2009年10月30日

夢真ホールディングス 前9月期営業・経常利益は共に過去最高

■自己資本比率は9.6ポイント改善

 建設現場の監督派遣業を行っている夢真ホールディングス<2362>(大へ)は、30日の午前11時30分に前09年9月期決算短信を発表した。
 売上高54億8200万円(前々期比12.2%減)、営業利益7億5600万円(同39.3%増)、経常利益8億700万円(同89.3%増)、純利益6億7800万円(同23.0%減)と2ケタ減収ながら、営業・経常利益は大幅増益を達成した。最終利益については、08年9月期に特別利益7億7800万円あった影響で、23.0%の減益となった。
 減収とはなったものの営業、経常利益が過去最高となった要因としては、原価率が67.9%と2.3ポイント低下し、販売費及び一般管理費は10億200万円と3億1600万円減少したことが挙げられる。
 財務内容を見ると、長期借入金10億円を返済したことで、自己資本比率は、44.1%と9.6ポイント改善している。また、現金及び現金同等物の期末残高は14億6100万円であり、年間の役員報酬、社員給料併せて約5億円であることを考慮すると手元資金は潤沢といえる。
 今期業績予想は、日本の経済の先行きは依然として不透明であり、建設市場の需要の回復にはなお時間を要するものと判断していることから、売上高51億2000万円(前期比6.6%減)、営業利益7億1000万円(同6.1%減)、経常利益7億5000万円(同7.1%減)、純利益5億6000万円(同17.5%減)としている。

提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:05 | 決算発表記事情報

川本産業 第2四半期業績は増収大幅増益を確保

■マスクなどの感染予防関連製品を中心に売上が伸びる

 川本産業<3604>(東・大2)は、29日の引け後に今3月期第2四半期決算短信を発表した。
 売上高は165億5700万円(前年同期比16.1%増)、営業利益4億8400万円(同451.8%増)、経常利益3億7000万円(同206.4%増)、純利益2億1100万円(同196.6%増)と増収大幅増益を確保。
 新型インフルエンザが流行していることから、同社が属する医療衛生材料業界での感染防止製品の需要は上昇している。
 部門別売上高を見ると、メディカル部門の製品では、マスクなどの感染予防関連製品、セットパック製品、口腔ケア用品などを中心に医療・介護用品共に順調に売上が伸びた。商品では、感染予防品などの医療用品が増加した。貿易部では、円高の進行によるマイナス要因が継続するなかで、中近東を中心とした幅広い市場に対して積極的な販売活動を行い微増となった。これらの結果、メディカル部門全体の売上高は、154億7300万円(同18.5%増)。
 テキスタイル部門は、素材販売および手ぬぐいが国内需要の急激な減少の影響を受け、売上高は10億8400万円(同9.7%減)であった。
 利益面では、原価率が80.9%と1ポイント改善したことと増収効果により、売上総利益は31億5500万円(同22.4%増)となった。さらに、販売管理費は26億7100万円(同7.3%増)と増益の伸びの3分の1に押さえ込んだことで、営業利益以下が大幅な増益となった。
 今通期業績予想は、売上高326億円(前期比9.0%増)、営業利益7億6000万円(同96.5%増)、経常利益6億3000万円(同54.0%増)、純利益3億5500万円(同59.9%増)と増収大幅増益を見込んでいる。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 08:00 | 決算発表記事情報
2009年10月29日

オーハシテクニカ 2Q連結・単体、通期単体を上方修正

■国内自動車メーカーの生産回復が予想を上回る見通し

 オーハシテクニカ<7628>(東1)は28日引け後、10年3月期第2四半期(連結・単体とも)及び通期単体の業績予想について上方修正を発表した。
 第2四半期連結ベースで、売上高は前回予想を3億円上回る118億円、営業損益は9000万円改善の6000万円の損失、経常損益は5500万円改善の4500万円の損失、純損益は500万円改善の1億7500万円の損失となる見込み。国内自動車メーカーからの受注が予想を上回った。第2四半期の上方修正は8月7日に次いで2度目。
 通期の連結業績予想については、海外の自動車市場を取り巻く環境及び為替の動向等により関連会社の業況が不透明であるとして、変更を見送った。
 通期単体ベースでは、売上高は期初予想比14億円増の179億円(前期比23.4%減)、営業利益は2億2000万円増の5億2000万円(同25.6%減)、経常利益は1億9000万円増の6億9000万円(同43.4%減)、純利益は8000万円増の3億8000万円(同33.8%減)にそれぞれ上積みした。
 上期に引き続き国内自動車メーカーの生産回復が予想を上回るうえ、コスト削減効果により収益改善が見込まれるとしている。
 第2四半期決算発表は11月9日(月)15時の予定。 
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 06:30 | 決算発表記事情報
2009年10月27日

リンテック 今期2度目の第2四半期連結業績の上方修正を発表

リンテックのホームページ リンテック<7966>(東1)は、27日引け後に今3月期第2四半期連結業績予想の上方修正を発表した。
 売上高は前回予想を35億円上回る885億円(前回予想比4.1%増)、営業利益は7億円上回る39億円(同21.9%増)、経常利益は6億円上回る39億円(同18.2%増)、純利益は7億円上回る27億円(同35.0%増)となる見込み。
 8月7日に今第2四半期連結業績予想を上方修正しているが、その後も各国の景気刺激策の効果などにより液晶関連製品や電子部品関連製品の売上高が予想を上回る水準で推移したうえに、生産部門での原価低減やグループ全社でのコスト削減効果もあり、更に今回の上方修正発表となった。
 しかし、通期業績予想については、現在見直し作業を進めていて、業績予想の修正を行う必要が生じた場合には速やかに公表するとしている。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 23:07 | 決算発表記事情報

日立建機 第2四半期の上方修正を発表

■中国、インドネシア、インド等の新興地域需要が回復

日立建機のHP 日立建機<6305>(東・大1)は、27日の引け後に今10年3月期第2四半期連結業績を発表した。第2四半期連結業績の売上高は、前回予想を23億1700万円上回る2723億1700万円(前回予想比0.9%増)、営業利益は前回予想を9億4500万円上回る9億4500万円(前回予想0円)、経常利益は前回予想を28億6700万円上回る△26億3300万円(同△55億円)、純利益は前回予想を12億200万円上回る△72億9800万円(同△85億円)となった。
 前年同期と比較すると大幅な減収減益で赤字転落となったが、当初予想より上向いている。その要因は、先進地域の建設機械の需要が引き続き減少する一方で、中国、インドネシア、インド等の新興地域需要が回復傾向を示し始めてきたことから当初予想を上回る売上高になった。その結果、主力の油圧ショベルは、本年3月末の在庫台数を半減し、概ね適正水準に戻った。また、固定費の圧縮、資材費の低減等により、利益面でも予想を上回ることになった。
 なお、同社とTCM<6374>(東1)は、本年8月31日に株式交換契約を締結し、12月22日にTCMを完全子会社とする予定。これからは、一体経営による迅速な意思決定を行い、機動的且つ柔軟な経営施策の実行により、同社グループの次なる基軸製品と位置づけているホイールローダ、フォークリフト等の事業強化を図っていく方針。
 今通期連結業績予想は、売上高5900億円(前期比20.7%減)、営業利益240億円(同50.9%減)、経常利益156億円(同67.4%減)、純利益50億円(同72.6%減)を見込む。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 23:00 | 決算発表記事情報
2018年02月18日

【注目の決算発表】三益半導体は業績続伸予想も市場コンセンサスを下回り急反落

注目の決算発表銘柄 三益半導体工業<8155>(東1)は30日、65円安の722円まで下げて57円安の730円と急反落した。29日大引け後の今5月期第1四半期(1Q)決算の開示に合わせて、期初に未定としていた今期第2四半期累計・通期業績予想を発表、連続増益を予想したが、市場コンセンサスを下回ることを嫌い利益確定売りが先行した。

 前日の米国市場で、ハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数が、NYダウの大幅反発と対照的に続落したことも足を引っ張っている。

 今期通期業績は、売り上げ500億円(前期比16%増)、経常利益22億円(同8%増)、純利益12億円(同17%増)と予想、未定としていた配当も、前期並みの24円とした。

 1Q業績が、半導体事業が主力の300ミリウエハーを中心に生産が高水準で推移、再生ウエハーも堅調に推移、経営全般にわたる徹底した合理化や効率化、省電力対策などで減収転換しながらも大幅続伸して着地したことから、通期業績も連続増益を予想した。ただ市場コンセンサスに対しては利益は、10〜7億円下回る。

 株価は、東日本大震災発生で突っ込んだ上場来安値654円から下げ過ぎ訂正や前期第3四半期の好決算で980円まで反発、3分の2押し水準を固めていた。下値再確認が続こう。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 19:50 | 決算発表記事情報

【注目の決算発表】しまむらは業績を上方修正、最高純益更新を評価して続伸

注目の決算発表銘柄 しまむら<8227>(東1)は30日、80円高の8200円まで上げて終値は40円高の8160円と続伸した。29日大引け後に今2月期第2四半期(2Q)累計決算とともに、2月通期業績の上方修正を発表、利益が期初の減益予想から増益転換、純利益が連続過去最高更新となることを評価して、内需割安株買いが増勢となっているが、7月25日につけた年初来高値8230円も視界に入っているだけに、利益確定売りも交錯した。

 2月期業績は、期初予想より売り上げを40億円、経常利益を19億円、純利益を21億円それぞれ引き上げ、経常利益は425億円(前期比3%増)、純利益は236億円(同0.4%増)と増益転換し、純利益は、前期の過去最高を更新する。

 2Q業績が、主力のしまむら事業での20店舗の新規出店と、プライベート・ブランド商品の9.7%増、売上構成比の42.0%への拡大などで期初予想を上ぶれて着地し、東日本大震災の被災地店舗の営業休止や消費自粛、商品・固定資産の被害、撤去費用や現状回復費用などが期初予想より軽微にとどまったことなどが要因となっている。

 株価は、大震災後の順調な業績や月次売上高を手掛かりに年初来高値まで買い進まれ、8000円台固めの高値調整を続けていた。売り方の買い戻しもフォローしてPER12倍台の割安修正に再発進しよう。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 19:50 | 決算発表記事情報

【注目の決算発表】スター精密は上方修正の2Q業績発表も利益確定売りで小反落

注目の決算発表銘柄 スター精密<7718>(東1)は30日、18円高の787円まで上げたが、終値は1円安の768円と小反落した。29日大引け後に今年9月12日に上方修正した今2月期第2四半期(2Q)累計決算を発表、大幅続伸したことを再評価して下げ過ぎ訂正買いが増勢となり、業績上方修正とともに発表した自己株式取得・消却も、株価押し上げ材料として見直された。後場から引けにかけては利益確定売りに押されてマイナス圏で推移した。

 2Q業績は、前年同期比16%増収、6.9倍経常増益と大幅続伸し、純利益は、9億5100万円(前年同期は10億8200万円の赤字)と水面上に急浮上した。工作機械事業で、主力の欧米市場を中心に受注が好調に推移し、国内・海外工場で増産対応し、特機事業でも、北米・南米や中国などでドットインパクト製品の需要も増加したことなどが寄与した。

 2月通期業績は9月12日の上方修正値を据え置き、純利益は、15億円(前期比9.3倍)と大幅続伸を見込んでいる。

 株価は、円高進行で突っ込んだ年初来安値669円から今期業績の上方修正と自己株式取得・消却発表のダブル効果で804円まで20%高して、3分の1押し水準でもみ合っていた。PERは22倍台と市場平均を上回っているが、PBRは0.9倍と割り負けており、倍率が1倍台で拮抗している信用好取組も加わり再騰展開を支援しよう。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 19:50 | 決算発表記事情報