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[どう見るこの相場]の記事一覧
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記事一覧 (02/25)【どう見るこの相場】米・欧・日の景気三極揃い踏みは来るか
記事一覧 (02/20)【どう見るこの相場】TOPIX型相場は来るか
記事一覧 (01/28)【どう見るこの相場】NYダウ安、日経平均高の行方
記事一覧 (01/26)【どう見るこの相場】ギリシャ選挙後の相場の行方
記事一覧 (01/19)【どう見るこの相場】荒い動きの日経平均の今後は
記事一覧 (01/14)【どう見るこの相場】よく下げる日経平均の行方
記事一覧 (01/09)【どう見るこの相場】新興マーケットの人気停滞の行方今は、『花より団子の相場』、夢より配当狙い相場の流れに乗れず、成長戦略具体化待ち
記事一覧 (01/07)【どう見るこの相場】久々に小反発の日経平均の行方
記事一覧 (01/05)【どう見るこの相場】日経平均株価、乱高下の大発会相場は今年前半相場を象徴する展開
記事一覧 (12/29)【どう見るこの相場】29日の日経平均急落
記事一覧 (12/26)【どう見るこの相場】超低金利効果と株式相場
記事一覧 (12/25)【どう見るこの相場】明日からの2015年相場はどう変わるか?
記事一覧 (12/24)【どう見るこの相場】初の1万8000ドルに乗せたNYダウの行方
記事一覧 (12/22)【どう見るこの相場】高い水準が続く「売買単価」、円安傾向止まれば中低位株へ人気シフト
記事一覧 (12/19)【どう見るこの相場】NYダウは「3分の2戻し」達成、ロシア売りで金利上げ遠のく
記事一覧 (12/18)【どう見るこの相場】日経平均、安倍政権大勝利のご祝儀も
記事一覧 (12/17)【どう見るこの相場】日経平均、日米経済の強さを改めて見直す展開へ
記事一覧 (12/16)【どう見るこの相場】日経平均の行方
記事一覧 (12/16)【どう見るこの相場】原油相場の行方
記事一覧 (12/15)【どう見るこの相場】日経平均:選挙大勝利を買う相場はNYダウの落ち着き待ち、資金に余裕の個人にチャンス
2015年02月25日

【どう見るこの相場】米・欧・日の景気三極揃い踏みは来るか

【どう見るこの相場】米・欧・日の景気三極揃い踏みは来るか

■早ければ年内にも揃い踏み実現、欧州量的緩和、日本は3回目の緩和も

 ECBが、今年1月22日に金融の量的緩和を決めたのに続き、2月24日にはギリシャに対する支援を6月まで4カ月延長することを決めました。

 これを好感して本尊ともいえるギリシャの株式マーケットが急伸、イギリス、ドイツ、イタリアなどの株式指数が一斉高となっています。もちろん、NYダウも最高値更新です。

 「欧州経済にやっと、春の兆しが見えてきました。これから、量的緩和の効果も見込めるので欧州景気が回復に転じ、既に、回復に向かっている日本、さらに好調が続いているアメリカの三極景気が揃い踏みする日は近い」との見方となっています。

 ギリシャは企業でいえば、3月末で資金繰りに行き詰まり倒産の心配がありましたが、ユーロ圏19カ国連合がギリシャに対する支援を今年6月まで延長することを決めました。夏場には、再び大口の債務返済が控えていますが、それまでに、ECBの量的緩和による欧州景気の回復とギリシャ自身の財政改革努力という2つから乗り切れるとの観測です。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 16:35 | どう見るこの相場
2015年02月20日

【どう見るこの相場】TOPIX型相場は来るか

TOPIX

どう見るこの相場 TOPIXが20日、8年ぶりに1500ポイント台に乗せた。それでも、2007年高値には約18%届かず日経平均に比べで遅れが目立つ。TOPIXの行方を展望した。

■日経平均に比べで遅れ、5〜6月に07年高値更新へ

<Q>日経平均は2007年のフシを抜いたようですが、TOPIXはどうですか。
<A>日経平均は大きいフシとなっていたリーマンショック前の2007年2月の高値1万8300円(場中値)を抜いて1万8322円まで買われました。TOPIXは20日(金)、1500ポイントと2007年12月以来の1500ポイント台を回復しましたが、まだ2007年2月の1823ポイントに対しては約18%下にあります。

<Q>なぜですか。
<A>現在の相場主役は、ひと頃に比べると人気に陰りはみられるものの、依然、輸出関連銘柄が中心で、日経平均には輸出関連型銘柄が多く含まれているためです。これに対し、内需関連銘柄のウエートが大きいTOPIXはまだエンジンがかからないという状況です。

<Q>これまでのケースなら、日経平均の後を追ってTOPIXがすぐに買われていたと思いますが。
TOPIXには、いつ頃、エンジンが始動しますか。
<A>そうですね。国内景気が、まだ手放しで喜べる状況ではありませんから内需型のTOPIXまで大きく買い上がる元気がありません。でも、日経平均に2万円の声も聞かれますからTOPIXも徐々に水準を切り上げていくと思われます。

<Q>TOPIXは、いつ頃、高値を抜きそうですか。
<A>はっきりは分かりませんが、今年5〜6月頃の可能性は高いと思われます。TOPIXは比較的、GDPとの関係が強いためです。昨年10〜12月のGDPが3四半期ぶりにプラスに転じましたが、1〜3月もプラスならTOPIXに好反応すると思われます。5月中旬頃に1〜3月のGDP速報値が発表さますので5〜6月に盛り上がる可能性は十分あると思います。

<Q>先回り投資は大丈夫ですか。
<A>仮に、TOPIXという指数に投資するなら5〜6月目標で1500ポイント割れは狙えるでしょう。個別では2015年3月期に続いて2015年3月期の見通しのよい銘柄を3月の配当取りで買うことに賛成です。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 23:34 | どう見るこの相場
2015年01月28日

【どう見るこの相場】NYダウ安、日経平均高の行方

【どう見るこの相場】NYダウ安、日経平均高の行方

■算出法の変更で日経平均1株利益が1100円台に急伸、1万8300円も望める

<Q>28日の日経平均は前日のNYダウが急落したが、影響を受けなかったようだが。

<A>前日(27日)のNYダウは291ドル下げたが、28日の日経平均は、午前中は約150円安かったが、後場は逆に前日比で高くなっている。相場の地合いは良いほうに変わってきたようだ。

<Q>NYダウはまだ不安定ではないか。

<A>NYダウの乱高下はこれからも続きそうだ。当然、日本株も影響を受けるが、ただ、注目すべきは日経平均が2日間連続でNYダウを上回ってきたことだ。12月14日に日経平均がNYダウを上回ったのは1日間だけだったが、今回は27日、28日と連続でNYダウを上回っている。日経平均の動きが強くなっているといえる。

<Q>それは本物か。

<A>自信をもって日経平均がNYダウ離れしたとは言えないが、NYダウを大きく上回ることは無理としても小幅の上ザヤが継続する可能性はありそうだ。

<Q>日経平均がNYダウを上回ってきた理由は何か。

<A>大きい理由は、景気・企業々績に対する方向性の違いがある。アメリカの景気・企業々績は絶好調だが、さらにスピードアップして伸びるかといえば無理だろう。高原状態の成熟期にあるといえる。これに対し、日本はアベノミクスでデフレを脱し回復に向かおうとしている。この方向性の違いは株価にとって大きいインパクトとなる。それに、今回は日本人もテロの脅威に見舞われたが、米欧に比べると日本はテロの脅威は小さいといえる。足元では外国人投資家は欧州株から日本株に乗り換えているという観測もある。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 15:13 | どう見るこの相場
2015年01月26日

【どう見るこの相場】ギリシャ選挙後の相場の行方

【どう見るこの相場】ギリシャ選挙後の相場の行方

 ギリシャの選挙が終わった。昨年からマーケットに対しノドにトゲの引っ掛かった状態だったが、ひとまずトゲは外れた。

■ひとまず引っ掛かったトゲが取れた、中期的にはギリシャ国民のヤル気次第

<Q>注目されていたギリシャの選挙が終わったようだが。

<A>まだ、すべて開票が終わっていないが、緊縮財政政策に反対する野党が勝利することが確実となっている。

<Q>なぜ、野党が勝利したのか。

<A>ギリシャの国民が緊縮財政の下で窮乏生活に対しガマンできないということだ。誰だって苦しい生活は嫌なもの。そのことは分かるのだが・・・・・。

<Q>それでユーロ圏諸国が承知するだろうか。

<A>とくに、財政規律を守り頑張っているドイツなどは不満が強くギリシャがユーロから出ていくことも構わないという姿勢のようだ。しかし、ユーロ体制を維持するためには渋々でも妥協することになるだろう。まさに、貸した者の弱み、借りた者の強みといえる状況のようだ。もちろん、2つ返事で妥協ということはないだろうからなんらかの条件が付くのではないか。経営不安に陥った民間企業に置き換えれば銀行等から借りたお金が返せないから、これまで待ってくれと言い続け、さらに、借入金の全額、あるいは一部を帳消しにして欲しいというのと似ている。当然、銀行側は経営者の交代を迫り、本腰を入れた再建策を求めるはず。欧州中央銀行は今後、ギリシャに債務の減免や追加融資を行う可能性はあるだろう。その代わりに誕生する新しい政権に本気度の経済立て直しを求めるものとみられる。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 13:23 | どう見るこの相場
2015年01月19日

【どう見るこの相場】荒い動きの日経平均の今後は

【どう見るこの相場】荒い動きの日経平均の今後は

 日経平均は相変わらず値動きの激しい展開が続いている。主役の外国人投資家が不在の中、海外情勢が不透明なためだ。

■今どきの日経平均は200円超す値動きが普通、買い主役不在が原因

<Q>依然、相場は荒い動きが続いているが。

<A>日経平均は前週末244円と大きく下げ、今日は一転して、一時、175円高している。前週末までの3日連続で200円を超す上げ下げで、今日も200円近い上げで確かに荒い相場といえる。

<Q>なぜ、こうなるのか。

<A>出来高、売買代金ともそれほど多くないことから相場に厚みがないため値動きが大きくなりやすい。外国人投資家が本腰を入れて買っていないし、国内の法人も3月期の決算対策で売り姿勢といえる。主役の買方が不在の中で短期マネーがNYダウが高ければ買い、安ければ売るといった展開といえる。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 15:39 | どう見るこの相場
2015年01月14日

【どう見るこの相場】よく下げる日経平均の行方

■日経平均は2013年高値後1年半モミ合った時と似てきた、モミ放れには起爆剤必要

【どう見るこの相場】よく下げる日経平均の行方

 日経平均は日々、荒い動きとなっているが、注視すれば昨年暮れから大きなモミ合いとなっている。果たして、2013年高値後のモミ合いのようになるのか。

<Q>今日も安いようだが。

<A>日経平均は2日間で約400円超下げている。とくに、このところの動きは荒い。昨年12月以降でみても27営業日中、200円を越える上げ下げの日が10日間もある。かなり珍しいケースといえる。

<Q>なぜか。

<A>強弱感が対立しているためと思われる。強気はアベノミクス第3章を期待して日経平均2万円のスタンスを崩していない。一方、慎重派は景気のモタつきを理由に上値買いには慎重で、短期筋は空売りを仕掛けている。下げれば年金等の買いが入るが、上値を買う人がいないため一定の水準で上げ下げの荒い動きとなっている姿だ。年初のアンケート通り、1万6000円〜1万8000円のボックス相場の展開といえる。

<Q>出来高などはどうか。

<A>12月以降、東証1部の出来高が30億株を超えたのはわずか1日間だけだ。足元では20億株前後にとどまっている。昨年11月は出来高52億株の日が出現するなど大商いだったのに比べると様変わりだ。売買代金も2兆円前後にとどまっている。薄商いの中を一定のボックスの中で短期マネー中心の展開といえる。

<Q>円相場も一部で1ドル・160円という見方もあるようだが。

<A>足元では1ドル・117円台へ円高が進んでいる。いずれアメリカの金利が引上げとなればドル高・円安が予想され160円という可能性も否定できない。足元では欧州のデフレ色から量的緩和が実施される方向にありユーロ安から円高という流れにもなっている。22日のECB委員会で金融政策が決まれば円高も収まるのではないか。

<Q>こうした状況はいつまで続くのか。

<A>日経平均は12月8日に1万8030円の高値があるが、注意深く見れば昨年11月4日から1万6700円〜1万8000円での約1300円幅のモミ合いが続いている。円相場が一部で言われているような160円に行く可能性が高まるか、GDPがプラスに転じる、といった展開にならない限りモミ合いが続く可能性はありそうだ。振り返ってみると2013年5月高値のあとほぼ1年半にわたって大きくモミ合っている。景気のモタつきということでは今と似ている。このときは昨年10月末の異次元金融緩和がモミ放れの手掛かりとなった。今回もこうした起爆剤が欲しいとことといえる。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 16:33 | どう見るこの相場
2015年01月09日

【どう見るこの相場】新興マーケットの人気停滞の行方今は、『花より団子の相場』、夢より配当狙い相場の流れに乗れず、成長戦略具体化待ち

 東証1部マーケットの好人気とは裏腹に昨年半ば以降、新興マーケットの元気がない。展望を探った。

【どう見るこの相場】新興マーケットの人気停滞の行方今は、『花より団子の相場』、夢より配当狙い相場の流れに乗れず、成長戦略具体化待ち

<Q>最近、新興系銘柄に元気がないようだが。

<A>その通りだ。たとえば、新興マーケットの『マザーズ指数』でみれば、2013年末の959ポイントに対し2015年1月9日では891ポイントと約7.1%の下落となっている。この間、TOPIXは約6.7%、日経平均は約5.6%、それぞれ上昇し明らかに明暗を分けている。

<Q>なぜか。

<A>新興マーケットがすべて不人気ということではなく、最近の新規公開銘柄は好人気となっている。これに対し、既存銘柄の人気盛り上がりに欠けるという状況だ。たとえば、昨年、マザーズで高人気だったCYBERDYNE<7779>は昨年8月につけた高値4265円から1月9日には3140円と約26.3%下げている。同じく人気株のユーグレナ<2931>は昨年12月3日付でマザーズから東証1部上場となったが、マザーズ時代につけた高値3302円に対し1月9日は1490円と半値以下となっている。背景としては、これらの銘柄はアベノミクスの成長戦略を支えに高人気となったが、アベノミクスの成長戦略に新鮮味が薄らいでいることがあるだろう。しかも、今の相場が『夢を買う相場』より、配当などの『現実の果実を買う相場』となっていることから、たとえば上記の2銘柄が無配のように配当取りの流れから外れている。NISA向けに勧めるにしても無配ではリスクが大きいという現場の声も聞かれる。

<Q>希望は持てないのか。

<A>そんなことはない。今は、3月期の配当を取る動きが中心の展開で配当取りが一巡すれば春以降には目が向いてくるだろう。新興系銘柄には外国人投資家、機関投資家などがまったく目を向けないというわけではないが、新興系銘柄買いの中心は個人といえる。中長期狙いの個人は押せば下値買いのスタンスだが、個人の短期マネーは潮が引けば逃げ出して動きのよい銘柄にシフトする。日経平均が2万円を目指す展開となりマザーズに出遅れ感が強まった時、あるいはアベノミクス成長戦略でカジノ構想などが現実化したときなどに再び動きだすものとみられる。人気のないときに仕込んでおくのは有効といえる。ただ、PERや利回りでのメドが立て難いのでチャートでの下値フシで狙うのがよいだろう。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 16:23 | どう見るこの相場
2015年01月07日

【どう見るこの相場】久々に小反発の日経平均の行方

【どう見るこの相場】久々に小反発の日経平均の行方

■好材料から悪材料に転じた原油価格がポイント、ギリシャ問題は25日で材料出尽くしへ

 下げ続けていた日経平均に下げ渋り感が出ている。今後の動きを展望した。

<Q>下げていた日経平均に反発の兆しが出ているようだが。

<A>昨年暮れから6日(火)まで4営業日続落したが、7日は朝方は安かったが後場は前日比で50〜90円高、引けでは2円高となっている。反発の兆しといえるかどうかは分からないが、ひとまずほっとしたという雰囲気だ。

<Q>まだ、本格反騰は無理か。

<A>6日までの4営業日で約960円下げたことに比べると今日の戻りは小さい。空売りしていた売方がひとまず買戻しに動いたといえる展開だろう。買方が勇気を持って買うには自信がないと思われる。

<Q>なぜか。

<A>原油価格が1バレル・47ドル台まで下落しているが、一部では20ドル台まで下がるという見方も出ている。近世紀は原油を中心とした世界の構造だったから、これが崩れるとマネーの流れや貿易の流れが大きく変わって世界経済が混乱に陥る。独り勝ちといわれるアメリカといえど影響は避けられない。実際、NYダウは不安定な動きとなっている。最初は、原油安は先進国にプラスとして好感されたが、ここまで下がると世界経済の攪乱要因として懸念材料に変わっている。原油価格がどこで落ち着くか見守るしかない。

<Q>ギリシャ問題も心配な材料では。

<A>ギリシャは今月25日に総選挙が行われる。財政再建をめぐって世論が分かれ、昨年暮れの大統領選出が不成功に終わっている。改めて、選挙で財政再建に賛成か反対かが問われる。2009年のユーロ危機以来、ギリシャはいつも悪いほうの中心的存在だ。「金融不安」は、企業や個人で言うなら、「資金繰り」の問題だ。資金繰りに行き詰れば企業なら倒産、個人なら自己破産だ。しかし、ユーロ経済圏維持のためギリシャを救済してきたが、最近はユーロ各国のトーンが変わっている。とくに、ドイツがギリシャのユーロ離脱を容認するような発言が聞かれる。これを受けてギリシャ国民が選挙でどう判断するか。金融不安がいわれたギリシャ以外の財政はかなり改善されているようだから仮にギリシャが離脱となっても相場への影響は限定的とみられる。25日の選挙でどちらの結果になってもギリシャ問題は材料出尽くし感となるだろう。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 15:41 | どう見るこの相場
2015年01月05日

【どう見るこの相場】日経平均株価、乱高下の大発会相場は今年前半相場を象徴する展開

【どう見るこの相場】日経平均株価、乱高下の大発会相場は今年前半相場を象徴する展開

どう見るこの相場<Q>2015年の大発会は大きく下げたあと急速に戻しているようだが。

<A>日本のマーケットが休みだった昨年暮れ31日のNYダウが160ドル安と大きく下げていたことから大発会の日経平均は、一時、231円安までツレ安の形で下げた。売り一巡後は後場、前日比90円高と反発している。

<Q>依然、日本株はNYダウ次第の展開だが、そのNYダウは底が入ったのか。

<A>NYダウは12月中旬に7連騰して、この間、約985ドル上昇している。このときの疲労感は残っているものとみられる。まだ、下値は予想されるが、12月16日の安値1万7067ドルを下回るようなことはないだろう。ここからは値幅調整より日柄の調整が必要と思われる。

<Q>休みの間にギリシャ問題が浮上しているが心配ないか。

<A>ギリシャは昨年暮れに大統領を選ぶことができず1月25日に総選挙が行われることになった。仮に、緊縮政策に反対する勢力が勝てば、ギリシャの金融不安がユーロ圏に拡大することが懸念されている。ただ、ユーロ圏の中心的存在のドイツはギリシャがユーロから脱退することがあっても引き止めないという主旨の発言をしている。ギリシャ以外のユーロ諸国は財政改善が進みギリシャの影響は拡大せず、むしろ、財政改善の意思のないギリシャには圏外に出て行ってもらってけっこうということのようだ。こういうドイツの動きからも欧州発の金融不安はかつてのような大きいものにはならないと思われる。心配ないだろう。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 15:03 | どう見るこの相場
2014年12月29日

【どう見るこの相場】29日の日経平均急落

■1万8000円急接近で利益確定売り先行、年末特有の動き、ただ、銘柄スイッチの予兆も

どう見るこの相場<Q>29日(月)の相場は日経平均が急落したようだが。

<A>前場で96円高の1万7914円と1万8000円に接近となったことで短期マネーが利益確定売りに動いたといえる。後場、日本人のエボラ出血熱の疑いのある患者が報告されたことが売りの手掛かり材料となり、一時、前日比293円安、午前中の高値からだと389円の下げとなった。

<Q>先行き心配ないか。

<A>今日の前場高、後場安は、年末特有の動きといえるから押し目買いスタンスで心配ない。とくに、1万8000円に急接近となったことで、次は2007年の1万8300円が目処となるので利益確定売りが先行するのは当然といえるだろう。むしろ、1万8000円を前に値を固めることはいいことだ。基調的にはなんら変わっていないので業績のよい銘柄は押し目を拾って、株を枕に越年でいいだろう。

<Q>日本は土日を入れて5営業日休場となるが、この間、NYマーケットは開いているが、NYダウは心配ないか。

<A>日本市場が休みの間、NY市場は日本より2営業日間、単独で多く開くだけだから、よほど大きい材料がない限りNYダウの急落はないとみていいだろう。小幅の調整があるとすれば、NYダウの上昇ピッチの速いことに対する反省ということだろう。年末商戦も堅調で景気面からも悪化要因はなさそうだ。

<Q>しかし、今日の日経平均の200円を超える下げは何かのサインではないのか。

<A>今までの例では、こういった相場の波乱局面では、銘柄の入れ代わりに繋がっているケースはあるので売買単価の下落傾向と照らし合わせてみれば値ガサ株から中低株へ物色の流れが変わろうとしていることを表している可能性はありそうだ。とくに、為替が120円台前半で膠着となっており円安に進まなくなっていることから円安関連の輸出株から内需株にスイッチの動きともいえるのではないか。日本が休みの間、為替がどう動くか注意しておく必要はある。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 14:35 | どう見るこの相場
2014年12月26日

【どう見るこの相場】超低金利効果と株式相場

■世界のマネーは日本に投資しないのは「モッタイナイ」!

どう見るこの相場<Q>国債の利回りが過去最低水準のようだが。

<A>10年物国債の利回りが25日には0.31%まで低下し歴史的な低水準となっている。

<Q>なぜか。

<A>日銀の10月末の量的金融緩和を受けて日銀が大量に国債を買っている。需給関係がよいからだ。その規模は毎月8〜10兆円といわれる。これだけ腰の入った買いが入っていれば短期の投機マネーもある意味で安心して介入できる。国債が品薄になっているから投機マネーにはおいしい対象だろう。株式市場に置き換えれば新興系の小型銘柄を短期マネーが買い上がっているのと似ている。

<Q>国債が低金利ということはマネーの行き場所がないということを意味しているのではないか。

<A>その可能性は十分にあると思う。原油安など資源に向かっていた世界の資金が日本に目を向けて来ている可能性はある。国債等だけでなく今後は「日本株」に目を向けてくることが予想される。世界のマネーから見れば日本は政権が安定し経済再生にも目処が立ち始めているから日本に投資をしないのは、「モッタイナイ」と思っているのではないか。

<Q>どんな日本株を買ってくるか。

<A>基本的にはROEが高く、1株利益と配当が増える銘柄に尽きるだろう。こうした尺度にマッチすれば輸出関連でも内需関連でもいいわけだ。ただ、日本買いということになれば円高に振れることが予想されるため、国内の資金は徐々に円高に関連した内需関連にウェートを高めるものとみられる。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 14:49 | どう見るこの相場
2014年12月25日

【どう見るこの相場】明日からの2015年相場はどう変わるか?

■「日本元気」に見通し加われば、「日本見直し円高」も、叙々に内需株中心の展開

どう見るこの相場<Q>2014年相場は今日で終わりのようだが。

<A>25日が年内受渡しの最終売買日でマーケットは明日26日(金)から、ひと足早く2015年相場を迎える。

<Q>明日からガラリと相場内容は変わるのか。

<A>相場内容が変わるとは、これまで通りトヨタ自動車など輸出関連の値ガサ株人気が続くのか、あるいは内需関連株が物色の中心になるのか、という意味と思われる。直ちに輸出関連株から内需関連株に主役が交代するということにはならないだろう。強いアメリカ買いでドルがまだ強い展開となっているからだ。1ドル・120円台の為替がドル高・円安に進むのかどうかがカギを握っているといえる。

<Q>これまでの円安には、日本売りとまでは言えないまでも円の過小評価があったと思われる。円に対する見直しはどうか。

<A>軍事・外交力、政治安定力、経済力、地勢的リスク、人口、国民の勤勉性・技術力、景気、エネルギー、財政など、その国の力を計る要素はいろいろあるが、極論すれば「信用力」といえる。早い話、個人でも企業でも国家間でも信用のないところにはカネを貸すことは避けるはずだ。危ないと思ったら貸したカネは引き揚げようとする。こうした国の信用力が為替に現れる。日本は長く不安定だった政治面が安倍政権の長期安定見通しから安心できることは大きい。この点からだけでも日本に対する見直しは予想される。

<Q>経済への評価はどうか。

<A>長く苦しんできたデフレからの脱却にメドがつきかけている。アベノミクス第1幕、第2幕は量的金融緩和による円安が主役だった。これから始まる第3幕は成長戦略が主役となることは間違いない。技術に磨きを加え、地方や中小企業を元気にして日本全体が「元気印」となる方向性が見えれば、日本見直し=円高が予想される。当然、マーケットでは内需関連株が主役の座に着くはずだ。新しい政権、新しい年ということを考えれば、新しい年にふさわしい相場が展開となるのではないか。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 15:14 | どう見るこの相場
2014年12月24日

【どう見るこの相場】初の1万8000ドルに乗せたNYダウの行方

■リーマンショック乗り越えた「強いアメリカ」買いが佳境、2万ドルの期待強まる

どう見るこの相場<Q>NYダウが、遂に1万8000ドル台に乗せたようだが。

<A>22日(月>のNYダウは64ドル高の1万8024ドルと初めて1万8000ドルに乗せた。7〜9月のGDP確報値がプラス5.0%と速報値の3.9%を大きく上回ったことを好感した。

<Q>アメリカの景気が良いということだけか。

<A>経済だけでなく、弱腰外交といわれていたオバマ外交が巻き返しに出ていることもあるだろう。ウクライナ問題でロシアに攻勢をかけているしイスラム国問題でも強硬姿勢をとっている。経済と外交の両面で「強いアメリカ」買いになっているといえる。

<Q>リーマンショックの安値から見ればそうとう上昇していると思うが警戒感はないのか。

<A>リーマンショックでの安値である2009年3月の6469ドル(場中安値)から22日の場中高値1万8069ドルまで約5年9カ月で約2.8倍の上昇となっている。上昇期間と上昇率とも普通に考えれば警戒感があることも否定できない。しかし、アメリカが金融バブル崩壊のリーマンショックを乗り越え体質が強くなり、とくに、この間、シエールガスを持ったことが大きい。

<Q>どう見ておけばいいのか。

<A>基本的には景気・企業々績が堅調でテロなどが起きない限りNYダウは強いとみていい。原油安による世界金融不安の懸念からアメリカの金利引上げは当面、ないものとみられ企業々績にはプラスだ。現在のNYダウPERは約16.7倍。去る、5日にダウが高値をつけた時点でのPERは17.0倍だった。現在の1株利益水準で17倍とすれば1万8280ドル前後が目安となる。今後、アメリカの企業々績がどのていど上積みされるかがポイントだろう。昨年のような大雪に見舞われることがなければ景気・企業々績の好調からNYダウ2万ドルの期待も強まるだろう。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 14:35 | どう見るこの相場
2014年12月22日

【どう見るこの相場】高い水準が続く「売買単価」、円安傾向止まれば中低位株へ人気シフト

どう見るこの相場<Q>マーケットで買われている銘柄は、比較的長期間間、値の高い銘柄が中心のように思われるが。

<A>その通りといえる。マーケットで、値ガサ株が買われているか、あるいは値の低い中低位株が買われているかを現す、「東証1部・売買単価」でみると指摘通り、値の高い銘柄が買われている姿といえる。売買単価は今年10月末以降、980〜1100円で推移している。とくに、11月25日以降は1000円を超えた展開が続いている(11月28日に1日間だけ1000円割れがある)。

<Q>売買単価の1000円台は過去と比べて、どういう水準なのか。

<A>取り上げた数値は日々のデータだが、通常は日々のデータを6日間の移動平均値で用いる。「売買単価6日平均」で捉えれば、2009年から2012年までは大体600〜700円での推移だった。とくに、2012年12月には508円の歴史的な低い水準だった。それが、今年12月には1122円まで上昇、2008年以来の高水準となっている。

<Q>2009年から2012年といえば民主党政権時代ということになるが、政権と関係があるのか。

<A>かなり強いといえるだろう。株はデフレに弱いからだ。マーケットは2013年から安倍新政権の脱デフレを買う展開となった。その時の牽引役は「円安」だったことからトヨタ自動車などの値の高い輸出関連銘柄が買われているため売買単価が上昇しているといえる。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:57 | どう見るこの相場
2014年12月19日

【どう見るこの相場】NYダウは「3分の2戻し」達成、ロシア売りで金利上げ遠のく

■円安進み125〜130円ならトヨタの1万円相場の期待も膨らむ

どう見るこの相場<Q>NYダウも日経平均も、これまでの下げがウソのような急反発だ。

<A>とくに、NYダウは去る、15日の場中安値1万7067ドルから18日には1万7778ドルまで3日間で約710ドル急伸した。12月5日の最高値1万7991ドルからの下げ幅924ドルに対し「3分の2」戻しを達成した。日経平均も戻しているが、NYダウ高がなかったら日経平均の独自高はなかっただろう。

<Q>NYダウの急反発は何故か。

<A>基本的にアメリカの景気と企業々績の良好なことがある。NYダウベースの1株利益は1080ドル前後の高水準にある。原油安→ロシア・ルーブル売り→アメリカ景気への影響、ということでNYダウは下げたが、ロシア売りはひとまず一巡したことがある。しかも、ロシア売りでアメリカの利上げは当面はない、という展開となった。

<Q>NYダウの最高値更新はあるか。

<A>NYダウは一方方向に動く習性があるので今の勢いなら高値更新も予想される。ただ、欧州の金融不安が1度では終わらなかったようにロシアの不安も再び頭をもたげる可能性はあるだろう。高値を更新しても2万ドルを狙う展開にはならないだろう。

<Q>日本は。

<A>原油安は安倍政権に対しビッグプレゼントといえる。アベノミクス第3章に本腰が入り、相場もアベノミクス第3章を買う展開といえる。ただ、「円安」が進むのかどうかが足元でのポイントだろう。これまで日本経済にとって円安はマイナス面が強くなっていたため政権にとって円安是正の雰囲気もみられたが、原油安によって円安を容認する可能性もある。121円を上回るような円安に進むかどうかがポイントだろう。125〜130円という円安ならトヨタ自動車の1万円相場の期待も膨らみ円安関連が人気となるだろう。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 13:18 | どう見るこの相場
2014年12月18日

【どう見るこの相場】日経平均、安倍政権大勝利のご祝儀も

■日経平均446円高で目先の金融不安売りは一巡、安倍政権大勝利のご祝儀も

どう見るこの相場<Q>日経平均は急反発しているようだが。

<A>日経平均は18日(木)前場では446円高の1万7265円と前日までの嫌な雰囲気を吹き飛ばす急反発となっている。

<Q>下げていた不安材料が一掃されたのか。

<A>短期資金によるロシア・ルーブル売りは、ひとまず一巡したといえる。ただ、これまでの欧州の金融不安は蒸し返されて売り材料となって一度では終わっていない。ロシア売りが、これで完全に収束したと見るのは早計だろう。次の台風に注意をしながら前向きに日々の営みに取り組んでいくということだろう。

<Q>幸い、アメリカの景気は強いということか。

<A>それが一番の支えといる。今のアメリカ経済は、世界の経済が少々、ガタついても直ちに大きく影響を受けることはない。あのリーマンショックの大不況を乗り越えてきたのだから足腰は非常に強くなっている。ただ、世界経済の先行き不透明で早期に実現するだろうとみられていた金利引上げは先延ばしとなることが予想され米国企業々績にはプラス材料といえる。

<Q>日本はどうか。

<A>今日の日経平均には安倍政権大勝利に対する遅ればせの、「ご祝儀」が含まれていると思われる。今日はアベノミクスの目玉である地方創生で税制優遇の具体的な材料も出ている。目先の投げ売りが一巡したのでアベノミクス第3章を買う相場が新鮮な気持ちでスタートすることになるだろう。日経平均は早いタイミングで25日線(1万7405円)を抜けば場の雰囲気はさらに好転するだろう。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:14 | どう見るこの相場
2014年12月17日

【どう見るこの相場】日経平均、日米経済の強さを改めて見直す展開へ

■金融不安はほぼ一巡

どう見るこの相場<Q>久しぶりに日経平均は反発したが底は入ったか。

<A>17日(水)の日経平均は136円高の1万6891円まであって終値では64円高の1万6819円と3日ぶりに反発した。ただ、前日までの2日間で計616円下げた(終値)ことに比べると戻りは鈍い。それに、TOPIX及びJPX日経400は安く、日経平均採用の一部の銘柄が戻しているという印象だ。まだ、下値模索の相場だろう。

<Q>ロシアの金融不安が報道されているが。

<A>足の速い短期マネーが危険を察知して逃げ出すのは当然だろう。ただ、今のロシアは1989年の危機とは違って外貨準備は持っているから大袈裟なことにはならないだろう。金融不安で危ないと言われ続けてきた欧州でさえもなんとか持ちこたえている。

<Q>ここ何年かで金融不安が世界を一周した印象だ。

<A>その通りだと思う。日本のバブル崩壊から始まった金融不安はリーマンショックのアメリカ、欧州、新興国、そして今回のロシアと、「金融不安」はほぼ世界を一周した。金融不安というマネー逃避が一巡したあとに来るのは実体経済の停滞であり、ここを世界がどう乗り越えていくかが注目される。さらに、もう一点、経済大国の「中国」がどうなるかが大きい注目点となってくるだろう。

<Q>日本とアメリカは優位ということか。

<A>日本は土地バブルの崩壊、アメリカは金融バブルの崩壊を経験し乗り越えてきただけに足腰はしっかり鍛えられ健康体といえる。ただ、アメリカも日本も世界へモノやサービスを売っているわけだから、いくら健康体になったといっても、いつまでも世界が不況ということは喜ばしいことではない。

<Q>今後の相場は。

<A>ロシアの当面の金融不安は織込んだように思われる。中国もこのままバブル崩壊に陥ることなく軟着陸が進むようなら日米のマーケットは盛り返してくるだろう。とくに、日本はバブル崩壊の大苦境から安倍政権のもとで日本再生に取り組んでいるわけだ。多くの世界各国が経済下降に見舞われている中で日本は上向きという明るさのあることは大いに注目される点だろう。師走相場を期待していた短期マネーがアテ外れで処分売りしたため新春相場からは新たなスタートを迎えることができると思う。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 16:36 | どう見るこの相場
2014年12月16日

【どう見るこの相場】日経平均の行方

■日米ともそろそろ底打ちが近かそう、日本は25日までで処分売り一巡も

どう見るこの相場<Q>日経平均はまた大きく下げてきた。理由は何か。

<A>原油安による世界経済への影響といえる。当初は原油安は先進工業国等にとってコスト低減につながると好感される雰囲気もあったが、産油国の収入減少は購買力低下となって先進国の経済に悪影響を及ぼすとの見方となってNYダウなど世界のマーケットが大きく下げている。とくに、アメリカは世界の貿易縮小による影響とシエールガスの採算悪化という2つの側面からドル安(円高)、株安となっている。

<Q>日米の下落率はどうなっている。

<A>NYダウは12月5日の高値1万7991ドルから約4.9%下げている。日経平均は12月8日の高値1万8030円から約7.3%の下げとなっている。日経平均の下げが大きいのは1万8000円に乗せたときNYダウを上回って逆転、また日経平均2万円は早いといった見方も出て、少々、ハシャギ過ぎた反動といえる。

<Q>どこまで下げる。

<A>過去の下落率からみればNYダウはそろそろ底が近そうだ。原油安は産油国にも先進国にも共にマイナスのほうが大きいということで国際会議が開催され対応が話し合われるのではなかろうか。そうなれば原油安は下げ止まるだろう。日経平均についても底打ちは近そうだ。

<Q>楽観的すぎないか。

<A>今回は逆オイルショックと呼ばれているが、過去のケースでも「ショック安」と呼ばれるときは陽性の下げで短期間で調整の終わっていることが多い。とくに、日本は期待した師走相場の裏目が出て換金売りが先行となっている。26日からは来年相場渡しとなるので処分売りは25日までで一巡するのではないかと思われる。

<Q>新春に期待できるということか。

<A>大いに期待できそうだ。選挙勝利のご祝儀相場も先送りとなっているので、安倍政権の本格始動と共にアベノミクス第3章を買う相場が期待できそうだ。方向としてはアベノミクスで内需関連が軸となることが予想されるが、円安関連も余熱が残っている。しばらくは輸出関連と内需関連の混合型の展開ではないだろうか。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 14:24 | どう見るこの相場

【どう見るこの相場】原油相場の行方

■始めて出てきた1バレル・40ドルのメッセージ

どう見るこの相場<Q>原油相場とNYダウが続落している。まだ、下がるのか。

<A>原油相場は1バレル・55ドル台まで下げ、NYダウも15日(月)は99ドル安と続落、円・ドルは117円台へドル安・円高が酢スンでいる。原油相場については2008年12月の33ドル台までフシはなくなっている。

<Q>逆オイルショックと呼ばれているが。

<A>かつては、原油価格が急騰すれば先進工業国にとって圧迫になるとして第1次、第2次オイルショックを経験した。その当時は、先進工業国の景気が好く原油に対する需要が旺盛だった。最終的にはオペックが増産することで決着した。今回は先進工業国の経済はアメリカ以外不振で需要は減少している。にもかかわらず原油が下がっているのは政治的駆け引きとしか言いようがない。本来なら需要減少に見合う分を減産によって価格維持をするはずだが、それを敢えてやらないというのだから政治的な思惑ということになる。

<Q>価格が下がることでオペックには、どのようなメリットがあるのか。

<A>アメリカのシエールガスに対する牽制だろう。シエールガス開発関連企業は高い金利で調達しているといわれる。採算ラインの60ドルを割り込むと経営的に危なくなってくる。この点をオペックは突いているといえる。

<Q>オペックにとっても収入減でマイナスと思われるが。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:40 | どう見るこの相場
2014年12月15日

【どう見るこの相場】日経平均:選挙大勝利を買う相場はNYダウの落ち着き待ち、資金に余裕の個人にチャンス

どう見るこの相場<Q>選挙で大勝利したのに相場は下げているが。

<A>475議席のうち自公で326議席を獲得、大勝利であることは間違いない。しかし、事前に大勝利確実と一斉に報道されていたから去る8日の1万8030円と1万8000円台に乗せたことで、あるていど織込んでいたといえる。本来はご祝儀相場があってもよかったといえるが、前週末にNYダウが急落したことが響いた。

<Q>このまま選挙勝利は評価されないのか。

<A>そんなことはない。世界景気の波乱の芽となっている原油安が止まり、NYダウも下げ止まれば日本のマーケットは阿倍政権勝利を見直す展開が予想される。

<Q>誰が買いの主役になるか。

<A>今回の1万8000円をつけに行く過程で、「外国人投資家の買いに対し個人投資家売り」となったことは、これまでにない大きい特徴といえる。外国人投資家は阿倍政権の安定と日本経済の再生を評価して引き続き買ってくるものとみられる。年金資金なども買いが予想される。それに、個人投資家も利食いで手持ち資金に余裕ができているので押し目買いが予想される。需給関係は悪くない。

<Q>円安関連銘柄と内需関連銘柄のどちらが主役となるか。

<A>当面は「円安」と、「内需」の混合型相場ではないだろうか。1ドル・121円〜118円のモミ合いとなっていることから円安の余熱は残っている。このモミ合いを切って125円とか130円となればトヨタなど円安関連銘柄が再び人気となるだろうし、115円〜110円といった円高ならば内需関連銘柄へ人気が移行するだろう。ただ、為替を横に置けば選挙に勝利した阿倍政権がアベノミクス第3章で地方創生、国土強靭化などに力をいれて来るとみられることから基調政策としては内需関連に勢いが加わってくるものとみられる。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:34 | どう見るこの相場