[業績でみる株価]の記事一覧
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記事一覧 (12/21)【業績でみる株価】ジェネレーションパスは18年10月期大幅増収増益予想で自己株式取得
記事一覧 (12/20)【業績でみる株価】富士ソフトサービスビューロは日柄調整完了、18年3月期2桁増収増益予想で再増額の可能性
記事一覧 (12/20)【業績でみる株価】農業総合研究所は売り一巡の可能性、18年8月期は先行投資負担で赤字予想
記事一覧 (12/19)【業績でみる株価】MS&Consultingは18年3月期増収増益予想
記事一覧 (12/19)【業績でみる株価】トランザスは18年1月期実質増収増益予想
記事一覧 (12/18)【業績でみる株価】テモナは下値切り上げ、18年9月期増収増益予想
記事一覧 (12/15)【業績でみる株価】ディーエムソリューションズは底打ち感、18年3月期増収・営業増益予想
記事一覧 (12/15)【業績でみる株価】スペースシャワーネットワークは年初来高値更新、18年3月期営業減益予想だが2回目の増額余地
記事一覧 (12/14)【業績でみる株価】SHIFTは上場来高値圏、18年6月期大幅増収増益予想
記事一覧 (12/14)【業績でみる株価】シルバーライフは高齢者向け配食サービスFC本部運営が主力、18年7月期増収増益予想
記事一覧 (12/13)【業績でみる株価】ブレインパッドは下値切り上げて戻り歩調、18年6月期大幅増益予想
記事一覧 (12/12)【業績でみる株価】アルトナーは上場来高値更新の展開、18年1月期2桁増益・増配予想、需要高水準で増額の可能性
記事一覧 (12/11)【業績でみる株価】ハピネットは売り一巡感、18年3月期2桁増益予想を見直し
記事一覧 (12/11)【業績でみる株価】ライクは日柄調整完了して10月高値に接近、18年5月期予想は上振れの可能性
記事一覧 (12/11)【業績でみる株価】オロは戻り高値更新、17年12月期微減益予想だが上振れ余地
記事一覧 (12/07)【業績でみる株価】ビーブレイクシステムズは売られ過ぎ感、クラウドERP主力で18年6月期増収増益予想
記事一覧 (12/07)【業績でみる株価】セックは調整一巡して戻り歩調、受注好調で18年3月期2桁増益予想
記事一覧 (12/06)【業績でみる株価】シンデン・ハイテックスは公募増資嫌気して急落だが目先的な売り一巡、18年3月期大幅増益・増配予想
記事一覧 (12/05)【業績でみる株価】サンウッドは日柄調整完了感、18年3月期大幅増収増益予想
記事一覧 (12/05)【業績でみる株価】キャリアインデックスは上場来高値更新の展開、18年3月期大幅増収増益予想で増額の可能性
2017年12月21日

【業績でみる株価】ジェネレーションパスは18年10月期大幅増収増益予想で自己株式取得

 ジェネレーションパス<3195>(東マ)は、家具・家庭用品・衣料品等のネット通販サイト「リコメン堂」を主力としている。17年10月期大幅減益だったが、18年10月期は特殊要因一巡も寄与して大幅増収増益予想である。自己株式取得も発表している。株価は安値圏モミ合いだが、大きく下押す動きも見られず下値固め完了感を強めている。

■ネット通販「リコメン堂」が主力

 家具・家庭用品・衣料品等のネット通販サイト「リコメン堂」を運営し、他社のECに関するサポート、商品企画・開発・販売なども展開している。主力のECマーケティング事業では、独自プラットフォームEPO、独自オペレーションシステムGPMS、ビッグデータ収集・分析システムMISを特徴としている。

■18年10月期大幅増収増益予想

 17年10月期連結業績は、売上高が16年10月期比17.4%増の76億32百万円、営業利益が78.9%減の17百万円、経常利益が36.6%減の42百万円、純利益が5百万円の赤字(16年10月期は45百万円の黒字)だった。

 国内ECマーケティング事業が堅調に推移して大幅増収だったが、新規事業である中国EC事業の計画変更に伴う売上高の計画未達と在庫評価減の計上、ECマーケティング事業における配送総量規制実施に伴う売上抑制、商品企画関連事業における納期後ズレ、事業投資していたWEFT社に係る投資有価証券評価損の計上などで、売上高、利益とも計画を下回った。

 国内ECの出店数は合計52店舗となった。海外ECは中国「KJT.com」の集客が低迷しているため在庫評価減を計上した。また越境ECサイトとしてスタートした「洋桃派」がクローズされたことに伴って、資本参加予定だった中国MNC社への出資を中止した。

 18年10月期連結業績予想は、売上高が17年10月期比31.0%増の100億74百万円で、営業利益が9.5倍の1億50百万円、経常利益が4.5倍の1億50百万円、純利益が80百万円(17年10月期は5百万円の赤字)としている。

 国内ECマーケティング事業が堅調に推移し、17年10月期の特殊要因の影響一巡も寄与して大幅増収増益予想である。月次売上高(グループ単純合算値、速報)によると17年11月は前年比25.0%と好調だった。収益改善を期待したい。

 なお12月15日に自己株式取得を発表した。取得株式総数の上限16.2万株、取得価額総額の上限1億円、取得期間17年12月18日〜18年3月18日としている。

■株価は下値固め完了感

 株価は安値圏600円近辺でモミ合う展開だが、大きく下押す動きも見られず下値固め完了感を強めている。12月20日の終値は583円、今期予想連結PERは約60倍、時価総額は約48億円である。週足チャートで見ると26週移動平均線が抵抗線の形だが、600円近辺が下値支持線だろう。(MM)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:46 | 業績でみる株価
2017年12月20日

【業績でみる株価】富士ソフトサービスビューロは日柄調整完了、18年3月期2桁増収増益予想で再増額の可能性

 富士ソフトサービスビューロ<6188>(JQ)は、コールセンターサービスやBPOサービスなどを展開している。18年3月期2桁増収増益で過去最高更新予想である。需要が高水準に推移して再増額の可能性がありそうだ。株価は10月高値から反落したが日柄調整完了感を強めている。好業績を評価して上値を試す展開が期待される。

■トータル・アウトソーシング企業

 富士ソフト<9749>グループのトータル・アウトソーシング企業として、年金相談やITヘルプデスクなどのコールセンターを構築・運営するコールセンターサービス、および事務代行や人材派遣などのBPOサービスを2本柱としている。

 年金業務など官公庁関連に強みを持ち、16年10月には全国7地域での日本年金機構事務センター案件が稼動した。17年10月以降は受託地域が拡大する。

 なお17年10月には、女性活躍推進法に基づく優良企業認定マーク「えるぼし」で、最高評価「3段階目」の認定を受けている。

■18年3月期2桁増収増益で過去最高更新予想、さらに再増額の可能性

 18年3月期の非連結業績予想(10月25日増額修正)は、売上高が17年3月期比13.5%増の97億円、営業利益が22.1%増の3億30百万円、経常利益が16.1%増の3億30百万円、純利益が14.5%増の2億40百万円としている。新規案件稼動に伴う人件費増加などを考慮しているが、需要が高水準に推移して売上高、利益とも過去最高更新見込みである。

 第2四半期累計は、売上高が前年同期比24.5%増の46億16百万円で、営業利益が4.2倍の1億29百万円、経常利益が4.3倍の1億30百万円、純利益が4.4倍の90百万円だった。計画超の大幅増収増益だった。コールセンターサービスが20.3%増収、BPOサービスが28.5%増収と好調に推移し、新規案件受注による設備稼働率改善も寄与した。

 通期会社予想に対する第2四半期累計の進捗率は売上高が47.6%、営業利益が39.1%、経常利益が39.4%、純利益が37.5%である。低水準の形だが、下期は10月からの日本年金機構のBPO案件も寄与する。需要が高水準であり、通期会社予想は再増額の可能性がありそうだ。

■株価は日柄調整完了感

 株価は10月の上場来高値1720円から反落したが、直近安値圏1400円近辺から切り返して日柄調整完了感を強めている。12月19日の終値は1512円、今期予想PERは約14倍、時価総額は約34億円である。

 週足チャートで見ると13週移動平均線がサポートラインの形だ。好業績を評価して上値を試す展開が期待される。(MM)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 15:01 | 業績でみる株価

【業績でみる株価】農業総合研究所は売り一巡の可能性、18年8月期は先行投資負担で赤字予想

 農業総合研究所<3541>(東マ)は、新しい農産物流通システム「農家の直売所」事業を展開している。18年8月期は大幅増収だが、事業拡大と成長加速に向けた投資負担で利益は赤字予想である。株価は水準を切り下げて年初来安値を更新したが、売りがほぼ一巡した可能性がありそうだ。

■「農家の直売所」事業を展開

 経営方針に「ビジネスとして魅力ある農産業の確立」を掲げ、新しい農産物流通システム「農家の直売所」事業(委託販売システム、買取委託販売、卸販売)を展開している。

 全国約7000名の生産者と、都市部を中心とした約1000店舗の小売店をITでダイレクトに繋ぎ、情報・物流・決済のプラットフォームを構築している。17年8月期の流通総額は約71億円だった。海外への展開も推進する方針だ。

 17年10月にはデリカフーズホールディングス<3392>と業務提携した。青果物流通における新たなインフラ構築を目指す。

■18年8月期は先行投資負担で赤字予想

 18年8月期連結業績予想は、売上高が17年8月期比36.8%増の22億70百万円だが、営業利益が1億円の赤字(17年8月期は1億31百万円の黒字)、経常利益が70百万円の赤字(同1億30百万円の黒字)、純利益が70百万円の赤字(同84百万円の黒字)としている。

 流通総額が90億円に拡大して大幅増収を見込むが、事業拡大と成長加速に向けた投資負担で利益は赤字予想である。流通総額拡大を最重要課題として、物流面では物流プラットフォームの再構築とセンター機能の充実、IT面ではITプラットフォームの強化と基幹システムの刷新、人材面では人材の積極採用と制度・組織の再構築を推進する。

 中期計画(ローリング方式)では、投資効果で19年8月期の流通総額120億円と営業利益50百万円、20年8月期の流通総額160億円と営業利益3億60百万円を目指している。

■株価は売り一巡の可能性

 株価(17年9月1日付で株式2分割)は、10月の戻り高値3240円から反落して水準を切り下げ、12月19日には年初来安値となる2255円まで調整した。

 12月19日の終値は2288円、時価総額は約96億円である。日足チャートで見ると25日移動平均線に対するマイナス乖離率が10%程度に拡大している。18年8月期赤字予想に対する売りがほぼ一巡した可能性がありそうだ。(MM)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:46 | 業績でみる株価
2017年12月19日

【業績でみる株価】MS&Consultingは18年3月期増収増益予想

 MS&Consulting<6555>(東マ)は、ミステリーショッピングリサーチ事業を展開している。17年10月東証マザーズに新規上場した。18年3月期は調査数および調査店舗数が順調に増加して増収増益予想である。株価はIPO後の落ち着きどころを探る時期だが、安値圏から切り返しの動きを強めている。

■ミステリーショッピングリサーチを展開

 顧客満足度覆面調査のミステリーショッピングリサーチ(MSR)事業を主力に、従業員満足度調査のサービスチーム力診断サービス、コンサルティング・研修サービスも展開している。

 17年11月にはぐるなび<2440>と業務提携した。MSR等のサービスをぐるなびが加盟店に販売する。

■18年3月期増収増益予想

 18年3月期の連結業績(IFRS)予想は売上収益が17年3月期比8.1%増の28億56百万円、営業利益が10.6%増の5億62百万円、親会社所有者帰属当期利益が13.1%増の3億84百万円としている。

 第2四半期累計は、売上収益が前年同期比4.7%増の12億16百万円、営業利益が34.9%減の70百万円、親会社所有者帰属当期利益が36.4%減の43百万円だった。一部取引先の低採算案件でレポート納品の前倒しが発生したこと、コンサル案件で実施時期の後倒しが発生したこと、および上場関連費用の一部を第3四半期へ繰り延べしたことの影響除くと、概ね計画水準での着地となった。

 国内のMSR調査数が14.4%増の11.9万回、MSR調査店舗数が6.1%増の5.0万店と順調に伸長した。サービスチーム力診断調査数(延べ)は7.7万件(17年3月期実績11.3万件)だった。利益はMSR調査数伸長に伴うレポート生産コストの増加、事業拡大に向けた人件費の増加、上場関連費用の増加などで減益だった。

 通期予想に対する第2四半期累計の進捗率は、売上収益が42.6%、営業利益が12.4%と低水準だが、受注残高を含めた売上収益充足率は72.5%である。また第4四半期の構成比が高い季節要因もあるため、通期予想は達成可能としている。

■株価は安値圏から切り返し

 株価はIPO後の落ち着きどころを探る時期だが、IPO直後の安値1100円を割り込むことなく切り返しの動きを強めている。12月18日の終値は1241円、今期予想連結PERは約15倍、時価総額は約57億円である。日足チャートで見ると25日移動平均線突破の動きを強めている。(MM)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:38 | 業績でみる株価

【業績でみる株価】トランザスは18年1月期実質増収増益予想

 トランザス<6696>(東マ)はIoT端末・機器装置メーカーである。17年8月東証マザーズに新規上場した。18年1月期は実質増収増益予想である。株価はIPO人気が一巡して水準を切り下げたが、高値から半値水準でほぼ底値圏だろう。

■IoT端末・機器装置メーカー

 IoT機器を製造販売するターミナルソリューション事業として、通信機能を持ったIoT端末や機器装置(ターミナル)の製造販売を行うIoTソリューションサービス、それらを利用したシステム・サービスを提供するIT業務支援サービスを展開している。製品開発から販売まで一気通貫の垂直統合型のビジネスモデルを構築し、中期成長に向けてウェアラブルデバイスも育成している。

■18年1月期実質増収増益予想

 18年3月期連結業績予想は、売上高が12億52百万円、営業利益が2億56百万円、経常利益が2億43百万円、純利益が1億66百万円としている。17年1月期単体業績との比較で実質増収増益予想である。

 第3四半期累計は、売上高が7億15百万円、営業利益が87百万円、経常利益が79百万円、純利益が51百万円だった。前年単体業績との比較で実質増収減益だった。IoTソリューションサービスの売上構成比上昇で製品売上原価が増加した。営業外では上場関連費用を計上した。

 通期予想に対する進捗率は売上高57%、営業利益34%、経常利益33%、純利益31%と低水準だが、受注残高が想定水準のため通期予想を据え置いた。なお端末の納品は第2四半期と第4四半期に偏る傾向があるとしている。

■株価はほぼ底値圏

 株価は11月の戻り高値2740円から反落し、12月18日には2061円まで調整して安値を更新した。IPO後の落ち着きどころを探る時期だが、IPO時の高値3695円の半値水準でほぼ底値圏だろう。12月18日の終値は2084円、今期予想連結PERは約32倍、時価総額は約65億円である。(MM)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:46 | 業績でみる株価
2017年12月18日

【業績でみる株価】テモナは下値切り上げ、18年9月期増収増益予想

 テモナ<3985>(東マ)は、サブスクリプションビジネスに特化したEC支援企業である。リピート通販システム「たまごリピート」を主力としている。18年9月期増収増益予想である。株価は底打ちして徐々に下値を切り上げている。

■リピート通販システム「たまごリピート」が主力

 サブスクリプションビジネスに特化したEC支援企業である。リピート通販システム「たまごリピート」を主力としている。

 サブスクリプションビジネスとは継続的な課金(購入)が発生する販売手法のことである。毎月一定額の料金を支払うことで、ネットショップのオススメ商品が定期的に届くため、商品を選ぶ手間が省けるなどのメリットがあるとして、近年人気を集めている。

 リピート通販システム「たまごリピート」は定期購入や頒布会に特化し、健康食品や化粧品業界を中心にASP型でサービスを提供し、システム利用料、手数料、流通額に応じた成果報酬などが収益源となる。17年9月期末のアカウント数は13%増の942件、流通総額は16%増の968億円だった。18年春には「たまごリピートNEXT」の発売を予定している。

 なお17年7月の「たまごリピート」直販化に伴い、広告・販促などのマーケティングツール「ヒキアゲール」については、収益性の観点から「たまごリピート」とのクロスセルでの販売に転換した。

■18年9月期増収増益予想

 18年9月期の非連結業績予想は、売上高が17年9月期比10.1%増の12億03百万円、営業利益が2.5%増の2億71百万円、経常利益が11.7%増の2億90百万円、純利益が31.5%増の2億17百万円としている。先行投資負担などを吸収して増収増益予想である。

 アカウント数の増加や既存EC店舗の流通額の増加で、リピート通販システム「たまごリピート」のシステム利用料や流通額に応じた成果報酬などが順調に増加する見込みだ。先行投資負担で販管費が増加するが、直販体制への移行によって粗利益率7ポイント改善を見込んでいる。

■株価は底打ちして徐々に下値切り上げ

 株価は9月の上場来安値5000円で底打ちし、その後は徐々に下値を切り上げている。12月15日の終値は5830円、今期予想PERは約35倍、時価総額は約77億円である。週足チャートで見ると13週移動平均線を突破した。続いて26週移動平均線突破の動きを強めている。(MM)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 14:19 | 業績でみる株価
2017年12月15日

【業績でみる株価】ディーエムソリューションズは底打ち感、18年3月期増収・営業増益予想

 ディーエムソリューションズ<6549>(JQ)は、ダイレクトメール(DM)などの発送代行サービスを主力としている。18年3月期は新規顧客獲得などで増収・営業増益予想である。株価はIPO時の高値からほぼ半値水準で底打ち感を強めている。

■ダイレクトメールなどの発送代行サービスが主力

 17年6月JASDAQに新規上場した。ダイレクトメール(DM)や宅配便の発送代行サービス(ダイレクトメール事業)を主力として、SEOコンサルティングやインターネットメディア運営などのWebマーケティングサービス(インターネット事業)も展開している。

 ダイレクトメール事業はワンストップサービスに強みを持ち、4500法人以上との取引実績がある。17年7月にはフルフィルメントサービス(保管〜作業〜発送の一括受託)の処理能力を増強するため、東京都日野市に新物流施設フルフィルメントセンターを開設した。

 11月にはダイレクトメール事業で日本トータルテレマーケティングと業務提携、フルフィルメントサービスの事業拡大の一環としてソフィアプロモーションと業務提携した。

■18年3月期増収・営業増益予想

 18年3月期の非連結業績予想は、売上高が17年3月期比12.4%増の102億60百万円、営業利益が6.5%増の2億80百万円、経常利益が3.5%増の2億73百万円、純利益が0.4%減の1億69百万円としている。ダイレクトメール事業における既存顧客からの受注積み上げ、新規顧客獲得、フルフィルメント領域の受託拡大、インターネット事業における受注増加で増収・営業増益予想である。

 第2四半期累計は売上高が50億52百万円、営業利益が1億42百万円、経常利益が1億39百万円、純利益が86百万円だった。計画を上回り、売上高は前年同期比17.8%増収、営業利益は20.2%増益だった。

 そして通期予想に対する進捗率は売上高が49.2%、営業利益が50.7%、経常利益が50.9%、純利益が50.9%と順調である。通期ベースでも好業績が期待される。なお18年3月末から株主優待制度を導入する。

■株価はIPO時の高値から半値水準で底打ち感

 株価はIPO人気が一巡して水準を切り下げたが、11月16日の安値2028円から切り返して12月12日には2759円まで上伸する場面があった。IPO時の6月高値4250円からほぼ半値水準で底打ち感を強めている。12月14日の終値は2320円、今期予想PERは約33倍、時価総額は約57億円である。週足チャートで見ると13週移動平均線突破の動きを強めている。(MM)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 16:08 | 業績でみる株価

【業績でみる株価】スペースシャワーネットワークは年初来高値更新、18年3月期営業減益予想だが2回目の増額余地

 スペースシャワーネットワーク<4838>(JQ)は総合音楽エンタテインメント会社である。18年3月期は営業減益予想だが、デジタル音楽配信の好調などで増額修正して減益幅が縮小する見込みだ。さらに2回目の増額余地がありそうだ。株価は年初来高値更新の展開だ。

■総合音楽エンタテインメント会社

 CS・ケーブルテレビ音楽専門チャンネル「スペースシャワーTV」運営、アーティストマネジメント、デジタル音楽配信、ライブ・イベント企画運営、音楽レーベル運営、書籍・雑誌出版、メイドカフェ運営、映像制作などを展開する総合音楽エンタテインメント会社である。伊藤忠商事<8001>およびフジ・メディア・ホールディングス<4676>の持分法適用関連会社である。

■18年3月期営業減益予想だが2回目の増額余地

 18年3月期連結業績予想(10月19日に増額修正)は、売上高が17年3月期比0.6%増の148億87百万円、営業利益が9.1%減の5億35百万円、経常利益が12.2%減の5億50百万円、純利益が0.1%増の3億50百万円としている。

 第2四半期累計の連結業績は売上高が前年同期比6.9%増の76億46百万円、営業利益が52.9%増の4億90百万円、経常利益が48.4%増の5億円、純利益が58.7%増の3億35百万円だった。計画を上回る大幅増収増益だった。

 8月25日から3日間開催の当社主催音楽フェスティバルが過去最大となる約7万人の動員となったことに加え、CDパッケージ商品の販売数、デジタル音楽配信のダウンロード数が想定を上回った。

 そして通期予想に対する進捗率は売上高が51.4%、営業利益が91.6%、経常利益が90.9%、純利益が95.7%と高水準である。上期偏重の収益特性があり、今期の上期は音楽フェスティバルの好調も貢献したが、デジタル音楽配信などの好調を考慮すれば、通期予想に2回目の増額余地がありそうだ。

■株価は年初来高値更新の展開

 株価は1月の885円を突破して年初来高値更新の展開となった。本日12月15日には923円まで上伸している。今期予想PERは約29倍、時価総額は約101億円である。週足チャートで見ると13週移動平均線がサポートラインとなりそうだ。(MM)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:09 | 業績でみる株価
2017年12月14日

【業績でみる株価】SHIFTは上場来高値圏、18年6月期大幅増収増益予想

 SHIFT<3697>(東マ)は、ソフトウェアのテストサービスや品質保証を主力としている。需要が旺盛であり、コスト管理体制強化なども寄与して、18年8月期大幅増収増益予想である。株価は上場来高値圏で堅調だ。

■ソフトウェアのテストサービスが主力

 ソフトウェアのテストサービスや品質保証を主力として、関連コンサルティングなども展開している。17年6月期のセグメント別売上高構成比はエンタープライズ市場が84%、エンターテインメント市場が16%だった。注力領域である金融・流通業界向けが全社の成長を牽引している。

 ソフトウェアテストサービスの国内潜在市場規模は5兆円規模と推定される。またテスト業務をアウトソーシングする流れが加速することが期待される。

■18年8月期大幅増収増益予想

 18年8月期連結業績予想は売上高が17年8月期比46.8%増の120億円、営業利益が2.0倍の8億円、経常利益が81.6%増の8億円、純利益が2.4倍の5億円としている。需要が高水準に推移して大幅増収増益予想である。

 エンタープライズ領域、エンターテインメント領域とも需要が拡大基調であり、人材採用などの戦略的投資を継続しながら、コスト管理体制強化などで収益性改善を促進する。子会社の収益改善も寄与して大幅増収増益予想である。

■株価は上場来高値圏で堅調

 株価は11月21日の上場来高値3020円まで急伸した。その後は上げ一服の形だが高値圏で堅調に推移している。12月13日の終値は2854円、今期予想連結PERは約82倍、時価総額は約414億円である。週足チャートで見ると13週移動平均線がサポートラインの形だ。(MM)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:50 | 業績でみる株価

【業績でみる株価】シルバーライフは高齢者向け配食サービスFC本部運営が主力、18年7月期増収増益予想

 シルバーライフ<9262>(東マ)は、高齢者向け配食サービスFC本部の運営を主力として、高齢者施設等への食材販売や高齢者向け冷凍弁当のOEM販売も展開している。18年7月期増収増益予想である。株価は乱高下の形だが、17年10月25日IPOであり、当面は落ち着きどころを探る展開だろう。

■高齢者向け配食サービスFC本部運営が主力

 高齢者向け配食サービスFC本部の運営(サービス名称:まごころ弁当、配食のふれ愛)、高齢者施設等への食材販売(サービス名称:まごころ食材サービス)、および高齢者向け冷凍弁当のOEM販売を展開している。

 業界1位の全国店舗網と配食ネットワーク、配食に特化した冷蔵(チルト)食材と豊富なメニュー、自社工場によるフレキシブル生産体制などを強みとしている。売上高は食材卸売が主力で、この他にFC加盟店からのロイヤリティ等がある。

 17年7月期の販売先別売上高構成比は、FC加盟店(FCロイヤリティを含む)が77.6%、高齢者施設等向け14.1%、OEMが8.3%だった。店舗数は合計563店舗(まごころ弁当が367店舗、配食のふれ愛が196店舗)だった。

■18年7月期増収増益予想

 18年7月期の非連結業績予想は、売上高が17年7月期比17.9%増の61億84百万円、営業利益が12.0%増の5億32百万円、経常利益が9.4%増の5億90百万円、純利益が1.8%増の3億84百万円としている。

 第1四半期は売上高が15億円、営業利益が1億19百万円、経常利益が1億27百万円、純利益が77百万円だった。前年同期との比較はできないが、順調に推移したようだ。FC加盟店は17年7月期末比20店舗増加の583店舗となった。通期予想に対する第1四半期の進捗率は売上高が24.3%、営業利益が22.4%、経常利益が21.5%、純利益が20.1%である。

■株価は乱高下だが落ち着きどころを探る展開

 株価は12月4日の戻り高値5050円から反落し、12月12日には3820円まで急落する場面があった。12月13日の終値は3895円、今期予想PERは約25倍、時価総額は約101億円である。乱高下する形だが、17年10月25日のIPOであり、当面は落ち着きどころを探る展開だろう。(MM)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:59 | 業績でみる株価
2017年12月13日

【業績でみる株価】ブレインパッドは下値切り上げて戻り歩調、18年6月期大幅増益予想

 ブレインパッド<3655>(東1)は、企業データを分析して販促に活用するデータマイニングに強みを持ち、ビッグデータ活用関連ビジネスを展開している。18年6月期大幅増益予想である。株価は下値を切り上げて戻り歩調だ。

■データマイニングに強み

 企業データを分析して販促に活用するデータマイニングに強みを持ち、ビッグデータ活用関連ビジネスを展開している。事業区分はアナリティクス事業、ソリューション事業、マーケティングプラットフォーム事業としている。

 アナリティクス事業は、顧客企業の有する大量データに関するコンサルティングおよびデータマイニングの実行、ならびにデータに基づく企業行動の最適化支援を行っている。ソリューション事業は、顧客企業に対してデータ蓄積、分析および分析結果に基づく施策実行に必要なソフトウェアの選定・提供ならびにシステム開発・運用を行っている。マーケティングプラットフォーム事業は、主にマーケティング領域において、データ分析系のアルゴリズムや自然言語処理機能などを搭載した独自性の強いソフトウェアを自社開発し、SaaS型サービスを提供している。

 中期経営計画では目標値に19年6月期売上高50億円、経常利益7億円を掲げている。

■18年6月期大幅増益予想

 18年6月期連結業績予想は、売上高が17年6月期比16.2%増の41億円、営業利益が2.0倍の3億円、経常利益が2.1倍の3億円、純利益が26.1%増の1億90百万円としている。需要が高水準に推移して大幅増益予想である。

 第1四半期は売上高が前年同期比14.6%増収、営業利益が28.1%増益、経常利益が94.6%増益、純利益が2.9倍増益だった。第1四半期として過去最高の売上高となり、増収効果で大幅増益だった。

 アナリティクス事業が26.6%増収、ソリューション事業が8.4%増収、マーケティングプラットフォーム事業が8.8%増収と、いずれも好調に推移した。人件費などの増加を吸収して大幅営業増益だった。経常利益と純利益は、営業外で前期計上した持分法投資損失14百万円が一巡したことも寄与した。

 第1四半期の進捗率は通期予想に対して売上高22.3%、営業利益17.0%、経常利益17.7%、純利益17.9%と低水準の形だが、第2四半期累計に対しては売上高48.6%、営業利益85.0%、経常利益88.3%、純利益89.5%とである。通期ベースでも好業績が期待される。

■株価は下値切り上げて戻り歩調

 株価は9月の直近安値974円から切り返し、11月27日に1515円まで上伸した。その後は上げ一服の形だが、下値を切り上げて戻り歩調だ。12月12日の終値は1394円、今期予想連結PERは約50倍、時価総額は約94億円である。週足チャートで見ると13週移動平均線が26週移動平均線を上抜いて先高観を強めている。(MM)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:33 | 業績でみる株価
2017年12月12日

【業績でみる株価】アルトナーは上場来高値更新の展開、18年1月期2桁増益・増配予想、需要高水準で増額の可能性

 アルトナー<2163>(東2)は、輸送用機器や電気機器分野を中心に、設計開発・ソフトウェア開発の技術者派遣事業を展開している。18年1月期第3四半期累計は2桁増収増益だった。通期も2桁増益・増配予想である。需要が高水準であり、通期予想は増額の可能性が高いだろう。株価は上場来高値更新の展開だ。好業績を評価して上値を試す展開が期待される。

■技術者派遣事業を展開

 輸送用機器や電気機器などの分野を中心に、機械設計開発、電気・電子設計開発、ソフトウェア開発の技術者派遣事業(常用型、登録型)および請負・受託事業を展開している。

■18年1月期2桁増益・増配予想、需要高水準で増額の可能性

 18年1月期非連結業績予想は、売上高が17年1月期比8.1%増の55億68百万円、営業利益が12.8%増の6億23百万円、経常利益が11.0%増の6億26百万円、純利益が18.6%増の4億31百万円としている。

 配当予想は年間26円(第2四半期末13円、期末13円)としている。17年2月1日付株式2分割を考慮して17年1月期の年間45円を22円50銭に換算すると、実施的に3円50銭増配となる。

 第3四半期累計は売上高が前年同期比11.6%増の42億95百万円、営業利益が18.5%増の4億98百万円、経常利益が17.6%増の5億06百万円、純利益が23.9%増の3億49百万円だった。自動車分野を中心に技術者要請が好調に推移した。技術者稼働人員数が増加し、稼働率も高水準に推移した。17年4月に前年を上回る新卒技術者119人が入社し、計画より前倒しで配属できたことや、初配属単価が上昇したことも寄与した。

 通期会社予想に対する第3四半期累計の進捗率は売上高が77.1%、営業利益が79.8%、経常利益が80.8%、純利益が81.0%である。需要が高水準であり、通期予想は増額の可能性が高いだろう。

■株価は上場来高値更新の展開、好業績評価して上値試す

 株価(17年10月26日付でJASDAQから東証2部に市場変更)は、本日12月12日は2088円まで上伸し、上場来高値更新の展開だ。12月11日の終値は1956円、今期予想PERは約24倍、時価総額は約104億円である。

 週足チャートで見ると13週移動平均線がサポートラインの形だ。好業績を評価して上値を試す展開が期待される。(MM)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:50 | 業績でみる株価
2017年12月11日

【業績でみる株価】ハピネットは売り一巡感、18年3月期2桁増益予想を見直し

 ハピネット<7552>(東1)は、玩具事業を主力として、映像音楽事業、ビデオゲーム事業、アミューズメント事業も展開している。18年3月期2桁増益予想である。株価は戻り高値圏から反落したが、売り一巡感を強めている。好業績を再評価して戻りを試す展開が期待される。

■玩具事業を主力に映像音楽やビデオゲームも展開

 玩具事業を主力として、映像音楽事業、ビデオゲーム事業、アミューズメント事業も展開している。

■18年3月期2桁増益予想

 18年3月期の連結業績予想は、売上高が17年3月期比3.4%増の1800億円、営業利益が13.6%増の42億円、経常利益が14.9%増の40億円、純利益が22.5%増の25億円としている。

 第2四半期累計は売上高が前年同期比17.1%増収、営業利益が2.1倍増益、経常利益が2.2倍増益、純利益が3.2倍増益だった。ビデオゲーム事業の好調が牽引して計画超の大幅増収増益だった。

 玩具事業は1.2%減収だが、販管費減少で16.0%増益だった。映像音楽事業は映画「君の名は」などパッケージの好調で14.6%増収、2.1倍増益だった。ビデオゲーム事業は任天堂関連ソフトの好調で73.8%増収となり、利益は大幅黒字化した。アミューズメント事業はカプセル玩具が好調だが、カードゲーム商材が低調で2.1%減収だった。ただし利益はロケーション見直しなどで18.5%増益だった。

 通期会社予想に対する第2四半期累計の進捗率は売上高が47.1%、営業利益が41.9%、経常利益が41.0%、純利益が41.8%である。クリスマス・年末年始商戦が最大の需要期となり、下期の構成比が高い季節要因を考慮すれば高水準と言えるだろう。

■株価は売り一巡感、好業績を再評価

 株価は11月16日の戻り高値2144円から反落し、12月8日には1907円まで調整した。第2四半期累計決算発表を機に利益確定売りが優勢になった形だ。ただし1900円近辺で売り一巡感を強めている。

 12月8日の終値は1919円、今期予想連結PERは17倍近辺、時価総額は約462億円である。週足チャートで見ると上向きに転じた13週移動平均線がサポートラインとなりそうだ。好業績を再評価して戻りを試す展開が期待される。(MM)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 15:59 | 業績でみる株価

【業績でみる株価】ライクは日柄調整完了して10月高値に接近、18年5月期予想は上振れの可能性

 ライク<2462>(東1)に注目したい。総合人材サービス、子育て支援サービス、介護関連サービスを展開し、グループのブランドを「LIKE(ライク)」に統一した。17年5月期2桁増収増益・増配予想である。そして上振れの可能性がありそうだ。株価は日柄調整完了して10月の上場来高値に接近している。好業績を評価して上値を試す展開が期待される。

■18年5月期2桁増収増益・増配予想、そして上振れの可能性

 18年5月期の連結業績予想は、売上高が17年5月期比17.3%増の470億円、営業利益が16.7%増の17億80百万円、経常利益が30.4%増の32億50百万円、純利益が72.8%増の14億円としている。主要3事業が好調に推移して2桁増収増益予想である。配当予想は年間20円としている。17年9月1日付株式2分割を考慮して17年5月期の年間36円を18円に換算すると、2円増配となる。

 第1四半期は売上高が前年同期比20.1%増収、営業利益が2.5倍増益、経常利益が2.1倍増益、純利益が92.5%増益だった。

 総合人材サービス事業は24.6%増収・22.6%増益だった。派遣契約、業務委託契約とも好調に推移した。子育て支援サービス事業は21.5%増収で黒字化した。保育士の採用数と定着率が向上し、補助金増額も寄与した。介護関連サービス事業は5.1%増収・50.8%増益だった。介護士の充足が進み、サービス品質が向上した。

 通期予想に対する第1四半期の進捗率は売上高23.7%、営業利益42.1%、経常利益30.3%、純利益28.2%である。通期予想に上振れの可能性がありそうだ。

■株価は日柄調整完了して10月高値に接近、好業績評価して上値試す

 株価(17年9月1日付で株式2分割)は2000円近辺での短期モミ合いから上放れて12月4日に2418円まで上伸した。そして10月の上場来高値2500円に接近している。日柄調整が完了したようだ。週足チャートで見ると13週移動平均線がサポートラインの形だ。好業績を評価して上値を試す展開が期待される。(MM)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:31 | 業績でみる株価

【業績でみる株価】オロは戻り高値更新、17年12月期微減益予想だが上振れ余地

 オロ<3983>(東マ)は、クラウド型ERP(統合型基幹業務パッケージソフトウェア)の開発・販売、およびデジタルを基軸としたマーケティング支援を主力としている。12年12月期は外注費増加などで微減益予想だが、上振れ余地がありそうだ。また増収基調に変化はなく、18年12月期収益拡大が期待される。株価は戻り高値を更新した。17年3月高値を目指す展開が期待される。

■ビジネスソリューションとコミュニケーションデザインを展開

 17年3月東証マザーズに新規上場した。クラウド型ERPで企業の業務改善・経営効率化を支援するビジネスソリューション事業、およびデジタル基軸に企業のマーケティング活動を支援するコミュニケーションデザイン事業を展開している。

 知的サービス業に特化した主力の自社開発クラウド型ERP「ZAC Enterprise」は、広告・IT・コンサルティング業などに豊富な導入実績を誇り、稼働ライセンス数が10万を超えている。

■17年12月期微減益予想だが上振れ余地

 17年12月期連結業績予想は売上高が16年12月期比9.1%増の36億82百万円、営業利益が0.5%減の6億78百万円、経常利益が5.9%減の6億64百万円、純利益が0.2%減の4億60百万円としている。外注費増加などで微減益予想だ。

 第3四半期累計は、売上高が前年同期比22.1%増収、営業利益が28.9%増益、経常利益が13.6%増益、純利益が10.8%増益だった。

 ビジネスソリューション事業は売上高が30.2%増収、営業利益が45.3%増益だった。新規顧客開拓が好調に推移した。コミュニケーションデザイン事業は売上高が15.0%増収と順調だったが、営業利益が外注費の増加や特定案件における損失の影響で32.2%減益だった。

 通期会社予想に対する第3四半期累計の進捗率は売上高が75.8%、営業利益が82.9%、経常利益が82.2%、純利益が76.2%と高水準である。通期会社予想に上振れ余地がありそうだ。また増収基調に変化はなく、18年12月期収益拡大が期待される。

■株価は戻り高値更新、3月高値目指す

 株価は12月8日に1979円まで上伸して戻り高値を更新した。12月8日の終値は1977円、今期予想連結PERは約33倍、時価総額は約164億円である。週足チャートで見ると13週移動平均線がサポートラインとなりそうだ。17年3月の上場来高値2412円を目指す展開が期待される。(MM)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:10 | 業績でみる株価
2017年12月07日

【業績でみる株価】ビーブレイクシステムズは売られ過ぎ感、クラウドERP主力で18年6月期増収増益予想

 ビーブレイクシステムズ<3986>(東マ)は、クラウドERP(統合型基幹業務パッケージソフトウェア)を主力とするシステム開発会社である。18年6月期増収増益予想である。株価は地合い悪化も影響して安値を更新したが、売られ過ぎ感を強めている。

■クラウドERPを主力とするシステム開発会社

 サービス業(労働集約型・プロジェクト型業種に特化)向けのクラウドERP「MA−EYES」を主力とするパッケージ事業、およびJava言語に特化したシステム受託開発等のシステムインテグレーション(SI)事業を展開している。パッケージ事業では独自手法に基づくセミオーダー手法のクラウドERPを強みとしている。

■18年6月期増収増益予想

 18年6月期非連結業績予想は売上高が17年6月期比7.9%増の11億91百万円、営業利益が5.6%増の1億79百万円、経常利益が14.9%増の1億79百万円、純利益が15.0%増の1億25百万円としている。配当予想は1円増配の年間12円(期末一括)としている。予想配当性向は13.2%である。

 セグメント別売上高計画は、パッケージ事業が40.7%増の5億15百万円、SI事業が20.7%減の4億67百万円としている。成長分野と位置付けるパッケージ事業に開発リソースを集中投下し、主要5業種(システム、派遣、広告、インターネット、コンサルティング)のシェア拡大により受注・売上増を目指す。

 第1四半期は売上高が2億84百万円、営業利益が36百万円、経常利益が36百万円、純利益が25百万円だった。前年同期との比較はできないが、第2四半期累計の会社予想に対する進捗率は売上高が50.7%、営業利益が48.0%、経常利益が48.0%、純利益が48.1%と順調である。

 通期会社予想に進捗率は低水準の形だが、期初時点で下期偏重の収益計画であるためネガティブ要因とはならないだろう。通期ベースで好業績を期待したい。

■株価は売られ過ぎ感

 株価は12月6日に3525円まで急落し、9月安値3685円を割り込んで上場来安値を更新した。地合い悪化も影響したようだ。12月6日の終値は3645円、今期予想PERは約40倍、時価総額は約50億円である。

 日足チャートで見ると4000円近辺でのモミ合いから下放れの形となった。ただし25日移動平均線に対するマイナス乖離率が10%を超えて売られ過ぎ感を強めている。(MM)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 13:35 | 業績でみる株価

【業績でみる株価】セックは調整一巡して戻り歩調、受注好調で18年3月期2桁増益予想

 セック<3741>(東1)はリアルタイムソフトウェア技術に強みを持つシステム開発会社である。受注好調で18年3月期2桁増益予想である。株価は10月の年初来高値圏から反落したが、調整一巡して戻り歩調だ。なお11月16日に立会外分売を実施した。

■リアルタイムソフトウェア技術に強みを持つシステム開発会社

 リアルタイムソフトウェア技術に強みを持つシステム開発会社である。モバイルネットワーク、インターネット、社会基盤システム、宇宙先端システムの分野に展開している。

 中期的には、既存分野である社会基盤システム事業の収益をベースとして、成長分野である車両自動走行分野やサービスロボット分野を拡大する方針だ。17年10月には、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が実施している「ロボット活用型市場化適用技術プロジェクト」の委託先に採択された。

■18年3月期2桁増益予想

 18年3月期非連結業績予想は売上高が17年3月期比1.7%増の45億円、営業利益が15.5%増の5億円、経常利益が14.0%増の5億20百万円、純利益が14.5%増の3億60百万円としている。研究開発への投資などで販管費が増加するが、先行投資負担を吸収して2桁増益予想である。

 第2四半期累計は売上高が前年同期比12.7%増の22億87百万円、営業利益が57.1%増の2億05百万円、経常利益が54.9%増の2億21百万円、純利益が41.5%増の1億38百万円だった。計画超の大幅増収増益だった。外注費や研究開発費の増加などを増収効果で吸収した。

 ビジネスフィールド(BF)別には、モバイルネットワークBFが移動体通信事業者向けのサービス系開発が好調で6.7%増収、インターネットBFが民間企業向け開発案件の減少で5.6%減収、社会基盤システムBFが官公庁案件や医療関連案件の増加で27.4%増収、宇宙先端システムBFが車両自動走行研究開発案件やロボット研究開発案件の増加で26.3%増収だった。

 通期会社予想に対する第2四半期累計の進捗率は売上高が50.8%、営業利益が41.0%、経常利益が42.5%、純利益が38.3%である。やや低水準の形だが、システム開発関連で第4四半期の構成比が高い特性や、第2四半期末時点で過去最高水準の受注残高(40.3%増の18億55百万円)を考慮すれば、通期ベースでも好業績が期待される。

■株価は調整一巡して戻り歩調

 株価(17年9月29日付で東証2部から東証1部に市場変更)は、10月の年初来高値2774円から反落したが、11月16日の直近安値2168円から切り返している。調整一巡して戻り歩調だ。12月6日の終値は2380円、今期予想PERは34倍近辺、時価総額は約122億円である。

 週足チャートで見ると26週移動平均線近辺から切り返してサポートラインを確認した形だ。調整一巡して戻りを試す展開が期待される。(MM)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:47 | 業績でみる株価
2017年12月06日

【業績でみる株価】シンデン・ハイテックスは公募増資嫌気して急落だが目先的な売り一巡、18年3月期大幅増益・増配予想

 シンデン・ハイテックス<3131>(JQ)は、液晶・半導体や電子機器などを取り扱う電子部品専門商社である。18年3月期は半導体検査装置の大型案件も寄与して大幅増益予想である。そして配当予想も増額した。株価は公募増資を嫌気して急落したが、目先的な売り一巡して上値を試す展開が期待される。

■液晶・半導体など電子部品専門商社

 液晶・半導体や電子機器などを取り扱う電子部品専門商社である。韓国のLGディスプレー社やSKハイニックス社の製品を主力としている。またバッテリおよび周辺機器分野も強化している。

■18年3月期大幅増益予想、配当も増額修正

 18年3月期連結業績予想(10月25日に増額修正)は、売上高が17年3月期比15.2%増の512億円、営業利益が49.1%増の12億50百万円、経常利益が2.1倍の10億50百万円、純利益が93.2%増の7億円としている。半導体検査装置の大型案件も寄与して大幅増収増益予想である。

 第2四半期累計は売上高が前年同期比25.0%増収、営業利益、経常利益、純利益とも黒字化した。液晶分野は一部顧客の車載用機器向けがメーカー直販になった影響で12.3%減収だが、半導体分野は旺盛なメモリ需要や委託開発ビジネスの順調推移で36.5%増収、電子機器分野は半導体検査装置の大型案件や異物検出機等の装置ビジネスの好調で2.5倍増収、その他分野がバッテリ・周辺機器の新規ビジネスの立ち上がりで31.9%増収だった。

 通期会社予想に対する第2四半期累計の進捗率は売上高が51.7%、営業利益が67.1%、経常利益が70.1%、純利益が71.7%と高水準である。通期会社予想に再増額の可能性がありそうだ。

 配当予想は11月20日に増額修正した。期末20円増額して年間130円(期末一括)とした。17年3月期との比較では40円増配となる。

■株価は目先的な売り一巡感

 株価は15年6月4370円を突破し、11月20日に上場来高値4885円まで上伸したが、11月20日発表の公募増資を嫌気して急反落した。ただし3500円近辺で目先的な売り一巡感を強めている。12月5日の終値は3530円、今期予想連結PERは8倍近辺、時価総額は約65億円である。

 週足チャートで見るとサポートラインの26週移動平均線近辺で下げ渋る形だ。目先的な売り一巡して上値を試す展開が期待される。(MM)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:36 | 業績でみる株価
2017年12月05日

【業績でみる株価】サンウッドは日柄調整完了感、18年3月期大幅増収増益予想

 サンウッド<8903>(JQ)は、東京都心部中心に高品質・高価格帯の新築分譲マンションを企画・開発・販売している。18年3月期大幅増収増益予想である。株価は急伸後の日柄調整完了感を強めている。

■東京都心部で高品質・高価格帯の新築マンションを分譲

 東京都心部中心に高品質・高価格帯の新築分譲マンションを企画・開発・販売する不動産デベロッパーである。13年に資本業務提携したタカラレーベン<8897>が筆頭株主である。

 売上高150億円、営業利益10億円を安定的に計上できる体制を目指し、都心部ハイエンド物件の分譲を事業の中心として継続するとともに、多様化するニーズに対応するため、都心近郊コンパクト物件や東京郊外コンセプト物件を組み合わせる戦略を推進している。またリノベーション、都心高額物件中心の仲介、不動産ソリューション(賃貸収入を得ながら保有し、将来的に自社マンション開発用地やバリューアップ後の売却を目指す)も強化している。

 なお収益面では、物件販売によって四半期業績が大きく変動する可能性がある。

■18年3月期大幅増収増益予想

 18年3月期の非連結業績予想は、売上高が17年3月期比71.4%増の115億84百万円、営業利益が3.8倍の5億04百万円、経常利益が17.3倍の3億50百万円、純利益が40.8%増の2億40百万円としている。

 第2四半期累計は売上高が前年同期比2.9倍の74億43百万円、営業利益が5億87百万円(前年同期は2億47百万円の赤字)、経常利益が5億38百万円(同2億97百万円の赤字)、純利益が4億54百万円(同2億98百万円の赤字)だった。

 不動産開発事業の新築分譲マンション3件(赤坂丹後町、多摩センター、代々木西参道)の引き渡し開始で大幅増収となった。引き渡し戸数はJV按分後で合計102戸だった。リノベーション事業の好調や販管費の減少なども寄与して各利益は黒字化した。

 通期ベースでは合計150戸(JV按分後)の販売を計画している。17年9月末時点の契約進捗率は73.2%となっている。第4四半期には文京東大前ヒルズの引き渡し開始を予定している。通期ベースでも好業績が期待される。

■株価は日柄調整完了感

 株価は第2四半期累計黒字化を好感し、10月23日に年初来高値689円まで急伸する場面があった。その後は高値圏でモミ合う展開だが、日柄調整完了感を強めている。12月4日の終値は618円、今期予想PERは12〜13倍近辺、時価総額は約30億円である。

 週足チャートで見ると13週移動平均線が接近して目先的な過熱感が解消した。好業績を評価して上値を試す展開が期待される。(MM)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 13:32 | 業績でみる株価

【業績でみる株価】キャリアインデックスは上場来高値更新の展開、18年3月期大幅増収増益予想で増額の可能性

■東証1部への市場変更申請中

 キャリアインデックス<6538>(東マ)は、国内大手転職サイトの求人情報をネットワークし、一括検索・応募できるサイトを運営している。登録会員数が増加基調で18年3月期大幅増収増益予想である。そして増額の可能性が高いだろう。なお東証1部への市場変更を申請中で、11月21日に立会外分売を実施している。株価は上場来高値更新の展開だ。

■求人情報をネットワークした転職情報サイト運営が主力

 国内大手転職サイトやアルバイト・派遣サイトの求人情報をネットワークし、一括検索・応募できるサイトを運営している。ユーザーの登録・応募に応じた送客成果報酬課金が収益柱である。資格・お稽古などのスクール情報サイトも運営している。

 主力の転職サイト「キャリアインデックス」の17年9月末時点の会員登録人数は16年9月末比17万人増の94万人、求人掲載件数は16万件増の72万件、一人あたり応募件数は8件増の116件となった。

 11月27日には転職サイト「キャリアインデックス」において、エムスリーキャリアの医療関連転職支援サービスと提携を開始したと発表している。

■18年3月期大幅増収増益予想、さらに増額の可能性

 18年3月期の非連結業績予想は、売上高が17年3月期比26.3%増の21億52百万円、営業利益が35.8%増の6億06百万円、経常利益が28.3%増の5億93百万円、純利益が23.7%増の3億52百万円としている。良好な事業環境を背景に登録会員数が増加基調であり、大幅増収増益予想である。

 第2四半期累計は売上高が前年同期比41.4%増収、営業利益が2.1倍増益、経常利益が2.0倍増益、純利益が98.1%増益だった。そして通期会社予想に対する第2四半期累計の進捗率は売上高が51.7%、営業利益が58.7%、経常利益が60.1%、純利益が63.6%と高水準である。通期会社予想は増額の可能性が高いだろう。

■株価は上場来高値更新の展開

 株価(17年10月1日付で株式2分割)は上場来高値更新の展開となり、12月4日には1992円まで上伸した。12月4日の終値は1940円、今期予想PERは57倍近辺、時価総額は約202億円である。

 週足チャートで見ると13週移動平均線がサポートラインの形だ。好業績を評価して上値を試す展開が期待される。(MM)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:07 | 業績でみる株価