[業績でみる株価]の記事一覧
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記事一覧 (01/04)【業績でみる株価】キャリアインデックスは自律調整一巡して上値試す、18年3月期大幅増収増益予想で増額の可能性
記事一覧 (12/28)【業績でみる株価】アエリアは調整一巡感、17年12月期大幅増収増益(黒字化)予想
記事一覧 (12/27)【業績でみる株価】シー・エス・ランバーは木材プレカット加工の大手
記事一覧 (12/26)【業績でみる株価】ワコムは自律調整一巡して上値試す、18年3月期大幅増収増益予想
記事一覧 (12/26)【業績でみる株価】ズームは目先的な過熱感解消、17年12月期増収増益予想
記事一覧 (12/25)【業績でみる株価】CRI・ミドルウェアは下値固め完了感、18年9月期大幅増収増益予想
記事一覧 (12/25)【業績でみる株価】ホットランドは年初来高値圏、17年12月期増収増益予想
記事一覧 (12/22)【業績でみる株価】壽屋はファブレス型の模型メーカー、18年6月期大幅増益予想で増額の可能性
記事一覧 (12/21)【業績でみる株価】テンポイノベーションは18年3月期大幅増収増益予想、基準日18年1月末で株式4分割
記事一覧 (12/21)【業績でみる株価】ジェネレーションパスは18年10月期大幅増収増益予想で自己株式取得
記事一覧 (12/20)【業績でみる株価】富士ソフトサービスビューロは日柄調整完了、18年3月期2桁増収増益予想で再増額の可能性
記事一覧 (12/20)【業績でみる株価】農業総合研究所は売り一巡の可能性、18年8月期は先行投資負担で赤字予想
記事一覧 (12/19)【業績でみる株価】MS&Consultingは18年3月期増収増益予想
記事一覧 (12/19)【業績でみる株価】トランザスは18年1月期実質増収増益予想
記事一覧 (12/18)【業績でみる株価】テモナは下値切り上げ、18年9月期増収増益予想
記事一覧 (12/15)【業績でみる株価】ディーエムソリューションズは底打ち感、18年3月期増収・営業増益予想
記事一覧 (12/15)【業績でみる株価】スペースシャワーネットワークは年初来高値更新、18年3月期営業減益予想だが2回目の増額余地
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記事一覧 (12/14)【業績でみる株価】シルバーライフは高齢者向け配食サービスFC本部運営が主力、18年7月期増収増益予想
記事一覧 (12/13)【業績でみる株価】ブレインパッドは下値切り上げて戻り歩調、18年6月期大幅増益予想
2018年01月04日

【業績でみる株価】キャリアインデックスは自律調整一巡して上値試す、18年3月期大幅増収増益予想で増額の可能性

 キャリアインデックス<6538>(東1)は、国内大手転職サイトの求人情報をネットワークし、一括検索・応募できるサイトを運営している。登録会員数が増加基調で18年3月期大幅増収増益予想である。そして増額の可能性が高いだろう。株価は上場来高値圏だ。自律調整一巡して上値を試す展開が期待される。

■求人情報をネットワークした転職情報サイト運営が主力

 17年12月14日付で東証マザーズから東証1部に市場変更した。国内大手転職サイトやアルバイト・派遣サイトの求人情報をネットワークし、一括検索・応募できるサイトを運営している。また新規分野では資格・お稽古などのスクール情報サイトを運営している。

 ユーザーの登録・応募に応じた送客成果報酬課金を収益柱としている。主力の正社員転職求人情報サイト「キャリアインデックス」の17年9月末時点の会員登録人数は16年9月末比17万人増の94万人、求人掲載件数は16万件増の72万件、アルバイト・派遣情報サイト「Lacotto」の求人掲載件数は32万件増の108万件、ファッション業界に特化した転職情報サイト「Fashion HR」の会員登録数は0.8万人増加の2.3万人だった。

 なお17年11月には正社員転職求人情報サイト「キャリアインデックス」において、エムスリーキャリアの医療関連転職支援サービスと提携を開始した。

■18年3月期大幅増収増益予想、さらに増額の可能性

 18年3月期の非連結業績予想は、売上高が17年3月期比26.3%増の21億52百万円、営業利益が35.8%増の6億06百万円、経常利益が28.3%増の5億93百万円、純利益が23.7%増の3億52百万円としている。良好な事業環境を背景に登録会員数が増加基調であり、大幅増収増益予想である。

 第2四半期累計は売上高が前年同期比41.4%増の11億12百万円、営業利益が2.1倍の3億56百万円、経常利益が2.0倍の3億56百万円、そして純利益が98.1%増の2億24百万円だった。通期会社予想に対する第2四半期累計の進捗率は売上高が51.7%、営業利益が58.7%、経常利益が60.1%、純利益が63.6%と高水準である。通期会社予想は増額の可能性が高いだろう。

■株価は上場来高値圏、自律調整一巡して上値試す

 株価(17年10月1日付で株式2分割、17年12月14日付で東証マザーズから東証1部に市場変更)は、12月4日に上場来高値1992円まで上伸した。その後も高値圏で堅調に推移している。12月29日の終値は1780円、今期予想PERは約52倍、時価総額は約185億円である。

 週足チャートで見ると13週移動平均線がサポートラインの形だ。自律調整一巡して上値を試す展開が期待される。(MM)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:01 | 業績でみる株価
2017年12月28日

【業績でみる株価】アエリアは調整一巡感、17年12月期大幅増収増益(黒字化)予想

 アエリア<3758>(JQ)はITサービス事業を主力として、スマホ向けゲームのコンテンツ事業、民泊サービスなどの不動産事業にも展開している。17年12月期は、M&A効果やゲームの好調で、大幅増収増益(黒字化)予想である。株価は調整一巡感を強めている。

■ITサービス主力にM&Aを積極活用

 アフィリエイトプラットフォームやデータセンタ運営などのITサービス事業を主力として、女性をターゲットにしたスマホ向けゲーム開発・配信のコンテンツ事業、さらに民泊サービスなどの不動産事業にも展開している。

 M&Aを積極活用している。17年11月に不動産関連事業を展開するトータルマネジメントの子会社化が完了し、17年12月期は8社をグループ化した。強固な収益基盤を確立するため、各事業の連携とシナジー創出によりリスク分散を図りつつ、今後も国内外で事業規模の拡大を目指すとしている。

■17年12月期大幅増収増益(黒字化)予想

 17年12月期の連結業績予想は、売上高が16年12月期比2.4倍の140億円で、営業利益が35億円(16年12月期は15億96百万円の赤字)、経常利益が36億円(同14億20百万円の赤字)、純利益が24億円(同21億47百万円の赤字)としている。積極的なM&Aの効果、17年1月配信開始したスマホ向けゲーム「A3!」の好調などで、大幅増収増益(黒字化)予想である。

 第3四半期累計は売上高が97億02百万円、営業利益が23億88百万円、経常利益が24億39百万円、純利益が15億02百万円で黒字化した。通期予想に対する進捗率は売上高が69.3%、営業利益が68.2%、経常利益が67.8%、純利益が62.6%だった。ゲーム関連が変動要因となるが、通期ベースでも好業績を期待したい。

 なお自己株式取得(取得株式総数の上限20万株、取得価額総額の上限4億円、取得期間17年10月26日〜18年3月23日)については、11月30日時点の累計で取得株式数0株だった。

■株価は調整一巡感

 株価は7月の年初来高値3730円から反落して水準を切り下げたが、12月6日の年初来安値1397円から切り返して調整一巡感を強めている。12月19日には1640円まで上伸した。12月27日の終値は1547円、今期予想連結PERは約10倍、時価総額は約297億円である。

 週足チャートで見ると13週移動平均線が戻りを抑える形だが、調整一巡して出直りの動きが期待される。(MM)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 13:29 | 業績でみる株価
2017年12月27日

【業績でみる株価】シー・エス・ランバーは木材プレカット加工の大手

 シー・エス・ランバー<7808>(JQ)は木材プレカット加工の大手である。17年11月期増収増益予想である。株価はIPO時高値から反落して水準を切り下げたが、目先的な売り一巡感を強めている。IPO後の落ち着きどころを探る段階だろう。

■木材プレカット加工の大手

 17年11月JASDAQに新規上場した。木材のプレカット加工(プレカット事業)の大手である。子会社で木造戸建住宅の建築請負事業、および不動産賃貸事業も展開している。

 プレカット加工とは、建築現場に搬入する前に、工場で原材料(材木・合板等)を必要寸法に切断し、材木と材木の接合部分を加工することである。在来軸組工法および2×4工法とも対応し、首都圏1都3県を地盤に展開している。

 収益特性としては新設住宅着工戸数の影響を受けやすく、季節要因としては売上高が下期偏重で、特に第4四半期(9〜11月)に売上高が集中する傾向がある。

■17年11月期増収増益予想

 17年11月期の連結業績予想(11月15日公表)は、売上高が16年11月期比8.1%増の147億33百万円、営業利益が10.7%増の6億43百万円、経常利益が12.0%増の6億01百万円、純利益が1.0%増の3億20百万円としている。

 第3四半期累計の業績を踏まえ、第4四半期の予想値を加味したとしている。配当予想は30円としている。なお12月11日に特別利益で投資有価証券売却益57百万円を計上すると発表している。

 第3四半期累計は売上高が105億04百万円、営業利益が3億25百万円、経常利益が2億93百万円、純利益が1億33百万円だった。そして通期予想に対する進捗率は売上高が71.3%、営業利益が50.5%、経常利益が48.8%、純利益が41.6%だった。第4四半期に売上が集中する季節要因を考慮すれば概ね順調な水準だろう。

■株価はIPO後の落ち着きどころを探る段階

 株価は11月15日の高値2772円から反落し、12月15日の1781円まで水準を切り下げた。その後は切り返して12月26日に1950円まで上伸し、目先的な売り一巡感を強めている。IPO後の落ち着きどころを探る段階だろう。12月26日の終値は1950円、時価総額は約35億円である。(MM)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:31 | 業績でみる株価
2017年12月26日

【業績でみる株価】ワコムは自律調整一巡して上値試す、18年3月期大幅増収増益予想

 ワコム<6727>(東1)はペン入力タブレットの世界トップメーカーである。需要が拡大して18年3月期大幅増収増益予想である。株価は11月の年初来高値から反落したが、自律調整一巡して上値を試す展開が期待される。

■ペン入力タブレットの世界トップメーカー

 ペン入力タブレットの世界トップメーカーである。自社ブランド製品を主力に、他社製PCやモバイル端末向けのOEM供給も展開している。

■18年3月期大幅増収増益予想

 18年3月期連結業績予想(11月1日に増額修正)は、売上高が17年3月期比13.4%増の809億円、営業利益が29億円(17年3月期は11億71百万円の赤字)、経常利益が31億円(同8億70百万円の赤字)、純利益が19億30百万円(同55億34百万円の赤字)としている。

 第2四半期累計は売上高が前年同期比20.4%増の406億89百万円、営業利益が15億01百万円(前年同期は8億98百万円の赤字)、経常利益が16億42百万円(同10億21百万円の赤字)、純利益が16億74百万円(同12億26百万円の赤字)だった。需要拡大による増収効果や販管費抑制効果などで黒字化した。

 ブランド製品事業は16.1%増収だった。クリエイティブビジネスは16年10月発表した次世代ペン技術搭載の新製品が寄与した。コンシューマビジネスも新製品が貢献した。ビジネスソリューションは新規採用拡大などで第2四半期に需要が急回復した。テクノロジーソリューション事業は26.6%増収だった。タブレット向け需要が拡大した。スマートフォン向けはサムスン社のモデルチェンジに伴い次期モデルGalaxy Note8向けの量産を開始した。

 通期会社予想に対する第2四半期累計の進捗率は売上高が50.3%、営業利益が51.8%、経常利益が53.0%、純利益が86.7%と順調である。通期ベースでも、テクノロジーソリューション事業がスマートフォン向け、タブレット向けとも好調に推移する見込みだ。なおブランド製品事業においては第3四半期以降、一部製品ラインに開発遅れが生じる可能性があるため、その売上高減少および製品構成変化の影響を織り込んだとしている。

■株価は自律調整一巡して上値試す

 株価は11月の年初来高値690円から利益確定売りで一旦反落したが、600円近辺で推移して自律調整一巡感を強めている。12月25日の終値は620円、今期予想連結PERは約52倍、時価総額は約1033億円である。

 週足チャートで見ると13週移動平均線がサポートラインの形だ。自律調整一巡して上値を試す展開が期待される。(MM)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:35 | 業績でみる株価

【業績でみる株価】ズームは目先的な過熱感解消、17年12月期増収増益予想

 ズーム<6694>(JQ)は、ハンディオーディオレコーダーを主力とする音響機器メーカーである。17年12月期増収増益予想である。株価は12月4日の上場来高値から反落したが、目先的な過熱感が解消して調整一巡感を強めている。

■ハンディレコーダーが主力の音響機器メーカー

 17年3月JASDAQに新規上場した。ハンディオーディオレコーダーを主力とする音響機器メーカーである。マルチエフェクター、ハンディビデオレコーダー、プロフェッショナルフィールドレコーダーなども展開している。自社で製造機能を持たないファブレスメーカーである。

 17年11月にはイタリアのMogar社と共同出資で、音響機器の販売代理店として子会社を設立し、新たなMogar社(当社出資比率51%)とする基本合意書を締結した。

■17年12月期増収増益予想

 17年12月期の連結業績予想は、売上高が16年12月期比0.8%増の60億19百万円、営業利益が3.7%増の2億99百万円、経常利益が45.9%増の2億99百万円、純利益が33.3%増の2億38百万円としている。

 第3四半期累計は、売上高が前年同期比8.3%増の47億80百万円、営業利益が45.8%増の2億23百万円、経常利益が3.0倍の2億10百万円、純利益が2.1倍の1億71百万円だった。計画超の増収増益だった。ハンディビデオレコーダーが16年10月発売の新製品効果で想定以上に大幅伸長した。地域別では主力の米国向けが好調だった。営業外では為替差損が大幅減少した。

 通期会社予想に対する第3四半期累計の進捗率は売上高が79.4%、営業利益が97.4%、経常利益が70.2%、純利益が71.8%と順調である。売上高と営業利益の進捗率が高水準だが、第3四半期までに主な新製品の投入を終了しているため、第4四半期の売上高が減少する見込みとしている。

■株価は目先的な過熱感解消

 株価は急伸した12月4日の上場来高値3540円から反落したが、3000円近辺で下げ渋る動きだ。12月25日の終値は2828円で、今期予想連結PERは約26倍、時価総額は約63億円である。週足チャートで見ると13週移動平均線が接近し、目先的な過熱感が解消して調整一巡感を強めている。(MM)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:34 | 業績でみる株価
2017年12月25日

【業績でみる株価】CRI・ミドルウェアは下値固め完了感、18年9月期大幅増収増益予想

 CRI・ミドルウェア<3698>(東マ)は、音声と映像のミドルウェア「CRIWARE」を開発・許諾販売している。18年8月期はスマホゲーム向けの好調などで大幅増収増益予想である。株価は下値固め完了感を強めている。

■ミドルウェア「CRIWARE」を展開

 1983年CSK(現SCSK<9719>)の子会社としてCSK総合研究所を設立、2001年CSK総合研究所からミドルウェア部門が独立してCRI・ミドルウェアを設立、ミドルウェアのマルチプラットフォーム戦略を推進するためセガグループから独立、2014年東証マザーズに新規上場した。

 音声と映像のミドルウェア「CRIWARE」を開発・許諾販売している。ミドルウェアとは、オペレーティングシステム(OS)とアプリケーションソフトの中間に位置するソフトウェアの総称で、ソフトウェアとハードウェアを繋ぐ「部品」のような役割を果たす。

 ミドルウェア「CRIWARE」は、音声・映像データを圧縮する技術(自社開発の音声コーデックで「良い品質」を保ち、圧倒的な圧縮技術で「小さく軽く」を実現する技術)、および優れた再生技術(ハードウェアの特性に合わせて「きれいに再生」する技術)を強みとしている。

 現在はゲーム分野を主力としている。ミドルウェア「CRIWARE」を採用したゲームタイトル数は17年9月時点で累計4000タイトルを突破した。対応機種は累計20機種以上である。またスマホゲームへの採用率(ゲームアプリランキング上位100社における採用アプリ数の割合、17年9月時点)は30%、家庭用ゲームへの採用率(上位300位、15年12月〜16年12月集計)は26%だった。

 17年9月期の事業分野別売上構成比は、ゲーム分野が61%、組み込み分野(遊戯機、家電、業務用機器、車載など)が23%、医療・ヘルスケア分野が6%、新規分野(動画圧縮、Web動画など)が10%だった。重点戦略として、スマホゲーム分野の受注拡大を国内および中国で加速するとともに、注力分野として監視カメラ、Web動画、車載などへの展開も推進している。

■18年9月期大幅増収増益予想

 18年9月期の連結業績予想は売上高が17年9月期比19.1%増の15億円、営業利益が2.5倍の3億円、経常利益が2.5倍の3億円、純利益が2.6倍の2億10百万円としている。

 17年9月期はゲーム分野が好調だが、組み込み分野の大型案件の時期ズレ発生や遊戯機の市況低迷の影響、新規分野のVOD向け大型案件失注などで減収となり、製品開発や体制強化への投資も継続して大幅減益だった。しかし18年9月期はスマホゲーム向けの好調が牽引し、組み込み分野の大型案件なども寄与して大幅増収増益予想である。

 ゲーム分野では、スマホF2Pゲーム向けの顧客売上高に応じた新料金体系で収益性向上を図り、世界最大ゲーム市場の中国での受注拡大にも注力する。組み込み分野では業務用機器向け開発で大型開発案件が寄与する。医療分野は大学や医療機関との試験的開発を継続する。新規分野では動画圧縮は車載カメラ、Web動画はEC系の受注加速に注力する。

■株価は下値固め完了感

 株価は年初来安値圏1800円〜2000円近辺でモミ合う展開だが、10月安値1805円を割り込むことなく下値固め完了感を強めている。12月22日の終値は1903円、今期予想連結PERは約43倍、時価総額は約94億円である。

 週足チャートで見ると13週移動平均線突破の動きを強めている。下値固め完了して基調転換の動きが期待される。(MM)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:08 | 業績でみる株価

【業績でみる株価】ホットランドは年初来高値圏、17年12月期増収増益予想

 ホットランド<3196>(東1)は、たこ焼き「築地銀だこ」を主力として、国内外で複数業態の飲食チェーンを展開している。17年12月期は「築地銀だこ」の既存店売上が好調に推移し、不採算事業の閉鎖進捗も寄与して増収増益予想である。株価は年初来高値圏だ。

■たこ焼き「築地銀だこ」を主力に飲食チェーン展開

 たこ焼き「築地銀だこ」を主力として、国内外で複数業態の飲食チェーンを展開している。

 17年10月には米国子会社について、アークランドサービスホールディングス<3085>との合弁会社化および商号変更を発表した。合弁で北米市場における事業展開を推進する。また17年11月には、インドネシアでの「築地銀だこ」のマスターフランチャイズ契約締結を発表した。

■17年12月期増収増益予想

 17年12月期の連結業績予想は、売上高が16年12月期比7.8%増の340億円、営業利益が16.1%増の12億50百万円、経常利益が19.1%増の11億50百万円、純利益が3億50百万円(16年12月期は6億61百万円の赤字)としている。

 第3四半期累計は売上高が3.7%増収、営業利益が25.9%増益、経常利益が40.6%増益、純利益が56.3%増益だった。主力ブランド「築地銀だこ」の既存店売上が好調に推移し、利益面では不採算事業縮小も寄与した。

 通期会社予想に対する第3四半期累計の進捗率は売上高が71.9%、営業利益が76.3%、経常利益が81.4%、純利益が59.4%と順調である。通期ベースでは「築地銀だこ」の既存店売上100%以上を見込んでいる。売上面では「銀だこハイボール酒場」中心の出店、利益面では不採算事業の閉鎖進捗も寄与する。

■株価は年初来高値圏

 株価は年初来高値圏1400円〜1600円近辺でボックス展開だ。12月22日の終値は1516円、今期予想連結PERは約79倍、時価総額は約279億円である。週足チャートで見ると26週移動平均線を回復した。煮詰まり感を強めて上放れを期待したい。(MM)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:13 | 業績でみる株価
2017年12月22日

【業績でみる株価】壽屋はファブレス型の模型メーカー、18年6月期大幅増益予想で増額の可能性

 壽屋<7809>(JQ)はフィギュア、プラモデル、雑貨などをファブレス型で企画・製造・販売する模型メーカーである。18年6月期大幅増益予想である。そして増額の可能性がありそうだ。株価は11月高値から反落して水準を切り下げたが、売られすぎ感も強めている。

■ファブレス型の模型メーカー

 1953年玩具店として設立、2017年9月JASDAQに新規上場した。フィギュア、プラモデル、雑貨などを企画・製造・販売する模型メーカーである。自社に製造施設を持たないファブレス企業で、製造は中国広東省所在に所在する製造拠点に委託している。

 収益面ではキャラクター等の玩具製品は流行の変化の影響を受けやすく、またクリスマス・年末年始商戦の時期の占める割合が高くなる季節特性がある。

 17年11月には、プラモデル生産を委託する中国広東省所在の製造委託工場が、プラモデル生産に係る製造ラインを従来比20%増強した。自社オリジナルコンテンツ「フレームアームズ・ガール」のアニメ放映に伴って、関連プラモデル製品の需要が急速に拡大していることに対応した。

■18年6月期大幅増益予想

 18年6月期の非連結業績予想は売上高が17年6月期比4.5%増の83億68百万円、営業利益が34.2%増の6億34百万円、経常利益が26.5%増の5億50百万円、純利益が42.5%増の3億58百万円としている。配当予想は未定としている。自社オリジナルライセンス「フレームアームズ・ガール」シリーズなどが好調に推移する見込みだ。

 第1四半期は売上高が23億96百万円、営業利益が2億02百万円、経常利益が1億72百万円、純利益が1億19百万円だった。

 主力の卸売販売では、自社オリジナルライセンス「フレームアームズ・ガール」シリーズが好調で、前期販売開始した「メガミデバイス」シリーズや今期販売開始した「ヘキサギア」などオリジナルのプラモデルシリーズも成長した。他社ライセンス製品では、ゲームのヒットに伴いフィギユア「PERSONA5 ARTFX J 主人公 怪盗ver」などが好調だった。海外はスパイダーマン関連が好調だった。直営店舗およびECによる小売販売は「フレームアームズ・ガール」シリーズの直営店限定商品などが好調だった。

 通期予想に対する第1四半期の進捗率は売上高28.6%、営業利益31.9%、経常利益31.3%、純利益33.2%である。通期予想に増額の可能性がありそうだ。

■株価は売られすぎ感

 株価は11月13日高値3680円から反落し、12月21日には2700円まで水準を切り下げた。ただし25日移動平均線に対するマイナス乖離率が拡大して売られすぎ感も強めている。12月21日の終値は2703円、今期予想PERは約20倍、時価総額は約73億円である。(MM)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:57 | 業績でみる株価
2017年12月21日

【業績でみる株価】テンポイノベーションは18年3月期大幅増収増益予想、基準日18年1月末で株式4分割

 テンポイノベーション<3484>(東マ)は、飲食店向け物件に特化した店舗転貸借事業を展開している。成約数と保有物件数が順調に増加して18年3月期大幅増収増益予想である。なお基準日18年1月31日(効力発生日18年2月1日)で1株を4株に分割する。これに伴い配当予想を実質増額修正した。株価は17年10月IPO後の売りが一巡して戻り歩調だ。

■飲食店向け物件に特化した店舗転貸借事業を展開

 17年10月東証マザーズに新規上場した。飲食店向け物件に特化した店舗転貸借事業を展開している。クロップス<9428>の連結子会社である。

 「東京」地区で「飲食店」の「居抜き」店舗の賃借権を保有し、飲食店に転貸借する。飲食店にとって、出店時には開業費用の削減、退店時には原状回復費用の削減に繋がるメリットがある。

 収益はランニング収入(保有管理物件からの賃料収入・更新手数料収入等)が約9割、イニシャル収入(礼金等の手数料収入や造作物の売却収入などの一時的収入)が約1割である。

 保有物件数の増加によって「保有物件数×転貸差益額」収益が積み上がるストック型の収益モデルである。17年3月期末の保有管理物件(当社が賃借した店舗物件のうち、店舗出店者と転貸借契約を締結している物件)は16年3月期末比214件増加の1029件、解約率は0.7%だった。

■18年3月期大幅増収増益予想

 18年3月期の非連結業績予想は、売上高が17年3月期比23.0%増の66億26百万円、営業利益が35.6%増の4億22百万円、経常利益が23.1%増の4億03百万円、純利益が31.6%増の2億63百万円としている。新規契約の増加で販管費の増加を吸収して大幅増収増益予想である。成約数(新規契約と後継契約の合計)は13.1%増の346件、保有物件数は224件増の1253件の計画としている。

 第2四半期累計は売上高が前年同期比27.1%増の31億74百万円、営業利益が49.3%増の2億03百万円、経常利益が48.6%増の2億11百万円、純利益が50.5%増の1億37百万円だった。成約数は21.1%増の161件、期末保有物件数は1133件だった。

 通期予想に対する第2四半期累計の進捗率は、成約数が46.5%、保有物件数が46.4%、売上高が47.9%、営業利益が48.1%、経常利益が52.5%、純利益が52.4%と順調である。通期ベースでも好業績が期待される。

 なお基準日18年1月31日(効力発生日18年2月1日)で1株を4株に分割する。これに伴い配当予想を年間8円(期末一括)に修正した。分割前に換算すると年間32円となり、前回予想(24円60銭)に対して実質7円40銭増額した。

 中期計画の目標値には、20年3月期の成約数480件、期末保有物件数1830件、売上高95億円、営業利益5億円を掲げている。

■株価は売り一巡して戻り歩調

 株価はIPO後の売りが一巡して戻り歩調だ。11月15日安値4250円から切り返して12月15日には5990円まで上伸した。12月20日の終値は5770円、今期予想PERは約44倍、時価総額は約122億円である。

 週足チャートで見ると安値圏の下ヒゲで底打ちを確認した形だ。戻りを試す展開が期待される。(MM)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:48 | 業績でみる株価

【業績でみる株価】ジェネレーションパスは18年10月期大幅増収増益予想で自己株式取得

 ジェネレーションパス<3195>(東マ)は、家具・家庭用品・衣料品等のネット通販サイト「リコメン堂」を主力としている。17年10月期大幅減益だったが、18年10月期は特殊要因一巡も寄与して大幅増収増益予想である。自己株式取得も発表している。株価は安値圏モミ合いだが、大きく下押す動きも見られず下値固め完了感を強めている。

■ネット通販「リコメン堂」が主力

 家具・家庭用品・衣料品等のネット通販サイト「リコメン堂」を運営し、他社のECに関するサポート、商品企画・開発・販売なども展開している。主力のECマーケティング事業では、独自プラットフォームEPO、独自オペレーションシステムGPMS、ビッグデータ収集・分析システムMISを特徴としている。

■18年10月期大幅増収増益予想

 17年10月期連結業績は、売上高が16年10月期比17.4%増の76億32百万円、営業利益が78.9%減の17百万円、経常利益が36.6%減の42百万円、純利益が5百万円の赤字(16年10月期は45百万円の黒字)だった。

 国内ECマーケティング事業が堅調に推移して大幅増収だったが、新規事業である中国EC事業の計画変更に伴う売上高の計画未達と在庫評価減の計上、ECマーケティング事業における配送総量規制実施に伴う売上抑制、商品企画関連事業における納期後ズレ、事業投資していたWEFT社に係る投資有価証券評価損の計上などで、売上高、利益とも計画を下回った。

 国内ECの出店数は合計52店舗となった。海外ECは中国「KJT.com」の集客が低迷しているため在庫評価減を計上した。また越境ECサイトとしてスタートした「洋桃派」がクローズされたことに伴って、資本参加予定だった中国MNC社への出資を中止した。

 18年10月期連結業績予想は、売上高が17年10月期比31.0%増の100億74百万円で、営業利益が9.5倍の1億50百万円、経常利益が4.5倍の1億50百万円、純利益が80百万円(17年10月期は5百万円の赤字)としている。

 国内ECマーケティング事業が堅調に推移し、17年10月期の特殊要因の影響一巡も寄与して大幅増収増益予想である。月次売上高(グループ単純合算値、速報)によると17年11月は前年比25.0%と好調だった。収益改善を期待したい。

 なお12月15日に自己株式取得を発表した。取得株式総数の上限16.2万株、取得価額総額の上限1億円、取得期間17年12月18日〜18年3月18日としている。

■株価は下値固め完了感

 株価は安値圏600円近辺でモミ合う展開だが、大きく下押す動きも見られず下値固め完了感を強めている。12月20日の終値は583円、今期予想連結PERは約60倍、時価総額は約48億円である。週足チャートで見ると26週移動平均線が抵抗線の形だが、600円近辺が下値支持線だろう。(MM)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:46 | 業績でみる株価
2017年12月20日

【業績でみる株価】富士ソフトサービスビューロは日柄調整完了、18年3月期2桁増収増益予想で再増額の可能性

 富士ソフトサービスビューロ<6188>(JQ)は、コールセンターサービスやBPOサービスなどを展開している。18年3月期2桁増収増益で過去最高更新予想である。需要が高水準に推移して再増額の可能性がありそうだ。株価は10月高値から反落したが日柄調整完了感を強めている。好業績を評価して上値を試す展開が期待される。

■トータル・アウトソーシング企業

 富士ソフト<9749>グループのトータル・アウトソーシング企業として、年金相談やITヘルプデスクなどのコールセンターを構築・運営するコールセンターサービス、および事務代行や人材派遣などのBPOサービスを2本柱としている。

 年金業務など官公庁関連に強みを持ち、16年10月には全国7地域での日本年金機構事務センター案件が稼動した。17年10月以降は受託地域が拡大する。

 なお17年10月には、女性活躍推進法に基づく優良企業認定マーク「えるぼし」で、最高評価「3段階目」の認定を受けている。

■18年3月期2桁増収増益で過去最高更新予想、さらに再増額の可能性

 18年3月期の非連結業績予想(10月25日増額修正)は、売上高が17年3月期比13.5%増の97億円、営業利益が22.1%増の3億30百万円、経常利益が16.1%増の3億30百万円、純利益が14.5%増の2億40百万円としている。新規案件稼動に伴う人件費増加などを考慮しているが、需要が高水準に推移して売上高、利益とも過去最高更新見込みである。

 第2四半期累計は、売上高が前年同期比24.5%増の46億16百万円で、営業利益が4.2倍の1億29百万円、経常利益が4.3倍の1億30百万円、純利益が4.4倍の90百万円だった。計画超の大幅増収増益だった。コールセンターサービスが20.3%増収、BPOサービスが28.5%増収と好調に推移し、新規案件受注による設備稼働率改善も寄与した。

 通期会社予想に対する第2四半期累計の進捗率は売上高が47.6%、営業利益が39.1%、経常利益が39.4%、純利益が37.5%である。低水準の形だが、下期は10月からの日本年金機構のBPO案件も寄与する。需要が高水準であり、通期会社予想は再増額の可能性がありそうだ。

■株価は日柄調整完了感

 株価は10月の上場来高値1720円から反落したが、直近安値圏1400円近辺から切り返して日柄調整完了感を強めている。12月19日の終値は1512円、今期予想PERは約14倍、時価総額は約34億円である。

 週足チャートで見ると13週移動平均線がサポートラインの形だ。好業績を評価して上値を試す展開が期待される。(MM)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 15:01 | 業績でみる株価

【業績でみる株価】農業総合研究所は売り一巡の可能性、18年8月期は先行投資負担で赤字予想

 農業総合研究所<3541>(東マ)は、新しい農産物流通システム「農家の直売所」事業を展開している。18年8月期は大幅増収だが、事業拡大と成長加速に向けた投資負担で利益は赤字予想である。株価は水準を切り下げて年初来安値を更新したが、売りがほぼ一巡した可能性がありそうだ。

■「農家の直売所」事業を展開

 経営方針に「ビジネスとして魅力ある農産業の確立」を掲げ、新しい農産物流通システム「農家の直売所」事業(委託販売システム、買取委託販売、卸販売)を展開している。

 全国約7000名の生産者と、都市部を中心とした約1000店舗の小売店をITでダイレクトに繋ぎ、情報・物流・決済のプラットフォームを構築している。17年8月期の流通総額は約71億円だった。海外への展開も推進する方針だ。

 17年10月にはデリカフーズホールディングス<3392>と業務提携した。青果物流通における新たなインフラ構築を目指す。

■18年8月期は先行投資負担で赤字予想

 18年8月期連結業績予想は、売上高が17年8月期比36.8%増の22億70百万円だが、営業利益が1億円の赤字(17年8月期は1億31百万円の黒字)、経常利益が70百万円の赤字(同1億30百万円の黒字)、純利益が70百万円の赤字(同84百万円の黒字)としている。

 流通総額が90億円に拡大して大幅増収を見込むが、事業拡大と成長加速に向けた投資負担で利益は赤字予想である。流通総額拡大を最重要課題として、物流面では物流プラットフォームの再構築とセンター機能の充実、IT面ではITプラットフォームの強化と基幹システムの刷新、人材面では人材の積極採用と制度・組織の再構築を推進する。

 中期計画(ローリング方式)では、投資効果で19年8月期の流通総額120億円と営業利益50百万円、20年8月期の流通総額160億円と営業利益3億60百万円を目指している。

■株価は売り一巡の可能性

 株価(17年9月1日付で株式2分割)は、10月の戻り高値3240円から反落して水準を切り下げ、12月19日には年初来安値となる2255円まで調整した。

 12月19日の終値は2288円、時価総額は約96億円である。日足チャートで見ると25日移動平均線に対するマイナス乖離率が10%程度に拡大している。18年8月期赤字予想に対する売りがほぼ一巡した可能性がありそうだ。(MM)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:46 | 業績でみる株価
2017年12月19日

【業績でみる株価】MS&Consultingは18年3月期増収増益予想

 MS&Consulting<6555>(東マ)は、ミステリーショッピングリサーチ事業を展開している。17年10月東証マザーズに新規上場した。18年3月期は調査数および調査店舗数が順調に増加して増収増益予想である。株価はIPO後の落ち着きどころを探る時期だが、安値圏から切り返しの動きを強めている。

■ミステリーショッピングリサーチを展開

 顧客満足度覆面調査のミステリーショッピングリサーチ(MSR)事業を主力に、従業員満足度調査のサービスチーム力診断サービス、コンサルティング・研修サービスも展開している。

 17年11月にはぐるなび<2440>と業務提携した。MSR等のサービスをぐるなびが加盟店に販売する。

■18年3月期増収増益予想

 18年3月期の連結業績(IFRS)予想は売上収益が17年3月期比8.1%増の28億56百万円、営業利益が10.6%増の5億62百万円、親会社所有者帰属当期利益が13.1%増の3億84百万円としている。

 第2四半期累計は、売上収益が前年同期比4.7%増の12億16百万円、営業利益が34.9%減の70百万円、親会社所有者帰属当期利益が36.4%減の43百万円だった。一部取引先の低採算案件でレポート納品の前倒しが発生したこと、コンサル案件で実施時期の後倒しが発生したこと、および上場関連費用の一部を第3四半期へ繰り延べしたことの影響除くと、概ね計画水準での着地となった。

 国内のMSR調査数が14.4%増の11.9万回、MSR調査店舗数が6.1%増の5.0万店と順調に伸長した。サービスチーム力診断調査数(延べ)は7.7万件(17年3月期実績11.3万件)だった。利益はMSR調査数伸長に伴うレポート生産コストの増加、事業拡大に向けた人件費の増加、上場関連費用の増加などで減益だった。

 通期予想に対する第2四半期累計の進捗率は、売上収益が42.6%、営業利益が12.4%と低水準だが、受注残高を含めた売上収益充足率は72.5%である。また第4四半期の構成比が高い季節要因もあるため、通期予想は達成可能としている。

■株価は安値圏から切り返し

 株価はIPO後の落ち着きどころを探る時期だが、IPO直後の安値1100円を割り込むことなく切り返しの動きを強めている。12月18日の終値は1241円、今期予想連結PERは約15倍、時価総額は約57億円である。日足チャートで見ると25日移動平均線突破の動きを強めている。(MM)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:38 | 業績でみる株価

【業績でみる株価】トランザスは18年1月期実質増収増益予想

 トランザス<6696>(東マ)はIoT端末・機器装置メーカーである。17年8月東証マザーズに新規上場した。18年1月期は実質増収増益予想である。株価はIPO人気が一巡して水準を切り下げたが、高値から半値水準でほぼ底値圏だろう。

■IoT端末・機器装置メーカー

 IoT機器を製造販売するターミナルソリューション事業として、通信機能を持ったIoT端末や機器装置(ターミナル)の製造販売を行うIoTソリューションサービス、それらを利用したシステム・サービスを提供するIT業務支援サービスを展開している。製品開発から販売まで一気通貫の垂直統合型のビジネスモデルを構築し、中期成長に向けてウェアラブルデバイスも育成している。

■18年1月期実質増収増益予想

 18年3月期連結業績予想は、売上高が12億52百万円、営業利益が2億56百万円、経常利益が2億43百万円、純利益が1億66百万円としている。17年1月期単体業績との比較で実質増収増益予想である。

 第3四半期累計は、売上高が7億15百万円、営業利益が87百万円、経常利益が79百万円、純利益が51百万円だった。前年単体業績との比較で実質増収減益だった。IoTソリューションサービスの売上構成比上昇で製品売上原価が増加した。営業外では上場関連費用を計上した。

 通期予想に対する進捗率は売上高57%、営業利益34%、経常利益33%、純利益31%と低水準だが、受注残高が想定水準のため通期予想を据え置いた。なお端末の納品は第2四半期と第4四半期に偏る傾向があるとしている。

■株価はほぼ底値圏

 株価は11月の戻り高値2740円から反落し、12月18日には2061円まで調整して安値を更新した。IPO後の落ち着きどころを探る時期だが、IPO時の高値3695円の半値水準でほぼ底値圏だろう。12月18日の終値は2084円、今期予想連結PERは約32倍、時価総額は約65億円である。(MM)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:46 | 業績でみる株価
2017年12月18日

【業績でみる株価】テモナは下値切り上げ、18年9月期増収増益予想

 テモナ<3985>(東マ)は、サブスクリプションビジネスに特化したEC支援企業である。リピート通販システム「たまごリピート」を主力としている。18年9月期増収増益予想である。株価は底打ちして徐々に下値を切り上げている。

■リピート通販システム「たまごリピート」が主力

 サブスクリプションビジネスに特化したEC支援企業である。リピート通販システム「たまごリピート」を主力としている。

 サブスクリプションビジネスとは継続的な課金(購入)が発生する販売手法のことである。毎月一定額の料金を支払うことで、ネットショップのオススメ商品が定期的に届くため、商品を選ぶ手間が省けるなどのメリットがあるとして、近年人気を集めている。

 リピート通販システム「たまごリピート」は定期購入や頒布会に特化し、健康食品や化粧品業界を中心にASP型でサービスを提供し、システム利用料、手数料、流通額に応じた成果報酬などが収益源となる。17年9月期末のアカウント数は13%増の942件、流通総額は16%増の968億円だった。18年春には「たまごリピートNEXT」の発売を予定している。

 なお17年7月の「たまごリピート」直販化に伴い、広告・販促などのマーケティングツール「ヒキアゲール」については、収益性の観点から「たまごリピート」とのクロスセルでの販売に転換した。

■18年9月期増収増益予想

 18年9月期の非連結業績予想は、売上高が17年9月期比10.1%増の12億03百万円、営業利益が2.5%増の2億71百万円、経常利益が11.7%増の2億90百万円、純利益が31.5%増の2億17百万円としている。先行投資負担などを吸収して増収増益予想である。

 アカウント数の増加や既存EC店舗の流通額の増加で、リピート通販システム「たまごリピート」のシステム利用料や流通額に応じた成果報酬などが順調に増加する見込みだ。先行投資負担で販管費が増加するが、直販体制への移行によって粗利益率7ポイント改善を見込んでいる。

■株価は底打ちして徐々に下値切り上げ

 株価は9月の上場来安値5000円で底打ちし、その後は徐々に下値を切り上げている。12月15日の終値は5830円、今期予想PERは約35倍、時価総額は約77億円である。週足チャートで見ると13週移動平均線を突破した。続いて26週移動平均線突破の動きを強めている。(MM)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 14:19 | 業績でみる株価
2017年12月15日

【業績でみる株価】ディーエムソリューションズは底打ち感、18年3月期増収・営業増益予想

 ディーエムソリューションズ<6549>(JQ)は、ダイレクトメール(DM)などの発送代行サービスを主力としている。18年3月期は新規顧客獲得などで増収・営業増益予想である。株価はIPO時の高値からほぼ半値水準で底打ち感を強めている。

■ダイレクトメールなどの発送代行サービスが主力

 17年6月JASDAQに新規上場した。ダイレクトメール(DM)や宅配便の発送代行サービス(ダイレクトメール事業)を主力として、SEOコンサルティングやインターネットメディア運営などのWebマーケティングサービス(インターネット事業)も展開している。

 ダイレクトメール事業はワンストップサービスに強みを持ち、4500法人以上との取引実績がある。17年7月にはフルフィルメントサービス(保管〜作業〜発送の一括受託)の処理能力を増強するため、東京都日野市に新物流施設フルフィルメントセンターを開設した。

 11月にはダイレクトメール事業で日本トータルテレマーケティングと業務提携、フルフィルメントサービスの事業拡大の一環としてソフィアプロモーションと業務提携した。

■18年3月期増収・営業増益予想

 18年3月期の非連結業績予想は、売上高が17年3月期比12.4%増の102億60百万円、営業利益が6.5%増の2億80百万円、経常利益が3.5%増の2億73百万円、純利益が0.4%減の1億69百万円としている。ダイレクトメール事業における既存顧客からの受注積み上げ、新規顧客獲得、フルフィルメント領域の受託拡大、インターネット事業における受注増加で増収・営業増益予想である。

 第2四半期累計は売上高が50億52百万円、営業利益が1億42百万円、経常利益が1億39百万円、純利益が86百万円だった。計画を上回り、売上高は前年同期比17.8%増収、営業利益は20.2%増益だった。

 そして通期予想に対する進捗率は売上高が49.2%、営業利益が50.7%、経常利益が50.9%、純利益が50.9%と順調である。通期ベースでも好業績が期待される。なお18年3月末から株主優待制度を導入する。

■株価はIPO時の高値から半値水準で底打ち感

 株価はIPO人気が一巡して水準を切り下げたが、11月16日の安値2028円から切り返して12月12日には2759円まで上伸する場面があった。IPO時の6月高値4250円からほぼ半値水準で底打ち感を強めている。12月14日の終値は2320円、今期予想PERは約33倍、時価総額は約57億円である。週足チャートで見ると13週移動平均線突破の動きを強めている。(MM)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 16:08 | 業績でみる株価

【業績でみる株価】スペースシャワーネットワークは年初来高値更新、18年3月期営業減益予想だが2回目の増額余地

 スペースシャワーネットワーク<4838>(JQ)は総合音楽エンタテインメント会社である。18年3月期は営業減益予想だが、デジタル音楽配信の好調などで増額修正して減益幅が縮小する見込みだ。さらに2回目の増額余地がありそうだ。株価は年初来高値更新の展開だ。

■総合音楽エンタテインメント会社

 CS・ケーブルテレビ音楽専門チャンネル「スペースシャワーTV」運営、アーティストマネジメント、デジタル音楽配信、ライブ・イベント企画運営、音楽レーベル運営、書籍・雑誌出版、メイドカフェ運営、映像制作などを展開する総合音楽エンタテインメント会社である。伊藤忠商事<8001>およびフジ・メディア・ホールディングス<4676>の持分法適用関連会社である。

■18年3月期営業減益予想だが2回目の増額余地

 18年3月期連結業績予想(10月19日に増額修正)は、売上高が17年3月期比0.6%増の148億87百万円、営業利益が9.1%減の5億35百万円、経常利益が12.2%減の5億50百万円、純利益が0.1%増の3億50百万円としている。

 第2四半期累計の連結業績は売上高が前年同期比6.9%増の76億46百万円、営業利益が52.9%増の4億90百万円、経常利益が48.4%増の5億円、純利益が58.7%増の3億35百万円だった。計画を上回る大幅増収増益だった。

 8月25日から3日間開催の当社主催音楽フェスティバルが過去最大となる約7万人の動員となったことに加え、CDパッケージ商品の販売数、デジタル音楽配信のダウンロード数が想定を上回った。

 そして通期予想に対する進捗率は売上高が51.4%、営業利益が91.6%、経常利益が90.9%、純利益が95.7%と高水準である。上期偏重の収益特性があり、今期の上期は音楽フェスティバルの好調も貢献したが、デジタル音楽配信などの好調を考慮すれば、通期予想に2回目の増額余地がありそうだ。

■株価は年初来高値更新の展開

 株価は1月の885円を突破して年初来高値更新の展開となった。本日12月15日には923円まで上伸している。今期予想PERは約29倍、時価総額は約101億円である。週足チャートで見ると13週移動平均線がサポートラインとなりそうだ。(MM)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:09 | 業績でみる株価
2017年12月14日

【業績でみる株価】SHIFTは上場来高値圏、18年6月期大幅増収増益予想

 SHIFT<3697>(東マ)は、ソフトウェアのテストサービスや品質保証を主力としている。需要が旺盛であり、コスト管理体制強化なども寄与して、18年8月期大幅増収増益予想である。株価は上場来高値圏で堅調だ。

■ソフトウェアのテストサービスが主力

 ソフトウェアのテストサービスや品質保証を主力として、関連コンサルティングなども展開している。17年6月期のセグメント別売上高構成比はエンタープライズ市場が84%、エンターテインメント市場が16%だった。注力領域である金融・流通業界向けが全社の成長を牽引している。

 ソフトウェアテストサービスの国内潜在市場規模は5兆円規模と推定される。またテスト業務をアウトソーシングする流れが加速することが期待される。

■18年8月期大幅増収増益予想

 18年8月期連結業績予想は売上高が17年8月期比46.8%増の120億円、営業利益が2.0倍の8億円、経常利益が81.6%増の8億円、純利益が2.4倍の5億円としている。需要が高水準に推移して大幅増収増益予想である。

 エンタープライズ領域、エンターテインメント領域とも需要が拡大基調であり、人材採用などの戦略的投資を継続しながら、コスト管理体制強化などで収益性改善を促進する。子会社の収益改善も寄与して大幅増収増益予想である。

■株価は上場来高値圏で堅調

 株価は11月21日の上場来高値3020円まで急伸した。その後は上げ一服の形だが高値圏で堅調に推移している。12月13日の終値は2854円、今期予想連結PERは約82倍、時価総額は約414億円である。週足チャートで見ると13週移動平均線がサポートラインの形だ。(MM)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:50 | 業績でみる株価

【業績でみる株価】シルバーライフは高齢者向け配食サービスFC本部運営が主力、18年7月期増収増益予想

 シルバーライフ<9262>(東マ)は、高齢者向け配食サービスFC本部の運営を主力として、高齢者施設等への食材販売や高齢者向け冷凍弁当のOEM販売も展開している。18年7月期増収増益予想である。株価は乱高下の形だが、17年10月25日IPOであり、当面は落ち着きどころを探る展開だろう。

■高齢者向け配食サービスFC本部運営が主力

 高齢者向け配食サービスFC本部の運営(サービス名称:まごころ弁当、配食のふれ愛)、高齢者施設等への食材販売(サービス名称:まごころ食材サービス)、および高齢者向け冷凍弁当のOEM販売を展開している。

 業界1位の全国店舗網と配食ネットワーク、配食に特化した冷蔵(チルト)食材と豊富なメニュー、自社工場によるフレキシブル生産体制などを強みとしている。売上高は食材卸売が主力で、この他にFC加盟店からのロイヤリティ等がある。

 17年7月期の販売先別売上高構成比は、FC加盟店(FCロイヤリティを含む)が77.6%、高齢者施設等向け14.1%、OEMが8.3%だった。店舗数は合計563店舗(まごころ弁当が367店舗、配食のふれ愛が196店舗)だった。

■18年7月期増収増益予想

 18年7月期の非連結業績予想は、売上高が17年7月期比17.9%増の61億84百万円、営業利益が12.0%増の5億32百万円、経常利益が9.4%増の5億90百万円、純利益が1.8%増の3億84百万円としている。

 第1四半期は売上高が15億円、営業利益が1億19百万円、経常利益が1億27百万円、純利益が77百万円だった。前年同期との比較はできないが、順調に推移したようだ。FC加盟店は17年7月期末比20店舗増加の583店舗となった。通期予想に対する第1四半期の進捗率は売上高が24.3%、営業利益が22.4%、経常利益が21.5%、純利益が20.1%である。

■株価は乱高下だが落ち着きどころを探る展開

 株価は12月4日の戻り高値5050円から反落し、12月12日には3820円まで急落する場面があった。12月13日の終値は3895円、今期予想PERは約25倍、時価総額は約101億円である。乱高下する形だが、17年10月25日のIPOであり、当面は落ち着きどころを探る展開だろう。(MM)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:59 | 業績でみる株価
2017年12月13日

【業績でみる株価】ブレインパッドは下値切り上げて戻り歩調、18年6月期大幅増益予想

 ブレインパッド<3655>(東1)は、企業データを分析して販促に活用するデータマイニングに強みを持ち、ビッグデータ活用関連ビジネスを展開している。18年6月期大幅増益予想である。株価は下値を切り上げて戻り歩調だ。

■データマイニングに強み

 企業データを分析して販促に活用するデータマイニングに強みを持ち、ビッグデータ活用関連ビジネスを展開している。事業区分はアナリティクス事業、ソリューション事業、マーケティングプラットフォーム事業としている。

 アナリティクス事業は、顧客企業の有する大量データに関するコンサルティングおよびデータマイニングの実行、ならびにデータに基づく企業行動の最適化支援を行っている。ソリューション事業は、顧客企業に対してデータ蓄積、分析および分析結果に基づく施策実行に必要なソフトウェアの選定・提供ならびにシステム開発・運用を行っている。マーケティングプラットフォーム事業は、主にマーケティング領域において、データ分析系のアルゴリズムや自然言語処理機能などを搭載した独自性の強いソフトウェアを自社開発し、SaaS型サービスを提供している。

 中期経営計画では目標値に19年6月期売上高50億円、経常利益7億円を掲げている。

■18年6月期大幅増益予想

 18年6月期連結業績予想は、売上高が17年6月期比16.2%増の41億円、営業利益が2.0倍の3億円、経常利益が2.1倍の3億円、純利益が26.1%増の1億90百万円としている。需要が高水準に推移して大幅増益予想である。

 第1四半期は売上高が前年同期比14.6%増収、営業利益が28.1%増益、経常利益が94.6%増益、純利益が2.9倍増益だった。第1四半期として過去最高の売上高となり、増収効果で大幅増益だった。

 アナリティクス事業が26.6%増収、ソリューション事業が8.4%増収、マーケティングプラットフォーム事業が8.8%増収と、いずれも好調に推移した。人件費などの増加を吸収して大幅営業増益だった。経常利益と純利益は、営業外で前期計上した持分法投資損失14百万円が一巡したことも寄与した。

 第1四半期の進捗率は通期予想に対して売上高22.3%、営業利益17.0%、経常利益17.7%、純利益17.9%と低水準の形だが、第2四半期累計に対しては売上高48.6%、営業利益85.0%、経常利益88.3%、純利益89.5%とである。通期ベースでも好業績が期待される。

■株価は下値切り上げて戻り歩調

 株価は9月の直近安値974円から切り返し、11月27日に1515円まで上伸した。その後は上げ一服の形だが、下値を切り上げて戻り歩調だ。12月12日の終値は1394円、今期予想連結PERは約50倍、時価総額は約94億円である。週足チャートで見ると13週移動平均線が26週移動平均線を上抜いて先高観を強めている。(MM)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:33 | 業績でみる株価