[業績でみる株価]の記事一覧
  (ブログ内の記事検索は右サイドバーの検索窓から)

記事一覧 (05/10)【業績でみる株価】クレスコの16年3月期は6期連続の2ケタ増益、今期も記録更新7期連続へ、増配方針だが上積みの公算大、株価2000円台の評価へ
記事一覧 (05/09)【業績でみる株価】国内外とも好調のコーセーは昨年8月上場高更新も視野
記事一覧 (05/06)【業績でみる株価】セキドの16年3月期は赤字だが株価織込み済み、今期黒字転換、低PBRを注目して100円台早そう
記事一覧 (05/06)【業績でみる株価】建設技研は今12月期の減益は織込み済み、低PER、熊本地震復興関連で注目
記事一覧 (05/06)【業績でみる株価】川本産業自主回収費は想定未満、増額修正の川本産業300円台回復に期待
記事一覧 (05/02)【業績でみる株価】保育園で攻勢をかける京進は2016年5月決算増収増益濃厚、株価は中期チャート有望
記事一覧 (05/02)【業績でみる株価】セキドは16年3月期の下方修正織り込み今期の回復に期待、高成長のリユース分野に積極展開
記事一覧 (05/01)【業績でみる株価】日本エム・ディ・エムの16年3月期31%増益、今期も増益、連続増配、販社からメーカーへ変身効果発現、株価4ケタへ
記事一覧 (05/01)【業績でみる株価】東京ガスは今期一転減益、年11円配当継続、電力小売への期待で株価底打ち
記事一覧 (04/29)【業績でみる株価】デクセリアルズは業績も株価も期待外れ、昨年上場時予想の16年3月期EPS111円は70円、さらに今期11円、株価底抜け
記事一覧 (04/29)【業績でみる株価】京写の17年3月期は44%増益の急回復、指標割安、本格反騰へ
記事一覧 (04/26)【業績でみる株価】コクヨは第1四半期営業益42.3%の大幅増、通期増額だが、進捗率67%で再修正濃厚、株価急伸
記事一覧 (04/25)【業績でみる株価】アンジェスMGの第1四半期赤字も株価急伸、先行投資負担は当然で大型商品に期待
記事一覧 (04/25)【業績でみる株価】エスアールジータカミヤは下方修正響かず急反発、九州復興関連、チャート1年ぶりの好転
記事一覧 (04/21)【業績でみる株価】ジオネクストは上場廃止猶予期間入りで経営再建待ったなし、山田新社長が重荷背負っての出発
記事一覧 (04/21)【業績でみる株価】コラボスはコールセンター向けクラウド関連の高成長株、株価5ケタ実績、本格的戻り態勢整う
記事一覧 (04/20)【業績でみる株価】ベステラは株価抜群の強さ、プラント解体主力で老朽化工事続き業績絶好調、上場来高値更新へ
記事一覧 (04/19)【業績でみる株価】PCIホールディングスに利回り、PERの魅力、第1四半期の利益進捗率高い
記事一覧 (04/19)【業績でみる株価】エスプールの今11月期は人材関連好調、スマートメータ設置も収益改善で4.5倍増益、株価に上値余地
記事一覧 (04/18)【業績でみる株価】ティー・ワイ・オーは今7月期減益だが受注拡大、スカイマークのブランドアップ手掛ける、利回り約3%
2016年05月10日

【業績でみる株価】クレスコの16年3月期は6期連続の2ケタ増益、今期も記録更新7期連続へ、増配方針だが上積みの公算大、株価2000円台の評価へ

 クレスコ<4674>(東1・100株)は、9日午後、2016年3月期決算を発表。6期連続となる2ケタ増益を達成、配当を中間23円、期末27円の合計年50円(前期は年38円)へ大幅増配した。さらに、17年3月期は2ケタ連続増益記録を7期間に伸ばす。2円増配の年52円へ増配見通しだが、配当性向の低いことから期末配当で上積み増配の可能性がありそうだ。9日の終値は13円高の1789円だが、「7期連続の2ケタ増益」を評価して年初来高値(1900円=2月1日)更新から2000円台乗せが見込めそうだ。

 主力の『ソフトウエア開発事業』が銀行及び保険業の案件が増加、公共サービス分野、流通分野も好調で同事業は14.8%増収。『組込型ソフト事業』、『商品・製品販売のその他事業』も好調だった。この結果、16年3月期は14.8%増収、営業利益23.4%増益で表記の通り6期連続の2ケタ増益となった。営業利益率は8.6%(前期8.0%)に向上した。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:00 | 業績でみる株価
2016年05月09日

【業績でみる株価】国内外とも好調のコーセーは昨年8月上場高更新も視野

 コーセー<4922>(東1・100株)は4月28日に2016年3月期決算を発表。売上は2433億9000万円(前年比プラス17.1%)、営業利益346億3400万円(同プラス52.9%)、経常利益345億6600万円(同プラス37.7%)、純利益186億5500万円(同プラス54.7%)。売上は3期連続で最高額を更新。売上構成比が74%と高い化粧品が、17.9%と伸長している。最高益も前期を大きく上回った業績となった。1株益も211.37円から327.04円に上昇した。

 国内化粧品3位の、女性ではまず知っている大手メーカー。ソフティモや雪肌精などの有名ブランドを持ち、紫外線対策のサンカットはこれからとてもお世話になる商品。なお、このブランドの日焼け止めスプレーは4年連続売上1位。30周年を迎えた雪肌精や顧客層を拡大したエスプリークなどがこの決算では好調という発表があった。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:21 | 業績でみる株価
2016年05月06日

【業績でみる株価】セキドの16年3月期は赤字だが株価織込み済み、今期黒字転換、低PBRを注目して100円台早そう

 セキド<9878>(東2・1000株)は、6日、2016年3月期決算を発表、営業赤字だったが、事前に下方修正を公表していたことから株価は2円高の89円と堅調。これから今期の黒字転換見通しを見直す展開といえる。

 決算期を従来の2月期から3月期に変更、16年3月期は売上105億9900万円(前期は2月期で101億6800万円)、営業赤字2億9000万円(同赤字6億8600万円)だった。上半期に好調だったインバウンド需要が、「春節から花見シーズンにかけて見込んだ売上を下回った」(会社側)、国内の消費景気にも勢いがなく最大の需要期である12月、1月が伸びなかったことが響いた。

 関東、東海、中京、東北、関西地区を基盤に23店舗の直営店を運営、貴金属、バッグ、時計などを販売。また、インターネット通販サイトで全国の顧客にブランドファッション商品の販売を行い、外商部門においては主に首都圏の法人(免税店など)向け物販を行っている。

 最近では中国、韓国でヒット商品となっている美容分野の、『マスク・シート』の輸入総代理店となり同社のすべての販売チャンネルを使い売上を伸ばしている。また、リユース分野にも今期から積極的に注力、早い時期に現在の新品売上と同規模の年間100億円ていどを目指す。

 17年3月期は売上97億4000万円と固めの見通しだが、採算重視で今期営業利益は1億円と黒字転換を目指す。

 株価は年初来高値が127円(1月4日)、同安値が77円(2月12日)で6日の株価89円は底打ちから徐々に下値を切り上げている。今期の復配は難しそうだが、黒字転換と1株純資産164.9円でみれば注目できる水準だろう。100円台は早そうだ。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 16:54 | 業績でみる株価

【業績でみる株価】建設技研は今12月期の減益は織込み済み、低PER、熊本地震復興関連で注目

 建設技術研究所<9621>(東1・100株)は2016年12月期・第1四半期決算を発表、人件費負担増加などで営業赤字となったが小幅、通期の営業利益24億円(前期比7.6%減)は達成の見通し。配当年20円(期末一括)、EPS113.1円の見通し。株価は年初来高値(1240円=1月と同安値(832円=3月)の中間値(1036円)近辺で底堅く推移している。九州熊本地震の復旧・復興に関連した銘柄として注目されそうだ。

 第1四半期(1〜3月)は売上が前年同期比3.7%減の75億2100万円、営業赤字4300万円(前年同期黒字1億9200万円)だった。通期では期初予想通りの売上5.7%増の425億円、営業利益7.6%減の24億円の見通し。

 建設コンサルタントの大手で事業環境は明るい。公共投資が底堅く推移、技術者単価の3年連続上昇、調査・設計業務の積算基準も改善されている。海外子会社の、「建設技研インターナショナル」はフィリピンで上下水道の大型受注に成功。土地区画整理を主なマーケットとする子会社「福岡都市技術」は、東北の震災復興に加え、今回の熊本地震の復興需要も期待される。さらに、子会社の地圏総合コンサルタントはリニア新幹線関連の地質調査で大型物件を受注している。さらに、子会社に、「環境総合リサーチ」と、「日総建」を加え、環境モニタリング・解析、建築設計分野を強化していく。今期はこれらの立上げ負担で利益を圧迫するが、先行き見通しは明るいといえる。

 株価は今後、東北、九州の復興関連として注目度を高めてくるものとみられる。少し長いチャートでみれば14年10月の1942円からの調整相場が続いているが、先の安値832円(3月1日)は高値から57%下げたことと、利回り2.4%、PERも7.3倍まで低下したことで大底を打ったとみられる。

 熊本復興関連としての期待と人気はまだ株価に織込んでいないとみられることから足元の900円台は注目といえる。人気次第では14年高値(1942円)奪回が期待できるだろう。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:52 | 業績でみる株価

【業績でみる株価】川本産業自主回収費は想定未満、増額修正の川本産業300円台回復に期待

 川本産業<3604>(東2・100株)が5月2日に2016年3月期の増額修正を発表した。昨年10月に一部商品の自主回収を発表していたが、回収費用が想定より少なくおさまった結果となった。修正後の業績予想は、売上高267億6500万円(修正額3億6500万円増)、営業利益2億2200万円(同6200万円増)、経常利益2300万円(同8300万円増)、純利益5億300万円赤字(同1億2600万円増)。経常利益は黒字に浮上した。

 ガーゼやマスクなど、一般・医療用ともに名が通っている衛生用品の大手。これらの衛生用品は多くの人々が昔からお世話になっているが、花粉症、介護の口腔ケア、ノロウイルスなどの感染症でより親密な存在になった。ウェットガーゼのお口拭きなど、新しい製品も増えている。取り扱う製品の特性上、「安全・安心」は重要のテーマ。回収などの騒ぎは、修正のたびに事態が悪くなるのが一番よくない。想定より少なくおさまったのは、会社として製品に対し真剣に向き合ったと言えるだろう。

 株価は5月2日終値で247円。300円台の相場が長期続いていたが、2月9日に300円を割り込んでいる。自主回収による特損が織り込まれた第3四半期決算発表が、あったためだ。以後、2度ほど相場中に300円台をつけているが、戻りきれていない。製品の自主回収の状況がわかれば、不安材料も取り除かれ戻りだすかもしれない。今回の増額修正が300円回復の材料となりそうだ。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:30 | 業績でみる株価
2016年05月02日

【業績でみる株価】保育園で攻勢をかける京進は2016年5月決算増収増益濃厚、株価は中期チャート有望

 京都で進学塾を運営する京進<4735>(東2・100株)は、4月11日発表の第3四半期(6〜2月)は増収増益だった。売上は92億6200万円(前年同比プラス8.3%)、営業利益は8億5200万円(同プラス19.0%)、経常利益8億6000万円円(同プラス21.6%)、純利益5億2500万円(同プラス32.0%)。通期予想は第2四半期発表時点同様、据え置いている。だが、売上は残り3カ月を単純に月割り計算しても5%以上見込みを上回る。利益面でも大きく伸ばしていることから、通期予想を上回る可能性は高い。

 売上の軸は学習塾など第1教育事業が80%を占める。こちらも堅調だが第2教育事業と第3教育事業の成長が著しい。第2教育事業は日本語教育、国際人事交流など国際的な事業で、売上が33.1%伸びている。すでに日本語教育事業は黒字化しており、第2教育事業は大幅な赤字減少。保育・英会話などの第3教育事業に至っては、75.7%も伸びている。第3事業では、保育園が今期で10園から17園に拡大している。保育園不足が社会問題となっており、新設数と売上の伸び率がリンクしていることに需要の高さが表れている。

 株価は4月28日終値で300円。2015年に幾度か出来高を伴って400円に迫る動きをみせているが、おおむね300円付近でのモミ合い相場。短期狙いでは旨みに欠けるが、月足では24月線の上に位置しており、250円の下値も固そうなことから、中期で一段上を待つのはよいだろう。4月には首都圏や神戸市などで保育園を11園オープン。新規事業に攻勢をかけ、業績に反映すれば株価も反応するだろう。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:22 | 業績でみる株価

【業績でみる株価】セキドは16年3月期の下方修正織り込み今期の回復に期待、高成長のリユース分野に積極展開

 セキド<9878>(東2・1000株)は、このほど、好調だったインバウンド需要の変化から2016年3月期を下方修正、赤字となる見通し。17年3月期はリユース分野に進出強化等で黒字転換を目指す。株価は下方修正に響かず、年初来安値77円(2月12日)に対し90円前後で底堅く推移している。今期黒字への期待と1株純資産175円が背景といえる。3月期決算発表で今期の黒字幅次第では人気銘柄だけに100円台乗せも予想されそうだ。

seki1.jpg

 16年3月期は営業赤字2億9000万円の予想。同社の関戸正実社長(写真)は、「国内景気が力強さを欠いているうえ、しかも、これまで需要を牽引してきたインバウンド需要にも変化が見られる。買い物中心の団体ツアーから個人旅行を楽しむ観光に移っており、一時の爆買いは衰えている」という。このため、16年3月期売上は18億円下方修正の108億円とした。

 今期(17年3月期)は、なんとしても黒字転換を目指す。これまで、バッグ、時計など新品の高級品中心にネット販売と店舗販売(銀座ラブラブ23店舗)でやってきたが、「今期はリユース分野も積極的に展開する。これまで、リユースに抵抗のあったことは事実だが、社会的な動向でも1990年〜2000年が高級新品中心だったのに対し、最近はリユース分野が高い伸びとなっている。当社は、『新品は柱、勢いの中古』と位置づけ、現在の新品売上100億円をキープし、リユース品を3〜5年で新品と同じ売上規模に持っていきたい。主力の銀座ラブラブ・ブランドとは別に、既に、リユースブランドで店舗販売にも力を入れている。また、宝飾品と相関性の高い美容の分野において、韓国、中国でヒット商品となっている、『マスク・シート』の輸入総代理店となり当社の販売チャンネルで好調だ。今期はなんとしても黒字を目指す」(関戸社長)という。

 株価は昨年6月にインバウンド関連人気で285円まで上伸、その後は爆買いに対する警戒もあって調整入り、今年2月には77円まで下げた。しかし、下方修正を発表した4月22日以降は下値を切上げる展開。まもなく、発表の決算発表で今期業績回復次第では一気に上値を伸ばす可能性がありそうだ。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:40 | 業績でみる株価
2016年05月01日

【業績でみる株価】日本エム・ディ・エムの16年3月期31%増益、今期も増益、連続増配、販社からメーカーへ変身効果発現、株価4ケタへ

 日本エム・ディ・エム<7600>(100株)は28日15時に2016年3月期決算を発表、9.9%増収、31.8%増益(営業利益)と好調だった。17年3月期も増収、増益の見通しで連続1円増配の年7円配当とする。28日の株価は全般相場安で18円安の685円だが、業績好調を見直す動きが予想される。

 同社は骨接合材、人工関節などの大手製造販売会社。国内は償還価格引き下げの厳しい環境だが、米国子会社製の人工関節製品が好調なほか脊椎固定器具製品も好調。17年3月期は売上7.5%増の140億円、営業利益5.4%増の18億円と続伸の見通し。

 輸入販売商社から自社で企画・製造・販売を手掛けるメーカーへ変身、この結果、営業利益率は今期予想12.8%と3年前の6.9%から大きく向上。EPSも今期は37.7円(3年前10.8円)と大きくアップ、今期配当は前期の1円増配に続いて1円増配し年7.0円とする。

 株価は去る2月の486円をボトムにストップ高を交え前週は752円と急伸している。このほど、日本特殊陶業と資本・業務提携を発表、今後、メーカーとしての存在にいっそう磨きをかける。昨年11月の759円を抜いて4ケタ相場を目指すものとみられる。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 13:52 | 業績でみる株価

【業績でみる株価】東京ガスは今期一転減益、年11円配当継続、電力小売への期待で株価底打ち

 東京ガス<9531>(東1・1000株)は、28日、2016年3月期決算を発表、暖冬で減収だったが、原料安効果で11.8%の営業増益、配当は1円増配の年11円とした。今期は原油価格下落に伴う原料費調整による売上単価減から減益の見通し。株価は500円前後で底値を固める展開だ。

 ガス販売量は、暖冬の影響で16年3月期では家庭用が大きく落ち込み全体としては0.7%減の154億3600万キロ立方メートルだったが、17年3月期は1.0%増の155億9800万キロ立方メートルと回復を見込んでいる。ただ、原料費調整による単価減で売上16.1%減の1兆5810億円、営業利益は75.0%減の480億円と一転、減益となる。EPSは15.0円。

 株価は年初来高値580円(2月2日)、同安値466円(4月6日)、高値と安値の中間値523円。足元では中間値近くでモミ合っている。今期減益から売り物は出やすいとみられるが、既に、昨年4月の高値804.6円から去る4月6日の466円まで42%下げていることや今期年11円配当継続見通しで利回りが2.2%前後と好く、今年4月からの電力小売自由化に対する今期への期待もあることから下値には押し目買いも予想される。1株純資産(446円)へ接近場面があれば中期で注目できるだろう。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 13:48 | 業績でみる株価
2016年04月29日

【業績でみる株価】デクセリアルズは業績も株価も期待外れ、昨年上場時予想の16年3月期EPS111円は70円、さらに今期11円、株価底抜け

 デクセリアルズ<4980>(東1・100株)は、2015年7月の上場後初の本・決算となる16年3月期決算を27日に発表した。旧ソニーケミカルで、しかも、直接1部上場ということから期待されたが、期待外れの決算だった。しかも17年3月期はさらに減益幅が拡大しEPSはわずか11円台に落ち込む。株価は利回り妙味はあるものの、配当継続への不安感もあり浮上は難しそうだ・

 2016年3月期の営業利益については、上場直後の昨年8月時点では110億円の予想だったが、実績は予想を大きく下回る83億600万円(前期比13.6%減益)だった。EPSも上場時予想の111.1円が70.5円にとどまった。電子材料部品事業における接合関連材料及びリチウムイオン電池2次保護素子が不振。この傾向は17年3月期も続く見通しから今期売上3.8%減の603億円、営業利益は47.0%減の44億円、EPSはわずか11.6円に留まる見通し。

 前期年60円とした配当は今期年55円と5円の減配にとどめる方針。しかし、配当性向が500%と非常に高いことから期中の第2、第3四半期で減配を打ち出す可能性は否定できないろう。

 株価は昨年7月の上場時には初値1550円でスタート、8月には1790円まで上値を伸ばした。それ以降は株価もまったく期待外れの右肩下がりの展開、直近4月28日には888円と上場来安値に沈んでいる。株価八八八円は末広がりの底打ちのようにみえるが底入れ難しいだろう。

 EPS11円でPERは80倍、年55円配当に対する利回りは6.1%と高いが、減配の可能性の匂いを含んだものだけに55円配当継続の見極めがつくまでは手掛かりにはならないだろう。旧ソニケミカルということから個人の信用買いが非常に多く、今後も処分売り継続が予想されそうだ。新規では手を出さないのがよさそうだ。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 18:54 | 業績でみる株価

【業績でみる株価】京写の17年3月期は44%増益の急回復、指標割安、本格反騰へ

 京写<6837>(JQ・100株)は、28日、2016年3月期決算を発表、減益だったが、既に昨年秋に下方修正を行っていたことから28日の株価は織り込み済みで320円台で堅調。17年3月期は一転、急回復見通しから株価見直しの展開が予想される

 16年3月期の売上は9.6%の伸長。基板事業でスマートメータ等の新規受注及びLED照明等の家電製品分野が堅調に推移、実装事業も堅調だった。ただ、前期好調のアミューズメント関連は前年同期を下回った。一方、営業利益は、海外工場の稼働率低下、円安による輸入販売品、原材料等の調達コスト増加などの影響で43.5%の減益だった。

 17年3月期は、海外工場での生産体制への対応強化、海外での非日系顧客向けの拡大などで売上3.2%増の200億円と初の200億円台に乗せる。営業利益44.9%増の7億5000万円の見通し。

 株価は15年8月に849円まで値を上げたあと秋の下方修正発表で調整、16年2月に235円まで下げた。足元では3月に389円まで戻すなど底打ちから上値慕いの展開だ。今期大幅増益通しと、予想EPS34.8円、年8円配当に対する指標も28日終値(323円)では利回り2.5%、PER9.2倍と割安で今後、持ち前の動きの軽快さを発揮して本格反騰となることが予想される。仕込み場といえる。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 13:39 | 業績でみる株価
2016年04月26日

【業績でみる株価】コクヨは第1四半期営業益42.3%の大幅増、通期増額だが、進捗率67%で再修正濃厚、株価急伸

 コクヨ<7984>(東1・100株)は4月25日に2016年12月期の第1四半期決算を発表。前年同期比増収増益の好調な滑り出しとなった。売上高は910億4600万円で前年同期比6.7%増、営業利益は92億1200万円で前年同期比42.3%増。特に営業益の伸びが大きい。

 中期経営計画の「価値創造にこだわる自己改革〜Value Transformation 2018〜」をスタート。近年の低成長から脱却し、営業利益率5%を目指す計画だ。今回の決算では早速効果が現れ、以下3事業すべて増収増益の好結果となった。

 文具関係が主のステーショナリー事業は、潜在ニーズを満たす新製品の積極投入を行い、売上2.4%増、営業利益22.8%増。家具などのファニチャー事業は、民間オフィスへの提案や新規開拓が好調で、売上8.5%増、営業利益49.2%増。通販・小売事業は通販「カウネット」にて高粗利商品が伸長し、売上6.9%増、営業利益180.9%増。

 株価は26日、135円高の1478円と急伸、年初来高値を更新している。とくに、中期目標である顧客のニーズに対応した商品が、早速結果が出たことが評価されているようでもある。今12月期の営業利益を期初の120億円を136億円へ上方修正、EPSも70.1円が78.6円と修正されたが、この通期予想営業利益に対し第1四半期での進捗率が67.7%と高いことから、さらに上振れる期待がもてる。仮に、EPSが100円接近となれば2000円相場の期待がふくらむことになりそうだ。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:02 | 業績でみる株価
2016年04月25日

【業績でみる株価】アンジェスMGの第1四半期赤字も株価急伸、先行投資負担は当然で大型商品に期待

 アンジェス MG<4563>(東マ・100株)は、25日、2016年12月期の第1四半期決算(1〜3月)を発表した。大型商品登場を控え先行き業績急向上が期待される中での第1四半期赤字決算だったが、25日の株価は足元の赤字は当然とみて終値は38円高の795円と値を上げたた。25日の高値は808円だった。

 第1四半期は営業赤字11億8300万円と前年同期の赤字9億6000万円から膨らんだ。バイオベンチャー企業にとって生命線である研究開発費が先行しているもの。NF−kBデコイオリゴDNAのアトピー性皮膚炎治療薬の第V相臨床試験及び非臨床試験費用、外注費用などが増加している。今12月期通期は売上4億円、営業赤字64億円の見通し。

 アトピー性皮膚炎治療薬のほか世界初の日本発遺伝子治療薬として下肢虚血治療薬、バルーン塗布型血管狭窄治療薬などの登場が近づいており、株価は去る4月20日に943円と4ケタに迫る勢いとなっている。依然、類似企業の株価(そ−せいグループ株価2万円)に比べ割安感が指摘されており早い時期に4ケタでの活躍が見込めそうだ。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 15:53 | 業績でみる株価

【業績でみる株価】エスアールジータカミヤは下方修正響かず急反発、九州復興関連、チャート1年ぶりの好転

 エスアールジータカミヤ<2445>(東・100株)は、21日引け後に2016年3月期を下方修正したが、株価は22日、44円高の482円と大きく値を上げた。建設現場の仮設資材を手掛けていることから九州地震の復旧・復興関連として注目されている。

 16年3月期は売上を従来予想から12.1%下方修正して342億円、営業利益も21.6%下回り27億5000万円、EPSは従来予想51.6円が48.0円となる。戦略商品の次世代足場「Iqシステム」は首都圏中心に好調だったが、仮設関連、太陽光関連が低調。

 株価は九州での地震復興関連で注目され業績下方修正に対し逆行高した。チャートでは15年1月の1197円から今年2月の306円まで右肩下がりで高値からの下げも74%に達していた。前週末には週足・26週線を15年2月以来ほぼ1年2カ月ぶりに上抜いた。

 高値からの調整日柄と下落率の両面からリバウンドの見込めるところで、恐らく次期業績は回復とみられ復興関連のテーマ性も加わって反発相場が見込めそうだ。先ずは、昨年高値と安値の中間値751円奪回は早いとみられる。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:49 | 業績でみる株価
2016年04月21日

【業績でみる株価】ジオネクストは上場廃止猶予期間入りで経営再建待ったなし、山田新社長が重荷背負っての出発

 ジオネクスト<3777>(JQ・100株)は、2015年12月期まで4期連続で営業利益及び営業活動によるキャッシュ・フローがマイナスとなったことで東京証券取引所の定める上場廃止基準に抵触することから2016年1月1日から16年12月31日の期間を猶予期間とする猶予期間入り銘柄となっている。去る、3月29日に新社長に就任した山田哲嗣氏が重い荷物を背負って再建に乗り出す。

 前社長のもとで既存のIT関連事業及び環境事業に、新たに、再生可能エネルギー事業とヘルスケア事業を加え業績飛躍を図ったが、2015年12月期は売上こそ7億9600万円(14年12月期2億6400万円)と増加したが黒字転換はならず営業赤字1億4700万円だった。

 再生可能エネルギーでは太陽光発電所用地取得のための契約、設備認定など開発では先行したものの思うように利益を伸ばせなかった。地熱・温泉バイナリー発電では赤字という状況。調剤薬局が主力のヘルスケア事業においても予定していた集客数に達せず赤字だった。再生可能エネルギー事業、ヘルスケア事業ともコストに対する認識の甘さが指摘されている。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 15:01 | 業績でみる株価

【業績でみる株価】コラボスはコールセンター向けクラウド関連の高成長株、株価5ケタ実績、本格的戻り態勢整う

 コラボス<3908>(東マ・100株)の業績が好調だ。2016年3月期(単独)見通しに対する3年前比較では売上は約31%の伸長、営業利益は約96%の大幅な伸び。2015年3月の上場で初値8600円に対し、クラウド関連という人気も加わって同7月には1万0290円まで値を上げた。調整十分で本格的出番を迎えている。

 東日本大震災以来、システムを独自で持つことに対するリスクを避けることからシステムを共同利用するクラウドサービスが急速に伸びている。同社はコールセンター向けにクラウドサービスとしてインターネット網を介してIP電話交換機システムや顧客情報管理システムを月額料金制で提供している。200席超の大規模コールセンターから5席前後の小規模コールセンターまでニーズに応じて対応、第3四半期末(15年12月末)での稼動席数は5352席と5000席を突破という大手である。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:20 | 業績でみる株価
2016年04月20日

【業績でみる株価】ベステラは株価抜群の強さ、プラント解体主力で老朽化工事続き業績絶好調、上場来高値更新へ

 ベステラ<1433>(東マ・100株)は2015年9月に上場、初値1562.5円でこれを安値に15年10月に5950円まで3.8倍に急騰。その後は当然の調整だが、今年2月に2177円まで下げたものの上場後安値を下回ることなく3600円前後に切り返し強い展開だ。

 業績はすこぶる好調。2016年1月期は25.7%増収、営業利益16.2%増益と2ケタの増収増益。データの取れる2年前(14年1月期)に比べて売上で84%増、営業利益で2.5倍という成績。

 注目点は事業環境の好いことだ。過去の高度経済成長期に建造された設備が老朽化を向かえていることからプラント解体工事を主力とする同社には超繁忙といえる状況。しかも、産業競争力強化、エネルギー構造高度化等の政府の方針もあり、製油所再編等に伴う解体も予想される。企業の再編、海外移転等に伴う設備見直しも加速している。

 17年1月期も売上22.2%増の47億円、営業利益8.4%増の4億8500万円、EPS114.6円、配当年40円(中間10円、期末30円)の見通し。

 上場時直後に5950円の高値がついたことが示す通り、プラントの老朽化、さらに、企業競争力アップに伴う設備見直しから今後も高成長が期待されることを評価したものといえる。PERは31倍台とやや高いがそれだけ期待の大きいことを反映したものであり、値動きの良さも加わって高値更新から6500〜7000円へ上値を伸ばすことが予想される。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:14 | 業績でみる株価
2016年04月19日

【業績でみる株価】PCIホールディングスに利回り、PERの魅力、第1四半期の利益進捗率高い

 PCIホールディングス<3918>(東マ・100株)は2015年8月に上場、初値3410円に対し上場後高値が6165円(15年8月)、同安値は1675円(16年2月)で、高値と安値の中間値は3920円。去る4月1日に3745円まで戻し足元では2600円台でモミ合っている。

 2016年9月期・第1四半期は、初の四半期決算だったが、売上20億6300万円、営業利益1億6000万円の成績。通期予想に対する進捗率という視点では売上において24.4%とほぼ計画通りだが、営業利益の進捗率は27.5%と目安の25%を上回り好調だ。

 ソフトウエア開発が主力。取引先は上場企業中心に200社。自動車、建設重機、情報家電、ネットワーク機器などの制御には不可欠の受託ソフト開発を手掛ける。とくに、参入の厳しい車載器に強い。金融、交通、放送などインフラ系ソフトウエア開発も手掛る。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:14 | 業績でみる株価

【業績でみる株価】エスプールの今11月期は人材関連好調、スマートメータ設置も収益改善で4.5倍増益、株価に上値余地

 エスプール<2471>(JQ・100株)は、2016年11月期・第1四半期の業績は企業の人材派遣ニーズが強く、人材派遣サービスが好調、スマートメーター設置事業の収益改善で営業利益100万円と前年同期の赤字2200万円から黒字転換した。

 部門別では、(1)主力のソリューション事業(人材派遣、人材紹介など)が27.2%増の10億0700万円、(2)ビジネスソリューション事業(物流アウトソーシング、障がい者雇用サービス及び付随する農園運営、スマートメータ設置など)が15.6%増の6億6300万円と両事業とも2ケタの伸長。この勢いは第2四半期以降も予想されることから今11月期通期は好調見通し。

 通期の売上は前期比13.1%増の82億2000万円、営業利益同4.5倍の2億7000万円と大きく上向く。EPS61.0円、配当年10円の見通し。

 株価は今年1月に業績向上で899円と年初来高値に進んだあと2月の全般安相場から2月12日に546円まで高値から39%下げて底打ち、足元では720円前後に引き戻している。スマートメータ設置事業の収益改善、障がい者支援事業で先行などに注目すれば今期大幅増益が加わって年初来高値を目指すものとみられる。26週線抜け直前の720円前後は注目したい。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:08 | 業績でみる株価
2016年04月18日

【業績でみる株価】ティー・ワイ・オーは今7月期減益だが受注拡大、スカイマークのブランドアップ手掛ける、利回り約3%

 ティー・ワイ・オー<4358>(東1)はTV−CM制作の大手で、16年7月期は低利益案件発生などで減益予想となったが、受注は拡大基調である。年初ら高値が202円(1月4日)、同安値は138円(2月12日)で、15日終値は高値と安値の中間値(170円)どころの172円。7月期末一括で3%近辺の予想配当利回りも注目点だ。

 15年3月には民事再生手続き中のスカイマークに対して、ブランド再生に関する業務支援を行うことが正式決定した。投融資は行わず、スカイマークのブランド再生に必要であると判断される領域のクリエイター、関連スタッフ、ノウハウなどを無償で提供する。スカイマークの再生後は広告受注に繋がると期待される。

 15年9月には、シンガポールで開催された広告祭Spikes Asia 2015(アジア太平洋地域の国々を対象としたクリエイティブフェスティバル)において、当社が制作に携わった広告がゴールド1作品、シルバー4作品、ブロンズ3作品を受賞したと発表している。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:55 | 業績でみる株価