[業績でみる株価]の記事一覧
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記事一覧 (05/21)【業績でみる株価】ファンデリーの17年3月期は連続の2ケタ増収増益、栄養士指導の健康食宅配が絶好調、株価モミ合い放れのタイミング
記事一覧 (05/20)【業績でみる株価】ダイキンの17年3月期は微増益だがグローバル戦略で最高益更新、猛暑なら株価1万円の可能性も
記事一覧 (05/20)【業績でみる株価】ネオジャパンは売上、利益とも絶好調、グループウェア拡大、株価は出直り体制整う
記事一覧 (05/19)【業績でみる株価】あじかんの営業利益回復、茨城に新工場建設で攻勢をかける、株価中期4ケタ期待
記事一覧 (05/19)【業績でみる株価】サンコーテクノの17年3月期は増収増益、連続増配,EPSも100円台で690円前後に割安感顕著
記事一覧 (05/19)【業績でみる株価】セレスの第1Qは求人広告好調で利益進捗率高水準、チャートは高値圏モミ合いの抜群の形、上放れ近い
記事一覧 (05/18)【業績でみる株価】マックスは個性的製品で業績伸ばす、好資産内容で好利回りから上値余地
記事一覧 (05/18)【業績でみる株価】ホンダは独力高は期待薄いが下値固める、今期利益回復で政府の景気対策待ち
記事一覧 (05/17)【業績でみる株価】テー・オー・ダブリューは5000万円級の大型イベント受注好調、3Qの進捗率高く増額の今期はさらに上振れの可能性
記事一覧 (05/14)【業績でみる株価】エフティグループは17年3月期も最高益、さらにストックビジネス強化で19年3月期経常利益が前期比2倍の100億円
記事一覧 (05/13)【業績でみる株価】ジオネクストの第1四半期は黒字転換、通期でも10数年ぶり黒字へ、新社長のもと経営再建本格化、株価昨年高値を指向
記事一覧 (05/13)【業績でみる株価】マルマエ急伸、年初来高値更新、進捗率高く今期利益上振れ濃厚、作業補助ロボット開発
記事一覧 (05/13)【業績でみる株価】寿スピリッツの16年3月期は61%の大幅増益、高成長続く、13日の株価259円高、3000円乗せ早そう
記事一覧 (05/13)【業績でみる株価】一蔵の上場後初決算33%増益と好調、「きものの日」背景に着物需要拡大で今期も好調、利回り4%、PER7倍
記事一覧 (05/12)【業績でみる株価】JSPは16年3月期大幅増益、今期3%減益予想だが上振れの可能性、中期3000円相場期待
記事一覧 (05/12)【業績でみる株価】JPホールディングスは2期連続の2ケタ増収増益、今期は保育士待遇改善費用で減益見込むが上振れの可能性、信用取組厚く株価に上値妙味
記事一覧 (05/11)【業績でみる株価】スズキは前期の増収増益から17年3月期は円高で7.8%減益、創立100周年に向けインドで成長投資、2月安値接近なら押し目買い有効
記事一覧 (05/11)【業績でみる株価】竹本容器は前期大幅増益の反動で今12月期小幅減益、ROE、EPS高く株価に割安感
記事一覧 (05/10)【業績でみる株価】帝人の16年3月期大幅増益も今期は2ケタ減益、株価24カ月線攻防
記事一覧 (05/10)【業績でみる株価】アクアラインの17.2期は伸び率鈍化だが増収増益、水トラブル修理は好事業環境、猛暑なら人気化も
2016年05月21日

【業績でみる株価】ファンデリーの17年3月期は連続の2ケタ増収増益、栄養士指導の健康食宅配が絶好調、株価モミ合い放れのタイミング

 ファンデリー<3137>(東マ・100株)の2016年3月期は昨年6月上場後の初の本決算だったが、13.0%増収、営業利益14.1%増益と好調だった。上場による知名度アップ効果も加わり主力のMFD事業(メディカル・フード・デリバリー=健康食宅配)が顧客数の大幅伸長が寄与した。17年3月期も15.0%増収、営業利益13.3%と連続2ケタの増収増益、EPSは53.6円(前期49.9円)の見通し。株価は昨年夏底打ち後、800〜1000円で頑強にモミ合っている。上場1年経過で日柄調整は十分で本格反騰が近そうだ。

 主力のMFD事業は、管理栄養士・栄養士が開発した「ヘルシー食」、「ヘルシー食多め」、「たんぱく質調整食」、「ケア食」を冷凍の弁当として宅配する。とくに、栄養士等がカロリー、塩分など顧客一人ひとりに合わせたメニューを提供していることが他社にない強み。カタログ誌「ミールタイム」を病院、保険所、介護施設、調剤薬局などに配布することで顧客への紹介という形をとる。

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 同社の阿部公祐社長(写真)は、「紹介ネットワーク数は約1万8000カ所、顧客数は18万2905人と前期末に比べ3万0134人増加(率で約20%)した。当社は、『一食二医社会』の実現を掲げ豊かな未来社会に貢献していく。とくに、生活習慣病患者の急増から医療費が増加し現状の自己負担レベルでは社会保険システムの維持は困難である。だからこそ、医療費の削減に貢献し健康増進の推進を図るためには第一に食事コントロールであり、それでも困難なときに医療を行うという考えで、一食二医と定義している」という。

 製造委託先は関東、関西それぞれ1社。顧客は電話、FAX、Webなどで注文する。1食当り単価は550〜700円、1回当り7個以上の注文となっており、1回当り10〜12個での注文が多いという。

 MFD事業のほかに、マーケティング事業(売上構成比約8%)を手掛けている。主に健康関連・食品メーカー向けに、(1)カタログ誌面の広告枠販売、(2)サンプリング等による業務委託、(3)健康レシピサイトの運営である。

 17年3月期は売上15.0%増の34億6600万円、営業利益13.3%増の5億6700万円、純益8.8%増の3億4000万円の見通し。無配。今期営業利益率は16.4%と高い。

 株価は昨年6月上場時初値が1546円、直後に1679円の高値をつけ、その後調整。新規上場銘柄は上場後の荒波を受けるのがほとんどで、同社も昨年8月の573円まで65%下げた。ただ、その後は安値を下回ることはなく800〜1000円でモミ合っている点は一連の新規上場銘柄とは違って底堅さが注目される。今後も健康食への認識の高まりと一人暮らし高齢者の増加などから健康食宅配は高い伸びが予想され株価もモミ合い放れが近そうだ。中期で高値挑戦とみられる。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 18:21 | 業績でみる株価
2016年05月20日

【業績でみる株価】ダイキンの17年3月期は微増益だがグローバル戦略で最高益更新、猛暑なら株価1万円の可能性も

 ダイキン工業<6367>(東1・100株)の2016年3月期はアメリカ、アジアでの販売好調と円安で6.7%増収、営業利益14.3%増益と好調だった。営業利益は08年3月期の1280億円が最高だったが14年3月期に最高益を更新し16年3月期も更新した。17年3月期は微増だが増収増益を確保する見通し。株価は15年5月の9758円に対し、昨年10月に6557円で底打ち、今年2月の下げ相場でも踏ん張っていた。足元では9200円台で昨年5月高値に対し9.4合目に位置し主力株の中では強さが光る。ちなみにトヨタ自動車は昨年高値に対し6.2合目まで下山している。

 グローバル展開にいっそう注力。独自の販売網を構築、差別化商品の投入などの効果が発現している。17年3月期は売上1.3%増の2兆0800億円と前期の2兆円台乗せに続いて過去最高を更新、営業利益は1.0%増の2200億円と最高益更新の見通し。EPS479.3円(15年3月期=410.1円、16年3月期=469.2円)に向上、配当は前期に20円増配して年120円としたが今期は年120円(中間60円)を継続の予定。配当性向はほぼ前期同様の25.0%(前期25.6%)、今期営業利益率は10.5%(前期10.7%)。

 17年3月期は微増益だが、主力株の多くが減益見通しの中では立派といえる。利回り1.3%、PERは13倍前後。とくに、割高でも割安でもない居心地のよい水準だろう。今年も猛暑予想(気象予報士・村山貢司氏)からサーマーストックとして人気となる可能性はありそうだ。その場合はマーケット人気次第では1万円台の可能性はありそうだ。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:35 | 業績でみる株価

【業績でみる株価】ネオジャパンは売上、利益とも絶好調、グループウェア拡大、株価は出直り体制整う

 ネオジャパン<3921>(東マ・100株)の2016年1月期は昨年11月上場後の初決算だったが、45.9%の営業増益と好調、年24円配当を実施した。17年1月期は9.1%増益と続伸の見通し。今年2月1日付で株式3分割を実施しており今期配当は年8円、EPS80.1円。株価(分割修正)は下値固めがほぼ完了、出直りの見込める展開。

 ウェブ技術をベースとしたグループウェアの『desknet‘s』(主力製品)と、その関連製品・サービスの開発、販売が主たる事業。グループウェアは企業等の組織内のコンピューターネットワークやインターネットを利用して組織メンバーのコミュニケーションを円滑にし、業務効率をよく行うことを支援するソフトウェア。

 主力製品のバージョンアップの実施、ソフトバンクに新製品チャットシステム『ChatLuck』の提供を開始した。販売パートナーとの関係強化にも努めた。16年1月期はクラウドサービスが13.6%伸長、プロダクトも6.3%伸長、売上は10.4%増の19億0400万円だった。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:52 | 業績でみる株価
2016年05月19日

【業績でみる株価】あじかんの営業利益回復、茨城に新工場建設で攻勢をかける、株価中期4ケタ期待

 あじかん<2907>(東2・100株)は5月13日に2016年3月期決算を発表。売上高398億2700万円(前年比6.9%増)、営業利益4億6100万円(同191.9%増)、経常利益4億3700万円(同17.6%減)、純利益2億3400万円(同6.5%減)。経常利益は為替予約の決済差益などの影響で減益となったが、営業利益は好調な売り上げに支えられ大幅増の結果となった。昨年と一昨年は堅調な売り上げに反して営業利益確保に苦しんでいたが、2016年3月期は大幅増となった。

 巻き寿司や総菜の食品大手。第10次中期経営計画を打ち出し、「経営基盤の拡大」と「新事業の成長」を目標に掲げ収益改善に取り組んでいる。北海道や沖縄など新規エリアの開拓、ごぼう茶関連の新規商品ともに好成績。これらの結果、営業部門は売上高22.3%増と躍進した。生産面では自社製品の拡大や高い生産稼働率を達成し、材料高の環境の中で生産原価率を前年未満に抑えることで利益改善している。目標と結果が表れた決算内容と言える。また、巻き寿司普及のためのMAKIZUSHI倶楽部を開設。巻き寿司の豆知識や美味しい作り方がわかる。かわいい顔の巻き寿司や巻き寿司ソング、クイズもあり、子どもと一緒に観てみると面白い。

 2017年3月期は売上高1.7%増の405億円で、400億円突破を目指す。営業利益は9億5000万円で105.9%と倍増の計画。2011年3月期には330億円の売上で10億円の利益を達成していたことから、実現可能な数字とみてよい。広島が発祥で西日本を中心に成長していたが、2016年3月期のエリア構成比は西日本49%、東日本47.9%となっている。2016年10月には茨城県に工場を建設し、主力の卵焼き類のエリア拡大と新規のごぼう茶を強化する。

 5月18日の株価は750円台のモミ合い。直近一年は700円台半ばでの小幅な動きとなっている。2009年ごろからみても700円〜800円台が続いて動きは少ない。上場高値は2004年の1260円。6期連続の増収を達成しており堅実な銘柄で、PBRも0.56倍と割安。下値は固い銘柄だ。訪日旅行客が2000万人を突破し、巻き寿司がインバウンド需要になる可能性も秘めている。中期展望なら1000円超えを期待してもよいだろう。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:01 | 業績でみる株価

【業績でみる株価】サンコーテクノの17年3月期は増収増益、連続増配,EPSも100円台で690円前後に割安感顕著

 サンコーテクノ<3435>(東1・100株)の2016年3月期は減収減益だったが、17年3月期は売上及び利益とも回復に転じ、配当は連続増配の年20円(期末一括)とする。予想EPSは108.1円と100円台を回復、株価690円前後は割安感強く中期好買い場といえる。

 16年3月期からセグメント区分を従来の、「ファスニング事業」、「リニューアル事業」、「センサー事業」を、「ファスニング事業」と、「機能材事業」の2つに変更した。営業体制強化と事務作業集約化で収益のアップを図るため。16年3月期の売上は、「あと施工アンカー」をはじめとする建設関連製品が約7割を占めていることから建設業界の人手不足による着工の遅れ、太陽光発電市場の縮小の影響で「ファスニング事業」が7.8%減少した。「機能材事業」は電子基板関連やアルコール測定器などの伸びで2.9%減収にとどまった。

 17年3月期はオリンピック関連事業や震災復興事業、維持保全工事の拡大など引き続き好環境にあり、営業強化と効率化で前期を底に業績は再び向上を目指す。今期売上は5.1%増の175億円、営業利益4.6%増の14億円、純益8.6%増の8億8000万円の見通し。

 今後、オリンピック関連事業や震災対応の補強工事、東日本・九州震災の復興関連需要が見込まれ事業環境は好い。今後も売上伸長率5%、営業利益率8%を目指している。前期の3円増配に続いて今期も2円増配の年20配当とするが、こうした業績に対する自信の現れといえる。

 利回り2.9%、PER6.3倍は割安感が強い。15年1月の1830円から週足チャートは右肩下がり継続だが、日足では去る4月13日の667円で底打ちし反発に転じている。日本列島強靭化計画のテーマ性には変わりはない。15年高値からの下げに対する半値戻し1250円前後は早そうだ。700円以下は仕込み場といえる。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:51 | 業績でみる株価

【業績でみる株価】セレスの第1Qは求人広告好調で利益進捗率高水準、チャートは高値圏モミ合いの抜群の形、上放れ近い

 セレス<3696>(東マ・100株)の2016年12月期・第1四半期(1〜3月)は求人広告件数が前年同期末を2倍上回る好調などから営業利益は前年同期比54.4%増益と好調。通期予想は据え置いたが、第1四半期での進捗率は31.3%と高いことから通期予想は上回りそうだ。株価は上場来高値1827円(16年1月15日)に対し高値圏で頑強にモミ合っている。夏場にかけ上放れる可能性がありそうだ。

 『モバトク』、『モッピー』などスマートフォンメディア事業を展開。ポイントメディア事業では利用金額の一定割合をポイントで還元するEC連携型のアフィリエイト広告を強化、HRメディア事業では「モッピージョブ」の求人広告掲載件数が第1四半期では前年同期末に比べ2倍の約6万8000件と大幅に増加した。第1四半期の売上は前年同期比34.5%増の9億0300万円、営業利益は54.4%増の1億6300万円と好調だった。

 16年12月期は売上が前期比15.3%増の36億5200万円、営業利益同11.8%増の5億2000万円、純益20.1%増の3億2300万円、EPS38.6円(前期30.6円)の見通し。配当は無配。

 14年10月の上場で初値は1445円。15年8月に679円まで調整したが、今年1月には1827円の高値に進んだ。この高値を挟んで15年秋頃から現在まで1500〜1700円でのモミ合いが続いている。チャートが好く、2ケタ増収増益を評価して高値更新から2000円相場の可能性がありそうだ。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:31 | 業績でみる株価
2016年05月18日

【業績でみる株価】マックスは個性的製品で業績伸ばす、好資産内容で好利回りから上値余地

 マックス<6454>(東1・1000)は、去る4月後半に2016年3月期決算を発表、2.4%増収、営業利益11.2%増益と好調。株価は4月8日のボトム1084円から急伸、17日も1275円と年初来高値を更新している。17年3月期も小幅ながら増収増益見通しで株価は上値を伸ばしそうだ。

 工場や土木建築業者向けに表示作成機「ビーポップ」が国内外で好調、浴室暖房換気乾燥機の伸長、アメリカでのコンクリート構造物向け工具が好調。車イス販売は苦戦。2017年3月期は売上4.3%増の694億円、営業利益2.0%増の60億円の見通し。EPS81.2円、配当は年39円を継続の予定。

 株価に派手さはないが、資産株的な位置づけで堅実な動き。前期末1株純資産は1301円、自己資本比率72.2%と好内容だ。26週線を3週連続で上回っていることから上昇相場確認といえる。昨年3月の高値1469円を目指す展開だろう。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:56 | 業績でみる株価

【業績でみる株価】ホンダは独力高は期待薄いが下値固める、今期利益回復で政府の景気対策待ち

 ホンダ<7267>(東1・100株)は前週末13日に2016年3月期決算を発表、2期連続の2ケタ減益だった。株価は11日(水)から週明け16日(月)まで4日連続安、17日も軟調で2900円前後でのモミ合い。17年3月期は営業利益19.2%増益見通し。同社株の独歩高は難しそうだが、円安が進み、日銀の追加金融緩和があれば上値を伸ばす可能性がありそうだ。

 2016年3月期は二輪車のグループ販売台数が1705万台で3.1%減少、四輪車販売台数では474万台で8.6%増加した。日本における二輪車、四輪車とも2ケタ前後の減少でふるわなかったが、北米、欧州、アジアとも堅調だった。17年3月期も日本市場には多くは期待できないが、海外は総じて堅調が予想され、コストダウン効果、原材料安効果などで売上5.8%減の13兆7500億円に対し営業利益は19.2%増の6000億円の見通し。EPSは216.3円(15年3月期=282.0円、16年3月期191.1円)、配当は四半期ごとに22円を実施し年88円を継続の見通し。

 株価は2015年8月の4499円を頂点に右肩下がり相場が継続の展開。ただ、去る、2月12日の2726円で底を打って一時3000円台まで戻している。チャート的には、3月の3221円と4月の3200円でダブル天井の形を作っている。同社株が単独で上値を追うだけの力はないだろうから、全般相場次第の展開で、とくに、円相場と日銀の追加量的緩和がポイントといえるだろう。2900円前後は仕込んで待つのがよさそうだ。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:34 | 業績でみる株価
2016年05月17日

【業績でみる株価】テー・オー・ダブリューは5000万円級の大型イベント受注好調、3Qの進捗率高く増額の今期はさらに上振れの可能性

■6月配当取りの魅力、中期で株価4ケタ

 テー・オー・ダブリュー<4767>(東1・100株)は、去る5月10日に2016年6月期・第3四半期決算(3Q、7〜3月)を発表、前年同期比2ケタ増収、40.7%の営業増益だった。既に、第2四半期時点において通期を上方修正しているが、その通期は前期比12.5%増収、18.3%営業増益の見通し。株価は14年7月の336円から15年11月の837円(株式分割修正)まで2.49倍の上昇。今年2月に515円と調整、足元では26週線(650円)前後でモミ合っている。高利回りから6月の配当取りで注目できる銘柄だろう。

 同社は、企業や行政が業務内容の周知、商品の認知、販売促進目的としたイベントを企画・制作・運営・演出を一括で受注する(大手広告代理店経由)。とくに、IP(デジタル技術とアイディアで感動体験を創りだすプロモーション)の強化に取り組んだ効果で1件当り5000万円を超える大型案件の受注が増加しているという。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:43 | 業績でみる株価
2016年05月14日

【業績でみる株価】エフティグループは17年3月期も最高益、さらにストックビジネス強化で19年3月期経常利益が前期比2倍の100億円

■利回り3.7%、PER8倍の超割安で4ケタ相場早い

 エフティグループ<2763>(JQ・100株)の2016年3月期は4期連続増益で最高益を更新した。設立30周年を迎えた昨年の8月に会社分社による組織活性化効果が発現、17年3月期も増収増益の見通し。さらに、中期目標でストック収益積上効果により経常利益100億円と16年3月期の48億3500万円に対し倍増を計画している。株価は13日、47円高の765円と値を上げ、3月14日の742円を抜いて年初来高値を更新した。700円を挟んだモミ合い放れの展開から4ケタを指向した勢いとみられる。

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 同社の石田 誠社長(写真)は、「会社設立30周年の節目の年の昨年8月に法人事業部門(情報通信関連商品及び環境関連商品の販売)を新設分割により、エフティコミュニケーションズとエフティコミュニケーションズウエストの2社に承継した。同時に当社は、『エフティグループ』に社名変更、持株会社としてグループ戦略立案に携わり、グループの業績拡大に力を入れている。この会社分社による組織活性化が16年3月期には大きく貢献した」と強調した。

 事業は、『法人事業』と、『コンシューマ事業』の2つ。『法人事業』は中小企業・個人事業主向けに情報通信機器・環境関連商品(LED照明)の販売・施工・保守及びWEB制作などインターネットサービス提供を行っている。16年3月期の同事業は7.0%増の316億7400万円だった。環境関連商品では、調光タイプのLED照明が好調。さらに、新たに全ての安定器に対応した直管タイプのLED照明を追加したことで今まで工事がネックで参入の難しかった賃貸ビル・大型ビルにも提案が可能となった。一方、情報通信機器関連商品では、ファイルサーバー・UTM(総合脅威管理システム)がマイナンバー制度やセキュリティ需要で引き続き好調。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 15:51 | 業績でみる株価
2016年05月13日

【業績でみる株価】ジオネクストの第1四半期は黒字転換、通期でも10数年ぶり黒字へ、新社長のもと経営再建本格化、株価昨年高値を指向

 ジオネクスト<3777>(JQ・100株)は、13日引け後、2016年12月期第1四半期(1〜3月)決算を発表、前年同期比で売上4.5倍、営業利益・最終純益とも黒字転換した。16年12月期通期では2ケタ増収、営業利益は待望の黒字転換の見通し。株価は去る4月8日に53円まで下げていたが、12日には101円と大台を回復している。13日は90円(前日比11円安)と小反落だが、黒字転換を好感して週明けは再び100円台に乗せ、先ず、年初来高値123円挑戦とみられる。

 第1四半期は売上2億1800万円(前年同期4800万円)、営業利益3800万円(同赤字7300万円)だった。『IT関連事業』(サーバ管理用ソフト製品など)、『環境事業』(ビル等のメンテナンスなど)、『ヘルスケア事業』(調剤薬局運営、サプリメント販売など)、『再生可能エネルギー事業』(地熱・温泉バイナリー発電、太陽光発電など)という4事業を展開。第1四半期は前期から売電を開始した三笠市弥生町太陽光発電所の売電収入と開発案件の譲渡や太陽光パネルの寄与により、再生可能エネルギー事業の売上1億4400万円(前年同期は売上ゼロ)が寄与した。

 通期では売上22.5%増の9億7600万円、営業利益4400万円(15年12月期は1億4700万円の赤字)の見通し。営業利益の黒字は四季報から見ると11期間ぶりということになる。新社長のもとで、「連続赤字からの脱却が最重要課題」として経営再建に取り組んでおり、早速、企業業績に明るさが出てきたといえる。今後、さらに、不採算分野の見直しなどでいっそうの収益改善を目指していく。

 株価は昨年180円前後に買われた人気銘柄。10数年ぶりの黒字転換を見直して100円前後を固めたあと上値を伸ばすものとみられる。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 17:02 | 業績でみる株価

【業績でみる株価】マルマエ急伸、年初来高値更新、進捗率高く今期利益上振れ濃厚、作業補助ロボット開発

 マルマエ<6264>(東マ・100株)の2016年8月期・第2四半期は、前年同期比12.5%増収、55.8%の営業増益と好調。スマホ、タブレットなど携帯端末向けの半導体製造装置が堅調、FPD(フラットパネルディスプレイ)では中国でのテレビ向け液晶パネルに関連した大型液晶パネルの設備投資に加え台湾、韓国でも設備投資が増加、事業環境はよい。今8月期通期では前期比1.2%増収、6.7%営業減益の見通しだが、第2四半期での利益進捗率が高く通期の利益は上振れる可能性が濃い。株価は500円台を固めたことから11日、12日と急伸、2日間で計約180円高の急伸、さらに13日も一時56円高の784円と上値を伸ばし年初来高値を更新している。高値後は630円台へ調整となっているが押し目買いで注目される。

 16年8月期の営業利益は前期比6.7%減の4億2000万円の見通しだが、第2四半期実績が2億6700万円と進捗率が63.5%と目安となる50%を大きく上回っていることから上振れの可能性は大きい。昨年9月1日付で株式3分割を実施しており今期EPSは60.7円、配当は年14円の予定。3分割を勘案すると前期比実質6円の増配となる。

 鹿児島大学と作業補助用、リハリビ用のロボットを共同開発している。同じ分野の関連銘柄が好人気となっているが、とくに、代表銘柄のC社の無配に対し、同社の利回り2.2%、PER10倍強には割安感が強い。

 チャートは三角モミ合いを上放れたことで昨年7月の高値863.3円を目指す展開だろう。上げ一服となっている630円台は押し目買いが有効だろう。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:20 | 業績でみる株価

【業績でみる株価】寿スピリッツの16年3月期は61%の大幅増益、高成長続く、13日の株価259円高、3000円乗せ早そう

 和洋菓子大手の寿スピリッツ<2222>(東1・100株)は5月12日に2016年3月期決算を発表、大幅な増収増益だった。売上は266億1200万円(前年15.9%増)、営業利益32億7600万円(同61.1%増)、経常利益33億2500万円(同60.7%増)、純利益23億500万円(同76.7%増)。売上は5期連続で最高額更新。17年3月期は売上300億円突破を目指す。13日の株価は259円高の2619円と去る3月末の2576円を抜いて年初来高値を大きく更新している。

 「世界へありえない程の超感動を提供する」がスローガン。マーケット特性に合わせた提供、売り場やサービスの向上、イベントやサービスの推進を行った成果が出続けている。幅広いセグメントから的確に海外への進出を行うことができるのも強み。韓国ソウルに出店したのは北海道の銘菓を販売するケイシイシイであり、香港に出店したのは東京で洋菓子を成功させているシュクレイだ。また、中東やドバイ向けのOEMを開始したのは、和菓子の寿製菓・但馬寿だ。

 16年3月期はすべてのセグメントで増収の好成果となった。シュクレイが36.6%の大幅増で急成長。売上構成比の高いケイシイシイや寿製菓・但馬寿もそれぞれ9.2%増、8.9%増と高い伸びとなっている。また、今年1月には神奈川などで洋菓子を展開するフランセを完全子会社化。今期は3%程度の売り上げ構成比だったが、来期は通期で寄与する。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:36 | 業績でみる株価

【業績でみる株価】一蔵の上場後初決算33%増益と好調、「きものの日」背景に着物需要拡大で今期も好調、利回り4%、PER7倍

 一蔵<6186>(東2・100株)の2016年3月期は昨年暮れ上場後の初決算で7.2%増収、営業利益33.4%増益と好調だった。EPS144.8円、配当は年35円(期末一括)という好内容。17年3月期は今期から連結決算に移行、前期との比較はないがEPS123.3円、配当年35円の見通し。株価は昨年12月25日上場時初値が1236円、同じ日に高値1259円と上値を伸ばしたあと調整入り、4月8日には817円まで下げた。足元では900円前後まで戻してモミ合っている。

 16年3月期(単独)売上は7.2%増の140億0700万円だった。主力の和装事業(構成比率65%)が8.2%の伸長したほか、ウェディング事業(同35%)も5.5%増えた。営業利益は33.4%増の10億3800万円と大幅伸長。

 呉服業界は産地工房の職人の高齢化、ライフスタイルの変化などで市場の縮小傾向が続いていたが、昨今、振袖を中心としたレンタル需要や着方教室をきっかけに呉服販売が盛んになっている。とくに、最近は、着て楽しむという消費者層が増加、「所有」から「使用」へ変わっている。政府でも、「きものの日」の導入が検討されている。同社では振袖の販売・レンタル・成人式の前撮り写真撮影などに注力、好調である。初の連結となる17年3月期は売上155億4500万円(16年3月期単独140億0700万円)、営業利益10億7300万円(同10億3800万円)の見通し。今期配当性向は28.4%の見通し。

 株価は、去る10日に920円まで戻し足元では850〜860円のモミ合い。上場後の高値からの調整は日柄で約5カ月、下落率で約35.1%。業績がよいことから値幅調整ではほぼ完了といえるが、日柄ではやや不足の感がある。利回りは4.0%と非常に高く、PERでも7倍前後と割安が目立つ。高値から6カ月経過の6月頃から本格出直りが見込めそうだ。860円前後は中期で好仕込み場といえる。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:22 | 業績でみる株価
2016年05月12日

【業績でみる株価】JSPは16年3月期大幅増益、今期3%減益予想だが上振れの可能性、中期3000円相場期待

 JSP<7942>(東1・100株)の2016年3月期は海外の好調、原材料安効果などで1.7%減収に対し、営業利益は63.7%の大幅増益だった。特に、営業利益率が8.1%(前期4.8%)、自己資本比率59.0%(同56.0%)と共に大きく向上した。配当は10円増配の年40円とした。17年3月期は原燃料価格の低下に対する価格対応で小幅の減収減益を見込んでいる。年40円配当継続見通しだが、予想配当性向が19.2%と20%を切るため期末配当での増配期待が強まりそうだ。株価は4月8日の1845円をボトムに好業績を見直して2200円台へ急出直りとなっている。

 国内子会社11社、海外子会社29社、関連会社4社で発泡技術を主体として機能性、経済性を高めたプラスチック製品の製造販売を行う、発泡プラスチックの総合メーカー。発泡プラスチックは、プラスチック樹脂を気泡生成して安定化したもので軽量性・緩衝性・断熱性に優れている。

 16年3月期は、国内は景気回復の遅れなどで減少だったが、海外売上は欧米・中国の販売が好調。17年3月期は国内の景気低迷が予想されるが、建築・住宅向け高断熱材及び液晶パネル基板の輸送用に用いられる緩衝材の需要が堅調に推移する見通し。海外においても北米・欧州における自動車生産台数の増加に加え、発泡ポリプロピレン『ピーブロック』の自動車部品の採用拡大が進展する見通し。売上高は1.7%減の1130億円、営業利益3.0%減の90億円、EPS207.9円の見通し。

 前期の大幅増益(63.7%)に対し今期は3.0%減益だが、海外好調に国内の景気対策効果が出れば今期業績は上振れる可能性がありそうだ。東日本復興に加え九州地震復興需要も予想されそうだ。

 株価2200円台は配当利回り1.8%、PERは10.5倍ていど。今期業績上振れの可能性と期末増配期待のあることからみれば割安といえる。先ず、昨年11月につけた2763円が目標となるが、中間期など期中において業績好調が確認されるなら3000円台乗せを目指すものとみられる。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:54 | 業績でみる株価

【業績でみる株価】JPホールディングスは2期連続の2ケタ増収増益、今期は保育士待遇改善費用で減益見込むが上振れの可能性、信用取組厚く株価に上値妙味

 JPホールディングス<2749>(東1・100株)の2016年3月期は政府の待機児童解消政策を背景に2期連続の2ケタの増収増益だった。とくに、ROEは19.4%(前期18.5%)にアップした。17年3月期は増収減益見通しだが、政府の政策に先駆けて保育士の待遇改善や保育園での業務負担軽減でのシステム導入などの費用が増加するためだ。株価は2月の安値231円から4月12日の438円まで約90%高の急伸、足元調整だが、週足・26週線(336円)に接近から狙える場面といえる。

 16年3月期に保育所を計17園開設した。内訳は東京都で4園、神奈川県5園、千葉県1園、埼玉県1園、愛知県2園、宮城県2園。その他に学童クラブを12施設、児童館を2施設、それぞれ開設。期末での子育て支援施設数は合計224カ所(保育所159園、学童クラブ55施設、児童館10施設)となっている。

 17年3月期に入って、4月1日に新たに運営を開始している保育所は9園、学童クラブ6施設、児童館9施設となっている。この結果、今期売上は8.7%増の223億4000万円と続伸の見通し。しかし、保育士の待遇改善実施費用3億円、保育園での業務負担軽減のためのシステム導入費用1億円などがあるため営業利益は15億6400万円と前期比2億7000万円減少、減少率で14.8%の2ケタ減益となる見通し。EPS12.6円(前期14.3円)、配当は年4円(同年5円)を予定している。

 利回りは1.2%前後、PERは約27倍でとくに割安という水準ではないが、国策銘柄ということでマーケット人気は高い。補助金も見込まれることから利益の上振れる可能性もありそうなことから26週線を底に出直りが予想されそうだ。信用取引のウリとカイが接近、取組み妙味のあることも注目される。13年5月の788円は無理としても500〜600円の水準は見込めそうだ。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:46 | 業績でみる株価
2016年05月11日

【業績でみる株価】スズキは前期の増収増益から17年3月期は円高で7.8%減益、創立100周年に向けインドで成長投資、2月安値接近なら押し目買い有効

 スズキ<7269>(東1・100株)は10日、2016年3月期決算を発表、5.5%増収、8.9%営業増益で5円増配した。17年3月期は1ケタ台の減収減益見通し。10日の株価は一時61.5円高の2956円まで上伸した。

 国内売上は軽自動車税の影響やOEM売上の減少により苦戦、一方、海外は欧州での『ピターラ』好調、インド、パキスタンの好調で売上を伸ばしている。17年3月期は、円高の影響から売上2.5%減の3兆1000億円、営業利益7.8%減の1800億円、純利益20.3%減の930億円、EPS210.7円(前期234.9円)の見通し。配当は年32円(中間15円、期末17円)の予定。為替レートは1ドル・105円、1ユーロ・120円で想定している。

 2020年に創立100周年を迎える。15年からの15年間を次の100年成長のための土台強化の期間と位置づけ経営基盤強化に取り組むという。中心はインドでの成長投資が核となる模様。

 株価は15年5月の4780.5円をピークに右肩下がり相場が継続。ただ、足元では今年2月の安値2662.5円でコツンと底を打った印象だ。その後、引き戻して3000円を挟んだモミ合い。円高さえ落ち着いて、1ドル・120円に向かえば急反発は予想されるだろう。とくに、営業利益が最高益(前期1053億円)に対し高水準にあるだけに、仮に円安に転じ営業利益2000億円乗せの期待が膨らむようなら15年高値を目指すことが予想されるだろう。もちろん、足元では明確な円安局面ではないだけに引き続き3000円を挟んだモミ合いとみておくのが無難だろう。当面は今期減益見通しから上値買いは慎重に2月安値接近を待って注目するのがよさそうだ。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:11 | 業績でみる株価

【業績でみる株価】竹本容器は前期大幅増益の反動で今12月期小幅減益、ROE、EPS高く株価に割安感

 竹本容器<4248>(東2・100株)は、まもなく2016年12月期・第1四半期決算を発表の見通しだが、通期では小幅増収、小幅減益の見通し。株価は2月安値(1256円)のあと引き戻して1600〜1800円のモミ合いで推移している。化粧品用を中心にプラスチック容器の大手メーカーで営業利益率10%前後、ROE15.5%、EPS137.4円と優秀で中期2000円相場の可能性があるだろう。

 15年12月期は10.5%増収、営業利益42.5%増益と好調、配当は9円増配の年28円とした。16年12月期は前期好調の反動もあってやや慎重見通しで売上4.6%増の127億8800万円、営業利益3.9%減の12億200万円の見通し。EPS137.4円、配当は年28円(中間14円)の予定。

 同社の特色と強みは、開発提案型ボトルパッケージングメーカーとして自社で容器の企画、開発を行い、容器製造の金型を自社保有していることである。前期末での金型保有数は2843に達する。これによって、顧客ニーズに幅広く対応できるスタンダードボトル分野において圧倒的な強さを誇っている。同時に顧客自身が金型投資を行うカスタムボトル分野の提案営業も展開している。化粧・美容、食品、医薬などボトルの需要範囲は広い。

 PERは11倍台、配当利回り1.7%台。今期が減益見通しということでPERはマーケット平均(14.8倍)を下回っている。金型など製品開発に投資は必要だが、それを上回る利益の伸びが期待され、基調としては業績拡大が望めるだろう。配当性向も今期20.3%と低いことから年30円配当への期待が膨らんでくるだろう。そうなれば、営業利益率、ROEが高いだけに株価2000円台へ位置を変えてくる可能性があるだろう。中期有望銘柄として注目できる。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:57 | 業績でみる株価
2016年05月10日

【業績でみる株価】帝人の16年3月期大幅増益も今期は2ケタ減益、株価24カ月線攻防

 帝人<3401>(東1・1000株)は、6日(金)に2016年3月期決算を発表、原料価格の低下効果で営業利益は71.7%の大幅増益だった。週明け9日(月)の株価は16円安の366円と前日の2円安を上回る下げとなっている。前期の好決算は織込み済みだったようで、今期が一転して2ケタ減益となることが株価を押し下げている。

 16年3月期は売上0.6%増に対し営業利益は71.7%増の671億3000万円と利益の伸びがよかった。原油価格下落等による原料低下と構造改革の効果が大きかったという。EPSは31.6円(15年3月期はマイナス8.2円)、配当は年7円(同年4円)だった。

 17年3月期は売上2.0%減の7750億円、営業利益13.6%減の580億円の減収減益見通し。純利益は構造改革に伴う特損の減少で15.8%増の360億円、EPS36.6円。とくに、配当は連続3円増配の年10円とするころが最大の特徴といえる。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:04 | 業績でみる株価

【業績でみる株価】アクアラインの17.2期は伸び率鈍化だが増収増益、水トラブル修理は好事業環境、猛暑なら人気化も

 アクアライン<6173>(東マ・100株)が4月に発表した2016年2月期は昨年8月上場後初の本決算だったが、売上12.6%増、営業利益49.9%増、EPS110.3円、配当年10円と好調な内容だった。今期は伸び率は鈍化するものの、増収増益を見込みEPS108.6円、配当は5円増配の年15円(期末一括)とする。株価は上場来高値(1563円=15年9月)と同安値(760円=16年2月)の「中間値」(1161円)をやや下回ったところに位置している。上値買いでの整理はほぼ一巡、好事業環境を評価して上場来高値挑戦が予想される。

 「水道屋本舗」の屋号で、全国で水回りのトラブルに緊急で対応するサービスを柱としている。地域ごとに営業所を持たず、本社コールセンターの指示を受けた正社員スタッフが直接施工現場へ向かうという独特の営業を展開しているのが特徴。従業員教育には時間と経費をかけるが店舗など販売経費が抑えられる強さがあり営業利益率は8.9%と高い。
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