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2009年02月13日

グルメ杵屋 3Q決算発表

株式会社グルメ杵屋 実演手打うどん「杵屋」、信州そば処「そじ坊」などの外食チェーンで知られるグルメ杵屋<9850>(東大1)が本日、09年3月期第3四半期決算を発表した。
 3Q連結売上高は店舗数の純増(3Q時点で10店舗増)と当3Q期間に連結子会社化した水産物卸売業の大阪木津魚市場鰍フ売上高8億28百万円が加わった結果、連結売上高は342億70百万円(前年同期比0.2%増)となった。
 しかし損益面においては長距離路線の減少で、機内食需要が低下した関西国際空港からの受注が減少、原材料価格の高止まりと、新規出店に伴う人件費・経費負担増により、営業利益は43百万円の赤字、経常利益は17百万円(前年同期は経常利益12億5百万円)、最終利益は6億53百万円の赤字を余儀なくされた。
 通期は店舗の増加と前述連結子会社の売上上乗せで売上高は前期比0.8%の増収を見込むが、経費負担を吸収しきれず、利益面は全ての段階で赤字を見込む。

【株価診断】 株価は今年に入り下値を切り下げる展開が続いており、今月12日には一時625円まで下げ、年初来安値を更新した。本日終値は1円高の626円。
 ただここへ来て直近PBRは約0.6倍にまで低下しており、割安感は強まっている。3月末権利確定で株主優待の実施も控えており、今年は優待条件も追加されていることから、インカム狙いの投資家にとってはそろそろ下値拾いの好機であると言えよう。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 15:26 | IR企業情報

森下仁丹 3Q決算発表

森下仁丹ホームページ 森下仁丹<4524>(東大2)は本日、09年3月期第3四半期決算を発表した。
 3Q連結売上高は6,109百万円と前年同期比8.8%増を達成した。主力商品の「ビフィーナ」に重点を置いた積極的な販売活動を強化した結果、同製品の売上が前年同期比36%増となる等、全体の売上増を牽引。またカプセル受託事業分野では、プロバイオティクス及び機能性カプセルが好調なうえ、ジェネリック関連の受託量増加や、新規のフレーバー関連の受託に成功したことも増収に寄与した。
 しかし損益面においては、前述「ビフィーナ」のプロモーション費の前倒し実施等、営業経費が大幅に増加したこと、加えて大阪テクノセンター建設及び本社移転に伴う諸経費負担が増加したことで、営業利益は119百万円(前年同期比43.6%減)、経常利益は127百万円(同42%減)、最終利益は62百万円(同77.6%減)となった。
 通期も「ビフィーナ」は好調に推移しているほか、「FRISK(フリスク)」や「MENTOS(メントス)」ブランドでの商品で有名な、イタリアのPerfetti Van Melle社向け「Mentos Cube(メントスキューブ)」チューイングガム用フレーバーカプセルの量産納入を2008年12月から開始しており、その売上が上乗せされることから、売上高は前期比9.6%増を見込む。ただし損益面においては前述のように経費負担及び本社移転負担を通期でも売上増で吸収するには至らず、全ての段階で減益を見込む。
 ただ来期はフレーバーカプセルの量産納入が通期で計上されるほか、移転費用の計上もなくなることから、収支改善が期待される。

【株価診断】 ここ最近の株価は軟調推移であり、今月9日には一時、184円まで値を下げ、10年来安値を更新した。これにより今期予想PERは10倍強、同じくPBRは0.5倍強にまで下がり、割安感が強まったことから、本日は反発し、一時199円まで値を飛ばしている。
 既に悪材料は出尽くした感があるうえ、フレーバーカプセルという来期に向けた収益源を確保していることを考慮すれば、10年来の安値水準は売られすぎであろう。本日は今月16日から4月30日までの間、30万株を上限に自社株買いする旨も合わせて発表し、下値不安の懸念は少なくなっている。3月末権利確定で株主優待の実施も控えており、ここは下値を早急に拾って仕込みたいところ。

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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 14:57 | IR企業情報

カンロは09年12期最終利益が前期比2ケタ増へ

■08年12期月、利益率高い既存商品寄与

カンロホームページ カンロ<2216>(東2)08年12月期連結決算は、売上高21,105百万円(前期比2.2%増)、営業利益1,453百万円(同3.9%減)、経常利益1,432百万円(同4.0%減)、当期純利益709百万円(同11.3%減)となった。
 当期は、菓子業界は消費の伸び悩みの中、原材料価格の上昇によるコストアップ、相次ぐ食品メーカー不祥事など厳しい環境が続いたが、その中にあってカンロは、利益率の高い主力既存商品の売上拡大、製造ライン改良、外箱サイズ縮小化等、生産性向上、物流コスト低減等のコスト抑制に努めた。一方、安全・安心な商品づくりへ、自社並びに協力工場の製造環境調査、工場審査を強化し品質の向上に取り組んだ。
 売り上げ面では、袋キャンディは、「ノンシュガーキシリCのど飴」等の袋のど飴群が減少したが、「ノンシュガー珈琲茶館」「もりもり山のくだもの飴」等のグルメ・ファンシー製品群、「ピュレグミ」のポケット製品群、「カルピスソフトキャンディ」等スティックソフト群が伸びた。素材菓子は、中国を原産地とする「まるごとおいしい干し梅」等の梅商品が前期比11.9%減少した。
 利益面では、原材料・燃料価格上昇で連結売上総利益がほぼ前期並みの10,216百万円となったが、売上高増に伴い販管費が前期比93百万円増加し、営業利益が同58百万円(3.9%)減、また、経常利益が同59百万円(4.0%)減となった。最終純利益は、有価証券評価損、遊休資産の減損損失等特別損失の増加で同90百万円(11.3%)減少した。
 09年12月期通期連結業績見通しは、主力既存品の売上拡大、新製品開発と新市場開拓等に力を注ぎ、連結売上高217億円(前期比2.8%増)、営業利益1,450百万円(同0.2%減)、経常利益1,450百万円(同1.2%増)と予想、特別損失が減少する最終利益は800百万円(同12.8%増)を見込んでいる。
 株価:410円(前場引け現在)。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 14:20 | IR企業情報

スタイライフ 1月過去最高の受注を達成

スタイライフのホームページ 12日に、スタイライフ<3037>(大へ)の09年3月期第3四半期連結業績が発表された。売上高51億円(前年同期比19.4%増)、営業利益1億1600万円(同44.0%減)、経常利益1億3300万円(同43.0%減)、純利益6300万円(同59.4%減)と増収ながら大幅減益。
 第3四半期までは、四半期決算の本格導入に伴い、月ズレ返品の売上計上方法を通期決算と同一の基準を採用してことによる一時的な影響が出ているため、売上高で約2400万円、営業利益で約900万円の減額となっているが、通期では影響はなくなる。また、システムの新規投資等で減価償却費の負担が2700万円増加、更に人員の増加に伴いオフィス移転をしたため関連費用が2200万円増加し,大幅最終減益となった。
 同社の事業は、ファッションコマース事業、コスメ事業、生活雑貨事業、その他の事業の4事業からなる。主力事業は、ファッションコマース事業で全体の売上の8割を占めている。中でもインテーネットショッピングサイト「Stylife」、「nuan+」「OUTLET CHU:SE」、モバイルショッピングサイト「スタイライフ☆Look!s」の自社メディアでファッション関連アイテムの通信販売を行っている。
 同日(12日)に同社のショッピングサイトの月間受注が過去最高を記録し、1月の受注額は4億円(前年同月比22%増)を突破したと発表しているように、ネット販売は好調である。 したがって、第3四半期までは、利益面で大幅減益となっているが、通期業績予想は、売上高76億6000万円(前期比29.1%増)、営業利益3億500万円(同58.7%増)、経常利益3億1700万円(同36.0%増)、純利益1億6900万円(同13.6%増)と2ケタの増収増益を見込む。
 時代の流れに沿った販売方法が定着してきたことで、今後の業績拡大が予想される。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:17 | IR企業情報

あじかん 3Q決算発表

あじかんホームページ 玉子焼類や蒲鉾類など、業務用食材の主力メーカーであるあじかん<2907>(東大1)は12日、09年3月期第3四半期決算を発表した。
 3Q連結売上高は、同社主力製品である玉子焼類などの売上が順調に推移したほか、原価上昇分の一部を販売価格への転嫁に成功したことから、25,868百万円と前年同期比2.5%の増収を達成した。
 しかし損益面においては、製造コストの低減や諸経費の削減などの努力に努めたものの、主原料である鶏卵や魚肉すり身価格の高騰に伴う原材料費の上昇分を吸収するには至らず、営業利益は162百万円と前年同期比70.3%の減益。また急速な円高の進行により為替のデリバティブの評価損の発生により、経常利益は21百万円と前年同期比96%の大幅減益となった。さらに特損、法人税等の計上で64百万円の最終損失となった。
 通期も、主力製品の玉子焼類や蒲鉾類が中食市場を中心に安定的な需要が予想されることから、売上高は前期比3.6%増を見込むが、引き続き高止まりする原材料価格や為替損により、利益面は全ての段階で減益を見込む。

【株価診断】 昨日12日は株価が急落し前日比80円安の618円と11.46%の下げ幅を記録した。この1ヶ月ほどを見渡しても株価は軟調推移であり、利益率の低下を嫌気しているか。しかし直近PBRは0.6倍であり、既に通期業績まで現在の株価は織り込み済みと思われ、3月末権利確定で株主優待も控えていることから、ここは絶好の押し目買い好機か。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:19 | IR企業情報

GMOホスティング&セキュリティ 増収ながら急激な円高、のれんの減損損失が響く

GMOホスティング&セキュリティホームページ GMOホスティング&セキュリティ<3788>(東マ)は、12日に前08年12月期連結業績を発表した。売上高71億8700万円(前々期比6.6%増)、営業利益8億400万円(同14.8%減)、経常利益7億8700万円(同3.0%減)、純利益7000万円(同81.0%減)と増収ながら急激な円高の影響を受けた上、のれんの減損損失を計上したことで大幅最終減益となった。
 インターネットの普及が進むにつれて、同社のホスティング事業、セキュリティ事業ともにニーズが高まっている。ビジネス環境は不況の中でも追い風といえる。まず、ホスティングサービス事業では、ITコスト削減ニーズや高付加価値サービスへのニーズに応じるため、専用ホスティングサービスの上位サービス企業としてマネージドホスティングサービスの提供を開始し、顧客の開拓を進めている。
 一方の、セキュリティサービス事業は、自社で認証局の運営を行うサービスプロバイダーとしての強みを活かした商品開発を行い、「グローバルサイン」電子認証サービスを世界に向けて販売する体制の整備・拡充を進めているが、海外事業の進捗の遅れや為替の影響を受けた結果、Global Sign Ltd(英国)について、のれんの減損損失を計上した。
 事業別の業績は、ホスティングサービス事業の売上高60億700万円(同4.6%増)、営業利益10億9200万円(同6.3%減)。セキュリティサービス事業の売上高は10億9700万円(同12.6%増)、営業利益△2億8100万円。その他サービス事業の売上高は8200万円(同220.5%増)、営業利益△600万円。
 今期業績予想は、売上高78億円(前期比8.5%増)、営業利益10億200万円(同24.7%増)、経常利益10億500万円(同27.6%増)、純利益4億4200万円(同527.1%増)と増収大幅増益を見込む。
 
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 05:58 | IR企業情報

インフォマート 新会社設立と前08年12月期業績を発表

インフォマートのホームページ インフォマート<2492>(東マ)は、12日の引け後に三井ベンチャーズ・グローバル・ファンド投資事業組合(以下三井ベンチャーズ)と共同出資してインフォマートインターナショナルを設立することを決議したと発表。
 これまで、同社が広めてきたフード企業間電子商取引プラットフォーム「FOOS Info Mart」を利用する企業は1万8,382社(08年12月末現在)、年間システム取引高4,201億円までに順調に成長している。
 そこで、今後10年に向けて「FOOS Info Mart」事業のライセンス販売を行い、海外展開することを決定した。そのパートナーとして、グローバル展開している三井物産のベンチャー投資部門である三井ベンチャーズの協力を得た。
 新会社の商号は潟Cンフォマートインターナショナル。所在地は香港で、4月よりスタートの予定。事業内容は、海外におけるフード業界企業間電子取引プラットフォーム「FOOS Info Mart」のライセンス販売。出資比率は同社66.7%、三井ベンチャーズ33.3%。
 同日に前08年12月期業績も発表した。売上高25億6900万円(前々期比12.9%増)、営業利益6億5800万円(同5.7%増)、経常利益6億6100万円(同6.0%増)、純利益3億8700万円(同2.4%増)と過去最高益を更新。
 食品業界に独自で開発した受発注システム「FOOS Info Mart」の利用企業は年々増加していることで、業績は最高益更新を継続中。このシステムが如何に優れたシステムであるかということが窺える。
 今期業績予想も売上高30億6700万円(前期比19.4%増)、営業利益7億2100万円(同9.5%増)、経常利益7億2000万円(同8.8%増)、純利益4億1700万円(同7.7%増)と過去最高を見込む。
 今期は、新会社設立することから、その事業拡大次第では上振れも期待できる。

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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 05:22 | IR企業情報
2009年02月12日

フライトシステムは劣後ローンで2億円調達

フライトシステムコンサルティングホームページ フライトシステムコンサルティング<3753>(東マ)は、本日の取締役会で劣後ローンによる資金調達を行うことを決めた。
 同社は、09年3月期第2四半期決算短信(08年11月14日付開示)で、資金不足発生のおそれがある旨記載しており、早急な資金調達を検討していた。
 劣後ローンの内容は、調達額2億円(借り入れ金利:初回一年間年9.95%)、償還期限2024年1月末、借入先日本政策金融公庫。払込日09年2月26日。
 同社では、今回の資金調達により、手元流動性が向上することに加え、取引銀行との関係も改善され継続支援が得られると見ている。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 17:32 | IR企業情報

ロート製薬 3Q決算発表

ロート製薬ホームページ ロート製薬<4527>(東大1)は本日、09年3月期第3四半期決算を発表した。
 3Q累計連結売上高は82,015百万円(前年同期比1.9%増)、営業利益は9,034百万円(同13.9%減)、経常利益は8,881百万円(同13.8%減)、最終利益は4,715百万円(同27.3%減)となった。
 売上高に関しては、国内にいて、新発売のドライアイ対策「ドライエイドEX」や解眼新書シリーズなどアイケア商品が順調に伸びたこと、「肌研(ハダラボ)」、「50の恵」、「オキシー」などビューティ関連品が好調に推移したことが増収に寄与した。また内服関連では、漢方薬シリーズ「和漢箋」やストレスなどで起こる胃痛・胸やけに効く胃腸薬「パンシロンキュア」の新発売も増収に寄与した。海外は円高の影響で欧米市場は厳しさを増したものの、アジア市場は総じて好調に推移した。
 損益面においては、今期から新たな会計ルールとして、在外子会社の会計処理の統一が求められることとなり、それに伴い在外子会社の持つのれん等の償却を実施したことで営業・経常減益につながったほか、投資有価証券の評価損計上で最終利益も減益を余儀なくされた。
 通期も円高進行に伴う欧米市場の悪化や、国内においても個人消費低迷の煽りを受けて販売環境は厳しさを増すものの、売上高は前期比0.8%の増収を見込む。一方で利益面においては前述会計基準の変更や、特損計上で全ての段階で減益を見込む。

【株価診断】 今月9日及び10日に株価は4桁の大台を割り、10日は一時986円まで下げ年初来安値を更新した。本日は大台割れによる底値感から反発に転じ、前日比14円高の1017円で引けたが、トレンドとしてはジリ下がりが続いている。
 本日の決算は発表内容は可も不可もないといったところであり、10年来高値自体が06年1月16日に付けた1460円と、上昇余地は限定的か。ただ今期は1円増配(年間13円)を予定しているうえ、3月末権利確定で株主優待実施も予定していることから、インカムを狙うなら、1000円前後が仕込み買い好機であろう。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 16:41 | IR企業情報

特殊電極 3Q決算発表

特殊電極ホームページ 溶接工事・材料を主力事業とする特殊電極<3437>(JQ)は本日、09年3月期第3四半期決算を発表した。
 3Q連結売上高は6,876百万円(前年同期比3.6%増)、営業利益は325百万円(同30.6%減)、経常利益は335百万円(同29.8%減)、最終利益は214百万円(同25.4%減)となった。
 溶接工事において、ダイカスト関連工事、プラズマアーク粉体肉盛工事は増加したものの、主要顧客である鉄鋼業界の減産体制の影響を受けて、鉄鋼関連の設備保全工事が減少、現地機械加工工事も減少を余儀なくされた。しかし溶接材料においては、製品、商品共に直販体制を敷き、新規顧客の拡大及び既存顧客の更なる深耕に努めた結果、同社の主力製品であるフラックス入りワイヤが順調に推移し増収に貢献した。また自動車産業向けのアルミダイカスト関連部品、環境関連装置の受注ならびに化学薬品製造装置の部品の受注も増加した。
 通期においても、高付加価値な溶接材料が営業強化策を受けて順調に売上を伸ばすと予想されることから、前期比3%増収を見込むが、営業強化に伴うコスト増から、利益面においては全ての段階で小幅ながら減益を見込む。

【株価診断】 主力得意先が減速感の強まる鉄鋼業界、自動車業界という点を嫌気し、株価は下値を切り下げる展開が続いており、本日も前日比2円安の139円で引け年初来安値を更新した。
 ただ今期予想PERは3倍強という超低位株であり、よって本日終値換算での配当利回りは5%を超える高配当銘柄となっている。インカム重視であれば、3月末の配当取りに向けて、今が仕込み時のチャンスと言えよう。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 16:03 | IR企業情報

エスケー化研 3Q決算発表

エスケー化研ホームページ 建築仕上塗材最大手のエスケー化研<4628>(JQ)は本日、09年3月期第3四半期決算を発表した。
 主力の建築仕上塗材・耐火断熱事業が共に伸長し、3Q累計連結売上高は482億17百万円(前年同期比4.9%増)となったが、原油高に伴う原材料費の上昇や、急激な円高による為替差損の発生により営業利益は47億84百万円(同9.5%減)、経常利益は46億32百万円(同15.0%減)、最終利益は27億36百万円(同19.9%減)となった。
 特許であるセラミック複合の超低汚染塗料を中心に、付加価値が高く耐久性に優れたシリコンや、ふっ素塗料タイプの製品が伸長したほか、新たに内装市場の開発に積極的に取り組み、高機能性のフラット塗料やヒートアイランド対策に貢献する省エネタイプの遮熱塗料や高意匠性塗材が伸長、リフォーム市場の開拓が進んだ結果、増収に寄与した。また耐火被覆や断熱材の分野では、セラミック系耐火被覆材や、発泡性耐火塗料、断熱材等が大きく伸長した。
 通期もリフォーム市場自体は堅調に推移するものと見込まれ、付加価値の高い製品を中心に販売強化を図り、売上高は前期比8.2%増、利益面においても高付加価値製品のシェアが上昇することで、全ての段階で増益を見込む。

【株価診断】 株価自体は出来高も少なく、値段の付かない日も多い。直近終値は今月9日に付けた2050円。ここ1ヶ月間は殆ど値動きも見られない。しかし今期予想PERは6倍台半ばと非常に割安水準であり、通期予想が予定通りの展開となれば、上昇トレンドに入ってもおかしくない。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 15:34 | IR企業情報

オーミケンシ 3Q決算発表

オーミケンシホームページ 紡績主力メーカーであるオーミケンシ<3111>(東大2)は10日、09年3月期第3四半期決算を発表した。
 3Q累計売上高は18,778百万円(前年同期比2,348百万円、11.1%の減収)、営業利益は1,201百万円(前年同期比994百万円、479.9%の増益)、経常利益は1,004百万円(前年同期は53百万円の経常損失)となったが、連結子会社のミカレディ株式会社再建に係る事業構造改善費用、減損損失等を特別損失に計上した結果、2,990百万円の最終損失(前年同期は310百万円の四半期純損失)となった。
 電子事業は市況の好調を受けて、また不動産事業は販売用土地などの売却があったことから増収となったが、全体の売上増につなげるには至らず、主力の繊維事業が個人消費低迷に伴う婦人服の売上減少で全体としても減収を余儀なくされる結果となった。ただブラジル子会社は好業績を確保した。
 通期は引き続き、アパレル部門の厳しい販売環境が続くと予想されることから、売上高は前期比11%の減収を見込むが、ミカレディの採算性改善を図り、営業・経常段階では増益を見込む。

【株価診断】 株価は底値圏が続き、10日終値は40円。今回の決算発表内容を受けて、また今後無配に転落するようであれば、昨年来安値39円を更新する可能性も否定出来ない。ただ2円配当の継続が決まれば、配当利回りは10日終値換算で5%と高配当であることから、配当取りを目的とした下値を拾いには好機到来か。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:24 | IR企業情報

朝日ラバー 新規車種の内装照明分野向けは好調も自動車・電子機器減産の影響受け減収大幅減益

朝日ラバーのホームページ 朝日ラバー<5162>(JQ)は、10日引け後に09年3月期第3四半期連結業績を発表した。売上高40億9400万円(前年同期比11.4%減)、営業利益1億900万円(同60.2%減)、経常利益8700万円(同62.2%減)、純利益3100万円(同76.7%減)と減収大幅減益であった。
 同社グループの主要市場である自動車産業の大幅な減産により、受注は急速に減少していて、事業環境は厳しくなっている。
 工業用ゴム事業と医療・衛生用ゴム事業の2事業に大別されるが、工業用ゴム事業は、彩色用ゴム製品、弱電用高精密ゴム製品、スポーツ用ゴム製品、その他の工業用ゴム製品に分かれる。
 まず、彩色用ゴム製品のうち、独自開発の「ASA COLOR LED」は、新規車種の内装照明分野向けの採用が進み、売上高16億3100万円(同9.1%増)と増加した。透明シリコーン製品は、携帯ゲーム機向けの受注が減少したことなどから、売上高2億1700万円(同55.3%減)と大幅減収となった。小型電球彩色用ゴムの「ASA COLOR LAMPCAP」は、車載機器の光源LED化及び自動車生産の減少による影響で、売上高2億9000万円(同24.3%減)。彩色用ゴム製品全体では売上高21億4000万円(同9.8%減)となった。
 弱電用高精密ゴム製品は、液晶テレビのバックライト用ホルダー製品が顧客の仕様変更による受注減により、売上高2億9100万円(同50.8%減)、自動車関連製品は自動車生産減少の影響で売上高6億5400万円(同34.3%減)となった。
 スポーツ用ゴム製品は、新機種製品の受注増が寄与し、売上高2億8000万円(同21.7%増)と大幅増収。
 その他の工業用ゴム製品は、新製品の量産化に向けた試作品開発を進め、売上高4億6400万円(同0.8%増)。
 以上の結果、工業用ゴム事業の売上高は35億3900万円(同12.8%減)となった。
 医療・衛生用ゴム事業では、医療用ゴム製品は開発製品の受注が増加し、売上高5億2000万円(同1.8%増)、衛生用ゴム製品は在庫調整の影響により、売上高3400万円(同23.9%減)となり、事業全体での売上高は5億5400万円(同0.3%減)となった。
 通期の連結業績予想については、自動車業界の減産など事業環境の悪化による影響は避けられないことから修正を行っている。売上高は従来予想を8億9000万円下回る48億9300万円(前期比22.1%減)、営業利益は2億2200万円下回る2500万円(同94.0%減)、経常利益は2億200万円下回る1000万円(同96.9%減)、純損益は1億9400万円下回る1億400万円の損失(前期は2億1100万円の利益)となる見通し。期末配当は現時点では未定とした(中間配当は5円実施済み)。 

>>朝日ラバーのIR企業情報
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 02:24 | IR企業情報
2009年02月11日

フジオフード 通期業績予想修正

フジオフードシステムホームページ 大衆食堂のチェーン展開で知られるフジオフードシステム<2752>(大ヘ)は10日、08年12月期通期業績予想の修正を発表した。
 売上高については同社が大衆業態を中心とした店舗展開をしていることが、昨今の個人消費低迷時には逆に強みとなった結果、売上高の上方修正につながった。しかし損益面においては今年1月より全国の加盟店に対するスーパーバイジング業務を同社で実施する形となったことから、08年下期より先行して人材採用、教育を進めた結果、人件費や求人費が大幅に増加。売上増加で吸収するには至らず、営業・経常段階で今回、下方修正となった。さらに閉鎖店舗に対する店舗解約損及び不採算店舗に関わる減損損失を特別損失として計上した結果、最終利益も下方修正を余儀なくされた。
 結果として修正後の通期売上高は前期比5.2%減、営業利益は同23.5%減、最終利益は887百万円の赤字を見込む。
 ただ今期以降に関しては、FC事業における業務委託提携の解消で株式会社ベンチャー・リンクへのSV業務の対価として支払っていた費用(約300 百万円)の負担が削減されたこと、また直営事業における不採算店舗の整理が進んだことで採算性の改善が見込めることから、全体の収支改善が期待される形となっている。
 また昨日付けで組織変更も発表。部門ごとの責任・役割明確化で、いっそうの機動的且つ効率的な経営を目指していく方針。

【株価診断】 株価は非常に緩やかではあるが、上値追いのトレンドとなっており、今月6日には年初来高値となる96500円まで値を飛ばした。昨日は前日変わらずの96000円。今回の悪材料出尽くし、業績回復・経営指針の発表を好感して、明日以降、10万円の大台を目指す展開が見られるか期待したい。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:33 | IR企業情報

トウアバルブ 1Q決算好調スタート

トウアバルブグループ本社のHP バルブ製造・メンテナンスを主力とするトウアバルブグループ本社<6466>(東大2)は10日、09年9月期第1四半期決算を発表した。
 1Q連結売上高は2,577百万円(前年同期比14.9%増)、営業利益282百万円(同124.7%増)、経常利益284百万円(同116.8%増)、最終利益175百万円(153.6%増)と好調なスタートを切った。
 売上高については、バルブ製品製造事業において、インド向けバルブ部品加工機械や国内原子力発電所の国産バルブへの取替え需要が増加し売上増に貢献、またそれに伴う補修用部品の売上も好調に推移した。また近時主力となっているバルブメンテナンス事業において、九州、関西などの原子力発電所大口定期検査工事終了分が大幅に売上に上乗せされたことも増収要因となった。
 損益面においては受注損失引当金残高の減少や、利益率の高いバルブメンテナンス事業のウエイトが高まったことから、全ての段階で大幅な増益を達成するに至った。

【株価診断】 今年に入り、2000円の大台を維持し、1月28日につけた年初来高値2730円まで緩やかな上値追いの展開が続いていたが、最近は一服している。昨日終値は前日比50円安の2350円。
 通期見通しが減収である点が気がかりではあるが、メンテナンス部門が好調なうえ、受注残高も前期より高水準であり、業績の下ブレ懸念は少ない。今期予想PERは11倍強と割安水準であり、押し目買い好機か。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:02 | IR企業情報
2009年02月10日

ソルクシーズは今期新規事業を軌道に乗せ事業基盤強化へ

ソルクシーズホームページ ソルクシーズ<4284>(JQ)の、08年12月連結業績は、主要取引先の金融機関、製造業の投資抑制傾向が期末に向かい一段と厳しい事業環境となったが売上高は10,397百万円と前期比15%増加した。利益面ではエンドユーザーとの直取引の増加、プロジェクト管理の徹底、買収子会社の寄与により粗利が前期比33.4%増加した。一方、子会社増、同取得に伴うのれん代償却負担増などで販管費が前期比77.7%増加し営業利益663百万円(同18.4%減)、円高による運用有価証券評価損142百万円の計上で経常利益585百万円(同32.3%減)、さらに、投資有証評価損など特別損失25百万円を計上し当期純利益115百万円(同74.6減)に止まった。
 当期は、競争力強化、事業基盤強化への施策、@デジタルサイネージ事業参入のため「インターコーポレーション(映像/音響・セキュリティソリューション事業)」の全株式を取得、その子会社「ディメンションズ(映像コンテンツ制作、デジタルサイネージ事業)」とともに傘下に。A組込みシステム開発分野を強化するために、組込みシステム開発コンサルティング事業を行う「エクスモーション」を設立など新規事業に取り組んだ。
 売上高の事業別状況は、メイン事業のソフトウェア開発事業で受託開発業務が、証券業、情報通信業向け売り上げが順調に推移、連結ベースで9,235百万円(前期比5.4%増)、ソリューション業務は、ノイマンの自動車教習所向けパッケージソフト販売787百万円(同182.2%増)、その他、M&Aしたインターコーポレーションの売上高375百万円が寄与した。
 業種別売上高(単独ベース)は、金融業界向け4,337百万円(前期比0.9%増)、金融以外の産業向け3,692百万円(同横ばい)となった。銀行向けでは、連結子会社エフ・エフ・ソル612百万円(同23.4%減)が寄与した。
 金融業界向け売り上げ業態別では、信販3.3%、その他金融12.9%と各増加した反面、証券向け2.2%、生損保向け2.9%減少した。金融以外の産業も、官公庁向け36.0%、流通向け9.6%各増加しのに対し、情報・通信向け0.2%、その他産業向け14.2%減少し業態により明暗を分けた。
 組込・基盤系については、イー・アイ・ソル(連結子会社)が寄与し、572百万円(同66.8%増)となった。
 09年12月期は、戦略分野の金融システム関連事業で法改正対応、業界再編に伴うシステム需要、組込みシステム関連事業で新製品開発に係るシステム投資需要などを着実に捉える一方、自動車教習所向けソリューション事業、デジタルサイネージ事業など新規事業を軌道に乗せるべく取組を強化する。その結果、連結業績見通しは売上高11,200百万円(前期比7.7%増)、営業利益630百万円(同5.1%減)、経常利益650百万円(同10.9%増)、当期純利益250百万円(同115.8%増)を見込む。
なお、配当は中間5円、期末5円の年間合計10円を予定している。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 18:25 | IR企業情報

エア・ウォーター 3Q決算及び株主優待新設を発表

エア・ウォーターホームページ 産業用ガスを主力とするエア・ウォーター<4088>(東大1)は本日、09年3月期第3四半期決算を発表した。
 3Q累計売上高は3,408億2千1百万円(前年同期比109.8%)、営業利益は199億8千1百万円(前年同期比112.0%)、経常利益は220億2千万円(前年同期比110.3%)、最終利益は101億2千2百万円(前年同期比90.4%)となった。
 主力の産業関連では3Q以降、鉄鋼をはじめ、化学、シリコンウェハー、特殊ガラス、自動車など、大口顧客向けのガス供給が急速に減少しはじめたものの、ケミカル関連では、ファインケミカルで医農薬中間体の販売量が増加し売上を牽引。医療関連においても、高効率小型液化ガスプラントVSUによる地域拠点効果などにより、医療用ガスの新規取引病院数が拡大したほか、SPD・滅菌事業の合理化が順調に進展し、売上増に寄与した。
 損益面でも医療関連、ケミカル関連が利益率を大きく伸ばし、営業・経常増益を達成したが、最終利益は減益となった。
 通期も引き続き、医療・ケミカル関連などが堅調に推移すると見込み、売上高で前期比6.3%増、営業利益で同1.6%増を見込む。
 来期はシャープ<6753>(東大1)堺工場に産業ガスを供給することも決まっており、今後の業績への明るい材料である。
 尚、本日決算発表と同時に株主優待を新設することを発表した。本年3月31日現在の株主を対象に実施することが決定しており、1単元(1000株)以上保有の対象者に信州安曇野梓川産「あずさ発芽玄米」(120g×5パック×6袋 /合計3.6s)を進呈する予定。

【株価診断】 株価はやや乱高下の激しい展開となっているものの、今年に入り、2月3日年初来安値677円まで下げた展開では下降トレンドとなっていた。3日以降は徐々に値を戻し、本日終値は727円。
 ただ今期予想PERは10倍強と1部銘柄としては割安水準であり、配当利回りは約3%。加えて今回から株主優待が加わることで、インカム銘柄としての魅力は高まった。業績自体にもこれ以上の下ブレ懸念は少ないことから、押し目買いを狙う妙味は高い。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 17:47 | IR企業情報

ソフト99 3Q決算発表

ソフト99コーポレーションホームページ カーワックスなどのカーケア用品大手であるソフト99コーポレーション<4464>(東2)は本日、09年3月期第3四半期決算を発表した。
 3Q連結売上高は16,509百万円(前年同期比0.1%増)、営業利益は1,227百万円(同4.8%減)、経常利益は1,407百万円(同7.2%減)、最終利益は182百万円(同74.8%減)となった。
 主力の自動車用品が自動車販売台数減少の煽りを受けて減収を余儀なくされたが、生協向けの企画販売や生活資材が売上を伸ばし前年同期並みの数字を確保した。しかし損益面においては自動車用品の販売減、また自動車教習事業が入所者の減少で損失幅を拡大し、その結果、全体としても営業・経常減益。また投資有価証券の評価損と固定資産除却損を特別損失として計上した結果、大幅な最終減益を余儀なくされた。
 通期も前述生協向けや家庭向け生活資材の売上伸張で、全体の売上高も前期並を確保する見込みであるほか、経営コスト削減・業務効率化進展で営業・経常増益を達成する見込みであるが、最終利益は前述評価損・除却損の計上で減益となる見込み。

【株価診断】 年初の495円(年初来高値)から株価は下値を切り下げる展開が続いており、今月6日には年初来安値となる435円まで下げた。本日も終値438円と底値圏が続く。自動車関連と見られている点が厳しいか。今期予想PERは約21倍と現在の水準でも割安感はなく、一段安の可能性も否定出来ない。
 ただ本日終値換算で配当利回りは3.88%と高配当であるうえ、3月末権利確定で株主優待も実施予定であることから、インカム銘柄としては魅力。下値を拾って権利取りする妙味は高いか。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 16:39 | IR企業情報

大和ハウス 3Q決算発表

大和ハウス工業ホームページ 大和ハウス工業<1925>(東大1)は本日、09年3月期第3四半期決算を発表した。
 3Q累計売上高は1,224,599百万円(前年同期比0.8%増)、営業利益52,571百万円(同9.3%減)、経常利益51,587百万円(同11.7%減)、最終利益25,459百万円(同23.6%減)となった。
 売上高は主力の住宅事業において、景気減速・雇用不安及び所得減少が個人消費を直撃し、分譲マンション・戸建住宅の売上が厳しかったものの、商業建築事業において、昨年10月及び11月に大型複合商業施設を茨城県つくば市・北海道札幌市・滋賀県大津市に相次いでオープンしたことから、売上の底上げにつながり増収に至った。
 損益面においては原材料の高止まりや営業経費の増加で、特に住宅事業の採算性が悪化していることから、営業・経常減益となったほか、投資有価証券評価損約53億円を新たに特別損失として計上した結果、最終利益の減益幅が拡大するに至った。
 本日決算発表と同時に、連結通期業績における経常利益及び最終利益の下方修正を発表。基礎率等の見積数値の一部見直しに伴う退職給付数理差異償却費用を当初見込みの約90億円に加え、今回約235億円を新たに追加計上する見込みとなったことから、経常利益を下方修正。さらに3Qにおいて投資有価証券評価損約53億円を計上したことに伴い、最終利益も下方修正した。
 結果、通期売上高は主力の住宅事業が4Q期間にさらに落ち込むことが予想されることから、前期比2.6%減、営業利益は同21.5%減、経常利益は同42.9%減、最終利益は同57.9%減を見込む。

【株価診断】 1月7日につけた年初来高値921円から株価は不動産市況の悪化を織り込み、下値を切り下げるトレンドとなっている。昨日は年初来安値となる724円まで下げ、本日終値は少し戻して748円で引けている。悪材料が出尽くしたと言い切れない部分もあり、直近PERが78倍に達していることを考慮すれば、当面は軟調推移か。今後昨年来安値である612円に近づいてくるようであれば、3月末権利確定で株主優待も控えていることから下値を拾って仕込む妙味もあるか。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 16:05 | IR企業情報

沢井製薬 3Q決算好調

沢井製薬ホームページ ジェネリック医薬品の主力のメーカーである沢井製薬<4555>(東1)は本日、09年3月期第3四半期決算を発表した。
 3Q累計売上高は前年同期比16.4%増の33,419百万円、営業利益は3,869百万円(前年同期比16.4%増)、経常利益は3,789百万円(同29.2%増)、最終利益は2,092百万円(同32.8%増)となった。
 医療用医薬品業界において、08年4月、ジェネリック医薬品の使用促進策である「処方せん様式の再変更」、診療報酬改定による「後発医薬品調剤体制加算」等の制度変更が実施されたことが追い風となり、保険薬局を中心としたジェネリック医薬品の市場が拡大。その結果売上増に結びついたほか、売上増に伴い経費増加を吸収して、損益面においても全ての段階で増益を達成するに至った。
 通期においても、DPC(急性期入院の包括支払制)導入病院の増加と相俟って市場ニーズは順調に拡大しており、売上高で前期比19.6%増、営業利益で同11.2%増、最終利益は同32.3%増と売上高に関しては過去最高を更新する見込み。
 来期以降も、入院医療における薬剤選択において低コストのジェネリック医薬品の採用検討が進むことがいっそう期待される環境にあり、DPC導入病院・保険薬局への営業強化、需要拡大を展望した生
産体制の増強など、積極的な経営体制を進めることでさらなる収益拡大を目指していく方針。

【株価診断】 昨日終値は前日比70円安の4570円。今年に入り、1月13日に付けた年初来安値4060円を底に大台は維持している。ただ今期予想PERが約31倍とやや割高水準であり、5000円の壁が重いか。ただ来期に向けた明るい材料が出れば、昨年来高値となる5240円を目指す展開も十分考えられるであろう。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:26 | IR企業情報