[業績でみる株価]の記事一覧
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記事一覧 (09/12)【業績でみる株価】スズデンは自律調整一巡して上値試す、18年3月期2桁増益予想で増額余地
記事一覧 (09/12)【業績でみる株価】LIFULLは調整一巡して戻り歩調、社名・ブランド変更費用で減益予想だが増収基調に変化なし
記事一覧 (09/11)【業績でみる株価】Eストアーは18年3月期最終増益予想
記事一覧 (09/08)【業績でみる株価】マニーは調整一巡して出直り、17年8月期増益予想で18年8月期も収益拡大期待
記事一覧 (09/07)【業績でみる株価】ANAPは17年8月期黒字化予想、18年8月期は一段の収益改善期待
記事一覧 (09/06)【業績でみる株価】レオパレス21は18年3月期1Q利益が計画超で通期予想に増額余地
記事一覧 (09/05)【業績でみる株価】船場は17年12月期利益減額修正を嫌気した売り一巡して戻り歩調
記事一覧 (09/04)【業績でみる株価】マンダムは上場来高値更新の展開、18年3月期増収増益予想、10月1日付で株式2分割
記事一覧 (09/01)【業績でみる株価】アルトナーは18年1月期2桁増益・増配予想、1Q進捗率高水準で通期増額の可能性
記事一覧 (08/31)【業績でみる株価】資生堂は上場来高値更新の展開、17年12月期業績と配当を増額修正、さらに再増額の可能性
記事一覧 (08/30)【業績でみる株価】ビジョンは日柄調整一巡して上値試す、17年12月期2Q累計が計画超の大幅増益で通期も増額余地
記事一覧 (08/29)【業績でみる株価】じげんは日柄調整一巡して上値試す、18年3月期1Q大幅増収増益で通期予想に増額余地
記事一覧 (08/28)【業績でみる株価】シンデン・ハイテックスは日柄調整一巡して上値試す、18年3月期1Q大幅営業増益で通期予想は増額の可能性
記事一覧 (08/28)【業績でみる株価】ウイン・パートナーズは上場来高値更新の展開、18年3月期1Qが2桁増益で通期予想に増額余地
記事一覧 (08/28)【業績でみる株価】ニッタは上場来高値更新の展開、18年3月期1Qは2桁営業増益、進捗率高水準で通期増額の可能性
記事一覧 (08/24)【業績でみる株価】WDBホールディングスは上場来高値圏、18年3月期1Q大幅増収増益で通期予想に増額の可能性
記事一覧 (08/24)【業績でみる株価】長瀬産業は上場来高値圏、18年3月期1Q大幅増益で通期予想は増額の可能性
記事一覧 (08/23)【業績でみる株価】加藤産業は上場来高値更新の展開、17年9月期3Q累計が大幅増益で期末配当を増額修正、通期業績も増額の可能性
記事一覧 (08/23)【業績でみる株価】日本化薬は上場来高値圏、18年3月期1Qが大幅増益で通期予想は増額の可能性
記事一覧 (08/21)【業績でみる株価】綜研化学は年初来高値に接近、18年3月期1Qが大幅増益で通期予想は増額の可能性
2017年09月12日

【業績でみる株価】スズデンは自律調整一巡して上値試す、18年3月期2桁増益予想で増額余地

 スズデン<7480>(東1)に注目したい。FA用制御機器や電設資材などを主力とする技術商社である。18年3月期第1四半期は大幅増収増益だった。通期も2桁増益予想である。単体ベース売上高は7月18.6%増、8月24.6%増と好調に推移しており、通期予想に増額余地がありそうだ。株価は8月の上場来高値から一旦反落したが、自律調整が一巡し、好業績を評価して上値を試す展開が期待される。

■18年3月期1Q大幅増益で通期も2桁増益予想、さらに増額余地

 18年3月期の連結業績予想は売上高が17年3月期比4.6%増の438億円、営業利益が17.4%増の11億90百万円、経常利益が17.4%増の14億80百万円、純利益が17.3%増の9億40百万円としている。

 第1四半期(4〜6月)連結業績は、売上高が前年同期比29.2%増収、営業利益が2.6倍増益、経常利益が2.2倍増益、純利益が2.4倍増益だった。FA機器分野が34.7%増収、情報・通信機器分野が26.1%増収、電子・デバイス機器分野が37.9%増収、電設資材分野が14.4%増収といずれも好調に推移して大幅増収増益だった。

 通期予想に対する第1四半期の進捗率は売上高26.7%、営業利益24.2%、経常利益24.4%、純利益25.1%と順調である。また月次売上高(スズデン単体の速報値ベース)は17年7月が前年比18.6%増収、8月が24.6%増収、そして4〜8月累計が25.9%増収と好調に推移している。

 通期ベースでも、半導体・液晶製造装置関連の微細化・積層化投資の高水準推移が予想され、半導体・液晶製造装置関連以外も人手不足を背景とする省人化・省エネ投資に伴う需要の増加が予想される。通期予想に増額余地がありそうだ。

■株価は自律調整一巡、好業績を評価して上値試す

 株価は8月4日の上場来高値1378円から利益確定売りで一旦反落したが、大きく下押すことなく切り返しの動きを強めている。週足チャートで見ると13週移動平均線がサポートラインの形だ。自律調整が一巡し、好業績を評価して上値を試す展開が期待される。(MM)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 16:11 | 業績でみる株価

【業績でみる株価】LIFULLは調整一巡して戻り歩調、社名・ブランド変更費用で減益予想だが増収基調に変化なし

 LIFULL<2120>(東1)は、日本最大級の掲載件数を誇る不動産・住宅情報総合サイト「LIFULL HOME'S」運営など、不動産情報サービス事業を主力としている。M&Aを活用して周辺の生活関連領域への事業展開を加速し、国内民泊事業にも参入した。17年9月期(決算期変更で6ヶ月決算)は社名・ブランド変更に伴う広告宣伝費の戦略的投下の影響で大幅減益予想だが、増収基調に変化はない。株価は調整一巡して戻り歩調だ。

■17年9月期(6ヶ月決算)は社名・ブランド変更費用などで減益予想

 日本最大級の掲載件数を誇る不動産・住宅情報総合サイト「LIFULL HOME'S」運営が主力のHOME'S関連事業、14年買収したスペインのTrovit社が展開する世界最大級のアグリケーションサイト「Trovit」運営などの海外事業、その他事業を展開している。

 中期経営計画で「世界一のライフデータベース&ソリューションカンパニー」を目指し、不動産情報サービス事業を主力に、M&Aを活用して周辺の生活関連領域への事業展開を加速している。17年6月には楽天<4755>と共同で楽天LIFULL STAYを設立して国内民泊事業に参入した。

 17年9月期(決算期変更で6ヶ月決算)連結業績予想(IFRS)は、売上収益が159億73百万円、営業利益が1億85百万円、親会社の所有者に帰属する純利益が1億38百万円としている。EBITDA(償却前営業利益)は6億62百万円としている。配当は配当性向20%を基準に実施する予定としている。

 第1四半期(4〜6月)は前年同期間との比較で売上収益が13.8%増収、営業利益が82.5%減益、税引前利益が82.7%減益、親会社の所有者に帰属する純利益が97.0%減益だった。EBITDAは67.1%減益だった。

 売上収益はHOME'S関連事業が牽引し、第1四半期として5期連続で過去最高を更新したが、17年4月1日の社名・ブランド変更に伴って大規模な広告施策を実施したため、広告宣伝費が大幅に増加し、さらに移転に係る一時費用の発生、従業員数の増加に伴う人件費の増加なども影響して大幅減益だった。ただし期初計画水準としている。

 通期も社名・ブランド変更に伴う広告宣伝費の戦略的投下の影響で実質大幅減益予想だが、増収基調に変化はない。

■株価は調整一巡して戻り歩調

 株価は7月の年初来高値996円から反落したが、8月15日の直近安値777円から切り返している。調整一巡して戻り歩調だ。9月11日の終値は893円、時価総額は約1061億円である。

 週足チャートで見ると26週移動平均線近辺から切り返してサポートラインを確認した形だ。調整一巡して戻りを試す展開が期待される。(MM)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:06 | 業績でみる株価
2017年09月11日

【業績でみる株価】Eストアーは18年3月期最終増益予想

 Eストアー<4304>(JQ)は、Web店舗マーケティング支援サービスを主力とするEC専門店の総合支援会社である。18年3月期は人件費増加で営業微減益予想だが、注力中のマーケティング売上が大幅伸長して増収・最終増益予想である。株価は15年高値の半値水準で調整一巡が期待される。

■18年3月期は増収・最終増益予想

 EC専門店の総合支援会社として、通販システムおよびマーケティングサービスを提供している。経営資源を顧客Web店舗の販促を支援するマーケティングサービスに傾注させ、顧客店舗の業績拡大に努めている。ECサイト構築に必要な通販システムは、新規顧客獲得をECでのポテンシャルが見込める優良顧客に偏重している。

 18年3月期の非連結業績予想は売上高が17年3月期比4.5%増の49億90百万円、営業利益が1.0%減の4億03百万円、経常利益が1.1%減の3億97百万円、純利益が3.8%増の2億74百万円としている。マーケティングサービスに傾注させて増収、人件費の増加などで営業微減益、経常微減益、純利益は増益予想としている。配当予想は未定としている。

 第1四半期(4〜6月)は、売上高が前年同期比5.5%増収だったが、営業利益が10.6%減益、経常利益が11.3%減益、純利益が12.2%減益だった。

 通販システムは優良顧客に偏重したため顧客数が減少して4.9%減収、非注力分野のメディア売上は49.8%減収だったが、顧客店舗の業績に連動するフロウ売上高はマーケティング支援および優良顧客の増加により5.7%増収と好調だった。注力中のマーケティング売上高は、人材投資によって体制構築が進み、既存顧客店舗からの受注額増加および新規顧客店舗からの受注額の大幅増加で41.8%増収となった。利益面では、マーケティング支援の体制構築に必要な人員増に伴って人件費が増加し、また原価率の高いマーケティング売上高の比率上昇も影響して減益だった。

 通期予想に対する第1四半期の進捗率は売上高24.4%、営業利益26.8%、経常利益26.7%、純利益25.9%と概ね順調である。

■株価は15年高値の半値水準で調整一巡期待

 株価は水準を切り下げる展開で、9月6日には年初来安値となる746円まで調整した。9月8日の終値は752円、時価総額は約78億円である。

 日足チャートで見ると25日移動平均線、週足チャートで見ると13週移動平均線が戻りを押さえる形だが、16年5月高値1522円の半値水準で調整一巡が期待される。(MM)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:07 | 業績でみる株価
2017年09月08日

【業績でみる株価】マニーは調整一巡して出直り、17年8月期増益予想で18年8月期も収益拡大期待

 マニー<7730>(東1)は医科と歯科の医療機器メーカーである。手術用縫合針や眼科ナイフなどが高シェアである。17年8月期増益予想で、18年8月期も収益拡大が期待される。株価は調整一巡して出直りが期待される。

■17年8月期増益予想、18年8月期も収益拡大期待

 医科と歯科の医療機器メーカーである。医科では手術用縫合針、眼科ナイフ・スキンステイプラー・針付縫合糸などの微小手術機器、歯科ではファイルなどの根管治療機器、ダイヤバーなどの切削研削研磨刃機器を製造販売している。生産はベトナム、ミャンマーなどに拠点展開している。

 17年8月期連結業績予想は、売上高が16年8月期比0.0%増の165億60百万円、営業利益が8.4%増の46億02百万円、経常利益が11.6%増の45億25百万円、純利益が12.4%増の33億79百万円としている。

 サージカル関連製品は5.9%増収・7.8%営業増益の見込みだ。新製品効果も寄与して眼科ナイフが牽引する。またアイレス針製品は1.0%減収だが2.0%営業増益、デンタル関連製品は2.3%減収だが17.3%営業増益の見込みだ。

 第3四半期累計(9〜5月)連結業績は売上高が前年同期比2.1%増収、営業利益が2.7%減益、経常利益が8.3%増益、純利益が6.8%増益で、通期会社予想に対する進捗率は売上高74.8%、営業利益68.6%、経常利益75.8%、純利益72.7%と概ね順調である。18年8月期も収益拡大が期待される。

■株価は調整一巡して出直り期待

 株価は5月の年初来高値3180円から反落して水準を切り下げたが、直近安値圏2500円台から切り返しの動きを強めている。調整が一巡したようだ。9月7日の終値は2661円、17年8月期推定連結PERは25〜26倍近辺、時価総額は約948億円である。

 週足チャートで見ると52週移動平均線を割り込んだが、日足チャートで見ると戻りを押さえていた25日移動平均線を突破した。調整一巡して出直り展開が期待される。(MM)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:10 | 業績でみる株価
2017年09月07日

【業績でみる株価】ANAPは17年8月期黒字化予想、18年8月期は一段の収益改善期待

 ANAP<3189>(JQ)は10代〜20代の若い女性向け衣料・雑貨「ANAP」ブランドを主力とするアパレル会社である。17年8月期黒字化予想である。そして18年8月期は一段の収益改善が期待される。株価は7月の年初来高値圏から反落したが調整一巡感を強めている。

■17年8月期黒字化予想、18年8月期は一段の収益改善期待

 10代〜20代の若い女性向け衣料・雑貨「ANAP」ブランドを主力とするアパレル会社である。店舗販売の縮小とネット販売の強化で収益拡大を目指すとともに、17年7月にはWeb等各種メディアの企画・運営およびビッグデータを活用したAIシステムの開発に向けて子会社ATLABを設立した。

 17年8月期業績(非連結)予想は、売上高が16年8月期比0.2%増の70億95百万円、営業利益が1億02百万円(16年8月期は60百万円の赤字)、経常利益が95百万円(同68百万円の赤字)、純利益が55百万円(同20百万円の赤字)としている。

 16年4月スタートした再生プロジェクト(販売オペレーション再構築)に基づく在庫圧縮や粗利益率改善、さらに16年8月期以前から実施している店舗リストラクチャリングに基づく不採算店舗の退店効果の本格化などで黒字化予想である。

 第3四半期累計(9〜5月)は、売上高が前年同期比4.7%減収だが、営業利益が49百万円、経常利益が47百万円、純利益が10百万円となり、いずれも黒字化した。店舗販売縮小して減収だが、ネット販売事業の売上構成比が57%超まで上昇し、粗利益率改善や店舗経費圧縮が進展して黒字化した。

 16年8月期まで3期連続の営業損失、当期純損失のため継続企業の前提に疑義注記だが、17年8月期は通期ベースで黒字化が予想され、さらに18年8月期は一段の収益改善が期待される。

■株価は7月の年初来高値圏から反落したが調整一巡感

 株価は急伸した7月10日の年初来高値928円から反落し、650円〜750円近辺のレンジで推移している。9月6日の終値は658円、17年8月期推定PERは50倍近辺、時価総額は約29億円である。

 週足チャートで見ると13週移動平均線が接近して調整一巡感を強めている。反発が期待される。(MM)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:05 | 業績でみる株価
2017年09月06日

【業績でみる株価】レオパレス21は18年3月期1Q利益が計画超で通期予想に増額余地

 レオパレス21<8848>(東1)は単身者向けアパートを中心に建築・賃貸を展開している。18年3月期第1四半期の各利益は計画超の水準だった。通期は営業微増益予想だが、増額余地があるだろう。株価は年初来高値圏から反落したが自律調整の範囲だろう。

■18年3月期1Q利益が計画超で通期予想に増額余地

 単身者向けアパートを中心に建築する開発事業、建築したアパートを運営する賃貸事業をコア事業としている。単身賃貸住宅管理戸数は国内首位の約57万戸である。賃貸事業が売上高の8割を占め、安定的な収益が見込めるストック型ビジネスモデルを推進している。

 18年3月期通期の連結業績予想は売上高が17年3月期比3.7%増の5400億円、営業利益が2.6%増の235億円、経常利益が0.6%増の225億円、純利益が30.4%減の142億円としている。

 第1四半期(4〜6月)は、売上高が前年同期比1.9%増の1284億50百万円、営業利益が23.2%増の69億57百万円、経常利益が32.9%増の69億17百万円、純利益が25.5%増の55億59百万円だった。

 売上高は賃貸事業、開発事業、シルバー事業が順調に伸長して、概ね計画水準だった。賃貸事業は法人需要が旺盛で、入居率が好調に推移した。売上総利益率は前年同期に対して1.3ポイント、計画に対して1.7ポイント上回り、営業利益は23億57百万円、経常利益は26億17百万円、純利益は22億59百万円、それぞれ計画を超過達成した。保有不動産の売却による減損損失は税効果でカバーした。

 通期予想に対する第1四半期の進捗率は売上高23.8%、営業利益29.6%、経常利益30.7%、純利益39.1%と利益進捗率が高水準である。通期利益予想に増額余地があるだろう。

■株価は8月の年初来高値から反落したが自律調整

 5月15日発表の自己株式取得(取得株式総数の上限1300万株、取得価額総額の上限80億円、期間17年5月16日〜18年3月30日)については、8月31日時点の累計で取得株式総数1076万1400株、取得価額総額79億9993万9900円となって終了した。

 株価は8月4日の年初来高値837円から反落し、9月5日に753円まで調整した。ただし自律調整の範囲だろう。9月5日の終値は757円、今期連結予想PERは14倍近辺、時価総額は約1994億円である。

 週足チャートで見ると13週移動平均線が接近して自律調整一巡のタイミングだろう。反発が期待される。(MM)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:26 | 業績でみる株価
2017年09月05日

【業績でみる株価】船場は17年12月期利益減額修正を嫌気した売り一巡して戻り歩調

 船場<6540>(東2)は商業施設の設計・施工を展開している。工事原価の上昇などで17年12月期利益予想を減額修正したが、需要は堅調に推移している。株価は減額修正を嫌気した売りが一巡して戻り歩調だ。

■17年12月期利益予想減額だが需要は堅調

 商業施設の設計・施工を展開している。ショッピングセンターづくりで培ったノウハウをベースとして、調査・分析から、コンセプト策定、基本構想計画、基本設計、実施設計、監理、施工、運営支援まで一貫しての業務受託を強みとしている。事業戦略としては、商環境の変化を捉えて成長機会を獲得するとしている。16年12月新規上場した。

 17年12月期通期の連結業績予想は、7月31日に売上高を据え置き、営業利益を1億90百万円減額、経常利益を1億90百万円減額、純利益を1億20百万円減額して、売上高が16年12月期比8.6%増の300億円、営業利益が9.6%減の15億50百万円、経常利益が10.0%減の15億50百万円、そして純利益が8.0%減の10億10百万円としている。

 売上面では、大型店舗の投資抑制に加えて、海外案件が大口顧客の投資の端境期にあたるが、都市部の開発プロジェクトの獲得や専門店の受注拡大などで概ね計画水準で堅調に推移する。利益面では、外注比率の高い施工案件の増加に伴って工事原価が上昇し、人員増に対応するためのオフィス移転費用も影響する見込みだ。

 なお第2四半期累計(1〜6月)は売上高が148億03百万円、営業利益が7億54百万円、経常利益が7億78百万円、純利益が5億16百万円だった。大型開発プロジェクトでイオンモール新小松、三宮オーパ2などを獲得した。施工物件増加で増収だったが、売上総利益率低下や販管費増加で減益だった。通期予想に対する進捗率は売上高49.3%、営業利益48.6%、経常利益50.2%、純利益51.1%である。

 なお配当予想は据え置いて、9円増配の年間35円(期末一括)としている。

■株価は減額修正を嫌気した売り一巡して戻り歩調

 株価は8月16日の直近安値1130円から切り返して9月4日には1270円まで上伸した。17年12月期利益減額修正を嫌気した売りが一巡して戻り歩調だ。9月4日の終値は1244円、今期連結予想PERは12倍近辺、時価総額は約122億円である。

 週足チャートで見ると26週移動平均線と13週移動平均線を一気に回復した。大勢として1100円〜1300円のボックス展開だが、レンジ上限を突破すれば上げ足を速める可能性がありそうだ。(MM)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:58 | 業績でみる株価
2017年09月04日

【業績でみる株価】マンダムは上場来高値更新の展開、18年3月期増収増益予想、10月1日付で株式2分割

 マンダム<4917>(東1)は男性用化粧品の大手で、女性用も強化している。18年3月期増収増益予想である。第1四半期の進捗率が高水準で通期予想に増額余地がありそうだ。なお10月1日付で1株を2株に分割する。株価は株式2分割も好感して上昇上来高値更新の展開だ。上値を試す展開が期待される。

■18年3月期増収増益予想

 男性用化粧品の大手で「ギャッツビー」ブランドを主力としている。国内では男性事業の「ルシード」ブランド、および女性事業の「ビフェスタ」ブランドも強化している。海外はインドネシア中心に「ギャッツビー」ブランドを主力として展開している。

 18年3月期連結業績予想は、売上高が17年3月期比3.4%増の800億円、営業利益が5.0%増の80億円、経常利益が3.9%増の85億円、そして純利益が0.6%増の56億円としている。

 第1四半期(4〜6月)は売上高が前年同期比6.3%増の224億63百万円、営業利益が7.0%増の38億93百万円、経常利益が8.6%増の41億29百万円、純利益が6.1%増の26億33百万円だった。

 地域別には日本が5.0%増収と好調に推移し、インドネシアが15.3%増収と大幅伸長した。海外その他は円高による換算影響で1.0%減収だった。事業別には男性事業が4.6%増(うち「ギャッツビー」が3.5%増収)と好調に推移し、女性事業が18.1%増収と大幅伸長した。その他事業は11.5%減収だった。コスト面ではマーケティング強化に伴って販管費が増加したが、増収効果で吸収して増益だった。

 通期予想に対する第1四半期の進捗率は売上高28.0%、営業利益48.7%、経常利益48.6%、純利益47.0%である。女性分野とインドネシアにおいて積極的な投資を継続し、現地通貨安による円換算影響なども考慮して、上期偏重の計画(下期は減益見通し)としているが、通期予想に増額余地があるだろう。

 8月23日に株式分割を発表した。17年9月30日を基準日(効力発生日17年10月1日)として1株を2株に分割する。これに伴って配当予想を修正し、第2四半期末49円、期末24円50銭としたが、実質的な配当額に変更はない。

■株価は上場来高値更新の展開

 株価は株式2分割を好感して急伸し、上場来高値更新の展開となった。8月31日には6650円まで上伸した。9月1日の終値は6590円、今期連結予想PERは28倍近辺、時価総額は約1590億円である。

 週足チャートで見ると13週移動平均線がサポートラインとなって上昇トレンドである。上値を試す展開が期待される。(MM)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:08 | 業績でみる株価
2017年09月01日

【業績でみる株価】アルトナーは18年1月期2桁増益・増配予想、1Q進捗率高水準で通期増額の可能性

 アルトナー<2163>(JQ)は、輸送用機器や電気機器を中心に、設計開発・ソフトウェア開発の技術者派遣事業を展開している。18年1月期2桁増益・増配予想である。第1四半期の進捗率が高水準であり、通期予想は増額の可能性が高いだろう。株価は日柄調整が完了し、好業績を評価して6月の上場来高値を試す展開が期待される。

■18年1月期2桁増益・増配予想、1Q進捗率高水準で通期増額の可能性

 輸送用機器や電気機器などの分野を中心に、機械設計開発、電気・電子設計開発、ソフトウェア開発の技術者派遣事業(常用型、登録型)および請負・受託事業を展開している。

 18年1月期非連結業績予想は、売上高が17年1月期比8.1%増の55億68百万円、営業利益が12.8%増の6億23百万円、経常利益が11.0%増の6億26百万円、純利益が18.6%増の4億31百万円としている。

 配当予想は年間26円(第2四半期末13円、期末13円)としている。17年2月1日付株式2分割を考慮して17年1月期の年間45円を22円50銭に換算すると、実施的に3円50銭増配となる。

 第1四半期(2月〜4月)の非連結業績は売上高が前年同期比8.3%増収、営業利益が10.1%増益、経常利益が9.4%増益、純利益が17.2%増益だった。技術者派遣事業のうち登録型は減収だが、主力の常用型が8.2%増収と牽引し、請負・受託事業も大幅伸長した。

 主要顧客の輸送用機器分野における設計開発、情報通信分野におけるソフト開発など技術者派遣需要が好調に推移した。業種別には精密機器が11.6%減収だが、主力の輸送用機器が19.1%増収、電気機器が6.6%増収、情報通信が9.8%増収と好調だった。

 技術者稼働人員数の増加、稼働率の高水準推移、技術者単価の上昇で増収・2桁営業増益だった。期末技術者数は55人増加の685人、平均稼働率は0.5ポイント低下したが97.7%、技術者単価は2.4%上昇した。売上総利益率は39.3%で1.8ポイント上昇した。

 通期予想に対する第1四半期の進捗率は売上高24.8%、営業利益31.3%、経常利益31.4%、純利益31.7%と高水準である。需要が好調に推移して通期予想は増額の可能性が高いだろう。

■株価は日柄調整完了して6月の上場来高値試す

 株価は6月の上場来高値1679円から反落したが、直近安値圏1300円近辺から切り返しの動きを強めている。8月31日の終値は1538円、今期予想PERは19倍近辺、時価総額は約82億円である。

 週足チャートで見ると、26週移動平均線近辺から切り返して13週移動平均線を回復した。サポートラインを確認した形だ。日柄調整が完了し、好業績を評価して6月の上場来高値を試す展開が期待される。(MM)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:05 | 業績でみる株価
2017年08月31日

【業績でみる株価】資生堂は上場来高値更新の展開、17年12月期業績と配当を増額修正、さらに再増額の可能性

 化粧品国内大手である資生堂<4911>(東1)の17年12月期第2四半期累計が大幅営業増益となり、通期業績予想および配当予想を増額修正した。さらに再増額の可能性が高いだろう。株価は上場来高値更新の展開だ。好業績を評価して上値を試す展開が期待される。

■17年12月期通期業績と配当予想を増額修正、さらに再増額の可能性

 17年12月期第2四半期累計(1月〜6月)の連結業績は、売上高が前年同期比14.5%増の4721億09百万円、営業利益が73.9%増の346億71百万円、経常利益が86.5%増の341億97百万円、純利益が23.2%減の188億05百万円だった。

 売上高は現地通貨ベースで15.0%増収と成長が加速した。戦略的に投資を強化してきたプレステージ領域がグローバルで好調を維持し、ボーダレスマーケティングを積極的に実施した日本、中国、トラベルリテール事業が成長を牽引した。新ブランドも寄与した。純利益は特別利益の一巡や自主回収関連費用を特別損失に計上したため減益だったが、増収効果で営業利益と経常利益は大幅増益だった。

 17年12月通期の連結業績予想および配当予想を増額修正した。通期連結業績予想は売上高が16年12月期比13.5%増の9650億円、営業利益が52.3%増の560億円、経常利益が47.9%増の550億円、そして純利益が1.2%増の325億円とした。配当予想は5円増額して年間25円(第2四半期末12円50銭、期末12円50銭)とした。16年12月期との比較でも5円増配となる。

 修正後の通期会社予想に対する第2四半期累計の進捗率は売上高が48.9%、営業利益が61.9%、経常利益が62.2%、純利益が57.9%と高水準である。通期予想は再増額の可能性が高いだろう。

■株価は上場来高値更新の展開、好業績評価して上値試す

 株価は上場来高値更新の展開となり、8月23日の4624円まで上伸した。週足チャートで見ると13週移動平均線がサポートラインとなって中段保ち合いから上放れた形だ。需給面良好であり、好業績を評価して上値を試す展開が期待される。(MM)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 13:35 | 業績でみる株価
2017年08月30日

【業績でみる株価】ビジョンは日柄調整一巡して上値試す、17年12月期2Q累計が計画超の大幅増益で通期も増額余地

 WiFiルーターレンタルのグローバルWiFi事業とWebマーケティング支援の情報通信サービス事業を展開しているビジョン<9416>(東1)の17年12月期第2四半期累計は計画超の大幅増益だった。通期も大幅増益予想である。そして増額の可能性がありそうだ。株価は6月の上場来高値から一旦反落したが、日柄調整が一巡し、好業績や自己株式取得を評価して上値を試す展開が期待される。

■17年12月期2Q累計は計画超の大幅増益、通期予想も増額余地

 17年12月期第2四半期累計(1月〜6月)の連結業績は、売上高が前年同期比20.1%増の83億50百万円、営業利益が52.3%増の8億50百万円、経常利益が60.1%増の8億50百万円、純利益が67.2%増の5億71百万円だった。計画に対して売上高は4億89百万円、営業利益は1億80百万円、経常利益は1億78百万円、純利益は1億34百万円、それぞれ上回る大幅増収増益だった。

 グローバルWiFi事業において、良好な市場環境を背景に需要取り込み策が奏功し、売上原価率や販管比率の低減への取り組みも寄与した。グローバルWiFi事業が36.1%増収・84.5%増益と牽引し、情報通信サービス事業も3.6%増収・6.9%増益と順調だった。

 通期の連結業績予想は、売上高が16年12月期比12.6%増の167億13百万円、営業利益が24.5%増の16億06百万円、経常利益が23.9%増の16億08百万円、純利益が28.5%増の10億45百万円としている。

 通期会社予想に対する第2四半期累計の進捗率は売上高が50.0%、営業利益が52.9%、経常利益が52.9%、純利益が54.6%と順調である。期初時点で下期偏重の計画だったことを考慮すれば、通期予想にも増額の可能性があるだろう。

■株価は日柄調整一巡して上値試す

 8月16日に自己株式取得を発表した。取得株式総数の上限は21万7000株、取得価額総額の上限は5億円、取得期間は17年8月17日〜18年8月16日としている。

 株価(17年7月1日付で株式2分割)は6月の上場来高値2945円から利益確定売りで一旦反落したが、8月14日の直近安値2260円から切り返している。週足チャートで見ると26週移動平均線近辺から切り返してサポートラインを確認した形だ。日柄調整が一巡し、好業績や自己株式取得を評価して上値を試す展開が期待される。(MM)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 13:04 | 業績でみる株価
2017年08月29日

【業績でみる株価】じげんは日柄調整一巡して上値試す、18年3月期1Q大幅増収増益で通期予想に増額余地

 求人や不動産など各種情報サイトを一括検索する集約サイトを展開しているじげん<3679>(東マ)の18年3月期第1四半期は大幅増収増益だった。通期も大幅増収増益予想である。そして増額余地がありそうだ。株価は日柄調整一巡して上値を試す展開が期待され、13年IPO時の高値も視野に入りそうだ。

■18年3月期(IFRS)1Q大幅増収増益で通期予想に増額余地

 18年3月期第1四半期(4〜6月)の連結業績(IFRS)は、売上高が前年同期比57.1%増の25億02百万円、営業利益が61.5%増の8億47百万円、税引前利益が61.6%増の8億44百万円、そして親会社の所有者に帰属する純利益が61.1%増の4億99百万円だった。

 四半期業績として過去最高を更新した。主力の人材領域が60%増収、さらに不動産領域が35%増収、生活領域が93%増収と、いずれも大幅伸長した。コスト面では三光アドの連結化で売上原価が増加したが、広告宣伝費や販売促進費の効率化を推進して大幅増益だった。

 通期の連結業績予想は、売上高が17年3月期比39.4%増の105億円、営業利益が29.7%増の32億20百万円、そして親会社の所有者に帰属する純利益が31.0%増の19億30百万円としている。人材領域、不動産領域、生活領域とも好調に推移する見込みだ。

 通期予想に対する第1四半期の進捗率は売上高23.8%、営業利益26.3%、親会社の所有者に帰属する純利益25.9%と順調である。積極的な事業展開で通期予想に増額余地がありそうだ。

■株価は日柄調整一巡して上値試す、13年IPO時の高値も視野

 株価は6月22日の年初来高値1878円から利益確定売りで反落したが、8月4日の直近安値1515円から切り返して8月28日には1803円まで上伸した。週足チャートで見ると13週移動平均線がサポートラインの形だ。日柄調整が一巡し、好業績を評価して上値を試す展開が期待される。13年12月IPO時の上場来高値2070円も視野に入りそうだ。(MM)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:08 | 業績でみる株価
2017年08月28日

【業績でみる株価】シンデン・ハイテックスは日柄調整一巡して上値試す、18年3月期1Q大幅営業増益で通期予想は増額の可能性

 液晶・半導体の専門商社で、韓国LGディスプレー社やSKハイニックス社の製品取り扱いを主力としているシンデン・ハイテックス<3131>(JQ)の18年3月期第1四半期は大幅営業増益で経常利益と純利益は黒字化した。需要が高水準であり、通期予想は増額の可能性が高いだろう。株価は高値圏でモミ合う形だが、日柄調整が一巡し、好業績を評価して上値を試す展開が期待される。

■18年3月期1Qは大幅増益、通期予想は増額の可能性

 18年3月期第1四半期(4月〜6月)連結業績は売上高が前年同期比10.2%増の114億67百万円となり、営業利益が7.3倍の3億09百万円と大幅増益だった。経常利益は2億89百万円の黒字(前年同期は42百万円の赤字)で、純利益は1億87百万円の黒字(同49百万円の赤字)となり、いずれも黒字化した。

 液晶分野は車載用機器向けが減少して4.1%減収だったが、半導体分野がメモリ市況の回復や委託開発ビジネスの順調推移で24.7%増収、電子機器分野が異物検出機等の装置ビジネスの好調で19.9%増収、その他分野がバッテリ等の新規ビジネスの立ち上がりで25.9%増収となり、増収効果で大幅営業増益だった。

 通期の連結業績予想は売上高が17年3月期比6.2%増の472億08百万円、営業利益が11.6%増の9億35百万円、経常利益が48.9%増の7億48百万円、そして純利益が37.3%増の4億97百万円としている。

 通期予想に対する第1四半期の進捗率は売上高24.3%、営業利益33.0%、経常利益38.6%、純利益37.6%と高水準である。需要が高水準であり、通期予想は増額の可能性が高いだろう。

■株価は日柄調整一巡して上値試す

 株価は6月28日の年初来高値3885円から一旦反落したが、大きく下押すことなく高値圏3000円〜3500円近辺でモミ合う形だ。週足チャートで見ると26週移動平均線がサポートラインとなりそうだ。日柄調整が一巡し、好業績を評価して上値を試す展開が期待される。(MM)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 16:20 | 業績でみる株価

【業績でみる株価】ウイン・パートナーズは上場来高値更新の展開、18年3月期1Qが2桁増益で通期予想に増額余地

 ウイン・インターナショナルとテスコが経営統合した医療機器商社グループであるウイン・パートナーズ<3183>(東1)の18年3月期第1四半期は2桁増益だった。そして通期予想に増額余地がありそうだ。株価は上場来高値更新の展開だ。好業績を評価して上値を試す展開が期待される。

■18年3月期1Qは2桁増益、通期予想に増額余地

 18年3月期第1四半期(4月〜6月)連結業績は、売上高が前年同期比6.4%増の145億71百万円で、営業利益が14.0%増の7億94百万円、経常利益が14.0%増の7億95百万円、純利益が12.3%増の5億35百万円だった。

 大型医療機器関連は大型設備投資案件の減少で9.0%減収だったが、虚血性心疾患関連は薬剤溶出型ステント(DES)やPTCAバルーンカテータルの数量が伸長して5.0%増収、心臓律動管理関連はEPアブレーション関連商品やMRI対応型ペースメーカの数量が伸長して7.5%増収、心臓血管外科関連は経カテーテル的大動脈弁留置術(TAVI)関連商品の数量が伸長して17.1%増収、末梢血管疾患関連および脳外科関連はPTAバルーンカテータルの数量が伸長して7.3%増収と好調だった。

 通期の連結業績予想は売上高が17年3月期比6.6%増の616億円、営業利益が6.3%増の32億50百万円、経常利益が6.1%増の32億50百万円、そして純利益が4.2%増の22億30百万円としている。

 通期予想に対する第1四半期の進捗率は売上高23.7%、営業利益24.4%、経常利益24.5%、純利益24.0%と順調である。需要が高水準であり、下期偏重の期初計画であることも考慮すれば、通期予想に増額余地がありそうだ。

 なお8月23日には、東北エリアで事業展開する連結子会社テスコが、秋田県中心に医療機器販売を展開する大沢商事の全株式を取得(株式譲渡10月1日予定)すると発表している。

■株価は上場来高値更新の展開、好業績評価して上値試す

 株価は上場来高値更新の展開で8月21日には1550円まで上伸した。週足チャートで見ると13週移動平均線がサポートラインの形だ。好業績を評価して上値を試す展開が期待される。(MM)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 13:19 | 業績でみる株価

【業績でみる株価】ニッタは上場来高値更新の展開、18年3月期1Qは2桁営業増益、進捗率高水準で通期増額の可能性

 伝動用ベルトの草分けで、ベルト・ゴム製品やホース・チューブ製品を主力としているニッタ<5186>(東1)の18年3月期第1四半期は2桁営業増益だった。進捗率が高水準であり、通期予想は増額の可能性が高いだろう。株価は上場来来高値更新の展開だ。好業績を評価して上値を試す展開が期待される。

■18年3月期1Qは2桁営業増益、進捗率高水準で通期予想は増額の可能性

 18年3月期第1四半期(4月〜6月)連結業績は、売上高前年同期比13.3%増の181億52百万円、営業利益が12.3%増の13億63百万円、経常利益が16.5%増の28億66百万円、純利益が6.5%増の21億67百万円だった。

 国内は物流業界向けや半導体製造装置業界向け、海外は北米・中南米における自動車業界向けや物流業界向け、アジアにおける半導体業界向けが好調に推移し、先行投資コストを吸収して2桁増収、2桁営業増益だった。経常利益と純利益は持分法投資利益の増加も寄与した。

 通期の連結業績予想は売上高が17年3月期比5.7%増の680億円、営業利益が7.3%増の46億円、経常利益が4.6%増の101億円、純利益が4.0%増の82億円としている。なお17年12月27日付(予定)で東洋ゴム工業グループの化工品事業(建築用免震ゴム事業を除く)を取得して子会社化する。

 通期予想に対する第1四半期の進捗率は売上高26.7%、営業利益29.6%、経常利益28.4%、純利益26.4%と高水準である。需要が高水準に推移して通期予想は増額の可能性が高いだろう。

■株価は上場来高値更新の展開、好業績評価して上値試す

 株価は本日8月28日に3900円まで上伸した。上場来高値更新の展開だ。週足チャートで見ると13週移動平均線がサポートラインとなって上昇トレンドである。好業績を評価して上値を試す展開が期待される。(MM)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:51 | 業績でみる株価
2017年08月24日

【業績でみる株価】WDBホールディングスは上場来高値圏、18年3月期1Q大幅増収増益で通期予想に増額の可能性

 理学系研究職人材派遣の大手で、CRO事業の拡大も推進しているWDBホールディングス<2475>(東1)の18年3月期第1四半期は大幅増収増益だった。人材派遣需要が高水準であり、通期予想に増額の可能性がありそうだ。株価は上場来高値圏だ。好業績を評価して上値を試す展開が期待される。

■18年3月期1Qは大幅増収増益、通期予想は増額の可能性

 18年3月期第1四半期(4月〜6月)連結業績は売上高が前年同期比14.1%増の90億22百万円で、営業利益が26.0%増の10億05百万円、経常利益が27.1%増の10億17百万円、純利益が2.5倍の10億96百万円だった。

 主力の人材サービス事業が13.7%増収・27.9%営業増益となり、全体を牽引した。理学系研究職派遣ならびに工学系技術職派遣が堅調に推移した。CRO事業はWDBアイシーオーの受注が堅調で14.7%増収だったが、海外における投資負担で14.4%営業減益だった。純利益は特別利益に固定資産売却益を計上したことも寄与した。

 通期連結業績予想は売上高が17年3月期比14.9%増の375億60百万円、営業利益が9.9%増の37億49百万円、経常利益が10.0%増の37億59百万円、純利益が36.1%増の28億22百万円としている。

 通期予想に対する第1四半期の進捗率は売上高24.0%、営業利益26.8%、経常利益27.1%、純利益38.8%と高水準である。人材派遣需要が高水準であり、先行投資負担を吸収して通期予想に増額の可能性がありそうだ。

 なお配当予想は6円増配の年間17円(第2四半期末7円、期末10円)としている。予想配当性向は12.1%である。8月4日には配当方針について、18年3月期から配当金の増額かつ配当性向の引き上げを実施すると発表している。将来的には今後5年程度をかけて、最終的に配当性向を30%まで引き上げていく方針とした。配当予想についても増額の可能性がありそうだ。

■株価は上場来高値圏、好業績を評価して上値試す

 株価は8月16日に上場来高値2717円円まで上伸して堅調に推移している。週足チャートで見ると13週移動平均線がサポートラインとなって上昇トレンドだ。好業績を評価して上値を試す展開が期待される。(MM)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 16:24 | 業績でみる株価

【業績でみる株価】長瀬産業は上場来高値圏、18年3月期1Q大幅増益で通期予想は増額の可能性

 合成樹脂など化学品専門商社の最大手である長瀬産業<8012>(東1)の18年3月期第1四半期は大幅増益だった。そして通期も大幅増益予想である。第1四半期の進捗率が高水準であり、通期予想は増額の可能性が高いだろう。株価は上場来高値圏だ。好業績を評価して上値を試す展開が期待される。

■18年3月期1Qは大幅増益、通期予想は増額の可能性

 18年3月期第1四半期(4月〜6月)連結業績は、売上高が前年同期比7.9%増の1871億36百万円、営業利益が59.0%増の56億04百万円、経常利益が63.2%増の63億70百万円、純利益が55.7%増の34億82百万円だった。

 生活関連が医薬原料・中間体の減少などで2.8%営業減益だったが、機能素材が自動車関連や半導体関連の好調などで35.8%営業増益、加工材料が合成樹脂の好調などで38.2%営業増益、電子がフォトリソ材料の好調などで16.5%営業増益、自動車・エネルギーが国内樹脂ビジネスの好調などで2.5倍営業増益だった。増収効果や製造子会社の採算改善効果による事業収益の増加、退職給付会計における数理計算上の差異の償却額減少などで大幅営業増益となり、経常利益と純利益は営業外での持分法投資損益の改善も寄与した。

 通期の連結業績予想は、売上高が17年3月期比1.3%増の7320億円、営業利益が27.1%増の191億円、経常利益が27.7%増の209億円、純利益が21.0%増の125億円としている。

 通期予想に対する第1四半期の進捗率は売上高25.6%、営業利益29.3%、経常利益30.5%、純利益27.9%と高水準である。通期予想は増額の可能性が高いだろう。

■株価は上場来高値圏、好業績を評価して上値試す

 株価は8月8日の上場来高値1913円から利益確定売りで一旦反落したが、自律調整の範囲だろう。週足チャートで見ると、1500円〜1700円近辺での中段保ち合いから上放れ、13週移動平均線がサポートラインとなった。好業績を評価して上値を試す展開が期待される。(MM)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 13:36 | 業績でみる株価
2017年08月23日

【業績でみる株価】加藤産業は上場来高値更新の展開、17年9月期3Q累計が大幅増益で期末配当を増額修正、通期業績も増額の可能性

 食品卸の大手である。関西を地盤として全国展開している加藤産業<9869>(東1)の17年9月期第3四半期累計が大幅増益となり、期末配当予想を増額修正した。通期業績予想も増額の可能性が高いだろう。株価は上場来高値更新の展開だ。好業績を評価して上値を試す展開が期待される。

■17年9月期3Q累計大幅増益で配当を増額、通期業績も増額の可能性

 17年9月期第3四半期累計(10月〜6月)の連結業績は、売上高が前年同期比1.7%増の7252億60百万円、営業利益が21.0%増の69億70百万円、経常利益が19.7%増の81億65百万円、純利益が33.6%増の53億34百万円だった。

 主力の常温流通事業が3.3%増収・18.9%営業増益と牽引した。得意先との関係強化、自販力の強化、利益管理の徹底、自社ブランド商品の拡販、物流費の抑制などの施策が奏功した。低温物流事業は1.8%減収だったが、大手得意先との取引見直しなどで売上総利益率改善に取り組み営業黒字化した。酒類流通事業は大手得意先との取引減少の影響で2.9%減収だったが、利益管理徹底やコスト削減の効果で62.8%営業増益だった。

 配当予想は期末6円増額(普通配当2円増額、および創立70周年記念配当4円実施)して年間52円(第2四半期末23円、期末29円)とした。16年9月期との比較でも6円増配となる。

 通期の連結業績予想は、売上高が16年9月期比1.2%増の9650億円、営業利益が6.1%増の84億20百万円、経常利益が5.0%増の95億円、純利益が15.3%増の60億円としている。

 通期会社予想に対する第3四半期累計の進捗率は、売上高が75.2%、営業利益が82.8%、経常利益が85.9%、純利益が88.9%と高水準である。通期業績予想も増額の可能性が高いだろう。

 なお株主優待制度の実施時期の変更も発表している。従来の毎年9月30日現在1単元(100株)以上保有株主を、毎年3月31日現在1単元(100株)以上保有株主に変更する。17年9月30日現在の対象株主は従来どおりで、18年3月31日現在の対象株主から適用する。

■株価は上場来高値更新の展開、好業績評価して上値試す

 株価は16年2月の3080円を突破して上場来高値更新の展開となり、8月14日に3285円まで上伸した。週足チャートで見ると13週移動平均線がサポートラインとなりそうだ。好業績を評価して上値を試す展開が期待される。(MM)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 15:44 | 業績でみる株価

【業績でみる株価】日本化薬は上場来高値圏、18年3月期1Qが大幅増益で通期予想は増額の可能性

 半導体向けエポキシ樹脂などの機能化学品事業、抗がん薬などの医薬事業、自動車エアバッグ用インフレータなどのセイフティシステムズ事業を展開している日本化薬<4272>(東1)の18年3月期第1四半期は大幅増益だった。通期は利益横ばい予想だが増額の可能性が高いだろう。株価は上場来高値圏だ。好業績を評価して上値を試す展開が期待される。

■18年3月期1Q大幅増益、通期予想は増額の可能性

 18年3月期第1四半期(4月〜6月)の連結業績は売上高が前年同期比4.9%増の408億80百万円で、営業利益が26.2%増の62億33百万円、経常利益が88.0%増の65億70百万円、純利益が88.6%増の45億27百万円だった。

 主力3事業がいずれも好調に推移した。機能化学品は海外向けエポキシ樹脂の好調などで1.5%増収・47.5%営業増益だった。医薬はバイオンミラーの抗体薬などが伸長して2.4%増収・46.8%営業増益だった。セイフティシステムズは自動車エアバッグ用インフレータなどが好調で15.3%増収・5.9%営業増益だった。

 通期の連結業績予想は、売上高が17年3月期比5.9%増の1685億円、営業利益が1.8%増の200億円、経常利益が2.8%増の205億円、そして純利益が10.5%減の140億円としている。

 通期予想に対する第1四半期の進捗率は売上高24.3%、営業利益31.2%、経常利益32.0%、純利益32.3%で、利益進捗率が高水準である。通期予想は増額の可能性が高いだろう。

■株価は上場来高値圏、好業績評価して上値試す

 株価は15年1月高値1682円を突破し、8月3日に上場来高値となる1737円まで上伸した。その後も堅調に推移している。週足チャートで見ると26週移動平均線がサポートラインとなって上昇トレンドである。好業績を評価して上値を試す展開が期待される。(MM)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 13:52 | 業績でみる株価
2017年08月21日

【業績でみる株価】綜研化学は年初来高値に接近、18年3月期1Qが大幅増益で通期予想は増額の可能性

 アクリル樹脂原料の粘着剤を主力とする化学メーカーである綜研化学<4972>(東1)は、液晶パネルや自動車向けを中心として幅広い用途に展開している。18年3月期第1四半期は大幅増益だった。通期は減益予想だが増額の可能性が高いだろう。株価は1月の年初来高値に接近している。好業績を評価して上値を試す展開が期待される。1700円台のフシを突破すれば上げ足を速める可能性がありそうだ。

■18年3月期1Q大幅増益、通期予想は増額の可能性

 18年3月期第1四半期(4月〜6月)連結業績は、売上高前年同期比5.5%増の63億23百万円となり、営業利益が22.0%増の5億80百万円、経常利益が54.6%増の5億50百万円、純利益が77.6%増の4億20百万円だった。

 ケミカルズ部門が5.7%増収と好調に推移した。製品別に見ると、粘着剤関連製品は液晶ディスプレイ関連用途向けや建材・自動車分野の一般用途向け販売数量増加で7.4%増収、微粉体製品は情報記録材料用途向け減少で6.0%減収、特殊機能材製品は中国市場における電子材料用途向け販売数量増加で15.0%増収、加工製品は中国市場における機能性粘着テープの家電用途向け販売数量増加で2.1%増収だった。装置システム部門は3.1%増収だった。

 通期の連結業績予想は売上高が17年3月期比3.3%増の270億円、営業利益が16.9%減の19億円、経常利益が5.6%減の18億円、純利益が3.2%減の13億円としている。

 減益予想だが、通期予想に対する第1四半期の進捗率は売上高が23.4%、営業利益が30.5%、経常利益が30.6%、純利益が32.3%と高水準である。液晶ディスプレイ関連や自動車関連の好調が牽引して、通期予想は増額の可能性が高いだろう。

■株価は年初来高値に接近、フシ突破すれば上げ足速める可能性

 株価は水準を切り上げて8月17日に1695円まで上伸した。そして1月の年初来高値1706円に接近している。週足チャートで見ると13週移動平均線が26週移動平均線を上抜くゴールデンクロスが接近している。好業績を評価して上値を試す展開が期待される。1700円台のフシを突破すれば、08年来の高値圏となって上げ足を速める可能性がありそうだ。(MM)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 13:52 | 業績でみる株価