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[どう見るこの相場]の記事一覧
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記事一覧 (07/06)【どう見るこの相場】ギリシャ問題の行方と相場
記事一覧 (06/04)【どう見るこの相場】個人投資家の大量売りの行方
記事一覧 (05/27)【どう見るこの相場】9日間連騰!日経平均の行方
記事一覧 (05/12)【どう見るこの相場】個人投資家の買い出動の条件は?
記事一覧 (05/07)【どう見るこの相場】モミ合うNYダウの行方
記事一覧 (04/13)【どう見るこの相場】どこまで上がるNT倍率
記事一覧 (04/04)【どう見るこの相場】米国景気とNYダウの行方
記事一覧 (04/01)【どう見るこの相場】4月相場の行方
記事一覧 (03/23)【どう見るこの相場】高水準売買単価の行方
記事一覧 (03/19)【どう見るこの相場】NYダウの行方
記事一覧 (03/11)【どう見るこの相場】急落のNYダウの行方
記事一覧 (02/25)【どう見るこの相場】米・欧・日の景気三極揃い踏みは来るか
記事一覧 (02/20)【どう見るこの相場】TOPIX型相場は来るか
記事一覧 (01/28)【どう見るこの相場】NYダウ安、日経平均高の行方
記事一覧 (01/26)【どう見るこの相場】ギリシャ選挙後の相場の行方
記事一覧 (01/19)【どう見るこの相場】荒い動きの日経平均の今後は
記事一覧 (01/14)【どう見るこの相場】よく下げる日経平均の行方
記事一覧 (01/09)【どう見るこの相場】新興マーケットの人気停滞の行方今は、『花より団子の相場』、夢より配当狙い相場の流れに乗れず、成長戦略具体化待ち
記事一覧 (01/07)【どう見るこの相場】久々に小反発の日経平均の行方
記事一覧 (01/05)【どう見るこの相場】日経平均株価、乱高下の大発会相場は今年前半相場を象徴する展開
2015年07月06日

【どう見るこの相場】ギリシャ問題の行方と相場

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■短期的には底打ち近いが中長期的には引き続き頭を押さえる材料

<Q>ギリシャの国民投票の結果が出たようだが。

<A>今朝、結果が明らかになった。EUからの緊縮要求に「反対」が61%、「賛成」が39%と、反対が大きく上回った。

<Q>どうなるのか。

<A>チプラス首相は、EUからの緊縮要求に反対して国民投票に打って出たわけだから、勝利したことでチプラス首相は続投し、改めてEUに対し強い姿勢で臨むことになる。

<Q>借金したものが強い姿勢に出るということか。

<A>この点が、企業と国家の違いで、難しいところだ。倒産企業ならマーケットでのプレーができなくなり、資産も無くなり、マーケットから消えることになるが、国家はプレーに参加できなくなるとしても国家を消滅させることはできない。倒産した企業の従業員はどこか他へ移ることになるが、国家の場合は、山も土地も鉄道も国民も残ったままになる。ここをどうするかが難しい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:49 | どう見るこの相場
2015年06月04日

【どう見るこの相場】個人投資家の大量売りの行方

■年初から5兆円近く売り越す、バブル当時買株ヤレヤレ売り、下げれば出動も

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<Q>個人投資家が、現株を売り越していると聞くが。

<A>個人の現物株売り越しが続いている。今年からの売買状況を見ると、個人は年初と3月に買い越したていどで、その他は一貫して売り越している。年初から5月第3週までで差し引き約4兆1249億円の売り越しとなっている。

<Q>売りの背景は何か。

<A>想像の域を出ないが、相場上昇が最大の理由だろう。何人かに話を聞くと、ヤレヤレの売りという答えがけっこう多い。1989年当時のバブル大天井の時に買った銘柄が、このところの日経平均12日連騰に見られるように日経平均型の優良銘柄が上がっていることで売っているようだ。

<Q>誰が買っているのか。

<A>外国人投資家の一手買いといった状況だ。日本のGDPが2期連続でプラスとなるなど日本の先行き景気に対し期待を持っているようだ。また、日本企業がROE重視に転換したことに対する評価もあるようだ。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:09 | どう見るこの相場
2015年05月27日

【どう見るこの相場】9日間連騰!日経平均の行方

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■昨年8月にも9日連騰の800円高で調整入り、ポイントは円相場しだい

<Q>日経平均が連日、値を上げているようだが。

<A>日経平均は終値で捉えると、去る、5月15日から5月27日まで9営業日連続高となっている。この間の上げ幅は約802円となっている。

<Q>連騰記録は、いつ以来か。

<A>今年2月中旬に5日連続高はあるが、9日連騰ということになれば、昨年8月11日から8月21日までの9日連続高以来ということになる。この時の上げ幅は約808円だった。

<Q>今回の連騰の背景は何か。

<A>根底には、日本企業がROE重視に転じたこと、3月期決算の好調、安倍政権に対する信頼などから外国人投資家が強気で臨んでいることがあるだろう。これに加え、先ごろ今年1〜3月のGDPが発表となり昨年10〜12月期に続いて2期連続のプラスとなったことで日本の景気に対し上向きの方向性がはっきりしたこと、さらに、ドル高・円安の進んでいることが日経平均の上げに勢いが加わっている。

<Q>1ドル123円まで来た円安はどこまで行くか。

<A>今回は円安というよりドル高の要素が強いといえる。アメリカの利上げ接近の匂いをかぎ取ったものと思われる。実際に利上げが確実となれば、一応、材料的には出尽くしとなってドル高は終息するだろう。ただ、利上げは1回で終わることはないので、先行き2回目、3回目の利上げを材料に基調的にはドル高となることは予想される。短期的には2007年の124円台がフシではないかと思われる。

<Q>日経平均の行方は。

<A>経験則では9日連騰、800円高となっていることは警戒だろう。中長期的には別としても短期的には調整が近いのではないかと思われる。とくに、ドル高・円安が、逆方向に動けば調整は大きくなる可能性もあるだろう。上げ幅の半値押しの400円安ていどは頭に入れておくところだろう。とくに、指標的存在のトヨタ自動車が年初来高値8783円(3月24日)を抜くことができるかどうかはポイントだろう。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 16:01 | どう見るこの相場
2015年05月12日

【どう見るこの相場】個人投資家の買い出動の条件は?

<個人投資家の買い出動の条件は?>

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■今年1〜4月は個人3.7兆円売越す、日経平均3万円のシナリオが打ち出せるか

<Q>最近、個人投資家は株を売り越していると聞くが。

<A>今年1月から4月末までの主体別売買動向によると個人投資家の現物株売り越し額が約3兆7000億円に達している。

<Q>背景は何か。

<A>個人は2013年に買った株を日経平均が2万円台に乗せる相場上昇の過程で利食いを先行させてきたとみられる。ただ、3月の第3週と第4週は大きく買い越しているが、これは配当を取る狙いだったと思われる。

<Q>個人の売り越しに対し誰が買い越しているのか。

<A>外国人投資家の一手買いといえる状況だ。年金等の金融機関や投信等はほぼトントンといった状況だ。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:17 | どう見るこの相場
2015年05月07日

【どう見るこの相場】モミ合うNYダウの行方

■利上げを待ち織込む展開、利上げ決まれば9割の確率でダウ上昇へ

どう見るこの相場<Q>NYダウのモミ合いが続いているが。

<A>今年3月2日に場中で1万8288ドルの最高値をつけて以降、3月26日の1万7579ドルを下値に往ったりたり来たりの動きが2カ月続いている。

<Q>ギリシャ問題を気にしているのか。

<A>もちろん、ギリシャ問題の影響は皆無ではないが、90%ていどまではアメリカ自体の問題といえる。

<Q>アメリカの何が気になっているのか。

<A>ひと言でいえば景気と企業々績の行方といえる。6年余にわたって上昇してきた景気が今後どうなるか。とくに、これまでは金融の量的緩和という助けがあったが、昨年10月で金融の支援がなくなり、今後は経済が自力で走行しなくてはいけなくなった。その点を見極めようとしている。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:35 | どう見るこの相場
2015年04月13日

【どう見るこの相場】どこまで上がるNT倍率

■年金資金が高ROE銘柄買い継続なら15倍台のフシ突破の可能性も

どう見るこの相場 今年2月に12.21倍まで低下していたNT倍率(日経平均÷TOPIX)が再び最高水準に接近となっている。この10年間の最高は2013年12月の12.72倍である。

 その後、2014年12月には、もう一度、12.53倍まで上昇し12.72倍と12.53倍が上値のカベとなっている。前週末には12.52倍まで上昇となっており上値のカベを突破するのか反転して下降に向かうのかポイントに来ている。

 NT倍率がさらに上昇することは値ガサ優良株の人気が続くことであり、反対にNT倍率が低下するならTOPIX型の値の低い銘柄に人気が移ることを意味している。今後の銘柄選びに重要な判断を求められる局面といえる。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 17:11 | どう見るこの相場
2015年04月04日

【どう見るこの相場】米国景気とNYダウの行方

■良好な失業率とEPS高水準でNYダの大崩はなさそう

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 米国の3月雇用統計が発表された。2014年2月以来の20万人割れと予想を下回るものだった。アメリカの景気に変調が起きているのか、NYダウの行方はどうなるのか、探った。

<Q>注目の米国の3月雇用統計は予想を下回ったようだが。

<A>新規雇用者数は2月確報値26.4万人の増加から3月は12.6万人増加に増加数が大幅に縮小した。

<Q>理由は何か。

<A>明確な答えはないが、ドル高の影響か、原油価格下落によるシェールガス関連産業停滞の影響か、住宅着工伸び悩みの影響か、気候の影響か、あるいはこれらが複合的に絡み合っているのかもしれない。

<Q>新規雇用数が20万人を割るのはいつ以来か。

<A>2014年2月の18.8万人増加以来のことだ。その後、2014年11月には42.3万人の増加まで拡大していた。少し、振り返るとリーマンショックの影響を受けた2009年3月にはマイナス75.3万人まで落ち込んでいた。2010年5月には45.6万人と急回復し昨年11月に45万人のフシに接近となっていた。株価にダブルトップがあるように新規雇用者数にもダブルトップがあるということかもしれない。

<Q>ダブルトップのあとはどうなっているか。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:11 | どう見るこの相場
2015年04月01日

【どう見るこの相場】4月相場の行方

■3月期決算銘柄に代わって4月期決算銘柄登場、新興系も浮上

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 期待された新年度入り相場は安く始まった。3月の反動が出ているようだ。だが、3月は個人の熱狂買いはなく、処分売りの心配はない。日経平均の大幅安は考え難い。

■シコリ少なく日経平均の大きい下げはない

<Q>新年度相場入りというのに下げているようだが。

<A>1日(水)は、日経平均が2日連続安となって終値ベースでは計約380円下げた。場中では1万8927円まで下げ、3月12日以来、15営業日ぶりに1万9000円台を割った。

<Q>なぜか。

<A>いろいろ理由を挙げればあるだろうが、ひとことで言えば3月にハッスルし過ぎた反動といえるだろう。例年、3月上旬から軟調相場となって彼岸底となることが多かったが、今年は逆になっている。今年は3月期決算の増配企業が相次ぎ、年金をはじめ大口投資家の配当取りが活発だったことがあるだろう。アベノミクス効果で企業々績の好調が背景にあるから安心して配当取りができるということもあったと思われる。

<Q>これからどうなる。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 17:02 | どう見るこの相場
2015年03月23日

【どう見るこの相場】高水準売買単価の行方

■カギは円安、3月期配当落ちもポイント

【どう見るこの相場】高水準売買単価の行方

どう見るこの相場 上昇を続ける東証1部の「売買単価」の動向が注目されている。日々ベースの売買単価では、今年のボトムが1月8日の890円に対し去る3月19日の1299円まで約46%上昇となっている。この先、どこまで上昇するのか、あるいはピークアウトとなって低下に向かうのか。それによって物色される銘柄が大きく変わることになる。

 長期傾向を見るのに適している売買単価の6日平均でみれば、2006年4月の1573円と2007年8月の1538円でダブルトップをつけ低下に向かっている。2008年から2012年12月までは、ほぼ650円を挟んだ低位水準でのモミ合いを続け2013年から上昇に転じ、直近は1274円となっている。

 日経平均が上昇局面では売買単価6日平均が上昇、日経平均が下降局面では売買単価の下落が顕著となっている。日経平均を左右する要因という視点でみれば、政権→経済政策が重要となるが、日経平均が2008年10月の6994円まで下げたあと2012年11月まで安値水準でモミ合った期間は民主党政権下での円高、デフレ経済政策だった。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 16:46 | どう見るこの相場
2015年03月19日

【どう見るこの相場】NYダウの行方

■モヤモヤ残り高値更新には不透明

どう見るこの相場<Q>NYダウが急反発したようだが。

<A>227ドル高の1万8076ドルと3月4日以来の1万8000ドル台を回復した。

<Q>理由は。

<A>注目のFOMCで利上げの雰囲気が薄らいだことがある。予定された通り、「忍耐強く」という言葉は削除され、依然、6月利上げの可能性は残っているが、一方でインフレ目標の2%には遠いとの判断が示されたことで、直ちに利上げに進むことはないだろうという雰囲気だ。今年10月引上げの可能性が濃厚となっている。量的緩和終了が昨年10月だったから、緩和終了後1年間は待つことになるだろうとの見方といえる。

<Q>NYダウの行方は。

<A>FOMCが終わったことで、買方は買い姿勢を高めるだろう。売方も売り崩すことができなかったので買い戻しに動くことも予想される。去る、3日につけた最高値1万8288ドルに挑戦する展開だろう。ただ、利上げについては、依然、モヤモヤ状態は残るし、FRBがドル高による企業々績への影響を指摘したことで今後はドル相場と企業々績の動向が注目されるだろう。NYダウが一気に高値更新へ進むかどうかは定かではない。

<Q>日本株はどう動くか。

<A>2月から日経平均がNYダウに対し上ザヤが続いており、日本のマーケットが牽引する展開に変化はない。ただ、ドル高が是正されドル安(円高)が進むようなら、輸出関連から内需関連に物色の矛先が変わる可能性はあるだろう。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:37 | どう見るこの相場
2015年03月11日

【どう見るこの相場】急落のNYダウの行方

■17日のFOMC直前で底打ちの可能性

【どう見るこの相場】急落のNYダウの行方

<Q>週明けのNYダウは大きく下げたようだが。

<A>332ドル安の1万7662ドルと1万8000ドルを大きく割り込んだ。これだけの下げは昨年10月9日の335ドル安以来、ほぼ6カ月ぶりだ。

<Q>なぜか。

<A>ドルが各国通貨に対し全面高となり、対円では122円台まで、ドル高・円安が進んだ。6月の利上げ濃厚が圧迫となっている。

<Q>6月の利上げは0.25%ということで相場には織込んでいたのではないか。

<A>NYダウについては、かなり織込んでいたが、為替は119〜120円でモミ合いが続いていたこともあって利上げを十分織込んでいなかったといえる。利上げ→ドル高→輸出企業の業績悪化懸念→NYダウ安、という流れとなって大きく下げた。

<Q>どうなる。

<A>17〜18日のFOMCがポイントだ。ここで、利上げの時期、幅、回数が明確になれば材料出尽しとなるだろう。空売りをかけている売方も17日の前になれば買戻しに動くものとみられる。今、中途半端に戻すと、また売方に狙われるだろう。今日の日経平均はNYダウ安になびかず堅調となっているが、円安進行を買っている。ただ、円安が止まると日経平均の急反落も考えておく必要がある。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:37 | どう見るこの相場
2015年02月25日

【どう見るこの相場】米・欧・日の景気三極揃い踏みは来るか

【どう見るこの相場】米・欧・日の景気三極揃い踏みは来るか

■早ければ年内にも揃い踏み実現、欧州量的緩和、日本は3回目の緩和も

 ECBが、今年1月22日に金融の量的緩和を決めたのに続き、2月24日にはギリシャに対する支援を6月まで4カ月延長することを決めました。

 これを好感して本尊ともいえるギリシャの株式マーケットが急伸、イギリス、ドイツ、イタリアなどの株式指数が一斉高となっています。もちろん、NYダウも最高値更新です。

 「欧州経済にやっと、春の兆しが見えてきました。これから、量的緩和の効果も見込めるので欧州景気が回復に転じ、既に、回復に向かっている日本、さらに好調が続いているアメリカの三極景気が揃い踏みする日は近い」との見方となっています。

 ギリシャは企業でいえば、3月末で資金繰りに行き詰まり倒産の心配がありましたが、ユーロ圏19カ国連合がギリシャに対する支援を今年6月まで延長することを決めました。夏場には、再び大口の債務返済が控えていますが、それまでに、ECBの量的緩和による欧州景気の回復とギリシャ自身の財政改革努力という2つから乗り切れるとの観測です。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 16:35 | どう見るこの相場
2015年02月20日

【どう見るこの相場】TOPIX型相場は来るか

TOPIX

どう見るこの相場 TOPIXが20日、8年ぶりに1500ポイント台に乗せた。それでも、2007年高値には約18%届かず日経平均に比べで遅れが目立つ。TOPIXの行方を展望した。

■日経平均に比べで遅れ、5〜6月に07年高値更新へ

<Q>日経平均は2007年のフシを抜いたようですが、TOPIXはどうですか。
<A>日経平均は大きいフシとなっていたリーマンショック前の2007年2月の高値1万8300円(場中値)を抜いて1万8322円まで買われました。TOPIXは20日(金)、1500ポイントと2007年12月以来の1500ポイント台を回復しましたが、まだ2007年2月の1823ポイントに対しては約18%下にあります。

<Q>なぜですか。
<A>現在の相場主役は、ひと頃に比べると人気に陰りはみられるものの、依然、輸出関連銘柄が中心で、日経平均には輸出関連型銘柄が多く含まれているためです。これに対し、内需関連銘柄のウエートが大きいTOPIXはまだエンジンがかからないという状況です。

<Q>これまでのケースなら、日経平均の後を追ってTOPIXがすぐに買われていたと思いますが。
TOPIXには、いつ頃、エンジンが始動しますか。
<A>そうですね。国内景気が、まだ手放しで喜べる状況ではありませんから内需型のTOPIXまで大きく買い上がる元気がありません。でも、日経平均に2万円の声も聞かれますからTOPIXも徐々に水準を切り上げていくと思われます。

<Q>TOPIXは、いつ頃、高値を抜きそうですか。
<A>はっきりは分かりませんが、今年5〜6月頃の可能性は高いと思われます。TOPIXは比較的、GDPとの関係が強いためです。昨年10〜12月のGDPが3四半期ぶりにプラスに転じましたが、1〜3月もプラスならTOPIXに好反応すると思われます。5月中旬頃に1〜3月のGDP速報値が発表さますので5〜6月に盛り上がる可能性は十分あると思います。

<Q>先回り投資は大丈夫ですか。
<A>仮に、TOPIXという指数に投資するなら5〜6月目標で1500ポイント割れは狙えるでしょう。個別では2015年3月期に続いて2015年3月期の見通しのよい銘柄を3月の配当取りで買うことに賛成です。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 23:34 | どう見るこの相場
2015年01月28日

【どう見るこの相場】NYダウ安、日経平均高の行方

【どう見るこの相場】NYダウ安、日経平均高の行方

■算出法の変更で日経平均1株利益が1100円台に急伸、1万8300円も望める

<Q>28日の日経平均は前日のNYダウが急落したが、影響を受けなかったようだが。

<A>前日(27日)のNYダウは291ドル下げたが、28日の日経平均は、午前中は約150円安かったが、後場は逆に前日比で高くなっている。相場の地合いは良いほうに変わってきたようだ。

<Q>NYダウはまだ不安定ではないか。

<A>NYダウの乱高下はこれからも続きそうだ。当然、日本株も影響を受けるが、ただ、注目すべきは日経平均が2日間連続でNYダウを上回ってきたことだ。12月14日に日経平均がNYダウを上回ったのは1日間だけだったが、今回は27日、28日と連続でNYダウを上回っている。日経平均の動きが強くなっているといえる。

<Q>それは本物か。

<A>自信をもって日経平均がNYダウ離れしたとは言えないが、NYダウを大きく上回ることは無理としても小幅の上ザヤが継続する可能性はありそうだ。

<Q>日経平均がNYダウを上回ってきた理由は何か。

<A>大きい理由は、景気・企業々績に対する方向性の違いがある。アメリカの景気・企業々績は絶好調だが、さらにスピードアップして伸びるかといえば無理だろう。高原状態の成熟期にあるといえる。これに対し、日本はアベノミクスでデフレを脱し回復に向かおうとしている。この方向性の違いは株価にとって大きいインパクトとなる。それに、今回は日本人もテロの脅威に見舞われたが、米欧に比べると日本はテロの脅威は小さいといえる。足元では外国人投資家は欧州株から日本株に乗り換えているという観測もある。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 15:13 | どう見るこの相場
2015年01月26日

【どう見るこの相場】ギリシャ選挙後の相場の行方

【どう見るこの相場】ギリシャ選挙後の相場の行方

 ギリシャの選挙が終わった。昨年からマーケットに対しノドにトゲの引っ掛かった状態だったが、ひとまずトゲは外れた。

■ひとまず引っ掛かったトゲが取れた、中期的にはギリシャ国民のヤル気次第

<Q>注目されていたギリシャの選挙が終わったようだが。

<A>まだ、すべて開票が終わっていないが、緊縮財政政策に反対する野党が勝利することが確実となっている。

<Q>なぜ、野党が勝利したのか。

<A>ギリシャの国民が緊縮財政の下で窮乏生活に対しガマンできないということだ。誰だって苦しい生活は嫌なもの。そのことは分かるのだが・・・・・。

<Q>それでユーロ圏諸国が承知するだろうか。

<A>とくに、財政規律を守り頑張っているドイツなどは不満が強くギリシャがユーロから出ていくことも構わないという姿勢のようだ。しかし、ユーロ体制を維持するためには渋々でも妥協することになるだろう。まさに、貸した者の弱み、借りた者の強みといえる状況のようだ。もちろん、2つ返事で妥協ということはないだろうからなんらかの条件が付くのではないか。経営不安に陥った民間企業に置き換えれば銀行等から借りたお金が返せないから、これまで待ってくれと言い続け、さらに、借入金の全額、あるいは一部を帳消しにして欲しいというのと似ている。当然、銀行側は経営者の交代を迫り、本腰を入れた再建策を求めるはず。欧州中央銀行は今後、ギリシャに債務の減免や追加融資を行う可能性はあるだろう。その代わりに誕生する新しい政権に本気度の経済立て直しを求めるものとみられる。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 13:23 | どう見るこの相場
2015年01月19日

【どう見るこの相場】荒い動きの日経平均の今後は

【どう見るこの相場】荒い動きの日経平均の今後は

 日経平均は相変わらず値動きの激しい展開が続いている。主役の外国人投資家が不在の中、海外情勢が不透明なためだ。

■今どきの日経平均は200円超す値動きが普通、買い主役不在が原因

<Q>依然、相場は荒い動きが続いているが。

<A>日経平均は前週末244円と大きく下げ、今日は一転して、一時、175円高している。前週末までの3日連続で200円を超す上げ下げで、今日も200円近い上げで確かに荒い相場といえる。

<Q>なぜ、こうなるのか。

<A>出来高、売買代金ともそれほど多くないことから相場に厚みがないため値動きが大きくなりやすい。外国人投資家が本腰を入れて買っていないし、国内の法人も3月期の決算対策で売り姿勢といえる。主役の買方が不在の中で短期マネーがNYダウが高ければ買い、安ければ売るといった展開といえる。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 15:39 | どう見るこの相場
2015年01月14日

【どう見るこの相場】よく下げる日経平均の行方

■日経平均は2013年高値後1年半モミ合った時と似てきた、モミ放れには起爆剤必要

【どう見るこの相場】よく下げる日経平均の行方

 日経平均は日々、荒い動きとなっているが、注視すれば昨年暮れから大きなモミ合いとなっている。果たして、2013年高値後のモミ合いのようになるのか。

<Q>今日も安いようだが。

<A>日経平均は2日間で約400円超下げている。とくに、このところの動きは荒い。昨年12月以降でみても27営業日中、200円を越える上げ下げの日が10日間もある。かなり珍しいケースといえる。

<Q>なぜか。

<A>強弱感が対立しているためと思われる。強気はアベノミクス第3章を期待して日経平均2万円のスタンスを崩していない。一方、慎重派は景気のモタつきを理由に上値買いには慎重で、短期筋は空売りを仕掛けている。下げれば年金等の買いが入るが、上値を買う人がいないため一定の水準で上げ下げの荒い動きとなっている姿だ。年初のアンケート通り、1万6000円〜1万8000円のボックス相場の展開といえる。

<Q>出来高などはどうか。

<A>12月以降、東証1部の出来高が30億株を超えたのはわずか1日間だけだ。足元では20億株前後にとどまっている。昨年11月は出来高52億株の日が出現するなど大商いだったのに比べると様変わりだ。売買代金も2兆円前後にとどまっている。薄商いの中を一定のボックスの中で短期マネー中心の展開といえる。

<Q>円相場も一部で1ドル・160円という見方もあるようだが。

<A>足元では1ドル・117円台へ円高が進んでいる。いずれアメリカの金利が引上げとなればドル高・円安が予想され160円という可能性も否定できない。足元では欧州のデフレ色から量的緩和が実施される方向にありユーロ安から円高という流れにもなっている。22日のECB委員会で金融政策が決まれば円高も収まるのではないか。

<Q>こうした状況はいつまで続くのか。

<A>日経平均は12月8日に1万8030円の高値があるが、注意深く見れば昨年11月4日から1万6700円〜1万8000円での約1300円幅のモミ合いが続いている。円相場が一部で言われているような160円に行く可能性が高まるか、GDPがプラスに転じる、といった展開にならない限りモミ合いが続く可能性はありそうだ。振り返ってみると2013年5月高値のあとほぼ1年半にわたって大きくモミ合っている。景気のモタつきということでは今と似ている。このときは昨年10月末の異次元金融緩和がモミ放れの手掛かりとなった。今回もこうした起爆剤が欲しいとことといえる。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 16:33 | どう見るこの相場
2015年01月09日

【どう見るこの相場】新興マーケットの人気停滞の行方今は、『花より団子の相場』、夢より配当狙い相場の流れに乗れず、成長戦略具体化待ち

 東証1部マーケットの好人気とは裏腹に昨年半ば以降、新興マーケットの元気がない。展望を探った。

【どう見るこの相場】新興マーケットの人気停滞の行方今は、『花より団子の相場』、夢より配当狙い相場の流れに乗れず、成長戦略具体化待ち

<Q>最近、新興系銘柄に元気がないようだが。

<A>その通りだ。たとえば、新興マーケットの『マザーズ指数』でみれば、2013年末の959ポイントに対し2015年1月9日では891ポイントと約7.1%の下落となっている。この間、TOPIXは約6.7%、日経平均は約5.6%、それぞれ上昇し明らかに明暗を分けている。

<Q>なぜか。

<A>新興マーケットがすべて不人気ということではなく、最近の新規公開銘柄は好人気となっている。これに対し、既存銘柄の人気盛り上がりに欠けるという状況だ。たとえば、昨年、マザーズで高人気だったCYBERDYNE<7779>は昨年8月につけた高値4265円から1月9日には3140円と約26.3%下げている。同じく人気株のユーグレナ<2931>は昨年12月3日付でマザーズから東証1部上場となったが、マザーズ時代につけた高値3302円に対し1月9日は1490円と半値以下となっている。背景としては、これらの銘柄はアベノミクスの成長戦略を支えに高人気となったが、アベノミクスの成長戦略に新鮮味が薄らいでいることがあるだろう。しかも、今の相場が『夢を買う相場』より、配当などの『現実の果実を買う相場』となっていることから、たとえば上記の2銘柄が無配のように配当取りの流れから外れている。NISA向けに勧めるにしても無配ではリスクが大きいという現場の声も聞かれる。

<Q>希望は持てないのか。

<A>そんなことはない。今は、3月期の配当を取る動きが中心の展開で配当取りが一巡すれば春以降には目が向いてくるだろう。新興系銘柄には外国人投資家、機関投資家などがまったく目を向けないというわけではないが、新興系銘柄買いの中心は個人といえる。中長期狙いの個人は押せば下値買いのスタンスだが、個人の短期マネーは潮が引けば逃げ出して動きのよい銘柄にシフトする。日経平均が2万円を目指す展開となりマザーズに出遅れ感が強まった時、あるいはアベノミクス成長戦略でカジノ構想などが現実化したときなどに再び動きだすものとみられる。人気のないときに仕込んでおくのは有効といえる。ただ、PERや利回りでのメドが立て難いのでチャートでの下値フシで狙うのがよいだろう。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 16:23 | どう見るこの相場
2015年01月07日

【どう見るこの相場】久々に小反発の日経平均の行方

【どう見るこの相場】久々に小反発の日経平均の行方

■好材料から悪材料に転じた原油価格がポイント、ギリシャ問題は25日で材料出尽くしへ

 下げ続けていた日経平均に下げ渋り感が出ている。今後の動きを展望した。

<Q>下げていた日経平均に反発の兆しが出ているようだが。

<A>昨年暮れから6日(火)まで4営業日続落したが、7日は朝方は安かったが後場は前日比で50〜90円高、引けでは2円高となっている。反発の兆しといえるかどうかは分からないが、ひとまずほっとしたという雰囲気だ。

<Q>まだ、本格反騰は無理か。

<A>6日までの4営業日で約960円下げたことに比べると今日の戻りは小さい。空売りしていた売方がひとまず買戻しに動いたといえる展開だろう。買方が勇気を持って買うには自信がないと思われる。

<Q>なぜか。

<A>原油価格が1バレル・47ドル台まで下落しているが、一部では20ドル台まで下がるという見方も出ている。近世紀は原油を中心とした世界の構造だったから、これが崩れるとマネーの流れや貿易の流れが大きく変わって世界経済が混乱に陥る。独り勝ちといわれるアメリカといえど影響は避けられない。実際、NYダウは不安定な動きとなっている。最初は、原油安は先進国にプラスとして好感されたが、ここまで下がると世界経済の攪乱要因として懸念材料に変わっている。原油価格がどこで落ち着くか見守るしかない。

<Q>ギリシャ問題も心配な材料では。

<A>ギリシャは今月25日に総選挙が行われる。財政再建をめぐって世論が分かれ、昨年暮れの大統領選出が不成功に終わっている。改めて、選挙で財政再建に賛成か反対かが問われる。2009年のユーロ危機以来、ギリシャはいつも悪いほうの中心的存在だ。「金融不安」は、企業や個人で言うなら、「資金繰り」の問題だ。資金繰りに行き詰れば企業なら倒産、個人なら自己破産だ。しかし、ユーロ経済圏維持のためギリシャを救済してきたが、最近はユーロ各国のトーンが変わっている。とくに、ドイツがギリシャのユーロ離脱を容認するような発言が聞かれる。これを受けてギリシャ国民が選挙でどう判断するか。金融不安がいわれたギリシャ以外の財政はかなり改善されているようだから仮にギリシャが離脱となっても相場への影響は限定的とみられる。25日の選挙でどちらの結果になってもギリシャ問題は材料出尽くし感となるだろう。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 15:41 | どう見るこの相場
2015年01月05日

【どう見るこの相場】日経平均株価、乱高下の大発会相場は今年前半相場を象徴する展開

【どう見るこの相場】日経平均株価、乱高下の大発会相場は今年前半相場を象徴する展開

どう見るこの相場<Q>2015年の大発会は大きく下げたあと急速に戻しているようだが。

<A>日本のマーケットが休みだった昨年暮れ31日のNYダウが160ドル安と大きく下げていたことから大発会の日経平均は、一時、231円安までツレ安の形で下げた。売り一巡後は後場、前日比90円高と反発している。

<Q>依然、日本株はNYダウ次第の展開だが、そのNYダウは底が入ったのか。

<A>NYダウは12月中旬に7連騰して、この間、約985ドル上昇している。このときの疲労感は残っているものとみられる。まだ、下値は予想されるが、12月16日の安値1万7067ドルを下回るようなことはないだろう。ここからは値幅調整より日柄の調整が必要と思われる。

<Q>休みの間にギリシャ問題が浮上しているが心配ないか。

<A>ギリシャは昨年暮れに大統領を選ぶことができず1月25日に総選挙が行われることになった。仮に、緊縮政策に反対する勢力が勝てば、ギリシャの金融不安がユーロ圏に拡大することが懸念されている。ただ、ユーロ圏の中心的存在のドイツはギリシャがユーロから脱退することがあっても引き止めないという主旨の発言をしている。ギリシャ以外のユーロ諸国は財政改善が進みギリシャの影響は拡大せず、むしろ、財政改善の意思のないギリシャには圏外に出て行ってもらってけっこうということのようだ。こういうドイツの動きからも欧州発の金融不安はかつてのような大きいものにはならないと思われる。心配ないだろう。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 15:03 | どう見るこの相場