[決算発表記事情報]の記事一覧
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記事一覧 (08/03)【注目の決算発表】ヒロセ電は2Q業績下方修正で市場コンセンサス下回り急続落
記事一覧 (08/02)【注目の決算発表】ブラザー工業は業績上方修正で売り方の買い戻し先行し続伸
記事一覧 (08/02)【注目の決算発表】ニッカトーは1Q好決算も利益確定売り交錯しもみ合い
記事一覧 (08/02)【注目の決算発表】日曹達は2Q業績上方修正が割安株買いを刺激し3連騰
記事一覧 (08/02)【注目の決算発表】シップHDは1Q業績続伸で売り方の買い戻し先行し高値更新
記事一覧 (08/02)【注目の決算発表】オートバックスは高値更新、1Q業績V字回復で売り方の買い戻し先行
記事一覧 (08/02)ジェイテック 第1四半期連結業績は大幅増収で赤字幅は大幅に縮小
記事一覧 (08/02)川本産業 第1四半期業績は減収ながら大幅増益
記事一覧 (08/01)TAC 第1四半期連結業績は減収、営業・経常利益共に減益だが、最終利益は大幅増益
記事一覧 (07/31)ミロク情報サービス 第1四半期連結業績は増収大幅増益
記事一覧 (07/31)神鋼商事 今第1四半期連結業績と今第2四半期・通期連結業績予想、配当予想を発表
記事一覧 (07/31)日本ライフライン 第1四半期連結業績は増収大幅増益
記事一覧 (07/31)新和内航海運 第1四半期連結業績は増収大幅増益で黒字転換
記事一覧 (07/31)京写 今12年3月期第1四半期連結業績を発表
記事一覧 (07/31)生化学工業 第1四半期連結業績は減収ながら大幅増益
記事一覧 (07/31)魚力 第1四半期連結業績は増収大幅増益を確保
記事一覧 (07/31)インフォマート 第2四半期連結業績は増収ながら減益
記事一覧 (07/30)【注目の決算発表】JTは遅れて開示の今期純益の2ケタ続伸をテコに6連騰し高値更新
記事一覧 (07/30)【注目の決算発表】コマツは1Q営業利益が観測報道値クリアも利益確定売り売りで反落
記事一覧 (07/30)【注目の決算発表】任天堂は業績下方修正・減益転換に減配重なり安値更新
2011年08月03日

【注目の決算発表】ヒロセ電は2Q業績下方修正で市場コンセンサス下回り急続落

注目の決算発表銘柄 ヒロセ電機<6806>(東1)は2日、270円安の7450円と2日間の変わらずを挟み7営業日続落した。前日1日大引け後に今3月期第1四半期(1Q)決算とともに、第2四半期(2Q)累計業績の下方修正を発表、減益転換率を悪化させ市場コンセンサスを下回ることが響き利益確定売りが増勢となった。

 2Q業績は、期初予想より売り上げを15億円、経常利益を12億円、純利益を7億円それぞれ引き下げ、純利益は、70億円(前年同期16%減)と落ち込み、市場コンセンサスも約1億円下ぶれる。

 一部海外携帯電話、スマートフォンメーカーの生産が停滞し、東日本大震災による自動車分野の減産、円高の影響などを総合的に検討して下方修正した。

 3月通期業績は期初予想を変更せず、通期純利益は、160億円(前期比36%増)と増益転換を見込んでいる。

 株価は、東日本大震災発生で年初来安値7220円まで急落、今期の増益転換予想業績が市場コンセンサスを上回るとして8720円まで持ち直したものの、円高進行で3分の2押し水準でもみ合っていた。株不足が続く信用好需給も底流、PER16倍台の割安株買いと利益確定売りの綱引きが続くなか下値を固めよう。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 00:16 | 決算発表記事情報
2011年08月02日

【注目の決算発表】ブラザー工業は業績上方修正で売り方の買い戻し先行し続伸

注目の決算発表銘柄 ブラザー工業<6448>(東1)は2日、23円高の1247円と続伸した。前日1日大引け後に今3月期第1四半期(1Q)決算の開示に合わせて、今期通期業績の上方修正を発表、減益転換率を小幅ながら縮小することが売り方の買い戻しを誘発、下げ過ぎ訂正買いにつながった。

 3月通期業績は、売り上げを期初予想の据え置きとしたが、経常利益を20億円、純利益を10億円それぞれ引き上げ、純利益は210億円(同20%減)とした。

 売り上げは、ドル想定レートを期初の1ドル=85円から80円に円高方向に変更したマイナス影響で横ばいとなるが、利益は、期初に見込んでいた東日本大震災の影響が想定を下回ることが上ぶれ要因として寄与する。

 株価は、大震災発生で年初来安値1008円をつけ、いったんは震災前水準までリバウンドしたものの、前期業績の下ぶれ着地・今期業績の減益予想で1072円まで再調整、売り方の買い戻し主導で底上げした。PERは15倍台と下げ過ぎを示唆しており、株不足で逆日歩のつく信用好需給主導で再度のリバウンド幅拡大に進もう。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 23:07 | 決算発表記事情報

【注目の決算発表】ニッカトーは1Q好決算も利益確定売り交錯しもみ合い

注目の決算発表銘柄 ニッカトー<5367>(東1)は2日、寄り付きに10円高の517円と続伸したが、終値は1円高の508円と小反発した。前日1日大引け後に今3月期第1四半期(1Q)決算を発表、大幅増収増益と続伸し、期初予想の第2四半期(2Q)累計業績に対して、順調な利益進捗率を示したが、7月27日につけた年初来高値530円に接近していただけに利益確定売りが優勢となった。

 1Q業績は、前年同期比10%増収、86%経常増益、3.0倍純益増益と伸び、2Q業績対比の利益進捗率は、54〜57%と目安の50%を超えた。

 セラミック事業で耐摩耗セラミックスの販売が大幅に伸長し、増産による生産設備の稼働率上昇で製造原価が低下、販管費削減も加わり好決算につながった。

 2Q・3月通期業績は期初予想に変更はなく、通期純利益は、5億5000万円(前期比8%増)と連続の過去最高更新を見込んでいる。

 株価は、東日本大震災発生でつけた年初来安値318円から、今期業績の連続最高純益更新予想で年初来高値まで7割高し、500円台固めを続けていた。目先売り一巡後はPER10倍台、PBR0.7倍の割安修正に再発進しよう。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 22:05 | 決算発表記事情報

【注目の決算発表】日曹達は2Q業績上方修正が割安株買いを刺激し3連騰

注目の決算発表銘柄 日本曹達<4041>(東1)は2日、18円高の391円まで上げて9円高の382円と3営業日続伸した。前日1日大引け後に今3月期第1四半期(1Q)決算の開示と同時に、今期第2四半期(2Q)累計業績の上方修正を発表、割安株買いが増勢となった。

 2Q業績は、売り上げを期初予想の据え置きとしたが、経常利益を10億円、純利益を8億円各アップさせ、純利益は32億円(前年同期比57%増)と増益率を大きく伸ばす。

 1Q利益が、農業薬品の販売構成差などによって好調に推移して、すでに期初予想の2Q業績を100%以上上回って着地しており、2Q業績が計画通りに推移が見込まれるとして上方修正した。

 3月通期業績は、2Q業績発表時に見直しを行うとして期初予想を変更せず、純利益は、前期計上の投資有価証券評価損や震災災害損失一巡で63億円(前期比13%増)と増益転換を見込んでいる。

 株価は、東日本大震災発生でつけた年初来安値259円から韓国での農薬合弁設立をテコに367円まで底上げ、300円台下位固めから下げ過ぎ訂正で戻り高値を取ってきた。PER9倍台の割安修正に弾みをつけよう。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 21:06 | 決算発表記事情報

【注目の決算発表】シップHDは1Q業績続伸で売り方の買い戻し先行し高値更新

注目の決算発表銘柄 シップヘルスケアホールディングス<3360>(東1)は2日、158円高の1810円まで上げて144円高の1796円と急続伸し、7月28日につけた年初来高値1690円を更新した。

 前日1日大引け後に今3月期第1四半期(1Q)決算を発表、連続増収増益で着地し、期初予想の第2四半期(2Q)累計業績に対して高利益進捗したことから、売り方の買い戻しを交え割安修正株買いが拡大した。

 1Q業績は、前年同期比16%増収、59%経常増益、62%純益増益となり、2Q業績対比の利益進捗率も、80〜91%と目安の50%を大きく上回った。

 トータルパックシステム事業で大型プロジェクト案件の売り上げを計上し、特殊浴槽などの自社製品の受注も好調に推移、ヘルスケア事業の介護付有料老人ホームの入居者増、調剤薬局事業の後発医薬品や調剤技術料の加算獲得などが加わったことが要因となった。

 2Q・3月通期業績は期初予想に変更はなく、通期純利益は、59億5000万円(前期比0.3%増)と連続の過去最高更新を見込んでいる。

 株価は、東日本大震災発生で売られた年初来安値763円から、震災前水準の1000円台を回復、今期の連続最高純利益業績に売り方の買い戻しが加わり年初来高値まで5割高した。PERは12倍台と割安であり、売り長で逆日歩のつく信用好需給もフォローして上値追いが続こう。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 20:02 | 決算発表記事情報

【注目の決算発表】オートバックスは高値更新、1Q業績V字回復で売り方の買い戻し先行

注目の決算発表銘柄 オートバックスセブン<9832>(大1)は2日、95円高の3570円まで上げて60円高の3535円と3営業日続伸して、7月25日につけた年初来高値3520円を更新した。1日大引け後に今3月期第1四半期(1Q)決算を発表、V字回復したことをテコに割安修正買いが増勢となっており、売り方の買い戻しもフォローしている。

 1Q業績は、前年同期比0.5%増収、75%経常増益、4.0倍純益増益となり、期初予想の第2四半期累計業績対比の利益進捗率も、71〜73%と目安の50%をオーバーした。

 新車販売台数の減少に伴いアクセサリーやインテリアなどの売り上げは減少したが、厳冬や東日本大震災の影響でスタッドレスタイヤの履き替え時期が今期にズレ込み、今年6月の同社の値上げ前に駆け込み需要が発生、さらに今年7月の地上波テレビのデジタル放送移行でチューナーや据え置き型カーナビゲーションの販売が好調に推移したことなどが寄与した。

 第2四半期累計・3月通期業績は、1Qの駆け込み需要の反動や高速道路無料化社会実験終了などで不透明な状況が続くとして期初予想に変更はなく、通期純利益は、73億円(前期比18%増)と続伸を見込んでいる。

 株価は、東日本大震災発生でつけた年初来安値2601円から3000円台まで底上げ、さらに今期業績の連続増益予想に自己株式取得・消却が加わり窓を開けて年初来高値まで500円高した。PERは16倍台、PBRは0.8台と割安であり、売り長で逆日歩のつく信用好需給と相乗し高値追いが続こう。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 17:03 | 決算発表記事情報

ジェイテック 第1四半期連結業績は大幅増収で赤字幅は大幅に縮小

■既に第1四半期で利益面では第2四半期予想を上回る

 技術者派遣のジェイテック<2479>(JQS)は、1日に今12年3月期第1四半期連結業績を発表した。
 売上高520百万円(前年同期比18.9%増)、営業利益△8百万円(前年同期△6700百万円)、経常利益△0百万円(同△38百万円)、純利益△3百万円(同△40百万円)と大幅増収となり赤字幅は大幅に縮小した。
 第1四半期は、新規採用社員の教育期間もあり、稼働率は低下する傾向がある。しかし、大幅増収であることから、前年同期より稼働率はアップしているものと思われる。幸先の良いスタートを切ったといえる。
 今第2四半期業績予想は、売上高1,033百万円(前年同期比16.1%増)、営業利益△23百万円、経常利益△12百万円、純利益△15百万円を見込んでいる。既に第1四半期で利益面では第2四半期予想を上回っていることから、利益面での上方修正も期待できる。
 今3月期通期連結業績予想は、売上高2,163百万円(前期比14.4%増)、営業利益32百万円、経常利益47百万円、純利益43百万円(前期比20.3%増)と増収増益を見込む。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 08:09 | 決算発表記事情報

川本産業 第1四半期業績は減収ながら大幅増益

■介護製品の「口腔ケア用品」は販売強化に努めたことにより増加

川本産業ホームページ ガーゼ、脱脂綿、医療用衛生材料最大手の川本産業<3604>(東2)は、1日に今12年3月期第1四半期業績を発表した。
 売上高7328百万円(前年同期比1.8%減)、営業利益51百万円(同33.3%増)、経常利益18百万円(前年同期△35百万円)、純利益8百万円(前年同期比2.0倍)と減収ながら大幅増益となった。
 メディカル部門(国内向け)は、製品では、介護製品の「口腔ケア用品」は販売強化に努めたことにより増加したが、重点販売製品の医療用品「感染予防関連製品」「セットパック製品」(手術・検査・処置の衛生材料・医療用品を組み合わせた滅菌済製品)「ステリコットα」(個包装消毒綿)はいずれも売上高が伸び悩み、前年同期実績をやや下回った。一方、医療用ガーゼ等の衛生材料は綿糸相場上昇に伴う販売価格適正化は徐々に進んでいる。商品では、量販店向け販売強化によって育児用品が増加した。これらの結果、売上高は65億89百万円(同0.8%減少)。
 メディカル部門(海外向け)は、中近東を中心とした幅広い市場に対して積極的な販売活動を行ったが、為替相場の円高傾向が継続していることが影響して、売上高は2億79百万円(同18.6%減少)となった。
 アパレル部門(前事業年度のテキスタイル部門から改称)は、量販店向け販売を積極的に展開し、ベビー用肌着等の育児用品及びてぬぐいは増加したが、素材販売・ねまき・ガーゼハンカチが減少し、売上高は4億60百万円(同4.3%減)。
 今通期業績予想は、売上高31,500百万円(前期比3.9%増)、営業利益500百万円(同14.7%増)、経常利益330百万円(同41.5%増)、純利益182百万円(同33.1%増)と増収大幅増益を見込む。

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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 05:02 | 決算発表記事情報
2011年08月01日

TAC 第1四半期連結業績は減収、営業・経常利益共に減益だが、最終利益は大幅増益

■公認会計士講座は申込みが低迷、公務員・米国公認会計士講座は前年を上回る売上

資格試験・資格取得の情報サイト|資格の学校TAC[タック] 資格取得支援事業のTAC<4319>(東1)は、29日に今12年3月期第1四半期連結業績を発表した。
 売上高6,501百万円(前年同期比9.2%減)、営業利益580百万円(同31.1%減)、経常利益534百万円(同37.8%減)、純利益304百万円(同2.08倍)と減収、営業・経常利益共に減益となったが、最終利益は大幅増益となった。
 最終利益の大幅増益は、前期に特別損失として計上した資産除去債務会計基準適用に伴う影響額518百万円が消えたことによる。
 第1四半期の売上高は、東日本大震災の影響による大学の前期講義の開始が後ろ倒しになったことで十分な営業活動ができないままスタートしたこと、及び消費マインドの低迷による講座申込みの低迷により、減収となった。また、公認会計士講座も、大手監査法人による早期退職勧奨が行われる等、不透明な状況が続いており、前期に引き続き申込みが低迷。一方で、公務員講座(国家総合職・外務専門職)や米国公認会計士講座は前年を上回る売上を確保した。

■ダウンロード通信・Web通信講座がそれぞれ前年同期比15.0%増、同28.5%増

 メディア別では、教室系講座が前年同期比13.5%減、通信講座は全体では同7.6%減と落ち込んだものの、ダウンロード通信・Web通信講座がそれぞれ同15.0%増、同28.5%増となり、モバイル学習需要に顕著な変化が表れた。
 前受金については、当第1四半期の現金ベース売上高が低迷しているため、前受金戻入額が前受金繰入額を大きく上回り、正味で14億9千8百万円(同4.4%減)も発生ベース売上高を押し上げた。これらの結果、現金ベース売上高50億3百万円(同10.6%減)に対して、発生ベース売上高(連結損益計算書上の売上高)は65億1百万円(同9.2%減)となった。
 コストについては、売上原価が37億9千3百万円(同8.3%減)。このうち人件費(講師料等)は同2.8%減、教材制作のための外注費が同22.1%減、賃借料が同6.0%減となっている。販売費及び一般管理費は21億8千9百万円(同2.8%減)。以上の結果、コスト削減は実現したが、9.2%の減収をカバーするまでは至らず営業・経常利益は大幅減益となった。
 最終利益は、特別損失として、高田馬場校の閉鎖に伴うリース契約に係る賃貸借契約解約損等を2百万円計上したが、先述しているように前期にあった特別損失が消えたことで、大幅増益となった。
 今12年3月期通期連結業績予想は、売上高24,237百万円(前期比1.4%減)、営業利益250百万円(同46.3%減)、経常利益206百万円(同27.3%減)、純利益115百万円(前期△244百万円)と減収、営業・経常利益共に減益ながら、最終利益は黒字転換を見込んでいる。

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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 08:51 | 決算発表記事情報
2011年07月31日

ミロク情報サービス 第1四半期連結業績は増収大幅増益

■新規顧客、既存顧客への主力システムの売上高が大幅に伸長

ミロク情報サービスのホームページ ミロク情報サービス<9928>(東2)は、今12年3月期第1四半期連結業績を発表した。
 売上高4,709百万円(前年同期比6.4%増)、営業利益387百万円(同14.88倍)、経常利益379百万円(同18.95倍)、純利益189百万円(同94.5倍)と増収大幅増益となった。
 4月に、会計事務所向けの新製品「ACELINK NX−Pro」を発売。この製品は、会計事務所における“経営の最適化”を実現し、生産性の向上とより付加価値の高い顧問先サービスの創出を支援するERP(統合業務)システムで、4月より主要10都市で「新製品『ACELINK NX−Pro』全国縦断発表会」を開催するなど、積極的なプロモーション、販売活動を展開した。
 企業向けには、主力のERPシステム「Galileopt」及び「MJSLINK2」の機能拡張や外部システムとの連携強化を図ると共に、顧客へのソリューション提案力強化のための教育研修を継続的に行い、新規顧客の開拓に注力した。
 また、ハードウェア・ネットワーク保守サービスの自営化を推進し、より高品質なワンストップサービスを提供できる体制作りを進めた。このような事業活動により、会計事務所、企業マーケットの新規顧客、既存顧客への主力システムの売上高が大幅に伸長した。
 増収に加え、売上原価1,624百万円(同2.0%減)となったことから売上総利益は3,085百万円(同11.4%増)と売上高の伸び率を上回った。更に、販管費も2,695百万円(同1.6%減)となったことから、営業利益以下が大幅増益となった。
 今12年3月期通期連結業績予想は、売上高19,300百万円(前期比2.9%増)、営業利益1,650百万円(同9.5%増)、経常利益1,600百万円(同7.5%増)、純利益832百万円(同17.9%増)と増収増益を見込む。

>>ミロク情報サービスのMedia−IR企業情報
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:27 | 決算発表記事情報

神鋼商事 今第1四半期連結業績と今第2四半期・通期連結業績予想、配当予想を発表

■第1四半期連結業績は増収ながら減益

神鋼商事のホームページ 神鋼商事<8075>(東1)は、29日の場中に今第1四半期連結業績と今第2四半期・通期連結業績予想、配当予想を発表した。
 大震災の影響で今期業績予想、配当予想は未定としていたが、最近の状況、業績の動向を勘案し、第1四半期業績と共に発表した。
 第1四半期連結業績は、売上高223,354百万円(前年同期比7.6%増)、営業利益1,636百万円(同15.0%減)、経常利益1,529百万円(同7.5%減)、純利益673百万円(同40.0%減)と増収ながら減益となった。
 主要需要家である自動車業界向けなどが震災による大幅な落ち込みから回復基調にあるため、鉄鋼、非鉄金属セグメントを中心に業績回復は進んでいるが、依然として厳しい状況である。
 セグメント別の売上高、セグメント利益は、鉄鋼65,207百万円(同0.3%減)、806百万円(同7.3%増)、鉄鋼原料92,099百万円(同18.9%増)、228百万円(同30.6%減)、非鉄金属53,313百万円(同3.6%減)、348百万円(同6.6%減)、機械・情報10,868百万円(同9.5%増)、△62百万円(前年同期△60百万円)、溶剤13,455百万円(前年同期比6.9%増)、221百万円(同11.1%増)。

■今通期連結業績予想は2ケタ増収増益を見込む

 今通期連結業績予想は、売上高1,000,000百万円(前期比15.9%増)、営業利益8,200百万円(同6.9%増)、経常利益7,000百万円(同10.5%増)、純利益4,000百万円(同19.5%増)と2ケタ増収増益を見込む。
 また、今期配当予想については、0.5円増配の3円を予想している。
 発表が場中であったことから、通期業績予想の2ケタ増収増益、0.5円増配が評価され、29日の株価は、前日比8円高の202円と反発した。
 予想PER4.47倍、PBR0.74倍と割負け感が強く、更なる見直しが予想される。

>>神鋼商事のMedia−IR企業情報
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:21 | 決算発表記事情報

日本ライフライン 第1四半期連結業績は増収大幅増益

■自社グループ製品をはじめ売上が好調

日本ライフラインのHP 日本ライフライン<7575>(JQS)は、29日に今12年3月期第1四半期連結業績を発表した。
 売上高5,710百万円(前年同期比6.1%増)、営業利益371百万円(同2.27倍)、経常利益375百万円(同68.7%増)、純利益315百万円(同2.62倍)と増収大幅増益となった。
 EP(電気生理用)カテーテルや人工血管といった自社グループ製品に加え、バルーンカテーテルを中心にインターベンション分野の商品の売上が好調であった。
 品目別売上高は、リズムディバイス(心臓ペースメーカ等)2,629百万円(同0.1%増)、EP/アブレーション1,235百万円(同13.3%増)、外科関連(人工血管等)598百万円(同0.3%減)、インターベンション(バルーンカテーテル等)885百万円(同21.9%増)、その他(血液浄化関連商品)361百万円(同7.3%増)となっている。

■利益面での上方修正が期待できる

 増収でありながら、売上原価は2,781百万円(同2.6%減)となったため、売上総利益は2,928百万円(同15.9%増)と売上の伸び率を上回り、営業利益以下が大幅増益となった。
 第2四半期業績予想値に対する進捗率は、売上高48.3%、営業利益67.8%、経常利益69.0%、純利益72.0%となっているため、利益面での上方修正が期待できる。
 今通期連結業績予想は、売上高24,021百万円(前期比7.4%増)、営業利益1,454百万円(同49.4%増)、経常利益1,450百万円(同33.9%増)、純利益1,078百万円(同39.6%増)と増収大幅増益を見込む。
 29日の株価は、前日比10円安の585円。予想PER5.85倍、PBR0.43倍、配当利回り4.2%と割負け感が強い、5月6日に付けた年初来最高値630円を意識した動きが予想される。

>>日本ライフラインのMedia−IR企業情報
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:16 | 決算発表記事情報

新和内航海運 第1四半期連結業績は増収大幅増益で黒字転換

■電力関連貨物は、石炭火力発電所の稼働が高まったため輸送量は増加

新和内航海運株式会社 新和内航海運<9180>(JQS)は、29日に今12年3月期第1四半期連結業績を発表した。
 売上高4,615百万円(前年同期比6.7%増)、営業利益54百万円(前年同期△4百万円)、経常利益47百万円(同△14百万円)、純利益14百万円(同△120百万円)と増収大幅増益で黒字転換となった。
 内航海運業は、主要荷主の鉄鋼メーカーの粗鋼生産量が、前年同期を下回る水準で推移したため、鋼材輸送量は減少した。一方、電力関連貨物は、石炭火力発電所の稼働が高まったため輸送量は増加した。また、夏場の電力需要に対応するため関東・東北地域の火力発電所向け燃料用石炭のスポット輸送が発生した。
 港湾運送事業は、震災による港湾施設の損壊で海上輸送が停滞したことや骨材需要も低迷したため、取扱い船舶隻数が減少した。
 LPGタンクローリー等輸送事業は、石油製品は堅調に推移した。
 利益面については、増収に加え、売上原価率が89.7%と1.1ポイント低下したことで、売上総利益は472百万円(同19.0%増)となり、管理費率も9.0%と0.1ポイント低下し、営業利益以下が大幅増益と黒字転換した。
 今通期連結業績予想は、売上高18,220百万円(前期比1.5%増)、営業利益938百万円(同7.8%減)、経常利益922百万円(同5.6%減)、純利益540百万円(同23.1%増)を見込む。

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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:11 | 決算発表記事情報

京写 今12年3月期第1四半期連結業績を発表

■自動車・電子部品関連は受注が減少、LED照明や家電製品分野は伸びる

京写のホームページ 片面プリント基板で世界トップの京写<6837>(JQS)は、29日に今12年3月期第1四半期連結業績を発表した。
 売上高3,497百万円(前年同期比13.5%減)、営業利益75百万円(同72.6%減)、経常利益100百万円(同63.6%減)、純利益63百万円(同41.1%減)と減収減益。
 同社では、グローバル体制を活かした受注の獲得を目指し、新規販売拠点の活動をスタートさせるとともに、継続的な原価や経費等の削減に取り組み、生産体制の拡充や新製品の開発・品質向上にも引き続き注力した。
 その結果、国内は第1四半期末にかけて受注回復の動きが見られたものの、期初からの一時的な受注減少の影響を受けた。また、海外では受注は堅調に推移したものの円高の為替の影響を受けた。
 日本では、片面プリント基板はサプライチェーン寸断の影響で、自動車・電子部品関連分野を中心に一時的に受注が減少した。LED照明や空調関連機器等の家電製品分野では受注を伸ばし、前年を上回る売上となった。両面プリント配線板は、自動車・アミューズメント関連分野を中心に受注が減少した。その結果、売上高は1,582百万円(同17.7%減)、セグメント利益△59百万円。

■中国の両面プリント配線板は自動車・家電製品分野で好調

 中国は、片面プリント配線板はエアコンや照明機器等の家電製品分野で好調に受注を伸ばした。両面プリント配線板は、自動車・家電製品分野は好調であったが、家庭用ゲームは低迷した。映像関連分野も需要は一巡した。その結果、売上高1,503百万円(同7.9%減)、セグメント利益133百万円(同34.3%減)と減収大幅減益。
 インドネシアでは、主力の薄型テレビ等の映像関連分野をはじめ事務機器分野で受注が減少したが、照明機器等の家電製品分野で受注が堅調に推移した。カーオーディオを中心とした自動車関連分野で拡販による新規受注を獲得できた。また、両面プリント基板を今期より販売を開始したことでプリント配線基板の売上は現地通貨ベースでは増収となった。その結果、売上高は597百万円(同8.9%減)、セグメント利益1百万円(同81.1%減)となった。
 今期は、上期については、東日本大震災の影響により減収大幅減益を見込んでいるが、下半期より回復する。
 29日の株価は、前日比1円高の187円。PER5.02倍、PBR0.99倍と割負け感が強く、チャート的にも最安値圏で推移している。株価の見直しが予想される。

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生化学工業 第1四半期連結業績は減収ながら大幅増益

■高萩工場第4製剤棟の減価償却費等の原価減少に加え、研究開発費が減少

生化学工業のHP 生化学工業<4548>(東1)の今12年3月期第1四半期連結業績は、売上高6,897百万円(前年同期比3.8%減)、営業利益1,646百万円(同33.9%増)、経常利益1,630百万円(同38.9%増)、純利益1,041百万円(同41.4%増)と減収ながら大幅増益となった。
 減収となった要因は、前年同期に国内アルツの出荷が高水準であった反動による減少を米国および中国向け販売数量増で補ったものの、円高の影響を受けた。
 利益については、高萩工場第4製剤棟の減価償却費等の原価減少などにより売上総利益が若干増加したことに加え、腰椎椎間板ヘルニア治療剤「SI−6603」関連の研究開発費が減少したことにより営業利益以下大幅増益となった。

■関節機能改善剤アルツの国内市場は引き続き拡大

 関節機能改善剤アルツの国内市場は、高齢者人口が増加していることに加え、変形性膝関節症の疾患啓発活動の効果により、引き続き拡大した。アルツについては、先発品としてのブランド力を活用した拡販に注力したことで医療機関納入本数が増加し、市場シェアも拡大した。しかし、前年同期にプラスチック容器の新規投入により、販売提携先向けの出荷が高水準であった反動から減少した。
 眼科手術補助剤オペガンは、販売提携先の参天製薬と連携して、販売促進活動に努めた。医療機関納入本数は、震災の影響による白内障手術件数の減少や競合激化により減少したが、販売提携先の在庫調整があり、売上は増加した。
 内視鏡用粘膜下注入材ムコアップは、販売提携先のジョンソン・エンド・ジョンソンとともに、内視鏡手術の手技を浸透させる啓発活動に注力したこともあり、売上を伸ばした。

■米国向けスパルツの現地販売は、前年同期比で減少幅が縮小

 米国向けスパルツの現地販売は、一部民間保険会社の償還厳格化の影響が一巡したことや、比較的価格が高値のスペシャリティーファーマシー(医薬品卸会社)経由の販売増加により、前年同期比で減少幅が縮小。同社からの輸出売上は円高の影響を受けたものの、販売提携先の現地在庫積み増しなどにより増収となった。また、中国向けは、主要都市を中心とした医療機関で高い品質や世界的な使用実績が評価されており、引き続き売上を伸ばした。
これらの結果、医薬品の売上高は5587百万円(同1.0%減)となった。
 機能化学品については、海外での品質管理向けエンドトキシン測定試薬などが堅調に推移したものの、円高の影響に加え、ヒアルロン酸原体の出荷時期ずれや、前年同期に行った体外診断用医薬品事業譲渡の影響があり、機能化学品の売上高は1,309百万円(同14.3%減)となった。

■第1四半期は大幅増益で好スタートを切ったことから年初来最高値越えも

 第2四半期連結業績予想値に対する進捗率は、売上高48.5%、営業利益71.5%、経常利益67.9%、純利益69.4%であり、利益面での上方修正も期待できる。
 今通期連結業績予想は、売上高28,000百万円(前期比3.3%増)、営業利益4,800百万円(同35.9%増)、経常利益5,100(同22.6%増)、純利益3,300百万円(同34.6%増)と増収大幅増益を見込む。
 29日の株価は、前日比7円安の883円。予想PER15.2倍、PBR0.89倍、配当利回り2.83%。第1四半期は大幅増益で好スタートを切ったことから、3月15日につけた年初来最高値1,095円越えも期待できる。

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魚力 第1四半期連結業績は増収大幅増益を確保

■今年度の経営目標に「改革の断行による経営基盤の再構築」を掲げる

魚力ホームページ 鮮魚小売りの魚力<7596>(東2)は、29日に今12年3月期第1四半期連結業績を発表した。
 売上高6,213百万円(前年同期比4.2%増)、営業利益197百万円(同2.16倍)、経常利益183百万円(同3.63倍)、純利益99百万円(同10.49倍)と増収大幅増益を確保した。
 同社は、今年度の経営目標に「改革の断行による経営基盤の再構築」を掲げ、店舗運営体制の見直しや、本部運営コストの削減、各事業の収益確保に取り組み、グループ全体の業績回復をめざしている。

■小売事業は3.0%の増収、飲食事業は12.3%の減収

 小売事業は、東日本大震災以降の消費マインドの冷え込みや、花見などのイベントの自粛などにより、4月〜5月の既存店舗の売上高は対前年同期比5%〜6%の減少で推移した。6月は、月末には昨年の猛暑を思わせる真夏日が増え客足が鈍るとともに、3.8%減少した。
 しかし、吉祥寺店の改装効果と、前期出店した新店の増収効果があり、全体の売上高では3.0%の増加。
 また、店舗運営体制見直しの一環として、就業管理システムを活用し、人件費の適正化に取り組んだ。また、店舗の包装用品費や水道光熱費などの管理可能経費については、単価の引き下げや使用量の抑制により経費削減を図った。
 その結果、売上高は48億38百万円(同3.0%増)、営業利益は2億53百万円(同46.3%増)となる。
 飲食事業は、4月は震災の影響による宴会や歓送迎会の自粛が見られたものの、積極的なイベントや販促企画の実施等により集客に努めたことが奏功し、居酒屋店舗につきましては、既存店舗の売上高は1.8%増加した。しかし、寿司店舗の既存店舗は3.5%の減少となり、飲食事業全体では、既存店舗は0.5%の減少。
 その結果、売上高は2億35百万円(同12.3%減)、営業利益は6百万円(前年同期△6百万円)と減収ながら黒字転換。

■卸売事業は増収増益で黒字転換

 卸売事業は、主要取引先のスーパーマーケットの取引先数の減少に伴う売上減に加え、メーカーへの魚卵販売の売上高も前年に比べ約6割の成立に留まり、売上高は16.9%の減少となる。
 米国子会社ウオリキ・フレッシュ・インクは米国内の売上高を32.4%増の3億96百万円にまで伸長し、営業利益は3百万円となる。また、設立2年目を迎えたUKトレーディングは、グループ外の売上高を1億63百万円にまで伸長し、営業利益は4百万円となった。
 その結果、グループ全体の卸売事業の売上高は11億38百万円(同14.2%増)、営業利益10百万円(前年同期△2百万円)と増収増益で黒字転換となる。
 第2四半期業績予想に対する進捗率は、売上高52.8%、営業利益147.0%、経常利益136.5%、純利益133.7%と利益面では既に第2四半期の予想数値を超えている。利益面での上方修正が予想される。
 29日の株価は、前日比5円安の986円。第2四半期の予想利益を第1四半期で上回る好スタートが切れたことから、株価の見直しが予想される。

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インフォマート 第2四半期連結業績は増収ながら減益

■6月末の「FOODS Info Mart」利用企業数は、前期末比1,404社増

インフォマートのホームページ インフォマート<2492>(東マ)は、29日に今11年12月期第2四半期連結業績を発表した。
 売上高1,589百万円(前年同期比8.5%増)、営業利益273百万円(同17.8%減)、経常利益271百万円(同18.3%減)、純利益151百万円(同21.2%減)と増収ながら減益となった。
 同社は、フード業界に向けて既存の「ASP受発注システム」、「ASP規格書システム」、「ASP商談システム」の利用拡大を推進し、前期からスタートした「ASP受注・営業システム」、子会社による「クラウドサービス事業」、「海外事業」を立ち上げた。また、他業界への展開として医療業界向けBtoBプラットフォーム「MEDICAL Info Mart」、美容業界向けBtoBプラットフォーム「BEAUTY Info Mart」のシステム提供を開始した。
 その結果、「ASP受発注システム」の順調な利用拡大及び「ASP商談システム」の買い手企業向けキャンペーンにより、6月末の「FOODS Info Mart」利用企業数(海外事業を除く)は、前期末比1,404社増の23,728社(売り手企業:同873社増の20,537社、買い手企業:同531社増の3,191社)となった。

■ソフトウエア償却費の増加等で減益だが、第1四半期と比較すると減益幅は縮小

 売上高は、「ASP受発注システム」、「ASP規格書システム」の利用拡大に加えて「ASP受注・営業システム」の本格的な利用拡大によりシステム使用料が増加し、増収となる。
 利益面では、開発強化によるソフトウエア償却費の増加、営業体制強化のための人員増による人件費の増加、「クラウドサービス事業」及び「海外事業」の投資経費により減益となった。しかし、第1四半期の営業利益28.7%減、経常利益28.3%減、純利益33.0%減と比較すると、第2四半期の減益幅は縮小している。
 今12年12月期通期連結業績予想は、売上高3,611百万円(前期比18.7%増)、営業利益637百万円(同5.4%増)、経常利益630百万円(同4.2%増)、純利益355百万円(同0.7%増)と増収増益を見込む。

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2011年07月30日

【注目の決算発表】JTは遅れて開示の今期純益の2ケタ続伸をテコに6連騰し高値更新

注目の決算発表銘柄 JT(日本たばこ産業)<2914>(東1)は29日、1万8500円高の35万6000円まで上げて1万2000円高の34万9500円と年初来高値を更新し6営業日続伸した。

 28日大引け後に今3月期第1四半期(1Q)決算の開示に合わせて、今年5月の前期決算発表時に未定としていた今期通期業績の予想値を公表、純利益が、連続の2ケタ増益となることを手掛かりにディフェンシブ株買いが増勢となった。

 今期業績は、売り上げ2兆4460億円(前期比0.5%増)、経常利益3240億円(同3%増)、純利益1610億円(同10%増)と予想された。

 東日本大震災で事業所が被災、停止していた商品の出荷を前倒しで8月1日に全面再開、直近の業績動向を踏まえて見通されたもので、1Q売り上げは、たばこ増税・価格改定に大震災が重なり販売数量が減少、海外たばこ事業の為替の影響で減収となり前年同期比0.1%減となったが、純利益は、減価償却費の減少や為替差損益の改善、法人税等の減少などが要因となって同2%増となった。

 株価は、大震災発生でつけた年初来安値28万500円から商品出荷の前倒し再開をテコに底上げ、ここにきて震災復興財源確保のために観測されている政府保有株放出を、自己株式取得につながるとポジティブに評価して上値を伸ばした。売り長で逆日歩のつく信用好需給とも相乗してディフェンシブ株人気を高め、逆行高展開も想定される。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:07 | 決算発表記事情報

【注目の決算発表】コマツは1Q営業利益が観測報道値クリアも利益確定売り売りで反落

注目の決算発表銘柄 コマツ<6301>(東1)は29日、52円安の2400円と反落した。28日大引け後に今3月期第1四半期(1Q)決算を発表、営業利益が続伸し7月26日の観測報道値をクリアしたが、前日の米国市場で同社ADR(預託証券)が、東京市場の終値に対して28円安(円換算値)で引けたこともあり利益確定売りが先行した。

 1Q業績は、前年同期比10%増収、26%営業増益、36%税引前純益増益、81%純益増益となり、期初予想の第2四半期(2Q)累計業績に対する利益進捗率も、47〜57%と目安の50%をほぼ達成した。

 金融引き締めの影響で中国向けの建設機械・車両は減収となったが、日本、北米で回復、インドネシア、ロシア、中南米などの資源開発向けに鉱山機械が続伸し、販売価格と製造原価の改善に継続的に取り組んだことが好決算につながった。

 2Q累計・3月通期業績は期初予想に変更はなく、通期純利益は2000億円(前期比32%増)と続伸を見込んでいる。

 株価は、東日本大震災発生でつけた年初来安値2060円から業績続伸、震災復興特需思惑、中国関連株人気などがフォローして同高値2926円まで逆行高、中国に金融引き締めや同業他社の米キャタピラーの業績伸び悩みなどを嫌って半値押し水準まで調整した。PERは11倍台と割安であり、下値では引き続き強弱感が対立しよう。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:03 | 決算発表記事情報

【注目の決算発表】任天堂は業績下方修正・減益転換に減配重なり安値更新

注目の決算発表銘柄 任天堂<7974>(大1)は29日、2990円安の1万10円まで売られて急反落し、7月27日につけた年初来安値1万3770円を更新した。28日大引け後に今3月期第1四半期決算の開示と同時に、第2四半期累計・3月通期業績の下方修正と減配を発表、純利益が大きく減益転換することが響き見切売りが先行した。

 業績修正のうち3月通期業績は、期初予想より売り上げを2000億円、経常利益を1500億円、純利益を900億円各ダウンさせたもので、純利益は、200億円(前期比74%減)と落ち込む。

 1Q業績が、想定を上回る円高や「ニンテンドー3DS」のハード、ソフトの販売伸び悩みなどから連続経常赤字で着地し、「ニンテンドー3DS」の希望小売価格を8月1日に現行の2万5000円から1万5000円に値下げすることが要因となる。

 配当は、第2四半期の配当を見送り、期末配当を400円から100円に引き下げ、年間100円(前期実績450円)に減配する。

 株価は、今期増益転換予想業績が市場コンセンサスを下回るとして下値フシの2万円大々台を割り、3DSの販売伸び悩みを売り安値追いを続けてきた。なお下値確認が続こう。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:12 | 決算発表記事情報