ケンコーマヨネーズ<2915>(東1)は、3月28日(金)に静岡富士山工場(静岡県富士市)の竣工式を行った。竣工式には静岡県富士市長の小長井 義正氏をはじめ、地元の関係様、取引先を中心に多数の関係者が招かれた。
新工場は、『中期経営計画W(フォース)2012-2014』における指針の一つである「事業領域の拡大」の一環として設立された。製造ラインは連続一貫生産工程となり、厚焼き卵やだし巻き卵、錦糸卵などを製造予定。また、“見せる”工場づくりとして、見学用施設の充実を図っている。タマゴについて学ぶことのできるパネルや製造ラインが見える見学通路を設置し、見学者に安全・安心を納得してもらえるような環境を整えている。
今後は、4月中旬からの生産開始に向けて準備を進めるとともに、安全・安心で高品質な商品を提供するため、なお一層努力に努める方針。

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