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[業績でみる株価]の記事一覧
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記事一覧 (06/12)【業績でみる株価】大泉製作所は調整一巡して2月の年初来高値試す、18年3月期増収増益予想
記事一覧 (06/12)【業績でみる株価】弁護士ドットコムは目先的な過熱感解消して再動意の可能性、18年3月期も大幅増収増益予想
記事一覧 (06/09)【業績でみる株価】スリープログループは17年10月期第2四半期累計が大幅増収増益で通期増額の可能性
記事一覧 (06/08)【業績でみる株価】コメ兵は下値切り上げて底放れの動き、18年3月期大幅増益予想で収益改善
記事一覧 (06/08)【業績でみる株価】モロゾフは中段保ち合い上放れの形、18年1月期第1四半期2桁増益を評価
記事一覧 (06/08)【業績でみる株価】鳥貴族は15年高値試す、既存店売上好調で17年7月期2桁増収増益予想
記事一覧 (06/07)【業績でみる株価】はてなは好業績評価して16年2月の上場来高値目指す、17年7月期予想を増額修正
記事一覧 (06/07)【業績でみる株価】じげんは好業績評価して13年12月の上場来高値目指す、18年3月期実質大幅増収増益予想
記事一覧 (06/06)【業績でみる株価】SEMITECは年初来高値更新の展開、18年3月期増収増益予想
記事一覧 (06/06)【業績でみる株価】西華産業は2月高値に接近、18年3月期増益・連続増配予想で自己株式取得も評価
記事一覧 (06/05)【業績でみる株価】リンクバルは調整一巡して上値試す、17年9月期大幅増収増益予想で増額余地
記事一覧 (06/01)【業績でみる株価】ネクステージは3月の上場来高値を更新
記事一覧 (05/31)【業績でみる株価】プレステージ・インターナショナルは高値更新の展開、18年3月期も増収増益・増配予想
記事一覧 (05/31)【業績でみる株価】アイレックスは年初来高値に接近、17年3月期黒字化して18年3月期も増収増益予想
記事一覧 (05/30)【業績でみる株価】東テクは高値更新の展開、18年3月期2桁営業増益・連続増配予想を評価
記事一覧 (05/30)【業績でみる株価】リニカルはボックス上放れの動き、18年3月期2桁増収増益・増配予想
記事一覧 (05/29)【業績でみる株価】アイスタイルは15年の上場来高値に接近、17年6月期減益予想だが純利益増額や株主優待制度増額を好感
記事一覧 (05/29)【業績でみる株価】ヤマハは年初来高値圏、18年3月期営業利益が過去最高更新予想
記事一覧 (05/26)【業績で見る株価】久世は反発し底堅い、大口取引終了の「穴」完全に埋め今期は海外展開にも注力
記事一覧 (05/25)【業績でみる株価】三信電気は年初来高値更新の展開、18年3月期大幅増益予想
2017年06月12日

【業績でみる株価】大泉製作所は調整一巡して2月の年初来高値試す、18年3月期増収増益予想

 サーミスタ利用の温度センサーを主力として、自動車部品事業、空調部品事業、およびエレメント・カスタム部品事業を展開している大泉製作所<6618>(東マ)の18年3月期は増収増益予想である。不採算取引縮小も寄与して収益改善基調である。株価は調整一巡して2月の年初来高値を試す展開が期待される。

■18年3月期増収増益予想で収益改善基調

 18年3月期の連結業績予想は売上高が17年3月期比0.9%増の122億95百万円、営業利益が同9.4%増の6億56百万円、経常利益が同27.0%増の5億06百万円、純利益が同18.2%増の3億10百万円としている。

 売上高は空調部品事業における不採算取引の縮小が影響して微増の見込みだが、自動車部品事業は主力のデンソー<6902>向けが拡大し、欧米系自動車部品メーカーとの取引量も拡大する見込みだ。また半導体レーザー用マイクロチップなどのエレメント・カスタム部品事業も、IoT関連の需要増加で数量・金額とも伸長する見込みだ。利益面では不採算取引縮小、収益性の高いエレメント・カスタム部品事業の伸長、生産合理化効果などが寄与する。収益改善基調が期待される。

■株価は調整一巡して2月の年初来高値試す

 株価は500円近辺での短期モミ合いから上放れの動きを強めている。6月9日には前日比29円(5.52%)高の554円まで上伸する場面があった。週足チャートで見ると13週移動平均線と26週移動平均線を一気に突破した。基調転換の動きだ。調整一巡して2月の年初来高値675円を試す展開が期待される。(MM)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 15:13 | 業績でみる株価

【業績でみる株価】弁護士ドットコムは目先的な過熱感解消して再動意の可能性、18年3月期も大幅増収増益予想

 法律相談ポータルサイトの「弁護士ドットコム」および税務相談ポータルサイトの「税理士ドットコム」を運営している弁護士ドットコム<6027>(東マ)は、有料会員数が増加基調であり、18年3月期も大幅増収増益予想である。株価は急伸した5月高値から一旦反落したが、目先的な過熱感が解消して再動意の可能性がありそうだ。

■18年3月期も大幅増収増益予想で収益拡大基調

 18年3月期の非連結業績予想は、売上高が17年3月期比35.2%増の22億40百万円、営業利益が同22.7%増の5億円、経常利益が同22.2%増の5億円、純利益が同20.2%増の3億10百万円としている。

 弁護士マーケティング支援サービスにおいて有料会員弁護士数が拡大基調であり、法律相談における一般有料会員の伸長も寄与する。クラウドサインの成長スピードを加速させるための先行投資などを吸収して大幅増収増益予想である。

 なお17年3月期末時点で、会員登録弁護士数は1万3000人を突破、有料会員登録弁護士数は3000人を突破、累計法律相談数は53万件を突破、有料会員数は10万人を突破している。またクラウドサインはサービス開始1年半で導入企業数が6000社を突破、契約締結件数が6万件を突破している。中期的に収益拡大基調が期待される。

■株価は過熱感解消して再動意の可能性

 株価は急伸した5月26日の年初来高値1284円から利益確定売りで一旦反落したが、6月6日の993円から切り返し、6月9日には1148円まで上伸した。日足チャートで見ると25日移動平均線が接近して切り返した。目先的な過熱感が解消して再動意の可能性がありそうだ。さらに週足チャートで見ると、13週移動平均線と26週移動平均線に続いて、52週移動平均線も上向きに転じて先高感を強めている。5月の年初来高値1284円を突破すれば、14年12月の上場来高値1373円も射程圏だ。(MM)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 13:38 | 業績でみる株価
2017年06月09日

【業績でみる株価】スリープログループは17年10月期第2四半期累計が大幅増収増益で通期増額の可能性

 ITサービスや営業・販売支援、コールセンターなどのBPO事業を主力としているスリープログループ<2375>(東2)の17年10月期第2四半期累計連結業績は大幅増収増益だった。進捗率が高水準であり、通期予想は増額の可能性が高いだろう。株価の反応は限定的だが、好業績を見直して上値を試す展開が期待される。

■17年10月期第2四半期累計が大幅増益で通期予想は増額の可能性

 17年10月期第2四半期累計(11月〜4月)の連結業績は、売上高が前年同期比22.3%増の68億71百万円、営業利益が同29.2%増の2億41百万円、経常利益が同36.4%増の2億54百万円、純利益が同46.5%増の1億60百万円だった。

 主力のBPO事業が20.8%増収、20.2%増益と好調だった。通信キャリアの営業・販売支援サービスなどが好調に推移し、M&Aによる新規連結も寄与した。15年11月子会社化したアセットデザインのコワーキングスペース事業(レンタルオフィス事業)は利用企業数が増加し、37.2%増収、2.6倍増益と大幅伸長した。

 17年10月期通期の連結業績予想は、売上高が16年10月期比13.6%増の130億円、営業利益が同19.7%増の3億20百万円、経常利益が同18.1%増の3億14百万円、純利益が同1.3%減の1億72百万円としている。

 通期会社予想に対する第2四半期累計の進捗率は売上高が52.9%、営業利益が75.3%、経常利益が80.9%、純利益が93.0%と高水準である。通期会社予想は増額の可能性が高いだろう。

■株価は好業績を見直して上値試す

 株価の反応は限定的だ。ただし4月の直近安値781円から切り返して調整一巡感を強めている。週足チャートで見ると800円近辺が下値支持線の形だ。好業績を見直して上値を試す展開が期待される。(MM)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 13:43 | 業績でみる株価
2017年06月08日

【業績でみる株価】コメ兵は下値切り上げて底放れの動き、18年3月期大幅増益予想で収益改善

 ブランド・ファッション中心に中古品買取・販売を展開しているコメ兵<2780>(東2)の18年3月期は大幅増益予想である。17年4月度および5月度の全社売上高は好調に推移しており、収益改善が期待される。株価は下値を切り上げて底放れの動きを強めている。

■18年3月期大幅増益予想、4月および5月の売上好調

 18年3月期の連結業績予想は売上高が17年3月期比6.6%増の428億円、営業利益が同47.8%増の12億30百万円、経常利益が同50.8%増の12億30百万円、純利益が同2.1倍の7億50百万円としている。

 大型店舗の新規出店(17年2月梅田店、17年5月新宿店、17年5月名駅店)と、中小型店舗の閉店による機能集約などの施策で売上が回復基調であり、売上総利益率の改善も寄与して大幅増益予想である。なお売上および売上総利益率が回復途上のため、売上高・利益とも下期偏重の計画である。

 月次の売上状況(単体ベース)を見ると、全社売上高は4月が前年比4.3%増、そして6月6日発表した5月が11.7%増となった。17年3月期は売上高が減少して大幅減益だったが、18年3月期は収益改善が期待される。

■株価は下値切り上げて底放れの動き

 株価は4月6日の年初来安値1000円から切り返し、6月7日には戻り高値となる1338円まで上伸した。週足チャートで見ると26週移動平均線を突破して下値を切り上げ、底放れの動きを強めている。収益改善を評価して戻りを試す展開が期待される。(MM)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 15:55 | 業績でみる株価

【業績でみる株価】モロゾフは中段保ち合い上放れの形、18年1月期第1四半期2桁増益を評価

 洋菓子の老舗であるモロゾフ<2217>(東1)の18年1月期第1四半期の非連結業績は2桁増益だった。通期は減収減益予想だが上振れ余地がありそうだ。株価は年初来高値を更新して96年来の高値水準だ。中段保ち合いから上放れた形であり、上げ足を速めて96年高値を試す展開が期待される。

■18年1月期第1四半期2桁増益、通期減収減益予想だが上振れ余地

 6月2日発表した18年1月期第1四半期(2月〜4月)の非連結業績は、売上高が前年同期比1.6%増の82億36百万円で、営業利益が同12.6%増の10億46百万円、経常利益が同12.5%増の10億60百万円、純利益が同20.5%増の7億36百万円だった。

 主力の洋菓子製造販売事業において、バレンタインデーをはじめとするイベント商戦が好調に推移した。16年9月リニューアルした「アルカディア」などの焼菓子も堅調に推移した。利益面では生産性向上への取り組みも寄与して2桁増益だった。

 18年1月期通期の非連結業績予想は売上高が17年1月期比0.6%減の290億円、営業利益が同12.4%減の17億60百万円、経常利益が同13.4%減の17億90百万円、純利益が同8.7%減の11億20百万円としている。

 相次ぐ百貨店の閉鎖等による売上減少で減益予想としているが、保守的な印象も強い。第1四半期が好調に推移して通期会社予想に上振れ余地がありそうだ。

■株価は中段保ち合い上放れの形、96年高値を試す

 株価は第1四半期の2桁増益を好感して年初来高値更新の展開となり、6月6日と7日の643円まで上伸した。96年来の高値圏である。また週足チャートで見ると13週移動平均線がサポートラインとなって600円近辺のフシを突破した。中段保ち合いから上放れた形だ。上げ足を速めて96年高値を試す展開が期待される。(MM)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:53 | 業績でみる株価

【業績でみる株価】鳥貴族は15年高値試す、既存店売上好調で17年7月期2桁増収増益予想

 280円均一の焼鳥屋「鳥貴族」をチェーン展開している鳥貴族<3193>(東1)の17年7月期は2桁増収増益予想である。そして17年5月度の既存店売上高も5.1%増と好調だった。株価は年初来高値を更新して15年7月高値に接近している。好業績を評価して15年高値を試す展開が期待される。

■17年7月期2桁増収増益予想、5月既存店売上も5.1%増と好調

 17年7月期連結業績予想は売上高が16年7月期比25.4%増の307億40百万円、営業利益が同22.8%増の19億59百万円、経常利益が同24.6%増の19億28百万円、純利益が同18.7%増の11億64百万円としている。

 第2四半期累計(8月〜1月)が販管費増加などで営業減益となり、通期予想に対する進捗率も売上高45.3%、営業利益30.1%、経常利益30.0%、純利益35.9%と低水準だったが、通期ベースでは既存店の好調や新規出店効果などで増収増益予想である。

 6月6日発表した月次報告によると、17年5月度の全店売上高は12.0%増、既存店売上高は5.1%増と好調だった。そして8月〜5月累計ベースでも全店売上高が23.1%増、既存店売上高が1.8%増と好調に推移している。

■株価は15年高値試す

 株価は年初来高値を更新し、さらに16年10月高値2886円を突破て、本日6月8日に2955円まで上伸している。そして15年7月高値3180円に接近している。週足チャートで見ると13週移動平均線が26週移動平均線を上抜いた。そして26週移動平均線も上向きに転じて先高感を強めている。好業績を評価して15年高値を試す展開が期待される。(MM)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:31 | 業績でみる株価
2017年06月07日

【業績でみる株価】はてなは好業績評価して16年2月の上場来高値目指す、17年7月期予想を増額修正

 ブログホスティングサービス「はてなブログ」やソーシャルブックマークサービス「はてなブックマーク」などを運営しているはてな<3930>(東マ)の17年7月期第3四半期累計が大幅増収増益となり通期予想を増額修正した。株価は年初来高値圏だ。好業績を評価して16年2月の上場来高値を目指す展開が期待される。

■17年7月期第3四半期累計が大幅増収増益で通期予想を増額修正

 5月31日発表した17年7月期第3四半期累計(8月〜4月)の非連結業績は売上高が前年同期比17.4%増の14億11百万円、営業利益が同28.8%増の2億94百万円、経常利益が同40.1%増の2億94百万円、純利益が同48.5%増の1億80百万円だった。

 コンテンツマーケティングサービスにおける「はてなブログMedia」のサービス提供拡大と広告売上増加、コンテンツプラットフォームサービスに係るアフィリエイト広告売上や課金売上の堅調推移、テクノロジーソリューションサービスにおける前期受注案件の売上計上などで大幅増収増益だった。

 通期会社予想は5月31日に増額修正した。売上高は9百万円増額して16年7月期比20.3%増の18億75百万円、営業利益は78百万円増額して同31.1%増の3億31百万円、経常利益は76百万円増額して同39.8%増の3億28百万円、純利益は47百万円増額して同37.4%増の1億98百万円とした。利益面では増収効果に加えて、データセンター利用料について機能再配置によるコスト削減効果も寄与する。18年7月期も収益拡大基調が期待されそうだ。

■株価は年初来高値圏、好業績評価して16年2月の上場来高値目指す

 株価は3月高値2290円を突破して6月1日に年初来高値となる2648円まで上伸した。週足チャートで見ると26週移動平均線も上向きに転じて先高感を強めている。好業績を評価して16年2月の上場来高値3355円を目指す展開が期待される。(MM)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:53 | 業績でみる株価

【業績でみる株価】じげんは好業績評価して13年12月の上場来高値目指す、18年3月期実質大幅増収増益予想

 求人や不動産など各種情報サイトを一括検索する集約サイトを展開しているじげん<3679>(東マ)の18年3月期連結業予想(IFRSに移行)は実質的に大幅増収増益予想である。中期業績目標も増額修正した。株価は好業績を評価して13年12月の上場来高値を目指す展開が期待される。

■18年3月期(IFRSに移行)は実質大幅増収増益予想

 18年3月期連結業績(IFRSに移行)予想は、売上高が105億円、営業利益が32億20百万円、親会社の所有者に帰属する当期純利益が19億30百万円としている。人材領域、不動産領域、生活領域とも好調に推移する見込みだ。IFRSに移行するため17年3月期との比較は非開示だが、17年3月期IFRSベースとの比較(試算)で39.4%増収、27.8%営業増益となる。実質的に大幅増収増益予想である。

 既存事業では効果的・効率的な顧客基盤拡大策を推進し、行動促進プラットフォーム拡張に向けて複数の新規事業も計画している。また既存事業の好調や三光アドの子会社化を反映して中期業績目標も増額修正し、連結営業利益18年3月期32億20百万円、19年3月期40億50百万円以上、20年3月期51億円以上を目指すとしている。M&Aや新規事業の貢献を織り込んでいないため、顕在化した場合はさらなる利益積み増しを狙うとしている。

 なお5月24日にはNTTドコモ<9437>と人材領域で業務提携し、仕事探しのプラットフォーム「dジョブTM」を共同企画・制作すると発表している。また5月31日には16年7月発行の第5回新株予約権の行使が全て完了したと発表している。

■株価は好業績評価して13年12月の上場来高値目指す

 株価は16年7月高値1375円を突破して、5月24日の1721円まで上伸した。その後は上げ一服の形だが高値圏で堅調に推移している。週足チャートで見ると13週移動平均線がサポートラインの形だ。好業績を評価して13年12月の上場来高値2070円を目指す展開が期待される。(MM)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:08 | 業績でみる株価
2017年06月06日

【業績でみる株価】SEMITECは年初来高値更新の展開、18年3月期増収増益予想

 センサの専業メーカーで、OA機器や家電・住設向けを主力として、産業機器、情報機器、自動車、医療機器向けなど幅広く展開しているSEMITEC<6626>(JQ)は、18年3月期増収増益予想で上振れ余地がありそうだ。株価は年初来高値更新の展開だ。好業績を評価して上値を試す展開が期待される。

■18年3月期増収増益予想で上振れ余地

 18年3月期の連結業績予想は売上高が17年3月期比2.8%増の135億円、営業利益が同10.6%増の8億円、経常利益が同8.7%増の8億50百万円、純利益が同22.7%増の4億87百万円としている。

 東南アジアなどで家電関連の拡販を推進する。重点分野と位置付けている自動車・医療機器関連も好調に推移する見込みだ。利益面では増収効果に加えて、外注化の促進、中国子会社の再編、原材料調達の効率化、工程・工法の改善なども寄与する。

 なお想定為替レートは1米ドル=105円、1人民元=15.5円、1香港ドル=13.5円としている。やや保守的であり、通期予想に上振れ余地がありそうだ。

■株価は年初来高値更新の展開

 株価は3月高値1955円を突破して年初来高値更新の展開となった。そして6月6日には2250円まで上伸した。週足チャートで見ると26週移動平均線近辺から切り返し、13週移動平均線がサポートラインとなりそうだ。好業績を評価して上値を試す展開が期待され、14年2月高値2999円が視野に入りそうだ。(MM)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 16:36 | 業績でみる株価

【業績でみる株価】西華産業は2月高値に接近、18年3月期増益・連続増配予想で自己株式取得も評価

 三菱系の機械商社で、電力関連、化学・エネルギー関連、産業機械関連を主力としている西華産業<8061>(東1)の18年3月期は増収増益・連続増配予想である。株価は2月の年初来高値に接近している。自己株式取得も評価して上値を試す展開が期待され、07年来の高値圏となって上げ足を速める可能性もありそうだ。

■18年3月期増収増益・連続増配予想で自己株式取得も実施

 18年3月期の連結業績予想は、売上高が17年3月期比9.5%増の1650億円、営業利益が同8.3%増の33億円、経常利益が同3.2%増の35億円、純利益が同2.8%増の22億円としている。

 配当予想は同2円増配の年間13円(第2四半期末5円、期末8円=普通配当6円+創立70周年記念配当2円)としている。連続増配で予想配当性向は38.1%となる。

 車載用リチウムイオン電池の関連設備など受注が高水準に推移する見込みだ。また中期経営計画(17年4月〜20年3月)では、目標数値に20年3月期純利益27億円を掲げた。

 なお5月12日に自己株式取得、株式併合と単元株式数の変更を発表している。自己株式取得は取得株式総数の上限200万株、取得価額総額の上限9億円で、取得期間は17年5月15日〜18年3月16日である。そして5月31日時点で累計33万8000株を取得した。株式併合と単元株式数の変更は17年10月1日付で、5株を1株に併合するとともに1単元を1000株から100株に変更する。

■株価は2月高値に接近、上げ足速める可能性

 株価は4月17日の直近安値318円から切り返し、5月19日の384円まで上伸した。その後一旦は上げ一服の形となったが、2月の年初来高値393円に接近している。週足チャートで見ると26週移動平均線と13週移動平均線を突破し、13週移動平均線が上向きに転じてきた。調整が一巡して強基調に回帰した形だ。自己株式取得も評価して上値を試す展開が期待され、07年来の高値圏となって上げ足を速める可能性がありそうだ。(MM)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:25 | 業績でみる株価
2017年06月05日

【業績でみる株価】リンクバルは調整一巡して上値試す、17年9月期大幅増収増益予想で増額余地

 日本初のイベント特化型ECサイト「街コンジャパン」運営を主力として、全国の街コン情報を紹介するイベントECサイト運営事業およびWEBサイト運営事業を展開しているリンクバル<6046>(東マ)の17年9月期は大幅増収増益予想である。第2四半期累計の進捗率が高水準であり、通期予想に増額余地がありそうだ。株価は2月の年初来高値から反落してモミ合う形だが、下値を切り上げている。調整一巡して上値を試す展開が期待される。

■17年9月期大幅増収増益予想で増額余地

 17年9月期の非連結業績予想は、売上高が16年9月期比24.4%増の26億67百万円、営業利益が同29.1%増の3億80百万円、経常利益が同30.9%増の4億07百万円、純利益が同24.9%増の2億37百万円としている。

 第2四半期累計(10月〜3月)非連結業績は前年同期比33.3%増収、2.6倍営業増益、2.5倍経常増益、2.5倍最終増益だった。イベント掲載数およびイベント参加者数が増加し、特に他社開催掲載に係る売上高が大幅伸長した。人件費、業務委託費、支払手数料などの増加を吸収して大幅増益だった。イベント特化型ECサイト「街コンジャパン」のイベント掲載数は同2.5倍の4万1052件、17年3月末現在の会員数は同51.2%増の89万5072人となった。

 そして通期会社予想に対する第2四半期累計の進捗率は売上高が47.4%、営業利益が63.4%、経常利益が66.6%、純利益が70.5%と高水準である。通期会社予想に増額余地がありそうだ。

■株価は調整一巡して上値試す、15年の上場来高値も視野

 株価は2月の年初来高値2639円から反落して上値を切り下げたが、一方では下値も切り上げて三角保ち合いの形だ。週足チャートで見ると26週移動平均線がサポートラインとなって下値を切り上げている。調整一巡して上値を試す展開が期待される。2月高値を突破すれば15年5月の上場来高値3400円が視野に入りそうだ。(MM)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 16:14 | 業績でみる株価
2017年06月01日

【業績でみる株価】ネクステージは3月の上場来高値を更新

 中古車販売の大手であるネクステージ<3186>(東1)は、東海地盤に全国展開を推進し、新車販売の拡大にも注力している。17年11月期連結業績は新規出店も寄与して2桁増収増益予想である。株価は市場第二部への指定替え猶予期間(株主数)解除も好感し、3月の上場来高値を更新している。上値を試す展開が期待される。

■17年11月期2桁増収増益予想

 17年11月期連結業績予想は売上高が16年11月期比14.7%増の1000億円で、営業利益が同15.6%増の25億円、経常利益が同15.0%増の24億円、純利益が同12.5%増の15億円としている。新規出店、台当たり収益改善、新車販売の拡大などで2桁増収増益予想である。

 第1四半期(12月〜2月)連結業績が前年同期比40.8%増収、23.4%営業増益、48.6%経常増益、54.5%最終増益の大幅増収増益だった。そして通期会社予想に対する進捗率は売上高が27.1%、営業利益が21.0%、経常利益が21.7%、純利益が23.6%と概ね順調な水準である。通期ベースでも好業績が期待される。

 なお5月10日に立会外分売を実施し、東京証券取引所および名古屋証券取引所から、市場第二部への指定替え猶予期間(株主数)が解除された発表している。

■株価は3月の上場来高値に接近

 株価(17年4月1日付で株式2分割)は、市場第二部への指定替え猶予期間(株主数)解除も好感して本日6月1日は1631円まで上伸した。そして3月の上場来高値1610円を更新している。週足チャートで見ると13週移動平均線がサポートラインとなって上昇トレンドである。上値を試す展開が期待される。(MM)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:09 | 業績でみる株価
2017年05月31日

【業績でみる株価】プレステージ・インターナショナルは高値更新の展開、18年3月期も増収増益・増配予想

 ロードアシスト事業、プロパティアシスト事業、インシュアランスBPO事業などを展開しているプレステージ・インターナショナル<4290>(東1)は、18年3月期も増収増益・増配予想である。株価は好業績を評価して高値更新の展開だ。上値を試す展開が期待される。

■18年3月期も増収増益・増配予想

 5月12日発表した17年3月期連結業績は、売上高が16年3月期比7.9%増の294億77百万円、営業利益が同12.6%増の37億68百万円、経常利益が同11.0%増の41億24百万円、純利益が同4.5%増の27億89百万円だった。配当は16年10月1日付株式2分割を考慮して換算すると年間9円で、実質的に2円増配とした。

 ロードアシスト事業が同10.0%増収、プロパティアシスト事業が同16.3%増収、インシュアランスBPO事業が同7.8%増収、ワランティ事業が同16.3%増収と好調に推移した。利益面では富山BPOタウン竣工に伴う先行コストの一巡も寄与した。

 18年3月期の連結業績予想は、売上高が17年3月期比11.9%増の330億円、営業利益が同14.1%増の43億円、経常利益が同6.7%増の44億円、純利益が同4.0%増の29億円としている。

 主力事業がいずれも好調に推移して増収増益予想である。配当予想は年間10円としている。16年10月1日付株式2分割を考慮して換算すると、実質的に同1円増配となる。連続増配予想だ。

■株価は好業績評価して高値更新の展開

 株価は高値更新の展開で、5月25日には1189円まで上伸した。週足チャートで見ると13週移動平均線がサポートラインとなって上昇トレンドだ。好業績を評価する流れに変化はなく、上値を試す展開が期待される。(MM)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 13:04 | 業績でみる株価

【業績でみる株価】アイレックスは年初来高値に接近、17年3月期黒字化して18年3月期も増収増益予想

 通信系コア技術に強みを持つシステム開発会社であるアイレックス<6944>(JQ)の17年3月期連結業績が黒字化し、18年3月期も増収増益予想である。株価は1月の年初来高値に接近している。収益改善を評価して上値を試す展開が期待される。

■18年3月期も増収増益予想

 5月19日発表した17年3月期連結業績は、売上高が16年3月期比5.3%増の33億19百万円となり、営業利益が2億43百万円(16年3月期は22百万円の赤字)、経常利益が2億49百万円(同17百万円の赤字)、純利益が2億58百万円(同36百万円の赤字)だった。

 先端技術への取り組みにより、既存顧客の潜在的需要の掘り起こしや新規顧客開拓などを推進した。増収効果や生産性向上などで各利益は黒字化した。なお特別利益に投資有価証券売却益26百万円を計上した。

 18年3月期の連結業績予想は、売上高が17年3月期比8.4%増の36億円、営業利益が同10.8%増の2億70百万円、経常利益が同12.2%増の2億80百万円、純利益が同4.6%増の2億70百万円としている。

 クラウドサービスの構築技術力や組み込みソフトウェア開発力を一段と強化し、既存顧客の潜在的需要の掘り起こしや新規顧客開拓などを推進するとしている。車載関連などが好調に推移して収益改善が期待される。

■株価は1月の年初来高値に接近

 株価は4月13日の直近安値178円から切り返し、5月25日には281円まで上伸した。そして1月の年初来高値323円に接近している。週足チャートで見ると26週移動平均線近辺から切り返してサポートラインを確認し、13週移動平均線を回復して強基調への回帰を確認した形だ。収益改善を評価して上値を試す展開が期待される。(MM)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:51 | 業績でみる株価
2017年05月30日

【業績でみる株価】東テクは高値更新の展開、18年3月期2桁営業増益・連続増配予想を評価

 空調および関連機器の大手商社で、計装など工事部門も展開している東テク<9960>(東2)は、18年3月期2桁営業増益・連続増配予想である。株価は好業績を評価して高値更新の展開だ。指標面に割安感があり、上値を試す展開が期待される。

■18年3月期2桁営業増益・連続増配予想

 5月15日発表した17年3月期連結業績は、売上高が16年3月期比11.2%増の860億46百万円、営業利益が同10.1%増の37億92百万円、経常利益が同15.7%増の41億16百万円、純利益が同21.3%増の27億74百万円だった。

 省エネ・節電需要に対応した空調機器類の販売強化、自動制御工事や各種保守・メンテナンス事業を推進し、商品販売事業が19.7%増収、工事事業が12.2%増収と、いずれも好調に推移した。増収効果で2桁増益だった。配当は同8円増配の年間42円とした。

 18年3月期連結業績予想は、売上高が17年3月期比8.1%増の930億円、営業利益が同10.8%増の42億円、経常利益が同6.9%増の44億円、純利益が同8.1%増の30億円としている。商品販売事業、工事事業とも引き続き堅調に推移する見込みだ。配当予想は同3円増配の年間45円としている。

■株価は好業績や連続増配を評価して高値更新の展開

 株価は好業績や連続増配を評価して17年1月高値1995円を突破し、本日5月30日には2171円まで上伸した。高値更新の展開だ。週足チャートで見ると13週移動平均線が上向きに転じて先高感を強めている。指標面に割安感があり、上値を試す展開が期待される。(MM)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 16:58 | 業績でみる株価

【業績でみる株価】リニカルはボックス上放れの動き、18年3月期2桁増収増益・増配予想

 CRO(臨床試験受託)を主力として、市販後調査などの育薬も展開しているリニカル<2183>(東1)は、新規案件獲得などで18年3月期2桁増収増益・増配予想である。また5月18日にはToSTNeT−3によって自己株式取得を実施した。株価は、本日5月30日は年初来高値となる1696円まで上伸してボックス上放れの動きを強めている。好業績を評価して上値を試す展開が期待され、上げ足を速める可能性もありそうだ。

■18年3月期2桁増収増益予想

 5月15日発表した17年3月期の連結業績は、売上高が16年3月期比9.0%増の83億55百万円、営業利益が同5.8%増の21億28百万円、経常利益が同4.6%増の20億76百万円、純利益が同8.8%増の14億47百万円だった。

 主力のCRO事業における新規案件の獲得や海外の好調が寄与して増収となり、国内増員や海外拠点拡充に伴う人件費の増加などを吸収して増益だった。育薬事業も企業主導型臨床研究などの新規受託で伸長した。

 18年3月期連結業績予想は売上高が17年3月期比14.0%増の95億28百万円、営業利益が同11.1%増の23億65百万円、経常利益が同12.8%増の23億42百万円、純利益が同10.7%増の16億02百万円としている。主力のCRO事業が好調に推移して2桁増収増益予想である。配当予想は同1円増配の年間10円としている。

 なお5月18日に、自己株式立会外買付取引(ToSTNeT−3)によって自己株式取得を実施した。取得株式総数3万4300株だった。

■株価はボックス上放れの動き、上げ足速める可能性

 株価は大勢として1200円〜1500円近辺のレンジでボックス展開だったが、本日5月30日は年初来高値となる1696円まで上伸してボックス上放れの動きを強めている。週足チャートで見ると26週移動平均線近辺から切り返し、上値を押さえていた52週移動平均線を突破した。好業績を評価して上値を試す展開が期待され、上げ足を速める可能性もありそうだ。(MM)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:07 | 業績でみる株価
2017年05月29日

【業績でみる株価】アイスタイルは15年の上場来高値に接近、17年6月期減益予想だが純利益増額や株主優待制度増額を好感

 国内最大級の女性向け化粧品情報ポータルサイト「アットコスメ」運営を主力として、化粧品・美容関連領域で各種サービスを展開しているアイスタイル<3660>(東1)の17年6月期は減益予想だが、株価は純利益増額や6月末の株主優待制度増額を好感して15年の上場来高値に接近している。上値を試す展開が期待される。また貸借銘柄に選定され、5月29日から実施される。

■17年6月期減益予想だが純利益増額、株主優待制度も優待内容増額

 5月2日発表した17年6月期第3四半期累計(7月〜3月)連結業績は売上高が前年同期比25.0%増の132億65百万円、営業利益が同15.7%減の11億35百万円、経常利益が同20.4%減の10億29百万円、純利益が同16.2%減の8億52百万円だった。

 On Platform事業のBtoBサービスの好調、Beauty Service事業における新規出店やECの好調などが寄与して増収だったが、人員増に備えた本社オフィス増床、新規出店に伴うコストの増加、新規事業に向けた先行投資負担などで減益だった。

 17年6月期通期の連結業績予想は、投資有価証券売却益計上によって純利益を1億96百万円増額し、売上高が16年6月期比30.3%増の186億09百万円、営業利益が同17.2%減の14億50百万円、経常利益が同18.4%減の13億52百万円、純利益が同17.6%増の10億50百万円としている。

 減益予想だが通期予想に対する第3四半期累計の進捗率は売上高が71.3%、営業利益が78.3%、経常利益が76.1%、純利益が81.1%と順調な水準である。なお5月2日には6月末の株主優待制度の優待内容の増額を発表した。また5月10日には主要株主の異動(キャピタル・リサーチ・アンド・マネージメント・カンパニーによる保有割合の減少)をリリースしている。

■株価は15年の上場来高値に接近、上値試す

 株価は、17年6月期純利益増額や6月末の株主優待制度増額を好感して5月9日に1188円まで上伸し、15年の上場来高値1240円に接近している。週足チャートで見ると26週移動平均線がサポートラインとなって上昇トレンドである。上値を試す展開が期待され、1200円台のフシを突破すれば上げ足を速める可能性がありそうだ。(MM)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:08 | 業績でみる株価

【業績でみる株価】ヤマハは年初来高値圏、18年3月期営業利益が過去最高更新予想

 世界首位の電子ピアノなど、楽器・音響機器の大手であるヤマハ<7951>(東1)の18年3月期は増収・営業増益・増配予想で、営業利益は過去最高を更新する見込みだ。株価は直近安値圏から急反発して年初来高値圏だ。好業績を評価して上値を試す展開が期待される。

■18年3月期は営業利益が過去最高を更新予想

 17年3月期の連結業績は、売上高が16年3月期比6.3%減の4082億48百万円、営業利益が同8.9%増の443億02百万円、経常利益が同9.8%増の449億26百万円、純利益が同43.2%増の467億19百万円だった。配当は同8円増配の年間52円とした。

 為替の円高影響や音楽教室を移管した影響で減収だったが、中国における楽器事業の実質2桁成長、販売価格適正化、コストダウン、販管費減少などで吸収して計画を上回る営業増益だった。純利益は繰延税金資産計上も寄与して大幅増益だった。

 18年3月期の連結業績予想は、売上高が17年3月期比4.6%増の4270億円、営業利益が同9.5%増の485億円、経常利益が同8.0%増の485億円、純利益が同16.5%減の390億円としている。

 純利益は繰延税金資産計上効果が一巡して減益だが、楽器が4.4%増収、音響機器が6.5%増収と好調に推移し、販売価格適正化やコストダウンも寄与して、営業利益は過去最高更新予想である。想定為替レートは1米ドル=110円、1ユーロ=120円としている。配当は同4円増配の年間56円としている。

■株価は急反発して年初来高値圏、好業績を評価して上値試す

 株価は直近安値圏3000円近辺でモミ合う展開だったが、18年3月期の営業増益・増配予想を好感する形で急反発した。5月11日と12日には3710円まで上伸し、1月の年初来高値3720円に接近している。週足チャートで見ると13週移動平均線と26週移動平均線を一気に突破した。好業績を評価して上値を試す展開が期待される。(MM)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:15 | 業績でみる株価
2017年05月26日

【業績で見る株価】久世は反発し底堅い、大口取引終了の「穴」完全に埋め今期は海外展開にも注力

■シンガポールの高級ホテル向け輸出が始まるなどでアジアに拠点も検討

 業務用食材の久世<2708>(JQS)は26日の前場、940円(8円高)まで上げて反発した。5月12日に前期・2017年3月期の決算を発表し、その翌取引日に一時935円の直近安値をつけたが、その後はこの値を下回ることなく値固めの相場となっている。上値の重い相場ではあるが、大口取引先だった居酒屋チェーン大手との取引終了にともなう「穴」を見事に埋めた決算として、「もう少し評価されてもいいのではないか」(調査筋)との声が出ている。

 17年3月期の連結業績は、大手居酒屋チェーンとの取引終了にともなう影響が残り、売上高は前期比8.4%減少して615.7億円となった。しかし、利益面では、既存取引先との取引拡大、新規取引先の拡大、物流費や販売費などの節約などにつとめた効果、営業利益は同29.5%増加して5.7億円になり、純利益は同0.3%増加して4.9億円となった。純利益は2期続けて過去最高を更新した。主力の食品卸事業を販売チャネル別に見ると「ファーストフード、ファミリーレストラン、カフェ」が17年3月期から40%台に乗り最大シェアを占めた。中国での販売が20%前後の伸びを続けたほか、17年3月期はシンガポールの高級ホテル向けの輸出が始まった。

 今期・18年3月期は、海外での伸び拡大をとらえ、これまでの4本部体制(営業・物流・商品・サポート)にマーケティング、海外、を加えて6本部制とし、アジア市場を強化する。「シンガポールかタイに拠点を置くことも検討している」(久世社長)という。国内事業でも、競争力ある商品開発やメニュー開発を強化する方針とした。

 18年3月期の連結業績見通しは、売上高を3.1%増の635億円とし、営業利益は5.5%増の6億円、純利益は0.5%増の4.9億円、予想1株利益は129円14銭。調査筋の中には、保守的ではないかとの受け止め方もある。また、この予想1株利益に基づく株価PERは7倍台に過ぎないため割安感は強いといえる。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:28 | 業績でみる株価
2017年05月25日

【業績でみる株価】三信電気は年初来高値更新の展開、18年3月期大幅増益予想

 大手半導体・電子部品商社である三信電気<8150>(東1)の18年3月期は需要回復や為替影響一巡で大幅営業増益・最終黒字化予想である。株価は収益改善を評価して年初来高値を更新した。15年11月高値は射程圏であり、これを突破すれば07年来の高値圏となって上げ足を速める可能性もありそうだ。

■18年3月期大幅営業増益・最終黒字化予想

 5月15日発表した17年3月期連結業績は、売上高が16年3月期比15.8%減の1676億54百万円、営業利益が同58.0%減の8億04百万円、経常利益が9億52百万円の赤字(16年3月期は15億円の黒字)、純利益が15億75百万円の赤字(同9億77百万円の赤字)だった。

 モバイル関連や社会インフラ関連の需要低迷、円高影響によって売上高および売上総利益が減少して大幅営業減益だった。さらに営業外で為替差損を計上して経常利益と純利益は赤字だった。ただし期後半の需要回復や円安でデバイス事業の収益が改善し、売上高、利益とも計画を上回った。

 18年3月期の連結業績予想は売上高が16年3月期比10.3%増の1850億円、営業利益が同92.7%増の15億50百万円、経常利益が13億80百万円、純利益が7億円としている。想定為替レートは1米ドル=110円である。

 需要は車載関連が堅調であり、モバイル関連の拡大や円安も寄与して2桁増収予想である。増収効果で売上総利益が増加し、販管費減少も寄与して営業損益が大幅に改善する見込みだ。そして営業外での為替差損一巡も寄与して経常利益と純利益は黒字化予想である。なお希望退職実施による販管費減少および特別損失計上を見込んでいる。

■株価は年初来高値更新

 株価は18年3月期の収益改善予想を好感し、5月16日に年初来高値を更新して1486円まで上伸した。週足チャートで見ると26週移動平均線近辺から切り返して13週移動平均線を突破している。調整が一巡して強基調に回帰した形だ。上値を試す展開が期待される。15年11月高値1558円は射程圏であり、これを突破すれば07年来の高値圏となる。上げ足を速める可能性もありそうだ。(MM)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 15:55 | 業績でみる株価