測器や微粒子計測器など)を展開し、高機能・高付加価値製品の開発・販売を強化している。補聴器では最上位クラス「リオネットマジェス」、中価格帯「リオネットプレシア」、エントリーモデル「リオネットプレシアV」、低価格のポケット型デジタル補聴器など商品ラインナップの充実を推進している。

 14年6月には「透析液中バイアブルパーティクルカウンタ」について、日機装<6376>との販売契約締結の合意を発表した。11年12月に開発した「水中の生物粒子計数器」をベースとして透析現場での実用化に成功した。当社が製造、日機装が販売を担当し、14年10月から販売を開始する。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 07:17 | アナリスト水田雅展の銘柄分析
2014年09月16日

【アナリスト水田雅展の銘柄分析】セキドは急騰の反動調整が一巡して7月高値試す

 ファッション専門店チェーンのセキド<9878>(東2)の株価は、ラオックスとの業務提携を好感して急騰した7月24日の年初来高値180円から一旦反落したが、140円近辺で反動調整が一巡して切り返しの動きを強めている。収益改善基調を評価する流れに変化はなく7月高値を試す展開だろう。低PBRも支援材料だ。

 12年10月に家電の店舗販売事業から撤退して、ファッション専門店事業に経営資源を集中した。海外ブランド品などを扱うファッション専門店「GINZA LoveLove(ギンザ・ラブラブ)」「スーパーセレクトショップラブラブ」を直営で展開し、前期(14年2月期)末の店舗数は首都圏中心に24店舗である。ネット通販についてはストリーム<3071>と業務提携している。

 中期的な成長戦略として「GINZA LoveLove」のブランディング戦略強化を掲げ、高額のナショナルブランド品、中・低価格帯のプライベートブランド(PB)品、アウトレットブランド品、そしてネット通販では富裕層向けに重点を置いた品揃えを強化している。さらに収益力改善に向けて、新規出店と既存店リニューアル、チラシ一新による販促の強化、ネット通販の強化、滞留期間短縮による商品在庫の鮮度アップ、売れ筋商品の機会ロス低減への取り組み、店舗運営の効率化などの施策を強化している。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 07:05 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

【アナリスト水田雅展の銘柄分析】うかいは9月中間期末の株主優待も注目してモミ合い上放れの動き

 高級料理店うかい<7621>(JQS)の株価は、2200円〜2250円近辺の小幅レンジでモミ合う展開だったが、9月9日には2326円まで上伸する場面があり、モミ合いから上放れの動きを強めている。今期(15年3月期)営業増益見通しを評価する動きに加えて、9月中間期末の株主優待制度も注目されているようだ。モミ合いから上放れて3月の戻り高値2440円、さらに1月の高値2580円を目指す展開だろう。

 飲食事業(高級和食・洋食店)を主力として、文化事業(箱根ガラスの森美術館)も展開している。新たな成長ステージに向けた戦略として、商圏1万キロに向けたブランド構築、新業態の定着と新規出店、海外へのブランド発信と海外企業との業務提携、サービス向上のための人材育成、製菓工房「アトリエうかい」の本格稼働、和食店のお土産品強化、物販における販路開拓などを推進している。

 14年4月には、国内で4年ぶりの新店となる新業態の割烹料理店「銀座kappou ukai(呼称:割烹うかい)」をオープンした。海外は13年5月に、台湾・高雄市FIHリージェントグループホテル内レストランのコンサルティング契約を締結して海外初出店を決定し、16年オープンに向けて準備を進めている。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 07:02 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

【アナリスト水田雅展の銘柄分析】建設技術研究所は急騰した8月高値後も堅調、収益拡大基調を評価する流れに変化なく上値追い

 建設コンサルタント大手の建設技術研究所<9621>(東1)の株価は8月下旬に動意付き、8月29日には1870円まで上伸する場面があった。その後は利益確定売りで上げ一服の形だが、高値圏1700円近辺で堅調に推移している。今期(14年12月期)業績見通しの増額修正期待が高まっているようだ。急騰後で目先的な過熱感を残しているが、収益拡大基調を評価する流れに変化はなく上値追いの展開だろう。

 総合建設コンサルタントの大手で河川・ダム・海岸・海洋、道路、橋梁、トンネル、都市・地方計画などの分野に強みを持ち、中期経営計画では防災・減災計画関連、都市計画関連、環境関連などを重点分野と位置付けて、再生エネルギーを活用したスマートコミュニティ、民間資金を活用するPFI・PPP事業、そして鉄道や物流などの分野への取り組みも強化している。13年9月には農業・農村関連ビジネスへの参入を視野に入れて子会社CTIフロンティアを立ち上げ、14年4月には太陽光発電事業に着手した。

 今期(14年12月期)の連結業績見通し(7月14日に利益を増額修正)は、売上高が前期比11.2%増の405億円、営業利益が同44.8%増の22億円、経常利益が同40.3%増の23億円、純利益が同32.4%増の13億円で、配当予想は前期と同額の年間18円(期末一括)としている。震災復興関連が設計段階から施工段階に移行するとして受注高は同8.3%減の395億円の計画だが、豊富な受注残の消化や原価率の改善で大幅増収増益見通しだ。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 06:58 | アナリスト水田雅展の銘柄分析