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[材料でみる株価]の記事一覧
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記事一覧 (05/26)【材料でみる株価】公募発表で下げたアーバネットは今6月期の配当利回り約4%に上昇、6期連続増益、中期妙味
記事一覧 (04/10)【材料でみる株価】ホンダの小型ジェット機に注目、今月下旬世界13カ国訪問で売り込み、1機5.4億円
記事一覧 (04/01)【材料でみる株価】日本マニュファクチャリングの兼松との提携材料は業績拡大を期待するに十分の材料、中期上場来高値へ
記事一覧 (03/26)【材料で見る株価】三菱重工はアメリカ原発関連で大きいチャンス、株価は長期モミ合い上放れも
記事一覧 (03/05)【材料でみる株価】アールテック・ウエノ活躍場面本番、好業績、好材料、好人気が揃う
記事一覧 (02/09)【材料で見る株価】三菱ケミカルは子会社化したレイヨンがエアバス社に炭素繊維納入、大幅増益で株価見直し本格化
記事一覧 (01/17)【材料でみる株価】新日鐵住金は世界規模の鉄道整備ブームに乗る、大型コンテナ輸送が背景、PER買い可能
記事一覧 (01/15)【材料でみる株価】島津製作所は全自動、高速の画期的オンライン分析システム「Nexera(ネクセラ)UC」を開発、株価モミ合い放れへ
記事一覧 (01/03)【材料でみる株価】ヤマダ電機の『ご用聞きサービス』に注目、家電・日用雑貨350万品目を対象、350円挟んだモミ合い放れる
記事一覧 (12/31)【材料でみる株価】ヨシックスは本格職人握り寿司居酒屋『や台ずし』、160店舗を300店舗へ拡大
記事一覧 (12/24)【材料で見る株価】日本マニュファクチャ急動意、タイへの派遣でカンボジア人材2社と提携、3年間で1万人目指す、2020年にはグループ売上1000億円へ
記事一覧 (12/14)【材料でみる株価】ゼリア新薬はエーザイと日本におけるプロトンポンプ阻害剤のライセンス契約を締結
記事一覧 (12/12)【材料でみる株価】名工建設はJR東海が筆頭株主、リニア中央新幹線受注に期待、今期の業績停滞は織込み済み
記事一覧 (11/22)【材料で見る株価】明治HDは愛知学院大学、蒲郡市と共同で日本初のチョコレート血圧低下効果を発見
記事一覧 (11/16)【材料で見る株価】東京製綱トルコのイズミット湾横断橋のワイヤロープを納入、今後、米国など世界各国から受注が舞い込む公算
記事一覧 (11/07)【材料で見る株価】東レは空気清浄機事業を中国で積極展開し、フィルター工場の生産能力を倍増にする予定
記事一覧 (10/05)【材料でみる株価】日機装は米国ボーイングの中型旅客機「787」向けに主翼部材を今年末から供給、収益押し上の立役者へ
記事一覧 (09/27)【材料で見る株価】三菱重工業と川崎重工業が製造する「そうりゅう型」通常潜水艦のオーストラリア向け輸出が年内にも正式決定か
記事一覧 (09/18)【材料でみる株価】パシフィックネットはPCなどの処分・データ消去に威力を発揮する『P−Bridge』を開発、サービス開始
記事一覧 (08/12)【材料でみる株価】13日発表の4〜6月GDP
2015年05月26日

【材料でみる株価】公募発表で下げたアーバネットは今6月期の配当利回り約4%に上昇、6期連続増益、中期妙味

材料でみる株価 アーバネットコーポレーション<3242>(JQ・売買単位100株)は25日に341万株の公募増資を発表しことを受けて26日は前場で38円安の337円と値を下げた。公募増資発表銘柄に共通してみられる1株利益の希薄化を嫌って短期投資家が売ってくるためだ。

 4月7日につけた年初来高値392円に対し高値圏でモミ合っていた水準を下に放れたことで、当面は下値模索となるだろう。それでも、年初来安値267円に対しては余裕のあることは注目だろう。

 中期的には、CYBERDNEやユーグレナなどのように公募増資銘柄は活躍している。公募増資による調達資金で業績拡大に対する期待が高まるからである。

 同社は東京23区を主たる開発地域として、(1)投資用マンション開発・1棟販売(卸売)、(2)分譲用マンションの開発・分譲(小売)、(3)事業用地の仕入販売・不動産販売の仲介業務、(4)設計・施工管理の業務受託及び不動産賃貸、などを手掛けている。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 14:16 | 材料でみる株価
2015年04月10日

【材料でみる株価】ホンダの小型ジェット機に注目、今月下旬世界13カ国訪問で売り込み、1機5.4億円

材料でみる株価 ホンダ<7267>(東1・売買単位100株)は航空機産業に打って出る。同社の航空機事業会社ホンダエアクラフトカンパニーは小型ビジネスジェット機「ホンダジェット」を国内で初めてデモンストレーション飛行を行う。4月下旬から世界13か国以上を訪問し、受注の獲得に力を注ぐ。スイスのジュネーブで5月19日から21日まで開催される欧州最大のビジネス航空ショーに出展する計画である。

 同機は5人から6人を定員としており、年間80機から100機の生産を目論んでいる。参考価格は1機450万ドル(5億4000万円)で430億円から540億円の受注規模となる。

 米国の大リーガーの大物選手たちはほとんど自家用ジェットを所有している。米国では小型ジェットが大手企業はもちろんのこと、富裕層の間でも広く普及している。近い将来、日本でも小型ジェット機は広く使用されることになりそうだ。

 同社の株価は円安関連株として注目され、2014年10月の3239円を底値にして2015年3月4170円と急伸した。その後、利食い売りに押されて一時、4000円を割り込んだが、現在では4000円台でしっかりとした足取り。未だにPERは13倍台とスズキの19倍台に比べて低く、割高感はない。外資系証券でも強気の予想をしている。信用取引の貸借倍率が1.43倍と拮抗していることも手掛かりだ。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:40 | 材料でみる株価
2015年04月01日

【材料でみる株価】日本マニュファクチャリングの兼松との提携材料は業績拡大を期待するに十分の材料、中期上場来高値へ

材料でみる株価 日本マニュファクチャリングサービス<2162>(JQ・売買単位100株)は、30日、東証1部の商社、兼松<8020>と資本・業務提携した。日本マニュファクチャリングが保有する自己株式108万600株(発行株式数の10.0%)を兼松へ第三者割当方式で割り当てる。払込は4月15日。

 兼松は同社の第3位の大株主となり法人株主としてはSBI証券の4.81%を上回り1位となる。

 同社は、1985年に人材サービス会社として創業、請負力とモノづくりを重視した人材育成に力を入れてきた。平成22年にEMS企業の志摩電子工業、平成23年に同じくEMS企業のテーケーアール(TKR)をそれぞれ子会社化した。さらに、平成25年にTKRが日立メディコエレクトロニクス電源事業、平成26年にはパナソニックより一般電源事業をそれぞれ譲受しEMSにおけるすべての領域で質の高いサービスを提供できる体制を持つにいたっている。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 15:40 | 材料でみる株価
2015年03月26日

【材料で見る株価】三菱重工はアメリカ原発関連で大きいチャンス、株価は長期モミ合い上放れも

材料でみる株価 三菱重工業<7011>(東1・売買単位1000株)は、米国での原子力発電建て替えで大きなビジネスチャンスを迎えそうだ。外国人買いなどが積極参戦し大きい相場に発展する可能性がありそうだ。

 米国には現在、109基の原子力発電が稼働している。この発電所は今後、10年間のうちに軒並み耐久年数を迎える。この建て替えには同社の高い原子力発電の技術が必要不可欠で、海外事業拡大のチャンスとなる。

 同社は日本を代表する総合重機最大手メーカーである。エネルギー・環境、交通・輸送、航空・宇宙、機械などが主力事業としている。その中で最近、注目を浴びているのが同社の原子力発電の対する技術力の高さである。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:36 | 材料でみる株価
2015年03月05日

【材料でみる株価】アールテック・ウエノ活躍場面本番、好業績、好材料、好人気が揃う

材料でみる株価 アールテック・ウエノ<4573>(JQ・売買単位100株)は、2013年秋以来の2000円台に乗せ2095円と値を上げている。材料は、同社が得意とする、未だ満足のゆく治療法がない領域(アンメット・メディカル・ニーズ)の一つである網膜色素変性治療点眼液『ウノプロストン』の第3相臨床試験の結果が近そうだということである。

 網膜色素変性は世界中では5000人に1人といわれ、日本では推定3万人、世界では推定139万人の患者数とみられている。進行すると進行性夜盲と視野狭窄をきたし末期では失明にいたる恐れのある難病。現在、難病に指定される130の疾患の中の一つである。

 第2相臨床試験では網膜感度が悪化する患者数を減らす効果がみられているといい、現在、第3相の臨床試験が進められており、まもなく結果が明らかとなる見通し。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:53 | 材料でみる株価
2015年02月09日

【材料で見る株価】三菱ケミカルは子会社化したレイヨンがエアバス社に炭素繊維納入、大幅増益で株価見直し本格化

材料でみる株価 三菱ケミカルホールディングス<4188>(東1・売買単位100株)は、傘下の三菱レイヨンが開発した炭素繊維を欧州大手航空機メーカーのエアバス社に供給することになった。好業績も加わり株価は本格的な上げ相場に突入しよう。

 同社は合化学メーカーの最大手。三菱レイヨンを完全子会社化した。その三菱レイヨンがこのほど、これまでの炭素繊維より強度が1.5倍に高めた炭素繊維を開発しこの炭素繊維をエアバス社が新型機、「A320neo」の航空機のエンジンに導入されることになった。

 具体的には、これまで金属部品が使われていたエンジンの外側を覆うケースを内部で支える部品にこの炭素繊維が使用される。エンジン部品に炭素繊維が使用されると燃費の改善にもつながるため、今後採用が増加することが予想される。

 三菱レイヨンの炭素繊維の売上高は約600億円だが、このうち航空機向けは約10%にとどまっているが、これを近いうちに30%にアップさせるという。炭素繊維は今後、航空機だけにとどまらず自動車部品などにも本格的に導入される可能性があるなど、市場規模は拡大するとみられる。炭素繊維市場で独走している東レに同社がどこまで追いつけるかが注目されている。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:25 | 材料でみる株価
2015年01月17日

【材料でみる株価】新日鐵住金は世界規模の鉄道整備ブームに乗る、大型コンテナ輸送が背景、PER買い可能

材料でみる株価 新日鐵住金<5401>(東1・売買単位1000株)は粗鋼生産世界第二位の日本最大の鉄鋼メーカーだ。その技術力の高さは群を抜いている。

 同社を取り巻く事業環境は明るい。その最たるものが鉄道レールの生産だ。一度に大量に、しかも低公害で物を運ぶことが出来る鉄道は新興国や先進国で、その整備に積極的だ。このためヨーロッパで2013年に21兆円だった鉄道市場が19年までに25兆円に拡大する見通しだ。また米国では現在、3本の大陸横断鉄道(3万8000キロ)が通っているが、目下、貨物の輸送力増強を図っている。これにつれて鉄道レールをこれまでの60キログラムレールから80キログラムレールへ徐々に入れ替えている。

 その理由は大型のコンテナ列車を運行させることによる。この大型列車は1両にコンテナ(1個5トン)を12個乗せて、それを50両連結し、先頭と中央、最後尾にディーゼル機関車を設置して動かすというもの。そうすると、1編成は約3000トンの重量となる。このように重い列車を安全に走らせるためには、鉄道レールを重い80キログラムレールにしないとダメなのだ。このレールは摩耗が少なく、振動も大幅に抑えることが出来る。日本でも新幹線がこの80キロレールに替わりつつある。

 現在、世界的に鉄道のインフラ整備拡大が注目されているが、こうした中、車両や信号などの設備に関心が集まっている。この流れは鉄道レールにも波及しよう。そして、この80キログラムレールは世界中で新日鐵住金とJFEの2社だけしか製造されていない。新日鐵住金はトップランナーとして有利に展開することになるとみられる。

 一方、同社の業績は好調そのものだ。2015年3月期は売上高5兆6500億円(前期比2.4%増)、経常利益4000億円(同10.8%増)、当期純利益2500億円(同3.0%増)を確保する見通しだ。しかし、一部の見方として、原料安と合理化効果で経常利益4200億円(同16.3%増)前後、当期純利益2620億円(同7.9%増)前後に上方修正される公算があるという。予想一株当たり利益は28.7円(前期26.7円)にアップ。さらに2016年3月期経常利益5000億円(今期会社側予想比25.0%増)、当期純利益3000億円(同20.0%増)が期待できるとしている。この時点の一株当たり利益は約33円となる。

 PERは8.5倍と低くなる。今期の会社側が予想している一株当たり利益に基づいたPERは10.5倍。来期の一株当たりの10.5倍までに株価が買われるとすると、350円が目先の目標値となろう。

 株価は320円どころで、まとまったシコリ玉が残っているために、この近辺に到達すると売り圧力に押されてしまいがちになる。しかし、玉整理は徐々に進行中。2014年10月に243円の安値をつけて底値を打った感が強い。このため280円前後は安心買いのできる水準であり、積極的に拾いたい。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:05 | 材料でみる株価
2015年01月15日

【材料でみる株価】島津製作所は全自動、高速の画期的オンライン分析システム「Nexera(ネクセラ)UC」を開発、株価モミ合い放れへ

■全自動、高速の画期的オンライン分析システム「Nexera(ネクセラ)UC」を開発、今春から全世界へ投入

材料でみる株価 島津製作所<7701>(東1・売買単位1000株)は、大阪大学、神戸大学、宮崎県総合農業試験場と共同でこれまでにない、画期的なオンライン分析システム「NexeraUC」を開発した。多成分の一斉分析など複雑な前処理をせずに簡単に分析が出来て、分析時間はこれまでの約35分から5分程度に短縮した。分析の対象は食品の残留農薬、バイオマーカー探索による超早期診断、薬効分析・毒性評価の創薬分野、食品中の栄養・機能成分の研究用に需要が期待できる。とくに最近では、マックの異物混入以来、食品の安全に対する関心が高まっており、同社のこの分析装置に対する注目度は高まってこよう。

 また、同社の業績はすこぶる好調である。2015年3月期は売上高3120億円(前期比1.5%増)、営業利益260億円(同8.3%増)、経常利益250億円(同0.8%増)、当期純利益155億円(同59.4%増)を最低確保する見込みで、経常利益は過去最高を更新する。これに対して、計測器が欧米向けに伸長していることから、売上高3180億円(同3.4%増)前後、営業利益280億円(同16.6%増)前後、経常利益275億円(同10.9%増)前後、当期純利益170億円(同74.8%増)前後は期待できるという観測も浮上している。

 予想1株当り利益は58円(前期33円)にアップ。PERは21倍となる。業績の将来性を勘案するとPERは25倍の1450円程度まで買い進まれてもおかしくないのではないだろうか。

 昨年来高値は1298円今年1月安値は801円昨年5月直近値14日は1231円。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:39 | 材料でみる株価
2015年01月03日

【材料でみる株価】ヤマダ電機の『ご用聞きサービス』に注目、家電・日用雑貨350万品目を対象、350円挟んだモミ合い放れる

材料でみる株価 ヤマダ電機<9831>(東1・売買単位100株)は国内での販売強化策のひとつとして、地域の電器店との関係を発展させて顧客の自宅に訪問して、家電や食品、日用雑貨など約350万品目を販売する「ご用聞き」サービスを新年4月から開始する予定だ。同社は子会社のコスモス・ベリーズを通じて全国で340地域の電器店と商品供給する関係を構築している。今回はこの関係をさらに強化し、電器店の店主がなじみのお客の自宅に直接、訪問しヤマダ電機が配布するタブレットを使用して同社の取り扱っている商品を販売する。売れた商品は同社の配送網などを使用して自宅に届けるというものだ。

 現在、同社の店舗は全国で1000店を超えており、飽和状態にある。他店との販売競争の激化などもあって、最近の既存店の販売は伸び悩んでいる。こうした事態を打開するために「ご用聞き」という新サービスを開始した。これが、うまく軌道に乗れば、新たな収益源を確保することが出来る。

 ただ、問題点としては、顧客の自宅に訪問して販売するというのだけではなく、「ご用聞き」というネーミングから想像しても分かるように、きめの細かいサービスがどこまで提供できるのか、というところを注意深く見守っていく必要があろう。たとえば、高齢者から「蛍光灯が切れたので換えてほしい」という要望が電器店に届いたらすぐに対応できるのかなど、本当に困った事が起きたら「電器店に連絡しよう」という関係が築き上げられるのか。それが出来たら同社の収益はもっと格段に良くなってこよう。同社はその可能性を秘めていると考えられる。

 当面の業績は消費税アップの影響を受けて振るわない。ちなみに2015年3月期の業績は売上高1兆6920億円(前期比10.7%減)、営業利益320億円(同6.6%減)、経常利益410億円(同18.3%減)、当期純利益177億円(同5.2%減)と減収減益を余儀なくされる見込みである。

 続く来期は消費増税の影響は薄れ、白もの家電の販売増加や住宅事業の好調などから、売上高1兆8000億円(今期予想比6.4%増)前後、営業利益400億円(同25%増)前後、経常利益500億円(同22.0%増)前後、当期純利益225億円(同27.1%増)前後を確保するという見方が出ている。

 この時点での予想一株当たり利益は29円(今期予想19円)に向上する。配当は6円を据え置くものと見られる。

 さて、株価だが2014年1年間は下限300円前後、上限400円前後のボックス相場を形成してきた。11月も406円まで買い進まれたが、その後は360円前後まで下押した。上限を一気に突破するためには、「ご用聞き」サービスが順調に推移して、現実に収益見通しが明るくなると。そして株価面での需給関係が改善するということが条件としてあげられよう。

 現在、信用買い残高が4300万株に膨らんでおり、上値は重い。このため、目先的には一進一退の動きとなりそうだが、中期的な投資を考えている投資家にとっては、面白い銘柄であることに間違いないと思う。足元では350円を挟んだモミ合いを上に放れる動きを強めている。500円をめざすものとみられる。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 18:31 | 材料でみる株価
2014年12月31日

【材料でみる株価】ヨシックスは本格職人握り寿司居酒屋『や台ずし』、160店舗を300店舗へ拡大

材料でみる株価 ヨシックス<3221>(JQS・名2・売買単位100株)は2014年12月24日に東証ジャスダックと名証2部に新規上場した。株価は上場初日に3450円と買われ、25日には2681円と下げ大納会は2802円だった。

 同社は居酒屋を全国でチェーン展開をしている。もちろん、居酒屋の上場会社は多くある。中には業績不振に陥っている会社もある。しかし、同社は本格職人が握る寿司と、それと同時に通常の居酒屋メニューを手頃価格で提供する「や台ずし」が消費者の心をつかんだ。また、全品が280円均一(税抜)という低価格居酒屋「ニパチ」、お好み焼き・鉄板焼き居酒屋「や台や」なども好評だ。

 現在、同社は7つの業態で関東、中部、関西、山陽、九州に店舗を展開中。30坪から40坪の店舗面積で乗降客1万人以上の駅前を中心とした地域に積極的に出店している。しかも、店舗の設計や施工管理を内製化することで、出店経費を低く抑えた。このため、比較的短期間で投資を回収できている。

 客数や客単価が伸びている「や台ずし」を中心に出店し、今期上期中に新規出店13店舗、撤退4店舗、業態変更1店舗を実施して、2014年9月末の店舗数は160店舗(フランチャイズ含む)に増加した。出店数は今期中に25店舗、来期中に33店舗を計画している。そして、中期計画では約300店舗の店舗網を構築する方針だという。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:34 | 材料でみる株価
2014年12月24日

【材料で見る株価】日本マニュファクチャ急動意、タイへの派遣でカンボジア人材2社と提携、3年間で1万人目指す、2020年にはグループ売上1000億円へ

材料でみる株価 日本マニュファクチャリングサービス<2162>(JQ・売買単位100株)は、22日(月)、15円高の423円と久々に25日線を大きく上抜いて急動意となっている。

 製造の派遣と請負の大手である同社は海外展開にも積極的で、このほどカンボジア人材会社2社とタイへの派遣事業で業務提携した。同社のタイ子会社が、カンボジアの人材会社「SOK」と、「UNG」との間で提携した。

 「SOK」と、「UNG」は政府から正式に許可を取得している会社で、両社とも年間700〜1000人のカンボジア人をタイへ送り込んでいる。「SOK」と「UNG」が日系企業と業務提携するのは今回が始めて。

 同社は既に中国で製造派遣、ベトナムで製造派遣事業を展開し外国人労働者への各種教育、労務管理などにノウハウを持ち、今回、この点が評価され業務提携に発展した。

 同社では今後3年間でカンボジア人派遣在籍数1万人を目指している。

 2015年3月期は売上が前期比16.5%増の488億円、営業利益4億9000万円(前期赤字6億4400万円)と黒字転換、1株利益34.5円、配当は年3円の見通し。2020年にはグローバル展開でグループ売上1000億円を掲げている。

 株価は今年の高値が4月の515円、安値は2月の283円で、現在は「中間値」(399円)を上回る。しかも、400〜420円のモミ合いが煮詰まっていることから好狙い場といえる。

>>日本マニュファクチャリングサービスのMedia−IR企業情報
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:08 | 材料でみる株価
2014年12月14日

【材料でみる株価】ゼリア新薬はエーザイと日本におけるプロトンポンプ阻害剤のライセンス契約を締結

■株価は底値圏脱出へ

材料でみる株価 ゼリア新薬工業<4559>(東1・売買単位100株)は薬価改定という荒波を受けて、今期の業績は下方修正されたが、新薬の上市を手掛かりに成長路線復帰が見込まれる。

 主力製品である「アサコール」は海外での販売強化策が実り今期9月中間期時点で90億3700万円(前年同期比14.4%増)を確保した。今期通期でも2ケタ台の売上増加が見込まれているが、さらに中国でも承認申請中であるために、さらに売上げアップが来期以降も期待される。

 そして、2014年8月に同社はエーザイが開発中の新型プロトンポンプ阻害剤(胃酸の分泌を抑制する。消化性潰瘍、逆流性食道炎の治療剤として活用)「E3710」の日本における独占的開発権と共同販促権、非独占的製造権を同社に付与された。この新薬は従来の薬に比べて、作用が強力で持続時間が長時間で、実用化されると大型新薬に成長するのではないかと見られている。このほか、期待新薬として、すい臓がん治療薬「Z−360」(フェーズ2)、子宮頸がん治療薬「Z−100」(フェーズ3)なども開発は順調である。

 また、日本初の西洋ハーブ・ダイレクトOTC医薬品・月経前症候群治療薬「プレフェミン」(要指導医薬品)を全国の薬局・薬店で今年9月から発売した。

 ただ、当面の業績は振るわない。薬価の引き下げにより2015年3月期は売上高640億円(前期比3.2%増)、営業利益50億円(同26.4%減)、経常利益50億円(同26.5%減)、当期純利益43億円(同18.5%減)と微増収減益となる見通しだ。予想一株当たり利益は80円95銭となる。配当は通期で30円を据え置く方針である。

 今期業績が減益となる見通しから、失望売りが発生して、株価はここにきて2000円前後の安値圏で推移している。2013年12月に1934円、2014年3月1969円の安値を付けたが、その後、反騰している。今回も同様なチャートパターンを描くか否かは不明だが、この1900円台の水準は安心して買える水準であることは確かなようだ。しかも悪材料出尽くし感が出てきたこともあり、時価近辺は果敢に攻めてみたい。

>>ゼリア新薬工業のMedia−IR企業情報
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 13:12 | 材料でみる株価
2014年12月12日

【材料でみる株価】名工建設はJR東海が筆頭株主、リニア中央新幹線受注に期待、今期の業績停滞は織込み済み

材料でみる株価 同社は東海地方を地盤とした中堅のゼネコン会社で、地方創生関連株としても脚光を浴びる公算が大きい。出来高の薄いのが難点だが、今後、人気化し株価はボックス相場を上放れるものとみられる。

 名工建設<1869>(名2・売買単位1000株)は、中部・東海を地盤にしたゼネコンで、JR東海が筆頭株主である。JR東海との関係は深く、東海道新幹線の大規模改修工事を受注し、業績を支えてきた。そのJR東海はいよいよリニア新幹線の建設に向けて本館的にプロジェクトがスタートする。

 2027年に品川駅から名古屋間で営業を開始する計画だが、工事費は5兆4300億円に及ぶ。さらに2045年までには品川から大阪へ延伸される計画で、総工事費は約9兆円となる。JR東海の柘植康英社長は記者会見で大阪までの延伸について「経営的な体力を強めれば、(開業を)少しでも早められる」と発言したようだ。

 いずれにしても、このリニア新幹線軌道工事に同社が、これまでの実績からいって絡んでくるものと見られ、請け負うことになろう。となれば、同社の事業規模は拡大の方向をたどるものとみられる。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:49 | 材料でみる株価
2014年11月22日

【材料で見る株価】明治HDは愛知学院大学、蒲郡市と共同で日本初のチョコレート血圧低下効果を発見

材料でみる株価 明治ホールディングス<2269>(東1・売買単位100株)は11月24日(月曜日)に愛知県蒲郡市市民ホールで、産官学共同でチョコレート摂取による生活習慣病の予防・改善効果を調べる日本で初めての大規模臨床試験を実施したと発表する。

 この実証研究は、蒲郡市内外の45歳から69歳までの約400人に、1カ月間カカオポリフェノールを多く含むチョコレートを毎日一定量、摂取してもらい、その前後の血液成分など身体の状態を検証した。この結果、チョコレートに血圧を低下させる効果が確認されたのだ。

 高血圧は虚血性心疾患、脳卒中、腎不全、動脈瘤などの発症原因なることは知られており、怖い生活習慣病のひとつとである。平成20年の厚生労働省による調査によると、日本において高血圧症で苦しんでいる人は約796万人強にも及ぶという。現在ではもっと増加しているものと予想される。

 このため、チョコレートの老舗メーカーである同社にとっては、販売増加のチャンスを迎えることになる可能性が高い。

 また、当面の業績もすこぶる好調である。2014年3月期は売上高は医薬品部門の減益が響くものの、食品部門が原材料調達やエネルギーコストの削減が奏功して増益を確保することから、売上高1兆1410億円(前期比0.6%減)、営業利益415億円(同13.7%増)、経常利益425億円(同8.7%増)、純利益265億円(同39%増)を見込んでいる。

 この見通しを好感して株価は右肩上がりを示現している。2014年5900円から11月には1万円台を乗せました。目先の目標達成感が出てくる可能性がありますが、「もうはまだなり」なのです。依然として、上げ足の勢いは止まりません。信用取引の貸借倍率は0.3倍以下となっており、売り方の買い戻しも視野に入ってきました。ひと回転はまだ狙える銘柄として注目したい。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 14:13 | 材料でみる株価
2014年11月16日

【材料で見る株価】東京製綱トルコのイズミット湾横断橋のワイヤロープを納入、今後、米国など世界各国から受注が舞い込む公算

材料でみる株価 東京製綱<5981>(東1・売買単位1000株は)米国つり橋建て替え向けにワイヤロープの需要拡大が期待される。

 同社はワイヤロープの最大手メーカーで、つり橋や超高層エレベーター向けが主力となっている。このほか、電力・通信ケーブルなど幅広く活用されているワイヤ(鋼線)や、タイヤの補強に欠かすことが出来ないスチールコード、ワイヤ製品に関連する土木建設機械の販売なども手掛け、事業別の売上高構成比はワイヤロープを主体とした鋼索鋼線事業が40%、スチールコード22%、不動産事業2%、その他13%となっている。

 ワイヤロープの製造技術は同社が世界的にもトップクラスにある。このほど、トルコのイズミット湾横断橋に使用されるワイヤロープを同社が納入を開始した。この橋はイズミット湾を南北に結ぶ全長約2907メートルのつり橋で、世界第4位の規模となる。現在、フェリーまたは自動車道で約1時間かかる横断時間はこの橋を利用すると約6分に短縮されことから、その経済的な貢献は大きい。2015年度の完工が予定されている。

 さらに今後、米国でのつり橋建て替え向けに同社のワイヤロープの需要が盛り上がる公算が大きい。米国では建設されてから、100年以上経過したつり橋が数多く存在する。耐久年数から判断して、古くなったつり橋の建て替えがこれから、本番を迎えるという。問題はつり橋に使用されるワイヤロープである。米国にはワイヤロープのメーカーが1社もない。このため、同社に需要が舞い込む可能性が高い。ワイヤロープ製造の技術は簡単ではなく、同社の独壇場となるものと期待されている。

 同社の今3月期業績は期初予想の前期比15.3%の経常減益、同45.2%の最終減益から、同1.6%の経常増益、同22%の最終減益へ上方修正をした。これは、つり橋向けに加えて超高層ビル向けエレベーター向けワイヤロープ、タイヤ向けスチールコードの需要好調が要因だ。来期以降も経常増益を維持することが見込まれる。

 170円〜180円どころでシコリ玉が残っており、これを解消するには多少時間が必要かも知れない。信用買い残高が高水準で推移しており、正直に言って需給関係は良くない。ただ、来期以降の増益を期待すれば、下値を大きく割り込む可能性は低いと見ている。業績の向上がハッキリしてくれば、下値に買い物が入り需給関係は改善に向おう。下値をジックリ拾って、50円から60円高を狙っていきたい。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 15:17 | 材料でみる株価
2014年11月07日

【材料で見る株価】東レは空気清浄機事業を中国で積極展開し、フィルター工場の生産能力を倍増にする予定

材料でみる株価 東レ<3402>(東1・売買単位1000株)は、2015年度上期中に中国・現地のフィルター工場の生産能力を一気に倍増させる計画だ。

 ご承知の通り、いま中国では大気汚染が深刻な問題となっている。微小粒子物質PM2.5が酷く、深刻な大気汚染を引き起こしている。10月19日に北京市で恒例の北京マラソンが開催された。しかし、テレビで映し出されたのは、マラソンランナーがマスクをして走っている姿だ。市内は黄白色のスモッグに覆われ最悪のコンディションとなったが、1平方メートル当たり350マイクロ(1マイクロは100万分の1)グラムを記録し、これは日本の環境基準の約10倍という。

 またAPEC(太平洋経済協力会議)が北京で11月7〜8日閣僚会議を、10〜11日に首脳会議が開催される。国家の威信をかけて、このPM2.5対策として、開催から約1週間前から周辺の工場の操業を停止させ、北京市のクルマを奇数番号と偶数番号で、走行できる日程を規制した。こうでも、しない限り北京市の大気汚染は酷いのだ。このため、売上高は決して大きくないが、同社のフィルターが注目される。

 また、東レは「ユニクロ」のファーストリテイリングと提携して繊維事業を伸ばしている。2015年3月期の売上高は2兆1000億円(前期比14%増)、営業利益は1300億円(同24%増)、経常利益1330億円(同20%増)、そして純利益は830億円(同39%増)を確保する見込みである。一株当たり利益は50.9円(前期36.6円)にアップする。

 株価は当面、上値のカベと目されていた730円どころを突破し、2013年高値786円奪還が目前に迫ってきた。ここを抜いて来れば、次の目標が2006年高値1128円まで節はなく値動きは軽くなってきそうだ。炭素繊維の将来性など株価を刺激する材料は事欠かない。外国人投資家好みの銘柄でもあり、需給関係も申し分がない。ここは積極買いで対処してみたいところだ。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 21:27 | 材料でみる株価
2014年10月05日

【材料でみる株価】日機装は米国ボーイングの中型旅客機「787」向けに主翼部材を今年末から供給、収益押し上の立役者へ

■株価はボックス相場を上放れる公算大

材料でみる株価 日機装<6376>(東1・売買単位100株)は、今年末からボーイング787旅客機の主翼部材(炭素繊維で強化した複合部材)を供給することになった。ベトナム工場で生産し、米国のボーイング組み立て工場に納入される。

 ボーイング787はボーイングが社運を賭けた最新鋭の中型旅客機だ。機体に軽くて丈夫な炭素繊維が使用されたことにより、燃費が飛躍的に向上し注目された。しかし、就航した当初、バッテリーの燃焼事故が発生し、先行きが危ぶまれたものの、最近では、世界中の空で活躍をしている。

 全日空の787の機長は「本当に素晴らしい機体で、飛行中に雷雲が発生しても、機体が軽いためすぐに上昇して対応できるし、客室の気圧もこれまでの機体に比べて高めに設定、出来るために乗り心地は格段に飛躍した」と説明していた。今後、世界中に旅客機の需要は4000機とも5000機とも言われており、ボーイング787の受注も順調に推移するものと見られる。

 折しも、11月4日に米国では中間選挙が実施される。今のところ野党の共和党が有利のようだが、問題は次期の大統領選挙だ。このままでは、民主党敗退の可能性が強い。民主党は大統領選挙に勝利するために、支持層を拡大する必要がある。そこで、浮かび上がるのが、巨大企業ボーイングの存在だ。関連会社の社員や、その家族を含めるとその数は相当なものになる。同社はかねてより、民主党と関係が深い。オバマ大統領はボーイングの工場でスピーチを行ったことがあるほどだ。ボーイングの社員を民主党に取り込むために、オバマ大統領が率先してボーイング機販売のトップセールスをやることが、充分に予想される。

 ボーイングは787機の受注獲得に全力を挙げており、つれてこの関連メーカーは潤うことなる。そのダークホース的な存在として同社が注目される。同社の航空宇宙事業の売上高は2014年3月期79億円から、18年3月期には150億円に急拡大する。となると当然、200億円も射程圏に入ってこよう。全体の業績面に与える影響は大きいものになってくるはずだ。

 一方、株価はこうした好材料に対して評価不足の感が否めない。ここ6カ月間1100円から1200円のボックス相場を形成してきたが、シコリ玉もほぐれつつあり、上放れる可能性がある。来期増益に転じることがハッキリしてくれば、2013年高値1499円を奪還し1500円台乗せも見込めそうだ。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 15:53 | 材料でみる株価
2014年09月27日

【材料で見る株価】三菱重工業と川崎重工業が製造する「そうりゅう型」通常潜水艦のオーストラリア向け輸出が年内にも正式決定か

■インド、ベトナム、インドネシア向けにも輸出が期待され、業績面での寄与が期待され株価を押し上げる要因に

材料でみる株価 三菱重工業<7011>(東証1部・売買単位1000株)川崎重工業<7012>(東証1部・売買単位1000株)は、日本の通常潜水艦「そうりゅう型」の製造を手掛けている。この潜水艦はスターリングエンジンを搭載し、静寂性や機動性、潜行性など、いずれも世界トップの性能を誇る。この「そうりゅう型」潜水艦が年内にもオーストラリアに10隻輸出する可能性が高くなってきた。

 これまでオーストラリア政府はドイツから通常潜水艦を購入する予定だったが、日本に変更することになったのは、「そうりゅう型」の性能が群を抜いて優れていることと、また日本の武器輸出三原則が緩和されたことによる。

 潜水艦の技術力は原子力潜水艦ではアメリカがナンバーワンだが、通常型潜水艦は日本の右に出る国はない。原子力潜水艦は一度、潜航すると1年以上も浮上することはなく、作戦行動を展開できる。一方、通常型潜水艦は数日間しか潜航できない。ところが、この「そうりゅう型」は最大で約2週間は潜航できる性能を持っており、戦略上の問題点は払拭されたという。

 また、オーストラリア政府が潜水艦増強に乗り出した背景に、最近の中国海軍の動きがある。同政府は中国海軍の脅威に立ち向かう必要性から、早急に手を打つことにしたようだ。

 こうした事情はインドやベトナムも同様で、両国の海軍、とりわけ潜水艦の増強に前向きだといわれている。さらにインドネシアは韓国から潜水艦を購入したが、故障が多く、最新鋭の潜水艦の購入に乗り出しており、いずれの国も日本の「そうりゅう型」購入に強い意欲を示しているようだ。

 また、安倍首相は東シナ海、南シナ海、さらにインド洋における中国の覇権拡大を抑制するために日本とオーストラリア、ハワイ(米国)、インドを結んだ「ダイヤモンドセキュリティ構想」を構築して、自由航行という海洋権益を保護すべきだと主張している。

 こうした流れから「そうりゅう型」潜水艦はオーストラリアにとどまらず、各国の戦略的ニーズに応えるため、輸出拡大の可能性が出てきた。ちなみに日本の14年度国家予算で「そうりゅう型」10番目艦建造に約513億円が計上された。一方、オーストラリア向け10隻の契約額は約2兆円と伝えられている。もちろん、武器輸出に対して日本国内からの反発が予想されるだけに、単純な話ではないが、最近の中国海軍の強引な覇権活動を勘案すると、日本の潜水艦が世界で活躍するということが単なる「夢物語」と簡単に片づけることはできない。

 いずれにしても、この潜水艦を製造している三菱重工業の業績は絶好調で推移。2015年3月期は前期比19.4%の増収、同25.6%の経常増益が見込まれ、経常利益は史上最高益を更新する見通しである。
株価は先週752円まで買い進まれ、1月26日の730円に急接近する場面があったが、目先目標達成感が出て、結局706円で引けた。

 一方の川崎重工業も三菱重工業ほどの伸び率ではないが、同0.9%増収、同8.9%経常増益が見込まれ、経常利益は史上最高益を更新する。株価は先週449円まで上げ、引けは445円と頑強な動きに終わった。

 PERは三菱重工業が約18倍、川崎重工業は約17.5倍と、超割安とはいえないが、「そうりゅう型」潜水艦の輸出という材料は株価に依然、織り込まれておらず、上値余地は充分あると見られる。当面の目標はPER20倍として三菱重工業が770円前後、川崎重工業510円を目指すものと期待される。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 18:27 | 材料でみる株価
2014年09月18日

【材料でみる株価】パシフィックネットはPCなどの処分・データ消去に威力を発揮する『P−Bridge』を開発、サービス開始

■企業、官公庁、病院、学校等のユーザー囲い込みと新規獲得で業績寄与は確実、株価見直し

材料でみる株価 パシフィックネット<3021>(東マ・売買単位100株)は、わが国で初めてのIT機器の処分・データ消去等の業務を大幅に効率化するWebサービス『P−Bridge』を開発、10月から無償提供を開始する。

 『P−Bridge』は、パシフィックネットの頭文字の「P」と顧客のITを繋ぐという意味。今や、PC、スマホなどが個人生活においても企業活動においても必需品となっている。問題は買い替えの時、ユーザーにとって蓄積されたデータが外部に漏洩する心配である。とくに、官公庁や企業には重要な問題である。

 当然、そこでは「信用」が一番のポイントとなり、この点、同社は中古PCの引取り、データ消去で業界トップで唯一の上場企業ということから信用力は高く業績を飛躍させている強みがある。

 これまで、企業等ユーザーのIT機器の処分は「処分リスト作成」、「回収手続」、「現物との突合せ」、「処分までの保管」、「処分後の機器検索」といった多くの作業が必要で、しかもほとんどが手作業であり負担となっていた。

 今回、提供する『P−Bridge』は、こうした作業が軽減されセキュリティ面で安心して処分ができる。同社と顧客間でデータを共有することで顧客の機器処分のリスト作成等、一連の作業が不要となる。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 13:34 | 材料でみる株価
2014年08月12日

【材料でみる株価】13日発表の4〜6月GDP

■想定上回るダウンで株価急落の見方も

材料でみる株価 13日に発表が予定されている日本の4〜6月GDPがマイナス6〜9%と伝えられ、発表日の株価がどう動くか注目されている。11日の一部夕刊紙では、発表日の株価急落と報道している。

 ポイントは、1〜3月のプラス6.7%に対し落ち込みの大きいこともあるが、それ以上に6月頃に2%前後のマイナスとみられていた数値を大きく上回ることである。この点を足元の株価がどのていど織り込んだかである。

 仮に、発表日に9%近いマイナスとなれば、株価の下げは避けられないだろう。しかし、そのことは必ずしも悪い話ばかりではない。なぜなら、安倍政権は次の消費税10%を予定しているため、景気が悪いとなれば日銀が温存してきた追加金融緩和を引き出すことができるからだ。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:18 | 材料でみる株価