[どう見るこの株]の記事一覧
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記事一覧 (11/17)【どう見るこの株】チャーム・ケア・コーポレーションは大幅増益予想、株式2分割も発表
記事一覧 (06/27)【どう見るこの株】4月高値から調整のアンジェスMGの行方
記事一覧 (05/12)【どう見るこの株】トヨタ自動車の決算と株価・ナンピン買いはできるか
記事一覧 (03/31)【どう見るこの株】オリエンタルランド株の行方
記事一覧 (02/25)【どう見るこの株】ユニクロことファーストリテイリングの行方
記事一覧 (02/18)【どう見るこの株】住友金属鉱山の行方
記事一覧 (02/16)【どう見るこの株】三菱商事株の行方
記事一覧 (02/09)【どう見るこの株】川崎重工業
記事一覧 (02/02)【どう見るこの銘柄】トヨタ自動車
記事一覧 (01/28)【どう見るこの株】CYBERDYNEの行方
記事一覧 (01/07)【どう見るこの株】川崎重工の行方:400円前後まで待って指値買い作戦で
記事一覧 (01/05)【どう見るこの株】トヨタ自動車の行方
記事一覧 (01/04)【どう見るこの株】関東電化工業の株価展望、800円割れならPERで割安感
記事一覧 (12/04)【どう見るこの株】証券株の行方
記事一覧 (10/13)【どう見るこの株】ファーストリテイリングは短期売り一巡すれば戻り期待だが、月足チャートが重要な場面
記事一覧 (10/09)【どう見るこの株】水素観点の岩谷産業の行方
記事一覧 (07/29)【どう見るこの株】東芝は戻り一巡感から下げに転じる、まだ嵐の前の静けさ、大量の信用買残がポイント
記事一覧 (03/25)【どう見るこの株】gumi株価の行方
記事一覧 (01/07)【どう見るこの株】トヨタ自動車の特許公開と株価
記事一覧 (12/09)【どう見るこの株】トヨタ自動車は円安次第の展開、足元では15日のダブルご祝儀相場でひと山形成も
2016年11月17日

【どう見るこの株】チャーム・ケア・コーポレーションは大幅増益予想、株式2分割も発表

■自律調整は一巡、上場来高値を試す展開へ

 近畿中心に介護付き有料老人ホームを展開するチャーム・ケア・コーポレーション<6062>(JQ)が11月7日に発表した17年6月期第1四半期(7〜9月)非連結業績は大幅増益だった。通期も大幅増益予想である。11月16日には株式2分割を発表した。17日の株価は4900円まで続急伸している。自律調整が一巡して10月の上場来高値を試す展開となりそうだ。

■17年6月期大幅増益予想

 17年6月期第1四半期の非連結業績は売上高が前年同期比20.9%増の25億66百万円、営業利益が同8倍の1億62百万円、経常利益が同30倍の1億48百万円、純利益が同30倍の89百万円だった。開設2年目を経過した既存ホームの入居率が96.6%(前年同期は95.8%)と高水準を維持し、前期新設ホームおよび第1四半期に新設した3ホームの入居も順調だった。第1四半期末時点の運営ホーム数は合計33ホーム(2340室)となった。

 通期の非連結業績予想は据え置いて売上高が前期比20.2%増の110億円、営業利益が同69.3%増の7億50百万円、経常利益が同78.4%増の7億円、純利益が同77.2%増の4億20百万円としている。既存ホームが高い入居率を維持し、新設ホームも寄与して大幅増収増益予想である。なお通期の新設は8ホームで17年以降に5ホームの新設を予定している。通期でも好業績が期待される。

■株式2分割(17年1月1日付)も発表

 11月16日に株式分割を発表した。16年12月31日を基準日(効力発生日17年1月1日)として1株を2株に分割する。これに伴って配当予想を年間15円から年間7円50銭(期末一括)に修正したが、実質的に変更はない。

■株価は好業績や株式分割を評価

 株価は8月上旬に動意づき、1500円近辺でのモミ合いから上放れの形となって14年12月高値2948円を突破し、10月13日の上場来高値5020円まで急伸した。その後利益確定売りで一旦反落したが、11月9日の直近安値3710円から切り返しの動きを強めている。11月17日には4900円まで続急伸している。自律調整が一巡したようだ。好業績や株式分割を評価して10月の上場来高値を試す展開となりそうだ。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:33 | どう見るこの株
2016年06月27日

【どう見るこの株】4月高値から調整のアンジェスMGの行方

■HGF遺伝子治療薬の承認申請へ開発スピードアップ、経費も大幅削減、株価は全般相場落ち着けば急出直りへ

 アンジェス MG<4563>(東マ・100株)は世界初のHGF遺伝子治療薬開発を評価して200円前後のモミ合いを2月に上放れて4月20日に943円と急伸した。しかし、信用取引の規制、イギリスのEU離脱による全般相場の急落などが重なって24日には308円まで下げた。去る、6月20日にはHGF遺伝子治療薬の早期実用化を目指して海外における開発戦略変更を発表。また、去る16日には森下仁丹へ子宮頚部前がん治療ワクチンの開発・製造・販売権許諾を発表、一時金とロイヤリティ収入が期待できるが、これら好材料は全般相場急落に消されている。全般相場が落ち着けば見直されることが予想される。同社の山田英社長への取材を交えて株価の行方を展望した。

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<Q>今回の海外での開発変更をマーケットの一部ではマイナスに受け取った向きもあるようです。

<山田社長>マイナスではありません。むしろ、プラスの話です。2019年の承認申請というゴールは全く変えていません。ゴールに向って一歩でも早く近づき、しかも、費用を5割ていど削減することが今回の変更の目的です。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:55 | どう見るこの株
2016年05月12日

【どう見るこの株】トヨタ自動車の決算と株価・ナンピン買いはできるか

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■トヨタの17年3月期は4割減益、株価もアベノミクス高値から4割下げ、政府の景気対策による円安見込めばナンピン買いも可能

 トヨタ自動車<7203>(東1・100株)は、11日15時に3月期決算を発表した。2016年3月期は3.8%の営業増益だったが15年3月期の20.0%増益から伸び率が大きくダウン。さらに、17年3月期は40.4%の営業減益見通し。株価も昨年5月のアベノミクス高値(8783円)から4割の下げ。株価の行方とナンピン買いの可否を探った。

<Q>トヨタ自動車が決算を発表した。2017年3月期はかなりの減益見通しだが、株価には織込んでいるか。

<A>先ず、決算内容だが、2016年3月期は4.3%増収、3.8%営業増益、EPS741.3円(前期688.0円)、配当は10円増配の年210円という内容。15年3月期の20.0%営業増益からみると利益の伸びは大きく鈍化したが全体としては堅調だったといえる。しかし、17年3月期は先進国での車需要は安定推移が見込まれるが、新興国での落ち込みが懸念されることから売上6.7%減の26兆5000億円、営業利益40.4%減の1兆7000億円、EPS490.5円と減収減益の見通し。為替は通期平均で1ドル105円、1ユーロ=120円と想定している。決算は11日15時の発表で11日の株価43円安の5634円は短期的にはまだ十分に織込まれていないように思われる。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:58 | どう見るこの株
2016年03月31日

【どう見るこの株】オリエンタルランド株の行方

■気になる1万円未達、短期では内需株人気の流れで上値期待、高値接近なら乗り換えも一法

 オリエンタルランド<4661>(東1・100株)は為替などの影響を受け難い内需関連の優良銘柄として注目され、30日は118円高の8167円と値を上げている。16年3月期は小幅減益の見通しのほか上海ディズニランドが今年夏オープンする。株価の行方は。

<Q>オリエンタルランドの株価が戻してきたが、どういう値動きか。

<A>2015年4月に高値をつけたあとは調整の展開だ。昨年4月に株式4分割を実施しているので権利修正株価でみれば15年4月に9890円の高値に進んだあと調整入りし、昨年8月に5880円まで下げた。それ以降は下値を着実に切り上げ、足元では8167円まで戻している。昨年の高値に対しては8合目水準という位置にあり、日経平均も昨年高値に対し8合目水準にある。2014年から15年の上昇相場では日経平均を上回る活躍だったが、今は全般を牽引するという勢いではない。全般相場に連れて動く相場といえる。

<Q>どういうことが考えられるか。

<A>2016年3月期が4.1%の営業減益見通しということがあるだろう。また、入園者の約7割が女性、しかも関東圏からが約7割ということで、政府の進める地方の時代ということから長い目で見れば関東圏からの来場者が伸び悩む心配があるだろう。しかも、少子高齢化社会ということもある。さらに、今年夏の予定で中国・上海ディズニーランドがオープンすることも響きそうだ。入園券の値上げに踏み出していることも入場者数が大きく期待できないという現われかもしれない。株価が昨年、1万円の一歩手前で頭を打って1万円をつけることができなかったことはこうした背景があるのかもしれない。

<Q>これから、どう動くか。

<A>16年3月期予想EPS216.1円で計算したPERは約38倍、年35円配当に対する利回りも0.42%と低く、指標的には割安感はない。ただ、足元では為替などに影響を受け難い内需関連の優良銘柄として注目する流れがある。しかも、26週線の上で下値を切り上げる動きとなっていることから9000〜9200円へ上値を伸ばす可能性はありそうだ。ただ、昨年4月の高値9890円の更新は難しそうだ。5月と予想される3月期決算発表で17年3月期見通しがどのていどになるかがポイントとなりそうだ。高値接近場面があれば乗り換えを検討するのもよいと思われる。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:47 | どう見るこの株
2016年02月25日

【どう見るこの株】ユニクロことファーストリテイリングの行方

■高値から4.9合目まで下山、中期展望微妙だが、日銀の緩和含みで短期有望

 ユニクロのファーストリテイリング<9983>(東1・100株)が安値圏で推移している。去る、17日に昨年来安値3万0720円をつけたあとほとんど戻すことなく弱い展開で24日は3万1170円まで下げ昨年来安値に450円と接近している。仮に、3万円台を割り込めば2013年6月以来、ほぼ3年ぶりとなるだけに今後の動きが注目される。

 言うまでもなく同社株は日経平均寄与度NO1の銘柄。アベノミクス始動時点の1万8700円前後から2015年7月の6万1970円まで3.3倍に上昇、この間の日経平均の2.2倍を大きく上回った。そして、現在は高値に対し約4.9合目まで下山、同じ比較で日経平均の7.1合目を大きく上回る下げとなっている。

 背景には、紹介の通り3.3倍上昇に対する調整が考えられるほか、暖冬の影響、利上げ後の米国消費景気の行方などがあるものとみられる。今8月期・第1四半期(9〜11月)は前年同期比で営業利益が16.9%減益だった。前期の第1四半期は39.9%の大幅増益だったから落ち込みの大きさが目を引く。今8月期通期では9.4%の営業増益、EPS1079円の見通しだが、株価の弱い動きからみると通期予想に対し警戒的な見方があるように思える。

 このため、第2四半期決算発表予定の4月7日が株価にとって大きいポイントとなるだろう。仮に、芳しくない内容なら月足が24カ月線を切って売り転換線となっているだけに一段安に進む可能性はある。

 ただ、短期的には高値から大きく下げていることで自律反発の見込めるタイミングだろう。とくに、3月にも日銀の金融緩和の可能性が囁かれており、実現すれば日経平均寄与度の側面から上伸に寄与する一番手として注目されることが予想される。3万円接近場面は思い切って仕込んでおくところだろう。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:38 | どう見るこの株
2016年02月18日

【どう見るこの株】住友金属鉱山の行方

<Q>住友金属鉱山<5713>(東1)を2000円前後の買いで持っている。ナンピン買いを考えているがどうだろうか。

<A>先ず、株価の位置を見ておきたい。2015年6月に2040円と7年ぶりに2000円台に乗せた。しかし、多くの銘柄が目安となる2007年近くまで値を上げたのに対し同社は2007年10月の高値(2940円)に対し約7合目まで戻したにすぎない。その後は2040円を高値に調整、2015年9月には月足24カ月線を切って売り転換している。この点を押さえておくことが大切である。

<Q>大きい相場のながれでは下げ基調ということだろうが、それにしても1000円接近は魅力を感じる。

<A>去る、2月12日には1012.5円まで昨年6月高値(2040円)から約1030円(率で50.3%)も下げている。普通、中低位株では高値から100円下げ、値ガサ株で高値から1000円下げで底打ちといわれることに照らし合わせれば、確かに1000円接近は狙える水準といえる。ナンピン買い(値下がり損を平均化させるための買い増し)には賛成だ。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:05 | どう見るこの株
2016年02月16日

【どう見るこの株】三菱商事株の行方

■三菱商事は底値圏だが、資源価格不振で底這いの可能性、2000円に戻れば乗り換えも

 三菱商事<8058>(東1・100株)は15日の株価が200円近い急伸となったことで、昨年6月の高値2837円からの下げにピリオドを打ったのか。先行きの株価見通しに対する個人投資家の関心は高い。

<Q>15日の急伸の背景は何か。

<A>前週末12日に1565円の昨年来安値をつけたばかりだった。この間、特別、同社株固有の材料が出たということではないから全般相場の急伸によるものといえる。

<Q>12日の安値は大底とみてよいか。

<A>12日の安値1565円は2012年10月の安値1330円に接近したという長期視点でみれば大底圏とみていいだろう。ただ、短期的にはまだ下値模索の可能性は残っているように思われる。今回のリバウンドで25日線(1823円)と、26週線(2031円)を上抜くような反発となるかどうかがポイントとなりそうだ。上抜くことができなければ、引き続き右肩下がりの相場が継続とみなくてはいけない。

<Q>やはり、業績見通しが上値を押さえるのか。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:52 | どう見るこの株
2016年02月09日

【どう見るこの株】川崎重工業

■月足チャート悪化し戻り売りに転換、短期的には3分の2押しで下値に届く

 川崎重工業<7012>(東1・1000株)に対する問い合わせは多い。株価が高値647円(2015年4月)から約51%下げていることで持続でよいか、あるいは新規買いは可能か、といった問い合わせである。

 下げの背景は、(1)全体相場の急落、(2)2016年3月期の下方修正、(3)チャート悪化と高水準の信用買残〜などが考えられる。

 去る、1月28日に今3月期を従来予想に対し、売上で2.4%、営業利益で5.2%、純益で34.7%、それぞれ下方修正した。EPSでは従来予想の41.3円から26.9円(15年3月期は30.8円)の見通しとなった。とくに、ブラジル造船合弁事業の損損が響く。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:39 | どう見るこの株
2016年02月02日

【どう見るこの銘柄】トヨタ自動車

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■25日線抜いて買い転換のトヨタはどこまで上値を伸ばすか

 主力・指標株のトヨタ自動車<7203>(東1・100株)が1月末の底割れリスクを回避して反発に転じている。2カ月ぶりに25日線を抜いて買い転換した株価がどこまで上値を伸ばすか注目される。

<Q>トヨタ自動車が快調に戻しているようだが。

<A>1日まで4営業日連続で上伸、この間の上げ幅合計は約740円となっている。4日続伸は昨年11月上旬の5連騰以来ほぼ3カ月ぶりで相場の勢いということでは1月からの下げとは大きく変わった。

<Q>ほかには注目する動きはどうだろう。

<A>1日の終値が25日線を昨年12月7日以来ほぼ2カ月ぶりに上回った。25日線を約330円上回っているのでダマシとはならないだろう。短期的には上値の見込める展開だろう。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:41 | どう見るこの株
2016年01月28日

【どう見るこの株】CYBERDYNEの行方

■新興銘柄だが優良株の雰囲気を持つ人気株、現状は「夢」を買う展開、赤字無配で2000円に対する警戒感もある

<Q>CYBERDYNE<7779>(東マ・100株)を2000円乗せで買った。一気に上に行くかと思われたが、調整している。動きをどう見たらいいか。

<A>年初1月6日に2094円と昨年来高値に進んだ後に調整となっているのは、昨年10月の1320円から2カ月強で約6割上昇したことに対する反動とみられる。それに、もう1点、月足チャートでみれば2014年8月につけた上場来高値2132.5円に接近したことで利食い売りが先行したとみられる。その後の下げでは1月21日に1680円まで下げたが、10月からの上げ幅(774円)に対する半値押し(1707円)水準で底打ちして1970円前後に戻しているという流れである。

<Q>上場来高値を抜く可能性はあるか。あれば、いつころだろうか。

<A>マザーズの人気銘柄だが、全般相場と無関係に独歩高するという力はない。ただ、新興系銘柄の中ではロボット関連の有望株ということで優良株的な雰囲気を内包しているため、新興銘柄と優良株の両方の顔を持っている銘柄といえる。このため、マザーズ指数よりも日経平均との連動性が高いように思われる。従って、上場来高値を更新するには、やはり、日経平均の上伸が必要だろう。同社株の場合、週足チャートで26週線を上回った好い形となっているので日経平均が1万8000円に乗せるようなら高値更新は期待できるように思われる。

<Q>業績を評価する買いということにはならないか。

<A>それは、難しい。赤字継続で無配ということでは、利回り買いできないことだけは明白だ。あくまで、「夢」を買っている相場という位置づけだ。同社株の場合、多分、夢で終わることはないとみていいだろうが、一方で夢の段階で、500円ていどの株価ならまだしも2000円以上に買っていいのだろうかという疑問の気持ちは持っていたほうがよい。

<Q>ナンピン買いはどうだろうか。

<A>相場の動きに一喜一憂せず、同社の夢に掛ける強い信念が持てるかどうかということと、資金に余裕があるかどうかだ。その条件なら26週線近辺でのナンピン買いは有効とみられる。しかし、繰り返すが、生活資金を投じて勝負することは避けるべきだろう。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:26 | どう見るこの株
2016年01月07日

【どう見るこの株】川崎重工の行方:400円前後まで待って指値買い作戦で

■川崎重工はシコリ多く上値重い

<Q>川崎重工業<7012>(東1)が大きく下げている。そろそろ、買いたいのだがどうだろう。

<A>短期的には面白みはなさそうだが、中期狙いならよさそうだ。昨年9月安値の398円接近を想定しての指値買いがよいと思われる。

<Q>なぜ、指値買いか。

<A>もともと、値動きの激しい銘柄でないからじっくり構えることだ。それに、相場のリズムが多くの銘柄と異なっていることがある。多くの銘柄は中国ショック安では8月がボトムだったが、同社は9月29日(398円)がボトムである。しかも、ボトムのあと約2カ月、480円を挟んだモミ合いをやっていることから、このモミ合い場面でもシコリを作っている。信用買残でみても約1800万株とかなり多い水準だ。需給面から無理をして上値を買うことはない。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:45 | どう見るこの株
2016年01月05日

【どう見るこの株】トヨタ自動車の行方

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■粘っていたトヨタ遂に下げる、直近安値接近でダブル底となるか

 トヨタ自動車<7203>(東1・売買単位100株)は、昨年暮れ、高値圏で最後まで粘り強い展開だったが、さすがにNYダウ安等には抗し切れず下げに転じてきた。直近安値の12月15日に急接近、ダブル底となるのか、行方を探った。

<Q>トヨタ自動車が下げてきたのでそろそろ買いに出ようと思っているがどうだろうか。

<A>狙いたいという気持ちの理由としては、昨年12月15日の安値7324円へ急接近(4日は安値7325円)となったことがあると思われる。12月安値をキープできれば、ダブル底となって反発は予想されるだろう。ただ、まだ下値確認のコツンときた印象が伝わってこないのでしばらく様子をみるのがよいと思われる。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:16 | どう見るこの株
2016年01月04日

【どう見るこの株】関東電化工業の株価展望、800円割れならPERで割安感

■業績急向上だが、今3月期は織込み済み、800円割れならPERで割安感

<Q>関東電化工業<4047>(東1・売買単位1000株)に投資したいがどうか。

<A>位置としては狙える水準だろう。昨年の高値が1098円(8月)、同安値は531円(2月)で、その中間値が803円で、12月30日の終値は720円と中間値をやや下回っている位置にある。とくに、多くの銘柄が8月の中国ショック安の時に年初来安値をつけているが、同社株は2月安値に対し200円近く余裕を残して下げ止った。全般相場のなかでは強い動きの銘柄といえるだろう。

<Q>業績はどうか。

<A>窒素ガスの需給逼迫、原油価格の下落などを背景に2013年3月期の赤字以降、急向上に向っている。足元の2016年3月期の9月中間期は営業利益が前年同期比3.0倍の38億8200万円だった。通期の営業利益は68.3%増の78億円の見通しで1株利益99.9円、配当は前期に年3円復配したが今期は年6円の予定。今後も液晶、リチウム電池など向けの好調が予想され、原油価格も低位水準での推移が予想されることから業績は堅調が予想されそうだ。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:23 | どう見るこの株
2015年12月04日

【どう見るこの株】証券株の行方

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<Q>証券株が全般、とくに日経平均に対して出遅れているように思われるが。

<A>指摘通り出遅れているといえる。大和証券グループ本社<8601>(売買単位1000株)と、野村ホールディングス<8604>(売買単位100株)でみると、現在の株価水準は、大和が中国ショック前水準に対し8.6合目ていど、野村も8.6合目ていどと日経平均が2万円台の乗せ中国前ショック水準を奪回しているのに比べて出遅れているといえる。

<Q>出遅れの理由は。

<A>もともと、証券株はトヨタ自動車など主力株に対し遅れて動く習性がある。中国ショックでは、多くの優良銘柄が8月24日底打ちだったが、大和、野村とも9月29日がボトムでほぼ1カ月遅れでの底入れだった。当然、反発相場の局面でも遅れて上昇となっているように思われる。それに、もう一つ、東証1部の売買代金と売買高の少ないことも微妙に影響しているように思われる。両社とも株式への依存度が高いため売買高が少ないと収益に対する心配があるためだろう。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:26 | どう見るこの株
2015年10月13日

【どう見るこの株】ファーストリテイリングは短期売り一巡すれば戻り期待だが、月足チャートが重要な場面

どう見るこの株 ファーストリテイリング<9983>(東1・100株単位)が前週末、窓開けして急落した。前8月期予想下回り短期の投げが出ている。短期売り一巡なら反発予想だが、月足25カ月線で重要な場面。

<Q>ファーストリテイリングの株価が急落したがなぜか。

<A>週末・9日(金)の株価は、いきなり4200円安の4万4440円で大きな窓開けして寄り付き、安値4930円安の4万3710円まで大きく下げた。マーケットでは、前日8日(木)に発表した15年8月期決算に失望したということのようだ。

<Q>2ケタ増益と決して悪い数字ではなかったと思うが。

<A>売上は21.6%増の1兆6817億8100万円、営業利益26.1%増の1644億6300万、純益47.6%増の1100億2700万円と好調だった。ただ、会社が第3四半期時点で公表していた営業利益2000億円、純益1200億円には届かなかった。また、会社四季報・夏号予想の営業利益2050億円、純益1220億円は下回った。事前の修正や観測報道もなかったことから株価に響いたようだ。ただ、営業利益でみれば会社予想に対し実績が約18%下回った状況で、一応、予想を2割以上変動する場合は修正発表が必要とみられており今回の発表は事前の修正は必要のない範疇とみられている。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:56 | どう見るこの株
2015年10月09日

【どう見るこの株】水素観点の岩谷産業の行方

■水素関連の岩谷産業の株価見通し、高値から1年でそろそろ出番か

どう見るこの株 岩谷産業<8088>(東1・1000株単位)は水素関連の本命的存在として昨年大活躍したが、今年は冴えない。昨年11月の高値からまもなく1年、行方を展望した。

<Q>岩谷産業の株価が昨年の活躍が嘘のように冴えないが。

<A>13年暮れの350円前後から14年11月には892円まで約2.5倍に急伸しマーケットの人気となった。しかし、今年は、4月頃までは高値圏で値を保っていたが、信用買いの期日接近もあって5月以降、モミ合いを下放れ、8月のチャイナショックでは655円と下げ、さらに10月7日には630円と下値を切り下げる展開となっている。

<Q>水素という強力な材料があるののになぜか。

<A>昨年人気化したことに対する調整があると思われる。トヨタ自動車の水素を原料とした燃料電池車が騒がれなくなったこともある。それに、同社の前期(15年3月期)が1株利益25.2円(14年3月期は42.5円)にとどまり、今年6月に向けての好業績優良株人気に乗れなかったこともあるだろう。とくに、今年前半はEOEが14〜15%と高い銘柄が注目されたが、同社のROEは6%ていどということで高ROE人気にも乗れなかったといえる。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:24 | どう見るこの株
2015年07月29日

【どう見るこの株】東芝は戻り一巡感から下げに転じる、まだ嵐の前の静けさ、大量の信用買残がポイント

どう見るこの株 東芝<6502>(東1・売買単位1000株)は戻り一巡感から再び下げに転じてきた。不正経理問題は1500億円超の利益減額修正の見通しから決算上ではほぼ織込んだとみられるが、上場維持の有無はこれからで大量の信用買残がどう作用するかがポイントといえるだろう。

<Q>東芝の株価は再び下げてきたようだが。

<A>29日(水)は17円70銭安の365円50銭で引けている。去る、7月16日に年初来安値となる361円20銭まで下げ、21日には407円50銭まで戻したが、25日線を上回ることができなかったことから上値限界感から処分売りとなっている。

<Q>信用買残が多いといわれるが。

<A>信用買残が多い最大の理由は、多くの名門優良株がフシとされていた2007年高値を次々と上抜く中で同社株は07年高値1185円に対し4.5〜5.0合目にとどまっていたため出遅れ感から、「いずれ上がる」という期待で信用取引を交え買われていた。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 16:13 | どう見るこの株
2015年03月25日

【どう見るこの株】gumi株価の行方

 gumi<3903>(東1・売買単位100株)は、昨年暮れに期待を集めての東証1部への直接上場だったが、わずか2カ月強で業績を黒字から赤字に減額。株価は急落した。

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<Q>gumiの株価が戻しているようだが。

<A>25日は120円高の1518円まで値を上げ3日続伸となっている。もっとも、昨年12月19日の上場初日の3340円を高値に急落、去る、20日には1282円まで高値から約62%下げていたからリバウンドの場面ということだろう。

<Q>新規上場銘柄は、上場得後に下げるケースは多いと思われるが、同社株の下げは大きいようだが、何か材料があったのか。

<A>減額修正があった。3月上旬に今3期の営業利益を13億2900万円から赤字4億円、純益でも8億800万円を収支トントンへそれぞれ大幅減額した。

<Q>業績の修正はよくあること思うが。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 14:35 | どう見るこの株
2015年01月07日

【どう見るこの株】トヨタ自動車の特許公開と株価

■短期モミ合いだが、中期では水素の国策的テーマで8000円も

 トヨタ自動車<7203>(東1・売買単位100株)が2015年1月6日、燃料電池車の関連特許を全面的に公開すると発表した。7日の株価は大きく買われている。今後の株価を展望した。

【どう見るこの株】トヨタ自動車の特許公開と株価
トヨタ燃料電池車『MIRAI(ミライ)』

<Q>トヨタ自動車の株価が大きく買われているようだが。

<A>1月7日(水)の株価は185円高の7485円と昨年暮れから数えて5営業日ぶりに急反発した。水素をエネルギー源とした燃料電池車の関連特許約5860件を全面公開すると発表したことを好感した。

<Q>なぜ、好感するのか。特許といえば企業にとって宝物ではないのか。

<A>確かにその通りだ。特許を取得すれば独占的な強さを発揮することができる。それをやらなかったことは、目先の利益より将来的な利益という立場に立った考えではないかと思われる。一部で指摘されるような驕りではなく、むしろ、枯渇する石油資源やCO2排出による地球環境問題に対する同社の真摯な姿勢として評価できるのではなかろうか。水素エネルギーは車だけでなく、発電用などにも期待され化石燃料から開放される画期的なものといえる。企業の使命である「社会貢献」ということでは、今回のことは高く評価される。

<Q>株価はどう動く。

<A>短期的に見た場合、今回の特許公開材料で上値を追い続けるという展開にはならないだろう。中長期的な観点で燃料電池車が本格普及すれば競争が激しくなってもモノづくりに絶対の自信を持っている同社の優位性が揺るぐことはなく、むしろ、大きい効果が期待できるということにおいて有望といえる。

<Q>具体的に株価のデッサンは。

<A>足元では業績への影響が大きい為替が不安定な動きとなっていることが上値を押さえる。年初、1ドル・120円後半まで円安となっていた円相場が今日は一気に118円台に円高となっている。このまま円高傾向を強めれば、昨年12月8日の高値7873円を直ちに更新することは無理だろう。しかも、相場強弱の目安となる25日線(7516円)に対しても上回ることができていない。しばらくは円相場を見ながらの高値圏でのモミ合いだろう。ただ、水素が、『国策』のテーマとなっていることから今年前半には8000円台乗せが見込める可能性はあるだろう。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 15:06 | どう見るこの株
2014年12月09日

【どう見るこの株】トヨタ自動車は円安次第の展開、足元では15日のダブルご祝儀相場でひと山形成も

どう見るこの株<Q>トヨタ自動車<7203>(東1・売買単位100株)は8000円を前に上値が重い。見通しはどうか。

<A>9日(火)はNYダウ安と為替が円高に振れていることで98円安の7760円と反落している。トヨタ株は日経平均に対し0.44倍ていどで動いているため日経平均が下げれば、当然、一緒に下げることになる。足元では円相場がポイントといえる。

<Q>円安はまだ進むという見方は多いが。

<A>アメリカの新規雇用者数字が好調だったことから金利上げの観測が強まるようなら日米の金利差縮小で円高が進む可能性がある。足元では1ドル・128円は早く、140円もあるといった見方も聞かれ、円安は当然といった雰囲気になっていたので裏目が出ることも否定できない。

<Q>トヨタには国策的位置づけの燃料電池車の販売も控えている。

<A>来週15日に発売の予定となっている。材料としては国策的な画期的なことだが、しかし、直ちに燃料電池車が大量に売れるわけではない。15日の発売でご祝儀相場で人気頭打ちの可能性はあるのではないか。加えて、14日(日)の選挙結果で自公が勝利すれば、15日はダブルご祝儀相場となる可能性もあるのではないか。2007年2月の8350円奪回を目指していることは間違いないが高値を更新して、さらに上値追いというのは当面、難しいのではないだろうか。15日はフシとなりそうだ。やはり、円安が進むかどうかがポイントといえる。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 14:53 | どう見るこの株