スマートフォン解析
[どう見るこの相場]の記事一覧
  (ブログ内の記事検索は右サイドバーの検索窓から)

記事一覧 (12/16)【どう見るこの相場】日経平均の行方
記事一覧 (12/16)【どう見るこの相場】原油相場の行方
記事一覧 (12/15)【どう見るこの相場】日経平均:選挙大勝利を買う相場はNYダウの落ち着き待ち、資金に余裕の個人にチャンス
記事一覧 (12/13)【どう見るこの相場】原油相場の行方
記事一覧 (12/12)【どう見るこの相場】週明けの日経平均は「ご祝儀相場」、その後は徐々に「円安依存相場」から「全国津図浦々」型の相場へ
記事一覧 (12/10)【どう見るこの相場】円相場の行方
記事一覧 (12/09)【どう見るこの相場】NYダウの急反落
記事一覧 (12/08)【どう見るこの相場】1万8000円乗せの日経平均
記事一覧 (12/03)【どう見るこの相場】1部銘柄の新高値急増、需給好転で出来高より株価中心の展開
記事一覧 (12/01)【どう見るこの相場】日経平均:原油安と円安効果、さらに「期待できる3カ月」から1万8300円目指す
記事一覧 (11/10)【どう見るこの相場】日経平均:12年暮れから安定していた「政局」が不安定に変わり上値を押える展開
記事一覧 (10/29)【どう見るこの相場】日米相場の行方
記事一覧 (10/16)【どう見るこの相場】NYダウ、日経平均は短期で8〜10%下げ目先底打ち感
記事一覧 (10/08)【どう見るこの相場】NYダウの再急落、去る1日に続いて急落も下値抵抗感台頭、金利上げ延びる可能性、日本の景気対策に期待
記事一覧 (10/02)【どう見るこの相場】マーケット大荒れ、日経平均436円安、TOPIX40ポイント安
記事一覧 (09/30)【どう見るこの相場】30日の日経平均は250円超の下げ、国会始まり消費税10%の有無を見守る
記事一覧 (09/22)【どう見るこの相場】22日の151円安は単なる調整か、それとも「期待外れの日本」売りか
記事一覧 (09/16)【どう見るこの相場】日経平均は昨年末高値を前にモミ合う
記事一覧 (08/13)【どう見るこの相場】GDP発表と相場
記事一覧 (08/11)【どう見るこの相場】日経平均の上値の目処
2014年12月16日

【どう見るこの相場】日経平均の行方

■日米ともそろそろ底打ちが近かそう、日本は25日までで処分売り一巡も

どう見るこの相場<Q>日経平均はまた大きく下げてきた。理由は何か。

<A>原油安による世界経済への影響といえる。当初は原油安は先進工業国等にとってコスト低減につながると好感される雰囲気もあったが、産油国の収入減少は購買力低下となって先進国の経済に悪影響を及ぼすとの見方となってNYダウなど世界のマーケットが大きく下げている。とくに、アメリカは世界の貿易縮小による影響とシエールガスの採算悪化という2つの側面からドル安(円高)、株安となっている。

<Q>日米の下落率はどうなっている。

<A>NYダウは12月5日の高値1万7991ドルから約4.9%下げている。日経平均は12月8日の高値1万8030円から約7.3%の下げとなっている。日経平均の下げが大きいのは1万8000円に乗せたときNYダウを上回って逆転、また日経平均2万円は早いといった見方も出て、少々、ハシャギ過ぎた反動といえる。

<Q>どこまで下げる。

<A>過去の下落率からみればNYダウはそろそろ底が近そうだ。原油安は産油国にも先進国にも共にマイナスのほうが大きいということで国際会議が開催され対応が話し合われるのではなかろうか。そうなれば原油安は下げ止まるだろう。日経平均についても底打ちは近そうだ。

<Q>楽観的すぎないか。

<A>今回は逆オイルショックと呼ばれているが、過去のケースでも「ショック安」と呼ばれるときは陽性の下げで短期間で調整の終わっていることが多い。とくに、日本は期待した師走相場の裏目が出て換金売りが先行となっている。26日からは来年相場渡しとなるので処分売りは25日までで一巡するのではないかと思われる。

<Q>新春に期待できるということか。

<A>大いに期待できそうだ。選挙勝利のご祝儀相場も先送りとなっているので、安倍政権の本格始動と共にアベノミクス第3章を買う相場が期待できそうだ。方向としてはアベノミクスで内需関連が軸となることが予想されるが、円安関連も余熱が残っている。しばらくは輸出関連と内需関連の混合型の展開ではないだろうか。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 14:24 | どう見るこの相場

【どう見るこの相場】原油相場の行方

■始めて出てきた1バレル・40ドルのメッセージ

どう見るこの相場<Q>原油相場とNYダウが続落している。まだ、下がるのか。

<A>原油相場は1バレル・55ドル台まで下げ、NYダウも15日(月)は99ドル安と続落、円・ドルは117円台へドル安・円高が酢スンでいる。原油相場については2008年12月の33ドル台までフシはなくなっている。

<Q>逆オイルショックと呼ばれているが。

<A>かつては、原油価格が急騰すれば先進工業国にとって圧迫になるとして第1次、第2次オイルショックを経験した。その当時は、先進工業国の景気が好く原油に対する需要が旺盛だった。最終的にはオペックが増産することで決着した。今回は先進工業国の経済はアメリカ以外不振で需要は減少している。にもかかわらず原油が下がっているのは政治的駆け引きとしか言いようがない。本来なら需要減少に見合う分を減産によって価格維持をするはずだが、それを敢えてやらないというのだから政治的な思惑ということになる。

<Q>価格が下がることでオペックには、どのようなメリットがあるのか。

<A>アメリカのシエールガスに対する牽制だろう。シエールガス開発関連企業は高い金利で調達しているといわれる。採算ラインの60ドルを割り込むと経営的に危なくなってくる。この点をオペックは突いているといえる。

<Q>オペックにとっても収入減でマイナスと思われるが。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:40 | どう見るこの相場
2014年12月15日

【どう見るこの相場】日経平均:選挙大勝利を買う相場はNYダウの落ち着き待ち、資金に余裕の個人にチャンス

どう見るこの相場<Q>選挙で大勝利したのに相場は下げているが。

<A>475議席のうち自公で326議席を獲得、大勝利であることは間違いない。しかし、事前に大勝利確実と一斉に報道されていたから去る8日の1万8030円と1万8000円台に乗せたことで、あるていど織込んでいたといえる。本来はご祝儀相場があってもよかったといえるが、前週末にNYダウが急落したことが響いた。

<Q>このまま選挙勝利は評価されないのか。

<A>そんなことはない。世界景気の波乱の芽となっている原油安が止まり、NYダウも下げ止まれば日本のマーケットは阿倍政権勝利を見直す展開が予想される。

<Q>誰が買いの主役になるか。

<A>今回の1万8000円をつけに行く過程で、「外国人投資家の買いに対し個人投資家売り」となったことは、これまでにない大きい特徴といえる。外国人投資家は阿倍政権の安定と日本経済の再生を評価して引き続き買ってくるものとみられる。年金資金なども買いが予想される。それに、個人投資家も利食いで手持ち資金に余裕ができているので押し目買いが予想される。需給関係は悪くない。

<Q>円安関連銘柄と内需関連銘柄のどちらが主役となるか。

<A>当面は「円安」と、「内需」の混合型相場ではないだろうか。1ドル・121円〜118円のモミ合いとなっていることから円安の余熱は残っている。このモミ合いを切って125円とか130円となればトヨタなど円安関連銘柄が再び人気となるだろうし、115円〜110円といった円高ならば内需関連銘柄へ人気が移行するだろう。ただ、為替を横に置けば選挙に勝利した阿倍政権がアベノミクス第3章で地方創生、国土強靭化などに力をいれて来るとみられることから基調政策としては内需関連に勢いが加わってくるものとみられる。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:34 | どう見るこの相場
2014年12月13日

【どう見るこの相場】原油相場の行方

■08年12月の33ドルが下値のフシ、産油国と先進国の合同会議開催なら底打ち反発へ

どう見るこの相場<Q>ついに原油相場は60ドルを割ったようだが。

<A>12月12日の原油先物相場は57ドル台へ大きく下げている。60ドル台割れは2009年半ば以来だ。

<Q>NYダウも大きく下げているようだが、なぜか。

<A>12日のNYダウは316ドル安の1万7281ドルと急落している。シエールガスのコストは1バレル当り60ドルと言われる。その60ドルを切ったことで採算が悪化するとしてエネルギー関連銘柄が下げに転じている。

<Q>原油相場はどこまで下がるのか。

<A>下値の大きいフシということでは2008年12月の33ドルということになってくる。今回は原油相場下落でも産油国が「減産」をしなかったため下げ足にブレーキが掛からなくなっている。当面、中東産油国と先進国のせめぎあいだろう。

<Q>妥協点は。

<A>経済がグローバル化している今日では、原油安→産油国の購買力落ち込み→先進国の輸出減少となって、行きすぎはお互いにマイナスだ。遠くない時期に産油国と先進国を含めた拡大会議が開かれ、相互理解の道が開かれたら原油安は止まるだろう。中東諸国も水素エネルギープロジエクトに一枚、加えさせて欲しいということも予想される。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 16:07 | どう見るこの相場
2014年12月12日

【どう見るこの相場】週明けの日経平均は「ご祝儀相場」、その後は徐々に「円安依存相場」から「全国津図浦々」型の相場へ

どう見るこの相場<Q>NYダウ、日経平均は久しぶりに反発したようだが。

<A>11日(木)のNYダウは4日ぶり、12日(金)の日経平均も4日ぶりに反発した。先ず、ほっとしたという状況だ。

<Q>相場が崩れたという心配はないか。

<A>終値ベースでNYダウは高値から425ドル(2.36%)下げ、日経平均も約678円(3.78%)下げた。このていどの下げなら通常の調整の範囲内といえる。ただ、25日線前後まで下押したことで、買方はこれまでのような強気一辺倒ではなくなり戻れば利食いし損ねた銘柄の利食いを急ぐ可能性はある。一方、売方は上値にシコリのできたことを狙って戻りが鈍いようだと空売り攻勢を掛けてくる可能性はある。選挙後の相場次第だろう。

<Q>選挙結果が判明する週明けはどう動く。

<A>大勝予想の報道が相次いでいるので週明けは「ご祝儀相場」で短期的には高くなるだろう。ただ、一気に高値を更新して2万円ということにはならないだろう。

<Q>なぜか。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:58 | どう見るこの相場
2014年12月10日

【どう見るこの相場】円相場の行方

日米

【急ピッチの反動、113円前後も想定に、原油安には副作用も】

■銘柄入れ替えを検討するところに来ている

どう見るこの相場<Q>円相場が121円台から一気に119円台へ円高となっている。125円は早いとみられていたのになぜか。

<A>短期間に急ピッチで円安(ドル高)が進んだことでドルに対し利益確定売りが出ている。200日線とのカイリ率が15%台まで拡大し2013年5月の17%台以来の高い水準となり警戒感も指摘されていた(本紙8日付け)。

<Q>世界景気の不安も言われているようだが、原油安は世界景気にとってプラスではないのか。

<A>確かに、身近なところではガソリン価格が下がり、とくに車社会のアメリカにはかなりの額の消費刺激効果があるとみられている。日本でも値上がりしていたガソリンが下がったことで安心して正月は帰省できるという声も聞かれる。運送会社にプラス効果は大きいし化学会社にとっても原料安効果が期待できる。もちろん、日本の貿易収支改善にも効果がある。

<Q>それなのになぜ、欧州などの経済の先行きに不安が持たれているのか。

<A>産油国にとって原油安は収入の大幅減少につながる。早くもロシアは資源価格下落による収入減少の影響で先行き経済への不安から通貨ルーブルが下落している。中東など産油国においても同様の展開となっている。ロシアや中東との貿易取引が多い欧州にとっては、産油国の不振は足元の経済停滞にさらに追い討ちをかけることが心配されている。産油国や欧州の経済減速は中国にも波及しアメリカ経済も影響を受けるという懸念が急速に高まっている。

<Q>今後、為替はどう動くのか。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 14:38 | どう見るこの相場
2014年12月09日

【どう見るこの相場】NYダウの急反落

【自民・公明の大勝利予想報道でNYダウの支援役割は終わったとの見方も】

■円安関連から内需関連に物色は変化の可能性

どう見るこの相場<Q>NYダウが急反落したが、理由は何か。

<A>特に、決め手となる材料が出たわけではなさそうだ。欧州経済の先行き不安、日本GDP下方修正、原油急落、黒人デモなどが言われているようだが、急に浮上した材料ではない。このところの急伸で利益確定売りが先行したようだ。

<Q>政治的観点で見た場合、選挙控えの日本株に対しフォローの必要性がなくなったという、意味合いはないか。

<A>こればかりは憶測するしかない。確かに、解散のときアメリカは安倍政権に勝って欲しいため投票日まではNYダウ高で支援するといった話はマーケットで流れていた。想像するならば日経平均が目標だったリーマンショック前水準の1万8000円を回復し、さらに、足元での選挙予想記事では自民・公明の大差勝利が報道されていることなどからNYダウの役目は一応、終わったということになるのかもしれない。とくに、8日(月)の終値では日経平均がNYダウを遂に上回った。

<Q>NYダウはこのまま下がるのか。

<A>前週末発表の11月の雇用統計が予想以上に好調だったことから金利引上げが早まりそうだという観測が強まれば、少なくともこれまでのような急ピッチの上昇にはならないだろう。クリスマス商戦の行方などを睨みながらの展開が予想され高値圏モミ合いが予想される。

<Q>日本株の行方は。

<A>1万8000円乗せで目先的な達成感は漂っている。選挙まで今日を入れて4営業日となっていることで、大勝とは言われているものの、フタを開けるまではやはり心配だから様子を見ようという空気は強まるだろうから日経平均も小幅の調整は予想される。

<Q>選挙後、物色の流れは変わるだろうか。

<A>円相場が円安一服となるようならこれまでの円安関連一辺倒から内需関連に物色のホコ先が向う可能性はある。仮に、政権が勝利すれば、公約の、「国内隅々までアベノミクス実感を」という観点からも成長戦略関連の内需関連に陽が当たることは十分に予想される。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:58 | どう見るこの相場
2014年12月08日

【どう見るこの相場】1万8000円乗せの日経平均

【直ちに2万円は無理、業績を先取りで16年3月期を見極める転換へ】

■「援助型景気」から、「自力走行型景気」へ

どう見るこの相場<Q>日経平均は遂に1万8000円に乗せた。これで、目標達成となるか。

<A>8日(月)の前場で1万8030円まで上昇、2007年7月以来、7年5カ月ぶりに1万8000円水準に乗せた。以前から1万8000円は上値のフシとみられていた。それに、リーマンショック前の高値1万8300円(2007年2月)に近づいているため短期的には指摘通り達成感からモミ合うだろう。

<Q>急反落の心配はないか。

<A>14日の投票結果で自民・公明が過半数に達しないような場合は急反落の可能性は否定できない。事前予想では勝つことが確実視されているので急落の心配はなさそうだ。ただ、想定通りの勝利ということになれば好材料出尽くし感から利益確定売りが先行し日経平均の若干の調整は予想される。

<Q>安倍政権が勝利した場合の相場のシナリオはどうか。

<A>2013年のアベノミクス第1章、2014年の第2章に続いてアベノミクス第3章の幕開き相場ということになる。第1、第2章と第3章の違いは、第1章・第2章が金融政策を支えとした「援助型景気」だったのに対し、第3章では成長戦略による「自力走行型景気」と位置づけることができる。当然、相場のテーマは成長戦略にマッチした「テーマ株相場」と、「業績相場」色合いが強まる。

<Q>どんな銘柄が注目されるか。

<A>業績面では1部市場の実力優良銘柄だろう。リーマンショックのあと1部市場の老舗銘柄は財務体質改善などリストラに取り組んできたため収益力は改善されている。名門銘柄復活が数多くみられる。もう一方のテーマ性ということではバイオ医療、バイオ燃料、ロボット、地方創生関連でカジノ、オリンピック関連、中央リニア新幹線といった夢のある材料に関連した小型の新興系銘柄が注目される。老舗名門銘柄と小型のテーマ株が同時に買われる展開が予想される。また、株価の価格帯でみればNT倍率が高くなっていることからみて、これまでの値ガサ株中心から値の低い中低位株へ物色のホコ先が移る可能性はある。

<Q>日経平均の2万円はあるか。

<A>直ちに期待することは無理だろう。既に、1部市場のPERは17倍程度まで上昇し業績を先取りしている。アベノミクス成長戦略が動き出し2016年3月期の業績好調が見通せるようになりPERが低下(一株利益向上)するようになったときに日経平均2万円の可能性が高まるだろう。短期的には1万8300円前後で上げ一服となりモミ合いいりとなることが予想される。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 15:54 | どう見るこの相場
2014年12月03日

【どう見るこの相場】1部銘柄の新高値急増、需給好転で出来高より株価中心の展開

どう見るこの相場<Q>新高値銘柄数が、新興系では少なく1部銘柄で急増しているようだが。

<A>3日(水)前場では東証1部の年初来高値更新銘柄が約103銘柄となっている。これに対し、マザーズは4銘柄、ジャスダックは22銘柄となっている。指摘の通り、東証1部銘柄の人気が抜き出ている。

<Q>師走相場では小型系銘柄が注目といわれていたが、なぜか。

<A>足元での相場の特徴は、出来高と売買代金がそれほど多くない中で「株価」が値を飛ばしていることだ。たとえば、2013年5月に6760円の高値をつけたトヨタ自動車(7203)は、ほぼ1年半かかって高値を奪回し上抜いた。個人投資家をはじめ多くの投資家は、かなり長く待たされたことから、ヤレヤレで大きく売り越している。さらに、ここで改めて買いに回るには抵抗があるといえる。この間に円安が進み、シコリが薄れていることから機関投資家等の買いを中心に値を飛ばしている。トヨタのような円安関連銘柄とトヨタ高による実力優良銘柄が比較感で買われている。

<Q>まだ、1部の新高値銘柄数は増えるのか。

<A>2013年5月のときは1日当り507銘柄にも達した。このときのような状況は難しいのではないかと思われる。去る、11月4日の大商いのときに1部新高値銘柄は330銘柄あったが、足元ではこのときがピークではないかと思われる。これから、投票日が近づいてくると徐々に様子見気分が高まることが予想される。

<Q>とくに、マザーズの人気がないようだが。

<A>今年春から夏に高人気となった反動といえる。ジャスダック銘柄は、そのときはマザーズの陰に隠れる形でそれほど動いていなかった分、今、人気となっている。12月は新規公開銘柄が増えることや例年1,2月は小型の材料株が動くことが多いためマザーズ人気も盛り返すものとみられる。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:11 | どう見るこの相場
2014年12月01日

【どう見るこの相場】日経平均:原油安と円安効果、さらに「期待できる3カ月」から1万8300円目指す

どう見るこの相場<Q>選挙を控えているが、日経平均は快調に高値を追っている。自公の大勝を見込んでのものか。

<A>「大勝」までは織り込んでいるとは思えない。「負けることはない」というていどだろう。

<Q>何が株高の背景か。

<A>原油価格の大幅下落による日本の貿易収支改善が好感されている。円安効果もある。これまでの円安で家計には光熱費、ガソリン代、輸入商品などが上昇し圧迫となっていたから選挙前の政権には原油安はビッグプレゼントといえる。

<Q>日経平均は1万7400円前後のモミ合いを上放てたが、いつ、どこまで上がるか。

<A>例年、11月から翌年1月までは、「期待できる3カ月」として相場は強いことが多い。しかも、原油安、円安の好材料から少なくとも14日の選挙までは強いとみていいだろう。日経平均はモミ合い放れとなったので次はリーマンショック前の高値である2007年2月の1万8300円(場中値)を目指した展開とみられる。ただ、11月上旬頃に比べ出来高及び売買代金は大きく落ち込んでいるため活況相場ではなく薄商いの中を値段中心に上伸する相場といえる。日経平均がリーマンショック前水準を回復ということになればアナウンス効果も大きい。

<Q>投票日が近づけば調整はあるか。

<A>勝敗の観測が出始めるようになれば様子見気分は強まるだろう。とくに、短期マネーはますます元気だが、中長期投資マネーは今の時点で「大勝」に賭けるには冒険すぎるだろうから中長期マネーは選挙結果を待ってからということになるだろう。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 13:24 | どう見るこの相場
2014年11月10日

【どう見るこの相場】日経平均:12年暮れから安定していた「政局」が不安定に変わり上値を押える展開

どう見るこの相場<Q>10日(月9の日経平均は上げ一服だが、調整となるのか、あるいは再上昇に向かうのか。

<A>去る10月17日の1万4529円(場中値)から11月4日の1万7127円まで1カ月弱で約2600円、率で約17%上昇した。過去の推移で見ても上昇ピッチはそうとう速かった。何がなくても、ここでの調整はあっておかしくない。

<Q>ここまで上げて来た背景という観点では、これからの見通しはどうか。

<A>言うまでもなく、追加金融緩和と急激な円安が日経平均上昇の背景だった。これに、2015年3月期・第2四半期の決算発表という材料が加わっている。今後については、(1)円安がさらに続くか、(2)追加金融緩和の第3弾が見込めるか、(3)第2四半期決算の終了で決算に対する総括〜ということが注目される。

<Q>とくに、企業々績に寄与の大きい円安は続くか。

<A>円安については、2つの視点があると思われる。一つは、アメリカの金利はいずれ上がり、一方の日本は低金利状態が続くということからのドル高、円安が予想される。もうひとつは、13年春の金融緩和第1弾、今年10月末の緩和第2弾につづいて、さらに第3弾があるだろうか、ということだ。アメリカのQE1〜QE3のような緩和政策を日本でも求める見方はあるが、仮にあるとしても直ちにということにはならない。足元では10月末の追加緩和2弾によって115円までの円安に評価したわけだからこの分の効果は薄れることになる。結局、当面の為替はアメリカの金利引上げ時期を見守りながらの展開が予想され、これまでのような急激な円安にはならないだろう。

<Q>日本の金融緩和第1弾と第2弾の大きい違いは、政局ではないかと思う。ここに来て政局が不安定となっている。この点は相場にどう影響するか。

<A>日中関係の修復など外交面では国民の評価は得られていると思われるが、アベノミクスを大々的に打ち上げたものの庶民、地方まで恩恵が及んでいない。むしろ、円安の悪影響で生活実感としては悪くなっている。これに、女性閣僚のお粗末辞任が重なって内閣支持率が50%前後まで低下し政局を不安定とさせている。今年7〜9月のGDPが2ケタダウンとなったことに照らし合わせると追加金融緩和はもっと早い時期に実施されてよかったのではないかとの指摘もある。

<Q>消費税10%問題が年内最大の注目材料か。

<A>そうなるだろう。量的緩和第1弾に比べると今回の追加緩和第2弾は株高への効果は小さいのではないかと思われる。第1弾のときに飛びつき買いで長い間、高値掴みとなった学習効果もあるからだ。消費税10%は、進むも地獄、止めるも地獄といった雰囲気となっている。結局、噂が高まっている「解散」が現実味を帯びてくる可能性がある。2012年の暮れ以降の上げ相場では政局面の心配はなかったが、ここに来て政局が相場の重しになってきたといえる。この問題がある以上、年末相場では日経平均の上値を押えることとなりそうだ。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 13:28 | どう見るこの相場
2014年10月29日

【どう見るこの相場】日米相場の行方

■日米ともミクロの企業々績堅調だがマクロの景気に明暗、日本は9月中間決算後にマクロ懸念が浮上へ

どう見るこの相場 NYダウは1万7000ドル台を回復し日経平均も去る17日の1万4529円のボトムから1066円戻している。この先、日米の相場はどうなるのか、Q&Aで展望した。

<Q>金融の量的緩和政策が終了、金融面でのテコイレがなくなるがNYダウが強いのはなぜか。

<A>2008年から続いたアメリカの金融緩和政策は10月で終了する。金融政策に頼らなくても米国経済は強いということを反映しているといえる。実際、失業率は2008年当時の10%台が5.9%まで低下している。ダウ予想の1株利益も1100ドル前後の高水準にあり企業々績がしっかりしていることが最大の理由といえる。

<Q>アメリカの次の政策は6年続いている政策金利ゼロ%の解除だと思うが、ダウへの影響は。

<A>来年央の解除という見方が多い。1回目の引上げは10月の株価大幅下げであるていど織り込んだように思われる。今後は金利引上げの幅とピッチの速さにもよるが、それを決めるのは景気が良すぎてインフレを懸念しなくなればいけない時だろう。今後のNYダウは、「金融相場」から「業績相場」にうまくスイッチできるかどうかが見所だろう。スイッチがうまく行けば、NYダウが2009年安値から5年半で約2.7倍に上昇しているということに対する心配は払拭されると思う。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 15:23 | どう見るこの相場
2014年10月16日

【どう見るこの相場】NYダウ、日経平均は短期で8〜10%下げ目先底打ち感

■日本は9月期の好調銘柄を買う展開へ

どう見るこの相場 NYダウと日経平均が大きく下げている。NYダウは15日に1万5855ドルまで突っ込み、日経平均は16日(木)、1万4672円まで下げ8月11日以来、2ヶ月ぶりに1万5000円台を割り込んだ。

 IMFが世界経済の成長率を下方修正したことにエボラ出血熱感染者がアメリカで見つかり拡大が懸念されることが響いた。今は好調なアメリカ景気の先行きに影響が心配されている。

 NYダウは高値1万7350ドル(9月19日)からの下落率が8.6%。これに対し日経平均は10.3%の下落率で下げが大きい。やはり、足元での景気の強さの差が出ているようだ。

 日本は4月の消費税引上げの影響が予想されていたものの、対策がなく様子見だったことが響いている。上場企業の業績が良かったことが、マクロ経済に対する対策遅れとなったようで、先進国から「期待外れ」と指摘されたことにも現れている。

 ただ、日米とも短期間に8〜10%の大きい下げとなっていることから、先行き展開はともかく短期的には底打ちは近いとみていいだろう。とくに、NYダウは15日、非常に「長い下ヒゲ足」をつけチャート面でも底打ちの形となっている。

 日経平均も1万5000円我で底打ちとみられ、これから9月中間決算の好調銘柄を買う展開が予想される。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 15:28 | どう見るこの相場
2014年10月08日

【どう見るこの相場】NYダウの再急落、去る1日に続いて急落も下値抵抗感台頭、金利上げ延びる可能性、日本の景気対策に期待

どう見るこの相場 NYダウが去る1日の238ドル安に続いて、7日も272ドル安と大きく下げた。

 最初の下げはアメリカでエボラ出血熱の患者が見つかり要監視者が100人にのぼると伝えられたこと。次の、7日(火)の下げは、IMF(国際通貨基金)が世界経済の今年の成長率を3.4%から3.3%に引き下げたことが響いた。

 とくに、ヨーロッパと日本の景気には、さらに減速懸念が持たれており、アメリカ景気に悪影響を及ぼす心配が高まっている。ここまで、アメリカは金融の量的緩和を終結するほどの元気よさで世界景気を引っ張ってきた。

 しかし、シエールガスという武器を手にしたといっても世界景気が減速してはアメリカといえど無傷というわけにはいかないということがダウの下げとなっている。

 もっとも、今度の下げで量的緩和終結(今年10月末)のあと早晩、金利引上げがあるだろうとみられてきたことが先に延びる可能性はある。株価にとって悪い話ではない。

 このあたりのところをNYダウのチャートで見れば、7日の安値は1万6719ドルと、去る2日の安値1万6674ドルを割り込んでいない。下値抵抗力を見せている。

 このまま、1万6600ドル台で下値を固めるようなら、世界景気が少々、減速してもアメリカ景気は強いという織り込みになるだろう。ましてや、中間選挙を控えているだけに売り方としても攻勢をかけ難いところだろう。仮に、日本が景気刺激策を打ち出すような展開になればNYダウ、日経平均の兄弟コンビが上伸に転ずる可能性はあるだろう。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 14:37 | どう見るこの相場
2014年10月02日

【どう見るこの相場】マーケット大荒れ、日経平均436円安、TOPIX40ポイント安

■株安続けば消費税10%は難しさ増す、NYダウ以上に政府、日銀の動きが注目

どう見るこの相場 2日(木)のマーケットは大きく荒れた。日経平均株価は436円安の1万5646円まで下げ、TOPIXも40ポイント安の1278ポイントまで下げた。ただ、東証1部出来高は26.6億株、売買代金2.59兆円と膨らんだ。

 前日のNYダウが、ニューヨークでエボラ出血熱患者がみつかり広がることを懸念して238ドルの急落となったことが響いた。また、前日に1ドル・110円台に進んだ円安が一転して108円台へ円高に触れ、輸出関連のトヨタ自動車などが大きく下げた。

 日経平均、TOPIXとも25日線を割り込んだことで短期的には相場にヒビが入ったといえる。

 今後は、(1)25日線を早い時期に奪回できるか、(2)再び、為替が1ドル・110円台に円安が進むかどうか、(3)政府、日銀の思いきった金融緩和があるかどうか〜などが見所となるだろう。

 短期間に25日線を奪回できれば相場の強さが改めて見直されることになる。為替も今度、110円台に乗せれば115〜120円の声がでるだろう。とくに、今度の下げで政府、日銀が消費税10%のために昨年春並みの異次元金融緩和をやってくるかどうかは大きい注目点といえる。株安を放置すれば消費税10%は難しくなってくる。

 NYダウの動向も重要だが、それ以上に政府、日銀の動きがポイントになってくる。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 15:40 | どう見るこの相場
2014年09月30日

【どう見るこの相場】30日の日経平均は250円超の下げ、国会始まり消費税10%の有無を見守る

どう見るこの相場 30日の日経平均は、一時、250円を超える大きい下げとなった。1万6000円台はキープしているから、この程度の下げは単なる調整と見ることはできるだろう。

 円安がわずかだが進んでいる中での下げに、とまどいがあることは事実。29日から臨時国会が始まり、アベノミクス第2章の肉付けとして地方創生が目玉政策となっている。しかし、マーケットでは、「地方創生と言っても何ひとつ具体的なことが掲げられているわけではい。議論の段階では、とてもマーケットにインパクトを与えることはできない。せめて、カジノ構想が早く形になることだろう」(中堅証券)。

 臨時国会で、もう一つのテーマは、「消費税10%実施」をどうするかである。企業々績が頑張っているのは明るい材料だが、足元の経済・景気指標では、消費税10%は難しい。上場企業は良くても非上場企業の中小企業には厳しい状況が続いている。

 このところ、日経平均の上昇ピッチの速かったことに対する調整という側面も今日の下げにはある。休養ということだけなら1万6000円前後で2週間程度のモミ合いをすれば十分だろう。

 この消費税10%が関係してくれば、簡単には上値追いは難しい。仮に、追加の金融緩和をやって1ドル・110円を越えるような円安となるなら日経平均の出直りは早いだろう。

 しばらくは、国会での消費税に対する野党の追及を見ながらの展開ということになりそうだ。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 14:42 | どう見るこの相場
2014年09月22日

【どう見るこの相場】22日の151円安は単なる調整か、それとも「期待外れの日本」売りか

どう見るこの相場 週明け22日の日経平均は151円安の1万6170円と反落した。前週末2日間だけでも木曜日179円高、金曜日253円高と急伸していたので、この程度の調整は当然と受け止める向きは多い。

 とは言っても下げのきっかけはあったはず。(1)1ドル・109円台だった円相場が108円台へ円高となった、(2)21日閉幕のG20で日本の景気が「期待外れ」と酷評された、ことがあるのではなかろうか。

 円相場も、あっという間に1ドル・105円から109円台へドル高・円安が進んだ。円安自体のピッチが速いことはある。基調はドル高・円安であったとしてもドルに対し利食い売りの出ることは十分予想される水準である。

 一方、G20での日本経済に対する厳しい見方は、マーケットしては無視できないところだろう。期待外れという酷評は、4〜6月のGDP(マイナス7.1%)をここまで悪くしたのは政策のミスということを意味しているはずである。

 さらに、日本が消費税10%を予定していることから、海外、とくにアメリカから、「消費税10%後の経済対策」ではなく、「10%前に直ちに対策をする必要がある」と指摘しているのではなかろうか。

 日本の政府、日銀は消費税10%引上げ後の景気悪化を見た上で景気対策をやりたいようにもみえる。しかし、4〜6月期に続いて7〜9月期のGDPも芳しくない見通しにある。このまま、景気が落ちるのを静観していては、とても世界に公約した消費税10%実施は難しいだろう。

 22日の日経平均の下げが、単に上げピッチの速かったことに対する調整ならいいのだが。もしも、景気対策の静観・無策を見越して下げているとしたら、この程度の下げでは済まない心配もある。

 消費税10%引上げ見送りか、あるいは積極的な景気対策を打って公約通り実施するか。マーケットは政府、日銀の動きを見守っている。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 14:32 | どう見るこの相場
2014年09月16日

【どう見るこの相場】日経平均は昨年末高値を前にモミ合う

■景気・企業々績の大きな落ち込みなく消費税10%を実施できるかを注視

どう見るこの相場 日経平均は、昨年12月30日の大納会でつけた高値1万6320円(場中値)にあと330円に迫ったところでモミ合っている。高値更新前の体力補給的な動きとみるべきか、あるいは高値更新は難しく調整入りとなるのか、足元では、やや強弱感が分かれている。

 昨年末の高値1万6320円は、言うまでもなくアベノミクス第1章における最高値である。9月3日(水)に安倍改造内閣がスタート、アベノミクス第2章は、日経平均終値1万5723円での始まりということである。スタート後、現在までのところ、日経平均では12日の1万5984円が高値で新内閣に対しマーケットは約260円高の評価である。2012年12月26日にスタートした第1次安倍内閣の時のマーケット反応に比べるとかなり物足りない。

 世の常として、「2回目は1回目より与えられる物が大きくないと人は驚かない」といわれることから、アベノミクス第2章に対し、今の時点では、マーケットは大きい期待を抱いていないようでもある。

 第1章で実施した消費税8%は、今のところなんとか成功した。次は、安倍内閣の支持率が高い間に消費税10%を実現させたいようである。「消費税を実施して景気が落ち込んだ場合は対策を打つことは可能だが、実施しなかったときの(財政への)リスクは大きい」という主旨の政府筋発言からみれば消費税10%はなんとしても実施したいようである。

 この点、即ち、消費税10%とした時の景気・企業々績への影響をマーケットは危惧しているようである。今年4月実施の消費税8%の影響で4〜6月のGDPは予想を上回る減少となった。しかし、低金利政策以外、特に、景気対策は打たれていない。このため、7〜9月期GDP、さらに10〜12月期GDPも期待できないのではないかとの見方も漂っている。

 いろいろな成長戦略が陳列されているものの、既に、アベノミクス第1章で顔見せ済みであり新鮮味はない。陳列の並べ変えだけでは反応は期待できない。具体的な展開が求められるところに来ているといえる。

 今回の新内閣の目玉である地方創生も時間のかかることであり即効性を求めるマーケットには大きくは期待できないだろう。

 マーケットは忍び寄る景気悪化の足音の中で、秋の国会において政府が具体的に何を打ち出してくるかを注視しているようである。

 マーケットは、アベノミクス第2章では日経平均の第1章でつけた高値抜けが一番の期待だが、外国人投資家も国内投資家も景気悪化を招かないで消費税10%を実施できるかどうかを見守っているといえる。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 16:01 | どう見るこの相場
2014年08月13日

【どう見るこの相場】GDP発表と相場

■目先、悪材料出尽くしも悪いことには変わりはない、8月の内閣改造までは本格上昇難しい

どう見るこの相場 13日、9時前に発表された今年4〜6月期のGDPは年率換算でマイナス6.8%だった。これを受けて日経平均は50円安の1万5111円で始まった。直後、1万5108円まで下げ、その後、反発に転じている。

 大きく下げなかったのは、事前にマイナス6〜9%とみられていたから、予想の範囲だったことがある。

 今後、どう相場は動くか。「1〜3月の6.7%成長からみれば、落ち込みは大きい。今回の数字が事前予想の範囲内だったといっても悪い内容であることには変わりはない。目先は、相場でいう悪材料出尽くし感ということだろう。ポイントは7〜9月期、さらに、その先のGDPが力強く上向くかどうかである。とくに、7〜9月期は4〜6月期の反動で少しは良くなるだろうが、それが本当に先行き経済の本格上昇に結びつくかどうかである。政策次第といえる」(中堅証券)ということだ。

 個別銘柄に置き換えると、大幅減益決算発表で株価は、一応、目先の底打ちはしても業績の本格回復が見込めないと株価の本格反騰も難しいということだ。

 企業で言えば、取締役交代に当る、内閣改造までは経済の見通しは立て難いことだろう。内閣改造の9月までは、相場の大きい動きは期待できないようだ。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:30 | どう見るこの相場
2014年08月11日

【どう見るこの相場】日経平均の上値の目処

■NYダウ1万7000ドルなら日経平均は1万5300円へ

どう見るこの相場 前週末NYダウの反発を受けて週明け11日の日経平均は、352円高の1万5130円と前週末の454円安をほぼ8割取り戻した。今後、どこまで戻すことができるか。

 「今日の反発が、前週末の下げ分の半分程度にとどまっていたら多くは期待できないところだったが、ほとんど取り戻したことで上値は見込める」(中堅証券)という。

 もちろん、NYダウ次第であはある。一時は、NN倍率(日経平均÷NYダウ)が、0.94倍までアップするなど、日経平均はNYダウ離れの動きとなっていたが、今回の下げで再びNYダウとの連動性が強まったとみられる。NN倍率0.90倍での展開が予想される。

 仮に、この先、NYダウが1万7000ドルまで戻せば、NN倍率0.90倍とすれば日経平均は1万5300円程度ということになる。ここから約200円の上値余地ということだ。

 一方、日経平均の25日線は1万3339円となっている。こうした点から、足元では、先ずは1万3300円どころが戻りの目安となりそうだ。

 もっとも、13日に発表される、芳しくないとされる日本のGDP4〜6月期発表を受けて追加金融緩和の期待が高まるようだとNYダウとの連動を離れて再び、日経平均の独自高に進む可能性もある。

 当面は、NYダウの行方と13日のGDPが注目点といえるだろう。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 15:26 | どう見るこの相場