[決算発表記事情報]の記事一覧
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記事一覧 (11/04)日新製糖 7月から9月の業績は順調だが株価は低調
記事一覧 (11/03)ソフトクリエイト 第2四半期連結業績の最終利益は大幅増益
記事一覧 (11/03)ベルーナ 第2四半期業績の最終利益は大幅増益
記事一覧 (11/03)森下仁丹 今10年3月期第2四半期、通期業績予想の修正を発表
記事一覧 (11/02)京写 第2四半期、通期業績予想の上方修正を発表
記事一覧 (11/02)夢真ホールディングス 本業回帰の集大成が09年9月期の業績
記事一覧 (11/01)TAC 事業拡大のため先行投資により、一時的に費用嵩む
記事一覧 (11/01)ぱど 第2四半期の上方修正を発表
記事一覧 (11/01)ベルーナ 第2四半期の利益面の上方修正を発表
記事一覧 (11/01)魚力 主力の小売事業は堅調
記事一覧 (11/01)新和内航海運 第2四半期、通期業績の上方修正を発表
記事一覧 (11/01)ミロク情報サービス 第2四半期業績予想の修正を発表
記事一覧 (11/01)ユニマットライフ 景気悪化の影響を受けるも売上高は1.0%増
記事一覧 (10/31)日本ライフライン 今期2度目の上方修正を発表
記事一覧 (10/30)夢真ホールディングス 前9月期営業・経常利益は共に過去最高
記事一覧 (10/30)川本産業 第2四半期業績は増収大幅増益を確保
記事一覧 (10/29)オーハシテクニカ 2Q連結・単体、通期単体を上方修正
記事一覧 (10/27)リンテック 今期2度目の第2四半期連結業績の上方修正を発表
記事一覧 (10/27)日立建機 第2四半期の上方修正を発表
記事一覧 (03/31)【注目の決算発表】三益半導体は業績続伸予想も市場コンセンサスを下回り急反落
2009年11月04日

日新製糖 7月から9月の業績は順調だが株価は低調

■不況と新インフルエンザの流行の影響により、家庭での食事の機会が増える

日新製糖のHP 日新製糖<2116>(東2)は、10月30日に10年3月期第2四半期決算を発表している。売上高は1.4%減であったものの、利益面では、営業利益29.7%増、経常利益50.2%増、純利益17.6%増と営業、経常利益は大幅増益となった。純利益は、法人税の影響で伸び幅が減少した。
 不況と新インフルエンザの流行の影響により、家庭での食事の機会が増えたことにより、砂糖の消費量が増えている。
 第1四半期(4月から6月)の連結業績を見ると、売上高105億4300万円、営業利益3億2400万円、経常利益3億600万円、純利益1億7100万円。
 第2四半期(7月から9月)の連結業績は、売上高106億3700万円、営業利益5億7900万円、経常利益6億6100万円、純利益4億円と、7月から9月の業績は順調であった。
 下半期の業績予想は、売上高216億2000万円、営業利益9億9700万円、経常利益9億3100万円、純利益5億2900万円を見込んでいるが、第1四半期に砂糖の価格を1キログラム当たり6円値上げしたことで第2四半期が大幅増益となっていることから、利益面での上振れが期待できる。
 しかし、株価は低調で、PBR0.35倍と190円台の底値圏で推移。しかもここ数年で自己株式約1870万株を買取り消却すると共に、年間配当6円と株主にも配慮している。 
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:11 | 決算発表記事情報
2009年11月03日

ソフトクリエイト 第2四半期連結業績の最終利益は大幅増益

■前期まであった投資有価証券評価損が消える

 ソフトクリエイト<3371>(東2)は、2日の引け後に今10年3月期第2四半期連結業績を発表した。
 売上高36億7300万円(前年同期比27.1%減)、営業利益4億100万円(同18.2%減)、経常利益4億400万円(同19.4%減)、純利益2億6000万円(同60.4%増)となった。
 売上高が減少したのは、前期にインターネット通信販売事業(特価COM)を事業譲渡した影響。また、最終利益が大幅増益となっているのは、前期まであった投資有価証券評価損が大幅に減少したことに加え、事業譲渡益の計上による。
 損益計算書を見ると、インターネット通信販売事業の事業譲渡により売上高が減少しているが、一方で、ネットワーク構築保守サービス及びデータセンターのホスティングサービスに係る人件費、家賃及びその他経費を売上原価に含めて計上する方法に変更しているにもかかわらず、売上高原価率は67.7%と1.8ポイント改善している。また、販売費及び一般管理費も7億8400万円と前期より2億6100万円削減している。更に、前期まであった投資有価証券の評価損2億1000万円が消えたことに加え、事業譲渡益5100万円が特別利益として計上されたことにより、最終利益は大幅増益となっている。

■9月末受注残は前年同期比で24.8%増加

 企業のIT投資抑制の影響を受けて、売上高が減少傾向にあるが、同社のソフト開発力とサービスはEC業界のトップであり、現在のところ同社の製品・サービスを上回るような競合は現れていない。
 今年9月に発売された新パッケージはECサイトの集客・売上アップ貢献をコンセプトに、ユーザビリティ・CMS(コンテンツ管理)・外部連携の機能を大幅に強化。これまで「ecbeing」が得意としたECサイトの管理面に加えマーケティング面の機能を充実させることにより、EC戦略支援のトータルパッケージへと進化している。
 顧客には、伊藤園、HIS、セシール、赤ちゃん本舗、タイガー魔法瓶等の日本を代表する大企業等を中心として500サイト以上に導入され、国内No.1の実績を誇る。
 今通期連結業績予想は、売上高76億6000万円(前期比26.0%減)、営業利益9億1100万円(同14.4%減)、経常利益9億2000万円(同14.4%減)、純利益4億8000万円(同47.1%増)を見込んでいる。
上半期は企業の投資抑制もあり、大型案件が無かったことから、計画通りの結果であったが、9月末受注残は、前年同期比で24.8%増加している。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 06:29 | 決算発表記事情報

ベルーナ 第2四半期業績の最終利益は大幅増益

■販売費及び一般管理費の大幅削減を実現

 カタログ販売のベルーナ<9997>(東1)は、2日の引け後に今10年3月期第2四半期業績を発表した。
 第2四半期連結業績の売上高は、460億800万円(前年同期比15.8%減)、営業利益15億2500万円(同42.5%減)、経常利益16億5900万円(同25.8%減)、純利益10億3900万円(同134.4%増)と2ケタ減収ながら、最終利益は大幅増益となった。
 損益計算書を見ると、売上高原価率は42.4%と前年同期比0.7ポイントアップしている。一方で販売費及び一般管理費は249億3200万円と前年同期比42億5800万円減と大幅削減を実現。しかし、減収の影響で営業・経常利益は大幅減。ところが前期あった投資有価証券評価損11億4900万円の影響で、最終利益は大幅増益となった。
 同社グループはEC事業の強化と財務内容の健全化に取り組む一方で、リピート顧客の増大と新規顧客の開拓に取り組んだが、消費環境低迷の影響、特に消費者の低価格志向の影響を受けたことで、減収となった。また、営業貸付金の圧縮に努めたことも減収の要因となった。
 一方、利益面については、輸入代行事業からの撤退やプロパティ事業で営業損失を計上したことから営業利益は大幅減益となったが、当初の業績予想は上回った。
 今通期連結業績予想は、売上高1035億円(前期比5.8%減)、営業利益53億円(同333.8%増)、経常利益52億円、純利益20億円と減収ながら大幅増益で黒字転換を見込む。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 05:23 | 決算発表記事情報

森下仁丹 今10年3月期第2四半期、通期業績予想の修正を発表

■円高の影響により通期の売上高は下回るが、利益は計画通り

 森下仁丹<4524>(東2)は、今10年の第2四半期、通期業績予想の修正を発表した。
 第2四半期連結業績予想の売上高は前回予想を5億5000万円下回る37億5000万円(前回予想比12.8%減)、ところが営業利益は前回予想を1000万円上回る8000万円(同14.3%増)、経常利益も1000万円上回る8000万円(同14.3%増)、純利益も1000万円上回る7000万円(同16.7%増)と売上高は下方修正であるが、利益面の上方修正となった。
 第2四半期連結期間に、急速に進んだ円高の影響により、カプセルの受託は前年比の約8割となり、売上高は前回予想を下回る見込みとなった。一方、利益面では宣伝販促活動の効率化と販売一般管理費を削減したことで、当初計画を上回ることから業績の修正となった。
 通期の業績予想も、依然として厳しい経営環境は続くものと思われ、カプセル受託および健康食品分野では苦戦が強いられると見ているが、インフルエンザ流行に対応した感染予防新商品を投入したことによる売上増も予想され、第3四半期、第4四半期の売上は回復する見込み。従って、連結・個別の通期売上高は当第2四半期連結累計期間の減少額程度と見ている。利益については当第2四半期連結累計期間で前回公表比を上回っているが、来季に向けて新しい仁丹の先行プロモーションもあり、連結・個別各々において通期の利益は前回公表比並みとなる見通し。
 今通期連結業績予想は、売上高が前回予想を5億円下回る81億5000万円(前回予想比5.8%減)となるものの、利益面では当初予想通りの、営業利益2億3000万円、経常利益2億1000万円、純利益2億1000万円を見込んでいる。
 
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 04:58 | 決算発表記事情報
2009年11月02日

京写 第2四半期、通期業績予想の上方修正を発表

■自動車関連や家電製品分野において予想以上のスピードで受注の回復が進む

 京写<6837>(JQ)は、30日に今10年3月期第2四半期、通期業績予想の上方修正を発表した。
 第2四半期連結業績予想は、売上高が前回予想を5億1700万円上回る62億1700万円(前回予想比9.1%増)、営業利益も1億3500万円上回る1億4500万円(前回予想は1000万円)、経常利益も1億5600万円上回る1億6600万円(同1000万円)、純利益も8900万円上回る1億900万円(前回予想比445.0%増)と大幅な上方修正となった。
 国内の販売は、2月を底に第1四半期まで非常に厳しい状況で推移したが、第2四半期以降、主に自動車関連や家電製品分野において予想以上のスピードで受注の回復が進んだ。また、海外の販売は、ほぼ前回予想通り順調な回復傾向を示しつつ推移した。この結果、第2四半期の売上高は当初予定を上回る見通しとなり、また、利益面においても、売上高の増加や製造費用等コストの削減が順調に進み、前回予想を上回ることから、上方修正を発表した。
 第2四半期連結業績予想の上方修正を発表したことから、通期連結業績予想も上方修正となった。売上高は、前回予想を5億円上回る130億円(前回予想比4.0%増)、営業利益は2億2000万円上回る4億3000万円(同104.8%増)、経常利益も2億7000万円上回る4億7000万円(同135.0%増)、純利益も1億円上回る2億8000万円(同55.6%増)と大幅な上方修正となった。
 通期業績予想の利益面で、前期業績と比較すると、営業利益173.8%増、経常利益2.3%増、純利益60.0%増と、営業利益、純利益は大幅な増益となる見込み。
 また、円高による換算レートの変動(前回予想95円、今回予想90円)による影響を今回予想値に織り込んでいる。

提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 08:49 | 決算発表記事情報

夢真ホールディングス 本業回帰の集大成が09年9月期の業績

■今期から新しい夢真ホールディングスの再出発

 夢真ホールディングス<2362>(大ヘ)は、30日の前場引け後に、前09年9月期業績と自己株式の取得枠の拡大を発表した。
 同日の株価の引け値は3円高の103円と、好業績と自己株式の取得枠拡大のニュースを好感し、その日の高値で引けた。
 同社は、M&Aにより事業規模を拡大していたが、07年より一転舵を切り替え、建設現場の監督派遣事業の本業へ回帰することを決定し、子会社の売却を開始し、やっと09年9月期で単体だけの決算となった。
 30日発表の決算短信では、単体業績同志を比較していたが、本来なら09年の単体の業績と08年の連結業績を比較するほうがより同社の現状がはっきりとするため、09年の業績と08年連結の業績を比較した。
 売上高54億8200万円(08年9月期比22.6%減)、営業利益7億5600万円(同54.6%増)、経常利益8億700万円(同117.5%増)、純利益6億7800万円(同94.3%増)と、減収であるが営業利益以下大幅増益を達成している。営業利益、経常利益は過去最高。最終利益は前期に7億7800万円の特別利益があったので前期単体の最終利益8億8100万円が過去最高。
 同社の本業回帰の集大成が09年9月期の業績といえる。今期からが新しい夢真ホールディングスの出発であるが、既にその動きは保育園児事業に表れている。
 今期業績予想は、日本の経済の先行きは依然として不透明であり、建設市場の需要の回復にはなお時間を要するものと判断していることから、売上高51億2000万円(前期比6.6%減)、営業利益7億1000万円(同6.1%減)、経常利益7億5000万円(同7.1%減)、純利益5億6000万円(同17.5%減)としている。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 06:19 | 決算発表記事情報
2009年11月01日

TAC 事業拡大のため先行投資により、一時的に費用嵩む

■KSSの行う資格取得支援事業及び出版事業を譲受ける

 資格試験の支援事業を展開しているTAC<4319>(東1)は、30日に今10年3月期第2四半期業績予想の修正と第2四半期業績を発表した。
 第2四半期連結売上高は、前回予想を25億2500万円上回る243億2500万円(前回予想比11.6%増)となったが、営業利益は前回予想を2億8000万円下回る11億円(同20.3%減)、経常利益も4億2000万円下回る9億8000万円(同30.0%減)、純利益も2億9300万円下回る4億4700万円(同39.6%減)と売上高は前回予想を上回ったが、利益面では下回った。
 同社は9月1日付でKSS(旧社名:早稲田経営出版<以下Wセミナー)の行う資格取得支援事業及び出版事業を譲受けた。また、同日付で、Wセミナーの出版事業を継続的に行なっていくために、同社の100%子会社として早稲田経営出版を設立し、出版事業を吸収分割により承継させた。Wセミナーからの事業譲受けに伴い、当連結会計年度に属する7ヶ月間の売上増加分を見込んでいる。
 全国各校のWセミナーの校舎を承継するとともに、すでに一部の校舎では10月5日付で統廃合を実施。この統廃合に伴い、一時的に増加した賃借料・人件費及び消耗品費のほか、システム統合に伴う業務委託費並びに承継した出版事業に係る返品廃棄損失引当金・棚卸資産評価損の新規設定に伴う初年度負担分等の一時費用を合計約4億8000万円見込んでいる。なお、この一時費用は、翌連結会計年度以降は発生しない見込み。Wセミナーの事業譲受けに伴いのれんが発生しており、取得価額3億9100万円(償却期間3年)ののれん償却費7600万円(7か月分)を見込んでいる。
 そのほか、為替の円高傾向に伴って第2四半期連結会計期間末までに生じている投資有価証券運用損約2億円、第3四半期連結会計期間以降に発生する拠点統廃合に伴う原状回復費等約1億2000万円を見込んでいる。
 今通期連結業績予想は、売上高243億2500万円(前期比15.3%増)、営業利益11億円(同17.3%減)、経常利益9億8000万円(同27.5%減)、純利益4億4700万円(同33.2%減)と増収減益を見込む。
 9月1日付でKSSの行う資格取得支援事業及び出版事業を譲受けたことから、事業規模の拡大が実現している。そのため、今期通期の売上高は2ケタの増収を見込むが、一時的な費用が発生することにより、利益面では減益を見込む。
 株価は、30日年初来の最安値を記録しているが、事業規模の拡大の先行投資のため、減益を見込むが、来期以降は最高益更新が予想されることから、中長期的には絶好の仕込み場といえる。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:20 | 決算発表記事情報

ぱど 第2四半期の上方修正を発表

 ぱど<4833>(大ヘ)は、30日に今10年3月期第2四半期業績予想の上方修正と第2四半期の決算短信を発表した。
 第2四半期連結業績の売上高は前回予想を6200万円上回る42億6200万円(前回予想比1.5%増)、営業利益は2700万円上回る△6300万円(前回予想△9000万円)、経常利益は3800万円上回る△5200万円(同△9000万円)、純利益は2500万円上回る△7500万円(同△1億円)と上方修正となった。
 今期のニュースは、7月に地域医療機関の情報誌「ご近所ドクターBOOK」とサイト版の「ご近所ドクターNET」をオープンした。9月には横浜地域で「ぱどポイントサービス」をスタートしている。
 
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:29 | 決算発表記事情報

ベルーナ 第2四半期の利益面の上方修正を発表

■PBR0.37倍、利益面の上振れ、貸金業規制の緩和と材料豊富

 カタログ販売事業を展開しているベルーナ<9997>(東1)は、30日に今10年3月期第2四半期業績予想の修正を発表した。
 連結売上高は前回予想を10億円下回る460億円(前回予想比2.1%減)となったが、営業利益は前回予想を1億2000万円上回る15億2000万円(同8.6%増)、経常利益も2億7000万円上回る16億5000万円(同19.6%増)、純利益も2億2000万円上回る10億3000万円(同27.2%増)と売上は前回予想を下回るものの利益面では全て上回っている。特に最終利益は前年同期比132.5%増と大幅増益となる見込み。
 個人消費が低迷していることで、売上高は減少する見込みだが、経費削減等により、利益面で当初予想を上回る見込みとなったことから、修正の発表となった。
 株価については、8月以降400円ラインを挟んだ小動きで推移しているが、PBR0.37倍、利益面での上振れ、貸金業規制の緩和といった材料から反騰も期待できる。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:09 | 決算発表記事情報

魚力 主力の小売事業は堅調

■為替差損・デリバティブ評価損が響く

 鮮魚小売り大手の魚力<7596>(東2)は、30日に今10年3月期第2四半期連結業績を発表した。
 売上高は118億9700万円(前年同期比1.9%減)、営業利益2億5100万円(同18.1%増)、経常利益1億4300万円(同60.0%減)、純利益7000万円(同53.5%減)と減収であったものの、営業利益は2ケタ増益、しかし経常・最終利益は大幅減益となった。
 経常利益が大幅な減益となった要因は、急激な対ドル為替の変動により、為替差損・デリバティブ評価損等が1億5400万円発生した影響であり、本業は概ね堅調といえる。
 事業別に見ると、小売事業は、既存店舗の販売力強化に取り組み、顧客の買上単価は低下したものの、客数増加もあり、前年同期並みの売上となった。5月に京急久里浜駅ショッピングプラザウィング内に久里浜店(神奈川県横須賀市)を、9月に丸広百貨店飯能店内に飯能店(埼玉県飯能市)をオープン。その結果、売上高は、前年退店した店舗の影響もあり94億8300万円(同0.1%増)と微増。営業利益は、前期及び当期の新店経費負担もあり3億8700万円(同7.2%減)となった。
 飲食事業は、不況の影響から外食産業の多くが厳しい経営環境であるが、同社店舗は、旬のメニューの品揃えの強化やサービスの向上を継続するとともに社会のニーズに応えた低価格メニューの導入や販促企画を実施した。しかし、ランチの来店客数及び売上高は前年並みを確保できたものの、ディナーが厳しい結果となり、既存店舗の売上高は、4.5%減。その結果、売上高は5億6900万円(同1.1%減)、営業損失は1000万円(前年同期は営業損失900万円)となった。

■子会社ウオリキ・フレッシュ・インクが、2年目に入り順調に取引先拡大

 卸売事業は、国内では魚卵のメーカーへの販売が前年の2割以下に減少したことに加え、主要取引先であるスーパーマーケットの鮮魚売上低下の影響で同社の卸売上高も減少し、国内事業では前年同期の83%まで落ち込んだ。しかし、米国内で海産物の卸売事業を展開する子会社ウオリキ・フレッシュ・インクが、2年目に入り順調に取引先拡大したことで、売上高は5億8500万円、営業利益は2600万円を計上した。その結果、グループ全体の売上高は18億4500万円(同11.2%減)、営業利益は1800万円(前年同期は営業損失6100万円)と黒字転換。
 今通期連結業績予想は、売上高256億円(前期比0.8%増)、営業利益10億5000万円(同20.9%増)、経常利益11億円(同7.5%増)、純利益5億7000万円(前期は△7800万円)増収増益で黒字転換を見込む。
 小売事業はオーバーストア―状態であるが、同社は無理な出店を行わず堅実な経営を実施していることから、業界では断トツの利益率を誇る。しかも、米国での事業展開を進め、順調に推移していることから、今後の売上拡大も期待できる。
 株価は、9月末の配当権利確定後、1200円台から1000円飛び台まで急落している。忘年会、新年会といった繁忙期を控え、仕入れ力を活かした売上拡大が期待できる。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:27 | 決算発表記事情報

新和内航海運 第2四半期、通期業績の上方修正を発表

■鋼材輸送量は前年度第4四半期に比較し、約10%増加

 新和内航海運<9180>(JQ)は、30日に今10年3月期第2四半期・通期業績予想の上方修正と第2四半期業績を発表した。
 第2四半期連結業績の売上高は、前回予想を1億1400万円上回る67億1400万円(前回予想比1.7%増)、営業利益も6500万円上回る1億3500万円(同92.9%増)、経常利益も7300万円上回る1億1300万円(同182.5%増)、純利益も3500万円増の5000万円(同233.3%増)と前回予想を利益面で大幅に上回った。しかし、前年同期比では大幅な減収減益となった。
 同社グループの中核である内航海運業は、昨年来の経済不況の中、第2四半期にはいり低調ながらも輸出の一部持ち直し及び自動車・電機業界の在庫調整が進み、減産が緩和されたことから、鋼材輸送量は前年度第4四半期に比較し、約10%増加した。さらに電力関係の輸送も好調であったことから、売上高は前回予想を上回った。一方、費用に関しては、燃料油価格が当初見込みより約35%上昇したが、借船料等が減少したことにより営業利益で6500万円の増加。また借入金の早期返済及び新規設備に係る借入の有利契約への変更等による支払利息の減少により、4月30日付けで開示した予想を上回ることから、上方修正となった。
 第2四半期業績が上方修正になったことに伴い、通期業績予想も上方修正となった。
 通期連結業績予想の売上高予想は、前回予想を6億円上回る138億円(前回予想比4.5%増)、営業利益は1億円上回る4億5000万円(同28.6%増)、経常利益も1億1000万円上回る3億9000万円(同39.3%増)、純利益も4000万円上回る1億8000万円(同28.6%増)と前回予想を利益面で大幅に上回る見通し。尚、営業利益、経常利益は、前期比で21.9%、21.2%上回る見込み。
 株価については、PBR0.55倍と割安歴然。9月30日にストンと200円まで下げ、10月は200円飛び台で推移している。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 07:48 | 決算発表記事情報

ミロク情報サービス 第2四半期業績予想の修正を発表

■売上高は下方修正であるが、利益面は上方修正

 会計事務所、企業向け業務用ソフトの開発・販売を行うミロク情報サービス<9928>(東2)は、10月30日に今10年3月期第2四半期業績予想の修正を発表した。
 連結売上高予想は、前回予想を8900万円下回る93億4200万円(前回予想比0.9%減)となるが、営業利益は3400万円上回る3億7900万円(同10.0%増)、経常利益も5900万円上回る3億6400万円(同19.6%増)、純利益も4000万円増の1億4000万円(同40.2%増)と売上は当初予想を下回るものの利益面では2ケタの増益を見込む。
 連結子会社1社の業績状況および今後の業績見通しを勘案した結果、株式評価損8800万円を計上する見込み。しかし、営業利益、経常利益は、経費の削減努力により販売費及び一般管理費を圧縮した結果、前回予想を上回る。また、純利益は、連結子会社の業績改善により予想を大きく上回る見込み。
 株価は連日200円飛び台で推移しているが、PBR0.84倍と割安。利益面での上振れが見込まれることから、株価の見直しを期待したい。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 07:04 | 決算発表記事情報

ユニマットライフ 景気悪化の影響を受けるも売上高は1.0%増

■レンタル事業の売上高は17.6%増と順調に売上拡大
 オフィスへのコーヒーサービス(以下OCS事業)を主力事業としているユニマットライフ<7560>(東1)は、30日に今10年3月期第2四半期連結業績を発表した。
 売上高276億7400万円(前年同期比1.0%増)、営業利益18億1900万円(同18.9%減)、経常利益19億6100万円(同17.6%減)、純利益5億8000万円(同18.6%減)と増収ながら、減益となっている。
 OCS事業は、景気悪化の影響を背景に、オフィスにおけるコーヒー飲料の消費停滞が続く中、厳しい状況の中で推移した。
 モップ、マットなどのレンタル事業は、全国チェーン展開を行う顧客を新たに獲得するとともに、営業拠点を拡大するなど、引き続き好調に推移した。
 飲食事業は、景気の先行きに対する不透明感から、個人消費の低迷や低価格志向が広がり、各店舗で集客が低迷するなど依然厳しい状況が続いた。その他の事業は、各事業とも概ね計画通り推移した。
 全体的には先述しているように売上高は前年同期をわずかに上回る増収となった。
 しかし、利益面については、営業利益、経常利益共に2ケタ減益。最終利益は、投資有価証券評価損3億2500万円、関係会社株式売却損1億6800万円を計上したことなどで減益となった。

■ティーサーバー、ウォーターサーバーの稼動台数は順調に増加

 事業別の売上高、営業利益を見ると、OCS事業は、9事業部から12事業部へ再編し新体制のもと、きめ細かいエリアマーケティングと顧客へのサービスの充実を図った。コーヒー売上高は、今期に投入した新商材「有機栽培アイスコーヒー」を積極的に拡販したが、景気の悪化を受け、コーヒーの売上高は減少した。これらの結果、OCS事業売上高は、前年同期比5.7%減の139億4200万円であった。営業利益は、18.9%減の19億8600万円。なお、サーバー稼動台数は、コーヒーサーバー15万8456台(前期末比2,180台減)、ティーサーバー3万6635台(前期末比927台増)、ウォーターサーバー1万523台(前期末比839台増)となっている。

■事務機器等レンタルの子会社東テレも新規顧客開拓を積極的に行う

 一方、第2の主力事業であるレンタル事業は、ネットワーク営業力を最大限に活かし、新規顧客の獲得に傾注した結果、全国にチェーン展開している顧客を新たに獲得するなど、主要商品であるマット・モップ・空気清浄機等のレンタル契約数が順調に増加した。また、インフルエンザ関連の商品販売が好調に推移。事務機器等のレンタルを行う子会社の東テレも、新規顧客の開拓を積極的に行うなど、内部体制を再編し顧客の拡大に傾注。その結果、レンタル事業売上高は、17.6%増の46億1900万円、営業利益も5.7%増の5億4700万円。
 飲食事業の売上高は、消費不況による売上減少と昨年9月にレストラン事業を業務委託したことにより、20.7%減の59億5400万円となった。営業利益は、コスト削減に努めた結果、61.4%増の3億9300万円。
 不動産賃貸事業の売上高は、344.4%増の3900万円となり、営業利益は、471.6%増の1700万円となった。
 その他の事業は、介護事業を行うユニマットケアサポートはリピート利用者の増加を目指した。売上高は112.3%増の35億3300万円、営業利益も231.4%増の1億3100万円となった。
 今通期連結業績予想は、売上高536億5000万円(前期比1.6%増)、営業利益38億6000万円(同18.8%減)、経常利益41億円(同18.3%減)、純利益16億5000万円(同78.7%増)を見込む。
 OCS事業が企業の不況の影響で売上を落としているが、一方のレンタル事業は、全国に販売網を構築し、同業他社に比較して価格競争力があることから、新規顧客の開拓に成功し、2ケタの増収となっている。今後レンタル事業がOCSの減収をカバーし全体を牽引していくものと思われる。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 06:10 | 決算発表記事情報
2009年10月31日

日本ライフライン 今期2度目の上方修正を発表

■心臓ペースメーカの新商品が引き続き好調に推移

日本ライフラインのホームページ ペースメーカなど心臓周辺の医療機器の輸入専門商社である日本ライフライン<7575>(JQ)は、10月30日に今10年3月期第2四半期連結業績の2度目の上方修正と第2四半期決算短信を発表した。
 第2四半期連結業績の売上高は前回予想を1億8700万円上回る110億3600万円(前回予想比1.7%増)、営業利益も1億700万円上回る7億3800万円(同17.0%増)、経常利益も1億5500万円上回る7億9400万円(同24.4%増)、純利益も1億600万円上回る3億9400万円(同37.2%増)と当初予想を上回る売上、利益を確保した。尚、今期より初めての連結発表となる。
 昨年9月に発売した心臓ペースメーカの新商品が引き続き好調に推移したことや、自社製品であり市場シェアトップであるアブレーションカテーテルが堅調に推移したことから、売上高は予想を上回った。
 また、経費の予算執行が第3四半期以降にずれたものがあることから、販売費及び一般管理費が予想を下回って推移したため営業利益は予想を上回った。
 さらに、円高に伴う為替差益の発生等により、経常利益および四半期純利益も予想を大幅に上回った。

■1株当たり純資産は1296円であることから割安歴然

 品目別の売上高を前年同期と比較すると、リズムディバイス(心臓ペースメーカ、ICD<植込み型除細動器>)59億8000万円(同33.4%増)、EP/アブレーション(EP<電気生理用>カテーテル、アブレーションカテーテル)20億2000万円(同21.6%増)、外科関連(人工血管、人工心臓弁、人工心肺関連商品)8億9800万円(同49.4%減)、インターベンション(バルーンカテーテル、ガイドワイヤー等)13億8100万円(同14.9%増)、その他(血液浄化関連商品)7億5500万円(今期より初めての売上となる)と外科関連を除けば順調といえる。
 外科関連では、今年4月より連結子会社であるJUNKEN MEDICAL社製品の人工血管の販売を開始した。市場では高い製品評価を得ているが、工場の供給能力がまだ十分でないことから、大幅な減少となっているが、既に新工場の建設を開始しているので、来期には増産体制が整う。
 通期連結業績予想は、売上高219億700万円(前期単体比12.8%増)、営業利益11億600万円(同97.8%増)、経常利益10億9800万円(同36.3%増)、純利益4億7000万円(同152.6%増)と2ケタ増収、大幅増益を見込む。
 30日の株価は608円、第2四半期連結の1株当たり純資産は1296円であることから割安歴然。医療機器の需要は今後も拡大傾向にあることから、今後4ケタを目指して株価の見直しが始まるものと思われる。
 
>>日本ライフラインのIR企業情報
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:42 | 決算発表記事情報
2009年10月30日

夢真ホールディングス 前9月期営業・経常利益は共に過去最高

■自己資本比率は9.6ポイント改善

 建設現場の監督派遣業を行っている夢真ホールディングス<2362>(大へ)は、30日の午前11時30分に前09年9月期決算短信を発表した。
 売上高54億8200万円(前々期比12.2%減)、営業利益7億5600万円(同39.3%増)、経常利益8億700万円(同89.3%増)、純利益6億7800万円(同23.0%減)と2ケタ減収ながら、営業・経常利益は大幅増益を達成した。最終利益については、08年9月期に特別利益7億7800万円あった影響で、23.0%の減益となった。
 減収とはなったものの営業、経常利益が過去最高となった要因としては、原価率が67.9%と2.3ポイント低下し、販売費及び一般管理費は10億200万円と3億1600万円減少したことが挙げられる。
 財務内容を見ると、長期借入金10億円を返済したことで、自己資本比率は、44.1%と9.6ポイント改善している。また、現金及び現金同等物の期末残高は14億6100万円であり、年間の役員報酬、社員給料併せて約5億円であることを考慮すると手元資金は潤沢といえる。
 今期業績予想は、日本の経済の先行きは依然として不透明であり、建設市場の需要の回復にはなお時間を要するものと判断していることから、売上高51億2000万円(前期比6.6%減)、営業利益7億1000万円(同6.1%減)、経常利益7億5000万円(同7.1%減)、純利益5億6000万円(同17.5%減)としている。

提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:05 | 決算発表記事情報

川本産業 第2四半期業績は増収大幅増益を確保

■マスクなどの感染予防関連製品を中心に売上が伸びる

 川本産業<3604>(東・大2)は、29日の引け後に今3月期第2四半期決算短信を発表した。
 売上高は165億5700万円(前年同期比16.1%増)、営業利益4億8400万円(同451.8%増)、経常利益3億7000万円(同206.4%増)、純利益2億1100万円(同196.6%増)と増収大幅増益を確保。
 新型インフルエンザが流行していることから、同社が属する医療衛生材料業界での感染防止製品の需要は上昇している。
 部門別売上高を見ると、メディカル部門の製品では、マスクなどの感染予防関連製品、セットパック製品、口腔ケア用品などを中心に医療・介護用品共に順調に売上が伸びた。商品では、感染予防品などの医療用品が増加した。貿易部では、円高の進行によるマイナス要因が継続するなかで、中近東を中心とした幅広い市場に対して積極的な販売活動を行い微増となった。これらの結果、メディカル部門全体の売上高は、154億7300万円(同18.5%増)。
 テキスタイル部門は、素材販売および手ぬぐいが国内需要の急激な減少の影響を受け、売上高は10億8400万円(同9.7%減)であった。
 利益面では、原価率が80.9%と1ポイント改善したことと増収効果により、売上総利益は31億5500万円(同22.4%増)となった。さらに、販売管理費は26億7100万円(同7.3%増)と増益の伸びの3分の1に押さえ込んだことで、営業利益以下が大幅な増益となった。
 今通期業績予想は、売上高326億円(前期比9.0%増)、営業利益7億6000万円(同96.5%増)、経常利益6億3000万円(同54.0%増)、純利益3億5500万円(同59.9%増)と増収大幅増益を見込んでいる。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 08:00 | 決算発表記事情報
2009年10月29日

オーハシテクニカ 2Q連結・単体、通期単体を上方修正

■国内自動車メーカーの生産回復が予想を上回る見通し

 オーハシテクニカ<7628>(東1)は28日引け後、10年3月期第2四半期(連結・単体とも)及び通期単体の業績予想について上方修正を発表した。
 第2四半期連結ベースで、売上高は前回予想を3億円上回る118億円、営業損益は9000万円改善の6000万円の損失、経常損益は5500万円改善の4500万円の損失、純損益は500万円改善の1億7500万円の損失となる見込み。国内自動車メーカーからの受注が予想を上回った。第2四半期の上方修正は8月7日に次いで2度目。
 通期の連結業績予想については、海外の自動車市場を取り巻く環境及び為替の動向等により関連会社の業況が不透明であるとして、変更を見送った。
 通期単体ベースでは、売上高は期初予想比14億円増の179億円(前期比23.4%減)、営業利益は2億2000万円増の5億2000万円(同25.6%減)、経常利益は1億9000万円増の6億9000万円(同43.4%減)、純利益は8000万円増の3億8000万円(同33.8%減)にそれぞれ上積みした。
 上期に引き続き国内自動車メーカーの生産回復が予想を上回るうえ、コスト削減効果により収益改善が見込まれるとしている。
 第2四半期決算発表は11月9日(月)15時の予定。 
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 06:30 | 決算発表記事情報
2009年10月27日

リンテック 今期2度目の第2四半期連結業績の上方修正を発表

リンテックのホームページ リンテック<7966>(東1)は、27日引け後に今3月期第2四半期連結業績予想の上方修正を発表した。
 売上高は前回予想を35億円上回る885億円(前回予想比4.1%増)、営業利益は7億円上回る39億円(同21.9%増)、経常利益は6億円上回る39億円(同18.2%増)、純利益は7億円上回る27億円(同35.0%増)となる見込み。
 8月7日に今第2四半期連結業績予想を上方修正しているが、その後も各国の景気刺激策の効果などにより液晶関連製品や電子部品関連製品の売上高が予想を上回る水準で推移したうえに、生産部門での原価低減やグループ全社でのコスト削減効果もあり、更に今回の上方修正発表となった。
 しかし、通期業績予想については、現在見直し作業を進めていて、業績予想の修正を行う必要が生じた場合には速やかに公表するとしている。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 23:07 | 決算発表記事情報

日立建機 第2四半期の上方修正を発表

■中国、インドネシア、インド等の新興地域需要が回復

日立建機のHP 日立建機<6305>(東・大1)は、27日の引け後に今10年3月期第2四半期連結業績を発表した。第2四半期連結業績の売上高は、前回予想を23億1700万円上回る2723億1700万円(前回予想比0.9%増)、営業利益は前回予想を9億4500万円上回る9億4500万円(前回予想0円)、経常利益は前回予想を28億6700万円上回る△26億3300万円(同△55億円)、純利益は前回予想を12億200万円上回る△72億9800万円(同△85億円)となった。
 前年同期と比較すると大幅な減収減益で赤字転落となったが、当初予想より上向いている。その要因は、先進地域の建設機械の需要が引き続き減少する一方で、中国、インドネシア、インド等の新興地域需要が回復傾向を示し始めてきたことから当初予想を上回る売上高になった。その結果、主力の油圧ショベルは、本年3月末の在庫台数を半減し、概ね適正水準に戻った。また、固定費の圧縮、資材費の低減等により、利益面でも予想を上回ることになった。
 なお、同社とTCM<6374>(東1)は、本年8月31日に株式交換契約を締結し、12月22日にTCMを完全子会社とする予定。これからは、一体経営による迅速な意思決定を行い、機動的且つ柔軟な経営施策の実行により、同社グループの次なる基軸製品と位置づけているホイールローダ、フォークリフト等の事業強化を図っていく方針。
 今通期連結業績予想は、売上高5900億円(前期比20.7%減)、営業利益240億円(同50.9%減)、経常利益156億円(同67.4%減)、純利益50億円(同72.6%減)を見込む。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 23:00 | 決算発表記事情報
2017年03月31日

【注目の決算発表】三益半導体は業績続伸予想も市場コンセンサスを下回り急反落

注目の決算発表銘柄 三益半導体工業<8155>(東1)は30日、65円安の722円まで下げて57円安の730円と急反落した。29日大引け後の今5月期第1四半期(1Q)決算の開示に合わせて、期初に未定としていた今期第2四半期累計・通期業績予想を発表、連続増益を予想したが、市場コンセンサスを下回ることを嫌い利益確定売りが先行した。

 前日の米国市場で、ハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数が、NYダウの大幅反発と対照的に続落したことも足を引っ張っている。

 今期通期業績は、売り上げ500億円(前期比16%増)、経常利益22億円(同8%増)、純利益12億円(同17%増)と予想、未定としていた配当も、前期並みの24円とした。

 1Q業績が、半導体事業が主力の300ミリウエハーを中心に生産が高水準で推移、再生ウエハーも堅調に推移、経営全般にわたる徹底した合理化や効率化、省電力対策などで減収転換しながらも大幅続伸して着地したことから、通期業績も連続増益を予想した。ただ市場コンセンサスに対しては利益は、10〜7億円下回る。

 株価は、東日本大震災発生で突っ込んだ上場来安値654円から下げ過ぎ訂正や前期第3四半期の好決算で980円まで反発、3分の2押し水準を固めていた。下値再確認が続こう。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 05:30 | 決算発表記事情報