[アナリスト水田雅展の銘柄分析]の記事一覧
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記事一覧 (05/08)キムラユニティーは18年3月期2桁増益で過去最高更新予想、低PBRも見直し
記事一覧 (05/08)川崎近海汽船の18年3月期は市況改善傾向で2桁増益予想
記事一覧 (05/08)神鋼商事は18年3月期2桁増収増益予想、指標面の割安感も見直し
記事一覧 (05/08)三洋貿易は17年9月期業績・配当予想の増額修正を好感して上場来高値更新の展開
記事一覧 (05/08)ファンデリーは健康食宅配会員数増加で18年3月期も2桁増益予想
記事一覧 (05/02)カナモトは調整一巡して上値試す、17年10月期増益・連続増配予想
記事一覧 (05/02)日本エム・ディ・エムは17年3月期が計画超の2桁増益で18年3月期も2桁増益予想
記事一覧 (05/02)JFEシステムズは17年3月期6期連続増収増益・4期連続増配、18年3月期も増収増益予想
記事一覧 (05/02)トシン・グループは17年5月期営業増益予想、継続的な自己株式取得も評価材料
記事一覧 (05/01)建設技術研究所は短期調整一巡して上値試す、17年12月期第1四半期黒字化して通期増収増益予想
記事一覧 (05/01)巴工業は調整一巡して3月高値目指す、17年10月期通期の利益予想にも増額余地
記事一覧 (05/01)プラマテルズは調整一巡して年初来高値更新、18年3月期増収増益予想
記事一覧 (05/01)ジャパンフーズは飲料受託生産の国内最大手、18年3月期も増益予想
記事一覧 (04/28)キャリアリンクは目先的な売り一巡して反発期待、18年2月期減益予想だが保守的
記事一覧 (04/28)アンジェスMGは遺伝子治療薬、核酸医薬、DNAワクチンの開発を推進
記事一覧 (04/28)ジオネクストは一段の収益改善に向けた新たな中期戦略に期待
記事一覧 (04/27)イワキは高値圏モミ合いから上放れ期待、好業績を評価して低PBRも見直し
記事一覧 (04/27)マルマエは自律調整一巡して上値試す、受注好調で17年8月期業績予想再増額の可能性
記事一覧 (04/26)ピックルスコーポレーションは18年2月期大幅増益予想、好業績や割安感を評価して上値試す
記事一覧 (04/26)ヒーハイスト精工は17年3月期大幅増益予想で18年3月期も収益改善基調期待
2017年05月08日

キムラユニティーは18年3月期2桁増益で過去最高更新予想、低PBRも見直し

 キムラユニティー<9368>(東1)はトヨタ自動車向け部品包装が主力の総合物流サービス企業である。物流請負のNLS事業が成長し、北米や中国の収益拡大も進展している。17年3月期は円高影響などで営業増益だったが、18年3月期は2桁増益で過去最高更新予想である。株価は地合い悪化も影響した4月の直近安値圏から切り返している。調整が一巡し、低PBRも見直して上値を試す展開が期待される。

■トヨタ向け部品包装が主力の総合物流サービス企業

 トヨタ自動車<7203>の補修部品・KD部品の包装・物流、および一般物流請負を主力とする総合物流サービス企業である。自動車販売・リース・整備などの自動車サービス事業、物流分野における情報サービス事業、派遣・アウトソーシングなどの人材サービス事業、太陽光発電による売電事業なども展開している。

 17年3月期のセグメント別売上構成比(連結調整前)は、物流サービス事業が66%、自動車サービス事業が31%、情報サービス事業+人材サービス事業+その他が4%だった。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 06:42 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

川崎近海汽船の18年3月期は市況改善傾向で2桁増益予想

 川崎近海汽船<9179>(東2)は近海輸送と内航輸送が主力である。17年3月期は円高や市況低迷で減収減益だったが、18年3月期は市況改善傾向で増収・2桁増益予想である。また17年度中期経営計画では20年3月期純利益22億円、ROE8.1%を目指すとしている。株価は地合い悪化が影響した4月の直近安値圏から切り返している。低PBRも見直して上値を試す展開が期待される。なお17年10月1日付で10株を1株に併合して単元株式数を1000株から100株に変更する。

■近海輸送と内航輸送を展開

 石炭・木材・鋼材輸送などの近海部門、石炭・石灰石・紙製品・農産品輸送やフェリー輸送などの内航部門を展開している。17年3月期の売上高構成比は近海部門が30%、内航部門が70%だった。

 13年10月には新規分野として、オフショア・オペレーション(OOC)と均等出資で合弁会社オフショア・ジャパン(OJC)を設立し、日本近海における海洋資源開発・探査・掘削設備・洋上再生可能エネルギー設備に関わるオフショア支援船業務に進出した。16年3月にはOJCが国内最強牽引力を持つ最新鋭アンカー・ハンドリング・タグ・サプライ船「あかつき」を就航させた。17年4月にはOOCの株式の過半を取得して子会社化した。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 06:33 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

神鋼商事は18年3月期2桁増収増益予想、指標面の割安感も見直し

 神鋼商事<8075>(東1)は鉄鋼・鉄鋼原料・非鉄金属関連の専門商社で、KOBELCO(神戸製鋼グループ)の中核となるグローバル商社を目指している。17年3月期は円高影響などで減収減益だったが、18年3月期は一時的コストアップ要因一巡も寄与して2桁増収増益予想である。株価は短期調整が一巡して年初来高値圏だ。指標面の割安感も見直して上値を試す展開が期待される。

■KOBELCO(神戸製鋼グループ)の中核商社

 神戸製鋼所<5406>系で鉄鋼製品、鉄鋼原料、非鉄金属、機械・情報、溶接材料・機器などを扱う専門商社である。

 17年3月期のセグメント別(連結調整前)の売上高構成比は鉄鋼35%、鉄鋼原料28%、非鉄金属25%、機械・情報8%、溶材5%で、経常利益構成比は鉄鋼52%、鉄鋼原料13%、非鉄金属19%、機械・情報12%、溶材4%である。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 06:29 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

三洋貿易は17年9月期業績・配当予想の増額修正を好感して上場来高値更新の展開

 三洋貿易<3176>(東1)は自動車向けゴム・化学関連商品やシート部品を主力とする専門商社である。M&Aも積極活用して業容拡大戦略・グローバル展開を推進している。4月25日発表の17年9月期業績・配当予想の増額修正を好感し、株価は上場来高値更新の展開となった。通期予想には再増額余地があり、上値を試す展開が期待される。

■自動車業界向けゴム・化学関連製品やシート部品が主力の専門商社

 ゴム関連商品、化学品関連商品、産業資材関連商品、科学機器関連商品、機械・資材関連商品の5分野に展開する専門商社である。メーカー並みの技術サポート力に加えて、財務面で実質無借金経営であることも特徴だ。

 16年9月期セグメント別(連結調整前)売上高構成比は、化成品41%、機械資材32%、海外現地法人18%、国内子会社9%、その他0%で、営業利益構成比は化成品28%、機械資材49%、海外現地法人8%、国内子会社13%、その他3%だった。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 06:24 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

ファンデリーは健康食宅配会員数増加で18年3月期も2桁増益予想

 ファンデリー<3137>(東マ)は健康食宅配事業を主力として、ヘルスケア総合企業を目指している。一人暮らし高齢者や生活習慣病患者の増加も背景として健康食宅配会員数が増加基調であり、4月28日発表した17年3月期非連結業績は計画超の2桁増益だった。そして18年3月期も2桁増益予想である。株価は4月の直近安値圏から切り返して3月の上場来高値に接近している。好業績を評価して上値を試す展開が期待される。

■健康食宅配サービスのMFD事業が主力

 企業理念に「一食二医社会の実現」を掲げて、健康食宅配サービスのMFD(Medical Food Delivery)事業、およびマーケティング事業を展開している。17年3月期事業別売上高構成比はMFD事業91%、マーケティング事業9%である。

 健康増進を図るためには、第一に「食事コントロール」があり、それでも困難なときに「医療」を行うことが望ましく、医療費削減に貢献するためにも「一食二医社会の実現」を目指すとしている。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 06:21 | アナリスト水田雅展の銘柄分析
2017年05月02日

カナモトは調整一巡して上値試す、17年10月期増益・連続増配予想

 カナモト<9678>(東1)は北海道を地盤とする建設機械レンタル大手である。需要堅調で17年10月期増収増益・連続増配予想である。中期的にも災害復旧・復興、国土強靭化、20年東京五輪関連など事業環境は良好で在り、さらに長期ビジョンでは海外展開を成長エンジンと位置付けている。株価は調整一巡し、好業績を評価して上値を試す展開が期待される。

■建設機械レンタルの大手

 建設機械レンタルを主力として、海外向け中古建設機械販売、土木・建築工事用鉄鋼製品販売、IT機器・イベント関連レンタルなども展開している。M&Aも活用し、北海道を地盤として全国展開と業容拡大を加速している。

 17年3月には北海道地区日胆ブロック14店舗目となる日高機械センターを新設した。これにより全国営業拠点数は185拠点、グループ合計で462拠点となった。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 06:21 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

日本エム・ディ・エムは17年3月期が計画超の2桁増益で18年3月期も2桁増益予想

 日本エム・ディ・エム<7600>(東1)は整形外科分野の医療機器商社である。米国子会社ODEV製品の拡販によって自社製品売上構成比が上昇し、収益力が向上している。4月28日発表した17年3月期は計画超の2桁増益だった。そして18年3月期も2桁増益予想である。株価は4月の直近安値圏から切り返しの動きを強めている。好業績を評価して上値を試す展開が期待される。

■整形外科分野の医療機器商社、メーカー機能を強化して自社製品構成比上昇

 人工関節製品、骨接合材料、脊椎固定器具など整形外科分野を主力とする医療機器商社である。メーカー機能強化による高収益体質への転換を目指し、米国子会社オーソデベロップメント(ODEV)社製品の拡販を推進している。自社製品比率が上昇して収益力が向上している。米ODEV社製の人工膝関節製品は中国でも薬事承認を取得している。

 なお16年5月に日本特殊陶業<5334>と資本・業務提携した。伊藤忠商事<8001>が保有する当社株式(発行済株式総数の割合30.00%)を日本特殊陶業が取得した。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 06:18 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

JFEシステムズは17年3月期6期連続増収増益・4期連続増配、18年3月期も増収増益予想

 JFEシステムズ<4832>(東2)はJFEグループの情報システム会社である。JFEスチール製鉄所システム刷新本格化などで17年3月期は6期連続増収増益・4期連続増配だった。そして18年3月期も増収増益予想である。株価は高値圏モミ合いから上放れの動きを強めている。好業績を評価して上値を試す展開が期待され、06年来の2000円台が視野に入る。

■JFEグループの情報システム会社

 川崎製鉄(現JFEスチール)のシステム部門を分離した情報システム会社である。鉄鋼向け情報システム構築事業を主力として、ERPと自社開発ソリューションを組み合わせた一般顧客向け複合ソリューション事業、自社開発のプロダクト・ソリューション事業も強化している。16年4月には連結子会社KITシステムズの商号をJFEコムサービスに変更した。

 17年3月期の事業別売上高は、鉄鋼が176億円、一般顧客が143億円、基盤サービスが33億円、子会社(JFEコムサービス)が39億円だった。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 06:15 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

トシン・グループは17年5月期営業増益予想、継続的な自己株式取得も評価材料

 トシン・グループ<2761>(JQ)は首都圏中心に電設資材などの卸売事業を展開している。17年5月20日期営業増益予想である。4月25日には自己株式立会外買付取引(ToSTNeT−3)によって自己株式を取得した。株価は年初来高値を更新した。指標面の割安感や継続的な自己株式取得も評価材料であり、上値を試す展開が期待される。

■首都圏中心に電設資材や住宅設備機器の卸売事業を展開

 首都圏を中心に電設資材や住宅設備機器などの卸売事業を展開する持株会社である。小口多数販売や、専門部署による得意先営業活動支援サービスなどを特徴としている。

 取扱商品や営業拠点網の拡充などで事業基盤強化を推進している。15年6月栃木県・佐野営業所、16年2月神奈川県・橋本営業所、16年3月茨城県・ひたちなか営業所を新設、16年4月千葉県・船橋営業所を移転新築、16年8月横須賀営業所を新築開店した。17年2月には東京都品川区・五反田営業所がリニューアルオープンした。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 06:12 | アナリスト水田雅展の銘柄分析
2017年05月01日

建設技術研究所は短期調整一巡して上値試す、17年12月期第1四半期黒字化して通期増収増益予想

 建設技術研究所<9621>(東1)は総合建設コンサルタントの大手である。4月27日発表した17年12月期第1四半期累計の連結業績は黒字化した。そして通期も増収増益予想である。中長期ビジョンではマルチインフラ&グローバル企業を目指している。株価は3月の年初来高値から一旦反落したが切り返しの動きを強めている。国土強靭化関連のテーマ性があり、短期調整が一巡して上値を試す展開が期待される。

■総合建設コンサルタントの大手

 総合建設コンサルタントの大手で、河川・ダム・海岸・海洋、道路、橋梁、トンネル、都市・地方計画などの分野に強みを持っている。

 13年9月農業・農村関連ビジネスへの参入を視野に入れて子会社CTIフロンティアを立ち上げ、14年4月太陽光発電事業に着手、15年6月環境総合リサーチ(旧ユニチカ環境技術センター)を完全子会社化(非連結子会社)した。15年11月には組織建築設計事務所の日総建をグループ企業(連結子会社)に迎えた。16年9月1日付でグループ企業の福岡都市技術が日本都市技術に社名変更した。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 07:56 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

巴工業は調整一巡して3月高値目指す、17年10月期通期の利益予想にも増額余地

 巴工業<6309>(東1)は遠心分離機械や化学工業薬品を主力としている。4月20日に17年10月期第2四半期累計の利益予想の増額修正を発表している。通期の利益予想は据え置いたが増額余地がありそうだ。株価は調整が一巡し、0.7倍近辺の低PBRも見直して3月の年初来高値を目指す展開が期待される。

■機械製造販売事業と化学工業製品販売事業を展開

 遠心分離機械を中心とする機械製造販売事業、合成樹脂や化学工業薬品などを中心とする化学工業製品販売事業を2本柱として、中国・深圳ではコンパウンド加工事業も展開している。16年10月期のセグメント別売上構成比は機械製造販売事業が26%、化学工業製品販売事業が74%、地域別売上構成比は日本が82%、アジアが14%、その他が5%である。

 15年12月にはタイにおける商社活動を目的として、100%出資子会社TOMOE Trading(Thailand)を設立した。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 07:53 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

プラマテルズは調整一巡して年初来高値更新、18年3月期増収増益予想

 プラマテルズ<2714>(JQ)は合成樹脂の専門商社である。原材料メーカーと販売先を繋ぐ高い提案営業力を強みとしている。4月26日発表した17年3月期連結業績は減収減益だったが、18年3月期は需要回復や円安メリットで増収増益予想である。株価は短期的な調整が一巡して年初来高値を更新した。指標面の割安感も見直して15年7月高値を目指す展開が期待される。

■双日グループの合成樹脂専門商社、高付加価値商材を拡販

 双日<2768>グループのプラスチック原材料・製品・関連機器専門商社である。エンジニアリング系樹脂、スチレン系樹脂を主力として、オレフィン系樹脂、塩化ビニール系材料なども取り扱っている。

 17年3月期の取扱商材別売上高構成比は、エンジニアリング系樹脂41%、スチレン系樹脂18%、オレフィン系樹脂11%、塩化ビニール系材料5%、その他樹脂3%、PET樹脂4%、製品(合成樹脂関連他)16%、合成樹脂関連機械・シート2%だった。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 07:47 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

ジャパンフーズは飲料受託生産の国内最大手、18年3月期も増益予想

 ジャパンフーズ<2599>(東1)は飲料受託生産の国内最大手である。4月27日発表した17年3月期非連結業績は、加工料収入が堅調に推移し、コスト削減効果も寄与して増益だった。そして18年3月期(連結決算に移行)も増益予想である。中期経営計画では「日本一のパッカー」を目指し、競争力の一段の向上を図る方針だ。株価は3月期末配当・株主優待権利落ちや地合い悪化などで反落したが、4月中旬の直近安値圏から切り返しの動きを強めている。PBRは依然として1倍割れの割安水準であり、好業績を評価して上値を試す展開が期待される。

■飲料受託生産の国内最大手

 伊藤忠商事<8001>系で飲料受託生産の国内最大手である。主要得意先はサントリー食品インターナショナル<2587>、伊藤園<2593>、アサヒ飲料などの大手飲料メーカーで、品目別では炭酸飲料と茶系飲料、容器別ではペットボトル飲料を主力としている。

 16年3月期製造数量(ケース数)の品目別構成比は炭酸飲料62.5%、茶系飲料14.0%、酒類飲料6.6%、コーヒー飲料5.7%、果実飲料4.9%、機能性飲料等6.4%だった。容器別構成比はPETボトル70.8%(うち大型PET24.0%、小型PET・ボトル缶46.7%)、缶19.8%、広口ボトル缶(TEC缶含む)6.0%、瓶1.9%、その他1.6%だった。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 07:45 | アナリスト水田雅展の銘柄分析
2017年04月28日

キャリアリンクは目先的な売り一巡して反発期待、18年2月期減益予想だが保守的

 キャリアリンク<6070>(東1)は「チーム派遣」を強みとする総合人材サービス企業である。18年2月期(連結決算へ移行)は新たな大型案件に取り組むため利益率が低下して減益予想としたが、保守的な印象が強く増額余地がありそうだ。BPO関連事業が牽引して中期成長シナリオに変化はないだろう。株価は18年2月期減益予想で急落したが、目先的な売り一巡して反発展開が期待される。

■BPO関連事業が主力の総合人材サービス企業

 官公庁・地方公共団体・民間企業向けBPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)関連事業を主力として、企業等のコンタクトセンター(コールセンター)向けCRM(カスターマー・リレーションシップ・マネジメント)関連事業、製造・物流分野の製造系人材サービス事業、一般事務職分野の一般事務事業など、人材派遣・紹介や業務請負などの総合人材サービス事業を展開している。

 17年2月期の事業別売上高構成比はBPO関連事業66.1%、CRM関連事業15.7%、製造系人材サービス事業11.5%、一般事務事業6.7%である。

 なお製造系人材サービス事業については、17年3月1日付で設立した子会社キャリアリンクファクトリーに事業承継する。BPO関連事業とは異なる事業構造のため、分社化して競争力を強化する。効力発生日は17年6月1日予定である。

■顧客企業の業務効率化を実現する「チーム派遣」に強み

 顧客の業務効率化や品質向上などを実現する企画提案型の人材派遣および業務請負を特徴としている。特にBPO関連事業では、顧客企業の業務効率化や業務処理品質向上を実現するために「単なるスタッフ派遣」ではなく、経験豊富な社員をリーダーとして編成した「チーム派遣」を強みとしている。顧客にとっては、自社による導入時の研修や導入後の業務指導などに係る負担が軽減され、発注から短期間で大量業務処理の稼働開始が可能になるというメリットもある。

 また1000名を超える大型案件でも、稼働開始まで短期間で対応できるノウハウを有していることも強みだ。スタッフに対してはキャリアパス制度などを活用して能力、満足度、出勤率、稼働率を高める仕組みを構築しており、こうした仕組みもチーム派遣や大型案件に対する短期間での対応を支えている。

 中期的な経営基盤強化に向けて、BPO関連事業では官公庁・地方公共団体関連の大型特需案件や成長市場である民間BPO案件の受注拡大、高品質で顧客満足度の高いBPOサービス提供の強化、M&Aも活用したBPO関連事業の領域拡大、CRM関連事業や製造技術系事業では高利益案件をメインターゲットとした受注活動の強化、そして業容拡大に向けた人材採用・育成の強化を推進している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:52 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

アンジェスMGは遺伝子治療薬、核酸医薬、DNAワクチンの開発を推進

 アンジェスMG<4563>(東マ)(17年7月1日付でアンジェスに商号変更予定)は、遺伝子医薬の創薬バイオベンチャーで遺伝子治療薬、核酸医薬、DNAワクチンに経営資源を集中して開発を推進している。4月17日には重症虚血肢を対象とするHGF遺伝子治療薬の医師主導型臨床研究について、5例目の被験者への投与開始を発表した。さらに4月25日には椎間板性腰痛症を対象とするNF−kBデコイオリゴDNAについて、米FDAに申請していた新薬臨床試験開始届が承認されたと発表している。株価は直近安値圏から切り返している。開発進展を見直す動きが期待される。

■遺伝子医薬のグローバルリーダー目指す創薬バイオベンチャー

 遺伝子医薬のグローバルリーダーを目指す大阪大学発の創薬バイオベンチャーである。HGF(肝細胞増殖因子)遺伝子治療薬、NF−kBデコイオリゴ核酸医薬、DNA治療ワクチンなど、遺伝子の働きを活用した遺伝子医薬分野で開発を推進している。

 自社開発品の販売権または開発販売権を製薬会社に供与し、契約に基づいて契約一時金収入、開発の進捗に対応したマイルストーン収入、および上市後の売上に対する一定対価のロイヤリティ収入を得る。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 06:23 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

ジオネクストは一段の収益改善に向けた新たな中期戦略に期待

 ジオネクスト<3777>(JQ)は再生可能エネルギー事業に収益柱をシフトしている。16年12月期に業績基準を上回ったため上場廃止に係る猶予期間入り銘柄から解除された。そして17年12月期以降の経営基盤強化や一段の収益改善に向けた新たな中期戦略も期待される。株価は2月の戻り高値から反落して安値圏でモミ合う展開だが、調整一巡して上放れが期待される。

■16年12月期営業黒字化、新経営陣の下で収益改善進展

 14年4月ターボリナックスHDから現ジオネクストに商号変更した持株会社である。14年開始した再生可能エネルギー事業(太陽光発電所開発・運営、地熱・温泉バイナリー発電開発)に収益柱をシフトしている。

 16年12月期の連結業績は売上高が5億93百万円、営業利益が67百万円の黒字、経常利益が34百万円の赤字、純利益が5億70百万円の赤字だった。地熱発電関連の減損損失計上などで最終赤字が残ったが、太陽光発電の売電収入や開発案件売却益に加えて、不採算だった調剤薬局事業の譲渡などの施策も寄与して営業黒字化した。16年3月就任した新経営陣の下で収益改善が大きく進展した形だ。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 06:20 | アナリスト水田雅展の銘柄分析
2017年04月27日

イワキは高値圏モミ合いから上放れ期待、好業績を評価して低PBRも見直し

 イワキ<8095>(東1)は医薬品・医薬品原料・表面処理薬品などを主力とする専門商社で、メーカー機能も強化している。ジェネリック医薬品関連の好調や化学品の収益改善で17年11月期大幅営業増益予想である。そして増額の可能性がありそうだ。株価は09年来の高値圏でモミ合う形だが、0.6倍近辺の低PBRも見直して上放れの展開が期待される。

■医薬品・医薬品原料・表面処理薬品などを主力とする専門商社

 医薬品・医薬品原料・表面処理薬品などを主力とする専門商社である。そして岩城製薬(医薬品)やメルテックス(表面処理薬品)のメーカー機能も強化している。

 事業区分は、医薬・FC(Fine Chemical)事業(医薬品原料の製造・販売、医薬品の製造・販売、体外診断薬・研究用試薬の卸売および医療機器の販売)、HBC(Health & Beauty Care)事業(化粧品原料・機能性食品原料の販売、一般用医薬品・関連商品の卸売、化粧品通信販売)、化学品事業(表面処理薬品・電子工業薬品・化成品の製造・販売、表面処理設備の製造・販売)、食品事業(食品原料の製造・販売)の4事業とし、4事業をさらに分解したBU(ビジネスユニット)を戦略単位としている。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 07:58 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

マルマエは自律調整一巡して上値試す、受注好調で17年8月期業績予想再増額の可能性

 マルマエ<6264>(東マ)は半導体・FPD製造装置に使用される真空部品などの精密切削加工事業を展開している。受注好調で17年8月期業績予想は再増額の可能性が高いだろう。株価は4月3日の上場来高値から一旦反落したが、自律調整一巡して上値を試す展開が期待される。

■真空部品や電極などの精密切削加工事業を展開

 半導体・FPD(フラットパネルディスプレー)製造装置に使用される真空部品や電極などの精密切削加工事業を展開し、新規分野として光学装置・通信関連分野も強化している。

■収益改善基調、受注好調でプロダクトミックス改善も寄与

 四半期別の業績推移を見ると、15年8月期は売上高が第1四半期3億84百万円、第2四半期6億39百万円、第3四半期5億59百万円、第4四半期5億42百万円、営業利益が41百万円、1億30百万円、1億40百万円、1億39百万円だった。16年8月期は売上高が6億19百万円、5億32百万円、4億84百万円、6億07百万円で、営業利益が1億55百万円、1億12百万円、90百万円、1億31百万円だった。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 07:54 | アナリスト水田雅展の銘柄分析
2017年04月26日

ピックルスコーポレーションは18年2月期大幅増益予想、好業績や割安感を評価して上値試す

 ピックルスコーポレーション<2925>(東2)は漬物・キムチ製品の最大手である。主力の「ご飯がススム キムチ」のブランド力が向上し、惣菜分野への事業展開も加速している。17年2月期は野菜価格高騰の影響で減益だったが、18年2月期は大幅増益予想である。株価は戻り歩調だ。好業績や割安感を評価して上値を試す展開が期待される。

■漬物製品の最大手、主力の「ご飯がススム キムチ」のブランド力向上

 漬物・浅漬・キムチなど漬物製品の最大手メーカーである。主力の「ご飯がススム キムチ」シリーズのブランド力向上とともに収益力が大幅に向上し、さらに新製品の積極投入、成長市場である惣菜製品の強化などを推進している。

 17年2月期の品目別売上構成比は自社製品61%(浅漬・キムチ42%、惣菜が16%、ふる漬3%)、商品(漬物・調味料・青果物・その他)39%で、販路別売上構成比は量販店・問屋等74%、コンビニ13%、外食・その他13%だった。セブン&アイ・ホールディングス<3382>など大手量販店・コンビニが主要取引先である。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 06:25 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

ヒーハイスト精工は17年3月期大幅増益予想で18年3月期も収益改善基調期待

 ヒーハイスト精工<6433>(JQ)は直動機器を主力としている。小径リニアボールブッシュの世界トップメーカーである。17年3月期大幅増益予想で、18年3月期も収益改善基調が期待される。株価は自律調整が一巡し、収益改善基調を評価して戻りを試す展開が期待される。0.5倍近辺の低PBRも見直し材料だ。

■小径リニアボールブッシュの世界トップメーカー

 球面加工技術や鏡面加工技術をコア技術として、直動機器(リニアボールブッシュや球面軸受けなど)、精密部品加工(レース用部品や試作部品の受託加工など)、ユニット製品(液晶製造装置向けなど)を展開している。小径リニアボールブッシュの世界トップメーカーである。

 主力のリニアボールブッシュは、機械装置の稼働部に用いられる部品で、金属と金属の接触面を鋼球が転がりながら移動することで摩擦による影響を低減し、機械装置の寿命を延ばす役割を担っている。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 06:21 | アナリスト水田雅展の銘柄分析