[アナリスト水田雅展の銘柄分析]の記事一覧
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記事一覧 (09/16)インテリジェントウェイブは戻り歩調で6月の年初来高値に接近、17年6月期増収増益予想
記事一覧 (09/16)朝日ラバーは下値固め完了して反発期待、17年3月期営業増益予想
記事一覧 (09/15)カーリットホールディングスは下値切り上げて基調転換の動き、17年3月期減益予想だが低PBRを見直し
記事一覧 (09/15)エイジアは調整一巡して出直り期待、17年3月期2桁増収増益・連続増配予想
記事一覧 (09/15)インフォコムは調整一巡して戻り歩調、17年3月期営業増益予想で9月末に株主優待
記事一覧 (09/15)アールシーコアは8月の直近安値から切り返し、17年3月期増収増益・連続増配予想で割安感
記事一覧 (09/15)セキドは下値固め完了感、17年3月期黒字化予想で美容分野「マスク・シート」も強化
記事一覧 (09/14)寿スピリッツは調整一巡して切り返し、17年3月期2桁営業増益・連続増配予想で中期成長シナリオに変化なし
記事一覧 (09/14)クレスコは自律調整一巡して8月高値に接近、2000年高値も視野
記事一覧 (09/14)アドアーズは年初来高値更新して堅調、17年3月期大幅増益予想でVR関連も注目
記事一覧 (09/14)第一実業は戻り歩調で年初来高値に接近、17年3月期増益予想で自己株式取得も評価
記事一覧 (09/14)ASIANSTARは調整一巡感、16年12月期は特別利益計上も寄与して最終大幅増益予想
記事一覧 (09/14)カナモトは基調転換して出直り本格化、16年10月期減益予想の織り込み完了
記事一覧 (09/13)キムラユニティーの17年3月期は増益予想、指標面の割安感や9月末の株主優待も注目
記事一覧 (09/13)セーラー万年筆は下値切り上げて戻り試す、16年12月期黒字化予想、創立105周年記念万年筆発売
記事一覧 (09/13)うかいは15年高値に接近、17年3月期大幅増益・増配予想で9月末株主優待
記事一覧 (09/13)トレジャー・ファクトリーは調整一巡して出直り期待、17年2月期営業増益・増配予想
記事一覧 (09/13)ピックルスコーポレーションは自律調整一巡して上値試す、17年2月期大幅増収増益予想で増額の可能性
記事一覧 (09/13)ジャパンフーズの17年3月期は増益予想、競争力強化に向けた設備投資「総合S&B」を実行
記事一覧 (09/13)エストラストは下値固め完了して基調転換の動き、指標面の割安感に注目
2016年09月16日

インテリジェントウェイブは戻り歩調で6月の年初来高値に接近、17年6月期増収増益予想

 インテリジェントウェイブ<4847>(JQ)は金融分野や情報セキュリティ分野を中心にシステムソリューション事業を展開し、17年6月期増収増益予想である。9月9日には、9月28日開催「Rakuten FINTECH CONFERENCE 2016」への協賛を発表している。株価は戻り歩調で6月の年初来高値に接近してきた。上値を試す展開だろう。

■金融システムや情報セキュリティ分野のソリューションが主力

 大日本印刷<7912>の連結子会社で、ソフトウェア開発を中心にソリューションを提供する金融システムソリューション事業、情報セキュリティ分野を中心にパッケージソフトウェアや保守サービスを提供するプロダクトソリューション事業を展開している。16年6月期のセグメント別売上構成比は金融システムソリューション事業88.6%、プロダクトソリューション事業11.4%だった。

 高度な専門性が要求されるクレジットカード決済のフロント業務関連システムで特に高シェアを持ち、クレジットカード会社、ネット銀行、証券会社など金融関連のシステム開発受託・ハードウェア販売・保守サービスを収益柱としている。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 08:37 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

朝日ラバーは下値固め完了して反発期待、17年3月期営業増益予想

 朝日ラバー<5162>(JQ)はシリコーンゴムや分子接着技術をコア技術として、自動車内装LED照明光源カラーキャップ、医療・衛生用ゴム製品、RFIDタグ用ゴム製品などを展開している。17年3月期営業増益予想で上振れ余地がありそうだ。収益改善基調が期待される。株価は年初来安値圏でモミ合う形だが、下値固めが完了して反発展開が期待される。

■自動車内装LED照明の光源カラーキャップが主力

 シリコーンゴムや分子接着技術をコア技術として、自動車内装照明関連などの工業用ゴム製品、スポーツ用ゴム製品(卓球ラケット用ラバー)、医療・衛生用ゴム製品(点滴輸液バッグ用ゴム栓など)、機能製品のRFIDタグ用ゴム製品などを展開している。

 自動車内装照明関連で、車載用小型電球の光源カラーキャップ「ASA COLOR LAMPCAP」や、車載用LED照明の光源カラーキャップ「ASA COLOR LED」が主力製品である。車載用「ASA COLOR LED」は高級車向けに加えて、小型車や軽自動車向けにも採用が拡大している。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 08:33 | アナリスト水田雅展の銘柄分析
2016年09月15日

カーリットホールディングスは下値切り上げて基調転換の動き、17年3月期減益予想だが低PBRを見直し

 カーリットホールディングス<4275>(東1)は化学品事業を主力に、M&Aも活用して規模拡大や事業多様化を推進している。当社はロケット用固体推進薬原料を国内で唯一製造しており、宇宙関連銘柄の一つである。17年3月期は中期経営計画で掲げている先行投資の影響により減益予想だが、積極的な事業展開で中期的に収益拡大が期待される。株価は下値を切り上げて基調転換の動きを強めている。0.5倍近辺の低PBRも見直して戻り歩調が期待される。

■化学品、ボトリング、産業用部材を展開、M&Aで事業多角化

 日本カーリットが株式移転で設立した持株会社である。グループ収益基盤と総合力強化に向けたM&A戦略で規模拡大と事業多角化を推進している。

 12年1月工業用塗料販売・塗装工事の富士商事、12年8月耐火・耐熱金物製造販売の並田機工、13年10月一級建築士事務所の総合設計、14年2月各種スプリング製造・販売の東洋発條工業を子会社化した。15年10月並田機工がアジア技研(北九州市)からスタッド事業(スタッドおよび溶接機械製造販売等)を譲り受け、アジア技研(大阪市)を新設して承継した。16年2月合成樹脂原材料販売の三協実業を子会社化した。

 16年3月期の売上高構成比は、化学品事業(産業用爆薬、自動車用緊急保安炎筒、信号炎管、危険性評価試験受託、二次電池試験受託、化成品関連、電子材料・機能性材料など)40%、ボトリング事業38%、産業用部材事業(半導体用シリコンウェーハ、研削材、耐火・耐熱金物・スプリングワッシャーなど)19%、その他3%である。

 化学品事業の自動車用緊急保安炎筒は新車装着用・車検交換用を展開し、国内市場シェアは約8〜9割と想定されている。ボトリング事業は伊藤園<2593>向けが主力だ。産業用部材事業の半導体用シリコンウェーハは小口径4〜6インチのニッチ市場を主力としている。

 なお16年4月、完全子会社の日本カーリット、日本研削砥粒、第一薬品興業の3社が合併(存続会社および新商号は日本カーリット)した。経営資源の集約、経営の一層の合理化、事業展開・業務運営の一体化を図る。合併に伴い、今期より報告セグメントの区分変更を行っている。

 海外は15年12月、並田機工がベトナムで耐火・耐熱金物を製造販売する子会社を設立(16年春設立、16年10月操業開始予定)すると発表した。当社グループにとってASEAN地域における初の生産拠点となる。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 19:41 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

エイジアは調整一巡して出直り期待、17年3月期2桁増収増益・連続増配予想

 エイジア<2352>(東2)はメール配信システムの大手である。eコマース関連分野を強化し17年3月期2桁増収増益・連続増配予想である。8月にはWEBCASシリーズ導入企業が3000社を突破し、奈良県「県民Webアンケート」システムとしてWEBCASシリーズが採用された。株価は調整一巡して出直り展開が期待される。

■メール配信などe−CRMシステム「WEBCAS」シリーズが主力

 自社開発e−CRMシステムのWEBCASシリーズを提供するアプリケーション事業を主力として、システム受託開発やマーケティングコンサルティングなどのサービスソリューション事業も展開している。

 16年3月期の事業別売上高構成比はアプリケーション事業84%、サービスソリューション事業16%だった。なお17年3月期からサービスソリューション事業を分解し、事業セグメントをアプリケーション事業、コンサルティング事業、オーダーメイド開発事業とする。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 08:26 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

インフォコムは調整一巡して戻り歩調、17年3月期営業増益予想で9月末に株主優待

 インフォコム<4348>(JQ)はITサービスや電子書籍配信サービスを主力としてIoT領域の事業創出も積極推進している。17年3月期は電子書籍配信サービスの好調が牽引して営業増益、連続増配予想である。株価は8月の年初来安値から切り返しの動きを強めている。収益拡大基調に変化はなく、9月末の株主優待も注目点となる。調整が一巡して戻り歩調だろう。

■ITサービス事業とネットビジネス事業を展開

 帝人<3401>グループで、企業向けITサービス(医療機関・製薬企業向けヘルスケア事業、一般企業向けSIのエンタープライズ事業、ERPソフト「GRANDIT」や緊急連絡・安全確認サービスなどのサービスビジネス事業)、および一般消費者向けネットビジネス(子会社アムタスの電子書籍配信サービス、eコマース、各種デジタルコンテンツの提供)を展開している。

 14年9月新規事業の発掘を目的として米国シリコンバレーに連結子会社のコーポレートファンド(総額20億円規模、通称インフォコムファンド)を設立し、16年3月期末時点で投資実績は20社超となっている。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 08:22 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

アールシーコアは8月の直近安値から切り返し、17年3月期増収増益・連続増配予想で割安感

 アールシーコア<7837>(JQ)はログハウスのオリジナルブランド「BESS」を販売している。17年3月期は2桁増収増益・連続増配予想である。株価は8月の直近安値から切り返しの動きを強めている。1桁台の予想PERや4%台後半の予想配当利回りなど指標面の割安感は強い。調整一巡して出直りが期待される。

■ログハウスのオリジナルブランド「BESS」を販売

 自然材をふんだんに使った個性的な木の家であるログハウスのオリジナルブランド「BESS」の販売を、国内直販部門、連結子会社BESSパートナーズ(BP)社、および国内販社で展開している。FCを中心とした事業展開で高資本効率を実現している。

 16年3月期末の契約販社数(BP社含む)は26社、営業拠点数は全国40拠点(直営2拠点、BP社2拠点、販社36拠点)となった。16年4月オープンの長野県(松本市)および京都府(久御山町)の2拠点、16年秋オープン予定の埼玉県(川口市)および大分県(大分市)の2拠点を合わせると44拠点となる。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 08:16 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

セキドは下値固め完了感、17年3月期黒字化予想で美容分野「マスク・シート」も強化

 セキド<9878>(東2)は海外ブランド品などを扱うファッション専門店チェーンを展開している。収益力強化に向けてブランド中古品販売や、美容分野「マスク・シート」拡販も強化する方針だ。17年3月期は黒字化予想である。株価は安値圏だが下値固め完了感を強めている。

■ファッション専門店事業を展開

 12年10月に家電の店舗販売事業から撤退してファッション専門店事業に経営資源を集中し、海外ブランド品などを扱うファッション専門店「GINZA LoveLove」「Super Select Shop LoveLove」を直営で展開している。

 14年7月にラオックス<8202>と業務提携し、ネット通販についてはストリーム<3071>と業務提携している。訪日外国人旅行客のインバウンド需要対応で15年6月から既存23店舗すべてで免税販売を開始した。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 08:10 | アナリスト水田雅展の銘柄分析
2016年09月14日

寿スピリッツは調整一巡して切り返し、17年3月期2桁営業増益・連続増配予想で中期成長シナリオに変化なし

 寿スピリッツ<2222>(東1)は「お菓子の総合プロデューサー」を企業ビジョンに掲げ、首都圏エリア展開強化や商品プレミアム化などの重点施策を加速している。17年3月期2桁営業増益・連続増配予想で中期成長シナリオに変化はない。株価は上場来高値圏から急反落したが、調整一巡して切り返しの動きを強めている。7月の上場来高値を目指す展開だろう。

■「お菓子の総合プロデューサー」として地域限定ブランド菓子を展開

 地域限定ブランド菓子の製造・販売を主力とする持株会社である。全国各地のお菓子のオリジナルブランドとショップブランドを創造する「お菓子の総合プロデューサー」を企業ビジョンに掲げ、製造卸から製造小売に事業モデルを転換して高収益化を推進している。さらに「ワールド サプライジング リゾート(WSR)宣言」を経営スローガンに掲げ、中期経営目標を売上高経常利益率20%としている。

 主要子会社は、山陰地区中心に「お菓子の壽城」「ラングドシャ」ブランドなどを展開する寿製菓、北海道中心に「ルタオ」ブランドを展開するケイシイシイ、首都圏中心に「東京ミルクチーズ工場」「ザ・メープルマニア」など洋菓子を展開するシュクレイ、九州中心に「赤い風船」ブランドを展開する九十九島グループ、関西中心に「遊月亭」ブランドを展開する但馬寿、そして販売子会社(東海地区3社、中国・九州地区4社、関西地区2社)である。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 08:06 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

クレスコは自律調整一巡して8月高値に接近、2000年高値も視野

 クレスコ<4674>(東1)はビジネス系ソフトウェア開発を主力として、カーエレクトロニクス関連など組込型ソフトウェア開発も展開している。受注が高水準で17年3月期増収増益・連続増配予想である。8月29日には業績低迷していたクレスコ上海の解散・清算を発表している。また14年11月発行の新株予約権(TIP・2014モデル)の残りを9月9日付で取得・消却している。株価は自律調整が一巡して8月高値に接近している。8月高値を試す展開で、2000年高値も視野に入りそうだ。

■ビジネス系ソフトウェア開発が主力

 ビジネス系ソフトウェア開発(アプリケーション開発、基盤システム構築)事業を主力として、組込型ソフトウェア開発事業、その他事業(商品・製品販売)も展開している。

 16年3月期のセグメント別売上構成比は、ソフトウェア開発事業が82.6%(金融関連が41.7%、公共・サービスが19.4%、流通・その他が21.5%)、組込型ソフトウェア開発事業が17.0%(通信システムが3.0%、カーエレクトロニクスが6.8%、その他が7.2%)、その他事業が0.4%だった。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 08:02 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

アドアーズは年初来高値更新して堅調、17年3月期大幅増益予想でVR関連も注目

 アドアーズ<4712>(JQ)はアミューズメント施設運営の総合エンターテインメント事業を主力としている。17年3月期大幅営業予想で、オリーブスパとの業務提携効果も寄与して収益改善が期待される。さらにグリーと業務提携したVR関連も注目点だ。株価は年初来高値を更新して堅調だ。急伸後の自律調整が一巡して上値を試す展開だろう。

■Jトラストグループで総合エンターテインメント事業や不動産事業を展開

 13年2月、親会社Jトラスト<8508>グループで戸建て住宅分譲や商業建築を展開するキーノート、アミューズメント施設向け景品製作・販売を展開するブレイクを子会社化し、アミューズメント施設運営の総合エンターテインメント事業、不動産事業、商業施設建築事業を展開している。

 アミューズメント施設運営部門の16年3月期末店舗数はアドアーズ直営50店舗(うちコラボ店7店舗)、子会社ブレイク直営1店舗である。ゲームジャンル別売上構成比はメダルゲーム35.5%、クレーンゲーム28.6%、プリクラ2.4%、アーケードゲーム20.1%、その他(コンテンツ関連含む)13.4%だった。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 07:57 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

第一実業は戻り歩調で年初来高値に接近、17年3月期増益予想で自己株式取得も評価

 第一実業<8059>(東1)は産業機械を主力とする機械の総合商社である。17年3月期は一時的コスト増加要因一巡も寄与して増益予想である。バイナリー発電など新分野への展開も強化している。株価は戻り歩調で1月の年初来高値に接近してきた。指標面の割安感が強く、自己株式取得も評価して上値を試す展開だろう。

■産業機械を主力とする機械の総合商社

 各種産業機械を主力とする機械の総合商社である。海外は米州、中国、東南アジア・インド、欧州など世界18カ国36拠点に展開している。

 15年4月連結子会社の第一メカテックのDJTECH事業部門を名古屋電機工業<6797>に譲渡した。DJTECH事業部門は高性能はんだ印刷検査装置の開発・製造・販売を行っており、名古屋電機工業と当該検査装置事業に係る代理店契約を締結し、製販サービスの一貫体制を強化して両社の事業拡大を目指す。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 07:53 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

ASIANSTARは調整一巡感、16年12月期は特別利益計上も寄与して最終大幅増益予想

 ASIANSTAR(エイシアンスター)<8946>(JQ)は不動産関連事業を展開し、中国でのワンルーム賃貸事業も推進している。16年12月期は特別利益計上も寄与して大幅最終増益予想である。株価は調整一巡感を強めている。反発のタイミングだろう。

■国内と中国で不動産事業を展開

 15年4月、陽光都市開発からASIANSTAR(エイシアンスター)に商号変更した。投資用マンション「グリフィンシリーズ」企画・販売事業を一旦縮小し、国内の不動産管理・賃貸・仲介事業のストック型フィービジネスへ事業構造を転換した。そして13年8月アパマンショップホールディングス<8889>の子会社アパマンショップネットワークとFC加盟契約締結、13年10月ストライダーズ<9816>と資本業務提携した。

 11年12月の上海徳威グループとの資本提携効果などで財務基盤が改善し、さらに国内不動産管理・賃貸・仲介事業の安定的な収益体系が構築できたとして、14年2月中国における不動産関連事業(サービスアパートメント運営管理事業、ワンルームマンション賃貸事業)へ進出した。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 07:50 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

カナモトは基調転換して出直り本格化、16年10月期減益予想の織り込み完了

 カナモト<9678>(東1)は建設機械レンタルの大手である。長期ビジョンで成長エンジンと位置付ける海外展開も強化している。16年10月期第3四半期累計が減価償却費増加などで減益となり、通期も減益予想だが、17年10月期は災害復旧関連需要や景気対策効果も期待される。株価は16年10月期減益予想の織り込みが完了し、基調転換して出直りの動きが本格化してきた。戻りを試す展開だろう。

■建設機械レンタルの大手

 建設機械レンタルを主力として、海外向け中古建設機械販売、土木・建築工事用鉄鋼製品販売、IT機器・イベント関連レンタルなども展開している。理工系研究開発要員派遣のカナモトエンジニアリングは15年8月に全株式を技術者派遣会社のトラスト・テック<2154>に譲渡した。

 北海道を地盤として東北、関東、中部、近畿、九州にも営業拠点網を拡充して全国展開と業容拡大を加速している。16年7月には北海道地区道央ブロック11店舗目となる石狩営業所(北海道石狩市)、および新潟エリア7店舗目となる柏崎営業所(新潟県柏崎市)を開設し、当社の全国営業拠点数は184拠点、グループ合計で451拠点となった。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 07:46 | アナリスト水田雅展の銘柄分析
2016年09月13日

キムラユニティーの17年3月期は増益予想、指標面の割安感や9月末の株主優待も注目

 キムラユニティー<9368>(東1)はトヨタ自動車向け部品包装が主力の総合物流サービス企業である。物流請負のNLS事業が成長し、北米や中国の収益拡大も進展して17年3月期増収増益予想である。株価は下値固め完了感を強めている。指標面の割安感や9月末の株主優待も注目点となって反発展開が期待される。

■トヨタ向けが主力の総合物流サービス企業

 トヨタ自動車<7203>の補修部品・KD部品の包装・物流、および一般物流請負を主力とする総合物流サービス企業である。自動車販売・リース・整備などの自動車サービス事業、物流分野における情報サービス事業、派遣・アウトソーシングなどの人材サービス事業、太陽光発電による売電事業なども展開している。

 16年3月期のセグメント別売上構成比(連結調整前)は、物流サービス事業が65%、自動車サービス事業が31%、情報サービス事業+人材サービス事業+その他が3%だった。

 主力の物流サービス事業では、ネット通販市場の拡大も追い風として物流請負のNLS(ニューロジスティクスサービス)が拡大基調である。NLSの売上高(海外現地子会社分含む)は16年3月期に15年3月期比10.1%増の92億42百万円まで拡大した。

 自動車サービス事業では13年12月、軽自動車販売専門店を運営するスーパージャンボを子会社化した。15年12月にはスーパージャンボが、自動車小売・買取FCチェーン「カーセブン」を運営するカーセブンディベロップメントとFC契約を締結して中古車買取専門店「カーセブン国道1号中川店」を出店した。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:31 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

セーラー万年筆は下値切り上げて戻り試す、16年12月期黒字化予想、創立105周年記念万年筆発売

 セーラー万年筆<7992>(東2)は万年筆の老舗でロボット機器事業も展開している。得意分野に経営資源を集中することで収益改善を進め、16年12月期黒字化予想である。創立105周年記念万年筆「瑞青」を9月21日から限定500本発売する。新中期経営計画では18年12月期純利益1億30百万円を目標としている。株価は徐々に下値を切り上げている。戻りを試す展開が期待される。

■文具事業とロボット機器事業を展開

 文具事業(万年筆、ボールペン、電子文具、景品払出機、ガラスCD、窓ガラス用断熱塗料など)とロボット機器事業(プラスチック射出成形品自動取出装置・自動組立装置など)を展開し、15年12月期売上高構成比は文具事業68%、ロボット機器事業32%だった。

 連結子会社だった写楽精密機械(上海)については清算手続きに入り、既に事業を取りやめている。中国市場における当社ロボット機器の販売・保守サービスは現地代理店に委託して代行・継続する。

■文具事業はブランド力の高さが強み

 文具事業はブランド力の高い万年筆を主力として、中期成長に向けて電子文具への事業展開も加速している。また熱を逃がす"冷めやすい塗料"の屋根・壁用太陽光反射・遮熱塗料「アドグリーンコート」の拡販も強化している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:27 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

うかいは15年高値に接近、17年3月期大幅増益・増配予想で9月末株主優待

 うかい<7621>(JQ)は、飲食事業(高級和食・洋食料理店)を主力として、文化事業(箱根ガラスの森美術館)も展開している。飲食事業が好調に推移し、文化事業における箱根大涌谷周辺の火山活動の影響一巡も寄与して、17年3月期大幅増益・増配予想である。株価は年初来高値更新の展開で15年6月高値に接近してきた。9月末の株主優待も注目点となる。

■高級和食・洋食料理店が主力

 飲食事業(高級和食・洋食料理店)を主力として、文化事業(箱根ガラスの森美術館)も展開している。16年3月期売上高構成比は飲食事業92%(和食47%、洋食43%、物販2%)、文化事業8%だった。

 新たな成長ステージに向けた事業戦略として、商圏1万キロに向けたブランド構築、新業態の定着と新規出店、サービス向上のための人材育成、製菓工房「アトリエうかい」の本格稼働、和食店のお土産品強化、物販における販路開拓、海外へのブランド発信、海外企業との業務提携などを推進している。

 14年4月に国内で4年ぶりの新店となる新業態の割烹料理店「銀座kappou ukai(割烹うかい)」をオープン、15年4月には焼菓子製造に特化した「アトリエうかい八王子工房」を新設して品質向上・量産可能な体制を整えた。また16年2月には東京都千代田区大手町に新規出店すると発表した。予定出店面積48.1坪(159.0u)で営業開始時期17年春予定としている。

 海外については13年5月、台湾・高雄市FIHリージェントグループホテル内レストランのコンサルティング契約を締結して海外初出店を決定した。16年オープンに向けて準備を進めている。

 中期経営計画では18年3月期売上高129億51百万円、営業利益6億46百万円を目標値として掲げ、ブランド認知度の向上、圏央道相模原愛川IC〜高尾山IC間開通に伴う商圏拡大などに取り組んでいる。訪日外国人旅行客のインバウンド需要や和食ブームも追い風となる。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:23 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

トレジャー・ファクトリーは調整一巡して出直り期待、17年2月期営業増益・増配予想

 トレジャー・ファクトリー<3093>(東1)はリユースショップを展開し、既存店強化、多店舗展開、新業態開発、買い取り強化を積極推進している。17年2月期は新規出店や売上総利益率改善などで営業増益・増配予想である。株価は8月の年初来安値から切り返しの動きを強めている。調整一巡して出直りが期待される。

■リユースショップを首都圏中心にチェーン展開

 総合リユース業態「トレジャー・ファクトリー」や服飾専門リユース業態「トレファクスタイル」などのリユースショップを、首都圏直営店中心にチェーン展開している。

 16年2月期末時点の店舗数は8都府県に、直営総合業態「トレジャー・ファクトリー」54店舗、直営服飾業態「トレファクスタイル」27店舗、古着アウトレット業態「ユーズレット」2店舗、スポーツ・アウトドア業態「トレファクスポーツ」2店舗、事業譲り受けた「ブランドコレクト」業態2店舗、およびFC総合業態「トレジャー・ファクトリー」4店舗の合計91店舗である。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:18 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

ピックルスコーポレーションは自律調整一巡して上値試す、17年2月期大幅増収増益予想で増額の可能性

 ピックルスコーポレーション<2925>(JQ)は漬物・キムチ製品の最大手である。主力の「ご飯がススム キムチ」のブランド力が向上し、惣菜分野への事業展開も加速している。17年2月期は大幅増収増益予想で、増額の可能性がありそうだ。株価は7月の上場来高値から反落後の自律調整が一巡して切り返しの動きを強めている。依然として指標面の割安感は強い。上値を試す展開だろう。

■漬物製品の最大手、主力の「ご飯がススム キムチ」のブランド力向上

 漬物・浅漬・キムチなど漬物製品の最大手メーカーである。ブランド力の向上、新製品の積極投入、成長市場である惣菜製品の強化などを推進し、主力の「ご飯がススム キムチ」シリーズのブランド力向上とともに収益力が大幅に向上している。

 16年9月には鰹節の老舗「にんべん」とコラボした「鰹だしのきいた浅漬シリーズ」3品を新発売した。

 M&Aも活用して業容を拡大している。14年8月尾花沢食品を設立して漬物製造の尾花沢食品から事業を承継、15年6月青果市場運営の県西中央青果(茨城県古河市)を子会社化(15年9月から連結)、16年3月フードレーベルホールディングス(FLH)を子会社化(17年2月期から連結)した。

 16年2月期の販路別売上高構成比は量販店・問屋等が73.2%、コンビニが14.5%、外食・その他が12.2%だった。セブン&アイ・ホールディングス<3382>など大手量販店・コンビニが主要取引先である。また品目別売上高構成比は自社製品が66.9%(浅漬・キムチが46.4%、惣菜が18.4%、ふる漬が2.1%)、商品(漬物・青果物)が33.2%だった。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:13 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

ジャパンフーズの17年3月期は増益予想、競争力強化に向けた設備投資「総合S&B」を実行

 ジャパンフーズ<2599>(東1)は飲料受託生産の国内最大手で、17年3月期増益予想である。中期経営計画で「日本一のパッカー」を目指している。そして8月30日には競争力強化に向けた設備投資「総合S&B」の第1フェーズを実行すると発表した。株価は水準を切り下げてモミ合い展開だが指標面の割安感は強い。調整一巡して出直り展開だろう。

■飲料受託生産の国内最大手

 伊藤忠商事<8001>系で飲料受託生産の国内最大手である。主要得意先はアサヒ飲料、キリンビバレッジ、伊藤園<2593>、サントリー食品インターナショナル<2587>などの大手飲料メーカーで、品目別では炭酸飲料と茶系飲料、容器別ではペットボトル飲料を主力としている。

 16年3月期製造数量(ケース数)の品目別構成比は炭酸飲料62.5%、茶系飲料14.0%、酒類飲料6.6%、コーヒー飲料5.7%、果実飲料4.9%、機能性飲料等6.4%だった。容器別構成比はPETボトル70.8%(うち大型PET24.0%、小型PET・ボトル缶46.7%)、缶19.8%、広口ボトル缶(TEC缶含む)6.0%、瓶1.9%、その他1.6%だった。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:03 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

エストラストは下値固め完了して基調転換の動き、指標面の割安感に注目

 エストラスト<3280>(東1)は山口県および福岡県を地盤とする不動産デベロッパーで、成長市場である九州主要都市への展開を加速している。17年2月期はプロジェクト先行費用などで減益予想だが、分譲マンション引き渡し予定戸数に対する契約進捗率は高水準である。株価は下値固めが完了して基調転換の動きを強めている。指標面の割安感に注目して出直り展開だろう。

■山口県・福岡県を地盤とする不動産デベロッパー

 山口県および福岡県を地盤とする不動産デベロッパーである。一次取得ファミリー型の新築分譲マンション「オーヴィジョン」シリーズ、ハイクオリティ・ミドルプライスの新築戸建住宅「オーヴィジョンホーム」の不動産分譲事業を主力として、不動産賃貸事業、そして「オーヴィジョン」マンション管理受託の不動産管理事業(連結子会社トラストコミュニティ)も展開している。

 山口県でのマンション販売実績は13年1位、14年1位、15年1位と首位を維持し、九州・山口エリアでのマンション販売実績は13年6位、14年5位、15年3位と順位を上げている。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 08:01 | アナリスト水田雅展の銘柄分析