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[アナリスト水田雅展の銘柄分析]の記事一覧
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記事一覧 (11/29)インフォメーションクリエーティブは下値切り上げてモミ合い上放れ期待
記事一覧 (11/29)ソーバルは戻り高値圏で堅調、17年2月期増益・増配や自己株式取得を評価して7月高値試す
記事一覧 (11/29)鉄人化計画は17年8月期大幅営業増益予想、新たな成長ステージに向けて新規出店再開
記事一覧 (11/29)トシン・グループは戻り歩調に変化なし、自己株式取得や割安感を評価して上値試す
記事一覧 (11/29)エフティグループは17年3月期利益減額修正に対する売りが一巡して出直り期待
記事一覧 (11/29)パシフィックネットは下値固め完了して上放れの動き、中古モバイル好調で17年5月期増益予想
記事一覧 (11/29)星光PMCは16年12月期第3四半期累計大幅増益で通期利益再増額の可能性
記事一覧 (11/29)京写は17年3月期第2四半期累計減益だが通期増益予想
記事一覧 (11/28)アイビーシーは本日東証1部に市場変更、ネットワークシステム性能監視ツールのリーディングカンパニー
記事一覧 (11/28)アドアーズは17年3月期通期予想に増額余地、VR施設を12月16日オープン予定
記事一覧 (11/28)インテージホールディングスは自律調整一巡して上値試す、17年3月期増益・4期連続増配予想でAI関連も注目
記事一覧 (11/28)TACは17年3月期第2四半期営業減益だが通期大幅営業増益・増配予想
記事一覧 (11/28)サンコーテクノは下値固め完了感、17年3月期営業減益予想だが中期的に収益拡大期待
記事一覧 (11/28)松田産業は17年3月期減額修正の影響限定的、低PBRも評価して上値試す
記事一覧 (11/28)日本エム・ディ・エムは17年3月期第2四半期累計が計画超の大幅増益で通期も増額余地
記事一覧 (11/28)平山は17年6月期第1四半期赤字だが、通期大幅増益予想で収益改善期待
記事一覧 (11/28)アールシーコアは下値固め完了して基調転換の動き、高配当利回り見直して戻り試す
記事一覧 (11/28)ミロク情報サービスは17年3月期第2四半期累計が計画超の大幅増益、通期予想に増額余地
記事一覧 (11/24)エイジアは調整一巡してモミ合い上放れ期待、17年3月期2桁増収増益・連続増配予想
記事一覧 (11/24)インフォマートは利用企業数増加基調で16年12月期増益・増配予想
2016年11月29日

インフォメーションクリエーティブは下値切り上げてモミ合い上放れ期待

 インフォメーションクリエーティブ<4769>(JQ)はソフトウェア開発中心にソリューションサービスを提供している。需要が高水準で16年9月期は大幅増益だった。連結決算に移行する17年9月期は16年9月期非連結業績との比較で実質減益予想だが保守的な印象も強い。株価は徐々に下値を切り上げている。モミ合い上放れの展開が期待される。

■ソフトウェア開発中心にソリューションサービスを提供

 ソフトウェア開発事業、システム運用事業、その他(パッケージ開発・販売)事業を展開し、顧客に常駐する型で情報サービス分野における総合的なソリューションサービスを提供している。

 15年9月期の事業別売上高構成比はITソリューション事業が98%、ITサービス事業が2%だった。顧客別に見ると日立システムズや日立ソリューションズなど、日立製作所<6501>グループ向けが全体の約6割を占めて収益源となっている。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 07:37 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

ソーバルは戻り高値圏で堅調、17年2月期増益・増配や自己株式取得を評価して7月高値試す

 ソーバル<2186>(JQ)は組み込みソフト開発などエンジニアリング事業を展開している。17年2月期は新規顧客開拓やM&A効果などで増収増益予想、そして連続増配予想である。株価は戻り高値圏で堅調に推移している。好業績や自己株式取得を評価して7月の年初来高値を試す展開だろう。なお12月28日に第3四半期累計業績発表を予定している。

■組み込みソフト開発などエンジニアリング事業を展開

 組み込みソフト開発、ウェブ・スマホアプリ開発、ハードウェア設計・開発などのエンジニアリング事業を展開している。技術力と経験豊富な人材を合わせ持つ国内有数の独立系組み込みソフト開発企業で、M&Aも活用して顧客や分野の多様化、新規事業の開拓、人材の確保を推進している。

 15年5月車載システム開発や生産ライン制御システム開発などに強みを持つアンドールシステムサポートを子会社化、16年5月オムロン<6645>向けを主力とする子会社MCTEC(12年9月子会社化した旧モバイルコンピューティングテクノロジーズ)を吸収合併した。一方で15年3月RFID事業をアートファイネックスに譲渡した。経営資源をエンジニアリング事業に集中する。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 07:32 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

鉄人化計画は17年8月期大幅営業増益予想、新たな成長ステージに向けて新規出店再開

 鉄人化計画<2404>(東2)はカラオケルーム運営事業への経営資源集中を進めている。新たな成長ステージに向けて3年ぶりに新規出店を再開し、12月9日には「カラオケの鉄人」池袋東口サンシャイン通り店をオープンする。17年8月期は大幅営業増益予想で収益改善が期待される。株価は下値固め完了して反発が期待される。

■カラオケルーム運営事業に経営資源を集中

 首都圏中心に展開する「カラオケの鉄人」ブランドのカラオケルーム運営事業を主力としている。また「カラオケの鉄人モバイル(カラ鉄モバイル)」サイト運営やコンテンツ配信ASPサービスのCP事業、まんが喫茶(複合カフェ)運営事業、音響設備販売、海外事業(グアムのエンターテイメントレストラン運営)なども展開している。

 カラオケルーム運営事業への経営資源集中を進め、14年6月韓国カラオケ店舗事業の当社持分を譲渡、15年1月台湾でフルサービス型珈琲ショップを運営する連結子会社の解散を発表、15年4月広告代理店業務の子会社パレードの解散を発表、15年7月子会社システムプランベネックスを吸収合併、15年8月フルサービス型珈琲ショップ運営の子会社からふね屋珈琲の全株式をジェイアール西日本フードサービスに譲渡した。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 07:26 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

トシン・グループは戻り歩調に変化なし、自己株式取得や割安感を評価して上値試す

 トシン・グループ<2761>(JQ)は首都圏中心に電設資材などの卸売事業を展開している。17年5月20日期営業増益予想である。株価は戻り高値圏で堅調に推移している。戻り歩調に変化はなく、自己株式取得や指標面の割安感も評価して上値を試す展開が期待される。

■首都圏中心に電設資材や住宅設備機器の卸売事業を展開

 首都圏を中心に電設資材や住宅設備機器などの卸売事業を展開する持株会社である。小口多数販売や、専門部署による得意先営業活動支援サービスなどを特徴としている。

 取扱商品や営業拠点網の拡充などで事業基盤強化を推進している。15年6月栃木県・佐野営業所、16年2月神奈川県・橋本営業所、16年3月茨城県・ひたちなか営業所を新設、16年4月千葉県・船橋営業所を移転新築、16年8月横須賀営業所を新築開店した。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 07:07 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

エフティグループは17年3月期利益減額修正に対する売りが一巡して出直り期待

 エフティグループ<2763>(JQ)は法人向け環境関連商品・情報通信機器販売を主力としている。M&Aも積極活用してストック型収益・業容拡大戦略を推進している。株価は17年3月期通期利益予想の減額修正で急落したが、売りが一巡して出直りが期待される。

■法人向けLED照明、ビジネスホン、OA機器などの販売が主力

 13年6月TOBで光通信<9435>の連結子会社となり、15年8月持株会社に移行して、社名をエフティコミュニケーションズからエフティグループに変更した。

 傘下の事業会社で、法人事業(中小企業・個人事業主向けLED照明等環境関連商品、ビジネスホン・OA機器・SOHOスモールサーバー等情報通信機器の販売、WEB制作サービスやインターネットサービスの提供)、コンシューマ事業(一般消費者向けインターネットサービスの提供、ドコモショップ運営)を展開している。16年3月期の事業別売上高構成比(連結調整前)は法人事業84%、コンシューマ事業16%である。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 07:01 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

パシフィックネットは下値固め完了して上放れの動き、中古モバイル好調で17年5月期増益予想

 パシフィックネット<3021>(東2)は中古パソコン・モバイル機器のリユースやデータ消去を展開するセキュリティサービス企業である。17年5月期は中古モバイル機器の好調などで大幅増益予想である。株価は下値固めが完了してモミ合い上放れの動きを強めている。教育IT関連やサイバーセキュリティ関連のテーマ性があり、3%台後半の高配当利回りも見直して戻りを試す展開が期待される。

■中古情報機器のリユース・データ消去などを展開

 中古パソコン・モバイル機器のリユースやデータ消去を展開するセキュリティサービス提供企業である。パソコン、タブレット端末、スマホなど中古情報機器の引取回収・販売事業を主力として、事業者向けレンタル事業も展開している。16年5月期のセグメント別売上構成比は引取回収・販売事業84%、レンタル事業16%、営業利益構成比は引取回収・販売事業28%、レンタル事業72%だった。

 旗艦店「PC−NETアキバ本店」など全国主要都市に店舗展開し、インバウンド需要対応で15年5月期に7店舗を免税店化した。16年6月には中古モバイル買取・販売専門店としてRmobile(アールモバイル)日本橋店(大阪市)をオープンした。また主要仕入先のリース・レンタル会社や一般企業からの引取回収強化、生産性向上、業務プロセス効率化などで収益力を高めている。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 06:54 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

星光PMCは16年12月期第3四半期累計大幅増益で通期利益再増額の可能性

 星光PMC<4963>(東1)は製紙用薬品事業、印刷インキ用・記録材料用樹脂事業、化成品事業を展開し、次世代素材セルロースナノファイバー(CNF)など新分野開拓を推進している。16年12月期第3四半期累計が大幅増益となり、通期も大幅増益予想である。そして再増額の可能性が高いだろう。株価は調整一巡して戻りを試す展開が期待される。

■製紙用薬品、印刷インキ・記録材料用樹脂、および化成品を展開

 DIC<4631>の連結子会社で、製紙用薬品事業、印刷インキ用・記録材料用樹脂事業、化成品事業(14年4月、興人フィルム&ケミカルズの化成品事業を承継したKJケミカルズを子会社化)を展開している。15年12月期の売上高構成比は製紙用薬品事業が64%、印刷インキ用・記録材料用樹脂事業が22%、化成品事業14%だった。

 高付加価値製品の拡販、中国事業の再構築、東南アジア市場への積極展開、次世代素材セルロースナノファイバー(CNF)、導電性ナノ材料(銀ナノワイヤー)、光学弾性樹脂(OCA)など、成長市場・新分野開拓の戦略を推進している。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 06:50 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

京写は17年3月期第2四半期累計減益だが通期増益予想

 京写<6837>(JQ)はプリント配線板の大手メーカーである。17年3月期第2四半期累計は減益だったが、通期はLED照明関連の市場拡大を追い風に、新規取引拡大も寄与して大幅営業増益予想である。株価は徐々に下値を切り上げて基調転換の動きを強めている。0.7倍近辺の低PBRなど指標面の割安感も見直して戻りを試す展開が期待される。

■プリント配線板の大手メーカー

 プリント配線板の大手メーカーである。世界最大の生産能力を誇る片面プリント配線板、および両面プリント配線板を収益柱として、実装治具関連事業も展開している。

 プリント配線板は防塵対策基板、高熱伝導・放熱基板、ファイン回路片面基板などに技術的な強みを持ち、生産は国内、中国、インドネシアに拠点展開している。また実装治具関連事業も強化し、14年10月にはキクデンインターナショナルからフロー半田付け搬送キャリア事業を譲り受けた。なお海外販売拠点として16年8月、韓国LGエレクトロニクスとの取引拡大に向けて京写韓国、北米での自動車関連の拡販に向けて京写メキシコを設立した。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 06:44 | アナリスト水田雅展の銘柄分析
2016年11月28日

アイビーシーは本日東証1部に市場変更、ネットワークシステム性能監視ツールのリーディングカンパニー

 アイビーシー<3920>(東1)はネットワークシステム性能監視ツールのリーディングカンパニーである。本日市場変更で東証1部に上場した。17年9月期は先行投資負担で減益予想だが、情報通信ネットワークが高度化・複雑化する中で性能監視ツールの重要性が増しており、中期成長シナリオに変化はないだろう。株価は減益予想を嫌気する場面があったが、切り返しの動きを強めている。IoT関連やブロックチェーン関連のテーマ性もあり、中期成長力を評価して戻りを試す展開だろう。

■ネットワークシステム性能監視ツールのリーディングカンパニー

 ネットワーク機器・システムの稼働状況や障害発生の予兆などを監視して、情報通信ネットワークシステム全体の性能状態を容易に可視化できるネットワークシステム性能監視ツール(ソフトウェア)のリーディングカンパニーである。国内システム性能・稼働監視ソフトウェア業界において、大手システムインテグレーターを除く専業首位クラスである。

■複雑化するネットワークシステムにおいて性能監視ツールの重要性が増す

 ネットワークシステム性能監視ツールとは、ネットワークシステムを構成する様々なメーカーのネットワーク機器や仮想サーバーの状況を、俯瞰的かつきめ細やかに収集して表示・解析・通知を行うソフトウェアのことである。ネットワークシステム全体の稼働・性能状況を監視し、ネットワークシステムの障害発生を未然に防ぎ、ICTインフラの性能維持・改善さらにコスト削減を可能にする。

 現在の情報通信ネットワークは、クラウドコンピューティングやリソース仮想化など新たな技術が浸透し、ビッグデータの活用やデータ量の増大、ネットワーク環境やデバイスの多様化などが進展している。また最近ではコンピュータ・ネットワークシステムの特徴を生かしたブロックチェーン(分散台帳技術)が注目されている。

 しかしネットワークシステムが高度化する一方で、システム環境変化による障害予兆の特定が困難になる問題が深刻化している。またネットワークシステム障害を介したサービス停止や通信遅延なども社会問題化している。そして高度化・複雑化かつブラックボックス化するネットワークシステムにおいて、ネットワークシステムの安定稼働や品質向上を実現するネットワークシステム性能監視ツールの重要性が一段と増している状況だ。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:32 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

アドアーズは17年3月期通期予想に増額余地、VR施設を12月16日オープン予定

 アドアーズ<4712>(JQ)はアミューズメント施設運営の総合エンターテインメント事業を主力として、不動産事業、商業施設建築事業、店舗サブリース事業を展開している。17年3月期第2四半期累計は大幅増益だった。通期も大幅増益予想で増額余地がありそうだ。グリー<3632>と業務提携したVRエンターテインメント施設「VR PARK TOKYO」を東京・渋谷に12月16日オープンする。株価は調整一巡して戻りを試す展開が期待される。

■Jトラストグループで総合エンターテインメント事業などを展開

 Jトラスト<8508>グループで、アミューズメント施設運営の総合エンターテインメント事業を主力として、戸建て住宅分譲の不動産事業、商業施設建築事業、オリーブスパと16年3月業務提携した店舗サブリース事業などを展開している。

 アミューズメント施設運営部門の16年3月期末店舗数はアドアーズ直営50店舗(うちコラボ店7店舗)、子会社ブレイク直営1店舗である。ゲームジャンル別売上構成比はメダルゲーム35.5%、クレーンゲーム28.6%、プリクラ2.4%、アーケードゲーム20.1%、その他(コンテンツ関連含む)13.4%だった。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:19 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

インテージホールディングスは自律調整一巡して上値試す、17年3月期増益・4期連続増配予想でAI関連も注目

 インテージホールディングス<4326>(東1)は市場調査の国内最大手である。消費財・サービス分野のマーケティング支援事業が好調に推移して、17年3月期第2四半期累計は増収増益だった。通期も増収増益予想、そして4期連続増配予想である。株価は10月の年初来高値から一旦反落したが、ビッグデータ・AI関連としても注目され、自律調整が一巡して上値を試す展開だろう。

■市場調査大手の持株会社、システムソリューションなども展開

 子会社インテージが展開するSCI(全国個人消費者パネル調査)やi−SSP(インテージシングルソースパネル)など、国内首位の市場調査事業を主力として、システムソリューション分野や医薬情報分野にも事業展開している。

 16年10月にはAMA(アメリカ・マーケティング協会)が発行する「THE 2016 AMA GOLD GLOBAL TOP 25 Report」でグローバルマーケティングリサーチ企業25社が発表され、インテージグループは、昨年に引き続き、世界9位という結果になった。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:15 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

TACは17年3月期第2四半期営業減益だが通期大幅営業増益・増配予想

 TAC<4319>(東1)は「資格の学校」運営を主力に、M&Aも活用して教員、医療、介護、語学など新領域への事業展開を強化している。17年3月期第2四半期累計は営業減益だったが、通期は大幅営業増益予想、そして増配予想である。株価は徐々に下値を切り上げている。指標面の割安感も見直して戻りを試す展開が期待される。

■財務・会計分野を中心に「資格の学校」を運営

 財務・会計分野(簿記検定・公認会計士など)、経営・税務分野(税理士・中小企業診断士など)、金融・不動産分野(宅建・不動産鑑定士・FPなど)、法律分野(司法試験・司法書士など)、公務員・労務分野(社会保険労務士・国家総合職など)、その他分野(情報・国際、医療・福祉など)といった幅広い分野で「資格の学校」を運営している。また法人研修事業、出版事業、人材事業も展開している。

■M&Aも積極活用して新事業領域への展開を強化

 財務・会計、経営・税務、法律など既存領域の市場が縮小傾向のため、中期成長に向けて、オンライン教育サービス(Webなどの通信系講座)や、M&Aも積極活用して教員、医療、介護、語学など新領域への事業展開を強化している。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:10 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

サンコーテクノは下値固め完了感、17年3月期営業減益予想だが中期的に収益拡大期待

 サンコーテクノ<3435>(東2)は建設用あと施工アンカーの最大手で、センサー関連商材の測定器も展開している。17年3月期第2四半期累計が計画を下回り、通期も営業減益予想となったが、中期的に20年東京五輪や国土強靭化政策など建設関連の事業環境は良好であり、収益拡大が期待される。株価は下値固め完了感を強めている。指標面の割安感も見直して反発が期待される。

■ファスニング事業と機能材事業を展開

 ファスニング事業(あと施工アンカーやドリルビットの開発・製造・販売、太陽光関連・土木建築関連の工事管理など)と、機能材事業(電動油圧工具関連、FRPシート関連、車両の表示板などの電子プリント基板関連、各種測定器関連の製造・販売など)を展開している。

 16年3月期セグメント別売上高構成比はファスニング事業75.7%、機能材事業24.3%だった。売上高に対する新製品比率は14年3月期16.0%、15年3月期17.0%、16年3月期18.2%と上昇基調である。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:06 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

松田産業は17年3月期減額修正の影響限定的、低PBRも評価して上値試す

 松田産業<7456>(東1)は貴金属関連事業および農林水産品販売事業を展開している。17年3月期第2四半期累計が大幅減益となって通期予想を減額修正したが、株価への影響は限定的のようだ。0.7倍近辺の低PBRも評価して上値を試す展開だろう。

■貴金属リサイクルや農林水産品販売を展開

 貴金属リサイクル(貴金属事業)や産業廃棄物処理(環境事業)などの貴金属関連事業、および農林水産品を扱う食品関連事業を展開している。16年3月期の売上高構成比は貴金属関連事業64%、食品関連事業36%、営業利益構成比は貴金属関連事業75%、食品関連事業25%だった。

 貴金属リサイクルでは、半導体・電子材料部材・化成品などの貴金属製品をエレクトロニクス業界へ販売するとともに、半導体や電子部品を製造する過程で規格外となった部品(スペックアウト品)などの貴金属含有スクラップを国内外のメーカーから回収・処理・製錬することで、貴金属(金・プラチナ・パラジウムなど)をリサイクルする。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:02 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

日本エム・ディ・エムは17年3月期第2四半期累計が計画超の大幅増益で通期も増額余地

 日本エム・ディ・エム<7600>(東1)は整形外科分野の医療機器商社である。米国子会社ODEV製品の拡販で自社製品売上構成比が上昇して収益力が向上している。17年3月期第2四半期累計は計画超の2桁増益だった。通期予想にも増額余地がありそうだ。株価は戻り高値圏でモミ合う形だが、好業績を評価する流れに変化はなく、自律調整が一巡して上値を試す展開だろう。

■整形外科分野の医療機器商社、メーカー機能を強化して自社製品構成比上昇

 人工関節製品、骨接合材料、脊椎固定器具など整形外科分野を主力とする医療機器商社である。メーカー機能強化による高収益体質への転換を目指し、米国子会社オーソデベロップメント(ODEV)社製品の拡販を推進している。自社製品比率が上昇して売上総利益率は上昇基調だ。米ODEV社製の人工膝関節製品は中国でも薬事承認を取得している。

 なお16年5月に日本特殊陶業<5334>と資本・業務提携した。伊藤忠商事<8001>が保有する当社株式(発行済株式総数の割合30.00%)を日本特殊陶業が取得した。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 08:58 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

平山は17年6月期第1四半期赤字だが、通期大幅増益予想で収益改善期待

 平山<7781>(JQ)は国内製造業向けインソース(製造請負)・派遣事業を主力として、技術者派遣事業や現場改善コンサルティングサービスなども展開している。17年6月期第1四半期は赤字だったが、通期は採用体制を強化して大幅増益予想である。収益改善が期待される。株価は安値圏モミ合いだが下値固めが完了し、割安感も見直して反発が期待される。

■国内製造業向けインソース(製造請負)・派遣事業が主力

 国内製造業向けのインソース(製造請負)・派遣事業を主力として、連結子会社トップエンジニアリングの技術者派遣事業、その他事業(現場改善コンサルティングサービス、教育サービス、有料職業紹介など)も展開している。16年6月期売上高構成比(旧セグメント表示)はアウトソーシング事業85%、技術者派遣事業9%、その他事業5%だった。なお17年6月期からセグメント区分を変更し、インソーシング・派遣事業(旧アウトソーシング事業)、技術者派遣事業、海外事業、その他事業とした。

 主力のインソーシング・派遣事業では、当社に所属する現場改善コンサルタントと連携したサービスを提供し、顧客企業の製造現場における生産性向上、コスト削減や「ものづくり力」強化に繋げていることが強みだ。11年には製造請負事業者改善推進協議会が運営している製造請負優良適正事業者認定制度を第1号で取得(14年4月更新)した。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 08:54 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

アールシーコアは下値固め完了して基調転換の動き、高配当利回り見直して戻り試す

 アールシーコア<7837>(JQ)はログハウスのオリジナルブランド「BESS」を販売している。17年3月期第2四半期累計業績が計画を下回り、通期の業績予想も減額修正したが、株価は下値固めが完了して基調転換の動きだ。4%台後半の高配当利回りも見直して戻りを試す展開だろう。

■ログハウスのオリジナルブランド「BESS」を販売

 自然材をふんだんに使った個性的な木の家であるログハウスのオリジナルブランド「BESS」の販売を、国内直販部門、連結子会社BESSパートナーズ(BP)社、および国内販社で展開している。FCを中心とした事業展開で高資本効率を実現している。

 16年3月期末の契約販社数(BP社含む)は26社、営業拠点数は全国40拠点(直営2拠点、BP社2拠点、販社36拠点)だった。国内直販部門では東京・代官山「BESSスクエア」と神奈川県「BESS藤沢展示場」の直営展示場2拠点、およびタイムシェア別荘施設「フェザント山中湖」も運営している。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 08:50 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

ミロク情報サービスは17年3月期第2四半期累計が計画超の大幅増益、通期予想に増額余地

 ミロク情報サービス<9928>(東1)は財務・会計ソフトの開発・販売やコンサルティングサービスを主力として、クラウドサービスやFinTech分野など新規事業も強化している。17年3月期第2四半期累計は計画超の大幅増益だった。ストック型収益構造であることも考慮すれば通期増額余地がありそうだ。株価は上場来高値圏から反落したが、自律調整が一巡して上値を試す展開だろう。

■財務・会計ソフトの開発・販売およびサービスが主力

 会計事務所(税理士・公認会計士事務所)と、その顧問先企業である中堅・中小企業向けに、財務・会計ソフトなどの業務用アプリケーションソフト開発・販売、汎用サーバ・パソコン・サプライ用品販売、運用支援・保守サービス、経営情報・コンサルティングサービスなどを展開している。16年3月期品目別売上高構成比はシステム導入契約売上高62%、サービス収入35%、その他3%だった。

 会計事務所が抱えている課題を解決することで中堅・中小企業支援にも繫がるトータルソリューションを強みとしている。全国約8400の会計事務所ユーザー、および約1万7000社の中堅・中小企業ユーザーを有し、ストック型のサービス収入の構成比が上昇して収益力が向上している。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 08:46 | アナリスト水田雅展の銘柄分析
2016年11月24日

エイジアは調整一巡してモミ合い上放れ期待、17年3月期2桁増収増益・連続増配予想

 エイジア<2352>(東2)はメール配信システムの大手である。eコマース関連分野を強化し、人工知能(AI)を活用した新サービス開発も積極化している。17年3月期第2四半期累計はクラウドサービスの好調が牽引し、減益予想から一転して増益での着地となった。通期も2桁増収増益予想、そして連続増配予想である。株価は安値圏モミ合いだが、調整一巡して上放れ展開が期待される。

■メール配信などe−CRMシステム「WEBCAS」シリーズが主力

 自社開発e−CRMシステムのWEBCASシリーズを提供するアプリケーション事業を主力として、システム受託開発やマーケティングコンサルティングなども展開している。16年3月期の事業別売上高構成比はアプリケーション事業84%、サービスソリューション事業16%だった。17年3月期からサービスソリューション事業を分解し、事業セグメントをアプリケーション事業、コンサルティング事業、オーダーメイド開発事業とした。

 01年発売開始したメール配信システム「WEBCAS e−mail」は顧客の嗜好、属性、購買履歴などに基づいたOne to Oneメールを、世界トップレベルの最高300万通/時で送信することが可能な超高速性が強みである。通販企業、メーカー、生命保険、情報サービス会社など多様な業界の企業や官公庁に導入され、国内メール配信パッケージ市場でシェア1位である。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 08:56 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

インフォマートは利用企業数増加基調で16年12月期増益・増配予想

 インフォマート<2492>(東1)は企業間電子商取引「BtoBプラットフォーム」各種システムを提供している。16年12月期第3四半期累計は減益だったが、利用企業数が増加基調であり、ストック型収益のシステム使用料が伸長して通期増益・増配予想である。11月15日にはBtoBプラットフォーム請求書利用企業数12万社突破を発表している。FinTech分野にも参入した。株価は第3四半期累計減益を嫌気する場面があったが切り返しの動きを強めている。調整一巡して上値を試す展開だろう。なお17年1月1日付で1株を2株に分割する。

■BtoB(企業間)電子商取引プラットフォームを運営

 企業間で行われている世界共通の商行為を電子化する企業間電子商取引プラットフォーム「BtoBプラットフォーム」を運営している。子会社はインフォライズがクラウドサービス事業、インフォマートインターナショナル(香港)が海外「BtoBプラットフォーム」事業を展開している。

 16年1月サービスブランドを「BtoBプラットフォーム」に変更し、新サービスは、企業間受発注業務をWeb上で行うBtoBプラットフォーム受発注、食の安全・安心の商品仕様書DBであるBtoBプラットフォーム規格書、企業間請求書発行・受取業務をWeb上で行うBtoBプラットフォーム請求書、BtoB専用の販売・購買システムであるBtoBプラットフォーム商談とした。
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