2015年01月18日

【季節の一枚】早春の百草園

【季節の一枚】早春の百草園

 百草園(もぐさ・えん)は、造りは明らかに日本庭園だが、急な坂道、手すりのついた急な階段が続き、山全体が庭園という、われわれが日頃、見慣れれている庭園とはひと味違う趣である。頂上近くのなだらかなところには池や庵もある。

 多摩丘陵の一角にあり、とくに、高い山というわけではないが、百草駅から200メートルも行くと急勾配の手すりのついた住宅道路が始まる。300円を払って園を入ると一気に急勾配の階段が待ち構えている。手すりに頼って息を切らせて登る。途中にヌイセンやロウバイ、ほころび始めた梅が迎えてくれる。さらに、頂上の見晴台では西に富士山、東に東京都心、目のいい人ならスカイツリーも臨める。登ってよかった、と感激できる。

 平安時代から鎌倉時代にかけ真慈悲寺という大寺院がここにあったという。江戸時代に松連寺として建立され、その後、生糸商人青木角蔵によって1887年(明治20年)に開園、1957年から京王電鉄の所有となっているという。

 徳富蘆花、大田南畝、田山花袋、北村透谷、若山牧水などがこよなく愛し訪れたそうで、牧水はこの地で、恋人小枝子との失恋を歌にした、「独り歌へる」がつくられたという。園内には芭蕉の句碑が木々の緑の中に佇んでいる。

 ただ、脚力に自信のない方、車椅子などは残念ながら訪れることは難しい。京王線で新宿から40分前後である。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 21:43 | 季節の一枚
2015年01月11日

【季節の一枚】鶴岡八幡宮の冬のぼたん

【季節の一枚】鶴岡八幡宮の冬のぼたん

 2015年1月11日(日)、午後。鎌倉・鶴岡八幡宮に新年のお詣りに出かけた。天気も好く、大勢の参拝客で参道は肩がぶつかるほどのにぎわい。

 源氏池をめぐる廻遊式の庭園にある『神苑ぼたん庭園』の冬ぼたんは今が見ごろ。藁囲(わらがこい)の中で大輪の花が約150本、色鮮やかに咲き競っている。元旦から2月下旬まで、『正月ぼたん』として愛でることができる。

 さらに、ぼたんは2度咲くそうで、「4月から5月下旬を春の『鎌倉ぼたん』として楽しんでいただけます」(社務所)という。

 開園時間は午前9時から午後4時30分まで、入園料大人500円。

 お参りをすませ、由比ガ浜海岸に出れば、風は冷たいが、光る波は、すでに春の光を輝かせている。波間を軽やかに滑るサーファーを眺めながら飲むコーヒーもいいものだ。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 19:06 | 季節の一枚
2015年01月05日

【季節の一枚】熊本名産『しょうがカステラ』

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 帰省で宇城市(うき)まで足を伸ばした。熊本市内から南へ約30キロ、人口6万人超の街である。生姜のカンバンが目にとまった。生姜は昔から身体の奥から温めてくれる植物として伝えられ、風邪の季節ということもあってノレンをくぐった。生姜を素材としたカステラ、『しょうがカステラ』を扱う菓子の店、『宮崎誠昌堂』。

 創業が1886年(明治20年)というから今年で129年の老舗である。

 宇城は全国でも有名な生姜の生産地。この生姜をカステラに加え一躍、『しょうがカステラ』として有名にしたのが宮崎誠昌堂三代目の宮崎靖夫氏(写真)である。

 宮崎靖夫氏に聞いた。「しょうがカステラが成功したのは、宇城市海東(かいとう)の生姜生産者の協力を得て、天日干しの生姜にこだわったことによるものです。あまりにも評判が良かったことから、東京の老舗百貨店からも注文が来たことで、更に評判が高まりました。現在では、くまモンの力も借りずに、熊本が生んだ銘菓として有名になりつつあります」という。

 生姜と聞けば、ピリッとした辛い印象が強い。しかし、生姜の入ったカステラは、独特のまろやかな味で子供にも十分、食べてもらえるというもの。

 地方再生が叫ばれる今日だが、職人気質でモノづくりにこだわって見事な頑張りをみせている姿に敬意を表して店をあとにした。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 21:39 | 季節の一枚
2014年12月28日

【季節の一枚】東武動物公園の羊とホワイトタイガー

【季節の一枚】東武動物公園の羊とホワイトタイガー

 2014年12月の師走。来年の干支の『羊』に、ひと足早い新年の挨拶に出かけた。東武動物公園は埼玉県だが、東武鉄道へ地下鉄が乗り入れているため都心から乗り換えなしで行ける。

 いました、可愛い「ヒツジ君」たちが。でも、この『10番くん』、一見、やさしそうだが、目の奥はけっこう鋭く、近くに行くとガブリと噛み付かれそうな気配である。来年は、やさしい『羊』年ということで優しい年が予想されそうだが、あまり慣れなれしくするとガブリと噛まれることもありそうだ。投資に当っては油断大敵。

 東武鉄道グループが運営。1981年に東武鉄道創立80周年を記念してできたという。2000年に上野動物園の『カバ園長』を名誉園長に迎えて、動物園とイベントなどを備えたハイブリットレジャーランドとして展開している。

 とくに、兵庫県の宝塚ファミリーランド閉鎖に伴いホワイトタイガーを譲り受け、日本でもホワイトタイガーの見れる数少ない動物園という。

 「ヒツジ10番君」くれぐれも、「ホワイト君」の傍には近づかないように。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 17:31 | 季節の一枚
2014年12月21日

【季節の一枚】浅草の羽子板市

【季節の一枚】浅草の羽子板市

 2014年12月19日(金)18時。今年の東京浅草寺「歳の市」(羽子板市)は、17日〜19日の開催だった。昨年は冷たい雨で参拝者はまばらだったが、今年は冷え込んだものの雨はなく多くの人でにぎわっていた。

 正月の遊びとして広く知られる「羽根突き」、それに用いる羽子板は新春の縁起物として親しまれ、その歴史は室町時代以前にさかのぼるという。歌舞伎の名場面や美麗な舞踊姿などを描いた「押し絵羽子板」は江戸時代後期の隆盛を背景に浮世絵師の描く役者絵を押絵細工として羽子板に取り付けたのが始まりだそうだ。写真のなかった当時、大変な人気だったということだ。

 東京芸術大学デザイン科の現代風の羽子板も多くの人の目をひきつけていた。粋なハチマキ姿の大将の姿も羽子板に囲まれぴったり。遠くに、青白いライトの東京スカイツリーが師走の夕闇をほのかに照らしていた。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 17:53 | 季節の一枚
2014年12月14日

【季節の一枚】日本一高い木のイルミネーション

【季節の一枚】日本一高い木のイルミネーション

 2014年12月14日(日)、午後5時。東京都足立区『元渕江公園・光の祭典』。

 東武鉄道・竹の塚を東口に下りると駅前ロータリの大きくイルミネーションで飾られた街路樹が迎えてくれる。そこから元渕江公園までの約1.5キロメートル、ケヤキ道の両脇はLEDイルミネーションの光のトンネルが続く。

 メインの元渕江公園は、さらにすごい光の渦だ。あちこちに光のトンネル、大きい光人形、圧巻は高さ20メートルを超えるという樹木のイルミネーション。全体写真を撮ると小さく見えるが近くに行くと「凄い」。

 多くの人でにぎわい、ステージではにぎやかなショー、夜店もたくさん並んでいる。昨年は約15万人が訪れたそうである。期間はクリスマスまでで、公園のイルミネーションは17時から21時まで。地下鉄日比谷線が東武鉄道に乗り入れているため、たとえば銀座駅からなら乗り換えなしで約40分。スカイツリー見学のあと、足を伸ばしてみる価値はある。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 21:24 | 季節の一枚
2014年12月07日

【季節の一枚】44年ぶりの太陽の塔

【季節の一枚】44年ぶりの太陽の塔

 2014年12月7日(日)午前10時、万博記念公園広場はすでに多くの家族連れでにぎわっていた。1970年の『EXPO'70』(日本万国博覧会)から44年になる。駆け出し記者だった当事、三菱未来館、住友童話館、東芝IHI館、松下館などの上場企業のパビリオンを取材で駆け回ったことを思い出す。月の石のアメリカ館もすごい人だった。

 緑いっぱいの公園に姿を変え、当事、遠くから眺めていた太陽の塔は芝生の中にご覧のようなむき出し姿でそびえている(写真)。当時、塔の目玉部分によじ登って座り込んだ男性の姿を思い出す。傍に行くと圧倒されるほど高い。アメリカの自由の女神像の高さ47メートルを上回る65メートル。裏に回ると、黒い太陽の顔が描かれている。

 いざなぎ景気、ボーリングブーム、大学紛争、歩行者天国、ウーマンリブ、沖縄返還といった当事の時代背景の中、高度経済成長の総仕上げ的象徴としてEXPO'70が、1070年3月15日から9月13日までの183日間にわたって開催された。

 当事の鉄鋼館が記念館として残っている。受付(写真)で案内を請うと2階の資料展示室を案内された。期間中の入場者数6421.8万人、迷子4.8万人、尋ね人12.5万人、使用電気量1億3270万キロワット、使用ガス量1798.2立法メートル、使用水道量754.4万立方メートル、就労者数延べ272.1万人とすごい数字が並ぶ。入場料は大人900円、子供400円。収支は195億円の黒字だったという。

 屋外のテーブルで食事をしたことを思い出す。本格的な外食の始まりだったように思われる。「ケンタッキーの1号店、持ち運びのソフトクリーム、ブルガリアのヨーグルなど万博から始まったものは多いですね。当時、会場で働いていらした人がなつかしいといって来場される方も多いですよ」(広報担当者)という。

 テーマは『人類の進歩と調和』。サブテーマが「よりゆたかな生命の充実を」、「よりみのり多い自然の活用を」、「より好ましい生活設計を」、「より深い相互の理解を」〜だった。44年経った今、当事のテーマがそのまま当てはまることを噛み締めながら緑多い会場を後にした。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 18:54 | 季節の一枚
2014年11月30日

【季節の一枚】目黒川の冬と春

【季節の一枚】目黒川の冬と春

 2014年11月30日(日)。夜の目黒川河畔。春は約2キロにわたって川の両端の桜が咲き競い多くの人でにぎあう。

 今年から同じ河畔の桜の木々にLED照明が飾られた。ざっと歩いてみたところ1キロていど。夜の川面に、今、話題の青色LEDが美しく春の桜季節にも負けぬほどの多くの人出である。

 地下鉄日比谷線で銀座からだと30分弱。中目黒駅から5分ほどの距離である。LEDを眺めながら河畔の洒落た居酒屋でグラスを傾ける人の姿も粋で絵になっている。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 18:40 | 季節の一枚
2014年11月24日

【季節の一枚】晩秋の秋田・角館

【季節の一枚】晩秋の秋田・角館

 2014年11月23日(日)、秋田県・角館。冬枯れ色に覆われた山々に澄み切った青い空が美しい。ところどころに杉か桧か、濃い緑が輝いて見える。

 小京都といわれる角館。周囲を山に包まれた盆地風の地形はどことなく京都に似ている。しかし、「おいでやす」の声が聞かる京都に比べ、道幅は広く、黒塀の武家屋敷から今にも武士が飛び出して来そうな重みのある街である。

 街をひと回りすれば歩行計で軽く2000歩はあったと思う。「樺細工」で有名だ。職人(写真・中)に尋ねると、山桜の樹皮を乾燥させて作るそうで武士が薬の保存などに用いたという。観光の締めくくりは、やはりおいしいものということで、今回は比内地鶏の1600円の親子丼をいただいた。格別だった。

 そして、帰路、盛岡で途中下車。第一印象は街が美しく、若い人が多く実に活気のあることだった。石川啄木の出身地である。啄木が好んで散策したであろう北上川河畔の「啄木であい道」を舞い落ちた落ち葉を踏みしめて、川面の向こうにそびえる2038メートルの真っ白い雪化粧の岩手山を眺めながら歩くのは格別だった。川の水も空の色と同じように透き通っている。喫茶店でのコーヒーも上手かったが、とくに、「水」のうまかったことは忘れられない。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 22:58 | 季節の一枚
2014年11月16日

【季節の一枚】神宮外苑のいちょう祭り

【季節の一枚】神宮外苑のいちょう祭り

 2014年11月16日(日)午後、神宮外苑の「いちょう並木」。見ごろには1週間ほど早かったようだが、三角形にそびえ立つ天辺は金色に色づいている。姉妹かそれとも友達なのか、いちょうの葉を拾う女の子が可愛い。

 「いちょう祭り」は、今年で第18回目だそうだ。幾本ありますかと係りの人に聞くと126本だそうだ。大きく恰幅のよい樹々ばかりだから実際にはもっと多く感じる。

 「博多もつ鍋ラーメン」、「東北じまん食堂」、「中津からげ もり山」、「下北名物ニックンロール」、「伊勢の若松屋」、「秩父藤田屋」、「みちのく食堂」、「福島名なみえの焼きそば」など、全国から食べ物、工芸品など60店舗が屋台を並べている。ものすごく多くの人でにぎわっている。

 お祭りの期間は11月15日(土)から12月8日(月)となっている。夕日が、いちょう並木に注いでいる風景がお奨め。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 23:28 | 季節の一枚
2014年11月09日

【季節の一枚】六本木ヒルズの夜の顔

【季節の一枚】六本木ヒルズの夜の顔

 2014年11月9日(日曜日)。クリスマスにはまだ1ヶ月強あるが、夕方の東京六本木はクリスマスを思わせる多くの人出で賑わっていた。

 ITの城として有名となった六本木ヒルズは、昼間の顔と違う華かな色に染め上げれている。

 ヒルズ前の通りも若い人、外国人でいっぱい。澄み切った空気の中、イルミネーションの向こうに東京タワーがくっきりと浮かび上がっていた。夜のTOKYOもいいものだ。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 21:23 | 季節の一枚
2014年11月03日

【季節の一枚】カジノ実現を待つお台場


 2014年11月2日(日)。海に囲まれた東京お台場。都市モノレールゆりかもめ、JRりんかい線など交通の便はよく羽田空港からも近い。国際展示場、一流ホテルが立ち並ぶ。今、カジノ候補地として有力視されているホットスポットである。

 1999年、「お台場カジノ構想」が見出しに登場、当時の石原都知事が第1期目の公約として掲げたという場所である。

 日曜日とあって若者や家族連れに外国人観光客の姿も多く広場では民謡踊り大会も開かれたいへんな賑わいだった。海辺も近い。水面(みなも)の向こうに立ち並ぶ高層ビルと綺麗ないくつもの橋。潮風を受けしばし癒された気分だ。
【季節の一枚】カジノ実現を待つお台場

 その景色を見下ろすように自由の女神像がそびえている。どうして、ここに自由の女神像のだろうと取材すると、1998年4月〜1999年1月まで日本での、「フランス年」を記念して設置されたという。もともと、自由の女神像はフランス生まれ。アメリカ建国100年を記念して贈られニューヨーク湾にそびえている。

 フジテレビと臨海副都心まちづくり協議会が一緒になってお台場のシンボルとして現在もここに自由の女神像を設置。女神像がお台場のまちづくりを見守っているということのようだ。

 もっとも、国会の混乱でこのところカジノ構想実現の雲行きが少々、怪しくなっている。カジノ関連といえば、すぐに動くフジメディアHD株<証券コード4676>も最近は冴えない。自由の女神像に台座から降りて霞ヶ関までカジノ陳情に出かけてほしいとマーケットは期待しているのかもしれない。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 16:17 | 季節の一枚
2014年10月26日

【季節の一枚】消費税10%の判断を待つ国会議事堂

【季節の一枚】消費税10%の判断を待つ国会議事堂

 2014年11月26日(日)。山は色づいているが、国会議事堂周辺の並木は薄化粧もなくまだ緑が濃い。白亜の国会議事堂が秋の空に美しく浮かび上がっている。

 「アベノミクス第2章」がスタートした秋の臨時国会。女性閣僚2人が辞任するなどアベノミクス第2章の幕開けは厳しいものとなっている。舵取りをミスすると岩礁に乗り上げアベノミクス2章だけでなく、1章も含めアベノミクス全体の運航が怪しくなる心配がある。

 14年春の消費税8%に続いて消費税10%有無の判断が近づいている。

 日曜日で静かな衆議院本会議場は、休み明けはまた騒然となることだろう。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 19:14 | 季節の一枚
2014年10月19日

【季節の一枚】国営公園のコスモス

【季節の一枚】国営公園のコスモス

 東京都の立川市にある『国営昭和記念公園』。1983年10月に、昭和天皇の在位50年を記念して開設された。立川飛行場跡地の広大な敷地を利用して作られ、東京ドームの約40倍という広大な広さということだ。水のゾーン、森のゾーン、日本庭園など、さまざまなエリアで四季折々の風情が楽しめる。

 コスモス畑は、総面積2万u以上、総本数550万本、品種は全10種類が咲き乱れる。
11月3日までコスモスまつりが開かれている。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:00 | 季節の一枚
2014年10月12日

【季節の一枚】東京代官山・猿楽祭

【季節の一枚】東京代官山・猿楽祭

 全国に祭りは数多いが、外国の大使館が軒を連ねる東京代官山の祭りは雰囲気が違う。日本の祭りと同じように屋台はあるのだが、外国の方がその国の特産品を紹介し販売している。

 主催者に話を聞くと、「外国の人が多く住まわれている街です。万一、災害のあった時などに備えて日頃から仲間意識を強めておこう、ということで地名の猿楽から猿楽祭として10年前から、毎年秋に開催しています」という。今年のテーマは「代官山再発見」ということだ。

 猿楽という地名は6〜7世紀の古墳時代末期についたそうだ。初期の鎌倉街道だったという歴史あるところ。

 クラシックコンサートなどのほか、イベント会場内を中世の音楽隊が「ヒルサイドテラス横断ツアー」として太鼓の音を響かせている。猿楽古墳の前の広場では、太郎次郎一門の伝統芸能猿まわしで、DAIGOと旅をしていた「さくら」が妙技を披露、子供たちの大きな拍手にペコンとおじぎしていた。

 代官山で人気の「蔦屋書店」は売り場もカフェもにぎわっていた。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 17:13 | 季節の一枚
2014年10月05日

【季節の一枚】おもてなしの玄関口・羽田空港

【季節の一枚】おもてなしの玄関口・羽田空港

 今年は日本への外国人観光客は1000万人台となる見通し。言うまでもなく、セールスポイントは東京オリンッピクで世界に発信した、『O・MO・TE・NASI』である。

 安倍政権の成長戦略を支える一つとして観光立国を目指し、次は、来日観光客2000万人を目指す。

 その主たる玄関口となるのが『羽田空港』である。国際線ロビーは、紅葉で飾りつけた秋のお出迎えの準備が整っていた。

 国際線ロビー3階は、江戸情緒の雰囲気のレストランやお土産品の店が軒を並べていた。伊藤園も、お茶とおだんごの店を出していた。もちろん、おいしくいただいてきた。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 16:14 | 季節の一枚
2014年09月28日

【季節の一枚】生活密着の都電荒川線

【季節の一枚】生活密着の都電荒川線

 利用者は高齢化の影響等もあって、年々、減少しているとはいうものの、それでも平成24年度の年間利用者は1644万人の多きに達する『都電荒川線』に乗った。

 山手線の北東側を新宿区早稲田から荒川区三ノ輪まで12.2kmの間をガタコト、しかも、クネクネと走る電車である。「駅」と言わないで、「停留所」と名付けられているのがぴったりの、「生活密着型」の1両走行である。

 30の停留所を約50分。平均すると、停留所の間隔は約400m、平均時速14キロという計算だ。平行して走る軽自動車が、次々と追い越していく。

 「軌道」は車道、歩道とは金網フエンスなどで分けられているが、車道等との立体交差は皆無で交差点では車、人と同じように信号待ちする。

 運賃170円の前払いで運転手さんひとり。当然、停留所は無人。停留所の数歩先には有名な、「おはぎ茶屋」もある。もちろん、飛び降りて、旨い熱いお茶となつかしいアンコ味を楽しんだ。そうだ、この近くは、ミステリー小説・浅見光彦の実家近くでダンゴ茶屋が登場するところだ。

 また、庚申塚停留所から巣鴨地蔵通り商店街を眺めつつ歩を進めれば、有名な「とげぬき地蔵尊」がある。身に降りかかっている、いろいろなトゲを取り去ってくれるというありがたい地蔵さんである。この商店街は今流とは言えないが、ずいぶん活気がある。地方創生のヒントになるだろう。

 写真の三ノ輪停留所は始発であり終点で、車両の上空には、天気がよければ東京スカイツリーがくっきり見える。今日は曇天で写真には無理だった。上京の際は、ゆったり都電に揺られて、東京の別の顔を見るのもいいだろう。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 18:34 | 季節の一枚
2014年09月20日

【季節の一枚】秋のお彼岸・築地本願寺

【季節の一枚】秋のお彼岸・築地本願寺

 どんより曇った秋のお彼岸。築地本願寺は多くのお参りの人と観光客でいっぱい。とくに、隣接する築地場外市場は、大混雑の賑わいだった。

 築地本願寺は、浄土真宗本願寺派の直轄寺院という。元和3年(1617年)に京都西本願寺の別院として浅草に建立され、「江戸浅草御堂」と呼ばれていたという。

 明暦3年の大火で焼失、海を埋めて延宝7年に現地に再建された。さらに、大正12年の関東大震災で再び焼失、昭和9年に現本堂が落成したという、火災の歴史を背負った寺である。

 このとき、建築家の伊東忠太氏が古代インド仏教様式の外観を取り入れて設計、とくに、銅板で巻いた巨大な円形の屋根が特徴だ。

 平成23年に石塀と共に文化庁の登録有形文化財となっている。

 築地は株の街・兜町からも近い。昔から、相場の世界では、「彼岸底」となって明年の節分まで高いとされる。さて、お参りしたご利益は期待できるだろうか。場外市場の、ウニ丼は、さすがに旨かった。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 17:15 | 季節の一枚
2014年09月15日

【季節の一枚】木更津のタヌキばやし

【季節の一枚】木更津のタヌキばやし

 品川駅港南口・バスターミナルの乗り場から京浜急行バスに乗る。アクアラインで千葉県木更津行き。ちょうど1時間の旅である。

 秋色の東京湾上空には夏の名残の入道雲が浮かぶが、息を吹きかければ散ってしまいそうなか弱さだ。やがて、高速道路は東京湾に潜り込み延々とコンクリート壁のトンネル道が続く。直行バスは途中の、「海ほたるパーキング」は素通り。木更津が近づいたあたりで、雄大な東京湾の景色が車窓を流れる。

 JR木更津西口前には、片手で逆立ちしたタヌキが出迎えてくれる。そうだ、ここは、「しょうじょうじのタヌキばやし」で有名なところだ。正式には、浄土宗「證誠寺」という。

 和尚さんの話をもとに野口雨情が詩をつくり、中山新平が曲をつけ一躍、有名になったという。昼でも薄暗い境内、タヌキの遊び場にはよかったのだろう。

 駅まで徒歩約15分。「うーん」、商店街は静かすぎる。安倍総理の言う、地方創生を急ぐ必要はありそうだ。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:38 | 季節の一枚
2014年09月08日

【季節の一枚】新聞発祥の地・横浜

【季節の一枚】新聞発祥の地・横浜

 横浜みなとみらい21地区からほど近い、「みなとみらい線・馬車道駅」を降りた超高層ビルの敷地内に新聞発祥の地を示す碑が建てられている。

 「横浜毎日新聞」が日本で最初の新聞と記されている。碑の右縁には、創刊号の紙面が飾られている。

 明治3年に創刊。明治12年に東京へ移り、紙名を「東京横浜新聞」、さらに「毎日新聞」と変え、昭和16年に廃刊となるまで約71年にわたって発行した。現在の毎日新聞とは関係ないということである。

 探せば、新聞よりさらに先祖にあたる瓦版発祥の地は、どこかにあるのだろうが、ここが現代版の新聞としてスタートしたところかと思うと先輩の方々に頭を垂れた。

 横浜ランドマークタワーに向う途中に帆船日本丸が美しい姿をみせてくれる。そして、ランドマークタワーの展望ラウンジへ。雨の日とあって混雑はなかったが、273メートルから見下ろすヨコハマの海、港、街はかすんでいた。それでも展望ラウンジのソファーに深々ともたれて飲むアイスコーヒーはまた格別だった。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:24 | 季節の一枚